概要
デンヨーは、ポータブルエンジン発電機、エンジン溶接機、エンジンコンプレッサを主力とする電気機器メーカーである。建設現場や災害時の可搬型電源で国内トップクラスのシェアを持ち、防災用非常用発電機にも強みを持つ。1948年創業、1983年上場、現在は東京証券取引所プライム市場に所属。2025年3月期の売上高は708億円、営業利益74億円、経常利益率は10.45%と安定した収益を上げている。
エンジン発電機を中核とする事業構造
デンヨーの主力製品はエンジン発電機で、売上高の8割以上を占める。建設現場の電源、イベント、防災・非常用電源として広く使われる。2025年3月期の発電機関連売上高は595億円と前期比1.7%増加した。国内向けは可搬形と非常用の両方があり、海外向けはアメリカ市場向け大型機の出荷が増加した。溶接機関連は48億円、コンプレッサ関連は7億円と規模は小さいが、いずれも建設現場で必要な機器を揃える。
国内と海外で構成されるセグメント別収益
報告セグメントは日本、アメリカ、アジア、欧州の4地域である。日本セグメントの売上高は506億円で全体の約70%を占め、営業利益52億円と高収益。アメリカセグメントは171億円、営業利益16億円。アジアは41億円、欧州は2億円と小規模で、欧州は営業損失を計上している。アメリカ市場ではレンタル市場の在庫調整が一巡し下期から回復した。アジアは資源国向けは底堅いが香港・タイ向けが低調。
グループ企業による製造・販売・サービスの分業体制
デンヨーは連結子会社11社と関連会社1社でグループを構成する。日本では、子会社ニシハツが防災用・非常用発電機を専門に製造。デンヨー興産は補修部品販売とアフターサービスを担当。アメリカではデンヨー マニュファクチュアリング コーポレーションが現地生産。ベトナムのデンヨーベトナムは部品加工とエンジン発電機の製造。インドネシアのP.T.デイン プリマ ジェネレーターも製造。販売会社はシンガポール、オランダなどに展開。
建設需要と防災需要に支えられた市場環境
主要顧客は建設関連市場で、商社・販売店・建機レンタル会社を通じて販売される。国内ではインフラ老朽化対策や都市再開発工事が需要を下支えするが、長期的には公共投資減少のリスクがある。海外では北米のインフラ更新需要やアジアの経済成長に伴う建設投資増加が期待される。また、近年の自然災害頻発により、病院やデータセンター向け非常用発電機のBCP需要が拡大している。
業界の中での役割はエンジン駆動式産業機械メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 507億円 | 70.1% | 53億円 | 10.5% |
| アメリカ | 172億円 | 23.8% | 17億円 | 9.9% |
| アジア | 41億円 | 5.7% | 5億円 | 12.2% |
| 欧州 | 3億円 | 0.4% | -1億円 | -33.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01建設・産業機械主力
建設現場や工事現場で使用されるエンジン発電機、エンジン溶接機、エンジンコンプレッサを製造・販売。レンタル需要も取り込み、幅広い現場に対応。
- エンジン発電機
- エンジンを動力とする可搬型発電機。建設現場の電源、防災・非常用電源として使用。
- エンジン溶接機
- エンジン駆動の溶接機。現場溶接作業に用いられ、高い信頼性と出力を提供。
- エンジンコンプレッサ
- エンジン駆動の空気圧縮機。建設現場での空気工具、破砕機等の動力源として使用。
02防災・非常用電源準主力
子会社ニシハツを通じて防災用・非常用発電機を製造・販売。災害時や停電時の電源確保に貢献。
- 防災用発電機
- 地震や台風等の災害時に使用する非常用発電機。据置型で自動起動機能を持つ。
- 非常用発電機
- 病院やデータセンター等、停電が許されない施設向けのバックアップ電源。
製品と技術
ポータブルエンジン発電機:建設現場の電源から防災まで
エンジン発電機はデンヨーの最も売上の大きい製品群であり、可搬型と据置型がある。可搬型は建設現場の仮設電源やイベント、災害時の応急電源として使用される。高い電気品質、メンテナンス性、低騒音・低排出ガスが特長。2025年3月期の発電機関連売上は595億円で、全体の82%を占める。国内向けはリース・レンタル会社を主要顧客とし、海外向けはアメリカ市場向け大型機の出荷が増加傾向にある。
エンジン溶接機:現場溶接の信頼性と小型化
エンジン溶接機はエンジン駆動で溶接電力を供給する製品。1959年に日本初の高速エンジン溶接機を開発した歴史を持つ。現在は小型のガソリン溶接機やティグ溶接機が主力で、国内市場では出荷が増加。海外向けも小型機を中心に拡大している。2025年3月期の溶接機関連売上は48億円と前期比5.4%増加。建設現場の鉄骨溶接や配管工事などに広く使われる。
エンジンコンプレッサ:空気工具の動力源
エンジンコンプレッサはエンジン駆動の空気圧縮機で、建設現場でブレーカーやエア工具に動力を供給する。1973年に生産を開始し、福井工場で製造されている。2025年3月期の売上は7億円と前期比19.6%減少した。需要は建設投資動向に左右されるが、可搬型であるためレンタル需要も多い。製品ラインナップは少数だが、発電機・溶接機と併せて現場の動力源を一式揃える強みがある。
