概要
ブリヂストンは世界最大級のタイヤメーカーで、乗用車用から鉱山用、航空機用まで幅広いタイヤを製造販売する。2024年12月期売上収益は4兆4,301億円、営業利益4,433億円。連結従業員数は約11万6千人。グローバルに222の連結子会社を持ち、4つの地域セグメントで事業を展開する。
四つの地域セグメントで構成されるグローバル体制
ブリヂストングループは、日本、アジア・大洋州・インド・中国、米州、欧州・中近東・アフリカの4つの報告セグメントで事業を管理する。連結子会社222社、持分法適用会社122社から成る。地域ごとに統括会社を置き、タイヤ事業とソリューション事業を中心に展開。米州セグメントが売上高の約48%を占め、最大の市場である。
収益の柱は高付加価値タイヤとソリューション事業
タイヤ事業が中核で、乗用車用、トラック・バス用、鉱山・建設車両用、航空機用などを扱う。特に18インチ以上のプレミアムタイヤや鉱山用超大型タイヤが収益を牽引。ソリューション事業では、タイヤ管理システムやデータサービスを提供。2024年度の調整後営業利益は4,937億円、利益率は約11.1%である。
スポーツ・化工品など多角化事業も展開
タイヤ以外に、化工品事業(油圧ホース、ゴムクローラ、免震ゴム)やスポーツ事業(ゴルフ用品)、サイクル事業(自転車)を持つ。1935年からゴルフボール生産、1940年代から自転車事業を開始。これら多角化事業はグループ全体の約5%の売上を占める。
サステナビリティ目標と技術開発
2050年までにサステナブルなソリューションカンパニーを目指す。CO2削減目標として、2030年にScope1,2排出量を2011年比50%削減。再生可能エネルギー比率は2025年見込み73%。天然ゴムの持続可能な調達や、タイヤのケミカルリサイクルの事業化を推進する。
業界の中での役割はタイヤ・ゴム製品の総合メーカー(タイヤ+鉱山・航空向けソリューション+化工品+スポーツ)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2019/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| タイヤ | 2.9兆円 | 83.5% | 3,259億円 | 11.1% |
| 多角化 | 5,815億円 | 16.5% | 2億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車(乗用車)主力
乗用車用タイヤを世界規模で製造・販売。ブリヂストン、ファイアストン、バンダグ等のブランド。新車装着(OE)および交換用(リプレイスメント)市場向け。
- 乗用車用タイヤ
- 乗用車向けタイヤ。幅広いサイズ・性能をラインナップし、安全性・燃費性能・乗り心地を提供。
02商用車(トラック・バス)主力
トラック・バス用タイヤを供給。耐久性・燃費性能に優れ、物流・公共交通業界向け。ソリューション事業としてタイヤ管理サービスも提供。
- トラック・バス用タイヤ
- 大型トラック・バス向けタイヤ。長寿命・低燃費を実現。
03鉱山・建設・農業準主力
鉱山・建設車両用、農業車両用などのスペシャリティタイヤを供給。過酷な条件下での耐久性・耐摩耗性が求められ、同分野で高いシェア。鉱山向けソリューションとしてタイヤ監視システム等も提供。
- 鉱山・建設車両用タイヤ
- 超大型ダンプトラックや建設機械向けの超耐久タイヤ。耐摩耗性・耐熱性に優れる。
- 農業車両用タイヤ
- トラクター等農業機械向けタイヤ。軟弱地での走行性能を確保。
04航空機副次
航空機用タイヤを供給。離着陸時の高速・高負荷に耐える特殊タイヤ。ブリヂストンは世界大手。
- 航空機用タイヤ
- 航空機の離着陸用タイヤ。高速・高負荷に耐え、安全性が最優先。
05化工品(ホース・ゴムクローラ・免震他)副次
油圧ホース、高機能ホース、ゴムクローラ、樹脂配管、免震ゴムなどの化工品を製造販売。産業機械・建設機械・建築向け。
- 油圧・高機能ホース
- 高圧油圧用ホース等。各種産業機械に使用。
- ゴムクローラ
- 建設機械・農業機械向けのゴム製履帯。
- 免震ゴム
- 建物の地震対策用免震装置。
06スポーツ(ゴルフ・自転車)副次
ブリヂストンスポーツ(ゴルフ用品)およびブリヂストンサイクル(自転車)を展開。ゴルフクラブ・ボール、自転車・関連用品を製造販売。
- ゴルフ用品(クラブ・ボール等)
- ブリヂストンブランドのゴルフクラブ、ゴルフボール。アマチュアからプロまで。
- 自転車
- ブリヂストンブランドの自転車。シティサイクルからスポーツタイプまで。
製品と技術
乗用車から鉱山まで網羅するタイヤラインナップ
ブリヂストンは乗用車用タイヤで高いブランド力を誇る。主力ブランドは「ブリヂストン」「ファイアストン」「バンダグ」。18インチ以上のプレミアムタイヤが収益を牽引。トラック・バス用タイヤは耐久性と燃費性能を追求。さらに、鉱山・建設車両用の超大型タイヤでは、耐摩耗性と耐熱性に優れ、世界で高いシェアを持つ。航空機用タイヤも世界大手。
化工品事業:ホース、クローラ、免震ゴム
化工品事業では、油圧ホースや高機能ホースを提供。建設機械や産業機械向けのゴムクローラも手掛ける。免震ゴムは建物の地震対策として需要がある。これらはいずれもゴム技術の応用で、タイヤ事業で培った材料・製造技術を活かしている。ブリヂストン化工品ジャパンが国内販売を統括。
ゴルフ用品と自転車:スポーツ・レジャー分野
ブリヂストンスポーツはゴルフクラブとゴルフボールを製造販売。アマチュアからプロまで幅広く支持される。ブリヂストンサイクルは1949年の分離以来、シティサイクルやスポーツ自転車を展開。両事業とも国内市場が中心だが、ブランド価値向上に貢献している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ゴム製品のなかでの位置
世界タイヤ首位、海外売上中心で国内依存低い
