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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

東建コーポレーション

TOKEN CORPORATION1766 · Prime · 建設業

土地所有者向けに賃貸住宅を企画提案し、建築請負から入居者仲介・管理まで一貫して手がけるリース建設事業のパイオニア。

概要

名古屋に本拠を置く総合建設会社。土地所有者向けのアパート建築請負(リース建設事業)を起点に、建築後の賃貸管理・仲介、建設資材の製造販売、建設資金の融資までをグループ内で一貫提供する。2026年4月期の連結売上高は3865億円、営業利益224億円。

リース建設事業を中核とする垂直統合モデル

東建コーポレーションの基幹事業は、土地所有者にアパート・賃貸マンションの企画提案から設計施工までを提供するリース建設事業(建築請負)である。この事業を起点に、子会社ナスラックが鉄骨加工や住設家具の製造を内部供給し、東建リースファンドが建設資金の融資や生損保代理店業務を担う。建設後の賃貸管理や入居者仲介は東建ビル管理が行い、グループ全体でバリューチェーンを垂直統合している。2026年4月期の建設事業売上高は1641億円、営業利益172億円。

不動産賃貸事業の二軸:サブリース経営代行と入居者仲介

不動産賃貸事業は、オーナーとマスターリース契約を結び、入居者に転貸するサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)を中核とする。東建ビル管理が受託した物件について、当社が家賃回収や建物管理を代行する。入居者募集には独自の「5メディア仲介システム」を活用し、パソコン・携帯・スマートフォン等5つのメディアから広範囲に募集をかける。2026年4月期の同事業売上高は2202億円、営業利益142億円。管理物件の入居率は99.0%と高い水準を維持する。

全国に広がる事業基盤とグループ11社体制

グループは当社と子会社11社で構成される。建設事業の中核は当社の直接請負だが、資材製造はナスラック(千葉・埼玉・兵庫・神奈川・島根に工場)、融資は東建リースファンド、賃貸管理は東建ビル管理が担う。広告宣伝は東通エィジェンシーが一手に引き受け、グループの求心力向上のため東通トラベルが旅行企画、東建多度カントリーと東建リゾート・ジャパンがゴルフ場・ホテルを運営する。本社は名古屋市中区丸の内に所在。

堅調な収益成長と財務の安定性

売上高は2012年4月期の2173億円から右肩上がりで増加し、2026年4月期には3865億円に達した。営業利益は2024年4月期130億円から2025年4月期223億円へ急伸し、2026年4月期も224億円と高水準を維持する。親会社株主に帰属する当期純利益は2026年4月期162億円。一方で同期末には自己株式取得により純資産が減少したが、負債993億円に対し現預金1168億円と手元流動性は高い。

業界の中での役割は土地の有効活用を求める土地所有者に対する賃貸住宅の建設請負と、入居者募集から建物管理までの運用支援を提供する事業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,865億円
営業利益
224億円
営業利益率
5.8%
純利益
162億円
2026/4 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01土地所有者(賃貸住宅建設)主力

アパート、賃貸マンション等の賃貸建物の建築請負を中核に、設計・施工から建設資材の調達までを一貫して提供。土地所有者に対して「土地の有効活用」を企画提案し、建築請負契約を締結する。

主な製品・サービス4
アパート・賃貸マンション
土地所有者向けに企画提案される賃貸住宅。設計・施工を当社が請け負う。
ワンイヤーマンション
短期間で建設可能な賃貸マンション。
シニアマンション
高齢者向けの賃貸マンション。
貸店舗
店舗向けの賃貸建物。

02建設資材・住設機器準主力

子会社ナスラックが建設資材や住設機器を国内外から調達し、当社グループへ供給。鉄骨加工や建材加工、ステンレス製品製造も行い、外部販売も実施。

主な製品・サービス3
鉄骨加工品
千葉シスコ工場やNK深谷工場等で加工される鉄骨。内部供給と外部販売の両方に用いられる。
住設家具・木製品
NK深谷工場等で製造される家具や木製建材。
ステンレス製品(キッチン等)
ナスラック鎌倉工場で製造されるキッチン等のステンレス製品。

03不動産賃貸・管理(オーナー・入居者)準主力

東建ビル管理がオーナーとのマスターリース契約、入居者とのサブリース契約を行い、賃貸管理・仲介を実施。独自の「5メディア仲介システム」で入居者を募集し、サブリース経営代行システムによりオーナーに代わって家賃回収等を行う。

主な製品・サービス2
賃貸管理業務
家賃回収や建物管理をオーナーに代わって行う。
賃貸仲介
5メディア仲介システムを用いた入居者募集・仲介。

04建設資金調達(施主向け)副次

東建リースファンドが建築請負契約を結んだ施主様へ建設資金の一部融資を行い、生損保商品の販売も手がけることでリース建設事業を金融面から支援。

主な製品・サービス1
建設資金融資
施主様向けの建設資金の一部融資。

05その他(広告・旅行・レジャー)その他

グループの広告宣伝(東通エィジェンシー)、取引先向けイベント等の旅行代理店業(東通トラベル)、所有するゴルフ場・ホテルの運営(東建多度カントリー等)を展開。

主な製品・サービス3
広告代理店業
テレビ・ラジオ等の企画制作、ホームページ制作などグループのPR戦略を支援。
旅行代理店業
グループや取引先向けにイベント企画等を提供。
ゴルフ場・ホテル運営
東建多度カントリークラブやホテル多度温泉などの運営。

製品と技術

リース建設事業(建築請負)

土地所有者に対し、アパート・賃貸マンション・ワンイヤーマンション・シニアマンション・貸店舗などの企画提案から設計施工までを一貫提供する。自社グループで建設資材を製造し、建設資金の融資も行うことで、施主に負担の少ないスキームを実現。2026年4月期の同事業売上高は1641億円、グループ全体の収益の約42%を占める。

サブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)

オーナーとマスターリース契約を結び、当社が入居者に転貸するシステム。オーナーに代わって家賃回収や建物管理を代行するため、オーナーは空室リスクや管理の手間から解放される。管理物件の入居率は99.0%と高水準で、同事業の売上高は2202億円に達する。

5メディア仲介システム

パソコン・携帯電話・スマートフォン等、5つのメディアを活用して入居者を広範囲から募集する独自システム。自社建設物件だけでなく一般賃貸物件の仲介にも使用する。フランチャイズ店や全国不動産会社との業務提携による「全国不動産会社情報ネットワーク」と組み合わせ、仲介競争力を強化している。

建設資材の製造加工販売(ナスラック)

子会社ナスラックが鉄骨加工、住設家具・木製品加工、ステンレス製品(キッチン等)の製造を担当。千葉シスコ工場、NK深谷工場、シェルル神戸工場など全国6拠点で生産し、グループ内供給と外部販売の両方を行う。中間マージンを削減し、コスト競争力の源泉となっている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

中堅ゼネコン、マンション修繕に強み

建設業の中堅。同業のショーボンド(橋梁補修)やミライト・ワン(通信インフラ)と比べ、マンション大規模修繕・リフォームに特化。売上高3,408億円(2024/4)と規模は中程度。営業利益率3.8%から6.1%へ急改善。受注競争が激しい中、リピート需要の高い修繕工事で安定的な収益基盤を築く。

強み

  • マンション修繕に特化し、ストック領域の安定需要を確保。
  • 営業利益率が3.8%から6.1%に上昇し、高水準。
  • 2026/4期売上3,865億円と増収基調。
  • 管理組合との長期関係でリピート受注が多い。

課題

  • 職人不足が工期・コストに影響し、成長の制約に。
  • 老朽化マンション市場に新規参入が相次ぐ。
  • 新築マンション着工減が修繕工事に波及リスク。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

建設業の時価総額近傍。太字が東建コーポレーション

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11950日本電設工業2,446億円12.8倍
21820西松建設2,352億円9.2倍
31833奥村組2,231億円11.3倍
41861熊谷組2,220億円11.0倍
51946トーエネック2,125億円11.5倍
61766東建コーポレーション1,862億円11.2倍
71885東亜建設工業1,836億円8.4倍
81934ユアテック1,777億円17.1倍
91926ライト工業1,629億円13.1倍
106379レイズネクスト1,606億円15.3倍
111968太平電業1,605億円13.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

土地所有者向けリース建築事業から始まった1976年

1976年7月、愛知県刈谷市に株式会社東名商事を設立。土地所有者に対して賃貸建物の建築を提案・請け負うリース建築事業を開始した。同年11月には建設業許可、1977年には一級建築士事務所登録を取得し、事業の法的基盤を整えた。1979年には本社を刈谷市内で移転し、建設大臣登録(特53)を取得して全国展開への足がかりをつかんだ。

商号変更と合併を経て事業基盤を固めた1990年代前半

1990年3月、東名商事から東名リース建設へ商号変更。1992年5月には東建コーポレーションに改称し、本社を刈谷市松栄町に新築移転した。同年7月にはヨーロピアンハウスと東建コーポレーション(別法人)を吸収合併し、グループの統合を進めた。1993年7月には仲介専門店「ホームメイト」1号店を名古屋市名東区に開設し、不動産仲介事業に参入した。

上場と東証一部指定で成長資金を確保した2000年代

1997年3月に日本証券協会に株式を店頭登録し、2002年3月には東京証券取引所・名古屋証券取引所の各市場第二部に同時上場。翌2003年6月には両市場の第一部銘柄に指定され、資金調達力と信用力を高めた。2004年9月には本社を現在の名古屋市中区丸の内に新築移転し、経営基盤を強化した。

子会社を通じた建設資材内製化とグループ再編

2005年5月、東建リーバがナスステンレス(後のナスラック)を子会社化し、鉄骨加工・住設家具製造の内製化を進めた。2008年11月にはナスラックが東建リーバを吸収合併し、資材部門を一本化。2019年には東通エステートが東建大津通A・東通千種タワーを吸収合併し、不動産賃貸事業の運営会社を整理した。

収益拡大と文化事業への進出(2000年代後半〜2010年代)

2005年9月に決算期を4月30日に変更し、以降安定した成長を続ける。2010年代には売上高が2000億円台から3000億円台へ拡大。2018年4月には一般財団法人刀剣ワールド財団を設立し、文化事業に進出。2024年5月には名古屋市中区に「名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド」を開館し、グループの認知度向上と地域貢献を図った。

首都圏重視の積極投資と過去最高受注を達成した2020年代

2020年代に入ると、首都圏を中心に新たな事業所の出店や人員配備を強化。2026年4月期の当社単体の総受注高は2187億円(前期比20.8%増)と過去最高を記録した。連結売上高も3865億円に達し、営業利益224億円と過去最高水準で推移する。自己株式の取得など株主還元も積極化している。

年表31件を開く

1970年代

  • 1976年7月愛知県刈谷市野田町下松8番地1に㈱東名商事を設立。土地所有者向けリース建築事業を開始。宅地建物取引業法による建設大臣登録(1)第2669号を屋号 東名商事より継承。
  • 1976年11月建設業法による愛知県知事登録(一般-51)第6301号を取得。
  • 1977年7月建築士法による一級建築士事務所を愛知県知事登録(い)第6078号により取得。
  • 1979年1月本社を愛知県刈谷市松栄町1丁目11番地8に移転。
  • 1979年2月建設業法による建設大臣登録(特-53)第8469号を取得。

