概要
小野薬品工業は、大阪に本社を置く中堅製薬会社である。1717年に薬種仲買人として創業し、1962年に株式上場。がん領域と免疫・炎症領域に特化した研究開発型企業で、抗PD-1抗体「オプジーボ」の共同開発で世界的に知られる。2026年3月期の売上収益は5,158億円、従業員は4,206人。子会社28社から成るグループを形成し、米国Deciphera社の買収によりグローバル販売基盤を強化している。
がん領域と免疫・炎症に集中する事業ポートフォリオ
当社グループは医療用医薬品を主力とし、特にがん領域に経営資源を集中している。「オプジーボ点滴静注」(抗悪性腫瘍剤)は2026年3月期に1,143億円の売上を計上する最大製品であり、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同で販売する。免疫・炎症領域では関節リウマチ治療剤「オレンシア皮下注」が266億円、血液がん領域では「カイプロリス点滴静注用」が75億円、「ベレキシブル錠」が119億円と複数の製品が収益を支える。また、神経領域ではパーキンソン病治療剤「オンジェンティス錠」が90億円と成長している。一般用医薬品は子会社の小野薬品ヘルスケア㈱が機能性表示食品「レムウェル」などを販売する。
国内販売と海外ロイヤルティが二本柱の収益構造
売上収益5,158億円(2026年3月期)の内訳は、国内製品売上2,814億円、海外製品売上612億円、ロイヤルティ・その他1,732億円である。国内では「オプジーボ」「フォシーガ錠」(糖尿病・心不全・腎臓病治療剤、882億円)などが牽引するが、後発品競争や共同販促契約終了の影響を受けている。海外製品売上はDeciphera社が販売する消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」(384億円)が成長をけん引する。ロイヤルティ収入は主にブリストル・マイヤーズ スクイブ社などからのもので、前年比10.9%増と堅調である。コア営業利益は1,371億円、コア当期利益は1,035億円と高い収益性を維持する。
アジア拠点と米欧での販売網を併せ持つグローバル体制
当社は国内に本社・研究所・工場を構える一方、アジアでは韓国小野薬品工業㈱(2013年設立)と台灣小野藥品工業股份有限公司(2014年設立)を通じて直接販売を行う。欧米では1998年に米国オノ・ファーマ・ユーエスエー、英国オノ・ファーマ・ユーケーを設立し導出入活動を担ってきた。2024年には米国Deciphera Pharmaceuticals, Inc.を買収し、同社の米欧における販売基盤と開発パイプラインを獲得。従来の米英拠点の機能を再編・集約し、グループ一体でグローバル事業を加速する体制を整えた。また、米国にはベンチャー投資や再保険子会社も置く。
業界の中での役割は医療用医薬品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医療用医薬品主力
当社グループはがん領域を主力とする医療用医薬品の研究開発、製造、販売を一貫して行う。国内では自社販売に加え、子会社を通じて韓国・台湾でも販売。米国・欧州には導出入活動や臨床開発を行う子会社を配置。買収したDeciphera社およびその子会社も臨床開発・製造・販売を担う。
- 医療用医薬品(がん領域)
- がん治療を目的とした処方箋医薬品群。具体的な製品名は有報に記載なし。
- 一般用医薬品
- OTC医薬品を子会社の小野薬品ヘルスケア㈱等が製造・販売。
製品と技術
抗PD-1抗体オプジーボに代表されるがん領域の製品群
がん領域は当社の最大の収益源である。主力製品「オプジーボ点滴静注」(一般名:ニボルマブ)は、プログラム細胞死-1(PD-1)を標的とする免疫チェックポイント阻害剤であり、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発・販売する。2026年3月期の売上は1,143億円。多発性骨髄腫治療剤「カイプロリス点滴静注用」(カルフィルゾミブ、75億円)はプロテアソーム阻害剤、血液がん治療剤「ベレキシブル錠」(ベネトクラクス、119億円)はBCL-2阻害剤である。希少がん領域では、消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」(リプリチニブ、384億円)と腱滑膜巨細胞腫治療剤「ロンビムザ」(ビムセルチニブ、83億円)をDeciphera社の買収により加えた。また、抗悪性腫瘍剤「ビラフトビカプセル」(エンコラフェニブ、56億円)はBRAF変異陽性がんに用いられる。
免疫・炎症と代謝疾患をカバーする非がん領域の製品
免疫・炎症領域では、関節リウマチ治療剤「オレンシア皮下注」(アバタセプト、266億円)がT細胞活性化調節薬として長期にわたり使用される。代謝・循環器領域では、SGLT2阻害剤「フォシーガ錠」(ダパグリフロジン、882億円)が糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病に適応を持ち、2025年12月に後発品が参入したが依然として高収益を維持する。2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」(アログリプチン、132億円)はDPP-4阻害剤。神経領域ではパーキンソン病治療剤「オンジェンティス錠」(イストラデフィリン、90億円)がウェアリングオフ症状の改善に用いられ、初めて選択される補助薬として浸透を図る。また、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「パーサビブ静注透析用」(エテルカルセチド、90億円)も安定した需要がある。
