概要
UACJは、2013年に古河スカイと住友軽金属が統合して誕生したアルミニウム圧延業界の国内最大手である。自動車、航空宇宙、建築、包装向けに板・箔・押出形材を製造・販売し、連結従業員約1万人を擁する。2026年3月期の売上高は1兆1817億円、営業利益769億円。北米、タイ、マレーシアなどに生産拠点を持ち、グローバルに事業を展開する。
板製品と押出・加工品の二軸で構成される事業ポートフォリオ
UACJの事業は単一セグメントだが、製品区分は板製品関連と押出・加工品関連に大別される。板製品関連ではアルミニウムの板圧延製品や箔製品を手掛け、連結子会社としてTri-Arrows Aluminum Inc.やUACJ (Thailand) Co., Ltd.などを持つ。押出・加工品関連では押出製品や加工製品を製造し、国内に㈱UACJ押出加工安城、海外にUACJ Extrusion Czech s.r.o.などを擁する。航空宇宙・防衛材や自動車部品もそれぞれ専門の子会社が担う。その他に物流・卸売事業もグループ内で展開している。
北米・アジアを軸としたグローバルな生産・販売網
売上収益の約半分は海外で計上される。北米ではLogan Aluminum Inc.やUACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.が缶材や自動車部品を供給する。タイのUACJ (Thailand) Co., Ltd.ラヨン製造所は3期にわたる拡張を経て、板圧延工場として稼働している。マレーシアのUACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.は箔製品を生産する。欧州にはUACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbHやUACJ Extrusion Czech s.r.o.があり、自動車熱交換器用材や押出製品を現地生産する。中国には合弁会社を通じて進出している。
49社の子会社と12社の持分法適用会社で構成される企業集団
当社グループは、当社、49社の子会社、12社の持分法適用会社で構成される。子会社には板圧延のTri-Arrows Aluminum Holding Inc.、箔の㈱UACJ製箔、押出加工の㈱UACJ押出加工安城などがある。持分法適用会社にはLogan Aluminum Inc.や乳源東陽光優艾希杰精箔有限公司などがある。2024年10月には、㈱UACJ押出加工など4社を吸収合併し、押出加工事業を再編した。2025年4月には使用済み飲料缶リサイクルを行うUACJ山一アルミ缶リサイクル株式会社を設立した。
業界の中での役割は非鉄金属材料・部品の総合サプライヤー(アルミニウム圧延トップ)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2023/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| アルミ圧延品事業 | 7,736億円 | 80.3% | 233億円 | 3.0% |
| 加工品・関連事業 | 1,893億円 | 19.7% | -2億円 | -0.1% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車主力
アルミニウムの板製品(熱交換器用材など)、押出製品(バンパー等)、自動車部品(サスペンション部品等)を供給。軽量化ニーズに対応し、北米・アジア拠点でグローバル展開。
- 板製品(アルミニウム合金板)
- 自動車の熱交換器材料やボディパネル向けアルミ板。耐食性・成形性に優れる。
- 押出製品
- バンパー強化材やサスペンション部品向けアルミ押出材。高強度・軽量。
- 自動車部品
- サスペンションアーム、ショックアブソーバーケースなどのアルミ部品。鋳造・鍛造技術で供給。
02航空宇宙・防衛準主力
アルミニウムの鋳物製品・鍛造製品を航空機構造部品や防衛機器向けに製造・販売。高強度・高信頼性が要求される分野に特化。
- 鋳物製品
- 航空機エンジン部品や構造部材向けアルミ鋳物。複雑形状を高精度で成形。
- 鍛造製品
- 航空機ランディングギア部品等に用いられるアルミ鍛造品。優れた機械的特性を実現。
03建設・産業機械副次
押出製品を建築用サッシ・カーテンウォール、産業機械フレーム等に供給。加工品・土木工事請負も含む。
- 押出製品(建築用)
- サッシ、手すり、カーテンウォール等の建築用アルミ押出材。デザイン性と強度を両立。
04包装・その他副次
アルミ箔製品を食品包装・電子部品向けに供給。また、グループの物流・卸売事業を含む。
- 箔製品
- コンデンサ用アルミ箔や包装用アルミ箔。薄肉でバリア性に優れる。
製品と技術
板製品:飲料缶用缶材と自動車熱交換器用材が主力
板製品はUACJの売上で最大のカテゴリーを占める。主力は飲料缶向けのアルミ缶材で、北米のTri-Arrows Aluminum Inc.やLogan Aluminum Inc.が生産する。自動車分野では熱交換器用のアルミニウム合金板を供給し、UACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbHが欧州で生産する。また自動車ボディパネル用の高強度アルミ板も扱う。箔製品はコンデンサ用や食品包装用を㈱UACJ製箔やUACJ Foil Malaysiaが製造する。
押出製品:建築用から自動車構造材まで用途が多岐
押出製品は建築用サッシやカーテンウォール、手すりなど建築分野が伝統的に強い。また自動車向けではバンパー強化材やサスペンション部品用の押出形材を供給する。国内では㈱UACJ押出加工安城、群馬、滋賀の各拠点が生産し、海外ではチェコのUACJ Extrusion CzechやタイのUACJ Extrusion (Thailand)が現地生産する。加工品として、これらの押出材を切断・曲げ加工した部品も提供する。