1990年代

  • 1990年3月商号変更㈱東名商事から東名リース建設㈱へ商号変更。
  • 1990年8月名古屋市昭和区に㈱東通エィジェンシーを設立(現在、名古屋市中区に移転)。(現・連結子会社)
  • 1992年5月商号変更東名リース建設㈱から東建コーポレーション㈱へ商号変更、愛知県刈谷市松栄町1丁目10番地11に本社社屋を新築し、本社を移転。
  • 1992年7月M&A㈱ヨーロピアンハウス(1982年4月設立、愛知県刈谷市)、東建コーポレーション㈱(1991年9月設立、本社名古屋市昭和区)を吸収合併。
  • 1993年7月仲介専門店「ホームメイト」1号店を名古屋市名東区に「ホームメイト藤ヶ丘店」として新設。
  • 1994年5月名古屋市昭和区に㈱東通トラベルを設立(現在、名古屋市中区に移転)。(現・連結子会社)
  • 1997年3月日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1998年3月名古屋市昭和区に東建リーバ㈱を設立。
  • 1999年1月組織経営の効率向上を図るため、事業ブロック制組織を導入。
  • 1999年7月取締役会の活性化、経営の効率化を目的とし、業務執行役員制度を導入。愛知県刈谷市に東建リースファンド㈱を設立(現在、名古屋市中区に移転)。(現・連結子会社)

2000年代

  • 2002年3月上場東京証券取引所、名古屋証券取引所の各市場第二部に同時上場。
  • 2002年8月東建リーバ㈱が中華人民共和国上海市に上海東販国際貿易有限公司を設立。(現・非連結子会社)
  • 2003年2月三重県桑名郡多度町(現在、三重県桑名市)に東建多度カントリー㈱を設立。(現・連結子会社)
  • 2003年6月東京証券取引所、名古屋証券取引所の各市場第一部銘柄に指定。(現・東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場)
  • 2004年9月名古屋市中区丸の内二丁目1番33号に本社社屋を新築し、本社を移転。
  • 2004年11月名古屋市中区に東建リゾート・ジャパン㈱を設立。(現・連結子会社)
  • 2004年12月東京都中央区に㈲東建大津通A及び㈲東建大津通Bを設立。(現・連結子会社)
  • 2005年2月創業東京都中央区に㈲東通千種タワーを設立。
  • 2005年5月M&A東建リーバ㈱がナスステンレス㈱(現・ナスラック㈱:連結子会社)を株式取得により子会社化。
  • 2005年9月商号変更第29回定時株主総会の決議により決算期を4月30日に変更。
  • 2006年2月名古屋市中区に東建ビル管理㈱を設立。(現・連結子会社)
  • 2008年11月M&Aナスラック㈱が東建リーバ㈱を吸収合併。

2010年代

  • 2018年4月名古屋市中区に一般財団法人刀剣ワールド財団を設立(現・非連結子会社)
  • 2019年5月商号変更㈲東建大津通Bから㈱東通エステートに商号変更(現在、名古屋市中区に移転)。(現・連結子会社)
  • 2019年8月M&A㈱東通エステートが㈲東建大津通A及び㈲東通千種タワーを吸収合併。

2020年代

  • 2024年5月名古屋市中区に名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド(名博メーハク)を開館。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/4期の経営方針より

会社は2つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    優秀な人材の確保・増強

    優秀な人材を確保・増強し、経営基盤を強化する。2027年4月期には、首都圏などの有力市場で、従来の店舗イメージを一新した事業所を出店し、市場規模に応じた人員配備を追求する。

  2. 02

    新商品の開発・受注と営業強化

    新商品の開発・受注や営業部員の強化施策を実行する。経営データの多角的な分析に基づく効率的な戦略を推進し、厳しい外部環境に柔軟に対応しながら目標達成を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で6,231人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は622万円で、10期前と比べて0.8%平均年齢は39.7歳、平均勤続年数は6.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年4月6,275
2017年4月6,519
2018年4月6,439
2019年4月62739.97.26,370
2020年4月63439.97.56,348
2021年4月59041.38.75,283
2022年4月60841.48.55,183
2023年4月60642.18.15,341
2024年4月62341.07.95,442239
2025年4月63040.37.35,877379
2026年4月62239.76.86,231359

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年4月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率28.2%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)67.1%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
不動産賃貸事業 — ㈱東通エステート(名古屋市中区)他1賃貸マンション176億円
本社 — 名古屋市中区6,076百万円
建設事業 不動産賃貸事業 全社
その他(三重県桑名市)ゴルフ場施設4,916百万円
その他
建設事業 — ナスラック㈱NAS鎌倉工場(神奈川県鎌倉市)1,421百万円
建設事業 — ナスラック㈱シェルル神戸工場(神戸市西区)1,260百万円
その他 — 東建リゾート・ジャパン㈱(岐阜県可児市)1,181百万円
研修センター — 愛知県刈谷市1,120百万円
建設事業 不動産賃貸事業
建設事業 — ナスラック㈱NK深谷工場(埼玉県深谷市)1,088百万円
建設事業 — ナスラック㈱千葉シスコ工場(千葉県八街市)595百万円
刈谷支店(愛知県刈谷市)他中日本地区40支店541百万円
建設事業 不動産賃貸事業
ほか13件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱東通エィジェンシー
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱東通トラベル
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東建リースファンド㈱
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東建多度カントリー㈱
    三重県 桑名市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東建リゾート・ジャパン㈱
    岐阜県 可児市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東建ビル管理㈱
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ナスラック㈱
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱東通エステート
    名古屋市 中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱光通信
    東京都 豊島区 · その他の関係会社
    議決権27.2%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年4月期の売上高は3,865億円営業利益224億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.4%、利益が+0.4%。

