概要
ロイヤルホールディングスは、福岡市に本社を置く外食企業グループの持株会社である。「ロイヤルホスト」「てんや」「シズラー」「シェーキーズ」などの多様な飲食チェーンを国内・海外で運営するほか、空港や高速道路、病院などでのコントラクト事業、リッチモンドホテルを展開するホテル事業、グループ向けの食品製造・物流を担う食品事業を手がける。2025年12月期の連結売上高は1,655億円、従業員数は2,383名。
外食事業を中核とする多ブランド戦略
外食事業はグループの最大の収益源であり、連結子会社のロイヤルフードサービスが展開する。主力のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は洋食メニューが中心で、国産食材を使った高付加価値商品を投入する。天丼専門店「てんや」は低価格帯で全国に店舗を広げ、サラダバー&グリルの「シズラー」、ピザの「シェーキーズ」もブランドとして確立している。2025年には海外子会社を通じてシンガポールやベトナムにも出店し、インバウンド需要の取り込みも進めている。
施設内で食事を提供するコントラクト事業
コントラクト事業は、ロイヤルコントラクトサービスが担う。空港ターミナル、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、コンベンション施設、オフィスビル、医療介護施設、百貨店、官公庁など、多様な立地で委託を受けて飲食店を運営する。2005年に伊勢丹ダイニングを取得、2018年にはチャウダーズ、2020年にはハイウェイロイヤルを持分法適用関連会社化し、2022年に完全子会社化するなど、事業範囲を拡大してきた。2024年にはハイウェイロイヤルを吸収合併し、体制を統合している。
リッチモンドホテルを核とするホテル事業
ホテル事業は子会社アールエヌティーホテルズが運営する「リッチモンドホテル」を中心に展開する。ビジネス・観光向けの宿泊施設で、全国に店舗を持つ。2025年12月期は訪日外国人客の増加により大幅な増収となり、グループ全体の収益を押し上げた。また、関連会社ケイ・アンド・アール・ホテルデベロップメントもホテル開発に関与する。ホテル事業は、原価率が低いため売上高構成比の増加が全体の原価率低下に寄与している。
グループのインフラを支える食品事業と機内食
食品事業は子会社ロイヤルが担当し、グループ内の食品製造・購買・物流を一手に引き受ける。グループ外向けの業務用食材「業務食」や、家庭用冷凍ミール「ロイヤルホストデリ」の製造も行う。2025年には法人向けおやつ定期宅配事業を行うたびスルを子会社化した。また、関連会社双日ロイヤルインフライトケイタリングが機内食事業を営んでおり、2021年には双日との資本業務提携により同社を持分法適用関連会社へ移行している。
業界の中での役割は外食・サービス業(多業態チェーン、施設内給食、ホテル、食品製造)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01外食事業主力
「ロイヤルホスト」「てんや」「シズラー」「シェーキーズ」等の多業態チェーン店を運営。ビアレストラン、カフェ、専門店も展開し、一般消費者向けの外食サービスを提供する。
- ロイヤルホスト
- ホスピタリティ・レストラン。ファミリーレストラン業態。
- てんや
- 天丼・天ぷら専門店。低価格な天ぷら定食を提供。
- シズラー
- サラダバー&グリルレストラン。
- シェーキーズ
- ピザレストラン。
02コントラクト事業準主力
空港ターミナルビル、高速道路サービスエリア、コンベンション施設、エンターテインメント施設、オフィスビル、医療介護施設、百貨店、官公庁等の立地で、委託を受けて多様な飲食業態を運営する。
03ホテル事業準主力
「リッチモンドホテル」等の宿泊施設を全国に展開。
- リッチモンドホテル
- ビジネス・観光向けのホテルチェーン。
04食品事業副次
グループ各事業向けの食品製造・購買・物流業務のインフラ機能を担う他、グループ外企業向け「業務食」、家庭用フローズンミール「ロイヤルホストデリ」を製造。また、法人向けおやつ定期宅配サービスも展開。
- ロイヤルホストデリ
- 家庭用冷凍ミール。ロイヤルホストの味を家庭で楽しめる。
- 業務食
- 企業向けの食材・惣菜を製造供給。
05その他(機内食・不動産賃貸)その他
関連会社が機内食事業を、当社が不動産賃貸事業を行う。
製品と技術
ロイヤルホスト:洋食ファミリーレストランの旗艦
ロイヤルホストは、ロイヤルグループを代表するホスピタリティ・レストランである。洋食を中心としたメニューを提供し、国産食材を使った「Good JAPAN」企画など高付加価値戦略を展開する。2025年にはイオンモール仙台上杉店、駒沢パーククォーター店、名古屋納屋橋店の3店舗を新規出店した。店舗ごとに地域特性に合わせたサービスを提供し、ファミリーレストラン市場での差別化を図っている。
てんや:低価格天丼専門店のチェーン展開
てんやは、天丼・天ぷら専門店として低価格帯で全国展開するブランドである。2025年にはイオンモール川口前川店、千歳船橋店、桜新町店、カメイドクロック店の4店舗を出店した。ご当地食材を使ったメニューや、そばの変更など品質向上に取り組む。リブランディングを進め、既存店の改装も行っている。グループの中では比較的リーズナブルな価格帯の業態として、幅広い客層を取り込む。
リッチモンドホテル:ビジネス・観光向け宿泊施設
