概要
日産化学は1887年創業の総合化学メーカーで、東京都中央区に本社を置く。連結従業員数は3,411人。機能性材料、農業化学品、基礎化学品、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、2026年3月期の売上高は2,796億円、営業利益636億円、純利益497億円。営業利益率22.75%と高収益体質を誇る。
6つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
日産化学の事業は化学品、機能性材料、農業化学品、ヘルスケア、卸売、その他の6セグメントに区分される。2026年3月期の売上高構成は、機能性材料が1,133億円(全体の40.5%)、農業化学品が962億円(34.4%)、卸売が1,288億円(46.1%)と卸売が最大だが、これはグループ内取引を含むため。営業利益では機能性材料が353億円(55.6%)、農業化学品が260億円(40.9%)と両セグメントで大部分を占める。基礎化学品やヘルスケアはそれぞれ11億円、13億円の利益にとどまる。
半導体材料と農薬が牽引する収益構造
2026年3月期の営業利益636億円のうち、機能性材料の半導体材料(反射防止コーティング材ARCや多層材料OptiStack)が大幅増収となり、同事業の営業利益は前年比60億円増の353億円に達した。農業化学品も国内向け除草剤「アルテア」「ベルダー」や海外向け殺菌剤「ライメイ」、動物薬原薬「フルララネル」が成長し、営業利益260億円を計上。一方、ヘルスケアは減収減益で課題を残す。基礎化学品では高純度硫酸や「アドブルー」が増収した。
研究開発とグローバル展開で未来を準備
同社は2022年度から6ヵ年の中期経営計画Vista2027を推進。StageⅡ(2025~27年度)では売上高2,930億円、営業利益650億円を目標に掲げる。研究開発では、EUV材料やペロブスカイト太陽電池材料、次期水稲用茎葉除草剤「ライゾニック」(2027年上市予定、ピーク時売上150億円目標)など新製品創出に注力。海外拠点はアメリカ、フランス、韓国、台湾、中国、インド、ブラジルなど38カ国以上に広がり、現地生産・販売体制を構築している。
業界の中での役割は化学品の開発・製造・販売を行うスペシャリティケミカルメーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01機能性材料(ディスプレイ・半導体・電子材料)主力
液晶配向材用ポリイミドなどディスプレイ材料、半導体用反射防止コーティング材、電子材料用研磨剤等の無機コロイドを提供。先端エレクトロニクス製造に不可欠な素材を供給。
- 液晶配向材用ポリイミド
- 液晶ディスプレイの配向膜として使用されるポリイミド材料。液晶分子の配向制御に必須。
- 半導体用反射防止コーティング材
- 半導体リソグラフィ工程で反射防止膜として使用され、微細加工の精度向上に貢献。
- 電子材料用研磨剤
- シリコンウェーハや電子部品の研磨に用いる無機コロイド系研磨剤。
02農業化学品主力
除草剤、殺虫剤、殺菌剤、植物成長調整剤等の農薬、および動物用医薬品原薬を開発・製造・販売。国内外で幅広い作物保護ソリューションを提供。
- 除草剤
- 水田・畑作向けの選択性除草剤。
- 殺虫剤
- 各種害虫防除用の殺虫剤。
- 殺菌剤
- 植物病害防除用の殺菌剤。
- 植物成長調整剤
- 作物の生育調節や収穫促進に使用。
03基礎化学品準主力
硫酸、硝酸、アンモニア等の基礎化学品を製造・販売。工業用原料として広範な産業に供給。
- 硫酸
- 工業用基礎化学品。肥料・繊維・金属精錬等に使用。
- 硝酸
- 工業用基礎化学品。肥料・爆薬・染料等の原料。
- アンモニア
- 工業用基礎化学品。肥料・冷媒・化学原料。
04化学品(ファインケミカル・その他)準主力
封止材用特殊エポキシ、難燃剤、殺菌消毒剤等のファインケミカルを提供。多様な産業向けの高性能化学品。
- 封止材用特殊エポキシ
- 半導体封止用途などに用いられる特殊エポキシ樹脂。
- 難燃剤
- プラスチック等の難燃性を向上させる添加剤。
- 殺菌消毒剤
- 医療・衛生向け殺菌消毒用薬剤。
05ヘルスケア副次
高コレステロール血症治療薬の原薬を製造。医療用医薬品の有効成分を供給。
- 高コレステロール血症治療薬原薬
- 脂質異常症治療薬の有効成分。
06その他(卸売・肥料・エンジニアリング等)その他
化学品の卸売、高度化成肥料の製造販売、造園緑化、運送、プラントエンジニアリング、硫酸製造、電子材料の製造販売等を手掛ける多角的事業群。
製品と技術
半導体製造に不可欠な機能性材料
機能性材料セグメントは、液晶配向材用ポリイミド「サンエバー」、半導体用反射防止コーティング材「ARC」、多層材料「OptiStack」、電子材料用研磨剤「スノーテックス」などを提供する。これらの製品はリソグラフィ工程での微細加工やウェーハ研磨に使用され、先端半導体やディスプレイの製造に欠かせない。2026年3月期は半導体材料が顧客の高稼働を背景に大幅増収となり、セグメント売上高1,133億円のうち7割以上を占めた。
水稲用除草剤と動物薬が主力の農業化学品
農業化学品事業は、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、動物用医薬品原薬を手掛ける。国内向けでは水稲用除草剤「アルテア」「ベルダー」が米価高騰による需要拡大で伸長。海外向けでは殺菌剤「ライメイ」が好調。動物用医薬品原薬「フルララネル」は米国MSD Animal Health社向けに供給され、増収を達成。2027年には直播栽培にも適用可能な新規水稲用茎葉除草剤「ライゾニック」の上市を計画し、ピーク時売上高150億円を目指す。