売上高
+5.4%
3,865億円
営業利益
+0.4%
224億円
純利益
+2.5%
162億円
営業利益率
5.8%
前期比 -0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年4月期

項目会社予想前期実績
売上高4,082億円3,865億円
営業利益202億円224億円
純利益146億円162億円
1株あたり配当¥400¥400

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は1,994億円、営業利益は116億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+6.3%、営業利益は−3.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q795212.614
2023年4Q823−4
2024年1Q822303.619
2024年2Q842263.119
2024年3Q850283.320
2024年4Q894465.131
2025年2Q1,7901035.869
2025年4Q1,8761206.489
2026年2Q1,8711085.879
2026年4Q1,9941165.883

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年4月期からの15期で、売上は2,173億円から3,865億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は5.8%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年4月2,1735731
2013年4月2,3659759
2014年4月2,5329350
2015年4月2,6539657
2016年4月2,83713082
2017年4月3,053180123
名古屋市中区に一般財団法人刀剣ワールド財団を設立(現・非連結子会社)
2018年4月3,286203126
㈱東通エステートが㈲東建大津通A及び㈲東通千種タワーを吸収合併。
2019年4月3,285161108
2020年4月3,23413386
2021年4月3,098165101
2022年4月3,116154103
2023年4月3,16810152
2024年4月3,4081301343.889
2025年4月3,6662232286.1158
2026年4月3,8652242345.8162

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年4月期

売上高3,865億円のうち、営業利益として残るのは224億円5.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は162億円、売上の4.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.7%3,198億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.5%443億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.8%224億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
17.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.5pt
5.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.3pt
4.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.0pt
12.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
16.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年4月期は営業CFが196億円、投資CFが−39億円で、差し引きのフリーCFは157億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は1,168億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年4月106−80−1126346
2013年4月119−59−1160395
2014年4月131−14−12117500
2015年4月143−35−13108595
2016年4月19034−13224806
2017年4月20695−133011,094
2018年4月177−78−18991,176
2019年4月117−266−24−1491,003
2020年4月18−31−30−13960
2021年4月123−8−301151,045
2022年4月29−13−30161,032
2023年4月90−2−34881,085
2024年4月182−40−341421,193
2025年4月227−37−341901,349
2026年4月196−39−3371571,168

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年4月期の総資産は2,157億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,164億円で、自己資本比率は54.0%(業種中央値55.5%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年4月1,04943961041.9
2013年4月1,14748965842.7
2014年4月1,26050975140.4
2015年4月1,35855979941.2
2016年4月1,51162089141.0
2017年4月1,70373297143.0
2018年4月1,8518411,01045.4
2019年4月1,9499241,02547.4
2020年4月1,89998091951.6
2021年4月1,9441,05588954.3
2022年4月1,9421,13480858.4
2023年4月1,9841,15383158.1
2024年4月2,1001,21688457.9
2025年4月2,2871,33894958.5
2026年4月2,1571,16499354.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年4月期の内訳
現金及び預金
1,185億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,402億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
7億円
在庫として抱えている分
負債合計
993億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
78
/ 100
安定性自己資本比率36 / 40
収益力営業利益率12 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE140社中45位あたり、逆に低いのは配当利回り140社中99位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.9%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.8%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
54.0%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.4%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥13,820で、1年前と比べて+0.2%過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。

¥13,820-0.4%1ヶ月+7.1%1年+0.2%時価総額1,862億円
過去52週の値幅
安値¥11,800高値¥15,450

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.2倍
PER (会社予想)10.5倍
PBR1.32倍
配当利回り2.89%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月13日終値は13190円で前日比変わらず。直近1ヶ月では+4.02%と上昇基調にあります。25日移動平均線(13088円)を約0.8%上回り、75日線(12814円)も上回る一方、200日線(13579円)は下回っており、中長期トレンドは依然として弱含みです。52週高値15450円からは約14.6%下値、52週安値11800円からは約11.8%上昇。7月下旬には13670円まで上昇する場面がありましたが、8月初旬に12890円まで調整し、その後持ち直しています。出来高は7月28日に41300株と急増した後、直近は13900株とやや低調ですが、RSIは54.1と中立圏で推移しています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)

PERは10.65倍と業界平均14.24倍を下回り、予想PERも10.1倍。PBRは1.26倍で業界平均1.53倍より低く、ROEは12.9%と健全。配当利回りは3.03%と業界平均3.42%に近く、配当性向35%で安定配当。売上高と利益は堅調に増加。割安ながら成長と配当のバランスが取れており、魅力的。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.2倍14.4倍
PER (予想)10.5倍
PBR1.32倍1.55倍
ROE12.9%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

収益性が改善し、業績は堅調に推移。強気派は株主還元や財務安定性を評価し、さらに利益率向上や事業拡大に期待。弱気派は住宅市場の先行きや金利上昇による需要減、また競争激化を懸念。今後の受注動向が焦点。

