概要
日本インシュレーションは、1914年に大阪で個人事業として創業した保温・耐火材料の専門メーカーである。主にゾノトライト系けい酸カルシウムを基材とする保温材、耐火被覆材、内装建材を製造・販売し、設計・施工まで一貫して手がける。建築関連では高層建築物の鉄骨耐火被覆、プラント関連では石油化学や発電所の保温工事を主力とし、2020年3月に東京証券取引所市場第二部に上場した。連結子会社にジェイ アイ シー ベトナム有限会社を持ち、従業員数は352名、本社を大阪市中央区に置く。
建築関連とプラント関連の二軸事業
当社グループの事業は「建築関連」と「プラント関連」の二つのセグメントに分かれる。建築関連では、鉄骨耐火被覆材やケーブル延焼防止材、不燃内装建材などを販売するとともに、耐火被覆工事やアスベスト除去工事の施工を請け負う。特に、ゾノトライト系けい酸カルシウム板をデザイン加工した不燃内装材や、調湿建材としても供給する。プラント関連では、1000℃の耐熱性を持つけい酸カルシウム保温材が主力で、石油化学プラントや火力・原子力発電所の熱設備に使用される。また、工業炉用断熱材やケーブル延焼防止材も提供し、保温保冷工事やプラント耐火被覆工事を一括施工する。両セグメントとも製品販売にとどまらず、自社施工により責任施工を実現している点が特徴である。
国内外に広がる生産拠点と研究開発
製造拠点は国内に岐阜工場(岐阜県瑞穂市)と北勢工場(三重県いなべ市)を持ち、1960年建設の岐阜工場ではけい酸カルシウム保温材を、1989年完成の北勢工場ではタイカライトウッドなどの生産設備を備える。海外では、2014年にベトナム社会主義共和国アンザン省に100%子会社「ジェイ アイ シー ベトナム有限会社」を設立し、2016年からもみ殻を燃料・原料に利用したバイオマス保温材「ダイパライト-E」の生産を開始した。研究開発面では、岐阜県瑞穂市に中央技術研究所を設置し、製品の性能向上や新用途開拓に取り組んでいる。また、商品PRセンターも同地にあり、顧客への技術提案を強化している。
販売・施工の一体化と品質管理体制
当社の強みは製品の製造から施工までの一貫体制にある。耐火被覆材や保温材を自社で製造するとともに、施工の請負も自社社員が管理し、協力会社に施工を依頼する場合も管理業務は当社が行う。契約不適合責任期間内の不具合は全て当社負担で修復するため、顧客は品質に対して安心を得られる。また、施工現場からの改善要望を製品設計に迅速に反映できる体制も整っている。建築関連では物流施設やオフィス向け耐火被覆工事、プラント関連では鉄鋼・化学・石油分野のメンテナンス工事が主な収益源であり、工事部門の売上高が販売部門を上回ることが多い。2024年3月期の連結売上高は143.9億円で、うちプラント関連が92.8億円と約65%を占めている。
経営課題と中期計画の方向性
当社は2024年6月に中期経営計画(2024~2026年度)を策定し、「サステナビリティ経営の推進」を基本テーマに掲げた。2030年までにPBR1倍、ROE10%以上を目標とし、約70億円の投資枠を設ける。具体的には、カーボンニュートラル対応の需要獲得、自社工場のCO2削減、耐火建材の機能向上、新製品開発、生産設備の更新・集約などに取り組む。また、少子高齢化による人手不足に対応するため、人的資本経営を推進し、「働きがい改革」を進めている。一方で、岐阜工場は操業60年を超え老朽化が課題であり、保温材の生産をベトナム工場へ移管し、耐火被覆材の生産を北勢工場へ集約する再編計画を検討している。
業界の中での役割は建築・プラントの防火・断熱分野でけい酸カルシウム製品を供給するメーカー・施工会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| プラント関連 | 93億円 | 64.6% | 17億円 | 18.3% |
| 建築関連 | 51億円 | 35.4% | 11億円 | 21.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01建築業界主力
高層建築物向けに、鉄骨耐火被覆材、不燃内装材、調湿建材などを供給。耐火被覆工事やアスベスト除去工事も一貫して請け負う。
- 耐火被覆材
- 熱に弱い鉄骨の梁・柱・免震装置を被覆し、火災時の倒壊を防ぐ。建築基準法の認定を取得した製品。
- 不燃内装建材
- 建築基準法で不燃が義務付けられる部位に使用される、デザイン加工可能な不燃のけい酸カルシウム板。
- 調湿建材
- 非常用発電機の煙突用断熱材や、文化財展示ケースの湿度調整に用いる建材。
02プラント業界主力
石油化学プラントや発電所向けに、高温設備の保温材・耐火被覆材を供給。JICベトナムで製造したバイオマス保温材も提供し、省エネ・CO2削減に貢献。保温保冷工事も一括施工。
- プラント用保温材
