概要
HUMAN MADE(旧オツモ株式会社)は、2016年に設立されたアパレル・ライフスタイルブランドである。2025年11月に東京証券取引所グロース市場に上場。2026年1月期の売上高は143億円、営業利益45億円を計上する。値引き販売を行わず、コラボレーション戦略でブランド価値を高める独自のビジネスモデルを特徴とする。
「過去と未来の融合」を掲げるブランド哲学
HUMAN MADEは「The Future Is In The Past」をコンセプトに、ストリートカルチャーと日本のものづくりを融合した商品を展開する。設立以来、値引き販売を一切行わず、需要に対して供給を絞ることでプロパー消化率100%を実現している。商品はアパレルとライフスタイル雑貨で構成され、高品質な素材とディテールにこだわる。この戦略により、売上総利益率の高さと在庫リスクの低減を両立している。
自社ECと直営店を重視した販売チャネル
販売チャネルは自社ECと直営店を中心とし、プラットフォーマーへの出店は行わない。国内には7店舗(東京3、札幌、京都、大阪、福岡)を運営し、店舗タイプを4つに分類してブランド体験を提供する。海外では中国・上海、韓国・ソウル、香港に現地パートナーによるモノブランド店を展開する。さらに、欧州や中東などでは高級百貨店への卸売も行う。
世界的クリエイターとのコラボレーション戦略
当社は広告費をかけず、クリエイターやブランドとのコラボレーションで認知を拡大する。Pharrell Williams氏が2017年に資本参画し、2023年にはアドバイザーに就任。KAWS氏もアドバイザーに、VERDY氏はクリエイティブパートナーに加わった。NIKEやLevi'sとの協業も実施し、商品のプレミアム価値を高めている。コラボレーションはSNSでの自然発信を促し、マーケティングコストの抑制に寄与する。
急成長する財務基盤
売上高は2022年1月期の32億円から2026年1月期には143億円へ4倍以上に拡大。営業利益も同期間で32億円(2025年1月期)から45億円へ増加し、営業利益率は31.7%(2026年1月期)に達する。当期純利益は21億円(2025年1月期)から29億円(2026年1月期)へ成長。自己資本比率は約80%と財務の健全性も高い。成長性と収益性を両立する経営を掲げている。
業界の中での役割はストリートカルチャー分野におけるアパレル・雑貨のデザイン&ブランド企業。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01一般消費者(ファン・著名人)主力
「過去と未来の融合」をテーマに、品質の高い素材やディテールにこだわったアパレルやライフスタイル雑貨を企画・生産。ECと自社店舗を中心に、世界中の顧客に直接販売している。著名人や企業とのコラボレーションによりブランド価値を高めている。
- HUMAN MADE アパレル
- ストリートに息づく大胆な発想と日本のモノづくり精神を融合させた衣料品。Tシャツ、パーカー、ジャケットなど。
- HUMAN MADE ライフスタイル
- インテリア用品やタオルなど、幅広い生活雑貨のアイテム。
- コラボレーション商品
- クリエイターやアーティスト、NIKEやLevi'sなどの世界的ブランド企業とのコラボレーションによる限定商品。
02海外市場(卸売)準主力
欧州、中東、東南アジアなど自社チャネル展開が非効率な地域では、現地の高級百貨店やセレクトショップへの卸売を実施。韓国・中国等の重要拠点では現地パートナーと契約し、HUMAN MADEブランドのモノストアを展開。
- HUMAN MADE 製品(卸売)
- 海外の百貨店やセレクトショップ向けに、アパレルやライフスタイル製品を卸売。
03飲食・ライセンス副次
自社ブランドのカレーショップ「CURRY UP」やBlue Bottle Coffeeとの協業店舗を運営。また、自社ブランドの展開が非効率な地域や商品カテゴリに対してIPのライセンスアウトを行い収益化を図る。
- CURRY UP
- HUMAN MADEブランドのカレーショップ。
- BLUE BOTTLE COFFEE(協業店舗)
- HUMAN MADEブランド店舗内に設置したBlue Bottle Coffeeの店舗。
製品と技術
アパレル製品のラインナップ
「HUMAN MADE」ブランドのアパレルは、Tシャツ、スウェット、アウターなど多岐にわたる。品質の高い素材と細部へのこだわりにより、ストリートファッションながらも永く愛用できる商品を提供。比較的入手しやすい「エッセンシャル商品」の品揃えを拡充し、より多くの顧客に届ける工夫も行っている。
ライフスタイル雑貨とカフェ事業
アパレル以外に、インテリア用品やタオル、食器などのライフスタイル雑貨も展開。さらに、自社ブランドのカレーショップ「CURRY UP」や、Blue Bottle Coffeeとの協業カフェを運営し、ブランドの世界観を体感できる場を提供している。これらの非アパレル事業も収益の一部を構成する。
コラボレーションアイテムの数々
