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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ADRバイオメディカルホールディングス

ADR Biomedical Holdings Inc.3750 · Standard · 情報・通信業

再生医療分野に特化し、脂肪組織由来の再生細胞をその日のうちに提供できる遠心分離器を手掛ける。

概要

ADRバイオメディカルホールディングス(3750)は情報・通信業セクターの上場企業。

再生医療向け医療機器の開発・販売と細胞治療サービスを提供する会社。

業界の中での役割は再生医療機器・細胞治療サービス企業にあたる。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01再生医療主力

脂肪組織由来の再生細胞を採取・分離する医療機器と、それを用いた細胞治療サービスを提供。自己細胞を用いるため拒絶反応がなく、培養不要でその日のうちに治療できる技術を持つ。

独自技術で細胞培養不要の画期的な細胞治療を実現

主な製品・サービス2
セルーション遠心分離器
患者の脂肪組織から再生細胞を自動的に分離する医療機器。2012年に認可を取得し、国内の医療機関で使用されている。
セルセラピーキット
遠心分離器と併用する滅菌済みキット。脂肪組織を処理し、再生細胞を採取するための使い捨て器具。2018年に高度管理医療機器クラスⅢとして認可。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 再生医療独自技術で細胞培養不要の画期的な細胞治療を実現

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

バイオ関連技術で差別化、情報通信業界の新興

ADRバイオメディカルホールディングスは、情報・通信業に分類されるものの、バイオメディカル分野に特化した事業を展開している。同社は、医療・健康関連の情報サービスやシステム開発を手掛け、技術力を活かしたソリューションを提供している。同業他社には、VRAIN Solutionやソラコムなどが挙げられるが、バイオ分野への特化という点で独自のポジションを築いている。ただし、近年の財務データが開示されておらず、事業規模や収益性の実態は不明瞭である。新興企業として成長可能性はあるものの、業界内での地位確立には未だ時間を要すると考えられる。

強み

  • バイオメディカルとITの融合領域に強みを持ち、専門性の高いサービスを提供。
  • 情報通信業界の中でもバイオ分野に特化し、ニッチ市場で差別化を図る。
  • ヘルスケア分野のデジタル化に伴い、市場の拡大が見込まれる。
  • 小規模ながら意思決定が速く、変化への適応力が高い。

課題

  • 直近の財務データが開示されず、事業の健全性が評価しにくい。
  • 資金力のある大手や同業他社との競争にさらされる。
  • バイオ特化型サービスの収益化が未成熟で、安定収益の確保が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がADRバイオメディカルホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
14440ヴィッツ77億円16.3倍
23981ビーグリー77億円10.4倍
39446サカイホールディングス76億円6.4倍
44012アクシス76億円10.2倍
53750ADRバイオメディカルホールディングス75億円
64752昭和システムエンジニアリング75億円8.7倍
74054日本情報クリエイト75億円12.6倍
84263サスメド74億円
93851日本一ソフトウェア74億円
104450パワーソリューションズ74億円26.8倍
115244jig.jp74億円6.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥836で、1年前と比べて-9.1%過去52週の値幅のなかでは40%の位置にある。

¥836-1.4%1ヶ月+6.2%1年-9.1%時価総額75億円
過去52週の値幅
安値¥759高値¥950

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は764円と25日移動平均線(789.32円)を約3.2%下回り、8月19日には23300株と出来高が急増し、下落しました。52週高値950円からは約20%下落し、52週安値760円に接近しており、下値支持線が意識されます。RSIは38.46と売られすぎ圏に近く、短期的な反発が期待されますが、75日線(796.03円)や200日線(828.84円)も下回っており、中期トレンドは弱含みです。出来高は増加傾向にあり、売り圧力が続いています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 5/100)

PBRが-96.08倍とマイナスで純資産が毀損しており、企業価値が大きく棄損している。ROEは-180%と甚大な赤字を計上しており、収益力は壊滅的。配当利回りは0%で無配、業界平均2.64%と比較しても株主還元は皆無。同業平均のPER30.75倍、PBR2.92倍と比較しても、収益性のマイナスが大きくバリュエーション正当化は難しい。財務状況が深刻で、株価は割高と判断した。

指標この会社業種平均
PBR-105.13倍2.96倍
ROE-180.0%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

当社はバイオメディカル分野のホールディングスとして事業を展開するが、財務データが乏しく、事業内容や収益性が不明確。強気派は、今後の成長ポテンシャルやバイオ分野の将来性に期待する。一方、弱気派は、売上高が計上されていないことや、株主資本がマイナスであることから、財務リスクを懸念する。投資判断にあたっては、事業の実態と計画の開示が待たれる。