基礎からファインまで広がる化学品
基礎化学品分野では硫酸、硝酸、アンモニアを生産。高純度硫酸は半導体用洗浄剤として需要が高く、尿素水「アドブルー」はディーゼル車の排ガス浄化用に販売される。ファインケミカルでは、封止材用特殊エポキシ樹脂、難燃剤、殺菌消毒剤、化粧品原料「ファインオキソコール」などを製造。2026年3月期の化学品セグメント売上高は393億円で、基礎化学品とファインケミカルがともに増収となったが、営業利益は11億円と低調であり、原価低減が課題となっている。
高コレステロール治療薬と受託合成のヘルスケア
ヘルスケアセグメントは、高コレステロール血症治療薬「リバロ」の原薬と、ファインテック(課題解決型受託事業)で構成される。「リバロ」原薬は安定した需要があるが、ファインテックは減収となり、セグメント全体の売上高は52億円(前年比7.7%減)、営業利益13億円(同30.4%減)と低迷。同社はペプチド合成技術を活用した差別化を図り、新規原薬の受託製造販売に取り組む方針である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
機能化学品で国内有数、研究開発で差別化
日産化学は、化成品と情報化学品を中心としたスペシャリティ化学メーカーで、特に農薬や電子材料で高い技術力を有する。同社は独自の研究開発により、高収益の製品ポートフォリオを構築し、営業利益率22%超を実現している。同業のクラレや東洋紡は汎用化学や繊維が主体で、製品の専門性が異なるため、直接の競合は限定的である。日産化学は、農薬分野では世界市場で一定の地位を確立し、電子材料では半導体関連需要を取り込む。成長戦略として、M&Aや新規事業開拓を進める一方、市場変動や研究開発の不確実性への対応が課題である。
強み
- 営業利益率が22%超と高く、独自の技術に基づく高付加価値製品を展開。
- 農薬事業はアジアや欧米で販売網を構築し、世界市場で存在感を発揮。
- 売上高の一定割合を研究開発に投資し、新製品を継続的に市場投入。
- 売上高は2024/3期の2267億円から2026/3期2796億円へと順調に拡大。
課題
- 半導体向け材料の需要変動が業績に影響し、市況悪化時には収益が低下。
- 農薬や化学物質に関する規制強化が事業リスクとなり、適応コストが増大。
- アジア勢や多国籍企業の参入で価格競争が激化し、マーケットシェアの維持が困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が日産化学
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4452花王 | 1.6兆円 | 25.6倍 |
| 2 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 21.7倍 |
| 3 | 7912大日本印刷 | 1.3兆円 | 12.9倍 |
| 4 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 5 | 4204積水化学工業 | 1.1兆円 | 14.2倍 |
| 6 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 7 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 8 | 4183三井化学 | 9,014億円 | 24.5倍 |
| 9 | 4182三菱瓦斯化学 | 8,139億円 | — |
| 10 | 5901東洋製罐グループホールディングス | 6,967億円 | 12.6倍 |
| 11 | 4403日油 | 6,362億円 | 15.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
3つの肥料会社から始まった1887~1937年
日産化学の起源は1887年設立の東京人造肥料会社、1889年の日本舎密製造会社、1895年の合資会社王子製造所の3社に遡る。これらは1923年に大日本人造肥料株式会社へと統合され、1937年には日本化学工業株式会社へ事業譲渡の後、日産化学工業株式会社に改称した。この間、王子工場、小野田工場、富山工場など主要生産拠点が相次いで完成し、化学肥料メーカーとしての基盤を固めた。
戦時統合と戦後の油脂部門分離(1943~1949年)
1943年、日産化学工業は日本鉱業株式会社と合併し、同社の化学部門となる。しかし1945年、日本油脂株式会社が化学部門を譲り受け、再び日産化学工業株式会社が発足。1949年には企業再建整備法に基づき油脂部門(現在の日油株式会社)を分離し、化学専業の体制が確立した。この年、証券取引所の再開に伴い株式を上場。戦後の混乱期に事業の明確化が進められた。
石油化学事業への進出と撤退(1965~1988年)
1965年、日産石油化学株式会社を設立し石油化学事業に参入。1969年には袖ケ浦工場を建設して王子工場を閉鎖するなど生産体制を刷新した。しかし石油化学事業は競争激化により収益性が悪化し、1988年に協和醗酵工業(現在のKHネオケム)他へ事業譲渡し撤退。この失敗から、同社は総合化学から高機能化学品への特化へと戦略を転換する契機となった。
