概要
日本山村硝子は、1914年に西宮市で創業したガラスびんメーカーを源流とする総合素材・容器企業である。現在はガラスびん、プラスチック容器、エレクトロニクス用ガラス(ニューガラス)の製造販売を主力とし、物流事業も手掛ける。2026年3月期の連結売上高は722億円、営業利益38億円、純利益33億円。従業員数1,884人。東京証券取引所スタンダード市場に上場(1961年上場)し、本社を兵庫県尼崎市に置く。海外では中国、タイ、インドネシア、フィリピンなどに生産・販売拠点を有する。
ガラスびん関連事業が連結売上の約6割を占める
ガラスびん関連事業は日本山村硝子の最古かつ最大の事業である。2026年3月期のセグメント売上高は451億89百万円で、連結全体の約62.6%を占める。同事業では当社がガラスびんを製造・販売し、連結子会社の株式会社山村製壜所もびん製造を行う。製びん機や搬送装置などの設備販売も手掛ける。製品の輸送・保管は山村倉庫株式会社が担う。国内ガラスびん市場は人口減少や他素材容器への転換で需要減少が続くが、価格改定や品種構成の最適化により販売単価を引き上げ、2026年3月期のセグメント利益は28億83百万円と前期比28.2%増加した。溶解窯の更新投資が今後の課題である。
プラスチック容器関連事業は飲料キャップが主力
プラスチック容器関連事業は主に飲料用プラスチックキャップを製造・販売する。2026年3月期のセグメント売上高は85億20百万円(前期比3.0%増)である。国内では山村プラスチックプロダクツ株式会社に製造を委託し、当社が販売する。中国では展誠(蘇州)塑料製品有限公司が現地生産を行い、販売を拡大している。セグメント利益は4億91百万円(前期比12.8%減)と減益となった。これは中国子会社の工場移転に伴う土地賃借料等の固定費増加が要因である。環境対応としてペットボトルキャップのリサイクル活動を企業・自治体・学校と協力して推進している。
物流関連事業はグループのサプライチェーンを支える
物流関連事業はガラスびんやプラスチック容器の輸送・保管・構内作業を担当する。2026年3月期のセグメント売上高は147億85百万円(前期比1.9%増)、セグメント利益は7億95百万円(前期比19.8%増)である。主要な連結子会社として山村ロジスティクス株式会社(2015年設立)と中山運送株式会社(2021年取得)がある。両社はグループ内の物流効率化に加え、外部顧客向けの3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)事業も展開する。配送効率の改善により利益率が向上している。同分野では2021年にJR貨物との合弁会社「山村JR貨物きらベジステーション株式会社」を設立し、農産物物流にも進出している。
ニューガラス関連事業は半導体向け先端材料に注力
ニューガラス関連事業はエレクトロニクス用ガラスや半導体向けガラスセラミック製品を扱う。2026年3月期のセグメント売上高は35億22百万円(前期比13.3%増)、セグメント利益は4億34百万円(前期比79.2%増)である。当社が尼崎プラントで電子部品用ガラスを製造し、子会社の山村フォトニクス株式会社(2010年取得)が電気・電子機器用ガラス部品を手掛ける。半導体分野では台湾パートナーとの技術連携を通じて、大面積ガラスセラミック基板の開発を加速している。同セグメントは半導体・電子部品需要の拡大を背景に成長が期待される。
業界の中での役割はガラス容器・プラスチック容器の総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2024/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ガラスびん関連事業 | 440億円 | 64.6% | 0億円 | 0.0% |
| 物流関連事業 | 145億円 | 21.3% | 5億円 | 3.4% |
| プラスチック容器関連事業 | 66億円 | 9.7% | -4億円 | -6.1% |
| ニューガラス関連事業 | 30億円 | 4.4% | -5億円 | -16.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01飲料・食品主力
ビール・清涼飲料・調味料など向けのガラスびんを製造・販売。国内市場で高いシェアを持つ。リユースびんやワンウェイびんを供給。
- ガラスびん
- 飲料・食品の容器として使用されるガラス製びん。リサイクル可能で、内容物の保護や意匠性に優れる。
02化粧品・医薬品準主力
化粧品容器や医薬品容器向けに、ガラスびんやプラスチック容器を製造・販売。高級感や衛生面が求められる用途に合わせた容器を提供。
- ガラスびん
- 化粧品・医薬品用のガラス容器。遮光性や耐薬品性など用途に応じた仕様に対応。
- プラスチックキャップ
- ガラスびんに装着するプラスチック製キャップで、密封性を確保。
03電子部材準主力
半導体や電子デバイス向けのエレクトロニクス用ガラス、ディスプレイ用ガラス部品を製造・販売。高精度な加工技術が要求される。
- エレクトロニクス用ガラス
- 半導体やディスプレイなどに使用されるガラス基板や部品。薄く加工し、電気絶縁性・耐熱性を備える。
04物流副次
物流関連事業として製品の輸送・保管・構内作業をグループ会社が担当。当社の製品物流を支える。
製品と技術
ガラスびん:ビール・清涼飲料向けリターナブルびん