ゴム製品業界の中でブリヂストンは世界最大手のタイヤメーカーであり、横浜ゴムや住友ゴム工業などの国内同業を大きく上回る売上規模を誇る。グローバルに生産・販売網を展開し、海外売上高比率が高く、国内市場に依存しない収益構造を持つ。直近の売上高はほぼ横ばいだが、営業利益率は10%前後で推移しており、安定した収益力を示す。一方、原材料価格や為替変動の影響を受けやすく、競争激化で価格競争力の維持が課題。プレミアムタイヤや高付加価値製品への集中投資を進め、ブランド力で差別化を図っている。しかし、電動車向けや環境規制への対応、デジタル技術を活用したサービス強化が今後の成長鍵となる。
強み
- 売上高で世界首位のタイヤメーカーであり、生産・販売網がグローバルに展開。
- 高い知名度と信頼性でプレミアム市場に強く、価格決定力を持つ。
- 海外売上高比率が高く、日本市場の影響を抑えた多様な収益源を持つ。
- 高付加価値タイヤの研究開発に注力し、燃費性能や耐久性で競争優位を確保。
課題
- 原油由来の原材料価格や為替変動の影響でコストが変動しやすい。
- アジア勢の低価格攻勢や電動車シフトで競争が激化し、シェア維持に課題。
- 電動車向けタイヤの需要特性に合わせた製品開発と生産体制の刷新が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車完成車・大手部品の時価総額近傍。太字がブリヂストン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7203トヨタ自動車 | 49.5兆円 | 8.9倍 |
| 2 | 7011三菱重工業 | 12.6兆円 | 53.4倍 |
| 3 | 7267本田技研工業 | 7.7兆円 | — |
| 4 | 6902デンソー | 5.6兆円 | 11.8倍 |
| 5 | 7269スズキ | 4.2兆円 | 9.3倍 |
| 6 | 5108ブリヂストン | 2.9兆円 | 20.8倍 |
| 7 | 7013IHI | 2.8兆円 | 17.1倍 |
| 8 | 7272ヤマハ発動機 | 1.9兆円 | 8.5倍 |
| 9 | 7270SUBARU | 1.9兆円 | 21.2倍 |
| 10 | 7259アイシン | 1.7兆円 | 16.2倍 |
| 11 | 7202いすゞ自動車 | 1.5兆円 | 11.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車完成車・大手部品)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
タイヤ生産から始まった1931年の創業
1931年3月、福岡県久留米市でブリッヂストンタイヤ株式会社を設立。創業者は石橋正二郎。同年に自動車タイヤの生産を開始。社名は創業者の名字「石橋」を英訳したもの。1935年にはゴルフボールの生産、1937年にはホースの生産を開始し、多角化の基礎を築いた。
戦中戦後の混乱と事業再編
1942年、社名を日本タイヤ株式会社に変更。戦後の1949年、ブリヂストン自転車株式会社(現ブリヂストンサイクル)を分離。1951年に再びブリヂストンタイヤ株式会社に戻す。1961年10月、東京・大阪両証券取引所に株式上場し、資本基盤を強化した。
海外進出の本格化と米国市場への布石
1967年、タイに合弁会社Thai Japan Tyre設立。1973年にはインドネシアに進出。1980年、オーストラリアのUniroyal Holdingsを買収し、現地生産体制を確立。1982年、米国に製造会社を設立。1988年、米タイヤ大手ファイアストン(Firestone)を買収。これにより北米市場での存在感を飛躍的に高めた。
世界同時不況を乗り越えた1990年代の再編
1993年、スポーツ事業をブリヂストンスポーツに統合。1994年、欧州統括会社を設立。1997年、南アフリカのFirestone South Africaを買収。1998年、ポーランドに製造拠点。2000年には中国天津の工場を買収し、アジアでのプレゼンスを強化した。
2000年代のM&Aとグローバル最適化
2005年、ハンガリーに工場設立。2006年、シンガポールにアジア太平洋統括会社。2007年、米バンダグ(Bandag)を買収し、タイヤリトレッド事業を拡大。2014年、米マストヘッドを買収し化工品強化。2019年、オランダのTomTom Telematicsを買収し、モビリティソリューション事業に本格参入。
事業再編とサステナビリティへのシフト
2021年、米Azuga Holdingsを買収し、フリート管理ソリューションを拡充。同年、豪Otracoを買収し、鉱山向けタイヤ管理を強化。2024年度は事業再編費用を計上しつつ、プレミアムタイヤとソリューション事業の拡大で調整後営業利益は増益。カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーへの投資を加速している。
年表36件を開く
1930年代
- 1931年3月創業福岡県久留米市にブリッヂストンタイヤ株式会社を設立し、自動車タイヤの生産を開始
- 1935年10月ゴルフボールの生産を開始
- 1937年5月本社を東京に移転
- 1937年9月ホースの生産を開始
1940年代
- 1942年2月日本タイヤ株式会社に社名を変更
- 1949年10月創業ブリヂストン自転車株式会社(現在のブリヂストンサイクル株式会社)を分離設立
1950年代
- 1951年2月ブリヂストンタイヤ株式会社に社名を変更
1960年代
- 1961年10月上場東京、大阪両証券取引所に株式を上場
- 1967年6月タイに合弁会社Thai Japan Tyre Co., Ltd.(現在のThai Bridgestone Co., Ltd.)を設立
1970年代
- 1972年9月合弁会社ブリヂストン・スポルディング株式会社(現在のブリヂストンスポーツ株式会社)を設立
- 1973年9月インドネシアに合弁会社P.T. Bridgestone Tire Indonesia(現在のPT Bridgestone Tire Indonesia)を設立
1980年代
- 1980年12月M&AオーストラリアのUniroyal Holdings Ltd.(現在のBridgestone Australia Ltd.)の株式を買収
