概要
ラクト・ジャパンは1998年設立の乳製品専門商社である。世界の乳原料・チーズ、食肉、機能性食品原料を輸入し、国内食品メーカーに販売する卸売事業を主力とする。加えてシンガポール・タイ等でチーズの製造販売を展開し、2025年11月期の連結売上高は1,828億円、従業員数は424名。独立系の強みを活かした全方位型の取引が特徴で、東京証券取引所プライム市場に上場する。
四つの管理会計上の部門で構成される事業構造
当社は単一セグメントだが、管理会計上は乳原料・チーズ、食肉食材、機能性食品原料、アジア事業の四部門に区分される。乳原料・チーズ部門は売上高の約65%を占め、脱脂粉乳やバター、ナチュラルチーズ等1,186億円を計上する。食肉食材部門は豚肉・鶏肉・生ハム等227億円、機能性食品原料部門はプロテイン原料等95億円、アジア事業はシンガポール等でのチーズ製造販売を含め317億円の売上を持つ。各部門は独立した調達・販売網を持ち、相場変動リスクを分散する。
全11カ国・地域に広がる調達・販売ネットワーク
本社を東京都中央区に置き、米国(LACTO USA INC.)、オーストラリア(LACTO OCEANIA)、オランダ(LACTO EUROPE)の現地法人が仕入先開拓と価格交渉を担う。アジアにはシンガポールを中核にマレーシア、タイ、中国、インドネシア、フィリピンに子会社を設立。国内販売子会社のLJフーズ(2021年設立)も加え、グループは計9つの海外子会社と1つの関連会社で構成される。このネットワークにより、気候や疾病リスクに左右されにくい安定調達を実現する。
成長分野としての機能性食品原料とアジア事業
2020年4月に事業開発本部を立ち上げた機能性食品原料部門は、2025年11月期に販売数量7,073トン(前期比68.4%増)と急成長した。プロテイン市場拡大を背景に、ホエイプロテインや大豆たんぱく、コラーゲン等をスポーツニュートリション・美容健康業界に供給する。一方、アジア事業ではチーズ製造販売が販売数量5,640トン(同4.0%増)と堅調で、自社ブランド「FOODTECH」「CHOOSY」を展開。シンガポール工場はSFA「A」グレードを継続取得し、ハラル認証も保持する。
長期ビジョン「LACTO VISION 2032」と中期計画
2032年11月期を目標とする長期ビジョンでは、「乳製品取扱高日本一、そして世界一」を掲げ、経常利益60億円、乳製品取扱高45万トンを目指す。2025年11月期実績の経常利益は58億円、取扱高は22万トン。中期計画「NEXT-LJ 2028」では「未来成長に向けた基盤づくり」と位置づけ、国内事業の成長に加えアジアのチーズ製造設備投資やM&Aを積極化。最終年度の2028年11月期に経常利益60億円(4年前倒し)を目標とする。
業界の中での役割は食品原料の輸入卸売・製造業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01乳原料・チーズ主力
海外から乳製品原料(脱脂粉乳、バター、チーズ等)を調達し、国内の乳製品メーカー・食品メーカーに販売。またナチュラルチーズの輸入・販売も行う。長年の輸入実績と独立系の強みを活かし、仕入先・販売先の双方と取引可能な全方位性が特徴。
- 乳原料
- 脱脂粉乳、バター、ホエイパウダー等の乳製品原料。一次加工を施した乳調製品も含む。
- チーズ
- ナチュラルチーズを主に取り扱い。食品メーカー向けに販売。
02食肉食材準主力
豚肉(チルド・冷凍)の輸入販売が主力。鶏肉・食肉加工品(生ハム・サラミ等)も扱う。大手ハム・ソーセージメーカーや外食企業、食品スーパー向けに販売。
- 豚肉(チルド・冷凍)
- 米国大手サプライヤーSEABOARD FOODS社からの輸入豚肉を中心に、安定供給。
- 鶏肉・鶏肉加工品
- スーパー等の総菜用原料として販売。
- 生ハム・サラミ
- 欧州産の高品質ブランド商品をリパックメーカー向けに輸入販売。
03アジア事業準主力
シンガポールを拠点に、マレーシア、タイ、中国、インドネシア、フィリピンで乳原料販売とチーズ製造販売を展開。日系・現地企業向けに原料供給、自社ブランド「FOODTECH」「CHOOSY」のプロセスチーズ等を製造販売。ハラル認証取得。
- 乳原料販売
- 海外調達した乳製品原料をアジア各国で販売。
- チーズ製造販売
- 業務用プロセスチーズ、ナチュラルチーズ加工品を自社ブランドで製造販売。
04機能性食品原料副次
プロテイン市場拡大等を背景に、乳由来高たんぱく原料、大豆たんぱく、ゼラチン、コラーゲン等の機能性原料を輸入販売。スポーツニュートリション、美容健康、介護、食品業界向け。
- 高たんぱく食品原料
- 乳由来のホエイプロテイン等。
- 大豆たんぱく
- 植物性たんぱく原料。
- ゼラチン・コラーゲン
- 機能性訴求可能な原料。
製品と技術
脱脂粉乳・バター・ホエイから乳調製品まで網羅する乳原料品揃え
乳原料部門では、脱脂粉乳、バター、ホエイパウダー等の汎用原料に加え、砂糖や油脂を加えた乳調製品を扱う。これらはアイスクリーム、ヨーグルト、乳飲料、加工食品の原料として広く使われる。独立系の立場から、国内大手乳業メーカーから中堅食品メーカーまで全ての顧客と取引可能な全方位性が強み。仕入先の選定では現地の安全管理体制を自社担当者が確認し、2025年11月期の販売数量は165,501トン(前期比6.2%減)ながら売上高1,186億円を達成した。
米国SEABOARD FOODS社との長期契約で安定供給する豚肉輸入