日本山村硝子は創業以来、ガラスびんの製造を主力としてきた。主な製品はビールびん、清涼飲料びん、調味料びんなどで、特にリターナブル(回収再使用)びんに強みを持つ。同社のガラスびんは軽量化と強度向上を両立しており、酒類・飲料メーカーに供給される。製造工程では、溶解窯でガラス原料を溶かし、成形機でびん形状に成型し、徐冷炉で歪みを取り除く。同社は製びん機や搬送装置などの関連設備も自社設計・製造し、国内ガラスびん市場で安定したシェアを維持している。
プラスチックキャップ:ペットボトル用軽量キャップとリサイクル技術
プラスチック容器関連事業の主力製品は、ペットボトル用のプラスチックキャップである。同社のキャップは軽量で密封性に優れ、リサイクルしやすい設計が特長である。国内では山村プラスチックプロダクツ株式会社が製造し、主に飲料メーカー向けに販売される。中国の子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司でも同様のキャップを生産し、アジア市場に供給する。同社は使用済みキャップの回収・リサイクル活動を企業・自治体と連携して推進しており、環境配慮型製品の開発を進めている。
ニューガラス:半導体・電子機器向け高機能ガラスセラミック
ニューガラス関連事業では、エレクトロニクス用ガラスや半導体向けガラスセラミック製品を製造する。具体的には、電子部品用ガラス基板、燃料電池用ガラス部品、半導体実装用ガラスセラミック基板などがある。同社は尼崎プラントと子会社の山村フォトニクス株式会社でこれらの製品を生産する。特に半導体分野では、台湾のパートナーと技術連携し、大面積ガラスセラミック基板の開発を加速している。この基板は次世代半導体パッケージ向けで、従来のシリコン基板に代わる材料として注目される。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
ガラス容器で国内有力、収益改善途上
ガラス・土石業界ではAGCや日本板硝子が大手だが、日本山村硝子はガラスびん・容器で一定のシェアを持つ。売上高は約730億円で、石塚硝子などと同規模。2025/3期の営業利益率は4.23%と低水準だが、2026/3期は5.26%に改善見通し。神島化学など競合に対し、食品・飲料向け容器が主力。エネルギーコスト上昇や需要減が課題だが、リサイクル対応などで差別化を図る。
強み
- 食品・飲料向けガラスびんで長年の実績、品質と供給安定性に強み。
- リサイクルガラスの活用や軽量化技術で環境ニーズに対応。
- 全国に生産拠点を有し、顧客への安定供給が可能。
- 営業利益率が改善傾向、コスト削減や高付加価値品の拡大が奏功。
課題
- ペットボトルなど代替素材の台頭でガラス容器需要が縮小傾向。
- 製造工程でエネルギーを大量消費、コスト増が収益を圧迫。
- AGCや日本板硝子など大手との価格競争が厳しく、シェア拡大が困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
ガラス・土石製品の時価総額近傍。太字が日本山村硝子
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5288アジアパイルホールディングス | 578億円 | 7.6倍 |
| 2 | 5304SECカーボン | 547億円 | — |
| 3 | 5273三谷セキサン | 421億円 | 10.2倍 |
| 4 | 5218オハラ | 411億円 | 27.3倍 |
| 5 | 5357ヨータイ | 347億円 | 13.2倍 |
| 6 | 5210日本山村硝子 | 324億円 | 9.1倍 |
| 7 | 5363東京窯業 | 313億円 | 8.2倍 |
| 8 | 5337ダントーホールディングス | 274億円 | — |
| 9 | 5269日本コンクリート工業 | 213億円 | 29.3倍 |
| 10 | 5388クニミネ工業 | 196億円 | 12.3倍 |
| 11 | 5356美濃窯業 | 169億円 | 10.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 45件
1914年に西宮で創業、人工吹きびんからスタート
日本山村硝子の源流は1914年4月、兵庫県西宮市で創業された山村製壜所である。当時は熟練工による人工吹きでガラスびんを製造していた。1955年1月に株式会社へ改組し、山村硝子株式会社として発足した。同じ1916年には横浜と尼崎に工場を持つ日本硝子工業株式会社(後の日本硝子株式会社)が創業しており、両社は後に合併する。山村硝子は創業以来、ガラスびん製造一筋で事業を拡大した。
1960年代にプラスチック容器に進出し、株式上場を果たす
1960年10月、山村硝子はプラスチック容器工場を建設し、新分野に進出した。1961年10月には大阪証券取引所市場第二部に上場。翌1962年9月には中国産業株式会社と合併し、額面変更を実施。同年11月には東京証券取引所市場第二部にも上場した。1970年5月には東京・大阪両取引所の市場第一部に指定替えとなった。この時期にプラスチック事業が本格化し、ガラスびんとの二本柱が形成され始めた。
1980年代から1990年代前半、工場拡充とニューガラス研究所の新設
