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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

トピー工業

TOPY INDUSTRIES,LIMITED7231 · Prime · 輸送用機器

電気炉製鉄と自動車・建機部品を一貫生産する金属加工総合グループ。ホイールでトップシェア。

概要

トピー工業は、東京都品川区に本社を置く金属加工の総合グループである。鉄鋼事業(電気炉によるH形鋼・異形棒鋼などの製造)と、自動車・産業機械部品事業(スチールホイール・アルミホイール・建設機械足回り部品など)を二本柱とする。2026年3月期の連結売上高は2978億円、営業利益78億円。グループ全体の従業員は5290名。主要取引先にトヨタ自動車などがいる。

電気炉製鋼と建設用資材が主体の鉄鋼事業

鉄鋼セグメントでは、電気炉による製鋼と条鋼の圧延を行っている。主な製品はH形鋼、一般形鋼、異形棒鋼で、建設用資材として国内外に販売される。また、異形形鋼はグループ内の自動車・産業機械部品事業にも供給される。2026年3月期のセグメント売上高は892億円、営業利益は24.7億円。鉄スクラップ価格の上昇や需要低迷により、前期比で減収減益となった。リサイクル事業も手掛け、循環型社会への貢献を目指している。

ホイールと足回り部品で国内トップシェア

自動車・産業機械部品セグメントは、自動車用スチールホイール、アルミホイール、プレス製品、工業用ファスナー、建設機械用の足回り部品(履帯、排土板、バケット等)を製造・販売する。国内自動車用・建設機械用ホイールでトップメーカーであり、熱処理・加工技術に強みを持つ。2026年3月期のセグメント売上高は2016億円、営業利益は109億円と、前期比で大幅増益。構造改革と持続可能な販売価格の形成が寄与した。

北米・アジア・メキシコに広がる生産拠点

トピー工業は、海外に多数の生産子会社を持つ。米国ではケンタッキー州とテネシー州に工場を有し、中国では福建トピー汽車零件有限公司やトピー履帯(中国)有限公司を運営。インドネシア、メキシコ、タイ、ベトナムにも生産拠点を設置している。グループ全体で32社の子会社を擁し、グローバルな自動車メーカーの調達に対応する体制を構築している。

合成マイカや不動産を手掛けるその他事業

その他セグメントでは、合成マイカの製造・販売、土木・建築工事、不動産賃貸、スポーツ施設運営など多角化事業を展開する。合成マイカは化粧品基礎原料として使用され、耐熱性・絶縁性に優れ、安全性が評価されている。2026年3月期のセグメント売上高は69億円、営業利益は8.8億円。前期比で営業利益は倍増した。

業界の中での役割は鉄鋼メーカー兼自動車・建機部品メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,978億円
営業利益
78億円
営業利益率
2.6%
純利益
102億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01自動車産業(完成車メーカー、Tier1)主力

自動車用スチールホイール、アルミホイール、プレス部品、工業用ファスナーを製造・販売。国内トップメーカーとして、国内外の自動車メーカーに供給。グローバル調達に対応する生産体制を有する。

主な製品・サービス4
スチールホイール
自動車用スチール製ホイール。高強度・低コストが特長。
アルミホイール
自動車用アルミ製ホイール。軽量でデザイン性に優れる。
自動車用プレス製品
自動車ボディ・シャシー用のプレス加工部品。
工業用ファスナー
精密薄板バネ等のファスナー。自動車、家電、IT分野に販売。

02建設業準主力

電気炉による製鋼でH形鋼、一般形鋼、異形棒鋼を製造し、主に建設用資材として国内外に販売。

主な製品・サービス3
H形鋼
建築・土木構造物に用いる鋼材。高い強度と施工性が特徴。
一般形鋼
各種構造物に使用される鋼材。多様な形状をラインアップ。
異形棒鋼
コンクリート補強用の鉄筋。表面に節があり、コンクリートとの付着力が高い。

03建設機械・産業機械準主力

建設機械用ホイール、ブルドーザー・パワーショベルの足回り部品、排土板・バケット等の先端金具、モーターグレーダーの刃先等を製造・販売。熱処理・加工技術で高い評価を得ており、国内で圧倒的シェア。

主な製品・サービス4
建設機械用スチールホイール
油圧ショベル・ブルドーザー等の建設機械向けホイール。
履帯(クローラ)部品
ブルドーザー、パワーショベルの足回り部品。高耐久性。
排土板・バケット
建設機械の先端に取り付ける作業部品。耐摩耗性に優れる。
産業機械部品
各種産業機械向け部品。熱処理技術が強み。

04その他副次

合成マイカの製造・販売、土木・建築工事、不動産賃貸、スポーツ施設運営等の多角化事業。

主な製品・サービス1
合成マイカ
耐熱性・絶縁性に優れた工業用素材。各種産業用途に使用。

製品と技術

スチールとアルミを両軸とする自動車用ホイール

自動車用スチールホイールは高強度・低コストが特長で、トラック・バスなど商用車向けを中心に供給される。アルミホイールは軽量でデザイン性に優れ、乗用車向けに展開。国内トップメーカーとして、トヨタをはじめとする自動車メーカーに納入。海外では米国、中国、メキシコなどで現地生産を行い、グローバル調達に対応する。

