概要
アサカ理研は、1969年に福島県郡山市で創業した非鉄金属リサイクル企業である。プリント基板屑やエッチング廃液から金、銀、白金などの貴金属および銅を回収する貴金属事業と環境事業を柱とし、計測システム事業も手がける。従業員194名、東証スタンダード市場に上場(2013年7月)。2025年9月期の連結売上高は87億円、営業利益5億円。グループに運搬子会社アサカ弘運を持つ。
3つの事業で構成されるリサイクルグループ
当社グループは、貴金属事業、環境事業、システム事業の3セグメントで構成される。貴金属事業は、電子部品メーカーなどから集荷した基板屑や不良品から金、銀、白金、パラジウムを独自技術で分離・回収し、地金や加工材料として販売する。環境事業は、プリント配線基板メーカーの使用済み塩化第二鉄廃液を再生し、副産物の銅粉を回収・販売する。システム事業は、生産現場向けの自動計測検査システムや品質管理ネットワークシステムを提供する。連結子会社アサカ弘運が輸送を担い、分析事業も行う。
売上の8割超を占める貴金属事業
2025年9月期の連結売上高87億円のうち、貴金属事業が73億円(構成比84%)を占める。同事業の収益は金価格の変動に大きく左右され、当期は金のドル建て価格が過去最高値を更新した影響で増収増益となった。環境事業は12億円(構成比14%)、システム事業は2億円(同2%)と小規模だが、システム事業は品質管理ソリューションでISOやIATFの認証取得支援を行うニッチな強みを持つ。
台湾とマレーシアに拠点を持つ国際展開
国内では本社・本社工場を福島県郡山市に、いわき工場(生産技術開発センター)を福島県いわき市に構える。海外では2003年に台湾高雄市に台湾支店を設置し、2014年にはマレーシアペナン州に子会社TWINKLE METAL(M) SDN.BHD.(現ASAKARIKEN(M)SDN.BHD.)を取得した。東南アジアの電子部品需要を取り込む体制である。また、2016年には台湾のSOLAR APPLIED MATERIALS TECHNOLOGY CORP.との合弁で株式会社ASAKA SOLARを設立している。
業界の中での役割は都市鉱山からの貴金属回収・精製と、エッチング廃液の再生処理を担うリサイクラー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電子部品メーカー(プリント基板・コネクタ等)主力
プリント基板メーカーやコネクタメーカーなどから発生する基板屑、不良品、廃棄品を集荷し、独自技術で金、銀、白金、パラジウム等の貴金属を分離・回収。精製した貴金属は地金として国内商社に販売し、加工材料は電子材料メーカーに供給する。
- 金地金、銀地金、白金地金、パラジウム
- 電子部品屑から独自のハイエクト装置による溶媒抽出法で精製した高純度の貴金属地金。自社刻印を打刻し、主に国内商社向けに販売する。
- 蒸着材等の加工用材料
- 回収・精製した貴金属を加工した電子材料メーカー向けの材料。
- 貴金属回収精製処理
- 都市鉱山からの貴金属回収・精製を一貫して行う受託サービス。
02プリント配線基板メーカー主力
プリント配線基板のエッチング工程で発生する使用済み塩化第二鉄廃液・塩化第二銅廃液を引き取り、塩化第二鉄液として再生して販売。再生工程で副産物として回収した銅を銅ペレットなどに加工し鉄鋼メーカー等に販売する。
- 塩化第二鉄液
- エッチング廃液から再生したエッチング用の新液。プリント配線基板メーカー向けに販売される。
- 銅粉・銅ペレット
- エッチング廃液の再生工程で副産物として回収される銅を、利用しやすい形状に加工したもの。鉄鋼メーカー等に販売。
- 使用済み廃液の回収
- エッチング工程から排出される使用済み塩化第二鉄廃液・塩化第二銅廃液を引き取るサービス。
- 水処理剤
- 再生工程で生じる余剰の塩化第二鉄液を凝集剤として、塩化第一鉄液を還元剤として、廃水処理用途に販売する。
03歯科医院・歯科技工所準主力
歯科医院や歯科技工所など有価金属を扱う事業者から、金銀パラジウム合金等の scrap を集荷し、貴金属を回収・精製して販売または返却する。
04半導体・水晶関連業界(真空成膜装置ユーザー)準主力
スパッタリング装置や蒸着装置などの真空成膜装置内部で使用されるマスクや防着板などの使用済み治具を、クリーンルーム内で精密洗浄して機能を再生。同時に付着した有価金属を回収し、販売または顧客に返却する。
- 各種治具の洗浄・再生
- 真空成膜装置用のマスクや防着板など、使用済み治具をクリーンルームで精密洗浄し、繰り返し使用可能な状態へ再生するサービス。再生時に付着した有価金属も回収する。
05生産・検査現場(製造業)準主力
検査業務の合理化・省力化を支援するシステム事業。検査機器のデータ収集・ネットワーク化や、ISO 9001 / IATF 16949 等の品質管理体制構築を支援するソリューションを提供する。
- 自動計測検査システム
- 生産・検査現場向けの自動計測・検査のためのシステム。データ収集やネットワーク化に対応。
- 計測ネットワークシステム
- 検査機器をネットワークでつなぎ、データを集約・管理するシステム。
06電池メーカー(一次電池由来のリチウム)副次
