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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

夢みつけ隊

YUMEMITSUKETAI Co., Ltd.2673 · Standard · 小売業

中高年向け通販を軸に、不動産と介護で生活を支える企業グループ。

概要

夢みつけ隊株式会社(東京都千代田区、従業員7名)は、中高年男性を主な顧客とする通販小売事業を中核に、不動産事業と介護事業を展開する小売業企業である。2026年3月期の連結売上高は349百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は154百万円。主力の通販小売は健康食品や消耗品のカタログ・インターネット販売を行い、不動産事業では大阪府と山梨県に計3物件を保有、介護事業では千葉県八千代市でデイサービスを運営する。

中高年男性に特化した通販小売事業

通販小売事業は、中高年男性をターゲットとした「付加価値訴求型通販」を基本戦略とする。カタログ通信販売を中心に、健康食品や消耗品等のリピート品を継続的に提供する頒布販売、外部インターネットモールへの出店によるネット販売を併用する。2026年3月期の同事業の売上高は130百万円(前年同期比17.5%減)、セグメント利益は22百万円(同9.3%減)。顧客との一対一のコミュニケーションを重視し、コールセンターを通じた受注・問合せ対応に加え、顧客の悩みに即座に応える環境整備を進める。

販売用不動産の保有と売却による不動産事業

不動産事業は、販売用不動産として大阪府で2物件、山梨県で1物件の計3物件を所有する。このうち1物件では売却時までの収益確保を目的に賃貸を行い、残りは売却対象とする。2026年3月期は販売用不動産の売却が寄与し、売上高は159百万円(前年同期比341.0%増)、セグメント利益は64百万円(同226.7%増)と大幅に増加した。市況を慎重に見極めながら、物件売却と賃貸収入の増加を図る方針である。

千葉県八千代市で運営する介護事業

介護事業は、連結子会社のライフステージ株式会社が担う。千葉県八千代市において「八千代フィットネスデイサービス」を運営し、通所介護(デイサービス)を提供する。利用者の自立した日常生活の支援と家族の介護負担軽減を目標に、個々の心身特性や能力に応じたサービスを実施する。2026年3月期の売上高は59百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント損失は2百万円(前年同期は5百万円の損失)と赤字幅を縮小した。利用者数増加と業務効率化による利益率向上を目指す。

業界の中での役割は通販小売事業者、不動産事業者、介護サービス事業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3億円
営業利益
0億円
営業利益率
0.0%
純利益
2億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
不動産事業2億円50.0%1億円50.0%
通販小売事業1億円25.0%0億円0.0%
介護事業1億円25.0%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01中高年消費者主力

中高年男性を中心ターゲットに、カタログ通信販売、健康食品や消耗品の頒布販売、インターネット通販を行う。コールセンターでの顧客対応に強みを持つ。

主な製品・サービス3
カタログ通販
中高年向けに商品を掲載したカタログを送付し、電話やハガキで注文を受ける通信販売。
頒布販売
健康食品や消耗品などを定期的に届ける継続課金型の販売方法。
インターネット通販
外部のショッピングモールに出店し、インターネット上で商品を販売する。

02不動産準主力

販売用不動産として大阪府で2物件、山梨県で1物件を所有し、そのうち1物件は売却までの間賃貸運用を行っている。

03介護準主力

子会社ライフステージが千葉県八千代市でデイサービス「八千代フィットネスデイサービス」を運営。利用者の自立支援と家族の負担軽減を目指し、通所介護サービスを提供する。

主な製品・サービス1
デイサービス
通所介護サービス。日常生活上の支援や機能訓練、フィットネスなどのプログラムを提供する。

製品と技術

「ウォンツ商品」に特化した通販小売の品揃え

通販小売事業で扱う商品は、自社が「ウォンツ商品」と定義する「新しさ」「夢」「面白さ」「楽しさ」「めずらしさ」を基本コンセプトとする付加価値訴求型の品揃えである。具体的には健康食品や消耗品等のリピート品、中高年男性を中心とした趣味・ライフスタイルに関連する商品をカタログ通販で提供する。また、外部インターネットショッピングモールへの出店も行う。コールセンターでは「One to Oneコミュニケーション」を重視し、顧客の悩みに即座に対応する体制を整え、独自性の高い情報発信を強みとする。

大阪府と山梨県に所在する販売用不動産

不動産事業では、大阪府に2物件、山梨県に1物件の計3物件を販売用不動産として保有する。物件の詳細な所在地や規模は開示されていないが、このうち1物件については売却時までの収益確保を目的に賃貸事業を行っている。2026年3月期には販売用不動産の売却を実行し、同事業の売上高が前年比で4.4倍に急増した。同社は市況を慎重に判断しながら、残る物件の売却や賃貸収入の最大化を進める方針である。