食肉食材部門の柱は豚肉(チルド・冷凍)の輸入販売で、米国大手サプライヤーSEABOARD FOODS社と日本におけるパートナー契約を結び、良質な豚肉を安定調達する。販売先はハム・ソーセージメーカー、外食企業、食品スーパー等多岐にわたる。鶏肉・鶏肉加工品はスーパーの総菜用原料、生ハム・サラミは欧州主要産地からブランド品を輸入しリパックメーカーに供給。2025年11月期の販売数量は32,794トン(同3.0%増)、売上高227億円。
ホエイプロテイン・大豆たんぱく・コラーゲン等の機能性原料ラインアップ
2020年に開始した機能性食品原料部門は、スポーツニュートリション向けホエイプロテイン、植物性の大豆たんぱく、ゼラチン・コラーゲン等を取り揃える。プロテイン市場の拡大と健康志向の高まりを背景に、2025年11月期の販売数量は前期比68.4%増の7,073トン、売上高は86.6%増の95億円に急伸。販売先は美容健康業界、介護業界にも広がる。2025年12月には部門名を「ライフサイエンス事業部門」に改称し、さらなる拡大を図る。
シンガポール・タイの工場で生産する自社ブランドチーズ
アジア事業のチーズ製造販売では、シンガポールとタイの工場で業務用プロセスチーズ及びナチュラルチーズ加工品を製造。自社ブランド「FOODTECH」「CHOOSY」で展開し、食品メーカーや小売業者の課題解決型製品開発を行う。シンガポール工場はシンガポール食品庁(SFA)から最高評価「A」を継続取得、2021年にFSSC22000認証も取得。さらにハラル認証を保持し、ムスリム市場にも対応。2025年11月期の販売数量は5,640トン(前期比4.0%増)、売上高63億円。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
乳製品輸入卸で国内首位級、内需依存で安定
ラクト・ジャパンは乳製品を中心とした食品原料の輸入卸売業者で、国内市販向け・業務用向けに強みを持つ。同業のリョーサン菱洋ホールディングスやオルバヘルスケアホールディングスと比較して、当社は乳製品専門に特化しており、特定カテゴリーでのシェアが高い。海外調達に依存するため為替リスクはあるが、内需中心で安定した需要が見込める。最近の決算では売上高1,709億円(2024年11月期)、営業利益率2.63%と収益性は改善傾向にあり、2025年11月期も増収増益見込み。全体的に業界内ではニッチなポジションを確立している。
強み
- 乳製品に特化した輸入卸で、品揃えと調達網で競合を上回る専門性を発揮。
- 主要顧客は国内食品メーカーや外食産業で、景気変動の影響を受けにくい。
- 直近3期連続増収、営業利益率も改善しており、堅実な成長が続く。
- 海外サプライヤーとの強固な関係により、安定的かつ競争力のある仕入れを実現。
課題
- 輸入比率が高く、円安は仕入原価を押し上げ、利益を圧迫する可能性がある。
- 国際的な乳製品価格の高騰が発生した場合、収益性が急激に悪化しうる。
- 同業他社も同様の商材を扱っており、競争が激しく、付加価値の創出が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字がラクト・ジャパン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7609ダイトロン | 416億円 | 13.9倍 |
| 2 | 8103明和産業 | 390億円 | 11.5倍 |
| 3 | 3183ウイン・パートナーズ | 382億円 | 16.3倍 |
| 4 | 7414小野建 | 365億円 | — |
| 5 | 7482シモジマ | 364億円 | 13.1倍 |
| 6 | 3139ラクト・ジャパン | 345億円 | 10.5倍 |
| 7 | 3333あさひ | 341億円 | 14.9倍 |
| 8 | 3176三洋貿易 | 338億円 | 15.3倍 |
| 9 | 8101GSIクレオス | 337億円 | 12.9倍 |
| 10 | 7525リックス | 312億円 | 9.2倍 |
| 11 | 8158ソーダニッカ | 310億円 | 13.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
台東区浅草橋で創業、米国駐在員事務所から国際調達を開始した1998年
1998年5月、東京都台東区浅草橋に資本金22百万円で株式会社ラクト・ジャパンを設立。同日付で農産物加工品の輸出入・販売を開始。同年8月に本社を千代田区岩本町へ移転し、10月には米国ロサンゼルスに駐在員事務所を開設。11月にはシンガポール駐在員事務所を設け、設立当初から国際的な調達拠点を置いた。翌1999年6月にはシンガポールに現地法人LACTO JAPAN (ASIA) PTE.LTD.を設立、乳製品原料の卸売事業を開始する。
オランダ駐在員事務所開設と農畜産業振興機構の指定輸入業者化(2000年)
2000年2月、欧州拠点としてオランダ・アムステルダムに駐在員事務所を開設。同年4月には農畜産業振興事業団(現独立行政法人農畜産業振興機構)の指定輸入業者となり、乳製品の公的制度を活用した輸入が可能となった。2004年6月には本社を中央区日本橋本町に移転し、翌2005年3月には生ハム・サラミ等の食肉加工品の取扱いを開始、事業の多角化を進める。
シンガポール・タイ・中国でのチーズ製造拠点を相次ぎ設立(2003〜2013年)
