概要
パナソニック ホールディングスは、1918年に松下幸之助が創業した総合電機メーカーである。大阪府門真市に本社を置き、家電、住宅設備、車載電池、FA機器など幅広い事業を手掛ける。2025年3月期の連結売上高は8兆4,582億円、従業員数は18万3,685人。1949年5月に東京証券取引所に上場し、現在は持株会社体制のもと6つの報告セグメントで運営されている。
6つの報告セグメントが担う事業の範囲
同社は2026年1月付の新体制移行に伴い、報告セグメントを「コネクト」「エレクトリックワークス」「HVAC & CC」「エナジー」「インダストリー」「スマートライフ」の6つに再編した。コネクトはアビオニクスやプロセスオートメーションを、エレクトリックワークスは配線器具・照明を扱う。HVAC & CCは空調・冷蔵機器、エナジーは電池・太陽光発電、インダストリーは自動車部品・産業用モーター、スマートライフは洗濯機・冷蔵庫などの白物家電とエンターテインメント機器をそれぞれ担当する。
事業の収益構造:コネクトとエナジーが成長を牽引
2025年度のセグメント別売上高は、コネクトが1兆3,803億円(前年度比5%増)、エレクトリックワークスが1兆1,606億円(同4%増)となった。営業利益ではコネクトが1,001億円と前年度から234億円増益し、プロセスオートメーション事業やアビオニクス事業の受注好調が寄与した。エナジーはデータセンター向けリチウムイオン電池の需要拡大で増収基調にある。一方、スマートライフはテレビ事業の欧州販売で中国メーカーとの提携を進め、収益構造の見直しを図っている。
海外展開の歴史と現地化の進展
同社の海外展開は1959年に米国現地法人を設立したことに始まる。その後、欧州やアジアにも製造販売拠点を設け、1971年にはニューヨーク証券取引所に上場した。1985年には米国・欧州に金融子会社を設立し、グローバルな資金調達基盤を構築。2026年時点で連結子会社446社を有し、世界38の国と地域に生産拠点を広げている。近年はメキシコ工場での蓄電モジュール生産増強や、タイ・アユタヤの新工場建設など、需要地に即した現地化投資を加速している。
財務の推移:売上高8兆円超、利益は構造改革で一時減少
2025年度の連結売上高は8兆4,582億円、営業利益4,265億円(営業利益率5.04%)であった。2026年度は売上高8兆487億円、営業利益2,364億円と減収減益を見込む。これはオートモーティブ事業の非連結化やグループ経営改革に伴う構造改革費用の計上によるものである。2025年度までの5年間の当期純利益は2,265億円から3,662億円の範囲で推移。設備投資はAIインフラ関連に集中し、2026〜2028年度の3年間でエナジー事業に5,000億円を投じる計画である。
業界の中での役割は電気機械器具の総合メーカー(B2B・B2C)。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01情報通信・エンターテインメント(コネクトセグメント)主力
映像・音響機器、通信機器、コネクティッドデバイス等の開発・生産・販売。家庭用・業務用向け。
- テレビ
- 液晶テレビや有機ELテレビ等の映像機器。
- オーディオ機器
- スピーカー、ヘッドホン等の音響機器。
02電気設備・配線器具(エレクトリックワークスセグメント)主力
住宅・非住宅向けの配線器具、照明器具、分電盤、太陽光発電システム等を提供。
- 配線器具
- スイッチ、コンセント等の住宅用電気配線部品。
- 照明器具
- LED照明等の住宅用・施設用照明。
03空調・冷蔵(HVAC&CCセグメント)主力
空気調和機器(エアコン)、冷蔵・冷凍機器(コールドチェーン)等の業務用・家庭用製品。
- エアコン
- 家庭用及びビル用マルチエアコン。
- 冷蔵・冷凍機器
- 商業用ショーケース、冷蔵庫等。
04電池・エネルギー(エナジーセグメント)主力
乾電池、蓄電池、太陽電池等のエネルギー関連製品。車載用電池も含む。
- 円筒形リチウムイオン電池
- 主に電動工具や車載向けの18650等の電池。
- 太陽光発電システム
- 住宅用・産業用太陽光パネルと周辺機器。
05産業機器・車載部品(インダストリーセグメント)主力
自動車部品、産業用モーター、電子部品、FA機器等を提供。
- 自動車用電子部品
- カーナビ、センサー、ECU等の車載電子機器。
- 産業用モーター
- FA用途等のモーター・ドライブ。
06家電(スマートライフセグメント)主力
洗濯機、冷蔵庫、調理家電等の白物家電を中心とした生活家電。エンターテインメント機器も含む。
- 洗濯機
- ドラム式・縦型洗濯機。
- 冷蔵庫
- 家庭用冷蔵庫。
- 調理家電
- 電子レンジ、オーブン、炊飯器等。
製品と技術
車載電池と産業用電池:データセンター需要を取り込む
エナジー事業の中核は円筒形リチウムイオン電池(18650型など)である。従来は電動工具やノートパソコン向けが主体だったが、近年はデータセンターの無停電電源装置(UPS)向け需要が急増。パナソニック エナジーは国内既存ラインの拡充に加え、車載用ラインの一部を転用して生産能力を増強した。蓄電モジュールについてはメキシコ工場のライン増強と近接地での新工場建設を決定。2028年度までにエナジー事業で売上高1.38兆円、営業利益2,900億円を目標とする。
コネクト事業:アビオニクスとプロセスオートメーションが成長
コネクトセグメントは、機内エンターテインメント・通信システム(アビオニクス)と、FA・制御機器(プロセスオートメーション)を主要製品とする。2025年度、アビオニクス事業は機体メンテナンス・リペアサービスの拡大と好調な受注により増収。プロセスオートメーション事業は生成AIサーバー需要を取り込み、ICT業界向け受注を伸ばした。また、ブルーヨンダー事業ではSaaS型ソフトウェアの販売が継続し、同事業全体で営業利益1,001億円(前年度比234億円増)を達成した。
スマートライフ事業:白物家電とエンターテインメントの融合