一次電池から回収・精製したリチウムを加工し、炭酸リチウムとして販売する。リチウムイオン電池やガラス・セラミックス用途向け原料として供給。
- 炭酸リチウム
- 一次電池から回収したリチウムを精製・加工した化合物。各種産業用途向けに販売。
07廃水処理事業者(下水道・工場等)副次
エッチング液再生工程で新液として再利用する必要量を超えて再生される塩化第二鉄液を、凝集剤として下水道や工場廃水処理向けに販売。塩化第一鉄液はクロム含有廃水の還元剤として販売する。
- 塩化第二鉄液(凝集剤)
- 下水道・工場廃水・高濁度水・家畜糞尿処理向けの凝集沈降剤。
- 塩化第一鉄液(還元剤)
- クロムを含む廃水の処理に使用される還元剤。
08その他(運輸・分析)その他
連結子会社による産業廃棄物収集運搬(工業薬品・電子部品屑等の運搬)と、金属成分・不純物の分析・評価サービスを提供する。
- 工業薬品の運搬、廃液の収集運搬
- 産業廃棄物収集運搬業の認可を受け、工業用薬品や電子部品屑等を運搬する。
- 金属成分含有量測定、不純物含有量測定
- 多様な分析装置を用いて、金属成分や不純物の含有量を測定する分析サービス。
製品と技術
溶媒抽出法「ハイエクト装置」による貴金属精製
貴金属事業の核心技術は、自社開発の「ハイエクト装置」を用いた溶媒抽出法による精製である。プリント基板屑やコネクタ不良品などの都市鉱山から金、銀、白金、パラジウムを分離・回収し、自社刻印の地金に加工する。また、スパッタリング装置や蒸着装置のマスク・防着板の精密洗浄も手がけ、付着した有価金属を回収して顧客に返却または販売する。一次電池からのリチウム回収・炭酸リチウム化も行う。
塩化第二鉄廃液のクローズドループを実現する環境事業
環境事業では、プリント配線基板メーカーのエッチング工程で排出される使用済み塩化第二鉄廃液を回収し、新液として再生する。この工程で副産物として銅粉を回収し、銅ペレットに加工して鉄鋼メーカー等に販売。再生量が顧客の需要を超える分の塩化第二鉄液は、下水処理や工場廃水の凝集剤として販売する。塩酸系エッチングから発生する塩化第二銅廃液も同様に再生・銅回収する。
検査工程を効率化するシステム事業の品質管理ソリューション
システム事業は、生産現場の検査業務の合理化・省力化を支援する。主力は自動計測検査システムと計測ネットワークシステムで、検査機器のデータ収集・ネットワーク化により、ISO 9001やIATF 16949などの国際規格準拠の品質管理体制構築を支援する。企業の品質管理ニーズに応じたカスタマイズが強みで、前期は大型案件が一服したものの、2000年代からの実績を持つ安定した事業である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
非鉄金属のなかでの位置
非鉄金属の中堅、収益改善中
アサカ理研は売上80億円前後の中堅非鉄金属企業。同業のJX金属や日本軽金属HDに比べ規模は小さいが、直近で営業利益率が改善しつつある。需要回復とコスト削減で収益性が向上。ただし、業界の市況変動に影響を受けやすい。
強み
- 営業利益率が3.75%から5.75%へ上昇、コスト管理や生産性向上が奏功。
- ニッチな非鉄金属製品で一定のシェアを持ち、安定した受注を確保。
- 売上80億円超で、大きな変動がなく事業基盤は安定。
- 長年の操業で得た技術・ノウハウが、品質やコスト面で強みに。
課題
- 非鉄金属価格の変動により収益が大きく左右され、業績が不安定に。
- JX金属など大手と比較し規模が小さく、価格交渉力で劣る。
- 売上高が80億円台で伸び悩み、新たな成長ドライバーが必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
非鉄金属の時価総額近傍。太字がアサカ理研
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5702大紀アルミニウム工業所 | 821億円 | 20.6倍 |
| 2 | 5821平河ヒューテック | 538億円 | 28.8倍 |
| 3 | 5757CKサンエツ | 455億円 | 11.9倍 |
| 4 | 5816オーナンバ | 185億円 | 11.4倍 |
| 5 | 5852アーレスティ | 174億円 | 4.7倍 |
| 6 | 5724アサカ理研 | 156億円 | 22.9倍 |
| 7 | 5707東邦亜鉛 | 138億円 | 7.3倍 |
| 8 | 5819カナレ電気 | 125億円 | 10.2倍 |
| 9 | 1491中外鉱業 | 102億円 | 6.7倍 |
| 10 | 5721エスクリプトエナジー | 100億円 | — |
| 11 | 5817JMACS | 60億円 | 14.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
塩化第二鉄液製造と銅回収で創業した1969年
1969年8月、福島県郡山市田村町にアサカ理研工業株式会社を設立。目的は塩化第二鉄液の製造と、プリント基板屑およびエッチング廃液からの銅粉回収であった。創業当初から廃液リサイクルを事業の核に据え、環境事業の基礎を築いた。1971年10月には金の回収技術を開発し、プリント基板からの貴金属回収事業に参入。これが現在の貴金属事業の原点となる。
