概要
東洋紡は、1882年に大阪紡績会社として発足した繊維・化学の総合メーカーである。現在は、包装用・工業用フィルム、診断薬用酵素や医用膜などのライフサイエンス事業、エンジニアリングプラスチックやスーパー繊維などの環境・機能材、エアバッグ用基布や衣料テキスタイルなどの機能繊維・商事、不動産・その他を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は4,216億円、営業利益279億円、従業員9,398人。2025年3月期の営業利益は167億円と低水準だったが、2026年3月期は改善を見込んでいる。
収益の7割を稼ぐフィルムと環境・機能材の二本柱
東洋紡の事業は5つのセグメントで構成されるが、収益の中心はフィルムと環境・機能材である。2026年3月期、フィルムセグメントの売上高は1,752億円(全体の41.6%)、営業利益166億円(同59.5%)を占める。内訳は、食品包装向けの包装用フィルムと、液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」やセラミックコンデンサ用離型フィルムなどの工業用フィルムである。環境・機能材は売上高1,101億円(26.1%)、営業利益97億円(34.8%)で、自動車向けエンジニアリングプラスチックや接着剤「バイロン」、スーパー繊維、不織布などを含む。この2セグメントで売上高の約68%、営業利益の約94%を占める。
ライフサイエンスと機能繊維・商事が支える残りの事業
ライフサイエンスセグメントは診断薬用酵素や人工腎臓用中空糸膜などのバイオ・メディカル製品を扱う。2026年3月期の売上高は345億円(8.2%)だが、営業利益は1億円と低調で、新工場の立上げ遅れや中国市況の影響を受けた。機能繊維・商事はエアバッグ用基布と衣料テキスタイルが主力。売上高896億円(21.3%)、営業利益13億円。日系顧客のアジア減産の影響を受けたが、コストダウンにより収益性は改善した。不動産・その他は売上高122億円、営業利益32億円で、安定的な収益源となっている。
38か国・地域に広がる生産・販売ネットワーク
東洋紡は連結子会社57社、関連会社10社を擁し、海外拠点を積極的に展開している。ブラジルでは1949年設立のTOYOBO DO BRASIL LTDA.を中心に繊維事業を展開。スペインのSpinreact, S.A.U.は診断薬製造。タイのTOYOBO INDUSTRIAL MATERIAL (THAILAND) LTD.はエアバッグ用基布を生産。中国市場向けには診断薬用試薬を供給するが、同国の景気停滞が影響している。国内では犬山、敦賀、岩国など主要工場を有し、総合研究所(滋賀県大津市)が先端技術の開発を担う。連結従業員9,398人のうち、海外比率は約4割と推定される。
連結子会社57社が支える多角事業体制
東洋紡のグループは、本体が各事業を統括し、多数の連結子会社が製造・販売を分担する。フィルムセグメントでは東洋クロス㈱など5社、ライフサイエンスではSpinreactなど3社、環境・機能材では東洋紡エムシー㈱など12社、機能繊維・商事ではエアバッグ関連3社や東洋紡せんい㈱など10社、不動産に東洋紡不動産㈱、その他に東洋紡エンジニアリング㈱などが属する。グループ全体の売上高4,216億円のうち、本体単独売上高は開示されていないが、連結調整前のセグメント間取引を除けば、グループ一丸で事業を展開している。
2025中期経営計画の下で進む収益改善
東洋紡は2022年度から2025年度を「つくりかえる・仕込む4年」と位置づけ、4つの施策を推進した。安全防災では重大インシデントゼロを達成、品質体制も再構築中。しかし、事業ポートフォリオの組替えは遅れ、営業利益は2025年3月期に167億円と低水準だった。2026年3月期の計画は売上高4,216億円、営業利益279億円と大幅改善を見込む。特にフィルム事業の収益改善と、ライフサイエンス・機能繊維の回復が鍵とされる。中期経営計画の最終年度にあたり、目標達成が注目される。
業界の中での役割は素材・化学品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01フィルム主力
包装用フィルム、工業用フィルム等の製造・加工・販売。連結子会社5社と関連会社7社が化成品の製造・加工・販売を行い、当社と原料等の取引あり。
- 包装用フィルム
- 食品包装等向けの多層フィルム。バリア性、ヒートシール性に優れる。
- 工業用フィルム
- 電子部品・産業用途向けの機能性フィルム。光学特性や耐熱性等を付与。
02ライフサイエンス主力
診断薬用酵素等のバイオ製品、医薬品、医用膜、医療機器等の製造・加工・販売。Spinreact等の海外子会社で診断薬製造も。
- 診断薬用酵素
- 臨床検査試薬に使用される高純度酵素。血脂・肝機能等の測定に用いられる。
- 医用膜
- 血液浄化等に用いる中空糸膜。透析器などに組み込まれる。
03環境・機能材準主力
エンジニアリングプラスチック、工業用接着剤、光機能材料、機能フィルター、スーパー繊維、アクア膜、不織布等の製造・販売。連結子会社12社と関連会社1社。
- エンジニアリングプラスチック
- 自動車・電子部品向けの高強度・高耐熱樹脂。成形性に優れる。
- スーパー繊維
- 高強力・高耐熱のアラミド繊維。防護服・産業資材に使用。
04機能繊維・商事準主力
エアバッグ用基布の製造・加工・販売、衣料テキスタイル・ファイバーの製造販売。連結子会社3社(エアバッグ関連)、10社(紡績・織編染・二次製品)、9社(商事)。
- エアバッグ用基布
- 自動車エアバッグに使用される高強力ナイロン織物。耐熱性と強度を両立。
- 衣料テキスタイル
