概要
日本製鋼所は、1907年に北海道室蘭で創業した重厚な産業機械メーカーである。プラスチック射出成形機で世界トップクラスのシェアを持ち、樹脂製造・加工機械、防衛関連機器、電子デバイス製造装置、鉄道用部品などを手がける。また、鋳鍛鋼技術を活かし、発電用タービンロータや原子力関連部材、風力発電機器の保守サービスも提供する。2026年3月期の連結売上高は2749億円、従業員数は5419人。
産業機械と素形材・エンジニアリングの二本柱
日本製鋼所グループは、産業機械事業と素形材・エンジニアリング事業を主要な収益源とする。産業機械事業は、樹脂製造・加工機械(造粒機、二軸混練押出機、フィルム・シート製造装置)、プラスチック射出成形機、中空成形機、マグネシウム合金射出成形機、防衛関連機器、電子デバイス関連機器(レーザアニール装置、ECR成膜装置、プレス・ラミネータ機)、鉄道用連結器・緩衝器を扱う。素形材・エンジニアリング事業は、発電用部材(タービンロータ、発電機軸)、原子力関連部材、一般鋳鍛鋼製品(ロール材、金型材)、機能性材料、クラッド鋼板、鋼構造物(橋梁、水門)、プラント設計・建設・修理、風力発電保守サービスなどをカバーする。2026年3月期のセグメント別売上高は、産業機械事業が2262億円(構成比82.3%)、素形材・エンジニアリング事業が457億円(16.7%)、その他事業が28億円(1.0%)である。産業機械事業が売上の約8割を占め、特に射出成形機と樹脂加工機械が中核である。
38の国と地域に広がる販売・サービス網
日本製鋼所は、国内4拠点(室蘭、横浜、広島、名機製作所)に加え、米国、シンガポール、マレーシア、タイ、香港、中国(深セン、上海、寧波)、ドイツ、ポーランドに販売・サービス子会社を置く。特にアジア地域では、THE JAPAN STEEL WORKS (SINGAPORE) PTE. LTD.、JSW Plastics Machinery (H.K.) Co., Ltd.、The Japan Steel Works (Thailand) Co., Ltd.、JSW Plastics Machinery (M) SDN. BHD.、JSW Plastics Machinery (Shenzhen) Co., Ltd.、JSW Machinery Trading (Shanghai) Co., Ltd.が射出成形機の販売と保守を担う。米国はJapan Steel Works America, Inc.が、欧州はJSW Plastics Machinery Europe Sp. z o.o.が担当する。また、中国には日製鋼機電商貿(上海)有限公司がレーザアニール装置の販売・サービスを行うなど、地域ごとに特化した子会社を配置している。これにより、世界の主要市場で顧客への迅速な対応を可能にしている。
グループ全体で分担するバリューチェーン
日本製鋼所グループは、連結子会社32社(非連結11社)と持分法適用関連会社1社で構成される。各子会社が設計・製造・販売・保守の一部を分担する。例えば、日鋼設計株式会社と日鋼テクノ株式会社が樹脂加工機械や成形機の設計・製造を補完し、JSW Machinery (Ningbo) Co., Ltd.が中国での製造を担う。国内販売の一部は日鋼YPK商事株式会社が、海外の保守サービスは株式会社ニップラが行う。防衛関連では株式会社サン・テクトロ、株式会社ジャスト、日鋼特機株式会社が製造・修理を分担。電子デバイス関連ではJSWアクティナシステム株式会社とJSWアフティ株式会社が装置の製造・販売を担当する。素形材・エンジニアリング事業は、子会社の日本製鋼所M&E株式会社(2026年4月に吸収合併され室蘭製作所に統合)が一貫して手がけていた。この分業体制により、技術とリソースを効率的に活用している。
防衛関連とエネルギー分野が成長を牽引
2025年度(2026年3月期)の業績は、売上高2749億円(前期比10.6%増)、営業利益253億円(同10.9%増)と増収増益を達成した。セグメント別では、産業機械事業の売上高が2262億円(同13.7%増)と伸び、特に防衛関連機器が国の防衛力強化方針を受けて大口需要が発生した。防衛装備庁向け売上は304億円と総販売実績の11.1%を占める。一方、素形材・エンジニアリング事業は売上高457億円(同2.8%減)と減少したが、受注高は581億円(同17.8%増)と高水準であり、高効率火力発電や原子力発電向けの需要が旺盛である。同セグメントの営業利益は88億円(同2.0%増)と増益を維持した。全体の受注残高は4314億円と過去最高水準に達し、今後の収益基盤は強固である。中期経営計画「JGP2028」では、2029年3月期に売上高5000億円規模を目指す。
業界の中での役割は産業機械・素形材・エンジニアリングの総合メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 産業機械事業 | 2,262億円 | 82.3% | 200億円 | 8.8% |
| 素形材・エンジニアリング 事業 | 458億円 | 16.7% | 89億円 | 19.4% |
| その他 事業 | 28億円 | 1.0% | 1億円 | 3.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01プラスチック・樹脂加工業界主力
樹脂製造・加工機械(造粒機、二軸混練押出機、フィルム・シート製造装置等)とプラスチック射出成形機、中空成形機、マグネシウム合金射出成形機を製造・販売・保守サービス。国内外に販売・サービス網を持ち、自動車部品・家電・包装材など幅広い分野の樹脂加工メーカーに供給。
- 樹脂製造・加工機械(造粒機、二軸混練押出機、フィルム・シート製造装置等)
- 樹脂原料の混練・造粒やフィルム・シート成形を行う設備。自動車部品や包装材向けに供給。
- プラスチック射出成形機
- 溶融樹脂を金型に射出して成形する機械。自動車部品、家電、日用品などに使用。
- 中空成形機
- 中空のプラスチック製品(ボトル、タンク等)を成形する機械。
- マグネシウム合金射出成形機
- 軽量なマグネシウム合金を射出成形する機械。ノートPC筐体、自動車部品等に使用。
02発電・エネルギー関連主力
発電用部材(タービンロータ、発電機軸等)、原子力関連部材を製造・販売。鋳鍛鋼技術を活かし、火力・原子力・水力発電設備向けの大型鍛造品・鋳造品を供給。
- 発電用部材
- 火力・原子力発電所のタービンロータ、発電機軸などの大型鍛鋼品。
- 原子力関連部材
- 原子炉容器、蒸気発生器等の原子力発電所用の鋳鍛鋼部品。
03防衛関連準主力
防衛省向けに防衛関連機器(火砲、艦艇関連機器等)の製造・販売・保守サービスを提供。子会社が製造・修理の一部を分担。国内防衛生産基盤の一翼を担う。
- 防衛関連機器
- 火砲、艦艇関連機器など、防衛省向けの装備品。保守サービスも含む。
04一般鋳鍛鋼・産業機械向け部材準主力
ロール材・金型材等の一般鋳鍛鋼製品、機能性材料、クラッド鋼板を製造・販売。鉄鋼・非鉄金属・機械メーカー向けに高品質な鋳鍛鋼品を供給。
- ロール材・金型材等の一般鋳鍛鋼製品
- 鉄鋼圧延用ロール、プラスチック金型用鋼材など。
- 機能性材料、クラッド鋼板
- 異種金属を接合した複合鋼板や、特殊機能を持つ金属材料。化学プラント、海洋構造物等に使用。
05プラント・エンジニアリング関連準主力
鋼構造物・関連部材(橋梁、水門、各種プラント設備)の製造・販売、プラント設計・建設・修理、風力発電保守、非破壊検査・溶接加工、設備監視保守等を提供。官公庁・電力会社・化学メーカー等向け。
- 鋼構造物・関連部材
- 橋梁、水門、鉄骨などの鋼構造物。
- 各種プラントの設計・建設及び修理
