概要
株式会社ヨドコウ(旧商号:株式会社淀川製鋼所)は、冷延鋼板や表面処理鋼板などの鋼板製品、金属屋根壁材やエクステリアなどの建材製品を中心に、鉄鋼用ロール、グレーチング、不動産事業などを手がける鉄鋼加工メーカーである。1935年に大阪で創業し、2026年3月期の連結売上高は1,954億円、営業利益119億円。国内に加え台湾、中国、タイなどにも生産・販売拠点を持ち、独立系の鉄鋼メーカーとしてユニークな事業構成を特徴とする。
鋼板関連事業が売上の9割超を占める中核
ヨドコウの事業は鋼板関連事業を主軸とし、2026年3月期のセグメント売上高は1,846億円と連結全体の約94.5%を占める。製品は冷延鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板、塗装鋼板(カラー鋼板)、ガルバリウム鋼板などの表面処理鋼板と、それらを加工した金属屋根壁材やエクステリア商品である。国内外の子会社を通じて製造・加工・販売を一体で行い、自動車、家電、建築など幅広い需要に対応する。同事業の営業利益は120億円で、グループ全体の営業利益の約87%を稼ぐ主力事業である。
ロール・グレーチング・不動産を加えた多角構造
鋼板関連以外の事業として、鉄鋼用ロール・非鉄用ロールの製造販売を行うロール事業(売上高33億円)、鉄製格子状床材のグレーチング事業(同29億円)、土地建物の賃貸・販売を行う不動産事業(同14億円)がある。さらにその他事業として太陽光発電売電、倉庫業、運送業、スポーツ施設経営、ソフトウェア開発などを含む。これらは売上規模は小さいものの、ロール事業は鋼板製造に使う圧延ロールを内製する技術の起点であり、グレーチングも長年の製造実績を持つ。
台湾・中国・タイ等に広がる海外生産拠点
ヨドコウグループは国内に大阪・呉・市川・泉大津・福井など複数の工場を持つ一方、1987年に台湾の盛餘股份有限公司(SYSCO社)に資本参加して以来、海外展開を積極的に進めてきた。現在、台湾に盛餘股份有限公司と淀鋼國際股份有限公司、中国に淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司と淀鋼建材(杭州)有限公司、タイにPCM PROCESSING(THAILAND)LTD.を擁する。盛餘股份有限公司は1997年に台湾証券取引所に上場しており、グループ全体のグローバルな販売網を支えている。
20社から成るグループ体制と独立系の強み
当社グループはヨドコウ(存続会社)と連結子会社13社、非連結子会社・関連会社を含め計20社で構成される。連結子会社には鋼板加工・販売の高田鋼材工業、ヨドコウ商事、福井ヨドコウ、建材のヨドコウ興産、物流・倉庫の京葉鐵鋼埠頭、警備・施設管理のヨドコウ興発、ロール製造の株式会社淀川芙蓉、ソフトウェア開発の株式会社アルダックなどが含まれる。独立系メーカーとして特定の大企業グループに属さず、機動的な経営と独自の技術力を武器にしている。
業界の中での役割は鉄鋼製品・建材・産業用ロールの総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01鋼板関連事業主力
冷延鋼板や表面処理鋼板などの鋼板製品と、金属屋根壁材・エクステリア商品などの建材製品の製造・販売。国内外の子会社で加工・販売も行う。
- 冷延鋼板、表面処理鋼板などの鋼板製品
- 自動車や家電、建築向けなど幅広い用途に使われる鋼板。表面処理により耐食性などを付与した製品も展開。
- 金属屋根壁材、エクステリア商品などの建材製品
- 金属屋根材や外装材、エクステリア商品。建築物の外装・内装に使用。
02ロール事業準主力
鉄鋼用ロール・非鉄用ロールなどのロール製品の製造・販売。圧延工程で使用される消耗品。
- 鉄鋼用ロール、非鉄用ロール
- 鉄鋼や非鉄金属の圧延ラインで使用されるロール。高耐久性・高精度が要求される。
03グレーチング事業副次
グレーチング製品の製造・販売。グレーチングは鉄製の格子状床材で、工場や建設現場などで使用。
- グレーチング製品
- 鋼材を格子状に溶接した床材。排水性や強度に優れ、工場やプラットフォーム等で使用。
04不動産事業副次
所有する土地建物の賃貸または販売。グループ会社が警備・施設管理サービスを提供。
05その他その他
太陽光発電による売電事業、倉庫業、運送事業、スポーツ施設経営、ソフトウェア開発などを含む。
製品と技術
冷延鋼板と表面処理鋼板:自動車・家電・建築の素材
ヨドコウの中核製品は冷延鋼板と、それにめっきや塗装を施した表面処理鋼板である。溶融亜鉛めっき鋼板(トタン)、溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)、塗装鋼板(カラー鋼板)などを主要品目に持つ。これらの鋼板は耐食性や意匠性が求められる自動車のボディパネル、家電製品の外板、建築物の屋根・外壁材などに幅広く使用される。呉工場、市川工場、大阪工場など国内拠点に加え、台湾の盛餘、中国の淀川盛餘、タイのPCMなど海外拠点でも製造し、グローバルな供給体制を構築している。
金属屋根壁材とエクステリア:建材製品のラインアップ
