概要
ベーシックは2004年設立のワークフローDX企業である。東京都千代田区に本社を置き、従業員110名。主力製品はBtoBマーケティング自動化ツール「ferret One」とフォーム管理ツール「formrun」で、累計50万ユーザー、有料顧客5,500社以上に利用される。2025年12月期の売上高は23億円、営業利益3億円と黒字転換し、2026年3月に東証グロース市場へ上場した。
フロントオフィスに特化したワークフローDX
ベーシックは「事業の成長を人の数で解決しない」を掲げ、企業のフロントオフィス領域(マーケティング・営業・カスタマーサクセス)のデジタル変革を支援する。業務プロセスの「見える化」「標準化」「自動化」を推進し、属人化や部門間分断の解消を目指す。主力プロダクト「ferret One」はWebサイトを起点としたBtoBマーケティングワークフローツール、「formrun」はフォーム入力を起点とした業務管理ツールであり、いずれも情報入力の起点から管理・運用までを一貫して提供する。2025年12月期の売上高は23億円で、サブスクリプション型サービスが約17.5億円、ソリューション型が約5.3億円を占める。
累計50万ユーザーと5,500社超の顧客基盤
同社のサービスは無料ユーザーを含めると累計50万以上、有料顧客は5,500社超に達する。特に「formrun」は2025年8月に累計ユーザー数50万を突破し、問い合わせ対応や採用管理など幅広い用途で利用される。「ferret One」は500社以上の有料顧客を持ち、ベンチャーから大企業事業部まで導入されている。この顧客基盤はアップセルやクロスセルの機会を生み、新規プロダクト(bookrun、workrun、AIBOW)への展開を可能にしている。2025年12月期の顧客単価は改善傾向にあり、一人当たり売上高も前年比約20%向上した。
AIとノーコードで生産性向上を実現
同社のプロダクトはノーコード操作とAI機能を特徴とする。ferret OneではCMSとMAが一体化し、ドラッグ&ドロップでWebページ作成やメール配信が可能。AIエージェントは記事作成時間を約10分の1に短縮し、ペルソナ設計やマーケティング計画立案も支援する。formrunではノーコードフォーム作成に加え、AIメールアシスタントが文面のチェック・改善案を提示する。社内でも従業員の100%がAIを活用し、約70%が自ら自動ワークフローを構築。これにより直近1年で一人当たり売上高を約20%改善しており、自社のツールで生産性向上を実証している。
単一事業セグメントで収益性改善
ベーシックはワークフロー事業の単一セグメントで、売上の大半をサブスクリプション型サービスが占める。2025年12月期の売上高は前期比24.9%増の23億円、営業利益は3億円(前期は1.8億円の損失)と黒字転換を果たした。純利益も3.4億円と改善し、繰越利益剰余金の欠損補填も実施。財政面では長期借入金の返済が進み、負債合計は前期比2.2億円減少の4.4億円。現金同等物は5.9億円を保有する。営業キャッシュフローは2.3億円のプラスに転じ、投資活動は無形資産取得の0.4億円にとどまる。
業界の中での役割は企業のフロントオフィス領域(マーケティング・営業・カスタマーサクセス)の業務プロセスをデジタル化するワークフローDXプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01BtoBマーケティング主力
企業のマーケティング部門向けに、集客から商談化までの一連の業務を一元管理するマーケティングワークフローツール「ferret One」を提供。CMSとMAを統合し、ノーコードでWebサイト運用からリード育成までを自動化。プロフェッショナルサービス(ferret SOL)を組み合わせ、顧客のマーケティング自走化を支援する。
- ferret One
- BtoBマーケティングに特化したオールインワンのマーケティングワークフローツール。CMS、MA、AI機能を搭載し、Webサイト制作・分析、メール配信、リード管理などを一元化。
- ferret SOL
- マーケティングDXを実現するためのプロフェッショナルサービス。導入支援から運用コンサルティングまでを提供し、ツール活用と成果創出を支援する。
02カスタマーサポート・問い合わせ管理主力
顧客からの問い合わせ、資料請求、応募などフォーム入力を起点とする業務をDX化する「formrun」を提供。入力から対応、完了までを一元管理し、対応漏れや遅延を防止する。5,000社以上の顧客に利用される。
- formrun
- ノーコードでフォームを作成し、入力情報を元に業務ワークフローを自動化するツール。問い合わせ管理、担当アサイン、通知、対応状況の可視化などを実現する。
製品と技術
ferret One:BtoBマーケティングワークフローを統合するプラットフォーム
ferret Oneは、Webサイト制作からリード獲得、育成、営業連携までのマーケティング業務を一気通貫でDX化するツールである。ノーコードで編集可能なCMSと、シンプル設計のMA機能を一体化し、HTML知識がなくてもLP作成やメール配信、顧客管理が行える。AI機能は記事作成の自動化(10分の1の時間短縮)、ペルソナ設計、マーケティング計画立案などを支援する。外部連携はGoogle広告、Salesforce、HubSpot、Marketo、kintoneなど主要SFA/CRM/MAツールとAPI連携に対応。2025年12月末時点で500社以上が利用し、顧客単価は改善傾向にある。
formrun:フォーム起点のワークフローで業務効率化を実現
formrunは、問い合わせ・資料請求・応募などの情報入力を起点に、通知・担当アサイン・対応・完了記録までを管理するワークフローツールである。ノーコードでフォームを作成でき、40種類以上のテンプレートを標準装備。条件分岐やEFO機能により入力完了率を高める。業務ワークフロー管理ではカンバン形式でステータスを可視化し、Slack通知や自動返信で漏れを防止。アプリ機能により決済、日程調整(bookrun)、外部連携などを追加可能。2025年6月にリリースしたAIメールアシスタントは、文面の自動チェック・改善を提供。2025年12月末時点で5,000社以上、累計50万ユーザーに利用される。