プロスタグランディン合成に端を発する脂質研究と技術基盤
1968年に中央研究所でプロスタグランディンの化学合成に成功したことは、同社の創薬研究の原点である。この脂質研究の伝統は、現在のリピドサプリ事業「レムウェル」「サエフル」など機能性表示食品の開発に活かされている。また、バイオ医薬品の分野では免疫チェックポイント阻害剤の開発で培った抗体工学技術を有し、オプジーボの共同開発においては抗体のヒト化技術や製造プロセスで貢献した。研究開発費は2026年3月期に1,451億円と売上収益の28%を占め、重点領域であるがん、免疫・炎症、神経に加え、Deciphera社のキナーゼ阻害剤プラットフォームを活用した新規標的への取り組みも進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
がん領域に強み、収益回復基調の製薬
小野薬品工業は中堅の研究開発型製薬企業で、がん領域に特化したポートフォリオを持つ。同業のジーエヌアイグループなどと比較し、売上高は約5,000億円と規模が大きい。直近ではオプジーボ関連の特許切れ影響や競争激化もあったが、売上高は下げ止まり、2026/3期には増収が見込まれ、営業利益率も12.3%から17.9%へ改善。業界内では大手製薬に比べ規模は小さいが、特定疾患に集中する戦略で成長を目指している。
強み
- 抗がん剤分野での専門性が高く、ニッチ市場での強み。
- 営業利益率が12%台から18%近くへ上昇し、利益力が回復。
- 複数の候補薬があり、新薬開発による成長が期待される。
- 海外企業との提携で販売網を拡大し、国際展開を強化。
課題
- 近年売上高が伸び悩み、既存主力薬の特許切れが影響。
- 新薬候補の失敗リスクが高く、安定的な成長が困難。
- 同業他社や新興企業との競争でシェア維持が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字が小野薬品工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4507塩野義製薬 | 2.7兆円 | 12.4倍 |
| 2 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
| 3 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 4 | 4523エーザイ | 1.4兆円 | 34.5倍 |
| 5 | 2269明治ホールディングス | 1.3兆円 | 34.9倍 |
| 6 | 4528小野薬品工業 | 1.2兆円 | 16.6倍 |
| 7 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 8 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 9 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 10 | 4527ロート製薬 | 7,177億円 | 20.9倍 |
| 11 | 4506住友ファーマ | 6,500億円 | 6.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
道修町で薬種仲買人として創業した1717年
小野薬品工業の起源は1717年、初代小野市兵衞が大阪・道修町において「伏見屋市兵衞」の屋号で薬種仲買人として創業したことに遡る。1934年には資本金16万円の合名会社小野市兵衞商店に改組し、卸売業を営んだ。第二次世界大戦後の1947年、医薬品製造部門として日本有機化工株式会社(資本金19万5千円)を、注射アンプル等の硝子資材部門として日本理化学工業株式会社を設立し、製造から販売までの一貫体制を構築した。1948年には日本有機化工を小野薬品工業株式会社に改称し、翌1949年に合名会社を吸収合併して製造販売部門を一本化した。この時期に現在の事業基盤が形成された。
株式上場とプロスタグランディン合成成功の1960年代
1961年に城東工場(綜合製剤工場)を完成させ、生産能力を拡大。1962年に大阪証券取引所市場第二部、1963年に東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。1969年には両市場の第一部に指定替えとなり、資本市場での評価を高めた。研究面では1968年に中央研究所(現・水無瀬研究所)を完成させ、同年、生理活性物質「プロスタグランディン」の化学合成に世界で初めて成功した。この成果は後の創薬研究の基盤となり、同社の脂質研究の伝統の出発点となった。1975年にはフジヤマ工場が完成し、生産拠点を拡充した。
子会社設立と研究拠点拡充を進めた1980~1990年代
1982年に株式会社ビーブランド・メディコーデンタルを設立し、医療用歯科材料事業に進出。1985年には福井安全性研究所が完成し、安全性評価体制を強化した(2022年に水無瀬研究所に集約)。1993年には福井合成研究所を完成させ、創薬化学研究を拡大。1998年には米国にオノ・ファーマ・ユーエスエー インク、英国にオノ・ファーマ・ユーケー・リミテッドを設立し、欧米での導出入活動と臨床開発の拠点を構えた。1988年に完成した中央物流センターは2016年に物流機能を外部委託し廃止されるなど、時代に応じて施設の集約・再編も進めた。