鋼板を加工した建材製品として、金属屋根材、外壁材、雨樋、エクステリア商品(フェンス、門扉、カーポートなど)を展開する。カラー鋼板をプレス加工して作られる屋根材は軽量で耐久性が高く、近年の建築需要に対応。福井工場や姫路事業所で製造される耐火パネルは、建築基準法に適合した防火性能を持つ。グループ会社の淀鋼建材(杭州)や淀鋼國際(台湾)でも同様の建材を生産・販売し、アジア市場での需要を取り込む。
鉄鋼用・非鉄用ロール:圧延工程の消耗品を内製
ロール事業は、鉄鋼や非鉄金属の圧延ラインで使用されるロールの製造・販売を行う。製品は鋳造ロールと鍛造ロールがあり、高速鋼、合金鋼など材質も多様。当社は1948年に電気炉で鋳鋼品製造を開始して以来、ロール製造技術を蓄積してきた。1971年には遠心鋳造設備を導入し、高品質・長寿命のロールを供給。子会社の株式会社淀川芙蓉で製造・加工も行い、国内外の鉄鋼メーカーに販売している。ロールは圧延工程で不可欠な消耗品であり、需要は安定している。
グレーチング:工場・プラットフォームの床材
グレーチングは鋼材を格子状に溶接した床材で、排水性・通気性に優れ、工場の作業床、プラットフォーム、歩道橋、排水溝の蓋などに使用される。1973年に泉大津工場で製造を開始し、以来40年以上の実績を持つ。用途に応じて鋼材の太さや格子ピッチを変更可能で、亜鉛めっき仕上げやステンレス製の製品もラインアップする。グレーチング事業の売上高は約29億円と小規模だが、ニッチ市場での安定した需要がある。
不動産・太陽光発電・その他周辺事業
不動産事業では、グループが所有する土地建物の賃貸および販売を行い、連結子会社のヨドコウ興発が警備・施設管理サービスを提供する。また太陽光発電による売電事業も展開し、再生可能エネルギー分野に参入している。その他、倉庫業(京葉鐵鋼埠頭、高田鋼材工業)、運送事業、スポーツ施設経営(ヨドコウ興発)、ソフトウェア開発(アルダック)など、鉄鋼加工で培った資産や人材を活用した多角化を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
鉄鋼のなかでの位置
鉄鋼専門商社、安定収益基盤
ヨドコウは、鉄鋼業に分類されるが、実際には鉄鋼製品の加工・販売を手掛ける専門商社的な事業を展開している。大手鉄鋼メーカーの日本製鉄やJFEホールディングスとは異なり、川下の流通・加工に特化。売上高は2,000億円超と中堅規模で、営業利益率は6%程度と業界平均並み。同業の合同製鐵などと競合するが、特定顧客との長期取引により安定した収益を確保。鉄鋼需要の変動リスクはある。
強み
- 売上高2,000億円超、営業利益率6%超と安定的な収益力。
- 長年の取引実績により、建設・自動車顧客との関係が強固。
- 鉄鋼製品の加工から販売まで一貫して行い、付加価値を提供。
- 多様な鋼材を扱い、顧客の多様なニーズに柔軟に対応。
課題
- 建設や自動車の生産動向に業績が左右されやすい。
- 商社ビジネスのため、営業利益率は6%程度と限定的。
- 日本製鉄などの大手メーカー直販との競合が激しい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属・ガラスの時価総額近傍。太字がヨドコウ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5214日本電気硝子 | 4,137億円 | 13.5倍 |
| 2 | 5301東海カーボン | 4,076億円 | 20.4倍 |
| 3 | 5857AREホールディングス | 3,279億円 | 13.1倍 |
| 4 | 1515日鉄鉱業 | 2,688億円 | 18.8倍 |
| 5 | 7826フルヤ金属 | 2,455億円 | 14.9倍 |
| 6 | 5451ヨドコウ | 2,247億円 | 12.0倍 |
| 7 | 5482愛知製鋼 | 2,081億円 | 18.9倍 |
| 8 | 5423東京製鐵 | 1,905億円 | 15.4倍 |
| 9 | 5703日本軽金属ホールディングス | 1,869億円 | 11.9倍 |
| 10 | 6498キッツ | 1,637億円 | 13.5倍 |
| 11 | 3101東洋紡 | 1,490億円 | 13.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(金属・ガラス)に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
大阪で鋼板製造会社として創業した1935年
当社は1935年1月30日、大阪府大阪市(現大阪工場)に鋼板・鋼材の製造を目的として設立された。当時の社名は株式会社淀川製鋼所。創業後すぐに合名会社大阪トタン板製造所を買収し、1940年10月から溶融亜鉛めっき鋼板の製造を開始。創業から5年で亜鉛めっき鋼板の生産に乗り出し、表面処理鋼板分野の基礎を築いた。戦時中には高知県高知市に四国鉱業株式会社(現在のヨドコウ商事)を設立し、グループ網の拡大を始めた。
電気炉導入とロール製造参入、上場を果たした戦後復興期
1945年9月に四国鉱業を白洋産業へ商号変更した後、1948年9月に電気炉及び反射炉を新設し、鋳鋼品及びロールの製造を開始。これが現在のロール事業の源流となる。1949年5月には東京・大阪証券取引所に株式を上場。1951年に泉大津工場を開設し、電気炉による普通鋼・特殊鋼・鋳鍛鋼品の製造を本格化。さらに1954年には広島県呉市の呉海軍工廠跡に呉工場を開設し、冷延鋼板と磨帯鋼の製造を開始した。