海外拠点の開設と農薬事業の拡大(1989~2010年)
1989年にNissan Chemical America Corporationを米国に設立し、本格的な海外展開を開始。2001年には韓国日産化学、2002年にフランスのNissan Chemical Europe、2005年に韓国農薬子会社を設立。2002年には日本モンサントから国内農薬除草剤事業を買収、2010年には米国Dow AgroSciencesから農薬殺菌剤を買収し、農薬事業を拡大した。同時期に台湾、中国、ブラジル、インドにも進出し、グローバル生産・販売網を構築した。
研究開発組織の再編と商号変更(2001~2018年)
2001年、研究開発組織を物質科学研究所、電子材料研究所、機能材料研究所に再編。2002年には肥料事業を日産アグリ(現サンアグロ)に分社化した。2014年には電子材料研究所と無機材料研究所を統合し材料科学研究所を設置。2018年7月、商号を「日産化学工業株式会社」から「日産化学株式会社」に変更し、現在に至る。これらの組織改革は、機能性材料と農薬への集中を反映している。
中期経営計画Vista2027と半導体材料の急成長(2022年~現在)
2022年度からスタートしたVista2027では、最終年度2027年度に売上高2,930億円、営業利益650億円を目標に掲げる。2025年度の実績は売上高2,796億円、営業利益636億円と順調に推移。特に半導体材料向け製品がAIサーバー需要を追い風に急成長し、機能性材料セグメントの営業利益は353億円と過去最高を更新。農業化学品も海外展開を強化し、新製品「ライゾニック」の上市を控える。
年表41件を開く
1880年代
- 1887年2月創業東京人造肥料会社(のちの東京人造肥料株式会社)設立
- 1889年7月創業日本舎密製造会社(のちの日本化学肥料株式会社)設立
1890年代
- 1891年3月日本舎密製造会社小野田工場(現在の小野田工場)完成
- 1895年12月創業合資会社王子製造所(のちの関東酸曹株式会社)設立
- 1897年11月関東酸曹株式会社王子工場(のちの王子工場)完成
1900年代
- 1907年12月東京人造肥料株式会社小松川工場(のちの東京日産化学株式会社)完成
1910年代
- 1910年7月東京人造肥料株式会社が大日本人造肥料株式会社と改称
- 1919年2月M&A株式会社日本人造肥料会社(のちに日本化学肥料株式会社に合併)名古屋工場(現在の名古屋工場)完成
1920年代
- 1922年6月創業大正運送株式会社(現在の日産物流株式会社)設立
- 1923年5月M&A大日本人造肥料株式会社が関東酸曹株式会社と日本化学肥料株式会社を合併 研究開発部門として、本社に工務部研究課、王子工場に研究係を設置
- 1928年4月大日本人造肥料株式会社富山工場(現在の富山工場)完成
1930年代
- 1931年2月大日本人造肥料株式会社肥料試験場(横浜市)を白岡に移転(現在の生物科学研究所)
- 1932年10月創業株式会社文化農報社(現在の日星産業株式会社)設立
- 1937年12月大日本人造肥料株式会社が日本化学工業株式会社に資産等を譲渡したのちに、日本化学工業株式会社は、日産化学工業株式会社と改称
1940年代
- 1943年4月M&A日本鉱業株式会社と合併、同社の化学部門となる
- 1945年4月日本油脂株式会社が日本鉱業株式会社から化学部門の営業譲渡を受け、社名を日産化学工業株式会社と改称
- 1949年5月上場証券取引所の再開に伴い、当社株式上場
- 1949年7月企業再建整備法により、油脂部門(現在の日油株式会社)を分離
1960年代
- 1965年1月創業日産石油化学株式会社を設立、石油化学事業へ進出
- 1968年11月東京日産化学株式会社が埼玉県上里村に工場移設(現在の埼玉工場)
- 1969年8月王子工場の閉鎖・移転計画に伴い千葉県に現在の袖ケ浦工場を建設
- 1969年12月王子工場の生産を停止、閉鎖
1980年代
- 1988年6月協和醗酵工業株式会社(現在のKHネオケム株式会社)他へ石油化学部門を営業譲渡し同事業から撤退
- 1989年10月創業Nissan Chemical America Corporation(NCA)をアメリカに設立
1990年代
- 1996年7月創業Nissan Chemical Houston Corporation (NCH)(のちにNCAに合併)をアメリカに設立
- 1998年4月M&A東京日産化学株式会社を吸収合併し、埼玉工場とする
2000年代
- 2001年4月創業韓国日産化学株式会社(現在のNCK Co., Ltd.)を韓国に設立
- 2001年6月研究開発組織を再編し、物質科学研究所、電子材料研究所、機能材料研究所(のちの無機材料研究所)を設置
- 2001年10月創業日産アグリ株式会社(現在のサンアグロ株式会社)を設立、肥料事業を分社化するとともに同事業に関連するグループ会社を統合
- 2002年7月M&A日本モンサント株式会社より国内農薬除草剤事業を買収
- 2002年12月創業Nissan Chemical Europe S.A.S.をフランスに設立
- 2005年2月創業Nissan Chemical Agro Korea Ltd.を韓国に設立
2010年代
- 2010年1月M&AアメリカDow AgroSciences社より農薬殺菌剤を買収
- 2010年10月創業台湾日産化学股份有限公司を台湾に設立
- 2013年6月M&AThin Materials GmbH(ドイツ)を買収