- 1982年11月創業米国にBridgestone Tire Manufacturing(U.S.A.), Inc.を設立(1990年5月、Bridgestone/Firestone, Inc.(現在のBridgestone Americas Tire Operations, LLC)と合併)
- 1984年4月株式会社ブリヂストンに社名を変更
- 1988年5月M&AThe Firestone Tire & Rubber Co.(現在のBridgestone Americas Tire Operations, LLC)を買収
1990年代
- 1993年1月M&Aスポーツ事業をブリヂストンスポーツ株式会社に統合
- 1994年12月M&ABridgestone/Firestone Europe S.A.(現在のBridgestone Europe NV/SA)を欧州事業の統括持株会 社とし、欧州における販売・物流機能を同社に統合
- 1994年12月創業米国にBmah Corp.(現在のBridgestone Americas, Inc.)を設立
- 1997年1月M&A南アフリカのFirestone South Africa (Pty) Ltd.(現在のBridgestone South Africa (Pty) Ltd.)を連結子会社に持つFedstone (Pty) Ltd.(現在のBridgestone South Africa Holdings (Pty) Ltd.)を買収
- 1998年7月創業ポーランドにBridgestone/Firestone Poland Sp. z o.o.(現在のBridgestone Poznan Sp. z o.o.)を設立
- 1999年11月創業アラブ首長国連邦にBridgestone Middle East FZE(現在のBridgestone Middle East & Africa FZE)を設立
2000年代
- 2000年1月M&A中国の天津錦湖輪胎有限公司(現在の普利司通(天津)輪胎有限公司)を買収
- 2000年3月創業タイにBridgestone Tire Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.を設立
- 2001年12月Bridgestone/Firestone, Inc.(現在のBridgestone Americas Tire Operations, LLC)は米州事業の統括持株会社であるBridgestone/Firestone Americas Holding, Inc.(現在のBridgestone Americas, Inc.)のもとで事業内容別に分社化し、組織を再編
- 2003年2月創業中国に普利司通(無錫)輪胎有限公司を設立
- 2004年10月創業中国に普利司通(中国)投資有限公司を設立
- 2005年7月創業ハンガリーにBridgestone Termelo Kft.(現在のBridgestone Tatabanya Kft.)を設立
- 2005年8月M&AインドネシアのPT. Goodyear Sumatra Plantation(現在のPT Bridgestone Sumatra Rubber Estate)を買収
- 2006年7月創業シンガポールにBridgestone Asia Pacific Pte. Ltd.を設立
- 2007年5月M&ABridgestone Americas Holding, Inc.(現在のBridgestone Americas, Inc.)がBandag, Incorporated(現在のBridgestone Bandag, LLC)を買収
2010年代
- 2012年5月創業タイにBridgestone Specialty Tire Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.を設立
- 2014年6月M&A米国のMasthead Industries, LLC(現在のBridgestone Hose America, Inc.)を買収
- 2017年5月M&ABridgestone Europe NV/SAがフランスのEts Paul Ayme (Holding) & Ayme Er Fils SAS(現在のFirst Stop Ayme SAS)を買収
- 2019年4月M&ABridgestone Europe NV/SAがオランダのTom Tom Telematics B.V.(現在のBridgestone Mobility Solutions B.V.)を買収
2020年代
- 2021年9月M&ABridgestone Americas, Inc.がAzuga Holdings, Inc.を買収
- 2021年12月M&ABridgestone Mining Solutions Australia Pty. Ltd.がOtraco International Pty Ltdを買収
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2026年まで4兆5,000億円
- 調整後営業利益2026年まで5,150億円
- 調整後営業利益率2026年まで11.4%
- 親会社の所有者に帰属する当期利益2026年まで3,400億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
質を伴った成長による持続可能性向上
使命「最高の品質で社会に貢献」のもと、質を伴った成長を実現し、企業と社会双方の持続可能性を高める。
- 02
タイヤ事業の強化とソリューション・リサイクル事業の展開
タイヤ事業で商品力強化とコスト競争力向上を両立。ソリューション事業で顧客の安全性・生産性向上とCO2削減に貢献。リサイクル事業ではケミカルリサイクルの早期社会実装を推進。
- 03
サステナビリティビジネスモデルの確立
バリューチェーン全体でのカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブをビジネスと連動させた独自モデルを経営戦略に織り込み推進。
- 04
グローバル経営リスクへの対応
地政学リスク、サイバーリスク、6PPD・TRWP、EUDRの4重点管理アイテムを設定し、影響を見極め迅速に対策。
- 05