- 化学プラント、発電プラント等の設計・建設・メンテナンス。
- 風力発電機器の保守サービス
- 風力発電設備の点検・保守。
06電子デバイス関連副次
電子デバイス製造工程向けにレーザアニール装置、ECR成膜装置、プレス・ラミネータ機等を製造・販売・保守サービス。半導体・フラットパネルディスプレイ等の製造装置として供給。
- レーザアニール装置
- 半導体製造工程で、レーザを照射してシリコン膜を結晶化する装置。低温ポリシリコンTFT等に使用。
- ECR成膜装置
- 電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いた成膜装置。半導体・FPD向け薄膜形成に使用。
- プレス・ラミネータ機
- 金属板や樹脂フィルムのプレス成形・ラミネート加工を行う装置。電子部品等に使用。
07鉄道関連副次
鉄道車両用の連結器・緩衝器を製造・販売。JR各社や私鉄向けに供給。
- 鉄道用連結器・緩衝器
- 鉄道車両間の連結・緩衝を行う部品。衝突時の衝撃吸収や車両連結に使用。
製品と技術
射出成形機:自動車部品から家電まで広範な用途
日本製鋼所の主力製品であるプラスチック射出成形機は、溶融樹脂を金型に射出して成形する機械である。自動車部品(バンパー、インパネ)、家電製品(テレビ筐体、洗濯機部品)、日用品(容器、おもちゃ)など幅広い分野で使用される。同社は射出成形機で世界トップクラスのシェアを持ち、特に大型成形機や高精度成形機に強みを持つ。また、マグネシウム合金射出成形機も手がけ、ノートPC筐体や自動車部品の軽量化に貢献している。成形機の販売に加え、金型設計やアフターサービスも提供し、顧客の生産効率向上を支援する。2026年3月期の産業機械事業売上2262億円のうち、成形機関連が大きな割合を占める。
樹脂製造・加工機械:二軸混練押出機とフィルム製造装置
樹脂製造・加工機械は、原料樹脂の混練・造粒からフィルム・シート成形までをカバーする。二軸混練押出機は、樹脂に添加剤や充填材を均一に混合する装置で、自動車部品用コンパウンドや電子部品封止材の製造に不可欠である。フィルム・シート製造装置は、包装材や光学フィルム向けに薄く均一なシートを生産する。2006年に三菱重工業から押出成形機事業を譲り受け、2015年には日立プラントメカニクスから同時二軸延伸機事業を取得し、ラインアップを拡充した。これらの機械は、広島製作所と横浜製作所で設計・製造され、国内外の樹脂加工メーカーに供給される。
鋳鍛鋼部品:火力・原子力発電所の重要部材を支える
素形材・エンジニアリング事業の中核は、発電用の大型鋳鍛鋼品である。火力発電所のタービンロータや発電機軸、原子力発電所の原子炉容器や蒸気発生器など、高温・高圧に耐える部品を室蘭製作所で製造する。これらの部品は、100トン級の鋼塊を鍛造・切削して作られる。また、一般鋳鍛鋼製品として、鉄鋼圧延用ロールやプラスチック金型用鋼材も供給する。クラッド鋼板は、異種金属を接合した複合鋼板で、化学プラントや海洋構造物に使用される。2026年3月期の素形材・エンジニアリング事業売上は457億円、受注高は581億円と旺盛な需要に支えられている。
電子デバイス製造装置:レーザアニールとECR成膜
日本製鋼所の電子デバイス関連機器は、半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)の製造工程向けである。レーザアニール装置は、レーザ光を照射してシリコン膜を結晶化する装置で、低温ポリシリコンTFT(薄膜トランジスタ)の製造に使用される。スマートフォンやタブレットの高精細ディスプレイに不可欠な技術である。ECR成膜装置は、電子サイクロトロン共鳴プラズマを利用して薄膜を形成する装置で、半導体やFPDの絶縁膜・導電膜の成膜に用いられる。プレス・ラミネータ機は、金属板や樹脂フィルムのプレス成形・ラミネート加工を行い、電子部品の基材製造に貢献する。これらの装置は、子会社のJSWアクティナシステム株式会社とJSWアフティ株式会社が担当する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
産業機械の中堅、好調な受注で収益安定も規模は中位
日本製鋼所はプラスチック成形機や発電用機器など産業機械を手掛け、機械セクターの中堅企業。同業の三浦工業やタクマと比較して売上高は2700億円規模で、営業利益率は9%前後と安定。ライバルであるタクマが環境プラントで成長する中、日本製鋼所は成形機の需要回復と原子力関連の受注が追い風。2026年3月期の売上高は+10%超の見込みで、収益も横ばいの見通し。ただし、市場規模の拡大は限定的で、海外展開や新分野への投資が必要。
強み
- 成形機・プラント受注が回復し、売上高増加見込み。
- 高精度成形技術で産業界に定評。
- 営業利益率9%前後を維持。
- 原子力・環境分野で新規需要を開拓。
課題
- 同業大手と比較して売上規模が小さく、競争力に限界。
- 国内の機械需要は横ばいで成長余地が限定的。
- 新分野への投資と設備更新で資金需要が増加。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字が日本製鋼所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5076インフロニア・ホールディングス | 7,832億円 | 11.0倍 |
| 2 | 7729東京精密 | 7,116億円 | 27.8倍 |
| 3 | 5901東洋製罐グループホールディングス | 6,967億円 | 12.6倍 |
| 4 | 6302住友重機械工業 | 6,759億円 | 16.2倍 |
| 5 | 6368オルガノ | 5,790億円 | 20.2倍 |
| 6 | 5631日本製鋼所 | 5,255億円 | 27.0倍 |
| 7 | 6268ナブテスコ | 5,106億円 | 25.6倍 |
| 8 | 7003三井E&S | 4,241億円 | 10.8倍 |
| 9 | 7012川崎重工業 | 4,078億円 | 18.8倍 |
| 10 | 6005三浦工業 | 3,944億円 | 13.2倍 |
| 11 | 4208UBE | 3,740億円 | 14.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 85件
英国企業との合弁で室蘭に創業した1907年
日本製鋼所は1907年11月、北海道炭礦汽船株式会社と英国のアームストロング・ウイットウォース会社、ビッカース会社の3社共同出資により設立された。本店と工場を北海道室蘭に置き、当初は製鋼・鍛鋼・鋳鋼を事業の中心とした。英国企業からの技術導入により、大型鋳鍛鋼品の製造能力を早期に獲得した。1915年に本店を東京に移し、1918年には大阪支店を設置して営業基盤を拡大。1919年には北海道製鉄株式会社を合併し、製鉄・採鉱事業にも進出した。1920年には株式会社広島製作所を買収し、広島工場を設置して事業領域を広げた。創業から約20年で、室蘭、広島、横浜の3拠点体制を整えた。
戦後の解散と再建、1950年の新会社設立
第二次世界大戦後、日本製鋼所は民需転換を進めたが、1950年12月に法定整備計画に基づき旧会社を解散し、新たに株式会社日本製鋼所を設立した。この再編により、事業を継続するための法的基盤を整えた。1951年6月には東京証券取引所と大阪証券取引所に株式を上場し、資金調達の道を開いた。1956年には有限会社金沢工作所(現日鋼工機株式会社)を設立し、機械加工部門を強化。1975年には広島製作所内に機械研究所(現先端技術研究所)を開設し、研究開発体制を整えた。この時期、デミング賞実施賞を1983年に受賞するなど、品質管理でも評価を高めた。