スマートライフセグメントは、洗濯機、冷蔵庫、調理家電などの白物家電と、テレビ・オーディオ機器などのエンターテインメント機器で構成される。2026年1月のセグメント再編により、従来のくらしアプライアンス社の事業と、エンターテインメント&コミュニケーション事業が統合された。テレビ事業は欧州市場で中国Shenzhen Skyworth Display Technologyとのパートナーシップにより販売体制を再構築。調理家電ではグローバル標準コストの実現に向け、量産開発の中国シフトを進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
電気機器の総合大手で幅広く事業展開
同社は電気機器セクターの総合大手で、売上高8兆円超と群を抜く規模を有する。キオクシアホールディングスやイビデンなどと比較しても圧倒的な事業範囲の広さを持ち、家電から車載、エネルギーまで多角的に展開している。しかし直近の業績は減収で、営業利益率も5%から3%未満に低下しており、成長戦略の見直しが求められる。競争激化や構造改革の遅れが課題で、今後は重点事業への集中が必要。
強み
- 売上高8兆円超で、多様なセクターに製品を提供する総合力。
- 世界的に知名度が高く、幅広い顧客基盤を有する。
- 多分野にわたる研究開発で、新技術を多数保有。
- 海外売上比率が高く、世界各地に生産・販売拠点を有する。
課題
- 営業利益率が3%に近く、事業選択と集中が急務。
- 新興企業や専門メーカーとの価格競争が激化。
- 不採算事業の整理や再編が進まず、経営資源の非効率。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
基板・電源・ディスプレイの時価総額近傍。太字がパナソニック ホールディングス
時価総額で並べると、掲載7社のなかで2番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6503三菱電機 | 11.1兆円 | 26.6倍 |
| 2 | 6752パナソニック ホールディングス | 10.5兆円 | 52.9倍 |
| 3 | 7751キヤノン | 6.2兆円 | 11.8倍 |
| 4 | 4062イビデン | 5.7兆円 | 93.7倍 |
| 5 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.2兆円 | 14.6倍 |
| 6 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 21.7倍 |
| 7 | 7912大日本印刷 | 1.3兆円 | 12.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(基板・電源・ディスプレイ)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
松下電気器具製作所の創業と事業部制の確立(1918〜1935年)
1918年3月、松下幸之助が大阪市福島区に松下電気器具製作所を創業し、配線器具の製造を開始した。1923年に砲弾型電池式ランプ、1927年に「ナショナル」商標を制定。1933年には本店を門真に移転し、事業部制を採用。1935年12月、改組により松下電器産業株式会社(資本金1,000万円)として法人化した。この時期に生産管理体制の基盤を固め、後の多角化の土台を築いた。
戦後の技術提携と海外進出の始まり(1950〜1960年代)
1952年、中川機械(後の松下冷機)と資本提携し、冷蔵庫事業に参入。同年12月にはオランダのフィリップス社と技術提携して松下電子工業を設立し、管球製造を分離した。1959年に米国現地法人を設立し、本格的な海外展開を開始。1961年には松下正治が社長に就任。1962年には東方電機(後の松下電送システム)と提携し、通信機器分野を拡大した。この間、九州松下電器や松下通信工業などの子会社を設立し、事業の多角化を進めた。
事業部門の分離と経営の多角化(1970〜1980年代)
1977年、松下住設機器と松下産業機器を設立し、住宅設備・産業機器部門を分離。1979年には松下電池工業を設立し電池事業を独立させた。1985年に半導体基礎研究所を設立。1986年には谷井昭雄が社長に就任。1988年には松下電器貿易を合併し、商社機能を統合。1990年には米国のエンターテインメント企業MCA社を買収するなど、事業領域をエレクトロニクス以外にも拡大した。しかし、1995年にMCA株の80%をシーグラム社に譲渡し、事業ポートフォリオの見直しも行われた。
2000年代の再編と持株会社体制への移行
2000年に中村邦夫が社長に就任し、改革を推進。2001年に松下電子工業を合併、2002年には東芝と液晶事業の合弁会社を設立した。2008年には社名を「パナソニック」に変更(ただし、本データの歴史節は2002年までしか記載がないが、財務数値から2010年代の動きも推測できる)。2013年度以降、売上高は7兆円台から8兆円台で推移し、2025年度には8兆4,582億円に達した。2026年4月には持株会社体制を強化し、パナソニック㈱を解消して3つの事業会社を新設した。
2025年度の経営改革:固定費削減と課題事業の整理
2025年度、パナソニック ホールディングスは「グループ経営改革」に集中した。製造・物流拠点の統廃合や人員最適化による固定費構造改革を実行。キッチンアプライアンス事業では中国への開発シフト、テレビ事業では欧州市場で中国・Skyworthとのパートナーシップを締結。ハウジング事業についてはパナソニック ハウジングソリューションズの株式をYKKに譲渡した。これらの改革により、2026年度は営業利益2,364億円と前年度比45%減となるものの、収益基盤の強化を図った。
年表40件を開く
1910年代
- 1918年3月創業松下幸之助により大阪市福島区大開町に松下電気器具製作所を設立創業、配線器具の製造を開始
1920年代
- 1923年3月砲弾型電池式ランプを考案発売
- 1927年4月「ナショナル」の商標を制定
1930年代
- 1933年5月門真に本店を移転、事業部制を採用
- 1935年8月松下電器貿易㈱を設立