リッチモンドホテルは、子会社アールエヌティーホテルズが運営するホテルチェーンである。全国の主要都市に立地し、ビジネス客から観光客まで幅広い需要に対応する。2025年12月期はインバウンド需要の増加により大幅な増収となり、グループの収益を押し上げた。客室単価の向上やサービス品質の維持に注力し、安定した稼働率を維持している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
外食・中食の大手、多業態で安定収益
ロイヤルホールディングスは売上高1,500億円超の外食大手。同業のトライアルホールディングスや光フードサービスと比べ、規模・ブランド力で優位。2024年12月期営業利益率4.86%と安定した収益性を示し、2025年12月期も4.65%と高水準を維持。多業態展開でリスク分散し、中食需要も取り込む。
強み
- ロイヤルホスト、天丼てんやなど複数ブランドを有し、需要を幅広く捕捉。
- 営業利益率約5%と業界平均を上回り、安定的なキャッシュフローを創出。
- テイクアウト・デリバリー需要にいち早く対応し、販路を拡大。
- 会員プログラムでリピート率を高め、安定的な売上を確保。
課題
- 外食業界全体の課題で、人材確保難と人件費増が収益を圧迫。
- 食材コスト上昇が続き、価格転嫁に限界がある。
- 同業他社との競合で、既存店客数が伸び悩むリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がロイヤルホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1379ホクト | 726億円 | 11.4倍 |
| 2 | 2695くら寿司 | 716億円 | 39.4倍 |
| 3 | 8160木曽路 | 706億円 | 40.4倍 |
| 4 | 2602日清オイリオグループ | 704億円 | 8.2倍 |
| 5 | 2108日本甜菜製糖 | 698億円 | 13.3倍 |
| 6 | 8179ロイヤルホールディングス | 678億円 | 22.8倍 |
| 7 | 2211不二家 | 640億円 | 57.2倍 |
| 8 | 2053中部飼料 | 615億円 | 10.6倍 |
| 9 | 8200リンガーハット | 607億円 | 34.9倍 |
| 10 | 2288丸大食品 | 597億円 | 5.6倍 |
| 11 | 2752フジオフードグループ本社 | 588億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 46件
機内食と製パンから始まった1951年の創業
1951年10月、日本航空国内線の営業開始と同時に福岡空港で機内食搭載と喫茶営業を開始した。同年12月には福岡市堅粕で製菓・製パン業を開始し、株式会社ロイヤルベーカリーを設立。1953年にレストランを開業、1956年に資本金1,000千円でロイヤル株式会社を設立して法人化した。創業期から「食」に関わる多角的な事業を展開する基盤を築いた。
セントラルキッチン導入と冷凍食品への進出
1962年9月、セントラルキッチンシステム(集中調理方式)を採用し、業務用冷凍料理の製造に着手した。これにより、店舗ごとの調理負担を軽減し、品質の均一化と効率化を実現。1969年には福岡市那珂に新本社・工場(ロイヤルセンター)を完成させ、全機能を集約した。この時期に、外食チェーン展開のためのインフラを整えた。
上場と首都圏進出で拡大した1980年代
1978年8月に福岡証券取引所に上場、1981年8月に東京証券取引所市場第二部に上場し、1983年6月には市場第一部に指定された。1982年には東京都世田谷区に東京本部を設置し、首都圏での事業基盤を強化。1983年には千葉県船橋市に東京食品工場を建設し、関東エリアの供給体制を整えた。この時期に、九州から全国展開への足がかりを得た。
持株会社制への移行と事業再編
2005年7月、持株会社制に移行し、社名をロイヤルホールディングスに変更した。同時に会社分割により、ロイヤル、ロイヤル北海道、ロイヤル九州など複数の事業子会社を設立し、事業ごとの管理体制を明確化した。その後も、2006年にテンコーポレーション(てんや運営会社)、2007年にセントレスタなど、M&Aによる事業拡大を継続。2011年には地域別子会社を統合し、ロイヤルホストに商号変更するなど、効率化を進めた。
双日との資本業務提携とグローバル展開
2021年2月、双日株式会社との資本業務提携契約を締結。同年3月には双日を割当先とする99.99億円の第三者割当増資を実施し、双日が主要株主となった。これを機に機内食事業の関連会社化や、シンガポールへの海外子会社Royal Sojitz International設立など、海外展開を加速。2023年にはシンガポールにRoyal Food Services現地法人、2024年にはベトナムに合弁会社を設立した。
コロナ禍からの回復と中期経営計画
2020年12月期は新型コロナウイルス感染症の影響で売上高843億円、純損失275億円と大幅な減収減益となった。2021年以降、外食需要の回復と高付加価値戦略、ホテル事業のインバウンド需要取り込みにより業績は回復。2025年12月期には売上高1,655億円、営業利益77億円、親会社株主帰属純利益57億円を達成。2025年2月には経営ビジョン2035と中期経営計画2025~2027を策定し、ブランド・グローバル・サステナビリティ・人材の4戦略を掲げた。
年表46件を開く
1950年代
- 1951年10月日本航空国内線の営業開始と同時に福岡空港において機内食搭載と喫茶営業を開始。
- 1951年12月福岡市堅粕で製菓・製パン業を開始、㈱ロイヤルベーカリーを設立。
- 1953年11月創業福岡市東中洲にレストランを開業、㈲ロイヤルを設立。
- 1955年2月アイスクリームの製造販売に着手。