1980年5月、兵庫県播磨町に播磨工場を建設。1983年4月には子会社の株式会社山村製壜所を設立した。1987年7月には西宮市にニューガラス研究所を新設し、エレクトロニクス用ガラスの研究開発を開始した。1987年10月には播磨町に関西工場(プラスチック)を建設。1989年4月には広島硝子工業株式会社と合併し、事業基盤を強化した。1990年12月にはニューガラス開発プラント(現鳴尾浜プラント)を建設し、ニューガラス事業の量産化に着手した。
1998年の大合併で日本山村硝子が誕生
1998年9月、山村硝子株式会社と日本硝子株式会社の合併が実行され、社名を日本山村硝子株式会社に変更した。日本硝子は1916年創業後、大日本麦酒の製びん部門を経て独立。1982年に会社更生法適用を申請し、1998年に更生手続を終結していた。合併により両社のガラスびん製造技術と販路が統合され、国内最大級のガラス容器メーカーが誕生した。同時に山村硝子が持っていたプラスチック・ニューガラス事業も引き継がれた。
2000年代以降、中国・東南アジアへ積極的に展開
2004年2月、中国江蘇省に展誠(蘇州)塑料製品有限公司を設立し、プラスチックキャップの現地生産を開始した。2008年1月にはフィリピンの包装容器会社2社に資本参加し、サンミゲル山村パッケージング・コーポレーション等と改称。2009年10月にはタイに山村インターナショナル・タイランドを設立。2010年5月にはインドネシアのサンミゲルサンプルナパッケージング・インダストリーズを完全子会社化し、山村ウタマ・インドプラスとした。2016年3月には米国に山村インターナショナル・カリフォルニアを設立し、グローバルな販売網を構築した。
2010年代後半以降、物流機能を強化しスタンダード市場へ移行
2015年11月に山村ロジスティクス株式会社を設立し、物流事業を分社化。2019年11月には山村プラスチックプロダクツ株式会社を設立し、プラスチック製造を分離した。2021年9月には中山運送株式会社とマルイシ運輸株式会社を買収し、物流網を拡大した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からスタンダード市場に移行した。同時期にインドネシア子会社の清算手続きを開始するなど、不採算事業の整理も進めた。
年表45件を開く
1910年代
- 1914年4月創業西宮市において山村製壜所として創業。人工吹によるガラスびん製造開始。
1950年代
- 1955年1月創業株式会社に改組し、山村硝子株式会社として発足。
1960年代
- 1960年10月プラスチック容器工場建設、製造開始。
- 1961年1月相模原市に東京工場建設、操業開始。
- 1961年10月上場大阪証券取引所市場第二部上場。
- 1962年9月M&A株式額面金額を50円に変更のため中国産業株式会社と合併。
- 1962年11月上場東京証券取引所市場第二部上場。
- 1967年9月山村倉庫株式会社設立。(現:連結子会社)
1970年代
- 1970年5月上場東京・大阪証券取引所市場第一部上場。
1980年代
- 1980年5月兵庫県加古郡播磨町に播磨工場建設、操業開始。
- 1983年4月株式会社山村製壜所設立。(現:連結子会社)
- 1984年10月本社社屋を西宮市浜松原町に移転。
- 1987年7月西宮市にニューガラス研究所を新設。
- 1987年10月兵庫県加古郡播磨町に関西工場(現:関西プラント)(プラスチック)建設、操業開始。
- 1989年4月M&A広島硝子工業株式会社と合併。
1990年代
- 1990年12月西宮市にニューガラス開発プラント(現:鳴尾浜プラント)建設、操業開始。
- 1991年6月M&A比国でサンミゲル山村アジア・コーポレーション(合弁会社)設立(2020年3月にサンミゲル山村パッケージング・コーポレーションを存続会社として、同社と合併)。
- 1995年10月宇都宮市に宇都宮工場(現:宇都宮プラント)(プラスチック)建設、操業開始。
- —(日本硝子株式会社)
1910年代
- 1916年6月創業日本硝子工業株式会社として設立。横浜工場、尼崎工場操業開始。
1920年代
- 1920年4月M&A大日本麦酒株式会社の製びん部門として合併。
1930年代
- 1936年11月創業大日本麦酒株式会社から分離独立して、日本硝子株式会社として設立。
1950年代
- 1950年9月新日本硝子工業株式会社(日本硝子株式会社の前身)と新日本硝子株式会社に分割。
- 1951年11月商号変更社名を日本硝子株式会社に変更。
- 1955年2月M&A徳永硝子株式会社と合併。
1960年代
- 1962年2月商号変更日硝株式会社設立(1972年3月に星硝株式会社へ商号変更、2025年4月にSEISHO株式会社へ商号変更)。(現:連結子会社)
1980年代
- 1982年9月会社更生法に基づく更生手続の開始申立。
- 1985年11月熊谷市に埼玉工場建設、操業開始。横浜工場閉鎖。
1990年代
- 1998年9月更生手続終結申立書が東京地方裁判所により受理。
- —(日本山村硝子株式会社)
- 1998年10月M&A山村硝子株式会社と日本硝子株式会社は合併し、社名を日本山村硝子株式会社と変更。
2000年代
- 2000年12月尼崎市に尼崎プラント(ニューガラス)建設、操業開始。
- 2004年2月中華人民共和国で展誠(蘇州)塑料製品有限公司設立。(現:連結子会社)
- 2008年1月比国の包装容器関連事業会社2社に資本参加(サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよびサンミゲル山村パッケージング・インターナショナルとそれぞれ改称)。(現:持分法適用関連会社)
