概要
山陰合同銀行は、島根県松江市に本店を置く地方銀行である。1878年の津和野第五十三国立銀行を源流とし、1941年に松江銀行と米子銀行の合併で設立された。預金・貸出・有価証券投資などの銀行業務を中核に、リース、クレジットカード、信用保証、ベンチャーキャピタル、エネルギー事業などグループ17社で構成される。2026年3月期の連結純利益は227億円と5期連続で最高益を更新し、預金残高6兆8616億円、貸出金残高5兆4649億円を計上する。山陰地方で高いシェアを持ち、地域密着型の「全員コンサル」戦略を掲げている。
銀行業務を中核としたグループ構成
山陰合同銀行グループは、銀行業を中心的セグメントとし、リース業、その他金融サービスで構成される。銀行本体は本店ほか119の支店・出張所を展開し、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替・外国為替業務、社債受託及び登録業務を行う。連結子会社として、ごうぎんリース(リース業)、ごうぎん保証(信用保証)、ごうぎんクレジット(クレジットカード・信用保証)、ごうぎんキャピタル(ベンチャーキャピタル)、ごうぎんエナジー(発電・小売電気・コンサルティング)、ごうぎん地域商社(地域商社業務)、ごうぎん不動産管理(不動産賃貸)、ごうぎんキャリアデザイン(人材紹介・文書作成)、ごうぎん再生債権回収(債権回収)の9社を擁する。これらグループ全体で、地域の個人・法人顧客に対し金融と非金融の両面からサービスを提供する。
山陰・山陽・関西・東京に広がる営業基盤
営業エリアは地盤の山陰地方(島根県・鳥取県)を核に、山陽地方、関西、東京へと拡大している。2026年3月期の連結貸出金残高5兆4649億円のうち、法人向け貸出は全エリアで増加し、個人向け貸出(住宅ローンなど)も全エリアで伸びた。預金等残高は6兆8616億円で、個人・法人部門が増加する一方、金融機関・公金部門は減少した。海外では上海駐在員事務所(2003年開設)とバンコク駐在員事務所(2013年開設)を持ち、地元企業の海外進出を支援する。店舗網は2025年4月に44の出張所を支店に名称変更し、拠点の実質的な拡充を図った。
増収増益が続く財務基盤
連結経常収益は2013年3月期の910億円から右肩上がりで増加し、2026年3月期には1671億円に達した。同期の経常利益は323億円、親会社株主に帰属する当期純利益は227億円で、5期連続の最高益を記録した。利益増の要因は、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加に加え、政策投資株式売却による株式等関係損益の拡大である。一方、不良債権比率は連結ベースで1.49%と前期比0.22ポイント上昇し、リスク管理債権が84,525百万円に増加した。また、その他有価証券の評価損は△144,491百万円(うち債券△120,096百万円)と含み損が拡大している。自己資本は3,212億円で、利益剰余金の積み上げで増加した。
地域密着型の中期経営計画と課題
2024年度から2026年度を計画期間とする中期経営計画では、マテリアリティ(重要課題)を7項目設定している。地域活性化、人生100年時代のQOL向上、環境保全、DX推進、人権尊重、働き方改革・ダイバーシティ、コーポレートガバナンス強化である。基本戦略として「課題解決による成長戦略」「DX戦略」「構造改革・人的資本戦略」「株主価値向上戦略」を掲げる。特に法人分野では2015年から取り組む「全員コンサル」を全営業エリアに面的展開し、2025年度には山陰の法人営業体制を再編して専門人材の活用を進める。個人分野では野村證券との業務提携(Nアライアンス)により、銀行と証券の強みを生かした資産提案を推進する。
業界の中での役割は地域金融機関にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01銀行業主力
当行が本店ほか支店119ヶ店等で預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託及び登録業務等を行い、グループの中心的セグメント。
- 預金業務
- 個人・法人向けの預金受け入れサービス。
- 貸出業務
- 個人・法人向け融資サービス。
- 有価証券投資業務
- 有価証券への投資運用サービス。
- 内国為替業務
- 国内の送金・決済サービス。
- 外国為替業務
- 外国送金・貿易関連の為替サービス。
- 社債受託及び登録業務
- 社債発行に伴う受託・登録業務。
02リース業準主力
連結子会社のごうぎんリース株式会社がリース業務等を行う。
03その他副次
クレジットカード業務(㈱ごうぎんクレジット)、信用保証業務(ごうぎん保証㈱)、ベンチャーキャピタル(ごうぎんキャピタル㈱)、不動産賃貸(ごうぎん不動産管理㈱)、人材紹介(㈱ごうぎんキャリアデザイン)、債権回収(ごうぎん再生債権回収㈱)、発電・小売電気事業・コンサルティング(ごうぎんエナジー㈱)、地域商社業務(㈱ごうぎん地域商社)等。
製品と技術
預金・貸出・為替の伝統的銀行業務
山陰合同銀行の中核は、預金業務、貸出業務、内国為替・外国為替業務である。預金業務では個人向け普通預金・定期預金、法人向け決済性預金・譲渡性預金を取り扱い、2026年3月期の預金等残高は6兆8616億円にのぼる。貸出業務では個人向け住宅ローン・カードローン、法人向け事業性融資・プロジェクトファイナンスを提供し、貸出金残高は5兆4649億円。内国為替業務では全国の銀行との資金決済網を持ち、外国為替業務では上海・バンコクの駐在員事務所を通じて輸出入企業のサポートを行う。また、社債受託及び登録業務では地域企業の社債発行を支援している。これらの基本業務の利ざやが収益の根幹を支える。
