概要
当社は持ち帰り寿しのフランチャイズから始まり、現在は小売・飲食・流通の3事業を展開する持株会社である。2025年12月期の連結売上高は194億円、従業員数は333名。持ち帰り寿し「小僧寿し」を中核に、多様な外食ブランドと食材卸売を傘下に持ち、国内外に店舗網を広げる。
持ち帰り寿しのFCから始まった三事業体制
1972年に大阪で寿しの製造・販売指導を目的に設立され、FC加盟店を急増させた。現在は小売事業(持ち帰り寿し「小僧寿し」「茶月」直営92店舗、FC42店舗)、飲食事業(「とり鉄」「どさん子」など直営40店舗、FC228店舗)、流通事業(デリバリー25店舗、食材卸売14拠点)の3軸で展開する。2025年12月期の連結売上高は194億円だが、営業損失3億円と赤字が続く。
小売事業:直営92店舗とFC42店舗の二層構造
中核子会社の株式会社小僧寿しが「小僧寿し」と「茶月」の商標で持ち帰り寿しを販売。直営店は92店舗、FC店は42店舗(国内)。米国ハワイではKOZO SUSHI AMERICAがFC5店舗を展開。また子会社だいまるがスーパーマーケット1店舗を運営する。2025年12月期のセグメント売上高は45億58百万円、セグメント損失1億11百万円。FCからのロイヤリティ収入が収益の一部を構成する。
飲食事業:アスラポート傘下の多ブランドFCを拡大
アスラポート株式会社が中核で、「とり鉄」「とりでん」「どさん子」「ぢどり亭」「キムカツ」など228店舗のFCを展開。直営ではアスラポート、スパイシークリエイト、TBJなどが40店舗を運営し、TacoBellブランドも含む。2025年11月にはアスラポートがスパイシークリエイトを吸収合併する決定をした。セグメント売上高は61億79百万円、セグメント損失59百万円。
流通事業:デリバリーと食材卸売で103億円
株式会社デリズが25店舗で自社調理品の宅配販売を行い、SaaS型プラットフォーム「Delix」も提供開始。東洋商事が業務用食材の卸売を全国14拠点で展開し、一般貨物自動車運送業の認可も取得した。2025年12月期のセグメント売上高は103億17百万円、セグメント損失98百万円。新規取引先開拓が遅れている。
業界の中での役割はフランチャイザーとして加盟店に商標・ノウハウを提供し、原材料を供給する企業グループ。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 流通事業 | 90億円 | 46.2% | -1億円 | -1.1% |
| 飲食事業 | 62億円 | 31.8% | -1億円 | -1.6% |
| 小売事業 | 43億円 | 22.1% | -1億円 | -2.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01小売主力
「小僧寿し」の直営店やスーパーマーケット「だいまるストアー」を運営。持ち帰り寿司の販売とフランチャイズチェーン展開を行う。
- 持ち帰り寿し
- 小僧寿し店舗で提供される、客が持ち帰るための寿司。
- スーパーマーケット
- 「だいまるストアー」として生鮮食品や日用品を販売する店舗。
02飲食準主力
「とり鉄」「どさん子」など複数ブランドの飲食店を直営およびFC展開。居酒屋やラーメン店など多業態を運営。
- 飲食店運営
- 直営店でのイートイン形式の飲食サービス提供。
- フランチャイズ
- 加盟者に対して商標使用や経営指導を行い、ロイヤリティ収入を得る。
03流通副次
デリバリー事業と食材卸売事業を展開。自社調理品の宅配と業務用食材の供給を行う。
- デリバリー
- 自社調理した弁当などの宅配サービス。
- 業務用食材卸売
- 飲食店向けに業務用食材を全国14拠点で販売。
製品と技術
持ち帰り寿し「小僧寿し」と「茶月」
小僧寿しは当社の中核ブランドで、直営92店舗とFC42店舗(国内)で持ち帰り寿しを販売。米国ハワイでもFC5店舗。茶月は東関東で展開する持ち帰り寿しブランドで、子会社茶月東日本が譲受した。両ブランドともFC方式で加盟者に商標使用や経営指導を提供、ロイヤリティ収入を得る。
アスラポートが運営する多様な外食FC
アスラポートは「とり鉄」「とりでん」「どさん子」「ぢどり亭」「キムカツ」など228店舗のFCを展開。直営でも40店舗を運営し、スパイシークリエイト(カレー・イタリアン)やTBJ(TacoBell)を含む。2025年11月にはアスラポートがスパイシークリエイトを吸収合併する方針。
デリバリー事業とSaaS型プラットフォームDelix
子会社デリズは25店舗で自社調理品の宅配販売を行う。競争激化で不採算店を閉鎖し、新たにSaaS型プラットフォーム「Delix」を開発、100アカウント超に導入。食材卸売の東洋商事は全国14拠点で業務用食材を供給し、一般貨物自動車運送業の認可を取得して物流体制を整備。
海外事業:ハワイから欧州へ
2003年に米国ハワイにKOZO SUSHI AMERICAを設立、小僧寿しFC5店舗を展開。2024年5月には北米のテイクアウト寿し「SUSHI BOY」を子会社化。同年6月には英国のJapan Centre Groupと資本提携、ロンドンに小僧寿しを出店。2025年11月にはドイツ・デュッセルドルフでも小僧寿しの販売を開始した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
婦人靴専門店、赤字経営続き構造改革途上
KOZOホールディングスは婦人靴専門店チェーン「キタムラ」等を運営する小売企業。2024年12月期は営業赤字2.2%、2025年12月期も赤字1.6%と収益改善が遅れている。同業のトライアルホールディングスやまんだらけと比べ業態が異なり、婦人靴は競合が多く差別化困難。EC浸透による実店舗不振や天候リスクに加え、人手不足も収益圧迫要因。不採算店舗撤退やブランド再編を進めるが、抜本的な収益構造改革が急務。