人財戦略による価値創造の好循環
人的創造性を経営指標とし、人財投資を強化。現場改善プログラムや次世代リーダー育成、DE&I推進により生産性・創造性向上と付加価値拡大を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で115,716人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は771万円で、9期前と比べて+5.9%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は15.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 143,616 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 142,669 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 143,509 | — |
| 2019年12月 | 728 | 40.0 | 14.0 | 143,589 | — |
| 2020年12月 | 686 | 40.4 | 14.3 | 138,036 | — |
| 2021年12月 | 730 | 41.0 | 14.9 | 135,636 | — |
| 2022年12月 | 749 | 41.5 | 15.2 | 129,262 | — |
| 2023年12月 | 748 | 41.6 | 15.2 | 125,199 | — |
| 2024年12月 | 755 | 41.9 | 15.5 | 121,464 | 365 |
| 2025年12月 | 771 | 42.1 | 15.8 | 115,716 | 329 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社32社(国内 7 / 海外 25、うち連結子会社 31) を有報から抽出しています。
- 国内ブリヂストンタイヤソリューションジャパン㈱東京都 小平市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ブリヂストン化工品ジャパン㈱横浜市 戸塚区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ブリヂストンスポーツ㈱東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ブリヂストンサイクル㈱埼玉県 上尾市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Bridgestone Mining Solutions Australia Pty. Ltd.オーストラリア · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Bridgestone Asia Pacific Pte. Ltd.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外普利司通(中国)投資有限公司中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外普利司通(天津)輪胎有限公司中国 · 連結子会社議決権94.5%
- 海外普利司通(無錫)輪胎有限公司中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Bridgestone India Private Ltd.インド · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Bridgestone Tire Manufacturing Vietnam LLCベトナム · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Thai Bridgestone Co., Ltd.タイ · 連結子会社議決権69.2%
残りのグループ会社20社を開く
- Bridgestone Tire Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.タイ100%
- PT Bridgestone Tire Indonesiaインドネシア54%
- Bridgestone Australia Ltd.オーストラリア100%
- Bridgestone Americas, Inc.米国100%
- Bridgestone Americas Tire Operations, LLC米国100%
- Bridgestone Retail Operations, LLC米国100%
- Firestone Polymers, LLC米国100%
- Bridgestone Canada Inc.カナダ100%
- Bridgestone de Mexico, S.A. DE C.V.メキシコ100%
- Bridgestone do Brasil Industria e Comercio LTDA.ブラジル100%
- Bridgestone Argentina S.A.I.C.アルゼンチン100%
- Bridgestone Europe NV/SAベルギー100%
- Bridgestone Poznan Sp. z o.o.ポーランド100%
- Bridgestone Stargard Sp. z o.o.ポーランド100%
- Bridgestone Tatabanya Kft.ハンガリー100%
- Bridgestone Hispania Manufacturing, S.L.U.スペイン100%
- Bridgestone Middle East & Africa FZEアラブ首長国連邦100%
- Bridgestone Singapore Pte. Ltd.シンガポール100%
- Bridgestone Treasury Singapore Pte. Ltd.シンガポール100%
- Brisa Bridgestone Sabanci Lastik Sanayi ve Ticaret A.S.トルコ44%
