概要
正栄食品工業は、製菓・製パン業界向けにナッツ、ドライフルーツ、チョコレート等の食品原材料を国内外から調達し、加工・製造して販売する食品専門商社である。1947年11月設立、東京都台東区に本社を置く。連結従業員1,483名。2025年10月期の連結売上高は1,249億円。東京証券取引所プライム市場に上場。事業は日本・米国・中国の3地域で展開し、自社工場での加工と米国での農園経営も手掛ける。
食品商社と食品メーカーの二面性を持つ事業構造
正栄食品工業の事業は、商社機能とメーカー機能を融合させている点に特徴がある。商社としては、製菓・製パン業界を中心とした食品メーカーに対し、国内外から仕入れたナッツ・ドライフルーツ・乳製品・チョコレート等の原材料を供給する。同時に、自社グループ内に複数の加工工場を抱え、原材料の加工・製造も手掛ける。連結子会社である㈱正栄デリシィ、㈱ロビニア、㈱京まろん、筑波乳業㈱などが菓子類や乾果実の加工を担い、製品は当社を通じて販売される。この垂直統合型の体制により、原料調達から加工・販売までの一貫したバリューチェーンを構築し、顧客ニーズへの柔軟な対応と付加価値の創出を図っている。
4品目カテゴリーで構成される収益構造
連結売上高は、乳製品・油脂類、製菓原材料類、乾果実・缶詰類、菓子・リテール商品類の4品目に区分される。2025年10月期の実績では、乾果実・缶詰類が447億63百万円で全体の35.8%を占め最大のカテゴリーである。次いで乳製品・油脂類が385億95百万円(30.9%)、菓子・リテール商品類が208億78百万円(16.7%)、製菓原材料類が206億48百万円(16.5%)となっている。乾果実類の増収はアーモンド、クルミ、レーズン等の価格上昇と数量増による。乳製品は粉乳やバターの輸入品が牽引し、製菓原材料類はチョコレート加工品や焼き菓子が伸びた。菓子・リテール商品類はNB・PBのチョコレート菓子やプルーン小袋が増収に寄与した。
日本・米国・中国の3地域セグメント体制
正栄食品工業グループは、日本・米国・中国の3つの地域セグメントで事業を展開する。日本セグメントが売上の約87%を占め、2025年10月期は1,091億28百万円(前期比6.2%増)、セグメント利益は46億2百万円であった。米国セグメントは売上99億84百万円(同11.6%増)、利益4億70百万円。クルミとプルーンの農園経営と加工販売が中心で、作柄による数量変動はあるが価格上昇が補った。中国セグメントは売上116億81百万円(同10.9%増)、利益3億21百万円。中国内でのナッツ販売が好調だが、物流体制見直しの一時費用が利益を圧迫した。3セグメントとも増収だが、利益率には差があり、日本と米国は堅調、中国は改善途上にある。
グループ企業とそれぞれの役割分担
連結子会社9社がグループの中核を成す。日本では、㈱正栄デリシィと㈱ロビニアが菓子類を製造し、㈱京まろんが製菓原材料・乾果実・リテール商品を加工する。筑波乳業㈱は乳製品や乾果実の加工を担当し、自社販売部門も持つ。㈱スノーベルは菓子の委託販売、近藤製粉㈱は米穀粉の委託販売、成光商事㈱は保険代理店業務を行う。米国ではShoEi Foods (U.S.A.), Inc.がクルミ・プルーン・アーモンドの農園経営と加工販売、及び乾果実の輸出を担う。中国では青島秀愛食品有限公司と延吉秀愛食品有限公司が加工製造、上海秀愛国際貿易有限公司と香港正栄国際貿易有限公司が現地販売を担う。これらの子会社を通じて、調達・加工・販売の各機能を補完している。
2025年10月期の財務状況と成長指標
2025年10月期の連結売上高は1,248億97百万円(前期比8.4%増)、営業利益49億42百万円(同2.0%増)、経常利益49億92百万円(同0.8%増)と増収増益を達成した。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は30億35百万円(同4.2%減)と減益。これは米国子会社での労働訴訟に伴う損害賠償金2億90百万円や、基幹システム刷新に係る顧問料1億44百万円の特別損失計上による。総資産は965億86百万円、自己資本比率は57.9%と高い。経営指標としてROE8%を中長期目標に掲げ、設備投資やDX推進による持続的成長を目指す。仕入先の多様化や産地リスク分散、物流効率化、人的資本経営の強化などが対処すべき課題として挙げられている。
業界の中での役割は食品原材料(ナッツ、ドライフルーツ等)の加工・販売を手掛けるメーカー兼商社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/10期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 1,084億円 | 86.8% | 46億円 | 4.2% |
| 中国 | 100億円 | 8.0% | 3億円 | 3.0% |
| 米国 | 65億円 | 5.2% | 5億円 | 7.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01食品業界(製菓・製パン)主力
製菓・製パン業界向けに、国内外から仕入れたナッツ、ドライフルーツ等の食品原材料を加工・製造し販売。主要顧客は食品メーカー。
- 製菓原材料類
- 製菓・製パンに用いるチョコレート、油脂、餡、粉類等の加工原料。
- 乾果実類(ナッツ、ドライフルーツ)
- クルミ、アーモンド、プルーン等のナッツ類やドライフルーツの加工品。
02小売・消費者向け(リテール)準主力
菓子類や乾果実類を自社ブランド等で製造・販売。スーパーや菓子店向け。