八千代フィットネスデイサービスの運営

介護事業は連結子会社ライフステージ株式会社が担い、千葉県八千代市で「八千代フィットネスデイサービス」を運営する。これは通所介護(デイサービス)施設であり、利用者が自立した日常生活を営めるよう支援するとともに、家族の介護負担軽減を目的とする。利用者の心身の特性や有する能力に応じた個別のサービス計画を作成し、機能訓練やレクリエーションなどを提供する。2026年3月期の利用実績は明らかでないが、売上高59百万円、セグメント損失2百万円と赤字継続中であり、利用者数の増加による収益改善が課題である。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字が夢みつけ隊

時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17140ペットゴー15億円
22778パレモ・ホールディングス14億円78.2倍
37578ニチリョク14億円
49878セキド13億円
58254さいか屋13億円38.6倍
62673夢みつけ隊12億円7.4倍
77603ジーイエット11億円
83174ハピネス・アンド・ディ10億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

2013年度から続く売上高の減少傾向

2013年3月期の売上高は24億円であったが、その後一貫して減少を続け、2026年3月期には3億49百万円にまで縮小した。特に2017年3月期には前年の17億円から9億円へと半減し、2018年3月期には5億円を下回る水準となった。この間、主力の通販小売事業の縮小が主因であり、同社はカタログ発行種類の絞り込みや経費削減を進めてきた。売上高の減少にもかかわらず、営業損益は一部の年度で黒字を維持しており、固定費削減の効果が見られる。

2026年3月期の営業黒字転換と利益増加

2025年3月期に営業損失13百万円を計上したが、2026年3月期は営業利益29百万円と黒字に転換した。経常利益は156百万円(前年同期比70.5%増)、親会社株主帰属当期純利益は154百万円(同71.2%増)と大幅に増加した。この要因は、不動産事業での販売用不動産売却が大きく寄与したことにある。同年度の不動産事業売上高は前年の3.6倍の159百万円となり、セグメント利益は226.7%増の64百万円を達成した。通販小売事業は減収となったものの、全体の利益を押し上げた。

資産拡大と負債縮小が進んだ財務構造

2026年3月期末の資産合計は前年比352百万円増の3,651百万円、負債合計は同117百万円減の756百万円、純資産合計は同469百万円増の2,894百万円となった。資産増加の主因は販売用不動産の売却に伴う現金同等物の増加及びその他流動資産の変動である。負債減少は借入金返済によるもの。自己資本比率は約79%と高い水準にあるが、現金及び現金同等物は23百万円と手元流動性は限定的である。同社は株主利益重視の観点から、中期的に株主資本当期純利益率(ROE)20%以上を目標に掲げる。

中期的経営指標として掲げるROE20%目標

同社は経営方針において、株主資本当期純利益率(ROE)20%以上を中期的な重要経営指標として設定している。2026年3月期のROEは約5.3%(自己資本2,894百万円に対し当期純利益154百万円)であり、目標に達していない。ROE向上に向けて、通販小売事業ではウォンツ商品のブランド化と顧客層の拡大(特に女性市場への展開)、不動産事業では賃貸収入増加と物件売却のタイミング見極め、介護事業では利用者数増加と効率化による利益率向上を戦略として掲げる。同社はこれらの施策を通じて資本効率の改善を図る方針である。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 株主資本当期純利益率(ROE)20%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    ウォンツ商品の開発強化とブランド化

    付加価値性や話題性に富んだウォンツ商品の開発を強化し、ブランド化を進める。独自性の高い商品開発と企画展開のスピード化により、顧客のファン化を促進する。

  2. 02

    顧客層の拡大(男女双方への展開)

    中高年男性のコア顧客層を拡大するとともに、女性市場にも注力。趣味やライフスタイルに合わせた特化型メディアの開拓など、新たな顧客獲得チャネルを拡大する。

  3. 03

    コールセンター機能の強化

    コールセンターをコンタクトセンターへ機能強化し、テレアポによる顧客サービス向上と各事業部の販促を推進する。

  4. 04

    商品コストダウンによる利益率向上

    オリジナル化を中心に商品コストダウンを積極的に進め、営業利益率の向上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で7人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は384万円で、9期前と比べて+27.0%平均年齢は53.7歳、平均勤続年数は29.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月7
2018年3月7
2019年3月30253.113.98
2020年3月29345.316.68
2021年3月31246.317.69
2022年3月26747.318.613
2023年3月28848.319.612
2024年3月33650.220.211
2025年3月38652.728.8100
2026年3月38453.729.870

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位2)
本社 — 東京都千代田区0百万円
通販小売事業 不動産事業
本社 — 千葉県八千代市0百万円
その他
主な関係会社
  • 国内
    ライフステージ株式会社(注)2、3
    千葉県八千代市 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 国内
    技研ホールディングス株式会社(注)1
    東京都千代田区 · 持分法適用会社
    議決権22.3%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3億円営業利益0億円前期と比べると増収で、売上が+0.0%。

