概要
犬猫生活株式会社は、2018年5月に東京都豊島区でペットフードの企画・開発・販売を目的に設立された。主力ブランド「犬猫生活」の国産無添加ペットフードをD2C(Direct to Consumer)モデルで販売し、自社ECサイトが売上高の約85%を占める。2026年4月期の売上高は44億円、定期会員数は約7万件に達し、同年4月に東京証券取引所グロース市場に上場した。
売上の約85%を占める自社ECと定期購入モデル
犬猫生活の販売チャネルは自社ECサイト、他社ECモール、卸販売の3つに分かれる。最大の特徴は自社ECによるD2Cモデルであり、2026年4月期の売上高44億円のうち約85%を自社ECが占める。さらに注文の95%以上が定期購入(サブスクリプション)であり、最長90日ごとに配送される仕組み。多くの顧客は約4週間に1回の頻度で購入しており、これにより需要予測の精度向上と安定した収益基盤を実現している。2026年4月末時点の定期会員数は約7万件で、前期比23.5%増と成長を続けている。
Amazon・楽天・卸売りを組み合わせたマルチチャネル戦略
自社EC以外に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの他社ECプラットフォームでも商品を販売している。これにより自社サイトに訪れたことのない顧客への認知拡大を図る。卸販売ではホームセンター、トリミングサロン、ペット同伴可能な飲食店などに向け、直接または卸業者経由で販売。2026年4月末時点で大型店舗58店舗、中小規模店舗102店舗と取引がある。卸販売ではオンライン非販売の小ロット商品も用意し、新規顧客が気軽に試せる工夫をしている。
動物病院とトリミングサロンで広げる生活サービス
2023年12月に予防医療に特化した往診型動物病院「犬猫生活 往診クリニック」を開設。通院が苦手なペットのために獣医師が自宅を訪問し、健康診断やワクチン接種を行う。2024年6月にはM&Aでトリミングサロン「Inu to Town」、2025年5月には島根県益田市の「益田ペットクリニック」の運営を開始。これらの実店舗サービスは専門性の高い信頼性向上に寄与し、店舗利用顧客への自社商品案内を通じてブランド認知拡大にもつなげている。2026年4月期の生活サービス売上は1.5億円と前期比3倍に増加した。
台湾と米国への海外展開と急成長する業績
2025年より海外展開を本格化。台湾では日本のペット市場と類似したプレミアム需要の高まりを受けて、わんちゃん向け「手作りごはん」を現地製造・販売している。米国では越境ECでペット向けサプリメントを展開し、日本製の品質を強みに差別化を図る。海外販売は2026年4月期に実績が生まれ始めた段階。財務面では、売上高が2022年4月期の4億円から2026年4月期には45億円へと急拡大。営業利益も2025年4月期に黒字転換し、2026年4月期には6億円に達した。
業界の中での役割はペットフードメーカー兼ペットサービス提供事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01一般消費者(ペット飼育者)主力
主力のオリジナルペットフード「犬猫生活」を自社ECサイトで販売。サブスクリプションモデルで定期購入が中心。ECサイト経由で売上の約85%を占める。
- ドライフード
- 獣医師共同開発の国産無添加・グレインフリーのプレミアムドライフード。
- 手作りごはん
- わんちゃん用の冷凍総合栄養食。料理研究家と獣医師が共同開発。
- サプリメント
- デンタルケアや腎ケアなど、健康維持を目的としたサプリメント類。
- おやつ
- 無添加・ヒューマングレード素材のピューレ状おやつなど。
02小売店・ペット関連店舗準主力
ホームセンター、トリミングサロン、ペット同伴可能な飲食店などへ卸販売。オンラインでリーチできない顧客への認知拡大を図る。
- 小ロット製品
- 卸販売専用の小ロット商品で、気軽に試せることを目的とする。
03ペットサービス(動物病院・トリミング)副次
動物病院(往診クリニック、益田ペットクリニック)とトリミングサロン(Inu to Town)を運営。専門性の高いサービスでブランド信頼性を向上させる。
製品と技術
無添加・グレインフリーのドライフード
主力商品はわんちゃん用・猫ちゃん用それぞれ3種類のドライフード。獣医師共同開発で、保存料・香料・着色料を一切使用しない無添加設計。グレインフリー(穀物不使用)かつノンオイルコーティングを特徴とし、金沢港で水揚げされた旬の魚や鶏肉、牛肉、鶏レバーなどを原料に最適な栄養バランスを実現している。すべて日本国内の工場で製造され、ヒューマングレードの食材を使用する。
冷凍の総合栄養食「手作りごはん」
2022年10月に発売した冷凍タイプの総合栄養食「犬用手作りごはん」は、わんちゃんの料理研究家と獣医師が共同開発した。国産無添加・グレインフリーで、人の食品と同じ品質の食材を使用。冷凍状態で届けられ、電子レンジで温めるだけで与えられる手軽さが特徴。D2Cモデルで販売され、定期購入のラインナップに加わっている。台湾でも現地製造され、海外展開の第一弾商品となった。
口腔ケアから腎臓ケアまで幅広いサプリメント