- 調達13億円グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発廃プラ・廃ゴムからの化学品製造技術の開発使用済タイヤ(廃ゴム)からの化学品製造技術の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-03-31
- 調達8,280万円ムーンショット型研究開発事業/地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現/非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-11-11
- 調達475万円植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発スマートセル関連技術の社会実装推進に向けて解決すべき新規課題の検討植物原料由来イソプレン及び高機能イソプレン誘導体製造技術の社会実装に向けた課題抽出国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-09-21
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は4.4兆円、営業利益は3,812億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.0%、利益が-14.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4.5兆円 | 4.4兆円 |
| 営業利益 | — | 3,812億円 |
| 純利益 | 3,400億円 | 3,273億円 |
| 1株あたり配当 | ¥125 | ¥125 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は2.3兆円、営業利益は2,802億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+9.7%、営業利益は+70.3%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 1.04 | 1,275 | 12.2 | 905 |
| 2023年2Q | 1.06 | 1,231 | 11.6 | 921 |
| 2023年3Q | 1.10 | 1,252 | 11.4 | 841 |
| 2023年4Q | 1.12 | — | — | 646 |
| 2024年1Q | 1.06 | 1,178 | 11.1 | 866 |
| 2024年2Q | 1.11 | 1,626 | 14.6 | 1,125 |
| 2024年4Q | 2.25 | 1,629 | 7.2 | 859 |
| 2025年2Q | 2.12 | 1,645 | 7.8 | 1,155 |
| 2025年4Q | 2.31 | 2,167 | 9.4 | 2,118 |
| 2026年2Q | 2.32 | 2,802 | 12.1 | 2,062 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は3.0兆円から4.4兆円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.6%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| タイにBridgestone Specialty Tire Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.を設立 | |||||
| 2012年12月 | 3.04 | — | 2,850 | — | 1,716 |
| 2013年12月 | 3.57 | — | 4,348 | — | 2,021 |
| 米国のMasthead Industries, LLC(現在のBridgestone Hose America, Inc.)を買収 | |||||
| 2014年12月 | 3.67 | — | 4,632 | — | 3,006 |
| 2015年12月 | 3.79 | — | 5,073 | — | 2,843 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2016年12月 | 3.34 | — | 4,325 | — | 2,656 |
| Bridgestone Europe NV/SAがフランスのEts Paul Ayme (Holding) & Ayme Er Fils SAS(現在のFirst Stop Ayme SAS)を買収 | |||||
| 2017年12月 | 3.64 | — | 4,006 | — | 2,883 |
| 2018年12月 | 3.65 | — | 3,811 | — | 2,916 |
| Bridgestone Europe NV/SAがオランダのTom Tom Telematics B.V.(現在のBridgestone Mobility Solutions B.V.)を買収 | |||||
| 2019年12月 | 3.51 | — | 3,355 | — | 2,401 |
| 2020年12月 | 2.70 | — | 274 | — | −233 |
| Bridgestone Americas, Inc.がAzuga Holdings, Inc.を買収 | |||||
| 2021年12月 | 3.25 | — | 3,776 | — | 3,940 |
| 2022年12月 | 4.11 | — | 4,235 | — | 3,003 |
| 2023年12月 | 4.31 | — | 4,442 | — | 3,313 |
| 2024年12月 | 4.43 | 4,433 | 4,214 | 10.0 | 2,850 |
