概要
日本特殊陶業(2023年よりNiterra)は、自動車用スパークプラグで世界シェア約2割を占めるガラス・土石製品メーカーである。セラミックス技術を核に、酸素センサーや半導体製造装置向け静電チャック、医療用酸素濃縮装置など多様な製品を展開。2026年3月期の売上収益は7312億円、営業利益率18.9%と高収益を維持する。内燃機関向け需要の減少を見据え、電動車部品や窒化ケイ素など新領域へ投資を進めている。
自動車関連事業が売上の8割を占める収益構造
2026年3月期の連結売上収益7312億円のうち、自動車関連事業が5875億円(構成比80.4%)を占める。同事業はスパークプラグ、グロープラグ、酸素センサーなど内燃機関向け部品が中心で、営業利益1353億円を計上。営業利益率は23.0%と高水準だ。一方、コンポーネント・ソリューション事業は売上1307億円だが、買収に伴う償却費や減損損失により45億円の営業損失となっている。自動車関連で稼いだ資金を新領域投資に振り向ける事業ポートフォリオの最適化が進行中である。
38の国と地域に広がるグローバル生産販売網
連結対象は子会社62社、関連会社14社で構成される。海外生産拠点はブラジル(1959年設立)、米国(1966年)、マレーシア(1973年)、タイ(1974年、2005年、2013年)、インドネシア(1977年)、韓国(1989年資本参加、1993年)、フランス(1990年)、中国(2003年、2011年)、インド(2006年)、南アフリカ(2007年)など広範囲に及ぶ。販売拠点は英国、ドイツ、オーストラリアなどにも置き、地域密着型のサプライチェーンを構築。2023年には英商号をNiterraに変更し、グローバルブランドを統一した。
セラミックス技術を軸にした多角化の歴史
1936年に日本碍子からスパークプラグ部門が分離独立したことが始まり。以来、セラミックスの材料技術をコアに、切削工具(1958年)、ICパッケージ(1967年)、酸素センサー(1982年)、医療用酸素濃縮装置(2001年)など隣接分野へ事業を拡大してきた。近年は半導体製造装置向け静電チャックや燃料電池向け部品にも注力。2015年以降はM&Aを加速し、米国Wells Vehicle Electronicsや医療機器メーカーCAIRE、東芝マテリアル(現Niterra Materials)を子会社化。2023年にはNTKカッティングツールズを合弁化し、工具事業を再編した。
業界の中での役割は自動車エンジン点火系部品のグローバルサプライヤーであり、産業用セラミックコンポーネントのメーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2019/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 自動車関連 | 3,482億円 | 75.8% | 681億円 | 19.6% |
| その他(注)1 | 556億円 | 12.1% | 11億円 | 2.0% |
| セラミック | 377億円 | 8.2% | 37億円 | 9.8% |
| 半導体 | 179億円 | 3.9% | -26億円 | -14.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車主力
自動車エンジン向けスパークプラグ、グロープラグ、酸素センサー、ノッキングセンサーなどをグローバルに供給。ガソリン車・ディーゼル車の燃費効率と排ガス浄化に貢献。世界有数のシェアを持つ。
- スパークプラグ世界シェア上位
- ガソリンエンジンの燃焼室内で混合気に点火する部品。高耐久性と高い着火性能を持つ。世界シェア約2割。
- グロープラグ
- ディーゼルエンジンの始動時に燃焼室を予熱する発熱部品。寒冷時の始動性向上に寄与。
- 酸素センサー
- 排ガス中の酸素濃度を検出し、空燃比制御に使用。燃費向上と排ガス低減に貢献。
02一般産業・機械準主力
工作機械用の切削工具(セラミック工具・CBN工具)、産業用セラミック製品(耐摩耗部品、絶縁部品など)、燃焼関連部品などを供給。高い耐熱性・耐摩耗性を要する分野で使用される。
- 切削工具(セラミック工具・CBN工具)
- 難削材加工に適した高硬度のセラミック・CBN(立方晶窒化ホウ素)製の切削インサート。高効率加工を実現。
- 産業用セラミック製品
- 耐摩耗性、耐熱性、絶縁性が要求される装置部品。例えば、溶接ノズル、シール部品など。
03半導体製造装置/電子部品準主力
半導体製造装置向けの静電チャック、ヒーター、フォーカスリングなどのセラミック部品、およびICパッケージ(セラミックパッケージ、樹脂パッケージ)を供給。電子部品としてPTCサーミスタ、圧電素子なども手がける。
- 半導体製造装置用部品(静電チャック、ヒーター等)
- エッチング・成膜工程でウェハーを固定・加熱するセラミック部品。高純度・高耐プラズマ性を実現。
- ICパッケージ
- 半導体チップを収納するセラミックまたは樹脂製のパッケージ。高周波対応や放熱性に優れる。
04医療副次
在宅酸素療法に用いる医療用酸素濃縮装置をCAIRE Inc.を通じて製造販売。
- 医療用酸素濃縮装置
- 空気中の酸素を濃縮して供給する医療機器。呼吸器疾患患者の在宅酸素療法に使用。
05燃料電池副次
固体酸化物形燃料電池(SOFC)向けのセラミック部品(電解質、電極など)を開発・供給。
製品と技術
スパークプラグとグロープラグが中核の内燃機関製品
スパークプラグはガソリンエンジンの燃焼室内で混合気に点火する部品で、世界シェア約2割を占める。1997年発売のイリジウムプラグは高耐久性と着火性能で知られる。グロープラグはディーゼルエンジンの始動時に燃焼室を予熱し、寒冷時の始動性を向上する。2004年には急速昇温タイプのセラミックグロープラグを量産化。これらの製品は新車組付け用と補修用の両市場で販売され、自動車関連事業の収益を支えている。