プラスに働く材料7
  • 成長ポテンシャル

    バイオメディカル分野は長期的な成長が見込まれる。

  • 株価の安値圏

    1年で株価が下落しており、押し目買いの観点から見直す余地。

  • 事業再編の可能性

    ホールディングスとして、事業売却や再編で利益改善の可能性。

  • 時価総額68億円と小型、資本政策期待不定影響

    時価総額68億円は買収実務で小型、資本業務提携が観測されやすい

  • 株価764円と低位、個人投資家の参入障壁低継続影響

    764円と1000円未満、投資単位が小さく資金の少ない個人も買いやすい

  • 外国人保有0.21%と浮動株が絞られ需給逼迫継続影響

    外国人保有0.21%は極端な低水準、少ない買い注文でも価格が反応

  • 株価は1年で17.05%下落、反発材料不定影響

    下落率17.05%は小型株の調整としては大きい水準、自律反発が出やすい

マイナスに働く材料7
  • 財務リスク

    純資産がマイナスで、債務超過の可能性がある。

  • 事業の不透明さ

    具体的な売上や事業内容が開示されておらず、評価が困難。

  • 株価パフォーマンス

    過去1年で17%下落しており、市場の信頼が薄い。

  • PBR -96.08倍、純資産がマイナス継続影響

    PBRマイナスは自己資本が赤字であることを意味する。時価総額68億円でも実質価値はゼロ

  • ROE -180%、当期純損失が巨額不定影響

    ROE -180%は純資産に対する損失率が180%、資本の毀損が進行

  • 無配で株主還元ゼロ、売り材料継続影響

    配当利回り0%、インカムゲイン皆無で中長期投資家に見向きされない

  • 直近決算の開示が無く透明性が低い継続影響

    直近の売上・利益の実態が把握できないため、投資判断ができない

次の決算で確かめる点
事業別売上高
どの事業が稼いでいるか、実態を把握するため。
自己資本比率
財務健全性を確認するため。
研究開発費
今後の成長投資の状況を見るため。

株主

有価証券報告書より

グループ会社や銀行などの安定株主が41.2%を占め、残る58.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-05-08
    株式会社東京ウエルズ
    新規の大量保有報告
    9.22%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,161字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社8社で構成されております。 従来、「メディカル事業」と「リアルアセット事業」を行っておりましたが、「リアルアセット事業」においては、当連結会計年度中の2025年5月に最後の保有不動産の譲渡を行い、事業を縮小させ、現在は「メディカル事業」に経営資源を集中させて事業展開を行っております。 メディカル事業は、連結子会社であるADRセラピューティクス㈱、サイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピー、㈱ADRgenesisにより構成されています。 ADRセラピューティクス㈱は、2012年に医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と、2018年11月に高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関へ販売しております。 また、同システムを使って、成人患者自身の皮下脂肪組織から脂肪組織由来再生(幹)細胞「Adipose Derived Regenerative Cells (ADRCs)」を数時間で採取する特許技術を有しております。この治療では、拒絶反応などの細胞移植の際に起こりうる一般的な問題を回避でき、細胞の培養という処理が不要で、脂肪組織に自然に存在するすべての幹細胞を含む再生細胞を人工的な操作を加えずに新鮮な状態で分離し、その日のうちに細胞治療を行うことができます。 ADRセラピューティクス㈱では、高度管理医療機器であるセルーションセルセラピーキットについて、男性腹圧性尿失禁治療のための医療機器として厚生労働省へ国内製造販売申請を行い、2022年2月9日付で国内製造販売承認を取得いたしました。現在は、保険診療下で男性腹圧性尿失禁治療を提供できるよう、保険適用に向けた手続きを行っております。 サイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーでは、自由診療の分野での事業展開を進めており、㈱ADRgenesisでは、医療機器新製品の開発を進めております。 なお、当社は。有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 事業の系統図は次のとおりであります。 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループでは、より良い企業経営と企業価値の向上に向けたコーポレートガバナンス強化に取り組んでおります。今後は、再生医療領域における細胞治療を中心に競争力のあるサービスを展開してまいります。 (2) 経営戦略等 当社グループでは、当連結会計年度中に保有不動産の売却を完了し「リアルアセット事業」を縮小させ、経営資源を「メディカル事業」に集中させております。 「メディカル事業」においては、これまで、再生医療における細胞治療を中心に事業を展開してまいりましたが、今後は以下を推進し、収益性の高い事業構造への転換を進めてまいります。 ①細胞治療事業の拡大 ②海外輸入から日本国内における製造体制への転換 ③遠心分離器を中心とした医療機器事業の拡大 ④製品およびサービス価格の見直し (3) 経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復により緩やかな回復基調にあるものの、円安の進行、資産価格の高騰や物価の上昇等により先行きは、不透明な状況が続いております。 長引く欧州や中東における紛争が世界経済の不確実性を増すことで、日本経済にも影響を与えるリスクが存在しております。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後は細胞治療に関する臨床研究、細胞治療サービスの提供に経営資源の集中させてまいります。また、業務プロセスの可視化、共通データによる予実管理の徹底、案件リスク管理体制の構築、全体最適化の中での選択と集中を進めてまいります。 医療機器の製造・販売事業のみならず、細胞治療における研究・開発の意思決定の迅速化と、細胞治療サービスを主軸とした差別化された競争力のあるサービスを展開することが企業価値を高めるものと考えております。 (5) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、グループ各社の安定的な収益力の確保と継続的な成長に注力し、連結ベースにおける売上高、営業利益及びROE(株主資本利益率)の向上並びに営業キャッシュ・フローの改善を目標としております。 また、株主の皆様への適切な利益還元と財務体質の強化並びに当社およびグループ各社の新規事業展開に必要な内部留保の確保をそれぞれ最重要課題と認識しており、新規事業の状況、業績の伸長、経営環境等を総合的に勘案し、安定した配当を行い、これを持続させることを基本方針としております。2026年3月期の配当につきましては、業績及び財務体質の強化などを総合的に勘案し、無配といたしました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。