概要
夢みつけ隊株式会社(東京都千代田区、従業員7名)は、中高年男性を主な顧客とする通販小売事業を中核に、不動産事業と介護事業を展開する小売業企業である。2026年3月期の連結売上高は349百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は154百万円。主力の通販小売は健康食品や消耗品のカタログ・インターネット販売を行い、不動産事業では大阪府と山梨県に計3物件を保有、介護事業では千葉県八千代市でデイサービスを運営する。
中高年男性に特化した通販小売事業
通販小売事業は、中高年男性をターゲットとした「付加価値訴求型通販」を基本戦略とする。カタログ通信販売を中心に、健康食品や消耗品等のリピート品を継続的に提供する頒布販売、外部インターネットモールへの出店によるネット販売を併用する。2026年3月期の同事業の売上高は130百万円(前年同期比17.5%減)、セグメント利益は22百万円(同9.3%減)。顧客との一対一のコミュニケーションを重視し、コールセンターを通じた受注・問合せ対応に加え、顧客の悩みに即座に応える環境整備を進める。
販売用不動産の保有と売却による不動産事業
不動産事業は、販売用不動産として大阪府で2物件、山梨県で1物件の計3物件を所有する。このうち1物件では売却時までの収益確保を目的に賃貸を行い、残りは売却対象とする。2026年3月期は販売用不動産の売却が寄与し、売上高は159百万円(前年同期比341.0%増)、セグメント利益は64百万円(同226.7%増)と大幅に増加した。市況を慎重に見極めながら、物件売却と賃貸収入の増加を図る方針である。
千葉県八千代市で運営する介護事業
介護事業は、連結子会社のライフステージ株式会社が担う。千葉県八千代市において「八千代フィットネスデイサービス」を運営し、通所介護(デイサービス)を提供する。利用者の自立した日常生活の支援と家族の介護負担軽減を目標に、個々の心身特性や能力に応じたサービスを実施する。2026年3月期の売上高は59百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント損失は2百万円(前年同期は5百万円の損失)と赤字幅を縮小した。利用者数増加と業務効率化による利益率向上を目指す。
業界の中での役割は通販小売事業者、不動産事業者、介護サービス事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 不動産事業 | 2億円 | 50.0% | 1億円 | 50.0% |
| 通販小売事業 | 1億円 | 25.0% | 0億円 | 0.0% |
| 介護事業 | 1億円 | 25.0% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01中高年消費者主力
中高年男性を中心ターゲットに、カタログ通信販売、健康食品や消耗品の頒布販売、インターネット通販を行う。コールセンターでの顧客対応に強みを持つ。
- カタログ通販
- 中高年向けに商品を掲載したカタログを送付し、電話やハガキで注文を受ける通信販売。
- 頒布販売
- 健康食品や消耗品などを定期的に届ける継続課金型の販売方法。
- インターネット通販
- 外部のショッピングモールに出店し、インターネット上で商品を販売する。
02不動産準主力
販売用不動産として大阪府で2物件、山梨県で1物件を所有し、そのうち1物件は売却までの間賃貸運用を行っている。
03介護準主力
子会社ライフステージが千葉県八千代市でデイサービス「八千代フィットネスデイサービス」を運営。利用者の自立支援と家族の負担軽減を目指し、通所介護サービスを提供する。
- デイサービス
- 通所介護サービス。日常生活上の支援や機能訓練、フィットネスなどのプログラムを提供する。
製品と技術
「ウォンツ商品」に特化した通販小売の品揃え
通販小売事業で扱う商品は、自社が「ウォンツ商品」と定義する「新しさ」「夢」「面白さ」「楽しさ」「めずらしさ」を基本コンセプトとする付加価値訴求型の品揃えである。具体的には健康食品や消耗品等のリピート品、中高年男性を中心とした趣味・ライフスタイルに関連する商品をカタログ通販で提供する。また、外部インターネットショッピングモールへの出店も行う。コールセンターでは「One to Oneコミュニケーション」を重視し、顧客の悩みに即座に対応する体制を整え、独自性の高い情報発信を強みとする。
大阪府と山梨県に所在する販売用不動産
不動産事業では、大阪府に2物件、山梨県に1物件の計3物件を販売用不動産として保有する。物件の詳細な所在地や規模は開示されていないが、このうち1物件については売却時までの収益確保を目的に賃貸事業を行っている。2026年3月期には販売用不動産の売却を実行し、同事業の売上高が前年比で4.4倍に急増した。同社は市況を慎重に判断しながら、残る物件の売却や賃貸収入の最大化を進める方針である。
八千代フィットネスデイサービスの運営
介護事業は連結子会社ライフステージ株式会社が担い、千葉県八千代市で「八千代フィットネスデイサービス」を運営する。これは通所介護(デイサービス)施設であり、利用者が自立した日常生活を営めるよう支援するとともに、家族の介護負担軽減を目的とする。利用者の心身の特性や有する能力に応じた個別のサービス計画を作成し、機能訓練やレクリエーションなどを提供する。2026年3月期の利用実績は明らかでないが、売上高59百万円、セグメント損失2百万円と赤字継続中であり、利用者数の増加による収益改善が課題である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字が夢みつけ隊
時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7140ペットゴー | 15億円 | — |
| 2 | 2778パレモ・ホールディングス | 14億円 | 78.2倍 |
| 3 | 7578ニチリョク | 14億円 | — |
| 4 | 9878セキド | 13億円 | — |
| 5 | 8254さいか屋 | 13億円 | 38.6倍 |
| 6 | 2673夢みつけ隊 | 12億円 | 7.4倍 |
| 7 | 7603ジーイエット | 11億円 | — |
| 8 | 3174ハピネス・アンド・ディ | 10億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 0件
2013年度から続く売上高の減少傾向
2013年3月期の売上高は24億円であったが、その後一貫して減少を続け、2026年3月期には3億49百万円にまで縮小した。特に2017年3月期には前年の17億円から9億円へと半減し、2018年3月期には5億円を下回る水準となった。この間、主力の通販小売事業の縮小が主因であり、同社はカタログ発行種類の絞り込みや経費削減を進めてきた。売上高の減少にもかかわらず、営業損益は一部の年度で黒字を維持しており、固定費削減の効果が見られる。
