概要
日東紡績は、1898年の絹糸紡績に始まり、現在はガラス繊維やロックウールなどの無機繊維を主力とする素材メーカーである。電子材料向けガラスクロス、自動車用遮音材、建築用断熱材などを手掛け、2026年3月期の連結売上高は1182億円、営業利益208億円に達する。従業員数は2793人。
6つの事業セグメントで構成されるグループ
日東紡グループは、電子材料、メディカル、複合材、資材・ケミカル、断熱材、その他の6事業で構成される。電子材料事業が売上高の約42%を占め、営業利益の大部分を稼ぐ最大セグメントである。2026年3月期のセグメント別売上高は、電子材料493億円、メディカル139億円、複合材134億円、資材・ケミカル95億円、断熱材151億円、その他171億円。営業利益は電子材料194億円、メディカル24億円、複合材は1億円の損失、資材・ケミカル6億円、断熱材2億円、その他5億円である。
電子材料とメディカルが収益の二本柱
電子材料事業では、プリント配線基板の絶縁材料として用いられるガラスクロスが主力。AIサーバー向け需要を背景に低誘電特性のスペシャルガラスが好調で、2026年3月期の同事業売上高は前年比20.4%増の493億円、営業利益は同39.7%増の194億円。メディカル事業は体外診断用医薬品、特に免疫系診断薬に強みを持ち、国内で100種類以上の検査項目に対応する。同事業の売上高は139億円、営業利益24億円と安定した収益を上げる。
国内生産と海外子会社によるグローバル展開
本社機能は福島県福島市に置くが、登記上の本店所在地も同地。主力生産拠点は福島、富久山、静岡など国内に集中する。海外では台湾のBaotek Industrial Materials Ltd.(2019年連結子会社化)やタイのNITTOBO ASIA Glass Fiber、米国のNittobo Americaなどを通じてグローバルに事業を展開する。2026年3月期の連結総資産は2830億円、自己資本比率61.3%。
業界の中での役割はグラスファイバー製品及び関連素材メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電子材料事業主力
電子材料用途のグラスファイバー製品(ガラスクロス等)の開発・製造・販売。プリント配線基板の絶縁材料として使用。子会社が原料供給・製品販売。
- 電子材料用グラスファイバー製品
- プリント配線基板の絶縁材料として用いられるガラスクロスなど。
02メディカル事業準主力
体外診断用医薬品(抗血清等)の開発・製造・販売。子会社ニットーボーメディカル、Nittobo Americaが実施。
- 体外診断用医薬品
- 臨床検査に用いる抗血清等の診断薬。
03複合材事業副次
プラスチック強化材料用途のグラスファイバー製品(チョップドストランド等)の開発・製造・販売。熱可塑性樹脂の強化材として自動車部品等に使用。
- プラスチック強化用グラスファイバー製品
- 熱可塑性樹脂に混ぜて強度を高める短繊維ガラス(チョップドストランド)など。
04資材・ケミカル事業副次
産業資材用グラスファイバー製品、ケミカル製品、芯地・機能資材・ふきん等の繊維製品の開発・製造・販売。
- 産業資材用グラスファイバー製品
- 各種工業用途向けのガラス繊維製品。
- ケミカル製品
- グラスファイバー関連化学品等。
- 芯地・機能資材・ふきん
- アパレル用芯地、機能性資材、家庭用ふきん等。
05断熱材事業副次
断熱・保温・吸音用途のグラスウール製品の開発・製造・販売。子会社パラマウント硝子工業が製造。
- グラスウール製品
- 建築・産業用の断熱材、吸音材として使用されるガラス繊維綿。
06その他事業その他
産業機械設備等の設計・製作・販売・施工メンテナンス、グラスファイバー製品の販売等。
- 産業機械設備
- 工場設備等の設計、製作、施工、メンテナンスサービス。
製品と技術
電子基板向けガラスクロスとスペシャルガラス
電子材料事業の主力製品は、プリント配線基板の絶縁材料として用いられるガラスクロスである。同社は低誘電特性や低熱膨張特性を持つ特殊組成の「スペシャルガラス」を独自開発し、AIサーバー向け基板や半導体パッケージ基板に採用されている。グラスファイバーヤーンの製造からガラスクロスの加工まで一貫生産できる体制が強みで、2026年3月期の同事業売上高は493億円に達した。
体外診断用医薬品と免疫診断薬
メディカル事業では、体外診断用医薬品(抗血清等)の開発・製造・販売を行う。原料から最終製品までグループ内一貫生産により高品質を実現し、特に炎症マーカーや骨粗鬆症マーカーなどの免疫系診断薬で国内高いシェアを持つ。100種類以上の検査項目に対応し、ニットーボーメディカルと米国子会社Nittobo Americaが製造・販売を担う。
プラスチック強化用チョップドストランドとフラット・ファイバー
複合材事業では、熱可塑性樹脂の強化材として用いるチョップドストランド(短繊維ガラス)を製造する。独自技術により断面を長円形にした「フラット・ファイバー」は、成型品の反りやねじれを低減する特徴を持つ。自動車部品の軽量化や環境貢献製品に需要がある。一方、汎用品では中国メーカーとの競争が激化しており、2026年3月期の同事業は営業損失122百万円と赤字が続く。
グラスウール断熱材とリサイクルガラス活用