- 1000℃の耐熱性を持つけい酸カルシウム保温材で、ボイラーや反応器、高圧蒸気配管などに使用。
- 工業用断熱材
- 高い耐熱性が要求される工業炉の断熱材や、蓄熱暖房機・スチームオーブンレンジ等の家庭用機器の断熱材としても供給。
- 耐火被覆材(プラント用)
- 建築用のノウハウを応用し、プラントの鉄骨部材を火災から保護する耐火被覆材。
03その他(多機能材料)副次
けい酸カルシウム材の加工性・吸水・吸油性を活かし、CFRP用型材、工芸用ボード、無機粉体などを販売。洗剤用の吸油性粉体なども含む。
- 多機能材
- CFRP用型材、工芸用ボード、吸油性の高い無機粉体など。建材以外の用途に展開。
製品と技術
ゾノトライト系けい酸カルシウムを基材とした保温材
当社の基盤技術は、ゾノトライト(雪硅钙石)系けい酸カルシウムである。1966年に世界で初めて1000℃の耐熱性を実現したこの材料は、軽量で加工しやすく、経年変化が少ない特性を持つ。プラント関連では、この材料を用いた保温材「タイカライト」や「ダイパライト」を供給する。これらは石油化学プラントのボイラーや反応器、高圧蒸気配管の保温に用いられ、省エネやCO2削減に貢献する。また、バイオマス原料を使用した「ダイパライト-E」は、もみ殻の燃焼灰を原料とし、環境負荷低減を実現している。工業用断熱材として、工業炉や蓄熱暖房機、スチームオーブンレンジなどにも採用されている。
鉄骨耐火被覆材と免震装置耐火被覆材
建築関連の主要製品は、鉄骨耐火被覆材である。火災時に熱で強度が低下する鉄骨のはりや柱を、ゾノトライト系けい酸カルシウム板で被覆し、建物の倒壊を防ぐ。建築基準法に基づく認定を取得しており、高層建築物や物流施設、オフィスビルなどで使用される。また、免震装置の耐火被覆材も提供しており、地震時の変位を吸収する免震装置を火災から保護する。ケーブル延焼防止材もラインナップし、建物内の電気ケーブルを火災から守る。これらの製品は単に販売するだけでなく、施工まで一貫して行うことで品質を保証している。
不燃内装建材と調湿建材・多機能材
内装建材として、建築基準法で義務付けられた不燃材料に対応するけい酸カルシウム板を提供する。デザイン加工が可能で、商業施設や公共建築の内装に使用される。調湿建材としては、文化財保管庫や展示ケース向けに湿度調整機能を持つ製品も供給する。多機能材分野では、加工性の高さを活かしたCFRP(炭素繊維強化プラスチック)用型材や、彫刻・刻字に向く工芸用ボード、洗剤原料となる吸油性の高い無機粉体などを販売している。これらの製品は、保温・耐火のコア技術の応用範囲を広げ、建材以外の市場にも展開している。
施工サービスとアスベスト関連工事
当社は製品販売と同時に、施工請負も重要な収益源である。建築関連では耐火被覆工事、プラント関連では保温保冷工事や工業炉耐火断熱工事を手がける。自社施工のため責任施工が可能で、協力会社の管理も当社社員が行う。また、アスベスト含有建材の除去工事も請け負っており、建築物やプラント施設のアスベスト対策に対応する。これら施工サービスは、製品の販売と組み合わせることで、顧客に対してトータルソリューションを提供している。工事部門の売上高は連結売上高の約6割を占め、安定的な収益基盤となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
産業用断熱材で中堅、収益回復基調に
日本インシュレーションは産業用断熱材・耐火材の製造販売を手掛ける。同業の日東紡績やAGCが大手であるのに対し、当社はシェアで劣るものの、特殊な高温用断熱材やニッチ分野に強み。2025年3月期の売上高122億円、営業利益率8.2%とやや低調だったが、2026年3月期には売上高144億円、営業利益率11.11%と大幅な改善を見込む。省エネ需要の高まりを追い風に、収益力強化が進んでいる。
強み
- 高温炉向けなど特殊断熱材で高いシェアを持ち、代替が難しい製品を供給。
- 長年蓄積した製造技術により、高品質で信頼性の高い製品を提供。
- 2026年3月期は増収増益見込みで、収益改善が期待される。
- 脱炭素意識の高まりにより、断熱材の需要が拡大傾向。
課題
- 主要原料の価格高騰が収益を圧迫するリスクがある。
- 日東紡績やAGCなど大手が同市場で存在感を示しており、価格競争に晒されやすい。
- 特殊断熱材市場はニッチであり、大幅な売上拡大は難しい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
ガラス・土石製品の時価総額近傍。太字が日本インシュレーション
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5282ジオスター | 134億円 | 7.2倍 |
| 2 | 5381マイポックス | 132億円 | 25.1倍 |
| 3 | 5204石塚硝子 | 129億円 | 4.9倍 |