鋳物・鍛造品と自動車部品:航空機と車両の軽量化に貢献
航空宇宙・防衛分野では、高強度が要求される鋳物製品や鍛造製品を手掛ける。ベトナムのUACJ Foundry & Forging (Vietnam)が生産し、航空機エンジン部品やランディングギア部品に使われる。自動車部品分野では、サスペンションアームやショックアブソーバーケースなどをUACJ Automotive Whitehall Industries(米国)や中国の合弁会社が供給する。軽量化ニーズに対応し、鋳造・鍛造・押出の複合技術で部品を提供する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
非鉄金属のなかでの位置
非鉄大手でアルミ首位、高付加価値に注力
大手アルミメーカーとして、圧延品や鋳鍛品で国内シェア上位。売上高は8928億円から11817億円へ増加、営業利益率も5.75%から6.51%へ改善。同業の日本軽金属ホールディングスや大紀アルミニウム工業所と比較し、規模で大きく上回る。自動車や航空機向け高付加価値品の拡販や、リサイクル事業の強化により収益力を高めている。一方で、アルミ地金価格の変動や電力コストの上昇が収益を圧迫するリスクが常態化。また、円安傾向が進む中、輸出競争力は維持しているが、原材料輸入コスト増が課題。総合的な業界構造の中で、規模と技術で優位に立つが、市況対応が鍵となる。
強み
- アルミ圧延品で国内トップクラスのシェア、生産設備と販売網で競合を上回る。
- 自動車・航空機向けの高機能アルミ材を強化、利益率向上に寄与。
- リサイクル原料の活用でコスト削減と環境対応を実現、持続可能性を向上。
- 売上高が増加基調、営業利益率も改善、財務体質は強固。
課題
- アルミ地金価格や電力費の高騰が収益を圧迫、価格転嫁が課題。
- 輸入原材料費の増加でコストが上昇、輸出競争力はあるが国内コスト負担増。
- 自動車のEVシフトでアルミ使用量は増えるが、景気減速で需要が鈍る恐れも。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属・ガラスの時価総額近傍。太字がUACJ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5714DOWAホールディングス | 5,858億円 | 9.0倍 |
| 2 | 5631日本製鋼所 | 5,423億円 | 27.9倍 |
| 3 | 5471大同特殊鋼 | 4,951億円 | 14.1倍 |
| 4 | 5463丸一鋼管 | 4,429億円 | 14.9倍 |
| 5 | 5741UACJ | 4,157億円 | — |
| 6 | 5214日本電気硝子 | 4,157億円 | 13.6倍 |
| 7 | 5301東海カーボン | 4,111億円 | 20.5倍 |
| 8 | 5857AREホールディングス | 3,322億円 | 13.3倍 |
| 9 | 1515日鉄鉱業 | 2,832億円 | 19.8倍 |
| 10 | 7826フルヤ金属 | 2,630億円 | 15.9倍 |
| 11 | 5451ヨドコウ | 2,263億円 | 12.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(金属・ガラス)に従っています。
会社の歴史
沿革 10件
古河スカイと住友軽金属の統合で発足した2013年
2013年10月、古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、株式会社UACJが発足した。両社はそれまで国内アルミ圧延業界で競合しており、統合により業界最大手が誕生した。統合直後からグループ再編が進められ、同年12月には日本製箔がマレーシアの箔メーカーを買収し、海外拠点の拡充を開始した。2014年1月には製箔子会社を統合しUACJ製箔を設立、タイのラヨン県に板圧延工場を開設した。
北米自動車向け事業に本格参入した2015年
2015年8月、米国で自動車パネル用アルミニウム材の共同事業についてConstelliumと正式合意した。同時期に加工品事業統括会社としてUACJ金属加工を設立し、複数の子会社を統合した。また米国で自動車用アルミ構造材メーカーSRS Industries(現UACJ Automotive Whitehall Industries)の持分を取得し、北米自動車市場への本格参入を果たした。これらの投資により、自動車向け高付加価値品の供給体制を構築した。
タイ工場の拡張と不採算事業の整理を行った2019年
2019年7月、タイのUACJ (Thailand)ラヨン製造所が第3期操業を開始し、生産能力を拡大した。一方、伸銅品事業統括会社であったUACJ銅管の全株式を譲渡し、同事業から撤退した。また日光製造所を閉鎖し、国内生産拠点の集約を進めた。この時期は成長分野への投資と不採算事業の整理を並行して行った。
プライム市場移行とグループ再編を進めた2022年~2024年
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行した。2024年4月にはUACJ金属加工がナルコ郡山を吸収合併し、加工事業を強化した。同年10月にはUACJ押出加工など4社を吸収合併し、押出加工事業を再編した。これによりグループ内の重複を解消し、経営効率の向上を図った。
リサイクル事業への新展開と本社移転を実施した2025年
2025年4月、使用済み飲料缶(UBC)のリサイクルを目的とした合弁会社UACJ山一アルミ缶リサイクル株式会社を設立した。これは循環型社会への貢献と、スクラップ調達力強化を狙ったもの。同年12月には本社を港区三田から千代田区大手町へ移転した(登記上は2025年12月15日付)。グループのガバナンス強化と事業基盤の再構築を進めている。
