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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

サガミホールディングス

Sagami Holdings Corporation9900 · Prime · 小売業

中部地方を中心に和食麺処サガミなど複数ブランドを展開する外食企業

概要

サガミホールディングスは、名古屋市に本社を置き、中部地方を中心に「和食麺処サガミ」「味の民芸」「どんどん庵」などのラーメンチェーンや和食レストランを展開する外食企業である。2026年3月期の連結売上高は350億円、従業員数は555人。主力の「和食麺処サガミ」は名古屋発祥のあっさり醤油スープが特徴で、同社売上高の72%を占める。フランチャイズ加盟店への材料供給と経営指導も行い、海外にはベトナムやシンガポールに子会社を持つ。

売上高の7割超を占める主力業態

同社の外食事業は、「和食麺処サガミ」を中核に構成される。2026年3月期の部門別売上高は、「和食麺処サガミ」が284億円で連結全体の72.1%を占め、最も規模が大きい。次いで「味の民芸」が77億円(19.7%)、「どんどん庵」が10億円(2.6%)と続く。四半期ごとの料理フェアやテレビCM、キャンペーンを実施し、既存店売上高は前年比6.6%増、客単価は8.4%増と上昇した。一方、客数は1.6%減少しており、客単価向上の施策が伸びを支えている。店舗数は166店舗で、引き続き新規出店を積極的に進めている。

フランチャイズと直営を組み合わせた店舗展開

同社は直営店に加え、フランチャイズ(FC)方式でも店舗を拡大している。「味の民芸」部門ではFC店舗への材料提供と経営指導を行い、期末時点で50店舗中FC店を含む。「どんどん庵」も直営とFCを併用し、28店舗を展開する。FC方式は資本負担を抑えながらブランド浸透を図る手段であり、同社の収益源としても重要である。また、子会社のサガミレストランツ株式会社が「和食麺処サガミ」と「どんどん庵」の直営を、味の民芸フードサービス株式会社が「味の民芸」のFCを担当するなど、部門ごとに運営会社を分けている。

海外進出と多角化の取り組み

同社は国内だけでなく、海外にも事業を広げている。子会社のサガミインターナショナル株式会社やSINGAPORE SAGAMI PTE.LTD.、VIETNAM SAGAMI JOINT STOCK COMPANYを通じて、東南アジアや欧州に店舗を出店している。2026年3月期にはFCで「SAGAMI パルマセントロ店」を出店した一方、マドリード店やタイの店舗を閉鎖するなど、収益性を踏まえた取捨選択を進めている。海外店舗数は期末時点で10店舗。また、セルフそば専門店「二代目長助」ではAI自動認識による全自動会計システムを導入するなど、DX化による省人化にも取り組んでいる。

グループ体制とサステナビリティへの注力

同社グループは持株会社であるサガミホールディングスのもと、7つの子会社で構成される。主な連結子会社には、サガミレストランツ(直営店運営)、味の民芸フードサービス(FC運営)、サガミフード(食材製造)、サガミマネジメントサポート(不動産賃貸・管理)などがある。経営方針として「No.1 Noodle Restaurant Company」を掲げ、2027年3月期に売上高405億円、営業利益24億円を目標とする。また、CSV経営を推進し、地球温暖化対策やESGへの取り組みを強化している。資本コストを意識した経営にも注力し、新規出店には投下資本回収期間を基準とした厳格な判断を行っている。

業界の中での役割は外食事業者(直営店運営およびFC店への材料提供・経営指導)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
394億円
営業利益
30億円
営業利益率
7.6%
純利益
16億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01外食事業主力

和食麺処サガミ部門(直営)、味の民芸部門(直営・FC)、どんどん庵部門(セルフ方式・直営・FC)、二代目長助(セルフそば専門店)など複数ブランドを展開。子会社を通じて海外展開も行う。FC店には材料提供と経営指導を実施。

主な製品・サービス4
和食麺処サガミ
和食麺類を提供する直営レストランチェーン。
味の民芸
手延べうどんと和食を提供する店舗。直営およびフランチャイズで展開。
どんどん庵
セルフサービス方式のうどん・そば店。直営およびフランチャイズ。
二代目長助
セルフそば専門店。

製品と技術

和食麺処サガミ:名古屋発祥のあっさり醤油ラーメン

同社の主力業態で、直営店のみを展開する。名古屋のご当地ラーメンとして認知され、あっさりとした醤油ベースのスープが特徴。麺は保存麺を自社工場で製造し、安定した品質を提供する。2026年3月期末で166店舗を有し、売上高は284億円。年間を通じて料理フェアやテレビCMを実施し、客単価向上を図る。2024年度は創業50周年を記念し、プロ野球観戦チケットキャンペーンや東映とのコラボ企画など、話題性のある販促を展開した。関東から関西まで広域に出店しているが、中部地方が最大の地盤である。

味の民芸:手延べうどんと和食のFCチェーン

手延べうどんと和食を提供する業態で、直営とFCの両方で展開する。FC店には材料供給と経営指導を行い、ブランドを広げている。2026年3月期末で50店舗(FC含む)、売上高は77億円。春の土用丑の日フェアや母の日フェアなど、季節ごとのイベントを積極的に行い、集客を図る。2025年1月には創業50周年を迎え、「50周年大感謝祭」を実施した。手延べうどんの製造技術を強みとし、セットメニューやうどん食べ放題企画でファミリー層を中心に支持されている。

どんどん庵と二代目長助:セルフサービスのそば・うどん

どんどん庵はセルフサービス方式のうどん・そば店で、直営とFC合わせて28店舗を展開。売上高は10億円。低価格と手軽さが特徴で、主に郊外の幹線道路沿いに立地する。一方、二代目長助は十割そばを提供するセルフ専門店で、国内20店舗に加え海外10店舗を展開。AI自動会計システムの導入など、省人化技術の実験場としても機能する。2026年3月期には知立店と日進店を新規出店し、不採算店は業態転換や閉鎖で整理した。どちらもセルフ方式のため人件費を抑えられ、収益性の高い小型業態として位置づけられる。