- 2008年4月中華人民共和国で山硝(上海)商貿有限公司設立。(現:子会社)
- 2009年6月本社を西宮市から移転し、関西本社(尼崎市)と東京本社(東京都新宿区)の二本社制に移行。
- 2009年10月タイで山村インターナショナル・タイランドを設立。(現:連結子会社)
2010年代
- 2010年5月M&Aインドネシアでサンミゲルサンプルナパッケージング・インダストリーズに資本参加(2012年2月に完全子会社化し、山村ウタマ・インドプラスと改称)。(現:連結子会社)
- 2010年7月M&A日本電気真空硝子株式会社の全株式取得(山村フォトニクス株式会社と改称)。(現:連結子会社)
- 2015年11月山村ロジスティクス株式会社を設立(2016年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村ロジスティクス㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社)
- 2016年3月アメリカで山村インターナショナル・カリフォルニアを設立。(現:連結子会社)
- 2019年11月山村プラスチックプロダクツ株式会社を設立(2020年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村プラスチックプロダクツ㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社)
2020年代
- 2021年9月M&A中山運送株式会社およびマルイシ運輸株式会社(2023年4月に中山運送株式会社を存続会社として同社と合併)の全株式取得。(現:連結子会社)
- 2021年9月山村JR貨物きらベジステーション株式会社(合弁会社)を設立。(現:連結子会社)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2029年3月期まで6.0%以上
- ROE(中長期目標)8.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存セグメントの収益基盤強化
ガラスびん・プラスチック容器・物流・ニューガラス・植物の各事業で、需給変動に対応した生産販売体制の最適化、省人化設備導入、サプライチェーン最適化によるコスト抑制、新規顧客獲得等を進め、収益力を高める。
- 02
未来事業創造に向けた準備
研究開発センターを改称し、医療・半導体・エネルギー分野等で産官学連携による技術開発を加速。特に半導体向け大面積ガラスセラミック基板の開発を台湾パートナーと連携し、次世代半導体材料分野へ進出する。
- 03
グローバルビジネスの再構築と拡大
経済成長が見込まれるアジア地域を中心に、子会社や提携先と連携して販売強化を図る。プラスチックキャップ等の海外事業を拡大し、グローバルな事業展開を推進する。
- 04
循環型社会実現に向けた開発強化
脱炭素社会や環境配慮製品の開発、ペットボトルキャップのリサイクル活動を企業・自治体・学校と協力して推進。ガラスびんの高付加価値化と環境技術開発に取り組む。
- 05
従業員が誇りを持てる会社づくり
人材不足対策として生産支援システムや省人化設備の導入を継続し、コア人材の確保と育成強化を図る。働きがいのある職場環境を整備する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,884人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は693万円で、9期前と比べて+8.7%。平均年齢は44.8歳、平均勤続年数は21.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,589 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,594 | — |
| 2019年3月 | 638 | 42.2 | 19.9 | 2,637 | — |
| 2020年3月 | 607 | 42.9 | 20.3 | 2,700 | — |
| 2021年3月 | 588 | 43.2 | 20.9 | 2,319 | — |
| 2022年3月 | 595 | 44.3 | 21.9 | 2,470 | — |
| 2023年3月 | 630 | 45.0 | 22.7 | 1,876 | — |
| 2024年3月 | 671 | 45.0 | 21.8 | 1,855 | — |
| 2025年3月 | 723 | 45.1 | 21.8 | 1,866 | 166 |