- 1935年12月創業改組し、松下電器産業株式会社となる(1935年12月15日設立、資本金1,000万円)
1940年代
- 1949年5月上場東京証券取引所に当社株式を上場
1950年代
- 1952年1月商号変更中川機械㈱(その後松下冷機㈱に社名変更)と資本提携
- 1952年12月オランダのフィリップス社との技術提携により、松下電子工業㈱を設立し、管球製造所の4工場を当社から分離
- 1953年5月創業中央研究所を設立
- 1954年2月日本ビクター㈱と資本提携
- 1955年12月商号変更九州松下電器㈱(その後パナソニック コミュニケーションズ㈱に社名変更)を設立
- 1956年5月商号変更大阪電気精器㈱(その後松下精工㈱に社名変更)を設立
- 1958年1月商号変更子会社松下通信工業㈱(その後パナソニック モバイルコミュニケーションズ㈱に社名変更)を設立し、通信機器製造部門を当社から分離
- 1959年9月アメリカ松下電器㈱(現在のパナソニック ノースアメリカ㈱)を設立(以後海外各地に製造販売の拠点を設ける)
1960年代
- 1961年1月取締役社長に松下正治が就任
- 1962年8月商号変更東方電機㈱(その後松下電送システム㈱に社名変更)と資本提携
- 1969年11月商号変更松下寿電子工業㈱(その後パナソニック ヘルスケア㈱に社名変更)を設立
1970年代
- 1971年12月上場ニューヨーク証券取引所に当社株式を上場
- 1975年12月米貨建転換社債額面総額1億ドルを発行
- 1976年1月商号変更子会社松下電子部品㈱(その後パナソニック エレクトロニックデバイス㈱に社名変更)を設立し、電子部品製造部門を当社から分離
- 1977年1月子会社松下住設機器㈱及び松下産業機器㈱を設立し、住宅設備機器製造部門及び産業機器製造部門を当社から分離
- 1977年2月取締役社長に山下俊彦が就任
- 1979年1月子会社松下電池工業㈱を設立し、電池製造部門を当社から分離
1980年代
- 1985年7月米国に金融子会社を設立(1986年5月には欧州にも2社設立)
- 1985年10月創業半導体基礎研究所を設立
- 1986年2月取締役社長に谷井昭雄が就任
- 1987年3月商号変更決算期を11月20日から3月31日に変更
- 1988年4月M&A松下電器貿易㈱を合併
- 1989年4月創業創業者 松下幸之助 逝去
1990年代
- 1990年12月M&A米国の大手エンターテインメント企業MCA社を買収
- 1993年2月取締役社長に森下洋一が就任
- 1993年5月オランダのフィリップス社と松下電子工業㈱に関する合弁契約を解消し、フィリップス社保有の松下電子工業㈱株式の全数を買取
- 1995年4月M&A松下住設機器㈱を合併
- 1995年6月米国子会社が保有するMCA社に対する持分の80%をカナダのシーグラム社へ譲渡
- 1999年2月第91回定時株主総会の決議に基づいて、50百万株(988億円)の利益による自己株式の消却を実施
2000年代
- 2000年4月M&A松下冷機㈱を株式交換により完全子会社化
- 2000年6月取締役社長に中村邦夫が就任
- 2001年4月M&A松下電子工業㈱を合併
- 2002年4月㈱東芝と液晶事業の合弁会社東芝松下ディスプレイテクノロジー㈱を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 調整後営業利益2028年度まで7,500億円以上
- デバイス領域売上高2028年度まで1.38兆円
- デバイス領域調整後営業利益2028年度まで2,900億円
- AIインフラ事業への投資額(累計)2026年度~2028年度まで5,000億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
AIインフラ事業の拡大
デバイス領域でAIインフラを支える事業を収益の柱とし、強固な顧客関係と高い商品力を活かして市場を牽引。2026年度から2028年度の3年間で累計5,000億円の戦略的投資を行う。
- 02
社会オペレーション事業のビジネスモデル変革
ソリューション領域で、すでに市場にあるハードウェアやソフトウェアの提供に加え、保守メンテナンスなどのサービス領域を拡大。2028年度までにビジネスモデルを変革し、2029年度以降の成長の核とする。
- 03
固定費構造改革と事業ポートフォリオ見直し
外部環境に左右されない強靭な経営基盤を確立するため、固定費構造改革による収益改善や課題事業の方向付けを実施。各事業の競争力と収益性を高める成長戦略の具体化を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で183,685人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は988万円で、9期前と比べて+27.6%。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は18.6年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 257,533 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 274,143 | — |
| 2019年3月 | 774 | 45.6 | 22.8 | 271,869 | — |
| 2020年3月 | 755 | 45.7 | 22.7 | 259,385 | — |
| 2021年3月 | 744 | 45.8 | 22.7 | 243,540 | — |
| 2022年3月 | 759 | 45.7 | 22.5 | 240,198 | — |
| 2023年3月 | 909 | 43.6 | 18.3 | 233,391 | — |
| 2024年3月 | 930 | 43.7 | 17.9 | 228,420 | — |
| 2025年3月 | 956 | 44.0 | 17.9 | 207,548 | 205 |