プラスチック機械と防衛で事業を拡大した1970〜80年代
1970年代後半から、日本製鋼所はプラスチック加工機械分野で事業を本格化させた。1978年には米国にJapan Steel Works America, Inc.を設立し、海外販売網を構築。同年には日鋼工営株式会社(現日本製鋼所M&E株式会社)や日鋼運輸株式会社などの子会社を相次いで設立し、グループ体制を強化した。1981年には横浜製作所の新工場を起工し、1983年に操業開始。1986年には北海道厚産株式会社(現日鋼室蘭サービス株式会社)を設立した。また、1988年にはファインクリスタル株式会社を設立し、新素材分野にも進出。この間、プラスチック射出成形機や樹脂加工機械のラインナップを拡充し、輸出も増加させた。防衛関連では火砲や艦艇機器の製造を継続し、国内防衛生産基盤の一角を担った。
アジアへの生産移管とグローバル販売網の完成(1990年代)
1990年代に入り、日本製鋼所はアジア市場への販売・生産拠点を積極的に展開した。1992年にはシンガポールにJSW Plastics Machinery (S) Pte. Ltd.(現THE JAPAN STEEL WORKS (SINGAPORE) PTE. LTD.)を設立。1996年にはマレーシアとタイに子会社を設立し、東南アジアでの販売・サービス体制を整えた。1997年には香港に販売会社を設立。これらの拠点を活用し、射出成形機のアジア市場シェアを拡大した。同時に、室蘭製作所や広島製作所はISO9001やISO14001の認証を取得し、品質・環境管理を国際標準化した。2000年には中国深センにてJSW Injection Machine Maintenance (Shenzhen) Co., Ltd.(現JSW Plastics Machinery (Shenzhen) Co., Ltd.)を設立し、中国本土での保守サービスを開始した。
M&Aによる事業拡大と不採算事業の撤退(2000年代〜2020年)
2006年には三菱重工業株式会社より押出成形機事業を譲り受け、樹脂加工機械のラインアップを強化。同時に株式会社タハラを子会社化し、中空成形機事業を拡大した。2010年には株式会社名機製作所及びそのグループ会社を子会社化し、射出成形機の生産能力と顧客基盤を増強。2012年には株式会社YPKを子会社化し、商社機能を強化した。2014年には日鋼商事株式会社が株式会社YPKを吸収合併し、日鋼YPK商事株式会社に商号変更した。一方、2020年には圧縮機事業をブルックハルトジャパン株式会社に譲渡し、不採算事業から撤退した。また、2020年には素形材・エンジニアリング事業の技術部門を日鋼MEC株式会社(現日本製鋼所M&E株式会社)に承継し、グループ内の再編を進めた。
名機製作所の完全子会社化と組織再編(2016〜2020年)
2016年3月、日本製鋼所は株式会社名機製作所を株式交換により完全子会社化し、射出成形機事業の一体運営を図った。2020年4月には株式会社名機製作所を吸収合併し、愛知県大府市に名機製作所を設置。同時に、日鋼MEC株式会社(連結子会社)が株式会社日鋼機械センター、日鋼検査サービス株式会社、株式会社J-Winを吸収合併し、商号を日本製鋼所M&E株式会社に変更した。この再編により、素形材・エンジニアリング事業の設計・製造・販売・保守を一本化。また、2020年10月にはニチユマシナリー株式会社を吸収合併し、事業の効率化を図った。2021年には株式会社ジーエムエンジニアリングを完全子会社化し、樹脂加工機械の周辺技術を獲得した。
プライム市場移行と2026年の大型吸収合併
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、日本製鋼所は市場第一部からプライム市場に移行した。2022年7月にはポーランドにJSW Plastics Machinery Europe Sp. z o.o.を設立し、欧州での射出成形機の販売・サービス拠点を新設した。2026年4月には、子会社の日本製鋼所M&E株式会社を吸収合併し、室蘭製作所(北海道室蘭市)を設置。これにより、素形材・エンジニアリング事業を直接掌握し、経営資源の集中を図った。2026年3月期の連結売上高は2749億円と過去最高を更新し、受注残高も4314億円に達した。中期経営計画「JGP2028」では、2029年3月期に売上高5000億円を目標としている。
年表85件を開く
1900年代
- 1907年11月創業北海道炭礦汽船株式会社と英国アームストロング・ウイットウォース会社(Sir W.G.Armstrong, Whitworth&Co., Ltd.)、ビッカース会社(Vickers Sons and Maxim, Ltd.)の3社共同出資により設立。本店及び工場を北海道室蘭におく。
1910年代
- 1915年12月本店を東京市に移す。
- 1918年7月大阪市に支店をおく。(現西日本営業所)
- 1919年12月M&A北海道製鉄株式会社(室蘭市輪西町所在)を合併して、製鉄及び採鉱事業を兼営。
1920年代
- 1920年11月M&A株式会社広島製作所(広島市外所在)を買収して広島工場(現広島製作所)を設置。
1930年代
- 1935年11月横浜工場を神奈川県金沢町に起工。1936年6月に竣工し操業開始。
1940年代
- 1945年12月製作所ごとに逐次民需品生産転換許可をうけ、民需品の生産を開始。
1950年代
- 1950年12月法定整備計画に基づき、商号を㈱旧日本製鋼所と変更の上解散し、新たに㈱日本製鋼所を設立。
- 1951年6月上場東京及び大阪証券取引所に株式上場。(2013年1月大阪証券取引所は東京証券取引所に統合)
- 1956年3月商号変更有限会社金沢工作所設立。(1988年3月組織変更、1990年5月及び2011年10月商号変更、現日鋼工機株式会社)(連結子会社)
1970年代
- 1975年1月広島製作所内に機械研究所を開設。(現先端技術研究所)
- 1975年12月商号変更日鋼プラスチック機械サービス株式会社設立。(1984年6月商号変更、現株式会社ニップラ)(連結子会社)
- 1978年8月米国にJapan Steel Works America, Inc.設立。(連結子会社)
- 1978年9月ニッコー厚産株式会社設立。(連結子会社)
- 1978年12月日鋼工営株式会社設立。(連結子会社)
- 1979年1月日鋼運輸株式会社設立。(連結子会社)
- 1979年1月創業日鋼検査サービス株式会社設立。
- 1979年4月日鋼設計株式会社設立。(連結子会社)
1980年代
- 1981年12月横浜製作所の新工場を神奈川県横浜市金沢地先工業団地に起工。1982年12月から移転開始。1983年1月に竣工し操業開始。(旧工場は閉鎖)
- 1983年11月デミング賞委員会よりデミング賞実施賞を受ける。
- 1986年10月商号変更北海道厚産株式会社設立。(2013年10月商号変更、現日鋼室蘭サービス株式会社)(連結子会社)
- 1986年11月創業日鋼デザイン株式会社設立。
- 1987年8月商号変更日鋼商事株式会社設立。(2014年1月商号変更、現日鋼YPK商事株式会社)(連結子会社)
- 1988年8月ファインクリスタル株式会社設立。(連結子会社)
1990年代
- 1990年2月株式会社サン・テクトロ設立。(連結子会社)
- 1990年4月創業日鋼情報システム株式会社設立。
- 1992年7月商号変更シンガポールにJSW Plastics Machinery (S) Pte. Ltd.設立。(2014年1月商号変更、現THE JAPAN STEEL WORKS (SINGAPORE) PTE. LTD.)(連結子会社)
- 1992年11月日鋼トラック株式会社設立。(連結子会社)