売上高
+0.0%
3億円
営業利益
0億円
純利益
+100.0%
2億円
営業利益率
0.0%
前期比 +0.0%pt

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は0億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q10
2024年1Q100.00
2024年2Q000
2024年3Q4125.01
2024年4Q00
2025年2Q100.00
2025年4Q200.01
2026年2Q200.01
2026年4Q100.01
2027年1Q001

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は24億円から3億円へ13%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2411
2014年3月2211
2015年3月1916
2016年3月1710
2017年3月911
2018年3月511
2019年3月511
2020年3月510
2021年3月722
2022年3月611
2023年3月300
2024年3月521
2025年3月3010.01
2026年3月3020.02

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高3億円のうち、営業利益として残るのは0億円0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の66.7%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金33.3%1億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金66.7%2億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
66.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.7pt
0.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+64.2pt
66.7%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.8pt
5.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが0億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは0億円この組み合わせは現金積み上げ型にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも期末の手元現金は0億円で、売上の0.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月2−1017
2014年3月1−42−36
2015年3月1−83−72
2016年3月10−210
2017年3月10−111
2018年3月10−110
2019年3月00000
2020年3月00000
2021年3月00000
2022年3月00202
2023年3月−10−1−10
2024年3月20−320
2025年3月−110
2026年3月00000

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は37億円。このうち返さなくてよい自己資本が29億円で、自己資本比率は79.3%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2381533.5
2014年3月29111839.1
2015年3月35161945.6
2016年3月32161648.6
2017年3月31171454.8
2018年3月31181357.3
2019年3月31171455.2
2020年3月32181457.0
2021年3月33211265.2
2022年3月35221363.7
2023年3月32211164.5
2024年3月3325874.0
2025年3月3324973.5
2026年3月3729879.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
0億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
18億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
8億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
50
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続10 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率322社中15位あたり、逆に低いのは営業利益率322社中292位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
5.8%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.0%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
79.3%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
0.0%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥113で、1年前と比べて-59.6%過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。

¥113-4.2%1ヶ月-3.4%1年-59.6%時価総額12億円
過去52週の値幅
安値¥84高値¥405

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.4倍
PBR0.39倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+17.71%と上昇基調にある。25日移動平均線を+4.9%上回る水準で推移し、週足でも上昇傾向が続く。52週高値405円に対し現在113円と高値圏からは大きく乖離。出来高は7月28日に301万株超と急増し、個人投資家の関心を集めている。ただし8月19日に-5.83%と急落し、過熱感への警戒も必要。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)

PERが6.1倍と業界平均の41.2倍を大幅に下回り、PBRも0.33倍と同平均の2.92倍を大きく下回って極度の割安水準。ROEは5.8%と低位だが、自己資本の時価評価が著しく低い。無配で配当利回りは0%と劣るが、成長性よりも資産価値に着目した評価。

指標この会社業種平均
PER (実績)7.4倍39.6倍
PBR0.39倍2.44倍
ROE5.8%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

低PER・低PBRのバリュー株としての魅力と、事業基盤の脆弱さの対立。強気派は不採算店舗整理やコスト削減で収益改善が進み、株価は割安とみる。弱気派は売上高が減少傾向で、成長ストーリーに乏しく、時価総額が小さすぎて機関投資家の関心を引かないと指摘する。実質的な投機的な性格が強い。

プラスに働く材料7
  • PBR0.33倍の割安感

    解散価値以下で取引。資産価値から見て割安。

  • 黒字転換の改善

    24/3期営業利益1億円。業績回復トレンドが続くか。

  • 少額投資で参加容易

    株価低迷で少額投資可能。値動き次第でリターンも。

  • ネット利益増加トレンド2026年3月期影響

    FY2026の純利益2億円は前期比+100%、低収益体質からの脱却が期待される

  • PBR0.33倍の割安是正期待継続影響

    株価は解散価値の3分の1、同業平均PBR1.0倍を大幅に下回る

  • 小規模ゆえの成長余地不定影響

    売上高3億円と非常に小規模、新規事業やM&Aで大きく伸びる可能性

  • 株主還元策の導入可能性次回株主総会影響

    現状無配だが、純利益黒字化で配当や自社株買いの議論が出る可能性

マイナスに働く材料7
  • 売上高の減少トレンド

    23/3期:3億→25/3期:3億と横ばい。成長なし。

  • 収益基盤の脆弱性

    営業利益率0%超程度。競争激化で再び赤字も。

  • 流動性リスク

    時価総額10億円。大口売買で株価が乱高下しやすい。

  • 売上高低迷の継続通年影響

    FY2025・FY2026の売上高3億円と前期比横ばい、成長なし

  • 営業赤字常態化のリスク継続影響

    FY2025・FY2026の営業利益0円、収益力の低さが固定化

  • 流動性極小による株価変動継続影響

    時価総額約10億円、出来高少なく僅かな売買で急落しやすい

  • 業績不信感によるPER低下不定影響

    PER6倍台と低いが、今後業績悪化でさらに評価が下がる懸念

次の決算で確かめる点
売上高推移
事業の縮小傾向が続くか確認。増収がなければ改善期待薄。
営業利益率
黒字維持が最低条件。持続的な利益確保が焦点。
自己資本比率
財務安全性。PBR低いが債務超過リスクも警戒。