- リテール商品類
- ナッツ、ドライフルーツ、菓子類を小売向けに包装した製品。
製品と技術
ナッツ・ドライフルーツ:調達から加工・農園経営まで
正栄食品工業の主力製品群の一つが乾果実類、すなわちナッツとドライフルーツである。アーモンド、クルミ、ピーカン、カシューナッツ等のナッツ類、プルーン、レーズン、アプリコット等のドライフルーツを扱う。調達は北米、中国、東南アジア等多産地から行い、リスク分散を図る。米国では自社農園でクルミ、プルーン、アーモンドを栽培し、現地法人ShoEi Foods (U.S.A.), Inc.が収穫から加工・販売まで一貫して行う。中国では青島秀愛食品有限公司や延吉秀愛食品有限公司で中国産シード類やドライフルーツを加工し、日本へ輸出するほか、中国国内でも販売する。日本国内では㈱京まろんや筑波乳業㈱で乾果実の加工(カット、焙煎、ペースト化等)を行い、製菓・製パンメーカー向けに供給する。2025年10月期の乾果実・缶詰類売上高は447億63百万円と全品目中最大である。
製菓原材料:チョコレート、油脂、餡、粉類の加工品
製菓原材料類は、チョコレート加工品、油脂類、餡、粉類等、製菓・製パンに不可欠な中間原料をカバーする。㈱正栄デリシィではチョコレートのテンパリングや成型加工、焼き菓子の製造を行い、ビスケット・事務棟も新設した。㈱京まろんはマロンペーストやフルーツ洋酒漬けなど栗・果実加工品を得意とする。筑波乳業㈱ではバター、練乳、生クリーム等の乳製品加工に加え、乾果実の加工も行う。近藤製粉㈱は米穀粉の委託販売を手掛ける。これらの製品は、菓子メーカーが最終製品を製造する際の素材として納入される。2025年10月期の製菓原材料類売上高は206億48百万円で、チョコレート加工品や焼き菓子が増収に寄与した。輸入原料の価格変動に対しては、産地多様化と在庫管理で対応している。
リテール商品:自社ブランドで展開する菓子・乾果実
正栄食品工業は業務用だけでなく、スーパーや菓子店向けのリテール商品も展開する。主な製品は、ナッツやドライフルーツを小袋包装したもの、チョコレート菓子、プルーン小袋などである。自社ブランドのほか、NB(ナショナルブランド)やPB(プライベートブランド)の製造も行う。㈱正栄デリシィが菓子類の製造と営業活動を担当し、製品は当社を通じて販売される。㈱京まろんもリテール商品類を加工・製造する。2025年10月期の菓子・リテール商品類売上高は208億78百万円で、カカオ原料高騰による価格転嫁が進み増収となった。消費者の節約志向が強い中で、健康志向のナッツやドライフルーツの需要は堅調であり、付加価値の高いプルーン小袋などが伸びている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
食品卸の有力企業、菓子原料で専門性発揮
正栄食品工業は卸売業に属し、製菓・製パン原料や食品を中心に取り扱う専門商社です。同業他社には長瀬産業のような総合商社がありますが、正栄食品工業は特定分野に特化した独自のポジションを築いています。2024/10期の売上高1152億円から2025/10期には1249億円へと増加しており、営業利益率は4.17%から3.92%へとやや低下しています。売上高は堅調に推移していますが、収益性には課題が見られます。食品卸業界は競争が激しく、原材料価格の変動や顧客ニーズの変化に対応する必要があります。正栄食品工業は菓子・パン業界への深い専門性と取引関係を強みとしており、特定市場での高いシェアを有しています。しかし、利益率の改善や事業ポートフォリオの多様化などが今後の課題と言えます。
強み
- 製菓・製パン原料に特化した専門知識と取引網を有しています。
- 2023/10期から2025/10期にかけて売上高が増加傾向にあります。
- 菓子・パン業界との強固なリレーションシップを構築しています。
- 国内食品需要は安定しており、景気変動の影響を受けにくい事業です。
課題
- 営業利益率が4.17%から3.92%へ低下しており、収益改善が急務です。
- 食品卸業界は競争が激しく、価格競争が利益率を圧迫しています。
- 原材料価格の上昇がコスト増につながり、価格転嫁が課題です。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字が正栄食品工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2117ウェルネオシュガー | 921億円 | 14.2倍 |
| 2 | 7130ヤマエグループホールディングス | 805億円 | 7.3倍 |
| 3 | 7421カッパ・クリエイト | 795億円 | — |
| 4 | 2585ライフドリンク カンパニー | 786億円 | 22.6倍 |
| 5 | 2613J-オイルミルズ | 774億円 | 16.1倍 |
| 6 | 8079正栄食品工業 | 768億円 | 19.3倍 |
| 7 | 1379ホクト | 726億円 | 11.4倍 |
| 8 | 2695くら寿司 | 716億円 | 39.4倍 |
| 9 | 8160木曽路 | 706億円 | 40.4倍 |
| 10 | 2602日清オイリオグループ | 704億円 | 8.2倍 |
| 11 | 2108日本甜菜製糖 | 698億円 | 13.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 45件
牛乳店から乳製品卸企業への創業と独立
