概要
リョービは1943年にダイカスト製品の製造を目的として設立された非鉄金属メーカー。広島県府中市に本社を置き、1960年に広島証券取引所に上場した。2024年12月期の連結売上高は2,933億円、従業員数7,511人。主力のダイカスト事業が売上の約88%を占め、自動車メーカー向けにアルミ部品を供給する。自動車のエンジンやトランスミッション向け部品が中心で、軽量化ニーズに対応している。その他、建築金物(ドアクローザ)やオフセット印刷機を手掛ける。連結子会社21社を擁し、日本、米国、メキシコ、英国、中国、タイに生産拠点を展開する。
88.7%を占めるダイカスト事業のグローバル体制
2024年12月期のセグメント別売上高で、ダイカスト事業は2,743億円と全体の88.7%を占める。主要製品はアルミニウム合金のダイカスト製品と鋳物で、自動車のエンジン部品、トランスミッションケース、構造部品などに使用される。軽量化とリサイクル性に優れ、電動化や燃費規制に対応するニーズが高い。生産拠点は国内にリョービミラサカ、リョービミツギ、東京軽合金製作所、生野、豊栄工業、富士工業などがあり、海外は米国(リョービダイキャスティング(USA))、メキシコ(アールディシーエム)、英国(リョービアルミニウムキャスティング(UK))、中国(利優比圧鋳(大連)、利優比圧鋳(常州))、タイ(リョービダイキャスティング(タイランド))に及ぶ。2025年3月には型締力6,500トンの超大型ダイカストマシンを導入し、ギガキャスト技術の開発を進めている。
ドアクローザで国内首位の住建機器事業
住建機器事業は、ドアクローザ、ヒンジ、建築金物を製造・販売する。2024年12月期の売上高は108億円(構成比3.5%)と全体に占める割合は小さいが、ドアクローザでは国内市場で高いシェアを持つ。ドアクローザは防火戸や常用扉に設置され、安全性と利便性を提供する。製品ラインナップには引戸クローザや電動開閉装置も含まれ、施工性や意匠性を重視した開発を進めている。生産は国内工場と中国の子会社利優比建筑科技(大連)有限公司が担う。海外市場向けには各地域のニーズに応じた商品開発と販売強化を図っている。
リョービMHIグラフィックテクノロジーが担う印刷機器
印刷機器事業は、子会社リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社がオフセット印刷機および周辺機器を製造・販売する。2024年12月期の売上高は236億円(構成比7.7%)。主に商業印刷、出版、パッケージ印刷向けの枚葉オフセット印刷機を提供し、高精度・高速印刷を実現する。紙離れや省人化ニーズが高まる中、パッケージ印刷など高付加価値分野の需要は堅調である。同社は三菱重工グループとの合弁会社であり、印刷業界の技術進展に対応している。
業界の中での役割は自動車・住宅・印刷業界向けに工業製品を供給する部品・機器メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01自動車(ダイカスト事業)主力
アルミニウムダイカスト製品、アルミニウム鋳物を自動車メーカー・部品メーカー向けに製造・販売。国内外に生産拠点を持ち、軽量化ニーズに対応。
- ダイカスト製品
- アルミニウム合金を金型に高圧注入して成形する部品。主に自動車のエンジン周り、トランスミッションケース、構造部品等に使用。
- アルミニウム鋳物
- 砂型や金型を用いて鋳造したアルミニウム合金部品。自動車部品等に供給。
02建設・住宅(住建機器事業)準主力
ドアクローザ、ヒンジ、建築金物等の建築用品を製造・販売。ビルや住宅のドア・建具に使用される。
- ドアクローザ
- ドアを自動で閉める装置。防火戸や常用扉に設置され、安全性と利便性を提供。
- ヒンジ
- ドアや窓の開閉を支える金具。耐久性とスムーズな動作が求められる。
- 建築金物
- その他、ドアハンドル、鍵等の建築用金属部品。
03印刷(印刷機器事業)準主力
オフセット印刷機及び印刷周辺機器の製造・販売。子会社リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱が担当。
- オフセット印刷機
- 商業印刷・出版・パッケージ印刷向けの枚葉オフセット印刷機。高精度・高速印刷を実現。
- 印刷周辺機器
- 印刷機に付随する給紙装置、排紙装置、インライン仕上げ機等の関連機器。
04その他その他
保険代理業(旭産業㈱)及びゴルフ場経営(リョービ開発㈱)を行っている。
製品と技術
自動車軽量化に貢献するアルミダイカスト
リョービの中核製品はアルミニウム合金のダイカスト製品である。高温で溶解したアルミ合金を金型に高圧注入し、複雑形状を高精度に成形する。主な用途は自動車のエンジン部品、トランスミッションケース、構造部品、足回り部品など。アルミは軽量でリサイクル性が高く、燃費規制や電動化に対応するための軽量化ニーズに適合する。同社は従来のパワートレイン部品に加え、次世代車向けの電装部品や車体部品のダイカスト化にも取り組む。2025年に導入した6,500トン級マシンは、従来は鉄板溶接で製造していた大型部品を一体鋳造するギガキャスト技術に対応する。
ドアクローザに代表される建築金物
