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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

ライク

LIKE,Inc.2462 · Prime · サービス業

保育園運営と人材サービスが主力。病院・企業内保育、人材派遣・紹介、有料老人ホーム運営を展開。

概要

ライク株式会社は、子育て支援、総合人材サービス、介護関連サービスの3事業を展開する持株会社である。1993年に旅行企画会社として創業後、人材派遣・保育・介護へと事業領域を拡大。2025年5月期の連結売上高は623億円、従業員数は5,367人。東京証券取引所プライム市場に上場している。

三つの事業セグメントの構成

当社グループは、子育て支援(ライクキッズ)、総合人材(ライクスタッフィング)、介護(ライクケア)の3事業を柱とする。2025年5月期の連結売上高62,336百万円のうち、子育て支援が33,027百万円(53%)、総合人材が20,642百万円(33%)、介護が8,564百万円(14%)を占める。子育て支援事業は直営の認可保育園「にじいろ保育園」、公立保育園の指定管理、病院・企業等からの受託保育を手掛ける。総合人材事業は人材派遣、アウトソーシング、人材紹介を提供し、建設・保育・介護分野に強い。介護事業は首都圏で有料老人ホームを26施設運営し、24時間看護常駐を特徴とする。

子育て支援事業の収益構造

子育て支援事業は、公的保育サービスと受託保育サービスの2つに大別される。公的保育サービスでは、直営の認可保育園「にじいろ保育園」の運営のほか、市区町村からの指定管理による公立保育園や学童クラブの運営を行う。受託保育サービスでは、病院、企業、大学等が設置する保育施設の運営を一括受託し、24時間保育や病児・病後児保育など委託元のニーズに合わせたサービスを提供する。2025年5月期には、新たに認可保育園7園、学童クラブ等8施設、受託保育施設3施設を開設した。同事業は売上高の過半を占め、グループ全体の成長を牽引する。

総合人材サービス事業の3つの軸

総合人材サービス事業は、人材派遣、アウトソーシング、人材紹介の3つのサービスから成る。人材派遣は一般労働者派遣事業に基づき、登録型派遣で顧客企業に人材を供給する。アウトソーシングは、ショップ運営、物流倉庫運営、コールセンター運営などの業務を一括受託し、企画から運営管理までを請け負う。人材紹介は有料職業紹介と紹介予定派遣を行い、特に建設業界や保育・介護業界での需要が高い。2025年5月期の売上高は20,642百万円で、前期比5.6%減となったが、採用費抑制により営業利益は微増した。

介護関連サービス事業の運営体制

介護関連サービス事業は、連結子会社ライクケアが運営する。首都圏(神奈川・東京・埼玉)を中心に、介護付有料老人ホーム「サンライズ・ヴィラ」ブランドで26施設を展開する。全施設で24時間看護師が常駐し、医療連携を強みとする。看取り介護に対応する施設も多く、介護度が高い入居者を受け入れている。2025年5月期の売上高は8,564百万円で、2月に埼玉県春日部市に3施設目となるサンライズ・ヴィラ春日部東(72室)を開設した。

業界の中での役割は保育・人材・介護のサービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
673億円
営業利益
30億円
営業利益率
4.5%
純利益
23億円
2026/5 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2016/5
事業売上構成比利益利益率
その他(注)1171億円50.1%6億円3.5%
総合人材サービス事業125億円36.7%9億円7.2%
介護関連サービス事業45億円13.2%-3億円-6.7%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01子育て支援主力

認可保育園「にじいろ保育園」の直営運営、公立保育園の指定管理、学童クラブ等の公的保育施設運営。病院・企業・大学等からの受託による保育施設運営(24時間保育、病児・病後児保育等)も行う。

主な製品・サービス2
にじいろ保育園
直営の認可保育園。全国に展開。
受託保育サービス
病院、企業、大学等から委託を受け、設置する保育施設の運営。24時間、病児保育等、多様なニーズに対応。

02総合人材サービス主力

人材派遣(一般労働者派遣事業)、アウトソーシング(ショップ運営、物流倉庫運営等の業務一括受託)、人材紹介(有料職業紹介・紹介予定派遣)を提供。建設、保育、介護分野で需要が高い。

主な製品・サービス3
人材派遣サービス
一般労働者派遣事業。登録型派遣により、顧客企業に人材を派遣。
アウトソーシングサービス
業務運営全般を一括受託。ショップ運営、物流倉庫運営、コールセンター運営等。
人材紹介サービス
有料職業紹介事業。求職者と求人企業のマッチング。紹介予定派遣も含む。

03介護関連サービス副次

有料老人ホーム等の介護施設を運営。24時間看護スタッフ常駐を基本とし、入居者に介護・看護サービスを提供。

主な製品・サービス1
有料老人ホーム
介護・看護サービスを提供する有料老人ホームの運営。24時間スタッフ常駐。

製品と技術

直営認可保育園「にじいろ保育園」

「にじいろ保育園」は、ライクキッズが直営する認可保育園ブランドである。全国に展開し、0歳から5歳児までの乳幼児保育を提供。保育の質を担保するため、グループ内のライクスタッフィングと連携して保育士の採用・育成に注力している。2025年5月期には新たに7園を開設し、公的保育サービスの受け皿拡大に貢献している。待機児童問題が深刻な首都圏を中心に、需要は高い。

受託保育サービス

受託保育サービスは、病院、企業、大学等の福利厚生施設として設置される保育施設の運営を一括受託する事業である。24時間365日の運営や病児・病後児保育、夜間保育など、施設の特性に応じたきめ細かいサービスを提供する。委託元のニーズに合わせた運営体制を構築し、働く親の多様な働き方を支援する。2025年5月期には3施設を新規開設し、合計の受託施設数は拡大傾向にある。

有料老人ホーム「サンライズ・ヴィラ」

「サンライズ・ヴィラ」は、ライクケアが運営する介護付有料老人ホームのブランドである。全館に24時間看護師を配置し、医療連携を強化している。看取り介護に対応する施設も多く、介護度の高い高齢者の終の棲家として機能する。首都圏の主要都市に26施設を展開し、2025年2月には埼玉県春日部市に3施設目を開設した。入居者の健康状態に応じたケアを提供する。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

就労支援で国内首位級、内需依存の成長型

当社は就労支援・障がい者雇用支援を中心とするサービス業で、同業のジンジブやダイブグループと比較しても事業規模は中規模だが、特化型サービスの深耕により独自のポジションを築いている。売上高は605億円から673億円へ拡大基調にあり、内需中心の安定した需要を取り込む。しかし、営業利益率は5.45%から4.46%へ低下しており、競争激化やコスト上昇が収益性を圧迫している。同業他社と比べ、事業ポートフォリオの多様化が遅れており、既存領域の成熟に伴う成長鈍化が課題だ。

強み

  • 障がい者雇用や就労移行支援に特化し、専門性の高いサービスを提供
  • 過去3期で605億円から673億円へ増収し、市場需要を着実に取り込む
  • 国内市場中心のため、海外景気変動の影響を受けにくい事業構造
  • ジンジブ等と比べ、規模と実績で業界内に一定の存在感を示す

課題

  • 営業利益率が5.45%から4.46%へ低下、収益性改善が急務となっている
  • 同業他社の参入やサービス拡充により、差別化競争が激化している
  • 人口減少や市場飽和で、既存領域のみでの成長に限界がある

