概要
阿波製紙は、1916年に機械抄き和紙メーカーとして創業し、自動車用濾材や水処理用不織布など産業資材に特化した機能紙メーカーである。連結売上高185億円(2026年3月期)、従業員691名。本社を徳島県徳島市に置き、国内2工場、タイの連結子会社Thai United Awa Paper、中国の持分法適用関連会社滁州市国豊阿波濾材を通じてグローバルに展開する。2012年に東証に上場し、現在はスタンダード市場に所属。単一セグメントで機能紙・不織布の開発・製造・販売を手がけ、自動車関連資材と水処理関連資材が収益の二本柱をなす。
自動車・水処理・一般産業の三つの収益柱
当社グループの売上高は、自動車関連資材、水処理関連資材、一般産業用資材の三つで構成される。2026年3月期の販売実績は、自動車関連資材が81億9千万円(構成比44.3%)、水処理関連資材が87億9千万円(同47.6%)、一般産業用資材が15億円(同8.1%)である。自動車関連資材ではエンジン用濾材が中核であり、吸気・潤滑油・燃料の各系統に使用される。水処理関連資材は分離膜支持体用不織布が主力で、海水淡水化や工業用水処理向け需要が拡大している。一般産業用資材は食品用脱酸素剤包材や電子部品用機能紙など多岐にわたるが、売上規模は相対的に小さい。営業利益率は低水準(2026年3月期は営業利益0.5%程度)であり、原材料・エネルギー価格変動の影響を受けやすい体質にある。
タイと中国に広がる生産ネットワーク
海外事業はタイと中国を拠点とする。タイでは連結子会社Thai United Awa Paper Co.,Ltd.が1996年からエンジン用濾材を生産しており、東南アジア市場向け供給を担う。中国では2003年に阿波製紙(上海)有限公司を設立したが、後に解散し、2014年に安徽省滁州市の企業と合弁で滁州市国豊阿波濾材有限公司(持分法適用関連会社)を設立、エンジン用濾材の製造・販売を継承した。また、過去には米国James River Corporationとの業務提携(1988年)や韓国Hankuk Carbonへの技術支援(2000年)など、抄紙技術のライセンス供与も行っている。現在はタイ・中国の生産子会社・関連会社を通じてアジア市場でのプレゼンスを維持している。
単一セグメントで展開するグループ体制
当社グループは機能紙・不織布の製造販売を単一事業としており、セグメント区分は設けていない。連結決算の対象は、当社、Thai United Awa Paper(タイ)、および持分法適用関連会社の滁州市国豊阿波濾材(中国)である。このほか非連結子会社3社があるが、連結財務諸表への影響は乏しいとされる。国内生産拠点は徳島県内の徳島工場(本社併設)と阿南工場(1989年新設)、および新小松島工場(2022年新設)であり、それぞれが自動車関連・水処理関連の製品を分担生産する。2024年には監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンス体制を変更している。
業界の中での役割は自動車・水処理・一般産業向け機能紙・不織布の専門サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 水処理関連資材 | 88億円 | 47.6% | — | — |
| 自動車関連資材 | 82億円 | 44.3% | — | — |
| 一般産業用資材 | 15億円 | 8.1% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車主力
エンジン用濾材、クラッチ板用摩擦材原紙、鉛蓄電池用セパレータ原紙など、自動車の動力部分に使用される機能紙を供給。エンジンの清浄や変速の円滑化に貢献。
エンジン用濾材で業界トップ
- エンジン用濾材世界シェア首位
- エンジンの吸気・潤滑油・燃料を濾過する不織布。エンジン保護と燃費向上に寄与。
- クラッチ板用摩擦材原紙
- オートマチック車のクラッチ板に使用される摩擦材の基材。耐熱性と摩擦性能に優れる。
- 鉛蓄電池用セパレータ原紙
- 自動車用鉛蓄電池の極板間を絶縁するセパレータに使用。ショートを防ぎ、電池性能を維持する。
02水処理準主力
海水淡水化や超純水製造など高度な水処理に使用される分離膜支持体用不織布を製造。逆浸透膜モジュールの強度を支える。
- 分離膜支持体用不織布
- 逆浸透膜の裏打ち材として使用される不織布。海水淡水化や廃水処理などのインフラ用途から家庭用浄水器まで幅広く使用。
03一般産業副次
食品用の脱酸素剤包材や電気・電子部品用の断熱材・放熱材など、さまざまな産業用途向けの機能紙を製造。
- 脱酸素剤包材
- 加工食品の鮮度保持に使用される脱酸素剤を包む紙。酸素を吸収し、食品の酸化を防ぐ。
- 電気・電子部品用機能紙
- 電子機器の断熱材や放熱材として使用される機能紙。耐熱性や絶縁性を持つ。
製品と技術
エンジン性能を支える三種の濾材
エンジン用濾材は、自動車エンジンに清浄な空気・燃料を供給し、潤滑油の性能を維持するための機能紙である。吸気用濾材は空気中のダストを除去してエンジン摩耗を防ぎ、燃料用濾材は燃料タンク内のゴミと水分を分離する。潤滑油用濾材は使用により生じるカーボン粒子を濾過する。三種とも当社の抄紙技術を応用した製品であり、1961年の販売開始以来、国内外の自動車メーカー・部品メーカーに供給されている。現在は当社のほか、タイのThai United Awa Paperと中国の滁州市国豊阿波濾材が製造を担っている。自動車の電動化が進む中でも、内燃機関を搭載する車両向けに需要が残るほか、二輪車や産業エンジン向けにも展開されている。
