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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

TOKYO BASE

TOKYO BASE Co., Ltd.3415 · Prime · 小売業

「日本発を世界へ」掲げるアパレル企業。STUDIOUS・UNITED TOKYO等のブランドを国内外の実店舗とECで販売。

概要

TOKYO BASEは、「日本発を世界へ」を掲げるアパレル小売企業である。STUDIOUS、UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYOなど9つの業態を展開し、2026年1月期の連結売上高は237億円、営業利益19.6億円を計上した。路面店とビルイン店合わせて国内外に94店舗を持ち、自社ECサイトやZOZOTOWNでも販売を行う。

セレクトとオリジナルが混在するブランドポートフォリオ

当社は、バイヤーが国内外のブランドから買い付けるセレクト業態(STUDIOUS、THE TOKYO、CONZ、JAPAN EDITION、KEY TIMEZ)と、自社で企画・製造するオリジナル業態(UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY、RITAN)の2軸で構成される。セレクト業態はブランド商品の比率が80~100%で、20~50代のファッション感度の高い層をターゲットとする。オリジナル業態は全商品が日本製(ALL MADE IN JAPAN)で、高品質・高原価率を特徴とする。2026年1月期の業態別売上はSTUDIOUSが91.7億円で最大、UNITED TOKYOが65.8億円で続く。

国内78店舗と海外16店舗の実店舗網

2026年1月末現在、国内では路面店21店、ビルイン店57店の計78店舗を展開する。路面店は東京・原宿、大阪・南堀江など落ち着いたエリアに立地し、ビルイン店は新宿、渋谷、丸の内など大都市圏のファッションビルに入居する。海外では香港6店、中国8店、米国1店、韓国1店の計16店舗。インターネット販売として自社直営サイト6店舗とZOZOTOWNに6店舗を出店している。店舗スタッフは販売に加え、仕入や商品企画にも関与する。

海外進出の歴史と現在の拠点

海外展開は2016年の香港子会社設立に始まる。2019年に中国現地法人を設立し、同年8月に上海新天地に初出店。2024年2月に米国子会社を設立、同年5月にニューヨーク・ソーホー地区に出店。2025年2月には韓国子会社を設立、同年3月にソウル狎鴎亭洞に出店した。中国事業は不採算店舗を撤退し、北京・上海・深圳・広州に集中。大型店から中規模店舗へ移行し、ミドルリスク・ミドルリターン戦略を採る。

増収基調にある財務推移

売上高は2013年2月期の19億円から一貫して増加し、2026年1月期には237億円に達した。営業利益は2025年1月期の14.7億円から32.8%増の19.6億円と過去最高を記録。営業利益率は8.2%と高水準。純利益は2023年1月期に5億円の赤字を計上したが、2026年1月期には12.1億円の黒字に回復した。中期経営計画では2028年1月期のROE20%超を目標に掲げ、資本効率の向上を図っている。

業界の中での役割はアパレル小売業者:日本発のブランド商品とオリジナル商品を実店舗とオンラインで販売。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
237億円
営業利益
20億円
営業利益率
8.4%
純利益
12億円
2026/1 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01衣料品販売主力

日本発のブランド商品と自社企画のオリジナル商品を、国内外の実店舗(路面店・ビルイン店)およびインターネット販売(自社サイト・ZOZOTOWN)で販売する単一セグメント。

主な製品・サービス2
ブランド商品
国内外のファッションブランドからバイヤーが買い付けた商品。STUDIOUS、THE TOKYO、CONZ、JAPAN EDITION、KEY TIMEZ各業態で取扱。
オリジナル商品
自社企画により国内縫製メーカーと連携して製造する商品。UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY、RITAN各業態で販売。

製品と技術

ブランド商品を中心とするセレクト業態

STUDIOUS、THE TOKYO、CONZ、JAPAN EDITION、KEY TIMEZの5業態は、主に日本の有力ファッションブランドからバイヤーが買い付けたブランド商品を販売する。ブランド商品の構成比は80~100%で、取扱ブランドにはN.HOOLYWOOD、COMME des GARÇONS、UNDERCOVER、Yohji Yamamoto、MIHARA YASUHIROなどがある。20代から50代のファッション高感度層をターゲットとし、2026年1月期のSTUDIOUS業態売上は91.7億円で全社の39%を占める。

全品日本製にこだわる自社ブランド業態

UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY、RITANの4業態は、自社企画のオリジナル商品のみを取り扱う。全商品が国内縫製メーカーとの連携で生産され、「ALL MADE IN JAPAN」をブランドコンセプトとする。高品質・高原価率のため、定価販売比率の向上が収益性の鍵。UNITED TOKYOは売上65.8億円で全社第2位。CITYはスーパーファブリックを謳い、特殊な素材を使用する。RITANは2025年に開始した30~40代女性向けブランドである。

店舗スタッフ参加型の商品開発

オリジナル商品の企画には、実際に顧客と接する店舗スタッフが積極的に関与する。スタッフは販売現場の声を企画担当者に伝え、試作・改良を繰り返す。この仕組みにより、顧客ニーズに合致した商品を迅速に投入できる。また、スタッフは展示会で仕入商品の選定にも参加し、バイイングにも影響を与える。この垂直統合的なアプローチにより、在庫リスクを低減し、プロパー消化率の向上につなげている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

アパレル小売、好調に拡大

TOKYO BASEは売上200億円超で成長著しいアパレル小売。同業のトライアルHDやまんだらけと比較し、売上成長率(約18%)が高く、営業利益率も8%前後と健全。ブランド力と効率的な店舗運営が強み。今後も市場シェア拡大が期待される。

強み

  • 前期比約18%増と業界平均を上回る成長を達成し、勢いがある。
  • 営業利益率8%超を維持し、売上拡大と両立した収益構造を確立。
  • 消費者に支持されるブランドを保有し、競合との差別化に成功。
  • 適切な在庫管理と人件費コントロールにより、高い生産性を実現。

課題

  • アパレル市場での競争が激しく、差別化を維持し続ける必要がある。
  • 流行に左右されやすく、消費者の嗜好変化への対応が重要。
  • 出店加速に伴う運営コスト増加や既存店とのカニバリゼーション懸念。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売・消費の時価総額近傍。太字がTOKYO BASE

時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
12378ルネサンス224億円
22930北の達人コーポレーション182億円25.9倍
33665エニグモ181億円51.6倍
46191エアトリ174億円6.4倍
56571キュービーネットホールディングス174億円22.1倍
63415TOKYO BASE155億円12.9倍
74344ソースネクスト154億円
88011三陽商会151億円11.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。

会社の歴史

沿革 21件

2008年創業とSTUDIOUS事業の譲受

2008年12月、株式会社STUDIOUSを資本金300万円で設立。2009年3月、株式会社デイトナ・インターナショナルからSTUDIOUS原宿本店およびオンラインストアを譲り受け、STUDIOUS事業を開始。2010年3月には新宿店の譲受が完了し、全STUDIOUS店舗の取得が完了した。創業から2年足らずで既存店舗を買収し、セレクトショップ運営の基盤を固めた。

自社ブランドUNITED TOKYOの開始と株式上場

2015年3月、自社ブランドUNITED TOKYO業態を開始。同年9月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場した。上場時の売上高は61億円(2016年2月期)で、その後急成長を続ける。2016年6月には商号を株式会社TOKYO BASEに変更し、ブランドカンパニーとしての一体感を高めた。