半導体製造装置向けセラミック部品とICパッケージ
半導体製造装置向けでは、エッチング・成膜工程でウェハーを固定・加熱する静電チャックやヒーター、フォーカスリングなどを供給する。高純度・高耐プラズマ性が求められるこれらの部品は、セラミックスの材料技術を活かした製品である。また、半導体チップを収納するICパッケージ(セラミック・樹脂製)も手がけ、高周波対応や放熱性に優れる。2025年にはNiterra Materialsを買収し、窒化ケイ素放熱基板やセラミックボールもグループに加えた。
切削工具と医療用酸素濃縮装置の展開
切削工具は1958年から製造するセラミック工具・CBN工具で、難削材の高効率加工に用いられる。2023年にはIMC社との合弁でNTKカッティングツールズを設立し、工具事業を独立させた。医療分野では、CAIRE Inc.を通じて在宅酸素療法向けの酸素濃縮装置を製造販売。呼吸器疾患患者の治療に使用される。2026年3月期にはCAIRE社の事業環境変化により減損損失を計上したが、同事業はコンポーネント・ソリューションの一部として継続している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア上位スパークプラグ世界シェア約2割自動車
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
スパークプラグで世界首位、セラミックス技術で強み
日本特殊陶業は、自動車用スパークプラグで世界シェアトップクラスを誇り、酸素センサーや半導体部品などセラミックス関連製品を展開。同業のAGCや日本板硝子がガラス分野中心なのに対し、当社は独自のセラミックス技術で差別化。売上高は6千億円超で、営業利益率は約19%と高収益体質。自動車の電動化によりスパークプラグ需要の減少が懸念されるが、医療部品や環境関連など新規分野への展開を進め、成長を目指す。
強み
- スパークプラグで世界トップクラスのシェアを確保し、安定した需要を獲得
- 営業利益率約19%と業界内で高い収益性を実現
課題
- EV普及でスパークプラグ需要の減少が懸念される
- 既存事業の縮小に備え、新分野の育成が急務
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字が日本特殊陶業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6752パナソニック ホールディングス | 10.5兆円 | 52.9倍 |
| 2 | 6594ニデック | 3.0兆円 | 23.6倍 |
| 3 | 5108ブリヂストン | 2.9兆円 | 20.8倍 |
| 4 | 5802住友電気工業 | 1.7兆円 | 18.2倍 |
| 5 | 7309シマノ | 1.7兆円 | 28.9倍 |
| 6 | 5334日本特殊陶業 | 1.6兆円 | 14.0倍 |
| 7 | 5706三井金属 | 1.5兆円 | 16.5倍 |
| 8 | 5803フジクラ | 1.5兆円 | 53.8倍 |
| 9 | 5333NGK | 1.5兆円 | 25.0倍 |
| 10 | 6479ミネベアミツミ | 1.4兆円 | 13.1倍 |
| 11 | 5101横浜ゴム | 1.2兆円 | 7.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
日本碍子からの分離独立とスパークプラグ量産開始(1936~1949年)
1936年10月、日本碍子(現NGK)のスパークプラグ部門が分離し、資本金100万円で日本特殊陶業が設立された。1937年4月から「NGKスパークプラグ」の製造を開始。同時に「NTKニューセラミック」の開発にも着手し、1949年5月には東京・名古屋両証券取引所に株式を上場した。設立当初からスパークプラグとセラミックスの二本柱で事業を構築し、後の多角化の基盤を築いた。
海外生産拠点の拡大と製品ラインの多様化(1958~1980年代)
1958年にはセラミックバイト(切削工具)の製造を開始。同年、銅軸入りワイドレンジプラグを発売し、自動車業界で先駆けとなった。海外展開では1959年にブラジル、1966年に米国、1973年にマレーシア、1974年にタイ、1977年にインドネシアと相次いで現地法人を設立。1982年には自動車用酸素センサーの製造を始め、排ガス規制対応部品を拡充した。この時期に内燃機関関連の製品群がほぼ出揃い、グローバルサプライヤーとしての地位を固めた。
セラミックセンサーとICパッケージへの進出(1989~2000年代)
1989年には韓国の友進工業に資本参加し、アジアでの連携を強化。同年、セラミックセンサ株式会社を設立し、センサ事業を本格化。1994年には伊勢工場で圧電製品の生産を開始。1997年に発売した「NGKイリジウムプラグ」は高耐久・高着火性能で市場に受け入れられた。2001年には医療用酸素濃縮装置の量産を開始し、医療分野に参入。2003年には中国・上海に製造販売会社を設立し、成長市場でのプレゼンスを高めた。
M&Aによる事業ポートフォリオの再編(2015年~現在)
2015年、米国Wells Vehicle Electronics Holdingsを子会社化し、自動車アフターマーケットを強化。2018年には医療機器メーカーCAIRE Inc.を買収し、酸素濃縮装置事業を拡大。2019年には森村SOFCテクノロジーで固体酸化物形燃料電池事業に参入。2023年、英商号をNiterraに変更し、IMC社との合弁で切削工具事業を分社化。2025年には東芝マテリアル(現Niterra Materials)を買収し、窒化ケイ素製品群を獲得。2025年9月にはデンソーのスパークプラグ・排気センサ事業の譲受を発表し、内燃機関事業のさらなる強化を図る。
