概要
株式会社オーバーラップホールディングスは、ライトノベルやマンガを中心としたコンテンツIP(知的財産)の創出・展開を行う持株会社である。2022年に設立され、2025年10月に東京証券取引所グロース市場に上場。連結売上収益85億円、純利益21億円(2025年8月期)、従業員85名。傘下に株式会社オーバーラップと株式会社オーバーラップ・プラスを持ち、単一セグメントのエンターテインメント事業を運営する。
ゼロからIPを生み出すビジネスモデル
当社グループは、小説投稿サイトやSNSで注目を集めるアマチュア作品を編集者の目利きで発掘し、ライトノベルとして刊行する。ヒット作は漫画家との協業でマンガ化し、さらにアニメ化へと展開する。この段階的メディアミックスによりIPの認知度と収益を拡大する。2025年8月期には自社IPのアニメ作品が7本放映開始された。シリーズ化されたIPは長期間にわたり新刊売上と過去作品の継続販売を生み、安定的な収益基盤となる。
自社IPが収益の柱、売上は電子書籍がけん引
売上収益の大部分はライトノベルとマンガから構成される。主力IP(年間売上25百万円超)は2025年8月期に57点で、その売上は6,646百万円に達する。自社IP売上に加え、ポケモン攻略本など他社IP商品も扱うが、成長の軸は自社IPにある。電子出版市場の拡大を背景に、電子書籍販売が増加。主要取引先には株式会社メディアドゥ(売上構成比29.5%)、LINE Digital Frontier株式会社(10.8%)、株式会社カカオピッコマ(10.6%)が並ぶ。
国際展開と人材育成を成長課題に
海外ではライセンス供与を中心に展開しており、日本発コンテンツへの需要拡大を捉えるため、ライセンス先の地域拡大やパートナー企業開拓を推進する。編集者の目利きが競争力の源泉であることから、中途・新卒採用を積極化し、研修制度を充実させて人材育成に注力する。財務面では営業利益と調整後EBITDAを重視し、2025年8月期の調整後EBITDAは33億円、営業利益は30億円と堅調に推移している。
業界の中での役割は小説投稿サイトやSNSから作品を発掘し、書籍化・メディアミックスによってIP価値を高める出版社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エンターテインメント(出版・メディア)主力
ライトノベルの刊行を起点に、ヒット作品をマンガ化、アニメ化することでIP価値を最大化する。売上の大部分はライトノベルとマンガ。海外ライセンス収入も得る。シリーズ化により長期的な収益を生む。
自社IPからの売上高が国内ライトノベル・マンガ市場で上位
- ライトノベル(オーバーラップ文庫等)
- 小説投稿サイトで人気の作品をプロの編集者によって書籍化。イラストを付けた娯楽小説で、価格帯は1,000円前後。
- マンガ(コミックガルド等)
- ライトノベルを原作としたマンガを複数のレーベルから刊行。電子書籍配信も行う。価格帯は1,000円未満。
- アニメ
- 自社IPのアニメーション作品に原作許諾や製作委員会への出資で関与。原作使用料や出資分配金を得る。
02その他(ライセンス・海外)準主力
ヒットIPの海外展開によるライセンス収入、および他社IPを扱う商品(ポケモン攻略本やCD)の販売。ライセンス収入はIP価値の最大化に貢献。
- ライセンス商品(ゲーム攻略本、CD)
- 他社が保有する人気IP(例:ポケモン)のゲーム攻略本やサウンドトラックCDを発売。
製品と技術
ライトノベルとマンガの多様なレーベル群
ライトノベルでは「オーバーラップ文庫」「オーバーラップノベルス」「オーバーラップノベルスf」「ロサージュノベルス」の4レーベルを展開し、価格帯は概ね1,000円前後である。マンガでは主力の「コミックガルド」に加え、「コミッククリエ」「LiQulle」「ラブパルフェ」「はちみつコミックエッセイ」のレーベルを持ち、価格は1,000円未満が中心。特に「コミックガルド」はアプリを通じた電子書籍配信も行い、電子マンガ市場の成長を取り込んでいる。
アニメ化と海外ライセンスでIP価値を拡大
当社グループは自社IPのアニメ化を積極的に推進する。原作許諾や製作委員会への出資を通じて関与し、原作使用料や分配金を得る。2025年8月期には7作品がアニメ放映を開始した。海外展開はライセンスが中心で、既存のライセンス国でのパートナー拡大と未開拓地域への進出を進める。これにより、IPのライフサイクルを長期化し、収益の多様化を図っている。
他社IP商品による補完的事業
自社IP創出以外にも、他社が保有するIPを活用した商品販売を行う。具体例として、ポケモンのゲーム攻略本やサウンドトラックCDなどがある。この事業は売上構成比は限定的だが、既存の販路を活かした安定収益源として機能している。2025年8月期の自社IP売上6,646百万円に対し、他社IP売上は差額の約1,889百万円と推定される。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- エンターテインメント(出版・メディア)自社IPからの売上高が国内ライトノベル・マンガ市場で上位
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
アニメ・ゲームIP、高収益安定
オーバーラップホールディングスはライトノベル・アニメ・ゲームのIP事業を展開。同業のVRやクラウド・SaaS企業とは異なり、コンテンツIPに特化。2024年8月期売上高84億円、営業利益率26.2%と高収益。2025年8月期も85億円、利益率35.3%と好調を維持。競合のVRなどと比較して、安定したIP収入が強み。ただし、特定ヒット作品への依存リスクや、市場競争激化が課題。
強み
- 営業利益率26%超と非常に高く、キャッシュフロー安定。
- 小説・アニメ・ゲームと複数媒体でIPを展開し収益源分散。
- 売上高が緩やかに増加、急激な変動が少ない。
- 国内外のアニメ・ゲーム需要拡大の恩恵を受けやすい。
課題
- 一部の作品に収益が偏り、ヒットが途絶えると業績急落。
- 新興IP企業が増加、市場競争が激化し優位性低下の恐れ。