連続めっき・塗装設備を相次ぎ導入した高度成長期
1960年代から1970年代にかけて、連続式の表面処理設備を各工場に設置し、生産能力を拡大した。1963年に呉工場に連続式溶融亜鉛めっき設備、1964年に大阪工場に塗装設備を新設し、カラー鋼板の製造を開始。1970年には呉工場で塗装設備の新設とめっき設備の増設を実施。1971年には大阪工場にロール遠心鋳造設備を導入し、高品質ロールの製造体制を整えた。1972年に市川工場を開設し、関東地区での生産拠点を確保。1973年には泉大津工場でグレーチング製造を開始し、事業領域を広げた。
ガルバリウム鋼板量産と台湾・中国・タイへの進出
1986年、市川工場に連続式溶融めっき設備を増設し、溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の製造を開始。耐食性に優れたこの製品が後の成長を牽引する。1987年には台湾のAn Mau Steel Co.,Ltd.(現盛餘股份有限公司)に資本参加し、初の海外展開。1994年に同社を子会社化、1997年には台湾証券取引所に上場させた。1999年にはタイにPCM PROCESSING(THAILAND)LTD.を設立し、東南アジアでの鋼板加工拠点を確保。2003年には中国に淀鋼建材(杭州)有限公司を設立し、2011年には合肥に淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司を設立、海外生産体制を拡充した。
福井工場開設と耐火パネル事業への進出
1990年に福井県坂井市に福井工場(現福井ヨドコウ)を開設し、建材製品の製造を開始。2020年には同地に福井ヨドコウ株式会社を新設し、法人化した。2017年にはヨドコウ興産株式会社姫路工場を当社姫路事業所に改組し、耐火パネル商品の製造を開始。建材事業の高付加価値化を図った。2021年には株式会社アルダックを子会社化し、ソフトウェア開発分野にも進出。グループの事業ドメインを鉄鋼加工から周辺領域へ拡大している。
商号変更とプライム市場移行、2025年以降の再編
2022年4月、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。2025年10月、株式会社淀川製鋼所から株式会社ヨドコウへ商号変更し、同時に淀鋼商事株式会社もヨドコウ商事株式会社へ変更した。これはグループ全体のブランド統一と認知向上を狙ったもの。2026年3月期の中期経営計画では、連結売上高2,500億円、営業利益200億円、ROE8%を目標に掲げ、創立100周年となる2035年に向けた長期ビジョン「BLOOMING VISION 2035」を策定している。
年表44件を開く
1930年代
- 1935年1月創業大阪府大阪市(現 大阪工場)に鋼板・鋼材製造を目的として1月30日設立した。
1940年代
- 1940年10月M&A合名会社大阪トタン板製造所を買収し、溶融亜鉛めっき鋼板の製造を開始した。
- 1942年1月高知県高知市に四国鉱業株式会社(現 連結子会社 ヨドコウ商事株式会社)を設立した。
- 1945年9月商号変更四国鉱業株式会社は白洋産業株式会社へ商号変更した。
- 1948年9月電気炉及び反射炉を新設し、鋳鋼品及びロールの製造を開始した。
- 1949年5月上場東京・大阪証券取引所に株式を上場した。
1950年代
- 1951年1月大阪府泉大津市に泉大津工場を開設し、電気炉による普通鋼・特殊鋼・鋳鍛鋼品の製造を開始した。
- 1954年6月広島県呉市の呉海軍工廠跡に呉工場を開設し、冷延鋼板、磨帯鋼の製造を開始した。
1960年代
- 1963年10月呉工場に連続式溶融亜鉛めっき設備を新設した。
- 1964年5月大阪工場に塗装設備を新設し、塗装溶融亜鉛めっき鋼板(カラー鋼板)の製造を開始した。
- 1968年6月千葉県市川市に京葉鐵鋼埠頭株式会社(現 連結子会社)を設立した。
1970年代
- 1970年2月呉工場に連続式塗装設備を新設するとともに、連続式溶融亜鉛めっき設備を増設した。
- 1971年8月大阪工場にロール遠心鋳造設備を新設した。
- 1972年4月千葉県市川市に市川工場を開設し、冷延鋼板、磨帯鋼の製造を開始した。
- 1973年9月泉大津工場でグレーチングの製造を開始した。
- 1978年8月市川工場に連続式溶融亜鉛めっき設備を新設した。
1980年代
- 1980年3月大阪府大阪市に高田鋼材工業株式会社(現 連結子会社)を設立した。
- 1981年5月市川工場に連続式塗装設備を新設した。
- 1984年1月大阪工場に連続式塗装設備を新設した。
- 1986年9月市川工場に連続式溶融めっき設備を増設し、溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(ガルバリウム鋼板)の製造を開始した。
- 1987年5月中華民国(台湾)において、An Mau Steel Co.,Ltd.(現 連結子会社 盛餘股份有限公司)に資本参加した。
1990年代
- 1990年7月福井県坂井市に福井工場(現 連結子会社 福井ヨドコウ株式会社)を開設した。