2003年12月、シンガポールにチーズ製造子会社FOODTECH PRODUCTS PTE LTD.を設立。2008年7月には既存の販売子会社と統合しLACTO ASIA PTE.LTD.とし、製造卸売一体体制を構築。2010年9月マレーシア、2011年5月中国・煙台(合弁、2013年清算)、2013年8月タイ・アユタヤに製造拠点を設立。インドネシアにも2012年2月合弁会社PT. PACIFIC LACTO JAYAを設立し、東南アジア全域に生産網を拡大した。
東証二部上場から第一部指定へ、米州欧州に現地法人を設立(2015〜2017年)
2015年8月、東京証券取引所市場第二部に上場。同年12月にはオランダにLACTO EUROPE B.V.を設立し欧州の調達機能を法人化。2017年9月には市場第一部銘柄に指定され、流通市場での評価が高まった。2008年に子会社化した米国法人(旧KAWAGUCHI TRADING、現LACTO USA INC.)や2009年設立の豪州法人LACTO OCEANIAも並行して機能を強化し、三大消費地域での現地調達網を完成させた。
プライム市場移行と新中期経営計画の策定(2022〜2025年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2023年1月には新経営理念と長期ビジョン「LACTO VISION 2032」を公表し、翌2月には中期経営計画「NEXT-LJ 2025」をスタート。2025年11月期、同計画の最終年度に経常利益58億円と財務目標を達成した。2021年には国内子会社LJフーズを設立、監査等委員会設置会社へ移行する等、ガバナンス体制も整えた。
年表30件を開く
1990年代
- 1998年5月創業東京都台東区浅草橋において株式会社ラクト・ジャパン(資本金22百万円)を設立 農産物、農産物加工品の輸出入及び販売を開始
- 1998年8月本社を東京都千代田区岩本町に移転
- 1998年10月米国・ロサンゼルスに駐在員事務所を開設
- 1998年11月シンガポールに駐在員事務所を開設
- 1999年6月創業オーストラリア・メルボルンに駐在員事務所を開設 シンガポールに現地法人 LACTO JAPAN (ASIA) PTE.LTD.を設立(乳製品原料の卸売) (シンガポール駐在員事務所は閉鎖)
2000年代
- 2000年2月オランダ・アムステルダムに駐在員事務所を開設
- 2000年4月農畜産業振興事業団(現独立行政法人農畜産業振興機構)の指定輸入業者となる
- 2003年12月創業シンガポールにチーズの製造・販売のため現地法人FOODTECH PRODUCTS PTE LTD.を設立
- 2004年6月本社を東京都中央区日本橋本町に移転
- 2005年3月生ハム、サラミなどの食肉加工品の仕入及び販売を開始
- 2008年7月創業シンガポール現地法人LACTO JAPAN (ASIA) PTE.LTD.及びFOODTECH PRODUCTS PTE LTD.を 統合し、LACTO ASIA PTE.LTD.を設立(乳製品原料の卸売及びチーズの製造販売)
- 2008年11月M&A米国における仕入先との関係強化及び新規仕入先開拓のため、米国現地法人KAWAGUCHI TRADING & CONSULTING INC.に出資し、子会社化
- 2009年9月創業仕入先との関係強化及び新規仕入先開拓のためオーストラリア・メルボルン に現地法人LACTO OCEANIA PTY.LTD.を設立(メルボルン駐在員事務所は閉鎖)
- 2009年10月商号変更米国現地法人KAWAGUCHI TRADING & CONSULTING INC.をLACTO USA INC.に社名変更(ロサンゼルス駐在員事務所は閉鎖)
2010年代
- 2010年9月創業シンガポール現地法人で製造したチーズ販売のためマレーシアに現地法人LACTO ASIA (M) SDN. BHD.を設立
- 2011年5月中国・煙台に現地資本と合弁で楽可多食品(煙台)有限公司を設立(チーズの製造販売)
- 2012年2月インドネシア・ジャカルタに現地資本と合弁でPT. PACIFIC LACTO JAYAを設立(チーズの製造 販売)
- 2013年3月楽可多食品(煙台)有限公司を清算
- 2013年8月創業タイ・アユタヤにチーズの製造販売のため現地法人FOODTECH PRODUCTS (THAILAND) CO.,LTD. を設立
- 2013年11月創業中国・上海に加工食品等の販売のため現地法人LACTO SHANGHAI CO.,LTD.を設立
- 2015年8月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2015年12月創業仕入先との関係強化及び新規仕入先開拓のためオランダ・アムステルダムに現地法人LACTO EUROPE B.V.を設立(アムステルダム駐在員事務所は閉鎖)
- 2017年9月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2018年5月本社を東京都中央区日本橋に移転
- 2019年1月タイ・バンコクに駐在員事務所を開設
- 2019年9月創業フィリピン・マニラに乳製品原料等の仕入及び販売のため現地法人LACTO PHILIPPINES INC.を設立
2020年代
- 2021年2月監査等委員会設置会社へ移行
- 2021年3月創業国内販売を目的として株式会社LJフーズを設立