2026年3月期の営業黒字転換と利益増加
2025年3月期に営業損失13百万円を計上したが、2026年3月期は営業利益29百万円と黒字に転換した。経常利益は156百万円(前年同期比70.5%増)、親会社株主帰属当期純利益は154百万円(同71.2%増)と大幅に増加した。この要因は、不動産事業での販売用不動産売却が大きく寄与したことにある。同年度の不動産事業売上高は前年の3.6倍の159百万円となり、セグメント利益は226.7%増の64百万円を達成した。通販小売事業は減収となったものの、全体の利益を押し上げた。
資産拡大と負債縮小が進んだ財務構造
2026年3月期末の資産合計は前年比352百万円増の3,651百万円、負債合計は同117百万円減の756百万円、純資産合計は同469百万円増の2,894百万円となった。資産増加の主因は販売用不動産の売却に伴う現金同等物の増加及びその他流動資産の変動である。負債減少は借入金返済によるもの。自己資本比率は約79%と高い水準にあるが、現金及び現金同等物は23百万円と手元流動性は限定的である。同社は株主利益重視の観点から、中期的に株主資本当期純利益率(ROE)20%以上を目標に掲げる。
中期的経営指標として掲げるROE20%目標
同社は経営方針において、株主資本当期純利益率(ROE)20%以上を中期的な重要経営指標として設定している。2026年3月期のROEは約5.3%(自己資本2,894百万円に対し当期純利益154百万円)であり、目標に達していない。ROE向上に向けて、通販小売事業ではウォンツ商品のブランド化と顧客層の拡大(特に女性市場への展開)、不動産事業では賃貸収入増加と物件売却のタイミング見極め、介護事業では利用者数増加と効率化による利益率向上を戦略として掲げる。同社はこれらの施策を通じて資本効率の改善を図る方針である。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 株主資本当期純利益率(ROE)20%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ウォンツ商品の開発強化とブランド化
付加価値性や話題性に富んだウォンツ商品の開発を強化し、ブランド化を進める。独自性の高い商品開発と企画展開のスピード化により、顧客のファン化を促進する。
- 02
顧客層の拡大(男女双方への展開)
中高年男性のコア顧客層を拡大するとともに、女性市場にも注力。趣味やライフスタイルに合わせた特化型メディアの開拓など、新たな顧客獲得チャネルを拡大する。
- 03
コールセンター機能の強化
コールセンターをコンタクトセンターへ機能強化し、テレアポによる顧客サービス向上と各事業部の販促を推進する。
- 04
商品コストダウンによる利益率向上
オリジナル化を中心に商品コストダウンを積極的に進め、営業利益率の向上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で7人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は384万円で、9期前と比べて+27.0%。平均年齢は53.7歳、平均勤続年数は29.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 7 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 7 | — |
| 2019年3月 | 302 | 53.1 | 13.9 | 8 | — |
| 2020年3月 | 293 | 45.3 | 16.6 | 8 | — |
| 2021年3月 | 312 | 46.3 | 17.6 | 9 | — |
| 2022年3月 | 267 | 47.3 | 18.6 | 13 | — |
| 2023年3月 | 288 | 48.3 | 19.6 | 12 | — |
| 2024年3月 | 336 | 50.2 | 20.2 | 11 | — |
| 2025年3月 | 386 | 52.7 | 28.8 | 10 | 0 |
| 2026年3月 | 384 | 53.7 | 29.8 | 7 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内ライフステージ株式会社(注)2、3千葉県八千代市 · 連結子会社議決権99.9%
- 国内技研ホールディングス株式会社(注)1東京都千代田区 · 持分法適用会社議決権22.3%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3億円、営業利益は0億円。前期と比べると増収で、売上が+0.0%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は0億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 0 | 0 | — | 0 |
| 2024年3Q | 4 | 1 | 25.0 | 1 |
| 2024年4Q | 0 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 2 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2026年2Q | 2 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2026年4Q | 1 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2027年1Q | 0 | 0 | — | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は24億円から3億円へ13%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 24 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年3月 | 22 | — | 1 | — | 1 |
| 2015年3月 | 19 | — | 1 | — | 6 |
| 2016年3月 | 17 | — | 1 | — | 0 |
| 2017年3月 | 9 | — | 1 | — | 1 |
| 2018年3月 | 5 | — | 1 | — | 1 |
| 2019年3月 | 5 | — | 1 | — | 1 |