- グローバル展開にはローカライズや著作権管理の課題あり。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がオーバーラップホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4667アイサンテクノロジー | 175億円 | 31.8倍 |
| 2 | 4813ACCESS | 170億円 | — |
| 3 | 4420イーソル | 166億円 | 21.8倍 |
| 4 | 3640電算 | 165億円 | 3.6倍 |
| 5 | 414Aオーバーラップホールディングス | 162億円 | 7.7倍 |
| 6 | 4761さくらケーシーエス | 162億円 | 13.2倍 |
| 7 | 9414日本BS放送 | 161億円 | 14.1倍 |
| 8 | 4425Kudan | 160億円 | — |
| 9 | 4441トビラシステムズ | 159億円 | 25.0倍 |
| 10 | 4175coly | 159億円 | 218.4倍 |
| 11 | 9450ファイバーゲート | 159億円 | 14.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 4件
NIC5ファンドの出資と持株会社設立(2022年5月)
2022年5月、株式会社オーバーラップがNIC5ファンド(株式会社日本企業成長投資がアドバイザー)から出資を受け入れ、当社(株式会社Musa)およびその100%出資子会社として旧株式会社オーバーラップホールディングスが設立された。この再編により、グループの中核となる持株会社体制の基盤が整えられた。当時のオーバーラップは単体で2022年8月期に純利益0百万円だったが、出版事業の拡大を目指していた。
オーバーラップの完全子会社化(2022年7月)
2022年7月、旧株式会社オーバーラップホールディングスが株式会社オーバーラップの全株式を取得し、完全子会社化した。これにより、持株会社の下で出版事業を統括する体制が確立された。同年8月期の株式会社オーバーラップ単体の売上高は78億円、純利益8億円(2023年8月期、連結ベース)と成長軌道に乗り始めた。子会社化は今後のグループ運営の基礎となった。
吸収合併によるオーバーラップホールディングス発足(2024年12月)
2024年12月、当社(株式会社Musa)が旧株式会社オーバーラップホールディングスを吸収合併し、商号を株式会社オーバーラップホールディングスに変更した。この合併によりグループの統治構造が一本化され、持株会社としての地位が明確化された。合併後の2025年8月期連結業績は売上収益85億円、営業利益30億円、当期利益21億円と過去最高を記録した。
東京証券取引所グロース市場上場(2025年10月)
2025年10月、株式会社オーバーラップホールディングスは東京証券取引所グロース市場に株式を上場した。上場により資金調達手段の多様化と認知度向上が期待される。上場時点での従業員数は85名。上場関連費用を調整後EBITDAの計算から除外しており、2025年8月期の調整後EBITDAは33億円と、高い収益力を示している。
年表4件を開く
2020年代
- 2022年5月創業株式会社オーバーラップが、株式会社日本企業成長投資がアドバイザーとして関与するNIC5ファンドから出資を受け入れることとなり、NIC5ファンドが当社(株式会社Musa)、及び、当社の100%出資で旧株式会社オーバーラップホールディングスを設立
- 2022年7月旧株式会社オーバーラップホールディングスが、株式会社オーバーラップの全株式を取得
- 2024年12月M&A当社が旧株式会社オーバーラップホールディングスを吸収合併し、商号を株式会社オーバーラップホールディングスに変更
- 2025年10月上場東京証券取引所グロース市場に株式を上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/8期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 主力IP数57点 (2025年8月期 実績値として記載)
- 主力IP売上6,646百万円 (2025年8月期 実績値として記載)
- 調整後EBITDA3,311百万円 (2025年8月期 実績値として記載)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
新規IP創出力の拡大
編集体制の強化や創出IPのジャンル拡大により、新規IPの創出能力を拡大する。
- 02
メディアミックス展開の強化
自社原作のアニメ化を中心としたメディアミックスを拡大し、IP当たり売上を増加させ、ヒットIPの長期収益化を図る。
- 03
海外ライセンス開拓
海外の日本コンテンツ需要拡大を捉え、ライセンス先の地域やパートナー企業の開拓を推進する。
- 04
主力IPの増加
年間売上25百万円超の主力IP数を増加させ、自社IP売上の成長ドライバーとする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社オーバーラップ(注)2、3東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社オーバーラップ・プラス(注)2東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年8月期の売上高は85億円、営業利益は30億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.2%、利益が+36.4%。
会社が出している今期の予想2026年8月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 83億円 | 85億円 |
| 営業利益 | 24億円 | 30億円 |
| 純利益 | 16億円 | 21億円 |
| 1株あたり配当 | ¥44 | ¥44 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
2期分
直近は2026年3Qで、売上は20億円、営業利益は5億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年2Q | 41 | 12 | 29.3 | 8 |