| 2026年3月 | 693 | 44.8 | 21.2 | 1,884 | 202 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 10 / 海外 4、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内山村ロジスティクス株式会社(注)3兵庫県尼崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内山村倉庫株式会社(注)2兵庫県尼崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内SEISHO株式会社(注)4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内中山運送株式会社(注)6大阪府茨木市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内山村フォトニクス株式会社横浜市都筑区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内山村プラスチックプロダクツ 株式会社兵庫県尼崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社山村製壜所兵庫県西宮市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内山村JR貨物きらベジステーション株式会社福井県大飯郡 · 連結子会社議決権51.0%
- 海外展誠(蘇州)塑料製品 有限公司中国 江蘇省太倉市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外山村ウタマ・インドプラスインドネシア国西ジャワ州部ブカシ · 連結子会社議決権99.9%
- 海外山村インターナショナル・タイランドタイ国 バンコク都 · 連結子会社議決権74.0%
- 国内山村インターナショナル・カリフォルニアアメリカ合衆国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションフィリピン国 マニラ市35%
- サンミゲル山村パッケージング・インターナショナル(注)5イギリス領 バージン諸島35%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は722億円、営業利益は38億円。前期と比べると減収増益で、売上が-1.5%、利益が+22.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 720億円 | 722億円 |
| 営業利益 | 26億円 | 38億円 |
| 純利益 | 29億円 | 33億円 |
| 1株あたり配当 | ¥150 | ¥150 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は182億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−3.2%、営業利益は−40.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 164 | — | — | −21 |
| 2024年1Q | 188 | 20 | 10.6 | 86 |
| 2024年2Q | 180 | 12 | 6.7 | 12 |
| 2024年3Q | 190 | 16 | 8.4 | 27 |
| 2024年4Q | 171 | — | — | −2 |
| 2025年2Q | 378 | 24 | 6.3 | 21 |
| 2025年4Q | 355 | 7 | 2.0 | 7 |
| 2026年2Q | 367 | 26 | 7.1 | 26 |
| 2026年4Q | 355 | 12 | 3.4 | 7 |
| 2027年1Q | 182 | 12 | 6.6 | 16 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は705億円から722億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は5.3%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 705 | — | 5 | — | 2 |
| 2014年3月 | 719 | — | −6 | — | −27 |
| 山村ロジスティクス株式会社を設立(2016年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村ロジスティクス㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 702 | — | −2 | — | 54 |
| アメリカで山村インターナショナル・カリフォルニアを設立。(現:連結子会社) | |||||
| 2016年3月 | 705 | — | 21 | — | 11 |
| 2017年3月 | 688 | — | 19 | — | 14 |
| 2018年3月 | 704 | — | 22 | — | 1 |
| 山村プラスチックプロダクツ株式会社を設立(2020年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村プラスチックプロダクツ㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社) | |||||
| 2019年3月 | 703 | — | 9 | — | 2 |
| 2020年3月 | 674 | — | 1 | — | −2 |
| 中山運送株式会社およびマルイシ運輸株式会社(2023年4月に中山運送株式会社を存続会社として同社と合併)の全株式取得。(現:連結子会社) | |||||
| 2021年3月 | 571 | — | −55 | — | −53 |