サプリメントラインでは、自然派原料のマスティック樹脂を使用した「デンタルふりかけ」と同成分のピューレ状製品「デンタルピューレ」を展開。株式会社再春館製薬所と共同開発した「エイジングケアピューレ」は老齢ペット向け。特許製法の天然シルク成分を用いた「シルク腎ケアサプリ」は腎臓の健康維持を目指す。いずれも添加物不使用で獣医師のアドバイスを反映している。
嗜好性を高めたピューレタイプのおやつ
猫ちゃん向け「おやつピューレ」は無添加・ヒューマングレード・グルテンフリーで、液状のおやつとして嗜好性を重視。わんちゃん・猫ちゃん共通の「高エネルギーピューレ」は栄養とカロリーを効率的に摂取できる。これらのおやつは定期購入のオプションとして提供され、ペットの健康と飽き防止に配慮した設計である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
ペット用品EC急成長、小規模で収益率改善
小売業界に属するが、ペット専門のEC事業者として同業他社と差別化。競合の光フードサービスやトライアルホールディングスは総合小売が中心で、ペット特化型は希少。売上高は18億円から29億円、45億円と急拡大し、営業利益率も3.45%から13.33%へ大幅改善。規模はまだ小さいが、成長フェーズにあり、市場内での存在感を高めつつある。
強み
- 売上高が2期で2.5倍に伸長し、成長市場であるペット業界で先行者利益を獲得。
- 営業利益率が3.45%から13.33%へ急改善し、ビジネスモデルの収益力が高いことを示す。
- ペット用品専門のECで、総合小売との差別化が可能。ニッチ市場で顧客獲得に強み。
- 実店舗を持たないため固定費が低く、スケールメリットを活かした価格競争力を持つ。
課題
- 成長市場のため、大手小売の参入リスクがあり、差別化が維持できるかが課題。
- 売上高がまだ小さく、仕入れ交渉力や物流効率で大手に劣る可能性がある。
- 特定の顧客セグメントに依存するリスク。ペット需要の変動に影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字が犬猫生活
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2796ファーマライズホールディングス | 61億円 | 52.6倍 |
| 2 | 9854愛眼 | 61億円 | 36.2倍 |
| 3 | 3195ジェネレーションパス | 60億円 | 37.1倍 |
| 4 | 9976セキチュー | 59億円 | 14.5倍 |
| 5 | 9973KOZOホールディングス | 59億円 | — |
| 6 | 556A犬猫生活 | 58億円 | 10.2倍 |
| 7 | 3065ライフフーズ | 58億円 | 137.3倍 |
| 8 | 8230はせがわ | 58億円 | 19.4倍 |
| 9 | 9853銀座ルノアール | 57億円 | 34.8倍 |
| 10 | 8165千趣会 | 55億円 | 0.8倍 |
| 11 | 7127一家ホールディングス | 52億円 | 66.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 14件
ペットフード企画会社として2018年に創業
2018年5月、東京都豊島区にオネストフード株式会社として設立された。資本金5,000千円でペットフードの企画・開発・販売を開始。創業当初からグレインフリー(穀物不使用)のレシピにこだわり、プレミアムペットフード市場への参入を目指した。
グレインフリーブランド「レガリエ」の上市と本格化
2019年2月、グレインフリーレシピのペットフードブランド「レガリエ」を立ち上げた。同年7月には総合栄養食「レガリエ ドッグフード(オールステージ用)」の販売を開始。無添加・国産・ヒューマングレード素材を訴求し、健康志向の飼い主に支持された。
第三者割当増資と社名変更、ブランド統一
2021年1月、株式会社前澤ファンドを引受先とする第三者割当増資で資本金(資本準備金含む)を450,200千円に増やした。同年6月に本社を東京都新宿区に移転。同年8月に会社名をオネストフードから「犬猫生活株式会社」に変更し、同年9月には主力ブランド名も「レガリエ」から「犬猫生活」に統一した。
定期会員1万人突破と冷凍総合栄養食の投入
2022年3月、定期会員数が1万人を突破。同年10月には冷凍の総合栄養食「犬用手作りごはん」の販売を開始した。これは獣医師とわんちゃんの料理研究家が共同開発した国産無添加・グレインフリーの冷凍食品で、新たな商品カテゴリーを確立した。
往診クリニックを開設し予防医療分野に進出
2023年12月、予防医療に特化した往診型動物病院「犬猫生活 往診クリニック」を開設。通院ストレスを軽減するサービスとして、自宅での健康診断やワクチン接種を提供。ペットフードにとどまらない総合ペットケア企業への転換を進めた。
M&Aでトリミングサロンと動物病院を取得
2024年6月、事業譲受によりトリミングサロン「Inu to Town」の運営を開始。2025年5月には島根県益田市の「益田ペットクリニック」をM&Aで取得し、一般診療・外科手術にも対応する総合動物病院を加えた。これにより生活サービス領域を拡充した。
上場達成と定期会員7万人、急成長を軌道に