| 2026年3月 | 988 | 44.1 | 18.6 | 183,685 | 129 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社45社(国内 23 / 海外 22) を有報から抽出しています。
- 国内パナソニック㈱大阪府 門真市議決権100.0%
- 国内パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション㈱大阪府 守口市議決権100.0%
- 国内パナソニック コネクト㈱福岡市 博多区議決権100.0%
- 国内パナソニック インダストリー㈱大阪府 門真市議決権100.0%
- 国内パナソニック エナジー㈱大阪府 守口市議決権100.0%
- 国内パナソニック オペレーショナルエクセレンス㈱大阪府 門真市議決権100.0%
- 国内パナソニック エコシステムズ㈱愛知県 春日井市議決権100.0%
- 国内パナソニック インフォメーションシステムズ㈱大阪市 北区議決権100.0%
- 国内パナソニック産機システムズ㈱東京都 墨田区議決権100.0%
- 国内パナソニック マーケティング ジャパン㈱大阪市 中央区議決権100.0%
- 国内パナソニック出資管理(同)大阪府 門真市議決権100.0%
- 国内三洋電機㈱大阪府 門真市議決権100.0%
残りのグループ会社33社を開く
- パナソニック ノースアメリカ㈱アメリカ ニュージャージー100%
- Blue Yonder Holding, Inc.アメリカ アリゾナ100%
- パナソニック アビオニクス㈱アメリカ カリフォルニア100%
- ハスマン㈱アメリカ ミズーリ100%
- パナソニック エナジー北米㈱アメリカ カンザス100%
- パナソニック ブラジル㈲ブラジル アマゾナス100%
- パナソニックHVACチェコ㈲チェコ プルゼニ100%
- ゼテス・インダストリーズ㈱ベルギー ブリュッセル100%
- パナソニック デバイス ヨーロッパ㈲ドイツ リューネブルク100%
- パナソニック インダストリーヨーロッパ㈲ドイツ オットブルン100%
- パナソニック マーケティング ヨーロッパ㈲ドイツ ヴィスバーデン100%
- パナソニック ホールディング オランダ㈲オランダ アムステルダム100%
- パナソニック グローバル トレジャリーセンター㈲オランダ アムステルダム100%
- パナソニック ライフソリューションズ インド㈱インド グルグラム100%
- パナソニックAPエアコン マレーシア㈱マレーシア セランゴール100%
- パナソニック アジアパシフィック㈱シンガポール100%
- パナソニック台湾㈱台湾 新北市70%
- パナソニック販売台湾㈱台湾 新北市100%
- パナソニック デバイス販売 台湾㈱台湾 台北市100%
- パナソニック チャイナ㈲中国 北京市100%
- パナソニック ファイナンス チャイナ㈲中国 上海市100%
- パナソニックAPチャイナ㈲中国 杭州市100%
- パナソニックAPエアコン 広州㈲中国 広州市68%
- パナソニック デバイスマテリアル広州㈲中国 広州市100%
- パナソニックAP洗濯機杭州㈲中国 杭州市51%
- パナソニック インダストリー 中国㈲中国 上海市100%
- パナソニック香港㈲中国 香港100%
- プライム プラネット エナジー & ソリューションズ㈱東京都 中央区49%
- 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス㈱東京都 港区15%
- NX・NPロジスティクス㈱大阪府 摂津市33%
- パナソニック ハウジングソリューションズ㈱大阪府 門真市20%
- プライム ライフ テクノロジーズ㈱東京都 港区50%
- Star Japan Holdings㈱東京都 港区20%
- 調達3.7億円戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤サブテーマIII:Society5.0実現のための社会実装技術/移動空間デジタルデータのエッジ処理とクラウド連携による安心・安全・安価な複数台自動走行パーソナルモビリティの社会実装国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-01-21
- 調達3.1億円高度循環型システム構築に向けた廃電気・電子機器処理プロセス基盤技術開発資源循環プロセス国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-10-20
- 調達3億円高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発先端複合技術型シリコン太陽電池、高性能CIS太陽電池の技術開発低コスト・高信頼性・高効率 Super Si Hetero―junction(SSHJ)太陽電池の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-07-19
- 調達2.6億円戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備安全機能をコアとした移動系基盤技術の開発と普及に向けた環境整備国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-12-01
- 調達1.9億円太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/壁面設置太陽光発電システム技術開発(開口部向けペロブスカイトBIPVモジュールの開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-02
- 調達1.4億円高度循環型システム構築に向けた廃電気・電子機器処理プロセス基盤技術開発情報連携システム国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-10-20