- 1991年3月市川工場に連続式塗装設備を増設した。
- 1994年6月盛餘股份有限公司を子会社とした。
- 1995年7月創業中華民国(台湾)に淀鋼國際股份有限公司を設立した。
- 1996年7月大阪府大阪市にヨドコウ興発株式会社(現 連結子会社)を設立した。
- 1997年1月上場盛餘股份有限公司が台湾証券取引所に株式を上場した。
- 1999年3月創業大阪府大阪市にヨドコウ興産株式会社を設立した。
- 1999年4月呉工場の連続式溶融めっき設備を更新した。
- 1999年4月タイにPCM PROCESSING(THAILAND)LTD.(現 連結子会社)を設立した。
2000年代
- 2000年4月大阪工場に連続塗装設備を増設した。
- 2000年4月盛餘股份有限公司に連続式溶融めっき設備を増設した。
- 2001年1月盛餘股份有限公司に連続式塗装設備を増設した。
- 2002年7月創業静岡県富士市に株式会社淀川芙蓉を設立した。
- 2003年12月創業中華人民共和国(中国)に淀鋼建材(杭州)有限公司を設立した。
2010年代
- 2011年10月中華人民共和国(中国)に淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司(現 連結子会社)を設立した。
- 2013年3月PCM PROCESSING(THAILAND)LTD.に連続式塗装設備を新設した。
- 2015年1月商号変更白洋産業株式会社は淀鋼商事株式会社(現 連結子会社)へ商号変更した。
- 2017年3月ヨドコウ興産株式会社姫路工場を当社姫路事業所に改組し、耐火パネル商品の製造を開始した。
2020年代
- 2020年4月創業福井県坂井市に福井ヨドコウ株式会社を設立した。
- 2021年6月株式会社アルダック(大阪府大阪市)を子会社とした。
- 2022年4月東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行した。
- 2025年10月株式会社淀川製鋼所から商号を株式会社ヨドコウへ変更した。
- 2025年10月商号変更淀鋼商事株式会社はヨドコウ商事株式会社へ商号変更した。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2028年度まで2,500億円
- 連結営業利益2028年度まで200億円
- ROE(自己資本当期純利益率)2028年度まで8%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の強化
生産・品質管理体制の高度化、戦略的なシェア拡大と収益の最大化、市場に求められる製品の開発と新技術開発体制の構築に取り組む。
- 02
成長戦略の推進
事業ポートフォリオの見直しと重点領域の明確化、周辺事業領域の拡大と新たな成長テーマの創出に取り組む。M&Aを含めた事業領域開拓に積極投資する。
- 03
経営基盤の強化
変化に強い組織づくりと人材育成、DX推進による業務変革、ESG視点を踏まえた企業価値向上に取り組む。自家消費型太陽光発電や再エネ電力の導入を拡大する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,377人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は782万円で、9期前と比べて+20.6%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は20.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,402 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,425 | — |
| 2019年3月 | 649 | 39.3 | 18.3 | 2,422 | — |
| 2020年3月 | 641 | 39.6 | 18.6 | 2,431 | — |
| 2021年3月 | 642 | 38.7 | 18.1 | 2,381 | — |
| 2022年3月 | 654 | 40.0 | 18.8 | 2,392 | — |
| 2023年3月 | 710 | 40.2 | 19.0 | 2,395 | — |
| 2024年3月 | 708 | 41.7 | 20.2 | 2,405 | — |
| 2025年3月 | 741 | 42.2 | 20.6 | 2,389 | 582 |
| 2026年3月 | 782 | 42.5 | 20.8 | 2,377 | 501 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 5 / 海外 3、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内高田鋼材工業㈱大阪市 大正区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SYSCO社(注)1,4中華民国 高雄市(台湾) · 連結子会社議決権63.5%