2025年12月に定期会員数が7万人を突破。2026年4月には東京証券取引所グロース市場に上場した。2026年4月期の売上高は前期比54.9%増の45億円、営業利益は6億円と黒字を拡大。台湾・米国への海外展開も並行して進め、グローバル総合ペットケアブランドへの成長を目指している。
年表14件を開く
2010年代
- 2018年5月創業ペットフードの企画・開発・販売企業として、東京都豊島区にオネストフード株式会社(資本金5,000千円)を設立
- 2019年2月グレインフリーレシピ(注1)のペットフードブランド「レガリエ」を展開
- 2019年7月総合栄養食「レガリエ ドッグフード(オールステージ用)」の販売を開始
2020年代
- 2021年1月株式会社前澤ファンドを引受先として第三者割当増資により資本金(資本準備金含む)を450,200千円に増資
- 2021年6月本社を現在の東京都新宿区に移転
- 2021年8月商号変更会社名を犬猫生活株式会社に変更
- 2021年9月商号変更主力商品のリブランディング(ブランド名を「レガリエ」から「犬猫生活」に変更)
- 2022年3月定期会員数(注3)1万人突破
- 2022年10月冷凍の総合栄養食「犬用手作りごはん」の販売を開始
- 2023年12月新サービス「犬猫生活 往診クリニック」を開設
- 2024年6月事業譲受によりトリミングサロン「Inu to Town」の運営を開始
- 2025年5月事業譲受により動物病院「益田ペットクリニック」の運営を開始
- 2025年12月定期会員数(注3)7万人突破
- 2026年4月上場東京証券取引所グロース市場に上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/4期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 店頭卸販売の配下店舗数1.5万店舗
- 動物病院グループの病院数50病院以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
店頭卸販売の拡大
国内4.5万店舗の巨大市場に対し、全国1.5万店舗への配下拡大を目標とします。店頭専用商品やお試しサイズをフックに認知を高め、リアル店舗での新規獲得と自社ECでの定期購入が互いに支え合う好循環を生み出し、シェアを拡大します。
- 02
動物病院M&Aの推進
地方優良病院のM&Aを積極推進し、日本一の規模となる動物病院グループを目指すと共に、D2C事業への強力なシナジー効果を創出します。具体的には、都市部での人材育成と地方での事業承継型M&Aにより全国50病院以上の体制を構築します。
- 03
新商品開発とLTV向上
顧客の声を反映した商品開発を継続し、既存の主力商品に次ぐ新たな柱を育成します。フードからサプリ、おやつまで高品質なラインナップを拡充し、クロスセルを推進することで持続的な顧客単価(LTV)の向上を実現します。
- 04
アジア市場への展開
台湾市場における手作りごはん等の本格展開を通じてアジア展開のモデルケースを確立し、アジア全域のプレミアムペットフード市場への進出を加速します。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年4月期の売上高は45億円、営業利益は6億円。前期と比べると増収増益で、売上が+55.2%、利益が+500.0%。
会社が出している今期の予想2027年4月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 57億円 | 45億円 |
| 営業利益 | 7億円 | 6億円 |
| 純利益 | 5億円 | 5億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2022年4月期からの5期で、売上は4億円から45億円へ11.3倍に増えた。直近期の営業利益率は13.3%。売上は4期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年4月 | 4 | — | −3 | — | −3 |
| 新サービス「犬猫生活 往診クリニック」を開設 | |||||
| 2023年4月 | 12 | — | −3 | — | −3 |
| 2024年4月 | 18 | — | 0 | — | 0 |
| 2025年4月 | 29 | 1 | 1 | 3.4 | 2 |
| 東京証券取引所グロース市場に上場 | |||||
| 2026年4月 | 45 | 6 | 6 | 13.3 | 5 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年4月期
売上高45億円のうち、営業利益として残るのは6億円で13.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の11.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金26.7%12億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金60.0%27億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.3%6億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 3期分