リース・クレジット・保証のグループ金融
銀行本体に加え、グループ子会社が専門金融サービスを提供する。ごうぎんリースは設備リース・カーリースなど幅広いリース業務を行い、企業の設備投資を間接的に支援。ごうぎんクレジットはクレジットカード発行・信用保証業務を担い、銀行本体が2010年から直接取り扱うクレジットカード会員事業と連携する。ごうぎん保証は住宅ローンや事業性融資の信用保証を提供し、融資リスクを軽減する。ごうぎんキャピタルはベンチャーキャピタルとして地域のスタートアップへの投資・育成を行う。これらの子会社群は銀行単体ではカバーしきれない金融ニーズを取り込み、グループ全体の顧客基盤を広げている。
エネルギー・地域商社など非金融分野への展開
近年、金融以外の事業分野にも積極的に進出している。2022年7月設立のごうぎんエナジーは、発電事業(太陽光など)および小売電気事業、コンサルティング事業を手がける。地域の再生可能エネルギー導入を支援し、カーボンニュートラル対応の一環として位置づけられる。2024年3月に子会社化したごうぎん地域商社(旧・株式会社地域商社とっとり)は、地元産品の販路開拓や観光誘客など地域商社機能を提供する。また、ごうぎんキャリアデザインは人材紹介・派遣、バックオフィス業務の受託を行い、人手不足に悩む地域企業を支える。これらの非金融事業は、銀行の顧客基盤を活かしたクロスセルが可能であり、地域密着の総合サービスグループを志向している。
デジタル化と「全員コンサル」の取り組み
デジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として、2020年1月にNTTデータの「地銀共同センター」を利用した新基幹系システムを稼働させた。これにより事務処理の効率化とデータ分析の高度化を図る。営業面では「全員コンサル」を掲げ、全行員が顧客の課題解決型提案を行う体制を構築。法人コンサルティングでは、2015年から強化したコンサル力を全エリアに展開し、2025年度には山陰の法人営業体制を再編して専門性の高い人材をより多くの顧客に割り当てた。個人向けには野村證券との提携による「全資産アプローチ」の資産運用アドバイスを提供する。生成AIやデジタル技術も活用し、業務変革を加速している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
銀行業のなかでの位置
地方銀行で地元密着、全国展開は限定的
山陰合同銀行は山陰地方を基盤とする地方銀行で、地域密着型の融資・預金業務を展開している。同業他社といよぎんホールディングスやちゅうぎんフィナンシャルグループが地元経済に深く根ざす一方、当行も山陰両県で高いシェアを持ち、地元企業や個人への金融サービスを提供する。楽天銀行などのネット銀行と比べ、店舗網や対面サービスを強みとしつつ、デジタル化の遅れが課題となる。収益は増加傾向にあり、地域経済の回復と金利上昇の恩恵を受けつつも、人口減少や競争激化への対応が求められる。
強み
- 山陰両県で高い預金・貸出シェアを持ち、地域密着型の事業基盤を確保
- 売上高は2024年度1202億円から2026年度1671億円と拡大傾向
- 地方に広がる店舗ネットワークで対面サービスを提供し、顧客との関係を強固に
- 同行グループとの連携により、地域金融機関としての機能を強化
課題
- 山陰地方の人口減少で貸出需要の縮小が懸念され、事業規模の維持が困難
- 楽天銀行などネット銀行に対し、デジタルサービスの遅れが競争上の課題
- 日銀の低金利政策が続けば利ざやの縮小により収益性が圧迫される
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
銀行の時価総額近傍。太字が山陰合同銀行
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
会社の歴史
沿革 42件
津和野第五十三国立銀行から始まる源流
山陰合同銀行の最も古い起源は、1878年12月に設立された津和野第五十三国立銀行である。資本金8万円で発足したこの銀行は、のちに八束銀行などを経て松江銀行に引き継がれる。1889年8月には株式会社松江銀行(本店松江市)、1894年1月には株式会社米子銀行(本店米子市)が設立され、山陰地方に複数の銀行が並立する時代が続いた。1927年7月、松江銀行は津和野第五十三国立銀行を源流とする八束銀行を合併し、1931年7月には雲陽実業銀行との合併により資本金1,025万円の新・松江銀行が成立した。この間、1934年12月には不動産管理会社(現・ごうぎん不動産管理)の前身が設立され、グループ形成の端緒となった。
1941年、松江銀行と米子銀行の合併で誕生
1941年7月、株式会社松江銀行と株式会社米子銀行が合併し、株式会社山陰合同銀行が設立された。資本金1,324万円、本店を松江市に置く。同年10月には石州銀行および矢上銀行を合併し、さらに1945年3月には山陰貯蓄銀行を買収することで、山陰地域での地盤を固めた。第二次世界大戦後の金融再編の中、同行は地域のリーディングバンクとしての地位を確立していく。戦後の高度成長期に入ると、1975年4月に山陰総合リース(現・ごうぎんリース)、1979年4月に山陰信用保証(現・ごうぎん保証)を設立し、銀行周辺業務への多角化を始めた。
証券取引所上場とバブル期の拡大
1983年10月に広島証券取引所に株式上場し、1985年10月には東京証券取引所市場第二部、1987年9月には第一部へ指定替えとなった。上場による資金調達を背景に、1984年4月には合同クレジットサービス(現・ごうぎんクレジット)を設立しクレジットカード事業に進出。1991年4月には株式会社ふそう銀行を合併し、営業エリアを拡大した。バブル経済崩壊後も、1996年1月にごうぎんキャピタル(ベンチャーキャピタル)を設立し、新事業分野への投資を開始。1997年10月には商号の「陰」を新字体に変更するとともに、本店を松江市魚町の現在地に新築移転した。