| 2022年3月 | 643 | — | −47 | — | −97 |
| 2023年3月 | 681 | — | −30 | — | −30 |
| 2024年3月 | 729 | — | 61 | — | 123 |
| 2025年3月 | 733 | 31 | 32 | 4.2 | 28 |
| 2026年3月 | 722 | 38 | 44 | 5.3 | 33 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高722億円のうち、営業利益として残るのは38億円で5.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は33億円、売上の4.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.2%572億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.5%112億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.3%38億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが82億円、投資CFが−34億円で、差し引きのフリーCFは48億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は112億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 25 | −31 | −16 | −6 | 88 |
| 2014年3月 | 21 | −56 | 34 | −35 | 89 |
| 2015年3月 | 15 | 50 | −6 | 65 | 148 |
| 2016年3月 | 62 | −56 | −32 | 6 | 122 |
| 2017年3月 | 35 | −56 | 21 | −21 | 121 |
| 2018年3月 | 54 | −40 | −22 | 14 | 112 |
| 2019年3月 | 40 | −53 | 12 | −13 | 109 |
| 2020年3月 | 38 | −82 | 53 | −44 | 129 |
| 2021年3月 | 48 | −51 | −26 | −3 | 99 |
| 2022年3月 | 56 | −15 | −34 | 41 | 109 |
| 2023年3月 | 16 | −29 | −22 | −13 | 75 |
| 2024年3月 | 57 | 77 | −101 | 134 | 109 |
| 2025年3月 | 67 | −56 | −15 | 11 | 108 |
| 2026年3月 | 82 | −34 | −44 | 48 | 112 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は975億円。このうち返さなくてよい自己資本が564億円で、自己資本比率は58.2%(業種中央値64.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 933 | 535 | 398 | 57.3 |
| 2014年3月 | 983 | 526 | 457 | 52.9 |
| 2015年3月 | 1,075 | 612 | 463 | 56.5 |
| 2016年3月 | 1,073 | 599 | 474 | 55.4 |
| 2017年3月 | 1,076 | 584 | 492 | 54.2 |
| 2018年3月 | 1,065 | 576 | 489 | 54.1 |
| 2019年3月 | 1,050 | 552 | 498 | 52.5 |
| 2020年3月 | 1,082 | 535 | 547 | 49.2 |
| 2021年3月 | 985 | 486 | 499 | 49.0 |
| 2022年3月 | 974 | 402 | 572 | 41.0 |
| 2023年3月 | 876 | 375 | 501 | 42.6 |
| 2024年3月 | 941 | 516 | 425 | 54.6 |
| 2025年3月 | 949 | 544 | 405 | 57.8 |
| 2026年3月 | 975 | 564 | 411 | 58.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで49社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率で49社中39位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,910で、1年前と比べて+6.5%。過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.1倍 |
| PER (会社予想) | 10.3倍 |
| PBR | 0.52倍 |