| 4 | 5268旭コンクリート工業 | 119億円 | 26.0倍 |
| 5 | 5391エーアンドエーマテリアル | 117億円 | 6.6倍 |
| 6 | 5368日本インシュレーション | 88億円 | 7.4倍 |
| 7 | 5216倉元製作所 | 73億円 | — |
| 8 | 5355日本坩堝 | 47億円 | 10.4倍 |
| 9 | 5279日本興業 | 37億円 | 6.1倍 |
| 10 | 5271トーヨーアサノ | 33億円 | — |
| 11 | 5287イトーヨーギョー | 32億円 | 8.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
パッキン製造から保温工事へ:創業期の転換
1914年4月、大阪市北区芝田町にて「大阪パッキング製造所」として創業した。当初はパッキンの製造販売を目的としていたが、1923年1月に保温・保冷工事の設計施工を開始し、事業の基盤を築く。1930年4月には大阪新工場を建設、1936年1月に合名会社へ改組した。しかし1945年6月の空襲により大阪本社および工場の大部分を焼失する。戦後の1948年4月に広島出張所を開設、1949年1月には株式会社へ改組し、東京支店と九州支店を開設した。この時期、受注工事施工を目的とした子会社への営業譲渡と譲受を経て、1954年5月に営業を一本化し、後の事業体制の原型が整った。
世界初の耐熱1000℃けい酸カルシウム材の開発
1960年5月、岐阜県にけい酸カルシウム保温材の生産を目的とした岐阜工場を建設した。1966年5月には生産を岐阜工場へ集中し、大阪工場を閉鎖。同年、研究所を岐阜工場隣に設置し、世界で初めて1000℃の耐熱性を持つゾノトライト系けい酸カルシウム材の製造技術を開発した。この技術革新により、保温材だけでなく耐火・耐熱分野へ進出する基盤を得た。1970年4月には新製品「タイカライト」の生産設備を増設、1978年6月には「ダイパライト」の生産設備を増設し、製品ラインを拡充した。1981年4月には東京本部を設置し、営業体制を強化している。
社名変更と新工場建設:1989年の節目
1989年1月、三重県員弁郡北勢町(現いなべ市)に北勢工場を建設した。同年4月、社名を「日本インシュレーション株式会社」に改称し、現在の屋号となった。北勢工場では第1期工事が完成し、「タイカライトウッド」の生産設備を設置。1990年6月の第2期工事では「タイカライト」の生産能力を増強し、1997年10月の第3期工事でさらなる拡張を図った。この間、1990年7月には岐阜県瑞穂市に中央技術研究所を開設し、研究開発機能を強化している。社名変更は、保温・断熱に特化した事業内容を明確にする意図があった。
ベトナム進出とバイオマス保温材の量産開始
2014年9月、ベトナム社会主義共和国アンザン省に100%子会社「ジェイ アイ シー ベトナム有限会社」を設立し、けい酸カルシウム保温材の新工場建設を開始した。2016年10月に新工場が完成し、もみ殻を燃料および原料に利用した「ダイパライト-E」の生産を開始した。これはバイオマス資源を活用した環境配慮型製品であり、東南アジア・東アジアのプラント需要に対応する。これにより、国内生産の一部を海外に移管し、生産の効率化とコスト競争力の向上を図った。ベトナム子会社は現在も連結子会社として、保温材の製造・販売を担っている。
東京証券取引所上場とスタンダード市場移行
2020年3月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。創業から106年での上場となり、資本市場からの資金調達と企業価値向上を目指す。2022年4月には市場区分の見直しに伴い、東証スタンダード市場に移行した。上場後も、健康経営優良法人の初取得(2022年5月)や東京本部の移転(2024年8月)など、経営基盤の強化を進めている。また、2024年6月には中期経営計画を策定し、サステナビリティ経営の推進と成長投資を明確に打ち出した。
年表35件を開く
1910年代
- 1914年4月創業大阪府大阪市北区芝田町にパッキンの製造販売を目的とした、個人事業「大阪パッキング製造所」を創立。
1920年代
- 1923年1月保温・保冷工事の設計施工を開始。
- 1927年1月大阪工場を大阪市西区阿波座に移転。
1930年代
- 1930年4月大阪新工場を大阪市西成区千本通に建設。大阪本社もともに移転。
- 1936年1月個人事業「大阪パッキング製造所」を「合名会社大阪パッキング製造所」に改組。
1940年代
- 1945年6月空襲により大阪本社及び大阪工場の大部分が焼失。
- 1948年4月広島県広島市に広島出張所開設。
- 1949年1月「合名会社大阪パッキング製造所」を「株式会社大阪パッキング製造所」に改組。東京都港区芝田村町(現:港区西新橋)に東京支店開設。福岡県福岡市雁林村(現:福岡市中央区赤坂)に九州支店開設。