- 紡績糸、織物、編物などの繊維生地。アパレル向けに供給。
05不動産副次
不動産の販売・賃貸・管理。連結子会社2社が担当。
06その他その他
建物・機械等の設計施工(東洋紡エンジニアリング)、物流サービス等を提供。連結子会社3社。
製品と技術
液晶ディスプレイからコンデンサまで支える機能性フィルム
東洋紡のフィルム事業は、包装用と工業用の2分野から成る。工業用では、液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」が主力製品である。高い透明性と光学特性を持ち、液晶テレビやスマートフォンのディスプレイに使用される。また、セラミックコンデンサ用離型フィルムは、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の製造工程で用いられ、AIサーバー向け需要の拡大に伴い販売が順調に伸びている。包装用フィルムでは、食品包装向け多層フィルムが中心で、バリア性とヒートシール性に優れる。新設備の生産性改善により収益が改善した。
臨床検査から血液浄化までを支えるライフサイエンス製品
ライフサイエンス事業では、診断薬用原料酵素が中核製品である。臨床検査試薬に使用される高純度酵素で、血脂や肝機能などの測定に用いられる。国内の堅調な需要に対し、中国市場での試薬販売は低調。また、人工腎臓用中空糸膜(医用膜)は、血液透析器に組み込まれる製品で、需要は堅調だが新工場の立上げ遅れが影響している。このほか、医薬品製造受託事業では製品価格改定により収益改善を進めた。スペインの子会社Spinreactを通じ診断薬の製造・販売も行う。
自動車から環境までを支えるエンプラ・スーパー繊維・接着剤
環境・機能材セグメントは多様な製品群を擁する。エンジニアリングプラスチックは自動車や電子部品向けの高強度・高耐熱樹脂で、自動車用途の販売増が収益を押し上げた。工業用接着剤「バイロン」は塗料・接着用途に加え、電子材料用途で東南アジア向けが増加。スーパー繊維はアラミド繊維で、防護服や産業資材に使用される。また、リチウムイオン電池セパレータ製造工程で使用されるVOC回収装置(環境ソリューション)は、EV市場減速の影響で出荷が減少した。不織布マテリアルは国内生産体制の見直しにより収益性が改善した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
化学繊維・樹脂で存在感、収益力再生途上
東洋紡は繊維、化学、樹脂、フィルムなど多岐にわたる化学品メーカー。同業の旭化成やクラレと比較すると、売上規模では劣るものの、特定分野で強みを持つ。2025年3月期の営業利益率3.96%と収益性は低位だが、2026年3月期には6.62%への改善計画。高機能素材やヘルスケア分野へのシフトを進めるが、同事業の成長には投資が必要。また、海外展開では競合に比べ後れを取っており、グローバル競争力の強化が急務。
強み
- 繊維、フィルム、樹脂、ヘルスケアなど、幅広い事業領域を有する。
- 独自技術による高機能フィルムや樹脂で差別化を図る。
- 長い歴史と信頼により、国内顧客との強固な関係を構築。
- 医療用材料などヘルスケア事業が今後の成長ドライバーに。
課題
- 営業利益率が業界平均より低く、コスト構造改革が急務。
- 海外売上比率が低く、グローバル市場でのプレゼンス不足。
- 不採算事業の整理と成長分野への資源集中が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が東洋紡
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7864フジシールインターナショナル | 1,967億円 | 8.4倍 |
| 2 | 4617中国塗料 | 1,925億円 | 15.8倍 |
| 3 | 3106倉敷紡績 | 1,879億円 | 14.1倍 |
| 4 | 4471三洋化成工業 | 1,506億円 | 9.1倍 |
| 5 | 6486イーグル工業 | 1,500億円 | 13.9倍 |
| 6 | 3101東洋紡 | 1,490億円 | 13.2倍 |
| 7 | 4633サカタインクス | 1,420億円 | 10.7倍 |
| 8 | 5310東洋炭素 | 1,417億円 | 31.8倍 |
| 9 | 4958長谷川香料 | 1,412億円 | 18.4倍 |
| 10 | 4461第一工業製薬 | 1,371億円 | 21.2倍 |
| 11 | 7821前田工繊 | 1,353億円 | 13.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
大阪紡績会社と三重紡績会社の合併で東洋紡績が誕生
当社の起源は1882年、渋沢栄一が策定した紡績事業計画に基づき設立された大阪紡績会社である。日本初の民間会社組織による紡績会社として、1883年に三軒家工場で綿紡績を開始。1890年には綿織布工場を取得し紡織兼営に進出。一方、1886年には三重紡績会社が発足。両社はそれぞれ株式会社組織に変更した後、1914年6月に合併し、東洋紡績株式会社(資本金1,425万円、本社三重県四日市市)が設立された。この合併により、関西と東海の紡績資本が統合され、後の総合繊維メーカーの基盤が形成された。
レーヨンからアクリル・ポリエステルへの合成繊維展開
合併後、東洋紡績は毛織物や染色加工へ進出。1918年に御幸毛織、1919年に京都染再整(後の東洋クロス)を設立。1927年には堅田工場でレーヨン生産を開始し、化学繊維事業に参入。さらに敦賀工場(1934年)、岩国工場(1937年)でレーヨンを量産。第二次大戦後、1949年に株式上場。1956年に日本エクスラン工業を設立しアクリル繊維「エクスラン」の生産を開始。1964年には岩国工場でポリエステルの重合・紡糸を開始し、合成繊維のフルライン化を達成。これにより、綿主体から化学繊維へと事業の軸足が移った。