- 1956年5月ロイヤル㈱(資本金1,000千円)を福岡市東中洲に設立。
1960年代
- 1962年9月セントラルキッチンシステム(集中調理方式)を採用し、業務用冷凍料理の製造に着手。
- 1969年9月福岡市大字那珂に新本社・工場(ロイヤルセンター)が完成、全部門を移転。
1970年代
- 1978年8月上場福岡証券取引所に上場。
1980年代
- 1981年8月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1982年8月東京都世田谷区桜新町に東京本社(現東京本部)を設置。
- 1983年6月東京証券取引所市場第一部に指定。
- 1983年10月千葉県船橋市高瀬町に東京食品工場を建設。
1990年代
- 1990年10月ロイヤルマリオットアンドエスシー㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を設立。
2000年代
- 2000年3月M&A㈱関西インフライトケイタリング(現双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱)を株式取得により連結子会社化。
- 2002年4月M&Aオージー・ロイヤル㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)を株式の追加取得により連結子会社化。
- 2003年12月M&A那須高原フードサービス㈱を株式取得により連結子会社化。
- 2004年7月M&Aアールエヌティーホテルズ㈱を株式の追加取得により連結子会社化。
- 2005年7月商号変更持株会社制に移行し、会社名をロイヤルホールディングス㈱に変更。会社分割により、ロイヤル㈱、ロイヤル北海道㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)、ロイヤル九州㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)、ロイヤル空港レストラン㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)、ロイヤルカジュアルダイニング㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)及びロイヤルマネジメント㈱(いずれも連結子会社)に事業を承継。
- 2005年11月M&A㈱伊勢丹ダイニング(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式取得により連結子会社化。
- 2005年12月M&A関連会社アールアンドケーフードサービス㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)がキリンダイニング㈱より飲食店26店の営業譲受け。取締役の派遣等により同社を連結子会社化。
- 2006年6月M&A㈱テンコーポレーション(現ロイヤルフードサービス㈱)を株式取得及び取締役の異動により連結子会社化。
- 2007年4月M&Aセントレスタ㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式取得により連結子会社化。
- 2007年8月ロイヤル㈱が会社分割によりロイヤル関東㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)に事業を承継。
- 2008年7月M&A福岡ケータリングサービス㈱(現双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱)を株式取得により連結子会社化。
- 2009年1月M&Aロイヤル関東㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)がロイヤル東日本㈱を吸収合併。
2010年代
- 2010年1月M&A那須高原フードサービス㈱を吸収合併。アールアンドケーフードサービス㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)がロイヤルカジュアルダイニング㈱を吸収合併。セントレスタ㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)がアールアンドアイダイニング㈱(旧㈱伊勢丹ダイニング)を吸収合併。
- 2011年1月M&A会社分割によりロイヤル空港レストラン㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)に高速道路事業を承継。ロイヤル東日本㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)がロイヤル関西㈱及びロイヤル西日本㈱を吸収合併し、商号をロイヤルホスト㈱に変更。アールアンドケーフードサービス㈱(現ロイヤルフードサービス㈱)が㈱カフェクロワッサンを吸収合併。
- 2015年7月福岡インフライトケイタリング㈱(現双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱)が、沖縄県那覇市鏡水に沖縄工場を建設。
- 2016年1月M&Aロイヤルコントラクトサービス㈱がセントレスタ㈱を吸収合併。
- 2016年7月M&A㈱関西インフライトケイタリング(現双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱)が福岡インフライトケイタリング㈱を吸収合併し、商号をロイヤルインフライトケイタリング㈱に変更。