住建機器事業の主力製品はドアクローザである。ドアを自動で閉める装置で、防火戸や常用扉に設置され、火災時の延焼防止や利便性向上に寄与する。リョービは国内ドアクローザ市場で高いシェアを持ち、機能性・意匠性を兼ね備えた製品を供給する。その他、ヒンジ(蝶番)、引戸クローザ、電動開閉装置などもラインアップ。建築金物全般を扱い、ビルや住宅のドア・建具に使用される。生産性向上と新商品開発により、施工現場の要求に応えている。海外向けには各地域の規格や嗜好に合わせた商品開発を進める。
パッケージ印刷を支えるオフセット印刷機
印刷機器事業では、子会社リョービMHIグラフィックテクノロジーが枚葉オフセット印刷機を製造する。オフセット印刷機は、ゴムブランケットを介してインクを紙に転写する方式で、高画質で大量印刷に適する。同社の印刷機は商業印刷、出版、パッケージ印刷など多様な分野で使用され、高速・高精度な印刷を実現する。近年はパッケージ印刷の需要が堅調で、省人化や自動化に対応した機種を開発している。印刷周辺機器として給紙装置や排紙装置、インライン仕上げ機も提供し、トータルソリューションを提案する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
非鉄金属のなかでの位置
ダイカスト大手、高収益回復途上
非鉄金属業界でアルミ・亜鉛ダイカストが主力。同業の日本軽金属はアルミ地金一貫生産で規模が大きく、当社はダイカストに特化。売上高は約3千億円と業界3番手だが、2024年12月期の営業利益率3.24%は低水準。自動車生産回復で2025年12月期は4.11%へ改善見込み。JX金属に比べ製品単価が低く、収益率向上が急務。
強み
- 自動車部品向けアルミ・亜鉛ダイカストで長年の実績を持ち、品質と安定供給で顧客から評価されている。
- 国内自動車メーカーに直接納入しており、長期的な取引関係を持つ。電動化対応も進める。
- アジアに生産拠点を保有し、現地自動車需要を取り込む体制がある。
- 自己資本比率が高く、設備投資や研究開発への資金余力がある。
課題
- 営業利益率4%前後と低く、コスト競争の激しいダイカスト業界で利益率向上が課題。
- アルミニウム地金価格の上昇がコスト増に直結し、製品への価格転嫁が遅れがち。
- エンジン部品からのシフトで、EV向け部品の開発・受注が遅れれば業績に影響。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がリョービ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6463TPR | 1,081億円 | 11.3倍 |
| 2 | 6282オイレス工業 | 966億円 | 16.9倍 |
| 3 | 6961エンプラス | 939億円 | 16.6倍 |
| 4 | 6800ヨコオ | 892億円 | 22.5倍 |
| 5 | 4290プレステージ・インターナショナル | 886億円 | 14.9倍 |
| 6 | 5851リョービ | 881億円 | 8.3倍 |
| 7 | 7199プレミアグループ | 835億円 | 13.1倍 |
| 8 | 7239タチエス | 829億円 | 8.7倍 |
| 9 | 2734サーラコーポレーション | 800億円 | 10.5倍 |
| 10 | 4246ダイキョーニシカワ | 799億円 | 8.9倍 |
| 11 | 7231トピー工業 | 742億円 | 6.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
1943年にダイカスト専門メーカーとして創業
リョービの前身は、1943年12月にダイカスト製品の製造を目的として設立された株式会社菱備製作所である。1944年2月からダイカスト製品の製造を開始した。第二次世界大戦中の創業であり、非鉄金属の鋳造技術を核として事業をスタート。その後、1954年にはプラスチック製品の製造にも進出し、技術の幅を広げた。創業の地は広島県府中市で、現在も本社を置く。当初はアルミニウムや亜鉛のダイカスト部品を手掛け、地元の産業向けに供給した。
1960年代の上場と多角化の開始
1960年6月に広島証券取引所へ株式を上場。1961年10月には東京、大阪両証券取引所へも上場した。同年12月にはオフセット印刷機の製造を開始し、1963年4月にはダイカスト製ドアクローザの製造を開始した。1966年5月には三良坂工業(現リョービミラサカ)を、同年8月には御調工業(現リョービミツギ)を設立し、ダイカストとプラスチックの生産子会社を整備。1966年9月には釣用リール、1968年10月には電動工具の製造にも進出し、急速に事業領域を広げた。
1973年の社名変更とコーポレートアイデンティティ導入
1973年9月、株式会社菱備製作所からリョービ株式会社へ社名を変更した。リョービの名称は「菱備」に由来する。1975年12月にはコーポレートアイデンティティ(CI)システムを導入し、企業イメージの統一を図った。1980年1月には東京に新社屋を建設し、広島・東京の二本社制を敷いた。これにより、首都圏での営業・情報収集機能を強化し、全国展開の基盤を築いた。1986年には東京本社別館(現東京支社)を建設し、二本社体制を補完した。
1980年代に米国・欧州へ生産拠点を拡大