非常用発電機と防災関連機器
子会社ニシハツが手掛ける非常用発電機は、病院やデータセンター、公共施設など停電が許されない施設向けの据置型バックアップ電源である。自動起動機能を持ち、停電時に即座に電力を供給する。近年の自然災害増加に伴い、BCP対策として需要が拡大。2025年1月にはニシハツの新本社工場が完成し生産能力を増強。デンヨーは水関連機器(高圧水ポンプ)や高所作業車も手掛けるが、非常用発電機は成長分野の一つである。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
小型発電機で国内首位、内需依存型
デンヨーは小型エンジン発電機・溶接機で国内首位であり、建設・イベント・防災など国内需要が中心。同業にはキオクシアHD(半導体メモリ)や日清紡HD(電子部品)など異業種が多く、直接の競合は限定的。一方、パワーエックス(蓄電システム)は新興勢力。直近の売上高は700億円台で横ばい、営業利益率は10%超と安定しているが、海外展開は遅れており内需依存のリスクを抱える。
強み
- 小型エンジン発電機・溶接機で国内トップシェアを維持し、ブランド認知度が高い。
- 災害時や停電時の非常用電源として需要が堅調で、公共投資の影響を受けやすい。
- 営業利益率10%超を維持し、売上高横ばいでも安定した収益を確保している。
- 発電機、溶接機、ポンプなど多岐にわたる製品群で顧客ニーズに応える。
課題
- 海外売上比率が低く、成長市場であるアジアなどの開拓が急務。
- 国内建設投資や公共工事の動向に業績が左右されやすく、市場縮小リスクがある。
- 電動化や蓄電技術の進展により、エンジン製品の需要減退リスクに直面。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がデンヨー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6345アイチ コーポレーション | 934億円 | 14.4倍 |
| 2 | 7226極東開発工業 | 925億円 | 24.0倍 |
| 3 | 6859エスペック | 912億円 | 14.2倍 |
| 4 | 6458新晃工業 | 897億円 | 12.4倍 |
| 5 | 6237イワキポンプ | 883億円 | 18.0倍 |
| 6 | 6517デンヨー | 881億円 | 14.6倍 |
| 7 | 5851リョービ | 881億円 | 8.3倍 |
| 8 | 3302帝国繊維 | 840億円 | 16.5倍 |
| 9 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 10 | 6277ホソカワミクロン | 835億円 | 25.7倍 |
| 11 | 9663ナガワ | 833億円 | 17.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
溶接機材メーカーとして創業した1948年
1948年7月、東京入船町(現新富町)に日本電気熔接機材株式会社として設立。翌1949年には東京中野工場を開設し、抵抗溶接機と交流アーク溶接機の生産を開始した。当時は溶接機専業メーカーであり、回転式直流アーク溶接機(1955年)や高速エンジン溶接機(1959年)を開発し、国内初のエンジン溶接機を投入した。この時期にエンジン駆動のポータブル機器の基盤を築いた。
埼玉・滋賀・福井に工場を拡大した1960~70年代
1961年12月、埼玉県川越市に埼玉工場を完成させ、エンジン発電機の生産に参入。1970年には滋賀工場が完成。1973年にはエンジンコンプレッサの生産を開始し、製品ラインアップを拡充した。1976年には福井工場が稼働。この間、1966年7月に社名をデンヨー株式会社に変更。埼玉工場は後に新埼玉工場へ移転し、現在は福井工場に生産を統合している。
インドネシアとシンガポールで国際化を始めた1976~1981年
1976年3月、インドネシアに合弁会社P.T.デンヨー インドネシア(現P.T.デイン プリマ ジェネレーター)を設立し、海外生産を開始。1981年にはシンガポールにユナイテッド マシナリー サービス(現デンヨー ユナイテッド マシナリー)を設立し、アジアでの販売拠点を確保した。これらは後に連結子会社となり、現在もアジア地域の製造・販売の中核を担っている。
株式公開と新規事業への参入(1980~1990年代)
1980年10月に株式を店頭公開。1983年2月に東京証券取引所市場第二部に上場。1984年には水関連機器(エンジン高圧水ポンプ等)、1988年にはコージェネレーションシステムと無停電電源装置、1991年には高所作業車分野に参入。多角化を進める一方、1992年にはアメリカにデンヨー アメリカ コーポレーションを設立し、北米市場への本格進出を果たした。
アメリカ工場の設立と非常用発電機事業の拡充(1995~2007年)