不良債権処理とグループ再編の時代
2000年代に入り、地域経済の低迷に伴い不良債権問題への対応が課題となった。2002年4月には山陰債権回収(現・ごうぎん再生債権回収)を設立し、債権回収を専門化。2004年4月にはクレジット子会社を合併・社名変更し、効率化を図った。2010年4月には銀行本体でクレジットカード会員事業を開始し、自前のカード事業を強化。2016年11月にはNTTデータと「地銀共同センター」基幹系システムの利用契約を締結し、システム共同化によるコスト削減を進めた。2020年1月には新基幹系システムが稼働し、業務効率化とデジタル対応を加速した。
野村證券との提携と新事業への挑戦
2019年12月、野村證券およびごうぎん証券との3社間で金融商品仲介業務の包括的提携契約を締結。2020年9月から野村證券を委託元とする金融商品仲介業務を開始し、銀行窓口での投資信託や保険販売の拡充を図った。一方、2015年設立のごうぎん証券は2021年6月に清算され、証券子会社の整理が行われた。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。同年7月にはごうぎんエナジーを設立し、発電・小売電気事業に参入。2024年3月には株式会社地域商社とっとりを子会社化し、地域商社機能をグループに取り込んだ。これらの動きは、銀行業務に依存しない収益源の多様化を狙ったものである。
連結純利益5期連続最高益を達成
2026年3月期の連結決算は、経常収益1671億円、経常利益323億円、親会社株主に帰属する当期純利益227億円と、いずれも過去最高を更新した。資金利益は貸出金利息と有価証券利息の増加により拡大。株式等関係損益が政策投資株式売却で増加したことも寄与した。一方、不良債権比率は1.49%と上昇傾向にあり、与信費用の増加が今後の課題となる。預金等残高は6兆8616億円、貸出金残高は5兆4649億円に達し、資産規模は拡大を続けている。同行は引き続き「No.1の課題解決力で持続的に成長する広域地方銀行」を長期ビジョンとして掲げ、地域密着型のビジネスモデルを深化させている。
年表42件を開く
1870年代
- 1878年12月創業津和野第五十三国立銀行を設立(資本金8万円)
1880年代
- 1889年8月創業株式会社松江銀行(本店松江市)を設立
1890年代
- 1894年1月創業株式会社米子銀行(本店米子市)を設立
1920年代
- 1927年7月M&A株式会社松江銀行が津和野第五十三国立銀行を源流とする株式会社八束銀行を合併
1930年代
- 1931年7月創業株式会社松江銀行と雲陽実業銀行の合併により、新しく株式会社松江銀行を設立(資本金1,025万円、本店松江市)
- 1934年12月松栄土地株式会社(現・ごうぎん不動産管理株式会社)を設立〔旧・株式会社松江銀行の子会社、現・連結子会社〕
1940年代
- 1941年7月創業株式会社松江銀行と株式会社米子銀行が合併し、株式会社山陰合同銀行として設立(資本金1,324万円、本店松江市)
- 1941年10月M&A株式会社石州銀行及び株式会社矢上銀行を合併
- 1945年3月M&A株式会社山陰貯蓄銀行を買収
1970年代
- 1975年4月山陰総合リース株式会社(現・ごうぎんリース株式会社)を設立〔現・連結子会社〕
- 1979年4月山陰信用保証株式会社(現・ごうぎん保証株式会社)を設立〔現・連結子会社〕
- 1979年9月事務センター完成
1980年代
- 1983年10月上場広島証券取引所に株式上場
- 1984年4月株式会社合同クレジットサービス(現・株式会社ごうぎんクレジット)を設立〔現・連結子会社〕
- 1985年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式上場
- 1987年9月上場東京証券取引所市場第一部に株式上場
1990年代
- 1991年4月M&A株式会社ふそう銀行を合併
- 1996年1月ごうぎんキャピタル株式会社を設立〔現・連結子会社〕
- 1997年10月商号変更商号を株式会社山陰合同銀行に変更(「陰」を新字体に変更)
- 1997年10月本店を現在地に新築移転
- 1999年11月鳥取営業部を新築移転
2000年代
- 2002年4月山陰債権回収株式会社(現・ごうぎん再生債権回収株式会社)を設立〔現・連結子会社〕
- 2003年11月上海駐在員事務所開設
- 2004年4月M&A株式会社ごうぎんクレジットサービスと株式会社ごうぎんジェーシービーを合併。株式会社ごうぎんクレジットに社名変更〔現・連結子会社〕
- 2004年6月株式会社山陰オフィスサービス(現・株式会社ごうぎんキャリアデザイン)を設立〔現・連結子会社〕
2010年代
- 2010年4月株式会社ごうぎんクレジットのクレジットカード会員事業を引継ぎ、銀行本体でクレジットカードの取り扱いを開始
- 2013年10月バンコク駐在員事務所開設
- 2015年2月創業ごうぎん証券株式会社を設立(2021年6月16日清算)
- 2016年4月M&A株式会社山陰オフィスサービス(存続会社)とごうぎんスタッフサービス株式会社を合併
- 2016年7月M&A株式会社山陰オフィスサービス(存続会社)とごうぎんシステムサービス株式会社を合併
- 2016年11月株式会社NTTデータと「地銀共同センター」(基幹系システム)利用に関する基本契約を締結
- 2019年12月野村證券株式会社及びごうぎん証券株式会社との3社間で、金融商品仲介業務における包括的業務提携に関する契約を締結