断熱材事業では、建築・産業用のグラスウール製品を開発・製造する。主原料に使用済みガラス瓶や廃窓ガラスなどのリサイクルガラスを用い、環境負荷低減に貢献。1949年に日本で初めてグラスウールの製造に成功したパイオニアであり、現在も細繊維化による断熱性能向上やノンホルムアルデヒド化を進める。子会社パラマウント硝子工業が製造を担い、2026年3月期の売上高は151億円。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
繊維・ガラス素材で安定、高収益体質
同社はガラス・土石製品業界に属し、ガラス繊維などの素材を製造している。売上高は2024年3月期の933億円から2026年3月期には1182億円と順調に増加し、営業利益率も15%から17.6%へと改善している。同業他社にはAGCや日本板硝子などがいるが、同社は繊維強化プラスチック向けなどのガラス繊維で高いシェアを持つとみられる。素材メーカーとして安定した需要に支えられ、高収益を実現している。今後の課題は、新興国市場への対応と価格競争への対策である。
強み
- 営業利益率17%超と業界内で高い収益性を達成。
- 自動車・建設向けなど安定した需要がある。
- 高品質なガラス繊維で競争優位を持つ。
- 国内市場で強いポジションを築いている。
課題
- 海外メーカーとの価格競争が激化する可能性。
- 景気変動により需要が影響を受けやすい。
- 原材料価格の上昇がコスト圧迫要因に。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
基板・電源・ディスプレイの時価総額近傍。太字が日東紡績
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6996ニチコン | 1,821億円 | 27.7倍 |
| 2 | 6740ジャパンディスプレイ | 1,785億円 | — |
| 3 | 6651日東工業 | 1,744億円 | 14.2倍 |
| 4 | 3156レスター | 1,606億円 | 19.5倍 |
| 5 | 6737EIZO | 1,333億円 | 17.4倍 |
| 6 | 3110日東紡績 | 1,185億円 | 13.7倍 |
| 7 | 5208有沢製作所 | 869億円 | 17.2倍 |
| 8 | 7613シークス | 811億円 | 19.4倍 |
| 9 | 6644大崎電気工業 | 694億円 | 11.6倍 |
| 10 | 7609ダイトロン | 416億円 | 13.9倍 |
| 11 | 6986双葉電子工業 | 324億円 | 12.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(基板・電源・ディスプレイ)に従っています。
会社の歴史
沿革 49件
絹糸紡績から始まった創業期(1898〜1923年)
1898年2月、郡山市に郡山絹糸紡績株式会社が設立された。1918年4月には福島市に福島精練製糸株式会社が設立。1923年4月、福島紡織(旧福島精練製糸)が片倉製糸紡績の岩代紡績所(旧郡山絹糸紡績)を買収し、商号を日東紡績株式会社に変更。これが現在の日東紡績の創立である。その後1937年にはレーヨンステープル工場や染色加工工場を新設し、名古屋紡績を合併するなど規模を拡大した。
日本初のガラスファイバー工業化に成功(1938年)
1938年12月、日東紡績はグラスファイバーの工業化に世界初級と同時期に成功。翌1939年2月には富久山で生産を開始した。同時期にロックウール工場も新設し、無機繊維事業の礎を築いた。1940年代には泊紡績やトヨタ自動車の和歌山工場を買収し、紡績事業の拡大を図った。1949年5月には東京・大阪・名古屋・新潟の4証券取引所に株式を上場した。
合成繊維への進出とグラスファイバーの拡充(1950〜1970年代)
1950年代に入り、綿紡織工場(静岡)や合繊紡績工場(郡山)を新設し、合成繊維事業に参入。1957年には福島でグラスファイバーの生産を開始、1969年には福島にグラスファイバー織物工場を新設した。1962年には不燃吸音天井板やメラミン化粧板の工場を新設し、建材分野へ進出。1965年には日東紡建材株式会社を設立するなど、事業領域を多角化した。
繊維事業からの撤退とガラス事業への集中(1986〜1998年)
1986年6月、レーヨンステープルと化繊糸の事業から撤退。1990年代にかけて合繊紡績の郡山工場閉鎖や和歌山工場の綿紡績操業終了、静岡工場の綿紡織操業終了など、紡績事業を段階的に縮小した。1993年には合繊紡績から完全に撤退。代わってグラスファイバー関連の事業を強化し、1995年には日東紡伊丹加工を合併するなどガラス繊維へのシフトを加速した。
選択と集中による事業再編(2000年代〜2010年代)
2000年代以降、不採算事業の売却や撤退を進めた。2008年には住友ベークライトとの合弁を解消しメラミン化粧板事業から撤退。2009年にはメディカル事業を会社分割でニットーボーメディカルに承継。2010年には不燃吸音天井板事業を撤収。2019年には中国子会社の全持分を譲渡する一方、台湾のBaotek Industrial Materialsを連結子会社化し、電子材料事業の強化を図った。
中期経営計画と高収益体質への転換(2021年以降)
2021年4月、日東紡アドバンテックスを設立し、資材・ケミカル事業を再編。2023年には飲料事業(ニットービバレッジ)の全株式を譲渡し、非中核事業から撤退した。2024年度からの中期経営計画では、長期ビジョン「Big VISION 2030」のもと、電子材料事業を中心に高付加価値品へのシフトを推進。2026年3月期には売上高1182億円、営業利益208億円と過去最高の収益を達成した。