- 国内ヨドコウ商事㈱(注)2,4大阪市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京葉鐵鋼埠頭㈱千葉県 市川市 · 連結子会社議決権61.0%
- 国内ヨドコウ興発㈱大阪市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外YSS社(注)1,2中華人民 共和国 安徽省(中国) · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PPT社(注)1タイ王国 チョンブリー県 · 連結子会社議決権77.2%
- 国内福井ヨドコウ㈱福井県 坂井市 · 連結子会社議決権100.0%
- 補助金4,550万円文化財関係補助事業文部科学省 · 2017-04-03
- 補助金1,000万円文化財関係補助事業文部科学省 · 2018-02-06
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,954億円、営業利益は119億円。前期と比べると減収減益で、売上が-6.3%、利益が-14.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,120億円 | 1,954億円 |
| 営業利益 | 129億円 | 119億円 |
| 純利益 | 118億円 | 174億円 |
| 1株あたり配当 | ¥62 | ¥62 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は515億円、営業利益は39億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.8%、営業利益は+34.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 487 | — | — | 21 |
| 2024年1Q | 511 | 29 | 5.7 | 20 |
| 2024年2Q | 502 | 26 | 5.2 | 32 |
| 2024年3Q | 522 | 34 | 6.5 | 26 |
| 2024年4Q | 505 | — | — | −33 |
| 2025年2Q | 1,053 | 78 | 7.4 | 58 |
| 2025年4Q | 1,032 | 61 | 5.9 | 77 |
| 2026年2Q | 1,019 | 73 | 7.2 | 60 |
| 2026年4Q | 935 | 46 | 4.9 | 114 |
| 2027年1Q | 515 | 39 | 7.6 | 37 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,411億円から1,954億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は6.1%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,411 | — | 49 | — | 25 |
| 2014年3月 | 1,576 | — | 76 | — | 33 |
| 白洋産業株式会社は淀鋼商事株式会社(現 連結子会社)へ商号変更した。 | |||||
| 2015年3月 | 1,759 | — | 72 | — | 26 |
| 2016年3月 | 1,592 | — | 84 | — | −28 |
| 2017年3月 | 1,542 | — | 138 | — | 67 |
| 2018年3月 | 1,738 | — | 123 | — | 74 |
| 2019年3月 | 1,674 | — | 98 | — | 63 |
| 福井県坂井市に福井ヨドコウ株式会社を設立した。 | |||||
| 2020年3月 | 1,541 | — | 74 | — | 39 |
| 2021年3月 | 1,460 | — | 98 | — | 63 |
| 2022年3月 | 2,017 | — | 179 | — | 98 |
| 2023年3月 | 2,203 | — | 177 | — | 106 |
| 2024年3月 | 2,040 | — | 152 | — | 45 |
| 淀鋼商事株式会社はヨドコウ商事株式会社へ商号変更した。 | |||||
| 2025年3月 | 2,085 | 139 | 216 | 6.7 | 135 |
| 2026年3月 | 1,954 | 119 | 175 | 6.1 | 174 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,954億円のうち、営業利益として残るのは119億円で6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は174億円、売上の8.9%にあたる。営業利益率は業種中央値5.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.3%1,609億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.6%227億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%119億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが188億円、投資CFが−40億円で、差し引きのフリーCFは148億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は498億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 102 | −74 | −22 | 28 | 363 |