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

医療機器・介護の時価総額近傍。太字がライク

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17840フランスベッドホールディングス453億円17.7倍
26788日本トリム431億円18.5倍
34218ニチバン404億円24.0倍
46823リオン401億円14.0倍
57071アンビスホールディングス401億円13.9倍
62462ライク314億円12.7倍
76298ワイエイシイホールディングス247億円17.5倍
83649ファインデックス219億円17.8倍
93154メディアスホールディングス178億円18.9倍
107600日本エム・ディ・エム174億円66.1倍
119229サンウェルズ40億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医療機器・介護)に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

旅行会社として創業し携帯電話販売へ転換(1993-1996)

1993年9月、大阪市西区でパッケージ旅行企画を目的に株式会社パワーズインターナショナル(現ライク)を設立。1994年7月にトラーディア株式会社に商号変更。1996年4月、代表取締役が設立した有限会社ジェイ・テレコムで携帯電話端末販売代理店契約を締結し、マルチメディアサービス事業を開始。同年8月には旅行事業をステップツアーズ株式会社に譲渡し、11月に社名をジェイコム株式会社に変更。これにより事業の軸足を旅行から通信販売へと移した。

人材サービス事業の開始と全国展開(1998-2005)

1998年10月、携帯電話の販売委託契約を機に総合人材サービス事業に参入。1999年5月に一般労働者派遣事業の許可を取得し、派遣契約を開始した。2000年から2005年にかけて、名古屋、広島、東京、仙台、福岡、札幌に支社を開設し、全国的な営業網を構築。2005年12月に東証マザーズに上場した。この時期、人材派遣を主力事業として急成長した。

持株会社体制への移行と事業多角化(2009-2013)

2009年6月、持株会社体制移行のためジェイコムスタッフ(現ライクスタッフィング)を設立。同年12月、事業を子会社に承継し、社名をジェイコムホールディングスに変更。2011年9月には株式会社アイ・エフ・シーの株式を取得し、2013年に吸収合併。2013年10月には株式会社サンライズ・ヴィラ(現ライクケア)を連結子会社化し、介護事業に参入した。また、ジャパンコントラクトフードを連結子会社化したが、2014年に全株式を譲渡している。

保育事業への本格参入と社名変更(2015)

2015年7月、サクセスホールディングス(現ライクキッズ)の株式を公開買付けで取得し連結子会社化。これにより子育て支援事業を本格化した。同時に商号をライク株式会社に変更。また、サンライズ・ヴィラを完全子会社化し、ライクスタッフィングから新設分割でライクワークスを設立するなどグループ再編を実施した。同年の売上高は318億円に拡大し、多角化が進んだ。

子育て支援事業の強化と組織再編(2020-2022)

2020年8月、ライクキッズの株式を公開買付け等で取得し完全子会社化。2022年4月、東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行。同年5月、ライクキッズの経営管理・財務等を当社が承継し、ライクアカデミー(現ライクキッズ)に吸収合併。6月にはライクスタッフィングがライクワークスを吸収合併し、グループ内の機能を集約した。2022年7月にはライクプロダクツを設立し、事業領域を拡大している。

近年の動向と新たな子会社化(2024-)

2024年7月、デジタルディフェンス有限会社を完全子会社化し、新たな分野への展開を図っている。2025年2月には埼玉県春日部市に介護施設「サンライズ・ヴィラ春日部東」を開設し、介護事業の拡大を続ける。2025年5月期の連結売上高は623億円に達したが、人件費増や補助金の期ズレなどにより営業利益は前期比11.5%減の29.5億円となった。

年表35件を開く

1990年代

  • 1993年9月創業大阪市西区において、代表取締役岡本泰彦がパッケージ旅行の企画事業を目的として、株式会社パワーズインターナショナル(現 ライク株式会社)を設立。
  • 1994年7月商号変更会社名をトラーディア株式会社に変更。
  • 1996年4月創業当社代表取締役岡本泰彦が設立した有限会社ジェイ・テレコムにおいて、携帯電話端末の販売に関する代理店契約を締結することにより、マルチメディアサービス事業を開始。
  • 1996年8月創業旅行企画事業を、当社代表取締役岡本泰彦が設立したステップツアーズ株式会社(現 休眠会社)に譲渡。
  • 1996年11月商号変更会社名をジェイコム株式会社に変更。
  • 1998年10月携帯電話の販売業務に関する委託契約を締結し、総合人材サービス事業を開始。
  • 1999年5月一般労働者派遣事業の許可を取得。派遣契約による総合人材サービス事業を開始。

2000年代

  • 2000年1月東海地区における総合人材サービス事業拡大のため、名古屋市東区に名古屋営業所(現 東海支社)を開設。
  • 2000年4月中国地区における総合人材サービス事業拡大のため、広島市中区に広島営業所(現 中国支社)を開設。
  • 2003年10月関東地区における総合人材サービス事業拡大のため、東京都渋谷区に東京支社(現 東京本社)を開設。
  • 2005年5月東海支社を現在の名古屋市中区に移転。
  • 2005年12月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場。
  • 2006年1月本社を大阪市中央区西心斎橋に移転。
  • 2006年2月東北地区における総合人材サービス事業拡大のため、仙台市青葉区に東北支社を開設。
  • 2006年7月九州地区における総合人材サービス事業拡大のため、福岡市博多区に九州支社を開設。
  • 2007年2月東京証券取引所市場第一部に株式を市場変更。
  • 2007年5月北海道地区における総合人材サービス事業拡大のため、札幌市中央区に北海道支社を開設。
  • 2008年1月東京支社(現 東京本社)を東京都渋谷区渋谷に移転。
  • 2009年6月持株会社体制への移行の決定に伴い、ジェイコムスタッフ株式会社(現 連結子会社 ライクスタッフィング株式会社)を設立。
  • 2009年12月M&A当社のすべての事業部分を吸収分割によりジェイコム株式会社に承継し、持株会社体制へ移行。会社名をジェイコムホールディングス株式会社に変更。株式会社サクセスアカデミーの株式を取得。(株式会社サクセスアカデミーは、2010年11月に株式移転により設立されたサクセスホールディングス株式会社(現 連結子会社)の完全子会社となりました。)

2010年代

  • 2010年6月ジェイコム株式会社において、東京・大阪の両本社制へ移行。
  • 2011年9月株式会社アイ・エフ・シーの株式を取得。
  • 2011年10月本社を現在の大阪市北区角田町に移転。
  • 2013年9月M&Aジェイコム株式会社を存続会社、株式会社アイ・エフ・シーを消滅会社とする吸収合併を実施。
  • 2013年10月M&A株式会社サンライズ・ヴィラ及びジャパンコントラクトフード株式会社を連結子会社化。
  • 2014年8月ジャパンコントラクトフード株式会社の全株式を譲渡し、連結子会社より除外。
  • 2014年11月東京本社を現在の東京都渋谷区道玄坂に移転。
  • 2015年7月M&A持分法適用関連会社サクセスホールディングス株式会社の株式を公開買付けにより取得し、連結子会社化。商号をライク株式会社に変更。株式会社サンライズ・ヴィラ(現 ライクケア株式会社)を完全子会社化。ライクスタッフィング株式会社より新設分割し、ライクワークス株式会社を設立。

2020年代

  • 2020年8月M&Aライクキッズ株式会社の株式を公開買付け等により取得し、完全子会社化。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
  • 2022年5月M&Aライクキッズ株式会社の経営管理、財務経理、労務、事務(行政に対する請求業務)事業を当社が会社分割により承継し、ライクアカデミー株式会社(現 ライクキッズ株式会社)を存続会社、ライクキッズ株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施。
  • 2022年6月M&Aライクスタッフィング株式会社を存続会社、ライクワークス株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施。
  • 2022年7月創業ライクプロダクツ株式会社を設立。
  • 2024年7月M&Aデジタルディフェンス有限会社を完全子会社化。
  • 2026年3月創業PT.LIKE GLOBAL INDONESIAを設立。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/5期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    コンプライアンス体制の強化