1982年4月、オーストラリアに販売会社リョービオーストラリアを設立し、海外販売網を構築。1985年6月には米国にダイカスト製造販売会社シェラー・リョービ(現リョービダイキャスティング(USA))を設立し、北米市場に生産拠点を確保した。同年9月にはアルミ二次合金地金の製造販売会社生野を設立。1988年8月には米国リョービモータープロダクツを設立し、シンガー社の電動工具部門を買収。1989年にはフランスに販社を、1990年には英国にダイカスト製造会社を設立し、欧州展開も加速した。
1994年の中国進出とCI刷新
1994年1月、中国大連に電動工具・建築用品の製造販売会社良明(大連)机器有限公司(現京瓷利優比(大連)机器有限公司)を設立し、中国市場に参入。同年4月にはCIシステムを見直し、新しいコーポレートロゴ・カラーを制定した。2000年3月には東京本社ビルを売却し、経営資源の集中を図った。また、2000年6月から2002年にかけて、米国と欧州、オセアニアの電動工具・園芸機器事業を香港のテクトロニックインダストリーズへ譲渡し、事業の選択と集中を進めた。
消費財事業から撤退しコア事業に集中
2000年6月、米国の園芸用機器事業をMTDプロダクツへ営業譲渡。同年8月には米国の電動工具事業をテクトロニックインダストリーズへ譲渡し、続いて2001年8月に欧州、2002年3月にオセアニアの同事業を同社へ譲渡した。2000年9月には釣具事業を上州屋へ営業譲渡。これにより、リョービは創業以来手掛けてきたコンシューマー製品から撤退し、コア事業であるダイカスト、住建機器、印刷機器に経営資源を集中させる戦略をとった。
2005年以降の中国ダイカスト拠点強化
2005年4月、中国大連にダイカスト用金型及びダイカスト製品の製造販売会社として利優比圧鋳(大連)有限公司を設立。その後、常州にも利優比圧鋳(常州)有限公司を設立し、中国でのダイカスト生産能力を拡大した。また、タイにもリョービダイキャスティング(タイランド)を設立し、東南アジアの自動車需要に対応。2025年3月にはダイカスト専業メーカーとして日本初の型締力6,500トンの超大型ダイカストマシンを導入し、ギガキャスト技術の開発に着手している。
超大型ダイカストへ挑む技術投資
2025年3月、リョービはダイカスト専業メーカーとして日本で初めて型締力6,500トンのダイカストマシンを導入した。これは「ギガキャスト」と呼ばれる超大型一体成形部品の需要を見据えた投資である。自動車の電動化や軽量化に伴い、車体構造部品のダイカスト化が進んでおり、同社はこの分野での競争力を強化する。また、世界の生産拠点では自動化や生産性向上を進め、原価低減と品質向上に取り組んでいる。2024年12月期の設備投資額は205億円に上り、成長分野への投資を継続している。
年表36件を開く
1940年代
- 1943年12月創業ダイカスト製品の製造を目的として株式会社菱備製作所を設立。
- 1944年2月ダイカスト製品の製造を開始。
1950年代
- 1954年3月プラスチック製品の製造を開始。
1960年代
- 1960年6月上場広島証券取引所(現 東京証券取引所)へ株式を上場。
- 1961年10月上場東京、大阪両証券取引所へ株式を上場。
- 1961年12月オフセット印刷機の製造を開始。
- 1962年9月静岡工場の操業を開始。
- 1963年4月ダイカスト製ドアクローザの製造を開始。
- 1966年5月創業アルミニウムダイカスト製品の製造会社として三良坂工業株式会社(現 リョービミラサカ株式会社)を設立。
- 1966年8月創業亜鉛ダイカスト・プラスチック製品の製造会社として御調工業株式会社(現 リョービミツギ株式会社)を設立。
- 1966年9月釣用リールの製造を開始。
- 1968年10月電動工具の製造を開始。
1970年代
- 1970年8月書体の開発・販売、印刷機の販売会社 株式会社晃文堂(のち リョービイマジクス株式会社)に資本参加。
- 1971年5月電動工具の販売会社 東和電器株式会社(現 京セラインダストリアルツールズ販売株式会社)に資本参加。
- 1973年9月商号変更株式会社菱備製作所をリョービ株式会社に社名変更。
- 1975年12月コーポレートアイデンティティ(CI)システムを導入。
1980年代
- 1980年1月東京に新社屋を建設し、広島・東京の二本社制を敷く。
- 1982年4月創業オーストラリアに電動工具、建築用品等の販売会社としてリョービオーストラリアPTY.LTD.を設立。
- 1985年6月創業米国にダイカスト製品の製造・販売会社としてシェラー・リョービCORP.(現 リョービダイキャスティング(USA),INC.)を設立。
- 1985年9月創業アルミニウム二次合金地金の製造・販売会社として生野株式会社を設立。
- 1986年1月東京本社別館(現 東京支社)を建設。
- 1986年12月商号変更米国の園芸用機器の製造・販売会社イナーシャダイナミクスCORP.(1992年1月 リョービアウトドアプロダクツINC.に社名変更)に資本参加。
- 1988年8月創業米国にリョービモータープロダクツCORP.を設立し、シンガーCO.の電動工具部門の全資産を買収。
- 1989年1月創業フランスに電動工具等の販売会社としてリョービヨーロッパS.A.を設立。
- 1989年2月アルミニウム鋳物、ダイカスト製品の製造・販売会社 株式会社東京軽合金製作所に資本参加。
1990年代
- 1990年2月創業米国に電動工具等の販売会社としてリョービアメリカCORP.を設立。
- 1990年5月創業英国にダイカスト製品の製造・販売会社としてリョービアルミニウムキャスティング(UK),LIMITEDを設立。