分社化と統合を繰り返した1980年代
1979年8月に運輸部門を分離してフクシマ弘運株式会社(現アサカ弘運)を設立。1981年には貴金属メッキ液製造販売会社のアサカマテイアリアルリデュース株式会社(後のアサカエムアール)と、塩化第二鉄液・銅回収部門を分離したアサカケミカル株式会社を設立。しかし1985年3月、事業発展に伴い合理化のため両社の営業権をアサカ理研工業に譲渡し再統合。同年11月にはマイクロコンピュータ応用システムの開発販売(エムアール事業部)を開始し、システム事業に進出した。
システム事業の分離独立と新分野への挑戦(1990年代)
1992年3月、郡山市富久山町に富久山工場を設置。1993年4月、組織力強化のためエムアール事業部を分離独立させ、アサカエムアール株式会社を設立した。同年11月には水晶振動子や防着板の洗浄事業に参入。1995年10月にはインターネット・プロバイダ事業を開始したが、2005年3月に撤退。この時期、多角化を試みつつも後に選択と集中を行う過程が見られる。
上場と海外展開で成長した2000年代
1999年3月に大阪営業所、2001年7月に九州営業所を開設し西日本・九州への販路を拡大。2003年8月には台湾高雄市に台湾支店を設置し海外進出を果たす。2003年10月にアサカエムアール株式会社を吸収合併しグループを再編。2007年10月に商号を株式会社アサカ理研に変更。2008年11月にジャスダック証券取引所に上場した。2013年7月には東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場し、現在の東証スタンダード市場へとつながる。
認証取得と新工場建設で品質・環境対応を強化
2005年11月にISO9001認証を取得し品質管理を強化。2010年にはISO14001環境認証をグループで取得。2012年3月にはOHSAS18001労働安全衛生認証を取得したが2015年に返上。2014年4月、マレーシアのTWINKLE METAL(M) SDN.BHD.を子会社化し東南アジア事業を拡大。同年8月、レアメタル・レアアースリサイクルの研究開発拠点としていわき工場・生産技術開発センターを設置。2015年には本社工場が紛争鉱物不使用のRMAP認証を取得した。
リチウムイオン電池再生事業への本格参入(2020年代)
2019年5月、リチウムイオンバッテリー(LiB)再生事業に参入。2025年5月、同事業の量産開始を2028年4月と決定し、設備投資総額を95億円に増額することを取締役会で決議した。現在、電池メーカーとの協業やいわき工場への生産設備導入を進めている。既存事業では金価格高の恩恵を受けつつ、新たな成長軸としてLiBリサイクルに注力する姿勢を示している。
年表35件を開く
1960年代
- 1969年8月創業福島県郡山市田村町に、塩化第二鉄液製造、プリント基板屑及びエッチング廃液からの銅粉回収を目的としてアサカ理研工業株式会社を設立
1970年代
- 1971年10月金の回収技術を開発し、プリント基板からの貴金属回収事業を開始
- 1973年4月創業貴金属メッキ液の製造販売(1981年6月に事業撤退)を目的にアサカ,マテイアリアル,リデュース株式会社を設立
- 1979年8月創業運輸部門を分離独立し、フクシマ弘運株式会社を設立
1980年代
- 1981年6月商号変更アサカ,マテイアリアル,リデュース株式会社をアサカエムアール株式会社に商号変更
- 1981年8月創業塩化第二鉄液製造、プリント基板屑及びエッチング廃液からの銅粉回収部門を分離独立し、アサカケミカル株式会社を設立
- 1985年3月分社化していたアサカケミカル株式会社及びアサカエムアール株式会社の事業発展に伴い、合理化のため、アサカ理研工業株式会社へ営業権を譲渡
- 1985年4月商号変更フクシマ弘運株式会社をアサカ弘運株式会社に商号変更
- 1985年11月マイクロコンピューターの応用システムの開発及び販売開始(エムアール事業部)
1990年代
- 1992年3月福島県郡山市富久山町に富久山工場設置
- 1993年4月創業組織力強化のため、エムアール事業部を分離独立、アサカエムアール株式会社設立
- 1995年10月インターネット・プロバイダ事業開始(2005年3月に事業撤退)
- 1995年11月洗浄(水晶振動子及び防着板・マスクの洗浄事業、精密電子部品洗浄)分野への事業展開開始
- 1999年3月西日本地区への販路拡大のため、大阪営業所(大阪市)を設置
2000年代
- 2001年7月九州地区への販路拡大のため、九州営業所(北九州市)を設置
- 2003年8月海外への販路拡大のため、台湾高雄市に台湾支店を設置
- 2003年10月M&Aグループの効率化を図るため、アサカエムアール株式会社を吸収合併
- 2005年11月経営の効率化、品質及び生産効率向上のため、ISO9001:2000認証取得
- 2007年10月商号変更株式会社アサカ理研に商号変更
- 2008年11月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場