- 1994年1月室蘭製作所(鋳鍛鋼、鋼板、塔槽、クラッド鋼板、鋼管)ISO9001取得。
- 1994年4月創業日鋼マテリアル株式会社設立。
- 1994年12月広島製作所(樹脂加工・製造機械、射出成形機、コンプレッサー)ISO9001取得。
- 1996年7月マレーシアにJSW Plastics Machinery (M) SDN. BHD.設立。(連結子会社)
- 1996年9月エムジープレシジョン株式会社設立。(連結子会社)
- 1996年9月商号変更タイにJSW Plastics Machinery (T) Co., Ltd.設立。(2014年7月商号変更、現The Japan Steel Works (Thailand) Co., Ltd.)(連結子会社)
- 1997年1月商号変更株式会社洋光設立。(2004年11月商号変更、現株式会社ジャスト)(連結子会社)
- 1997年4月香港にJSW Plastics Machinery (H.K.) Co., Ltd.設立。(連結子会社)
- 1998年2月創業株式会社日鋼機械センター設立。
- 1998年2月日鋼特機株式会社設立。(連結子会社)
- 1998年12月室蘭製作所及び広島製作所ISO14001取得。
- 1999年1月横浜製作所(樹脂加工・製造機械)ISO9001取得。
2000年代
- 2000年3月日鋼テクノ株式会社設立。(連結子会社)
- 2002年5月商号変更中国にJSW Injection Machine Maintenance (Shenzhen) Co., Ltd.設立。(2018年11月商号変更、現JSW Plastics Machinery (Shenzhen) Co., Ltd.)(連結子会社)
- 2003年1月創業株式会社日鋼キャスティング設立。
- 2003年1月創業株式会社JSW Clad Steel Plate Company設立。
- 2003年4月米国にJSW Compounding Technical Centerを開設。
- 2005年7月創業株式会社J-Win設立。
- 2006年5月商号変更JSW ITサービス株式会社設立。(2021年10月商号変更、現JSWアクティナシステム株式会社)(連結子会社)
- 2006年7月室蘭環境プラントサービス株式会社設立。(連結子会社)
- 2006年9月横浜製作所ISO14001取得。
- 2006年11月三菱重工業株式会社より押出成形機事業を譲り受け。
- 2006年11月M&A株式会社タハラを子会社化。(連結子会社)
- 2007年6月フィルムテクニカルセンター(広島製作所内)開設。
- 2007年8月本社を東京都品川区に移転。
- 2007年8月創業JSW樹脂機械サービス株式会社設立。
- 2008年7月中国にJSW Machinery Trading (Shanghai) Co., Ltd.設立。(連結子会社)
- 2009年12月インドにJAPAN STEEL WORKS INDIA PRIVATE LIMITED設立。(非連結子会社)
2010年代
- 2010年2月M&A株式会社名機製作所及びそのグループ会社を子会社化。
- 2010年12月中国にJSW Machinery (Ningbo) Co., Ltd.設立。(連結子会社)
- 2012年4月M&A株式会社YPK及びそのグループ会社を子会社化。
- 2012年9月ドイツにJapan Steel Works Europe GmbH設立。(非連結子会社)
- 2012年10月M&A日鋼テクノ株式会社(連結子会社)が日鋼マテリアル株式会社を吸収合併。
- 2014年1月M&A日鋼商事株式会社(連結子会社)が株式会社YPKを吸収合併し、商号を日鋼YPK商事株式会社に変更。
- 2014年2月JSWアフティ株式会社設立。(連結子会社)
- 2014年4月M&AJSW樹脂機械サービス株式会社を吸収合併。
- 2014年4月JSWアフティ株式会社(連結子会社)がエム・イー・エス・アフティ株式会社より薄膜成膜装置事業を譲り受け。
- 2014年10月M&A日鋼工営株式会社(連結子会社)が日鋼デザイン株式会社、株式会社日鋼キャスティング、株式会社JSW Clad Steel Plate Companyを吸収合併し、商号を日鋼MEC株式会社に変更。
- 2015年4月株式会社日立プラントメカニクスより同時二軸延伸機事業を譲り受け。
- 2015年5月M&A韓国のSM PLATEK CO., LTD.を子会社化。(連結子会社)
- 2016年3月M&A株式会社名機製作所を株式交換により完全子会社化。
- 2018年4月株式会社ジーエムエンジニアリングの株式を取得し持分法適用関連会社化。
- 2019年4月M&A日鋼情報システム株式会社を吸収合併。
- 2019年4月M&A株式会社ジーエムエンジニアリングの株式を追加取得し子会社化。(連結子会社)
- 2019年4月創業中国に捷姆富(淅江)光電有限公司を設立。(持分法適用関連会社)
- 2019年8月室蘭銅合金株式会社を設立。(連結子会社)
- 2019年11月M&Aニチユマシナリー株式会社の株式を取得し連結子会社化。
2020年代
- 2020年4月M&A株式会社名機製作所を吸収合併し、名機製作所(愛知県大府市)を設置。
- 2020年4月M&A素形材・エンジニアリング事業並びに風力発電機器保守サービスの技術部門を吸収分割により、日鋼MEC株式会社に承継すると共に、日鋼MEC株式会社(連結子会社)が株式会社日鋼機械センター、日鋼検査サービス株式会社及び株式会社J-Winを吸収合併し、商号を日本製鋼所M&E株式会社に変更。
- 2020年4月圧縮機事業をブルックハルトジャパン株式会社に譲渡。
- 2020年10月M&Aニチユマシナリー株式会社を吸収合併。
- 2021年3月M&A株式会社ジーエムエンジニアリングの株式を追加取得し完全子会社化。
- 2021年8月中国に日製鋼機電商貿(上海)有限公司を設立。(連結子会社)
- 2021年10月商号変更フラットパネルディスプレイ装置事業を吸収分割によりJSW ITサービス株式会社(連結子会社)に承継すると共に、JSW ITサービス株式会社が商号をJSWアクティナシステム株式会社に変更。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2022年7月ポーランドにJSW Plastics Machinery Europe Sp. z o.o.を設立。(連結子会社)
- 2026年4月M&A日本製鋼所M&E株式会社を吸収合併し、室蘭製作所(北海道室蘭市)を設置。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2034年3月期まで5,000億円規模
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
パーパスに基づく事業推進
「Material Revolutionの力で世界を持続可能で豊かにする」をパーパスとし、産業機械と新素材の開発・実装を通じて社会課題を解決し、社会価値の創出と企業価値向上を同時に実現する。
- 02
組織風土改革の推進
高い倫理観とチャレンジ精神、心理的安全性の醸成を両立させる組織風土改革を推進し、社員の行動変革を促す。部門を越えたコミュニケーションで問題や情報を共有し、挑戦を推奨する文化を構築する。
- 03
マテリアリティへの対応
プラスチック資源循環社会、低炭素社会、超スマート社会への貢献を価値創造領域とし、人的資本強化、未来への投資、ガバナンス強化を経営基盤領域として取り組む。
- 04
中期経営計画JGP2028の実行