2020年代
- 2020年1月「地銀共同センター」(新基幹系システム)稼働
- 2020年9月野村證券株式会社を委託元とする金融商品仲介業務を開始
- 2022年4月M&A株式会社山陰オフィスサービス(存続会社)と合銀ビジネスサービス株式会社を合併
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年7月ごうぎんエナジー株式会社を設立〔現・連結子会社〕
- 2023年2月商号変更株式会社山陰オフィスサービスを株式会社ごうぎんキャリアデザインに社名変更
- 2024年3月M&A株式会社地域商社とっとり(現・株式会社ごうぎん地域商社)を子会社化〔現・連結子会社〕
- 2025年7月商号変更松江不動産株式会社をごうぎん不動産管理株式会社に社名変更
- 2025年7月商号変更山陰債権回収株式会社をごうぎん再生債権回収株式会社に社名変更
- 2025年7月商号変更株式会社地域商社とっとりを株式会社ごうぎん地域商社に社名変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 当期純利益2026年度まで255億円
- 金融経済教育提供者数2026年度まで累計4万人以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
課題解決による成長戦略
法人向けには「全員コンサル」を面的に展開し、付加価値向上を支援。個人向けには野村證券との提携で「バランスシートアプローチ」を推進し、預り資産1兆円超を達成。個人ローンはデジタル化で利便性向上を図り、山陽・関西で基盤拡大。スタートアップ連携によるオープンイノベーションも推進。
- 02
構造改革・人的資本戦略
人材を最重要資産と位置づけ、採用強化と専門人材育成を加速。2025年7月に人事制度を改定し、実力・専門性を適正に処遇。デジタル技術による事務効率化や店舗再編で人員を捻出し、リスキリングにより成長分野へ再配置する。
- 03
株主価値向上戦略
中期経営計画の施策でROE向上を目指し、株主還元の充実、健全性の維持、成長投資をバランスよく実行。資本コストを7%と認識し、リスクテイクによる収益増強でROEを資本コスト超えとし、PBR1倍を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,906人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は752万円で、9期前と比べて+15.5%。平均年齢は40.9歳、平均勤続年数は17.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,146 |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,157 |
| 2019年3月 | 651 | 40.0 | 17.0 | 2,221 |
| 2020年3月 | 665 | 40.0 | 17.0 | 2,181 |
| 2021年3月 | 642 | 40.0 | 17.0 | 2,133 |
| 2022年3月 | 647 | 40.5 | 17.7 | 2,025 |
| 2023年3月 | 670 | 41.6 | 18.3 | 1,955 |
| 2024年3月 | 699 | 41.5 | 18.1 | 1,885 |
| 2025年3月 | 733 | 40.9 | 17.5 | 1,882 |
| 2026年3月 | 752 | 40.9 | 17.1 | 1,906 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 9 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内ごうぎん不動産管理 株式会社島根県松江市議決権100.0%
- 国内株式会社 ごうぎん キャリアデザイン島根県松江市議決権100.0%
- 国内ごうぎん再生債権 回収株式会社島根県松江市議決権95.0%
- 国内ごうぎんリース 株式会社島根県松江市議決権100.0%
- 国内ごうぎん保証 株式会社島根県松江市議決権100.0%
- 国内株式会社 ごうぎんクレジット島根県松江市議決権100.0%
- 国内ごうぎんキャピタル 株式会社島根県松江市議決権100.0%
- 国内ごうぎんエナジー 株式会社島根県松江市議決権100.0%
- 国内株式会社 ごうぎん地域商社鳥取県鳥取市議決権100.0%
- 補助金437万円復興特区利子補給金復興庁 · 2020-09-14
- 補助金432万円復興特区利子補給金復興庁 · 2021-03-23
- 補助金415万円復興特区利子補給金復興庁 · 2021-09-21
- 補助金398万円復興特区利子補給金復興庁 · 2020-03-09
- 補助金37万円令和元年度特定有人離島地域事業活動支援利子補給金内閣府 · 2020-03-24
- 補助金35万円令和3年度特定有人国境離島地域事業活動支援利子補給金内閣府 · 2022-03-17
- 補助金32万円総合特区支援利子補給金(令和2年3/30支給分)内閣府 · 2020-03-25
- 補助金31万円令和4年度特定有人国境離島地域事業活動支援利子補給金内閣府 · 2022-10-04
- 補助金29万円令和3年度特定有人国境離島地域事業活動支援利子補給金内閣府 · 2021-10-04
- 補助金26万円令和2年度特定有人国境離島地域事業活動支援利子補給金内閣府 · 2020-09-15