自社工場による保存麺製造と物流網

同社は名古屋市守山区の守山工場(1986年稼働)、飛島村の飛島工場(1988年稼働)、尾西市の尾西工場(1998年稼働)の3つの工場を持ち、保存麺やそば粉、かえし(タレ)を自社製造している。これにより店舗での品質を均一化し、安定供給を実現。また、飛島村には大型物流センターがあり、100店舗までの配送が可能な体制を整えている。製造から物流まで内製化することで、原材料費の高騰に対応しつつ、FC店への材料供給ビジネスも支えている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

外食チェーン中堅、回復基調で収益改善

小売業(外食)に属し、主力は「サガミ」ブランドの和食ファミリーレストラン。売上高は 310 億円(2024/3)から 394 億円(2026/3)へ増加予想、営業利益率も 6.00%→7.61% と改善。同業の光フードサービスやトライアルHDと比較して売上規模は同程度だが、収益性では優位。客数回復と値上げ効果で業績が改善する見通し。

強み

  • 営業利益率が 6%→7.6% と改善、値上げとコスト削減が奏功
  • 中部地方を中心に「サガミ」ブランドが浸透、ロイヤル顧客が多い
  • スクラップ&ビルドで収益性の高い店舗に注力
  • 和食の高品質なメニューを提供し、付加価値を訴求

課題

  • 和食に欠かせない食材の価格上昇が収益を圧迫
  • 外食業界全体の人手不足で、人件費増加とサービス低下が懸念
  • 中京圏への依存度が高く、地域経済の影響を受けやすい

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

食品・飲料の時価総額近傍。太字がサガミホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13539JMホールディングス369億円12.0倍
23196ホットランドホールディングス350億円54.1倍
33139ラクト・ジャパン345億円10.5倍
47596魚力342億円25.0倍
52915ケンコーマヨネーズ341億円10.4倍
69900サガミホールディングス339億円41.6倍
73221ヨシックスホールディングス335億円16.4倍
82209井村屋グループ316億円12.9倍
92217モロゾフ314億円46.4倍
102220亀田製菓307億円3.5倍
112533オエノンホールディングス301億円8.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。

会社の歴史

沿革 40件

1970年設立、名古屋での創業期

サガミチェーン株式会社は1970年3月、名古屋市中村区大門町に設立された。1974年4月には本社を名古屋市千種区汁谷町に移転。同年12月には自社店舗第1号となる「池下店」を千種区覚王山通りに開店し、規模拡大の契機とした。1975年7月には「一社店」を名東区に出店し、大型自社店舗の先駆けとなる。1977年11月には郊外幹線道路沿いへの出店を開始する「名岐店」を開店。この時期、名古屋市内で直営店の基盤を固め、後の多店舗展開の礎を築いた。

セルフ方式の別会社設立と事業再編(1978~1982年)

1978年2月、同社は株式会社どんどん庵を設立し、同年9月にはセルフサービス方式の第1号店「砂田橋店」を開店した。1982年1月には洋食・喫茶店を運営する株式会社ジーベンサガミを吸収合併。同年4月にはサガミチェーン株式会社の営業をどんどん庵に委託し、サガミチェーンは不動産管理会社へと移行した。さらに1982年6月、サガミチェーンは株式会社キャッスルサガミに、どんどん庵は株式会社サガミチェーンに商号変更するなど、グループの整理を進めた。1986年7月にはキャッスルサガミを吸収合併し、事業を一元化している。

関東・近畿へのエリア拡大と上場(1985~1997年)

1985年11月、同社は埼玉県戸田市に「戸田笹目店」を開店し、関東進出を果たした。1988年7月には奈良県橿原市に出店し、近畿圏にも進出。1990年7月には大阪府堺市に進出し、1994年には京都・滋賀、1996年には神奈川・東京へと拡大を続けた。1991年9月に名古屋証券取引所市場第二部に上場、1996年7月には東京証券取引所市場第二部に上場し、1997年7月には両取引所の市場第一部銘柄に指定された。この間、1987年には飛島村に物流センター、1988年には飛島工場を建設するなど、供給体制も整備している。

子会社設立とグループ再編(1997~2003年)

1997年12月、全額出資子会社として株式会社ディー・ディー・エー(現サガミレストランツ)を設立。1999年2月には株式会社浜木綿に資本参加し、同年6月には子会社サガミサービス(現サガミマネジメントサポート)を設立した。2000年4月にはどんどん庵部門を子会社ディー・ディー・エーに営業譲渡し、事業を整理。2002年12月にはエー・エス・サガミ(現サガミフード)を設立し、食材製造を強化した。2003年3月には初の海外子会社として上海盛賀美餐飲有限公司を設立し、中国市場への足がかりを築いた。

コロナ禍での赤字とその後の回復(2020~2023年)

2020年3月期には営業制限の影響で純損失14億円を計上し、2021年3月期も25億円の純損失と厳しい経営が続いた。しかし、2022年3月期には純利益12億円と黒字転換。2023年3月期は売上高264億円、純利益9億円と回復基調にあり、2024年3月期も同水準を維持した。2025年3月期には売上高350億円、営業利益21億円、純利益14億円と過去最高益を更新。コロナ禍を乗り越え、既存店の客単価向上と新業態開発が収益を押し上げた。

2027年中期目標とDX推進の現在

2026年3月期において、同社は創業50周年の節目を迎えた。和食麺処サガミでは周年記念企画を多数実施し、既存店売上高が前年比6.6%増となるなど好調。味の民芸も50周年を迎え、フェアを展開した。現在、2027年3月期に売上高405億円、営業利益24億円、店舗数284店舗を目標に掲げる。DX化の一環として、二代目長助の日進店にAI自動認識の全自動会計システムを導入するなど、省人化と生産性向上を進めている。また、海外では不採算店舗の閉鎖と新規FC出店を並行し、収益性の高いポートフォリオを目指している。