香港進出と市場第一部への昇格

2016年9月、香港に100%子会社TOKYO BASE HONG KONG LTD.を設立し、海外展開の第一歩を踏み出した。同地でSTUDIOUS業態の店舗を展開。2017年2月には東京証券取引所市場第一部に上場市場を変更し、企業の信用力と資金調達力を向上させた。

新業態の追加と中国本土進出

2018年9月、ALL MADE IN JAPANのカジュアルブランドPUBLIC TOKYOを開始。2019年3月、中国本土に東百国際貿易(上海)有限公司を設立(香港子会社の子会社)。同年8月、上海新天地にSTUDIOUS TOKYO上海店を出店し、中国本土初進出を果たす。2021年9月にはA+ TOKYO(後のCITY)とTHE TOKYOの2業態を同時に立ち上げ、ポートフォリオを拡充した。

本社移転とプライム市場移行

2021年11月、本社を東京都渋谷区から港区南青山に移転。ファッション業界の中心地への移転によりブランドイメージ向上を図った。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行した。

米国・韓国進出と2025年の新業態ラッシュ

2024年2月、米国子会社TOKYO BASE NEWYORK, INC.を設立。同年5月、ニューヨークのソーホー地区にSTUDIOUS TOKYO NEWYORK店を出店。2025年2月には韓国子会社を設立、同年3月にソウル狎鴎亭洞に初出店した。2024年から2025年にかけて、CONZ、RITAN、JAPAN EDITION(旧GOOD EDITION)、KEY TIMEZと相次いで新業態を開始し、ターゲット層の拡大を図った。

年表21件を開く

2000年代

  • 2008年12月創業株式会社STUDIOUSを設立(資本金300万円)
  • 2009年3月株式会社デイトナ・インターナショナルより「STUDIOUS 原宿本店」及び「STUDIOUS ONLINE STORE」の譲受により、STUDIOUS事業開始

2010年代

  • 2010年3月株式会社デイトナ・インターナショナルより「STUDIOUS 新宿店」を譲受、これをもって全STUDIOUS店舗を取得し事業譲受が完了
  • 2015年3月UNITED TOKYO業態を開始
  • 2015年9月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
  • 2016年6月商号変更商号を株式会社TOKYO BASEに変更
  • 2016年9月香港に100%子会社「TOKYO BASE HONG KONG.,Ltd.」を設立
  • 2017年2月上場東京証券取引所市場第一部に上場市場を変更
  • 2018年9月PUBLIC TOKYO業態を開始
  • 2019年3月中国本土に「東百国際貿易(上海)有限公司」を設立(当社の100%子会社「TOKYO BASE HONG KONG.,Ltd.」の100%子会社)
  • 2019年8月中国本土初進出となる「STUDIOUS TOKYO 上海店」を上海新天地に出店

2020年代

  • 2021年9月A+ TOKYO業態を開始 THE TOKYO業態を開始
  • 2021年11月東京都渋谷区から港区へ本社を移転
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2024年2月米国に100%子会社「TOKYO BASE NEWYORK,Inc.」を設立
  • 2024年5月米国本土初進出となる「STUDIOUS TOKYO NEWYORK店」をニューヨークのソーホー地区に出店
  • 2024年9月CONZ業態を開始 A+ TOKYOをCITY TOKYOに業態変更
  • 2025年2月韓国に100%子会社「TOKYO BASE KOREA CO.,LTD.」を設立 RITAN業態を開始 GOOD EDITION業態を開始
  • 2025年3月韓国初進出となる「STUDIOUS TOKYO DOSAN店」をソウル狎鴎亭洞地区に出店
  • 2025年10月GOOD EDITIONをJAPAN EDITIONへ名称変更 CITY TOKYOをCITYへ名称変更
  • 2026年3月KEY TIMEZ業態を開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/1期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE2028年度まで20%超

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    海外展開と新業態開発による成長

    日本発・日本製のブランドポートフォリオを基盤に、アジア主要都市を中心とした海外市場への出店や現地パートナーとの連携、新業態の継続的開発を通じて、グローバルな収益基盤の多様化と成長の持続性を強化する。

  2. 02

    ブランドポートフォリオの拡充

    セレクト事業では既存業態に加え新ブランドでTOKYOカルチャーを発信し、自社ブランド事業ではWOMENS市場を成長ドライバーとして新業態を展開、多様なブランドで国内外の販売チャネルを広げる。

  3. 03

    戦略的店舗展開と中国事業再成長

    国内は東名阪にドミナント出店、インバウンド需要に対応し路面店を強化。中国事業は不採算店撤退後に大都市集中・中規模店舗戦略へ移行し、安定的成長を目指す。

  4. 04

    商品力強化とデジタル・CRM投資

    有力ブランド連携やデザイナー育成、マーチャンダイジング体制拡充で商品開発力とプロパー消化率を向上。デジタル投資やCRM強化により顧客体験を高める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で402人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は679万円で、9期前と比べて+28.5%平均年齢は27.1歳、平均勤続年数は2.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月138
2018年2月160
2019年2月196
2020年2月52829.03.5264
2021年2月48129.53.1285
2022年1月41529.53.4289
2023年1月50328.93.1253
2024年1月54828.23.1274
2025年1月64328.13.1278540
2026年1月67927.12.1402498

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年1月期・提出会社(単体)
女性管理職比率36.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)89.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
THE TOKYO業態 — 国内468百万円
STUDIOUS業態 — 中国423百万円
STUDIOUS業態 — 国内405百万円
UNITED TOKYO業態 — 国内333百万円
PUBLIC TOKYO業態 — 国内149百万円
CONZ業態 — 国内145百万円
本社 — 東京都港区116百万円
CITY業態 — 国内83百万円
STUDIOUS業態 — 中国香港特別行政区76百万円
THE TOKYO業態 — 中国香港特別行政区69百万円
ほか7件の開示あり

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年1月期の売上高は237億円営業利益20億円前期と比べると増収増益で、売上が+17.3%、利益が+33.3%。

売上高
+17.3%
237億円
営業利益
+33.3%
20億円
純利益
+50.0%
12億円
営業利益率
8.4%
前期比 +1.0%pt

会社が出している今期の予想2027年1月期

項目会社予想前期実績
売上高280億円237億円
営業利益25億円20億円
純利益15億円12億円
1株あたり配当¥7¥7

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は61億円、営業利益は4億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+27.1%、営業利益は+100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q4712.10
2024年2Q5024.02
2024年3Q4612.2−2
2024年4Q573
2025年1Q4824.21
2025年2Q4337.02
2025年4Q111109.05
2026年2Q10387.85
2026年4Q134129.07
2027年1Q6146.62

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は19億円から237億円へ12.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.4%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月1921
2014年2月3153
東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2015年2月4564
商号を株式会社TOKYO BASEに変更
2016年2月6164
東京証券取引所市場第一部に上場市場を変更
2017年2月94139
2018年2月1281611
中国本土に「東百国際貿易(上海)有限公司」を設立(当社の100%子会社「TOKYO BASE HONG KONG.,Ltd.」の100%子会社)
2019年2月1401410
2020年2月152139
2021年2月1472−1
2022年1月176118
2023年1月1923−5
米国に100%子会社「TOKYO BASE NEWYORK,Inc.」を設立
2024年1月200113
韓国に100%子会社「TOKYO BASE KOREA CO.,LTD.」を設立 RITAN業態を開始 GOOD EDITION業態を開始
2025年1月20215157.48
2026年1月23720198.412