| 2026年3Q | 20 | 5 | 25.0 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 4期分
直近期の営業利益率は35.3%。売上は2期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社オーバーラップが、株式会社日本企業成長投資がアドバイザーとして関与するNIC5ファンドから出資を受け入れることとなり、NIC5ファンドが当社(株式会社Musa)、及び、当社の100%出資で旧株式会社オーバーラップホールディングスを設立 | |||||
| 2022年8月 | — | — | 0 | — | 0 |
| 2023年8月 | 78 | — | 13 | — | 8 |
| 当社が旧株式会社オーバーラップホールディングスを吸収合併し、商号を株式会社オーバーラップホールディングスに変更 | |||||
| 2024年8月 | 84 | 22 | 18 | 26.2 | 11 |
| 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 | |||||
| 2025年8月 | 85 | 30 | 29 | 35.3 | 21 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年8月期
売上高85億円のうち、営業利益として残るのは30億円で35.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は21億円、売上の24.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金47.1%40億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.6%15億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益35.3%30億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 3期分
2025年8月期は営業CFが14億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは14億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は28億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年8月 | 20 | 0 | −7 | 20 | 35 |
| 2024年8月 | 19 | 0 | −26 | 19 | 28 |
| 2025年8月 | 14 | 0 | −14 | 14 | 28 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 4期分
2025年8月期の総資産は186億円。このうち返さなくてよい自己資本が81億円で、自己資本比率は43.8%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2022年8月 | 69 | 69 | 0 | 100.0 |
| 2023年8月 | 193 | 68 | 125 | 35.2 |
| 2024年8月 | 182 | 68 | 115 | 37.1 |
| 2025年8月 | 186 | 81 | 104 | 43.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中23位あたり、逆に低いのは自己資本比率で605社中469位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥810で、1年前と比べて-36.7%。過去52週の値幅のなかでは4%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.7倍 |
| PER (会社予想) | 10.4倍 |
| PBR | 1.90倍 |
| 配当利回り | 5.43% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+11.87%と急上昇。25日線(870.64円)を上回り、75日線(908.99円)も上回る。200日線(1013.19円)は下回るが、上昇基調が鮮明。52週高値1590円からは約43%下落、52週安値779円からは約16%上昇。7月16日に出来高121万株と急増し、その後も高水準が続く。RSIは84.78と買われすぎ圏で、短期的な過熱感があるが、業績期待や需給が株価を押し上げている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER8.64倍は業界平均30.76倍を大きく下回り、PBR2.12倍も平均3.59倍より低い。配当利回り4.86%は平均2.66%を上回り、ROE27.76%と高い収益性を有する。ただし、予想PER11.6倍と実績PERの差が大きく、将来の成長鈍化懸念がある。割安だが、配当利回りは高いものの増配余地は限定的か。総合的に見て割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.7倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 10.4倍 | — |
| PBR | 1.90倍 | 2.96倍 |
| ROE | 27.8% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
成長性と収益性の高さから市場の注目を集める一方、割安感が薄れているとの指摘もある。強気派は、ユーザー数の増加やコンテンツのヒットによる収益の拡大を期待し、ROEの高さや配当利回りの良さを評価する。弱気派は、成長の持続性やマーケティング費用の増加、規制リスクを懸念する。今後のユーザー動向やコンテンツ戦略がカギを握る。
- 高収益性
営業利益率が35%を超え、収益力が極めて高い
- ROEの高さ
ROEが27%を超え、株主資本を効率的に活用している
- 堅実な配当