年表40件を開く

1970年代

  • 1970年3月創業名古屋市中村区大門町にサガミチェーン株式会社を設立する。
  • 1974年4月名古屋市千種区汁谷町に本社を移転する。
  • 1974年12月名古屋市千種区覚王山通りにサガミ「池下店」を規模拡大の為、自社店舗第1号店として開店する。
  • 1975年7月名古屋市名東区高社にサガミ「一社店」を開店する。大型自社店舗の先駆となる。
  • 1977年11月愛知県西春日井郡春日町にサガミ「名岐店」を開店する。郊外幹線道路沿い出店の先駆となる。
  • 1978年2月創業名古屋市千種区汁谷町に株式会社どんどん庵を設立する。
  • 1978年9月㈱どんどん庵は名古屋市東区大幸町にどんどん庵「砂田橋店」をセルフサービス方式の店舗第1号店として開店する。

1980年代

  • 1981年1月サガミチェーン株式会社は三重県四日市市にサガミ「四日市日永店」を三重県進出第1号店として開店する。
  • 1982年1月M&Aサガミチェーン株式会社が洋食・喫茶レストランを営業することを主たる目的とした株式会社ジーベンサガミを吸収合併する。
  • 1982年4月サガミチェーン株式会社の営業を株式会社どんどん庵に委託する。サガミチェーン株式会社の主たる事業は不動産管理となる。
  • 1982年6月商号変更サガミチェーン株式会社が株式会社キャッスルサガミに、株式会社どんどん庵が株式会社サガミチェーンに各々商号変更する。
  • 1985年11月株式会社サガミチェーンは埼玉県戸田市にサガミ「戸田笹目店」を関東進出第1号店として開店する。
  • 1986年2月株式会社サガミチェーンは名古屋市守山区小幡に守山工場を建設し、保存麺とかえし類の製造を開始する。
  • 1986年7月M&A株式会社サガミチェーンが株式会社キャッスルサガミを吸収合併する。
  • 1986年8月名古屋市守山区大字森孝新田字元補(現・守山区森孝一丁目)に本社を移転する。
  • 1987年4月愛知県海部郡飛島村に大型和食麺類店舗100店舗までの配送可能な物流センターが完成する。
  • 1988年7月愛知県海部郡飛島村に飛島工場を建設し、保存麺とそば粉の製造を開始する。
  • 1988年7月奈良県橿原市にサガミ「橿原店」を奈良県進出第1号店として開店する。
  • 1989年6月静岡県清水市にサガミ「清水店」を静岡県進出第1号店として開店する。

1990年代

  • 1990年7月大阪府堺市にサガミ「堺福田店」を大阪府進出第1号店として開店する。
  • 1991年9月上場名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場する。
  • 1994年7月京都府城陽市にサガミ「京都城陽店」を京都府進出第1号店として開店する。
  • 1994年10月滋賀県長浜市にサガミ「長浜店」を滋賀県進出第1号店として開店する。
  • 1995年5月大阪府松原市に関西事務所を開設する。(2012年1月に閉鎖)
  • 1996年7月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場する。
  • 1996年9月神奈川県秦野市にサガミ「秦野店」を神奈川県進出第1号店として開店する。
  • 1997年2月東京都町田市に関東事務所を開設する。(2000年12月神奈川県厚木市に移転、2008年8月に閉鎖)
  • 1997年7月東京、名古屋両証券取引所市場第一部銘柄に指定される。
  • 1997年7月東京都町田市にサガミ「町田店」を東京都進出第1号店として開店する。
  • 1997年9月福井県福井市にサガミ「福井社店」を福井県進出第1号店として開店する。
  • 1997年12月全額出資子会社株式会社ディー・ディー・エー(現・サガミレストランツ株式会社)を設立する。(現・連結子会社)
  • 1998年3月愛知県尾西市に尾西工場を建設し、保存麺の製造を開始する。
  • 1998年4月石川県金沢市にサガミ「金沢駅西店」を石川県進出第1号店として開店する。
  • 1998年6月兵庫県加古川市にサガミ「加古川店」を兵庫県進出第1号店として開店する。
  • 1998年10月富山県富山市にサガミ「飯野店」を富山県進出第1号店として開店する。
  • 1999年2月株式会社浜木綿に資本参加する。
  • 1999年6月子会社株式会社サガミサービス(現・株式会社サガミマネジメントサポート)を設立する。(現・連結子会社)

2000年代

  • 2000年4月どんどん庵部門を、子会社株式会社ディー・ディー・エーに営業譲渡する。
  • 2002年12月子会社株式会社エー・エス・サガミ(現・株式会社サガミフード)を設立する。(現・連結子会社)
  • 2003年3月子会社上海盛賀美餐飲有限公司を設立する。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 店舗数2027年3月期まで284店舗
  • 売上高2027年3月期まで40,500百万円
  • 営業利益2027年3月期まで2,400百万円
  • 経常利益2027年3月期まで2,450百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで1,200百万円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    主力業態の新規出店によるマーケット拡大

    「和食麺処サガミ」「味の民芸」、小型業態の出店を着実に進め、店舗網を拡大する。

  2. 02

    おいしさとおもてなしの向上

    外食産業の本質的価値である「おいしさ」と「おもてなし」に注力し、当社ならではの付加価値を創造する。

  3. 03

    DX化による省人化・生産性向上

    店舗オペレーションのDX化を促進し、省人化や生産性向上に取り組み、サービス面に注力できる環境を整える。

  4. 04

    人財の物心両面のゆたかさの実現

    最大の経営資源である人財の「物心両面のゆたかさ」を実現し、お客様への提供価値向上につなげる。

  5. 05

    サステナビリティ・CSV経営の推進

    地球温暖化対策やESG推進、CSV経営を推進し、環境・社会・企業統治の観点から企業価値向上と株主還元を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で555人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は720万円で、9期前と比べて+60.5%平均年齢は51.7歳、平均勤続年数は32.3年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月585
2018年3月578
2019年3月44839.116.1595
2020年3月44539.517.4617
2021年3月59446.825.8572
2022年3月48244.721.5561
2023年3月65947.827.8539
2024年3月65749.028.1534
2025年3月71352.132.4542387
2026年3月72051.732.3555541