フィルム・バイオ・プラスチックへの多角化
1963年、敦賀工場で無延伸ポリプロピレンフィルムの生産を開始し、フィルム事業に進出。1964年には二軸延伸ポリプロピレンフィルム、1968年には犬山工場をパルプからフィルム事業に転換。1971年に二軸延伸ポリエステルフィルム、1976年に二軸延伸ナイロンフィルムの生産を開始し、包装用・工業用フィルムの基盤を固めた。1966年の呉羽紡績との合併でナイロン事業を獲得。1970年にはプラスチック事業へ本格進出。1971年、犬山工場のパルプ廃液酵母生産試験を基にバイオ事業を開始し、診断薬用酵素の開発が始まった。1975年には活性炭素繊維事業にも進出。
社名変更と子会社再編による現在の体制
2010年3月、東洋化成工業株式会社を吸収合併し、ケミカル事業を統合。2012年10月、社名を「東洋紡績株式会社」から「東洋紡株式会社」に変更し、繊維から素材メーカーへの転換を明確化した。海外では、1949年設立のブラジル法人TOYOBO DO BRASIL LTDA.や、タイのエアバッグ用基布子会社など、各地で生産体制を強化。2015年にはフィルム事業の一部をキャストフィルムジャパン株式会社として分社化(持分法適用関連会社)。こうした再編を経て、現在の5セグメント体制が確立された。
年表36件を開く
1880年代
- 1882年5月創業当社の前身である大阪紡績会社、渋沢栄一策定の紡績事業計画に基づき、わが国初の民間会社組織による紡績会社として発足
- 1883年7月大阪紡績会社、三軒家工場(現・大阪市大正区)にて綿紡績の操業開始
- 1886年11月創業当社の前身である三重紡績会社発足
1890年代
- 1890年10月大阪紡績会社、綿織布工場を取得し、紡織の兼営を開始
- 1893年7月商号変更大阪紡績会社、株式会社組織に変更
- 1893年10月商号変更三重紡績会社、株式会社組織に変更
1910年代
- 1914年6月創業大阪紡績株式会社と三重紡績株式会社との合併により東洋紡績株式会社(当社、本社・三重県四日市市、資本金1,425万円、2012年10月東洋紡株式会社に社名変更)設立
- 1918年11月御幸毛織株式会社(現・連結子会社)設立
- 1919年5月商号変更京都染再整株式会社(1926年2月東洋クロス株式会社に社名変更、現・連結子会社)設立
1920年代
- 1920年3月本社を大阪市北区に置く(2022年4月同区内の現在地に移転)
- 1927年12月堅田人絹工場(滋賀県大津市 現在の総合研究所所在地)レーヨン生産開始
- 1929年12月創業東洋硫黄工業株式会社(1959年12月東洋化成工業株式会社に社名変更、2010年3月当社に吸収合併)設立
1930年代
- 1931年3月M&A大阪合同紡績株式会社と合併
- 1934年12月敦賀工場(福井県敦賀市 現・東洋紡エムシー株式会社 敦賀環境・ファイバー工場)操業開始、レーヨンを生産
- 1937年7月岩国工場(山口県岩国市 現・東洋紡エムシー株式会社 岩国環境・ファイバー工場)操業開始、レーヨンを生産
1940年代
- 1940年5月犬山工場(愛知県犬山市)操業開始、化繊原料パルプを生産
- 1948年10月犬山工場、パルプ廃液から酵母生産の試験を開始、バイオ事業の萌芽
- 1949年1月商号変更BRASILANA PRODUCTOS TEXTEIS LTDA.(2001年12月TOYOBO DO BRASIL LTDA.に社名変更、現・連結子会社)設立
- 1949年5月上場株式を上場(東京、大阪)
1950年代
- 1955年4月商号変更TOYOBO DO BRASIL INDUSTRIA TEXTIL LTDA. (2013年12月TOYOBO DO BRASIL PARTICIPACOES LTDA.に社名変更、現・連結子会社)設立
- 1955年12月INDUSTRIAS UNIDAS, S.A. (現・連結子会社)設立
- 1956年9月日本エクスラン工業株式会社(1958年4月アクリル繊維生産開始、現・連結子会社)設立
1960年代
- 1963年2月敦賀工場、無延伸ポリプロピレンフィルム生産開始(1981年1月敦賀フイルム株式会社へ移管、2015年1月よりキャストフィルムジャパン株式会社、現・持分法適用関連会社)
- 1964年5月岩国工場、ポリエステル生産(重合、紡糸)開始
- 1964年12月敦賀工場、二軸延伸ポリプロピレンフィルム生産開始(1969年4月犬山工場に移設)
- 1966年4月M&A呉羽紡績株式会社と合併、ナイロン事業へ進出(敦賀ナイロン工場、現・東洋紡エムシー株式会社 敦賀環境・ファイバー工場)
- 1968年3月犬山工場、パルプ事業を廃止、フィルム事業に転換
1970年代
- 1970年6月プラスチック事業へ本格進出
- 1971年9月バイオ事業へ進出
- 1971年10月東洋紡不動産株式会社(現・連結子会社)設立
- 1971年12月犬山工場、二軸延伸ポリエステルフィルム生産開始
- 1972年7月東洋紡エンジニアリング株式会社(現・連結子会社)設立
- 1975年5月活性炭素繊維事業へ進出
- 1976年7月犬山工場、二軸延伸ナイロンフィルム生産開始
- 1976年8月敦賀工場、ポリエステル不織布スパンボンド生産開始
- 1976年9月創業堅田研究所へ高槻研究所を統合し、総合研究所発足