正栄食品工業の起源は1904年11月、創業者の本多多助が東京府荏原郡(現大田区)に開業した「成光舎牛乳店」に遡る。牧場を併営し牛乳の販売からスタートした。その後、1947年11月に本多正一と本多栄二が東京都大田区に正栄食品工業株式会社を設立し、乳製品の卸販売を本格化させた。1951年10月には三鷹市に仙川工場を設置し、煉乳やバターの製造を開始。当初は乳製品専門の商社兼メーカーとして事業を拡大した。1960年5月には東京都台東区練塀町(現本店)に新社屋を完成させ、本店を移転。この時期までに乳製品の卸売りで基盤を固めた。
全国営業網の整備と製菓原材料分野への進出
1960年代から70年代にかけて、正栄食品工業は営業拠点を全国に拡大した。1963年1月に大阪営業所、1964年9月に福岡営業所、1967年11月に北海道営業所を開設。1973年10月には神戸に新社屋を建設し大阪支店を移転、関西支店と改称した。1978年2月には九州営業所を開設。1979年から84年にかけて鹿児島、広島、仙台、名古屋にも出張所を設けた。同時に、製菓原材料分野への進出も進めた。1973年3月に筑波乳業㈱と資本業務提携し、同年7月に子会社化。1974年に㈱京まろんを設立し、栗製品など製菓原材料の加工を開始。1977年には東京農産㈱、常陽製菓㈱、㈱正栄産業を吸収合併し、新たに東京農産㈱(現㈱ロビニア)と常陽製菓㈱を設立。これにより菓子製造機能を強化した。
米国・中国への海外生産拠点の展開
1985年2月、米国オレゴン州ポートランド市にShoEi Foods (U.S.A.), Inc.を100%出資で設立し、海外進出の第一歩を踏み出した。1990年にはカリフォルニア州に農園経営会社ALGODON, INC.と加工工場FEATHER RIVER FOODS, INC.を設立。クルミ、プルーン、アーモンドの農園経営と加工販売を開始した。その後、両社は合併を経てShoEi Foods (U.S.A.), Inc.に統合され、現在も米国セグメントの中核を担う。中国へは2002年8月に青島秀愛食品有限公司、2003年7月に上海秀愛国際貿易有限公司、2004年5月に延吉秀愛食品有限公司を設立。2006年7月には香港正栄国際貿易有限公司を設立し、中国・香港での加工・販売網を整備した。これにより、日本向け輸入と現地販売の両方を可能にした。
上場、市場変更と菓子事業再編
1986年8月、正栄食品工業は東京証券取引所市場第二部に株式を上場。その後2017年7月に市場第一部に指定替えとなり、2022年4月の市場区分見直しによりプライム市場に移行した。上場後も事業拡大を続ける一方で、菓子事業の再編も進めた。2007年1月、菓子事業を譲り受ける目的で㈱正栄デリシィを設立。同年4月には正栄菓子㈱、常陽製菓㈱、㈱モンドの3社の解散を決議し、11月に清算を結了。これによりグループ内の菓子製造機能を正栄デリシィに集中させた。また、1995年には関西支店を神戸から大阪に移転するなど、物流拠点の効率化も図った。
工場増設による生産能力強化とプライム市場移行
2010年代以降、正栄食品工業は生産能力の増強に積極的に投資した。2013年8月、東京都台東区秋葉原に新社屋が完成し、本店機能を集約。2018年3月には㈱正栄デリシィ筑西工場内にチョコレート棟を新設し、チョコレート加工品の生産能力を拡大。2020年3月には同事務所内にビスケット・事務棟を新設した。2021年3月には茨城県坂東市に㈱京まろん坂東工場を新設し、栗製品などの加工能力を強化した。これらの投資により、自社加工品の比率を高め、付加価値向上を目指した。2022年4月のプライム市場移行は、これらの成長戦略を支える資金調達環境の整備として位置づけられる。
年表45件を開く
1900年代
- 1904年11月創業創業者、本多多助が東京府下荏原郡(現大田区)に「成光舎牛乳店」を開業、牧場を併営
1940年代
- 1947年11月創業本多正一、本多栄二が東京都大田区入新井6丁目(現大森)に正栄食品工業株式会社を設立し、新たに乳製品の卸販売を開始
1950年代
- 1951年10月三鷹市に「仙川工場」を設置し、乳製品(主として煉乳・バター)の製造を開始
1960年代
- 1960年5月東京都台東区練塀町(現本店)に新社屋が完成
- 1963年1月大阪市東淀川区に大阪営業所を開設(1972年11月大阪支店と改称)
- 1964年9月福岡市に福岡営業所を開設
- 1967年11月札幌市に北海道営業所を開設(2001年1月札幌支店と改称)
1970年代
- 1973年3月筑波乳業㈱(現・連結子会社)と資本・業務提携
- 1973年7月M&A筑波乳業㈱(現・連結子会社)の増資を引き受け子会社化
- 1973年10月神戸市に新社屋を建設し、大阪支店を同地に移転、関西支店と改称
- 1974年8月㈱京まろん(現・連結子会社)を設立
- 1974年9月㈱モンド(2007年11月に清算を結了)を設立
- 1977年8月M&A東京農産㈱、常陽製菓㈱および㈱正栄産業を吸収合併し、同月新たに東京農産㈱「現㈱ロビニア」(現・連結子会社)、常陽製菓㈱(2007年11月に清算を結了)を設立
- 1977年9月北海道営業所は札幌市大谷地流通業務団地に新社屋を建設し移転(2001年1月札幌支店と改称)
- 1978年2月福岡営業所を包括し、新たに九州営業所を開設
- 1978年10月仙川工場の主力製造部門を筑波乳業㈱玉里工場(茨城県小美玉市)に移転
- 1978年11月本店所在地を東京都大田区から東京都台東区へ移転
- 1979年8月鹿児島市に鹿児島出張所、広島市に広島出張所(2001年1月広島支店と改称)を開設
1980年代
- 1983年7月仙川工場を閉鎖し、設備を㈱京まろんに移転