- 1994年1月創業中国に電動工具、建築用品の製造・販売会社として良明(大連)机器有限公司(現 京瓷利優比(大連)机器有限公司)を設立。
- 1994年4月コーポレートアイデンティティ(CI)システムを見直し、新しいコーポレートロゴ・カラーを制定。
2000年代
- 2000年3月東京本社ビルを売却。
- 2000年6月米国で園芸用機器を製造・販売するリョービアウトドアプロダクツINC.他3社を米国のMTDプロダクツINCへ営業譲渡。
- 2000年8月米国で電動工具を製造・販売するリョービモータープロダクツCORP.、リョービアメリカCORP.他2社を香港のテクトロニックインダストリーズCO., LTD.へ営業譲渡。
- 2000年9月釣具事業を株式会社上州屋へ営業譲渡。
- 2001年8月欧州で電動工具、園芸用機器を販売するリョービヨーロッパS.A.他1社を香港のテクトロニックインダストリーズCO.,LTD.へ譲渡。
- 2002年3月オセアニアで電動工具、園芸用機器、建築用品を販売するリョービオーストラリアPTY.LTD.他1社を香港のテクトロニックインダストリーズCO.,LTD.へ譲渡。
- 2005年4月創業中国にダイカスト用金型及びダイカスト製品の製造・販売会社として利優比圧鋳(大連)有限公司を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 自己資本利益率向上
- フリーキャッシュ・フロー増大
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
市場プレゼンス向上と収益性改善
ダイカスト、住建機器、印刷機器の各事業で競争力を強化し、収益性・効率性の向上、成長力の強化を図る。グローバルな自動車部品サプライヤーを目指し、超大型ダイカスト技術開発や海外拠点での受注拡大に取り組む。
- 02
安全・健康で多様性を活かす職場づくり
労働安全衛生、心身の健康推進、多様な人材の活躍を推進するとともに、ICT・AIなどのデジタル技術を活用し、働きやすく活力ある職場を実現する。
- 03
環境・社会課題への対応強化
環境負荷低減活動の推進、持続可能なサプライチェーンとの共創、ガバナンス強化により、ESG経営を推進し、社会から求められる責任を果たす。
- 04
高品質・高付加価値製品の開発
アルミニウムダイカストのリサイクル性や軽量性を活かし、自動車軽量化ニーズに応える工法開発や次世代車向け部品のダイカスト化、住建機器では施工性・快適性を追求した新商品開発を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で7,511人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は720万円で、9期前と比べて+4.8%。平均年齢は42.7歳、平均勤続年数は18.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 8,915 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 7,819 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 7,708 | — |
| 2019年12月 | 687 | 42.6 | 18.1 | 7,683 | — |
| 2020年12月 | 617 | 42.7 | 18.5 | 7,396 | — |
| 2021年12月 | 585 | 43.1 | 19.0 | 7,243 | — |
| 2022年12月 | 591 | 43.1 | 19.0 | 7,375 | — |
| 2023年12月 | 662 | 43.1 | 19.1 | 7,497 | — |
| 2024年12月 | 719 | 42.7 | 18.6 | 7,939 | 120 |
| 2025年12月 | 720 | 42.7 | 18.5 | 7,511 | 169 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 7 / 海外 8、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内1 リョービミラサカ㈱広島県三次市 · 連結子会社議決権97.4%
- 国内リョービミツギ㈱広島県尾道市 · 連結子会社議決権99.8%
- 国内1 ㈱東京軽合金製作所埼玉県行田市 · 連結子会社議決権68.8%
- 国内1 生野㈱兵庫県朝来市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内豊栄工業㈱三重県いなべ市 · 連結子会社議決権86.7%
- 国内富士工業㈱静岡県静岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱広島県府中市 · 連結子会社議決権60.0%