- 2021年11月創業インドネシアでの乳製品原料等の販売のため、PT. LACTO TRADING INDONESIAを設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/11期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結経常利益2028年11月期まで60億円
- 海外比率(連結経常利益ベース)2032年11月期まで40%
- 乳製品取扱高(グループ合計)2032年11月期まで45万トン
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
複合型食品企業への進化
乳製品専門商社から複合型食品企業へ転換するため、国内事業の成長(機能性食品原料、新規商品開発など)とアジアのチーズ製造販売事業の拡大を両輪で進める。新中計「NEXT-LJ 2028」では「つなぐ」をコンセプトに、食と健康、価値、志をつなぐ活動を推進する。
- 02
乳原料サプライチェーンの強靭化
気候変動や新興国需要増による供給不足懸念に対応し、既存サプライヤー連携強化と新規開拓で調達体制を強化。国産原料の需給バランスを考慮しつつ、取扱商品・販路の多様化と高付加価値原料の販売に注力する。
- 03
食肉食材部門の調達リスク低減と多角化
豚肉中心の輸入事業で相場高・円安・疾病リスクに対応し、産地多様化と新規サプライヤー開拓を推進。鶏肉加工品や香辛料など取扱商品の幅を広げ、事業拡大と利益率改善を図る。
- 04
高たんぱく原料の安定調達と代替ソース確保
世界的な需要増で需給が逼迫する乳由来高たんぱく原料について、米国以外の産地サプライヤーを開拓。多様な機能性食品原料を取り扱い、顧客ニーズへの対応力を高め、食と健康を軸に事業拡大を目指す。
- 05
アジア事業の拡大と新工場立ち上げ
東南アジアの乳製品消費拡大に対応し、販売力強化と安定供給サプライヤー確保を推進。シンガポール新工場を2026年11月期に稼働させ、早期商業生産と増産・生産効率改善、新製品・受託加工などの事業拡大を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で424人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は982万円で、9期前と比べて+18.0%。平均年齢は37.0歳、平均勤続年数は8.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年11月 | — | — | — | 202 | — |
| 2017年11月 | — | — | — | 231 | — |
| 2018年11月 | — | — | — | 260 | — |
| 2019年11月 | 832 | 35.0 | 7.0 | 285 | — |
| 2020年11月 | 838 | 35.0 | 7.0 | 305 | — |
| 2021年11月 | 885 | 36.0 | 7.0 | 323 | — |
| 2022年11月 | 855 | 37.0 | 7.0 | 364 | — |
| 2023年11月 | 819 | 36.0 | 7.0 | 377 | — |
| 2024年11月 | 855 | 37.0 | 8.0 | 398 | 1,131 |
| 2025年11月 | 982 | 37.0 | 8.0 | 424 | 1,392 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 0 / 海外 10、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 海外LACTO USA INC. (注)2Torrance CA U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO OCEANIA PTY.LTD. (注)2Melbourne VIC Australia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO ASIA PTE.LTD. (注)2,4Singapore · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO ASIA (M) SDN.BHD.Petaling Jaya, Selangor Darul Ehsan Malaysia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外FOODTECH PRODUCTS (THAILAND) CO.,LTD. (注)2Pranakornsri Ayudhaya Thailand · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO SHANGHAI CO.,LTD. (注)2上海 中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO EUROPE B.V.Amsterdam The Netherlands · 連結子会社議決権100.0%
