概要
株式会社一家ホールディングスは、千葉県市川市に本社を置く純粋持株会社である。1997年に飲食店「くいどころバー一家」の運営から創業し、現在は飲食事業、ブライダル事業、レジャー事業の3セグメントを展開する。主力業態は「屋台屋博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」などで、関東圏を中心に100店舗以上を運営する。2026年3月期の連結売上高は115億円、従業員数419人。東京証券取引所プライム市場(旧市場第一部)に上場している。
飲食事業が売上の8割を占める3セグメント体制
報告セグメントは飲食事業、ブライダル事業、レジャー事業の3つである。2026年3月期の売上高構成比は、飲食事業が約77%(89億円)、ブライダル事業が約19%(21.6億円)、レジャー事業が約4%(4.7億円)である。飲食事業は「こだわりもん一家」「屋台屋博多劇場」など7業態の直営店87店舗を運営。ブライダル事業は東京タワー目の前の「The Place of Tokyo」1施設。レジャー事業はバーベキュー施設や2025年11月開業の体験型植物園「THE BOTANICAL RESORT『林音』」を含む。
首都圏1都3県と茨城県に集中する店舗網
全事業の店舗は東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県に所在する。飲食事業は千葉県柏市や成田市などドミナント戦略をとり、2026年3月期には柏エリアに3店舗を新規出店した。ブライダル施設「The Place of Tokyo」は東京都港区。レジャー事業では茨城県那珂市に大型リゾート「林音」を開業したほか、東京都江戸川区などにバーベキュー場を持つ。海外子会社は米国ハワイ州に存在するが、連結対象外である。
2017年上場、2025年3月期は営業赤字から黒字転換
2017年12月に東京証券取引所マザーズに上場、2020年3月に市場第一部へ変更した。2022年3月期の売上高44億円から2026年3月期には115億円へ増収したが、2025年3月期は営業損失1億円、当期純損失2億円を計上。翌2026年3月期は営業利益3億円、当期純利益1億円に回復した。主因は飲食事業の既存店売上高が前年比3.8%増加したこと、ブライダル事業のセグメント損失が縮小したことである。
持株会社体制と子会社群による分業運営
2021年10月に持株会社「株式会社一家ホールディングス」を設立し、純粋持株会社へ移行した。連結子会社として、飲食事業を担う「株式会社一家ダイニングプロジェクト」、ブライダル事業を担う同社(同一法人)、レジャー事業を担う「株式会社一家レジャーサービス」がある。2022年4月には「株式会社Ego」を子会社化したほか、2024年5月には特別目的会社「株式会社ボタラシアンリゾート」を他社と共同出資で設立。グループ全体で新規事業開発を進める。
業界の中での役割は外食産業、ブライダル産業、レジャー産業において、自作のサービスと店舗を提供する事業会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 飲食事業 | 89億円 | 76.7% | 4億円 | 4.5% |
| ブライダル 事業 | 22億円 | 19.0% | 0億円 | 0.0% |
| レジャー事業 | 5億円 | 4.3% | -2億円 | -40.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01飲食事業主力
「こだわりもん一家」「屋台屋博多劇場」など複数の独自業態を直営で展開。スタッフの手作りおもてなしで、顧客の自宅のようなくつろぎを提供する。
- こだわりもん一家
- 岩手県の食材を使った和食店「こだわりもん一家」は、素材の味を活かした炉端焼きが特徴で、塩ホルモン焼きが名物。
- 屋台屋博多劇場
- 博多の屋台街を再現した居酒屋。鉄鍋餃子、もつ鍋、串焼きなど福岡の名物を提供。
- 大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん
- ラム肉とハイボールを楽しめる大衆酒場。全席にハイボールタワーを設置し、飲み放題で提供。
- にのや
- 立ち飲みカウンターと小皿の和食を提供する本格和食酒場。
- 韓国屋台 ハンサム
- 韓国屋台をコンセプトにした飲食店。チキンやチヂミなど韓国料理を提供。
- 肉のウヱキ
- ランチ、テイクアウト、居酒屋の3形態で営業する大衆酒場。
02ブライダル事業副次
東京タワーを望む「The Place of Tokyo」を運営し、結婚式の企画・施行を行う。婚礼料理は和テイストのオリジナル・ジャパニーズキュイジーヌを提供。
- The Place of Tokyo
- 東京タワーを一望できるチャペルと4つの披露宴会場を備える結婚式場。
03レジャー事業その他
バーベキュー場・ビアガーデン3店舗と、茨城県の「THE BOTANICAL RESORT『林音』」を運営。複数の体験要素を掛け合わせた施設で、新たなレジャー需要を創出。
- THE BOTANICAL RESORT『林音』
- 茨城県植物園で休暇を楽しむ新しいスタイルの植物園。
製品と技術
「屋台屋博多劇場」47店舗を展開する大衆酒場の主力
「屋台屋博多劇場」は福岡・中洲の屋台街を再現した業態で、2026年3月時点で47店舗を運営する。看板メニューは毎日手仕込みの鉄鍋餃子で、100個を60分で食べきるイベントも実施。博多串焼き、もつ鍋、店内で仕込む自家製塩レモンサワーなどを提供し、強炭酸ハイボールタワーを全卓に設置する店舗もある。客単価は3000円前後で、特に30〜50代のビジネスパーソンに支持される。
「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」低糖質・高タンパクで差別化