年表44件を開く
1930年代
- 1936年10月創業日本碍子株式会社(現 NGK株式会社)からスパークプラグ部門を分離し資本金100万円を以って設立
- 1937年4月NGKスパークプラグ製造開始
1940年代
- 1949年5月NTKニューセラミック製造開始
- 1949年5月上場東京・名古屋両証券取引所に株式上場
1950年代
- 1958年6月セラミックバイト、チップ製造開始
- 1958年9月銅軸入りワイドレンジプラグ発売 自動車業界の先駆となる
- 1959年8月創業ブラジルに製造販売会社を設立(ブラジル特殊陶業株式会社(現 Niterraブラジル有限会社))
1960年代
- 1962年4月小牧工場(愛知県)操業開始 本社工場よりニューセラミック部門を移転
- 1966年6月創業米国に製造販売会社を設立(米国NGKスパークプラグ株式会社(現 Niterra North America株式会社))
- 1967年10月セラミックICパッケージ製造開始
1970年代
- 1973年3月創業マレーシアに製造販売会社を設立(Niterraマレーシア株式会社)
- 1973年4月自動車用温度センサ製造開始
- 1974年4月宮之城工場(現さつま工場、鹿児島県)操業開始
- 1974年4月創業タイに製造販売会社を設立(サイアムNiterra株式会社)
- 1975年5月創業英国に販売会社を設立(Niterra英国株式会社)
- 1977年5月創業インドネシアに製造販売会社を設立(Niterraインドネシア株式会社)
- 1979年11月創業ドイツに販売会社を設立(ドイツNGKスパークプラグ有限会社(現 Niterra EMEA有限会社))
1980年代
- 1980年2月創業オーストラリアに販売会社を設立(Niterraオーストラリア株式会社)
- 1982年6月自動車用酸素センサ製造開始
- 1989年9月友進工業株式会社(韓国)に資本参加
- 1989年12月創業セラミックセンサ株式会社(愛知県)設立
1990年代
- 1990年10月創業フランスに製造販売会社を設立(ヨーロッパ特殊陶業株式会社(現 Niterraフランス株式会社))
- 1993年11月創業韓国に製造販売会社を設立(韓国NTK工具株式会社(現 韓国NTKセラミック株式会社))
- 1994年4月伊勢工場(三重県)操業開始 本社工場より圧電製品部門を移転
- 1997年7月NGKイリジウムプラグ発売
2000年代
- 2001年4月医療用酸素濃縮装置量産開始
- 2003年4月創業中国に製造販売会社を設立(上海特殊陶業有限公司)
- 2004年10月急速昇温タイプのセラミックグロープラグ量産開始
- 2005年3月創業タイに製造販売会社を設立(Niterraタイ株式会社)
- 2006年8月創業インドに製造販売会社を設立(Niterraインド株式会社)
- 2007年1月創業南アフリカに製造販売会社を設立(Niterra南アフリカ株式会社)
2010年代
- 2011年9月創業中国に製造販売会社を設立(常熟特殊陶業有限公司)
- 2013年7月創業タイに製造販売会社を設立(株式会社スパークテックタイランド(現 Niterraアジア株式会社))
- 2015年4月M&A株式会社日本セラテック(宮城県)(現 株式会社NTKセラテック)の株式を取得し完全子会社化
- 2015年7月M&AUCI Acquisition Holdings (No.2) Corp.(米国)(現 Wells Vehicle Electronics Holdings Corp.)の株式を取得し完全子会社化
- 2015年10月航空機部品向け新工具「バイデミックス」の販売開始
- 2016年3月燃料電池自動車(FCV)向け「水素漏れ検知センサ」の販売開始
- 2016年7月創業NTKセラミック株式会社(新)(愛知県)設立
- 2018年12月M&ACAIRE Inc.(米国)他2社の株式を取得し完全子会社化
- 2019年12月森村SOFCテクノロジー株式会社(愛知県)事業開始
2020年代
- 2020年1月創業CECYLLS株式会社(愛知県)設立
- 2022年6月監査等委員会設置会社へ移行
- 2023年4月商号変更英文商号をNGK SPARK PLUG CO., LTD.からNiterra Co., Ltd.に変更 IMC International Metalworking Companies B.VとのNTKカッティングツールズ株式会社(愛知県)の合弁会社化による資本業務提携開始
- 2025年6月M&A東芝マテリアル株式会社(現 株式会社Niterra Materials)の株式を取得し完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
事業ポートフォリオの最適化
自動車関連事業で得た収益を源泉として、コア・アセットやセラミックス素材技術と親和性のある隣接領域へリソースを集中し、新たな事業領域の拡大を目指す。具体的には「モビリティ」「半導体」「環境・エネルギー」の3ドメインに注力する。
- 02
内燃機関事業の強化
xEVを含むパワートレインの多様化に対応し、グローバルでのシェア拡大、補修用製品市場での貴金属プラグ需要増加への対応、補修用製品の商材拡大に取り組む。また、デンソーからのスパークプラグ事業および排気センサ事業の譲受を進め、供給責任を果たす。
- 03
SPE事業の拡大
生成AI活用などによる半導体需要拡大に対応し、セラミック技術を活用した製品の差別化や生産能力の拡大、在庫の適正化や設備稼働率向上など、市場変動に強い生産体制を構築する。
- 04
窒化ケイ素事業のシナジー創出
東芝マテリアル(現Niterra Materials)の株式取得により、材料や製造手法で更なる差別化を図り、内燃機関事業で構築した販売チャネルを活用して窒化ケイ素セラミックボールや放熱基板の需要拡大に対応する。