クラッチ板用摩擦材原紙と鉛蓄電池用セパレータ原紙
クラッチ板用摩擦材原紙は、オートマチックトランスミッションのクラッチディスク表面に貼り付けられる摩擦材の基材である。耐熱性と摩擦特性に優れ、変速時のショックを吸収しスムーズなギアチェンジを実現する。1984年から販売されており、主に自動車用AT・CVTに使用される。鉛蓄電池用セパレータ原紙は、バッテリー内の正極板と負極板を隔離しショートを防ぐ役割を果たす。当社とタイ子会社が製造し、主に自動車用鉛バッテリーに使用される。両製品とも自動車の動力伝達・始動に不可欠な機能紙であり、当社の収益を支えるニッチ分野である。
水処理用途に特化した分離膜支持体用不織布
分離膜支持体用不織布は、逆浸透膜(RO膜)モジュールの支持体として使用される機能性不織布である。海水淡水化プラントや超純水製造装置、廃水処理(MBRなど)に用いられ、膜の強度保持と透過流路の確保に寄与する。1983年に販売を開始し、世界の水処理用分離膜メーカーに供給されている。当社は1988年に米国James Riverと提携して技術を磨き、2022年には新小松島工場を新設して生産能力を拡大した。水資源制約や環境規制強化を背景に需要が拡大しており、2026年3月期には水処理関連資材の販売が87億円と自動車関連を上回る主力事業に成長している。
食品・電子機器向け一般産業用機能紙
一般産業用資材として、食品用脱酸素剤の包材、電子機器用の断熱・放熱部材、耐熱プレス用クッション材などを製造している。食品用包材は脱酸素剤の機能を保持する通気性と強度を持ち、加工食品の鮮度保持に貢献する。電気・電子部品用機能紙は、スマートフォンやパソコンなどの内部で断熱材や放熱材として使用される。耐熱クッション材はプレス加工時の緩衝材として工程紙の役割を果たす。これらの製品は売上高に占める割合は約8%と小さいが、多様な産業ニーズに対応する品揃えを構成している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
パルプ・紙のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位エンジン用濾材世界シェアトップ級自動車
- 自動車エンジン用濾材で業界トップ
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
同業の企業
パルプ・紙の時価総額近傍。太字が阿波製紙
時価総額で並べると、掲載10社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3943大石産業 | 123億円 | 14.2倍 |
| 2 | 3955イムラ | 91億円 | 8.9倍 |
| 3 | 3892岡山製紙 | 88億円 | 9.0倍 |
| 4 | 3948光ビジネスフォーム | 69億円 | 17.4倍 |
| 5 | 3944古林紙工 | 58億円 | 12.5倍 |
| 6 | 3896阿波製紙 | 41億円 | 5.4倍 |
| 7 | 3895ハビックス | 39億円 | 6.8倍 |
| 8 | 3945スーパーバッグ | 37億円 | 4.0倍 |
| 9 | 3958笹徳印刷 | 34億円 | 15.5倍 |
| 10 | 3953大村紙業 | 28億円 | 7.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
合併と商号変更を経た創業期(1916~1948年)
阿波製紙株式会社は1916年2月に設立された。当初は機械抄き和紙メーカーとして営業を開始したが、1943年5月に株式会社平和製紙所(徳島県)および三和製紙所(香川県)と合併し、徳島合同製紙株式会社に改称した。この合併により生産規模を拡大したが、戦後の混乱期を経て1948年3月に再び阿波製紙株式会社へ商号を変更した。この時期は和紙製造が主であったが、後に工業用紙へ転換する基盤が形成された。
三光工業吸収がもたらした工業紙への転換(1949~1961年)
1949年10月、大阪府に三光工業株式会社を設立し、徳島工場内でセルロイド原紙の生産販売を開始した。これが工業用紙への第一歩となった。1956年4月には三光工業を吸収合併し、和紙からの事業転換を本格化させた。さらに1961年4月、自動車エンジン用濾紙(濾材)の販売を開始した。この濾材事業が後の自動車関連資材の基幹となり、今日の事業構造を決定づけた。
機能紙メーカーとしての製品拡充期(1982~1988年)
1982年10月、リード工業株式会社(後のリード株式会社)を設立し、合成繊維紙の開発に着手。1983年4月には分離膜支持体用不織布の販売を開始し、水処理分野に参入した。1984年7月にはクラッチ板用摩擦材原紙の販売を開始し、自動車用機能紙の品揃えを拡充した。1988年5月には徳島工場内に研究所を新設し、研究開発体制を強化した。同年12月、米国James River Corporationと業務提携し、エンジン用濾材の委託生産を開始した。これにより海外市場への供給力を獲得した。
アジア生産拠点の設立と上場(1989~2012年)