| 2014年3月 | 19 | −91 | 4 | −72 | 313 |
| 2015年3月 | 28 | −14 | 22 | 14 | 352 |
| 2016年3月 | 194 | −103 | −33 | 91 | 408 |
| 2017年3月 | 102 | −16 | −99 | 86 | 390 |
| 2018年3月 | 19 | −90 | −53 | −71 | 273 |
| 2019年3月 | 83 | 12 | −40 | 95 | 323 |
| 2020年3月 | 59 | −14 | −23 | 45 | 347 |
| 2021年3月 | 171 | −47 | −40 | 124 | 431 |
| 2022年3月 | −106 | −20 | −12 | −126 | 310 |
| 2023年3月 | 173 | −32 | −51 | 141 | 407 |
| 2024年3月 | 215 | −8 | −54 | 207 | 574 |
| 2025年3月 | 113 | −67 | −125 | 46 | 508 |
| 2026年3月 | 188 | −40 | −164 | 148 | 498 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,665億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,237億円で、自己資本比率は76.0%(業種中央値60.7%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,878 | 1,470 | 408 | 71.0 |
| 2014年3月 | 2,078 | 1,565 | 513 | 67.5 |
| 2015年3月 | 2,201 | 1,649 | 552 | 66.9 |
| 2016年3月 | 2,059 | 1,534 | 525 | 66.6 |
| 2017年3月 | 2,100 | 1,614 | 486 | 68.2 |
| 2018年3月 | 2,156 | 1,706 | 450 | 70.3 |
| 2019年3月 | 2,095 | 1,677 | 418 | 71.7 |
| 2020年3月 | 2,011 | 1,673 | 338 | 74.6 |
| 2021年3月 | 2,260 | 1,803 | 457 | 71.9 |
| 2022年3月 | 2,447 | 1,919 | 528 | 69.6 |
| 2023年3月 | 2,511 | 2,019 | 492 | 71.6 |
| 2024年3月 | 2,659 | 2,138 | 521 | 71.3 |
| 2025年3月 | 2,643 | 2,151 | 491 | 73.7 |
| 2026年3月 | 2,665 | 2,237 | 428 | 76.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
鉄鋼 38社との比較
同じ鉄鋼の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで38社中5位あたり、逆に低いのは売上成長率で38社中25位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,438で、1年前と比べて+9.6%。過去52週の値幅のなかでは54%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.0倍 |
| PER (会社予想) | 17.5倍 |
| PBR | 1.04倍 |
| 配当利回り | 4.31% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1303円と小反落、前日比-0.08%。月間+2.4%と緩やかな上昇。25日線(1272円)を上回り、75日線(1327円)付近で推移。52週高値1660円からは-21.5%の水準。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER 10.8倍は業界平均88.5倍を大幅に下回り、PBR 0.92倍は業界平均0.72倍をやや上回るが依然割安。配当利回り6.98%は業界平均3.35%を大きく上回る高水準。収益も増益基調。ただし業界平均PERが極端に高いため単純比較には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.0倍 | 114.6倍 |