当社の強みは、著名クリエイターやグローバル企業とのコラボレーションである。KAWS氏、VERDY氏、Pharrell Williams氏らとの協業に加え、NIKE、Levi'sなど世界的ブランドとの限定アイテムを発売。これらのコラボ商品は即完売し、ブランドの希少性と価値をさらに高めている。また、音楽レーベル「Victor Victor Worldwide」とのプロジェクトも展開。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
フィギュア中心、国内EC特化で成長
当社はフィギュア・ホビー商品のEC販売を主力とする小売業で、近年売上高を急拡大している。同業のまんだらけが店舗とECの両輪で営む中、当社は自社ECサイトとAmazonへの出品に特化し、固定費を抑制した高収益モデルを構築。営業利益率28%超と抜群の収益性を誇る。一方、店舗を持たないため実物を見たい顧客を取りこぼすリスクがある。
強み
- 店舗を持たずEC販売に集中、営業利益率28%超と業界トップクラス
- 限定品・転売品を幅広く扱い、コアなコレクター需要を捉える
- 24/1-25/1期は約35%増、26/1期も26%増の予想
- 需要予測に応じた仕入れ、キャンセル待ちモデルで過剰在庫を抑制
課題
- 店舗非保有で購入前に実物を確認できず、購入障壁となる
- まんだらけ等EC強化で差別化が難しく、価格競争に陥る可能性
- 市場規模は国内中心、海外需要を捉えられず成長に限界
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がHUMAN MADE
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8219青山商事 | 388億円 | 16.1倍 |
| 2 | 3159丸善CHIホールディングス | 370億円 | 11.1倍 |
| 3 | 3539JMホールディングス | 369億円 | 12.0倍 |
| 4 | 2674ハードオフコーポレーション | 367億円 | 14.5倍 |
| 5 | 3196ホットランドホールディングス | 350億円 | 54.1倍 |
| 6 | 456AHUMAN MADE | 345億円 | 46.4倍 |
| 7 | 7596魚力 | 342億円 | 25.0倍 |
| 8 | 3333あさひ | 341億円 | 14.9倍 |
| 9 | 3825リミックスポイント | 340億円 | — |
| 10 | 9900サガミホールディングス | 339億円 | 41.6倍 |
| 11 | 8185チヨダ | 335億円 | 11.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
2016年:オツモ株式会社として創業
2016年2月、東京都渋谷区において「HUMAN MADE」ブランドのアパレル及び雑貨の製造販売を目的にオツモ株式会社を設立。資本金は10,000千円。創業当初から、高品質な素材と遊び心を融合した商品作りを志向した。
2017年:Pharrell Williamsの資本参画
2017年4月、世界的アーティストのPharrell Williams氏が当社に資本参画。これによりブランドの国際的な認知度が向上し、後のコラボレーション体制の基盤が築かれた。同年12月には中目黒に直営店「HUMAN MADE OFFLINE STORE」をオープン。
2019-2020年:店舗展開とコラボ開始
2019年2月に伊勢丹店、5月に1928店、11月に渋谷パルコ店、2020年7月に原宿店を相次いでオープン。2019年4月には米国発ブランド「CACTUS PLANT FLEA MARKET」とのCreator Projectを開始し、コラボレーション戦略を本格化。
2021年:カフェ事業と合併
2021年5月、Blue Bottle Coffeeとの協業による「HUMAN MADE 1928 CAFE」をオープン。同年6月にはGENRIC STOREを開設し、同時に株式会社CURRY UPを吸収合併。同年7月には中目黑店を移転し、新たに「HUMAN MADE CAFE」を開業。
2023年:アドバイザー体制と海外進出
2023年3月、KAWS氏がアドバイザーに就任。8月にはPharrell Williams氏もアドバイザーに加わる。同年9月、中国・上海に現地パートナーによる初の海外直営店を出店。VERDY氏もクリエイティブパートナーに就任。2023年11月にはOTSUMO PLAZA店をオープン。
2024-2025年:商号変更と上場
2024年5月、商号を「HUMAN MADE株式会社」に変更。同年9月に韓国・ソウル、香港に海外店を開設。2025年11月、東京証券取引所グロース市場に新規上場。上場と同時に韓国・ソウルに追加店舗をオープンするなど、海外展開を加速している。
年表28件を開く
2010年代
- 2016年2月創業「HUMAN MADE」ブランドの紳士服、婦人服、子供服等各種衣料繊維製品及び装飾雑貨の製造、販売を目的に東京都渋谷区にオツモ株式会社を設立(資本金10,000千円)
- 2017年4月Pharrell Williams氏(以下、「Pharrell氏」という。)が当社へ資本参画
- 2017年12月HUMAN MADE OFFLINE STORE店オープン 本店を東京都目黒区中目黒三丁目22番1号に移転