- 1983年11月仙台市に仙台出張所を開設(2001年1月仙台支店と改称)
- 1984年4月名古屋市に名古屋出張所を開設(2001年1月名古屋支店と改称)
- 1984年10月九州営業所は福岡市東区の東福岡卸団地に新社屋を建設し、同地に移転するとともに九州支店と改称
- 1985年2月創業米国オレゴン州ポートランド市に100%出資にてShoEi Foods(U.S.A.),Inc.を設立
- 1986年8月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1987年4月新潟市に新潟営業所を開設(2001年1月新潟支店と改称)
- 1988年10月米国のカリフォルニア州サクラメント市にALGODON,INC.(子会社―ShoEi Foods (U.S.A.),Inc.の全額出資)を設立
1990年代
- 1990年7月米国のカリフォルニア州の農園ALGODONの敷地内に農産物加工工場FEATHER RIVER FOODS,INC.(子会社―ALGODON,INC.の全額出資)を設立
- 1990年9月ShoEi Foods(U.S.A.),Inc.(現・連結子会社)は、本社を米国のカリフォルニア州に移転
- 1995年11月関西支店を神戸市東灘区より大阪市淀川区に移転
- 1998年10月M&A米国現地法人ALGODON,INC.はFEATHER RIVER FOODS,INC.(存続会社)と合併
- 1999年10月M&A米国現地法人FEATHER RIVER FOODS,INC.はShoEi Foods(U.S.A.),Inc.(存続会社)と合併
2000年代
- 2002年1月台東区秋葉原に100%出資にて正栄菓子㈱(2007年11月に清算を結了)を設立
- 2002年8月中国山東省青島市に100%出資にて青島秀愛食品有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2003年7月中国上海市外高橋保税区に100%出資にて上海秀愛国際貿易有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2004年5月中国吉林省延吉市に100%出資にて延吉秀愛食品有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2006年7月香港に100%出資にて香港正栄国際貿易有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2007年1月菓子事業を譲り受ける目的で新会社㈱正栄デリシィ(現・連結子会社)を100%出資にて設立
- 2007年4月菓子事業再編の目的で正栄菓子㈱、常陽製菓㈱、㈱モンド3社の解散を決議
- 2007年11月正栄菓子㈱、常陽製菓㈱、㈱モンド3社は清算を結了
2010年代
- 2013年8月東京都台東区秋葉原(現本店)に新社屋が完成
- 2017年7月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2018年3月㈱正栄デリシィ筑西工場内にチョコレート棟を新設
2020年代
- 2020年3月㈱正栄デリシィ筑西工場内にビスケット・事務棟を新設
- 2021年3月茨城県坂東市に㈱京まろん坂東工場を新設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,483人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は667万円で、9期前と比べて+10.1%。平均年齢は39.9歳、平均勤続年数は13.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月 | — | — | — | 1,260 | — |
| 2017年10月 | — | — | — | 1,292 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 1,328 | — |
| 2019年10月 | 606 | 38.5 | 13.0 | 1,356 | — |
| 2020年10月 | 615 | 38.6 | 13.5 | 1,412 | — |
| 2021年10月 | 613 | 38.1 | 12.8 | 1,410 | — |
| 2022年10月 | 625 | 38.5 | 12.9 | 1,436 | — |
| 2023年10月 | 640 | 39.4 | 13.1 | 1,516 | — |
| 2024年10月 | 651 | 39.4 | 13.6 | 1,535 | 313 |
| 2025年10月 | 667 | 39.9 | 13.1 | 1,483 | 330 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 4 / 海外 5、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内筑波乳業株式会社茨城県石岡市 · 連結子会社議決権83.6%