1989年11月、生産能力拡大のため阿南工場を新設し、建材用ガラス繊維紙の生産を開始した。1994年2月にはタイにThai United Awa Paper Co.,Ltd.を設立、1996年1月に営業を開始し東南アジアでの現地生産を実現した。2003年4月には中国上海市に阿波製紙(上海)有限公司を設立、中国市場への進出を図った。2004年10月には東京濾紙株式会社のエンジン用濾材営業権を取得し、国内濾材事業を強化した。2012年10月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。同年、炭素複合材CARMIXの販売を開始し、新素材領域へも進出した。
中国事業再編と新小松島工場建設(2014~2026年)
2014年12月、FSC森林認証を取得し環境配慮を推進。同年、中国合弁会社滁州市国豊阿波濾材有限公司を設立し、上海子会社を清算した。2014年には東京証券取引所市場第一部に指定されたが、2022年4月の市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行した。2022年、日本製紙株式会社の社有地内に新小松島工場を新設し、分離膜支持体用不織布の生産を開始した。2023年3月期には売上高173億円を計上したが、2024年3月期は161億円に減少。2025年3月期は171億円、2026年3月期は185億円と増収に転じている。
年表26件を開く
1910年代
- 1916年2月創業阿波製紙株式会社を設立
1940年代
- 1943年5月創業株式会社平和製紙所(徳島県)、三和製紙所(香川県)と合併、徳島合同製紙株式会社を設立
- 1948年3月商号変更徳島合同製紙株式会社から阿波製紙株式会社に商号変更
- 1949年10月創業三光工業株式会社(大阪府)を設立、阿波製紙株式会社内に徳島工場を設置、セルロイド原紙の生産販売を開始
1950年代
- 1956年4月M&A和紙製造からの事業転換を図るため三光工業株式会社を吸収合併
1960年代
- 1961年4月自動車エンジン用濾紙(濾材)の販売を開始
- 1965年10月関東地区の販売強化のため東京営業所を設置
1980年代
- 1982年10月創業リード工業株式会社(後にリード株式会社に改称)を設立、合成繊維紙などの開発に着手
- 1983年4月分離膜支持体用不織布の販売を開始
- 1984年7月クラッチ板用摩擦材原紙の販売を開始
- 1988年5月研究開発活動強化のため徳島工場内に研究所を新設
- 1988年12月James River Corporation(米国)と業務提携、バージニア州にてエンジン用濾材の委託生産開始
- 1989年11月生産能力拡大のため阿南工場を新設、同工場にて建材用ガラス繊維紙の生産開始
1990年代
- 1994年2月アジア市場に向けて、タイ国にThai United Awa Paper Co.,Ltd.(現連結子会社)を設立
- 1996年1月Thai United Awa Paper Co.,Ltd.が営業開始
- 1999年5月ISO9001を国内全事業所が認証取得
2000年代
- 2000年11月Hankuk Carbon Co.,Ltd.(韓国)と抄紙技術支援契約を締結、ガラス繊維紙を生産移管
- 2003年4月創業中国市場への進出のため、中国に阿波製紙(上海)有限公司を設立
- 2004年2月河南舞陽申鑫特種紙業有限公司(中国・河南省)と技術許諾契約を締結、エンジン用濾材の委託 生産開始
- 2004年10月東京濾紙株式会社の生産するエンジン用濾材に関する営業権を取得
- 2005年10月ISO14001を国内全事業所が認証取得
- 2006年1月阿波製紙(上海)有限公司が営業開始(後に阿波濾材(上海)有限公司へ改称)
- 2008年9月日本製紙株式会社の小松島市社有地内に進出する覚書を同社、徳島県、小松島市と締結
- 2009年11月Finetex EnE, Inc.とナノファイバーコート加工に関する契約を締結 廃水処理用MBR(Membrane Bio Reactor)用浸漬膜及びユニットM-fineの販売を開始
2010年代
- 2012年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場 河南舞陽申鑫特種紙業有限公司(中国・河南省)より事業を譲受した安徽鳳陽国豊生態科技材料有限公司(中国・安徽省)と技術許諾契約を締結 炭素複合材CARMIXの販売を開始
- 2014年12月商号変更FSC森林認証(COC認証)を取得 東京証券取引所市場第一部に指定 安徽鳳陽国豊生態科技材料有限公司(中国・安徽省)との合弁で、中国に滁州市国豊阿波濾材有限公司(持分法適用関連会社)を設立 阿波製紙(上海)有限公司の解散決定 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で、イノベーション創出投資事業有限責任組合(コーポレートベンチャーキャピタル)を設立 阿波製紙(上海)有限公司から滁州市国豊阿波濾材有限公司へエンジン用濾材の営業業務を移管 阿波製紙(上海)有限公司は、生産の停止と本社の移転に伴う経営範囲の変更により商号を阿波 濾材(上海)有限公司に変更 阿波濾材(上海)有限公司の清算結了 東京証券取引所スタンダード市場へ移行 日本製紙株式会社社有地内に新小松島工場を新設、同工場にて分離膜支持体用不織布の生産開始 監査等委員会設置会社へ移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
成長領域への資源集中と構造改革
分離膜支持体を中心とした水処理用途や自動車・産業向け機能材料に経営資源を集中。水処理分野では生産能力・供給体制を強化しグローバルシェア拡大を図る一方、既存事業は採算可視化に基づき品種構成や資源配分を見直し、不採算領域の再編を進める。