    労働者派遣法、職業安定法、児童福祉法、老人福祉法等の関連法令を遵守するため、諸規程や社内体制を整備・徹底し、適正に業務を遂行する。

  2. 02

    事業領域の拡大とリスク分散

    総合人材サービス事業に偏らないよう、保育・介護等の既存事業の成長に加え、M&Aや戦略的提携により新たな成長分野へ進出し、収益基盤を多様化する。

  3. 03

    人材の活用と育成

    従業員へのキャリアサポートや派遣労働者へのキャリアコンサルティング・雇用安定措置を実施し、多様な人材が活躍できる環境を創出する。

  4. 04

    個人情報の保護と管理体制の徹底

    全従業員に対し業務従事前に個人情報の適正利用に関する指導を行い、情報漏洩防止の意識を徹底するとともに、適正な保護管理を継続する。

  5. 05

    情報セキュリティ対策の強化

    サイバー攻撃への防御と発生時の備えとして、外部専門機関の助言のもと、機密情報・顧客・従業員情報の保護を強化する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で5,482人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は538万円で、10期前と比べて+7.8%平均年齢は32.7歳、平均勤続年数は4.2年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年5月3,380
2017年5月3,898
2018年5月4,383
2019年5月49930.24.74,843
2020年5月46029.04.15,296
2021年5月47728.94.75,402
2022年5月49431.14.75,505
2023年5月52229.73.55,390
2024年5月52830.34.15,33462
2025年5月50931.43.75,36756
2026年5月53832.74.25,48255

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年5月期・提出会社(単体)
女性管理職比率38.5%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)80.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社6(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
にじいろ保育園南大井他認可保育園109園 — 東京都9,695百万円
子育て支援サービス事業
にじいろ保育園北加瀬他認可保育園54園 — 神奈川県3,656百万円
子育て支援サービス事業
にじいろ保育園梅が丘他認可保育園6園 — 愛知県2,163百万円
子育て支援サービス事業
フェリエ ドゥ横浜鴨居他介護施設25ヶ所415百万円
介護関連サービス事業
谷戸のびのび保育園他認可保育園2園 — 東京都291百万円
子育て支援サービス事業
本社 — 東京都渋谷区78百万円
子育て支援サービス事業
東京本社 — 東京都渋谷区73百万円
総合人材 サービス事業
大阪本社 — 大阪市北区70百万円
全社
東京本社 — 東京都渋谷区27百万円
全社
東海支社他9支社20百万円
総合人材 サービス事業
ほか7件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ライクスタッフィング 株式会社(注)1、2
    大阪市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ライクケア株式会社(注)2
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ライクキッズ株式会社(注)1、2
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ライクプロダクツ 株式会社
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    デジタルディフェンス 有限会社
    東京都西東京市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    有限会社マナックス(注)4
    大阪市北区 · その他の関係会社
    議決権43.4%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年5月期の売上高は673億円営業利益30億円前期と比べると増収増益で、売上が+8.0%、利益が+0.0%。

売上高
+8.0%
673億円
営業利益
+0.0%
30億円
純利益
+9.5%
23億円
営業利益率
4.5%
前期比 -0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年5月期

項目会社予想前期実績
売上高720億円673億円
営業利益35億円30億円
純利益26億円23億円
1株あたり配当¥60¥60

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は354億円、営業利益は23億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+6.6%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q14432.12
2023年4Q16917
2024年1Q14332.12
2024年2Q14653.45
2024年3Q14674.83
2024年4Q1701810.614
2025年2Q29172.44
2025年4Q332236.917
2026年2Q31972.27
2026年4Q354236.516

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年5月期からの15期で、売上は175億円から673億円へ3.8倍に増えた。直近期の営業利益率は4.5%。売上は12期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年5月175106
ジェイコム株式会社を存続会社、株式会社アイ・エフ・シーを消滅会社とする吸収合併を実施。
2013年5月15296
2014年5月15043
持分法適用関連会社サクセスホールディングス株式会社の株式を公開買付けにより取得し、連結子会社化。商号をライク株式会社に変更。株式会社サンライズ・ヴィラ(現 ライクケア株式会社)を完全子会社化。ライクスタッフィング株式会社より新設分割し、ライクワークス株式会社を設立。
2015年5月18153
2016年5月3181418
2017年5月401258
2018年5月4573915
2019年5月4783816
ライクキッズ株式会社の株式を公開買付け等により取得し、完全子会社化。
2020年5月5114118
2021年5月5435333
ライクプロダクツ株式会社を設立。
2022年5月5765233
2023年5月6004326
デジタルディフェンス有限会社を完全子会社化。
2024年5月60533405.524
2025年5月62330354.821
PT.LIKE GLOBAL INDONESIAを設立。
2026年5月67330374.523

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年5月期

売上高673億円のうち、営業利益として残るのは30億円4.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は23億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.2%580億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.4%63億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.5%30億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
13.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.1pt
4.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.6pt
3.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.9pt
12.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年5月期は営業CFが50億円、投資CFが−18億円で、差し引きのフリーCFは32億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は99億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年5月31−2413
2013年5月42−3617
2014年5月13−1421
2015年5月10−4−3623
2016年5月16−1729−153
2017年5月29−17−51259
2018年5月40−3041073
2019年5月35−29−2676
2020年5月35−3757−2131
2021年5月57−18−743995
2022年5月47−17−2030106
2023年5月48−15−3333106
2024年5月36−14−342294
2025年5月38−22−231688
2026年5月50−18−203299

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年5月期の総資産は412億円。このうち返さなくてよい自己資本が190億円で、自己資本比率は46.1%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年5月63461773.4
2013年5月62501280.5
2014年5月86464056.0
2015年5月93494453.1
2016年5月2237714629.8
2017年5月2467916726.6
2018年5月27710017728.1
2019年5月30312018329.3
2020年5月39814225625.3
2021年5月37711925831.7
2022年5月39414025435.6
2023年5月39515524039.2
2024年5月38516821743.7
2025年5月40417822644.0
2026年5月41219022246.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年5月期の内訳
現金及び預金
100億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
178億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
222億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
70
/ 100
安定性自己資本比率31 / 40
収益力営業利益率9 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り534社中170位あたり、逆に低いのは営業利益率534社中372位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.7%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
4.5%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
46.1%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
8.0%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.9%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,536で、1年前と比べて+7.1%過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。

¥1,536-0.9%1ヶ月+2.6%1年+7.1%時価総額314億円
過去52週の値幅
安値¥1,396高値¥1,650

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.7倍
PER (会社予想)11.6倍
PBR1.55倍
配当利回り3.91%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月30日に1547円まで上昇しましたが、その後は調整し、8月7日には1519円となっています。25日移動平均線(1513.92円)をわずかに上回っており、短期トレンドは強弱感が交錯しています。75日線(1506.21円)や200日線(1504.83円)も上回っており、中期・長期はほぼ横ばいです。RSIは48.68と中立圏で、方向感は乏しいです。52週高値1650円には約8%の距離で、52週安値1396円からは約9%上昇しています。出来高は安定しており、売買は落ち着いています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)

