概要
日本軽金属ホールディングスは、2012年10月に日本軽金属の株式移転により設立された純粋持株会社である。連結子会社77社、関連会社19社から成り、アルミニウムの製錬から加工までを一貫して手がける国内唯一の一貫製錬メーカーである。事業はアルミナ・化成品、地金、板・押出製品、加工製品・関連事業、箔・粉末製品の4セグメントで構成され、2026年3月期の連結売上高は5855億円、営業利益256億円、経常利益236億円を計上した。従業員数は1万2123人、本社は東京都港区に所在する。
4セグメントで構成されるバリューチェーン
当社グループは、アルミニウムのバリューチェーンを4つの報告セグメントで網羅する。第1の「アルミナ・化成品、地金」セグメントでは、ボーキサイトからアルミナ(酸化アルミニウム)を精製し、電解工程でアルミニウム地金(合金)を製造する。副産物として水酸化アルミニウムも生産し、難燃剤や医薬品原料として販売する。リサイクル地金(二次合金)の製造も行う。第2の「板、押出製品」セグメントでは、熱間・冷間圧延による厚板・薄板と、押出成形による形材・管材を供給する。自動車ボディパネル、半導体製造装置部材、建材サッシなどが主要用途である。第3の「加工製品、関連事業」セグメントでは、機械加工部品、溶接構造品、冷凍車パネル、トラック荷台、景観用手すりなど、アルミニウムの二次加工品を手がける。産業機械や輸送機器向けが主体で、グループ内の物流・情報処理サービスも含む。第4の「箔、粉末製品」セグメントでは、厚さ0.2mm以下のアルミ箔と、微粉砕したアルミ粉末・ペーストを製造し、電子部品や包装、塗料などに供給する。
国内外に広がる生産販売拠点
グループの生産拠点は日本国内にとどまらず、世界各地に広がる。インドにはニッケイCMRアルミニウム・インディア・プライベート・リミテッドやCMRニッケイ・インディア・プライベート・リミテッドを有し、アルミニウム二次合金や化成品を生産する。タイではニッケイ・エムシーアルミニウム・タイランド・カンパニー・リミテッド、中国では日軽商菱鋁業(昆山)有限公司や深圳華加日鋁業有限公司、肇慶東洋鋁業有限公司が存在する。米国にはニッケイ・エムシーアルミニウム・アメリカ・インク、ニッポン・ライト・メタル・ノース・アメリカ・インク、トーヤルアメリカ・インクなどが拠点を置き、欧州ではトーヤルヨーロッパ・S.A.S.が箔事業を展開する。メキシコにはT.S.T.ニッケイ・メタルズ・S.de R.L. de C.V.がある。販売会社としては日軽産業が国内外の販路を担う。これら海外子会社の多くは現地の需要に合わせた地金や加工品の供給を行っており、グループ全体の売上高の約3割を海外が占める(2026年3月期の地域別内訳は非開示だが、子会社の所在地から判断される)。
セグメント別収益構造とその変動
2026年3月期のセグメント別売上高は、アルミナ・化成品、地金が1835億83百万円(構成比31.3%)、板・押出製品が1112億19百万円(19.0%)、加工製品・関連事業が2103億13百万円(35.9%)、箔・粉末製品が803億58百万円(13.7%)(内部消去前)。営業利益では、アルミナ・化成品、地金が99億39百万円(全体の38.8%)、板・押出製品が56億59百万円、加工製品・関連事業が63億78百万円、箔・粉末製品が35億73百万円となった。セグメント間の利益率は、アルミナ・化成品、地金が5.4%、板・押出製品が5.1%、加工製品・関連事業が3.0%、箔・粉末製品が4.4%と差がある。前年度比では、アルミナ・化成品、地金の営業利益が13.9%減少した一方、加工製品・関連事業は大きく改善し、板・押出製品は横ばい、箔・粉末製品は増益となった。この変動の背景には、メタル事業グループでの地金市況の影響や、輸送機器事業グループでの販売価格改定効果がある。
サステナビリティ重視の経営方針
当社グループは「アルミニウムを核としたビジネスの創出を続けることによって、人々の暮らしの向上と地球環境の保護に貢献していく」を経営理念とし、5つの重要課題(マテリアリティ)を特定している。地球環境保護では、自社の温室効果ガス削減(スコープ1,2)とサプライチェーン全体の削減(スコープ3)を掲げ、気候変動対応(TCFD)や水ストレス対策にも取り組む。持続可能な価値提供として、再生可能エネルギーの利用拡大、低炭素商品の開発、サーキュラーエコノミーの推進を挙げる。従業員の幸せ、責任ある調達・生産・供給、企業倫理・企業統治も重要課題である。長期ビジョン「2035ビジョン」の下、2026年度からの3か年中期経営計画では、「新しい価値づくり」「プロセス変革」「人財・組織の活性化」を基本方針とする。循環型サプライチェーンの構築やデジタル化による生産性向上を具体策とし、素材から最終製品まで一貫した価値提供を目指す。
業界の中での役割はアルミニウム素材総合メーカー(アルミナ・地金から二次加工品・箔・粉末まで一貫生産)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| アルミナ・化成品、地金 | 1,836億円 | 31.4% | 99億円 | 5.4% |
| 加工製品、関連事業 | 1,777億円 | 30.4% | 60億円 | 3.4% |
| 箔、粉末製品 | 1,130億円 | 19.3% | 77億円 | 6.8% |
| 板、押出製品 | 1,112億円 | 19.0% | 57億円 | 5.1% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01アルミナ・化成品、地金主力