bookrun/workrun/AIBOW:ワークフロー・AI領域を拡張する新製品群
2023年7月にリリースされた日程調整ツール「bookrun」は、formrunのアプリとして面談・商談のスケジュール管理を提供。2026年1月にはワークフロー構築ツール「workrun」とAIプラットフォーム「AIBOW」が加わった。workrunは業務プロセスをノーコードで自動化するツールで、ferret Oneやformrunとの連携も想定。AIBOWはAIエージェントがデータに基づき施策提案や判断を支援するプラットフォームとされる。これらは既存の顧客基盤に対してクロスセルを促進し、フェーズを「DX」から「AX(AI変革)」へと進化させる狙いがある。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がベーシック
時価総額で並べると、掲載11社のなかで3番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3686ディー・エル・イー | 26億円 | — |
| 2 | 4445リビン・テクノロジーズ | 26億円 | 17.0倍 |
| 3 | 519Aベーシック | 25億円 | 8.6倍 |
| 4 | 5618ナイル | 25億円 | — |
| 5 | 149Aシンカ | 25億円 | — |
| 6 | 4069BlueMeme | 25億円 | 20.2倍 |
| 7 | 340Aジグザグ | 25億円 | 11.2倍 |
| 8 | 4387ZUU | 25億円 | — |
| 9 | 9423フォーバル・リアルストレート | 25億円 | 14.8倍 |
| 10 | 3802エコミック | 24億円 | 20.7倍 |
| 11 | 304Aフォルシア | 24億円 | 49.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 19件
引越し比較サイトからスタートした2004年
ベーシックは2004年3月、東京都千代田区平河町に設立された。同年5月には最初のサービスとして引越し一括見積もり比較サイト「引越しネット」をオープン。創業時から「問題解決の集団」を標榜し、社会課題に応じて事業を立ち上げる方針をとった。その後2007年にはキーワード検索エンジン「Ferret」、2008年にはマーケティングツール「Ferret PLUS」、2009年にはSEOサービス「Ferret SEO」を相次いでリリースし、Webマーケティング領域での知見を蓄積していく。
ferretブランドの確立とマーケティングオートメーションへの転換
2010年1月、ホームページ無料作成ツール「Ferret Web」をリリースし、CMS分野に参入。2014年9月にはWebマーケティングメディア「ferret」を開設し、ノウハウの発信を開始。同年10月にはマーケティングオートメーションツール「Homeup!」のβ版をリリースし、MA分野に進出。2016年7月には「Homeup!」を「ferret One」に改称し、マーケティングワークフローツールとしてのブランドを確立した。この時期、創業から約10年で50以上の事業を展開してきたが、徐々にマーケティングDXに注力する方針へと絞り込んでいく。
formrunを獲得した2017年のM&A
2017年12月、ベーシックはフォーム管理ツール「formrun」を運営するmixtape合同会社を完全子会社化した。翌2018年6月には同事業をベーシック本体に事業譲渡し、プロダクトラインを拡充。formrunは問い合わせフォームや応募管理など、情報入力起点のワークフローを提供するツールであり、ferret Oneと並ぶ第二の柱へと成長する。2020年12月には比較メディア事業を売却し、ワークフロー事業への集中を明確にした。この決定により、事業ポートフォリオはferret Oneとformrunに集約され、リソースの集中投資が可能となった。
ユーザー数急拡大と黒字化達成の2021〜2025年
2021年6月、formrunの累計ユーザー数が10万を突破。同年9月にはferret Oneの累計顧客数が1,000社に達した。2023年7月には日程調整ツール「bookrun」をリリースし、formrunのアプリ連携機能としても提供。2025年8月にはformrunの累計ユーザー数が50万を超え、急成長を続けた。財務面では2021年から2024年まで4期連続の当期純損失を計上していたが、2025年12月期に売上高23億円、営業利益3億円、当期純利益3.4億円と黒字転換を達成。収益構造の改善が進んだ。
新製品投入と株式上場を果たした2026年
2026年1月、ベーシックはワークフロー構築ツール「workrun」とAIプラットフォーム「AIBOW」をリリース。workrunは業務プロセスをノーコードで自動化するツール、AIBOWはAIエージェントを活用した意思決定支援プラットフォームと位置づけられる。同年3月には東京証券取引所グロース市場に株式を上場し、資金調達と認知度向上を図る。上場時点の従業員数は110名、時価総額は非公表だが、成長市場であるワークフローDX分野での更なる拡大を目指す。
年表19件を開く
2000年代
- 2004年3月創業東京都千代田区平河町にて株式会社ベーシック設立
- 2004年5月引越し一括見積もり比較「引越しネット」サイトオープン
- 2007年7月キーワード検索エンジン「Ferret」サイトオープン
- 2008年6月マーケティングツール「Ferret PLUS」サイトオープン
- 2009年3月SEOサービス「Ferret SEO」サイトオープン
- 2009年11月本社を千代田区一番町に移転
2010年代
- 2010年1月ホームページ無料作成ツール「Ferret Web」リリース