- 国内株式会社京まろん茨城県常総市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ロビニア長野県埴科郡 坂城町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社正栄デリシィ(注)3茨城県筑西市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ShoEi Foods(U.S.A.),Inc. (注)1米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外青島秀愛食品有限公司(注)1中国 山東省青島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外延吉秀愛食品有限公司(注)1中国 吉林省延吉市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海秀愛国際貿易有限公司(注)1中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外香港正栄国際貿易有限公司中国 香港 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は1,249億円、営業利益は49億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.4%、利益が+2.1%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,300億円 | 1,249億円 |
| 営業利益 | 58億円 | 49億円 |
| 純利益 | 40億円 | 30億円 |
| 1株あたり配当 | ¥90 | ¥90 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は703億円、営業利益は37億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+6.8%、営業利益は+27.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 269 | 7 | 2.6 | 3 |
| 2023年2Q | 289 | 14 | 4.8 | 10 |
| 2023年3Q | 264 | 11 | 4.2 | 9 |
| 2023年4Q | 274 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 295 | 12 | 4.1 | 6 |
| 2024年2Q | 302 | 19 | 6.3 | 13 |
| 2024年4Q | 555 | 17 | 3.1 | 13 |
| 2025年2Q | 658 | 29 | 4.4 | 17 |
| 2025年4Q | 591 | 20 | 3.4 | 13 |
| 2026年2Q | 703 | 37 | 5.3 | 25 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年10月期からの14期で、売上は813億円から1,249億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は3.9%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 813 | — | 28 | — | 17 |
| 2013年10月 | 879 | — | 30 | — | 21 |
| 2014年10月 | 983 | — | 27 | — | 17 |
| 2015年10月 | 1,067 | — | 36 | — | 26 |
| 2016年10月 | 1,017 | — | 46 | — | 30 |
| 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 | |||||
| 2017年10月 | 1,033 | — | 55 | — | 37 |
| ㈱正栄デリシィ筑西工場内にチョコレート棟を新設 | |||||
| 2018年10月 | 1,066 | — | 49 | — | 34 |
| 2019年10月 | 1,058 | — | 40 | — | 27 |
| ㈱正栄デリシィ筑西工場内にビスケット・事務棟を新設 | |||||
| 2020年10月 | 1,006 | — | 43 | — | 28 |
| 茨城県坂東市に㈱京まろん坂東工場を新設 | |||||
| 2021年10月 | 996 | — | 43 | — | 28 |
| 2022年10月 | 1,032 | — | 41 | — | 28 |
| 2023年10月 | 1,096 | — | 41 | — | 28 |
| 2024年10月 | 1,152 | 48 | 50 | 4.2 | 32 |
| 2025年10月 | 1,249 | 49 | 50 | 3.9 | 30 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高1,249億円のうち、営業利益として残るのは49億円で3.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は30億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金84.3%1,053億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.8%147億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.9%49億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年10月期は営業CFが−6億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは−25億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は115億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 12 | −24 | 25 | −12 | 65 |