「ラムちゃん」はラム肉とハイボールに特化した業態で、15店舗を展開。全卓に強炭酸ハイボールタワーを設置し、60分600円(税抜)の飲み放題を提供する。ラム肉は岩塩で塩締め・低温熟成し、臭みを抑え柔らかく仕上げる。低カロリー・高タンパクを謳い、健康志向の消費者にアピール。2026年3月期には既存店客数が前年比で微減したが、客単価は7.6%増加した。
「にのや」立ち飲みスタイルの本格和食酒場
「にのや」は2020年に1号店をオープンした立ち飲み居酒屋業態で、10店舗を運営する。おでん、刺身、おばんざいなどの手作り和食と、日本各地の日本酒をリーズナブルに提供。短時間・少人数での利用を想定し、ウィズコロナ需要を取り込んだ。2026年3月期には「韓国屋台ハンサム 汐留店」を「寿司トおでんにのや 新橋汐留店」に業態変更するなど、ブランド整理を進めている。
ブライダル施設「The Place of Tokyo」リニューアルで競争力強化
東京タワーを一望する「The Place of Tokyo」は、チャペルと4つの披露宴会場(Tower room、Terrace room、The Banquet、The Dining)を備える。2023年9月にリニューアルし、1階レストラン「Terrace Dining TANGO」ではWorld Seasonal Cuisineを提供。婚礼後も永久会員カードや1周年ディナー招待でリピートを促す。2026年3月期の売上高は21.6億円で、組単価は微増、少人数婚の増加に対応している。
レジャー事業「THE BOTANICAL RESORT『林音』」泊まれる体験型植物園
2025年11月に茨城県那珂市に開業した「林音」は、茨城県植物園と県民の森をリニューアルした複合施設。「泊まる」「癒される」「食べる」「遊ぶ」の4要素を掛け合わせ、日本初の“泊まれる体験型植物園”と位置付ける。施設内には宿泊棟、レストラン、バーベキュー場、植物観察エリアなどが設けられた。開業初年度の2026年3月期にはレジャー事業セグメントとして売上4.7億円を計上したが、セグメント損失は1.6億円と投資回収途上にある。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
独立系家電量販店、収益改善途上
一家ホールディングスは小売業、家電量販店を運営。同業にはトライアルホールディングス(141A)などがあるが、規模は小さい。26/3期売上高115億円、営業利益率2.61%と25/3期の赤字から改善。しかし、大手家電量販店との競争が激しく、独自性や収益力強化が急務。
強み
- 地元に密着した店舗運営で、固定客を獲得。
- 26/3期は営業黒字化し、業績改善基調。
- 売上高は24/3期92億→26/3期115億と増加。
- 大手に比べ意思決定が早く、地域ニーズに即応。
課題
- 営業利益率2.61%と低く、競合に比べ収益力が弱い。
- 大手家電量販店やECとの競争が厳しい。
- トライアルなどと比べ規模が小さく、価格競争で不利。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字が一家ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 556A犬猫生活 | 58億円 | 10.2倍 |
| 2 | 3065ライフフーズ | 58億円 | 137.3倍 |
| 3 | 8230はせがわ | 58億円 | 19.4倍 |
| 4 | 9853銀座ルノアール | 57億円 | 34.8倍 |
| 5 | 8165千趣会 | 55億円 | 0.8倍 |
| 6 | 7127一家ホールディングス | 52億円 | 66.1倍 |
| 7 | 3058三洋堂ホールディングス | 52億円 | 15.1倍 |
| 8 | 3134Hamee | 50億円 | 9.0倍 |
| 9 | 7126グローバルスタイル | 50億円 | 10.8倍 |
| 10 | 7918ヴィア・ホールディングス | 49億円 | — |
| 11 | 2656ベクターホールディングス | 49億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 22件
1997年、千葉県市川市で有限会社ロイスカンパニーとして創業
1997年10月、有限会社ロイスカンパニー(資本金300万円)を千葉県市川市に設立。同年12月、1号店「くいどころバー一家 本八幡店」を同地にオープン。当初は個人経営の居酒屋であった。2000年5月に「こだわりもん一家 柏店」を出店し、同時に全店の屋号を「こだわりもん一家」に統一。同年8月には株式会社へ組織変更し、商号を「株式会社一家ダイニングプロジェクト」に変更した。
2010年に博多劇場業態を立ち上げ、多ブランド化へ
2010年2月、新業態「屋台屋博多劇場」の1号店を千葉県成田市に開業。博多の屋台街を再現した大衆酒場で、主力メニューに鉄鍋餃子や博多串焼きを据えた。この業態はその後急成長し、2026年3月時点で47店舗に拡大。2019年7月には「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」、2020年6月には「にのや」、2021年4月には「韓国屋台ハンサム」を相次いで立ち上げ、ブランドポートフォリオを広げた。
2012年、ブライダル事業へ参入し東京港区に施設開業
2012年8月、東京都港区にブライダル施設「The Place of Tokyo」を開業し、結婚式の企画・運営を開始。東京タワーを一望できるチャペルと4つの披露宴会場を持ち、和テイストのジャパニーズキュイジーヌを提供する。開業当初は苦戦したが、2026年3月期には売上高21.6億円、セグメント損失は前期比で大幅に縮小した。2023年9月には施設をリニューアルオープンしている。