年表10件を開く
2010年代
- 2013年10月創業古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、株式会社UACJが発足
- 2013年12月日本製箔株式会社がHydro Aluminium Malaysia Sdn. Bhd.(現:UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.)の株式を取得
- 2014年1月M&A日本製箔株式会社と住軽アルミ箔株式会社が合併し、株式会社UACJ製箔に商号変更 タイ王国ラヨン県のアルミニウム板圧延工場 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第1期操業を開始
- 2015年8月創業株式会社UACJ物流と株式会社エルコンポが合併 米国での自動車パネル用アルミニウム材共同事業に関して、Constellium N.V及びConstellium U.S. Holdings I, LLCと正式合意 加工品事業統括会社として株式会社UACJ金属加工を設立 株式会社UACJコンポーネンツ深谷と株式会社ニッケイ加工が合併 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第2期操業を開始 加工品事業統括会社である株式会社UACJ金属加工を吸収合併 株式会社ナルコ岩井、株式会社ナルコ恵那及び株式会社ニッケイ加工が合併し、株式会社UACJ金属加工に商号変更 Iwai Metal(America) Co., Ltd.とPenn TecQ, Inc.が合併し、UACJ Metal Components North America Inc.に商号変更 米国の自動車用アルミニウム構造材及び各種アルミニウム部品製造販売会社SRS Industries, LLC(現:UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.)の持分を取得 米国での自動
- 2019年7月UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第3期操業を開始 伸銅品事業統括会社であった株式会社UACJ銅管(現:NJT銅管株式会社)の全株式を譲渡 株式会社UACJの日光製造所を閉鎖
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年4月M&A株式会社UACJ金属加工が株式会社ナルコ郡山を吸収合併
- 2024年10月M&A株式会社UACJが、株式会社UACJ押出加工、株式会社UACJ押出加工名古屋の有する名古屋製作所、株式会社UACJ押出加工小山及び株式会社UACJ鋳鍛を吸収合併し、株式会社 UACJ押出加工名古屋は株式会社UACJ押出加工安城に商号変更
- 2025年4月創業UACJ山一アルミ缶リサイクル株式会社を設立
- 2025年12月株式会社UACJ、株式会社UACJ製箔、株式会社UACJ金属加工の本社を東京都港区に移転
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで10,500億円
- 事業利益2027年度まで600億円
- 売上高事業利益率2030年度まで6%以上
- ROIC (税引前事業利益ベース)2027年度まで9%以上
- ROE2027年度まで9%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
リサイクル推進による循環型社会構築
使用済み飲料缶(UBC)の溶解リサイクルシステム構築や缶材増産・スクラップ使用量拡大により、川上への事業領域拡大と環境価値素材としてのアルミニウム活躍領域拡大を目指す。
- 02
素材+加工ビジネスの拡大
自動車の軽量化や熱マネジメントによる環境価値付与をターゲットに、押出素材から加工までの事業領域を一体運営し、グループ間シナジーで付加価値創出を促進する。
- 03
先端分野サプライチェーン安定化貢献
航空宇宙・防衛、電池、半導体製造装置分野で、大型リング材製造設備導入や厚板焼入れ材生産能力倍増など、外部連携による高付加価値製品の安定供給と国内サプライチェーン強靭化を図る。
- 04
新領域ビジネスの創出と拡大
モビリティ、ライフスタイル・ヘルスケア、環境・エネルギーの3分野でアルミニウム特性と自社強みを活かした新領域ビジネスを創出・拡大し、社内ベンチャー制度も活用する。
- 05
筋肉質でしなやかな体質強化
環境変化対応力強化、資産効率化(CCC短縮・設備適正化)、自動化・無人化(安全性・生産性向上)により、資本効率向上と変動対応力のある体質を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で10,183人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は778万円で、9期前と比べて+17.0%。平均年齢は41.4歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,819 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 10,067 | — |
| 2019年3月 | 665 | 39.9 | 15.9 | 10,366 | — |
| 2020年3月 | 653 | 40.1 | 16.1 | — | — |
| 2021年3月 | 650 | 40.7 | 16.5 | — | — |