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,671億円、経常利益は323億円。前期と比べると増収増益で、売上が+23.5%、利益が+21.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,976億円 | 1,671億円 |
| 純利益 | 255億円 | 227億円 |
| 1株あたり配当 | ¥68 | ¥68 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、経常収益は524億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+77.6%。
| 対象期間 | 経常収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 323 | — | — | 20 |
| 2024年1Q | 295 | — | — | 23 |
| 2024年2Q | 281 | — | — | 43 |
| 2024年3Q | 310 | — | — | 38 |
| 2024年4Q | 316 | — | — | 64 |
| 2025年2Q | 635 | — | — | 84 |
| 2025年4Q | 718 | — | — | 103 |
| 2026年2Q | 761 | — | — | 107 |
| 2026年4Q | 910 | — | — | 120 |
| 2027年1Q | 524 | — | — | 63 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、経常収益は910億円から1,671億円へ1.8倍に増えた。経常利益率は21.5%から19.3%になった。経常収益は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 経常収益億円 | 経常利益億円 | 経常利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| バンコク駐在員事務所開設 | ||||
| 2013年3月 | 910 | 196 | 21.5 | 99 |
| 2014年3月 | 872 | 200 | 22.9 | 112 |
| ごうぎん証券株式会社を設立(2021年6月16日清算) | ||||
| 2015年3月 | 907 | 231 | 25.5 | 122 |
| 株式会社山陰オフィスサービス(存続会社)とごうぎんスタッフサービス株式会社を合併 | ||||
| 2016年3月 | 915 | 225 | 24.6 | 129 |
| 2017年3月 | 937 | 206 | 22.0 | 134 |
| 2018年3月 | 958 | 199 | 20.8 | 137 |
| 2019年3月 | 978 | 193 | 19.7 | 132 |
| 2020年3月 | 904 | 163 | 18.0 | 105 |
| 2021年3月 | 892 | 144 | 16.1 | 97 |
| 株式会社山陰オフィスサービス(存続会社)と合銀ビジネスサービス株式会社を合併 | ||||
| 2022年3月 | 951 | 208 | 21.9 | 145 |
| 株式会社山陰オフィスサービスを株式会社ごうぎんキャリアデザインに社名変更 | ||||
| 2023年3月 | 1,127 | 217 | 19.3 | 155 |
| 株式会社地域商社とっとり(現・株式会社ごうぎん地域商社)を子会社化〔現・連結子会社〕 | ||||
| 2024年3月 | 1,202 | 247 | 20.5 | 168 |
| 松江不動産株式会社をごうぎん不動産管理株式会社に社名変更 | ||||
| 2025年3月 | 1,353 | 267 | 19.7 | 187 |
| 2026年3月 | 1,671 | 323 | 19.3 | 227 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。
利益の構造
2026年3月期
経常収益1,671億円のうち、経常利益として残るのは323億円で19.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は227億円、売上の13.6%にあたる。
- 費用事業を回すためにかかったお金80.7%1,348億円
- 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益19.3%323億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,363億円、投資CFが2,833億円で、差し引きのフリーCFは4,196億円。期末の手元現金は1.6兆円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高兆円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,224 | −865 | −28 | 0.19 |
| 2014年3月 | 1,190 | −334 | −31 | 0.27 |
| 2015年3月 | 2,107 | −703 | −28 | 0.41 |
| 2016年3月 | 2,859 | −1,072 | −36 | 0.58 |
| 2017年3月 | 712 | −905 | −150 | 0.55 |
| 2018年3月 | −275 | 428 | −27 | 0.56 |
| 2019年3月 | −633 | 2,700 | −42 | 0.76 |