- 2014年1月創業日産化学制品(上海)有限公司を中国に設立
- 2014年10月電子材料研究所と無機材料研究所を再編し、材料科学研究所を設置
- 2016年6月創業Nissan Chemical Do Brasilをブラジルに設立
- 2017年7月創業Nissan Agro Tech India Private Limitedをインドに設立
- 2017年7月創業日産化学材料科技(蘇州)有限公司を中国に設立
- 2018年7月商号変更日産化学株式会社に商号変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで2,930億円
- 営業利益2027年度まで650億円
- 売上高営業利益率20%以上
- ROE18%以上
- 温室効果ガス排出量削減(2018年度比)2027年度まで30%以上削減
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
現有事業の利益拡大
成長が見込まれる機能性材料と農業化学品へ経営資源を集中投下し、M&Aも活用して既存・新製品の販売開発を推進。半導体材料は供給能力強化のための投資を段階的に実施し、農業化学品は海外販売拡大と原薬コスト低減で収益性を高める。
- 02
2030年を見据えた新製品の開発
情報通信(半導体EUV材料、実装材料等)、ライフサイエンス(核酸医薬、ペプチド合成等)、環境エネルギー(二次電池材料、CCUS材料等)の領域で新たな成長の柱となる製品創出を目指す。水稲用除草剤「ライゾニック」を2027年上市予定。
- 03
事業基盤の強化
企業理念と2050年のあるべき姿の実現のため、人材育成(仮説検証型研修、10%Challenge制度)とリスクマネジメントを推進。研究テーマ選別やIPランドスケープで競争優位性を高め、複数拠点化によるサプライチェーン強靭化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,411人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は871万円で、9期前と比べて+9.4%。平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は15.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,402 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,511 | — |
| 2019年3月 | 796 | 40.0 | 15.8 | 2,583 | — |
| 2020年3月 | 803 | 40.0 | 15.7 | 2,640 | — |
| 2021年3月 | 807 | 40.0 | 15.7 | 2,688 | — |
| 2022年3月 | 815 | 40.2 | 15.8 | 2,737 | — |
| 2023年3月 | 826 | 40.2 | 15.7 | 2,965 | — |
| 2024年3月 | 844 | 40.4 | 15.7 | 3,137 | — |
| 2025年3月 | 845 | 40.6 | 15.8 | 3,283 | 1,730 |
| 2026年3月 | 871 | 40.8 | 15.9 | 3,411 | 1,865 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社25社(国内 21 / 海外 4) を有報から抽出しています。
- 国内日星産業㈱(注)3、4東京都 中央区議決権100.0%
- 国内日産物流㈱東京都 台東区議決権100.0%
- 国内日産緑化㈱東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内日産エンジニアリング㈱富山県 富山市
- 国内日産エンジニアリング㈱富山県 富山市議決権100.0%
- 国内日産エンジニアリング㈱富山県 富山市
- 国内NC東京ベイ㈱(注)3千葉県 袖ヶ浦市
- 国内NC東京ベイ㈱(注)3千葉県 袖ヶ浦市議決権100.0%
- 国内NC東京ベイ㈱(注)3千葉県 袖ヶ浦市
- 国内NCアグロ函館㈱北海道 函館市議決権100.0%
- 国内日本ポリテック㈱東京都 八王子市議決権100.0%
- 国内日本肥糧㈱群馬県 藤岡市
残りのグループ会社13社を開く
- 日本肥糧㈱群馬県 藤岡市72%
- 日本肥糧㈱群馬県 藤岡市
- Nissan Chemical America Corporationアメリカ100%
- Nissan Chemical Europe S.A.S.フランス100%
- 台湾日産化学半導体材料股份有限公司台湾100%
- NCK Co., Ltd. (注)4韓国90%
- Nissan Bharat Rasayan Pvt., Ltd.インド70%
- サンアグロ㈱東京都 中央区42%
- クラリアント触媒㈱東京都 文京区
- クラリアント触媒㈱東京都 文京区39%
- クラリアント触媒㈱東京都 文京区
- Canyon group .LLCアメリカ50%
- Canyon group .LLC50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,796億円、営業利益は636億円。前期と比べると増収増益で、売上が+11.2%、利益が+12.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,897億円 | 2,796億円 |