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年1月期

売上高237億円のうち、営業利益として残るのは20億円8.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の5.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金48.1%114億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金43.5%103億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.4%20億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
51.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.8pt
8.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.6pt
5.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+12.7pt
21.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
8.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
13.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 13期分

2026年1月期は営業CFが13億円、投資CFが−17億円で、差し引きのフリーCFは−4億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は44億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2014年2月4−1−236
2015年2月4−3119
2016年2月3−41−110
2017年2月14−361126
2018年2月7−413340
2019年2月8−61244
2020年2月13−57861
2021年2月1−9−28−826
2022年1月9−1612−731
2023年1月1−70−625
2024年1月8−19742
2025年1月17−8−15937
2026年1月13−1711−444

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年1月期の総資産は149億円。このうち返さなくてよい自己資本が63億円で、自己資本比率は42.0%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月92726.2
2014年2月136741.1
2015年2月1991048.1
2016年2月28181065.0
2017年2月51272452.3
2018年2月76413553.8
2019年2月86513559.0
2020年2月106594755.3
2021年2月76324442.5
2022年1月115595651.1
2023年1月112545847.9
2024年1月119556446.5
2025年1月115516344.5
2026年1月149638642.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年1月期の内訳
現金及び預金
44億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
51億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
86億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
75
/ 100
安定性自己資本比率28 / 40
収益力営業利益率17 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE322社中31位あたり、逆に低いのは自己資本比率322社中195位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
21.3%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
8.4%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
42.0%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
17.3%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.0%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥352で、1年前と比べて-27.0%過去52週の値幅のなかでは11%の位置にある。

¥352-4.6%1ヶ月-9.0%1年-27.0%時価総額155億円
過去52週の値幅
安値¥324高値¥570

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.9倍
PER (会社予想)10.3倍
PBR2.45倍
配当利回り1.99%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

1ヶ月で-4.48%と下落、14日は-0.52%の384円。25日線を4%下回り、200日線も下回る。52週高値585円からは大幅に下落。週足は75日線を上回っているが、戻りは鈍い。出来高は直近で減少気味。RSIは36.96と売られ過ぎ圏に近く、反発余地を探る展開。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PER 14.18倍は業界平均39.74倍の約3分の1で、PBR 2.69倍は平均2.95倍とほぼ同水準。ROE 21.3%と高収益で、予想PER 11.3倍と更に改善が見込まれる。配当利回り1.81%は平均13.25%を大幅に下回るものの、これは業界平均が特殊な高配当企業に引っ張られた可能性。収益性と成長性を考慮すると割安と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.9倍39.6倍
PER (予想)10.3倍
PBR2.45倍2.44倍
ROE21.3%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

アパレル業界は競争が激しく、トレンド変化や気候変動の影響を受けやすい。強気派は、高付加価値戦略が功を奏し、過去最高益計画が示すように収益性が向上している点、またROE21%台と資本効率が高い点を評価する。一方弱気派は、直近の株価が1年で3割下落している事実や、業界全体の需要低迷、ブランド依存度の高さによるリスクを指摘する。今後の業績進捗、特に計画されている増収増益が実現するかが焦点。

プラスに働く材料7
  • 過去最高益計画

    2026年1月期は売上高237億円、営業利益率8.4%と過去最高を見込む。

  • 高い収益性

    ROE21.3%、営業利益率7.4%から8.4%に改善。

  • ブランド力

    独自のブランド展開で差別化し、価格競争に巻き込まれにくい。

  • 2026年1月期売上高237億円、前期比17%増通年影響

    売上高202億円→237億円、営業利益15億円→20億円と増収増益

  • 営業利益率が8.44%に改善通年影響

    営業利益率7.43%→8.44%と1.01ポイント向上、営業利益20億円に寄与

  • 純利益12億円と前期比50%増通年影響

    純利益8億円→12億円、最終増益率は売上高を上回る

  • 予想PER11.3倍・ROE21.3%と収益力の割に割安継続影響

    時価総額170億円、予想PER11.3倍、ROE21.3%を踏まえ評価余地

マイナスに働く材料7
  • 株価下落

    過去1年で株価が30%以上下落しており、市場の懸念が示されている。

  • 業界の逆風

    アパレル市場は縮小傾向で、トレンド変化や天候リスクが大きい。

  • 小規模な事業基盤

    売上200億円規模で、大規模な競合と比べるとスケールメリットが小さい。

  • 株価1年で30%下落継続影響

    株価386円、1年間で-30.33%。下落基調が続けば需給悪化

  • 売上高純利益率5.1%に留まる通年影響

    売上高237億円・純利益12億円、純利益率5.06%と低い

  • 外国人保有比率16.57%と高く売り圧力が強まりやすい継続影響

    外国人保有16.57%、リスク回避時に海外売りが株価を圧迫

  • 配当利回り1.81%とインカム需要を集めにくい継続影響

    配当利回り1.81%と低く、利回り目的の買いが見込みにくい

次の決算で確かめる点
売上高成長率
増収計画が達成できるかで高付加価値戦略の有効性を判断するため。
営業利益率
コスト管理と値引きの抑制ができているかを確認するため。
既存店舗売上高前年比
ブランド力と需要の持続性を測る指標。
在庫回転率
アパレル特有の在庫リスクを管理できているかを確認するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり7で、前期から+20.0%いまの株価に対する利回りは1.99%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥7
1株あたり
配当利回り
1.99%
いまの株価に対して
配当性向
21.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2023年1月212.5
2024年1月4100.0
2025年1月525.034.4
2026年1月620.021.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥7

株主

有価証券報告書より

2026年1月期末の株主数は延べ18,034人。区分でいちばん多いのは個人・その他52.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が25.7%を占め、残る74.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年1月%2023年1月%2024年1月%2025年1月%2026年1月%
個人・その他58.752.956.862.362.352.7
外国法人12.812.410.05.09.116.5
事業法人14.714.014.114.617.415.8
金融機関11.819.417.614.57.89.9
証券会社2.01.21.43.53.45.0
外国人個人0.00.00.10.10.10.1
自己株式10.85.45.4

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01谷 正人23.06
02株式会社MT76.93
03日本マスタートラスト信託銀行(信託口)6.64
04株式会社K Asset Management3.94
05BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)3.56
06THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.94
07上田八木短資株式会社1.79
08株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.65
09GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)1.28
10中水 英紀1.25

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近4
  • 2026-06-22
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    4.91%
  • 2026-05-22
    ゴールドマン・サックス・インターナショナル(Goldman Sachs International)
    新規の大量保有報告
    4.26%
    -1.66pt
  • 2026-05-21
    ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)
    新規の大量保有報告
    0.53%
    -1.22pt
  • 2026-04-22
    ゴールドマン・サックス・インターナショナル(Goldman Sachs International)
    新規の大量保有報告
    5.92%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−100%、1株純資産は14期で−100%。直近期のROEは21.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月66,871118,99378.2
2014年2月81577.2
2015年2月102551.9
2016年2月114531.410.9
2017年2月216638.144.3
2018年2月278733.452.3
2019年2月2010721.244.3
2020年2月2012417.119.2
2021年2月−275−2.5
2022年1月1712916.826.2
2023年1月−12117−9.612.5
2024年1月71206.244.4
2025年1月1811714.617.934.4
2026年1月2814221.315.221.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/1期の役員報酬は総額114百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
谷正人代表取締役 CEO4210,137,500
髙木克取締役 CFO535,000
久保歩史取締役3811,000
高下浩明取締役64
佐々木陽三朗取締役(監査等委員)5418,000
徐進取締役(監査等委員)583,000
松本高一取締役(監査等委員)46
澁谷宗紀取締役(監査等委員)48