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ3,385人。区分でいちばん多いのは個人・その他88.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が0.5%を占め、残る99.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他90.190.285.982.183.488.5
証券会社6.05.511.514.113.67.7
自己株式3.33.33.33.33.33.3
外国法人2.91.01.01.51.22.9
事業法人0.81.10.80.90.80.4
外国人個人0.00.00.00.00.50.3
金融機関0.22.10.71.40.60.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01佐々木 ベジ51.00
02伊藤 彰浩1.91
03楽天証券株式会社1.69
04株式会社SBI証券1.26
05稲田 幹弘1.05
06大和証券株式会社1.04
07BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED(常任代理人 バークレイズ証券株式会社)1.02
08西川 紘未0.76
09UBS AG LONDON ASIA EQUITIES(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.68
10J.P.MORGAN SECURITIES PLC(常任代理人 JPモルガン証券株式会社)0.61

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+74%、1株純資産は14期で+273%。直近期のROEは5.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2013年3月97712.411.1
2014年3月81118.713.9
2015年3月6116044.62.6
2016年3月41542.633.5
2017年3月121697.413.1
2018年3月61773.522.7
2019年3月81714.814.2
2020年3月−4180−2.2
2021年3月192109.56.9
2022年3月82173.814.9
2023年3月22061.049.5
2024年3月142456.28.3
2025年3月92403.711.3
2026年3月152865.811.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

5名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は5名。2026/3期の役員報酬は総額4百万円。

氏名役職年齢保有株数
佐々木ベジ代表取締役5,334,000
前田信幸取締役
田代秀之取締役(監査等委員)
大髙英夫取締役(監査等委員)
小畑元取締役(監査等委員)