ブルドーザー・ショベルの足回り部品で国内圧倒的シェア

建設機械用の履帯(クローラ)部品、排土板、バケット、モーターグレーダーの刃先などを製造。熱処理・加工技術が高く評価され、国内では圧倒的なシェアを有する。油圧ショベルやブルドーザーの足回りとして高い耐久性を発揮。鉱山機械向けホイールの市販品販売も強化している。

建設資材を支えるH形鋼・異形棒鋼

電気炉による製鋼で生産されるH形鋼は建築・土木構造物に、異形棒鋼はコンクリート補強用鉄筋として使用される。一般形鋼も含め、多様な形状の鋼材をラインアップ。建設用資材として国内外に販売されるほか、グループ内の自動車部品事業にも原料として供給される。リサイクル原料を活用した循環型生産が特徴。

自動車・家電・IT向け精密薄板バネ

工業用ファスナーとして、精密薄板バネ等を製造。自動車、家電、工業用機械、IT分野に販売。トピーファスナー工業株式会社などグループ会社が生産を担う。タイ、ベトナムにも生産拠点を持ち、海外需要にも対応。薄板の精密加工技術が強み。

化粧品原料に使われる合成マイカ

合成マイカは耐熱性・絶縁性に優れた工業用素材だが、化粧品基礎原料としても評価が高い。色にくすみが少なく、安全性が高いため、肌ざわりの良い着色マイカなど顧客ニーズに応じた製品バリエーションを展開。国内外で販売を拡大しており、化粧品メーカー向けが中心。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

輸送用機器のなかでの位置

鉄鋼・自動車部品大手、収益改善途上

トピー工業は輸送用機器セクターの大型部品メーカーで、売上高3000億円超。同業のトヨタ紡織やユニプレスと並ぶ規模だが、営業利益率は1.76%(2025年3月期)と低め。自動車向け鉄鋼製品やホイールなどが主力で、原材料価格高騰や需要変動の影響を受けやすい。2026年3月期は営業利益率2.62%と改善見通しだが、競争激化や脱炭素への対応が急務。業界内ではコスト競争力と技術力で一定の地位を維持している。

強み

  • 売上高3000億円超の規模で、量産によるコスト優位性を発揮。
  • 主要自動車メーカーとの取引実績が厚く、安定した受注基盤を確保。
  • 2026年3月期は営業利益率2.62%と改善見込みで、利益成長が期待。
  • 鉄鋼加工やホイール製造で長年の技術蓄積があり、品質面で強み。

課題

  • 営業利益率1.76%と低く、原材料高や競争激化が収益を圧迫。
  • 自動車生産に依存し、景気変動やEVシフトの影響を受けやすい。
  • 鉄鋼・自動車部品製造でのCO2排出削減が業界全体の課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

金属・ガラスの時価総額近傍。太字がトピー工業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
15726大阪チタニウムテクノロジーズ1,001億円38.9倍
25351品川リフラ969億円3.6倍
35440共英製鋼934億円9.2倍
45480日本冶金工業846億円10.5倍
55702大紀アルミニウム工業所821億円20.6倍
67231トピー工業742億円6.6倍
75202日本板硝子699億円16.0倍
85461中部鋼鈑605億円45.9倍
95563新日本電工603億円
105410合同製鐵530億円5.6倍
115445東京鐵鋼523億円6.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(金属・ガラス)に従っています。

会社の歴史

沿革 24件

宮製鋼所と東京車輪製作所の設立から戦時統合へ

1921年、東京府南葛飾郡に宮製鋼所が設立された。1926年には東京シヤリング株式会社、1934年には株式会社東京車輪製作所が設立。1941年に東京車輪製作所と阿部鉄工所が合併し車輪工業株式会社に。1943年には宮製鋼所と東京シヤリングが合併し東都製鋼株式会社が発足した。これらの会社が後のトピー工業の基盤となった。

戦後再建と豊橋・茅ヶ崎・豊川工場の新設

1947年、東京都港区に萩原商事株式会社(現トピー実業)を設立。1949年、車輪工業と東都製鋼が東京証券取引所に株式上場。1958年には愛知県豊橋市に東都製鋼豊橋製鋼所が完成。1961年には東都造機茅ヶ崎工場と車輪工業豊川工場が完成し、生産能力を拡大した。

車輪工業・東都製鋼・東都造機・東都鉄構の4社統合

1964年7月、車輪工業株式会社、東都製鋼株式会社、東都造機株式会社、東都鉄構株式会社の4社が合併し、トピー工業株式会社として発足した。これにより、鉄鋼事業と自動車・産業機械部品事業を一体化した総合金属加工メーカーが誕生した。

アメリカ進出と中国・アジアへの生産展開

1985年、アメリカ合衆国ケンタッキー州にトピーコーポレーション(現トピーアメリカ)を設立。1999年にはテネシー州にも設立。2003年、中華人民共和国福建省福州市に福建源興トピー汽車零件有限公司(現福建トピー汽車零件有限公司)を設立。2007年には米国子会社を合併しトピーアメリカとした。