アジア販売子会社とオプジーボの上市がもたらした2010年代
2013年に韓国小野薬品工業株式会社、2014年に台灣小野藥品工業股份有限公司を設立し、アジア市場での直接販売網を整備した。研究開発では2003年に筑波研究所を完成させ、創薬力を強化。2019年には山口工場が完成し、生産能力を増強した。この期間に共同開発した抗PD-1抗体「オプジーボ」が2014年に日本で承認され、同社の売上を大きく押し上げた。売上収益は2013年3月期の1,428億円から2020年3月期の2,924億円へと倍増し、収益構造を一変させた。2022年には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行した。
Deciphera社買収で米欧販売基盤を獲得した2020年代
2020年に米国でベンチャー投資子会社を設立し、外部技術への投資を開始。2021年には一般用医薬品・ヘルスケア事業を担う小野薬品ヘルスケア株式会社を設立。2022年にはデジタルヘルス投資合同会社や株式会社michitekuなど新領域の子会社を相次いで設立した。2024年、最大の転機として米国Deciphera Pharmaceuticals, Inc.を買収。これにより消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」と腱滑膜巨細胞腫治療剤「ロンビムザ」を獲得し、米欧での販売基盤と開発パイプラインを一挙に強化した。2025年には再保険子会社Ono Global Reinsurance, Inc.を設立し、リスク管理の高度化を図っている。
年表28件を開く
1710年代
- 1717年創業初代小野市兵衞が道修町において、伏見屋市兵衞の屋号のもとに薬種仲買人として創業
1910年代
- 1918年東洋製薬化成株式会社設立(現・連結子会社)
1930年代
- 1934年資本金16万円の合名会社小野市兵衞商店に改組する
1940年代
- 1947年創業商店の医薬品製造部門として日本有機化工株式会社(資本金19万5千円)、注射アンプル等医薬用硝子資材部門として日本理化学工業株式会社を設立して、資材を含む医薬品の製造及び販売の一貫作業を開始
- 1948年日本有機化工株式会社を現在名の小野薬品工業株式会社と改称し、日本理化学工業株式会社を解散する
- 1949年M&A合名会社小野市兵衞商店を小野薬品工業株式会社に吸収合併し、製造販売部門の一本化を図る
1960年代
- 1961年城東工場(綜合製剤工場)完成
- 1962年上場大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1963年上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1968年中央研究所(現・水無瀬研究所)完成 生理活性物質「プロスタグランディン」の化学合成に成功
- 1969年東京・大阪各証券取引所市場第一部に指定替え
1970年代
- 1975年フジヤマ工場完成
1980年代
- 1982年株式会社ビーブランド・メディコーデンタル設立(現・連結子会社)
- 1985年福井安全性研究所完成(2022年、水無瀬研究所に集約)
- 1988年中央物流センター完成(2016年、物流機能の外部委託に伴い廃止)
1990年代
- 1993年福井合成研究所完成(2016年、水無瀬研究所に集約)
- 1998年米国にオノ・ファーマ・ユーエスエー インク(現・連結子会社)、英国にオノ・ファーマ・ユーケー・リミテッド(現・連結子会社)設立
2000年代
- 2003年筑波研究所完成
2010年代
- 2013年韓国に韓国小野薬品工業株式会社(現・連結子会社)設立
- 2014年台湾に台灣小野藥品工業股份有限公司(現・連結子会社)設立
- 2018年東京ビル完成
- 2019年山口工場完成
2020年代
- 2020年米国にオノ ベンチャー インベストメント インク(現・連結子会社)設立 米国にオノ ベンチャー インベストメント ファンド I エルピー(現・連結子会社)設立
- 2021年小野薬品ヘルスケア株式会社(現・連結子会社)設立
- 2022年小野デジタルヘルス投資合同会社(現・連結子会社)設立 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 小野薬品ユーディ株式会社(現・連結子会社)設立 株式会社michiteku(現・連結子会社)設立
- 2023年株式会社OPhrs(現・連結子会社)設立
- 2024年M&A米国Deciphera Pharmaceuticals, Inc.を買収
- 2025年創業Ono Grobal Reinsurance, Inc.を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
製品価値最大化~患者本位の視点で~
患者と医療従事者とともにウェルビーイングの実現に挑み、スピーディーな開発と競争力のあるマーケティング、デジタルを活用した精緻な情報提供・収集により製品ポテンシャルを最大限引き出す。主力品の価値最大化にも継続的に取り組む。
- 02
パイプラインの強化
がん、免疫・炎症、神経領域を重点領域に、オープンイノベーションとヒト試料活用で創薬力を強化。デサイフェラ社の基盤を活用したグローバル開発加速、ライセンス導入によりパイプラインの質的強化と早期上市を目指す。
- 03
グローバル事業の拡大と加速