強み
- 「キタムラ」ブランドは婦人靴市場で一定の知名度を有する
- 全国の主要ショッピングセンターに出店し、集客力を活用
- プライベートブランド商品を展開し、差別化と粗利率向上を図る
- 婦人靴は季節需要が明確で、在庫回転率向上の余地あり
課題
- 2期連続で営業赤字であり、早期黒字化が急務
- 靴のネット販売拡大で実店舗の客数減少が続く
- 撤退遅れが固定費負担となり、収益改善の妨げに
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がKOZOホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3135マーケットエンタープライズ | 61億円 | — |
| 2 | 2796ファーマライズホールディングス | 61億円 | 52.6倍 |
| 3 | 9854愛眼 | 61億円 | 36.2倍 |
| 4 | 3195ジェネレーションパス | 60億円 | 37.1倍 |
| 5 | 9973KOZOホールディングス | 59億円 | — |
| 6 | 9976セキチュー | 59億円 | 14.5倍 |
| 7 | 556A犬猫生活 | 58億円 | 10.2倍 |
| 8 | 3065ライフフーズ | 58億円 | 137.3倍 |
| 9 | 8230はせがわ | 58億円 | 19.4倍 |
| 10 | 9853銀座ルノアール | 57億円 | 34.8倍 |
| 11 | 8165千趣会 | 55億円 | 0.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
1972年創業、FC方式で27店舗からスタート
1972年2月、大阪市東区に資本金50万円で株式会社小僧寿し本部を設立。加盟販売店27店舗でスタート。1977年6月には1000店舗、1981年4月には2000店舗を達成。研修センターや配送センターを整備し、FC網を拡大した。
2002年、東京小僧寿しとの合併で本社を東京へ
2002年1月、株式会社東京小僧寿しと合併し、本社を東京都豊島区に移転。札幌海鮮丸が連結子会社となる。カラオケ事業を子会社ムーンに移管するなど多角化を進めた。2003年には米国ハワイにKOZO SUSHI AMERICAを設立し海外展開を開始。
2012年、商号変更と茶月事業の取得
2012年6月、商号を株式会社小僧寿しに変更、本社を東京都中央区に移転。同年8月に子会社茶月東日本を設立、10月に持ち帰り寿し「茶月」の東関東事業を譲受。寿しに加え、茶月ブランドを獲得した。
2013年、上場と積極的なM&Aによる事業拡大
2013年7月、東京証券取引所JASDAQに上場。同年10月には阪神茶月、スパイシークリエイト、けあらぶ、デリズ、だいまる、アスラポートなど多数の子会社を取得。飲食・流通事業への多角化が一気に進んだ。
2021年以降の流通・飲食事業の拡充
2021年3月にだいまる、7月にTlanseairを子会社化。2022年7月にアスラポート、10月にTBJを取得、2023年5月には東洋商事とモリヨシを加えた。2023年10月にはアスラポートがTlanseairを吸収合併。これらの買収で売上高は急拡大したが、赤字は継続。
2024年、持株会社へ移行し商号をKOZOホールディングスに
2024年7月1日、商号をKOZOホールディングス株式会社に変更、持株会社体制に移行。新設分割により設立した株式会社小僧寿しに持ち帰り寿し事業を承継。その後、北米のSUSHI BOYや英国のJapan Centre Groupと提携し、欧州への展開を開始した。
年表30件を開く
1970年代
- 1972年2月創業大阪市東区(現中央区)に、寿しの製造、販売の指導を目的として、株式会社小僧寿し本部を資本金50万円をもって設立、加盟販売店27店舗
- 1975年3月株式会社小僧寿し配送センターの株式1,800株(出資比率36%)を取得
- 1977年1月大阪府吹田市に研修センターが完成し、小僧寿しチェーン加盟者及びその従業員を対象に継続的指導、研修制度が本格的にスタート
- 1977年6月加盟販売店1,000店舗達成
- 1978年6月兵庫県西宮市阪神流通センター内に、本格的配送センターが完成し、大量配送体制確立
1980年代
- 1981年4月加盟販売店2,000店舗達成
- 1986年1月大阪府吹田市に本社移転
1990年代
- 1994年6月日本証券業協会へ店頭売買株式として登録
- 1997年10月当社のフランチャイジーであった株式会社マルマフーズから17販売店及び1倉庫並びに事務所の営業を譲受
- 1999年10月子会社、株式会社小僧寿し岡山を設立。当社のフランチャイジーであった株式会社天満屋フーズより20販売店の営業を譲受け同社に移管
- 1999年11月子会社、株式会社小僧寿し長野を設立し、直営店19店舗を移管
2000年代
- 2000年1月子会社、株式会社小僧寿し静岡を設立。当社のフランチャイジーであった株式会社サンフレンドより42販売店の営業を譲受け、そのうち12店舗を同社に移管
- 2000年8月株式会社札幌海鮮丸の株式800株(出資比率40.8%)を取得
- 2001年11月子会社、有限会社寿し花館西広島を設立
- 2002年1月M&A株式会社東京小僧寿しと合併。本社を東京都豊島区に移転 合併に伴い、株式会社札幌海鮮丸は連結子会社となる
- 2002年6月子会社、株式会社ムーン設立。当社のカラオケ事業を移管
- 2003年6月子会社、KOZO SUSHI AMERICA,INC.(日本名:株式会社米国小僧寿し)を米国ハワイ州に設立