2026年4月期は営業CFが5億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは5億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は15億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年4月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 2025年4月 | 2 | −1 | 1 | 1 | 2 |
| 2026年4月 | 5 | 0 | 8 | 5 | 15 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2026年4月期の総資産は24億円。このうち返さなくてよい自己資本が18億円で、自己資本比率は74.5%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2022年4月 | 3 | 2 | 1 | 71.8 |
| 2023年4月 | 3 | 2 | 1 | 62.1 |
| 2024年4月 | 4 | 2 | 2 | 36.8 |
| 2025年4月 | 9 | 4 | 5 | 41.3 |
| 2026年4月 | 24 | 18 | 6 | 74.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中6位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中29位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,203で、1年前と比べて-47.5%。過去52週の値幅のなかでは11%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.2倍 |
| PER (会社予想) | 12.8倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月19日に6.16%下落し2147円。直近8月12日から急伸し、17日には2261円まで上昇、売買代金が増加。25日線を4.3%上回っており、短期的な上昇トレンド。RSIは72と買われ過ぎ圏で、過熱感が強い。52週高値5400円からは60%下落、低値1810円からは19%回復。出来高は8月後半に増加、投機的な資金流入がみられる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER は 8.7 倍と予想 PER 10.9 倍を下回り、業界平均 41.7 倍と比較して極端に低い。ROE は 46.4% と非常に高く、収益性が優れている。PBR は開示がないが、ROE の高さから考えて割安と推測される。ただし、配当利回りは 0% であり、株主還元は行われていない。売上高は急増しており、営業利益率も 3.45% から 13.33% へと大幅に改善しており、成長性が期待できる。無配当という点は投資家によってはマイナスだが、成長段階にある企業としてバリュエーションは割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.2倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 12.8倍 | — |
| ROE | 46.4% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
急成長と高い利益率が魅力か、競争激化による減速リスクかが争点。予測では売上・利益が大幅に増加する見込みだが、実績が伴うか注目。強気派は市場規模とビジネスモデルの優位性を評価し、弱気派は成長の持続性と競争に懸念を示す。
- 高成長の継続
過去の売上高は急拡大、今後も増収予測。
- 高いROE
ROE 46.4%と極めて高く、資本効率が良い。
- 定期購入モデル
リピート率が高く、安定的な収益基盤を形成。
- 売上高29億円→45億円へ55%増、営業益6億円2026年4月期影響中
売上高45億円、営業利益6億円と前期比5億円増加。成長が加速
- PER8.7倍と割安、純利益5億円で再評価余地通年影響中
時価総額50億円・純利益5億円・PER8.7倍。増益基調なら評価修正
- ROE46.4%の高収益、資本効率の高さを評価通年影響中
自己資本利益率46.4%と高く、効率的な資本活用で成長余力
- 株価1年で55%下落、売られ過ぎでリバウンド余地継続影響弱
過去1年で株価-55%、業績は増益基調で需給修正の可能性
- 競争激化
ペットフード市場は大手を含む競争が激しく、シェア競争が厳しい。
- 業績の急変
予測は楽観的で、達成できない場合は株価に大きな影響。
- 株価の低迷
年初来で大幅下落しており、市場の信頼が薄い。
- 時価総額50億円の小型株、流動性が乏しく売りに弱い継続影響弱
売買代金が薄く、僅かな売り注文で株価が下落しやすい
- 無配当継続、株主還元が手薄で投資魅力低い通年影響弱