日本製鉄の資本参加と新興国拠点拡大

2008年10月、第三者割当増資により新日本製鐵株式會社(現日本製鉄)の持分法適用関連会社となる。2011年中国山東省青島市にトピー履帯(中国)有限公司を設立。2013年にはインドネシアとメキシコに生産子会社を設立し、グローバルな生産体制を強化した。

ATCホールディングス買収と現在

2018年5月、自動車部品メーカーであるATCホールディングス株式会社の全株式を取得し、完全子会社化した。その後も中期経営計画「TOPY Active & Challenge 2027」を推進し、構造改革と成長投資を進めている。2026年3月期の連結売上高は2978億円、営業利益78億円を計上した。

年表24件を開く

1920年代

  • 1921年10月創業東京府南葛飾郡大島町(現江東区大島)に宮製鋼所を設立(東都製鋼の前身)。
  • 1926年9月創業東京市京橋区新佃島(現中央区佃)に東京シヤリング株式会社設立(東都製鋼の前身)。

1930年代

  • 1934年12月創業東京市蒲田区六郷に株式会社東京車輪製作所設立。

1940年代

  • 1941年10月M&A株式会社東京車輪製作所と株式会社阿部鉄工所が合併、社名を車輪工業株式会社と変更。
  • 1943年10月創業株式会社宮製鋼所と東京シヤリング株式会社が合併、東都製鋼株式会社(東京製造所、スチール部門)が発足。
  • 1947年3月創業東京都港区に萩原商事株式会社(現トピー実業株式会社)を設立。
  • 1949年5月上場車輪工業株式会社及び東都製鋼株式会社、共に東京証券取引所に株式上場。

1950年代

  • 1953年1月上場東都製鋼株式会社、大阪、名古屋両証券取引所に株式上場。
  • 1955年7月創業東京都品川区大井鮫洲町に東都造機株式会社設立。
  • 1956年12月創業東京都江東区南砂に東都鉄構株式会社(東京製造所、鉄構部門)設立。
  • 1958年11月愛知県豊橋市に東都製鋼株式会社豊橋製鋼所(現豊橋製造所)完成。

1960年代

  • 1961年1月東都造機株式会社茅ヶ崎工場(現神奈川製造所)完成。
  • 1961年11月車輪工業株式会社豊川工場(現豊川製造所)完成。
  • 1964年3月車輪工業株式会社綾瀬工場(現綾瀬製造所)完成。
  • 1964年7月創業車輪工業株式会社、東都製鋼株式会社、東都造機株式会社及び東都鉄構株式会社の4社が合併、トピー工業株式会社として発足。

1980年代

  • 1985年1月創業アメリカ合衆国ケンタッキー州にトピーコーポレーション(現トピーアメリカ,INC.)を設立。

1990年代

  • 1999年11月創業アメリカ合衆国テネシー州にトピーインターナショナルU.C.A.,INC.(現トピーアメリカ,INC.)を設立。

2000年代

  • 2003年9月創業中華人民共和国福建省福州市に福建源興トピー汽車零件有限公司(現福建トピー汽車零件有限公司)を設立。
  • 2007年3月M&AトピーコーポレーションとトピーインターナショナルU.C.A.,INC.が合併し、トピーアメリカ,INC.に名称変更。
  • 2008年10月第三者割当増資により新日本製鐵株式會社(現日本製鉄株式会社)の持分法適用関連会社となる。

2010年代

  • 2011年8月創業中華人民共和国山東省青島市にトピー履帯(中国)有限公司を設立。
  • 2013年3月創業インドネシア共和国西ジャワ州カラワン県にトピー パリンダ マニファクチャリング インドネシアを設立。
  • 2013年10月創業メキシコ合衆国グアナファト州シラオ市にトピー・エムダブリュ・マニュファクチャリング・メキシコS.A. DE C.V.を設立。
  • 2018年5月ATCホールディングス株式会社の全株式を取得。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE(自己資本利益率)2027年度まで6.0%以上
  • ROE(自己資本利益率)2030年度まで8.0%以上
  • 参考:営業利益2027年度まで130億円
  • CO2排出量(カーボンニュートラル)2050年までカーボンニュートラルを目指す
  • 女性管理職比率2030年度まで10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存事業の構造改革と収益力向上

    安定稼働率の向上やエネルギー効率向上によるコスト低減を進めるとともに、当社独自の異形形鋼等の高付加価値製品の販売強化を図り、収益力の向上に努める。リサイクル事業の高度化と循環型ビジネスも展開する。

  2. 02

    成長事業の種まきと新市場開拓

    自動車・産業機械部品セグメントでは、国内事業の構造改革、海外事業再編、米国事業再構築を進め、鉄鋼セグメントとの協力による一貫生産製品の品種拡大や新市場・成長市場の新規開拓、高付加価値ホイール等の新製品開発を推進する。

  3. 03

    非財務目標の達成による持続可能性向上

    環境面ではCO2排出量削減(2050年カーボンニュートラル)、社会面では女性管理職比率10%以上(2030年度)、国内労働災害件数毎年0件、ガバナンス面では重大なコンプライアンス違反0件を継続して目指す。