- 2019年2月HUMAN MADE ISETAN店オープン(2021年5月31日閉店)
- 2019年4月米国発のファッションブランド「CACTUS PLANT FLEA MARKET」とCreator Projectをスタート
- 2019年5月HUMAN MADE 1928店オープン
- 2019年11月HUMAN MADE SHIBUYA PARCO店オープン
2020年代
- 2020年7月HUMAN MADE HARAJUKU店オープン
- 2021年5月HUMAN MADE 1928 CAFE by BLUE BOTTLE COFFEE オープン
- 2021年6月M&AHUMAN MADE GENERIC STORE店オープン ㈱CURRY UPを吸収合併
- 2021年7月HUMAN MADE OFFLINE STOREが中目黒から秀和外苑レジデンスへ移転 HUMAN MADE CAFE by BLUE BOTTLE COFFEE オープン
- 2022年10月本店を東京都渋谷区代々木四丁目27番25号に移転
- 2022年11月HUMAN MADE SHINSAIBASHI PARCO店オープン
- 2023年1月グラフィック・デザイナーVERDY氏のプロジェクト「Wasted Youth」とCreator Projectをスタート
- 2023年3月KAWS氏が当社アドバイザーに就任
- 2023年4月米国発の音楽レーベル「Victor Victor Worldwide」とCreator Projectをスタート
- 2023年8月Pharrell氏が当社アドバイザーに就任 HUMAN MADE SAPPORO店オープン
- 2023年9月中国・上海にHUMAN MADE HUAIHAI店(現地パートナーによる運営)オープン VERDY氏が当社クリエイティブパートナーに就任
- 2023年11月OTSUMO PLAZA店オープン
- 2024年1月長尾智明(以下、「NIGO氏」という。)が代表取締役CEO退任。当社クリエイティブディレクターとして起用
- 2024年4月HUMAN MADE FUKUOKA店オープン
- 2024年5月商号変更「オツモ株式会社」を「HUMAN MADE株式会社」に商号変更
- 2024年9月韓国・ソウルに HUMAN MADE OFFLINE STORE SEOUL店(現地パートナーによる運営)オープン 香港・レパルスベイにCURRY UP REPULSE BAY店(現地パートナーによる運営)オープン
- 2024年10月香港・レパルスベイにHUMAN MADE REPULSE BAY店(現地パートナーによる運営)オープン
- 2024年11月「HUMAN MADE Inc. Official App」をリリース
- 2025年7月本店を東京都品川区上大崎二丁目24番9号に移転
- 2025年11月韓国・ソウルにHUMAN MADE APGUJEONG店(現地パートナーによる運営)オープン
- 2025年11月上場東京証券取引所グロース市場へ新規上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/1期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高成長率長期間にわたり継続的に成長
- 営業利益率維持・向上(先行投資による低下を一定に抑制)
- ROE一定比率を維持
- 株主資本比率一定水準を維持
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
HUMAN MADEブランドの国内基盤充実と海外展開
ブランドエクイティの蓄積を重視し、中長期的な信頼構築で企業価値向上を図る。国内ではインバウンド需要に対応し、海外では市場ポテンシャルに応じて進出形態を使い分け(中国は自社直営、韓国・台湾はパートナー展開、EUはブランディング重視)グローバル展開を推進する。
- 02
ブランドポートフォリオの拡大
HUMAN MADE以外の第二第三の柱を育成するため、クリエイターネットワークを活用したブランドのM&Aや新規立ち上げを検討。ポテンシャルがありながら十分に活かされていないブランドIPを買収・リブートし、自社のビジネスケイパビリティでグローバルブランドへ成長させる。
- 03
高付加価値商品の正価販売と効率化
品質向上(仕組化・検品一元化)、原価管理(コスト細分化・サプライヤー最適選定)、安定供給(OEM先分散・代替サプライヤー開拓)を推進。高い消化率を維持しつつ、需要増に合わせた生産数量増加で売上を拡大する。店舗立地や広告に依存しない事業モデルを堅持しつつ、機動的な投資も行う。
- 04
成長投資と資本効率の最適化
上場調達資金を国内外店舗出店・海外法人設立・ECシステム等の設備投資に充当。営業キャッシュフロー等の自己資金はM&Aに活用。負債も組み合わせて資本コストの最適化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年1月期の売上高は143億円、営業利益は45億円。前期と比べると増収増益で、売上が+26.5%、利益が+40.6%。