5カ年の中期経営計画「JGP2028」を推進。2034年3月期に売上高5,000億円規模を目指し、サステナビリティ目標と財務目標を同時に実現するため、マテリアリティ解決と持続的企業価値向上に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,419人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は714万円で、9期前と比べて+16.1%。平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は12.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 5,239 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 5,156 | — |
| 2019年3月 | 615 | 39.4 | 15.6 | 5,174 | — |
| 2020年3月 | 634 | 39.1 | 14.4 | 5,334 | — |
| 2021年3月 | 643 | 39.7 | 13.4 | 5,442 | — |
| 2022年3月 | 659 | 39.6 | 13.7 | 5,329 | — |
| 2023年3月 | 677 | 39.3 | 12.5 | 4,966 | — |
| 2024年3月 | 687 | 39.0 | 12.7 | 5,115 | — |
| 2025年3月 | 694 | 38.8 | 12.5 | 5,283 | 432 |
| 2026年3月 | 714 | 38.8 | 12.6 | 5,419 | 467 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社33社(国内 21 / 海外 12、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内日鋼YPK商事㈱(注)3東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ニップラ広島県 広島市安芸区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日鋼運輸㈱北海道 室蘭市 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内日本製鋼所M&E㈱(注)4、5北海道 室蘭市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ファインクリスタル㈱北海道 室蘭市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱サン・テクトロ広島県 広島市安芸区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日鋼工機㈱神奈川県 横浜市金沢区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日鋼設計㈱広島県 広島市安芸区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッコー厚産㈱東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日鋼室蘭サービス㈱北海道 室蘭市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日鋼トラック㈱北海道 室蘭市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エムジープレシジョン㈱広島県 広島市安芸区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社21社を開く
- 日鋼特機㈱東京都 品川区100%
- ㈱ジャスト(注)6広島県 広島市南区100%
- 日鋼テクノ㈱広島県 広島市安芸区100%
- JSWアクティナシステム㈱神奈川県 横浜市金沢区100%
- ㈱タハラ千葉県 印西市100%
- JSWアフティ㈱神奈川県 横浜市金沢区100%
- 室蘭環境プラントサービス㈱北海道 室蘭市51%
- ㈱ジーエムエンジニアリング神奈川県 横浜市港北区100%
- 室蘭銅合金㈱北海道 室蘭市51%
- Japan Steel Works America, Inc.米国 イリノイ州100%
- THE JAPAN STEEL WORKS (SINGAPORE) PTE. LTD.シンガポール100%
- JSW Plastics Machinery (H.K.) Co., Ltd.中国 香港100%
- JSW Machinery Trading (Shanghai) Co., Ltd.中国 上海市100%
- JSW Machinery (Ningbo) Co., Ltd.中国 浙江省寧波市100%
- JSW Plastics Machinery (M) SDN. BHD.マレーシア セランゴール州100%
- The Japan Steel Works (Thailand) Co., Ltd.タイ サムットプラカーン県100%
- JSW Plastics Machinery (Shenzhen) Co., Ltd.中国 広東省深圳市100%
- SM PLATEK CO., LTD.韓国 京畿道安山市95%
- 日製鋼機電商貿(上海)有限公司中国 上海市100%
- JSW Plastics Machinery Europe Sp. z o.o.ポーランド マゾフシェ県100%
- 捷姆富(淅江)光電 有限公司中国 浙江省海寧市49%
- 調達1.2億円超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業国内規制適正化に関わる技術開発新たな水素特性判断基準の導入に関する研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-08-06
- 調達8,760万円超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業水素ステーションのコスト低減等に関連する技術開発複合圧力容器の設計手法確立・技術基準整備に関する技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-08-03
- 調達6,400万円AHEAD弾技術に関する調査防衛省 · 2017-12-19
- 調達2,870万円レールガン電源用数値モデル作成及び解析作業防衛省 · 2021-09-15
- 調達1,343万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム超高出力・多波長・集積型深紫外半導体レーザーの研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-06-29
- 調達712万円艦艇の弾庫内運弾装置のぎ装に関する基礎資料の作成防衛省 · 2019-09-27
- 調達NEDO先導研究プログラム新産業創出新技術先導研究プログラムワットクラス深紫外半導体レーザーの研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-07-09
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,749億円、営業利益は253億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.6%、利益が+11.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,100億円 | 2,749億円 |