| 2022年3月 | 665 | 40.8 | 16.4 | — | — |
| 2023年3月 | 718 | 40.7 | 16.3 | — | — |
| 2024年3月 | 684 | 41.0 | 16.3 | 10,460 | — |
| 2025年3月 | 712 | 41.4 | 15.7 | 10,203 | 563 |
| 2026年3月 | 778 | 41.4 | 15.5 | 10,183 | 755 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社34社(国内 19 / 海外 15、うち連結子会社 28) を有報から抽出しています。
- 海外UACJ (Thailand) Co., Ltd. (注3、5)タイ王国ラヨン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Tri-Arrows Aluminum Holding Inc. (注3)米国デラウェア州 · 連結子会社議決権80.0%
- 海外Tri-Arrows Aluminum Inc. (注3、5)米国ケンタッキー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内UACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbH独国デュッセルドルフ · 連結子会社議決権51.0%
- 国内優艾希杰東陽光(韶関)鋁材銷售有限公司中華人民共和国広東省韶関市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内株式会社UACJ製箔東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd. (注3)マレーシア連邦ジョホール州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社日金東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社UACJ Marketing & Processing愛知県安城市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外UACJ Trading & Processing America, Inc.米国ミシガン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社UACJアルミセンター東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社UACJ押出加工安城愛知県安城市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社22社を開く
- 株式会社UACJ押出加工群馬群馬県伊勢崎市100%
- 株式会社UACJ押出加工滋賀滋賀県近江八幡市100%
- UACJ Extrusion Czech s.r.o.チェコ共和国ベナツキー・ナッド・イゼロウ市100%
- UACJ Extrusion (Thailand) Co., Ltd.タイ王国プラチンブリ県100%
- 株式会社UACJ金属加工東京都港区100%
- UACJ Metal Components North America,Inc.米国カリフォルニア州100%
- UACJ Metal Components Mexico, S.A.de C.V.メキシコ合衆国バハ・カリフォルニア州100%
- UACJ Foundry & Forging (Vietnam) Co., Ltd.ベトナム社会主義共和国ホーチミン市100%
- UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc. (注3、4)米国ミシガン州100%
- UACJ Australia Pty. Ltd. (注3)オーストラリア連邦ビクトリア州100%
- UACJ North America,Inc. (注3)米国ケンタッキー州100%
- 株式会社UACJトレーディング大阪市中央区100%
- 泉メタル株式会社東京都中央区100%
- 優艾希杰商(上海)金属製品銷售有限公司中華人民共和国上海市100%
- 優艾希杰商(昆山)金属制品有限公司中華人民共和国江蘇省昆山市100%
- UACJ山一アルミ缶リサイクル株式会社福井県坂井市60%
- Logan Aluminum Inc. (注6)米国ケンタッキー州60%
- 乳源東陽光優艾希杰精箔有限公司中華人民共和国広東省韶関市49%
- 戴卡優艾希杰渤鋁(天津)精密鋁業有限公司中華人民共和国天津市40%
- 戴卡優艾希杰渤鋁汽車零部件有限公司中華人民共和国河北省秦皇島市40%
- Boyne Smelters Ltd. (注7)オーストラリア連邦クイーンズランド州9%
- 株式会社UACJ物流名古屋市港区33%
- JP株式会社UACJトレーディング
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達1,700万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム低温型電解法によるアルミニウムの高純度化プロセスの研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-07-19
- 調達1,125万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラムアルミニウム素材の高度資源循環システム構築国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-20