2017年12月、東証マザーズ上場で資金調達を実現
2017年12月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。上場後の2019年から2021年にかけて、新業態の開発と既存ブランドの多店舗化を加速。2020年3月には市場第一部へ指定替えとなった。上場後も積極的な出店戦略をとり、2022年3月期の売上高44億円から2026年3月期には115億円へ2.6倍に成長。2021年10月には持株会社体制へ移行し、グループ統治を強化した。
2024年、レジャー事業子会社を設立し大型リゾート開発へ
2024年4月、子会社「株式会社一家レジャーサービス」を設立。同年5月には他6社と共同で特別目的会社「株式会社ボタラシアンリゾート」を設立し、茨城県の植物園・県民の森をリニューアルする事業に着手。2025年3月、レジャー事業初の店舗「THE RIVERSIDE BBQ NISHIKASAI」を江戸川区に開業。同年11月には「THE BOTANICAL RESORT『林音』」を茨城県那珂市に開業し、飲食・宿泊・体験を組み合わせた新たな事業分野を確立した。
年表22件を開く
1990年代
- 1997年10月創業千葉県市川市に有限会社ロイスカンパニー(資本金3,000千円)を設立。
- 1997年12月1号店として「くいどころバー一家 本八幡店」を千葉県市川市にオープン。
2000年代
- 2000年5月「こだわりもん一家 柏店」を千葉県柏市にオープン。同時にくいどころバー一家からこだわりもん一家に屋号変更。
- 2000年8月有限会社から株式会社へ組織変更し、同時に商号を「株式会社一家ダイニングプロジェクト」へ変更。
2010年代
- 2010年2月屋台屋博多劇場1号店目として「屋台屋博多劇場 成田店」を千葉県成田市にオープン。
- 2012年8月ブライダル施設「The Place of Tokyo」を東京都港区にオープンし、ブライダル事業へ参入。
- 2014年3月海外子会社「IKKA DINING INTERNATIONAL,INC.(非連結子会社 米国ハワイ州)」設立。
- 2015年3月海外子会社1号店目となる「GOLDEN PORK」を米国ハワイ州にオープン。
- 2016年3月株式会社ダイヤモンドダイニング(現 株式会社DDグループ)より出資を受け資本提携。
- 2017年12月上場東京証券取引所マザーズ市場へ上場。
- 2019年7月大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん1号店目として「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん 柏店」を千葉県柏市にオープン。
2020年代
- 2020年3月東京証券取引所市場第一部へ市場変更。
- 2020年6月にのや1号店目として「おでんトさかな にのや」を東京都新宿区にオープン。
- 2021年4月韓国屋台ハンサム1号店目として「韓国屋台ハンサム柏店」を千葉県柏市にオープン。
- 2021年10月創業持株会社「株式会社一家ホールディングス」設立。
- 2022年4月M&A株式会社Egoの株式を取得し子会社化。
- 2023年8月千葉県市川市に本社移転。
- 2023年9月ブライダル施設「The Place of Tokyo」をリニューアルオープン。
- 2024年4月子会社「株式会社一家レジャーサービス」設立。
- 2024年5月子会社「株式会社一家ダイニングプロジェクト」、「株式会社一家レジャーサービス」が他6社と共同出資し、特別目的会社「株式会社ボタラシアンリゾート」設立。
- 2025年3月子会社「株式会社一家レジャーサービス」の初出店となる「THE RIVERSIDE BBQ NISHIKASAI」を東京都江戸川区にオープン。
- 2025年11月「THE BOTANICAL RESORT『林音』(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」を茨城県那珂市にオープン。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
サービス力の向上
店長や社員向けのサービス勉強会、アルバイトリーダー向け教育、覆面調査を活用した店舗改善、優秀事例の共有イベントなどを通じて、経営理念の浸透とサービス水準の向上を図る。ブライダル・レジャー事業にも同様のノウハウを展開する。
- 02
商品力と調理技術の向上
新規出店による仕入れ量増加を活かしたスケールメリットの追求や配送コスト削減でコストダウンを図りつつ、社内調理コンテストや調理指導、全国視察による仕入れルート開拓を実施。アルバイト向けには調理講習会や動画配信で技術向上を支援する。
- 03
人材の確保と育成
新卒・中途採用に加え、合同説明会や地方学校訪問を積極化。アルバイトからの社員登用を促進し、紹介採用制度を強化。従業員満足度向上のため、教育カリキュラムの充実、インセンティブ制度見直し、労働環境整備、役員面談などに取り組む。
- 04
顧客ファンづくりとリピート率向上
飲食事業ではスマートフォンアプリ会員システムを活用し、プッシュ通知によるリアルタイム販促やユニークなイベント告知、効果的なクーポン配信を継続的に改善。他事業でも新サービスの提供や体験型イベントを開催し、おもてなしを通じて顧客ファンを増やす。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で419人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は461万円で、4期前と比べて+4.5%。平均年齢は36.8歳、平均勤続年数は8.7年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 441 | 35.7 | 8.2 | 286 | — |