1950年代
- 1953年2月創業受注工事施工継続を目的として「大阪パッキング工事株式会社」を設立。同社に株式会社大阪パッキング製造所の営業全部を譲渡。
- 1954年5月「大阪パッキング工事株式会社」より営業全部を譲受。
- 1955年8月神奈川県横浜市磯子区に東京出張所を開設。
- 1959年11月東京出張所を東京営業所に改組。東京都中央区銀座東に移転。
1960年代
- 1960年5月けい酸カルシウム保温材の生産を目的として、岐阜県本巣郡穂積町野田(現:岐阜県瑞穂市野田)に岐阜工場を建設。
- 1961年1月営業合理化のため、広島出張所を日本冷熱工産株式会社へ譲渡。
- 1962年6月東京営業所を東京都中央区日本橋本町へ移転。
- 1966年5月生産を岐阜工場へ集中し、大阪工場を閉鎖。大阪本社を大阪府大阪市浪速区大国町へ移転。「研究所」を岐阜工場事務所隣に設置。
1970年代
- 1970年4月岐阜工場に新製品「タイカライト」の第1次生産設備増設。
- 1971年6月岐阜工場に「タイカライト」の第2次生産設備増設。
- 1974年5月東京営業所を東京支社に改組し、東京都中央区新川へ移転。
- 1978年6月岐阜工場に「ダイパライト」の第1次生産設備増設。
1980年代
- 1981年4月東京支社を東京本部に改組。
- 1989年1月北勢工場を三重県員弁郡北勢町(現:三重県いなべ市北勢町)に建設。
- 1989年4月社名を「日本インシュレーション株式会社」に改称。北勢工場第1期工事完成。「タイカライトウッド」の生産設備設置。
1990年代
- 1990年6月北勢工場第2期工事完成。「タイカライト」の生産設備増設。
- 1990年7月岐阜県瑞穂市野田に「中央技術研究所」を開設。
- 1997年10月北勢工場第3期工事完成。
2000年代
- 2004年5月商品PRセンターを岐阜県瑞穂市野田に開設。
2010年代
- 2013年9月大阪本社を大阪府大阪市中央区南船場に移転。
- 2013年10月東京本部を東京都江東区木場に移転。
- 2014年9月ベトナム社会主義共和国アンザン省に100%子会社の「ジェイ アイ シー ベトナム有限会社」を設立。けい酸カルシウム保温材製造新工場の建設を開始。
- 2016年10月ベトナム子会社のけい酸カルシウム保温材製造新工場が完成、もみ殻を燃料・原料に利用した「ダイパライト-E」の生産開始。
2020年代
- 2020年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に移行。
- 2022年5月健康経営優良法人の認定を当社として初めて取得。
- 2024年8月東京本部を東京都江東区東陽に移転。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高(2026年度)2027年3月期まで15,000百万円
- 営業利益(2026年度)2027年3月期まで1,750百万円
- 営業利益率(2026年度)2027年3月期まで12%
- ROE(2026年度)2027年3月期まで8%
- PBR2030年まで1.0倍以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
サステナビリティ経営の推進
中期経営計画に基づき、環境分野でのカーボンニュートラル対応による事業拡大、自社工場のCO2削減、防災まちづくりへの耐火建材事業拡大、生産設備更新や人的資本経営などの成長基盤構築、株主還元等のステークホルダー共創に取り組む。
- 02
販売・工事の強化と生産体制の再構築
国内営業力強化と新市場開拓、海外販売店との協調推進。保温材のベトナム工場移管による生産性向上、耐火被覆材の老朽設備の移設更新・省エネ化を検討する。
- 03
人的資本経営の推進
働きがい改革、社員教育強化、健康経営、次世代経営者育成、ダイバーシティ推進、語学教育強化によるグローバル人材確保、協力会社育成による工事総合力向上を図る。
- 04
コンプライアンスとガバナンス強化
コンプライアンス教育徹底、反社会的勢力排除、内部通報制度改善。取締役会機能高度化、指名・報酬等検討委員会等を通じたガバナンス改革、中長期経営課題の議論深化を推進する。
- 05
DX推進とリスク管理
基幹システム再構築、RPA・AI活用による業務効率化・コスト削減。リスク管理委員会によるPDCA、自然災害・人権リスク対応、労働災害・品質クレームゼロを目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 7期分