| 2025年12月 | 4.43 | 3,812 | 3,547 | 8.6 | 3,273 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高4.4兆円のうち、営業利益として残るのは3,812億円で8.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3,273億円、売上の7.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.5%2.7兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金27.5%1.2兆円
- その他の費用持分法損益などの調整2.4%1,064億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.6%3,812億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが6,604億円、投資CFが−2,250億円で、差し引きのフリーCFは4,354億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は7,138億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 4,045 | −2,379 | −554 | 1,666 | 2,694 |
| 2013年12月 | 4,718 | −2,652 | −1,837 | 2,066 | 3,246 |
| 2014年12月 | 4,286 | −3,057 | −679 | 1,229 | 3,902 |
| 2015年12月 | 5,539 | −2,334 | −2,388 | 3,205 | 4,267 |
| 2016年12月 | 4,445 | −1,783 | −2,164 | 2,662 | 4,717 |
| 2017年12月 | 4,181 | −2,008 | −1,901 | 2,173 | 5,018 |
| 2018年12月 | 3,610 | −2,431 | −1,591 | 1,179 | 4,339 |
| 2019年12月 | 5,050 | −2,619 | −2,405 | 2,431 | 4,329 |
| 2020年12月 | 5,269 | −1,554 | 181 | 3,715 | 8,105 |
| 2021年12月 | 2,815 | 1,317 | −3,793 | 4,132 | 7,875 |
| 2022年12月 | 2,685 | −3,380 | −3,641 | −695 | 5,189 |
| 2023年12月 | 6,614 | −2,977 | −1,837 | 3,637 | 7,246 |
| 2024年12月 | 5,488 | −2,551 | −3,433 | 2,937 | 7,067 |
| 2025年12月 | 6,604 | −2,250 | −4,299 | 4,354 | 7,138 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は5.7兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3.7兆円で、自己資本比率は63.7%(業種中央値60.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 3.04 | 1.42 | 1.62 | 45.2 |
| 2013年12月 | 3.58 | 1.86 | 1.71 | 50.5 |
| 2014年12月 | 3.96 | 2.15 | 1.81 | 52.4 |
| 2015年12月 | 3.80 | 2.28 | 1.51 | 58.2 |
| 2016年12月 | 3.72 | 2.35 | 1.37 | 61.5 |
| 2017年12月 | 3.96 | 2.40 | 1.56 | 59.2 |
| 2018年12月 | 4.25 | 2.44 | 1.81 | 57.4 |
| 2019年12月 | 4.28 | 2.35 | 1.93 | 54.9 |
| 2020年12月 | 4.19 | 2.15 | 2.04 | 51.3 |
| 2021年12月 | 4.57 | 2.63 | 1.95 | 57.5 |
| 2022年12月 | 4.96 | 2.97 | 2.00 | 59.8 |
| 2023年12月 | 5.43 | 3.35 | 2.07 | 61.8 |
| 2024年12月 | 5.72 | 3.73 | 1.94 | 65.2 |
| 2025年12月 | 5.75 | 3.66 | 2.03 | 63.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ゴム製品 17社との比較
同じゴム製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで17社中7位あたり、逆に低いのは売上成長率で17社中13位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,098で、1年前と比べて+24.7%。過去52週の値幅のなかでは76%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.8倍 |
| PER (会社予想) | 15.1倍 |
| PBR | 1.35倍 |