年表49件を開く
1890年代
- 1898年2月創業郡山市に絹糸紡績を主体とする郡山絹糸紡績株式会社(郡山)を設立。
1910年代
- 1918年4月創業福島市に絹糸紡績を主体とする福島精練製糸株式会社(福島)を設立。
1920年代
- 1923年4月創業日東紡績株式会社を創立。(福島紡織株式会社(旧 福島精練製糸(株))が片倉製糸紡績株式会社岩代紡績所(旧 郡山絹糸紡績(株))を買収する形をとり、商号を日東紡績株式会社に変更)
1930年代
- 1937年3月レーヨンステープル工場(富久山)を新設。
- 1937年9月織物染色加工工場(伊丹)を新設。
- 1937年10月M&A名古屋紡績株式会社(新潟)を合併。
- 1938年12月グラスファイバーの工業化に成功。(日本初、世界では米国オーエンスコーニングファイバーグラス社が同時期に工業化)
- 1939年2月グラスファイバーの生産(富久山)を開始。
- 1939年11月ロックウール工場(東京)を新設。
1940年代
- 1942年1月M&A泊紡績株式会社(泊)を合併。
- 1944年2月M&Aトヨタ自動車株式会社より和歌山工場を買収。
- 1949年5月上場株式を上場(東京・大阪・名古屋・新潟)。
1950年代
- 1950年10月綿紡織工場(静岡)を新設。
- 1956年10月合繊紡績の生産(郡山)を開始。
- 1957年4月グラスファイバーの生産(福島)を開始。
- 1958年11月合繊紡績の生産(富久山)を開始。
1960年代
- 1962年4月不燃吸音天井板ミネラートン工場(千葉)を新設。
- 1962年8月メラミン化粧板工場(鈴鹿)を新設。
- 1965年9月創業千葉、東京両工場を分離し、日東紡建材株式会社を設立。
- 1969年8月グラスファイバー織物工場(福島)を新設。
1970年代
- 1971年4月不燃吸音天井板ソーラトン工場(千葉)を新設。
- 1975年9月泊第二工場(泊)を新設。
- 1975年10月M&A日東紡建材株式会社及び日東紡不動産株式会社を合併。
- 1977年12月創業伊丹工場を分離し、日東紡伊丹加工株式会社を設立。
1980年代
- 1986年6月レーヨンステープル、化繊糸の事業を撤収。
- 1987年12月免疫系体外診断用医薬品製造所(富久山)を新設。
1990年代
- 1990年9月M&A合繊紡績の郡山工場を閉鎖し、富久山事業センターに統合。
- 1991年11月創業和歌山工場の綿紡績から建材事業への転換に伴い、株式会社ニットーボー和歌山を設立。
- 1992年1月和歌山工場の綿紡績の操業を終了。
- 1993年9月富久山事業センターでの合繊紡績の操業を終了。
- 1995年2月静岡工場の綿紡織の操業を終了。
- 1995年4月M&A日東紡伊丹加工株式会社を合併。
- 1997年10月創業泊工場内に設立したニットービバレッジ株式会社で飲料の生産を開始。
- 1998年1月泊工場の綿紡績の操業を終了。
- 1998年4月M&A株式会社ニットーボー和歌山を合併。
- 1999年6月創業内装建材分野の営業と八重洲商事株式会社の営業を統合継承させた新会社株式会社日東紡マテリアルを設立。
2000年代
- 2001年10月住友ベークライト株式会社との合弁でデコラニット株式会社を設立し、メラミン化粧板事業を移管。
- 2005年3月カネボウ株式会社よりテキストグラス事業を日東グラステックス株式会社が譲り受けた。
- 2005年10月創業新潟工場を会社分割し、ニットーボー新潟株式会社を設立。
- 2006年4月M&A衣料資材事業部の芯地販売業務を株式会社日東紡インターライニングに統合。
- 2006年7月和歌山工場の操業を終了。
- 2008年8月住友ベークライト株式会社との合弁を解消し、メラミン化粧板事業を撤収。
- 2009年7月会社分割により、メディカル事業をニットーボーメディカル株式会社が承継。
- 2009年10月株式会社日東紡マテリアルの全株式を野原産業株式会社(現 野原グループ株式会社)に譲渡。
2010年代
- 2010年3月不燃吸音天井板事業を撤収。
- 2019年5月日東紡(中国)有限公司の全持分を浙江銀瑜新材料股份有限公司に譲渡。
- 2019年6月M&ABaotek Industrial Materials Ltd.(台湾)を連結子会社化。
2020年代
- 2021年4月創業日東紡アドバンテックス株式会社を設立。
- 2023年1月ニットービバレッジ株式会社の全株式を株式会社ライフドリンク カンパニーに譲渡。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高(2027年度)2027年度まで1,550億円
- 営業利益(2027年度)2027年度まで360億円
- EBITDA(2027年度)2027年度まで510億円
- ROE8%以上
- CO2排出量削減(2030年度)2030年度まで▲30%(2013年度比、Scope1+2)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
成長分野への積極投資と収益化
スペシャルガラスやメディカル分野で前中計の投資を着実に収益化し、急激な市場変化にも対応できるよう設備投資を前倒しで実行する。
- 02
新たな事業の柱の育成