| 営業利益 | 668億円 | 636億円 |
| 純利益 | 515億円 | 497億円 |
| 1株あたり配当 | ¥212 | ¥212 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は788億円、営業利益は219億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+43.5%、営業利益は+46.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 689 | — | — | 103 |
| 2024年1Q | 549 | 150 | 27.3 | 122 |
| 2024年2Q | 508 | 91 | 17.9 | 73 |
| 2024年3Q | 496 | 93 | 18.8 | 65 |
| 2024年4Q | 714 | — | — | 120 |
| 2025年2Q | 1,182 | 283 | 23.9 | 205 |
| 2025年4Q | 1,332 | 285 | 21.4 | 225 |
| 2026年2Q | 1,301 | 296 | 22.8 | 228 |
| 2026年4Q | 1,495 | 340 | 22.7 | 269 |
| 2027年1Q | 788 | 219 | 27.8 | 168 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,538億円から2,796億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は22.7%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| Thin Materials GmbH(ドイツ)を買収 | |||||
| 2013年3月 | 1,538 | — | 205 | — | 139 |
| 日産化学制品(上海)有限公司を中国に設立 | |||||
| 2014年3月 | 1,637 | — | 237 | — | 167 |
| 2015年3月 | 1,712 | — | 264 | — | 182 |
| Nissan Chemical Do Brasilをブラジルに設立 | |||||
| 2016年3月 | 1,769 | — | 295 | — | 224 |
| Nissan Agro Tech India Private Limitedをインドに設立 | |||||
| 2017年3月 | 1,803 | — | 317 | — | 240 |
| 日産化学株式会社に商号変更 | |||||
| 2018年3月 | 1,934 | — | 362 | — | 271 |
| 2019年3月 | 2,049 | — | 391 | — | 294 |
| 2020年3月 | 2,068 | — | 400 | — | 308 |
| 2021年3月 | 2,091 | — | 439 | — | 335 |
| 2022年3月 | 2,080 | — | 537 | — | 388 |
| 2023年3月 | 2,281 | — | 558 | — | 411 |
| 2024年3月 | 2,267 | — | 516 | — | 380 |
| 2025年3月 | 2,514 | 568 | 580 | 22.6 | 430 |
| 2026年3月 | 2,796 | 636 | 659 | 22.7 | 497 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,796億円のうち、営業利益として残るのは636億円で22.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は497億円、売上の17.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金53.2%1,487億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.1%674億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益22.7%636億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが642億円、投資CFが−212億円で、差し引きのフリーCFは430億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は357億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 228 | −93 | −101 | 135 | 319 |
| 2014年3月 | 238 | −135 | −118 | 103 | 308 |
| 2015年3月 | 205 | −81 | −121 | 124 | 313 |
| 2016年3月 | 300 | −84 | −173 | 216 | 353 |
| 2017年3月 | 325 | −132 | −190 | 193 | 357 |
| 2018年3月 | 377 | −152 | −203 | 225 | 377 |