1995年8月、アメリカに合弁会社デンヨー マニュファクチュアリング コーポレーションを設立し、現地生産を開始。2000年3月には東京証券取引所市場第一部に上場。2006年に本店を東京都中央区に移転。2007年6月、非常用発電機メーカーの西日本発電機(現ニシハツ)を完全子会社化し、防災・非常用電源分野を強化した。同年10月にはオランダにデンヨー ヨーロッパを設立し欧州拠点を構築。
ベトナム工場の増強と国内サービス網の拡充(2010年代~現在)
2010年5月、ベトナムにデンヨーベトナムを設立し、部品加工とエンジン発電機の生産を開始。2015年には第2工場を増築し生産能力を拡大。2020年にはベトナムに販売会社を設立。国内では2013年に埼玉事業所を閉鎖し坂戸市に開発研修センターを新設。2023年には千葉県佐倉市にサービスセンター関東、2025年には岡山県岡山市にサービスセンター西日本を開設し、アフターサービス網を強化している。
年表43件を開く
1940年代
- 1948年7月創業日本電気熔接機材株式会社を東京入船町(現 新富町)に設立。
- 1949年9月東京中野工場を東京都中野区に開設。抵抗及び交流アーク溶接機の生産を開始。
1950年代
- 1955年1月回転式直流アーク溶接機の生産を開始。
- 1959年3月わが国最初の高速エンジン溶接機を開発、生産を開始。
1960年代
- 1961年12月埼玉県川越市に埼玉工場完成、一貫製造を開始。エンジン発電機の生産を開始。
- 1966年7月社名をデンヨー株式会社と改称。
1970年代
- 1970年7月滋賀県甲賀郡甲西町(現 湖南市)に滋賀工場(現 滋賀分工場)完成、生産を開始。
- 1971年6月本店を東京都中野区に移転。
- 1973年4月エンジンコンプレッサの生産を開始。
- 1976年3月インドネシアに現地資本との合弁会社P.T.デンヨー インドネシア(現 P.T.デイン プリマ ジェネレーター、連結子会社)を設立。
- 1976年4月福井県三方郡三方町(現 三方上中郡若狭町)に福井工場完成、生産を開始。
1980年代
- 1980年10月株式を日本証券業協会東京地区店頭登録銘柄として公開。
- 1981年5月シンガポールに現地資本との合弁会社ユナイテッド マシナリー サービス PTE.LTD.(現 デンヨー ユナイテッド マシナリー PTE.LTD.、連結子会社)を設立。
- 1982年1月M&A埼玉県川越工業団地に新埼玉工場完成、移転完了、生産を開始(現在は、福井工場に統合)。
- 1983年2月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1984年5月水関連機器分野に参入、エンジン高圧水ポンプと排水管洗浄装置を開発、生産を開始。
- 1987年10月M&A丸久電機株式会社(後に株式会社ディー・エム・エスに商号変更)の株式を取得し子会社化。
- 1988年4月コージェネレーションシステム及び無停電電源装置を開発、生産を開始。株式会社ディー・ビー・エス(現 デンヨー興産株式会社、連結子会社)の株式を取得。
1990年代
- 1991年9月高所作業車分野に参入、自走式高所作業車の生産を開始。
- 1992年12月アメリカにデンヨー アメリカ コーポレーション(現 連結子会社)を設立。
- 1995年8月アメリカにデンヨー アメリカ コーポレーションの出資で、合弁会社デンヨー マニュファクチュアリング コーポレーション(現 連結子会社)を設立。
- 1998年10月ユナイテッド マシナリー サービス PTE.LTD.(現 デンヨー ユナイテッド マシナリー PTE.LTD.、連結子会社)の株式を追加取得し関連会社化。
- 1999年7月創業デンヨーテクノサービス株式会社を設立。
- 1999年10月M&Aデンヨーテクノサービス株式会社が株式会社ディー・エム・エスを吸収合併。
2000年代
- 2000年1月デンヨー興産株式会社(現 連結子会社)の株式を追加取得。
- 2000年3月上場東京証券取引所市場第一部に上場。
- 2000年7月特定の現物出資(ユナイテッド マシナリー サービス PTE.LTD.及びP.T.デンヨー インドネシアの株式を現物出資)により、シンガポールにデンヨー アジア PTE.LTD.(現 連結子会社)を設立。
- 2000年10月M&Aデンヨー アジア PTE.LTD.がユナイテッド マシナリー サービス PTE.LTD.(現 デンヨー ユナイテッド マシナリー PTE.LTD.、連結子会社)の株式を追加取得し子会社化。
- 2003年5月M&A滋賀工場(現 滋賀分工場)は、外注による一部製品の生産を除いて、生産を福井工場へ統合。滋賀工場の用地については、物流センター及びデンヨーテクノサービス株式会社の部品センターとして活用(現在は、デンヨー興産株式会社が部品センターを運営)。
- 2006年12月東京都中央区に本店所在地を移転。
- 2007年6月M&A非常用発電機の製造及び販売を専業としている西日本発電機株式会社(現 ニシハツ株式会社)の全株式を取得し連結子会社化。
- 2007年10月欧州の営業拠点として、オランダにデンヨー ヨーロッパ B.V.(現 連結子会社)を100%出資で設立。
- 2009年7月M&Aデンヨーテクノサービス株式会社他1社を吸収合併。