  4. 04

    マイカ事業の拡大

    化粧品基礎原料である合成マイカの安全性と品質を活かし、肌ざわりの良い着色マイカ等、顧客ニーズにあわせた多彩な製品バリエーションで新分野の開拓を進め、国内外で販売を拡大する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,290人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は722万円で、9期前と比べて+12.5%平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は17.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月4,568
2018年3月5,034
2019年3月64140.518.56,241
2020年3月64040.718.66,181
2021年3月59441.018.76,153
2022年3月60641.318.25,897
2023年3月63941.718.15,706
2024年3月67041.617.95,621
2025年3月71341.617.75,34099
2026年3月72241.717.55,290147

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率75.8%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)77.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社30(国内 24 / 海外 6、うち連結子会社 19) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
豊橋製造所 — 愛知県 豊橋市325億円
鉄鋼セグメント
豊川製造所 — 愛知県 豊川市他5,083百万円
自動車・産業機械部品セグメント
本社他 — 東京都 品川区他3,985百万円
その他
綾瀬製造所 — 神奈川県 綾瀬市他3,861百万円
自動車・産業機械部品セグメント
松本工場他 — 長野県 松本市2,076百万円
自動車・産業機械部品セグメント
東京本社他 — 東京都 品川区他1,142百万円
鉄鋼セグメント
神奈川製造所 — 神奈川県 茅ヶ崎市644百万円
自動車・産業機械部品セグメント
主な関係会社
  • 国内
    トピー実業㈱
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    トピー海運㈱
    愛知県豊橋市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    トピーファスナー工業㈱
    長野県松本市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱トピーレック
    東京都江東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    トピー工業九州㈱
    福岡県京都郡苅田町 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱トージツ
    愛知県豊橋市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートピア
    東京都八王子市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    明海リサイクルセンター㈱
    愛知県豊橋市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱三和部品
    茨城県坂東市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    明海発電㈱
    愛知県豊橋市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    リンテックス㈱
    岡山県倉敷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    西部ホィール㈱
    岡山県倉敷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
  • ATCホールディングス㈱静岡県掛川市100%
  • 旭テック㈱静岡県掛川市100%
  • トピーアメリカ,INC.アメリカ合衆国ケンタッキー州フランクフォート市100%
  • トピープレシジョンMFG., INC.アメリカ合衆国イリノイ州エルクグローブビレッジ100%
  • トピーファスナー(タイランド)LTD.タイ国チョンブル県ドンファロムアン市90%
  • 福建トピー汽車零件有限公司中華人民共和国福建省福州市100%
  • トピー履帯(中国)有限公司中華人民共和国山東省青島市100%
  • トピーファスナー・ベトナム CO.,LTD.ベトナム社会主義共和国フンイエン省イエンマイ県100%
  • トピー パリンダ マニファクチャリング インドネシアインドネシア共和国西ジャワ州カラワン県90%
  • トピー履帯インドネシアインドネシア共和国西ジャワ州ブカシ県100%
  • トピー・エムダブリュ・マニュファクチャリング・メキシコS.A. DE C.V.メキシコ合衆国グアナファト州シラオ市95%
  • 輪泰科斯(広州)汽車零配件有限公司中華人民共和国広東省広州市100%
  • アサヒテック・アルミニウム・タイランドタイ国チョンブル県クロンタムル市100%
  • 広州旭 ドンリン リサーチ&デベロップメント中華人民共和国広東省広州市51%
  • 北越メタル㈱新潟県長岡市35%
  • 広州 ホイールホース 旭 アルミニウム中華人民共和国広東省広州市49%
  • 広東ダイカスタル旭汽車零部件有限公司中華人民共和国広東省英徳市25%
  • 日本製鉄㈱東京都千代田区0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は2,978億円営業利益78億円前期と比べると減収増益で、売上が-0.9%、利益が+47.2%。

売上高
-0.9%
2,978億円
営業利益
+47.2%
78億円
純利益
+59.4%
102億円
営業利益率
2.6%
前期比 +0.9%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,260億円2,978億円
営業利益80億円78億円
純利益60億円102億円
1株あたり配当¥135¥135

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は772億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−5.3%、営業利益は−56.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q85716
2024年1Q815162.017
2024年2Q844242.817
2024年3Q904505.59
2024年4Q7774
2025年2Q1,48560.47
2025年4Q1,521473.157
2026年2Q1,430332.325
2026年4Q1,548452.977
2027年1Q77270.92

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は2,269億円から2,978億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は2.6%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
インドネシア共和国西ジャワ州カラワン県にトピー パリンダ マニファクチャリング インドネシアを設立。
2013年3月2,2696234
2014年3月2,3474519
2015年3月2,3776024
2016年3月2,1598817
2017年3月2,0826172
2018年3月2,3058055
2019年3月2,8629471
2020年3月2,63336−45
2021年3月2,251−66
2022年3月2,712−144
2023年3月3,3458063
2024年3月3,34010547
2025年3月3,00653621.864
2026年3月2,97878862.6102