- 調達434万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラムエクセルギー損失削減のための熱交換・熱制御技術国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-07-30
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.2兆円、営業利益は769億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.3%、利益が+34.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.4兆円 | 1.2兆円 |
| 営業利益 | 850億円 | 769億円 |
| 純利益 | 420億円 | 389億円 |
| 1株あたり配当 | ¥70 | ¥70 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は3,774億円、営業利益は538億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+78.8%、営業利益は+556.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 2,385 | −60 | −2.5 | −79 |
| 2024年1Q | 2,111 | 82 | 3.9 | 29 |
| 2024年2Q | 2,238 | 47 | 2.1 | 16 |
| 2024年3Q | 2,254 | 93 | 4.1 | 23 |
| 2024年4Q | 2,325 | — | — | 71 |
| 2025年2Q | 4,871 | 357 | 7.3 | 167 |
| 2025年4Q | 5,117 | 217 | 4.2 | 113 |
| 2026年2Q | 5,401 | 226 | 4.2 | 74 |
| 2026年4Q | 6,416 | 543 | 8.5 | 315 |
| 2027年1Q | 3,774 | 538 | 14.3 | 359 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,837億円から1.2兆円へ6.4倍に増えた。直近期の営業利益率は6.5%。売上は2期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、株式会社UACJが発足 | |||||
| 2013年3月 | 0.18 | — | 58 | — | 31 |
| 日本製箔株式会社と住軽アルミ箔株式会社が合併し、株式会社UACJ製箔に商号変更 タイ王国ラヨン県のアルミニウム板圧延工場 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第1期操業を開始 | |||||
| 2014年3月 | 0.36 | — | 168 | — | 99 |
| 株式会社UACJ物流と株式会社エルコンポが合併 米国での自動車パネル用アルミニウム材共同事業に関して、Constellium N.V及びConstellium U.S. Holdings I, LLCと正式合意 加工品事業統括会社として株式会社UACJ金属加工を設立 株式会社UACJコンポーネンツ深谷と株式会社ニッケイ加工が合併 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第2期操業を開始 加工品事業統括会社である株式会社UACJ金属加工を吸収合併 株式会社ナルコ岩井、株式会社ナルコ恵那及び株式会社ニッケイ加工が合併し、株式会社UACJ金属加工に商号変更 Iwai Metal(America) Co., Ltd.とPenn TecQ, Inc.が合併し、UACJ Metal Components North America Inc.に商号変更 米国の自動車用アルミニウム構造材及び各種アルミニウム部品製造販売会社SRS Industries, LLC(現:UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.)の持分を取得 米国での自動 | |||||
| 2015年3月 | 0.57 | — | 213 | — | 86 |
| 2016年3月 | 0.58 | — | 120 | — | 51 |
| 2017年3月 | 0.57 | — | 198 | — | 87 |
| 2018年3月 | 0.62 | — | 194 | — | 123 |
| 2019年3月 | 0.66 | — | 62 | — | 11 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2020年3月 | 0.62 | — | 38 | — | 20 |
| 2021年3月 | 0.57 | — | 60 | — | −33 |
| 2022年3月 | 0.78 | — | 523 | — | 321 |
| 2023年3月 | 0.96 | — | 17 | — | −13 |
| 株式会社UACJ金属加工が株式会社ナルコ郡山を吸収合併 | |||||
| 2024年3月 | 0.89 | — | 220 | — | 139 |
| UACJ山一アルミ缶リサイクル株式会社を設立 | |||||
| 2025年3月 | 1.00 | 574 | 430 | 5.7 | 280 |