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で9,398人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は685万円で、9期前と比べて+7.5%。平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は14.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,215 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 9,494 | — |
| 2019年3月 | 638 | 41.0 | 17.3 | 9,572 | — |
| 2020年3月 | 632 | 41.3 | 17.4 | 10,073 | — |
| 2021年3月 | 629 | 41.3 | 17.0 | 10,149 | — |
| 2022年3月 | 650 | 41.2 | 15.2 | 10,503 | — |
| 2023年3月 | 634 | 40.9 | 14.7 | 10,885 | — |
| 2024年3月 | 615 | 40.1 | 13.4 | 10,668 | — |
| 2025年3月 | 642 | 40.0 | 13.9 | 9,976 | 167 |
| 2026年3月 | 685 | 40.1 | 14.2 | 9,398 | 297 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社24社(国内 10 / 海外 14、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内東洋紡エムシー㈱12大阪市北区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内㈱ユウホウ大阪市北区 · 連結子会社
- 国内東洋紡STC㈱大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東洋紡せんい㈱大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東洋紡エンジニアリング㈱大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本エクスラン工業㈱岡山市東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ゼノマックスジャパン㈱福井県敦賀市 · 連結子会社議決権66.6%
- 国内東洋紡不動産㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内御幸毛織㈱名古屋市西区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東洋クロス㈱大阪府泉南市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOYOBO CHEMICALS(Thailand)Co., Ltd.Chonburi Thailand · 連結子会社
- 海外TOYOBO (THAILAND) CO., LTD.Bangkok Thailand · 連結子会社議決権40.0%
残りのグループ会社12社を開く
- TOYOBO DO BRASIL LTDA.Sao Paulo Brazil
- TOYOBO DO BRASIL PARTICIPACOES LTDA.Sao Paulo Brazil100%
- INDUSTRIAS UNIDAS, S.A.San Salvador El Salvador93%
- TOYOBO TEXTILE (MALAYSIA) SDN. BHD.Perak Malaysia100%
- PT.INDONESIA TOYOBO FILM SOLUTIONS1West Java Indonesia100%
- PT.TOYOBO TRIAS ECOSYAREast Java Indonesia60%
- PT.TOYOBO MANUFACTURING INDONESIAWest Java Indonesia0%
- PT. SHINKO TOYOBO GARMENTWest Java Indonesia
- TOYOBO INDUSTRIAL MATERIAL (THAILAND) LTD.Bangkok Thailand100%
- TOYOBO SAHA SAFETY WEAVE CO., LTD.1Samutprakarn Thailand90%
- TOYOBO INDUSTRIAL MATERIALS AMERICA, INC.Alabama U.S.A.100%
- TOYOBO MC Middle East Industries Company, LLCRabigh Saudi Arabia
- 調達1.2億円バイオものづくり革命推進事業マンノシルエリスリトールリピッドの利用分野拡大に向けた革命的生産システムの開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-01-29
- 調達2,372万円ムーンショット型研究開発事業/地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現/産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出―プラネタリーバウンダリー問題の解決に向けて国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-11-09