プラスに働く材料7
  • 収益改善

    営業利益率が3.81%→6.08%と大幅に改善し、利益成長が加速。

  • 高い配当利回り

    配当利回り3.03%と魅力的で、株主還元が堅調。

  • 安定した受注

    売上が増加傾向で、東海地区の住宅需要が底堅い。

  • 2026年4月期売上高3865億円で過去最高2026年4月期影響

    売上高3666→3865億円、前期比5.4%増

  • 営業利益224億円・純利益162億円の高水準2026年4月期影響

    営業利益率5.8%、純利益162億円

  • 予想PER10.1倍と割安感決算発表後影響

    時価総額1777億円に対し予想PER10.1倍

  • 配当利回り3.03%の安定株主還元通年影響

    配当利回り3.03%、株主選好が支え

マイナスに働く材料7
  • 金利上昇の影響

    住宅ローン金利が上がれば購入意欲が減退し、需要が冷え込む。

  • 競争の激化

    大手ハウスメーカーとの競争で、価格訴求や販売力の強化が必要。

  • 地域依存

    東海地方に依存しており、地域経済の変動に影響を受けやすい。

  • 営業利益率5.8%へ6.08%から低下2026年4月期影響

    営業利益223→224億円とほぼ横ばい、率は0.28pt低下

  • 増収率が7.6%から5.4%へ減速2026年4月期影響

    売上高伸び率は前年7.6%から5.4%に鈍化

  • PBR1.26倍・ROE12.9%と資本効率の伸び悩み通年影響

    ROE12.9%に対しPBR1.26倍、更なる効率改善が乏しい

  • 過去1年で株価8.62%下落不定影響

    下落率8.62%、相対的な出遅れ感

次の決算で確かめる点
受注高と受注残
将来の売上を占う指標で、需要動向を反映。
営業利益率
収益性の改善持続性を確認。
土地仕入れ件数
将来の供給力と営業活動の先行指標。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり400で、前期から+9.1%いまの株価に対する利回りは2.89%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥400
1株あたり
配当利回り
2.89%
いまの株価に対して
配当性向
35.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年4月13016.9
2018年4月18038.522.7
2019年4月22022.233.0
2020年4月2200.043.4
2021年4月2200.038.7
2022年4月25013.647.8
2023年4月2500.0117.1
2024年4月2500.058.5
2025年4月33032.035.5
2026年4月3609.135.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥400

株主

有価証券報告書より

2026年4月期末の株主数は延べ5,836人。区分でいちばん多いのは個人・その他61.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が27.9%を占め、残る72.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年4月%2022年4月%2023年4月%2024年4月%2025年4月%2026年4月%
個人・その他28.530.131.329.023.461.7
事業法人38.241.444.448.955.619.9
自己株式0.10.20.20.20.217.5
外国法人16.913.99.78.48.98.4
金融機関15.212.512.210.49.58.0
証券会社1.22.12.43.32.62.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01㈱東名商事16.76
02左右田 稔7.77
03UH Partners 2投資事業有限責任組合7.44
04UH Partners 3投資事業有限責任組合6.93
05光通信KK 投資事業有限責任組合6.38
06日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)3.79
07左右田 善猛3.00
08光通信㈱1.36
09ステート ストリート バンクアンド トラスト カンパニー505001(常任代理人)㈱みずほ銀行決済営業部 部長 日置 貴史0.87
10FIRST INTERNATIONAL BANK OF ISRAEL CLIENTS - GLOBAL (常任代理人)シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部長石川 潤0.81

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近3
  • 2026-07-08
    光通信株式会社
    新規の大量保有報告
    7.83%
    +0.09pt
  • 2026-05-25
    左右田 稔(相続人代表 左右田 善猛)
    新規の大量保有報告
    0.00%
    -7.77pt
  • 2026-04-30
    光通信株式会社
    新規の大量保有報告
    7.74%
    +0.14pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で+433%、1株純資産は15期で+221%。直近期のROEは12.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年4月2323,2617.312.5113.2
2013年4月4373,63312.714.332.2
2014年4月3753,78110.312.136.5
2015年4月4244,15610.714.324.5
2016年4月6064,60813.814.219.2
2017年4月9165,44118.29.616.9
2018年4月9356,25516.011.222.7
2019年4月8056,87412.38.433.0
2020年4月6407,2889.011.643.4
2021年4月7507,8489.913.038.7
2022年4月7648,4369.411.347.8
2023年4月3908,5764.620.2117.1
2024年4月6659,0467.516.358.5
2025年4月1,1749,94912.411.435.5
2026年4月1,23810,48112.910.235.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

4名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は4名。2026/4期の役員報酬は総額528百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約13倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
左右田善猛代表取締役社長兼CEO 営業本部長 兼 建築本部長48404,000
住野隆典取締役 営業担当役員59400
浮田和秀取締役4445
榊原啓取締役40

役員報酬の内訳2026/4

役員の区分人数合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)648982
監査役3238
社外取締役284
社外監査役284