2010年代
- 2010年5月ベトナムにエンジン発電機用部品の製造を目的として、デンヨーベトナム CO.,LTD.(現 連結子会社)を設立。
- 2013年3月埼玉県川越工業団地の埼玉事業所を閉鎖し、埼玉県坂戸市に開発研修センターを新設。
- 2013年4月M&Aデンヨー アジア PTE.LTD.がP.T.デイン プリマ ジェネレーターの第三者割当増資を引き受け子会社化。
- 2015年3月デンヨーベトナム CO.,LTD.は、第2工場を増築し、エンジン発電機の生産を開始。
2020年代
- 2020年2月ベトナムの営業拠点として、デンヨー トレーディング ベトナム CO.,LTD.(現 連結子会社)を設立。
- 2021年6月監査等委員会設置会社に移行。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2023年3月千葉県佐倉市にサービスセンター関東を新設。
- 2025年1月ニシハツ株式会社の新本社工場が完成し、稼働開始。
- 2025年4月岡山県岡山市にサービスセンター西日本を新設。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 自己資本当期純利益率(ROE)中期経営計画「Denyo2026」期間中まで7%以上
- 売上高経常利益率中期経営計画「Denyo2026」期間中まで10%以上
- 自己資本当期純利益率(ROE)2035年度まで8%以上
- 売上高経常利益率2035年度まで12%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中核分野のシェア維持・向上
国内建設市場向けエンジン発電機・溶接機でトップシェアを維持・向上し、安定収益を確保する。新製品投入によるシェアアップ、教育体制の充実による販売力強化、大型修理拠点を活用したサービス拡充を進める。
- 02
成長分野への展開と収益拡大
国内では非常用発電機を中心とする定置形発電機でシェア拡大を目指し、グループ連携や工場投資の最大化により顧客を拡大する。海外では北米やアジア・中近東で販売網・サービス網を強化し、ブランド浸透と販売拡大を図る。
- 03
挑戦分野への投資と新機軸製品の開発
グローバルサウス未開拓地域への進出を調査・検討し、M&Aも視野に進出形態を模索する。水素燃料発電機などの新機軸製品の研究開発を継続し、社会実装に向けた準備を進める。
- 04
組織能力の強化
開発・生産では顧客要求の早期製品化と工程の機械化・自動化を推進。情報システムでは基幹システム改善とセキュリティ・BCP対策を強化。組織面では人財育成の高度化や職場環境改善により多様な人材が活躍できる体制を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,362人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は680万円で、9期前と比べて+13.3%。平均年齢は38.4歳、平均勤続年数は12.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,215 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,277 | — |
| 2019年3月 | 600 | 38.3 | 13.2 | 1,350 | — |
| 2020年3月 | 616 | 38.2 | 13.1 | 1,370 | — |
| 2021年3月 | 604 | 37.9 | 12.4 | 1,334 | — |
| 2022年3月 | 604 | 38.1 | 12.5 | 1,359 | — |
| 2023年3月 | 618 | 38.1 | 12.4 | 1,381 | — |
| 2024年3月 | 660 | 38.4 | 12.7 | 1,408 | — |
| 2025年3月 | 652 | 38.4 | 12.6 | 1,377 | 537 |
| 2026年3月 | 680 | 38.4 | 12.6 | 1,362 | 573 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 6 / 海外 5、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内デンヨー興産㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニシハツ㈱(注)4佐賀県唐津市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内デンヨー アメリカ コーポレーション(注)1アメリカ合衆国 ケンタッキー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内デンヨー マニュファクチュアリング コーポレー ション(注)1.3.4アメリカ合衆国 ケンタッキー州 · 連結子会社議決権80.0%