| 2020年3月 | −1,073 | −859 | −41 | 0.57 |
| 2021年3月 | 4,391 | −1,330 | −32 | 0.87 |
| 2022年3月 | 762 | −1,697 | −35 | 0.77 |
| 2023年3月 | −2,565 | 3,097 | −70 | 0.82 |
| 2024年3月 | 635 | 83 | −64 | 0.89 |
| 2025年3月 | 8,719 | −5,278 | −90 | 1.22 |
| 2026年3月 | 1,363 | 2,833 | −94 | 1.63 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3,213億円で、自己資本比率は3.5%(業種中央値4.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4.24 | 3,225 | 3.92 | 7.2 |
| 2014年3月 | 4.48 | 3,223 | 4.16 | 6.8 |
| 2015年3月 | 4.78 | 3,537 | 4.43 | 7.0 |
| 2016年3月 | 5.16 | 3,737 | 4.79 | 6.8 |
| 2017年3月 | 5.41 | 3,528 | 5.06 | 6.4 |
| 2018年3月 | 5.55 | 3,624 | 5.19 | 6.5 |
| 2019年3月 | 5.60 | 3,725 | 5.23 | 6.6 |
| 2020年3月 | 5.69 | 3,617 | 5.33 | 6.3 |
| 2021年3月 | 6.37 | 3,799 | 5.99 | 5.9 |
| 2022年3月 | 6.78 | 3,532 | 6.42 | 5.2 |
| 2023年3月 | 6.88 | 3,132 | 6.56 | 4.5 |
| 2024年3月 | 7.36 | 3,251 | 7.04 | 4.4 |
| 2025年3月 | 8.55 | 3,126 | 8.24 | 3.6 |
| 2026年3月 | 9.04 | 3,213 | 8.72 | 3.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
銀行業 79社との比較
同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中25位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中69位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,631で、1年前と比べて+98.9%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 17.6倍 |
| PER (会社予想) | 15.5倍 |
| PBR | 1.21倍 |
| 配当利回り | 2.58% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2517円で推移し、前日比+0.40%と小幅高。1ヶ月では+1.53%と堅調で、25日線(2479.32円)を上回って推移しています。52週高値2698円に迫る水準で、高値更新が視野に入ります。RSIは65.52と買われ過ぎ圏手前で、上昇トレンドの継続を示唆。出来高は直近で40万株前後と安定しており、需給は良好です。金融セクターの地合いが継続するかが焦点です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは16.79倍と業界平均16.97倍と同水準だが、予想PER14.8倍で割安感。PBRは1.16倍と銀行としては高めだが、平均0.98倍を上回るもののROE7.16%を考慮。配当利回り2.7%は平均2.38%を上回り魅力。経常収益は増加傾向で、業績拡大が期待される。銀行はPBR1倍未満が常態だが、収益力改善で割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 17.6倍 | 17.5倍 |
| PER (予想) | 15.5倍 | — |
| PBR | 1.21倍 | 1.01倍 |
| ROE | 7.2% | 6.1% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
地銀統合が進む中、独立路線を保つ同社は、強固な地域シェアと相応の収益力を有すると強気派は評価。一方、人口減少による貸出需要の縮小や、低金利環境下での利ざや悪化を弱気派が懸念。2026/3期に純利益227億円と増益が見込まれるが、金融庁の経営改革要請や、将来の統合圧力をどう乗り切るかが論点。また、地域経済の活性化による成長と、コスト削減の両立が続くか。
- 高い地域シェアと顧客基盤
山陰地方でトップクラスの預貸シェア。安定した地域収益の源泉。
- 増益基調と収益改善
2026/3期純利益227億円と増益。企業向け貸出や手数料収入が拡大。
- 将来の統合対象としての価値
経営統合が進む中、プリファードなポジションで交渉材料になるとの期待。
- 純利益が3期連続増益で収益力強化通年影響中
純利益はFY2024/3の168億円からFY2026/3の227億円へ35%増
- 経常収益が3年で39%増と拡大通年影響中
経常収益はFY2024/3の1202億円からFY2026/3の1671億円へ増加
- 予想PER14.8倍と実績16.7倍の差で評価改善決算発表後影響中
実績PER16.69倍、予想PER14.8倍と増益でPERが低下