配当利回り4.87%はインカムゲインを求める投資家に魅力
- 営業利益22→30億円、利益率35.3%決算発表後影響中
2025年8月期営業利益30億円、売上高85億円、営業利益率35.29%
- 純利益11→21億円とほぼ倍増通年影響中
純利益21億円、前期11億円から約2倍に増加
- 実績PER8.63倍・配当利回り4.87%継続影響中
PER8.63倍、配当利回り4.87%と割安高配当
- 株価の下落
1年で株価が32%下落しており、市場の懸念が反映されている可能性
- 収益の変動リスク
コンテンツのヒットに依存する面が強く、業績の変動が大きい
- 競争の激化
同業他社との競争が激しく、ユーザー獲得コストが上昇する恐れ
- 予想PER11.6倍、来期減益示唆決算発表後影響中
実績PER8.63倍に対し予想PER11.6倍と悪化
- 売上高84→85億円とほぼ横ばい通年影響中
売上高85億円、前期84億円と伸び率約1%
- 株価1年で32.8%下落継続影響弱
前年比-32.79%と下落トレンド
- 外国人保有59.45%と海外売りリスク継続影響弱
外国人保有比率59.45%と高く、リスクオフ時に売られやすい
- 売上高成長率
- コンテンツ事業の成長持続性を測る重要な指標
- 営業利益率
- 収益性の高さが持続するかを見るため
- 月間アクティブユーザー数
- ユーザー基盤の拡大や定着度を把握するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり44円で、前期から−99.8%。いまの株価に対する利回りは5.43%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2024年8月 | 19,318 | — | — |
| 2025年8月 | 36 | −99.8 | — |
配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥44
株主
有価証券報告書より
2025年8月期末の株主数は延べ11人。区分でいちばん多いのは外国法人で59.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が31.6%を占め、残る68.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。比較できる過去の期がまだ揃っていないため、直近期の構成のみを載せています。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2025年8月% |
|---|---|
| 外国法人 | 59.5 |
| 事業法人 | 31.6 |
| 個人・その他 | 9.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | NIC Fund II Cayman, LP | 17.37 |
| 02 | Cerasus Fund II Cayman, LP | 14.62 |
| 03 | Wisteria Fund II Cayman, LP | 14.14 |
| 04 | Camellia Fund II Cayman, LP | 13.32 |
| 05 | 株式会社小学館 | 10.00 |
| 06 | 株式会社ポケモン | 10.00 |
| 07 | KKN合同会社 | 6.00 |
| 08 | OSK合同会社 | 5.00 |
| 09 | 岩﨑 篤史 | 5.00 |
| 10 | 永田 勝治 | 4.00 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 4期分
1株利益は4期で+143%、1株純資産は4期で−99%。直近期のROEは27.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% |
|---|---|---|---|
| 2022年8月 | −242 | 68,570 | — |
| 2023年8月 | 40 | 341 | 12.6 |
| 2024年8月 | 57 | 338 | 16.9 |
| 2025年8月 | 103 | 406 | 27.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/8期の役員報酬は総額211百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 永田勝治 | 代表取締役 社長 | 60 | 2,000,000 |
| 原田直樹 | 代表取締役 副社長 | 44 | — |
| 岸川雄吾 | 取締役 管理部長 | 48 | — |
| 名子俊男 | 社外取締役(常勤監査等委員) | 65 | — |
| 谷田昌広 | 社外取締役(監査等委員) | 65 | — |
| 秋里英寿 | 社外取締役(監査等委員) | 46 | — |
役員報酬の内訳2025/8期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 195 | 195 | 39 |
| 社外取締役 | 2 | 16 | 16 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/8期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,030字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,532字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,148字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,548字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年8月期 第3四半期決算説明資料2026-07-15
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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