- 2018年4月M&A㈱チャウダーズ(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式取得により連結子会社化。
- 2019年1月M&Aロイヤル空港高速フードサービス㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)が㈱チャウダーズを吸収合併。
2020年代
- 2020年2月西洋フード・コンパスグループ㈱(現コンパスグループ・ジャパン㈱)からハイウェイロイヤル㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)の株式を取得し、関連会社として持分法を適用。
- 2021年1月M&Aロイヤルホスト㈱が㈱テンコーポレーション及びアールアンドケーフードサービス㈱を吸収合併し、商号をロイヤルフードサービス㈱に変更。ロイヤル空港高速フードサービス㈱がロイヤルコントラクトサービス㈱を吸収合併し、商号をロイヤルコントラクトサービス㈱に変更。
- 2021年2月双日㈱と「資本業務提携契約」を締結。
- 2021年3月商号変更双日㈱を割当先とする普通株式9,999百万円を発行し、双日㈱が当社の主要株主となる。ロイヤルインフライトケイタリング㈱の第三者割当増資に伴い同社が連結子会社から持分法適用の関連会社へ移行し、商号を双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱に変更。
- 2021年8月双日㈱との合弁契約により、シンガポール共和国に海外子会社Royal Sojitz International Pte. Ltd.を設立。
- 2022年2月双日㈱による上記資本業務提携契約に基づく新株予約権の一部行使を受け、双日㈱が当社のその他の関係会社となる。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2022年12月M&Aハイウェイロイヤル㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式の追加取得により連結子会社化。
- 2023年5月Royal Sojitz International Pte. Ltd.の子会社として、シンガポール共和国にRoyal Food Services (Singapore) Pte. Ltd.を設立。
- 2024年1月M&Aロイヤルコントラクトサービス㈱がハイウェイロイヤル㈱を吸収合併。
- 2024年8月双日㈱との合弁契約により、ベトナム社会主義共和国に海外子会社ROYAL SOJITZ VIETNAM COMPANY LIMITEDを設立。(2025年度より連結子会社)
- 2024年8月M&ARoyal Food Services (Singapore) Pte. Ltd.がRoyal Sojitz International Pte. Ltd.を吸収合併。(2024年度より連結子会社)
- 2025年8月M&Aたびスル㈱を株式取得により連結子会社化。
- 2026年1月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年まで1,875億円
- 経常利益2027年まで100億円
- EPS2027年まで135円
- 自己資本比率2027年まで40%
- ROE2027年まで12%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ブランド戦略の推進
ロイヤルグループブランドの確立と個々のブランドの進化を図るとともに、データ分析基盤を整備しマーケティング機能を高度化することで、顧客基盤の拡大と収益力の強化を目指す。
- 02
グローバル戦略の展開
グローバル人材の採用・育成を進め、海外では直営事業とフランチャイズ事業の両輪で成長と収益性を追求する。また、国内ではインバウンド需要の獲得に注力する。
- 03
サステナビリティ戦略の強化
サステナビリティ基盤を整備し、推進力と発信力を強化するとともに、地域や社会との価値創造を推進することで、持続可能な成長と企業価値向上を目指す。
- 04
人材戦略への投資
さらなる人的資本投資を推進し、企業風土の変革に取り組むことで、従業員のエンゲージメント向上と組織力強化を図り、中長期的な競争力の源泉を築く。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,383人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は761万円で、9期前と比べて+7.5%。平均年齢は46.9歳、平均勤続年数は5.6年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 2,617 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 2,646 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 2,686 | — |
| 2019年12月 | 708 | 46.7 | 9.1 | 2,706 | — |
| 2020年12月 | 619 | 44.4 | 8.3 | 2,680 | — |
| 2021年12月 | 620 | 46.6 | 5.3 | 1,894 | — |
| 2022年12月 | 643 | 48.1 | 6.4 | 1,875 | — |
| 2023年12月 | 721 | 46.2 | 7.6 | 1,855 | — |