5事業本部制のもと、スペシャルガラス・メディカルに次ぐ新事業を探索。グラスファイバーや繊維など既存領域を越えた発想で将来の柱を創出する。
- 03
環境目標達成への取り組み
CO2排出量削減(2030年度▲30%・2050年度カーボンニュートラル)や廃棄ガラス実質ゼロなど、環境課題に積極的に取り組み、持続可能な社会に貢献する。
- 04
研究開発と高付加価値化の推進
独自技術(スペシャルガラス、フラットファイバー、診断薬等)を強化し、高付加価値製品の開発と製造能力向上により競争力を高める。
- 05
安定成長のための基盤強化
既存事業の深掘りと新たな柱づくりを両立し、中計最終年度(2027年度)以降も安定成長を継続できる事業基盤を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,793人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は749万円で、9期前と比べて+7.4%。平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は15.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,403 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,456 | — |
| 2019年3月 | 697 | 44.1 | 19.8 | 2,414 | — |
| 2020年3月 | 677 | 43.9 | 19.6 | 2,690 | — |
| 2021年3月 | 678 | 43.4 | 19.1 | 2,769 | — |
| 2022年3月 | 669 | 43.3 | 18.7 | 2,729 | — |
| 2023年3月 | 673 | 43.3 | 18.5 | 2,631 | — |
| 2024年3月 | 673 | 43.0 | 18.0 | 2,690 | — |
| 2025年3月 | 719 | 42.5 | 17.1 | 2,745 | 597 |
| 2026年3月 | 749 | 41.7 | 15.8 | 2,793 | 745 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社24社(国内 16 / 海外 8、うち連結子会社 24) を有報から抽出しています。
- 国内日東グラスファイバー工業㈱(注)3福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日東グラスファイバー工業㈱(注)3福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Baotek Industrial Materials Ltd. (注)2、3台湾 · 連結子会社議決権47.7%
- 海外Baotek Industrial Materials Ltd. (注)2、3台湾 · 連結子会社議決権47.7%
- 海外NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd. (注)3台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd. (注)3台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外台湾日東紡股份有限公司台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外台湾日東紡股份有限公司台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニットーボーメディカル㈱東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニットーボーメディカル㈱東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nittobo America Inc. (注)1米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nittobo America Inc. (注)1米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権5.7%
残りのグループ会社12社を開く
- 富士ファイバーグラス㈱(注)3栃木県真岡市100%
- 富士ファイバーグラス㈱(注)3栃木県真岡市100%
- 日東紡アドバンテックス㈱兵庫県伊丹市100%
- 日東紡アドバンテックス㈱兵庫県伊丹市100%
- 日東グラステックス㈱(注)3群馬県大泉町100%
- 日東グラステックス㈱(注)3群馬県大泉町100%
- パラマウント硝子工業㈱(注)4福島県須賀川市100%
- パラマウント硝子工業㈱(注)4福島県須賀川市100%
- ㈱日東紡テクノ福島県郡山市100%
- ㈱日東紡テクノ福島県郡山市100%
- 日東紡グローバルトレーディング㈱(注)3、4東京都千代田区100%