| 2026年3月 | 1.18 | 769 | 637 | 6.5 | 389 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.2兆円のうち、営業利益として残るのは769億円で6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は389億円、売上の3.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.8%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.6%1.0兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.2%856億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%769億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが640億円、投資CFが−595億円で、差し引きのフリーCFは45億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は584億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 126 | −152 | −5 | −26 | 84 |
| 2014年3月 | 142 | −255 | 141 | −113 | 175 |
| 2015年3月 | 268 | −497 | 257 | −229 | 209 |
| 2016年3月 | 225 | −348 | 112 | −123 | 188 |
| 2017年3月 | 284 | −555 | 495 | −271 | 411 |
| 2018年3月 | 174 | −519 | 135 | −345 | 208 |
| 2019年3月 | 107 | −349 | 290 | −242 | 252 |
| 2020年3月 | 581 | −300 | −259 | 281 | 278 |
| 2021年3月 | 386 | −209 | −170 | 177 | 281 |
| 2022年3月 | 78 | −210 | −7 | −132 | 230 |
| 2023年3月 | 542 | −282 | −251 | 260 | 234 |
| 2024年3月 | 949 | −362 | −440 | 587 | 402 |
| 2025年3月 | 91 | −369 | 125 | −278 | 263 |
| 2026年3月 | 640 | −595 | 254 | 45 | 584 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.1兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3,470億円で、自己資本比率は30.9%(業種中央値53.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.22 | 773 | 1,417 | 34.9 |
| 2014年3月 | 0.61 | 1,681 | 4,404 | 25.6 |
| 2015年3月 | 0.68 | 1,871 | 4,898 | 25.5 |
| 2016年3月 | 0.66 | 1,786 | 4,837 | 24.9 |
| 2017年3月 | 0.73 | 1,984 | 5,269 | 25.4 |
| 2018年3月 | 0.77 | 2,084 | 5,657 | 25.1 |
| 2019年3月 | 0.81 | 2,062 | 6,010 | 23.7 |
| 2020年3月 | 0.75 | 2,027 | 5,501 | 25.0 |
| 2021年3月 | 0.73 | 1,964 | 5,366 | 25.0 |
| 2022年3月 | 0.89 | 2,352 | 6,575 | 26.3 |
| 2023年3月 | 0.90 | 2,465 | 6,492 | 27.5 |
| 2024年3月 | 0.91 | 2,770 | 6,374 | 30.3 |
| 2025年3月 | 0.97 | 2,906 | 6,504 | 30.0 |
| 2026年3月 | 1.12 | 3,470 | 7,364 | 30.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
非鉄金属 32社との比較
同じ非鉄金属の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で32社中8位あたり、逆に低いのは自己資本比率で32社中30位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥2,243で、1年前と比べて+47.4%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 9.7倍 |
| PBR | 1.07倍 |
| 配当利回り | 3.12% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で株価は-10.14%と下落しました。7月29日に2176円まで下落した後、8月5日には2518円まで急反発しましたが、その後再び調整が進み、現在は2241円で推移しています。25日移動平均線(2360.48円)を下回っており、短期のトレンドは弱含みです。75日線(2706.83円)からは大きく乖離しており、下落が続くようであれば200日線(2472.41円)も下回る可能性があります。出来高は8月20日に202.1万株と増加しました。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが実績値なし、予想PERが9.7倍と業界平均22.44倍を大きく下回る。PBRは1.07倍で業界平均2.06倍を下回る。配当利回りは3.12%で業界平均2.27%を上回る。ROEは12.2%と良好。割安ながら配当性向が127.8%と高く、今後の配当維持が懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 9.7倍 | — |