| 2024年12月 | 765 | 47.1 | 5.6 | 2,056 | 360 |
| 2025年12月 | 761 | 46.9 | 5.6 | 2,383 | 323 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 11 / 海外 3、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内ロイヤルフードサービス㈱(注)3、5東京都 世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Royal Food Services (Singapore) Pte. Ltd.シンガポール · 連結子会社議決権67.6%
- 海外ROYAL SOJITZ VIETNAM COMPANY LIMITEDベトナム ホーチミン市 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内ロイヤルコントラクトサービス㈱(注)3、5東京都 世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アールエヌティーホテルズ㈱(注)3、5東京都 世田谷区 · 連結子会社議決権92.0%
- 国内ロイヤル㈱福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内たびスル㈱東京都 世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ロイヤルマネジメント㈱(注)3東京都 世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内双日ロイヤルカフェ㈱東京都 渋谷区 · 持分法適用会社議決権40.0%
- 海外SUSHI-TEN USA Inc.米国 カリフォルニア州 · 持分法適用会社議決権34.0%
- 国内ケイ・アンド・アール・ホテル デベロップメント㈱千葉県 市川市 · 持分法適用会社議決権49.0%
- 国内双日ロイヤルインフライト ケイタリング㈱大阪府 泉南市 · 持分法適用会社議決権40.0%
残りのグループ会社2社を開く
- ジャルロイヤルケータリング㈱千葉県 成田市49%
- 双日㈱(注)4東京都 千代田区20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は1,655億円、営業利益は77億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.7%、利益が+4.1%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,748億円 | 1,655億円 |
| 営業利益 | 90億円 | 77億円 |
| 純利益 | 57億円 | 57億円 |
| 1株あたり配当 | ¥17.5 | ¥17.5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は823億円、営業利益は33億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+4.4%、営業利益は+3.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 316 | 16 | 5.1 | 10 |
| 2023年2Q | 330 | 9 | 2.7 | 5 |
| 2023年3Q | 372 | 25 | 6.7 | 16 |
| 2023年4Q | 371 | — | — | 9 |
| 2024年1Q | 356 | 18 | 5.1 | 15 |
| 2024年2Q | 370 | 16 | 4.3 | 15 |
| 2024年4Q | 796 | 40 | 5.0 | 29 |
| 2025年2Q | 788 | 32 | 4.1 | 20 |
| 2025年4Q | 867 | 45 | 5.2 | 37 |
| 2026年2Q | 823 | 33 | 4.0 | 22 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は1,150億円から1,655億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は4.7%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 1,150 | — | 28 | — | 11 |
| 2013年12月 | 1,207 | — | 38 | — | 17 |
| 2014年12月 | 1,249 | — | 46 | — | 19 |
| 福岡インフライトケイタリング㈱(現双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱)が、沖縄県那覇市鏡水に沖縄工場を建設。 | |||||
| 2015年12月 | 1,303 | — | 50 | — | 27 |
| ロイヤルコントラクトサービス㈱がセントレスタ㈱を吸収合併。 | |||||
| 2016年12月 | 1,330 | — | 52 | — | 24 |
| 2017年12月 | 1,356 | — | 61 | — | 35 |
| ㈱チャウダーズ(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式取得により連結子会社化。 | |||||