| 2020年3月 | 5 | — | 1 | — | 0 |
| 2021年3月 | 7 | — | 2 | — | 2 |
| 2022年3月 | 6 | — | 1 | — | 1 |
| 2023年3月 | 3 | — | 0 | — | 0 |
| 2024年3月 | 5 | — | 2 | — | 1 |
| 2025年3月 | 3 | 0 | 1 | 0.0 | 1 |
| 2026年3月 | 3 | 0 | 2 | 0.0 | 2 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の66.7%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金33.3%1億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金66.7%2億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが0億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは0億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は0億円で、売上の0.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | −1 | 0 | 1 | 7 |
| 2014年3月 | 1 | −4 | 2 | −3 | 6 |
| 2015年3月 | 1 | −8 | 3 | −7 | 2 |
| 2016年3月 | 1 | 0 | −2 | 1 | 0 |
| 2017年3月 | 1 | 0 | −1 | 1 | 1 |
| 2018年3月 | 1 | 0 | −1 | 1 | 0 |
| 2019年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2020年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2021年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2022年3月 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
| 2023年3月 | −1 | 0 | −1 | −1 | 0 |
| 2024年3月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 0 |
| 2025年3月 | −1 | — | 1 | — | 0 |
| 2026年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は37億円。このうち返さなくてよい自己資本が29億円で、自己資本比率は79.3%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 23 | 8 | 15 | 33.5 |
| 2014年3月 | 29 | 11 | 18 | 39.1 |
| 2015年3月 | 35 | 16 | 19 | 45.6 |
| 2016年3月 | 32 | 16 | 16 | 48.6 |
| 2017年3月 | 31 | 17 | 14 | 54.8 |
| 2018年3月 | 31 | 18 | 13 | 57.3 |
| 2019年3月 | 31 | 17 | 14 | 55.2 |
| 2020年3月 | 32 | 18 | 14 | 57.0 |
| 2021年3月 | 33 | 21 | 12 | 65.2 |
| 2022年3月 | 35 | 22 | 13 | 63.7 |
| 2023年3月 | 32 | 21 | 11 | 64.5 |
| 2024年3月 | 33 | 25 | 8 | 74.0 |
| 2025年3月 | 33 | 24 | 9 | 73.5 |
| 2026年3月 | 37 | 29 | 8 | 79.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で322社中15位あたり、逆に低いのは営業利益率で322社中292位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥113で、1年前と比べて-59.6%。過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.4倍 |
| PBR | 0.39倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+17.71%と上昇基調にある。25日移動平均線を+4.9%上回る水準で推移し、週足でも上昇傾向が続く。52週高値405円に対し現在113円と高値圏からは大きく乖離。出来高は7月28日に301万株超と急増し、個人投資家の関心を集めている。ただし8月19日に-5.83%と急落し、過熱感への警戒も必要。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)。
PERが6.1倍と業界平均の41.2倍を大幅に下回り、PBRも0.33倍と同平均の2.92倍を大きく下回って極度の割安水準。ROEは5.8%と低位だが、自己資本の時価評価が著しく低い。無配で配当利回りは0%と劣るが、成長性よりも資産価値に着目した評価。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.4倍 | 39.6倍 |
| PBR | 0.39倍 | 2.44倍 |
| ROE | 5.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
低PER・低PBRのバリュー株としての魅力と、事業基盤の脆弱さの対立。強気派は不採算店舗整理やコスト削減で収益改善が進み、株価は割安とみる。弱気派は売上高が減少傾向で、成長ストーリーに乏しく、時価総額が小さすぎて機関投資家の関心を引かないと指摘する。実質的な投機的な性格が強い。
- PBR0.33倍の割安感
解散価値以下で取引。資産価値から見て割安。
- 黒字転換の改善
24/3期営業利益1億円。業績回復トレンドが続くか。
- 少額投資で参加容易
株価低迷で少額投資可能。値動き次第でリターンも。
- ネット利益増加トレンド2026年3月期影響中
FY2026の純利益2億円は前期比+100%、低収益体質からの脱却が期待される
- PBR0.33倍の割安是正期待継続影響弱
株価は解散価値の3分の1、同業平均PBR1.0倍を大幅に下回る
- 小規模ゆえの成長余地不定影響弱