- 02
原価構造改革と価格適正化
原材料・エネルギーコストや為替変動の影響を踏まえ、調達先の見直しや代替材検討、工程改善等による原価低減と付加価値に基づく価格適正化を一体で推進し、収益体質を強化する。
- 03
資本効率の向上と財務体質強化
成長投資を継続しつつ、投資案件の採算性を厳格に評価。運転資本の適正化や資産効率改善を通じてROA等の指標改善と資本コストを意識した経営に取り組む。
- 04
人財基盤強化とDX・AI活用
人手不足下で人材の確保・育成・定着を推進。技能継承体系の整備や重点領域の人材強化とともに、研究開発・生産・間接業務でのDX・AI活用によりデータに基づく意思決定と業務の標準化・自動化を進める。
- 05
環境対応と事業成長の両立
環境負荷低減に資する材料・機能の提供を通じて顧客課題を解決し、持続可能な社会に向けた製品・技術開発を推進。生産面では省エネ・廃棄物削減に取り組み、環境と成長の両立を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で691人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は523万円で、9期前と比べて+5.7%。平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は16.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 668 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 660 | — |
| 2019年3月 | 494 | 39.3 | 16.8 | 668 | — |
| 2020年3月 | 489 | 40.0 | 17.4 | 664 | — |
| 2021年3月 | 456 | 40.7 | 18.1 | 649 | — |
| 2022年3月 | 471 | 40.7 | 18.4 | 642 | — |
| 2023年3月 | 505 | 41.0 | 18.8 | 635 | — |
| 2024年3月 | 509 | 41.0 | 18.2 | 640 | — |
| 2025年3月 | 518 | 40.7 | 17.7 | 645 | 62 |
| 2026年3月 | 523 | 40.3 | 16.5 | 691 | 14 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は185億円、営業利益は1億円。前期と比べると増収減益で、売上が+8.2%、利益が-75.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 206億円 | 185億円 |
| 営業利益 | 7億円 | 1億円 |
| 純利益 | 2億円 | 8億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥2 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は52億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+23.8%、営業利益は+100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 46 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 42 | 1 | 2.4 | 1 |
| 2024年2Q | 41 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 41 | 1 | 2.4 | 0 |
| 2024年4Q | 37 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 81 | 0 | 0.0 | −2 |
| 2025年4Q | 90 | 4 | 4.4 | 2 |
| 2026年2Q | 88 | −2 | −2.3 | −5 |
| 2026年4Q | 97 | 3 | 3.1 | 13 |
| 2027年1Q | 52 | 2 | 3.8 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は157億円から185億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は0.5%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 157 | — | 4 | — | 4 |
| FSC森林認証(COC認証)を取得 東京証券取引所市場第一部に指定 安徽鳳陽国豊生態科技材料有限公司(中国・安徽省)との合弁で、中国に滁州市国豊阿波濾材有限公司(持分法適用関連会社)を設立 阿波製紙(上海)有限公司の解散決定 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で、イノベーション創出投資事業有限責任組合(コーポレートベンチャーキャピタル)を設立 阿波製紙(上海)有限公司から滁州市国豊阿波濾材有限公司へエンジン用濾材の営業業務を移管 阿波製紙(上海)有限公司は、生産の停止と本社の移転に伴う経営範囲の変更により商号を阿波 濾材(上海)有限公司に変更 阿波濾材(上海)有限公司の清算結了 東京証券取引所スタンダード市場へ移行 日本製紙株式会社社有地内に新小松島工場を新設、同工場にて分離膜支持体用不織布の生産開始 監査等委員会設置会社へ移行 | |||||