| 2018年12月 | 1,377 | — | 58 | — | 28 |
| ロイヤル空港高速フードサービス㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)が㈱チャウダーズを吸収合併。 | |||||
| 2019年12月 | 1,406 | — | 46 | — | 19 |
| 2020年12月 | 843 | — | −199 | — | −275 |
| ロイヤルホスト㈱が㈱テンコーポレーション及びアールアンドケーフードサービス㈱を吸収合併し、商号をロイヤルフードサービス㈱に変更。ロイヤル空港高速フードサービス㈱がロイヤルコントラクトサービス㈱を吸収合併し、商号をロイヤルコントラクトサービス㈱に変更。 | |||||
| 2021年12月 | 840 | — | −45 | — | −29 |
| ハイウェイロイヤル㈱(現ロイヤルコントラクトサービス㈱)を株式の追加取得により連結子会社化。 | |||||
| 2022年12月 | 1,040 | — | 22 | — | 28 |
| Royal Sojitz International Pte. Ltd.の子会社として、シンガポール共和国にRoyal Food Services (Singapore) Pte. Ltd.を設立。 | |||||
| 2023年12月 | 1,389 | — | 53 | — | 40 |
| ロイヤルコントラクトサービス㈱がハイウェイロイヤル㈱を吸収合併。 | |||||
| 2024年12月 | 1,522 | 74 | 73 | 4.9 | 59 |
| たびスル㈱を株式取得により連結子会社化。 | |||||
| 2025年12月 | 1,655 | 77 | 79 | 4.7 | 57 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高1,655億円のうち、営業利益として残るのは77億円で4.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は57億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金28.9%479億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金66.4%1,099億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.7%77億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが158億円、投資CFが−167億円で、差し引きのフリーCFは−9億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は196億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 60 | −20 | −45 | 40 | 50 |
| 2013年12月 | 74 | −55 | −20 | 19 | 49 |
| 2014年12月 | 82 | −49 | −34 | 33 | 47 |
| 2015年12月 | 82 | −51 | −34 | 31 | 45 |
| 2016年12月 | 92 | −60 | −26 | 32 | 51 |
| 2017年12月 | 94 | −43 | −26 | 51 | 76 |
| 2018年12月 | 85 | −61 | −46 | 24 | 53 |
| 2019年12月 | 98 | −59 | −48 | 39 | 44 |
| 2020年12月 | −72 | −99 | 266 | −171 | 139 |
| 2021年12月 | −19 | 21 | 91 | 2 | 231 |
| 2022年12月 | 74 | −86 | 37 | −12 | 257 |
| 2023年12月 | 125 | −66 | −52 | 59 | 264 |
| 2024年12月 | 104 | −98 | −77 | 6 | 194 |
| 2025年12月 | 158 | −167 | 8 | −9 | 196 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は1,398億円。このうち返さなくてよい自己資本が555億円で、自己資本比率は39.2%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 768 | 407 | 361 | 52.3 |
| 2013年12月 | 796 | 433 | 363 | 53.7 |
| 2014年12月 | 819 | 446 | 373 | 53.6 |
| 2015年12月 | 909 | 466 | 443 | 50.4 |
| 2016年12月 | 941 | 482 | 459 | 50.3 |
| 2017年12月 | 971 | 520 | 451 | 52.5 |
| 2018年12月 | 993 | 511 | 482 | 50.3 |
| 2019年12月 | 1,025 | 520 | 505 | 49.6 |
| 2020年12月 | 1,059 | 210 | 849 | 19.7 |
| 2021年12月 | 1,098 | 340 | 758 | 31.0 |
| 2022年12月 | 1,236 | 448 | 788 | 35.8 |
| 2023年12月 | 1,259 | 478 | 781 | 38.0 |