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高2,978億円のうち、営業利益として残るのは78億円2.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は102億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金84.5%2,515億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.9%385億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.6%78億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
15.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.5pt
2.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.3pt
3.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.6pt
7.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが131億円、投資CFが16億円で、差し引きのフリーCFは147億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は278億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月168−148−5020198
2014年3月73−17575−102175
2015年3月194−291132−97217
2016年3月193−75−84118246
2017年3月101−10−16991163
2018年3月108−591849230
2019年3月117−208159−91296
2020年3月162−160−652231
2021年3月57−8937−32233
2022年3月−55−2635−81199
2023年3月151−84−4767226
2024年3月223−94−126129232
2025年3月154−20−108134266
2026年3月13116−137147278

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,716億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,454億円で、自己資本比率は53.0%(業種中央値53.0%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2,0889131,17542.9
2014年3月2,3279621,36540.5
2015年3月2,5251,0791,44642.1
2016年3月2,3161,0001,31642.7
2017年3月2,2311,0491,18246.6
2018年3月2,4811,0991,38243.9
2019年3月2,8421,1241,71839.2
2020年3月2,5471,0381,50940.3
2021年3月2,6471,0841,56340.6
2022年3月2,8221,1371,68539.9
2023年3月2,9231,2141,70941.1
2024年3月2,9831,4101,57346.8
2025年3月2,8181,3671,45048.0
2026年3月2,7161,4541,26253.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
294億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
817億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
301億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,262億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
70
/ 100
安定性自己資本比率35 / 40
収益力営業利益率5 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

輸送用機器 82社との比較

同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り82社中15位あたり、逆に低いのは営業利益率82社中62位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.3%/中央値 5.7%
P25 3.3%P75 9.7%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
2.6%/中央値 5.1%
P25 2.6%P75 7.3%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
53.0%/中央値 53.0%
P25 40.5%P75 65.9%
売上成長率前期からの売上の伸び
-0.9%/中央値 2.1%
P25 -1.4%P75 6.5%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.4%/中央値 3.2%
P25 2.4%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,080で、1年前と比べて+9.9%過去52週の値幅のなかでは42%の位置にある。

¥3,080-3.6%1ヶ月+9.5%1年+9.9%時価総額742億円
過去52週の値幅
安値¥2,615高値¥3,710

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)6.6倍
PER (会社予想)11.0倍
PBR0.47倍
配当利回り4.38%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月+4.2%、前日比-0.9%。週足では25日線(2733円)を上回るが、75日線(2858円)を下回り、もみ合い。52週高値3710円からは下落。出来高は4~14万株とやや低調。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)

PERが6.0倍と業界平均16.5倍を大きく下回り、PBRも0.42倍と業界平均1.08倍を大きく割り込んでいる。配当利回りは4.58%と業界平均2.65%を上回り、株主還元も良好。営業利益は増加傾向にあり、収益改善も期待できる。極めて割安な水準。

指標この会社業種平均
PER (実績)6.6倍16.3倍
PER (予想)11.0倍
PBR0.47倍1.12倍
ROE7.3%7.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車生産台数の回復とコスト削減効果で収益改善が期待される一方、原材料高やEVシフトによる需要構造の変化がリスク。2026年3月期計画は増益だが、売上高は微減。強気派は収益改善と低バリュエーションを重視、弱気派は成長性の乏しさとEV化への対応遅れを懸念。

プラスに働く材料7
  • 収益回復局面

    2026年3月期営業利益計画78億円(前期比47%増)。

  • 低バリュエーション

    PER6.0倍、PBR0.42倍と割安。配当利回り4.6%。

  • トヨタとの関係

    トヨタの生産増加が直接的な需要増に繋がる。

  • 純利益102億円への大幅増益2026/3影響

    純利益64→102億円(+59%)、利益率改善顕著

  • PER6.0倍の極めて割安なバリュエーション継続影響

    PER6.0倍、同業比でも割安、リレーティング期待

  • 配当利回り4.6%の高水準継続影響

    年間配当利回り4.6%、インカムゲインとして魅力的

  • 営業利益78億円への増益計画2026/3影響

    営業利益53→78億円(+47%)、コスト削減効果

マイナスに働く材料7
  • 売上高減少傾向

    2025年3月期売上高は前年比10%減。2026年も微減予想。

  • EVシフトの逆風

    ホイール需要はEVでもあるが、部品点数の減少懸念。

  • 低収益体質

    営業利益率1.8%と低く、コスト転嫁が不十分。

  • 売上高減少トレンド継続影響

    売上高3,340→2,978億円(-10.8%)、需要減続く

  • 鉄鋼・自動車業界の構造不況継続影響

    業界の減産が直撃、収益基盤脆弱

  • PBR0.42倍の低さは市場の不信感継続影響

    PBR0.42倍、資産価値割れでも株価低迷長期化

  • 原材料価格変動リスク継続影響

    鋼材価格高騰で利益率が圧迫される可能性

次の決算で確かめる点
営業利益率
収益性改善の進捗を示す最重要指標。
トヨタ向け売上高
主力顧客の動向が業績を左右する。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり135で、前期から+26.2%いまの株価に対する利回りは4.38%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥135
1株あたり
配当利回り
4.38%
いまの株価に対して
配当性向
28.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月8028.4
2018年3月800.083.2
2019年3月9012.5169.8
2020年3月60−33.3
2021年3月20−66.7
2022年3月200.013.8
2023年3月88340.033.0
2024年3月10317.0343.6
2025年3月1030.070.0
2026年3月13026.228.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥135