- 05
人材ポートフォリオの最適化
事業ポートフォリオの最適化をグローバルで支えるため、「適時適切・適所適材」の人材配置を進め、Niterraタレントマネジメントを展開する。グローバルグレーディングやグローバルジョブポスティングを整備する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で15,698人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は993万円で、9期前と比べて+43.6%。平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は19.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 14,926 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 15,322 | — |
| 2019年3月 | 691 | 39.2 | 17.2 | 15,994 | — |
| 2020年3月 | 676 | 39.8 | 17.3 | 16,406 | — |
| 2021年3月 | 636 | 40.8 | 17.4 | 16,391 | — |
| 2022年3月 | 673 | 41.4 | 16.9 | 16,145 | — |
| 2023年3月 | 690 | 42.6 | 16.1 | 16,247 | — |
| 2024年3月 | 894 | 42.5 | 16.2 | 15,980 | — |
| 2025年3月 | 987 | 43.0 | 18.8 | 15,644 | 829 |
| 2026年3月 | 993 | 43.5 | 19.4 | 15,698 | 880 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社39社(国内 13 / 海外 26、うち連結子会社 19) を有報から抽出しています。
- 海外Niterra米国 ホールディング㈱米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterra North America㈱米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Wells Vehicle Electronics Holdings Corp.米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Wells Vehicle Electronics, L.P.米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外CAIRE Inc.米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterraカナダ㈱カナダ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterra EMEA㈲ドイツ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterra英国㈱英国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterraフランス㈱フランス · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterra台湾㈱台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Niterraインドネシア㈱インド ネシア · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海特殊陶業㈲中国 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社27社を開く
- 常熟特殊陶業㈲中国100%
- 特殊陶業実業(上海)㈲中国100%
- Niterraマレーシア㈱マレーシア84%
- Niterraフィリピン㈱フィリピン100%
- サイアムNiterra㈱タイ76%
- Niterraタイ㈱タイ100%
- Niterraアジア㈱タイ100%
- Niterraインド㈱インド100%
- Niterraベトナム㈲ベトナム100%
- Niterraブラジル㈲ブラジル100%
- Niterraメキシコ㈱メキシコ100%
- Niterra中東㈱アラブ 首長国連邦100%
- Niterra南アフリカ㈱南アフリカ75%
- Niterraオーストラリア㈱オースト ラリア100%
- セラミックセンサ㈱愛知県 小牧市100%
- ㈱日特スパークテックWKS愛知県 小牧市100%
- NTKセラミック㈱愛知県 小牧市100%
- ㈱NTKセラテック仙台市 泉区100%
- ㈱Niterraアドバンスドセラミック三重県 伊勢市100%
- 日特アルファサービス㈱愛知県 小牧市100%
- 森村SOFCテクノロジー㈱愛知県 小牧市67%
- CECYLLS㈱愛知県 小牧市51%
- ㈱NiterraAQUA愛知県 小牧市100%
- ㈱Niterra Materials横浜市 磯子区100%
- 友進工業㈱韓国50%
- 東海耐摩工具㈱名古屋市 守山区50%
- NTKカッティングツールズ㈱愛知県 小牧市49%
- 調達7,023万円カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発CO2排出削減・有効利用実用化技術開発液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-12-04