デサイフェラ社買収で獲得した米欧販売基盤を活用し、グループ一体でグローバル事業を加速。既存品の適応追加や販売地域拡大、新薬の米国上市推進により、世界中の患者に新価値を届け持続的成長を実現する。
- 04
事業ドメインの拡大
ヘルスケア分野のニーズを捉え、機能性表示食品(サプリメント)の開発・販売やデジタルツールによる患者サポート、ヘルスケアベンチャーへの投資を通じて新たな事業を創出・拡大する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,206人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,094万円で、9期前と比べて+19.2%。平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は17.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,290 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,480 | — |
| 2019年3月 | 917 | 41.8 | 15.5 | 3,555 | — |
| 2020年3月 | 928 | 41.9 | 15.0 | 3,560 | — |
| 2021年3月 | 937 | 42.6 | 16.3 | 3,607 | — |
| 2022年3月 | 947 | 43.0 | 16.5 | 3,687 | — |
| 2023年3月 | 963 | 43.5 | 16.8 | 3,761 | — |
| 2024年3月 | 987 | 43.8 | 16.8 | 3,853 | — |
| 2025年3月 | 1,017 | 44.2 | 16.9 | 4,287 | 1,393 |
| 2026年3月 | 1,094 | 43.7 | 17.4 | 4,206 | 2,192 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社29社(国内 12 / 海外 17) を有報から抽出しています。
- 海外Deciphera Pharmaceuticals, Inc.米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外Deciphera Pharmaceuticals, LLC.米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外Deciphera Pharmaceuticals, LLC.米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外オノ・ファーマ・ユーエスエー インク(注)2米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外オノ・ファーマ・ユーエスエー インク(注)2米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外オノ・ファーマ・ユーケー・リミテッド英国ロンドン議決権100.0%
- 海外オノ・ファーマ・ユーケー・リミテッド英国ロンドン議決権100.0%
- 海外韓国小野薬品工業㈱韓国ソウル特別市議決権100.0%
- 海外韓国小野薬品工業㈱韓国ソウル特別市議決権100.0%
- 海外台灣小野藥品工業 股份有限公司台湾台北市議決権100.0%
- 海外台灣小野藥品工業 股份有限公司台湾台北市議決権100.0%
- 海外オノ ベンチャー インベストメント インク米国 カリフォルニア州議決権100.0%
残りのグループ会社17社を開く
- オノ ベンチャー インベストメント インク米国 カリフォルニア州100%
- オノ ベンチャー インベストメント ファンド I エルピー(注)2米国 カリフォルニア州100%
- オノ ベンチャー インベストメント ファンド I エルピー(注)2米国 カリフォルニア州100%
- Ono Global Reinsurance, Inc. (注)2米国 ハワイ州100%
- Ono Global Reinsurance, Inc. (注)2米国 ハワイ州100%
- 東洋製薬化成㈱(注)3大阪市中央区46%
- 東洋製薬化成㈱(注)3大阪市中央区46%
- ㈱ビーブランド・メディコーデンタル大阪市東淀川区80%
- ㈱ビーブランド・メディコーデンタル大阪市東淀川区80%
- 小野薬品ヘルスケア㈱大阪市中央区100%
- 小野薬品ヘルスケア㈱大阪市中央区100%
- 小野デジタルヘルス投資 合同会社東京都中央区100%
- 小野デジタルヘルス投資 合同会社東京都中央区100%
- 小野薬品ユーディ㈱大阪市中央区100%
- 小野薬品ユーディ㈱大阪市中央区100%
- ㈱michiteku東京都中央区100%
- ㈱michiteku東京都中央区100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は5,158億円、営業利益は922億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.9%、利益が+54.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,550億円 | 5,158億円 |
| 営業利益 | 940億円 | 922億円 |