2010年代
- 2010年4月ISO9001:2008の認証範囲をグループ会社のアサカ弘運株式会社へも拡大
- 2010年10月ISO14001:2004をアサカ理研グループで認証取得
- 2012年3月労働安全衛生に関するリスクマネジメントを的確に行うため、OHSAS18001:2007をアサカ理研グループで認証取得(2015年3月認証返上)
- 2012年4月経済産業省特許庁主催の2012年度「知財功労賞」において、特許庁長官表彰(特許活用優良企業)を受賞
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2014年4月M&A東南アジア地域への事業展開のため、マレーシアペナン州に本社を置く、TWINKLE METAL(M) SDN.BHD.(現ASAKARIKEN(M)SDN.BHD.)を子会社化
- 2014年8月レアメタル・レアアースリサイクルに関する研究開発拠点として、福島県いわき市にいわき工場・生産技術開発センターを設置
- 2015年1月非人道的行為を行う武装集団の資金源又は利益供与となる原料調達をしないことを確実に行うため、紛争鉱物を使用しない金製錬所として本社工場がCFS(現:RMAP)認証取得
- 2015年12月監査等委員会設置会社へと移行
- 2016年2月台湾のSOLAR APPLIED MATERIALS TECHNOLOGY CORP.との合弁会社である株式会社ASAKA SOLARを設立
- 2017年4月非人道的行為を行う武装集団の資金源又は利益供与となる原料調達をしないことを確実に行うため、いわき工場がCFS(現:RMAP)認証取得
- 2019年5月リチウムイオンバッテリー(LiB)再生事業に参入
2020年代
- 2022年4月上場東京証券取引所の上場区分の変更に伴い、スタンダード市場に上場
- 2022年5月本社事務所(福島県郡山市)と同敷地内に第一本社棟を竣工(本社事務所を第二本社棟へ名称変更)
- 2025年5月リチウムイオンバッテリー(LiB)再生事業を2028年4月に開始することを取締役会にて決議
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
既存事業の収益力強化
電子部品・デバイスメーカーとのリレーション強化と、技術開発を含めた既存工程の改善により市場ニーズに素早く応え、収益力を高める。
- 02
リチウムイオン電池再生事業の立ち上げ
車載用リチウムイオン電池のリサイクルを事業化するため、独自技術開発と電池メーカーとの提携を進め、量産工場の稼働開始を目指す。
- 03
研究開発体制の強化
新規事業創出のための研究開発に人的リソースを集中し、研究開発力の強化と開発期間の短縮を図る。
- 04
人材の活性化とイノベーション牽引
事業環境や社会情勢の変化に対応し、イノベーションを牽引する人材の採用・育成・評価・登用に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で194人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は561万円で、9期前と比べて+1.9%。平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は12.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 172 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 180 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 189 | — |
| 2019年9月 | 551 | 40.9 | 12.8 | 184 | — |
| 2020年9月 | 537 | 40.7 | 12.0 | 169 | — |
| 2021年9月 | 550 | 40.5 | 12.4 | 176 | — |
| 2022年9月 | 557 | 41.1 | 12.5 | 182 | — |
| 2023年9月 | 547 | 41.4 | 12.7 | 181 | — |
| 2024年9月 | 569 | 41.8 | 13.1 | 175 | 171 |
| 2025年9月 | 561 | 41.5 | 12.0 | 194 | 258 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内アサカ弘運株式会社福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 調達1,282万円金地金の売払い財務省 · 2018-10-11
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は87億円、営業利益は5億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.8%、利益が+66.7%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 108億円 | 87億円 |