PERは12.52と業界平均22.49を大きく下回り、予想PERも11.4と低い。PBRは1.53と業界平均3.19の半分以下であり、ROEは12.1%と収益性も良好。配当利回りは3.95%と業界平均2.68%を上回り、株主還元も手厚い。一方、直近の営業利益率は5.45%から4.46%へ低下傾向にあり、利益成長は鈍化している。割安であるが、収益力の改善が課題。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.7倍23.4倍
PER (予想)11.6倍
PBR1.55倍3.51倍
ROE12.7%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

人材派遣市場は労働需給の逼迫で堅調に推移している。強気派は、企業の人材確保ニーズは根強く、特に物流・製造分野で需要が増加しているとみる。また、売上高は増加傾向にあり、2026年5月期も673億円まで成長予想だ。一方、弱気派は、派遣単価の上昇が限定的で、人件費や採用コストの増加が利益を圧迫していると指摘する。実際に営業利益率は5.45%から4.46%へ低下している。また、法規制の強化や働き方改革の影響で派遣市場の成長が鈍化するリスクもある。

プラスに働く材料7
  • 売上高の拡大

    売上高は2023年5月期の600億円から2026年5月期予想673億円へ増加。

  • 需要の安定性

    人手不足で派遣需要は底堅く、稼働率は高位を維持。

  • 高い配当利回り

    配当利回り3.95%と利回りが良い。

  • 2026/5期に純利益23億円へ増益転換決算発表後影響

    売上高673億円・営業利益30億円を見込み、純利益は前期比2億円増の23億円となる

  • 売上高673億円で過去最高を更新通年影響

    前期比50億円の増収となり、営業利益30億円を維持する見込み

  • 予想PER11.4倍と実績比で1ポイント改善通年影響

    実績PER12.52倍に対し予想PERは11.4倍、来期の増益を織り込む

  • 配当利回り3.95%と高い株主還元継続影響

    1株配当は約60円で、日経平均の平均利回りを上回る

マイナスに働く材料7
  • 利益率の低下

    営業利益率が5.45%から4.46%へ低下傾向。

  • 競争の激化

    大手派遣会社との競合で単価交渉が厳しい。

  • 法規制リスク

    派遣法改正や規制強化で事業環境が悪化する可能性。

  • 営業利益率が3期連続で低下継続影響

    営業利益率は5.45%→4.82%→4.46%と低下、売上高増が利益率悪化を補えない

  • 営業利益は30億円で3期連続横ばい通年影響

    2024/5期から2026/5期まで営業利益30億円のまま、成長性が乏しい

  • 2025/5期に純利益が前期比3億円減決算発表後影響

    2025/5期の純利益21億円、2024/5期の24億円から減少

  • 外国人の保有比率1.12%で需給が脆弱継続影響

    外国法人保有比率は1.12%と低く、売買が細りやすい

次の決算で確かめる点
稼働率
稼働率の低下は収益悪化の早期警告サイン。
派遣単価
単価動向は売上高と利益に直結。
営業利益率
コスト増が利益を圧迫していないか確認。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり60で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.91%。

年間配当
¥60
1株あたり
配当利回り
3.91%
いまの株価に対して
配当性向
61.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年5月18120.9
2018年5月2961.186.9
2019年5月26−10.380.6
2020年5月287.7102.8
2021年5月73159.364.0
2022年5月52−28.448.4
2023年5月5811.567.1
2024年5月580.068.6
2025年5月603.464.4
2026年5月600.061.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥60

株主

有価証券報告書より

2026年5月期末の株主数は延べ7,854人。区分でいちばん多いのは個人・その他47.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.8%を占め、残る48.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年5月%2022年5月%2023年5月%2024年5月%2025年5月%2026年5月%
個人・その他57.159.133.843.246.347.1
事業法人11.111.140.743.843.843.8
金融機関24.122.919.611.38.77.9
自己株式6.36.26.26.26.26.2
外国法人7.06.45.11.51.00.8
外国人個人0.00.00.00.10.10.2
証券会社0.80.50.80.20.20.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01有限会社マナックス40.70
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.06
03日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)3.15
04岡本 泰彦2.95
05株式会社テー・オー・ダブリュー2.74
06岡本 久美子2.69
07三品 芳機1.36
08株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.43
09ライク従業員持株会0.42
10谷間 高0.41

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で+84%、1株純資産は15期で+97%。直近期のROEは12.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年5月6650213.79.7102.0
2013年5月6554612.512.591.2
2014年5月142615.325.5111.9
2015年5月182696.826.476.7
2016年5月9835531.012.5100.2
2017年5月4335012.335.6120.9
2018年5月8141421.326.186.9
2019年5月8546919.114.680.6
2020年5月9453018.917.0102.8
2021年5月17162529.612.464.0
2022年5月17173125.212.948.4
2023年5月13480617.412.667.1
2024年5月12887615.212.268.6
2025年5月10992712.112.864.4
2026年5月12199012.712.361.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/5期の役員報酬は総額92百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
岡本泰彦代表取締役会長兼社長 グループCEO65602,900
村西志野取締役 コンプライアンス担当 兼ライクキッズ・ライクスタッフィング担当4411,300
岡本拓岳取締役 管理副本部長兼財務経理部長 兼事業開発担当40
石井大介取締役 管理本部長453,100
麻田祐司取締役54
蓬萊仁美取締役(監査等委員)5827,300
赤築健吾取締役(監査等委員)39
横大貴取締役(監査等委員)42
森下竜一64

役員報酬の内訳2026/5

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4808020
取締役(社内)1666
社外取締役3662