| 配当利回り | 3.05% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬から上昇が続き、8月7日には4199円まで上昇しました。その後は高値圏で推移し、8月21日には4117円となりました。1か月で約9.9%上昇し、年初来では+27.1%です。25日移動平均線(3977円)を約3.5%上回り、75日線(3584円)も上回っており、上昇トレンドが継続しています。RSIは58と強気圏にあり、さらに上昇する余地があります。52週高値4393円にはあと約6%の距離にあります。7月29日の出来高が約870万株と急増した後も活発で、買い意欲の強さを示しています。ただし、高値圏でのもみ合いは続く可能性があります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PER 20.85倍は業界平均16.96倍を上回るが、予想PER 15.2倍と先行きに改善余地。PBR 1.36倍は平均0.92倍を上回り割高だが、ROE 8.9%は平均より高く収益性を反映。配当利回り3.04%と平均3.52%に対しやや低いが、配当性向52.5%で安定性。グローバル需要減速で営業利益率低下が懸念されるが、バリュエーションは総合的にほぼ妥当。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.8倍 | 16.9倍 |
| PER (予想) | 15.1倍 | — |
| PBR | 1.35倍 | 0.91倍 |
| ROE | 8.9% | 4.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、高付加価値タイヤへのシフトとコスト削減で収益性を改善できるか、そして原材料価格や為替変動にどう対応するかである。強気派は、プレミアムタイヤの販売比率向上とグローバルでの事業最適化で安定利益を見込む。弱気派は、自動車生産の停滞や競争激化、為替の逆風を懸念する。2025年は売上高横ばいだが営業利益率8.61%に低下予想。
- 高付加価値戦略
大型・プレミアムタイヤの販売強化で収益改善。
- コスト削減効果
工場統廃合や調達最適化で利益率向上を図る。
- 安定配当
株主還元が厚く、配当利回り約3%で下支え。
- 2025年12月期は純利益3,273億円へ増益決算発表後影響強
純利益は前期2,850億円から3,273億円と15%増。売上高4兆4,295億円で世界首位の収益基盤。
- 予想PER15.5倍は実績PER21.28倍から改善決算発表後影響中
市場予想ベースのPERは15.5倍。実績21.28倍の高水準が解消され、投資家の懸念が和らぐ。
- ROE8.9%は中長期的に改善余地通年影響中
営業利益率8.61%と低下したが、コスト構造改革でROE10%超えが可能と見られ、評価が高まる。
- 配当利回り2.98%で下支え継続影響弱
株主還元姿勢は安定しており、利回り2.98%が投資家の下限価格を形成。
- 自動車生産の低迷
世界的な自動車需要減がタイヤ需要を圧迫。
- 原材料費・物流費の高騰
コスト増が利益を圧迫。価格転嫁が難しい面。
- 営業利益率の低下予想
2025年予想は8.61%と前期比低下。
- 営業利益は4,433億円から3,812億円へ14%減決算発表後影響強
営業利益率10.01%から8.61%へ低下。コスト高と競争激化で主力事業の収益力が悪化。
- 実績PER21.28倍と高バリュエーション継続影響中
時価総額2兆9,968億円に対してPER21.28倍と高く、業績下振れ時は株価の下落余地が大きい。
- 円高進行で海外収益が大きく目減り不定影響中
海外売上比率が高いため、円高が進むと売上高4兆4,295億円が目減りし、純利益3,273億円を下振れ。
- EVシフトでタイヤ需要構造が変化2027年〜2028年影響弱
EV専用タイヤの需要が立ち上がるまでの間、従来型タイヤの販売が減速する可能性。
- 高付加価値タイヤ比率
- 収益性向上の目指すところで、利益率に直結。
- 北米・欧州売上高
- 主要市場の需要動向と市況。
- 為替感応度
- 海外売上比率が高いため、為替が業績に影響。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり125円で、前期から+9.5%。いまの株価に対する利回りは3.05%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 70 | — | 77.9 |
| 2017年12月 | 75 | 7.1 | 63.9 |
| 2018年12月 | 80 | 6.7 | 68.3 |
| 2019年12月 | 80 | 0.0 | 51.4 |
| 2020年12月 | 55 | −31.3 | 93.4 |
| 2021年12月 | 85 | 54.5 | 71.7 |
| 2022年12月 | 88 | 2.9 | 74.0 |
| 2023年12月 | 100 | 14.3 | 48.2 |
| 2024年12月 | 105 | 5.0 | 61.2 |
| 2025年12月 | 115 | 9.5 | 52.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥125
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ119,500人。区分でいちばん多いのは外国法人で28.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.7%を占め、残る59.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 22.8 | 28.5 | 25.6 | 27.9 | 28.4 | 28.9 |
| 金融機関 | 32.7 | 31.5 | 30.7 | 29.8 | 27.9 | 26.4 |
| 個人・その他 | 21.3 | 18.3 | 21.3 | 20.9 | 21.6 | 25.6 |
| 事業法人 | 15.4 | 14.6 | 14.7 | 14.8 | 14.4 | 14.3 |
| 自己株式 | 1.3 | 1.3 | 4.1 | 4.1 | 4.0 | 10.6 |
| 証券会社 | 7.8 | 7.0 | 7.7 | 6.6 | 7.7 | 4.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.85 |
| 02 | 公益財団法人石橋財団 | 10.75 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.88 |
| 04 | 株式会社永坂産業 | 2.29 |