- 海外デンヨー アジア PTE.LTD. (注)1シンガポール共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外デンヨー ユナイテッド マシナリー PTE.LTD. (注)3シンガポール共和国 · 連結子会社議決権76.0%
- 海外デンヨー ヨーロッパ B.V. (注)1オランダ王国 ユトレヒト市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外デンヨー ベトナム CO.,LTD. (注)1ベトナム社会主義共和国 フンイェン省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外P.T.デイン プリマ ジェネレーター(注)3インドネシア共和国 ブカシ市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内その他2社- · 連結子会社
- 国内新日本建販㈱(注)2神奈川県横浜市港北区 · 持分法適用会社議決権15.7%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は722億円、営業利益は78億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.0%、利益が+5.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 745億円 | 722億円 |
| 営業利益 | 80億円 | 78億円 |
| 純利益 | 59億円 | 56億円 |
| 1株あたり配当 | ¥170 | ¥170 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は168億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+20.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 181 | — | — | 16 |
| 2024年1Q | 168 | 10 | 6.0 | 8 |
| 2024年2Q | 174 | 12 | 6.9 | 8 |
| 2024年3Q | 192 | 17 | 8.9 | 12 |
| 2024年4Q | 197 | — | — | 23 |
| 2025年2Q | 340 | 31 | 9.1 | 23 |
| 2025年4Q | 368 | 43 | 11.7 | 33 |
| 2026年2Q | 319 | 22 | 6.9 | 16 |
| 2026年4Q | 403 | 56 | 13.9 | 40 |
| 2027年1Q | 168 | 12 | 7.1 | 17 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は477億円から722億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は10.8%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| デンヨー アジア PTE.LTD.がP.T.デイン プリマ ジェネレーターの第三者割当増資を引き受け子会社化。 | |||||
| 2013年3月 | 477 | — | 50 | — | 34 |
| 2014年3月 | 498 | — | 57 | — | 37 |
| 2015年3月 | 523 | — | 58 | — | 39 |
| 2016年3月 | 504 | — | 45 | — | 31 |
| 2017年3月 | 489 | — | 45 | — | 29 |
| 2018年3月 | 502 | — | 42 | — | 28 |
| 2019年3月 | 556 | — | 46 | — | 32 |
| ベトナムの営業拠点として、デンヨー トレーディング ベトナム CO.,LTD.(現 連結子会社)を設立。 | |||||
| 2020年3月 | 629 | — | 62 | — | 41 |
| 2021年3月 | 550 | — | 56 | — | 39 |
| 2022年3月 | 552 | — | 40 | — | 28 |
| 2023年3月 | 643 | — | 52 | — | 36 |
| 2024年3月 | 731 | — | 74 | — | 51 |
| ニシハツ株式会社の新本社工場が完成し、稼働開始。 | |||||
| 2025年3月 | 708 | 74 | 80 | 10.5 | 56 |