| 2014年3月 | 157 | — | 6 | — | 4 |
| 2015年3月 | 163 | — | 6 | — | 5 |
| 2016年3月 | 170 | — | 7 | — | 3 |
| 2017年3月 | 163 | — | 4 | — | 5 |
| 2018年3月 | 161 | — | 3 | — | −12 |
| 2019年3月 | 162 | — | 4 | — | 0 |
| 2020年3月 | 154 | — | 3 | — | 0 |
| 2021年3月 | 126 | — | −1 | — | −4 |
| 2022年3月 | 150 | — | 3 | — | 3 |
| 2023年3月 | 173 | — | 3 | — | 2 |
| 2024年3月 | 161 | — | 3 | — | 1 |
| 2025年3月 | 171 | 4 | 3 | 2.3 | 0 |
| 2026年3月 | 185 | 1 | −1 | 0.5 | 8 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高185億円のうち、営業利益として残るのは1億円で0.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の4.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.5%160億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.5%25億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.5%1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが22億円、投資CFが−28億円で、差し引きのフリーCFは−6億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は16億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5 | −8 | 1 | −3 | 7 |
| 2014年3月 | 17 | −15 | 2 | 2 | 11 |
| 2015年3月 | 10 | −10 | −5 | 0 | 7 |
| 2016年3月 | 11 | −2 | −9 | 9 | 6 |
| 2017年3月 | 3 | −9 | 8 | −6 | 8 |
| 2018年3月 | 19 | −16 | −6 | 3 | 6 |
| 2019年3月 | 11 | −10 | −2 | 1 | 4 |
| 2020年3月 | 3 | −2 | 0 | 1 | 5 |
| 2021年3月 | 2 | −5 | 2 | −3 | 4 |
| 2022年3月 | 15 | −3 | −13 | 12 | 4 |
| 2023年3月 | 8 | −4 | −5 | 4 | 3 |
| 2024年3月 | 8 | −38 | 35 | −30 | 9 |
| 2025年3月 | 2 | −52 | 48 | −50 | 7 |
| 2026年3月 | 22 | −28 | 14 | −6 | 16 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は290億円。このうち返さなくてよい自己資本が89億円で、自己資本比率は21.9%(業種中央値55.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 155 | 56 | 99 | 29.7 |
| 2014年3月 | 174 | 61 | 113 | 27.7 |
| 2015年3月 | 182 | 70 | 112 | 30.2 |
| 2016年3月 | 172 | 71 | 101 | 32.7 |
| 2017年3月 | 188 | 75 | 113 | 31.7 |
| 2018年3月 | 168 | 65 | 103 | 28.6 |
| 2019年3月 | 166 | 65 | 101 | 28.5 |
| 2020年3月 | 168 | 66 | 102 | 28.2 |
| 2021年3月 | 157 | 61 | 96 | 26.9 |
| 2022年3月 | 155 | 64 | 91 | 28.9 |
| 2023年3月 | 163 | 65 | 98 | 30.1 |
| 2024年3月 | 212 | 69 | 143 | 23.9 |
| 2025年3月 | 272 | 76 | 196 | 19.6 |
| 2026年3月 | 290 | 89 | 201 | 21.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
パルプ・紙 24社との比較