| 2019年3月 | 321 | −109 | −226 | 212 | 362 |
| 2020年3月 | 356 | −156 | −252 | 200 | 306 |
| 2021年3月 | 399 | −129 | −256 | 270 | 324 |
| 2022年3月 | 419 | −124 | −279 | 295 | 347 |
| 2023年3月 | 352 | −196 | −250 | 156 | 296 |
| 2024年3月 | 337 | −187 | −221 | 150 | 227 |
| 2025年3月 | 592 | −176 | −356 | 416 | 275 |
| 2026年3月 | 642 | −212 | −362 | 430 | 357 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,551億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,591億円で、自己資本比率は71.9%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,992 | 1,267 | 725 | 63.0 |
| 2014年3月 | 2,080 | 1,378 | 702 | 65.7 |
| 2015年3月 | 2,239 | 1,513 | 726 | 66.9 |
| 2016年3月 | 2,282 | 1,569 | 713 | 68.1 |
| 2017年3月 | 2,317 | 1,637 | 680 | 69.9 |
| 2018年3月 | 2,460 | 1,764 | 696 | 71.0 |
| 2019年3月 | 2,470 | 1,821 | 649 | 73.0 |
| 2020年3月 | 2,495 | 1,855 | 640 | 73.7 |
| 2021年3月 | 2,655 | 2,006 | 649 | 74.9 |
| 2022年3月 | 2,797 | 2,081 | 716 | 73.6 |
| 2023年3月 | 2,988 | 2,216 | 772 | 73.1 |
| 2024年3月 | 3,235 | 2,310 | 925 | 70.3 |
| 2025年3月 | 3,308 | 2,362 | 946 | 70.5 |
| 2026年3月 | 3,551 | 2,591 | 960 | 71.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで203社中8位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中110位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥7,968で、1年前と比べて+56.8%。過去52週の値幅のなかでは81%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 21.7倍 |
| PER (会社予想) | 20.6倍 |
| PBR | 4.23倍 |
| 配当利回り | 2.66% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+1.81%と上昇傾向。8月20日には8162円と52週高値8707円に接近したが、8月21日は7978円と反落。25日線(7752.68円)を上回り、75日線(7723.76円)も超過、200日線(6477.37円)は大きく上回る。中期は強気形状。RSIは59.88で中立。出来高は8月19日に117万股と増加したが、全体量は減少傾向で、上値は追いにくい。安値4864円からのV字回復は継続中。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 38/100)。
PERが21.67倍と業界平均の17.74倍を上回り、PBRも4.24倍と平均1.41倍を大きく上回る。一方ROEは20.3%と高水準で、配当利回り2.66%は業界平均と同水準、配当性向63%と安定。26年3月期も増収増益見込みで、収益力は高いが株価は先行して割高感がある。成長性を考慮してもPER・PBRとも割高圏であり、やや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 21.7倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 20.6倍 | — |
| PBR | 4.23倍 | 1.41倍 |
| ROE | 20.3% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、高収益な化学品事業の持続性と成長余地。強気派は、農薬と電子材料の需要拡大と新製品開発による増収増益継続を期待。弱気派は、農業市況の変動や競争激化による収益率低下、特定製品依存のリスクを懸念。
- 農薬需要の安定成長
世界人口増加と食料需要拡大で農薬市場は成長が続く
- 高収益体質の持続
営業利益率20%超えの高水準で、安定した収益力が維持
- 電子材料の成長
半導体やディスプレイ向け材料で需要が増加
- ROE20.3%と高い資本効率が継続通年影響強
ROE20.3%は高収益の証し、PBR3.94倍を支える
- 2026/3期は営業利益636億円と増益決算発表後影響中