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ13,430人。区分でいちばん多いのは個人・その他37.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.7%を占め、残る52.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他27.332.031.130.536.937.9
事業法人26.326.525.625.325.525.1
金融機関32.331.530.529.024.922.6
外国法人13.09.011.813.911.813.5
自己株式3.04.45.05.08.29.1
証券会社1.01.00.91.20.90.9
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本製鉄株式会社20.01
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.83
03トピーファンド5.17
04明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.05
05株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)3.27
06トピー工業グループ社員持株会3.20
07株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.98
08INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.20
09STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.23
10BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.09

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-08-21
    株式会社みずほ銀行
    新規の大量保有報告
    3.66%
    -1.93pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+224%、1株純資産は14期で+76%。直近期のROEは7.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1443,7754.015.328.2
2014年3月813,9842.122.517.8
2015年3月1004,4842.428.032.8
2016年3月724,1761.730.984.0
2017年3月3044,4277.19.728.4
2018年3月2344,6405.213.283.2
2019年3月3034,7376.57.3169.8
2020年3月−1914,373−4.2
2021年3月254,6110.656.5
2022年3月174,9020.463.213.8
2023年3月2775,2695.47.133.0
2024年3月2056,1193.613.2343.6
2025年3月2816,1344.67.670.0
2026年3月4656,6617.36.228.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

29名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は29名。2026/3期の役員報酬は総額345百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
石井博美取締役社長(代表取締役)6613,300
阿部正裕専務取締役 社長補佐、経営企画、技術、健康安全、DX戦略、研究開発センター、サステナビリティ戦略、調達、物流管掌628,379
田中克芳専務取締役 鉄鋼事業担当 スチール事業部長、自動車・産業機械 部品事業担当 造機事業部長628,596
安原優専務取締役 財務、総務、人事、リスクマネジメント管掌、健康に関する事項に つき健康安全管掌 に協力、DX人財の育成に 関する事項につき DX戦略管掌に協力626,184
立花修一取締役 社長付635,912
三上高弘社外取締役66
礒﨑隆郎社外取締役60
城所敦子社外取締役50
川野孝徳常勤監査役656,754
早川進也常勤監査役645,300
藤木靖久社外監査役64
牧野真也社外監査役65
残りの役員17名を開く
氏名役職年齢保有株数
青山英樹常務執行役員
高橋正年常務執行役員
川上浩司常務執行役員
野秋明弘常務執行役員
田口周一常務執行役員
竹内浩二執行役員
小柳津智毅執行役員
小川博史執行役員
柿澤昇執行役員
吉川隆憲執行役員
上手研二執行役員
小松健取締役 自動車・産業機械部品事業担当、自動車部品事業部長571,900
宮下敏執行役員
松永俊宏執行役員
遠山昌太執行役員
久保伸介70
髙橋正年監査等委員である取締役623,312

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)515783724048
社外取締役656569
監査役2494925