同じパルプ・紙の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で24社中2位あたり、逆に低いのは営業利益率で24社中23位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥407で、1年前と比べて+3.0%。過去52週の値幅のなかでは34%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 5.4倍 |
| PER (会社予想) | 27.1倍 |
| PBR | 0.63倍 |
| 配当利回り | 0.49% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/10に前日比+5.17%の407円と上昇。25日線(369.64円)を+10.1%上回り、75日線(390.77円)も上回る。RSIは70.09と強気圏。52週高値579円からは-29.7%と乖離が大きい。1ヶ月では+10.3%と上昇基調。8/10の出来高は54400株と急増し、買いが活発化。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)。
PER 4.8倍は業界平均13.8倍を大きく下回り極めて割安。PBR 0.57倍も業界平均0.67倍を下回り割安。ROE 12.91%は高い収益性を示す。ただし配当利回り0%と無配である点が懸念。2026/3期は売上拡大と純利益回復が見込まれるが、無配政策が投資家の魅力を減じている。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 5.4倍 | 13.4倍 |
| PER (予想) | 27.1倍 | — |
| PBR | 0.63倍 | 0.67倍 |
| ROE | 12.9% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
阿波製紙の投資論点は、業績のボラティリティが大きい中で、2026年3月期に純利益8億円へ急回復するという会社計画の達成可能性と、割安な株価評価に真の価値があるかどうか。強気派は、PBR0.57倍、PER4.8倍というバリュエーションは過小評価されており、原料コストの落ち着きや生産効率改善で収益が正常化すれば株価は上昇すると見る。弱気派は、営業利益率2%台の収益構造は本質的に脆弱で、需要減少や原燃料高が発生すれば再び赤字転落もあり得ると警戒する。また無配継続も嫌気される。
- バリュエーションの安さ
PBR0.57倍、PER5倍未満は資産価値や収益力に対して割安
- 業績回復期待
会社計画では2026/3期に純利益8億円と前期比大幅増益
- 原料価格安定の追い風
古紙やパルプ価格の落ち着きでコスト負担が軽減される可能性
- 2026年3月期純利益8億円と前期比急増2026年3月期決算発表後影響中
前期純利益0億円から8億円へ増加、PER4.8倍に低下
- PBR0.57倍の解散価値割れ状態継続影響中
純資産65億円に対し時価総額37億円、約43%のディスカウント
- 売上高3期連続増収、2026年3月期は185億円継続影響弱
2024年3月期161億→2026年3月期185億、年平均成長率約7%
- 外国人持ち株比率1.45%と低位、上昇余地継続影響弱
現状1.45%、業界平均比で低く、需給改善期待
- 収益構造の脆弱性
営業利益率数%の低収益体質で、原燃料高に耐えられない
- 需要減少リスク
デジタル化や包装簡素化で紙需要は長期的に減少傾向
- 無配継続の可能性
配当性向ゼロが続けば株主還元を期待する投資家は敬遠
- 営業利益が2026年3月期に1億円と前期比75%減2026年3月期決算発表後影響強
2025年3月期4億→2026年3月期1億、営業利益率0.54%
- 配当なし、株主還元が不透明継続影響中
配当利回り0%、自己株式取得の発表なし
- 純利益の急増は特別利益要因の可能性2026年3月期決算後影響中
営業利益1億に対し純利益8億、乖離大きく持続性に疑問
- 紙パルプ業界の構造的な需要減少長期影響弱
紙媒体需要減少トレンド、収益基盤の脆弱性
- 営業利益率
- 収益体質の改善度を測る主要指標。2%が分水嶺
- 原材料価格動向
- 古紙・チップ価格は業績に直接影響するため外部環境の確認に必要
- 配当の有無
- 無配継続ならバリュエーションの再評価は難しい
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり2円で、前期から−42.9%。いまの株価に対する利回りは0.49%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 15.9 |
| 2018年3月 | 7 | −12.5 | — |
| 2019年3月 | 7 | 0.0 | 40.7 |
| 2023年3月 | 4 | −50.0 | 4.9 |
| 2024年3月 | 2 | −42.9 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥2
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ5,482人。区分でいちばん多いのは個人・その他で46.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.7%を占め、残る50.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 33.8 | 36.1 | 41.2 | 44.0 | 47.4 | 46.1 |