- 調達260万円防弾チョッキの防弾板の製造体制の拡充に関する調査役務防衛省 · 2023-09-25
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は4,216億円、営業利益は279億円。前期と比べると減収増益で、売上が-0.1%、利益が+67.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,350億円 | 4,216億円 |
| 営業利益 | 230億円 | 279億円 |
| 純利益 | 70億円 | 112億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,104億円、営業利益は71億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,012 | — | — | −105 |
| 2024年1Q | 971 | −1 | −0.1 | −5 |
| 2024年2Q | 1,023 | 25 | 2.4 | 25 |
| 2024年3Q | 1,079 | 26 | 2.4 | −4 |
| 2024年4Q | 1,070 | — | — | 9 |
| 2025年2Q | 2,092 | 69 | 3.3 | 1 |
| 2025年4Q | 2,128 | 98 | 4.6 | 19 |
| 2026年2Q | 2,040 | 118 | 5.8 | 57 |
| 2026年4Q | 2,176 | 161 | 7.4 | 55 |
| 2027年1Q | 1,104 | 71 | 6.4 | 31 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,390億円から4,216億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,390 | — | 155 | — | 76 |
| 2014年3月 | 3,516 | — | 184 | — | 82 |
| 2015年3月 | 3,513 | — | 163 | — | 81 |
| 2016年3月 | 3,478 | — | 204 | — | 102 |
| 2017年3月 | 3,295 | — | 207 | — | 94 |
| 2018年3月 | 3,311 | — | 204 | — | 130 |
| 2019年3月 | 3,367 | — | 178 | — | −6 |
| 2020年3月 | 3,396 | — | 180 | — | 138 |
| 2021年3月 | 3,374 | — | 207 | — | 42 |
| 2022年3月 | 3,757 | — | 231 | — | 129 |
| 2023年3月 | 3,999 | — | 66 | — | −7 |
| 2024年3月 | 4,143 | — | 70 | — | 25 |
| 2025年3月 | 4,220 | 167 | 106 | 4.0 | 20 |
| 2026年3月 | 4,216 | 279 | 229 | 6.6 | 112 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高4,216億円のうち、営業利益として残るのは279億円で6.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は112億円、売上の2.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.3%3,134億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.0%802億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.6%279億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが450億円、投資CFが−271億円で、差し引きのフリーCFは179億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は301億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 304 | −113 | −26 | 191 | 265 |
| 2014年3月 | 239 | −222 | −108 | 17 | 192 |
| 2015年3月 | 201 | −201 | 8 | 0 | 204 |
| 2016年3月 | 323 | −106 | −214 | 217 | 201 |
| 2017年3月 | 269 | −141 | −3 | 128 | 322 |
| 2018年3月 | 224 | −12 | −278 | 212 | 259 |
| 2019年3月 | 78 | −243 | 126 | −165 | 222 |
| 2020年3月 | 443 | −392 | −18 | 51 | 251 |
| 2021年3月 | 350 | −317 | 53 | 33 | 345 |
| 2022年3月 | 171 | −246 | −17 | −75 | 264 |
| 2023年3月 | 78 | −360 | 613 | −282 | 602 |
| 2024年3月 | 216 | −588 | 83 | −372 | 333 |
| 2025年3月 | 301 | −464 | 105 | −163 | 274 |