| 純利益 | 710億円 | 698億円 |
| 1株あたり配当 | ¥80 | ¥80 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,162億円、営業利益は307億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−3.2%、営業利益は−25.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,082 | — | — | 170 |
| 2024年1Q | 1,200 | 413 | 34.4 | 318 |
| 2024年2Q | 1,387 | 557 | 40.2 | 427 |
| 2024年3Q | 1,312 | 476 | 36.3 | 360 |
| 2024年4Q | 1,128 | — | — | 175 |
| 2025年2Q | 2,403 | 559 | 23.3 | 416 |
| 2025年4Q | 2,466 | 38 | 1.5 | 84 |
| 2026年2Q | 2,571 | 521 | 20.3 | 401 |
| 2026年4Q | 2,587 | 401 | 15.5 | 297 |
| 2027年1Q | 1,162 | 307 | 26.4 | 242 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,428億円から5,158億円へ3.6倍に増えた。直近期の営業利益率は17.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 韓国に韓国小野薬品工業株式会社(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2013年3月 | 1,428 | — | 330 | — | 229 |
| 台湾に台灣小野藥品工業股份有限公司(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2014年3月 | 1,432 | — | 295 | — | 203 |
| 2015年3月 | 1,358 | — | 183 | — | 130 |
| 2016年3月 | 1,603 | — | 333 | — | 250 |
| 2017年3月 | 2,448 | — | 745 | — | 558 |
| 2018年3月 | 2,618 | — | 639 | — | 503 |
| 山口工場完成 | |||||
| 2019年3月 | 2,886 | — | 651 | — | 515 |
| 米国にオノ ベンチャー インベストメント インク(現・連結子会社)設立 米国にオノ ベンチャー インベストメント ファンド I エルピー(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2020年3月 | 2,924 | — | 797 | — | 597 |
| 小野薬品ヘルスケア株式会社(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2021年3月 | 3,093 | — | 1,009 | — | 754 |
| 小野デジタルヘルス投資合同会社(現・連結子会社)設立 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 小野薬品ユーディ株式会社(現・連結子会社)設立 株式会社michiteku(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2022年3月 | 3,614 | — | 1,050 | — | 805 |
| 株式会社OPhrs(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2023年3月 | 4,472 | — | 1,435 | — | 1,127 |
| 米国Deciphera Pharmaceuticals, Inc.を買収 | |||||
| 2024年3月 | 5,027 | — | 1,637 | — | 1,280 |
| Ono Grobal Reinsurance, Inc.を設立 | |||||
| 2025年3月 | 4,869 | 597 | 593 | 12.3 | 500 |
| 2026年3月 | 5,158 | 922 | 927 | 17.9 | 698 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高5,158億円のうち、営業利益として残るのは922億円で17.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は698億円、売上の13.5%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金27.5%1,417億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.0%1,237億円