| 営業利益 | 270億円 | 253億円 |
| 純利益 | 190億円 | 192億円 |
| 1株あたり配当 | ¥92 | ¥92 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は582億円、営業利益は59億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.2%、営業利益は+110.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 765 | — | — | 87 |
| 2024年1Q | 548 | 28 | 5.1 | 25 |
| 2024年2Q | 554 | 30 | 5.4 | 23 |
| 2024年3Q | 637 | 54 | 8.5 | 42 |
| 2024年4Q | 786 | — | — | 53 |
| 2025年2Q | 1,083 | 83 | 7.7 | 60 |
| 2025年4Q | 1,403 | 145 | 10.3 | 120 |
| 2026年2Q | 1,357 | 122 | 9.0 | 101 |
| 2026年4Q | 1,392 | 131 | 9.4 | 91 |
| 2027年1Q | 582 | 59 | 10.1 | 59 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,207億円から2,749億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は9.2%。純利益は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,207 | — | 171 | — | 83 |
| 日鋼商事株式会社(連結子会社)が株式会社YPKを吸収合併し、商号を日鋼YPK商事株式会社に変更。 | |||||
| 2014年3月 | 1,887 | — | 97 | — | 55 |
| 韓国のSM PLATEK CO., LTD.を子会社化。(連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 1,947 | — | 92 | — | −53 |
| 株式会社名機製作所を株式交換により完全子会社化。 | |||||
| 2016年3月 | 2,233 | — | 141 | — | −166 |
| 2017年3月 | 2,125 | — | 121 | — | −50 |
| 2018年3月 | 2,117 | — | 221 | — | 107 |
| 中国に捷姆富(淅江)光電有限公司を設立。(持分法適用関連会社) | |||||
| 2019年3月 | 2,202 | — | 279 | — | 200 |
| 株式会社名機製作所を吸収合併し、名機製作所(愛知県大府市)を設置。 | |||||
| 2020年3月 | 2,175 | — | 199 | — | 93 |
| 株式会社ジーエムエンジニアリングの株式を追加取得し完全子会社化。 | |||||
| 2021年3月 | 1,980 | — | 107 | — | 69 |
| ポーランドにJSW Plastics Machinery Europe Sp. z o.o.を設立。(連結子会社) | |||||
| 2022年3月 | 2,138 | — | 168 | — | 139 |
| 2023年3月 | 2,387 | — | 150 | — | 120 |
| 2024年3月 | 2,525 | — | 199 | — | 143 |
| 2025年3月 | 2,486 | 228 | 235 | 9.2 | 180 |
| 日本製鋼所M&E株式会社を吸収合併し、室蘭製作所(北海道室蘭市)を設置。 | |||||
| 2026年3月 | 2,749 | 253 | 261 | 9.2 | 192 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,749億円のうち、営業利益として残るのは253億円で9.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は192億円、売上の7.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.6%2,106億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.2%390億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.2%253億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−169億円、投資CFが−171億円で、差し引きのフリーCFは−340億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は774億円で、売上の3.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 237 | −58 | −153 | 179 | 510 |
| 2014年3月 | 115 | −57 | −150 | 58 | 423 |
| 2015年3月 | 116 | −27 | −30 | 89 | 492 |
| 2016年3月 | 197 | −121 | 48 | 76 | 615 |
| 2017年3月 | 120 | −136 | −12 | −16 | 587 |
| 2018年3月 | 267 | −51 | −25 | 216 | 779 |
| 2019年3月 | 11 | −13 | −38 | −2 | 738 |
| 2020年3月 | 190 | −132 | −62 | 58 | 745 |
| 2021年3月 | 147 | −32 | 28 | 115 | 888 |
| 2022年3月 | 223 | −30 | −29 | 193 | 1,058 |
| 2023年3月 | −10 | 9 | −201 | −1 | 864 |
| 2024年3月 | 217 | −68 | −49 | 149 | 969 |
| 2025年3月 | −46 | −123 | −57 | −169 | 752 |
| 2026年3月 | −169 | −171 | 361 | −340 | 774 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,300億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,138億円で、自己資本比率は49.4%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,040 | 1,344 | 1,696 | 43.8 |
| 2014年3月 | 2,931 | 1,393 | 1,538 | 47.1 |
| 2015年3月 | 3,197 | 1,382 | 1,815 | 42.7 |
| 2016年3月 | 2,931 | 1,113 | 1,818 | 37.5 |
| 2017年3月 | 2,753 | 1,076 | 1,677 | 38.6 |
| 2018年3月 | 2,974 | 1,186 | 1,788 | 39.4 |