グループ全体で352人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は627万円で、6期前と比べて+11.2%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は13.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年3月 | 564 | 42.3 | 15.1 | 371 | — |
| 2021年3月 | 563 | 42.2 | 14.6 | 364 | — |
| 2022年3月 | 567 | 42.6 | 15.0 | 357 | — |
| 2023年3月 | 578 | 42.6 | 15.0 | 354 | — |
| 2024年3月 | 543 | 42.2 | 14.2 | 355 | — |
| 2025年3月 | 599 | 42.1 | 14.4 | 359 | 279 |
| 2026年3月 | 627 | 42.1 | 13.9 | 352 | 455 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 0 / 海外 1、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 海外ジェイ アイ シー ベトナム有限会社(注)2ベトナム社会主義共和国アンザン省フータン県タンチュン村タンチュン工業地区 · 連結子会社議決権100.0%
- 調達676万円脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業実証要件適合性等調査/ブラックペレット製造と石炭との混焼の国際実証研究(ベトナム)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-09-12
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は144億円、営業利益は16億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.0%、利益が+60.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 131億円 | 144億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 16億円 |
| 純利益 | 7億円 | 12億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は31億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+3.3%、営業利益は−33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 33 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 30 | 3 | 10.0 | 2 |
| 2024年2Q | 32 | 4 | 12.5 | 3 |
| 2024年3Q | 30 | 4 | 13.3 | 2 |
| 2024年4Q | 33 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 57 | 4 | 7.0 | 3 |
| 2025年4Q | 65 | 6 | 9.2 | 5 |
| 2026年2Q | 72 | 7 | 9.7 | 5 |
| 2026年4Q | 72 | 9 | 12.5 | 7 |
| 2027年1Q | 31 | 2 | 6.5 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 11期分
2016年3月期からの11期で、売上は130億円から144億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は11.1%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベトナム子会社のけい酸カルシウム保温材製造新工場が完成、もみ殻を燃料・原料に利用した「ダイパライト-E」の生産開始。 | |||||
| 2016年3月 | 130 | — | 18 | — | 11 |
| 2017年3月 | 120 | — | 20 | — | 14 |
| 2018年3月 | 114 | — | 16 | — | 15 |
| 2019年3月 | 118 | — | 15 | — | 10 |
| 東京証券取引所市場第二部に上場。 | |||||
| 2020年3月 | 142 | — | 20 | — | 15 |
| 2021年3月 | 143 | — | 22 | — | 10 |
| 2022年3月 | 141 | — | 19 | — | 11 |
| 2023年3月 | 123 | — | 11 | — | 7 |