ボーキサイトからアルミナ(中間原料)と水酸化アルミニウムを製造。アルミナはアルミ電解用として自社地金生産に使用するほか、化成品原料として耐火材・研磨材・触媒などに販売。アルミ地金は合金地金として板・押出などの二次加工部門に供給。
- アルミナ(酸化アルミニウム)
- ボーキサイトから精製される白色粉末。アルミニウム電解の主原料。化成品用途には高純度品も。
- 水酸化アルミニウム
- アルミナの前駆体。難燃剤、紙の填料、医薬品原料など用途が広い。
- アルミニウム地金(合金)
- アルミナを電解して得られる金属アルミニウム。純度99.7%以上の純地金や、各種合金用の地金。
- アルミニウム合金二次地金(リサイクル地金)
- スクラップから再生したアルミニウム合金。環境負荷低減に貢献。
02板、押出製品主力
アルミニウムの熱間圧延・冷間圧延による板状製品(厚板・薄板)と、押出成形による形材・管材を製造販売。自動車(ボディパネル、熱交換器)、輸送機器(鉄道車両、船舶)、建築(サッシ、カーテンウォール)、電子機器筐体など幅広い産業に供給。
- アルミニウム板(厚板・薄板)
- 圧延で製造される平板。厚板は造船・タンクなど、薄板は自動車パネル・飲料缶・電子機器等に使われる。
- アルミ押出製品(形材・管材)
- ダイを通して押し出した形状の製品。建材サッシ、自動車のバンパー補強材、鉄道車両構体などに使用。
03加工製品、関連事業準主力
アルミニウムの二次加工品(機械部品、溶接構造品、冷凍車パネル、トラック荷台など)を製造販売。アルミの軽量性・耐食性を活かし、産業機械部品や輸送機器向けが主体。またグループ企業向けの物流・情報処理・保険代理等のサービスも提供。
- 産業部品(機械加工品、溶接部品)
- 半導体製造装置部品、搬送機器部品など、高精度なアルミ加工品。
- 冷凍・冷蔵庫用パネル(断熱パネル)
- アルミ板と発泡断熱材を組み合わせたパネル。冷凍車・冷蔵倉庫に使用。
- 輸送関連製品(トラック荷台、トレーラ)
- 軽量化・防錆性に優れたアルミ製トラック荷台やタンクローリ、トレーラ。
- 景観関連製品(アルミ製手すり、フェンス等)
- アルミ押出形材を用いた手すり、フェンス、ガードレール等。橋梁や歩道に設置。
04箔、粉末製品準主力
アルミニウム箔(コンデンサ用、包装用、工業用)とアルミ粉末(塗料用、印刷用、金属顔料、溶射用、化成品用)を製造販売。箔は電子部品(電解コンデンサ、リチウムイオン電池)、食品包装、医薬品包装などに。粉末は塗料のメタリック顔料、プラスチック着色、溶射コーティングなどに利用。
- アルミニウム箔
- 厚さ0.2mm以下のアルミ箔。コンデンサ用は高純度、包装用は防湿・遮光性が必要。
- アルミニウム粉末(パウダー、ペースト)
- 微粉砕されたアルミ粉。塗料用(メタリック調)、印刷インキ、プラスチック着色、溶射材、化学反応用など。
製品と技術
アルミナ・地金の一貫製錬技術
グループの素材事業の出発点は、ボーキサイトからのアルミナ(酸化アルミニウム)製造である。日本軽金属の化学部門が国内でアルミナを生産し、白色粉末のアルミナは電解工程でアルミニウム地金に変えられるほか、高純度品は放熱難燃フィラーなどの化成品原料としても供給される。中間体の水酸化アルミニウムは難燃剤や医薬品の原料となる。地金製品では、純度99.7%以上の純地金や各種合金用地金を製造するほか、リサイクル地金(二次合金)も手がける。リサイクル地金は日軽エムシーアルミ(株)や海外子会社で生産され、環境負荷低減に貢献している。電解工程には日本電極(株)が製造するカーボンブロックが使用され、鉄鋼業界向けにも販売される。アルミナから合金地金までを自社で一貫生産できる点が、品質の安定とコスト競争力の源泉となっている。
圧延・押出技術による板材・形材
板部門では、熱間圧延と冷間圧延を駆使して厚板(造船、タンク向け)や薄板(自動車パネル、飲料缶、電子機器)を製造する。リチウムイオン電池ケース向け板材の需要が近年伸びており、半導体製造装置向けの高平坦度板も強みである。押出部門では、ダイを通して押し出すことで建材サッシ、自動車バンパー補強材、鉄道車両構体などの形材・管材を生産する。理研軽金属工業(株)や日軽形材(株)が主要な生産拠点であり、表面処理や接合技術との組み合わせにより付加価値を高めている。また、電子材料部門ではアルミ電解コンデンサ用電極箔を製造し、車載向け高電圧化製品の需要拡大に対応している。これら板・押出製品の加工技術は、合金開発から設計・施工までを一貫して行うグループの総合力を支えている。
加工技術を活かした産業部品と輸送機器
加工製品事業では、アルミニウムの軽量性・耐食性を活かした多様な製品を提供する。日軽金ALMO(株)は半導体製造装置部品や搬送機器部品などの高精度機械加工品を手がけ、日本フルハーフ(株)はアルミ製トラック荷台やタンクローリ、トレーラを製造する。冷凍車・冷蔵倉庫用の断熱パネルは日軽パネルシステム(株)が生産し、食品物流の効率化に寄与する。景観関連では、アルミ製手すりやフェンス、ガードレールを橋梁や歩道に設置している。これらの製品は、押出・圧延で作られた素材に溶接、曲げ、切断、表面処理などの二次加工を施すことで実現されている。国内外の子会社が各地域の需要に応じて生産しており、輸送機器事業グループはタイや中国にも拠点を持つ。加工事業の売上高はグループ最大で、2026年3月期には2103億円を計上した。
箔と粉末の極微細加工技術