- その他の費用持分法損益などの調整30.7%1,582億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.9%922億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,368億円、投資CFが−399億円で、差し引きのフリーCFは969億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,370億円で、売上の5.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 190 | 44 | −194 | 234 | 891 |
| 2014年3月 | 284 | 69 | −196 | 353 | 1,049 |
| 2015年3月 | 316 | −128 | −196 | 188 | 1,042 |
| 2016年3月 | 128 | 130 | −195 | 258 | 1,105 |
| 2017年3月 | 745 | −180 | −206 | 565 | 1,463 |
| 2018年3月 | 157 | −342 | −625 | −185 | 653 |
| 2019年3月 | 668 | −498 | −223 | 170 | 600 |
| 2020年3月 | 742 | −102 | −547 | 640 | 690 |
| 2021年3月 | 740 | −576 | −248 | 164 | 610 |
| 2022年3月 | 618 | 60 | −602 | 678 | 691 |
| 2023年3月 | 1,596 | −1,003 | −325 | 593 | 961 |
| 2024年3月 | 1,107 | 481 | −898 | 1,588 | 1,661 |
| 2025年3月 | 825 | −1,368 | 943 | −543 | 2,046 |
| 2026年3月 | 1,368 | −399 | −655 | 969 | 2,370 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.1兆円。このうち返さなくてよい自己資本が8,507億円で、自己資本比率は76.9%(業種中央値69.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.48 | 4,381 | 372 | 92.2 |
| 2014年3月 | 0.49 | 4,473 | 388 | 92.0 |
| 2015年3月 | 0.52 | 4,706 | 540 | 89.7 |
| 2016年3月 | 0.54 | 4,714 | 691 | 87.2 |
| 2017年3月 | 0.62 | 5,191 | 984 | 84.1 |
| 2018年3月 | 0.61 | 5,244 | 848 | 86.1 |
| 2019年3月 | 0.66 | 5,574 | 977 | 85.1 |
| 2020年3月 | 0.67 | 5,625 | 1,109 | 83.5 |
| 2021年3月 | 0.75 | 6,341 | 1,113 | 85.1 |
| 2022年3月 | 0.74 | 6,559 | 833 | 88.7 |
| 2023年3月 | 0.88 | 7,419 | 1,405 | 84.1 |
| 2024年3月 | 0.91 | 7,930 | 1,207 | 86.8 |
| 2025年3月 | 1.06 | 7,825 | 2,758 | 73.5 |
| 2026年3月 | 1.11 | 8,507 | 2,499 | 76.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で79社中14位あたり、逆に低いのは売上成長率で79社中34位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,470で、1年前と比べて+50.5%。過去52週の値幅のなかでは80%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 |
| PER (会社予想) | 16.3倍 |
| PBR | 1.34倍 |
| 配当利回り | 3.24% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2448円で、前日比1.4%安。直近1カ月では2.1%上昇と小幅な値動き。25日線2407円を約1.7%上回り、短期的には堅調を維持。75日線2381円も上回っており、中期的な上昇トレンドが続く。52週高値2674.5円からは約8.5%下がった水準。RSIは59.3と中立圏で、過熱感はない。出来高は8月1日に327万株と急増した後、直近は130万〜160万株台と高水準が続く。週足では75日線・200日線を上回り、上昇基調が継続。新薬パイプラインや業績動向が焦点。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PER16.5倍は同業平均35.26倍の半分以下、PBR1.33倍も平均4.13倍を大幅に下回り、割安感が強い。配当利回り3.27%は平均1.43%の2倍以上で、株主還元も手厚い。ROE8.5%は平均より低いが、医薬品業界では特許切れ等のリスクを考慮すると妥当。業績は減益から増益に転じ改善傾向。割安だが、新薬パイプラインの不透明感や研究開発費の増加リスクに注意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 16.3倍 | — |
| PBR | 1.34倍 | 3.53倍 |