- 2004年12月上場日本証券業協会の登録を取消し、ジャスダック証券取引所へ上場
- 2007年3月本社を東京都武蔵野市に移転
- 2007年12月子会社、株式会社小僧寿し岡山、子会社、株式会社小僧寿し長野、子会社、株式会社小僧寿し静岡及び子会社、有限会社寿し花館西広島を解散
- 2009年1月持分法適用関連会社、株式会社小僧寿し配送センター全株式を売却
- 2009年2月子会社、株式会社ムーン全株式を売却
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場
- 2011年3月本社を東京都立川市に移転
- 2012年6月商号変更商号を株式会社小僧寿しに変更、本社を東京都中央区に移転
- 2012年8月子会社、株式会社茶月東日本を設立
- 2012年10月子会社、株式会社茶月東日本が株式会社春陽堂、株式会社茶月より東関東の持ち帰り寿し、「茶月」の事業を譲受ける
- 2013年3月子会社、株式会社札幌海鮮丸全株式を売却
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2013年10月M&A子会社、株式会社東京小僧寿しを設立 株式会社阪神茶月および株式会社スパイシークリエイトを子会社化 株式会社けあらぶを子会社化 子会社、株式会社けあらぶにて、介護サポートサービス株式会社を子会社化 本社を東京都品川区に移転 子会社、株式会社東京小僧寿しが株式会社茶月東日本を吸収合併 子会社、株式会社スパイシークリエイトが株式会社阪神茶月を吸収合併 株式会社デリズを子会社化 本社を東京都中央区へ移転 介護サポートサービス株式会社を株式譲渡 子会社であった株式会社東京小僧寿しを吸収合併 株式会社だいまるを子会社化 株式会社Tlanseairを子会社化 株式会社ミートクレストおよび株式会社アニスピホールディングスを子会社化 株式会社ミートクレストを株式譲渡 アスラポート株式会社を子会社化 株式会社TBJを子会社化 株式会社アニスピホールディングスを株式譲渡 東洋商事株式会社及びモリヨシ株式会社を子会社化 連結子会社間の合併により、アスラポート株式会社を存続会社として、株式会社Tlanseairを吸収合併 子会社であるアスラポート株式会社にて、北米にて事業を展開するASRAPPORT DININ
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
ドミナント戦略による店舗展開
特定エリアへの集中出店により物流効率化や人員配置の柔軟化を図るとともに、エリア内認知度を通じた安定的な来店機会創出とデリバリー対応強化で地域密着型供給拠点を目指す。
- 02
データ活用による店舗運営の高度化
需要動向や販売実績に基づく発注・製造精度向上で廃棄ロス削減と原価率改善、ダイレクト・プライシング活用による収益性改善、配送計画や人員配置の効率化で店舗運営の標準化を進める。
- 03
マーケティングと顧客関係の強化
会員施策やデジタルチャネルを活用し顧客属性・購買履歴に応じた情報提供でリピート促進と顧客満足度向上を図り、顧客の声を商品・サービス改善に反映する仕組みを整備する。
- 04
事業ポートフォリオの拡充とグループシナジー
既存ブランドの収益力強化に加え、内外ブランドとのクロスオーバーや流通事業との連携で事業ポートフォリオを拡充。異業態の同一エリア展開で物流やオペレーションの共通化を図り、BtoB領域への取組みも進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で333人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は459万円で、9期前と比べて+22.2%。平均年齢は45.7歳、平均勤続年数は8.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 56 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 50 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 84 | — |
| 2019年12月 | 376 | 47.4 | 12.0 | 58 | — |
| 2020年12月 | 424 | 48.4 | 13.0 | 69 | — |
| 2021年12月 | 390 | 46.9 | 11.0 | 259 | — |
| 2022年12月 | 450 | 49.2 | 10.8 | 152 | — |
| 2023年12月 | 453 | 50.1 | 9.5 | 355 | — |
| 2024年12月 | 467 | 47.2 | 8.5 | 338 | −118 |
| 2025年12月 | 459 | 45.7 | 8.4 | 333 | −90 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 9 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社小僧寿し(注)3東京都中央区議決権100.0%
- 国内株式会社だいまる(注)4栃木県宇都宮市議決権100.0%
- 海外KOZO SUSHI AMERICA,INC.米国ハワイ州議決権100.0%
- 国内アスラポート株式会社(注)1,9東京都中央区議決権100.0%
- 国内株式会社TBJ (注)5東京都中央区議決権100.0%
- 国内株式会社スパイシークリエイト(注)6大阪府大阪市議決権100.0%
- 国内株式会社デリズ(注)7福岡県福岡市議決権100.0%
- 国内東洋商事株式会社東京都中央区議決権100.0%
- 国内モリヨシ株式会社(注)8群馬県邑楽郡議決権100.0%