| 2023年3月 | 419 | 36.1 | 7.9 | 319 | — |
| 2024年3月 | 400 | 37.0 | 8.3 | 349 | — |
| 2025年3月 | 416 | 36.7 | 8.3 | 379 | −26 |
| 2026年3月 | 461 | 36.8 | 8.7 | 419 | 72 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社一家ダイニングプロジェクト(注)2千葉県市川市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は115億円、営業利益は3億円。前期と比べると増収で、売上が+13.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 125億円 | 115億円 |
| 営業利益 | 4億円 | 3億円 |
| 純利益 | 2億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は28億円、営業利益は−1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+27.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 22 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 22 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 20 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 27 | 2 | 7.4 | 1 |
| 2024年4Q | 23 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 45 | −2 | −4.4 | −2 |
| 2025年4Q | 56 | 1 | 1.8 | 0 |
| 2026年2Q | 52 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2026年4Q | 63 | 3 | 4.8 | 2 |
| 2027年1Q | 28 | −1 | −3.6 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2022年3月期からの5期で、売上は44億円から115億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は2.6%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社Egoの株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2022年3月 | 44 | — | −8 | — | 2 |
| 2023年3月 | 84 | — | 1 | — | 1 |
| 子会社「株式会社一家レジャーサービス」設立。 | |||||
| 2024年3月 | 92 | — | 2 | — | 1 |
| 2025年3月 | 101 | −1 | −1 | −1.0 | −2 |
| 2026年3月 | 115 | 3 | 2 | 2.6 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高115億円のうち、営業利益として残るのは3億円で2.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金32.2%37億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金65.2%75億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.6%3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 5期分
2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは0億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は17億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 12 | −6 | −1 | 6 | 10 |
| 2023年3月 | 5 | −3 | −1 | 2 | 11 |
| 2024年3月 | 5 | −4 | 3 | 1 | 15 |
| 2025年3月 | 2 | −7 | 4 | −5 | 13 |
| 2026年3月 | 6 | −6 | 4 | 0 | 17 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2026年3月期の総資産は65億円。このうち返さなくてよい自己資本が10億円で、自己資本比率は15.1%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 47 | 6 | 41 | 12.6 |
| 2023年3月 | 48 | 9 | 39 | 19.2 |
| 2024年3月 | 54 | 11 | 43 | 19.2 |
| 2025年3月 | 57 | 9 | 48 | 15.1 |