| 2013年10月 | 19 | −41 | 3 | −22 | 49 |
| 2014年10月 | 31 | −23 | −3 | 8 | 55 |
| 2015年10月 | 6 | −23 | 16 | −17 | 58 |
| 2016年10月 | 89 | −18 | −47 | 71 | 77 |
| 2017年10月 | 51 | −32 | −17 | 19 | 80 |
| 2018年10月 | 5 | −52 | 24 | −47 | 57 |
| 2019年10月 | 72 | −38 | 20 | 34 | 111 |
| 2020年10月 | 58 | −57 | −17 | 1 | 94 |
| 2021年10月 | 63 | −40 | −21 | 23 | 99 |
| 2022年10月 | 8 | −18 | −18 | −10 | 79 |
| 2023年10月 | 63 | −20 | 7 | 43 | 129 |
| 2024年10月 | 31 | −26 | −21 | 5 | 112 |
| 2025年10月 | −6 | −19 | 26 | −25 | 115 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は966億円。このうち返さなくてよい自己資本が559億円で、自己資本比率は56.7%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 497 | 243 | 254 | 47.6 |
| 2013年10月 | 545 | 278 | 267 | 49.7 |
| 2014年10月 | 593 | 303 | 290 | 50.0 |
| 2015年10月 | 683 | 316 | 367 | 45.2 |
| 2016年10月 | 619 | 326 | 293 | 51.4 |
| 2017年10月 | 663 | 370 | 293 | 54.6 |
| 2018年10月 | 707 | 387 | 320 | 53.6 |
| 2019年10月 | 756 | 399 | 357 | 51.7 |
| 2020年10月 | 766 | 412 | 354 | 52.7 |
| 2021年10月 | 785 | 444 | 341 | 55.4 |
| 2022年10月 | 829 | 492 | 337 | 58.2 |
| 2023年10月 | 875 | 520 | 355 | 58.4 |
| 2024年10月 | 899 | 542 | 357 | 59.1 |
| 2025年10月 | 966 | 559 | 407 | 56.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で284社中83位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中229位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,490で、1年前と比べて+11.6%。過去52週の値幅のなかでは82%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.3倍 |
| PER (会社予想) | 18.6倍 |
| PBR | 1.27倍 |
| 配当利回り | 2.00% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月29日4160円から7月29日4585円まで上昇し、その後調整。8月7日は4340円と25日移動平均線4321.6円を0.4%上回る。RSIは49.31と中立圏。出来高は7月7日149300株をピークに減少傾向で、8月7日は30700株と低調。週足では7月17日4350円から7月29日4585円まで上昇も、以降は下落に転じている。52週高値4610円からは約5.9%下方、52週安値3885円からは約11.7%上方。中期トレンドは75日線4151.02円を上回り維持。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERは18.69倍で業界平均の17.78倍をやや上回り、PBRは1.22倍で平均の1.23倍とほぼ同水準です。ROEは5.6%と低く、配当利回りは2.07%で平均2.99%を下回ります。売上高は増加傾向にあるものの、営業利益率は4%前後で推移しており、収益力は平凡です。割安感は限定的で、やや割高から妥当の範囲と言えます。配当は利回りが低めで、増配余地は限定的です。「魅力的」とは言えず、成長性と収益性の改善が課題です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.3倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 18.6倍 | — |
| PBR | 1.27倍 | 1.24倍 |