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/4期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,910字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社の計11社で構成されており、当社グループの事業目的は、賃貸建物建設請負事業(以下リース建設事業という)を起点として、お客様(土地所有者様・入居者様等)、地域社会、当社を取り巻く取引先様の発展及び繁栄に貢献することを目的とし、リース建設事業を通じて、住環境の充実と向上を目指すため、当社グループ各社が分担して次の事業を行っております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (1)建設事業 建築請負   ……   当社が「土地の有効活用」を目的としたアパート、賃貸マンション、ワンイヤーマンション、シニアマンション、貸店舗等の企画提案をし、建築請負契約を締結し、設計、施工を行っております。 建設資材の 製造加工販売業   ……   ナスラック㈱は、当社が建設に要する資材や住設機器を、流通経路の見直しによる中間マージンの削減を図りながら、委託製造を中心として国内外から調達し、当社に供給しております。 同社の工場部門としましては、鉄骨加工に関しては、千葉シスコ工場(千葉県)及びNK深谷工場(埼玉県)は東日本地区を、シェルル神戸工場(兵庫県)は西日本地区を中心に、それぞれ当社グループへの内部供給と併せて、外部への販売も行っております。 住設家具や木製品の建材加工に関しても、NK深谷工場、ナスラック鎌倉工場(神奈川県)及び出雲ダンタニ工場(島根県)にて製造し、当社グループへの内部供給と併せて、外部への販売も行っております。 また、キッチン等ステンレス製品をナスラック鎌倉工場にて製造し、当社グループへの内部供給と併せて、外部への販売も行っております。 貸金業及び生・ 損保代理店業   ……   東建リースファンド㈱は、当社が建築請負契約を締結した施主様に対し、建設資金を一部融資すると共に、施主様及び入居者様を主な顧客として、生・損保商品を販売することを主要業務としており、これらを通じてリース建設事業をサポートしております。 (2)不動産賃貸事業 不動産賃貸   ……   東建ビル管理㈱は、オーナー様とマスターリース契約を、入居者様とサブリース契約をそれぞれ締結する不動産賃貸事業を行っております。また、「千種タワーヒルズ」及び「栄タワーヒルズ」の賃貸事業も行っております。 賃貸仲介   ……   パソコン、携帯電話、スマートフォン等の5つのメディアから広範囲に入居者を募集する「5メディア仲介システム」を独自に開発し、当社が建設した賃貸建物に対し、入居者様の仲介斡旋を行っております。また、当社が建設した賃貸建物以外の一般の賃貸住宅の仲介も行っております。 併せて、フランチャイズ店の展開や全国の不動産会社との業務提携による「全国不動産会社情報ネットワーク」を組織し、複数の企業で仲介する体制をとっております。 賃貸管理   ……   東建ビル管理㈱で受託契約した「賃貸管理業務」及び「経営代行業務」を当社に再委託する「サブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)」により、当社では、オーナー様に代わって家賃回収、建物管理等を行っております。また、当社では、この事業システム以外の賃貸物件につきましても、オーナー様より賃貸建物管理業務を受託しております。 東建ビル管理㈱は、「千種タワーヒルズ」及び「栄タワーヒルズ」の建物管理を行っております。 (3)その他 総合広告 代理店業   ……   ㈱東通エィジェンシーは、当社グループの広告宣伝を一手に担っており、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌及び出版物の企画・制作、ビデオ・ホームページのコンテンツ制作を行うことで、より効果的なPR戦略を実施し、リース建設事業等をサポートしております。 旅行代理店業   ……   ㈱東通トラベルは、当社グループ及びグループを取り巻く取引先様を含めて、当社に対する求心力を高める観点から、各種イベントや会議における企画、提案等を行っております。 ゴルフ場・ ホテル運営   ……   当社が所有する「東建多度カントリークラブ・名古屋」のゴルフ場施設及び「ホテル多度温泉」を東建多度カントリー㈱に賃貸し、同社がそれらの運営を行っております。また、東建リゾート・ジャパン㈱では、「東建塩河カントリー倶楽部」を所有し、運営しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注)  上記以外の子会社は、不動産賃貸事業を目的とした連結子会社1社(㈱東通エステート)、非連結子会社1社(一般財団法人刀剣ワールド財団)であります。
経営方針・対処すべき課題350字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社においては、優秀な人材の確保・増強、新商品の開発・受注、営業部員の強化施策や経営データの多角的な分析による効率的な戦略を実行するなど、経営基盤の強化を図ってまいりました。 2027年4月期におきましては、前期に引き続き様々な戦略を実行していくなかで、首都圏をはじめとする有力市場へ、従来の当社店舗のイメージを一新した事業所の出店、及び市場規模に応じた人員配備を追求した経営を推し進めるなど積極的な先行投資を行い、更なる当社グループの発展に努めてまいります。 以上、今後の厳しい外部環境に柔軟に対応しつつ、目標達成のため一丸となって邁進する所存であります。 なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
事業等のリスク1,494字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態は、今後起こりうる様々な要因により影響を受ける可能性があります。以下に、当社グループの事業展開上のリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。当社グループでは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、予防及び対処について万全を期す所存であります。なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社が判断したもので、将来に亘るリスク全てを網羅したものではありません。 (1)法的規制等のリスク 当社グループは、建設業法、宅地建物取引業法、貸金業法等の許認可を受けて事業展開をしており、適正な業務の執行に万全を期しております。これら業法の改正がなされた場合、或いは、その対応如何によっては行政指導を受けることもあり、当社グループの経営成績、財政状態、事業計画等に影響を与える可能性があります。 (2)市場のリスク 当社グループの建設事業は、雇用状況・地価の変動・金利の動向・住宅税制等の影響を強く受ける事業であります。そのため、このような外的環境の動きによっては、当社グループの受注状況が悪化し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)受注キャンセルのリスク 当社は、顧客との建物建築請負契約の締結をもって受注計上しておりますが、受注から工事着工までに期間を要するため、金融機関の融資姿勢、土地担保評価や金利動向等の情勢の変化により、受注取消が発生し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)売上高及び利益の季節変動に関するリスク 当社グループは、事業の性質上、売上高の季節的変動があり、上半期に比較して下半期の売上の割合が高くなる傾向にあります。これに伴い利益も同様の傾向となります。 (5)売上原価の変動リスク 当社グループにおいて、工事請負契約締結後に、原材料、資材価格、及び労務費の高騰により完成工事原価は増加します。これらの増加分を請負代金に反映することが困難な場合には、完成工事総利益は減少する可能性があります。また、当社グループはサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)を採用していることから、管理物件の入居率の低下により入居者様からの家賃収入が減少した場合には、兼業事業売上原価率は上昇します。