- 日東紡グローバルトレーディング㈱(注)3、4東京都千代田区100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,182億円、営業利益は208億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.4%、利益が+26.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,410億円 | 1,182億円 |
| 営業利益 | 300億円 | 208億円 |
| 純利益 | 200億円 | 418億円 |
| 1株あたり配当 | ¥28 | ¥28 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は340億円、営業利益は79億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+67.5%、営業利益は+777.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 187 | — | — | −50 |
| 2024年1Q | 203 | 9 | 4.4 | 11 |
| 2024年2Q | 224 | 22 | 9.8 | 24 |
| 2024年3Q | 253 | 26 | 10.3 | 19 |
| 2024年4Q | 253 | — | — | 19 |
| 2025年2Q | 531 | 73 | 13.7 | 54 |
| 2025年4Q | 559 | 91 | 16.3 | 74 |
| 2026年2Q | 574 | 95 | 16.6 | 69 |
| 2026年4Q | 608 | 113 | 18.6 | 349 |
| 2027年1Q | 340 | 79 | 23.2 | 58 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は821億円から1,182億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は17.6%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 821 | — | 64 | — | 28 |
| 2014年3月 | 851 | — | 65 | — | 39 |
| 2015年3月 | 902 | — | 87 | — | 46 |
| 2016年3月 | 862 | — | 110 | — | 56 |
| 2017年3月 | 833 | — | 114 | — | 75 |
| 2018年3月 | 845 | — | 111 | — | 103 |
| Baotek Industrial Materials Ltd.(台湾)を連結子会社化。 | |||||
| 2019年3月 | 823 | — | 89 | — | 80 |
| 2020年3月 | 857 | — | 82 | — | 58 |
| 日東紡アドバンテックス株式会社を設立。 | |||||
| 2021年3月 | 787 | — | 63 | — | 81 |
| 2022年3月 | 841 | — | 81 | — | 65 |
| 2023年3月 | 875 | — | 61 | — | 28 |
| 2024年3月 | 933 | — | 98 | — | 73 |
| 2025年3月 | 1,090 | 164 | 176 | 15.0 | 128 |
| 2026年3月 | 1,182 | 208 | 215 | 17.6 | 418 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,182億円のうち、営業利益として残るのは208億円で17.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は418億円、売上の35.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金59.7%706億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.7%268億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.6%208億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが173億円、投資CFが228億円で、差し引きのフリーCFは401億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は618億円で、売上の6.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 62 | −70 | −14 | −8 | 63 |
| 2014年3月 | 122 | −43 | −44 | 79 | 101 |
| 2015年3月 | 147 | −53 | −44 | 94 | 155 |
| 2016年3月 | 167 | −123 | −23 | 44 | 175 |
| 2017年3月 | 110 | −23 | −88 | 87 | 174 |
| 2018年3月 | 78 | 25 | −95 | 103 | 183 |
| 2019年3月 | 53 | −114 | 39 | −61 | 161 |
| 2020年3月 | 106 | −169 | 126 | −63 | 227 |