| 営業利益 | 12億円 | 5億円 |
| 純利益 | 8億円 | 3億円 |
| 1株あたり配当 | ¥12 | ¥12 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は34億円、営業利益は5億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+61.9%、営業利益は+400.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 21 | 1 | 4.8 | 1 |
| 2023年3Q | 21 | 1 | 4.8 | 1 |
| 2023年4Q | 20 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 19 | 1 | 5.3 | 0 |
| 2024年2Q | 18 | 0 | 0.0 | 2 |
| 2024年4Q | 43 | 2 | 4.7 | 2 |
| 2025年2Q | 44 | 2 | 4.5 | 1 |
| 2025年4Q | 43 | 3 | 7.0 | 2 |
| 2026年2Q | 53 | 7 | 13.2 | 5 |
| 2026年3Q | 34 | 5 | 14.7 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は131億円から87億円へ66%に減った。直近期の営業利益率は5.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 131 | — | 1 | — | 1 |
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2013年9月 | 95 | — | 2 | — | 1 |
| 東南アジア地域への事業展開のため、マレーシアペナン州に本社を置く、TWINKLE METAL(M) SDN.BHD.(現ASAKARIKEN(M)SDN.BHD.)を子会社化 | |||||
| 2014年9月 | 82 | — | −4 | — | 0 |
| 2015年9月 | 90 | — | 2 | — | 1 |
| 台湾のSOLAR APPLIED MATERIALS TECHNOLOGY CORP.との合弁会社である株式会社ASAKA SOLARを設立 | |||||
| 2016年9月 | 78 | — | 2 | — | 2 |
| 2017年9月 | 84 | — | 2 | — | 3 |
| 2018年9月 | 88 | — | 3 | — | 2 |
| 2019年9月 | 97 | — | 1 | — | 1 |
| 2020年9月 | 74 | — | 1 | — | 1 |
| 2021年9月 | 81 | — | 4 | — | 4 |
| 東京証券取引所の上場区分の変更に伴い、スタンダード市場に上場 | |||||
| 2022年9月 | 86 | — | 8 | — | 6 |
| 2023年9月 | 83 | — | 4 | — | 3 |
| 2024年9月 | 80 | 3 | 3 | 3.8 | 4 |
| 2025年9月 | 87 | 5 | 4 | 5.7 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高87億円のうち、営業利益として残るのは5億円で5.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値5.8%をちょうど並ぶ水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.0%60億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.3%22億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.7%5億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが4億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは−4億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は41億円で、売上の5.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 2 | −2 | −2 | 0 | 4 |
| 2013年9月 | 4 | −6 | 4 | −2 | 7 |
| 2014年9月 | −6 | −2 | 13 | −8 | 12 |
| 2015年9月 | 5 | 3 | −14 | 8 | 6 |
| 2016年9月 | 2 | −1 | 1 | 1 | 7 |
| 2017年9月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 6 |