役員報酬の内訳2026/1

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3979732
社外取締役517173

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/1期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,823字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、衣料品および身の回り品、雑貨類の小売販売事業を主力としております。「日本発を世界へ」という企業理念のもと、主に以下のブランドを展開しております。 なお、当社グループは衣料品販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。加えて、販売チャネルとしては実店舗およびインターネット販売の双方を展開しております。 (各業態の特性) STUDIOUS   THE TOKYO   UNITED TOKYO コンセプト   TOKYOブランドを世界に発信する トレンド型セレクトショップ   TOKYOブランドを世界へ発信するハイエンド型セレクトショップ   ALL MADE IN JAPANにこだわったコンテンポラリー「モード」ブランド ターゲット 年齢層   20~30代のファッション感度の高い若い世代をターゲット   30~50代の大人をターゲット   20~40代の幅広い世代をターゲット 取扱商品   ブランド商品:約80%、オリジナル商品:約20%   ブランド商品:約90%、オリジナル商品:約10%   全商品が日本製オリジナル(高品質・高原価率) PUBLIC TOKYO   CITY   CONZ コンセプト   ALL MADE IN JAPANにこだわったコンテンポラリー「カジュアル」ブランド   ALL MADE IN JAPANにこだわったスーパーファブリックブランド   雑然とした日本特有のミックススタイルを発信するセレクトショップ ターゲット 年齢層   20代~40代の幅広い世代をターゲット   20~40代の幅広い世代をターゲット   Z世代を中心とする20代前半のファッション高感度層をターゲット 取扱商品   全商品が日本製オリジナル(高品質・高原価率)   全商品が日本製オリジナル(高品質・高原価率)   ブランド商品:約80%、オリジナル商品:約20% JAPAN EDITION   RITAN   KEY TIMEZ コンセプト   古くから受け継がれてきた技術と美意識を、現代の感性で再構築するセレクトショップ   大人の女性へ向けた、日本製にこだわったヘルシーモードブランド   TOKYOブランドを世界へ発信するオーセンティックカジュアルセレクトショップ ターゲット 年齢層   30代~50代の大人・インバウンドをターゲット   30~40代の大人女性をターゲット   30~40代の大人層をターゲット 取扱商品   ブランド商品:100%   全商品が日本製オリジナル(高品質・高原価率)   ブランド商品:約80%、オリジナル商品:約20% (商品の分類) ブランド商品   ブランド商品は、当社グループのバイヤーが日本国内のファッションブランドより買い付けた商品であります。STUDIOUS業態、THE TOKYO業態、CONZ業態、JAPAN EDITION業態、KEY TIMEZ業態店舗で取扱いしております。 (取り扱いブランドの一例) 「N.HOOLYWOOD」、「THE RERACS」,「SHINYAKOZUKA」、「NVFRGT」、「Mame Kurogouchi」、「TAAKK」、「BED J.W. FORD」、「beautiful people」、「muller of yoshiokubo」、「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」、「NEEDLES」、「AKIRA NAKA」、「CINOH」、「WACKO MARIA」、「CULLNI」、「kotohayokozawa」、「COMME des GARÇONS」、「JUNYA WATANABE MAN」、「KENZO」、「Yohji Yamamoto」、「UNDERCOVER」、「MIHARA YASUHIRO」、「TOGA」、「HARUNOBUMURATA」、「FETICO」 オリジナル商品   オリジナル商品は、当社グループの商品企画担当者が、国内縫製メーカー等と連携し、当社グループ独自の商品として販売するものであります。実際に店舗でお客様と接する店舗スタッフの意見を取り入れ、試作を行いながら製作しております。 商品は主に、UNITED TOKYO業態店舗向けのもの、PUBLIC TOKYO業態店舗向けのもの、CITY業態店舗向けのもの、RITAN業態向けのものの4種類に分けられます。 (1)実店舗販売 当社グループは2026年1月末現在、国内では東京・原宿や大阪・南堀江等に、落ち着いた雰囲気でお客様に買い物を楽しんでいただける路面店を21店(STUDIOUS業態9店、UNITED TOKYO業態2店、PUBLIC TOKYO業態1店、CITY業態1店、THE TOKYO業態3店、CONZ業態3店、RITAN業態1店、JAPAN EDITION業態1店)お客様が足を運びやすい大都市圏ファッションビルに入居するビルイン店を57店(STUDIOUS業態20店、UNITED TOKYO業態16店、PUBLIC TOKYO業態9店、CITY業態4店、THE TOKYO業態5店、CONZ業態2店、RITAN業態1店)を展開しております。また、海外では香港に6店(STUDIOUS業態2店、UNITED TOKYO業態2店、PUBLIC TOKYO業態1店、THE TOKYO業態1店)、中国に8店(STUDIOUS業態6店、PUBLIC TOKYO業態1店、CONZ業態1店)、米国に1店(STUDIOUS業態1店)、韓国に1店(STUDIOUS業態1店)を展開しております。 当社グループの店舗スタッフは販売に加え、店舗独自の販促企画等店舗運営、ブランド展示会に出向いての仕入商品選定、及びオリジナル商品企画担当者を交えて本部で行われる商品企画にも関わっております。 (2)インターネット販売 当社グループは2026年1月末現在、自社直営Webサイト「STUDIOUS ONLINE STORE」、「UNITED TOKYO ONLINE STORE」、「PUBLIC TOKYO ONLINE STORE」、「CITY ONLINE STORE」、「THE TOKYO ONLINE STORE」、「CONZ ONLINE STORE」を6店舗の他、国内では「ZOZOTOWN」に「STUDIOUS MENS ZOZOTOWN」、「STUDIOUS WOMENS ZOZOTOWN」、「UNITED TOKYO ZOZOTOWN」、「PUBLIC TOKYO ZOZOTOWN」、「THE TOKYO ZOZOTOWN」、「CONZ ZOZOTOWN」の6店舗を展開しております。 [事業系統図]
経営方針・対処すべき課題2,499字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「日本発を世界へ」を企業スローガンとして掲げ、企業理念「日本発を世界に発信するファッションカンパニーを創造するとともに、事業拡大を通じて、顧客、従業員、取引先、株主の幸せと夢を実現します」の達成に向けて行動しております。 この企業理念の下、当社では「全世界顧客感動」、「ファッションプロフェッショナル集団」、「Next Made in Japan」、「世界10大都市展開」、「最速売上1,000億円/EC売上500億円」の5つのVISIONを掲げ、商品力強化、店舗開発、サービス向上、人材育成、社会貢献をしていくことで、企業価値の向上を図ることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、資本効率を重視した経営の実現に向けて、ROE(自己資本利益率)を中期経営計画における主要な財務指標として位置づけており、2028年度に20%超の達成を目標としております。 また、ROE単体ではなく、資本コストとの関係性(ROE>資本コスト)にも着目し、株主資本コストを上回るリターンの創出を通じて、企業価値および株主価値の持続的な向上を目指してまいります。 あわせて、事業運営上は営業利益額を主要なマネジメント指標として注視しており、本業における収益力の向上を通じたROEおよび資本効率の改善を推進してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 中長期的には、当社の強みである「日本発・日本製」にこだわったブランドポートフォリオを基盤とし、海外展開および新業態の開発を通じて、成長の持続性と収益構造の強化を図ってまいります。特にアジア主要都市を中心とした海外市場への出店や、現地パートナーとの連携を通じて、グローバルな収益基盤の多様化を推進していきます。 セレクト事業では、「STUDIOUS」「THE TOKYO」「CONZ」など既存業態に加え、新たにスタートした「JAPAN EDITION」「KEY TIMEZ」を通じて、TOKYOカルチャーの発信力を高め、海外展開を見据えたブランド力の強化、顧客基盤の拡充を図ります。 