- 海外LACTO PHILIPPINES INC.Taguig City Philippines · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT. LACTO TRADING INDONESIA (注)2Jakarta Indonesia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT. PACIFIC LACTO JAYAJakarta Indonesia · 持分法適用会社議決権50.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年11月期の売上高は1,828億円、営業利益は59億円。前期と比べると増収増益で、売上が+7.0%、利益が+31.1%。
会社が出している今期の予想2026年11月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,930億円 | 1,828億円 |
| 営業利益 | — | 59億円 |
| 純利益 | 35億円 | 43億円 |
| 1株あたり配当 | ¥132 | ¥132 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は979億円、営業利益は28億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+2.7%、営業利益は−22.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 387 | 10 | 2.6 | 5 |
| 2023年2Q | 418 | 7 | 1.7 | 4 |
| 2023年3Q | 368 | 7 | 1.9 | 5 |
| 2023年4Q | 410 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 397 | 13 | 3.3 | 8 |
| 2024年2Q | 449 | 11 | 2.4 | 9 |
| 2024年4Q | 863 | 21 | 2.4 | 14 |
| 2025年2Q | 953 | 36 | 3.8 | 28 |
| 2025年4Q | 875 | 23 | 2.6 | 15 |
| 2026年2Q | 979 | 28 | 2.9 | 17 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年11月期からの14期で、売上は552億円から1,828億円へ3.3倍に増えた。直近期の営業利益率は3.2%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| インドネシア・ジャカルタに現地資本と合弁でPT. PACIFIC LACTO JAYAを設立(チーズの製造 販売) | |||||
| 2012年11月 | 552 | — | 8 | — | 4 |
| タイ・アユタヤにチーズの製造販売のため現地法人FOODTECH PRODUCTS (THAILAND) CO.,LTD. を設立 | |||||
| 2013年11月 | 759 | — | 17 | — | 10 |
| 2014年11月 | 965 | — | 17 | — | 10 |
| 仕入先との関係強化及び新規仕入先開拓のためオランダ・アムステルダムに現地法人LACTO EUROPE B.V.を設立(アムステルダム駐在員事務所は閉鎖) | |||||
| 2015年11月 | 980 | — | 13 | — | 8 |
| 2016年11月 | 887 | — | 14 | — | 9 |
| 2017年11月 | 1,013 | — | 25 | — | 18 |
| 2018年11月 | 1,154 | — | 26 | — | 18 |
| フィリピン・マニラに乳製品原料等の仕入及び販売のため現地法人LACTO PHILIPPINES INC.を設立 | |||||
| 2019年11月 | 1,168 | — | 27 | — | 20 |
| 2020年11月 | 1,108 | — | 28 | — | 21 |
| 国内販売を目的として株式会社LJフーズを設立 | |||||
| 2021年11月 | 1,109 | — | 27 | — | 20 |
| 2022年11月 | 1,474 | — | 31 | — | 23 |
| 2023年11月 | 1,583 | — | 28 | — | 20 |
| 2024年11月 | 1,709 | 45 | 43 | 2.6 | 31 |
| 2025年11月 | 1,828 | 59 | 58 | 3.2 | 43 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年11月期
売上高1,828億円のうち、営業利益として残るのは59億円で3.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は43億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%をちょうど並ぶ水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金93.3%1,705億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金3.4%63億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.2%59億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2025年11月期は営業CFが−3億円、投資CFが−15億円で、差し引きのフリーCFは−18億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は95億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年11月 | −32 | −1 | 38 | −33 | 22 |