| 2024年12月 | 1,277 | 505 | 773 | 39.3 |
| 2025年12月 | 1,398 | 555 | 843 | 39.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中105位あたり、逆に低いのは配当利回りで322社中222位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,360で、1年前と比べて+1.6%。過去52週の値幅のなかでは48%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.8倍 |
| PER (会社予想) | 23.5倍 |
| PBR | 2.39倍 |
| 配当利回り | 1.29% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+3.6%上昇、前年比-3.2%と長期では弱含みです。25日線(1238円)を+1.9%上回るも、75日線(1305円)・200日線(1346円)を下回っており、中期トレンドは弱い。52週高値(1554円)からは-18.9%下落、52週安値(1184円)からは+6.5%の位置。出来高は6月26日・29日に急増しましたが、その後減少しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER21.9倍は業界平均41.1倍を大きく下回り割安感が強い。PBR2.3倍は平均2.9倍対比でも低く、ROE10.8%と収益性は良好。配当利回り1.39%は平均13.6%を大幅に下回るが、これは業界平均に特殊要因がある可能性があり、配当性向50.3%は安定している。売上高は増収基調で利益も拡大傾向にあるが、配当利回りの低さは投資家の期待を抑制する要因。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.8倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 23.5倍 | — |
| PBR | 2.39倍 | 2.44倍 |
| ROE | 10.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
インバウンド需要と値上げ効果で増収基調だが、コスト上昇(原材料・人件費)が利益を圧迫。強気派は2024年12月期の増益を受けて業態間シナジーやブランド力強化を評価。弱気派は2025年12月期の営業利益率低下予想(4.65%)や競合との価格競争を懸念。PER22倍と業界平均並みだが、成長鈍化すれば割高感も。
- インバウンド需要の取り込み
観光客増加で都心店舗の売上が押し上げられる。
- 値上げ効果の浸透
メニュー価格の改定で客単価が上昇。
- 多ブランドのリスク分散
複数業態で天候やトレンド変動の影響を緩和。
- 既存店売上高の回復による増収効果2025年通年影響中
売上高はFY2023→2025で19%増(1389→1655億円)も営業利益率低下。既存店回復で利益率改善余地。
- コスト削減による営業利益率改善2026年以降影響中
営業利益率4.65%は低水準。1%改善で営業利益約16億円増加(1655億円×1%)。
- 外食市場の拡大継続継続影響弱
業界全体の市場成長が売上を下支え。ただし競合多く効果は限定的。
- 株主還元の拡大余地次回株主総会影響弱
配当性向は低く増配余地あり。自社株買いも選択肢。
- 原材料・人件費の高騰
2025/12期営業利益率4.65%と低下見込み。
- 外食市場の競争激化
低価格帯チェーンとの競争で値上げが限定的。
- 成長鈍化とバリュエーション懸念
PER22倍と業界平均並みで、成長期待を織り込むなら割高。
- 人件費高騰による収益圧迫継続影響中
最低賃金上昇で年間数億円のコスト増。営業利益77億円に対し影響大。
- 原材料価格の上昇2025年下期影響中
輸入食材値上がりで原価率上昇。1%上昇で原価約16億円増。
- 消費税増税による客数減少不定影響強
過去の増税時には客数減少。営業利益に数十億円規模の影響。
- 競争激化による値下げ圧力継続影響弱
同業他社との価格競争で客単価低下。売上高成長を抑制。
- 既存店売上高前年比
- 既存店の客数・客単価動向を把握。
- 営業利益率
- コスト上昇に対する収益力の指標。
- 店舗数(直営)
- 成長戦略の進捗を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり17.5円で、前期から+9.4%。いまの株価に対する利回りは1.29%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 10 | — | 98.4 |
| 2017年12月 | 13 | 30.0 | 66.7 |
| 2018年12月 | 14 | 7.7 | 81.5 |
| 2019年12月 | 14 | 0.0 | 140.4 |
| 2021年12月 | 3 | −82.1 | — |
| 2022年12月 | 5 | 100.0 | 68.1 |
| 2023年12月 | 10 | 100.0 | 66.4 |
| 2024年12月 | 16 | 60.0 | 50.3 |
| 2025年12月 | 18 | 9.4 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥17.5