| PBR | 1.07倍 | 2.00倍 |
| ROE | 12.2% | 12.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、アルミ需要の成長と自動車向け高付加価値品の拡販が収益を押し上げる一方、アルミ地金価格変動や中国の過剰生産による市況悪化リスクが対立する構図。強気派は、EVや軽量化需要でアルミ需要が拡大し、同社の技術力が活きると見る。弱気派は、地金価格連動のビジネスモデルで増益の持続性に疑問を呈する。
- アルミ需要拡大の追い風
EVや軽量化で自動車向け需要が伸び、板・箔の出荷増が見込まれる。
- 高付加価値品の拡販
自動車向け高強度・高成形性板材のシェア拡大で利益率向上が期待される。
- 財務改善の進行
2025年3月期は純利益が3年ぶりに黒字化し、ROEも12%超と改善傾向。
- 営業利益769億円で前期比34%増決算発表後影響中
2026年3月期営業利益769億円、前期574億円から195億円増
- 売上高1兆1817億円と前期比18%増決算発表後影響中
売上高11817億円、前期9988億円から1829億円増収
- 営業利益率0.76ポイント改善決算発表後影響中
営業利益率は5.75%から6.51%へ改善
- 予想PER10倍・PBR1.11倍の割安感継続影響中
予想PER10倍、PBR1.11倍、ROE12.2%。割安修正の余地
- 地金価格変動リスク
アルミ地金価格の下落は製品スプレッドを縮小させ、減益要因となる。
- 中国の供給過剰
中国のアルミ生産増で需給が緩み、市況が弱含む可能性がある。
- 設備投資の重圧
大型設備投資が続き、減価償却費負担が利益を圧迫する懸念がある。
- 原料高で営業利益が約15%減継続影響中
売上高11817億円の1%コスト増で約118億円、営業利益769億円の15%
- 外国人保有49.7%と高水準継続影響弱
外国人持分比率49.70%。リスクオフ時に売り圧力
- 1年63.6%上昇の過熱感不定影響弱
1年間で63.63%上昇、短期的な調整リスク
- 純利益率3.3%と収益の質に課題決算発表後影響中
純利益389億円は売上高11817億円の3.3%、営業利益の約半分
- 自動車向け出荷量
- EV・軽量化需要の実需を確認し、高付加価値品拡販の進捗を測る。
- アルミ地金価格
- スプレッドに直接影響し、収益変動の要因を把握する。
- 海外売上比率
- グローバル需要の分散度と成長市場でのシェア変動を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり70円で、前期から+46.7%。いまの株価に対する利回りは3.12%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15 | — | 23.9 |
| 2018年3月 | 8 | −45.0 | 18.7 |
| 2019年3月 | 15 | 81.8 | 31.9 |
| 2020年3月 | 5 | −66.7 | 18.7 |
| 2022年3月 | 21 | 325.0 | 35.7 |
| 2023年3月 | 21 | 0.0 | 431.8 |
| 2024年3月 | 23 | 5.9 | 155.9 |
| 2025年3月 | 38 | 66.7 | 69.8 |
| 2026年3月 | 55 | 46.7 | 127.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥70
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ17,690人。区分でいちばん多いのは外国法人で49.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.6%を占め、残る66.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 23.0 | 22.5 | 31.4 | 35.0 | 45.4 | 49.7 |
| 金融機関 | 21.3 | 21.1 | 20.9 | 21.0 | 20.8 | 23.1 |
| 個人・その他 | 16.6 | 17.7 | 15.5 | 11.4 | 12.8 | 12.8 |
| 事業法人 | 38.0 | 37.7 | 29.9 | 29.2 | 18.1 | 10.4 |
| 証券会社 | 1.1 | 1.0 | 2.3 | 3.4 | 2.9 | 3.9 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 2.3 | 2.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 12.84 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.07 |
| 03 | 古河電気工業株式会社 | 6.88 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.85 |
| 05 | MLI FOR SEGREGATED PB CLIENT (常任代理人 BOFA証券株式会社) | 3.17 |