- 調達1.1億円燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業/共通課題解決型基盤技術開発/高効率・高出力・高耐久PEFCを実現する革新的材料の研究開発事業国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-29
- 調達1億円3000490075我が国のV2X技術の海外展開に関する調査研究の請負総務省 · 2018-06-15
- 調達8,999万円IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業研究開発項目[6]IoT技術を活用したライフデータの高度利用システムの開発IoT家電・センサーからのライフデータによる高齢者の生活サポートサービス基盤の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-07-24
- 調達7,623万円戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)狭域・中域情報の収集・統合・配信に係る研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-10-17
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8.0兆円、営業利益は2,364億円。前期と比べると減収減益で、売上が-4.8%、利益が-44.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7.8兆円 | 8.0兆円 |
| 営業利益 | 5,900億円 | 2,364億円 |
| 純利益 | 4,500億円 | 1,895億円 |
| 1株あたり配当 | ¥54 | ¥54 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2.0兆円、営業利益は1,825億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−0.5%、営業利益は+101.9%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2.15 | — | — | 1,026 |
| 2024年1Q | 2.03 | 904 | 4.5 | 2,009 |
| 2024年2Q | 2.09 | 1,024 | 4.9 | 875 |
| 2024年3Q | 2.18 | 1,275 | 5.8 | 1,108 |
| 2024年4Q | 2.20 | — | — | 448 |
| 2025年2Q | 4.25 | 2,160 | 5.1 | 1,889 |
| 2025年4Q | 4.21 | 2,105 | 5.0 | 1,773 |
| 2026年2Q | 3.82 | 1,650 | 4.3 | 1,424 |
| 2026年4Q | 4.23 | 714 | 1.7 | 471 |
| 2027年1Q | 2.02 | 1,825 | 9.0 | 1,352 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は7.3兆円から8.0兆円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は2.9%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7.30 | — | — | — | — |
| 2014年3月 | 7.74 | — | — | — | — |
| 2015年3月 | 7.71 | — | — | — | — |
| 2016年3月 | 7.63 | — | 2,275 | — | 1,652 |
| 2017年3月 | 7.34 | — | 2,751 | — | 1,494 |
| 2018年3月 | 7.98 | — | 3,786 | — | 2,360 |
| 2019年3月 | 8.00 | — | 4,165 | — | 2,841 |
| 2020年3月 | 7.49 | — | 2,911 | — | 2,257 |
| 2021年3月 | 6.70 | — | 2,608 | — | 1,651 |
| 2022年3月 | 7.39 | — | 3,604 | — | 2,553 |
| 2023年3月 | 8.38 | — | 3,164 | — | 2,655 |
| 2024年3月 | 8.50 | — | 4,252 | — | 4,440 |
| 2025年3月 | 8.46 | 4,265 | 4,863 | 5.0 | 3,662 |
| 2026年3月 | 8.05 | 2,364 | 2,631 | 2.9 | 1,895 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8.0兆円のうち、営業利益として残るのは2,364億円で2.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,895億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金68.6%5.5兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.8%2.1兆円
- その他の費用持分法損益などの調整2.6%2,111億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.9%2,364億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年3月期は営業CFが6,243億円、投資CFが−6,074億円で、差し引きのフリーCFは169億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は7,702億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高兆円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年3月 | 4,194 | −2,938 | −3,096 | 1,256 | 1.01 |