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,393字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社32社、関連会社4社及びその他の関係会社1社(2026年3月31日現在)により構成)は、素材供給部門としての鉄鋼事業及び加工部門としての自動車・産業機械部品事業が、相互に関連を持ちながら素材の生産から最終製品の加工まで、一貫した生産体制を持つ金属加工の総合グループとなっています。 また、合成マイカの製造・販売、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等、事業の多角化にも取り組んでいます。 各事業における当社グループの位置づけ等は次のとおりです。 なお、次の2部門は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 <鉄鋼セグメント> 当部門においては、電気炉による製鋼及び各種条鋼の圧延を行っています。 H形鋼、一般形鋼及び異形棒鋼は主に建設用資材として国内外に販売し、異形形鋼は主に自動車・産業機械部品事業部門に供給しています。 [主な関係会社] トピー工業株式会社、トピー実業株式会社、トピー海運株式会社、株式会社トージツ、明海リサイクルセンター株式会社 <自動車・産業機械部品セグメント> 当部門においては、自動車用スチールホイール、アルミホイール、建設機械用スチールホイール、自動車用プレス製品、工業用ファスナー及び産業機械部品の製造・販売を行っています。 国内自動車用・産業車両用及び建設機械用のホイールはトップメーカーとして、また欧米、アジアにおける国内外の自動車メーカーのグローバル調達に対応できる体制を有し、高い評価を得ています。 工業用ファスナー(精密薄板バネ他)は、自動車、家電、工業用機械等をはじめとし、IT分野への積極的な販売を展開しています。 また、産業機械部品事業は、ブルドーザー、パワーショベルの足回り部品及び排土板・バケット等の先端金具、モーターグレーダーの刃先等を製造・販売しています。熱処理・加工技術の評価の高い建設機械部品メーカーとして、国内では圧倒的なシェアを有しています。 [主な関係会社] トピー工業株式会社、トピー実業株式会社、トピーファスナー工業株式会社、トピー工業九州株式会社、株式会社オートピア、株式会社三和部品、リンテックス株式会社、西部ホィール株式会社、ATCホールディングス株式会社、旭テック株式会社、トピーアメリカ,INC.、トピープレシジョンMFG.,INC.、トピーファスナー(タイランド)LTD.、福建トピー汽車零件有限公司、トピー履帯(中国)有限公司、トピーファスナー・ベトナムCO.,LTD.、トピー パリンダ マニファクチャリング インドネシア、トピー履帯インドネシア、トピー・エムダブリュ・マニュファクチャリング・メキシコS.A. DE C.V.、輪泰科斯(広州)汽車零配件有限公司、アサヒテック・アルミニウム・タイランド、広州旭 ドンリン リサーチ&デベロップメント <その他> 合成マイカの製造・販売、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等を行っています。 [主な関係会社] トピー工業株式会社、トピー実業株式会社、株式会社トピーレック 事業系統図 (注)トピー工業九州㈱については、2025年10月1日付で九州ホイール工業㈱から名称変更しています。
経営方針・対処すべき課題1,092字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、基本方針として「既存事業の構造改革による収益力向上」と「コアコンピタンスを生かした成長事業の種まき」を掲げた中期経営計画「TOPY Active & Challenge 2027」を推進しております。構造改革・種まきフェーズである今中期経営計画では、足元の課題解決による収益力の改善を図ると同時に、構造改革と成長への投資を実施し、経営目標であるROE 6.0%以上に向けて取り組んでまいります。次期中期経営計画は収穫・成長フェーズに入ることで、株主資本コストと同水準のROE 8.0%以上を目指してまいります。 経営目標 項目   2027年度目標   2030年度目標 自己資本利益率(ROE)   6.0%以上   8.0%以上 (参考)営業利益   130億円   ― 非財務目標 ESG視点   評価指標   数値目標 環境   CO2排出量   カーボンニュートラルを目指す(2050年) 社会   女性管理職比率   10%以上(2030年度) 国内労働災害件数   毎年0件を目指す(休業災害以上) ガバナンス   重大なコンプライアンス違反件数   毎年0件を継続 各セグメントにおける対処すべき課題は、次のとおりです。 (鉄鋼セグメント) 安定稼働率の向上やエネルギー効率向上によるコスト低減を進めるとともに、当社独自の異形形鋼等の高付加価値製品の販売強化を図り、収益力の向上に努めてまいります。また、リサイクル事業の高度化と循環型ビジネスの展開を進め、循環型社会の実現に貢献します。 (自動車・産業機械部品セグメント) 国内事業の構造改革、海外事業の再編、米国事業の再構築、鉱山機械用ホイールの市販品の販売強化等により、収益力の向上を図ります。また、鉄鋼セグメントとの協力による一貫生産製品(当社鋼材を用いて社内で加工した製品)の品種拡大、新市場・成長市場の新規開拓、高付加価値ホイール等の新製品開発を推進することで、持続的な成長事業創出を図ります。 (その他) マイカ事業においては、化粧品基礎原料である合成マイカは色にくすみが少なく、安全性が評価されています。肌ざわりの良い着色マイカ等、顧客ニーズにあわせた多彩な製品バリエーションを生かして新分野の開拓を進めるなど、国内外で販売を拡大します。
事業等のリスク2,150字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当社グループのリスク管理体制は、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要」に記載しています。この管理体制の下、以下のリスクに対応してまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経済状況の変化によるリスク ① 販売状況 当社グループの営業収入は、主に鉄鋼、自動車・産業機械部品で構成されています。自動車・産業機械部品の販売については、当社グループの製品を装着した完成車の販売に大きく影響を受け、さらにそれは完成車の様々な市場における経済状況の影響を受けます。同様に鉄鋼関連の製品の需要は、これを販売している国又は地域の経済状況の影響を受けます。 したがって、日本、北米、アジアという当社グループの主要市場における景気後退及びそれに伴う需要の縮小は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② 原材料調達 当社グループが消費する主要原材料である鋼材、鉄スクラップ、燃料などの価格は国際的な経済状況の動きを反映して、大幅に変動する可能性があります。 原材料が高騰し、かつ製品の適正な価格形成ができない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 為替リスク 当社グループの事業には、日本から北米・アジア向けを中心とした輸出と、同地域における製品の生産・販売が含まれています。