| 配当利回り | 5.15% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8/12に2,991円と前日比+5.8%と急伸、1カ月で+8.45%と上昇。8/10に出来高109,200株と増加し、8/12には178,800株とさらに増加。25日線(2,806円)を約7%上回り、200日線(2,857円)も上回る。52週高値4,020円からは約26%下落、52週安値2,475円からは約21%上昇。RSIは67と買われ過ぎ圏に接近。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER8.8倍は業界平均18.4倍を大幅に下回り割安。PBR0.51倍は業界平均1.50倍を大きく下回り解散価値以下。配当利回り0%と無配だが、業界平均2.09%と比較して劣る。収益は過去比で減少傾向にあるが、利益は安定的に推移しており、資産価値に比べ株価が低すぎる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.1倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 10.3倍 | — |
| PBR | 0.52倍 | 1.34倍 |
| ROE | 5.9% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業界トップクラスのシェアを持つガラスびん専業メーカーだが、原材料高とエネルギー費の高騰が収益を圧迫。2025/3期は営業利益率4.23%に改善したが、2026/3期は売上高減収予想。強気派は、リサイクル志向や高級飲料向け需要の安定性、コスト削減努力による利益率改善を評価。弱気派は、ガラスびん市場の構造的縮小(ペットボトル・缶へのシフト)、エネルギーコスト変動リスク、薄い利益率を指摘。PBR0.5倍割れで割安感がある一方、成長性の低さが評価を抑えている。
- 安定した需要基盤
食品・飲料向けガラスびんはリサイクル性が高く、エコ志向で根強い需要。
- コスト改善で利益率上向き
2025/3期営業利益率4.23%は前期比改善、生産効率化が進む。
- PBR0.5倍と割安
解散価値の半分以下の株価、バリュー株としての買い安心感。
- 営業利益38億円への改善2026/3期影響中
FY2026営業利益38億円(前期比+22.6%)、利益率5.26%に拡大
- PBR0.5倍・PER9倍割れのバリュー浮上継続影響弱
PBR0.51倍、PER8.8倍と割安水準、株主還元策が材料に
- 純利益33億円と前期比+18%増2026/3期影響中
FY2026純利益33億円(前期28億円)、コスト削減効果
- 国内ガラス容器需要回復2026年下期影響中
食品・飲料向け需要回復で売上安定、営業利益率改善へ
- 市場縮小リスク
飲料容器はペットボトル・缶にシフト、ガラスびん需要は長期減少傾向。
- エネルギーコスト依存
ガラス溶解に大量の燃料・電力が必要、原油高で利益が圧迫される。
- 利益率の低さ
営業利益率4%台、価格転嫁が限定的で収益力が脆弱。
- 売上高722億円へ減少2026/3期影響強
FY2026売上高722億円(前期733億円)、需要減退で営業利益に影響
- 無配当継続で見劣り継続影響弱
配当利回り0%、他銘柄との比較で敬遠されやすい
- 原材料コスト上昇リスク不定影響中
ガラス原料高でコスト増、営業利益率5%以下に圧迫
- 外資保有率12%と低水準継続影響弱
外国人持株比率12.24%と低位、買い手不在で流動性低い
- 営業利益率
- コスト管理と価格転嫁の成否を示す重要指標。
- 売上高成長率
- 需要減少トレンドの中で増収を維持できるか確認。
- エネルギーコスト比率
- 収益を左右する主要コストの動向。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり150円で、前期から+11.1%。いまの株価に対する利回りは5.15%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 28.6 |
| 2018年3月 | 50 | 0.0 | — |
| 2019年3月 | 50 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 50 | 0.0 | 47.8 |
| 2021年3月 | 40 | −20.0 | — |
| 2024年3月 | 50 | 25.0 | 4.0 |
| 2025年3月 | 135 | 170.0 | 71.7 |
| 2026年3月 | 150 | 11.1 | 65.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥150
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,120人。区分でいちばん多いのは個人・その他で56.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.5%を占め、残る71.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 48.6 | 50.0 | 51.4 | 57.1 | 53.1 | 56.4 |
| 金融機関 | 27.3 | 24.6 | 20.5 | 13.8 | 13.9 | 14.4 |
| 事業法人 | 14.8 | 14.7 | 15.6 | 15.2 | 16.9 | 14.1 |
| 外国法人 | 6.2 | 9.6 | 10.7 | 11.5 | 12.7 | 12.2 |
| 自己株式 | 8.4 | 8.4 | 8.4 | 8.4 | 4.0 | 4.0 |