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率0.0%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)56.2%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社7(国内 5 / 海外 2、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
サガミ一社店(名古屋市名東区)他165店舗9,649百万円
味の民芸八王子店(東京都八王子市)他46店舗1,588百万円
尾西工場 — 愛知県一宮市863百万円
物流センター — 愛知県海部郡飛島村707百万円
飛島工場 — 愛知県海部郡飛島村707百万円
本社 — 名古屋市守山区524百万円
どんどん庵高畑店(名古屋市中川区)他23店舗269百万円
二代目長助扶桑店(愛知県丹羽郡扶桑町)他9店舗242百万円
入間工場 — 埼玉県入間市62百万円
水山新宿紀伊国屋店(東京都新宿区)他3店舗62百万円
ほか5件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    サガミレストランツ株式会社
    名古屋市 守山区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    味の民芸フードサービス 株式会社
    名古屋市 守山区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社 サガミマネジメントサポート
    名古屋市 守山区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社サガミフード
    名古屋市 守山区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    サガミインターナショナル 株式会社
    名古屋市 守山区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SINGAPORE SAGAMI PTE.LTD.
    シンガポール · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    VIETNAM SAGAMI JOINT STOCK COMPANY
    ベトナム · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は394億円営業利益30億円前期と比べると増収増益で、売上が+12.6%、利益が+42.9%。

売上高
+12.6%
394億円
営業利益
+42.9%
30億円
純利益
+14.3%
16億円
営業利益率
7.6%
前期比 +1.6%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高405億円394億円
営業利益24億円30億円
純利益12億円16億円
1株あたり配当¥6¥6

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は98億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+38.0%、営業利益は+133.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q67−3
2024年1Q7134.23
2024年2Q7967.64
2024年3Q7967.64
2024年4Q81−2
2025年2Q172137.610
2025年4Q17884.54
2026年2Q196189.212
2026年4Q198126.14
2027年1Q9877.15

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は226億円から394億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は7.6%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月22674
2014年3月19566
2015年3月25375
2016年3月25995
2017年3月25996
2018年3月262106
2019年3月26681
2020年3月2641−14
2021年3月203−16−25
2022年3月2132312
2023年3月264169
2024年3月310179
2025年3月35021216.014
2026年3月39430307.616

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高394億円のうち、営業利益として残るのは30億円7.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は16億円、売上の4.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金31.7%125億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金60.9%240億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.6%30億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
68.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+3.9pt
7.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.6pt
4.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.0pt
8.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
9.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが37億円、投資CFが−34億円で、差し引きのフリーCFは3億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は51億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月3−31031
2014年3月12−8−2434
2015年3月12−3−11933
2016年3月12−93340
2017年3月14−4−101039
2018年3月13−7−8638
2019年3月11−1211−148
2020年3月2−115−945
2021年3月−12−550−1779
2022年3月30−71423116
2023年3月17−14−123107
2024年3月25−38−13−1380
2025年3月22−27−12−563
2026年3月37−34−16351

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は271億円。このうち返さなくてよい自己資本が197億円で、自己資本比率は72.4%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1521044868.2
2014年3月1841107459.6
2015年3月1801146663.6
2016年3月1891345571.0
2017年3月1851384774.6
2018年3月1821414177.5
2019年3月1981415770.8
2020年3月1861256167.3
2021年3月2091149554.4
2022年3月2421519162.3
2023年3月2421598365.9
2024年3月2491688167.4
2025年3月2531787570.4
2026年3月2711977572.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
57億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
37億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
3億円
在庫として抱えている分
負債合計
75億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
85
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率15 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率322社中33位あたり、逆に低いのは配当利回り322社中298位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.6%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
7.6%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
72.4%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
12.6%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.5%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,118で、1年前と比べて+19.2%過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。

¥1,118-3.9%1ヶ月+7.0%1年+19.2%時価総額339億円
過去52週の値幅
安値¥757.5高値¥1,186

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)41.6倍
PER (会社予想)56.2倍
PBR1.70倍
配当利回り0.54%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1ヶ月で約32%上昇、7/29には前日比+5.2%の2161円と52週高値(2184円)に迫る。25日線(1780.56円)を+21.4%上回り、出来高も増加して強い上昇トレンドを示す。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 30/100)

PER 37.14倍は業界平均41.41倍を下回るが、PBR 3.06倍は同2.96倍とほぼ同水準。配当利回り0.6%は平均13.61%を大きく下回る。配当性向129.6%は持続可能性に疑問。ROE 8.6%は標準的。割高な配当利回りがネックで、やや割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)41.6倍39.6倍
PER (予想)56.2倍
PBR1.70倍2.44倍
ROE8.6%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

コロナ禍後の回復と新業態による成長が期待される一方、外食業界の構造的な課題(人手不足、原材料高)が重し。強気派は、2023年3月期から2026年3月期にかけて売上高が264億円から394億円へと急拡大する予想に注目。店舗網の拡大と既存店売上高の回復が続けば、利益成長も加速すると見る。また、名古屋圏での高い認知度を活かしたブランド戦略に強みがあると評価。弱気派は、予想PER37倍と業界平均に比べ割高であり、成長期待が過剰に織り込まれていると指摘。また、原材料や人件費の上昇が利益率を圧迫するリスク、フランチャイズ依存による収益の不安定性を懸念。さらに、新業態の成功が不透明で、多角化が裏目に出る可能性もある。

プラスに働く材料7
  • 売上高の急成長計画

    売上高が2023年3月期264億→2026年3月期394億へ50%増

  • 既存店回復とブランド力

    「寿がきや」の高い認知度で客数回復が続く

  • 業績改善トレンド

    営業利益率が6%超に上昇し、収益性が改善方向

  • 営業利益率の改善(6.0%→7.6%)通年影響

    営業利益率1.6pt上昇で営業利益約+9億円(21億→30億円)

  • 売上高の成長継続通年影響

    売上高350億円→394億円(+12.6%)で増収効果

  • 純利益の増加トレンド継続影響

    純利益14億円→16億円(+14.3%)