- 国内その他5社―
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は194億円、営業利益は-3億円。前期と比べると増収で、売上が+7.2%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 202億円 | 194億円 |
| 営業利益 | 1億円 | -3億円 |
| 純利益 | 1億円 | -7億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は99億円、営業利益は−2億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+6.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 22 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年2Q | 23 | −1 | −4.3 | 0 |
| 2023年3Q | 41 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2023年4Q | 45 | — | — | −2 |
| 2024年1Q | 42 | −1 | −2.4 | −1 |
| 2024年2Q | 43 | −1 | −2.3 | −1 |
| 2024年4Q | 96 | −2 | −2.1 | −6 |
| 2025年2Q | 93 | −1 | −1.1 | −2 |
| 2025年4Q | 101 | −2 | −2.0 | −5 |
| 2026年2Q | 99 | −2 | −2.0 | −2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は202億円から194億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は-1.5%。売上は8期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 商号を株式会社小僧寿しに変更、本社を東京都中央区に移転 | |||||
| 2012年12月 | 202 | — | −6 | — | −9 |
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 | |||||
| 2013年12月 | 157 | — | −6 | — | −17 |
| 2014年12月 | 121 | — | −10 | — | −15 |
| 2015年12月 | 61 | — | 0 | — | −1 |
| 2016年12月 | 55 | — | −1 | — | −2 |
| 2017年12月 | 55 | — | −4 | — | −5 |
| 2018年12月 | 56 | — | −6 | — | −17 |
| 2019年12月 | 59 | — | −2 | — | −1 |
| 2020年12月 | 62 | — | 0 | — | 0 |
| 2021年12月 | 80 | — | −1 | — | −6 |
| 2022年12月 | 103 | — | −6 | — | −10 |
| 2023年12月 | 131 | — | −2 | — | −3 |
| 2024年12月 | 181 | −4 | −5 | −2.2 | −8 |
| 2025年12月 | 194 | −3 | −3 | −1.5 | −7 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高194億円のうち、営業利益として残るのは-3億円で-1.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-7億円、売上の-3.6%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.9%120億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金39.7%77億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-1.5%-3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが−8億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−9億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は10億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | −4 | −10 | 11 | −14 | 20 |
| 2013年12月 | −20 | 6 | 4 | −14 | 10 |
| 2014年12月 | −12 | 1 | 12 | −11 | 13 |
| 2015年12月 | −4 | 1 | −2 | −3 | 8 |
| 2016年12月 | 0 | −1 | −2 | −1 | 6 |
| 2017年12月 | −2 | 0 | 0 | −2 | 3 |
| 2018年12月 | −4 | −2 | 6 | −6 | 2 |
| 2019年12月 | −5 | 0 | 5 | −5 | 3 |
| 2020年12月 | −1 | −2 | 2 | −3 | 2 |
| 2021年12月 | 1 | 8 | 1 | 9 | 12 |