箔・粉末製品は東洋アルミニウム(株)を中心に展開される。アルミ箔は厚さ0.2mm以下の極薄板で、コンデンサ用箔は高純度が要求され、リチウムイオン電池や電解コンデンサの電極材料として不可欠である。包装用箔は防湿・遮光性を活かして食品や医薬品の包装に使われる。粉末製品では、アルミニウムを微粉砕したパウダーやペーストを製造し、塗料のメタリック顔料、印刷インキ、プラスチック着色、溶射コーティングなどに供給する。化学反応用の粉末もあり、用途は多岐にわたる。海外子会社として、中国の肇慶東洋鋁業有限公司や湖南寧郷吉唯信金属粉体有限公司、インドのトーヤルMMPインディア、フランスのトーヤルヨーロッパなどが生産・販売を担う。箔・粉末事業は、アルミニウムの薄板化・微粒子化という極限的な加工技術を強みとする。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
非鉄金属のなかでの位置
非鉄大手で成長、収益率は改善傾向
非鉄金属業界の大手に位置し、売上高は5237億円から5855億円へ増加し、営業利益率も3.94%から4.37%へ改善している。同業他社にはJX金属や三井金属などがあり、当社はアルミニウムに特化した事業を展開。売上規模は大きいが収益率は中程度。今後は、市場開拓や高付加価値製品の開発が課題となる。
強み
- 売上高が5000億円超と業界内で大手の地位を確立。
- 売上高が3期連続で増加し、成長を見せる。
- 営業利益率が3.94%から4.37%へ上昇。
- アルミニウムに特化し、専門性を強みとする。
課題
- 営業利益率は4%台と非鉄大手としては低め。
- JX金属など大手との競争が激しい。
- 非鉄金属の価格変動が収益に影響する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属・ガラスの時価総額近傍。太字が日本軽金属ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
会社の歴史
沿革 2件
株式移転で持株会社へ移行した2012年
2012年10月、日本軽金属は株式移転の方法により日本軽金属ホールディングスを設立し、同時に当社株式を東京証券取引所市場第一部および大阪証券取引所市場第一部に上場した。これに伴い、日本軽金属株式会社の株式は2012年9月に上場廃止となった。この組織再編により、グループは純粋持株会社体制へと移行し、各事業会社の独立性を維持しながら経営資源の戦略的配分を一元化する仕組みが整った。設立直後の2013年3月期の連結業績は、売上高3719億円、当期純利益34億円であった。持株会社自体は資産管理とグループ統括を主な機能とし、実質的な事業運営は日本軽金属をはじめとする子会社が担う体制が確立した。
2013年度から2019年度の成長期
設立後の数年間、グループは売上高を拡大させた。2013年3月期の3719億円から2016年3月期には4644億円まで増加し、当期純利益も34億円から155億円へと急伸した。2017年3月期には売上高が小幅に減少したものの、2019年3月期には5005億円に達し、純利益も206億円とピークを記録した。この間、自動車や建設分野の需要が堅調に推移し、板・押出製品や加工製品の販売が伸びた。しかし、利益は市況変動の影響を受けやすく、2018年3月期には純利益が180億円と前年比で減少した。この時期の設備投資は国内の圧延・押出ラインの増強や海外二次合金拠点の整備に振り向けられた。2019年度末時点の従業員数は約1万1500人で、グループの収益基盤は着実に拡充された。
東証プライム市場に上場した2022年
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、当社株式は東証プライム市場に上場された。これにより、従来の市場第一部からプライム市場への移行が完了した。プライム市場は高い流動性と企業統治の基準を求める市場であり、上場維持には厳格なコーポレートガバナンス要件が課される。当社はこの移行を機に、取締役会の実効性評価や情報開示の充実を進めた。移行前の2022年3月期の業績は売上高4866億円、純利益168億円であり、コロナ禍からの回復途上にあった。プライム市場上場により、機関投資家からの注目度が高まり、資本コストを意識した経営が一層求められることとなった。
2023年度以降の増収増益基調
2023年3月期以降、グループは増収基調を継続している。2023年3月期は売上高5170億円(前期比6.2%増)、純利益72億円と利益が減少したが、2024年3月期には売上高5237億円、純利益99億円と回復した。2025年3月期は売上高5502億円、営業利益217億円、純利益124億円となり、2026年3月期には売上高5855億円、営業利益256億円、純利益156億円と過去最高の営業利益を達成した。営業利益の増加は、加工製品・関連事業セグメントの改善(トラック架装の回復や価格改定効果)や、メタル事業グループの海外好調が寄与した。一方、板・押出製品セグメントでは半導体製造装置向け需要の停滞が続いたが、全体を補った。グループは2026年度を初年度とする新たな中期経営計画を策定し、2035年に向けた変革を本格化させている。
年表2件を開く
2010年代
- 2012年10月上場日本軽金属㈱が株式移転の方法により当社を設立 当社株式を東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に上場(日本軽金属㈱株式は2012年9月に上場廃止)
2020年代