| ROE | 8.5% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力のオプジーボは特許切れや競合の登場で売上減速が懸念される一方、適応拡大や併用療法での成長余地が論点。自己免疫疾患のパイプライン進捗と、オプジーボ依存からの脱却が焦点。強気派は新薬候補の潜在性とがん治療における基盤技術を評価し、弱気派は既存薬の特許切れと研究開発の不確実性で成長鈍化を懸念。
- 自己免疫疾患パイプライン
後期開発中の新薬候補が複数あり、成功すれば成長の第2の柱となる。
- オプジーボの適応拡大
周術期や併用療法などで適応が拡大し、売上維持の可能性がある。
- 財務基盤の安定
自己資本比率が高く、研究開発への投資余力がある。
- 営業利益922億円が前年比54.4%増の大幅増益通年影響強
営業利益597億円から922億円へ325億円増加。営業利益率17.88%まで回復し、収益力が急速に改善。
- 営業利益率が12.26%から17.88%へ5.62pt改善通年影響中
売上高5,158億円、営業利益率17.88%。コスト構造の改善が増益に大きく寄与した。
- 純利益698億円と前期比39.6%増通年影響中
最終利益500億円から698億円へ198億円増加。増益率の高さが投資家心理を改善させる。
- 予想PER15.8倍は実績16.05倍より低く割安感決算発表後影響弱
現行PER16.05倍、予想PER15.8倍。今期も増益が続けば評価が切り上がる余地がある。
- オプジーボ特許切れ
主要市場で特許が切れ、バイオシミラーや競合品がシェアを奪う。
- 開発リスク
新薬候補の開発失敗が株価に大きく影響する。
- 売上依存の偏り
オプジーボ関連収入が売上の大部分を占め、多様化が進まない。
- 営業利益率の急改善は一過性の可能性通年影響中
営業利益率12.26%→17.88%は5.62ptの大幅改善。この水準の持続性が確認できるまでは警戒が必要。
- 売上高の回復は鈍く前々期比で伸びは限定的通年影響中
売上高は5,027億円→4,869億円→5,158億円。営業増益ほどの売上高の回復が伴っていない。
- ROE8.5%は低く資本効率の改善が課題継続影響中
ROE8.5%、PBR1.29倍。利益が増えても資本効率が低いと株価の評価は上がりにくい。
- 株価が1年で43.74%上昇し過熱感不定影響弱
過去1年で43.74%上昇。増益率54.4%に近いが、短期的な売り材料が出やすい水準。
- オプジーボ売上高
- 特許切れや競合の影響を直接反映するため。
- 開発パイプライン進捗
- 新薬の治験段階進捗や承認状況で将来の成長可能性を測る。
- 海外売上比率
- グローバル展開の成果と成長余地を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり80円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.24%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 41.1 |
| 2018年3月 | 45 | 12.5 | 52.6 |
| 2019年3月 | 45 | 0.0 | 41.5 |
| 2020年3月 | 45 | 0.0 | 32.7 |
| 2021年3月 | 45 | 0.0 | 32.4 |
| 2022年3月 | 56 | 24.4 | 29.4 |
| 2023年3月 | 70 | 25.0 | 29.2 |
| 2024年3月 | 80 | 14.3 | 25.1 |
| 2025年3月 | 80 | 0.0 | 36.7 |
| 2026年3月 | 80 | 0.0 | 47.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥80
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ96,204人。区分でいちばん多いのは金融機関で31.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.3%を占め、残る50.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 32.7 | 32.2 | 29.0 | 28.3 | 28.1 | 31.5 |
| 外国法人 | 28.5 | 28.1 | 33.8 | 31.2 | 29.9 | 27.4 |
| 事業法人 | 22.1 | 20.9 | 20.1 | 20.6 | 19.4 | 17.7 |
| 個人・その他 | 14.8 | 16.4 | 14.1 | 16.1 | 19.3 | 16.7 |
| 証券会社 | 1.9 | 2.4 | 2.8 | 3.8 | 3.2 | 6.5 |
| 自己株式 | 5.5 | 7.6 | 5.6 | 5.8 | 5.8 | 4.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.15 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.06 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 3.73 |
| 04 | 公益財団法人小野奨学会 | 3.29 |
| 05 | 株式会社鶴鳴荘 | 3.24 |
| 06 | JPモルガン証券株式会社 | 2.98 |
