概要
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリアは、コンサルティング業界を中心とするプロフェッショナルファームへの人材紹介を専門とする企業である。2001年3月に設立、2025年10月に東京証券取引所グロース市場に上場した。2025年12月期の連結売上高は38億円、営業利益は18億円、従業員数は124名。自社データベースに約11.1万人のハイエンド人材を登録し、平均成約単価約300万円の高単価領域で事業を展開する。
単一セグメントの人材紹介事業に特化したグループ体制
当社グループは人材紹介事業のみの単一セグメントであり、株式会社ムービン・ストラテジック・キャリアと100%子会社のエージェント1株式会社の2社で構成される。エージェント1は2023年1月にサーチ型人材紹介事業の運営を目的に設立された。グループ全体ではコンサルティングファーム、投資ファンド、金融機関、外資系・日系大手事業会社、スタートアップなど幅広いクライアントにサービスを提供する。2025年12月期の連結売上高は38億円、営業利益は18億円、従業員数は124名である。
自社メディアとデータベースを活用した高収益モデル
当社の最大の強みは、自社ホームページ経由での求職者集客にある。SEO対策やコンサルティング業界に関する情報発信により、広告宣伝費をかけずに効率的に候補者を獲得している。2025年12月期には自社メディア経由で5,300人以上の新規転職相談登録があった。累計の自社データベース登録者数は約11.1万人に達し、CRMツールを活用したフォローアップによりリピーターの獲得につなげている。平均成約単価は約300万円と高水準であり、収益性の高いビジネスモデルを実現している。
コンサルティング業界に特化した約25年の実績
創業以来約25年にわたり、コンサルティングファームの採用支援を専門としてきた。日系・外資系、大手・新興系を問わず幅広いクライアント基盤を持ち、コンサルティング業界以外にも投資ファンドや金融機関、事業会社などへ領域を拡大している。2023年3月には株式会社リオディオスより「Consultant転職」「ITコンサルタント転職」「組織人事コンサルタント転職」「金融転職」「ポストコンサル転職」などのウェブサイト事業を譲り受け、自社メディアを強化した。この専門特化により、高い成約単価と収益性を実現している。
財務成長とIPOによる資金調達
2025年10月の上場により、676,840千円の資金を調達した。売上高は2021年12月期の20億円から2025年12月期の38億円へ拡大し、営業利益は同期間に1億円から18億円へ急増した。営業利益率は約47%と高水準であり、2025年12月期の連結純資産は37億円に達している。キャッシュ・フローも営業活動による収入が17億円と堅調で、財務基盤は強固である。
業界の中での役割はハイエンド人材領域に特化した人材紹介サービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01プロフェッショナルファーム(コンサルティング、投資ファンド、金融機関等)主力
経営コンサルタントの採用支援に強みを持ち、日系・外資系、大手・新興系のコンサルティングファームへ人材紹介を提供。自社ホームページ経由の効率的な求職者集客と、累計約11.1万人のデータベースを活用し、成約単価は約300万円と高水準。
- 人材紹介サービス
- 求人企業に正社員候補者を紹介し、入社時に成功報酬として紹介手数料を受け取るサービス。キャリアアドバイザーが求人獲得から入社後のアフターフォローまで一貫して支援する。
02事業会社(外資系・日系大手、スタートアップ)準主力
コンサルティングファーム以外にも、外資系・日系大手事業会社やスタートアップへの人材紹介も展開。幅広いクライアント基盤を持ち、求職者に魅力的な求人を提供している。
- 人材紹介サービス
- 事業会社向けにも、正社員候補者の紹介と入社後のフォローを提供。
製品と技術
コンサルティングファーム向け人材紹介サービス
当社の主要サービスは、コンサルティングファームを中心とするプロフェッショナルファームへの正社員の紹介である。キャリアアドバイザーが求人企業から採用条件を獲得し、自社のデータベースや外部の転職スカウトサイトから条件に合致する人材をマッチングする。転職希望者には面談を実施し、キャリア相談や求人紹介を行い、入社までサポートする。成功報酬として紹介手数料を請求し、2025年12月期の平均成約単価は約300万円と高水準である。
自社メディアとCRMを活用した候補者管理
当社は自社ホームページを通じてコンサルティング業界の情報を発信し、求職者の集客を行っている。2025年12月期には自社メディア経由で5,300人以上の新規転職相談登録があった。累計登録者数は約11.1万人に達し、Salesforce社のCRMツールを活用して定期的なコミュニケーションを図っている。転職支援後もキャリア形成支援を継続し、数年ごとにサービスを利用するリピーターを獲得している。
生成系AIとDXによる業務効率化
当社は生成系AIを積極的に業務に導入している。ChatGPTを用いた履歴書・職務経歴書の添削システムや面接対策システムを開発・活用している。さらに、求人マッチングや求職者対応へのAI導入に取り組んでおり、CRMツールを活用した営業マネジメントシステムの刷新によりDXを推進している。これらの取り組みにより、キャリアアドバイザーの生産性向上と効率的な業務遂行を実現している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
人材紹介業界の新興、高成長軌道
【421A】は中途・新卒の人材紹介・採用支援を手がけるサービス企業。同業のジンジブ(142A)やイシン(143A)と競合するが、当社は戦略的人材紹介に強みを持つ。直近の売上は23→24→38億円と急成長し、営業利益率も37.5%→47.4%と高収益。2024/12期に大きく伸びており、成長フェーズにある。業界特化型サービスやAI活用などで差別化を図っている可能性がある。
強み
- 売上高が前期比60%近い伸びを示し、拡大フェーズにある。
- 営業利益率が約47%と業界トップクラス。
- 専門性の高い人材紹介で顧客満足度が高い。
- 意思決定が速く、市場変化に素早く対応可能。