| 2026年3月 | 722 | 78 | 85 | 10.8 | 56 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高722億円のうち、営業利益として残るのは78億円で10.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は56億円、売上の7.8%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.2%543億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.1%102億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.8%78億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが45億円、投資CFが−24億円で、差し引きのフリーCFは21億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は221億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 48 | 2 | −10 | 50 | 105 |
| 2014年3月 | 24 | −18 | −15 | 6 | 98 |
| 2015年3月 | 51 | −26 | −18 | 25 | 108 |
| 2016年3月 | 30 | −8 | −12 | 22 | 117 |
| 2017年3月 | 29 | −13 | −11 | 16 | 122 |
| 2018年3月 | 33 | −11 | −7 | 22 | 137 |
| 2019年3月 | 41 | −2 | −13 | 39 | 162 |
| 2020年3月 | 73 | −9 | −15 | 64 | 211 |
| 2021年3月 | 49 | −17 | −11 | 32 | 229 |
| 2022年3月 | 27 | −8 | −16 | 19 | 234 |
| 2023年3月 | 20 | −41 | 9 | −21 | 223 |
| 2024年3月 | 42 | −18 | −8 | 24 | 240 |
| 2025年3月 | 73 | −55 | −18 | 18 | 245 |
| 2026年3月 | 45 | −24 | −43 | 21 | 221 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,045億円。このうち返さなくてよい自己資本が853億円で、自己資本比率は78.3%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 557 | 402 | 155 | 70.4 |
| 2014年3月 | 615 | 443 | 172 | 69.6 |
| 2015年3月 | 673 | 492 | 181 | 70.3 |
| 2016年3月 | 670 | 508 | 162 | 72.9 |
| 2017年3月 | 687 | 531 | 156 | 74.4 |
| 2018年3月 | 722 | 561 | 161 | 74.9 |
| 2019年3月 | 741 | 563 | 178 | 73.1 |
| 2020年3月 | 756 | 584 | 172 | 74.1 |
| 2021年3月 | 791 | 616 | 175 | 75.1 |
| 2022年3月 | 808 | 638 | 170 | 76.0 |
| 2023年3月 | 897 | 687 | 210 | 73.4 |
| 2024年3月 | 1,005 | 758 | 247 | 72.4 |
| 2025年3月 | 1,031 | 807 | 224 | 75.0 |
| 2026年3月 | 1,045 | 853 | 192 | 78.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで224社中24位あたり、逆に低いのは売上成長率で224社中142位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,030で、1年前と比べて+49.1%。過去52週の値幅のなかでは64%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.6倍 |
| PER (会社予想) | 13.8倍 |
| PBR | 0.98倍 |
| 配当利回り | 4.22% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/31に+9.10%と急伸し、52週高値4055円に迫る。25日線(3610.6円)を上回り、75日線(3621.67円)も超える。出来高は15.6万株と前日比2.3倍増、上昇加速。RSIは77.84と買われ過ぎ圏。1ヶ月で+10.3%、上昇トレンド。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER 13.06倍は電気機器業界平均29.29倍を大幅に下回り割安。PBR 0.89倍は業界平均2.20倍に対し割安。配当利回り2.78%は業界平均1.97%を上回る。ROE 7.1%は業界水準より低いが、配当性向56.8%は安定感あり。総合的に割安評価。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.6倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 13.8倍 | — |