これら売上原価の変動は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)個人情報等の漏洩等のリスク 当社グループは、事業活動において土地所有者様、施主様、入居者様等、多数の顧客の個人情報をお預かりしております。これら情報の取り扱いについては、当社グループ社員等に個人情報保護委員会を通じて必要な教育、研修を施し、情報管理の徹底に努めておりますが、万一、情報の漏洩が発生した場合には、当社グループの社会的信用等に影響を与えることとなり、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)自然災害に関するリスク 当社グループは、大規模地震、台風等の自然災害が発生した場合、被災地によって本社、事業所、建設現場等に係る設備等を回復させるために多額の費用が発生する可能性があります。また、施主様、入居者様に対して被災活動を行うことも考えられ多額の費用が発生する可能性があります。被災状況によっては、受注活動の停滞、売上高の減少、建築資材等の高騰、現場作業の中断等を余儀なくされることが考えられ、当社グループの営業活動、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,378字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1)業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や政府による各種政策の効果により、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢や金融資本市場の変動の影響に注意する必要があるなど、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。 建設業界におきましては、建築基準法・建築物省エネ法の改正に伴う駆け込み需要の反動や、物価上昇に伴う実質賃金の減少で消費者マインドが悪化したことなどから、新設住宅着工戸数は71万7千戸(前期比9.9%減)となり前期を下回りました。また、新設貸家着工戸数は31万3千戸(前期比9.8%減)となりました。 このような状況のなか、当社グループの連結業績は、売上高は3,865億3千7百万円(前期比5.4%増)となり前期を上回りました。利益面におきましては、営業利益223億7千3百万円(前期比0.5%増)、経常利益234億3千2百万円(前期比3.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益161億6千1百万円(前期比2.4%増)となりました。 セグメントの業績は以下のとおりであります。 ① 建設事業 建設事業におきましては、前連結会計年度の受注高が増加したことにより、当連結会計年度の完成工事高は前年同期と比較して増加しております。利益面におきましては、建設資材価格及び労務費の高騰は続いており、併せて販売促進策の実施に伴い完成工事総利益率は低下したものの、完成工事高の増加により完成工事総利益額は増加しました。ナスラック㈱につきましては、水周り製品を中心とした外販売上高が前期と比較して増加しております。この結果、建設事業における売上高は1,641億6百万円(前期比8.6%増)、営業利益は172億1千9百万円(前期比11.8%増)となりました。 また、当連結会計年度の当社単体における総受注高につきましては、2,187億5千9百万円(前期比20.8%増)となりました。 ② 不動産賃貸事業 不動産賃貸事業におきましては、管理物件数の増加に伴うサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)による入居者様からの家賃収入及び管理料収入等の増加により、売上高は前期を上回ることができました。当社では、仲介業務支援システムの改修やお部屋探しキャンペーンを実施するなど、入居者募集活動の充実を図ってまいりました。また、これらの施策のほか管理事業拡大のために物件仕入及び管理受託の促進に努める一方で、「ホームメイトFC店」や「ホームメイト倶楽部(ネット会員)」を積極的に開拓し、全国不動産会社情報ネットワークを構築することで、仲介競争力の強化を図ることができました。それらの効果により、賃貸建物の当連結会計年度末の入居率は99.0%となり、高い入居率を維持しております。この結果、不動産賃貸事業における売上高は2,202億3千7百万円(前期比3.3%増)、営業利益は142億4千2百万円(前期比0.7%増)となりました。 ③ その他 総合広告代理店業、旅行代理店業及びゴルフ場・ホテル施設の運営に関する事業で構成されるその他の事業における売上高は21億9千4百万円(前期比1.4%減)、営業利益は4千5百万円(前期比62.3%減)となりました。 (2)財政状態の概況 当連結会計年度末の資産の部につきましては、2,156億5千6百万円(前期比5.7%減)となり、130億7百万円の減少となりました。資産の部が減少した主な要因は、自己株式の取得及び事業用地取得等により現金預金が181億1百万円減少したことであります。 負債の部につきましては、993億5百万円(前期比4.6%増)となり、43億9千3百万円の増加となりました。負債の部が増加した主な要因は、支払手形・工事未払金等が29億2千3百万円増加したことであります。 純資産の部につきましては、1,163億5千万円(前期比13.0%減)となり、174億1百万円の減少となりました。純資産の部が減少した主な要因は、自己株式を取得したことにより295億8千1百万円減少したものであります。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、「現金及び現金同等物の期首残高」1,349億4千4百万円から、営業活動により195億6千7百万円の収入、投資活動により39億2千4百万円の支出、財務活動により337億4千6百万円の支出があったことから、「現金及び現金同等物の期末残高」は、期首残高より181億4百万円減少して、1,168億4千万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フローは、主に「税金等調整前当期純利益」229億3千2百万円、「減価償却費」19億3千5百万円によるものであり、195億6千7百万円の収入となりました。 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に「貸付けによる支出」35億9百万円、「有形固定資産の取得による支出」31億5千5百万円によるものであり、39億2千4百万円の支出となりました。 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フローは、主に「自己株式の取得による支出」295億8千1百万円、「配当金の支払額」41億5千8百万円によるものであり、337億4千6百万円の支出となりました。 (受注及び売上の状況) (1)受注実績 セグメントの名称   前連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)(百万円)   当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)(百万円) 建設事業   173,439   205,610(18.5%増) (注) 前連結会計年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額に変更のあるものについては、当連結会計年度受注工事高にその増減を含めております。したがって、当連結会計年度完成工事高には請負金額の変更に係る増減額が含まれております。 また、各連結会計年度において既受注分の見直しを行い、前連結会計年度13,962百万円、当連結会計年度19,910百万円を当該受注分よりそれぞれ控除しております。 (2) 売上実績 セグメントの名称   前連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)(百万円)   当連結会計年度(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)(百万円) 建設事業   151,131   164,106(8.6%増) 不動産賃貸事業   213,284   220,237(3.3%増) その他   2,224   2,194(1.4%減) 合計   366,640   386,537(5.4%増) (注)1 当社グループでは、建設事業以外は受注生産を行っておりません。 