| 証券会社 | 3.0 | 0.8 | 1.6 | 2.2 | 3.4 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.4 | 0.3 | 0.1 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本山村硝子取引先持株会 | 6.95 |
| 02 | MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券株式会社) | 4.54 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・80131口) | 4.28 |
| 04 | 株式会社三井住友銀行 | 3.81 |
| 05 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 3.71 |
| 06 | 山村幸治 | 2.74 |
| 07 | 日本山村硝子従業員持株会 | 2.43 |
| 08 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.05 |
| 09 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 2.04 |
| 10 | サッポロホールディングス株式会社 | 1.69 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-01株式会社MI2新規の大量保有報告0.00%-0.73pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+15974%、1株純資産は14期で+991%。直近期のROEは5.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | 509 | 0.4 | 91.0 | — |
| 2014年3月 | −25 | 495 | −5.0 | — | — |
| 2015年3月 | 52 | 578 | 9.6 | 3.3 | 9.6 |
| 2016年3月 | 11 | 567 | 1.9 | 15.3 | 66.0 |
| 2017年3月 | 14 | 556 | 2.4 | 14.7 | 28.6 |
| 2018年3月 | 12 | 5,485 | 0.2 | 152.4 | — |
| 2019年3月 | 16 | 5,259 | 0.3 | 91.3 | — |
| 2020年3月 | −14 | 5,207 | −0.3 | — | 47.8 |
| 2021年3月 | −520 | 4,722 | −10.5 | — | — |
| 2022年3月 | −945 | 3,908 | −21.9 | — | — |
| 2023年3月 | −295 | 3,657 | −7.8 | — | — |
| 2024年3月 | 1,201 | 5,037 | 27.6 | 1.4 | 4.0 |
| 2025年3月 | 272 | 5,359 | 5.2 | 7.9 | 71.7 |
| 2026年3月 | 320 | 5,555 | 5.9 | 8.8 | 65.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額216百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 山村幸治 | 取締役会長 取締役会議長 | 63 |
| 山村昇 | 代表取締役 社長執行役員 | 60 |
| 小林史吉 | 取締役 専務執行役員 環境室およびプラスチックカンパニー管掌 | 66 |
| 明神裕 | 取締役 専務執行役員 ガラスびんカンパニーおよび エンジニアリングカンパニー管掌 | 64 |
| 田口智之 | 取締役 常務執行役員 山村ビジネスイノベーション・R&Dセンター長および ニューガラスカンパニー管掌 | 63 |
| 佐貫正義 | 取締役 常勤監査等委員 | 63 |
| 高坂佳郁子 | 取締役(監査等委員) | 49 |
| 泉豊禄 | 取締役(監査等委員) | 63 |
| 近谷逸郎 | 取締役(監査等委員) | 64 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 124 | 62 | 186 | 37 |
| 社外取締役 | 4 | 17 | — | 17 | 4 |
| 取締役(社内) | 2 | 13 | — | 13 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,442字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,378字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,192字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,470字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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