課題
- 売上高38億円と業界大手に比べ規模が小さく、リソースに限りがある。
- 得意分野に偏ると、不況時に打撃を受ける可能性。
- 同業他社との競合が激しく、差別化の持続が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がムービン・ストラテジック・キャリア
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4301アミューズ | 353億円 | 11.4倍 |
| 2 | 4792山田コンサルティンググループ | 353億円 | 11.7倍 |
| 3 | 4345シーティーエス | 349億円 | 12.8倍 |
| 4 | 4763クリーク・アンド・リバー社 | 343億円 | 7.8倍 |
| 5 | 2153E・Jホールディングス | 341億円 | 9.8倍 |
| 6 | 421Aムービン・ストラテジック・キャリア | 333億円 | 21.4倍 |
| 7 | 6070キャリアリンク | 325億円 | 11.8倍 |
| 8 | 2305スタジオアリス | 320億円 | 27.2倍 |
| 9 | 2462ライク | 314億円 | 12.7倍 |
| 10 | 286Aユカリア | 313億円 | 12.2倍 |
| 11 | 4671ファルコホールディングス | 310億円 | 14.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 7件
有限会社としての創業と株式会社化
2000年12月、東京都品川区に有限会社ムービン・ストラテジック・キャリアが設立された。翌2001年3月には組織変更により株式会社に改組し、現在の法人形態となった。創業当初からコンサルティングファームへの人材紹介に特化し、約25年にわたり専門性を培ってきた。創業後の初期段階では、少人数の体制で事業を開始し、徐々に顧客基盤を拡大したと考えられる。
業容拡大に伴う本社移転
事業拡大に伴い、2016年10月に東京都港区西新橋へ本社を移転した。さらに2022年7月には同区赤坂へ移転し、現在の所在地となった。これらの移転は業容の拡大に対応するためのものであり、移転後も従業員数や売上高が増加している。赤坂への移転後、2023年には子会社設立や事業譲受など積極的な投資を行った。
子会社設立とウェブサイト事業の譲受
2023年1月、サーチ型人材紹介事業の運営を目的として100%子会社のエージェント1株式会社を設立した。同年3月には株式会社リオディオスより「Consultant転職」「ITコンサルタント転職」「組織人事コンサルタント転職」「金融転職」「ポストコンサル転職」等のウェブサイト事業を譲り受けた。これにより自社メディアのラインアップを拡充し、求職者の集客力を強化した。譲受後、これらのサイトは当社の集客チャネルとして機能している。
東京証券取引所グロース市場への上場
2025年10月、東京証券取引所グロース市場に株式を上場した。上場に伴い新株を発行し、676,840千円の資金を調達した。上場後の2025年12月期の連結売上高は38億円、営業利益は18億円と過去最高を記録し、成長軌道にあることを示した。上場により認知度向上と資金調達力強化を実現し、今後の事業拡大の基盤を整えた。
年表7件を開く
2000年代
- 2000年12月創業東京都品川区に有限会社ムービン・ストラテジック・キャリア(現:株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア)設立。
- 2001年3月創業有限会社ムービン・ストラテジック・キャリアの組織変更により、株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア設立。
2010年代
- 2016年10月業容拡大のため東京都港区西新橋に本社を移転。
2020年代
- 2022年7月業容拡大のため東京都港区赤坂に本社を移転。
- 2023年1月サーチ型(注)人材紹介事業の運営を目的として100%子会社のエージェント1株式会社(現連結子会社)を設立。
- 2023年3月株式会社リオディオスより「Consultant転職」「ITコンサルタント転職」「組織人事コンサルタント転職」「金融転職」「ポストコンサル転職」等の 同社HP事業を譲受。
- 2025年10月上場東京証券取引所グロース市場に株式を上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
人的資本投資の強化
持続的成長のためにキャリアアドバイザーの採用・育成を積極的に推進し、魅力的な報酬や働きやすい環境を整備することで生産性向上と人的資本価値の最大化を図る。
- 02
自社メディアの集客力向上
SEO対策に加え、動画配信やSNS、転職系YouTuberとの連携など多様なチャネルを活用し、ブランディングや広報活動を通じて認知度を高め、成約数増加につなげる。
- 03
データベース活用度の拡大
基幹システムをリプレイスし、顧客データベースマーケティングチームを中心に登録者へ定期的な情報配信を行い、潜在的転職ニーズの早期捕捉とリピーター獲得を促進する。
- 04
内部管理体制・ガバナンスの充実
ステークホルダーの信頼を得るため、経営効率・リスク管理能力を高め、適切な情報開示と健全性・透明性を確保する管理体制を整備する。
- 05
M&Aの戦略的活用
求職者データベース拡充や強みとする転職支援領域の拡大を目的に、財務状況や効果を勘案しながらM&Aを企業価値向上に有効活用する方針。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内エージェント1株式会社(注)2,4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は38億円、営業利益は18億円。前期と比べると増収増益で、売上が+58.3%、利益が+100.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 64億円 | 38億円 |
| 営業利益 | 30億円 | 18億円 |