- 海外1 リョービダイキャスティング(USA),INC.米国 インディアナ州 シェルビービル市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アールディシーエム, S.de R.L. de C.V.メキシコ グアナフアト州 イラプアト市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外1 リョービアルミニウムキャスティング(UK),LIMITED英国 アントリム州 キャリクファーガス市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外1 利優比圧鋳(大連)有限公司中国 遼寧省大連市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外1 利優比圧鋳(常州)有限公司中国 江蘇省常州市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- 1 リョービダイキャスティング(タイランド)CO.,LTD.タイ ラヨン県100%
- 利佑比(上海)商貿有限公司中国 上海市100%
- 1 利優比建筑科技(大連)有限公司中国 遼寧省大連市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は3,091億円、営業利益は127億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.4%、利益が+33.7%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,400億円 | 3,091億円 |
| 営業利益 | 130億円 | 127億円 |
| 純利益 | 120億円 | 112億円 |
| 1株あたり配当 | ¥106 | ¥106 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は1,568億円、営業利益は45億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+2.0%、営業利益は−25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 616 | 19 | 3.1 | 13 |
| 2023年2Q | 682 | 29 | 4.3 | 30 |
| 2023年3Q | 734 | 37 | 5.0 | 28 |
| 2023年4Q | 795 | — | — | 30 |
| 2024年1Q | 699 | 27 | 3.9 | 21 |
| 2024年2Q | 747 | 25 | 3.3 | 27 |
| 2024年4Q | 1,487 | 43 | 2.9 | 21 |
| 2025年2Q | 1,537 | 60 | 3.9 | 44 |
| 2025年4Q | 1,554 | 67 | 4.3 | 68 |
| 2026年2Q | 1,568 | 45 | 2.9 | 40 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,666億円から3,091億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は4.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,666 | — | 30 | — | 20 |
| 2014年3月 | 1,997 | — | 73 | — | 41 |
| 2015年3月 | 2,272 | — | 84 | — | 38 |
| 2016年3月 | 2,545 | — | 121 | — | 93 |
| 2017年3月 | 2,413 | — | 120 | — | 83 |
| 2018年3月 | 2,472 | — | 130 | — | 78 |
| 2018年12月 | 2,162 | — | 140 | — | 86 |
| 2019年12月 | 2,205 | — | 87 | — | 49 |
| 2020年12月 | 1,710 | — | 0 | — | −7 |
| 2021年12月 | 1,981 | — | 0 | — | −44 |
| 2022年12月 | 2,495 | — | 78 | — | 48 |
| 2023年12月 | 2,827 | — | 139 | — | 101 |
| 2024年12月 | 2,933 | 95 | 116 | 3.2 | 69 |
| 2025年12月 | 3,091 | 127 | 146 | 4.1 | 112 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高3,091億円のうち、営業利益として残るのは127億円で4.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は112億円、売上の3.6%にあたる。営業利益率は業種中央値5.8%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金87.4%2,702億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.5%262億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.1%127億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが139億円、投資CFが−225億円で、差し引きのフリーCFは−86億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は273億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 68 | −243 | 166 | −175 | 218 |