  • 自己資本利益率の向上余地不定影響

    ROE8.6%に対しPBR3.1倍、改善期待

マイナスに働く材料7
  • バリュエーションの過大感

    PER37倍と業界平均(約20倍)を大きく上回る

  • コスト上昇リスク

    原材料高・人手不足が収益を圧迫、値上げには限界

  • 新業態の不確実性

    ラーメン以外の多角化は成功しておらず、投資回収リスク

  • バリュエーション割高懸念継続影響

    PER37倍と成長率対比割高で調整リスク

  • 株主還元の低さ継続影響

    配当利回り0.6%と低く、投資家離れリスク

  • 業界競争激化による客数減少不定影響

    外食市場の競合増加で既存店売上低下の可能性

  • 原材料コスト上昇リスク不定影響

    食肉・小麦価格上昇で原価率悪化の懸念

次の決算で確かめる点
既存店売上高前年比
店舗単位の収益力と客数回復度合いを示す。
営業利益率
コスト増加への対応力を測る、利益率の改善が鍵。
店舗数(直営・FC計)
事業拡大の実勢、出店計画の達成度を確認。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり6で、前期から40.0%いまの株価に対する利回りは0.54%。

年間配当
¥6
1株あたり
配当利回り
0.54%
いまの株価に対して
配当性向
129.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月333.0
2018年3月3−16.732.2
2019年3月30.0
2022年3月5100.030.5
2023年3月4−30.0344.3
2024年3月542.967.4
2025年3月50.063.1
2026年3月3−40.0129.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥6

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ24,094人。区分でいちばん多いのは個人・その他67.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が27.0%を占め、残る73.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他66.264.364.266.267.267.8
金融機関17.016.418.115.816.914.8
事業法人13.412.412.412.412.212.2
外国法人1.94.13.04.22.54.5
証券会社1.52.72.31.31.10.7
自己株式0.10.10.10.10.10.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.61
02昭和産業株式会社3.94
03アサヒビール株式会社3.41
04株式会社あいち銀行3.05
05株式会社昭和1.43
06株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.25
07サガミ共栄会1.24
08サガミグループ従業員持株会1.15
09JP MORGARN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.98
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.97

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+194%、1株純資産は14期で+57%。直近期のROEは8.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月184164.542.026.0
2014年3月244385.639.024.6
2015年3月184584.168.027.1
2016年3月195064.164.026.7
2017年3月225244.361.033.0
2018年3月235354.360.032.2
2019年3月35330.5439.0
2020年3月−52475−10.2
2021年3月−93412−20.7
2022年3月404999.029.530.5
2023年3月295295.743.6344.3
2024年3月305575.550.067.4
2025年3月455927.836.663.1
2026年3月546538.633.9129.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額241百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
大西尚真代表取締役社長6311,100
鷲津年春取締役専務執行役員574,700
三ツ口質取締役常務執行役員6015,600
中島康文取締役執行役員535,200
川口奈央取締役執行役員524,200
榊原晃取締役執行役員605,400
有馬祥子取締役56
神谷俊一取締役監査等委員54
村上貴子取締役監査等委員60
遠山眞樹取締役監査等委員64
滝恵美取締役監査等委員57

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)611650422037
社外取締役517173
取締役(社内)1444