会社が出している今期の予想2027年1月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 185億円 | 143億円 |
| 営業利益 | 48億円 | 45億円 |
| 純利益 | 33億円 | 29億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2022年1月期からの5期で、売上は32億円から143億円へ4.5倍に増えた。直近期の営業利益率は31.5%。売上は4期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年1月 | 32 | — | 7 | — | 4 |
| 2023年1月 | 54 | — | 13 | — | 9 |
| 「オツモ株式会社」を「HUMAN MADE株式会社」に商号変更 | |||||
| 2024年1月 | 84 | — | 23 | — | 16 |
| 東京証券取引所グロース市場へ新規上場 | |||||
| 2025年1月 | 113 | 32 | 32 | 28.3 | 21 |
| 2026年1月 | 143 | 45 | 43 | 31.5 | 29 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年1月期
売上高143億円のうち、営業利益として残るのは45億円で31.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は29億円、売上の20.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金35.0%50億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金33.6%48億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益31.5%45億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 3期分
2026年1月期は営業CFが31億円、投資CFが−13億円で、差し引きのフリーCFは18億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は100億円で、売上の8.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年1月 | 16 | −2 | 1 | 14 | 39 |
| 2025年1月 | 21 | −7 | 2 | 14 | 55 |
| 2026年1月 | 31 | −13 | 26 | 18 | 100 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2026年1月期の総資産は145億円。このうち返さなくてよい自己資本が118億円で、自己資本比率は81.3%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2022年1月 | 19 | 13 | 6 | 71.7 |
| 2023年1月 | 37 | 22 | 15 | 60.6 |
| 2024年1月 | 57 | 40 | 17 | 70.4 |
| 2025年1月 | 82 | 61 | 21 | 74.6 |
| 2026年1月 | 145 | 118 | 27 | 81.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で322社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率で322社中13位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,504で、1年前と比べて+69.7%。過去52週の値幅のなかでは70%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 46.4倍 |
| PER (会社予想) | 41.8倍 |
| PBR | 10.88倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に1662円まで上昇し、前日比+22.03%となりました。1か月で12.3%高、1年で87.53%高と好調です。25日移動平均線(1408.76円)を上回り、上昇トレンドが継続しています。出来高は221.05万株と急増し、買いが入りました。52週高値(1821円)に接近しており、上値が意識されます。RSIは75.87と過熱圏に入りました。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
急成長中のストリートブランド。強気派はブランド力の高さと高い収益性、海外展開の可能性を評価するが、弱気派は流行の変化やブランド人気の持続性、バリュエーションの過大評価を懸念。PER46倍と成長期待が大きく織り込まれており、期待外れのリスクがある。
- 強力なブランド力
NIGO氏のネームバリューと国内外の熱狂的ファン