| 純利益 | 20億円 | 12億円 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2021年12月期からの5期で、売上は20億円から38億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は47.4%。売上は2期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 20 | — | 2 | — | 1 |
| 2022年12月 | 27 | — | 4 | — | 2 |
| サーチ型(注)人材紹介事業の運営を目的として100%子会社のエージェント1株式会社(現連結子会社)を設立。 | |||||
| 2023年12月 | 23 | — | 5 | — | 3 |
| 2024年12月 | 24 | 9 | 9 | 37.5 | 6 |
| 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 | |||||
| 2025年12月 | 38 | 18 | 18 | 47.4 | 12 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高38億円のうち、営業利益として残るのは18億円で47.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の31.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金5.3%2億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金50.0%19億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益47.4%18億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 3期分
2025年12月期は営業CFが18億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは17億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は42億円で、売上の13.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年12月 | 3 | −2 | 0 | 1 | 12 |
| 2024年12月 | 7 | 0 | 0 | 7 | 19 |
| 2025年12月 | 18 | −1 | 7 | 17 | 42 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2025年12月期の総資産は48億円。このうち返さなくてよい自己資本が37億円で、自己資本比率は76.9%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 12 | 7 | 5 | 60.7 |
| 2022年12月 | 16 | 10 | 6 | 60.5 |
| 2023年12月 | 17 | 13 | 4 | 75.4 |
| 2024年12月 | 25 | 19 | 6 | 76.0 |
| 2025年12月 | 48 | 37 | 11 | 76.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中2位あたり、逆に低いのは自己資本比率で534社中69位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,945で、1年前と比べて+56.5%。過去52週の値幅のなかでは81%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 21.4倍 |
| PER (会社予想) | 16.8倍 |
| PBR | 8.02倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で7.3%上昇、8月20日には9.54%高の4190円。25日線(3759円)を約11%上回るが、52週高値4300円には約2%まで迫る。しかし、直近では8月12日に34万5千株、13日には47万株を超える出来高急増があり、需給が大きく変化。75日線(3304.79円)からは27%乖離し、過熱感も。年初来では66%上昇と高パフォーマンス。RSIが68.47と上昇トレンド。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERは28.2倍で業界平均22.2倍を上回り、PBRも8.16倍と平均2.35倍の3倍超。ROEは41.2%と高いが、無配かつ配当利回り0%で株主還元が薄い。高成長による割安感はあるものの、バリュエーションは総じて割高圏にある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 21.4倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 16.8倍 | — |
| PBR | 8.02倍 | 3.51倍 |
| ROE | 41.2% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
高い利益率と成長性が魅力。PER28倍は成長を考慮すると妥当だが、適切かどうかが争点。売上高成長率が鈍化している点(24年→25年は+58%だが、24年実績はほぼ横ばい)が弱気派の懸念。今後も高成長が続くかがカギ。
- 超高収益性
営業利益率47%、ROE41%と極めて高い。
- 成長再加速
2025年予想売上高は前年比+58%と急成長。
- ニッチ市場での優位
戦略系人材紹介に特化し、競合が少ない。価格決定力が強い。
- 営業利益倍増トレンド継続2025年Q4影響強
FY2025営業利益18億円は前年比2倍。成長持続でさらなる利益押し上げ。
- 営業利益率47%超の高収益構造通年影響強
FY2025営業利益率47.37%は業界平均を大きく上回り、利益成長を牽引。
- ROE41.2%で自己資本効率良好通年影響中
ROE41.2%は高水準。株主価値向上のエンジンとして評価。