- 2022年4月上場東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場に株式を上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROIC2035年度まで10%以上
- 経常利益2028年度(26中計期間内)まで300億円超
- ROIC2028年度(26中計期間内)まで8%以上
- 総還元性向30%以上
- 総還元性向(2027年3月期)2028年3月期まで40%程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
循環型サプライチェーン構築
アルミリサイクルによる低炭素素材の供給、加工プロセスの低炭素化、サプライチェーン全体の最適化など、素材から最終製品まで一貫した価値提供体制を整え、企業価値向上と持続可能な社会の実現を両立する。
- 02
AI・データ活用によるプロセス変革
デジタル化を促進し、生産性向上、品質安定化、間接業務効率化を進める。DX人財の確保・育成、ITインフラ整備、デジタルガバナンス基盤の強化を計画的に実施し、創出したリソースを価値創造領域へ再投資する。
- 03
事業ポートフォリオ最適化と組織改革
事業領域の選択と集中、外部アライアンスやM&Aの活用、グループ内再編を含む組織改革を進め、効率的で強靭な経営体制を構築する。新設のグループ統合戦略室が全社視点で経営課題抽出・シナジー創出・資源配分最適化を統轄する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で12,123人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は956万円で、9期前と比べて−8.4%。平均年齢は50.5歳、平均勤続年数は20.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 13,126 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 12,855 | — |
| 2019年3月 | 1,044 | 53.0 | 25.9 | 13,316 | — |
| 2020年3月 | 1,037 | 53.8 | 26.4 | 13,611 | — |
| 2021年3月 | 1,012 | 54.8 | 27.5 | 13,162 | — |
| 2022年3月 | 983 | 53.4 | 24.7 | 12,750 | — |
| 2023年3月 | 1,031 | 55.1 | 27.8 | 12,633 | — |
| 2024年3月 | 842 | 47.6 | 31.9 | 12,489 | — |
| 2025年3月 | 915 | 50.7 | 21.6 | 12,318 | 176 |
| 2026年3月 | 956 | 50.5 | 20.4 | 12,123 | 211 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社40社(国内 30 / 海外 10、うち連結子会社 33) を有報から抽出しています。
- 国内日本軽金属(株)1 2 4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本電極(株)静岡県静岡市清水区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内日軽エムシーアルミ(株)東京都港区 · 連結子会社議決権81.0%
- 海外ニッケイCMRアルミニウム・インディア・プライベート・リミテッドインド共和国 マハーラーシュトラ州 · 連結子会社議決権60.0%
- 海外ニッケイ・エムシーアルミニウム・タイランド・カンパニー・リミテッドタイ王国 チャチュンサオ県 · 連結子会社議決権79.4%
- 国内日軽商菱鋁業(昆山)有限公司中華人民共和国 江蘇省 · 連結子会社議決権85.0%
- 国内ニッケイ・エムシーアルミニウム・アメリカ・インクアメリカ合衆国インディアナ州 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内アルミニウム線材(株)静岡県静岡市清水区 · 連結子会社議決権68.5%
- 国内日軽金加工開発ホールディングス(株)東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内理研軽金属工業(株)静岡県静岡市駿河区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニッケイ・サイアム・アルミニウム・リミテッドタイ王国 パトゥンタニ県 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日軽金アクト(株)東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社28社を開く
- 日軽形材(株)岡山県高梁市100%
- 日軽エンジニアリング(株)東京都港区100%
- 日軽パネルシステム(株)東京都港区100%
- 日本フルハーフ(株)2神奈川県厚木市66%
- フルハーフ・マハジャック・カンパニー・リミテッドタイ王国 バンコク都70%
- 日軽金ALMO(株)東京都港区100%
- ニッポン・ライト・メタル・ジョージア・インクアメリカ合衆国 ジョージア州94%
- 華日軽金(蘇州)精密配件有限公司中華人民共和国 江蘇省100%