| 2026年3月 | 450 | −271 | −165 | 179 | 301 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は6,277億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,520億円で、自己資本比率は34.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,474 | 1,555 | 2,919 | 30.8 |
| 2014年3月 | 4,563 | 1,451 | 3,112 | 31.2 |
| 2015年3月 | 4,658 | 1,611 | 3,047 | 33.9 |
| 2016年3月 | 4,446 | 1,601 | 2,845 | 35.3 |
| 2017年3月 | 4,508 | 1,709 | 2,799 | 37.2 |
| 2018年3月 | 4,455 | 1,845 | 2,610 | 40.5 |
| 2019年3月 | 4,610 | 1,812 | 2,798 | 38.3 |
| 2020年3月 | 4,889 | 1,826 | 3,063 | 36.4 |
| 2021年3月 | 4,912 | 1,886 | 3,026 | 37.8 |
| 2022年3月 | 5,178 | 1,971 | 3,207 | 37.6 |
| 2023年3月 | 5,889 | 2,214 | 3,675 | 32.2 |
| 2024年3月 | 6,070 | 2,301 | 3,769 | 32.5 |
| 2025年3月 | 6,178 | 2,320 | 3,858 | 31.6 |
| 2026年3月 | 6,277 | 2,520 | 3,757 | 34.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中114位あたり、逆に低いのは自己資本比率で203社中192位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,673で、1年前と比べて+56.0%。過去52週の値幅のなかでは68%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 |
| PER (会社予想) | 21.1倍 |
| PBR | 0.69倍 |
| 配当利回り | 2.39% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月5日に6.82%上昇し1691円。25日線(1659円)を2%上回り、75日線(1649円)も上回ったが、月初からは下落傾向。52週高値1945円からは13%下落。RSIは43.29と弱気圏。出来高は直近65万株と増加しており、売り一巡後の反発か。ただし、1ヶ月では7%下落しており、調整局面は続いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)。
PERは11.99倍と業界平均18.0倍を下回るが、PBRは0.63倍と1倍を大きく下回る。配当利回りは2.63%と平均2.76%とほぼ同等、ROEは5.5%と平均を下回る。業績は回復傾向にあり、2026年3月期の純利益は大幅増益予想だが、営業利益率は6.62%とまだ低水準。割安指標と成長性を考慮するが、ROEの低さが割安感を減殺し、やや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 21.1倍 | — |
| PBR | 0.69倍 | 1.41倍 |
| ROE | 5.5% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
経営再建の過程で、収益性改善が進むかが焦点。強気派は、2026年3月期の営業利益279億円への増益見込みや、車載・ヘルスケア分野の成長を評価する。弱気派は、過去の赤字からの回復途上であり、目標達成の確実性に疑問を呈する。また、PBR0.63倍と割安に見えるが、それを正当化する収益力が伴うかが論点。
- 収益改善計画
2026年3月期に営業利益279億円を計画し、利益率も6.6%まで改善見込み。
- 車載材料の需要
自動車の電動化に伴い、高機能樹脂の需要拡大が期待される。
- PBRの割安感
PBR0.63倍は純資産に対して割安で、改善余地の株価評価につながる可能性。
- 2026年3月期の営業利益279億円予想で大幅増益2026年3月期影響強
営業利益が167億円→279億円と67%増、営業利益率も3.96%→6.62%に改善
- 純利益が前年比5.6倍の112億円へ急回復2026年3月期影響中
純利益20億円→112億円、EPS拡大でPERは約12倍と割安感
- PBR0.63倍・ROE5.5%からの資本効率改善余地継続影響中
PBR0.63倍は解散価値対比で割安。ROE改善で株価上昇の契機に
- 外国人保有24.4%で需給が活性化継続影響弱
外国人持ち株比率24.44%と高く、物色人気で資金流入が期待される
- 過去の業績不振
2023年3月期は赤字であり、再建の実績がまだ乏しい。
- 需要変動リスク
自動車やエレクトロニクスの需要変動を受けやすく、業績が不安定。
- 計画の達成不確実
2025年実績は計画より低く、2026年の目標も達成リスクがある。
- 売上高が前期比微減で成長鈍化通年影響中
売上高は4220億円→4216億円と減少。増益予想はコスト改善依存の面
- 営業利益率6.62%は低水準で原材料高に脆弱継続影響中
営業利益率は一桁台。原油・素材高が発生した場合、収益が圧迫されるリスク
- 株価が1年で60%上昇した反動で調整リスク不定影響弱