| 2021年3月 | 78 | −19 | 19 | 59 | 302 |
| 2022年3月 | 70 | −173 | −15 | −103 | 185 |
| 2023年3月 | 76 | 20 | −72 | 96 | 215 |
| 2024年3月 | 51 | −79 | 43 | −28 | 235 |
| 2025年3月 | 191 | −114 | −33 | 77 | 284 |
| 2026年3月 | 173 | 228 | −72 | 401 | 618 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,830億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,804億円で、自己資本比率は61.3%(業種中央値64.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,326 | 601 | 725 | 44.8 |
| 2014年3月 | 1,363 | 634 | 729 | 45.9 |
| 2015年3月 | 1,460 | 732 | 728 | 49.6 |
| 2016年3月 | 1,427 | 755 | 672 | 52.3 |
| 2017年3月 | 1,401 | 783 | 618 | 55.3 |
| 2018年3月 | 1,472 | 875 | 597 | 58.9 |
| 2019年3月 | 1,510 | 907 | 603 | 59.4 |
| 2020年3月 | 1,728 | 987 | 741 | 54.2 |
| 2021年3月 | 1,847 | 1,044 | 803 | 53.7 |
| 2022年3月 | 1,873 | 1,106 | 767 | 56.5 |
| 2023年3月 | 1,856 | 1,089 | 767 | 55.9 |
| 2024年3月 | 2,121 | 1,237 | 884 | 55.7 |
| 2025年3月 | 2,231 | 1,358 | 873 | 58.1 |
| 2026年3月 | 2,830 | 1,804 | 1,027 | 61.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで49社中1位あたり、逆に低いのは配当利回りで49社中47位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,140で、1年前と比べて+147.9%。過去52週の値幅のなかでは36%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 |
| PER (会社予想) | 28.6倍 |
| PBR | 3.22倍 |
| 配当利回り | 0.89% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月20日に3170円と、前日比+5.81%で上昇しましたが、1ヶ月では-0.31%とほぼ横ばいです。25日移動平均線(3079.6円)を上回っていますが、75日線(3912.64円)や200日線(3609.25円)を下回っています。52週高値6580円からは-51.8%と大幅下落した後の反発局面です。8月5日に3555円まで急騰した後、8月6日に2918円まで暴落し、その後は3000円前後で乱高下しています。出来高は8月6日に2126万株と急増し、ボラティリティが高い状況です。RSIは59.14と中立圏です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PERは13.56倍で業界平均の17.87倍を下回り、一見割安に見えるが、予想PERは32.4倍と急騰し、将来の収益悪化が懸念される。PBRは3.73倍で平均の1.51倍を大きく上回り、株価は資産価値に対して割高。ROEは27.5%と高いが、配当利回りは0.79%と平均の2.92%を大幅に下回る。直近の純利益は大幅に増加しているが、予想PERの上昇から割高と判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 28.6倍 | — |
| PBR | 3.22倍 | 1.34倍 |
| ROE | 27.5% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ガラス繊維事業の好調と特別利益による今期の純利益急増が投資家の関心を集めている。強気派は、車載向け需要の増加や電子基板向けの需要拡大による持続的成長を期待し、営業利益率の高さとROE27.5%を評価。弱気派は、特別利益(固定資産売却益)に依存した今期の純利益増の持続性に疑問を抱き、来期以降の反動減益を懸念。また、株価が1年で215%上昇し、時価総額も急拡大してバリュエーションが割高になっているとの見方もある。業績の質と過熱感の強弱が論点。
- 高収益体制
営業利益率15%超、ROE27.5%と高い資本効率
- 需要の拡大
車載電装化や電子基板需要の伸びでガラス繊維が増益
- 特別利益で純益急増
2026/3期の純利益は前期比3倍以上の418億円見込み
- 売上高1,182億円・営業利益208億円と最高益通年影響中
売上高1,182億円、営業利益208億円、営業利益率17.6%と過去最高
- 純利益418億円と前期の3.3倍2026年3月期影響中