| 2018年9月 | 1 | −3 | 1 | −2 | 6 |
| 2019年9月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 6 |
| 2020年9月 | 7 | −4 | 4 | 3 | 12 |
| 2021年9月 | 4 | −3 | −3 | 1 | 11 |
| 2022年9月 | 8 | −4 | −2 | 4 | 13 |
| 2023年9月 | 7 | −11 | 2 | −4 | 11 |
| 2024年9月 | 8 | −3 | −8 | 5 | 9 |
| 2025年9月 | 4 | −8 | 36 | −4 | 41 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は138億円。このうち返さなくてよい自己資本が49億円で、自己資本比率は35.4%(業種中央値53.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 45 | 21 | 24 | 46.7 |
| 2013年9月 | 51 | 22 | 29 | 42.6 |
| 2014年9月 | 66 | 22 | 44 | 32.8 |
| 2015年9月 | 55 | 24 | 31 | 42.5 |
| 2016年9月 | 58 | 25 | 33 | 43.9 |
| 2017年9月 | 59 | 28 | 31 | 46.6 |
| 2018年9月 | 63 | 30 | 33 | 47.1 |
| 2019年9月 | 63 | 30 | 33 | 48.4 |
| 2020年9月 | 69 | 31 | 38 | 45.0 |
| 2021年9月 | 71 | 35 | 36 | 49.4 |
| 2022年9月 | 79 | 41 | 38 | 51.7 |
| 2023年9月 | 83 | 43 | 40 | 50.4 |
| 2024年9月 | 85 | 46 | 39 | 54.0 |
| 2025年9月 | 138 | 49 | 89 | 35.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
非鉄金属 32社との比較
同じ非鉄金属の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で32社中17位あたり、逆に低いのは配当利回りで32社中31位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,025で、1年前と比べて+133.5%。過去52週の値幅のなかでは43%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.9倍 |
| PER (会社予想) | 19.4倍 |
| PBR | 2.59倍 |
| 配当利回り | 0.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月19日に前日比-7.59%の2701円まで下落したが、8月10日に2740円まで急伸し、8月14日には3000円まで上昇していた。1カ月では+15.23%と上昇している。25日移動平均線2490円を約8%上回り、75日線2618円も上回る。52週高値5500円からは約51%下落する一方、52週安値1180円からは約2.3倍の水準。RSIは68.12とやや高めだが、過熱感はまだ強いわけではない。出来高は8月10日に31万株と急増した後、8月19日は7万株と減少した。年初来では+112%と大きく上昇しており、中期的な上昇トレンドは継続中とみられる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PERは22.73倍で業界平均の22.99倍とほぼ同水準だが、予想PER19.2倍を考慮すると改善余地がある。PBRは2.57倍で平均2.12倍を上回り、ROEは6.3%と低く資本効率は悪い。配当利回り0.4%は平均2.24%を大幅に下回り、株主還元が手薄。直近の売上高は横ばいで利益にばらつきがあり、割高感が強い。ただし、今期の増益予想を織り込めばやや割高に留まる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.9倍 | 22.2倍 |
| PER (予想) | 19.4倍 | — |
| PBR | 2.59倍 | 2.02倍 |
| ROE | 6.3% | 12.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、非鉄金属価格の動向とリサイクル事業の成長可能性である。強気派は、脱炭素社会への移行で銅などの需要が拡大し、金属価格の高止まりが同社の業績を押し上げると見る。また、リサイクル事業は資源循環の流れで成長が期待でき、安定した収益源になると主張する。一方、弱気派は、金属価格は景気変動に敏感で、中国の需要減速などで下落するリスクを指摘。さらに、資源高が仕入コストを増加させ、販売価格に転嫁できないと利益率が悪化する可能性も強調する。直近の業績は売上高が横ばいなものの、営業利益率は改善傾向にあり、株価は1年で148%上昇と大きく変動した。