| ROE | 5.6% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
食品需要は安定しているが、原料価格の高騰や為替変動の影響を受けやすい。強気派は、売上高が増加傾向にあり、規模の拡大が収益を押し上げると見る。また、チョコレートやナッツなど嗜好品の需要は根強く、堅調な消費が続くと期待する。弱気派は、原料コストの上昇が利益を圧縮する可能性や、競争激化による価格競争リスクを指摘する。さらに、直近期の営業利益率が低下している点を懸念する。
- 売上高の着実な拡大
2022年10月期から2025年10月期まで売上高が一貫して増加している。
- 安定需要
食品加工業界の原材料は需要が景気に左右されにくい。
- 業界大手の地位
製菓・製パン向け専門商社として確固たる地位を有する。
- 価格転嫁の進展による増益2026年Q1影響中
売上高1249億円、営業利益49億円、前期比8.4%増収、価格転嫁で利益率回復
- 業務用食材需要の回復2026年下期影響中
2025/10期売上高1249億円、営業利益49億円、外食・製菓需要回復で増収
- 調達力強化による原価改善通年影響中
売上高営業利益率3.92%、調達効率化で1ポイント上乗せなら約12億円増益
- 割安感からの見直し買い継続影響弱
PER18.7倍、PBR1.22倍、ROE5.6%、安定配当利回り2.07%が下支え
- 利益率の低下
直近期の営業利益率が4.17%から3.92%へ低下している。
- 原材料費高騰
海外依存の原料で、円安や輸送コスト上昇の影響が出やすい。
- 競争激化
同業他社との価格競争でマージンが圧迫されるリスクがある。
- 輸入原材料費の高騰継続影響中
売上高1249億円に対し営業利益49億円と薄利、円安や原料高でコスト増が直撃
- 販売価格への転嫁遅れ2026年Q2影響中
営業利益率3.92%と低く、転嫁遅れで原価率1%上昇なら約12億円減益
- 需要期後の在庫調整2026年下期影響中
売上高1249億円、前期比8.4%増の反動で在庫調整が入れば減速
- 小型株の低流動性不定影響弱
時価総額742億円、外国人1%と低く、需給が細く値動きが不安定
- 営業利益率
- コスト上昇が利益に与える影響を測るため。
- 海外仕入れ比率
- 為替変動やサプライチェーンへの感応度を確認するため。
- 取引先数
- 顧客基盤の拡大が売上成長につながるかを見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり90円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは2.00%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年10月 | 24 | — | 23.5 |
| 2017年10月 | 40 | 66.7 | 31.3 |
| 2018年10月 | 46 | 15.0 | 42.6 |
| 2019年10月 | 46 | 0.0 | 50.9 |
| 2020年10月 | 48 | 4.3 | 46.2 |
| 2021年10月 | 48 | 0.0 | 57.0 |
| 2022年10月 | 48 | 0.0 | 51.9 |
| 2023年10月 | 48 | 0.0 | 44.0 |
| 2024年10月 | 50 | 4.2 | 35.1 |
| 2025年10月 | 60 | 20.0 | 50.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥90
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ31,754人。区分でいちばん多いのは個人・その他で55.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.0%を占め、残る58.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 51.1 | 51.6 | 51.0 | 51.3 | 53.7 | 55.7 |
| 事業法人 | 25.0 | 25.0 | 25.0 | 25.0 | 25.2 | 23.8 |
| 金融機関 | 18.7 | 19.0 | 19.1 | 19.4 | 18.2 | 18.2 |
| 自己株式 | 1.6 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.4 | 3.0 |
| 証券会社 | 0.7 | 2.2 | 2.4 | 1.3 | 1.0 | 1.3 |
| 外国法人 | 4.3 | 2.2 | 2.5 | 3.0 | 1.9 | 1.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 正栄プラザ株式会社 | 9.43 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.88 |
| 03 | 本多興産株式会社 | 4.85 |
| 04 | 正栄食品取引先持株会 | 4.34 |
| 05 | 本多秀光 | 3.65 |
| 06 | 株式会社みずほ銀行(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 3.19 |
| 07 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.67 |