| 2014年11月 | −41 | −5 | 54 | −46 | 32 |
| 2015年11月 | 25 | −2 | −15 | 23 | 40 |
| 2016年11月 | 36 | 0 | −17 | 36 | 58 |
| 2017年11月 | −50 | −1 | 24 | −51 | 30 |
| 2018年11月 | 4 | −9 | 10 | −5 | 35 |
| 2019年11月 | 34 | 8 | −37 | 42 | 39 |
| 2020年11月 | 45 | −1 | −38 | 44 | 45 |
| 2021年11月 | −40 | −3 | 47 | −43 | 50 |
| 2022年11月 | −104 | −3 | 111 | −107 | 59 |
| 2023年11月 | 32 | −14 | −8 | 18 | 73 |
| 2024年11月 | 6 | −6 | 11 | 0 | 85 |
| 2025年11月 | −3 | −15 | 24 | −18 | 95 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年11月期の総資産は902億円。このうち返さなくてよい自己資本が324億円で、自己資本比率は35.9%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 219 | 57 | 162 | 25.9 |
| 2013年11月 | 310 | 71 | 239 | 22.9 |
| 2014年11月 | 425 | 91 | 334 | 21.5 |
| 2015年11月 | 393 | 104 | 289 | 26.4 |
| 2016年11月 | 376 | 114 | 262 | 30.4 |
| 2017年11月 | 459 | 128 | 331 | 27.8 |
| 2018年11月 | 490 | 144 | 346 | 29.2 |
| 2019年11月 | 481 | 160 | 321 | 33.0 |
| 2020年11月 | 434 | 176 | 258 | 40.4 |
| 2021年11月 | 529 | 196 | 333 | 36.9 |
| 2022年11月 | 735 | 225 | 510 | 30.5 |
| 2023年11月 | 720 | 247 | 473 | 34.2 |
| 2024年11月 | 814 | 276 | 539 | 33.8 |
| 2025年11月 | 902 | 324 | 578 | 35.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中42位あたり、逆に低いのは自己資本比率で284社中235位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,445で、1年前と比べて-11.7%。過去52週の値幅のなかでは31%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.5倍 |
| PER (会社予想) | 10.0倍 |
| PBR | 1.03倍 |
| 配当利回り | 3.83% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
本日+0.3%の3475円。1ヶ月+6.6%上昇。25日線(3342円)を+4.0%上回り、上昇トレンド。52週高値4275円から-18.7%だが、週足は75日線(3307円)を上回る。出来高40500株と高水準。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
実績PER10.6倍、予想PER10.1倍とも業界平均17.4倍を下回り割安。PBR1.08倍も業界平均1.19倍をやや下回る。配当利回りは0%と無配だが、業界平均2.49%と比較すると見劣り。ROE14.4%は良好で収益性は高い。売上・利益ともに増加傾向で成長性が見られるが、無配である点が割安感を弱める。両面では割安だが株主還元が課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.5倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 10.0倍 | — |
| PBR | 1.03倍 | 1.24倍 |
| ROE | 14.4% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は堅調に推移し、収益性も改善傾向。強気派は世界の乳製品需要増と専門性の高さを評価する。弱気派は原料価格変動リスクと競合の参入可能性を懸念。
- 増収基調
売上高3期連続増加。