- 2014年9月Webマーケティングメディア「ferret」オープン
- 2014年10月マーケティングオートメーションツール「Homeup!」β版リリース
- 2016年7月マーケティングオートメーションツール「Homeup!」を「ferret One」へ改称
- 2017年12月M&A「formrun」を運営するmixtape合同会社を完全子会社化
- 2018年6月「formrun」事業をmixtape合同会社から当社へ事業譲渡(※1)
2020年代
- 2020年12月比較メディア事業を売却
- 2021年6月「formrun」の累計ユーザー数が100,000ユーザーを突破(※2)
- 2021年9月「ferret One」の累計顧客数が1,000社を突破
- 2023年7月日程調整ツール「bookrun」リリース
- 2025年8月「formrun」の累計ユーザー数が500,000ユーザーを突破(※2)
- 2026年1月ワークフロー構築ツール「workrun」およびAIプラットフォーム「AIBOW」リリース
- 2026年3月上場東京証券取引所グロース市場に株式を上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
既存事業の成長・収益性向上
競争上の差別化要因(事業創出力、生産性・組織運営力、顧客基盤、ナレッジマネジメント力、誰でも扱えるプロダクト開発文化)を強化し、オーガニック成長、コンパウンド戦略、既存大手顧客深耕の3つの柱で持続的成長を実現する。
- 02
オーガニック成長による顧客基盤強化
既存チャネルの最適化や新チャネル開拓により新規顧客を獲得し、AI機能強化や機能拡張でアップセルを創出、MRRの継続的成長を図る。
- 03
コンパウンド戦略による新プロダクト展開
フロントオフィスDX基盤と連携した新サービス(workrun、AIBOW、askrun)を提供し、AIによる部門横断ワークフロー自動化でクロスセル・アップセル機会を拡大する。
- 04
既存大手顧客深耕による高単価創出
従業員100名以上の企業向けに専任組織を設置し、AIワークフロー活用の高度な自動化提案で高単価顧客を創出、収益基盤を強化する。
- 05
AIと人の協働による生産性向上
AIとノーコード技術を活用し、業務プロセスの「見える化」「標準化」「自動化」を高度化、AIが業務を自律駆動するAX化へ事業を発展させる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は23億円、営業利益は3億円。前期と比べると増収で、売上が+27.8%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 27億円 | 23億円 |
| 営業利益 | 5億円 | 3億円 |
| 純利益 | 3億円 | 3億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2021年12月期からの5期で、売上は10億円から23億円へ2.3倍に増えた。直近期の営業利益率は13.0%。売上は4期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 10 | — | −6 | — | −6 |
| 2022年12月 | 12 | — | −8 | — | −8 |
| 2023年12月 | 16 | — | −4 | — | −4 |
| 2024年12月 | 18 | −2 | −2 | −11.1 | −2 |
| 2025年12月 | 23 | 3 | 3 | 13.0 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高23億円のうち、営業利益として残るのは3億円で13.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の13.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金21.7%5億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金69.6%16億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.0%3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 3期分
2025年12月期は営業CFが2億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は6億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年12月 | −4 | 0 | 3 | −4 | 10 |
| 2024年12月 | −3 | — | −1 | — | 6 |
| 2025年12月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 6 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2025年12月期の総資産は12億円。このうち返さなくてよい自己資本が7億円で、自己資本比率は62.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 18 | 16 | 2 | 84.9 |
| 2022年12月 | 13 | 10 | 3 | 73.3 |
| 2023年12月 | 13 | 5 | 8 | 42.2 |
| 2024年12月 | 10 | 4 | 7 | 36.3 |