| 2024年3月 | 125 | — | 15 | — | 10 |
| 2025年3月 | 122 | 10 | 10 | 8.2 | 8 |
| 2026年3月 | 144 | 16 | 16 | 11.1 | 12 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高144億円のうち、営業利益として残るのは16億円で11.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の8.3%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.5%103億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.4%25億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.1%16億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 9期分
2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は48億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月 | 13 | −7 | −12 | 6 | 9 |
| 2019年3月 | 16 | −4 | −12 | 12 | 9 |
| 2020年3月 | 10 | −6 | 0 | 4 | 13 |
| 2021年3月 | 15 | −4 | −7 | 11 | 16 |
| 2022年3月 | 15 | −3 | −3 | 12 | 25 |
| 2023年3月 | 19 | −5 | −5 | 14 | 35 |
| 2024年3月 | 19 | −4 | −3 | 15 | 46 |
| 2025年3月 | 9 | −3 | −4 | 6 | 49 |
| 2026年3月 | 6 | −4 | −3 | 2 | 48 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 11期分
2026年3月期の総資産は188億円。このうち返さなくてよい自己資本が148億円で、自己資本比率は78.6%(業種中央値64.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2016年3月 | 136 | 52 | 84 | 38.5 |
| 2017年3月 | 143 | 65 | 78 | 45.7 |
| 2018年3月 | 140 | 77 | 63 | 54.9 |
| 2019年3月 | 140 | 84 | 56 | 60.1 |
| 2020年3月 | 158 | 105 | 53 | 66.7 |
| 2021年3月 | 162 | 113 | 49 | 69.5 |
| 2022年3月 | 165 | 121 | 44 | 73.4 |
| 2023年3月 | 163 | 125 | 38 | 76.4 |
| 2024年3月 | 181 | 133 | 48 | 73.6 |
| 2025年3月 | 178 | 137 | 41 | 76.9 |
| 2026年3月 | 188 | 148 | 40 | 78.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で49社中4位あたり、逆に低いのはROEで49社中20位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥1,009で、1年前と比べて-0.8%。過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.4倍 |
| PER (会社予想) | 12.0倍 |
| PBR | 0.60倍 |
| 配当利回り | 3.96% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で約2.4%上昇し、株価は1019円。25日線(1008円)を1.1%上回り、75日線(975円)を4.5%上回るが、200日線(1045円)は2.5%下回っており、中長期では上値が重い。52週高値1357円からは約25%下落、52週安値901円からは約13%上昇。出来高は直近で5000株〜3万株と不安定で、方向感に欠ける。RSIは56で中立圏。需給が薄く、材料待ちの状態。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER7.5倍、PBR0.60倍と業界平均(PER15.91倍、PBR1.36倍)を大幅に下回る。配当利回り3.93%は平均2.83%を上回り、株主還元も良好。ROE8.27%と収益性も安定。予想PER12.1倍と来期は上昇する見込みだが、依然として割安水準。事業拡大による成長が期待される。総合的に強く割安と評価する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.4倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 12.0倍 | — |