2 当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産の状況」は記載しておりません。 3 建設事業における売上実績には、一定の期間にわたり収益を認識する方法による売上高(完成した工事を含む)が、前連結会計年度には144,302百万円、当連結会計年度には156,851百万円が、それぞれ含まれております。 なお、参考のため提出会社単独の事業の状況は次のとおりとなります。 ① 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高 期別   工事別   前期繰越工事高 (百万円)   当期受注工事高 (百万円)   計 (百万円)   当期完成工事高 (百万円)   次期繰越工事高 (百万円) 第49期(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)   建築   206,307   167,183   373,490   144,486(144,352)   229,138 第50期(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)   建築   229,138   198,888   428,027   157,168(156,943)   271,083 (注)1 前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額に変更のあるものについては、当期受注工事高にその増減を含めております。したがって、当期完成工事高には請負金額の変更に係る増減額が含まれております。 また、各期において既受注分の見直しを行い、第49期13,932百万円、第50期19,871百万円を当該受注分よりそれぞれ控除しております。 2 当期完成工事高の( )内の数値は、受取設計料を除いた場合の金額を示しております。 ② 完成工事高及び次期繰越工事高 建物種別の完成工事高及び次期繰越工事高は、次のとおりであります。 項目   完成工事高   次期繰越工事高 第49期(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)   第50期(自 2025年5月1日至 2026年4月30日)   第49期 (2025年4月30日)   第50期 (2026年4月30日) 金額(百万円)   比率 (%)   金額(百万円)   比率 (%)   金額(百万円)   比率 (%)   金額(百万円)   比率 (%) 賃貸マンション   19,303   13.4   20,983   13.3   45,292   19.8   59,539   22.0 アパート   118,117   81.8   125,684   80.0   156,642   68.3   180,358   66.5 個人住宅   317   0.2   110   0.1   397   0.2   397   0.1 店舗マンション   5,888   4.1   8,960   5.7   24,703   10.8   28,016   10.3 貸店舗   642   0.4   1,113   0.7   1,908   0.8   2,592   1.0 その他   216   0.1   316   0.2   194   0.1   178   0.1 計   144,486   100.0   157,168   100.0   229,138   100.0   271,083   100.0 (注)1 工事は、官公庁に対するものはなく全て民間に対するものであります。入札工事はなく全て特命工事であります。 2 第49期、第50期の完成工事総額に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。 3 完成工事高には、一定の期間にわたり収益を認識する方法による売上高(完成した工事を含む)が、第49期には144,302百万円、第50期には156,851百万円が、それぞれ含まれております。 ③ 兼業事業売上高 項目   第49期(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)   第50期(自 2025年5月1日至 2026年4月30日) 金額(百万円)   比率(%)   金額(百万円)   比率(%) 賃貸物件の仲介料収入   3,764   13.0   3,893   13.2 賃貸物件の管理料収入   484   1.7   494   1.7 退去補修工事売上   5,915   20.4   6,016   20.4 リフォーム工事売上   6,085   21.0   6,281   21.2 業務受託料収入   6,786   23.5   7,006   23.7 その他   5,892   20.4   5,864   19.8 計   28,929   100.0   29,556   100.0 (注) 賃貸物件の管理料収入のうち各保証システムに係る管理手数料収入は、次のとおりであります。 第49期   124百万円 第50期   125百万円 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2)経営成績の分析 ① 売上高 建設事業におきましては、前連結会計年度の受注高が増加したことで完成工事高は1,641億6百万円となり、前期比8.6%の増加となりました。また、不動産賃貸事業におけるサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)は、管理物件数の増加に伴い入居者様からの家賃収入等が増加しました。一方、ゴルフ会員権の名義書換え手数料収入が減少したこと等により、その他の事業における売上高は微減しました。その結果、兼業事業売上高は2,224億3千1百万円となり、前期比3.2%の増加となりました。 ② 売上総利益 建設事業では完成工事高の増加に加えて、建設資材価格及び労務費の高騰は続いており、併せて販売促進策の実施に伴い完成工事総利益率は低下したものの、完成工事高の増加により完成工事総利益は505億6千8百万円(前期比7.0%増)となりました。一方、不動産賃貸事業ではサブリース経営代行システムによる管理物件の入居率が高位で推移したものの、入居仲介促進のための費用が増加したことから兼業事業総利益は161億2千9百万円(前期比0.7%減)となりました。その結果、売上総利益は666億9千7百万円となり、前期比5.0%の増加となりました。 ③ 販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は経費削減に努めたものの、営業人員の積極的な募集・採用活動の継続、及び企業イメージ向上のための広告宣伝活動を強化したことで443億2千3百万円(前期比7.4%増)となりました。 ④ 営業利益 上記のとおり、売上総利益が増加したことで販売費及び一般管理費が前連結会計年度を上回ったものの、営業利益は223億7千3百万円(前期比0.5%増)となりました。 ⑤ 経常利益 営業利益に営業外損益10億5千8百万円が加わり、経常利益は234億3千2百万円(前期比3.0%増)となりました。 ⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益 経常利益に子会社設備の減損損失等が加わったこと等により、税金等調整前当期純利益は229億3千2百万円(前期比0.7%増)となりました。これにより法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の合計額は67億7千1百万円となった結果、親会社株主に帰属する当期純利益は161億6千1百万円(前期比2.4%増)となりました。 (3)経営成績に重要な影響を与える要因について 3「事業等のリスク」をご参照下さい。 (4)戦略的現状と見通し 1「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。 (5)資本財源及び資金の流動性について 当社グループにおきましては、営業活動によるキャッシュ・フローにより得た資金を当社グループの運転資金、設備投資及び配当財源に充当しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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