| PBR | 0.98倍 | 2.58倍 |
| ROE | 7.1% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社は安定した収益基盤を持つが、成長性とバリュエーションが課題。強気派は発電機の高いシェアと防災需要の底堅さを評価し、PBR0.89倍の割安感を指摘。弱気派は売上高が減少傾向(2025年3月期前期比▲3%)であり、市場が成熟しているため成長期待が低い点を問題視。PER13倍は業界平均並みだが、ROE7.1%は低く、資本効率改善が必要。
- 高いブランド力とシェア
国内ポータブル発電機市場でトップシェア、安定収益源。
- 防災・BCP需要
災害対策需要が底堅く、官公需も安定。
- 割安なPBR
PBR0.89倍と解散価値割れの水準。
- 営業利益増加基調の継続2026年3月期影響強
2026年3月期営業利益78億円は前期比5%増、増益傾向維持
- PBR0.89倍の割安株継続影響中
PBR0.89倍は解散価値割れ、株主還元強化で修正期待
- 電力需要増加で受注拡大2026年下期影響中
データセンター向け電源設備需要増、売上高押し上げへ
- 自己株式取得の可能性次回株主総会影響弱
PBR1倍割れで自社株買い実施の可能性、EPS向上効果
- 売上の停滞傾向
2025年3月期売上708億円と前期比減収。
- 低いROE
ROE7.1%は同業平均を下回り、資本効率が悪い。
- 市場の成熟化
国内需要は横ばいで、海外展開も限定的。
- 2025年3月期減収の反動2025年3月期影響強
2025年3月期売上高708億円は前期比3%減、収益基盤脆弱
- ROE7.1%の低収益性継続影響中
ROE7.1%は資本効率が低く、バリュエーション抑制要因
- 為替変動リスク継続影響中
輸出比率不明だが、円高進行で収益圧迫の可能性
- 配当利回り2.8%の魅力不足継続影響弱
配当利回り2.8%は同業平均を下回り、個人投資家の買い材料不足
- 防災関連売上
- 需要の安定性を確認するため。
- 国内シェア
- 競争力維持の指標。
- ROE
- 資本効率改善の進捗。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり170円で、前期から+33.3%。いまの株価に対する利回りは4.22%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 29.8 |
| 2018年3月 | 40 | 33.3 | 46.2 |
| 2019年3月 | 42 | 5.0 | 37.6 |
| 2020年3月 | 46 | 9.5 | 36.3 |
| 2021年3月 | 46 | 0.0 | 33.5 |
| 2022年3月 | 47 | 2.2 | 39.3 |
| 2023年3月 | 50 | 6.4 | 47.1 |
| 2024年3月 | 64 | 28.0 | 41.4 |
| 2025年3月 | 75 | 17.2 | 39.0 |
| 2026年3月 | 100 | 33.3 | 56.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥170
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,264人。区分でいちばん多いのは金融機関で26.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.7%を占め、残る50.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 30.3 | 28.7 | 27.4 | 27.5 | 25.9 | 26.7 |
| 個人・その他 | 26.3 | 27.6 | 29.6 | 27.7 | 28.3 | 24.7 |
| 外国法人 | 17.1 | 18.6 | 18.6 | 20.4 | 22.4 | 24.6 |
| 事業法人 | 25.1 | 23.6 | 23.3 | 23.1 | 22.4 | 23.0 |
| 自己株式 | 5.2 | 5.8 | 6.2 | 6.2 | 7.1 | 4.1 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.4 | 1.0 | 1.2 | 1.0 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ザ エスエフピー バリュー リアライゼーション マスター ファンド エルティーディー(常任代理人 立花証券株式会社) | 9.90 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.38 |
| 03 | 株式会社久栄 | 6.48 |
| 04 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 4.68 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 3.37 |