| PBR | 0.60倍 | 1.33倍 |
| ROE | 8.3% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
省エネ規制の強化やエネルギーコスト高により、断熱材の需要は中長期的に堅調と期待される。強気派は、工場の熱効率改善ニーズや大規模なプラント改修需要が当面続くとし、特に省エネ投資の補助金が市場を下支えすると考える。また、直近の営業利益率の改善やPBR 1倍割れの割安感から、バリュー投資家の支持を得やすい。一方、弱気派は、国内の製造業の設備投資が横ばいであることや、主要需要先の高炉・化学プラントの稼働率低下が足を引っ張ると唱える。さらに、競合他社や海外製品との価格競争が激しく、値上げが困難な点も成長の妨げになる。株価は低迷しがちで、業績の伸びが続くか慎重に見る向きもある。
- 省エネ規制
熱損失低減が必須になり、高品質断熱材の需要増が持続。
- 改修需要
老朽化設備の更新投資が断続的に発生する。
- 割安指標
PBR 1倍未満で配当利回りも比較的高い。
- 営業利益10億円→16億円へ6億円増益2026年3月期影響中
営業利益は前期10億円から16億円へ6億円増加。営業利益率は8.2%→11.11%
- 売上高122億円→144億円へ増収2026年3月期影響中
売上高は122億円から144億円へ22億円増加し増収率18%
- PBR0.60倍と解散価値割れ継続影響中
PBR0.60倍で株価が純資産の6割。配当利回り3.93%と合わせ下値支持
- 配当利回り3.93%を確保通年影響弱
配当利回りは3.93%。純利益12億円に対し安定的な還元策が続く
- 需要の停滞
国内大手設備投資が伸びず、量販製品の需要は横ばい。
- 価格競争
海外製品や代替素材との競争で値上げが難しい。
- 構造的な成熟市場
成長性が低く業績の大きな拡大は見込みにくい。
- 予想PER12.1倍と来期減益懸念決算発表後影響中
実績PER7.5倍に対し予想PER12.1倍。市場は来期の利益減少を織り込む
- ROE8.27%と資本効率の低さ継続影響中
ROEは8.27%とPBR1倍未満の水準。資本効率改善がなければ評価修正は進みにくい
- 外国人保有比率4.03%と低位継続影響弱
外国人保有比率は4.03%と低く、海外投資家の買い需要が見込みにくい
- 1年株価リターン-0.57%と低迷継続影響弱
過去1年の株価リターンは-0.57%とほぼ横ばい。上値追いの勢いに欠ける
- 国内設備投資動向
- 主要顧客の発注意欲が需要に直結するため。
- 材料コスト率
- 原材料価格の変動が利益率に影響する。
- 輸出比率
- 海外需要の状況を把握する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+8.1%。いまの株価に対する利回りは3.96%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 35 | — | 28.4 |
| 2022年3月 | 37 | 5.7 | 35.1 |
| 2023年3月 | 37 | 0.0 | 43.4 |
| 2024年3月 | 40 | 8.1 | 34.8 |
| 2025年3月 | 37 | −7.5 | 40.8 |
| 2026年3月 | 40 | 8.1 | 28.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,901人。区分でいちばん多いのは個人・その他で52.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.7%を占め、残る59.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 52.3 | 48.6 | 46.2 | 46.1 | 45.8 | 52.3 |
| 事業法人 | 21.5 | 25.4 | 27.5 | 27.7 | 29.2 | 20.5 |
| 金融機関 | 24.0 | 24.5 | 24.0 | 23.8 | 22.7 | 20.2 |
| 外国法人 | 0.7 | 0.6 | 0.7 | 0.6 | 0.5 | 4.0 |