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)1333
取締役(社内)1111

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容820字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(夢みつけ隊株式会社)、子会社1社及び関連会社1社により構成されており、通販小売事業、不動産事業及び介護事業を主たる業務としております。 当社グループの事業については以下のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1) 通販小売事業 当社(夢みつけ隊株式会社)が、当事業を行っております。当事業は中高年男性を中心ターゲットとしたカタログ通信販売、健康食品や消耗品等のリピート品を継続する頒布販売や外部のインターネットのショッピングモールへの出店によるインターネット通信販売、顧客獲得や顧客管理のノウハウによる㈱ピコイ、その他の他企業への役務の提供等をおこなっております。 また、コールセンター業務においては、受注及び問合せに対して的確な対応を行うのみならず、電話という媒体を通して、顧客の悩みに即座に対応する「One to One コミュニケーション」を意識してその環境整備を推進しております。 (2) 不動産事業 当社(夢みつけ隊株式会社)が、当事業を行っております。販売用不動産として大阪府で2物件、山梨県で1物件計3物件を所有しており、そのうち1物件では売却時までの収益確保を目的に賃貸を行っております。 (3) 介護事業 子会社(ライフステージ株式会社)が、デイサービス(通所介護)事業を行っております。千葉県八千代市において「八千代フィットネスデイサービス」を運営しており、利用者が自立した日常生活を営むこと及び、利用者の家族の介護負担を軽減する事を目標として、利用者の心身の特性と有する能力に応じた通所介護サービスを提供しております。 当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。 (注) 上記グループ会社は、全て連結子会社です。
経営方針・対処すべき課題1,706字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは設立以来、中高年男性をターゲットにした「付加価値訴求型通販」を展開することにより、「お客様に夢と喜びを提供する」活動を続けてまいりました。カタログを眺めながら、「欲しいものを見つける喜び」をお客様が感じていただけるよう日々研鑚を続けることが当社グループの使命と確信しております。 「付加価値訴求型通販」の品揃えは「新しさ」「夢」「面白さ」「楽しさ」「めずらしさ」等を基本コンセプトとしており、当社グループはこれらを「ウォンツ商品」と呼び、日本一のウォンツ創造企業を目指しております。 また、「企業の社会的責務」を充分に自覚するとともに、株主及び投資家を意識した透明度の高い経営を目指し、投資判断に必要な会社情報を積極的に開示する仕組みを確立していきたいと考えております。 (2) 目標とする経営指標 当社は、株主利益重視の観点から、営業活動全般の収益性と資本効率を高め、中期的には以下の指標を重要項目として、目標設定しております。 株主資本当期純利益率(ROE)・・・・・・20%以上 (3) 中長期的な会社の経営戦略 商品戦略におきましては、従来推し進めてきた付加価値性や話題性、ニュース性に富んだウォンツ商品の開発をより強化するとともに、「ウォンツのブランド化」を展開し、付加価値商品情報を求める顧客層に評価され、ファン化を促進できるように独自性の高い商品開発と企画展開のスピード化をより推進してまいります。また、顧客戦略におきましては、中高年男性層の拡大をより推進しながら、ウォンツ商品に敏感に反応する女性市場も視野に入れ、新しい顧客の拡大に注力してまいります。「ウォンツと情報の速さ、おもしろさの夢みつけ隊」と呼ばれるように独自性の高い情報発信に注力するほか、趣味やライフスタイルに合わせたいくつかのジャンルにも特化しながら新しい顧客獲得メディアの開拓にも力をいれ、ウォンツ顧客市場の拡大につなげてまいります。 (4) 経営環境および優先的に対処すべき課題 1.通販小売事業 ① 顧客層の拡大 当社は、これまで富裕層を取り込みながら、中高年男性をターゲットのコアとして取り組んでまいりました。この層を顧客層として拡大していくことが当社の通販小売事業の着実な拡大につながると考えます。 また、女性顧客層を拡大すべく当社の独自性を生かしながらアパレル事業などへ積極的な事業展開を図ってまいります。一説には男性の10倍とも言われる女性の購買意欲は、当社の今後の大きな発展の原動力となるものと確信しております。 ② コールセンター機能の積極的活用 コールセンターは、今まで培った基盤を生かし、テレアポによる顧客サービスの強化と各事業部の販売促進を図り、コンタクトセンターとしての機能を強化してまいります。 ③ 商品のコストダウン 商品のコストダウンは直接的に利益に繋がる大きな要因であります。当社は、オリジナル化を中心に商品のコストダウンを積極的に進め、営業利益率の向上を目指します。 2.不動産事業及び介護事業 不動産事業においては、既存物件の賃貸収入の増加を目指すとともに、市況を慎重に判断した上で販売用不動産の売却を検討いたします。 通所介護サービス事業につきましては、利用者数の増加を目指すとともに、業務内容の効率化による、利益率向上を図ってまいります。 3.経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の高まりなどを背景に穏やかな回復の動きが見られます。一方で、資源・エネルギー高や物価上昇による消費への影響懸念や、為替の急激な変動、米国の政策動向、地政学的リスクの高まり、世界経済の不確実性等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。かかる経営環境下にあっても、当社グループは使命を忘れることなく、お客様に対し独自性の高い商品の提供をしてまいります。
事業等のリスク4,477字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下の記述のうち、将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和8年6月24日)現在における当社グループの判断に基づくものです。 (通販小売事業及び介護事業について) (1) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動に係るもの ① 在庫の増加 通信販売業界全体は、受注から顧客への納品までの日数を年々短縮する傾向にあり、特に近年、インターネット通販の普及によりそれは顕著であります。当社グループとしては、予想に基づきある程度の在庫を保有しることによってお届け期間を短縮するよう努力しております。これらの過程で、在庫金額が増加し当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループとしては、最小ロット単位での仕入を基本とする他、在庫数が適正数を超える商品についてはカタログへ再掲して消化を促し、在庫金額増加のリスクを低減する対策を行っております。 ② 業界における競合について 通信販売のシステム自体は大変簡素で小資本でも起業できるものであり、参入障壁がほとんどないという点が最大のメリットであります。