- 調達767万円次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-07-08
- 調達NEDO先導研究プログラムマテリアル革新技術先導研究プログラムファインセラミックスのプロセスインフォマティクス基盤構築国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-07-30
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は7,312億円、営業利益は1,382億円。前期と比べると増収増益で、売上が+12.0%、利益が+6.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7,900億円 | 7,312億円 |
| 営業利益 | 1,500億円 | 1,382億円 |
| 純利益 | 1,050億円 | 1,129億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥205 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,037億円、営業利益は418億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+37.6%、営業利益は+47.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,434 | — | — | 69 |
| 2024年1Q | 1,480 | 284 | 19.2 | 241 |
| 2024年2Q | 1,532 | 286 | 18.7 | 221 |
| 2024年3Q | 1,547 | 309 | 20.0 | 221 |
| 2024年4Q | 1,586 | — | — | 143 |
| 2025年2Q | 3,246 | 723 | 22.3 | 504 |
| 2025年4Q | 3,284 | 574 | 17.5 | 422 |
| 2026年2Q | 3,512 | 720 | 20.5 | 538 |
| 2026年4Q | 3,800 | 662 | 17.4 | 591 |
| 2027年1Q | 2,037 | 418 | 20.5 | 973 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,028億円から7,312億円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は18.9%。売上は9期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| タイに製造販売会社を設立(株式会社スパークテックタイランド(現 Niterraアジア株式会社)) | |||||
| 2013年3月 | 3,028 | — | 277 | — | 209 |
| 2014年3月 | 3,298 | — | 550 | — | 327 |
| 株式会社日本セラテック(宮城県)(現 株式会社NTKセラテック)の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2015年3月 | 3,476 | — | 679 | — | 368 |
| NTKセラミック株式会社(新)(愛知県)設立 / この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2016年3月 | 3,833 | — | 645 | — | 308 |
| 2017年3月 | 3,729 | — | 556 | — | 256 |
| CAIRE Inc.(米国)他2社の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2018年3月 | 4,099 | — | 691 | — | 443 |
| 2019年3月 | 4,251 | — | 566 | — | 405 |
| CECYLLS株式会社(愛知県)設立 | |||||
| 2020年3月 | 4,261 | — | 447 | — | 337 |
| 2021年3月 | 4,275 | — | 520 | — | 384 |
| 2022年3月 | 4,917 | — | 836 | — | 602 |
| 英文商号をNGK SPARK PLUG CO., LTD.からNiterra Co., Ltd.に変更 IMC International Metalworking Companies B.VとのNTKカッティングツールズ株式会社(愛知県)の合弁会社化による資本業務提携開始 | |||||
| 2023年3月 | 5,626 | — | 934 | — | 663 |
| 2024年3月 | 6,145 | — | 1,172 | — | 826 |
| 東芝マテリアル株式会社(現 株式会社Niterra Materials)の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2025年3月 | 6,530 | 1,297 | 1,333 | 19.9 | 926 |