| PER (予想) | 17.5倍 | — |
| PBR | 1.04倍 | 0.75倍 |
| ROE | 8.8% | 5.2% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、国土強靭化や老朽インフラ更新需要の拡大により、橋梁・鉄骨事業の受注が増加し、高水準の利益が続くと見る。PBR0.92倍と割安で、配当利回り約7%の高配当が株主還元の魅力。一方、弱気派は建設需要の山が過ぎれば受注が減少する懸念や、原材料高騰・人手不足によるコスト増が利益を圧迫する可能性を指摘。また、2026年3月期の売上高予想が1,954億円と減少見込みである点も懸念材料。
- インフラ更新需要堅調
老朽橋梁の更新や防災投資が今後も継続的に見込まれる
- 割安・高配当
PBR0.92倍、配当利回り約7%と株主還元が手厚い
- 業績回復基調
2025年3月期は純利益135億円と前期比3倍増益
- 純利益の大幅増加2026/3期影響強
純利益135→174億円、+28.9%増加、EPS向上
- 高配当利回りによる下支え継続影響中
配当利回り6.98%は魅力的、株主還元期待
- PBR0.92倍の割安感不定影響弱
PBR1倍割れは割安、自己資本比率改善で修復余地
- 鉄鋼需要の持ち直し2026年下期影響中
建設・自動車向け需要回復で売上高増加の可能性
- 受注変動リスク
公共工事の計画が遅延・縮小すると受注が急減する可能性
- コスト上昇懸念
鉄鋼価格や労務費の上昇が利益率を圧迫するリスク
- 減収予想
2026年3月期売上高予想は1,954億円と前期比6.3%減
- 売上高・営業利益の減少2026/3期影響強
売上高2085→1954億円、営業利益139→119億円、減収減益
- 業績悪化トレンドの継続2027/3期影響中
鉄鋼市況低迷が続けば更なる減益リスク
- 純利益の質(特別利益依存)2026/3期影響中
純利益増加の背景に特別利益の可能性、本業は悪化
- 為替・原材料価格変動継続影響弱
鉄鋼原料価格上昇や円安がコスト増に
- 受注残高
- 将来の売上高を占う先行指標であり、需要の持続性を判断
- 営業利益率
- コスト管理能力と収益性の変化を把握
- 配当性向
- 高配当の持続可能性を確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり62円で、前期から+29.6%。いまの株価に対する利回りは4.31%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 14 | — | 35.7 |
| 2018年3月 | 15 | 7.1 | 29.8 |
| 2019年3月 | 14 | −6.7 | 35.5 |
| 2020年3月 | 14 | 0.0 | 46.0 |
| 2021年3月 | 14 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 20 | 45.7 | 40.5 |
| 2023年3月 | 22 | 8.8 | 25.6 |
| 2024年3月 | 40 | 80.2 | — |
| 2025年3月 | 70 | 75.5 | 78.8 |
| 2026年3月 | 91 | 29.6 | 52.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥62
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ43,904人。区分でいちばん多いのは個人・その他で33.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.0%を占め、残る56.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 31.6 | 31.2 | 32.2 | 30.7 | 28.0 | 33.2 |
| 金融機関 | 23.5 | 23.1 | 22.2 | 22.7 | 22.1 | 23.6 |
| 外国法人 | 19.8 | 20.8 | 20.6 | 23.2 | 24.5 | 21.9 |
| 事業法人 | 23.9 | 23.9 | 23.7 | 22.3 | 23.5 | 20.4 |
| 自己株式 | 16.5 | 16.4 | 16.3 | 16.2 | 8.3 | 8.3 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.1 | 1.2 | 1.0 | 1.8 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.58 |
| 02 | INTERTRUST TRUSTEES CAYMAN LIMITED AS TRUSTEE OF JAPAN-UP UNIT TRUST (常任代理人立花証券) | 3.42 |
| 03 | 株式会社りそな銀行 | 3.42 |
| 04 | 株式会社みずほ銀行 | 3.40 |
| 05 | ヨドコウ取引先持株会 | 3.39 |