| 2014年3月 | 164 | −211 | −9 | −47 | 177 |
| 2015年3月 | 183 | −150 | −49 | 33 | 166 |
| 2016年3月 | 228 | −148 | −45 | 80 | 199 |
| 2017年3月 | 186 | −151 | −67 | 35 | 162 |
| 2018年3月 | 236 | −114 | −65 | 122 | 219 |
| 2018年12月 | 247 | −175 | −91 | 72 | 196 |
| 2019年12月 | 303 | −263 | −23 | 40 | 214 |
| 2020年12月 | 118 | −176 | 97 | −58 | 254 |
| 2021年12月 | 149 | −122 | −19 | 27 | 274 |
| 2022年12月 | 168 | −159 | −29 | 9 | 261 |
| 2023年12月 | 260 | −174 | −86 | 86 | 264 |
| 2024年12月 | 292 | −137 | −149 | 155 | 280 |
| 2025年12月 | 139 | −225 | 77 | −86 | 273 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は3,437億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,896億円で、自己資本比率は52.2%(業種中央値53.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,147 | 798 | 1,349 | 36.5 |
| 2014年3月 | 2,450 | 964 | 1,486 | 37.4 |
| 2015年3月 | 2,679 | 1,074 | 1,605 | 38.0 |
| 2016年3月 | 2,652 | 1,101 | 1,551 | 39.1 |
| 2017年3月 | 2,629 | 1,154 | 1,475 | 41.2 |
| 2018年3月 | 2,727 | 1,238 | 1,489 | 42.5 |
| 2018年12月 | 2,690 | 1,255 | 1,435 | 43.4 |
| 2019年12月 | 2,632 | 1,296 | 1,336 | 45.8 |
| 2020年12月 | 2,587 | 1,259 | 1,328 | 45.3 |
| 2021年12月 | 2,794 | 1,317 | 1,477 | 44.0 |
| 2022年12月 | 3,003 | 1,437 | 1,566 | 44.8 |
| 2023年12月 | 3,188 | 1,607 | 1,581 | 47.5 |
| 2024年12月 | 3,332 | 1,770 | 1,562 | 50.2 |
| 2025年12月 | 3,437 | 1,896 | 1,542 | 52.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
非鉄金属 32社との比較
同じ非鉄金属の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで32社中8位あたり、逆に低いのは売上成長率で32社中24位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,771で、1年前と比べて+3.0%。過去52週の値幅のなかでは58%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.3倍 |
| PER (会社予想) | 7.3倍 |
| PBR | 0.47倍 |
| 配当利回り | 3.83% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/10終値2531円、前日比+0.76%も、1ヶ月で-4.4%下落。25日線(2650円)を下回り、75日線(2599円)も突破され、短中期トレンドは弱い。52週高値(3065円)から-17.4%の水準。出来高は7/10に79,100株と低調で、買い手不在の状態。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 7.3倍は同業界平均21.3倍を大幅に下回り極めて割安。PBR 0.44倍は平均2.04倍を大きく下回り解散価値以下。配当利回り3.98%は平均1.95%を上回り高水準。業績は増収だが営業利益は低調で、収益力改善が課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.3倍 | 22.2倍 |
| PER (予想) | 7.3倍 | — |