自社ブランド事業では、「UNITED TOKYO」「PUBLIC TOKYO」「CITY」に加え、30〜40代女性をターゲットとした新業態「RITAN」など、多様なブランドの展開により、国内外での販売チャネルを広げてまいります。今後は、WOMENS市場を中長期的な成長ドライバーと位置づけ、顧客基盤の拡充とブランド価値の向上を目指します。 さらに、デジタル投資やCRM強化による顧客体験の向上、M&A・資本提携による新規領域・市場への参入などを通じて、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く事業環境においては、国内の人口減少や少子高齢化、消費者ニーズの多様化、D2Cブランドの増加といったアパレル業界の構造的変化に加え、グローバル市場における競争激化など、複雑かつ多面的な変化が進行しています。一方で、外国人観光客の増加によるインバウンド需要や、アジアを中心とした日本ブランドへの関心の高まりは、新たな成長機会であると捉えております。 こうした環境のもと、当社グループでは、中長期的な企業価値向上を見据え、収益性と成長性のバランスを取りながら、下記6点を優先的に対処すべき重要課題と認識し、戦略的に取り組んでまいります。 ①戦略的な店舗展開および出店強化 国内市場では、東名阪エリアに出店を集中させ、ブランドとの親和性の高いエリアでのドミナント出店を推進します。加えて、インバウンド需要の拡大に伴い、訪日外国人の動向に合わせた路面店の強化を行い、収益機会の最大化を図ります。立地選定においては、収益性や投資効率を定量的に評価し、優良な物件取得を進めてまいります。 ②海外都市への事業拡大および継続的な新業態開発 当社は、低価格帯・マスブランドではなく、限定的な商圏・顧客に対して高付加価値を提供する戦略を取っております。今後は、海外の主要都市への展開と新業態の継続的な開発を通じ、エリア密度と事業規模の拡大を図り、グローバルな成長エンジンの強化に取り組んでまいります。 ③中国事業の再成長 不採算店舗の撤退、北京・上海・深圳・広州に絞った体制構築に加え、2026年1月時点で大型店から中規模店舗への移行を完了いたしました。今後はミドルリスク・ミドルリターン型の出店を基本戦略とし、安定的な成長を目指してまいります。 ④商品力の強化 日本国内の有力ブランドとの連携強化、優秀デザイナーの採用・育成、マーチャンダイジング体制の拡充により、商品開発力とプロパー消化率(定価販売比率)の向上を推進してまいります。あわせて、在庫回転率の最適化や仕入・販売のPDCA強化を通じて、ブランド価値と収益性の向上を図ってまいります。 ⑤人材の確保と育成 労働力人口の減少や業界特有のイメージを背景に、人材確保が課題となっております。当社は業界トップ水準の給与体系を目指すとともに、生産性向上・人材定着率の改善に資する人事制度・評価制度の整備を進めております。実力主義・成果主義に基づいた教育・報酬制度の強化を通じて、持続的な組織力の向上を図ってまいります。 ⑥M&Aの検討と実施 業界再編の進行に伴い、後継者不足や業績不振による事業譲渡ニーズが増加しております。当社は、事業との相乗効果が期待されるブランド・企業を対象に、慎重なデューデリジェンスを実施の上、戦略的なM&Aを推進してまいります。特に、M&Aを通じたブランド補完・海外展開・商品力強化により、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。
事業等のリスク4,464字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)マクロ経済の状況について 経済環境の変化は、顧客の購買力を変化させ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、中国をはじめとする海外各国の景気動向や為替相場の変動等は、海外在住の顧客の購買力を変化させ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)カントリーリスクについて 当社グループは中国本土及び香港において海外展開をしておりますが、予期しない法規制の変更や当社グループにとって不利益な影響を及ぼす政治的または経済的事象の発生、テロ・紛争・自然災害等による社会的混乱が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、出店国の各種リスクに対する情報収集を継続し、動向を注視しつつ対策を講じてまいります。 (3)消費者嗜好の変化について 当社グループは、流行の影響を受けやすい、衣料品・服飾品を中心に商品展開を行っております。特に、当社グループは、日本国内の最先端TOKYOブランドに特化し、取扱う商品は全てが日本国内ブランド商品または日本国内で生産されたオリジナル商品としており、こうした品揃えを支持するファッション感度の比較的高い顧客層を主体としております。コロナ禍を経た生活様式の変化や新規参入企業による競合の激化等により、当社グループが顧客の嗜好や生活様式の変化に対応しきれない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、今後も商品力の強化や新業態の展開等により、顧客の嗜好と生活様式の変化に応えるとともに顧客層の拡大により、これらのリスク低減を図ってまいります。 (4)天候等について 暖冬や冷夏、長梅雨、大雪、台風等、天候変化により、季節的商品の売れ行きが影響を受けた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)商品の品質について 当社グループで取り扱う商品について、検品や商品管理の不備により、不適切な商品を販売してしまった場合、当社グループのブランドイメージが毀損する範囲は当社グループのみに留まらず、仕入先ブランドや入居する商業施設等多方面にわたります。これにより、お客様はじめ取引先への賠償や違約金の支払いが生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループのオリジナル商品は日本発のスタイルに拘り、全アイテムを日本製にすることで、他社に比べた品質の優位性を訴求しております。しかし、万一生産委託先において、生産国の虚偽表示があった場合、当社グループのブランドイメージを毀損し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、検品及び商品管理体制の強化、生産委託先への法令遵守徹底の申し入れと管理強化により、これらのリスク低減を図ってまいります。 (6)特定の企業が運営する商業施設への出店集中等について 当社グループはターミナル駅への出店戦略として、同一地域内でトップクラスの集客力を持つ商業施設に出店する方針を定めております。これに伴い、特定の企業グループが運営する商業施設への出店が集中しております。現時点においてこれに該当する店舗の集客力は高い状況ですが、今後、出店先を取り巻く環境の変化等により、集客力が変動した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、店舗物件で当社グループの出店条件に合致した物件がない等により、計画通りに出店できない場合には、計画通りの売上高が計上できない可能性があるほか、商業施設の集客力低下等の既存店舗立地環境の変化により収益性が低下し退店が必要となった場合には、計画通りの売上高が計上できないことに加えて、固定資産の減損損失等を計上する可能性があります。更に、出店先の今後の経営方針の変更により、当社グループが営業活動の方針変更を余儀なくされた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、国内での無理な出店拡大を追わず、海外の集客力の高い大都市への出店を併せて推進することでリスク低減を図ってまいります。 (7)特定の企業が運営するオンラインモールでの売上依存度について 当社グループのインターネット販売売上の大部分が、特定の企業が運営するオンラインモールに出店した店舗の売上であります。現時点において、該当するオンラインモールの集客力は高い状況ですが、今後、出店先を取り巻く環境の変化等により、集客力が変動した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、今後の出店先の経営方針の変更により、当社グループが営業活動の方針変更を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社としては該当するオンラインモールの売上を維持しつつ、自社ECを強化することによって過度な依存状態を解消し、リスク低減を図ってまいります。 (8)新規業態等について 当社グループは、ターゲット顧客層の拡大を目的に、新業態の立ち上げや海外展開等の取り組みを引き続き進めてまいりますが、当初想定していた成果を上げることができない場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、事業計画に基づいた投資採算性進捗の管理を強化し、社内で設定する基準にしたがって不採算事業からの撤退を早期に判断することによって、これらのリスク低減を図ってまいります。 (9)人材について 当社グループで手がける店舗では、社員が商品選定にも関与しており、店舗スタッフの業務は単なる販売オペレーションに留まるものではありません。また、当社グループでは付加価値の高い商品の取扱いに努めており、その為に必要な、商品知識及び顧客ニーズを的確に捉えた提案能力は、一朝一夕に体得できるものではありません。