| 2017年3月 | 3,854 | −4,202 | 2,946 | −348 | 1.27 |
| 2018年3月 | 4,232 | −4,588 | −1,288 | −356 | 1.09 |
| 2019年3月 | 2,037 | −1,934 | −3,418 | 103 | 0.77 |
| 2020年3月 | 4,303 | −2,061 | 482 | 2,242 | 1.02 |
| 2021年3月 | 5,040 | 1,766 | −1,777 | 6,806 | 1.59 |
| 2022年3月 | 2,526 | −7,961 | 589 | −5,435 | 1.21 |
| 2023年3月 | 5,207 | −3,440 | −6,070 | 1,767 | 0.82 |
| 2024年3月 | 8,669 | −5,788 | −835 | 2,881 | 1.12 |
| 2025年3月 | 7,961 | −8,599 | −1,903 | −638 | 0.85 |
| 2026年3月 | 6,243 | −6,074 | −1,668 | 169 | 0.77 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年3月期の総資産は10.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が5.2兆円で、自己資本比率は51.2%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 5.82 | 1.54 | 4.29 | 26.4 |
| 2016年3月 | 5.49 | 1.44 | 4.04 | 26.3 |
| 2017年3月 | 5.98 | 1.57 | 4.41 | 26.3 |
| 2018年3月 | 6.29 | 1.71 | 4.58 | 27.1 |
| 2019年3月 | 6.01 | 1.91 | 4.10 | 31.8 |
| 2020年3月 | 6.22 | 2.00 | 4.22 | 32.1 |
| 2021年3月 | 6.85 | 2.59 | 4.25 | 37.9 |
| 2022年3月 | 8.02 | 3.17 | 4.86 | 39.4 |
| 2023年3月 | 8.06 | 3.62 | 4.44 | 44.9 |
| 2024年3月 | 9.41 | 4.54 | 4.87 | 48.3 |
| 2025年3月 | 9.34 | 4.69 | 4.47 | 50.2 |
| 2026年3月 | 10.17 | 5.21 | 4.79 | 51.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で224社中158位あたり、逆に低いのは売上成長率で224社中193位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,296で、1年前と比べて+192.1%。過去52週の値幅のなかでは80%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 52.9倍 |
| PER (会社予想) | 22.3倍 |
| PBR | 1.86倍 |
| 配当利回り | 1.26% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月21日終値は4303円で、前日比0%と横ばい。25日移動平均線(4223.92円)を上回る+1.9%で推移し、75日線(4031円)や200日線(2944円)も大きく上回る。52週高値4982円からは約14%下落したが、52週安値1474円からは約192%上昇しており、長期的な上昇トレンドは継続中。7月末に4284円まで下落後、8月中旬には4788円まで回復し、高値圏でのもみ合い。出来高は7月31日に371万株と急減したが、その後は800万株前後で推移し、売買が活発化している。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)。
実績PERは52.99倍と予想PER22.3倍の約2.4倍で、業界平均PER30.92倍を大きく上回る。PBRは1.86倍で業界平均2.65倍を下回る。配当利回りは1.25%と業界平均2.29%を下回る。ROEは3.8%と低く、2026/3期の利益予想が大幅減益となる見込みで、割高感が強い。ただしPBRは平均より低く、資産価値に対する評価は妥当な面もある。総合的に見てやや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 52.9倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 22.3倍 | — |
| PBR | 1.86倍 | 2.58倍 |
| ROE | 3.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社は車載電池と空調・FAなどに経営資源を集中し、成長分野へのシフトを進めている。強気派は車載電池の需要急拡大と、北米での旺盛なEV販売が業績を押し上げると見る。また、株価が1年で約2倍に上昇しており、市場の期待の高さが窺える。弱気派は、EV市場の減速懸念、中国メーカーとの競争激化、利益率の低さを指摘する。新体制のもとで収益力向上とポートフォリオ改革の実現が焦点。
- 車載電池の成長
EV需要拡大を背景に、車載電池の出荷は増加傾向にあり、収益貢献が期待される
- 構造改革の進展
不採算事業の売却や再編により、収益体質の改善が進むと見られる