よって、開業のための人材、経費等の初期投資はかかるものの、新規参入が容易で競合他社が発生しやすい業種でもあります。現在は、製造元から問屋を通して小売業、消費者と流れていた商品が、テレビ、雑誌等を媒体として製造元から消費者へと直接に販売される形態へと変化しつつあります。また、近年は多種多様の企業がインターネットを媒体として最終消費者をターゲットにした通信販売に続々参入しており、競合他社が増加する傾向にあり、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、常に独自性を保ちつつ、現状に拘泥せず変化を求めていくことによりこのような状況に対処してゆく所存であります。 ③ 個人情報を含む情報漏洩の可能性について 当社においては、膨大な顧客のデータをホストコンピュータで保有しており、当社の販売の主力媒体であるダイレクトメールは、一回の発行部数が数万部以上であり、人件費効率を考慮して外部委託先にその発行までの業務を委託しており、それに伴い、顧客の住所、氏名のデータを一時的に外注先に預けており、社内からの流出も含め、顧客データが漏洩する危険性は否定できません。万一、漏洩した場合は、顧客の個人情報の不正使用が考えられ、その顧客等から損害賠償請求を受け大きな損失が発生する可能性があります。また、それらが社会問題化した場合には、企業イメージの低下により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、顧客データのセキュリティについては、ソフト・ハードの両面から社内体制の整備、従業員教育を徹底し最新の注意を払っております。外部への委託については、顧客情報漏洩防止の契約書を取り交わしており、万一の不正をチェックするためにダミーデータも顧客データに含めております。さらに当社の担当者が不定期に訪問し、委託業務の処理状況を確認し、個人情報を含む情報漏洩のリスクを低減する対策を行っております。 ④ 製造物責任 当社グループは、雑貨を中心に様々な商品を消費者に直接販売しております。現在、商品については安全性等を慎重に検討し消費者に誤解を生じさせない広告掲載に努めるとともに万一の事故を想定して製造物責任賠償についての保険に加入しております。しかしながら、この保険が最終的に負担する賠償額をカバーできる保証はなく、大規模な製造物責任賠償につながるような商品の欠陥は多額の損失を与えるとともに企業イメージの低下により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、仕入業者と商品販売基本契約書を取り交わしており、当社グループに対して納品する商品、提供する資料はすべて製造物責任法に適合したものであることが保証されており、万が一に備え、仕入業者においても製造物責任法に基づいた賠償責任に対応できる体制を整えております。 (2) 特有の法的規制に係るもの 法的規制の遵守 当社グループが通信販売を行うにつき、主に「特定商取引に関する法律」「個人情報の保護に関する法律」「薬事法」「食品衛生法」「家庭用品品質表示法」「不当景品類及び不当表示防止法」「不正競争防止法」等の法的規制があります。当社グループの取り扱う広告媒体、商品、またターゲットとする顧客は多岐にわたるため、グループ内の社内管理体制の整備や各種講演会等に参加して法律知識を取得すること等により法的規制を遵守し販売する努力を行っておりますが、万一、法的規制に触れた場合、監督官庁から行政処分を受け、当社グループの事業活動が制限される可能性があります。 当社グループとしては、仕入業者と商品販売基本契約書を取り交わしており、新規商品掲載の都度、法的規制や著作権、特許権等を事前に確認することにより、当該リスクの低減を図っております。 (3) 重要な訴訟事件等の発生に係るもの ① 著作権等の侵害 商品の取扱を開始するにあたり、仕入先とは契約書を取り交し、商品についての商標権、意匠権及び実用新案権その他の各種権利を保証させ、著作権等の侵害物等が入り込まないように注意し、リスクの回避を図っております。しかしながら、ブランド商品から始まりキャラクター商品等も販売しているため、情報が不足し商標権あるいは真正品か否かの問題等で第三者から訴訟を受けた場合、販売商品の回収による損失が発生すること等により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、仕入業者と商品販売基本契約書を取り交わしており、新規商品掲載の都度、法的規制や著作権、特許権等を事前に確認することにより、当該リスクの低減を図っております。 ② 特許権等の抵触 当社グループの展開するインターネットビジネスについては、ビジネスモデル特許等の法律問題について事前に確認するなど注意して進めてまいりますが、すべてを把握することは不可能であり、第三者の特許等に抵触した場合、販売企画等を中止し賠償金を支払わざるを得ない可能性があります。 当社グループとしては、仕入業者と商品販売基本契約書を取り交わしており、新規商品掲載の都度、法的規制や著作権、特許権等を事前に確認することにより、当該リスクの低減を図っております。 (不動産事業について) (1) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動に係るもの ① 不動産市況、金利動向等の影響について 不動産事業は、景気動向、金利動向、新規供給物件動向、不動産販売価格動向、住宅税制等の影響を受けやすいため、これらの要因が急激に変化した場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、一定規模の不動産については取締役会等の承認のもと慎重に判断をし、その購入、売却を決定しております。また、所有不動産を分散させることにより、一定程度の流動性を確保し、リスクをできうる限り低減させております。 ② 有利子負債への依存について 不動産の取得資金としては、主に金融機関からの借入金により調達しているため、有利子負債への依存度が高い水準にあります。将来の借入金利が変動した場合には、新規の資金調達に支障をきたし、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、資金調達に際して、特定の金融機関に依存することなく個別案件ごとに金融機関に打診し、融資の了解を得た後にプロジェクトを進行させております。 (2) 特有の法的規制に係るもの 法的規制の改廃 不動産業界は、「国土利用計画法」、「宅地建物取引業法」、「建築基準法」、「都市計画法」、「住宅品質確保促進法」等により法的規制を受けております。今後これらの規制の改廃や新たな法的規制が設けられる場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、管理部門を中心とする関係部署等が法的規制の改廃等の情報収集を行っており、当該変更に伴うリスクの最小化と機会の最大化ができるように行動をしております。 (継続企業の前提に関する重要事象等について) 当社グループは、前連結会計年度において、営業損失を計上するとともに、重要なマイナスの営業キャッシュ・フローを計上し、引き続き当連結会計年度も、マイナスの営業キャッシュ・フローを計上しております。 これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 当社グループは、当該状況を解消すべく、以下の対応策を講じております。 ① 売上高の確保、営業黒字化 ・通販小売事業におきましては、リニューアルを行った通販カタログを発行することにより、安定した利益を確保できる体制を構築します。 ・不動産事業におきましては、固定経費の削減を進めるとともに、物件売却を進めて参ります。 ・介護事業におきましては、営業活動を活性化し利用者増加を進めて参ります。 ・上記の活動に加え、引き続き固定経費の削減を継続した上で、中長期的に売上高の維持拡大と安定的な営業利益を確保できる体制を整えて参ります。 ② 資金の確保 ・当社では、過去にも十分な実績があることから、保有する資産の担保提供による取引先金融機関からの十分な資金調達が可能であると判断しております。 ・緊急の資金需要が発生した場合には、社長が議決権の過半数を保有している会社等からの借入を行うことが可能です。 これらの対応策を実施することにより、当社は、継続企業の前提に重要な不確実性は認められないものと判断しております。 (東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準抵触について) 当社は令和8年3月31日時点において、東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準のうち、流通株式時価総額について基準に適合しておりません。 現在、当社は、株式会社東京証券取引所が定める規則に基づく令和9年3月31日までの改善期間に入っており、令和7年6月25日に発表した「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況(改善期間入り)について」に基づき、上場維持基準適合に向けた取り組みを進めております。 しかしながら、当社が提出する令和9年3月31日時点の分布状況表に基づく東京証券取引所の審査の結果、流通株式時価総額基準に適合している状況が確認されなかった場合には整理銘柄に指定され、当社株式は令和9年10月1日に上場廃止となる可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,456字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、訪日外国人の増加を背景としたインバウンド消費の回復や、雇用・所得環境の改善により、景気は緩やかな回復基調が続きました。一方で、継続する物価上昇や米国の通商政策、地政学的リスクの高まり等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような経済状況のもとで、当社グループ(当社及び連結子会社)は、引き続き財務体質強化に注力してまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ352百万円増加し、3,651百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ117百万円減少し、756百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ469百万円増加し、2,894百万円となりました。 b.経営成績 当社グループの当連結会計年度の売上高は349百万円(前連結会計年度比39.3%増)、営業利益は29百万円(前連結会計年度は営業損失13百万円)、経常利益は156百万円(前連結会計年度比70.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は154百万円(前連結会計年度比71.2%増)となりました。 各セグメントの業績は次の通りであります。 イ.通販小売事業 通販小売事業においては、カタログの種類を絞った上でコンスタントに発行し、経費の削減を行い、安定して利益を確保できる事業を目指しております。 以上の結果、通販小売事業の当連結会計年度の売上高は130百万円(前連結会計年度比17.5%減)となり、セグメント利益は22百万円(前連結会計年度比9.3%減)となりました。 ロ.不動産事業 不動産事業においては、販売用不動産の売却を行うとともに所有する不動産の賃貸を行っております。当連結会計年度において販売用不動産の売却を行ったため、前連結会計年度と比較して売上高およびセグメント利益が増加しました。 以上の結果、不動産事業の当連結会計年度の売上高は159百万円(前連結会計年度比341.0%増)となり、セグメント利益は64百万円(前連結会計年度比226.7%増)となりました。 ハ.介護事業 ライフステージ株式会社では、介護施設を運営し、デイサービスを行っております。引き続き、売上高の増加を目指し、利用者数増加のための営業活動の活性化、利用者へのサービス向上の取り組みを進めております。 以上の結果、介護事業の当連結会計年度の売上高は59百万円(前連結会計年度比5.4%増)となり、セグメント損失は2百万円(前連結会計年度はセグメント損失5百万円)となりました。 ② キャッシュ・フロー 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ10百万円減少し、当連結会計年度末には23百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、持分法による投資利益の計上及びその他流動資産の増加などにより、8百万円の減少(前連結会計年度は59百万円の減少)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、預り保証金の受入などにより10百万円の増加(前連結会計年度は取引なし)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などにより、11百万円の減少(前連結会計年度は57百万円の増加)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 令和7年4月1日至 令和8年3月31日)   前年同期比(%) 通販小売事業(千円)   54,864   87.1 不動産事業(千円)   -   - 介護事業(千円)   -   - 合計(千円)   54,864   87.1 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 b.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 令和7年4月1日至 令和8年3月31日)   前年同期比(%) 通販小売事業(千円)   130,809   82.5 不動産事業(千円)   159,527   441.0 介護事業(千円)   59,519   105.4 合計(千円)   349,856   139.3 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自  令和6年4月1日至  令和7年3月31日)   当連結会計年度(自  令和7年4月1日至  令和8年3月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社ピコイ   56,400   22.5   109,952   31.4 フリージアソリューション株式会社   -   -   56,634   16.2 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 以下の記述(「① 重要な会計方針及び見積り」から「④ 経営成績の分析」まで)のうち、将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和8年6月24日)現在における、当社グループの判断に基づくものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表及び個別財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表及び個別財務諸表の作成にあたっては、資産、負債、損益の計上金額ならびに関連する偶発債務等の開示に影響する見積りと判断を行う必要があります。