純利益418億円、前期128億円から大幅増益
- ROE27.5%と高い資本収益性継続影響中
ROE27.5%、PBR3.73倍で株主資本の効率が良い
- 外国人保有30.63%と高く需給安定継続影響弱
外国人保有比率30.63%と高く、海外投資家の買い需要が下支え
- 特別利益依存
純利益の増加分は固定資産売却益が主因で、事業で稼いでいない
- バリュエーション過熱
株価上昇でPBR3.7倍と割高、調整リスク
- 業界の構造変化
電気自動車シフトや素材転換で需要が変動する可能性
- 予想PER32.4倍とバリュエーション割高決算発表後影響中
予想PER32.4倍、実績PER13.56倍の約2.4倍
- 純利益418億円は営業利益208億円の2倍超2026年3月期影響中
純利益と営業利益の差が210億円、特別損益の影響が大きい
- 株価が1年で215%上昇し過熱感継続影響弱
1年で215%上昇、益出し売りが出やすい水準
- 配当利回り0.79%と低く株主還元が乏しい継続影響弱
配当利回り0.79%、増配がなければインカム需要は見込みにくい
- ガラス繊維の売上高成長率
- 主力事業の成長性を測る
- 営業利益率
- 高付加価値製品の比率変化が利益率に影響
- 特別利益の有無
- 通常の営業利益で稼ぐ力を見極めるため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり28円で、前期から+19.8%。いまの株価に対する利回りは0.89%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 7 | — | 27.1 |
| 2018年3月 | 5 | −25.7 | 18.3 |
| 2019年3月 | 8 | 53.8 | 27.9 |
| 2020年3月 | 9 | 12.5 | 79.3 |
| 2021年3月 | 9 | 0.0 | 29.3 |
| 2022年3月 | 9 | 0.0 | 43.2 |
| 2023年3月 | 11 | 22.2 | 28.6 |
| 2024年3月 | 11 | 0.0 | 41.1 |
| 2025年3月 | 21 | 92.7 | 39.1 |
| 2026年3月 | 25 | 19.8 | 12.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥28
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ10,498人。区分でいちばん多いのは金融機関で37.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.3%を占め、残る44.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 42.5 | 44.5 | 40.8 | 44.6 | 39.4 | 37.7 |
| 外国法人 | 18.2 | 18.6 | 20.2 | 19.7 | 19.9 | 30.6 |
| 事業法人 | 27.5 | 24.6 | 23.7 | 23.5 | 22.8 | 17.6 |
| 個人・その他 | 11.1 | 11.6 | 13.6 | 11.4 | 12.7 | 12.6 |
| 自己株式 | 2.9 | 2.9 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 1.7 | 0.8 | 5.3 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.83 |
| 02 | 日本生命保険相互会社 | 4.28 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.71 |
| 04 | 第一生命保険株式会社 | 3.49 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(金銭信託課税口) | 3.16 |
| 06 | 住友不動産株式会社 | 3.16 |
| 07 | MSCO CUSTOMER SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 3.06 |
| 08 | 住友生命保険相互会社 | 2.87 |
| 09 | エア・ウォーター株式会社 | 2.64 |
| 10 | 株式会社東邦銀行 | 2.40 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告5.06%
- 2026-06-22株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告2.12%
- 2026-04-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告2.12%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+7952%、1株純資産は14期で+1502%。直近期のROEは27.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 14 | 298 | 5.0 | 25.2 | 73.3 |