配当利回り0%、自社株買いもなく株主への直接還元が無い
- 売上高の急成長が一巡、減速リスク2026年下期影響中
前期比55%増の反動で売上高の伸びが鈍化、営業利益6億円維持が焦点
- 小売業の競争激化で利益率が低下する懸念不定影響中
営業利益率13.33%だが、競争やコスト増で悪化余地
- 売上高成長率
- 急成長の持続性を確認するために重要。
- 定期購入継続率
- モデルの安定性を示す主要指標。
- 営業利益率
- 利益率の改善が予想通りか、収益性を確認。
株主
有価証券報告書より
2026年4月期末の株主数は延べ1,661人。区分でいちばん多いのは個人・その他で48.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.4%を占め、残る56.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。比較できる過去の期がまだ揃っていないため、直近期の構成のみを載せています。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2026年4月% |
|---|---|
| 個人・その他 | 48.0 |
| 事業法人 | 40.4 |
| 外国法人 | 4.5 |
| 証券会社 | 3.7 |
| 金融機関 | 3.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社前澤ファンド | 33.84 |
| 02 | 佐藤 淳 | 30.52 |
| 03 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 2.63 |
| 04 | 上田八木短資株式会社 | 2.63 |
| 05 | 近藤 誠人 | 2.20 |
| 06 | 株式会社シンクロ | 2.05 |
| 07 | 楽天証券株式会社共有口 | 1.15 |
| 08 | AKパートナーズ株式会社 | 1.14 |
| 09 | 株式会社SBI証券 | 1.11 |
| 10 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 0.97 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-07株式会社前澤ファンド新規の大量保有報告34.10%
- 2026-04-30佐藤 淳新規の大量保有報告34.25%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で+100%。直近期のROEは46.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | ROE% |
|---|---|---|
| 2022年4月 | −293,167 | — |
| 2023年4月 | −258,209 | — |
| 2024年4月 | −19 | — |
| 2025年4月 | 91 | 80.2 |
| 2026年4月 | 216 | 46.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/4期の役員報酬は総額43百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐藤淳 | 代表取締役 社長 | 41 | 896,000 |
| 近藤誠人 | 取締役兼 マーケティング 部長 | 32 | 58,000 |
| 岩見真人 | 取締役兼 管理部長 | 45 | — |
| 濵道佐和子 | 取締役 | 34 | — |
| 西井敏恭 | 取締役 | 51 | — |
| 内田潤 | 常勤監査役 | 76 | — |
| 長谷川雄史 | 監査役 | 41 | — |
| 宇田川敦史 | 監査役 | 41 | — |
| 坂本賢 | 執行役員兼CS/運用部長 | — | — |
| 相馬弘太郎 | 執行役員兼マーケティング部マネージャー | — | — |
| 塩澤美和 | 執行役員兼CRM/商品開発部長 | — | — |
役員報酬の内訳2026/4期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 36 | 36 | 12 |
| 社外取締役 | 4 | 7 | 7 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/4期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,712字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題8,403字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク15,670字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,087字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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