| 2022年12月 | −6 | −2 | 1 | −8 | 4 |
| 2023年12月 | 2 | 3 | 1 | 5 | 10 |
| 2024年12月 | 0 | −2 | 4 | −2 | 11 |
| 2025年12月 | −8 | −1 | 8 | −9 | 10 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は57億円。このうち返さなくてよい自己資本が4億円で、自己資本比率は6.6%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 74 | 19 | 55 | 25.2 |
| 2013年12月 | 42 | 10 | 32 | 24.0 |
| 2014年12月 | 37 | 10 | 27 | 25.9 |
| 2015年12月 | 25 | 9 | 16 | 36.1 |
| 2016年12月 | 20 | 8 | 12 | 37.1 |
| 2017年12月 | 15 | 3 | 12 | 17.2 |
| 2018年12月 | 14 | −11 | 25 | — |
| 2019年12月 | 14 | 0 | 14 | 0.5 |
| 2020年12月 | 17 | 3 | 14 | 17.9 |
| 2021年12月 | 62 | 7 | 55 | 11.0 |
| 2022年12月 | 32 | 4 | 28 | 13.1 |
| 2023年12月 | 56 | 3 | 53 | 4.7 |
| 2024年12月 | 60 | 1 | 59 | 1.8 |
| 2025年12月 | 57 | 4 | 53 | 6.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中127位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中316位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥20で、1年前と比べて-28.6%。過去52週の値幅のなかでは4%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 117.6倍 |
| PBR | 12.59倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/24に5%上昇し21円。25日線(20.1円)を4.5%上回り、底堅い動き。52週安値(19円)からは10.5%上昇。RSIは60と中立よりやや強気。出来高は減少傾向で、上値追いの勢いは限定的。週足ではもみ合い状態で、方向感に欠ける。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 10/100)。
PBR 10.6倍は業界平均2.91倍を大きく上回る。ROEは-286.7%と大幅な赤字で収益性が極めて悪い。PERは赤字のため算出不可。配当利回りも0%。業績は連続赤字で、割高感が強い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 117.6倍 | — |
| PBR | 12.59倍 | 2.44倍 |
| ROE | -286.7% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高は成長しているが赤字が続くため、収益化への転換が急務。強気派は売上拡大のペースとコスト削減施策により、2025年度以降の黒字転換を期待する。弱気派は現状のビジネスモデルでは利益が出にくく、ROEがマイナスで株主価値が毀損しているとみる。また、PBR10倍超と割高に見えるが、資産が薄く評価の参考にならない。
- 売上高の急成長が続く
2025年12月期売上194億円と前期比7%増
- コスト削減で黒字化近い
営業損失率は縮小傾向(▲2.2%→▲1.6%)
- 自動車輸出需要の増加
海外需要と円安が追い風となる可能性
- 売上高成長による収益改善2025年通期影響中
売上高194億円(前期比7%増)も営業赤字継続、損益分岐点突破が急務
- 不採算店舗閉鎖で固定費削減2025年下期〜影響中
赤字店舗撤退で営業損失縮小の可能性
- 新規事業への転換不定影響弱
小売業から異業種へのシフトで成長期待
- 低位株買いの思惑短期影響弱
株価20円と低位、材料次第で値動き大きい
- 継続的な赤字で財務悪化
3期連続当期純損失、自己資本が毀損リスク
- PBR10倍超で割高感
実質的な資産価値が乏しく評価しにくい
- 競争激化と為替リスク
円高転換で輸出競争力低下、マージン縮小
- 債務超過による上場廃止リスク次回決算影響強
ROE-286.7%で債務超過状態、継続企業前提に疑問
- 営業赤字継続で資金減少継続影響強
営業赤字でキャッシュ減少、資金調達困難に
- 競争激化でマージン低下継続影響中
小売業界は競争が激しく、値下げ圧力で収益悪化
- ガバナンスリスク不定影響弱
時価総額小さい企業は情報開示不足や不祥事リスク
- 営業損益
- 黒字化の進捗を示す最重要指標
- 売上総利益率
- 中古車販売の採算性を確認
- 自己資本比率
- 赤字継続による財務リスクを監視
- 輸出台数
- 中核事業の需要動向を把握
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ72,146人。区分でいちばん多いのは個人・その他で78.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が13.8%を占め、残る86.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 72.9 | 63.3 | 72.5 | 76.7 | 85.6 | 78.0 |