| 2026年3月 | 7,312 | 1,382 | 1,655 | 18.9 | 1,129 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高7,312億円のうち、営業利益として残るのは1,382億円で18.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,129億円、売上の15.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.6%4,503億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.2%1,404億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.9%1,382億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,094億円、投資CFが−1,655億円で、差し引きのフリーCFは−561億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は1,877億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 262 | −154 | −155 | 108 | 499 |
| 2014年3月 | 547 | −611 | 241 | −64 | 690 |
| 2015年3月 | 366 | −129 | −187 | 237 | 755 |
| 2016年3月 | 565 | −823 | 251 | −258 | 712 |
| 2017年3月 | 498 | −534 | −5 | −36 | 658 |
| 2018年3月 | 657 | −264 | −180 | 393 | 875 |
| 2019年3月 | 464 | −489 | −103 | −25 | 744 |
| 2020年3月 | 598 | −529 | 74 | 69 | 861 |
| 2021年3月 | 634 | −425 | 282 | 209 | 1,395 |
| 2022年3月 | 719 | 102 | −538 | 821 | 1,726 |
| 2023年3月 | 693 | −374 | −18 | 319 | 2,016 |
| 2024年3月 | 1,182 | −922 | −574 | 260 | 1,807 |
| 2025年3月 | 1,329 | −342 | −710 | 987 | 2,082 |
| 2026年3月 | 1,094 | −1,655 | 286 | −561 | 1,877 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が7,674億円で、自己資本比率は62.8%(業種中央値64.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.37 | 2,683 | 982 | 72.7 |
| 2014年3月 | 0.46 | 3,028 | 1,553 | 65.6 |
| 2015年3月 | 0.49 | 3,434 | 1,421 | 70.2 |
| 2016年3月 | 0.53 | 3,410 | 1,851 | 64.4 |
| 2017年3月 | 0.56 | 3,547 | 2,091 | 62.5 |
| 2018年3月 | 0.63 | 3,950 | 2,318 | 63.0 |
| 2019年3月 | 0.65 | 4,074 | 2,445 | 62.5 |
| 2020年3月 | 0.66 | 3,959 | 2,675 | 59.7 |
| 2021年3月 | 0.77 | 4,488 | 3,225 | 58.2 |
| 2022年3月 | 0.82 | 5,143 | 3,089 | 62.5 |
| 2023年3月 | 0.90 | 5,637 | 3,394 | 62.4 |
| 2024年3月 | 0.98 | 6,377 | 3,380 | 65.4 |
| 2025年3月 | 0.99 | 6,746 | 3,162 | 68.1 |
| 2026年3月 | 1.22 | 7,674 | 4,498 | 62.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で49社中3位あたり、逆に低いのは配当利回りで49社中45位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥7,970で、1年前と比べて+47.6%。過去52週の値幅のなかでは44%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.0倍 |
| PER (会社予想) | 29.8倍 |
| PBR | 1.84倍 |
| 配当利回り | 2.57% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1ヶ月で-9.51%と下落。25日線(9504.56円)を下回り、75日線(9921.72円)も割り込んだ。52週高値11265円からは約22%下落し、調整局面。出来高は7月17日に247万株と急増し、売りが優勢。RSIは37.78と弱気圏に接近。週足では下げトレンドが継続しており、売り圧力が強い。ただし、200日線(8163.41円)は上回っており、中長期トレンドはまだ保っている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 50/100)。
PER 15.42倍は業界平均15.86倍とほぼ同水準。PBR 2.03倍は平均1.35倍を上回るが、ROE 15.7%と高収益。配当利回り2.33%は平均2.83%を下回る。予想PER 32.9倍と将来の成長期待を織り込み、現在の実績値に基づけば妥当。ただし、PBRはやや高めであり、業績の持続性に注意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.0倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 29.8倍 | — |