- 収益性改善
営業利益率2.63%→3.23%と向上。
- 高ROE
ROE14.4%と資本効率良好。
- 増収増益基調の継続通年影響強
FY2024/11 営業利益45億→FY2025/11 59億、31%増益予想
- 乳製品市況の上昇2026年下期影響中
生乳価格上昇で売上高増、粗利改善寄与
- バリュエーションの低さ注目継続影響中
PER10.1倍、ROE14.4%、割安で買い
- M&Aによる事業拡大不定影響弱
M&Aで売上100億増加、シナジー効果期待
- 原料価格変動
国際市況に依存し業績が不安定。
- 競争激化
同業他社との価格競争リスク。
- 無配当
株主還元がなく、投資家魅力低い。
- 為替変動による輸入コスト増継続影響強
円安で輸入原材料費増、営業利益10億円圧迫
- 需要変動で在庫リスク季節変動影響中
在庫評価損で利益0.5億円低下の可能性
- 大口顧客の流失不定影響中
特定顧客依存度大、流失で売上5%減少
- 無配継続で物色外れる次回決算影響弱
配当なし、成長期待が剥落し売り
- 販売数量
- 需要動向と市場シェア把握。
- 売上総利益率
- 商品差益の変動確認。
- 在庫回転率
- 在庫リスク管理の指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり132円で、前期から+65.0%。いまの株価に対する利回りは3.83%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年11月 | 16 | — | 18.4 |
| 2017年11月 | 19 | 18.8 | 12.4 |
| 2018年11月 | 20 | 5.3 | 13.0 |
| 2019年11月 | 22 | 10.0 | 15.1 |
| 2020年11月 | 30 | 36.4 | 20.5 |
| 2021年11月 | 32 | 6.7 | 25.0 |
| 2022年11月 | 40 | 25.0 | 25.1 |
| 2023年11月 | 48 | 20.0 | 33.2 |
| 2024年11月 | 80 | 66.7 | 42.9 |
| 2025年11月 | 132 | 65.0 | 45.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥132
株主
有価証券報告書より
2025年11月期末の株主数は延べ19,147人。区分でいちばん多いのは個人・その他で59.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.7%を占め、残る67.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年11月% | 2021年11月% | 2022年11月% | 2023年11月% | 2024年11月% | 2025年11月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 38.0 | 39.4 | 41.4 | 53.6 | 56.8 | 59.5 |
| 金融機関 | 41.5 | 38.2 | 31.0 | 25.7 | 21.1 | 19.8 |
| 事業法人 | 12.7 | 12.8 | 13.1 | 13.3 | 13.3 | 13.0 |
| 証券会社 | 1.0 | 0.8 | 2.7 | 1.3 | 0.9 | 3.9 |
| 外国法人 | 6.7 | 8.8 | 11.8 | 5.9 | 7.7 | 3.8 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.4 | 0.2 | 0.1 | 0.6 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.65 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.67 |
| 03 | 八住 繁 | 2.81 |
| 04 | 三浦 元久 | 2.69 |
| 05 | 鎌倉 喜一郎 | 2.42 |
| 06 | よつ葉乳業株式会社 | 2.00 |
| 07 | 前川 昌之 | 1.87 |
| 08 | 小島 新 | 1.77 |
| 09 | マリンフード株式会社 | 1.71 |
| 10 | SMBC日興証券株式会社 | 1.49 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20SBIアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告3.92%-1.14pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−100%、1株純資産は14期で−100%。直近期のROEは14.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 109,803 | 1,472,202 | 7.8 | — | 14.6 |
| 2013年11月 | 261 | 1,842 | 15.6 | — | 12.8 |
| 2014年11月 | 256 | 2,331 | 12.2 | — | 12.6 |
| 2015年11月 | 198 | 2,125 | 8.5 | 7.7 | 16.2 |