| 事業法人 | 20.6 | 29.5 | 19.0 | 18.5 | 9.8 | 12.9 |
| 証券会社 | 4.5 | 2.9 | 5.4 | 3.0 | 2.4 | 4.7 |
| 外国法人 | 1.6 | 4.0 | 2.5 | 0.8 | 1.7 | 3.2 |
| 金融機関 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.4 | 0.2 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.2 | 0.4 | 0.6 | 0.3 | 0.4 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社アスラポート | 3.57 |
| 02 | HSIグローバル株式会社 | 3.09 |
| 03 | 阪神酒販株式会社 | 2.90 |
| 04 | 楽天証券株式会社共有口 | 1.72 |
| 05 | 東京短資株式会社 | 1.36 |
| 06 | MACQURIE BANK LIMITED DBU AC | 1.02 |
| 07 | 株式会社JFLAホールディングス | 1.01 |
| 08 | 日本証券金融株式会社 | 0.88 |
| 09 | 株式会社SBI証券 | 0.75 |
| 10 | 佐藤 俊寛 | 0.64 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+96%、1株純資産は6期で−93%。直近期のROEは-286.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% |
|---|---|---|---|
| 2012年12月 | −66 | 132 | −41.5 |
| 2013年12月 | −109 | 57 | −117.0 |
| 2014年12月 | −62 | 33 | −155.8 |
| 2015年12月 | −2 | 30 | −7.8 |
| 2016年12月 | −5 | 25 | −20.2 |
| 2017年12月 | −16 | 9 | −94.7 |
| 2018年12月 | −53 | — | −258.4 |
| 2019年12月 | −2 | — | −6.1 |
| 2020年12月 | 0 | — | 9.1 |
| 2021年12月 | −4 | — | −126.1 |
| 2022年12月 | −5 | — | −224.8 |
| 2023年12月 | −2 | — | −101.5 |
| 2024年12月 | −3 | — | −420.1 |
| 2025年12月 | −3 | — | −286.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/12期の役員報酬は総額24百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 森下將典 | 代表取締役 | 59 |
| 川上英二 | 取締役 | 48 |
| 毛利謙久 | 取締役 | 44 |
| 中島孝成 | 取締役 | 57 |
| 古宮成人 | 取締役 | 45 |
| 三浦孝幸 | 取締役 | 47 |
| 吉田光一郎 | 取締役 | 67 |
| 中尾亘 | 取締役 | 46 |
| 伴田昭彦 | 監査役 | 70 |
| 齋藤昌之 | 監査役 | 61 |
| 中根敏勝 | 監査役 | 63 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 1 | 15 | 15 |
| 社外取締役 | 3 | 7 | 2 |
| 監査役 | 1 | 2 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,650字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,465字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,441字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,386字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
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- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-30
- 半期報告書半期報告書-第58期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第57期(2024/01/01-2024/06/30)2024-08-14
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- 四半期報告書四半期報告書-第56期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第2四半期(2023/01/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-31
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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