| 2019年3月 | 3,055 | 1,298 | 1,757 | 42.0 |
| 2020年3月 | 2,972 | 1,325 | 1,647 | 44.0 |
| 2021年3月 | 3,162 | 1,420 | 1,742 | 44.4 |
| 2022年3月 | 3,397 | 1,511 | 1,886 | 44.0 |
| 2023年3月 | 3,484 | 1,606 | 1,878 | 45.7 |
| 2024年3月 | 3,668 | 1,786 | 1,882 | 48.3 |
| 2025年3月 | 3,981 | 1,951 | 2,030 | 48.5 |
| 2026年3月 | 4,300 | 2,138 | 2,162 | 49.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中45位あたり、逆に低いのは配当利回りで209社中181位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥7,061で、1年前と比べて-18.4%。過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 27.0倍 |
| PER (会社予想) | 27.4倍 |
| PBR | 2.43倍 |
| 配当利回り | 1.30% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で-4.39%と下落、8月21日は-4.65%と急落。終値は7410円。25日移動平均線(7665.6円)を約3.3%下回り、75日線(7846円)も下回る。200日線(8671.7円)も大きく下回るなど、長期トレンドは弱い。52週高値10620円からは約30%下落。RSIは48.14と中立圏。出来高は8月18日に139万株と増加したが、その後は減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 28/100)。
PERは28.38倍で業界平均23.18倍を大幅に上回り、PBRも2.55倍と平均1.54倍の約1.7倍と割高。ROEは9.5%と平均的な水準だが、株価が高く評価されている。配当利回り1.24%は平均2.66%の半分以下で、投資家の期待は成長に集中している。今後の増益予想はあるものの、バリュエーションは既に割高圏にあり、株主還元の弱さも指摘される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 27.0倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 27.4倍 | — |
| PBR | 2.43倍 | 1.50倍 |
| ROE | 9.5% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、産業機械市況の回復と大型鋳鍛鋼品の需要拡大が収益を押し上げるかどうか。強気派は、EV関連の軽量化需要や風力発電投資の増加を追い風に、高付加価値製品の受注が増えると見る。弱気派は、中国経済の減速や機械受注の不安定さ、原材料高によるコスト増を懸念する。市場は利益成長の持続性と為替の影響を注視している。
- EV需要で軽量化部材が伸びる
EVシフトでプラスチック部品需要が拡大し、高精度射出成形機の需要が増加
- 再エネ投資で鋳鍛鋼品が好調
風力発電用鋳造品や原子力関連の受注が増加し、稼働率向上
- 機械受注が回復基調
最新の受注統計で国内外の産業機械需要が上向き傾向
- 2026年3月期は売上高2,749億円と2桁増収計画決算発表後影響中
売上高2,486億円→2,749億円、増収率10.6%、営業利益253億円
- 営業利益率9.2%を維持し高収益構造が続く通年影響弱
営業利益率9.17%→9.20%、売上高増で営業利益も増加
- 最終利益192億円へ増益、1株利益向上通年影響弱
純利益180億円→192億円、増加額12億円
- 外国人保有比率36.09%と成長期待の資金流入継続影響弱
外国人保有36.09%、ROE9.5%と資本効率の高さが選好材料
- 中国市況の減速懸念
中国向け射出成形機の販売が低調で、受注減のリスク
- 原材料高が利益を圧縮
鋼材や樹脂の価格上昇がコスト増となり、利益率を悪化させる
- 受注の波が大きい
大型案件の受注が間歇的で、四半期業績が変動しやすい
- PER29.59倍と予想30倍で割高感が意識される継続影響中
実績PER29.59倍、予想PER30倍、PBR2.67倍と高水準
- 配当利回り1.19%と株主還元が薄い通年影響弱
配当利回り1.19%、利益成長に対し還元が追い付かない
- 前期は減収で需要低迷のマイナス材料決算発表後影響中
2025/3期売上高2,486億円と前期比減、純利益も減
- 株価1年で18.29%下落、下値リスク残る継続影響弱
1年下落率18.29%、時価総額5,763億円、動意薄
- 射出成形機の受注額
- 主力事業の需要動向を示し、業績の先行指標となる
- 鋳鍛鋼品の受注残高
- 再エネ関連の大型受注の進捗を確認し、収益安定性を見極める
- 営業利益率
- 原材料高や為替の影響を反映し、収益性の持続性を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり92円で、前期から+7.0%。いまの株価に対する利回りは1.30%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 25 | — | — |
| 2018年3月 | 38 | 50.0 | 32.2 |
| 2019年3月 | 55 | 46.7 | 23.6 |
| 2020年3月 | 45 | −18.2 | 50.2 |
| 2021年3月 | 35 | −22.2 | 26.2 |
| 2022年3月 | 57 | 62.9 | 45.4 |
| 2023年3月 | 58 | 1.8 | 35.7 |
| 2024年3月 | 59 | 1.7 | 44.7 |
| 2025年3月 | 86 | 45.8 | 57.4 |
| 2026年3月 | 92 | 7.0 | 43.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥92
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ21,269人。区分でいちばん多いのは金融機関で38.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.1%を占め、残る50.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 44.5 | 49.8 | 47.7 | 40.2 | 41.9 | 38.9 |
| 外国法人 | 28.6 | 22.3 | 22.4 | 30.5 | 32.5 | 36.0 |
| 個人・その他 | 12.8 | 13.2 | 14.9 | 14.1 | 12.1 | 11.9 |
| 事業法人 | 12.2 | 11.5 | 11.8 | 11.7 | 11.4 | 10.2 |
| 証券会社 | 1.9 | 3.2 | 3.1 | 3.5 | 2.0 | 2.9 |
| 自己株式 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.55 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 9.62 |