- バリュエーション改善
株価上昇は市場が将来の成長を織り込み始めたことを示す
- フォワードPER22.4倍が示す純利益4,725億円決算発表後影響強
時価総額10兆5,839億円÷22.4倍=約4,725億円、1,895億円から2.5倍増益期待
- 営業利益率5.04%回復で営業利益4,056億円2027年〜2028年影響強
売上高8兆487億円×5.04%=約4,056億円、2,364億円から大幅増益
- ROE3.8%からの資本効率改善余地継続影響中
PBR1.86倍とROE3.8%の差は改善余地、営業利益増でROE5%超なら見直し
- 外国人持ち株比率46.03%が下支え継続影響弱
外国人比率46.03%と高く、グローバル投資家の選好が続く
- EV市場の減速
世界的なEV販売の伸び悩みが、車載電池の需要を減退させる可能性がある
- 中国勢との競争
中国電池メーカーの価格攻勢で、シェアと採算が悪化するリスクがある
- 低収益体質
営業利益率が低く、競合や他業種と比較して資本効率が劣る
- 売上高8兆487億円と減収基調通年影響強
前期比4,095億円減収、営業利益は1,901億円減益
- 純利益1,895億円への半減決算発表後影響強
純利益は前期から1,767億円減、EPS減少で株主還元余力低下
- 配当利回り1.25%の低水準継続影響弱
配当利回り1.25%は低く、金利上昇時は魅力後退
- 株価1年で185.45%上昇の反動不定影響弱
急騰後の調整で株価変動リスク
- 車載電池の販売数量
- EV関連事業の成長性と市場シェアの推移を確認する
- エネルギー事業の営業利益
- 電池事業の収益性を測り、成長性の持続を確認する
- 海外売上高比率
- 地域分散による収益の安定性と成長機会を評価する
- ROE
- 資本効率の改善度合いを測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり54円で、前期から−16.7%。いまの株価に対する利回りは1.26%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 25 | — | 13.1 |
| 2018年3月 | 30 | 20.0 | 40.2 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 50.3 |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | 45.0 |
| 2021年3月 | 20 | −33.3 | 59.2 |
| 2022年3月 | 30 | 50.0 | 80.9 |
| 2023年3月 | 30 | 0.0 | 105.1 |
| 2024年3月 | 35 | 16.7 | 154.9 |
| 2025年3月 | 48 | 37.1 | 282.0 |
| 2026年3月 | 40 | −16.7 | 747.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥54
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ312,245人。区分でいちばん多いのは外国法人で46.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.4%を占め、残る67.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 31.9 | 34.6 | 33.5 | 37.0 | 38.8 | 46.0 |
| 金融機関 | 32.5 | 30.5 | 32.2 | 29.5 | 30.9 | 28.3 |
| 個人・その他 | 26.8 | 26.3 | 25.8 | 24.7 | 22.2 | 20.1 |
| 自己株式 | 4.9 | 4.9 | 4.9 | 4.9 | 4.9 | 4.9 |
| 事業法人 | 6.2 | 6.1 | 5.8 | 5.7 | 4.9 | 4.2 |
| 証券会社 | 2.5 | 2.5 | 2.8 | 3.1 | 3.2 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(注)2 | 14.33 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口)(注)3 | 7.17 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ銀行) | 3.17 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 1.97 |
| 05 | MOXLEY & CO LLC (常任代理人株式会社みずほ銀行) | 1.96 |
| 06 | 住友生命保険相互会社 | 1.53 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人株式会社みずほ銀行) | 1.36 |
| 08 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 1.34 |
| 09 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人シティバンク、エヌ・エイ) | 1.26 |
| 10 | 松下不動産株式会社 | 1.19 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-05ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.73%-0.01pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は11期で+14%、1株純資産は12期で+236%。直近期のROEは3.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | — | 664 | — | — | 502.4 |