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容768字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社7社で構成され、飲食店の経営、フランチャイズ(FC)店舗への材料提供及び経営指導を主な事業の内容としております。 当社グループ事業に係わる位置付け及び事業部門との関連は次のとおりであります。 当社グループの報告セグメントは「外食事業」のみであり、その他の事業セグメントは重要性が乏しいため、記載を省略しております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要な事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 事業部門の名称   事業内容   会社名 外食事業   和食麺処サガミ部門   和食麺類店「和食麺処サガミ」の経営   サガミレストランツ株式会社 味の民芸部門   手延べうどんと和食の「味の民芸」の経営、フランチャイズ店舗への材料提供及び経営指導   味の民芸フードサービス株式会社 どんどん庵部門   セルフサービス方式の「どんどん庵」の経営、フランチャイズ店舗への材料提供及び経営指導   サガミレストランツ株式会社 その他部門   セルフそば専門店「二代目長助」の経営   サガミレストランツ株式会社 その他飲食店の経営、フランチャイズ店舗への材料提供及び経営指導   当社サガミレストランツ株式会社味の民芸フードサービス株式会社株式会社サガミフードサガミインターナショナル株式会社SINGAPORE SAGAMI PTE.LTD.VIETNAM SAGAMI JOINT STOCK COMPANY その他の事業   子会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する事業不動産賃貸業務   当社株式会社サガミマネジメントサポート 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,416字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループでは、グループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」を実現するために、グループの経営理念である「私たちは、「食」と「職」の楽しさを創造し、地域社会に貢献します~すべてはみんなのゆたかさと笑顔のために~」を合言葉に、株主様、お客様、従業員、お取引先様など、全てのステークホルダーの皆様に繋がる取り組みを経営の基本としており、各店舗が夫々の地域で一番店になるような活力溢れる力強い企業集団を目指しております。規模を追うことだけでなく、まずは地道なNo.1を目指すことで、「そば」「なごやめし」「手延べうどん」といった誇るべき和食文化を、世界に広げてまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループでは、積極的かつ戦略的な新規出店によるマーケット拡大を推進するとともに、生産性の向上や各種費用削減に取り組み、2027年3月期においては、店舗数284店舗、売上高40,500百万円、営業利益2,400百万円、経常利益2,450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円と目標設定しております。 また、資本コストや株価を意識した経営を推進し、損益計算書上の売上や利益水準のみならず、バランスシートをベースとする資本収益性についても重視した経営に努めております。投資案件については、投下資本に対する収益性を重要な判断基準としております。特に新規出店に関しては、投下資本に対する回収期間及びリターンを計画段階より各種指標と比較した上で、出店可否の最終判断を行っております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略ならびに対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、緊迫化する世界情勢を背景としたエネルギー価格の高騰に加え、原材料費や人件費、物流費の増大が続く厳しい経営環境を予想しております。 このような状況下、当社グループは、お客様起点での視座を堅持しながら、外食産業としての本質的な価値である「おいしさ」と「おもてなし」の向上に注力するとともに、当社ならではの付加価値を創造し、企業価値の更なる向上に努めてまいります。また、当社最大の経営資源である人財の「物心両面のゆたかさ」の実現を通じて、お客様への提供価値向上に努めてまいります。 また、マーケット拡大に向けて、国内事業において主力業態である「和食麺処サガミ」、「味の民芸」、及び小型業態の出店を着実に進めてまいります。加えて、人口減少や市場の変化に対応するため、店舗オペレーションにおける作業面のDX化を促進し、省人化や生産性向上への取り組みを進めるとともに、おいしさとおもてなしなどサービス面に注力出来る環境をつくりお客様満足度向上に努めてまいります。 また、サステナビリティ推進プロジェクトメンバーを中心とし、地球温暖化対策やESG(Environment, Social, Governance)推進への具体的な取り組みを更に促進させ、環境、社会、企業統治の観点から企業価値の向上に努めるとともに、企業と顧客、そして社会の三方よしの経営である「CSV(共有価値の創造)経営」を推進し、株主の皆さまへの安定した還元を目指してまいります。
事業等のリスク2,609字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を与える可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 売上高の変動について 当社グループは、飲食店の経営を主要な事業としており、消費者の外食動機の大幅な減少を生じさせるような大規模な自然災害、戦争・テロ、疫病等による社会的混乱及び繁忙期における異常気象や地震・台風等による大規模な自然災害等が発生した場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (2) 出店について 当社グループは、主として和食・麺類レストランのチェーン展開を行っており、出店用地の早期確保に努めておりますが、適切な出店用地が計画通り確保できない場合や、出店地周辺の道路や開発状況の想定外の変化や競合店の出店等による立地環境の大幅な変化が発生した場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (3) 仕入の変動要因について 当社グループでは、複数の仕入れルートの確保及び仕入先との連携強化を図ることにより、リスクの最小化に努めておりますが、鳥インフルエンザ等を始めとする疫病や大規模な自然災害、仕入先の環境変化、外国為替相場の大幅な変動等による仕入価格の高騰があった場合、また家畜類の伝染病や資源の枯渇が危惧される品種の漁獲量制限等により、供給量に大きな変動が生じた場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (4) 生産の変動要因について 当社グループは、外食店舗で使用する冷凍保存麺やかえし類についての生産拠点を愛知県一宮市、愛知県海部郡飛島村、埼玉県入間市に設置しております。これらの生産拠点において地震・台風等の自然災害や食中毒等の食品の安全性に関する問題が発生し、生産活動や店舗等への食材供給に支障をきたす事態が発生した場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (5) 減損損失及び店舗閉鎖損失について 当社グループが保有する固定資産を使用している店舗の営業損益に悪化が見られ、短期的にその状況の回復が見込まれない場合、もしくは土地等の時価が著しく下落した場合において、当該固定資産について減損会計を適用し、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。また、不採算店舗の閉店に際し、賃借物件の違約金や固定資産の撤去に係る損失見込みに基づく引当金の計上を行う場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (6) 個人情報の管理について 当社グループは、アプリ等の会員情報やアンケートによる顧客情報や従業員情報など、多数の個人情報を有しております。これらの個人情報の管理に関しては万全を期しておりますが、何らかの理由で個人情報が漏洩し、損害賠償や社会的信用の低下等が発生した場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (7) 情報セキュリティについて 当社グループは、情報管理に関しては、逐次、基幹システム及びグループインフラの改修、整備に取り組むなど万全を期しておりますが、不測の事態によりコンピュータウィルス、ソフトウエアまたはハードウエアの障害により情報システムが機能しなくなる可能性や、個人情報や当社グループの重要情報が漏洩し、第三者がこれを不正に取得、使用する可能性があり、このような事態が生じた場合、損害賠償や社会的信用の低下等により、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (8) 法的規制について 当社グループの主要事業であります外食事業におきましては、飲食に起因する衛生上の危害発生の防止をもって国民の健康の保護を図ることを目的とする食品衛生法の規制を受けております。