- 増益継続で配当維持・増額の期待次回株主総会影響弱
配当利回り2.72%、純利益227億円の実績が還元余力を支える
- 人口減少で貸出需要が減少
山陰地方の人口減少は深刻。長期的に地域の資金需要は縮小か。
- 低金利で利ざやが圧迫
日銀の政策金利が低位な間は、預貸利ざやの改善は限定的。
- 統合論議の不透明さ
独立維持か統合かが不透明。経営環境の変化に遅れるリスク。
- 長期金利急伸で債券含み損拡大金融政策次第影響中
純利益が227億円でも、有価証券含み損で自己資本が減少するリスク
- 地域経済の悪化で不良債権処理が増加不定影響中
FY2026/3の純利益227億円が、貸倒引当金増で下振れする可能性
- 株価急騰の反動で売り圧力不定影響弱
過去1年で97.65%上昇しており、利益確定売りが発生しやすい
- ROE7.16%は資本効率向上が鈍い継続影響中
ROE7.16%、PBR1.15倍と純利益増にもかかわらず資本効率は低水準
- 貸出金残高の伸び
- 地域の資金需要を反映。業績の基盤となるため。
- 預貸利ざや
- 銀行の本業収益力を示すため。金利動向と連動。
- 非金利業務収益
- 手数料収入などで利ざや依存からの脱却を見るため。
- 不良債権比率
- 地域経済の悪化リスクを測る重要な健全性指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり68円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは2.58%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15 | — | 17.6 |
| 2018年3月 | 26 | 73.3 | 30.4 |
| 2019年3月 | 26 | 0.0 | 30.1 |
| 2020年3月 | 20 | −23.1 | 29.8 |
| 2021年3月 | 16 | −20.0 | 33.7 |
| 2022年3月 | 32 | 100.0 | 35.1 |
| 2023年3月 | 34 | 6.3 | 36.5 |
| 2024年3月 | 39 | 14.7 | 37.5 |
| 2025年3月 | 48 | 23.1 | 40.1 |
| 2026年3月 | 60 | 25.0 | 41.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥68
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ25,985人。区分でいちばん多いのは個人・その他で37.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.2%を占め、残る54.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 31.3 | 32.9 | 35.7 | 36.2 | 37.1 | 37.9 |
| 金融機関 | 33.1 | 32.6 | 31.0 | 29.7 | 30.7 | 28.8 |
| 事業法人 | 14.3 | 16.2 | 16.0 | 16.2 | 16.0 | 16.4 |
| 外国法人 | 20.1 | 17.0 | 15.9 | 16.4 | 15.0 | 14.8 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.1 | 0.9 | 1.6 | 2.6 | 3.3 |
| 証券会社 | 1.1 | 1.2 | 1.4 | 1.4 | 1.2 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.75 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.80 |
| 03 | 日本生命保険相互会社 | 2.60 |
| 04 | 山陰合同銀行従業員持株会 | 2.24 |
| 05 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.94 |
| 06 | 住友生命保険相互会社 | 1.91 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.35 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.25 |
| 09 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.14 |
| 10 | グッドヒル株式会社 | 1.00 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+149%、1株純資産は14期で+13%。直近期のROEは7.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 60 | 1,884 | 3.3 | 13.3 | 17.1 |
| 2014年3月 | 69 | 1,896 | 3.6 | 10.1 | 16.2 |
| 2015年3月 | 76 | 2,104 | 3.8 | 13.0 | 17.7 |
| 2016年3月 | 81 | 2,239 | 3.7 | 8.6 | 18.0 |
| 2017年3月 | 85 | 2,253 | 3.8 | 10.5 | 17.6 |
| 2018年3月 | 88 | 2,311 | 3.8 | 10.7 | 30.4 |
| 2019年3月 | 85 | 2,377 | 3.6 | 9.4 | 30.1 |