当社グループは、過去の実績や状況に照らし、合理的と考えられる様々な要因に基づき見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産、負債、損益の計上金額についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループが、見積りと判断により当社グループの連結財務諸表及び個別財務諸表に影響を及ぼすと考えている項目は、次のとおりであります。 a.貸倒引当金 当社グループは、期末現在の売掛金等の債権の貸倒見積額について、貸倒引当金を計上しております。顧客等の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。 b.返金負債 当社グループは、返品されると見込まれる商品の対価を返金負債として計上しております、返品率が上昇した場合には、追加計上が必要になる可能性があります。 c.契約負債 当社グループは、自社ポイント制度において、将来使用されると見込まれるポイント残高に基づき契約負債を計上しております。ポイントの使用実績率が上昇した場合には、追加計上が必要となる可能性があります。 d.棚卸資産 棚卸資産の評価は、原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。商品を取りまく経済情勢または不動産市場が当社グループの見積りより悪化した場合、追加の評価減が必要となる可能性があります。 e.投資の減損 当社グループは、保有する投資有価証券について、時価が著しく下落しその回復が見込めない場合など、投資価値の下落が一時的でないと判断した場合、減損処理を行っております。将来の市況悪化または投資先の業績不振により、現在の帳簿価額に反映されていない損失が発生した場合、評価損の追加計上が必要となる可能性があります。 f.繰延税金資産 当社グループは、期末時点における繰延税金資産のうち、将来の課税所得の発生状況を予想し検討した上で、回収不能と考えられる金額については評価性引当額を設定しております。期末ごとに実施する回収可能性の検討の結果、計上している繰延税金資産の全部または一部を回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に調整額を費用として計上します。同様に、計上している繰延税金資産を上回る回収が可能であると判断した場合、当該判断を行った期間において、評価性引当額を取崩し、利益を増加させることになります。 ② 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、696百万円(前連結会計年度末773百万円)となり、前連結会計年度比76百万円の減少となりました。販売用不動産の減少(711百万円から637百万円へ74百万円の減少)が、流動資産の減少の主な原因であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、2,954百万円(前連結会計年度末2,525百万円)となり、前連結会計年度比429百万円の増加となりました。関係会社株式の増加(2,491百万円から2,939百万円へ447百万円の増加)が、固定資産の増加の主な原因であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、460百万円(前連結会計年度末508百万円)となり、前連結会計年度比48百万円の減少となりました。その他流動負債の減少(83百万円から41百万円へ42百万円の減少)が、流動負債の減少の主な原因であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、296百万円(前連結会計年度末365万円)となり、前連結会計年度比68百万円の減少となりました。長期借入金の減少(333百万円から280百万円へ52百万円の減少)が、固定負債の減少の主な原因であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、2,894百万円(前連結会計年度末2,425百万円)となり、前連結会計年度比469百万円の増加となりました。その他有価証券評価差額金の増加(53百万円から366百万円へ312百万円の増加)が、純資産の増加の主な原因であります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 a.キャッシュ・フロー 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。 b.資金需要 当社の運転資金需要のうち主なものは商品の仕入、人件費、諸経費の支払い、販売用不動産の購入及び管理費等の費用によるものであります。 翌会計年度以降も、実体経済の悪化に伴う不測の資金需要に備え、機動的に資金調達を行い、手元流動性を十分に確保してまいります。 c.財務政策 当社グループの資金調達につきましては、内部資金より充当し、不足が生じた場合は短期及び長期借入金で調達を行なっております。 また、市場環境を考慮の上、当社所有の販売用不動産の売却を適宜判断して実施してまいります。 ④ 経営成績の分析 当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ39.3%増加し349百万円となりました。営業利益は29百万円(前連結会計年度は営業損失13百万円)となりました。営業外損益においては、持分法による投資利益や売上高の増加等により経常利益は前連結会計年度に比べ70.5%増加し156百万円となりました。税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ70.6%増加し156百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ71.2%増加し154百万円となりました。 なお、セグメント別の分析は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ⑤ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、株主利益重視の観点から、営業活動全般の収益性と資本効率を高めることを主要な目標としております。そのため、「株主資本当期純利益率(ROE)(注)」を重要な指標として位置づけ、中期的には株主資本当期純利益率(ROE)20%の達成を目指しておりますが、当連結会計年度において、株主資本当期純利益率(ROE)は6.3%(前連結会計年度3.9%)となり、目標を下回る結果となりました。大きな要因として、売上高は増加となりましたが、多額の借入金による支払利息等の計上により当期純利益が圧縮されたことがその要因となります。 当社グループは、引き続きバランスのとれた事業運営を堅持しつつ、目標の達成に向けて努力してまいります。 (注) 株主資本当期純利益率(ROE)=親会社株主に帰属する当期純利益/{(期首株主資本+期末株主資本)/2}

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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