| 03 | 大樹生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.80 |
| 04 | ステート ストリート バンク アンドトラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.60 |
| 05 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 2.32 |
| 06 | バンク オブ ニユーヨーク ジーシーエム クライアント アカウント ジエイピーアールデイ アイエスジー エフイー-エイシー(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.51 |
| 07 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.49 |
| 08 | 三菱重工業株式会社 | 1.35 |
| 09 | 月島ホールディングス株式会社 | 1.24 |
| 10 | ジェーピー モルガン チェース バンク 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.24 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-24野村證券株式会社新規の大量保有報告15.21%-0.07pt
- 2026-08-20三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告8.06%+1.02pt
- 2026-08-19野村證券株式会社新規の大量保有報告15.28%-1.05pt
- 2026-08-19野村證券株式会社新規の大量保有報告16.33%+1.01pt
- 2026-06-24野村證券株式会社新規の大量保有報告0.38%+0.21pt
- 2026-06-09野村證券株式会社新規の大量保有報告0.17%-12.76pt
- 2026-05-21三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告0.66%-0.44pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+134%、1株純資産は14期で+61%。直近期のROEは9.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 112 | 1,796 | 6.3 | 22.4 | 49.3 |
| 2014年3月 | 75 | 1,864 | 4.1 | 31.0 | 27.9 |
| 2015年3月 | −72 | 1,844 | −3.9 | — | — |
| 2016年3月 | −227 | 1,497 | −13.5 | — | — |
| 2017年3月 | −68 | 1,446 | −4.6 | — | — |
| 2018年3月 | 146 | 1,592 | 9.6 | 23.3 | 32.2 |
| 2019年3月 | 272 | 1,747 | 16.3 | 7.5 | 23.6 |
| 2020年3月 | 127 | 1,779 | 7.2 | 10.3 | 50.2 |
| 2021年3月 | 94 | 1,909 | 5.1 | 28.0 | 26.2 |
| 2022年3月 | 190 | 2,031 | 9.6 | 20.1 | 45.4 |
| 2023年3月 | 163 | 2,162 | 7.8 | 15.2 | 35.7 |
| 2024年3月 | 194 | 2,405 | 8.5 | 17.5 | 44.7 |
| 2025年3月 | 244 | 2,625 | 9.7 | 21.5 | 57.4 |
| 2026年3月 | 261 | 2,886 | 9.5 | 32.0 | 43.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額416百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 松尾敏夫 | 代表取締役 社長 | 64 | 27,337 |
| 菊地宏樹 | 代表取締役 副社長 CFO、安全保障輸出管理管掌、経理部担当、経営企画室長 | 65 | 15,105 |
| 井上茂樹 | 取締役 専務執行役員 CTO、全社品質担当、知的財産部担当、フォトニクス事業室担当、イノベーションマネジメント 本部長 | 62 | 14,182 |
| 馬本誠司 | 取締役 専務執行役員 CISO、情報システム室・ DX推進室担当、事業開発室長 | 62 | 9,451 |
| 中西英雄 | 取締役 執行役員 安全保障輸出管理担当、総務部担当、グローバル戦略本部 グローバル業務管理部長 | 60 | 3,600 |
| 中西義之 | 取締役 | 71 | — |
| 三井久夫 | 取締役 | 73 | 463 |
| 河村潤子 | 取締役 | 69 | — |
| 栗木康幸 | 取締役 | 72 | — |
| 水本伸子 | 取締役 | 69 | — |
| 三戸慎吾 | 監査役(常勤) | 66 | 15,239 |
| 柴田基行 | 監査役(常勤) | 64 | 6,137 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 山口更織 | 監査役 | 67 |
| 海野晋哉 | 監査役 | 68 |
| 藤松文 | — | 52 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 172 | 31 | 95 | 297 | 50 |
| 社外取締役 | 7 | 76 | — | — | 76 | 11 |
| 監査役 | 3 | 43 | — | — | 43 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,956字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,271字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,603字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,001字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第100期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第99期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第98期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第97期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第97期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第97期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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- 中期経営計画中期経営計画「JGP2028」アップデートの策定に関するお知らせ2026-07-07
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