株価は前年比+59.7%。利益確定売りが出やすい需給状況
- 2025年3月期の純利益20億円という低水準の再発リスク決算発表後影響中
営業利益167億円に対して純利益20億円と乖離。特別損失や税負担の再発懸念
- 営業利益率
- 再建の成否を判断する最も重要な指標であり、計画通りの改善が続くか確認。
- 自動車向け売上
- 車載材料が成長の柱であるため、その需要動向が業績を左右する。
- ROE
- 低い効率からの改善が株主価値向上のカギ。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.39%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 35 | — | 39.2 |
| 2018年3月 | 40 | 14.3 | 34.5 |
| 2019年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 40 | 0.0 | 33.9 |
| 2021年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 40 | 0.0 | 57.6 |
| 2023年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2024年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2025年3月 | 40 | 0.0 | 112.0 |
| 2026年3月 | 40 | 0.0 | 21.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ55,549人。区分でいちばん多いのは個人・その他で38.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.0%を占め、残る67.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 28.8 | 32.2 | 37.6 | 37.9 | 43.9 | 38.6 |
| 金融機関 | 43.6 | 40.9 | 31.6 | 33.5 | 31.6 | 27.7 |
| 外国法人 | 19.3 | 19.8 | 20.9 | 21.5 | 16.2 | 24.4 |
| 事業法人 | 4.9 | 4.5 | 5.0 | 4.9 | 5.3 | 5.3 |
| 証券会社 | 3.2 | 2.3 | 4.6 | 2.2 | 3.0 | 3.9 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.8 | 1.1 | 1.0 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.28 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.93 |
| 03 | 東洋紡従業員持株会 | 2.56 |
| 04 | 東友会 | 2.44 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.40 |
| 06 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.27 |
| 07 | JPモルガン証券株式会社 | 2.16 |
| 08 | 日本生命保険相互会社 | 1.97 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.57 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.42 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1371%、1株純資産は14期で+1456%。直近期のROEは5.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 155 | 5.7 | 18.6 | 135.4 |
| 2014年3月 | 9 | 160 | 5.8 | 17.6 | 230.3 |
| 2015年3月 | 9 | 178 | 5.4 | 17.7 | 70.0 |
| 2016年3月 | 11 | 177 | 6.4 | 14.8 | 68.9 |
| 2017年3月 | 106 | 1,890 | 5.8 | 18.1 | 39.2 |
| 2018年3月 | 147 | 2,034 | 7.5 | 14.3 | 34.5 |
| 2019年3月 | −7 | 1,989 | −0.3 | — | — |
| 2020年3月 | 155 | 2,003 | 7.8 | 7.4 | 33.9 |
| 2021年3月 | 47 | 2,090 | 2.3 | 30.1 | — |
| 2022年3月 | 145 | 2,192 | 6.8 | 7.5 | 57.6 |
| 2023年3月 | −7 | 2,146 | −0.3 | — | — |
| 2024年3月 | 28 | 2,237 | 1.3 | 40.4 | — |
| 2025年3月 | 23 | 2,215 | 1.0 | 41.5 | 112.0 |
| 2026年3月 | 127 | 2,417 | 5.5 | 10.4 | 21.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