営業利益568億円→636億円、売上高2,796億円も増収
- 予想PER19.4倍で割高感が緩和決算発表後影響中
実績PER20.37倍から予想PER19.4倍へ、利益成長で低下
- 配当利回り2.83%と安定感継続影響弱
配当利回り2.83%、純利益増加で減配懸念が少ない
- 農薬市況の変動
天候や農作物価格に左右され、収益が変動するリスク
- 競争激化
他社の参入や類似品で価格競争が発生
- 依存リスク
主力製品への依存度が高く、需要減が大きく響く
- 実績PER20.37倍は割高水準継続影響強
PER20.37倍、PBR3.94倍と高く、成長鈍化で調整リスク
- 営業利益率は0.16pt改善にとどまる通年影響中
2026/3期営業利益率22.75%は前期22.59%からほぼ横ばい
- 純利益増加は67億円にとどまる決算発表後影響中
純利益430億円→497億円、増益幅は限定的
- 外国人保有28.02%の売り要因継続影響弱
外国人保有比率28.02%、リスクオフで売られる
- 農薬売上高
- 主力事業の動向を示し、収益の核を確認するため
- 電子材料売上高
- 成長分野の進捗を測り、将来の収益源を評価するため
- 営業利益率
- 高収益体質が維持されているかを確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり212円で、前期から+16.1%。いまの株価に対する利回りは2.66%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 52 | — | 35.9 |
| 2018年3月 | 68 | 30.8 | 40.2 |
| 2019年3月 | 82 | 20.6 | 43.6 |
| 2020年3月 | 90 | 9.8 | 44.6 |
| 2021年3月 | 98 | 8.9 | 48.9 |
| 2022年3月 | 122 | 24.5 | 50.6 |
| 2023年3月 | 164 | 34.4 | 63.9 |
| 2024年3月 | 164 | 0.0 | 66.1 |
| 2025年3月 | 174 | 6.1 | 65.3 |
| 2026年3月 | 202 | 16.1 | 63.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥212
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ15,693人。区分でいちばん多いのは金融機関で48.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.5%を占め、残る43.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 51.9 | 53.7 | 51.1 | 46.1 | 47.5 | 48.8 |
| 外国法人 | 24.2 | 23.2 | 24.8 | 30.3 | 25.6 | 28.0 |
| 個人・その他 | 11.3 | 11.1 | 11.2 | 11.0 | 12.2 | 12.2 |
| 事業法人 | 9.7 | 9.2 | 9.1 | 8.9 | 8.1 | 7.7 |
| 証券会社 | 2.9 | 2.8 | 3.8 | 3.7 | 6.5 | 3.2 |
| 自己株式 | 0.8 | 0.8 | 0.6 | 0.0 | 0.3 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 24.83 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 11.95 |
| 03 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 4.06 |
| 04 | 日産化学 取引先持株会 | 2.79 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.39 |
| 06 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.38 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.36 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.34 |
| 09 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 1.28 |
| 10 | JPモルガン証券株式会社 | 1.25 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-21三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告0.85%-0.09pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+340%、1株純資産は14期で+148%。直近期のROEは20.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 84 | 767 | 11.4 | 13.5 | 36.7 |
| 2014年3月 | 102 | 851 | 12.7 | 15.2 | 32.7 |