| 証券会社 | 1.4 | 1.0 | 1.6 | 1.8 | 1.7 | 3.0 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.8 | 0.6 | 0.6 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 大阪中小企業投資育成株式会社 | 10.02 |
| 02 | 大橋 ゆふみ | 7.82 |
| 03 | 株式会社日本政策投資銀行 | 5.74 |
| 04 | 大橋 健一 | 5.26 |
| 05 | 株式会社大垣共立銀行 | 4.01 |
| 06 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 4.01 |
| 07 | 大橋 睦 | 1.95 |
| 08 | 鈴木 可奈子 | 1.95 |
| 09 | 三菱UFJキャピタル株式会社 | 1.78 |
| 10 | 共友リース株式会社 | 1.73 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 11期分
1株利益は11期で−8%、1株純資産は11期で+149%。直近期のROEは8.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年3月 | 148 | 686 | 24.0 | — | 13.5 |
| 2017年3月 | 187 | 856 | 24.2 | — | 13.4 |
| 2018年3月 | 191 | 1,005 | 20.7 | — | 15.3 |
| 2019年3月 | 128 | 1,097 | 12.2 | — | 24.8 |
| 2020年3月 | 190 | 1,211 | 15.5 | 3.5 | 18.3 |
| 2021年3月 | 118 | 1,298 | 9.4 | 10.2 | 28.4 |
| 2022年3月 | 132 | 1,390 | 9.8 | 6.7 | 35.1 |
| 2023年3月 | 84 | 1,443 | 5.9 | 9.7 | 43.4 |
| 2024年3月 | 113 | 1,540 | 7.6 | 9.0 | 34.8 |
| 2025年3月 | 90 | 1,583 | 5.8 | 10.4 | 40.8 |
| 2026年3月 | 136 | 1,708 | 8.3 | 8.3 | 28.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額132百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 吉井智彦 | 代表取締役会長 執行役員 | 70 | 89,112 |
| 中野強 | 代表取締役社長 執行役員 | 62 | 5,081 |
| 小野寺一也 | 取締役 執行役員 建築事業部事業部長 | 65 | 8,411 |
| 岡秀幸 | 取締役 執行役員 管理本部長 | 56 | 5,411 |
| 村中俊哉 | 取締役 | 66 | 104,544 |
| 内村涼子 | 取締役 | 47 | — |
| 横井悟 | 取締役 | 74 | — |
| 赤堀栄一 | 常勤監査役 | 70 | 4,600 |
| 武田英彦 | 監査役 | 66 | — |
| 相間靖三 | 監査役 | 70 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 71 | 21 | 10 | 103 | 17 |
| 社外取締役 | 7 | 32 | — | — | 24 | 3 |
| 監査役 | 1 | 4 | — | — | 5 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,595字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,111字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,696字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,464字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第81期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第81期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第80期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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