| 2014年3月 | 97 | 1,570 | 6.3 | 24.9 | 22.0 |
| 2015年3月 | 115 | 1,817 | 6.8 | 20.3 | 17.6 |
| 2016年3月 | 141 | 1,873 | 7.6 | 12.9 | 28.5 |
| 2017年3月 | 189 | 1,980 | 9.8 | 14.7 | 27.1 |
| 2018年3月 | 264 | 2,232 | 12.5 | 8.5 | 18.3 |
| 2019年3月 | 206 | 2,312 | 9.1 | 9.6 | 27.9 |
| 2020年3月 | 149 | 2,414 | 6.3 | 32.1 | 79.3 |
| 2021年3月 | 209 | 2,555 | 8.4 | 19.3 | 29.3 |
| 2022年3月 | 168 | 2,728 | 6.4 | 16.8 | 43.2 |
| 2023年3月 | 74 | 2,851 | 2.6 | 27.3 | 28.6 |
| 2024年3月 | 200 | 3,246 | 6.6 | 29.8 | 41.1 |
| 2025年3月 | 353 | 3,563 | 10.4 | 11.8 | 39.1 |
| 2026年3月 | 1,147 | 4,768 | 27.5 | 16.3 | 12.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
22名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は22名。2026/3期の役員報酬は総額516百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 辻裕一 | 取締役 | 66 |
| 多田弘行 | 取締役 | 65 |
| 松永隆延 | 取締役 | 61 |
| 藤重貞慶 | 取締役 | 79 |
| 内藤亜雅沙 | 取締役 | 49 |
| 中島康晴 | 取締役 | 66 |
| 三井田健 | 取締役 | 71 |
| 林寿信 | 代表執行役 社長 監査室担当 | 58 |
| 岡久靖 | 代表執行役 常務 企画管理本部長新規事業創出センター、秘書室、人事部、企画総務部、調達統括部、福島事業センター、富久山事業センター、大阪支店、名古屋支店担当 | 65 |
| 梶田明正 | 常務執行役 電子材料事業本部長 | 61 |
| 梶川浩希 | 上席執行役 企画管理本部副本部長コーポレート・コミュニケーション部、経理財務部、情報システム部担当兼コーポレート・コミュニケーション部長 | 57 |
| 福島雅夫 | 上席執行役 メディカル事業本部長兼ニットーボーメディカル㈱代表取締役社長 | 61 |
残りの役員10名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 畑中克哉 | 執行役 メディカル事業本部副本部長兼Nittobo America Inc. Chairman/CEO | 58 |
| 伊藤正毅 | 執行役 複合材事業本部長兼複合材事業本部管理部長 | 61 |
| 中村幸一 | 執行役 技術開発本部長 | 55 |
| 谷田祐之 | 執行役 複合材事業本部副本部長兼富士ファイバーグラス㈱代表取締役社長 | 57 |
| 安田照太郎 | 執行役 資材・ケミカル事業本部長兼商品企画部長 | 56 |
| 三上雄広 | 執行役 電子材料事業本部副本部長兼電材ユニット長兼電材ユニットマーケティング部長兼台湾日東紡股份有限公司董事長 | 60 |
| 永田広一 | 執行役 電子材料事業本部副本部長兼ヤーンユニット長兼日東グラスファイバー工業㈱代表取締役会長 | 59 |
| 重岡奏 | 執行役 電子材料事業本部副本部長 | 54 |
| 雨田祐一 | 執行役 断熱材事業本部長兼パラマウント硝子工業㈱代表取締役社長 | 53 |
| 山﨑はるか | 執行役 企画管理本部リスクマネジメント統括部、法務部担当兼法務部長 | 50 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 13 | 194 | 118 | 58 | 370 | 28 |
| 社外取締役 | 4 | 76 | — | — | 76 | 19 |
| 取締役(社内) | 3 | 60 | 10 | — | 70 | 23 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,252字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,862字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,291字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,134字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第163期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第162期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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