| PBR | 0.47倍 | 2.02倍 |
| ROE | 6.4% | 12.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
市況依存のビジネスモデルで利益率が低く、PER7倍と割安だが、収益性改善の兆しが見えにくい。強気派は自動車生産回復とコスト削減で利益が拡大すると期待。弱気派は市況変動と競争激化で利益率が低迷すると見る。PBR0.44倍と純資産割れで底値感もあるが、ROE改善が必要。
- 自動車生産回復の恩恵
グローバル自動車生産台数増加で需要拡大。
- コスト削減の進展
営業利益率が前期比0.9pt改善見込み。
- バリュエーションの割安感
PER7倍、PBR0.44倍と割安水準。
- 営業利益34%増と増益基調2025年12月期影響強
営業利益95億→127億円(前期比34%増)で収益改善加速
- PER7.3倍の低評価現在影響弱
PER7.3倍と非鉄金属業界平均(約12倍)対比割安
- 高配当利回り3.98%継続影響弱
配当利回り3.98%で下支え効果
- PBR0.44倍の割安感現在影響弱
PBR0.44倍と解散価値割れ水準で資本政策の余地
- アルミ地金価格変動リスク
原材料高で採算悪化の可能性。
- 利益率の低さ
営業利益率3.2%と同業比劣る。
- 競合との競争激化
アジア勢の台頭で価格競争が激化。
- 原材料(銅・アルミ)価格上昇継続影響中
非鉄金属価格高騰がコスト圧迫、営業利益率4.1%で影響大
- 自動車生産減速リスク2026年影響中
主要顧客の自動車生産減速が受注減少に直結
- 競合激化による販売価格低下不定影響弱
中国など海外競合の台頭で価格競争が激化
- 純利益の変動リスク通年影響中
純利益69億→112億→101億(2023-2025)と変動大きく不安定
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を直接測る。
- 自動車向け売上高
- 主力分野の需要動向を把握。
- アルミ地金価格
- 原材料コスト変動が利益に大きく影響。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり106円で、前期から+17.6%。いまの株価に対する利回りは3.83%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 69.4 |
| 2018年12月 | 70 | 40.0 | 123.4 |
| 2018年3月 | 60 | −14.3 | 44.8 |
| 2019年12月 | 70 | 16.7 | 57.0 |
| 2021年12月 | 90 | 28.6 | — |
| 2022年12月 | 45 | −50.0 | 28.4 |
| 2023年12月 | 80 | 77.8 | 124.8 |
| 2024年12月 | 85 | 6.3 | 68.1 |
| 2025年12月 | 100 | 17.6 | 57.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥106
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ11,751人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.4%を占め、残る55.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 44.2 | 46.5 | 44.7 | 43.1 | 40.2 | 36.9 |
| 外国法人 | 23.2 | 19.3 | 18.6 | 18.2 | 19.7 | 26.8 |
| 個人・その他 | 21.4 | 23.4 | 25.5 | 28.3 | 29.4 | 25.7 |
| 事業法人 | 10.6 | 9.8 | 9.7 | 7.7 | 8.4 | 7.5 |
| 証券会社 | 0.6 | 1.1 | 1.5 | 2.6 | 2.2 | 3.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 自己株式 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 菱工会持株会 | 6.74 |
| 02 | 明治安田生命保険相互会社 | 5.85 |
| 03 | UBS AG HONG KONG | 5.71 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(その他信託口) | 5.66 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(投資信託口) | 5.13 |
| 06 | 日本生命保険相互会社 | 3.92 |
| 07 | 公益財団法人浦上奨学会 | 3.66 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(投資信託口) | 3.22 |
| 09 | 第一生命保険株式会社 | 2.53 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY | 2.34 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06明治安田生命保険相互会社新規の大量保有報告5.45%-1.08pt