| 08 | 株式会社明治 | 2.50 |
| 09 | 本多市郎 | 2.40 |
| 10 | 第一生命保険株式会社 | 1.71 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-29株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告2.06%-0.61pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+106%、1株純資産は14期で+172%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 88 | 1,216 | 7.5 | 6.8 | 36.8 |
| 2013年10月 | 107 | 1,394 | 8.2 | 7.3 | 35.1 |
| 2014年10月 | 86 | 1,524 | 5.9 | 10.1 | 42.5 |
| 2015年10月 | 138 | 1,810 | 8.6 | 9.5 | 31.9 |
| 2016年10月 | 175 | 1,868 | 9.5 | 9.5 | 23.5 |
| 2017年10月 | 216 | 2,125 | 10.8 | 21.2 | 31.3 |
| 2018年10月 | 199 | 2,238 | 9.0 | 21.8 | 42.6 |
| 2019年10月 | 156 | 2,311 | 6.8 | 20.3 | 50.9 |
| 2020年10月 | 166 | 2,399 | 7.0 | 22.8 | 46.2 |
| 2021年10月 | 166 | 2,585 | 6.6 | 23.6 | 57.0 |
| 2022年10月 | 166 | 2,867 | 6.0 | 24.7 | 51.9 |
| 2023年10月 | 167 | 3,034 | 5.6 | 25.5 | 44.0 |
| 2024年10月 | 188 | 3,156 | 6.0 | 23.4 | 35.1 |
| 2025年10月 | 181 | 3,308 | 5.6 | 21.7 | 50.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2025/10期の役員報酬は総額347百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 本多市郎 | 代表取締役会長 | 76 | 410,000 |
| 本多秀光 | 代表取締役社長 | 66 | 625,000 |
| 中島豊海 | 専務取締役 生産本部長 | 70 | 7,000 |
| 藤雄博周 | 専務取締役 管理本部長 | 72 | 8,000 |
| 加納一徳 | 常務取締役 経営企画部長 兼情報システム部長 | 65 | 2,000 |
| 坂口健 | 常務取締役 人事総務部長 | 64 | 3,000 |
| 本多泰隆 | 常務取締役 営業本部長 | 44 | 18,000 |
| 甲斐隆 | 取締役 | 74 | — |
| 橋詰豪 | 取締役 | 67 | — |
| 田内直子 | 取締役 | 61 | — |
| 豊田優美子 | 取締役 | 61 | — |
| 吉田恵造 | 監査役 常勤 | 65 | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 遠藤喜佳 | 監査役 | 72 |
| 相川高志 | 監査役 | 56 |
| 飯島信幸 | 監査役 | 65 |
| 山口一郎 | 常務取締役 商品本部長 | 66 |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 11 | 247 | 21 | 268 | 24 |
| 監査役 | 4 | 35 | — | 35 | 9 |
| 社外取締役 | 4 | 26 | — | 26 | 7 |
| 社外監査役 | 3 | 18 | — | 18 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,076字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,426字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,317字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,935字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第79期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-28
- 半期報告書半期報告書-第78期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-12
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-12
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-27
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-13
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