| 2015年3月 | 114 | 950 | 12.7 | 21.8 | 34.8 |
| 2016年3月 | 143 | 1,007 | 14.6 | 20.2 | 35.0 |
| 2017年3月 | 157 | 1,068 | 15.1 | 20.6 | 35.9 |
| 2018年3月 | 180 | 1,168 | 16.1 | 24.5 | 40.2 |
| 2019年3月 | 198 | 1,220 | 16.6 | 25.6 | 43.6 |
| 2020年3月 | 210 | 1,264 | 16.9 | 18.8 | 44.6 |
| 2021年3月 | 232 | 1,384 | 17.5 | 25.5 | 48.9 |
| 2022年3月 | 272 | 1,454 | 19.2 | 26.6 | 50.6 |
| 2023年3月 | 291 | 1,557 | 19.4 | 20.6 | 63.9 |
| 2024年3月 | 273 | 1,641 | 17.1 | 21.0 | 66.1 |
| 2025年3月 | 313 | 1,712 | 18.7 | 14.2 | 65.3 |
| 2026年3月 | 368 | 1,903 | 20.3 | 16.3 | 63.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額559百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 木下小次郎 | 取締役会長(代表取締役) | 78 | 101,000 |
| 八木晋介 | 取締役社長(代表取締役) | 64 | 14,000 |
| 大門秀樹 | 取締役 副社長 | 62 | 4,000 |
| 石川元明 | 取締役 専務執行役員 機能性材料 事業部長 | 62 | 8,000 |
| 佐藤祐二 | 取締役 専務執行役員 農業化学品 事業部長 | 60 | 4,000 |
| 松岡健 | 取締役 常務執行役員 経営企画部長 | 61 | 6,000 |
| 片岡一則 | 取締役 | 75 | — |
| 中川深雪 | 取締役 | 61 | — |
| 竹岡裕子 | 取締役 | 52 | — |
| 濱逸夫 | 取締役 | 72 | — |
| 生頼一彦 | 常勤監査役 | 64 | 13,000 |
| 片山典之 | 監査役 | 61 | 1,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 高濱滋 | 監査役 | 62 | — |
| 絹川幸恵 | 監査役 | 61 | — |
| 川島渡 | 常勤監査役 | 58 | 6,000 |
| 尾関幸美 | 監査役 | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 293 | 21 | 123 | 438 | 63 |
| 社外取締役 | 9 | 89 | — | 2 | 91 | 10 |
| 監査役 | 1 | 21 | — | 9 | 30 | 30 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容881字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,331字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,961字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,878字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第156期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第156期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第155期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第155期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第154期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第154期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第154期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第154期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第153期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第153期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第153期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第153期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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