- 2026-06-01株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告1.64%
- 2026-05-08株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告1.64%+0.04pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2689%、1株純資産は14期で+1064%。直近期のROEは6.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 12 | 485 | 2.6 | 18.2 | 75.5 |
| 2014年3月 | 128 | 2,829 | 4.9 | 12.3 | 118.4 |
| 2015年3月 | 118 | 3,144 | 3.9 | 15.0 | 48.4 |
| 2016年3月 | 287 | 3,202 | 9.1 | 7.7 | 50.0 |
| 2017年3月 | 258 | 3,343 | 7.9 | 9.4 | 69.4 |
| 2018年3月 | 242 | 3,585 | 7.0 | 11.6 | 44.8 |
| 2018年12月 | 265 | 3,605 | 7.4 | 9.9 | 123.4 |
| 2019年12月 | 152 | 3,723 | 4.1 | 12.9 | 57.0 |
| 2020年12月 | −22 | 3,619 | −0.6 | — | — |
| 2021年12月 | −136 | 3,798 | −3.7 | — | — |
| 2022年12月 | 148 | 4,154 | 3.7 | 7.8 | 28.4 |
| 2023年12月 | 313 | 4,674 | 7.1 | 8.5 | 124.8 |
| 2024年12月 | 214 | 5,170 | 4.4 | 10.6 | 68.1 |
| 2025年12月 | 346 | 5,642 | 6.4 | 7.9 | 57.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2025/12期の役員報酬は総額170百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 浦上彰 | 代表取締役 社長 | 61 | 58,000 |
| 藤井和彦 | 取締役 執行役員 経営企画本部本部長 | 62 | 6,000 |
| 谷藤英樹 | 取締役 執行役員 ダイカスト企画開発本部本部長 | 64 | 6,000 |
| 大岡哲 | 取締役 | 75 | 4,000 |
| 伊香賀正彦 | 取締役 | 71 | 3,000 |
| 伊藤麻美 | 取締役 | 58 | — |
| 荒井洋一 | 取締役 | 82 | 1,000 |
| 鈴木隆 | 常勤監査役 | 74 | 17,000 |
| 畑川高志 | 監査役 | 73 | 2,000 |
| 重崎隆 | 監査役 | 75 | 4,000 |
| 志岐彰 | 取締役 | 69 | — |
| 黒住哲理 | 監査役 | 51 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 65 | 33 | 99 | 33 |
| 社外取締役 | 7 | 51 | — | 51 | 7 |
| 監査役 | 1 | 20 | — | 20 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容590字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,815字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,612字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,931字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第115期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第114期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第114期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-26
- 半期報告書半期報告書-第113期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-07
- 四半期報告書四半期報告書-第113期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-27
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
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