| 2020年3月 | 67 | 2,315 | 2.9 | 8.2 | 29.8 |
| 2021年3月 | 62 | 2,433 | 2.6 | 9.0 | 33.7 |
| 2022年3月 | 93 | 2,260 | 4.0 | 6.8 | 35.1 |
| 2023年3月 | 99 | 2,024 | 4.6 | 7.4 | 36.5 |
| 2024年3月 | 109 | 2,115 | 5.3 | 11.0 | 37.5 |
| 2025年3月 | 123 | 2,053 | 5.9 | 10.6 | 40.1 |
| 2026年3月 | 150 | 2,136 | 7.2 | 11.5 | 41.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
31名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は31名。2026/3期の役員報酬は総額401百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 山崎徹 | 取締役会長(代表取締役) | 68 |
| 吉川浩 | 取締役頭取(代表取締役) | 60 |
| 吉岡佐和子 | 取締役 専務執行役員(代表取締役) | 59 |
| 生田博久 | 取締役 専務執行役員 | 61 |
| 倉都康行 | 取締役 | 71 |
| 後藤康浩 | 取締役 | 67 |
| 本井稚恵 | 取締役 | 63 |
| グレム・デイビッド・ナウド | 取締役 | 57 |
| 中村真実子 | 取締役(監査等委員) | 59 |
| 古藤良子 | 取締役(監査等委員) | 55 |
| 足立珠希 | 取締役(監査等委員) | 55 |
| 瀬古智昭 | 取締役(監査等委員) | 55 |
残りの役員19名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 大森浩 | 取締役(監査等委員) | 52 |
| 丸山創 | — | 49 |
| 田中良和 | 専務執行役員 | — |
| 石橋潤 | 常務執行役員 | — |
| 友田耕生 | 常務執行役員 | — |
| 高橋一成 | 常務執行役員 | — |
| 福田朋之 | 常務執行役員 | — |
| 高橋毅 | 常務執行役員 | — |
| 三島淳 | 執行役員 | — |
| 林朱美 | 執行役員 | — |
| 阿川弘司 | 執行役員 | — |
| 日熊徹 | 執行役員 | — |
| 大谷卓也 | 執行役員 | — |
| 金築大悟 | 執行役員 | — |
| 津田純司 | 執行役員 | — |
| 山根寛樹 | 執行役員 | — |
| 井上亮 | 執行役員 | — |
| 河上敬介 | 執行役員 | — |
| 橋澤加世 | 取締役(監査等委員) | 49 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 134 | 98 | 41 | 275 | 69 |
| 社外取締役 | 8 | 66 | — | 7 | 74 | 9 |
| 取締役(社内) | 3 | 52 | — | — | 52 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容886字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,143字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,675字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)16,211字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第123期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第123期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-21
- 有価証券報告書有価証券報告書-第122期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第122期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-22
- 有価証券報告書有価証券報告書-第121期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第121期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第121期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-22
- 四半期報告書四半期報告書-第121期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第120期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第120期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第120期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-22
- 四半期報告書四半期報告書-第120期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業