- 日軽松尾(株)長野県上田市100%
- ニッポン・ライト・メタル・ノース・アメリカ・インクアメリカ合衆国ジョージア州100%
- 日軽産業(株)4静岡県静岡市清水区100%
- 日軽物流(株)東京都港区100%
- 日軽情報システム(株)東京都港区100%
- 東洋アルミニウム(株)1 2大阪府大阪市中央区100%
- 肇慶東洋鋁業有限公司中華人民共和国 広東省90%
- 湖南寧郷吉唯信金属粉体有限公司中華人民共和国 湖南省90%
- トーヤルアメリカ・インクアメリカ合衆国 イリノイ州100%
- トーヤルMMPインディア・プライベート・リミテッドインド共和国 マハーラーシュトラ州74%
- トーヤルヨーロッパ・S.A.S.フランス共和国 ピレネーアトランティック県100%
- 東洋アルミエコープロダクツ(株)大阪府大阪市西区100%
- スバム・トーヤル・パッケージング・インダストリーズ・プライベート・リミテッドインド共和国 ハリヤナ州51%
- イハラニッケイ化学工業(株)静岡県静岡市清水区26%
- CMR NLMエコ・アルミニウム・プライベート・リミテッドインド共和国 ハリヤナ州20%
- CMRニッケイ・インディア・プライベート・リミテッドインド共和国 ハリヤナ州26%
- T.S.T.ニッケイ・メタルズ・S.de R.L. de C.V.メキシコ合衆国 アグアスカリエンテス州45%
- 深圳華加日鋁業有限公司 3中華人民共和国 広東省18%
- 山東 丛 林福禄好富汽車有限公司中華人民共和国 山東省49%
- 三亜アルミニウム(株)大韓民国 京畿道24%
- JP日本軽金属株式会社
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は5,855億円、営業利益は256億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.4%、利益が+18.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,900億円 | 5,855億円 |
| 営業利益 | 330億円 | 256億円 |
| 純利益 | 170億円 | 156億円 |
| 1株あたり配当 | ¥110 | ¥110 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,663億円、営業利益は106億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+35.8%、営業利益は+430.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,319 | — | — | 32 |
| 2024年1Q | 1,225 | 20 | 1.6 | 12 |
| 2024年2Q | 1,280 | 37 | 2.9 | 9 |
| 2024年3Q | 1,372 | 70 | 5.1 | 34 |
| 2024年4Q | 1,360 | — | — | 44 |
| 2025年2Q | 2,611 | 85 | 3.3 | 48 |
| 2025年4Q | 2,891 | 132 | 4.6 | 76 |
| 2026年2Q | 2,787 | 116 | 4.2 | 55 |
| 2026年4Q | 3,068 | 140 | 4.6 | 101 |
| 2027年1Q | 1,663 | 106 | 6.4 | 62 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,719億円から5,855億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は4.4%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,719 | — | 69 | — | 34 |
| 2014年3月 | 4,028 | — | 127 | — | 51 |
| 2015年3月 | 4,315 | — | 206 | — | 96 |
| 2016年3月 | 4,644 | — | 245 | — | 155 |
| 2017年3月 | 4,484 | — | 263 | — | 195 |
| 2018年3月 | 4,814 | — | 295 | — | 180 |
| 2019年3月 | 5,005 | — | 311 | — | 206 |
| 2020年3月 | 4,659 | — | 235 | — | 75 |
| 2021年3月 | 4,326 | — | 240 | — | 34 |
| 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場に株式を上場 | |||||
| 2022年3月 | 4,866 | — | 229 | — | 168 |
| 2023年3月 | 5,170 | — | 89 | — | 72 |
| 2024年3月 | 5,237 | — | 190 | — | 99 |
| 2025年3月 | 5,502 | 217 | 198 | 3.9 | 124 |