- 金属需要の拡大
EVや再生可能エネルギーで銅需要が増加し、価格上昇が業績を後押しする可能性。
- リサイクル事業の成長
環境規制強化でリサイクル需要が高まり、新しい収益源になる見込み。
- 営業利益率の改善
財務データ上、営業利益率が2024年9月期の3.75%から2025年9月期に5.75%へ上昇。
- 営業利益が3億円から5億円へ増加2025年9月期影響中
営業利益は3億円→5億円と約67%増加し、営業利益率も3.75%→5.75%に改善。
- 予想PER19.2倍と増益期待通年影響中
予想PER19.2倍は実績22.73倍を下回り、市場が今期の利益成長を予想している。
- 売上高が80億円から87億円へ回復通年影響中
売上高は前期比8.75%増の87億円で、3期ぶりに増収へ転換。
- 株価は1年で148.11%上昇継続影響弱
上昇率148.11%は非鉄金属関連の中でもトップクラスのリターンで、需給が強い。
- 金属価格の下落リスク
世界経済の減速や中国の需要鈍化で非鉄金属価格が下落する恐れ。
- コスト転嫁の難しさ
資源高が仕入コストを押し上げ、販売価格への転嫁が遅れれば利益を圧縮。
- 株価の過熱感
1年で148%上昇し、PER22.7倍・PBR2.57倍と割高感がある。
- 純利益は4億円から3億円へ減益2025年9月期影響中
営業増益にもかかわらず純利益は3億円と前期比▲25%。特別損失や税金負担が重し。
- PBR2.57倍と割高感継続影響中
PBR2.57倍は非鉄金属業の平均を上回り、株価上昇後の調整リスクがある。
- 外国人保有1.35%と低い継続影響弱
外国法人持ち株比率1.35%は低く、海外投資家の継続的な買い支えが期待しにくい。
- 配当利回り0.4%と低水準継続影響弱
配当利回り0.4%は相対的に低く、株主還元の面から投資妙味が乏しい。
- 非鉄金属価格指数
- 売上高と利益が金属価格に連動するため、価格動向が業績の先行指標となる。
- リサイクル事業の売上高
- 新規事業の成長度合いを測る指標で、収益構造の多様化を示す。
- 在庫回転率
- 金属価格変動の影響を受けやすく、在庫管理が利益率に直結するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり12円で、前期から+50.0%。いまの株価に対する利回りは0.40%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 8 | — | 15.2 |
| 2017年9月 | 8 | 0.0 | 13.3 |
| 2018年9月 | 8 | 0.0 | 16.0 |
| 2019年9月 | 8 | 0.0 | 42.4 |
| 2020年9月 | 8 | 0.0 | 38.2 |
| 2021年9月 | 8 | 6.7 | 10.9 |
| 2022年9月 | 16 | 100.0 | 13.3 |
| 2023年9月 | 8 | −50.0 | 13.8 |
| 2024年9月 | 8 | 0.0 | 11.3 |
| 2025年9月 | 12 | 50.0 | 21.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥12
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ4,244人。区分でいちばん多いのは事業法人で43.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.2%を占め、残る46.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 43.9 | 43.8 | 44.1 | 43.5 | 43.6 | 43.5 |
| 個人・その他 | 39.9 | 41.4 | 42.1 | 42.3 | 43.3 | 42.2 |
| 金融機関 | 10.3 | 11.1 | 10.8 | 10.9 | 9.7 | 9.7 |
| 証券会社 | 4.1 | 1.5 | 1.6 | 2.3 | 2.8 | 3.2 |
| 自己株式 | 1.9 | 1.7 | 1.4 | 2.7 | 2.5 | 2.3 |
| 外国法人 | 1.7 | 2.2 | 1.3 | 1.0 | 0.7 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社モラル・コーポレーション | 40.86 |
| 02 | 白岩 政一 | 4.00 |
| 03 | 株式会社常陽銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.50 |
| 04 | 株式会社東邦銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.15 |
| 05 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社) | 2.82 |
| 06 | 東京中小企業投資育成株式会社 | 1.94 |