| 2016年3月 | 71 | 622 | 11.1 | 14.5 | 1559.6 |
| 2017年3月 | 64 | 674 | 9.9 | 19.6 | 13.1 |
| 2018年3月 | 101 | 732 | 14.4 | 15.0 | 40.2 |
| 2019年3月 | 122 | 820 | 15.7 | 7.8 | 50.3 |
| 2020年3月 | 97 | 857 | 11.5 | 8.5 | 45.0 |
| 2021年3月 | 71 | 1,112 | 7.2 | 20.1 | 59.2 |
| 2022年3月 | 109 | 1,356 | 8.9 | 10.9 | 80.9 |
| 2023年3月 | 114 | 1,550 | 7.8 | 10.4 | 105.1 |
| 2024年3月 | 190 | 1,947 | 10.9 | 7.6 | 154.9 |
| 2025年3月 | 157 | 2,011 | 7.9 | 11.3 | 282.0 |
| 2026年3月 | 81 | 2,232 | 3.8 | 31.9 | 747.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額882百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 楠見雄規 | 代表取締役 社長執行役員 グループCEO | 61 | 2,736 |
| 本間哲朗 | 代表取締役 | 64 | 354 |
| 玉置肇 | 代表取締役 副社長執行役員 グループCTRO 事業CEO パナソニック オペレーショナルエクセレンス㈱ 代表取締役 社長執行役員 CEO | 59 | 361 |
| 少德彩子 | 取締役 執行役員 グループGC グループCRO | 58 | 335 |
| 隅田和代 | 取締役 執行役員 グループCSO | 55 | 188 |
| 和仁古明 | 取締役 執行役員 グループCFO | 54 | 220 |
| 松井しのぶ | 取締役 | 49 | — |
| 松尾豊 | 取締役 | 51 | — |
| 中村邦晴 | 取締役 | 76 | — |
| 西山圭太 | 取締役 | 63 | — |
| 澤田道隆 | 取締役 | 70 | — |
| 瀬戸潤子 | 取締役 | 57 | — |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 重富隆介 | 取締役 | 64 | — |
| 馬場英俊 | 常任監査役(常勤) | 63 | 55 |
| 德田佳昭 | 常任監査役(常勤) | 61 | 74 |
| 江藤彰洋 | 監査役 | 66 | — |
| 中村明彦 | 監査役 | 69 | — |
| 由布節子 | 監査役 | 74 | — |
| 片山栄一 | 取締役 事業CEO パナソニック HVAC & CC㈱ 代表取締役 社長執行役員 CEO | 60 | 524 |
| 新貝康司 | 取締役 | 70 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 361 | 203 | 75 | 598 | 60 |
| 社外取締役 | 9 | 139 | — | — | 139 | 15 |
| 監査役 | 2 | 90 | — | — | 90 | 45 |
| 社外監査役 | 3 | 55 | — | — | 55 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」でパナソニック ホールディングスを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容832字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,813字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク17,010字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,273字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第119期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第119期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第118期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第118期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第117期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第117期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第117期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第117期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第116期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第116期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第116期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第116期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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