| 06 | ECM MF (常任代理人 立花証券株式会社) | 3.13 |
| 07 | JPMSPLC CLIENT ASSETS SK JPY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.99 |
| 08 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.49 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.40 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.23 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-24エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte. Ltd.)新規の大量保有報告24.28%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1451%、1株純資産は14期で+469%。直近期のROEは12.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 14 | 337 | 4.3 | 20.6 | 59.0 |
| 2014年3月 | 304 | 3,633 | 8.6 | 14.0 | 240.3 |
| 2015年3月 | 202 | 4,028 | 5.3 | 16.4 | 29.3 |
| 2016年3月 | 119 | 3,859 | 3.0 | 19.1 | 22.2 |
| 2017年3月 | 202 | 3,815 | 5.0 | 14.5 | 23.9 |
| 2018年3月 | 254 | 4,026 | 6.5 | 10.7 | 18.7 |
| 2019年3月 | 23 | 3,960 | 0.6 | 89.6 | 31.9 |
| 2020年3月 | 42 | 3,905 | 1.1 | 36.8 | 18.7 |
| 2021年3月 | −68 | 3,796 | −1.8 | — | — |
| 2022年3月 | 166 | 1,219 | 15.6 | 3.5 | 35.7 |
| 2023年3月 | −7 | 1,278 | −0.5 | — | 431.8 |
| 2024年3月 | 72 | 1,436 | 5.3 | 15.3 | 155.9 |
| 2025年3月 | 146 | 1,605 | 9.9 | 8.1 | 69.8 |
| 2026年3月 | 215 | 1,916 | 12.2 | 10.7 | 127.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
21名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は21名。2026/3期の役員報酬は総額647百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石原美幸 | 取締役会長 | 69 | 609 |
| 田中信二 | 代表取締役 社長執行役員 | 63 | 430 |
| 隈元穣治 | 取締役 専務執行役員 | 64 | 94 |
| 慈道文治 | 取締役 常務執行役員 | 63 | 199 |
| 岡田浩三 | 取締役 執行役員 | 59 | 26 |
| 池田隆洋 | 取締役 | 75 | 159 |
| 作宮明夫 | 取締役 | 73 | 67 |
| 光田好孝 | 取締役 | 66 | 23 |
| 永田亮子 | 取締役 | 63 | 27 |
| 赤羽真紀子 | 取締役 | 56 | 13 |
| 澤地隆 | 常勤監査役 | 65 | 55 |
| 飯田晴央 | 常勤監査役 | 62 | 146 |
残りの役員9名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山﨑博行 | 監査役 | 71 | 40 |
| 元山義郎 | 監査役 | 70 | 27 |
| 古本結子 | 監査役 | 62 | 2 |
| 島本誠 | 取締役 | 66 | — |
| 樋口典子 | 取締役 | 63 | — |
| 中島美憲 | 取締役 | 62 | — |
| 黒川直治 | 常勤監査役 | 59 | — |
| 髙木晴彦 | 監査役 | 67 | — |
| 寺口順子 | 監査役 | 65 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 234 | 478 | 60 |
| 社外取締役 | 9 | 112 | 112 | 12 |
| 監査役 | 2 | 56 | 57 | 29 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,161字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,568字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,474字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)2,682字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年度第1四半期決算説明会資料2026-08-06
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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