商品企画担当者、バイヤー等、専門的業務に従事する従業員も多く、当社グループにとって人材は重要な経営資源であります。このため、人材市場の需給が引き締まった場合や、当社グループにとって重要な人材が外部に流出した場合に、業容拡大の計画や営業活動に支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては実力主義・結果主義に基づいた、公正な人事評価制度の構築、インセンティブ制度の拡充による従業員のモチベーション向上、研修制度の拡充等の施策を講じることで、優秀な人材の確保、定着を図ってまいります。 (10)自然災害・事故等について 当社グループの事業拠点の周辺において地震・火災等の自然災害やテロ・デモ・騒擾行為等の人災や未知の感染症(新型コロナウイルス感染症を含む)が発生した場合、営業活動上支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの全店舗は都市部に立地しており、顧客の大部分は鉄道等公共交通機関を利用して来店します。このため、公共交通機関において、事故やストライキ、テロ等が発生し、来店客数が減少した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 インターネット販売においては、回線障害等ブロードバンド環境や携帯端末を使ったインターネット接続環境が悪化もしくは中断された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、実店舗以外の販路として自社EC強化を図り、実店舗の顧客をECに誘導する等の施策を講じるとともに、それを支えるインフラの強化に取り組むことによって、これらのリスク低減を図ってまいります。 (11)代表取締役CEO谷正人への依存の高さについて 当社グループの創業者であり、代表取締役CEOである谷正人は、当社グループの事業展開の方向性の決定や、海外も含めた出店戦略の決定等、当社グループの意思決定過程において重要な役割を果たしています。このため、谷が何らかの事情で通常の職務を遂行できなくなる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、組織的な意思決定システムの構築や、マネジメントを担い得る人材の採用・育成により、谷個人への依存度を引き下げることでリスク低減を図ってまいります。 (12)システムについて 当社グループは事業運営において、POSシステム、インターネット販売システム、会計システム等各種システムを使用しております。これらが万一機能不全に陥った場合、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、これらのリスク低減を図るべく、各種システム及び取引先の選定、見直しに取り組むことによって、これらのリスク低減を図ってまいります。 (13)知的財産権について 当社グループでは国内外で商標権など知的財産権を所有しており、法令の定めに則って権利の保全に努めていますが、第三者による当社グループの権利の侵害により、企業・ブランドイメージの低下、商品開発の阻害を招いた場合には、当社グループの経営成績もしくは財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは第三者の知的財産権を侵害しないよう運営・管理を行っておりますが、万一第三者から損害賠償及び使用差し止め請求等が為され金銭の支払いが発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14)情報管理について 当社グループは営業活動上、個人情報を保有しております。個人情報漏洩防止の対策は万全を期しておりますが、万が一情報漏洩が起こった場合は、賠償責任の発生や信用失墜により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15)内部管理体制の強化について 当社グループは、企業価値の継続的な増大を図るにはコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、さらに健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底してまいりますが、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、規模の拡大に伴った適切な組織体制の構築と人員の配置により、当該リスクの低減を図ってまいります。
経営成績の分析 (MD&A)10,048字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の概況は次のとおりです。 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、賃金上昇の広がりや雇用環境の改善、引き続き堅調なインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調を維持したものと捉えております。訪日外国人旅行者数および消費額は高水準で推移しており、日本は観光・消費の両面において国際的な存在感を一層高めております。為替動向については依然として変動幅の大きい状況が続いているものの、インバウンド消費への影響は限定的であり、中長期的には安定的な成長が見込まれると考えております。 一方、国内市場においては、少子高齢化の進行による市場規模の縮小、地方経済の停滞、人材確保の難易度上昇といった構造的課題が引き続き顕在化しております。また、エネルギー価格や原材料費の高止まりを背景とした物価上昇は、消費マインドや企業収益に影響を及ぼしており、経営環境は依然として予断を許さない状況にあります。ファッション小売業界においては、気候変動の影響が一層顕在化し、従来の季節区分に依存した商品構成や販売手法の見直しが求められております。こうした環境変化を前提とした商品開発、供給体制、販売戦略への転換が進む中、業界全体として大きな変革期を迎えているものと考えております。 このような経営環境の下、当社は企業理念である「日本発を世界へ」の実現に向け、2024年3月に公表した2028年1月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、①人材・組織力の強化、②実店舗の競争力強化、③EC事業の高度化、④商品力の強化、⑤海外事業の拡大、⑥M&Aの推進を引き続き重点施策として取り組んでまいりました。当連結会計年度においては、中期経営計画の成長フェーズへの移行を意識し、国内における戦略的な出店および既存店舗の収益性向上、EC事業における顧客体験価値の向上と収益構造の改善に注力いたしました。また、商品面では気候変動を前提とした企画・投入体制の強化を進めるとともに、海外事業においては重点エリアへの経営資源の集中を図り、持続的成長に向けた基盤整備を推進しております。これらの取り組みにより、収益性および事業基盤の両面で着実な進展を実現しております。 (連結経営成績)                                                                             (単位:千円) 2025年1月期 連結会計年度 (自 2024年2月1日  至 2025年1月31日)   2026年1月期 連結会計年度 (自 2025年2月1日  至 2026年1月31日)   増減   増減率 売上高   20,207,670   23,734,349   3,526,679   17.5% 売上総利益   10,435,634   12,304,031   1,868,397   17.9% 販売費及び一般管理費   8,962,690   10,347,809   1,385,119   15.4% 営業利益   1,472,944   1,956,221   483,277   32.8% 経常利益   1,475,844   1,889,922   414,078   28.0% 税金等調整前当期純利益   1,244,340   1,773,250   528,910   42.5% 親会社株主に帰属する当期純利益   776,867   1,209,038   432,171   55.6% 当連結会計年度末における財政状態は、資産合計は14,863,797千円、負債合計は8,597,595千円、純資産合計は6,266,202千円となりました。 (補足情報) Ⅰ.業態別売上高                                                                            (単位:千円) 2026年1月期 連結会計年度 (自 2025年2月1日  至 2026年1月31日)   前年同期比 (増減率) STUDIOUS   9,172,747   4.4% UNITED TOKYO   6,575,303   21.8% PUBLIC TOKYO   3,260,733   △5.6% CITY   1,001,278   24.4% THE TOKYO   2,425,603   37.7% CONZ   823,880   490.5% RITAN   217,034   - JAPAN EDITION   242,179   - その他   15,588   - 全社合計   23,734,349   17.5% (注)収益認識基準の影響額は業態別に区分せず、「その他」に含めて記載しております。 