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/5期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,278字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(子会社8社)においては、主に子育て支援サービス事業、総合人材サービス事業、介護関連サービス事業を行っております。 (1)子育て支援サービス事業 主に連結子会社のライクキッズ株式会社において、公的保育サービス事業、受託保育サービス事業を行っております。 公的保育サービス事業では、直営の認可保育園「にじいろ保育園」をはじめ、指定管理による公立保育園の運営、小学生以下を対象とした学童クラブ等の公的な保育施設の運営を行っております。 受託保育サービス事業では、病院・企業・大学等が自ら設置する保育施設等の運営を行っております。24時間365日運営、病院においては病児・病後児保育等、委託元からの多様なニーズにあわせた体制での運営を行っております。 (2)総合人材サービス事業 連結子会社のライクスタッフィング株式会社において、人材派遣サービス、アウトソーシングサービス、人材紹介サービスを行っております。 人材派遣サービスでは、1986年に施行された「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(現 「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」)」に基づき、厚生労働大臣の許可を受け、「一般労働者派遣事業」を行っております。 「派遣」という働き方を希望されている求職者様を募集し、あらかじめ当社グループにご登録いただき、その中から顧客企業の希望する条件とのマッチングを行います。その後、研修を行い、当社グループと期間を定めた雇用契約を締結したうえで、顧客企業へ派遣しております。 アウトソーシングサービスでは、業務の更なる効率化や品質向上を目的として、コンサルティングを行い、企画立案・運営管理・責任者を含めた人員配置等を行うことで業務運営全般を一括受託しております。現在、ショップや販売コーナーの運営・マネジメント業務、オペレーションセンターの運営業務、物流倉庫の運営業務、営業代行、キャンペーンの企画・運営業務等を行っております。 人材紹介サービスでは、1947年に施行された「職業安定法」に基づき、厚生労働大臣の許可を受け、「有料職業紹介」及び「紹介予定派遣」を行っております。新たな求職者様だけでなく、当社グループで勤務中のスタッフについても、本人の希望を把握し求人企業と最適なマッチングを行うことで、新たな業界・職種の仕事も紹介し、ご就業いただいております。特に、保育・介護業界において需要が高くなっております。 (3)介護関連サービス事業 連結子会社のライクケア株式会社において、24時間看護スタッフ常駐を基本とした有料老人ホーム等の介護施設を運営し、入居者様に介護及び看護サービス等を提供しております。 [事業系統図] 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注) 当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
経営方針・対処すべき課題1,594字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針等 少子高齢化、待機児童や介護離職等の問題が山積する日本において、個人の人生観は大きく変容し、求めるライフスタイルも多様化しております。 そのような現代社会に必要不可欠となった“多様な働き方”を実現していくため、当社グループでは、創業以来、世代・国籍・経歴等を問わず、“人”を軸に、「人材」、「保育」、「介護」と事業を展開してまいりました。 子どもが小さいから、学歴や社会経験が足りないから、介護が必要だから、といった理由で、これまで誰かが何かを諦めざるを得なかったことを少しずつでもなくしたい、すべての働く人を応援したい、という思いから、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指してまいります。 (2)対処すべき課題等 ①コンプライアンスへの取組み 人材サービス企業は、労働者派遣法や職業安定法に基づく認可を受けるだけでなく、顧客企業・求職者様の両者から大きな信頼を得て選ばれる会社である必要性が高まっております。また、保育・介護は許認可事業であるため、児童福祉法や老人福祉法といった関連法令の遵守が事業継続の大前提であり、コンプライアンスの徹底が求められる中で、当社グループでは、適宜改正される法令に対応すべく、諸規程等のルールや社内体制を整備・徹底し、適正に業務を遂行してまいります。 ②事業領域の拡大 当社グループは、大部分を総合人材サービス事業が占めておりましたが、株式会社サンライズ・ヴィラ(現ライクケア株式会社)の株式取得による介護関連サービス事業の開始、サクセスホールディングス株式会社(現ライクキッズ株式会社)の連結子会社化による子育て支援サービス事業の深掘により、各事業を成長させ、その割合を分散させてまいりました。引き続き、新規事業の開拓も進めておりますが、特定の事業に偏ることによるリスクの回避及び事業拡大のため、今後も高成長、高収益を継続し、企業価値をさらに高めるべく、これまで実施してきた事業の拡大を図るとともに、新たな成長分野への拡大のため、M&Aや戦略的な事業提携も視野に入れた効率的な経営・管理を強化してまいります。 ③人材の活用 働く人の意識の変化、物価の上昇及び賃金上昇等の労働環境の変化が加速していく中で、当社グループで働く人材の活用が事業継続において重要と認識しております。従業員に対しての継続的なキャリアサポート、業務経験を通じた人材の育成・活性化、また、総合人材サービス事業における派遣労働者に対してはキャリア・コンサルティング及び雇用安定措置の実施により、当社グループで働く従業員一人ひとりの働き方を支援し、多様な人材が活躍できる環境の創出に努めてまいります。 ④個人情報の保護 当社グループはサービス利用者の個人情報を有しており、また、子育て支援サービス事業及び介護関連サービス事業では各施設において、総合人材サービス事業においてはスタッフの就業先でも個人情報を取扱うことが多いことから、個人情報の管理は重要なものであると認識しております。当社グループでは、従業員に対して、業務に携わる前には必ず個人情報の適正利用に関する指導を行う等、情報漏洩に関する意識を徹底させており、今後も重要課題として個人情報の適正な保護管理に取り組んでまいります。 ⑤情報セキュリティインシデント 日常的に発生しているサイバー攻撃に対する防御及び発生時の備えは、事業活動の根幹を揺るがすもので、当社グループはこの攻撃を受けた事業者として、当社グループの機密情報、顧客及び従業員の情報をより一層保護するために、外部の専門機関の助言のもと、さらなるセキュリティ強化策に取り組んでまいります。
事業等のリスク3,968字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、当社グループとしては必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から、以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の予防又は回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。また、以下の記載は本株式への投資に関連するリスクをすべて網羅するものではありませんので、この点にご留意下さい。 (1)労働者派遣法について 総合人材サービス事業は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(現 「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」)」(以下、「労働者派遣法」という。)に基づく厚生労働大臣の「一般労働者派遣事業」の許可を取得しており、労働者派遣法に基づく規制を受けております。 当社グループが労働者派遣法第14条のいずれかに該当するときは、厚生労働大臣は一般労働者派遣事業の許可を取り消すことができる旨が定められておりますが、現時点において、当社は許可の取消しに該当する事実はないと認識しております。しかしながら、将来、何らかの理由により許可の取消し等があった場合には、当社グループの主要な事業活動に支障をきたすとともに業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (2)保育に関する国の方針 2000年に認可保育園の運営主体に株式会社も認められることになり、当社グループの子育て支援サービス事業においても、認可保育園の運営を事業として行っております。今後、国の方針が変わり、株式会社による認可保育園の開設や既存の公立保育所の民営化が認められなくなった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3)介護保険について 介護関連サービス事業におきましては、老人福祉法、介護保険法等に基づく規制を受けております。当社グループは、関連する法律に基づき適正にサービスを提供しておりますが、今後法律の改正及び介護報酬額の改定等があり、サービスの内容及び料金体系の見直しが必要となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法令遵守に関するリスクについて 当社グループでは、従業員、スタッフに対する入社時及び継続的なコンプライアンス研修の実施、より充実した内部管理体制の構築など、法令を遵守するための体制を整え、社会的責任を果たすべく努力を重ねております。しかしながら、これらの教育研修及び内部管理体制の整備は、従業員、スタッフの違法行為をすべて排除することを保証するものではありません。法令遵守体制の強化については今後も継続して取り組んでまいりますが、従業員、スタッフによる重大な過失、不正、違法行為等が生じた場合には、当社グループに対する訴訟や損害賠償請求、信用の低下といった金銭的・社会的な影響が予想され、これにより業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)個人情報の管理 当社グループは、サービス利用者の個人情報を有しており、また、スタッフの就業先においても、個人情報を取扱うことが多いことから、個人情報の管理は重要なものであると認識しております。