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ29,538人。区分でいちばん多いのは個人・その他で41.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.8%を占め、残る48.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 49.5 | 45.8 | 37.6 | 40.2 | 43.2 | 41.6 |
| 事業法人 | 25.5 | 33.6 | 38.5 | 38.6 | 37.6 | 37.0 |
| 金融機関 | 19.8 | 16.5 | 17.0 | 15.2 | 15.1 | 14.7 |
| 外国法人 | 3.5 | 3.3 | 5.0 | 5.2 | 3.2 | 5.9 |
| 証券会社 | 1.6 | 0.9 | 1.9 | 0.7 | 0.9 | 0.6 |
| 自己株式 | 4.0 | 3.5 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 双日株式会社 | 19.92 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 7.20 |
| 03 | 公益財団法人江頭ホスピタリティ 事業振興財団 | 4.92 |
| 04 | キルロイ興産株式会社 | 3.26 |
| 05 | 日本生命保険相互会社 | 1.61 |
| 06 | 株式会社西日本シティ銀行 | 1.53 |
| 07 | 株式会社ダスキン | 1.40 |
| 08 | ハニューフーズ株式会社 | 1.39 |
| 09 | 株式会社三越伊勢丹 | 1.37 |
| 10 | 株式会社福岡銀行 | 1.35 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+95%、1株純資産は14期で−47%。直近期のROEは10.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 29 | 1,041 | 2.9 | 33.8 | 84.8 |
| 2013年12月 | 43 | 1,108 | 4.0 | 36.5 | 197.8 |
| 2014年12月 | 48 | 1,138 | 4.3 | 34.7 | 157.4 |
| 2015年12月 | 71 | 1,198 | 6.1 | 31.8 | 102.8 |
| 2016年12月 | 62 | 1,247 | 5.1 | 30.1 | 98.4 |
| 2017年12月 | 93 | 1,343 | 7.2 | 33.4 | 66.7 |
| 2018年12月 | 74 | 1,337 | 5.5 | 34.6 | 81.5 |
| 2019年12月 | 52 | 1,362 | 3.8 | 48.0 | 140.4 |
| 2020年12月 | −737 | 560 | — | — | — |
| 2021年12月 | −34 | 320 | — | — | — |
| 2022年12月 | 26 | 417 | 7.0 | 43.9 | 68.1 |
| 2023年12月 | 38 | 453 | 8.8 | 33.6 | 66.4 |
| 2024年12月 | 60 | 510 | 12.1 | 19.9 | 50.3 |
| 2025年12月 | 57 | 556 | 10.8 | 22.9 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/12期の役員報酬は総額188百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 菊地唯夫 | 代表取締役会長 | 60 |
| 阿部正孝 | 代表取締役社長 | 55 |
| 藤田敦子 | 取締役 | 62 |
| 平井龍太郎 | 取締役 | 68 |
| 三井田砂理 | 取締役 | 55 |
| 木村公篤 | 取締役(監査等委員) | 68 |
| 中山ひとみ | 取締役(監査等委員) | 70 |
| 梅澤真由美 | 取締役(監査等委員) | 47 |
| 坂本光一郎 | 取締役(監査等委員) | 69 |
| 齋藤英暢 | 取締役 | 54 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 78 | 48 | 23 | 150 | 50 |
| 取締役(社内) | 1 | 19 | — | — | 19 | 19 |
| 社外取締役 | 3 | 19 | — | — | 19 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,296字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,672字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,010字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,809字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第78期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-24
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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