- 高収益構造
営業利益率28%超、ROE32%と非常に高い
- 海外成長余地
アジアを中心に海外売上拡大の可能性大
- 流行の移り変わりリスク
ストリートファッションは流行の変化が速い
- 個人依存
NIGO氏の個人ブランドに依存し、継続性に不安
- バリュエーション過大
PER46倍、PBR10.8倍と割高で調整リスク
- 売上高成長率
- ブランドの勢いを測る最優先指標
- 海外売上比率
- 海外展開の進捗を確認
- 営業利益率
- 高収益性の維持をチェック
株主
有価証券報告書より
2026年1月期末の株主数は延べ4,030人。区分でいちばん多いのは事業法人で42.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.6%を占め、残る49.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。比較できる過去の期がまだ揃っていないため、直近期の構成のみを載せています。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2026年1月% |
|---|---|
| 事業法人 | 42.8 |
| 外国人個人 | 18.2 |
| 外国法人 | 15.1 |
| 個人・その他 | 15.0 |
| 金融機関 | 7.8 |
| 証券会社 | 1.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社NIGOLD | 42.42 |
| 02 | WILLIAMS PHARRELL(国内連絡先:HUMAN MADE株式会社法務部) | 18.16 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.20 |
| 04 | 長尾 智明 | 3.62 |
| 05 | MLI FOR CLIENT GENERAL NON TREATY-PB(常任代理人:BOFA証券株式会社) | 3.32 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.67 |
| 07 | 松沼 礼 | 2.44 |
| 08 | 柳澤 純一 | 2.44 |
| 09 | 鳩山 玲人 | 2.44 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.70 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で−67%、1株純資産は5期で−62%。直近期のROEは32.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% |
|---|---|---|---|
| 2022年1月 | 404 | 1,338 | 35.6 |
| 2023年1月 | 895 | 2,233 | 50.1 |
| 2024年1月 | 79 | 183 | 50.8 |
| 2025年1月 | 97 | 280 | 41.9 |
| 2026年1月 | 133 | 515 | 32.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/1期の役員報酬は総額189百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 松沼礼 | 代表取締役CEO 兼 COO | 48 | 560,000 |
| 柳澤純一 | 取締役CFO | 48 | 560,000 |
| 鳩山玲人 | 取締役CSO | 52 | 560,000 |
| 岡本紫苑 | 社外取締役 | 42 | — |
| デーヴィッド・マークス | 社外取締役 | 47 | — |
| 川崎美香 | 社外常勤監査役 | 52 | — |
| 弓削田博 | 社外監査役 | 52 | — |
| 大熊将人 | 社外監査役 | 50 | — |
役員報酬の内訳2026/1期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 84 | 33 | 145 | 48 |
| 社外取締役 | 5 | 44 | — | 44 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/1期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,327字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,681字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,234字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,195字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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