当社グループでは、各種業界団体への加盟等により必要な情報を的確に収集するとともに、グループ内の内部統制監査室にて各種法令への遵守に向けた従業員教育及び体制整備に努めることに加え、食材の品質管理、店舗及び工場の衛生管理については最大限の注意を払っておりますが、重大な衛生問題が発生した場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (9) 企業買収等について 当社グループは、事業の拡大や競争力強化のために他社の買収等を行うことがあります。これらの意思決定に際しては、買収前のデューデリジェンス、取締役会での複数回の審議の実施、買収後の情報共有、グループインフラの統合および活用を促進し、当社グループが期待するシナジーが発現するよう取り組んでおりますが、経済環境の変化等の影響や、統合後に事前には分からなかった想定外のリスクが明らかになることがあった場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (10) 海外進出について 当社グループは、海外出店を成長戦略のひとつとしております。予期しえない自然災害や景気変動、通貨価格の変動、テロ・戦争・内乱等による政治的・社会的混乱などの海外特有の経営上対応すべき課題・リスクによって事業継続が不可能となり撤退を余儀無くされることがあり、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (11) 人材確保及び人材育成について 当社グループは、優秀な人材の継続的な確保が重要な経営課題だと認識し、採用活動に取り組み、教育にも力を入れておりますが、計画的な人材の採用と育成が進まない場合、新規出店ができないことや営業時間の短縮などを余儀無くされ、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (12) 賃貸借契約に基づく差入保証金の回収について 当社グループが展開している店舗の多くは、土地建物を賃借して営業しており、賃貸人に対して契約に基づき保証金を差し入れております。保証金を確実に回収するため賃貸人の状況には十分留意しておりますが、賃貸人の倒産等の事由により、回収が困難となった場合、経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (13) 労務管理について 当社グループにおいては、多くのパートタイム従業員が業務に従事しております。今後、社会保険、労働条件などに係る諸制度に変更がある場合、人件費の増加となり経営成績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,782字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日)におけるわが国経済は、所得・雇用環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇に伴う個人消費への影響に加え、地政学的リスクの高まりや米国の関税政策による先行き不透明な状況が続いております。 外食産業におきましては、価格改定による客単価の上昇やインバウンド需要に支えられ、業績は堅調に推移いたしました。しかしながら、原材料価格や人件費、水光熱費、店舗建設費の高騰など、営業コストは総じて増加傾向にあります。 このような環境の中、当社グループは外食の基本的価値である「おいしさ・おもてなしの向上」、及びこころとからだの健康を目指した「食による提供価値の追求」に向け取り組んでおります。 今後も、人材こそ当社最大の経営資源であると捉え、「物心両面のゆたかさ」による、従業員の「生きがい」と「やりがい」を両立、そしてお客様への提供価値、及び企業価値向上を目指してまいります。 各事業部門の概況は次のとおりであります。 なお、当社グループの報告セグメントは、「外食事業」のみであるため、事業部門別により記載しております。 外食事業 (和食麺処サガミ部門) 和食麺処サガミ部門では、売上高28,409百万円となり、連結売上高の72.1%を占め、引き続き当社の主力部門として位置づけられております。 和食麺処サガミ部門では、創業50周年企画として各施策を実施いたしました。全店販売促進企画として「料理フェア」を8回実施したほか、また、5月に「バンテリンドームナゴヤ観戦チケット100組200名様ご招待キャンペーン」、「モーニング訴求&ドラゴンズキャンペーンテレビCM」、「ゴールデンウィーククーポン配布企画」、6月に「創業50周年ブランドテレビCM」、「本まぐろ料理の訴求・父の日企画告知のチラシ折り込み」、7月に「御園座企画」、「創業50周年夏の感謝祭テレビCM」、「創業50周年夏の感謝祭」、「飛騨の恵みDEなごやめしフェア(名古屋市内19店舗)」、8月に「北海道と北のめぐみフェアチラシ折り込み」、9月に「シルバーウィーククーポン配布企画」、「北海道と北のめぐみフェアテレビCM」、東映株式会社とのコラボレーション企画「映画『キミとアイドルプリキュア』おでかけキャンペーン参加企画」、10月に「秋冬グランドメニュー紹介のチラシ折り込み」、11月に「創業50周年冬の感謝祭テレビCM」、「創業50周年冬の感謝祭」、12月に「ゆく年くる年テレビCM」、及び「お年玉割引券配布企画」、1月にモーニング実施店舗にて「モーニングチケット“もう1枚”プレゼントキャンペーン」、「モーニング訴求テレビCM」、「大とろと真鯛フェアチラシ折り込み」、2月に「ハレの日&大とろと宇和島産真鯛テレビCM」、3月に「創業50周年春の感謝祭テレビCM」、「創業50周年春の感謝祭」、「モーニング訴求テレビCM」を実施いたしました。その他Instagram、Xの公式SNSや公式アプリにてキャンペーンの情報配信も継続的に行いました。 これらの施策により、既存店売上高は前年同一期間に対して6.6%増、既存店客数は前年同一期間に対して1.6%減、客単価は前年同一期間に対して8.4%増となりました。 店舗関係では、和食麺処サガミ業態として、「幸田店」(4月)、「河内長野店」(5月)、「塩尻北インター店」(7月)、「長野篠ノ井バイパス店」(8月)、「宝塚安倉店」、「東白壁店」、「フレンドマート甲南店」(10月)、「橋本高野口店」(11月)、「安城東店」、「射水大島店」(12月)、「稲沢下津店」、「みよしインター店」(2月)、「四日市インター店」、「太田高林店」(3月)を出店いたしました。 当期末での店舗数は166店舗であります。 (味の民芸部門) 味の民芸部門では、売上高7,778百万円となり、連結売上高の19.7%を占めております。 味の民芸部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を8回実施いたしました。また、4月に「春の土用丑の日フェア」、5月に「母の日フェア」、「手延べうどん食べ放題企画」、6月に「父の日フェア」、7月に「夏のごちそうフェア」、9月に「敬老の日フェア」、10月に「秋の土用丑の日フェア」、「秋のごちそうフェア」、11月に「和食の日フェア」、12月に「年越しそばフェア」、1月に「新春フェア」、「冬の土用丑の日フェア」、2月に「恵方巻フェア」、3月に「春の感謝祭」を各1回実施いたしました。加えて、1月30日に創業50周年を迎え、「50周年大感謝祭」を実施いたしました。 店舗関係では、「味の民芸 新綱島駅前店」(5月)を出店いたしました。 当期末での店舗数はFC店舗を含み50店舗であります。 (どんどん庵部門) どんどん庵部門では、売上高1,024百万円となり、連結売上高の2.6%を占めております。 どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を6回実施いたしました。また、4月、10月、2月に「どんどん祭」を実施いたしました。 店舗関係では「どんどん庵 伏見店」(9月)を閉鎖いたしました。 当期末での店舗数はFC店舗を含み28店舗であります。 (その他の部門) その他の部門では、売上高2,067百万円となり、連結売上高の5.2%を占めております。 セルフそば業態「十割そば二代目長助」では、「料理フェア」を9回実施いたしました。また、販売促進企画として、7月に「ざるそば祭り」、11月に「秋の大感謝祭」を実施し、12月に「年末年始は長助ウィーク」と称して麺大盛分無料企画、年越しそば販売、ステップアップクーポンの配布、3月に「春の大感謝祭」を実施いたしました。また、「かき揚げ十割そば長助」では、「料理フェア」を10回実施いたしました。販売促進企画として、6月、2月に「海老天増量企画」、10月に「麺大盛祭り」を実施いたしました。 国内店舗関係では、十割そば二代目長助業態として、「知立店」、「日進店」(4月)を出店いたしました。日進店においては、最先端のAI自動認識による全自動会計システムの導入を行いました。 その一方で、「製麺大学 日進店」(4月)、「十割そば二代目長助 稲沢おりづ店」(11月)を業態転換に伴い閉鎖いたしました。加えて、「かき揚げ十割そば長助 名駅西店」(7月)、「十割そば二代目長助 一宮三条店」(8月)、「SAGAMI 金城ふ頭店」(1月)を閉鎖いたしました。 