| 2026年3月 | 5,855 | 256 | 236 | 4.4 | 156 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高5,855億円のうち、営業利益として残るのは256億円で4.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は156億円、売上の2.7%にあたる。営業利益率は業種中央値5.8%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.7%4,840億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.0%759億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.4%256億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが256億円、投資CFが−181億円で、差し引きのフリーCFは75億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は331億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 180 | −140 | −52 | 40 | 360 |
| 2014年3月 | 181 | −190 | 58 | −9 | 416 |
| 2015年3月 | 118 | −71 | −176 | 47 | 294 |
| 2016年3月 | 378 | −194 | −107 | 184 | 365 |
| 2017年3月 | 365 | −119 | −244 | 246 | 363 |
| 2018年3月 | 259 | −149 | −170 | 110 | 305 |
| 2019年3月 | 346 | −228 | −89 | 118 | 333 |
| 2020年3月 | 487 | −297 | −157 | 190 | 363 |
| 2021年3月 | 419 | −257 | 82 | 162 | 612 |
| 2022年3月 | 15 | −180 | −6 | −165 | 451 |
| 2023年3月 | 7 | −151 | 1 | −144 | 313 |
| 2024年3月 | 380 | −239 | −110 | 141 | 351 |
| 2025年3月 | 121 | −191 | 62 | −70 | 347 |
| 2026年3月 | 256 | −181 | −98 | 75 | 331 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5,563億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,679億円で、自己資本比率は44.7%(業種中央値53.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,198 | 1,146 | 3,052 | 25.0 |
| 2014年3月 | 4,325 | 1,212 | 3,113 | 25.5 |
| 2015年3月 | 4,573 | 1,374 | 3,199 | 26.6 |
| 2016年3月 | 4,522 | 1,444 | 3,078 | 28.8 |
| 2017年3月 | 4,486 | 1,736 | 2,750 | 35.6 |
| 2018年3月 | 4,672 | 1,893 | 2,779 | 37.2 |
| 2019年3月 | 4,813 | 2,027 | 2,786 | 39.0 |
| 2020年3月 | 4,700 | 2,012 | 2,688 | 39.6 |
| 2021年3月 | 5,070 | 2,071 | 2,999 | 37.6 |
| 2022年3月 | 5,326 | 2,209 | 3,117 | 38.1 |
| 2023年3月 | 5,262 | 2,208 | 3,054 | 39.0 |
| 2024年3月 | 5,441 | 2,390 | 3,051 | 40.8 |
| 2025年3月 | 5,443 | 2,505 | 2,938 | 42.8 |
| 2026年3月 | 5,563 | 2,679 | 2,884 | 44.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
非鉄金属 32社との比較
同じ非鉄金属の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで32社中10位あたり、逆に低いのは営業利益率で32社中23位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,015で、1年前と比べて+51.7%。過去52週の値幅のなかでは76%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.9倍 |
| PER (会社予想) | 10.9倍 |
| PBR | 0.73倍 |