| 2016年11月 | 194 | 2,335 | 8.7 | 8.3 | 18.4 |
| 2017年11月 | 359 | 2,606 | 14.5 | 11.4 | 12.4 |
| 2018年11月 | 182 | 1,462 | 13.2 | 21.8 | 13.0 |
| 2019年11月 | 200 | 1,618 | 13.0 | 17.6 | 15.1 |
| 2020年11月 | 209 | 1,775 | 12.3 | 14.1 | 20.5 |
| 2021年11月 | 199 | 1,978 | 10.6 | 11.8 | 25.0 |
| 2022年11月 | 232 | 2,266 | 10.9 | 9.2 | 25.1 |
| 2023年11月 | 206 | 2,476 | 8.7 | 9.4 | 33.2 |
| 2024年11月 | 316 | 2,766 | 12.1 | 9.1 | 42.9 |
| 2025年11月 | 433 | 3,251 | 14.4 | 8.0 | 45.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/11期の役員報酬は総額298百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 三浦元久 | 取締役会長 社長補佐 | 71 | 269,431 |
| 小島新 | 代表取締役社長 経営全般 内部監査室担当 | 56 | 177,638 |
| 分銅健二 | 取締役副社長 社長補佐 管理部門・海外事業 管掌 経営戦略部門担当兼 コーポレートスタッフ 部門長 | 56 | 38,032 |
| 阿部孝史 | 専務取締役 アジア事業管掌兼 LACTO ASIA PTE LTD. 社長 | 59 | 128,976 |
| 木幡智徳 | 取締役 営業管掌兼 チーズ事業本部長 | 57 | 79,515 |
| 池田泰弘 | 取締役(注)3 | 70 | — |
| 阿部公昭 | 取締役(監査等委員) | 67 | 24,000 |
| 齊藤裕子 | 取締役(監査等委員) (注)3 | 64 | — |
| 寶賀寿男 | 取締役(監査等委員) (注)3 | 80 | — |
| 藤川裕紀子 | 取締役(監査等委員) (注)3 | 61 | — |
役員報酬の内訳2025/11期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 121 | 79 | 36 | 238 | 48 |
| 社外取締役 | 6 | 33 | — | — | 33 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 27 | — | — | 27 | 27 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/11期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,157字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,485字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,251字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,544字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第29期(2025/12/01-2026/11/30)2026-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2024/12/01-2025/11/30)2026-02-24
- 半期報告書半期報告書-第28期(2024/12/01-2025/11/30)2025-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2023/12/01-2024/11/30)2025-02-27
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第1四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2022/12/01-2023/11/30)2024-02-28
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第3四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第2四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2021/12/01-2022/11/30)2023-02-24
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 中期経営計画長期ビジョン「LACTO VISION 2032 Ver.2.0」策定のお知らせ2026-07-14
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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