海外店舗関係では、「SAGAMI パルマセントロ店」(11月)をFCで出店いたしました。 その一方で、「SAGAMI マドリード店」(4月)、「水山 タイバンルン店」(3月)を閉鎖いたしました。 当期末での店舗数はFC店舗を含み、国内20店舗、海外10店舗の合計30店舗であります。 その他の事業 (不動産賃貸部門) 賃貸物件の受取家賃による売上高は79百万円となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は39,359百万円(前年対比12.3%増)、営業利益は2,977百万円(前年対比44.6%増)、経常利益は3,046百万円(前年対比42.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,618百万円(前年対比19.3%増)となり、当期末のグループ店舗数は274店舗となりました。 (2) キャッシュ・フローの状況 キャッシュ・フローの状況につきましては、(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)に記載しております。 (生産、受注及び販売の状況) 当社グループの報告セグメントは、「外食事業」のみであるため、品目別、事業部門別により記載しております。 (1) 生産実績 当社グループの生産品目は、供給先が多部門にわたり、部門別生産実績を記載することが困難であるため、品目別によって記載しております。 a 生産実績 当連結会計年度における生産実績を品目別に示すと次のとおりであります。 品目別   生産高(千円)   前年同期比(%) 保存麺うどん・きしめん類   344,333   100.1 保存麺そば類   141,100   102.5 かえし類   280,365   111.7 そば製粉類   365,546   104.5 加工食品類   370,378   113.8 合計   1,501,724   106.7 (注) 金額は製造原価により表示しております。 b 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績を品目別に示すと次のとおりであります。 品目別   仕入高(千円)   構成比(%)   前年同期比(%) 原材料 (店舗用)   エビ類   897,997   8.2   103.4 冷凍食品   908,192   8.3   106.8 肉類   3,868,516   35.3   121.1 酒・その他飲料   708,854   6.5   123.4 野菜類   1,148,342   10.5   100.9 米穀類   989,146   9.0   136.6 だし・油類   680,635   6.2   105.7 その他   710,824   6.5   111.6 原材料(店舗用)計   9,912,511   90.3   114.9 原材料 (工場用)   粉類   246,552   2.2   97.7 玄そば類   353,611   3.2   82.2 醤油・みそ類   170,178   1.6   115.0 つゆ・タレ類   150,135   1.4   134.4 砂糖   51,570   0.5   113.3 その他   89,792   0.8   110.7 原材料(工場用)計   1,061,841   9.7   99.3 原材料計   10,974,352   100.0   113.2 商品   FC向食材   733,962   72.9   112.3 その他   272,859   27.1   92.2 商品計   1,006,822   100.0   106.1 合計   11,981,174   -   112.5 (2) 受注状況 該当事項はありません。 (3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。 事業部門の名称   販売高(千円)   構成比(%)   前年同期比(%) 外食事業   和食麺処サガミ部門   28,409,097   72.1   113.8 味の民芸部門   7,778,728   19.7   108.5 どんどん庵部門   1,024,470   2.6   104.1 その他の部門   2,067,653   5.2   111.5 その他の事業   79,987   0.2   96.5 合計   39,359,936   100.0   112.3 (注) 当連結会計年度の店舗売上高は、直営店舗38,345,825千円、FC店舗2,888,494千円となっております。 (財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析) (1) 財政状態 当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,826百万円増加し、27,123百万円となりました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ195百万円減少し、8,674百万円となりました。減少の主な内訳は、現金及び預金608百万円、増加の主な内訳は売掛金189百万円、原材料及び貯蔵品139百万円によるものであります。 固定資産は前連結会計年度末に比べ2,021百万円増加し、18,449百万円となりました。増加の主な内訳は建物及び構築物1,523百万円、機械装置及び運搬具210百万円、投資有価証券741百万円、繰延税金資産222百万円、減少の主な内訳は、長期預金650百万円、建設仮勘定167百万円によるものであります。 流動負債は前連結会計年度末に比べ252百万円増加し、6,110百万円となりました。増加の主な内訳は、支払手形及び買掛金39百万円、未払金237百万円、未払法人税等684百万円、賞与引当金74百万円、減少の主な内訳は、1年内返済予定の長期借入金778百万円によるものであります。 固定負債は前連結会計年度末に比べ260百万円減少し、1,353百万円となりました。減少の主な内訳は、長期借入金527百万円、増加の主な内訳は、株式給付引当金45百万円、資産除去債務62百万円、繰延税金負債169百万円によるものであります。 純資産は前連結会計年度末に比べ1,834百万円増加し、19,659百万円となりました。増加の主な内訳は、利益剰余金1,315百万円、その他有価証券評価差額金515百万円によるものであります。 (2) 経営成績 当連結会計年度の売上高は39,359百万円、経常利益は3,046百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,618百万円となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて1,258百万円減少し、5,076百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は3,720百万円となりました。収入の主な内訳は税金等調整前当期純利益2,372百万円、減価償却費942百万円、減損損失751百万円であり、支出の主な内訳は法人税等の支払額348百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は3,363百万円となりました。収入の主な内訳は差入保証金の回収による収入38百万円であり、支出の主な内訳は有形固定資産の取得による支出3,265百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果減少した資金は1,613百万円となりました。支出の主な内訳は長期借入金の返済による支出1,305百万円、配当金の支払による支出301百万円であります。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入れのほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであり、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、自己資金と金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は609百万円、現金及び現金同等物の残高は5,076百万円となっております。 翌連結会計年度のキャッシュ・フローの見通しにつきましては、原材料価格や人件費、水光熱費、店舗建設費の高騰など、営業コストの上昇に伴う支出の増加により、営業活動で得られるキャッシュ・フローは、当連結会計年度より減少する見込みであります。 投資活動により使用するキャッシュ・フローは、当社グループ店舗の新規出店、および既存店への設備投資を実施する計画としており、当連結会計年度と同規模の支出水準を維持する見込みであります。 財務活動により使用するキャッシュ・フローについては、借入金の返済などの支出により、当連結会計年度を下回ることを見込んでおります。よって、翌連結会計年度の現金及び現金同等物の残高については、当連結会計年度を下回る見込みであります。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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