| 事業法人 | 50.6 | 49.5 | 44.7 | 44.9 | 44.5 | 44.3 |
| 金融機関 | 13.1 | 12.0 | 8.2 | 7.4 | 5.3 | 5.4 |
| 証券会社 | 1.7 | 2.1 | 3.5 | 2.2 | 1.9 | 2.8 |
| 自己株式 | 1.9 | 1.9 | 1.9 | 1.9 | 1.9 | 1.7 |
| 外国法人 | 0.8 | 0.2 | 2.4 | 1.4 | 0.8 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社徳応舎 | 19.86 |
| 02 | 三木産業株式会社 | 9.79 |
| 03 | 株式会社日伸 | 7.86 |
| 04 | 三木 富士彦 | 4.24 |
| 05 | 三木 康弘 | 3.00 |
| 06 | 株式会社阿波銀行 | 2.92 |
| 07 | 東京濾器株式会社 | 2.83 |
| 08 | 三木 悠太郎 | 2.47 |
| 09 | 阿波製紙従業員持株会 | 1.98 |
| 10 | 株式会社徳島大正銀行 | 1.97 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20三木 富士彦新規の大量保有報告4.33%-1.74pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+55%、1株純資産は14期で+41%。直近期のROEは12.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 49 | 452 | 10.9 | 7.5 | 38.7 |
| 2014年3月 | 41 | 474 | 8.8 | 8.9 | — |
| 2015年3月 | 46 | 540 | 9.1 | 7.4 | 19.4 |
| 2016年3月 | 29 | 554 | 5.3 | 22.3 | 30.2 |
| 2017年3月 | 48 | 598 | 8.3 | 12.6 | 15.9 |
| 2018年3月 | −122 | 482 | — | — | — |
| 2019年3月 | 4 | 475 | 0.8 | 135.1 | 40.7 |
| 2020年3月 | −3 | 475 | — | — | — |
| 2021年3月 | −45 | 424 | — | — | — |
| 2022年3月 | 28 | 450 | 6.5 | 12.0 | — |
| 2023年3月 | 24 | 492 | 5.2 | 28.7 | 4.9 |
| 2024年3月 | 5 | 509 | 1.1 | 100.8 | — |
| 2025年3月 | 4 | 533 | 0.7 | 114.6 | — |
| 2026年3月 | 75 | 635 | 12.9 | 5.2 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額164百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 三木康弘 | 代表取締役会長兼社長 CEO | 62 | 305,000 |
| 三木悠太郎 | 代表取締役副社長 COO CSO CDO | 35 | 3,071,000 |
| 長尾浩志 | 取締役 専務執行役員 CTO | 68 | 7,000 |
| 岡澤智 | 取締役 上席執行役員 CFO | 63 | 9,000 |
| 日下善文 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 | 60 | — |
| 岡本充智 | 取締役(非常勤) | 70 | — |
| 内田善久 | 取締役 監査等委員(常勤) | 69 | — |
| 工藤誠介 | 取締役 監査等委員(非常勤) | 62 | 500 |
| 島内保彦 | 取締役 監査等委員(非常勤) | 64 | 500 |
| 孝志洋平 | — | 49 | 500 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 118 | 118 | 20 |
| 社外取締役 | 9 | 23 | 23 | 3 |
| 監査等委員 | 3 | 13 | 13 | 4 |
| 取締役(社内) | 3 | 6 | 6 | 2 |
| 社外監査役 | 3 | 4 | 4 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,320字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,138字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,522字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,908字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第112期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第111期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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