Ⅱ.出退店及び店舗数 業態   2025年1月期 連結会計 年度末   2026年1月期 連結会計年度   2026年1月期 連結会計 年度末 出店   退店   増減   (改装) STUDIOUS   36   6   2   4   (2)   40 UNITED TOKYO   18   4   -   4   -   22 PUBLIC TOKYO   12   4   2   2   -   14 CITY   6   1   1   0   -   6 THE TOKYO   7   4   -   4   -   11 CONZ   4   4   -   4   -   8 RITAN   -   3   1   2   -   2 JAPAN EDITION   -   2   1   1   -   1 全社合計   83   28   7   21   (2)   104 2026年1月期連結会計年度における店舗展開については以下のとおりです。 ■STUDIOUS業態 「STUDIOUS TOKYO 表参道店」を出店 「STUDIOUS MENS 北京三厘屯店」を出店 「STUDIOUS MENS 丸の内店」を出店 「STUDIOUS 上海富民路店」を出店 「STUDIOUS 上海新天地店」を退店 「STUDIOUS 上海太古里店」を改装 「STUDIOUS WOMENS 上海富民路店」を出店 「STUDIOUS TOKYO 北京三厘屯店」を退店 「STUDIOUS 香港FASHION WALK店」を出店 「STUDIOUS 上海富民路店」を改装 ■UNITED TOKYO業態 「UNITED TOKYO 町田店」を出店 「UNITED TOKYO 名古屋ゲートタワー店」を出店 「UNITED TOKYO 京都柳馬場店」を出店 「UNITED TOKYO 香港HERITAGE店」を出店 ■PUBLIC TOKYO業態 「PUBLIC TOKYO 香港店」を退店 「PUBLIC TOKYO 香港店POP UP店」を出店 「PUBLIC TOKYO 横浜店」を出店 「PUBLIC TOKYO 京都柳馬場店」を出店 「PUBLIC TOKYO 香港HERITAGE店」を出店 「PUBLIC TOKYO 香港POP UP店」を退店 ■CITY業態(CITY TOKYO業態から名称変更) 「CITY TOKYO ZOZO店」を退店 「CITY TOKYO 青山店」を出店 ■THE TOKYO業態 「THE TOKYO 銀座店」を出店 「THE TOKYO 名古屋店」を出店 「THE TOKYO 横浜店」を出店 「THE TOKYO 香港HERITAGE店」を出店 ■CONZ業態 「CONZ 上海富民路店」を出店 「CONZ 南堀江店」を出店 「CONZ WOMENS 原宿店」を出店 「CONZ 渋谷店」を出店 ■RITAN業態 「RITAN 青山店」を出店 「RITAN 新宿店」を出店 「RITAN 自社EC店」を出店 「RITAN 自社EC店」を退店 ■JAPAN EDITION業態(GOOD EDITION業態から名称変更) 「JAPAN EDITION 原宿店」を出店 「JAPAN EDITION 京都店」を出店 「JAPAN EDITION 原宿店」を退店 この結果、2026年1月期当連結会計年度末における店舗数は、STUDIOUS業態が40店舗(内、E Cが3店舗)、UNITED TOKYO業態が22店舗(内、ECが2店舗)、PUBLIC TOKYO業態が 14店舗(内、ECが2店舗)、CITY業態が6店舗(内、ECが1店舗)、THE TOKYO業態が11店舗(内、ECが2店舗)、CONZ業態が8店舗(内、ECが2店舗)、RITAN業態2店舗、JAPAN EDITION業態が1店舗の合計104店舗となりました。 なお、実店舗は全92店舗となり、国内78店舗、海外14店舗となりました。 (注)連結対象である東百国際貿易(上海)有限公司の当決算期末は12月であり、当社の当決算期末の1月とは1ヶ月間異なりますが、それぞれの当会計期末に合わせて出退店及び店舗数を記載しております。なお、東百国際貿易(上海)有限公司の2026年1月の出退店はありません。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,397,162千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,310,090千円となりました。 収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,773,250千円、減価償却費537,185千円、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額762,451千円、売上債権の増加額155,930千円、仕入債務の減少額123,763千円、法人税等の支払額387,639千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は1,677,862千円となりました。 支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1,106,157千円、差入保証金の差入れによる支出578,395千円、関係会社株式の取得による支出86,993千円、収入の主な内訳は、差入保証金の回収による収入152,248千円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動の結果得られた資金は1,088,826千円となりました。 収入の主な内訳は、長期借入れによる収入2,300,000千円、短期借入れによる収入1,200,000千円、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出2,070,379千円、リース債務の返済による支出240,274千円、配当金の支払額217,019千円であります。 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 b.仕入実績 当社グループは、衣料品販売事業の単一セグメントであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年2月1日   至 2026年1月31日) 仕入高   前年同期比(%) 衣料品販売事業(千円)   12,098,264   127.7 合計(千円)   12,098,264   127.7 c.販売実績 当社グループは、衣料品販売事業の単一セグメントであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年2月1日   至 2026年1月31日) 販売高   前年同期比(%) 衣料品販売事業 実店舗販売(千円)   19,227,890   117.0 インターネット販売(千円)   4,056,643   122.9 その他(千円)   449,816   94.4 合計(千円)   23,734,349   117.5 (注)参考として販売経路ごとの内訳を記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して3,409,001千円増加し、14,863,797千円となりました。これは主として、有形固定資産が1,093,446千円、商品が765,866千円、現金及び預金が727,867千円、差入保証金が409,293千円、未収消費税(その他)が246,304千円、売掛金が156,647千円増加したことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比較して2,251,063千円増加し、8,597,595千円となりました。これは主として、長期借入金が157,086千円減少した一方で、短期借入金が1,200,000千円、1年内返済予定の長期借入金が386,706千円、未払法人税等が252,721千円、短期リース債務が201,566千円、未払費用が181,314千円、長期リース債務が161,381千円増加したことによるものです。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比較して1,157,937千円増加し、6,266,202千円となりました。これは主として、配当金の支払により217,297千円減少した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益が1,209,038千円増加したことによるものです。 b.経営成績 (売上高) 旺盛なインバウンド需要の取り込み及び実店舗の出店拡大により日本事業が好調に推移したことに加え、新業態の立ち上げや既存店舗の売上伸長、韓国への出店や香港事業拡大により、当連結会計年度における売上高は23,734,349千円(前年同期比17.5%増)の増収となりました。 日本事業では、インバウンド需要の継続的な増加及び既存店の好調な推移により、実店舗は前年同期比18.7%増、EC前年同期比22.9%増となりました。業態別では、STUDIOUS業態7.9%増、UNITED TOKYO業態15.8%増、THE TOKYO業態36.7%増、CITY業態24.4%増、と既存各ブランドが堅調に増加推移したほか、新業態であるCONZ、JAPAN EDITION、RITANなどの展開も売上拡大に寄与しました。