売上高3億円と非常に小規模、新規事業やM&Aで大きく伸びる可能性
- 株主還元策の導入可能性次回株主総会影響弱
現状無配だが、純利益黒字化で配当や自社株買いの議論が出る可能性
- 売上高の減少トレンド
23/3期:3億→25/3期:3億と横ばい。成長なし。
- 収益基盤の脆弱性
営業利益率0%超程度。競争激化で再び赤字も。
- 流動性リスク
時価総額10億円。大口売買で株価が乱高下しやすい。
- 売上高低迷の継続通年影響強
FY2025・FY2026の売上高3億円と前期比横ばい、成長なし
- 営業赤字常態化のリスク継続影響強
FY2025・FY2026の営業利益0円、収益力の低さが固定化
- 流動性極小による株価変動継続影響弱
時価総額約10億円、出来高少なく僅かな売買で急落しやすい
- 業績不信感によるPER低下不定影響弱
PER6倍台と低いが、今後業績悪化でさらに評価が下がる懸念
- 売上高推移
- 事業の縮小傾向が続くか確認。増収がなければ改善期待薄。
- 営業利益率
- 黒字維持が最低条件。持続的な利益確保が焦点。
- 自己資本比率
- 財務安全性。PBR低いが債務超過リスクも警戒。
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,385人。区分でいちばん多いのは個人・その他で88.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が0.5%を占め、残る99.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 90.1 | 90.2 | 85.9 | 82.1 | 83.4 | 88.5 |
| 証券会社 | 6.0 | 5.5 | 11.5 | 14.1 | 13.6 | 7.7 |
| 自己株式 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.3 |
| 外国法人 | 2.9 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 1.2 | 2.9 |
| 事業法人 | 0.8 | 1.1 | 0.8 | 0.9 | 0.8 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.5 | 0.3 |
| 金融機関 | 0.2 | 2.1 | 0.7 | 1.4 | 0.6 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 佐々木 ベジ | 51.00 |
| 02 | 伊藤 彰浩 | 1.91 |
| 03 | 楽天証券株式会社 | 1.69 |
| 04 | 株式会社SBI証券 | 1.26 |
| 05 | 稲田 幹弘 | 1.05 |
| 06 | 大和証券株式会社 | 1.04 |
| 07 | BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED(常任代理人 バークレイズ証券株式会社) | 1.02 |
| 08 | 西川 紘未 | 0.76 |
| 09 | UBS AG LONDON ASIA EQUITIES(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.68 |
| 10 | J.P.MORGAN SECURITIES PLC(常任代理人 JPモルガン証券株式会社) | 0.61 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+74%、1株純資産は14期で+273%。直近期のROEは5.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 77 | 12.4 | 11.1 |
| 2014年3月 | 8 | 111 | 8.7 | 13.9 |
| 2015年3月 | 61 | 160 | 44.6 | 2.6 |
| 2016年3月 | 4 | 154 | 2.6 | 33.5 |
| 2017年3月 | 12 | 169 | 7.4 | 13.1 |
| 2018年3月 | 6 | 177 | 3.5 | 22.7 |
| 2019年3月 | 8 | 171 | 4.8 | 14.2 |
| 2020年3月 | −4 | 180 | −2.2 | — |
| 2021年3月 | 19 | 210 | 9.5 | 6.9 |
| 2022年3月 | 8 | 217 | 3.8 | 14.9 |
| 2023年3月 | 2 | 206 | 1.0 | 49.5 |
| 2024年3月 | 14 | 245 | 6.2 | 8.3 |
| 2025年3月 | 9 | 240 | 3.7 | 11.3 |
| 2026年3月 | 15 | 286 | 5.8 | 11.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
5名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は5名。2026/3期の役員報酬は総額4百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐々木ベジ | 代表取締役 | — | 5,334,000 |
| 前田信幸 | 取締役 | — | — |
| 田代秀之 | 取締役(監査等委員) | — | — |
| 大髙英夫 | 取締役(監査等委員) | — | — |
| 小畑元 | 取締役(監査等委員) | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 1 | 3 | 3 | 3 |
| 取締役(社内) | 1 | 1 | 1 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容820字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,706字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,477字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,456字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第46期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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