| 配当利回り | 3.65% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月末から上昇傾向が明確で、8月7日時点で2914円と1ヶ月で10.55%上昇しました。25日線(2724円)を大きく上抜けており、52週高値3330円に接近中です。7月末に出来高が急増し、8月3日には112万株と活発な取引が見られました。年初来では66.32%上昇し、非鉄金属セクター全体の強さを反映した動きです。RSIは68とやや過熱感もありますが、上昇トレンドは継続しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERが11.51倍と業界平均22.04倍を大幅に下回り、PBRも0.71倍と1倍を割り込む。ROEは6.5%と同業界平均(非開示)と比較して低めだが、配当利回りは3.77%と水準が高い。当期は減益予想だが、来期以降は増益見込みで、割安感は強い。ただし、配当性向が77%と高く、将来の増配余地は限定的で、収益力の改善が課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.9倍 | 22.2倍 |
| PER (予想) | 10.9倍 | — |
| PBR | 0.73倍 | 2.02倍 |
| ROE | 6.5% | 12.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
自動車軽量化や電気自動車の普及でアルミ需要が拡大すると期待される。強気派は、売上高の増加と営業利益率の改善が続き、今後の成長が期待できると見る。一方、弱気派は、アルミ地金価格の高止まりが利益を圧迫する可能性や、世界的な景気減速による需要の落ち込みを懸念。株価は1年で66%上昇しており、やや過熱感もある。資本効率や地金価格動向が焦点。
- 軽量化需要
自動車産業での採用拡大により需要が増加
- 業績改善
売上・利益が増加基調で、ROEも改善傾向
- 株価上昇
市場が成長を評価し、株価は大幅に上昇
- 営業利益が256億円と前期比18%増益2026/3期影響強
営業利益は217億円から256億円へ増加し、増益率は約18%
- 当期純利益156億円と3期連続増益2026/3期影響中
当期純利益は99億円→124億円→156億円と増加している
- 予想PER10.6倍と割安感2026/3期影響中
予想PERは10.6倍で、現在のPER11.51倍より低く将来収益の伸びが見込まれる
- PBR0.71倍と純資産割れ2026/3期影響弱
PBRは0.71倍で、純資産に対して時価総額が低く割安水準にある
- 価格変動リスク
アルミ地金の輸入価格が高止まりすれば収益が圧迫
- 景気依存
自動車・建設需要は景気に左右されやすい
- 割高懸念
1年で株価が大きく上昇し、割高感がある
- 営業利益率4.37%と薄利体質2026/3期影響中
売上高5855億円に対し営業利益256億円で、利益率は4.37%に留まる
- 非鉄金属価格の下落で利益圧迫継続影響強
営業利益率4.37%と低いため、非鉄金属価格の下落が収益に直結しやすい
- 株価が1年で66.32%上昇し過熱感継続影響弱
株価2914円、1年間の上昇率は66.32%と急伸し、短期的な調整リスクがある
- 外国人保有比率31.07%と高水準継続影響中
外国人保有は31.07%と高く、リスクオフ局面で売り圧力が強まる可能性がある
- 売上高営業利益率
- 収益性の改善が持続するか確認
- 自動車向け売上
- 主要需要先であり、業績に直結
- 為替・地金価格
- コスト変動が利益を左右
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり110円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは3.65%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 80 | — | 74.7 |
| 2018年3月 | 80 | 0.0 | 53.7 |
| 2019年3月 | 90 | 12.5 | 65.0 |
| 2020年3月 | 90 | 0.0 | 66.9 |
| 2021年3月 | 65 | −27.8 | 49.4 |
| 2022年3月 | 85 | 30.8 | 107.2 |
| 2023年3月 | 50 | −41.2 | 55.4 |
| 2024年3月 | 50 | 0.0 | 60.6 |
| 2025年3月 | 70 | 40.0 | 179.8 |
| 2026年3月 | 80 | 14.3 | 77.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥110
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ27,699人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.5%を占め、残る58.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 45.5 | 41.9 | 36.1 | 38.4 | 35.3 | 36.0 |
| 外国法人 | 25.1 | 22.3 | 16.1 | 23.3 | 23.6 | 31.0 |
| 個人・その他 | 22.6 | 27.3 | 35.0 | 29.4 | 31.2 | 25.1 |
| 事業法人 | 5.5 | 6.3 | 6.6 | 6.0 | 6.5 | 5.5 |
| 証券会社 | 1.3 | 2.1 | 5.9 | 2.8 | 3.3 | 2.3 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 14.77 |
| 02 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 8.11 |