| 06 | INTERTRUST TRUSTEES(CAYMAN)LIMITED SOLEL Y IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP (常任代理人みずほ銀行決済業務部) | 3.33 |
| 07 | 株式会社扇商會 | 2.77 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505001 (常任代理人みずほ銀行決済業務部) | 2.38 |
| 09 | 阪和興業株式会社 | 2.01 |
| 10 | 日本生命保険相互会社 | 1.98 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-16株式会社ストラテジックキャピタル新規の大量保有報告5.63%-1.00pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+662%、1株純資産は14期で+67%。直近期のROEは8.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 16 | 846 | 1.9 | 22.3 | 41.8 |
| 2014年3月 | 21 | 890 | 2.4 | 20.6 | 41.1 |
| 2015年3月 | 84 | 4,758 | 1.8 | 28.5 | 34.4 |
| 2016年3月 | −90 | 4,501 | −1.9 | — | — |
| 2017年3月 | 224 | 4,805 | 4.8 | 13.5 | 35.7 |
| 2018年3月 | 248 | 5,112 | 5.0 | 11.6 | 29.8 |
| 2019年3月 | 211 | 5,097 | 4.1 | 9.7 | 35.5 |
| 2020年3月 | 131 | 5,116 | 2.6 | 13.5 | 46.0 |
| 2021年3月 | 216 | 5,644 | 4.0 | 11.4 | — |
| 2022年3月 | 68 | 1,181 | 5.9 | 7.7 | 40.5 |
| 2023年3月 | 73 | 1,245 | 6.1 | 7.4 | 25.6 |
| 2024年3月 | 31 | 1,312 | 2.4 | 29.6 | — |
| 2025年3月 | 93 | 1,347 | 7.0 | 11.9 | 78.8 |
| 2026年3月 | 120 | 1,414 | 8.8 | 11.6 | 52.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額309百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中栄一 | 代表取締役社長 | 64 | 74,000 |
| 隈元稔夫 | 取締役 管理本部長(兼)国内関係会社担当 | 63 | 83,000 |
| 服部格 | 取締役 成長戦略推進担当(兼)営業本部管掌、経営企画本部管掌 | 68 | 98,000 |
| 崎永清一 | 取締役 鋼板開発室長(兼)工場統括 | 64 | 29,000 |
| 小林貞人 | 取締役 | 74 | — |
| 久世勝之 | 取締役 | 63 | — |
| 石原美保 | 取締役 | 57 | — |
| 林賢治 | 監査役(常勤) | 67 | 24,000 |
| 篠原裕明 | 監査役(常勤) | 61 | 11,000 |
| 渡邉りつ子 | 監査役 | 49 | — |
| 俣野朋子 | 監査役 | 50 | — |
| 安原徹 | — | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 108 | 89 | 28 | 28 | 225 | 45 |
| 社外取締役 | 5 | 37 | 11 | — | — | 48 | 10 |
| 監査役 | 2 | 24 | 11 | — | — | 36 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,109字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,213字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,847字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,245字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第127期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第127期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第125期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第124期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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