| 07 | アサカ理研社員持株会 | 1.16 |
| 08 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 0.83 |
| 09 | 佐藤 恵美子 | 0.74 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 0.66 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+102%、1株純資産は14期で+15%。直近期のROEは6.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 30 | 848 | 3.5 | 16.4 | 52.3 |
| 2013年9月 | 47 | 879 | 5.3 | 10.9 | 30.4 |
| 2014年9月 | 11 | 874 | 1.2 | 44.6 | 126.7 |
| 2015年9月 | 50 | 920 | 5.6 | 26.4 | 30.7 |
| 2016年9月 | 89 | 992 | 9.4 | 17.7 | 15.2 |
| 2017年9月 | 54 | 544 | 10.3 | 15.8 | 13.3 |
| 2018年9月 | 46 | 584 | 8.2 | 25.9 | 16.0 |
| 2019年9月 | 16 | 593 | 2.7 | 48.3 | 42.4 |
| 2020年9月 | 24 | 616 | 3.9 | 29.5 | 38.2 |
| 2021年9月 | 75 | 695 | 11.4 | 19.8 | 10.9 |
| 2022年9月 | 123 | 803 | 16.4 | 13.7 | 13.3 |
| 2023年9月 | 61 | 841 | 7.4 | 20.3 | 13.8 |
| 2024年9月 | 74 | 919 | 8.4 | 12.2 | 11.3 |
| 2025年9月 | 60 | 972 | 6.3 | 21.3 | 21.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/9期の役員報酬は総額119百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山田慶太 | 取締役会長(代表取締役) | 72 | 33,883 |
| 山田浩太 | 取締役社長(代表取締役) | 42 | 13,042 |
| 佐久間良一 | 取締役 製造本部長 | 67 | 13,393 |
| 佐久間幸雄 | 取締役 最高技術責任者 | 69 | 10,438 |
| 市川文子 | 取締役 | 70 | — |
| 三崎秀央 | 取締役(監査等委員) | 54 | 8,200 |
| 髙野俊哉 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 末代政輔 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 志村高史 | — | 71 | 1,200 |
| 加賀美昇 | 取締役 | 67 | — |
| 土田剛 | 取締役 | 65 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 73 | 19 | 9 | 102 | 26 |
| 社外取締役 | 4 | 17 | — | — | 17 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,800字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,314字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,411字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,959字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第59期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-23
- 半期報告書半期報告書-第58期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-20
- 四半期報告書四半期報告書-第57期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 四半期報告書四半期報告書-第57期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-22
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-21
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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