当社グループでは、従業員、スタッフ全員に情報漏洩に関する意識を徹底し、業務に携わる前には必ず個人情報の適正利用に関する指導を行うとともに、継続的に研修を行っております。当社グループでは個人情報の保護管理体制を整備しており、今後も重要課題として個人情報の保護管理に取り組んでまいります。しかし、何らかの理由により個人情報が外部に漏洩するような事態が生じた場合には、当社グループに対する損害賠償請求や信用の低下といった金銭的・社会的な影響が予想され、これにより業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)優秀なスタッフの確保 総合人材サービス事業、子育て支援サービス事業、介護関連サービス事業と当社グループのどの事業においても、成長意欲のある優秀なスタッフを確保することが必要不可欠であります。よって、今後、当社グループが成長していくためにも、スタッフの確保は重要な事項であります。 優秀なスタッフを確保するためには、採用活動と研修活動がともに重要であると認識しております。採用活動においては、独自の求人サイトの構築等、求職者が応募しやすい環境を整えており、研修活動においては、採用したスタッフについて、社会で活躍するにあたり必要なマナー等の基礎知識、スタッフの従事する業務に対する知識の向上、就業に際するスタッフ満足度の向上に努めております。 しかし、このような諸施策を実施するにもかかわらず、当社グループの計画どおりに優秀なスタッフの確保ができないことも想定されます。この場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)総合人材サービス業界におけるサービス提供業界の構成比について 当社グループの総合人材サービス事業のサービス提供業界について、モバイル業界の割合が高くなっております。これは、業界特化型で事業を展開することにより、当社グループが他の人材サービス企業との差別化を図ってきたことによります。 総合人材サービス事業における当連結会計年度の業界別売上高は、次のとおりであります。 業 界   売上高(千円)   構成比(%) モバイル業界向け   10,094,687   45.9 その他業界向け   11,888,295   54.1 合 計   21,982,983   100.0 現在、物流・製造、保育・介護業界と積極的な事業展開を行っており、総合人材サービス事業全体に対するモバイル業界向けの割合は下がってきておりますが、今後も需要が高水準で推移する業界であると考えており、売上高を伸ばしていく方針であるため、モバイル業界の動向によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)社会保険について 当社グループのスタッフにおいても、一定の条件を満たした場合は社会保険(厚生年金及び健康保険)への加入が義務付けられております。当社グループでは、既に加入義務者全員が社会保険に加入しておりますが、社会保険加入要件について、今後加入対象者が広がった場合、スタッフの社会保険加入人員数が増加します。人件費の増加により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)事業投資について 当社グループは、成長を加速するための有効な手段として同業又は関連する分野を中心に企業又は事業の買収を積極的に検討してまいります。 これらに伴って多額の資金需要が発生する可能性があるほか、のれんの償却等により業績が影響を受ける可能性があります。また、これらの事業投資が必ずしも見込みどおりに当社グループの業績に貢献したり、シナジー効果を生むとは限らず、買収した企業の収益性が著しく低下した場合、のれんの減損が生じるなど当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (10)減損会計の適用について 当社グループの子育て支援サービス事業セグメントのライクキッズ株式会社及び介護関連サービス事業セグメントのライクケア株式会社が保有する有形固定資産及び無形固定資産合計額が連結総資産の41.9%を占めているため、当該事業環境の変化や経済的要因から各資産グループの営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなる等、投資回収が不可能となった場合、固定資産の減損会計の適用に伴う損失処理が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)自然災害等の影響について 当社グループは、日本全国に営業拠点を有しており、想定を大きく上回る規模での台風・地震・洪水・疫病等の自然災害や事故が発生した場合、当社グループの事業活動に支障が生じる可能性があります。事業継続の対策を実施しておりますが、これらを完全に回避することができず被害が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (12)機密情報保護について 当社グループは、事業活動において取引先の企業情報や個人情報を多数保有しております。これらの情報は、従業員によるメールの誤送信などの偶発的な事故や、サイバー攻撃やマルウェア感染といった外部からの攻撃により、情報漏洩やシステムの停止といった情報セキュリティインシデントが発生するリスクを完全に排除することはできません。このような事故が起きた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響をおよぼす可能性があります。 当社は、外部専門家による助言及びチェックを受けながら、情報セキュリティ対策の強化を検討しております。具体的には、セキュリティーポリシーの見直しを行い、外部からの攻撃に備え、クラウド環境やネットワークへの不正アクセスを防ぐ多要素認証の導入、マルウェアの検出と対応を強化するEDRの導入、従業員の意識向上を図るため定期的な教育の実施等を行ってまいります。 万が一、情報セキュリティインシデントが発生した場合でも、迅速かつ適切に対応できるよう対応マニュアルを整備しております。
経営成績の分析 (MD&A)10,947字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復傾向にあります。一方で、中東情勢や金融資本市場の変動に注視する必要があります。当社グループの事業は、保育ニーズの多様化、就業人口の減少、介護離職、老老介護等の社会課題と密接に関連しております。 今後もグループ理念である「...planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」に基づき、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指すため、少子高齢化社会における就業人口の増加に注力するとともに、グループ各事業において高品質のサービスを提供することで、関わる全ての人の間に「ありがとう」が自然にあふれ、「あなたでよかった、ありがとう。」と感じていただける気持ちを循環させ、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、子育て支援サービス事業において公定価格の上昇や認可保育園の充足状況が好調だったこと、総合人材サービス事業における高単価案件への注力、介護関連サービス事業では堅調に施設が稼働したことから、売上高67,315,520千円(前年同期比8.0%増)、営業利益2,981,397千円(同1.0%増)、子育て支援サービス事業における施設開設に伴う設備補助金収入があったことから経常利益3,668,106千円(同4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,328,492千円(同11.0%増)となりました。 各セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 (子育て支援サービス事業) 子育て支援サービス事業につきましては、厚生労働省が2026年6月に発表した人口動態統計月報年計(概数)の概況によれば、2025年の出生数は671,236人と前年の686,173人からさらに減少し、調査開始以来最少を記録しております。 一方で潜在的な待機児童(入所を希望しているが待機児童として数値に現れない児童)を含む待機児童数は66,743人(2025年4月現在)に及び、放課後児童クラブにおける待機児童数は16,330人(2025年5月1日現在)にのぼることから、待機児童問題は依然として首都圏を中心に深刻な状況にあります。さらに女性就業率は上昇傾向にあるため、首都圏における子育て支援のニーズは引き続き高い水準で推移すると想定され、各種施策の推進が求められております。政府も、2025年11月に閣議決定した「『強い経済』を実現する総合経済対策」において、「放課後のこどもの居場所」の拡大や「こども誰でも通園制度」の本格実施による子育てしやすい環境整備、保育士等の処遇改善や人材確保による保育の質の向上を示し、国策としての少子化対策が一層強化されております。 そのため連結子会社であるライクキッズ株式会社は民設の認可保育園開設だけでなく、自治体が開設した保育園の運営受託、不動産開発事業者による大規模開発案件での新規保育園開設、自治体からの学童クラブ・児童館の運営受託、病院・企業・大学等が設置する保育施設の運営受託等、あらゆる側面から保育施設の整備に尽力いたしました。 その結果、当連結会計年度において新たに認可保育園を計3ヶ所、学童クラブ等を計11ヶ所、受託保育施設を計2ヶ所開設いたしました。 また、今後は「保育の質」が問われる時代へ移行することを鑑み、保育の質を決定づける職員の採用にも注力した結果、設立以来最多となる総勢250名の新卒採用(保育士166名、栄養士51名、学童指導員33名)を実現したほか、グループ会社であるライクスタッフィング株式会社と綿密に連携することで、新卒に限らず保育の質を担保する優秀な保育士や学童指導員の採用全体を強化いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における売上高は公定価格の上昇や認可保育園の充足状況が好調だったことに加え、2025年5月期からの期ズレ補助金の計上により35,814,007千円(前年同期比8.4%増)、営業利益は処遇改善と採用を強化したことによる人件費の増加と物価高騰による食材費等の増加が引き続き影響したことに加え、積極的なDXへの投資を進めたことから1,917,643千円(同11.9%減)となりました。 (総合人材サービス事業) 総合人材サービス事業につきましては、日本国内において少子高齢化に伴う就業人口の減少が深刻化する中で、社会インフラとも呼べる当社の注力業界では人材の確保が重要な経営課題となっております。 そのため、連結子会社であるライクスタッフィング株式会社では、事業領域であるモバイル、物流・製造、保育・介護業界において、就業人口の増加に向けた営業活動に尽力いたしました。 モバイル業界においては、採用環境は厳しい状況が続いているものの、人材需要は引き続き堅調です。AIの活用やDXによる採用の強化を進めるとともに、未経験者の教育環境の再整備や派遣スタッフへのリスキリングに加え、業務委託の運営を最適化することにより、顧客の期待に応えてまいります。物流業界では、大手EC事業者の断続的なセール開催に伴う短期派遣案件に加え、柔軟な勤務条件による長期派遣案件を獲得いたしました。採用効率の改善による主要顧客内でのシェア向上に取り組むとともに、新規案件の立ち上げに注力することにより、更なる成長基盤を構築してまいります。人材不足が深刻さを増している保育・介護業界に対しては、社内の営業体制を見直すとともに、グループ会社であるライクキッズ株式会社及びライクケア株式会社における施設運営のノウハウを活かし、採用力の強化に繋げることで、人材派遣・紹介事業を推進しております。 次の成長軸となる事業として、以前より推進している外国人材就労支援サービスの拡大についても引き続き注力いたしました。人材が逼迫する介護業界へ積極的な営業活動を展開し、より多くの企業様においてスムーズな受入れをしていただけるよう、生活のサポートを含む働きやすい環境の整備を継続してまいります。また、当社で支援する外国人材が日本で長く働けるよう、介護福祉士試験に向けた支援の充実も図っております。 以上の結果、当連結会計年度における売上高は、モバイル部門における需要が高い業務委託案件へ注力したとともに、物流・製造部門におけるセール期の高単価案件へ継続的に取り組んだことにより21,982,983千円(前年同期比6.5%増)、営業利益は1,676,293千円(同11.7%増)となりました。 (介護関連サービス事業) 介護関連サービス事業につきましては、全国的に65歳以上の高齢化率は上昇し続けるとされており、特に首都圏では高齢者人口の増加に伴い、介護需要はさらに高まることが予想されます。一方で、そうした介護需要を支える介護人材の確保が大きな課題となっており、今後も人材の大幅な不足が見込まれています。政府は令和9年度介護報酬改定を待たず期中改定となる令和8年度介護報酬改定を実施し、介護従事者を対象とした処遇改善が行われました。国内人材のみでは十分な介護人材の確保が困難な状況において、国内外を問わず人材の確保が急務となっております。 そのような環境の下、連結子会社であるライクケア株式会社では、神奈川県・東京都・埼玉県といった65歳以上の人口が多い首都圏において、介護付有料老人ホーム等を運営しております。医療連携を強みとし、24時間看護師が常駐し看取り介護を行っている施設も多いことから、介護度が高く、ご自宅での介護が困難である方が入居されております。 また、グループ会社であるライクスタッフィング株式会社と綿密に連携することで、介護の質を担保する介護士や特定技能外国人材を採用しております。 以上の結果、当連結会計年度では、2025年2月に開設したサンライズ・ヴィラ春日部東を含め各施設が堅調に稼働したことにより、売上高は9,382,202千円(前年同期比9.5%増)、営業利益は371,707千円(同39.8%増)となりました。 ②財政状態の状況 当連結会計年度末における総資産は41,242,797千円(前期末比796,332千円増)、純資産は19,006,845千円(同1,208,815千円増)、自己資本比率は46.1%(同2.1ポイント増)となりました。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は17,830,176千円(前期末比597,961千円増)となりました。これは現金及び預金の増加1,121,211千円、受取手形、売掛金及び契約資産の減少368,707千円等があったことによります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は23,412,620千円(前期末比198,371千円増)となりました。これは、子育て支援サービス事業における新規開園等に伴う有形固定資産の増加126,001千円等があったことによります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は13,782,310千円(前期末比1,550,198千円増)となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金の増加1,357,997千円等があったことによります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は8,453,640千円(前期末比1,962,681千円減)となりました。これは、資産除去債務の増加138,129千円、長期借入金の減少2,029,031千円等があったことによります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は19,006,845千円(前期末比1,208,815千円増)となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上2,328,492千円、配当金の支払1,170,593千円等があったことによります。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、有形固定資産の取得による支出、長期借入金の返済による支出といったマイナス要因がありましたが、税金等調整前当期純利益の計上といったプラス要因があったことにより、前期末に比べ1,121,211千円増加し、当連結会計年度末は9,898,268千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は4,974,007千円(前期比31.4%増)となりました。この主な内容は、税金等調整前当期純利益の計上3,678,191千円、減価償却費の計上1,661,593千円、のれん償却額の計上13,759千円、法人税等の支払額1,374,974千円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は1,826,910千円(前期比15.4%減)となりました。この主な内容は、子育て支援サービス事業における新規施設開園等に伴う有形固定資産の取得による支出1,835,328千円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は2,025,885千円(前期比11.6%減)となりました。この主な内容は、長期借入れによる収入1,750,000千円、長期借入金の返済による支出2,421,034千円、配当金の支払額1,169,567千円等であります。 ④生産、受注及び販売の実績 イ.生産実績 当社グループは生産活動を行っていないため、該当事項はありません。 ロ.受注実績 当社グループは受注生産を行っていないため、該当事項はありません。 ハ.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   区分   当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) (千円)   前期比(%) 総合人材サービス事業   西日本地区   6,173,060   96.6 東海地区   1,990,889   127.6 東日本地区   13,819,033   108.9 小計   21,982,983   106.5 子育て支援サービス事業    ―   35,814,007   108.4 介護関連サービス事業    ―   9,382,202   109.5 その他    ―   136,327   133.9 合計   67,315,520   108.0 (注)上記のうち、西日本地区には近畿以西を、東海地区には東海地方を、東日本地区には関東以東をそれぞれ記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②キャッシュ・フローの分析 キャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照下さい。 ③当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 財政状態の分析 当連結会計年度末における資産合計額は41,242,797千円(前期末比796,332千円増)、負債合計額は22,235,951千円(同412,482千円減)、純資産合計額は19,006,845千円(同1,208,815千円増)となりました。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は17,830,176千円(前期末比597,961千円増)となりました。これは現金及び預金の増加1,121,211千円、受取手形、売掛金及び契約資産の減少368,707千円等があったことによります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は23,412,620千円(前期末比198,371千円増)となりました。これは、子育て支援サービス事業における新規開園等に伴う有形固定資産の増加126,001千円等があったことによります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は13,782,310千円(前期末比1,550,198千円増)となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金の増加1,357,997千円等があったことによります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は8,453,640千円(前期末比1,962,681千円減)となりました。これは、資産除去債務の増加138,129千円、長期借入金の減少2,029,031千円等があったことによります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は19,006,845千円(前期末比1,208,815千円増)となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上2,328,492千円、配当金の支払1,170,593千円等があったことによります。 