| 2025年12月 | 12 | 7 | 4 | 62.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで605社中8位あたり、逆に低いのは自己資本比率で605社中314位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥505で、1年前と比べて-36.9%。過去52週の値幅のなかでは11%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.6倍 |
| PER (会社予想) | 8.6倍 |
| PBR | 1.99倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は500円と前日比8.09%下落し、25日線526円や75日線531円を下回る。52週安値467円に接近。RSI35.9と売られ過ぎ圏。出来高は8月6日に54300株と急増、売り圧力が強い。年初来では37.5%下落、低位株ゆえのボラティリティの高さが目立つ。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが9.02倍と同業界平均の29.65倍を大幅に下回っており、割安感があります。PBRは3.65倍と同業界平均の3.44倍とほぼ同水準ですが、ROEは62.81%と極めて高く、収益効率は優秀です。無配で配当利回りは0%と低いが、内部留保で成長を目指すポリシー。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.6倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 8.6倍 | — |
| PBR | 1.99倍 | 2.96倍 |
| ROE | 62.8% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ30人。区分でいちばん多いのは個人・その他で53.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.6%を占め、残る53.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。比較できる過去の期がまだ揃っていないため、直近期の構成のみを載せています。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2025年12月% |
|---|---|
| 個人・その他 | 53.4 |
| 事業法人 | 46.6 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 秋山 勝 | 37.61 |
| 02 | One Capital1号投資事業有限責任 組合 | 8.47 |
| 03 | 滝日 伴則 | 7.49 |
| 04 | 塚田 耕司 | 7.49 |
| 05 | 株式会社SMK | 7.49 |
| 06 | トランス・コスモス株式会社 | 7.03 |
| 07 | i-nest1号投資事業有限責任組合 | 5.30 |
| 08 | 株式会社セプテーニ | 4.59 |
| 09 | One Capital DX1号投資事業有限 責任組合 | 3.64 |
| 10 | HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND 投資事業有限責任組合 | 1.46 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-29三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告5.15%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で+104%、1株純資産は2期で+87%。直近期のROEは62.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 |
|---|---|---|
| 2021年12月 | −1,956 | 77 |
| 2022年12月 | −2,489 | — |
| 2023年12月 | −85 | — |
| 2024年12月 | −32 | — |
| 2025年12月 | 69 | 144 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
経営陣
5名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は5名。2025/12期の役員報酬は総額38百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 秋山勝 | 代表取締役 | 54 | 2,257,185 |
| 早見泰弘 | 取締役 | 53 | 30,000 |
| 畠山清治 | 取締役(常勤監査等委員) | 73 | 3,450 |
| 大西秀亜 | 取締役(監査等委員) | 62 | 20,760 |
| 菅沼匠 | 取締役(監査等委員) | 45 | 3,450 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 1 | 22 | 22 | 22 |
| 社外取締役 | 5 | 16 | 16 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容6,917字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,346字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,925字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,568字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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