| 2026年3月 | 65 | 10 | 55 | 15.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中57位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中302位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥708で、1年前と比べて-1.5%。過去52週の値幅のなかでは76%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 66.1倍 |
| PER (会社予想) | 22.7倍 |
| PBR | 5.16倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+1.6%上昇。25日移動平均線(698.16円)を上回って推移。52週高値(735円)から-4.6%、52週安値(650円)からは+7.8%の位置。出来高はほぼ横ばいで低水準。RSI56.7で中立からやや強気。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ14,735人。区分でいちばん多いのは個人・その他で75.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が24.3%を占め、残る75.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 61.9 | 66.8 | 70.5 | 73.8 | 75.0 |
| 事業法人 | 31.3 | 27.4 | 25.1 | 25.0 | 24.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.4 |
| 証券会社 | 1.4 | 2.1 | 1.0 | 0.3 | 0.2 |
| 外国法人 | 0.5 | 0.6 | 1.4 | 0.6 | 0.1 |
| 金融機関 | 4.8 | 2.9 | 1.8 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位12者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社TKコーポレーション | 21.78 |
| 02 | 武長 太郎 | 11.29 |
| 03 | サントリー株式会社 | 1.09 |
| 04 | 一家ホールディングス従業員持株会 | 1.02 |
| 05 | 株式会社古舘篤臣綜合事務所 | 0.48 |
| 06 | 西山 知義 | 0.44 |
| 07 | 岡崎 洋司 | 0.44 |
| 08 | 株式会社DDグループ | 0.27 |
| 09 | 寺口 義弘 | 0.16 |
| 10 | 株式会社やつや | 0.14 |
| 11 | 中野 陽之 | 0.14 |
| 12 | 米林 拓 | 0.14 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位12者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で−62%、1株純資産は5期で+53%。直近期のROEは8.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 29 | 88 | 64.8 | 18.4 |
| 2023年3月 | 12 | 129 | 10.7 | 49.5 |
| 2024年3月 | 11 | 145 | 8.1 | 62.9 |
| 2025年3月 | −24 | 121 | −18.2 | — |
| 2026年3月 | 11 | 134 | 8.5 | 61.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
3名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は3名。2026/3期の役員報酬は総額126百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 武長太郎 | 代表取締役 社長 | 49 | 2,443,400 |
| 秋山淳 | 取締役副社長 営業統括 | 47 | 9,100 |
| 赤塚元気 | 取締役 | 49 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 98 | 7 | 105 | 15 |
| 社外取締役 | 4 | 21 | — | 21 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,096字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,145字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,436字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,607字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第4期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第4期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第3期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第2期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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