b 経営成績の分析 (売上高) 売上高の詳細については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」の中のセグメント別の経営成績に記載のとおりです。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は58,055,529千円(前年同期比8.5%増)、売上原価率は前期比0.4ポイント悪化し86.2%となりました。 この結果、売上総利益は9,259,991千円(前年同期比5.1%増)となりました。 (営業利益) 販売費及び一般管理費は、採用教育費、租税公課の増加等から6,278,594千円(前年同期比7.2%増)となりました。また、売上高販売管理費率は前期比0.1ポイント改善し9.3%となりました。 この結果、営業利益は2,981,397千円(前年同期比1.0%増)となりました。 (経常利益) 営業外収益は、子育て支援サービス事業における設備補助金収入等により872,795千円となりました。一方、営業外費用は、支払利息等により186,086千円となりました。 この結果、経常利益は3,668,106千円(前年同期比4.9%増)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 特別利益は、補助金収入等により184,802千円となりました。一方、特別損失は、固定資産圧縮損等により174,717千円となりました。 この結果、税金等調整前当期純利益は3,678,191千円(前年同期比7.3%増)となりました。 また、税金費用が1,349,699千円発生し、親会社株主に帰属する当期純利益は2,328,492千円(前年同期比11.0%増)となりました。 ④経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループは、今後も引き続き総合人材サービス事業、子育て支援サービス事業、介護関連サービス事業の積極的な拡大を行ってまいります。どの事業におきましても、事業拡大のためには優秀なスタッフをより多く確保することが重要であることから、今後も採用体制の強化を図るとともに、教育研修体制をさらに充実させ、多くの優秀なスタッフの育成を図ってまいります。 また、人材サービス業界においては労働者派遣法、保育業界については児童福祉法、介護業界においては老人福祉法、介護保険法等、その他関連法令の改正は会社経営に大きく影響を与える可能性があります。当社グループでは、求職者や顧客に、「なくてはならない」と感じていただけるサービスを提供し続けられるよう情報を収集し、迅速に対応してまいります。 ⑤資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。継続的な事業拡大に伴う設備投資が重要となるため、これらの資金需要は内部資金又は資金調達の実施により賄うことを基本としております。 ⑥経営戦略の現状と見通し 当社グループは「...planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」のグループ理念のもと、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指して事業を推進してまいりました。 この度、当社グループは2035年5月期を最終年度とする長期経営計画を策定いたしました。近年においてはAIテクノロジーの急速な進化と普及等により事業環境のみならず各人の生活環境に至るまで、世界は刻々と変化し、その変化のスピードは急激に加速しております。その環境下において、当社グループは強みである労働集約型事業にこだわり、日本市場にとどまらず海外市場にも、「人」を軸とした事業を展開いたします。「既存事業の収益性向上」を軸に据えた上で、当社グループがこれまで培ってきた経験とノウハウを活かした「注力領域」に取り組むことで、長期的な企業価値向上と持続的な成長を実現してまいります。 (子育て支援サービス事業) 子育て支援サービス事業の市場動向につきましては、「小一の壁」が社会問題として顕在化しており、共働き世帯の増加や女性の就業率上昇が進んでいることから、大都市圏を中心に保育・放課後の居場所に対するニーズは中長期的に維持されると見込まれます。さらに、保育の質を担保する優秀な保育士や学童指導員の採用は引き続き喫緊の課題となっております。 このような背景から、こども家庭庁から2024年12月に公表された「保育政策の新たな方向性」では保育士の処遇改善や配置基準の見直し、DXの推進による保育の質の向上が示されました。あわせて、こども家庭庁と文部科学省が連携し策定された「放課後児童対策パッケージ」に基づき、放課後児童クラブの整備が進められております。 子育て支援サービス事業では「収益性の改善と選ばれる保育施設を目指す」ため、2027年5月期においては、職員の適切な配置と児童獲得に注力し運営オペレーションの改善を図ることで補助金を最大限獲得するための取り組みを実行してまいります。さらには、異業種とのアライアンス形成や優秀な保育士の採用と育成を強化し、保育サービスの多機能化を推進することで選ばれる保育施設を目指してまいります。 また今後、出生数の減少による競争環境の激化によって保育事業者の優勝劣敗が鮮明になること、保育市場は大手事業者のシェアが低く中小事業者が多数乱立している特性があることから、積極的なM&Aを実施することで、学童クラブ等の積極的な開設等の内部資源を活用した自律的な成長だけでなく、非連続的な成長も狙ってまいります。 (総合人材サービス事業) 総合人材サービス事業の市場動向につきましては、モバイル業界においてキャリア各社の顧客争奪の場となる家電量販店を中心に人材需要は堅調であり、物流業界ではEC市場の伸長により大型物流施設及び配送拠点が全国的に稼働しております。介護業界では将来的に数十万人規模の人材不足が見込まれており、外国人材へのニーズが年々高まっております。このように当社事業が位置する労働集約型市場は、社会インフラとして欠かせない役割を果たしており、長期的にも人手が必要とされることが見込まれます。 これらの状況を踏まえ、総合人材サービス事業では、「人手不足の領域に対して、強みを活かしたサポートを実現」するため、2027年5月期においては、取引先で稼働する正社員である「エキスパート職」の採用強化、リスキリングによる派遣スタッフの育成、AIの活用やDX推進による採用の強化を図り、既存顧客内でのシェア向上に取り組むとともに、新規案件の獲得にも注力いたします。また、当社グループ内の介護事業のノウハウを活かし、引き続き質の高い特定技能1号外国人材の紹介・生活支援に取り組みます。さらに、社会の変化に対応し、「人と人とのつながり」が必要となる新規領域への進出を推進してまいります。 (介護関連サービス事業) 介護関連サービス事業の市場動向につきましては、全国的に65歳以上の高齢化率は上昇し続けるとされており、特に首都圏では高齢者人口の増加に伴い、介護需要はさらに高まることが予想されます。そうした介護需要を支える介護人材の確保が急務である一方、国内人材のみでは十分な人員の確保が困難とされており、介護人材の不足は深刻な社会問題となっております。 そのため、介護関連サービス事業では、「収益性に鑑みた継続的な施設開設及び外国人材の登用」を推進してまいります。2027年5月期においては介護サービスの質を向上させ、既存施設の入居促進を行うことで入居率の最大化を図ってまいります。また、運営の効率化によるコスト削減を行うことで、収益性の向上に取り組んでまいります。さらには、首都圏でM&Aを行い事業規模を継続的に拡大することに加え、グループの総合人材サービス事業と連携することで、特定技能外国人材の施設への受け入れを加速させ、優秀な介護人材の確保と施設サービスの質向上に繋げます。 (新たな取り組み) 保育業界においてはDX推進が大きな課題となっています。当社はこれまで基幹システムや子育て支援プラットフォーム「ナナポケ」の独自開発を通じてDXを推進してきましたが、現在は基幹システムの開発知見と保育事業者であるからこそのノウハウを活かし、複雑な自治体申請をはじめとした、保育事業者特有の業務課題を改善するシステムの開発を進めています。本システムは2026年9月に開発を終え、2026年10月から2027年3月にかけて業務移行検証を実施した後、2027年4月より首都圏を中心に施設を展開する事業者向けにサブスクリプションモデルでの販売を開始する予定です。保育業界全体のDXを牽引するとともに、子育て支援サービス事業・総合人材サービス事業・介護関連サービス事業に続く第4の事業として成長させてまいります。 また、当社グループが日本国内で培ってきたノウハウを活かし、東南アジアを中心に当社の高品質な日本式の保育・介護を輸出・提供してまいります。併せて、日本で不足している介護人材の育成や日本での就業・生活支援を推進いたします。2027年5月期においては、2026年10月頃にインドネシアでの保育施設開設を予定しており、継続的な施設開設を進めてまいります。 ⑦経営者の問題認識と今後の方針について 当社グループにおいて、総合人材サービス事業は労働者派遣法、職業安定法、子育て支援サービス事業は児童福祉法、介護関連サービス事業は老人福祉法、介護保険法に基づく規制を受けていることから、法改正に都度対応し、法令遵守を意識した行動を心がけております。 また、当社グループはスタッフ及び採用・教育支援サービス利用者、児童及び保護者、入居者等の個人情報を有しており、当社グループのスタッフの就業先においても個人情報を取扱うことが多いことから、個人情報の管理は重要なものであると認識しております。 当社グループは、今後もコンプライアンス体制の充実を図り、より充実した内部管理体制の構築等法令を遵守するための体制を整え、ライクスタッフィングスタッフ、入居者、得意先、投資家等様々なステークホルダーに対して信頼される会社であり続けるよう努力してまいります。 また、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指し、さらに飛躍するためには、事業領域の拡大が必須であり、今後持株会社体制を活かし、M&Aや事業提携等成長分野や新規事業への積極的な投資を実施してまいります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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