29名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は29名。2026/3期の役員報酬は総額353百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 楢原誠慈 | 取締役会長 | 69 | 709 |
| 竹内郁夫 | 取締役社長 兼 社長執行役員(代表取締役)内部監査部統括 | 63 | 561 |
| 酒井太市 | 取締役 兼 専務執行役員(代表取締役)環境安全防災本部長 生産技術部門、調達・物流 総括部統括 | 63 | 243 |
| 相良誉仁 | 取締役 兼 社長特命事項担当 | 59 | 186 |
| 播磨政明 | 取締役(社外取締役) | 75 | — |
| 福士博司 | 取締役(社外取締役) | 68 | 27 |
| 髙瀬正子 | 取締役(社外取締役) | 61 | 15 |
| 神崎夕紀 | 取締役(社外取締役) | 63 | — |
| 田保高幸 | 取締役(常勤監査等委員) | 65 | 57 |
| 入江昭彦 | 取締役(監査等委員) | 69 | 61 |
| 新免和久 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 里井義昇 | — | 63 | — |
残りの役員17名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 工藤政尚 | 専務執行役員 フイルム本部長、東京支社長 | — | — |
| 稲田武彦 | 常務執行役員 人事・総務・法務部門統括 | — | — |
| 藤井尚毅 | 常務執行役員 環境・機能材本部長 | — | — |
| 黒木忠雄 | 常務執行役員 繊維本部長 | — | — |
| 池田和仁 | 取締役 兼 常務執行役員 ライフサイエンス本部長 | 59 | 108 |
| 飯塚憲央 | 常務執行役員 サステナビリティ・企画部門統括 | — | — |
| 高橋秀和 | 執行役員 管理部門統括 | — | — |
| 矢吹哲朗 | 執行役員 TX・業務革新総括部統括、TX・業務革新総括部長 | — | — |
| 大谷寿幸 | 執行役員 研究・事業開発部門統括 | — | — |
| 曽我部敦 | 執行役員 ライフサイエンス副本部長、メディカル事業総括部長 | — | — |
| 岩崎正一 | 執行役員 リスクマネジメント部統括、品質保証本部長 | — | — |
| 戸井田克也 | 執行役員 敦賀事業所長 | — | — |
| 伊藤真吾 | 執行役員 岩国事業所長 | — | — |
| 長尾貴庸 | 執行役員 繊維本部付 | — | — |
| 鍵英之 | 執行役員 パッケージング事業総括部長 | — | — |
| 古関雅文 | 執行役員 犬山工場長 | — | — |
| 中村瑠奈 | 執行役員 コーポレート研究所長 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 162 | 72 | 26 | 259 | 52 |
| 社外取締役 | 8 | 64 | — | — | 64 | 8 |
| 取締役(社内) | 1 | 23 | — | — | 23 | 23 |
| 監査役 | 1 | 7 | — | — | 7 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,020字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題9,459字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,995字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,913字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第168期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第168期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第167期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第167期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第166期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第166期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第166期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第166期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第165期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第165期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第165期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第165期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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