- 小型株プレミアムと需給改善期待不定影響弱
時価総額339億円、浮動株少なく需給改善で株価上昇余地。
- 過去の成長鈍化
2023→24年は売上高ほぼ横ばい。成長が一時的かも。
- 市場規模の限界
ニッチ市場ゆえに成長に上限がある可能性。
- バリュエーション
PER28倍は高い。成長鈍化時に割高になるリスク。
- PER28倍とバリュエーション懸念通年影響中
PER28.2倍は成長織り込み済み。利益成長鈍化時は修正リスク。
- 無配政策の継続継続影響弱
配当利回り0%。株主還元不透明で投資家魅力減退。
- 外資保有比率の変動リスク不定影響弱
外国人保有13.7%と低いが、解消売りで需給悪化リスク。
- 売上高38億円と小規模ビジネス通年影響中
売上高38億円と小粒。大口案件依存で業績変動リスク。
- 売上高成長率
- 高成長が持続可能か確認。鈍化兆候に注意。
- 営業利益率
- 高水準維持が鍵。低下は競争激化のシグナル。
- 成約単価
- 高単価戦略の継続性。市場環境変化で変動リスク。
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ868人。区分でいちばん多いのは個人・その他で41.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.8%を占め、残る60.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。比較できる過去の期がまだ揃っていないため、直近期の構成のみを載せています。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2025年12月% |
|---|---|
| 個人・その他 | 41.7 |
| 事業法人 | 29.2 |
| 外国法人 | 13.7 |
| 金融機関 | 10.6 |
| 証券会社 | 4.8 |
| 外国人個人 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社リオディオス | 29.02 |
| 02 | 神川 貴実彦 | 20.14 |
| 03 | 神川 宏子 | 8.29 |
| 04 | 神川 志悠 | 7.88 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.92 |
| 06 | 神川 芽伊(常任代理人 大和証券株式会社) | 6.63 |
| 07 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1.90 |
| 08 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.88 |
| 09 | 野村信託銀行株式会社(信託口) | 1.60 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 1.56 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21神川 貴実彦変更報告57.39%-2.49pt
- 2026-08-21神川 貴実彦新規の大量保有報告57.35%-2.53pt
- 2026-08-20神川 芽伊新規の大量保有報告5.82%-1.09pt
- 2026-08-20神川 貴実彦新規の大量保有報告57.39%-2.49pt
- 2026-07-23りそなアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告3.97%-1.41pt
- 2026-06-22りそなアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告5.38%-1.12pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で−100%、1株純資産は5期で−100%。直近期のROEは41.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% |
|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 538,919 | 3,193,556 | 18.4 |
| 2022年12月 | 998,226 | 4,191,782 | 27.0 |
| 2023年12月 | 42 | 161 | 25.8 |
| 2024年12月 | 72 | 233 | 36.2 |
| 2025年12月 | 142 | 442 | 41.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/12期の役員報酬は総額49百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 神川貴実彦 | 代表取締役 社長 | 57 | 4,150,000 |
| 西田和雅 | 取締役 | 41 | 38,500 |
| 椎名茂 | 取締役 | 62 | — |
| 杉本哲也 | 常勤監査役 | 40 | — |
| 森山雅勝 | 監査役 | 56 | 5,000 |
| 三河宏彰 | 監査役 | 53 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 18 | 24 | 41 | 21 |
| 社外取締役 | 4 | 8 | — | 8 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,799字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,518字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,696字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,092字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
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