| 03 | 日軽ケイユー会 | 3.29 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人)㈱みずほ銀行決済営業部 | 3.03 |
| 05 | 朝日生命保険相互会社 | 2.58 |
| 06 | 第一生命保険㈱ | 2.42 |
| 07 | 公益財団法人軽金属奨学会 | 2.41 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人)㈱みずほ銀行決済営業部 | 2.22 |
| 09 | ㈱みずほ銀行 | 1.82 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人)㈱みずほ銀行決済営業部 | 1.48 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告7.09%-1.30pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+4004%、1株純資産は14期で+1988%。直近期のROEは6.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6 | 193 | 3.3 | 17.0 | 61.2 |
| 2014年3月 | 9 | 203 | 4.8 | 14.3 | 74.9 |
| 2015年3月 | 18 | 223 | 8.3 | 10.0 | 79.1 |
| 2016年3月 | 29 | 239 | 12.3 | 6.5 | 90.2 |
| 2017年3月 | 346 | 2,578 | 13.5 | 7.1 | 74.7 |
| 2018年3月 | 291 | 2,809 | 10.8 | 9.8 | 53.7 |
| 2019年3月 | 332 | 3,034 | 11.4 | 7.3 | 65.0 |
| 2020年3月 | 121 | 3,008 | 4.0 | 14.0 | 66.9 |
| 2021年3月 | 54 | 3,082 | 1.8 | 40.7 | 49.4 |
| 2022年3月 | 271 | 3,281 | 8.5 | 6.3 | 107.2 |
| 2023年3月 | 116 | 3,318 | 3.5 | 12.6 | 55.4 |
| 2024年3月 | 160 | 3,587 | 4.6 | 12.5 | 60.6 |
| 2025年3月 | 200 | 3,790 | 5.4 | 7.6 | 179.8 |
| 2026年3月 | 253 | 4,038 | 6.5 | 11.0 | 77.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2026/3期の役員報酬は総額399百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 岡本一郎 | 取締役会長(代表取締役) | 70 | 65,000 |
| 朝来野修一 | 取締役社長(代表取締役)品質保証統括室長 | 61 | 17,000 |
| 岡本泰憲 | 取締役 | 69 | 36,000 |
| 松平弘之 | 取締役 社長全般補佐、グループ統合戦略室長 | 59 | 17,000 |
| 林良一 | 取締役 | 75 | 7,000 |
| 土屋恵子 | 取締役 | 66 | 5,000 |
| 田中達也 | 取締役 | 69 | 3,000 |
| 細野哲弘 | 取締役 | 73 | — |
| 三宅潔 | 取締役 | 66 | — |
| 広澤秀夫 | 常勤監査役 | 65 | 6,000 |
| 鈴木雄詞 | 常勤監査役 | 65 | 4,000 |
| 佐藤美樹 | 監査役 | 76 | — |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 川合晋太郎 | 監査役 | 65 | 2,000 |
| 金仁石 | 監査役 | 61 | 2,000 |
| 樹下健 | 取締役 化成品事業グループ長 | 61 | 11,000 |
| 吉田真也 | 取締役 | 65 | — |
| 高橋晴彦 | 常勤監査役 | 59 | 11,000 |
| 竹内章子 | 監査役 | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 145 | 56 | 46 | 247 | 62 |
| 社外取締役 | 8 | 96 | — | — | 96 | 12 |
| 監査役 | 2 | 56 | — | — | 56 | 28 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,560字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,447字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,507字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,024字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-01
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