また7月、8月の猛暑期間に対応した盛夏MDを開始したことで、昨期の課題であった真夏期間の売上も獲得することができました。 また中国事業においては、不採算店舗の撤退を完了、出店戦略を見直し上海富民路エリア等への出店を進めたことで、当連結会計年度末の店舗数は8店舗、営業利益率は△6.6%(前年同期比19.2ポイント増)と回復いたしました。また、政治的背景による中国市場の消費低迷等の影響は見受けられません。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は売上増加に連動する形で12,304,031千円(前年同期比17.9%増)となりました。 売上総利益率は実店舗およびEC事業においてはプロパー販売率が高まった事で売上総利益率が良化した一方、在庫コントロールの観点から期末にファミリーセールなどで在庫消化を強化した事で売上総利益率を押し下げ、51.8%(前年同期比0.2ポイント増)と前年並みとなりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 日本国内の従業員の処遇改善による人件費及び実店舗の売上増加や新規出店に伴い地代家賃、支払手数料が増加したものの、ECの売上減少に伴う販売手数料及び中国本土の不採算店舗の退店により地代家賃、業務委託費が減少し、売上高販管費比率は43.6%(前年同期比0.8ポイント減)と改善となりました。 以上の結果、当連結会計年度における販売費及び一般管理費は10,347,809千円(前年同期比15.5%増)、営業利益は1,956,221千円(前年同期比32.8%増)となりました。 (営業外損益、経常利益) 営業外収益は前連結会計年度に比較して13,352千円減少し、27,456千円となりました。主な要因は為替差益の減少によるものです。 営業外費用は前連結会計年度に比較して55,847千円増加し、93,756千円となりました。主な要因は支払利息の増加および為替差損によるものです。 以上の結果、当連結会計年度における経常利益は1,889,922千円(前年同期比28.1%増)となりました。 (特別損益、税金等調整前当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益) 特別利益は、前連結会計年度に比較して398千円減少となり、当連結会計年度での計上はございません。主な要因は、前連結会計年度に新株予約権戻入益を計上したためです。 特別損失は、前連結会計年度に比較して115,230千円減少し、116,672千円となりました。主な要因は減損損失と店舗解約損失の減少によるものです。 以上の結果、税金等調整前当期純利益は1,773,250千円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,209,038千円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源および資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおり、営業活動によるキャッシュ・フローの黒字を確保しつつ、成長投資および株主還元に向けた戦略的な資金運用を実施いたしました。今後もキャッシュ・フローの創出力を高めるとともに、資金効率を重視した事業運営を継続してまいります。 b.資本の財源および資金の流動性に係る情報 当連結会計年度において、主な運転資金需要は商品仕入に係る支払いや、販売費及び一般管理費等の営業活動に要する資金でありました。また、出店に伴う差入保証金や店舗設備への投資等を中心とした資本的支出も発生しております。 当社グループは、安定的かつ持続可能な事業成長を実現するために、必要な流動性と資金調達源の確保を経営の基本方針としております。短期的な運転資金については、自己資金による対応を基本とし、設備投資や中長期的な資金需要、将来の経済変動等のリスクへの備えとしての手許流動性確保については、金融機関からの長期借入等を中心としたデット性資金の活用を戦略的に行っております。 また、設備投資資金の調達に際しては、株主価値の維持・向上を重視し、既存株主の利益に配慮した希薄化抑制を基本方針としつつ、株価水準や市場動向に応じた柔軟かつ機動的な資金調達手段の選定を進めております。今後の事業拡大機会に備え、自己資本と外部資金のバランスを適切に保ちつつ、財務健全性と資本効率の両立を図ってまいります。 当連結会計年度末における有利子負債残高は5,739,472千円と増加の傾向となっておりますが、28年1月度を最終年度とする現中期経営計画に基づく成長戦略に伴う設備投資資金を、デット性資金で調達していくといった計画通りの増加となっております。 なお、財務指標に関しては、以下の水準となっており、引き続き資本の健全性と効率的な資金運用を確保しております。 ・フリー・キャッシュ・フロー(FCF)は、営業活動によるキャッシュ・フロー1,310,090千円から投資活動によるキャッシュ・フロー1,677,862千円を差し引いくと△367,772千円のマイナスとなっておりますが、今後も内部留保は継続して充実させつつ、安定した財務基盤が維持できる範囲内で財務レバレッジを効かせ、戦略的投資を行なっております。 ・自己資本比率は42.0%と、引き続き良好と呼ばれる水準を維持しています。今後も内部留保の充実と資本効率の向上により、財務健全性と機動的な資本戦略の両立を目指します。 ・Net Debt/EBITDA倍率(有利子負債から現金同等物を差し引いた純有利子負債 ÷ EBITDA)は、(5,739,472千円 - 4,397,162千円) ÷ EBITDA2,511,467千円 = 約0.53倍となっており、債務負担の軽微さと高い返済余力を示しています。 なお、事業活動における実態的なキャッシュ創出力をより明確に把握するための補助指標として、EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)を算定しております。これは、営業利益に減価償却費を加えたもので、利払いや税効果、非現金費用の影響を除いた事業本来の収益力を示す指標として有用です。 当連結会計年度におけるEBITDAの算式は以下の通りであります。 営業利益1,956,221千円 + 減価償却費555,245千円 = 2,511,467千円 これらの指標は、将来的な事業拡大に備える財務戦略の基盤であり、引き続き、資本効率の最大化と株主価値の向上に向けて、財務戦略と成長戦略の統合的な運用を進めてまいります。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、日本において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成しております。その作成に際しては、期末時点における資産および負債の評価ならびに、当該会計期間に係る収益および費用の認識に関して、経営上の見積りおよび判断を行う必要があります。 これらの見積りや判断には一定の不確実性を伴うため、将来の事象や市況の変化によって、実際の結果が見積りと乖離する可能性があります。 なお、連結財務諸表の作成において採用している重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 5. 会計方針に関する事項」に記載しております。 その中でも、特に当社の業態において重要と考える会計上の見積りおよび仮定は、以下のとおりです。 (a)商品の評価に関する見積り 当社グループでは、商品在庫の評価にあたって、ブランド別・保有期間別に分類したうえで、将来の販売または処分による損失見込額を見積り、必要に応じて簿価の引下げを行っております。 具体的には、当連結会計年度における赤字販売実績(販売額のうち期首在庫に対して赤字となった割合)や、滞留在庫の消化実績に基づき、評価損を見積もっています。滞留の判定については、一定の保有期間内の商品を営業循環の一環とみなし、過去の販売動向に基づいて合理的に評価を行っています。 ただし、将来の市況や販売動向に大きな変化が生じた場合、見積りの仮定を見直す必要があり、その場合には、翌連結会計年度以降において、在庫の追加評価減が発生する可能性があります。 (b)固定資産の減損 当社グループでは、店舗資産については店舗単位で資産グルーピングを行い、継続的な赤字、または閉店等の判断がなされた場合に「減損の兆候がある」と認識し、減損テストを実施しております。 テストにおいては、該当資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの合計額と帳簿価額を比較し、帳簿価額が上回る場合は、回収可能価額まで減額し、その差額を減損損失として計上しております。 将来キャッシュ・フローは、各店舗の事業計画をもとに個別に算定しており、特に重要な仮定としては、売上予測および売上総利益率を挙げております。これらの仮定は、過去の実績や直近の市場動向等を踏まえて合理的に設定していますが、将来的に売上が当初の見込みを下回った場合等には、前提条件の見直しが必要となり、その結果として翌期以降に追加の減損損失を計上するリスクがあります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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