| PBR | 1.84倍 | 1.34倍 |
| ROE | 15.7% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、本業のスパークプラグがピークアウトする中で、新規事業がどこまで成長の穴を埋められるか。強気派は、電動化は段階的に進み、ハイブリッド車にもスパークプラグが必要なため当面需要は安定すると見る。さらに半導体向け静電チャックは旺盛な需要に支えられ、メディカル分野も開拓余地が大きいと期待する。一方弱気派は、長期的にEVシフトでスパークプラグは確実に減るため、現在の高PERは割高と警戒。新規事業も競争が激しく収益化は不透明だと指摘する。
- 高収益体質
営業利益率20%近くと同業で最上位
- 新領域の成長
半導体向けや医療で需要拡大の見通し
- 株主還元が厚い
増配続き、利回り2%超で魅力
- 2026年3月期の純利益1,129億円と最高益通年影響中
純利益は前期926億円から203億円増の1,129億円、ROE15.7%を達成
- 売上高7,312億円と12%増収通年影響中
売上高は6,530億円から782億円増、営業利益率18.9%を維持
- 実績PER17.2倍はPBR2.27倍に対して割安継続影響中
PER17.24倍、PBR2.27倍、ROE15.7%で、収益性に対して株価評価は低め
- 配当利回り2.08%が下支え継続影響弱
株価9,837円に対し配当利回り2.08%、株主還元期待で下値堅い
- EVシフトで減速
長期的にスパークプラグ需要は縮小必至
- 割高懸念
PER17倍と既に成長を織り込む
- 新規事業の不透明
半導体向けは市況変動に左右されやすい
- 予想PER36.8倍は次期大幅減益を暗示決算発表後影響中
フォワードPER36.8倍は実績PER17.24倍の2.1倍、市場は純利益半減を織り込む
- 営業利益率19.9%→18.9%へ低下通年影響中
売上高が伸びる中で営業利益率は1pt低下、コスト増と価格競争の影響
- 株価1年で96.6%上昇の反動不定影響弱
1年で96.6%上昇し、高値圏での売り圧力
- 外国人持株31%が高ボラティリティ要因不定影響弱
外国人持株比率30.98%と高く、リスク相場で売りが膨らむ可能性
- スパークプラグ販売本数
- 本業の需要動向を確認する基本指標
- 半導体向け売上
- 新領域の成長と業績への寄与を測る
- 営業利益率
- 高収益体質が維持できるかを確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり205円で、前期から+15.2%。いまの株価に対する利回りは2.57%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 42 | — | 178.1 |
| 2018年3月 | 60 | 42.9 | 35.1 |
| 2019年3月 | 70 | 16.7 | 40.0 |
| 2020年3月 | 70 | 0.0 | 65.3 |
| 2021年3月 | 50 | −28.6 | 43.8 |
| 2022年3月 | 102 | 104.0 | 36.9 |
| 2023年3月 | 166 | 62.7 | 75.8 |
| 2024年3月 | 164 | −1.2 | 59.9 |
| 2025年3月 | 178 | 8.5 | 41.6 |
| 2026年3月 | 205 | 15.2 | 42.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥205
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ99,497人。区分でいちばん多いのは金融機関で40.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.7%を占め、残る54.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 49.0 | 48.3 | 43.3 | 44.9 | 45.7 | 40.7 |
| 外国法人 | 30.8 | 25.8 | 19.4 | 22.5 | 24.5 | 31.0 |
| 個人・その他 | 10.5 | 14.8 | 26.6 | 21.7 | 19.5 | 17.8 |
| 証券会社 | 2.9 | 4.4 | 3.5 | 4.3 | 3.8 | 5.5 |
| 事業法人 | 6.8 | 6.7 | 7.2 | 6.5 | 6.5 | 5.0 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 1.6 | 0.2 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.13 |
| 02 | 明治安田生命保険相互会社 | 8.43 |
| 03 | 第一生命保険株式会社 | 6.30 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.69 |
| 05 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.29 |
| 06 | ゴールドマン・サックス証券株式会社 BNYM | 2.98 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.93 |