| 06 | デンヨー親栄会 | 3.01 |
| 07 | ジェーピー モルガン チェース バンク(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.90 |
| 08 | 第一生命保険株式会社 | 2.79 |
| 09 | 株式会社鶴見製作所 | 2.48 |
| 10 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド(Symphony Financial Partners (Singapore) Pte. Ltd.)新規の大量保有報告12.60%-1.08pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+86%、1株純資産は14期で+135%。直近期のROEは7.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 149 | 1,723 | 9.1 | 8.2 | 17.5 |
| 2014年3月 | 165 | 1,990 | 9.1 | 10.7 | 21.0 |
| 2015年3月 | 179 | 2,215 | 8.6 | 10.0 | 26.1 |
| 2016年3月 | 147 | 2,286 | 6.5 | 7.9 | 31.3 |
| 2017年3月 | 134 | 2,407 | 5.7 | 12.6 | 29.8 |
| 2018年3月 | 130 | 2,545 | 5.3 | 14.6 | 46.2 |
| 2019年3月 | 150 | 2,584 | 5.9 | 9.1 | 37.6 |
| 2020年3月 | 194 | 2,690 | 7.4 | 9.9 | 36.3 |
| 2021年3月 | 185 | 2,846 | 6.7 | 11.3 | 33.5 |
| 2022年3月 | 132 | 2,964 | 4.6 | 12.4 | 39.3 |
| 2023年3月 | 176 | 3,194 | 5.7 | 9.7 | 47.1 |
| 2024年3月 | 247 | 3,527 | 7.3 | 9.4 | 41.4 |
| 2025年3月 | 274 | 3,778 | 7.5 | 8.9 | 39.0 |
| 2026年3月 | 277 | 4,054 | 7.1 | 12.4 | 56.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額231百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 吉永隆法 | 代表取締役 社長 | 63 | 18,000 |
| 山田正雄 | 取締役 常務執行役員 開発部門長兼 生産部門・海外製造子会社管掌 | 61 | 14,000 |
| 田邊誠 | 取締役 常務執行役員 管理部門長 | 65 | 10,000 |
| 大友建一 | 取締役 上席執行役員 国際営業部門長兼 海外事業推進室長兼 海外販売子会社管掌 | 57 | 6,000 |
| 港正一 | 取締役 上席執行役員 国内営業部門長兼 営業推進部長 | 64 | 3,000 |
| 藤本庄一郎 | 取締役 上席執行役員 経営企画室長 | 59 | 10,000 |
| 古東誠 | 取締役 | 67 | — |
| 吉川由紀子 | 取締役 | 65 | — |
| 廣井亨 | 取締役(常勤監査等委員) | 66 | 14,000 |
| 窪和義 | 取締役(常勤監査等委員) | 63 | 9,000 |
| 山上圭子 | 取締役(監査等委員) | 65 | — |
| 名執雅子 | 取締役(監査等委員) | 65 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 歌代正 | 取締役(監査等委員) | 71 |
| 岡田恭子 | — | 67 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 106 | 44 | 11 | 151 | 22 |
| 取締役(社内) | 2 | 38 | 4 | — | 43 | 22 |
| 社外取締役 | 6 | 37 | — | — | 37 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容915字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,834字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,172字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,713字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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