| 05 | 日本生命保険相互会社 | 1.85 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.75 |
| 07 | バークレイズ証券株式会社 | 1.54 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.14 |
| 09 | SMBC日興証券株式会社 | 1.08 |
| 10 | 全国共済農業協同組合連合会 | 1.05 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+12%、1株純資産は14期で+64%。直近期のROEは8.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 219 | 1,754 | 13.7 | 10.1 | 27.2 |
| 2013年12月 | 258 | 2,306 | 12.7 | 15.4 | 49.5 |
| 2014年12月 | 384 | 2,650 | 15.5 | 10.9 | 69.6 |
| 2015年12月 | 363 | 2,820 | 13.3 | 11.5 | 59.5 |
| 2016年12月 | 339 | 2,916 | 11.8 | 12.4 | 77.9 |
| 2017年12月 | 376 | 3,116 | 12.5 | 13.9 | 63.9 |
| 2018年12月 | 388 | 3,245 | 12.4 | 10.9 | 68.3 |
| 2019年12月 | 332 | 3,337 | 10.0 | 12.2 | 51.4 |
| 2020年12月 | −33 | 3,053 | −1.0 | — | 93.4 |
| 2021年12月 | 280 | 1,867 | 16.5 | 8.8 | 71.7 |
| 2022年12月 | 216 | 2,167 | 10.7 | 10.9 | 74.0 |
| 2023年12月 | 242 | 2,449 | 10.5 | 12.1 | 48.2 |
| 2024年12月 | 208 | 2,724 | 8.0 | 12.8 | 61.2 |
| 2025年12月 | 246 | 2,868 | 8.9 | 14.3 | 52.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2025/12期の役員報酬は総額1,404百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石橋秀一 | 取締役 | 72 | 113,000 |
| 坂野真人 | 取締役 | 62 | 39,200 |
| デイヴィス・スコット | 取締役(注)1 | 65 | 2,000 |
| 増田健一 | 取締役(注)1 | 63 | — |
| 山本謙三 | 取締役(注)1 | 72 | 7,200 |
| 鈴木洋子 | 取締役(注)1 | 55 | 9,600 |
| 小林柚香里 | 取締役(注)1 | 63 | 1,000 |
| 中嶋康博 | 取締役(注)1 | 64 | 1,000 |
| 森川典子 | 取締役(注)1 | 67 | — |
| 板垣利明 | 取締役(注)1 | 65 | 800 |
| 松田明 | 取締役 | 63 | 7,600 |
| 吉見剛志 | 取締役 | 62 | 7,800 |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森田泰博 | 代表執行役 Global CEO | 53 | 15,000 |
| 田村亘之 | 代表執行役 副社長 BRIDGESTONE EAST CEO | 63 | 15,000 |
| スコット・デイモン | 執行役 副社長 BRIDGESTONE WEST CEO 兼 Global CDXO 兼 BSAM Group President | 56 | 12,400 |
| エミリオ・ティベリオ | 執行役 専務 BRIDGESTONE WEST CTO | 55 | 9,400 |
| 草野智弘 | 執行役 専務 Global CIO | 61 | 20,400 |
| 森重樹 | 取締役(注)1 | 68 | — |
| 今井弘 | 執行役 CPO 兼 グローバルモータースポーツ管掌 | 61 | — |
| 細幸彦 | 執行役 CMO | 60 | 20,220 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 7 | 319 | 247 | 268 | 1,067 | 152 |
| 社外取締役 | 10 | 211 | — | — | 211 | 21 |
| 取締役(社内) | 5 | 126 | — | — | 126 | 25 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,690字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,515字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,870字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,639字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第108期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-18
- 半期報告書半期報告書-第107期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-25
- 半期報告書半期報告書-第106期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-26
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
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