| 07 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.73 |
| 08 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・80358口) | 1.68 |
| 09 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人株式会社みずほ銀行) | 1.46 |
| 10 | ビーエヌワイエム アズ エージーテイ クライアンツ 10 パーセント(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 1.38 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-05ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告7.82%+1.17pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+243%、1株純資産は14期で+119%。直近期のROEは8.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 43 | 826 | 5.3 | 26.5 | 80.4 |
| 2014年3月 | 38 | 844 | 4.6 | 46.6 | 100.6 |
| 2015年3月 | 24 | 888 | 2.8 | 110.9 | 205.1 |
| 2016年3月 | 47 | 889 | 5.3 | 101.1 | 91.9 |
| 2017年3月 | 105 | 979 | 11.3 | 21.9 | 41.1 |
| 2018年3月 | 97 | 1,020 | 9.6 | 34.0 | 52.6 |
| 2019年3月 | 100 | 1,084 | 9.5 | 21.6 | 41.5 |
| 2020年3月 | 118 | 1,127 | 10.7 | 21.0 | 32.7 |
| 2021年3月 | 151 | 1,270 | 12.6 | 19.1 | 32.4 |
| 2022年3月 | 162 | 1,343 | 12.5 | 18.9 | 29.4 |
| 2023年3月 | 231 | 1,519 | 16.1 | 12.0 | 29.2 |
| 2024年3月 | 267 | 1,688 | 16.7 | 9.2 | 25.1 |
| 2025年3月 | 107 | 1,666 | 6.4 | 15.0 | 36.7 |
| 2026年3月 | 148 | 1,810 | 8.5 | 16.9 | 47.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額754百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約17倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 相良暁 | 代表取締役 取締役会長CEO | 67 | 182,000 |
| 滝野十一 | 代表取締役 取締役社長COO | 58 | 86,000 |
| 辻中聡浩 | 代表取締役 専務執行役員 CMC・生産本部管掌 兼 デジタルテクノロジー本部管掌 兼 品質保証統括部管掌 兼 BX推進部管掌 兼 ビジネスデザイン部管掌 兼 関連会社担当 | 61 | 59,000 |
| 野村雅男 | 取締役 | 77 | 5,000 |
| 奥野明子 | 取締役 | 55 | — |
| 長榮周作 | 取締役 | 76 | — |
| 谷坂裕信 | 監査役(常勤) | 65 | 3,000 |
| 出光清昭 | 監査役(常勤) | 62 | 19,000 |
| 菱山泰男 | 監査役 | 53 | — |
| 田辺彰子 | 監査役 | 56 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 185 | 141 | 47 | 574 | 191 |
| 監査役 | 2 | 72 | — | — | 72 | 36 |
| 社外取締役 | 3 | 71 | — | — | 71 | 24 |
| 社外監査役 | 2 | 37 | — | — | 37 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容652字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,956字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,571字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,586字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-15
- 半期報告書半期報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-03
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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