| 08 | 日本生命保険相互会社 | 1.79 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.75 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06野村證券株式会社新規の大量保有報告5.01%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+494%、1株純資産は14期で+220%。直近期のROEは15.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 96 | 1,223 | 8.4 | 14.9 | 30.4 |
| 2014年3月 | 150 | 1,381 | 11.5 | 15.4 | 19.6 |
| 2015年3月 | 169 | 1,567 | 11.4 | 19.1 | 24.6 |
| 2016年3月 | 142 | 1,557 | 9.1 | 15.2 | 45.3 |
| 2017年3月 | 119 | 1,660 | 7.4 | 21.3 | 178.1 |
| 2018年3月 | 209 | 1,882 | 12.0 | 12.2 | 35.1 |
| 2019年3月 | 195 | 1,957 | 10.1 | 10.6 | 40.0 |
| 2020年3月 | 163 | 1,946 | 8.4 | 9.3 | 65.3 |
| 2021年3月 | 189 | 2,206 | 9.1 | 10.1 | 43.8 |
| 2022年3月 | 296 | 2,530 | 12.5 | 6.7 | 36.9 |
| 2023年3月 | 326 | 2,773 | 12.3 | 8.4 | 75.8 |
| 2024年3月 | 409 | 3,181 | 13.8 | 12.4 | 59.9 |
| 2025年3月 | 466 | 3,399 | 14.1 | 9.7 | 41.6 |
| 2026年3月 | 570 | 3,910 | 15.7 | 12.7 | 42.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額686百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 川合尊 | 代表取締役 取締役会長 | 63 | 38,000 |
| 鈴木啓司 | 代表取締役 取締役社長 社長執行役員 全事業・グループ内部監査本部担当、グローバル戦略本部長 | 55 | 9,000 |
| 尾堂真一 | 取締役相談役 | 72 | 53,000 |
| 土井美和子 | 取締役(注)3 | 72 | 4,000 |
| 髙倉千春 | 取締役(注)3 | 66 | 1,000 |
| 三村孝仁 | 取締役(注)3 | 73 | 1,000 |
| 真茅久則 | 取締役(注)3 | 68 | 1,000 |
| 磯部謙二 | 取締役 常勤監査等委員 | 63 | 21,000 |
| 永冨史子 | 取締役 監査等委員(注)3 | 73 | 4,000 |
| Christina L.Ahmadjian | 取締役 監査等委員(注)3 | 67 | — |
| 内山英世 | 取締役 監査等委員(注)3 | 73 | — |
| 鈴木浩二 | 取締役 上席執行役員 社長直轄グループ・グループ内部監査本部担当、東京支社長 | 61 | 15,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 華房実保 | 取締役(注)3 | 61 |
| 児玉康平 | 取締役 監査等委員(注)3 | 65 |
| 松井徹 | 副社長執行役員 | — |
| 小倉浩靖 | 上席執行役員 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 258 | 164 | 67 | 490 | 61 |
| 取締役(社内) | 4 | 86 | — | — | 86 | 22 |
| 取締役(社内) | 4 | 64 | — | — | 64 | 16 |
| 社外取締役 | 3 | 46 | — | — | 46 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,182字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,871字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,023字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,600字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第125期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第125期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第124期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第123期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第123期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第123期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第123期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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