為替レートの変動は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 金利の変動、有利子負債依存度 当社グループは、有利子負債の圧縮に努めておりますが、総資産に占める有利子負債の比率は依然として高い水準にあります。そのため有利子負債にかかる金利の変動により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 資金調達 当社グループは、金融機関からの借入れを中心に資金調達を行っています。資金の調達コストは、金利や格付け機関による当社グループに対する評価の影響を受けます。金利上昇や当社グループの業績悪化などにより、高い金利での調達を余儀なくされたり、必要な資金が確保できなくなった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 販売価格低下によるリスク 当社グループは、鉄鋼、自動車・産業機械部品という価格競争が極めて激しい市場において事業を展開しており、価格低下が生じた場合、利益率の悪化が生じる恐れがあります。当社グループは購買面での努力、生産性の向上をもって利益の確保に努めてまいります。 (3) 海外展開によるリスク 当社グループの生産・販売活動は、国内の他、従来から米国でも行われています。また近年の中国をはじめとしたアジア諸国の経済発展にともない、これらの地域でも、直接投資を実施し、生産販売活動を行っています。しかし、これらの海外への事業進出には、例えば、社会的・技術的インフラの未整備、予期しない法律又は規制の変更、不利な政治又は経済要因、人財の採用と確保の難しさ、といったいくつかのリスクが内在しています。 (4) 新製品・新技術開発によるリスク 当社グループが市場・顧客からの支持を獲得できる新製品又は新技術を的確に予測し、商品化できるかどうかに関してはリスクが内在しています。 製造業である当社グループが、各事業分野で長期的に安定的な収益を上げていくためには、他社との競争環境の中で、技術面で確固たる地位を確立する必要があります。特に自動車・産業機械部品事業において、自動車の技術革新を背景とした、高度化する完成車メーカーの要請に的確に対応してまいります。 (5) 災害によるリスク 各事業所の周辺地域において大規模な地震、台風等の自然災害が発生した場合、当社グループは、操業に支障が生じ業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、自然災害に備え連絡体制の整備や定期的な防災訓練の実施、建物の耐震補強など着実に施策を進めております。 (6) 製品の欠陥によるリスク 当社グループは、製造物に係る賠償責任については保険に加入していますが、保険でカバーされないリスクや、顧客の安全確保の為に大規模なリコールを実施した場合などに、多額のコストが発生するなど、当社グループの業績と財務状況に悪影響を与える可能性があります。当社グループは、製品の安全性を最優先の課題として、日本国内及び事業展開する各国において認められている品質管理基準に従って製品を製造しています。 (7) 法的規制によるリスク 当社グループの事業活動は、国内及び海外各国においてさまざまな規制や、法令の適用を受けております。これらの法規制の変更等により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,166字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における当社グループの事業環境は、自動車業界では米国の通商政策による影響が一部でみられたものの、国内自動車生産台数については前年並みとなりました。一方、鉄鋼業界では国内鋼材需要の低迷に加え、下期に入り鉄スクラップ価格が上昇したことで、厳しい状況が続きました。 このような経営環境下、当社グループは中期経営計画「TOPY Active & Challenge 2027」を着実に遂行しております。一つ目の基本方針である「既存事業の構造改革による収益力向上」については、米国事業の収益力向上をはじめとする構造改革や、持続可能な販売価格の形成を進め、足元の課題への対応を図りました。二つ目の基本方針である「コアコンピタンスを生かした成長事業の種まき」については、大径超軽量アルミホイールや商用車用鍛造アルミホイール等の高付加価値製品の開発、成長する海外市場におけるアライアンス先との連携強化、リサイクル事業の高度化等の取り組みを推進しました。 また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて政策保有株式の売却を進め、連結純資産に対する割合は、2025年3月末の14.8%から2026年3月末には11.3%まで低下いたしました。計画どおりの株式数を売却したものの、保有株式の時価上昇により目標としていた10%未満には届いていないため、目標期限を2027年3月末に変更し、引き続き縮減を進めてまいります。 なお、2025年度は政策保有株式売却が影響し、ROEは7.3%の着地となりました。収益力の向上に伴い、特別損益を除いたROE水準は上昇しているものの、さらなる向上が必要な状況と認識しております。引き続き中期経営計画の目標である2027年度ROE6.0%以上の達成に向けて取り組んでまいります。 当連結会計年度における業績につきましては、鉄鋼セグメントにおける需要低迷の影響等はあったものの、自動車・産業機械部品セグメントにおける構造改革に加え、持続可能な販売価格の形成の進展等により、売上高は297,750百万円(前期比1.0%減)、営業利益は7,783百万円(前期比46.8%増)、経常利益は8,618百万円(前期比38.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の計上等により10,151百万円(前期比58.9%増)となりました。 中期経営計画「TOPY Active & Challenge 2027」実績 財務実績 項目   2025年度実績   2027年度目標 自己資本利益率(ROE)   7.3%   6.0%以上 (参考)営業利益   78億円   130億円 非財務実績 ESG視点   評価指標   2025年度実績   数値目標 環境   CO2排出量   2013年度対比60%削減(注)   カーボンニュートラルを 目指す(2050年) 社会   女性管理職比率   6.9%   10%以上(2030年度) 国内労働災害件数   11件(未達成)   毎年0件を目指す (休業災害以上) ガバナンス   重大なコンプライアンス違反件数   0件を継続   毎年0件を継続 (注)速報値(第三者保証取得前) セグメントの業績は、以下のとおりです。 (鉄鋼セグメント) 鉄鋼業界では、人手不足に伴う建築案件の工期遅れ等により国内鋼材需要は低調に推移しました。原材料である鉄スクラップ価格は、下期に入って円安影響等により上昇しました。 このような環境下、販売価格が低下した一方で下期に入り鉄スクラップ価格が上昇したことで値差が縮小したことに加え、修繕費等の諸コストの増加等により、当社グループの売上高は89,226百万円(前期比13.1%減)、営業利益は2,470百万円(前期比61.1%減)となりました。 (自動車・産業機械部品セグメント) 自動車業界では、国内自動車生産台数は前年並みで推移しました。海外では、北米・東南アジア地域において自動車生産台数が減少しました。中国では、高水準の生産を維持したものの、日系メーカーのシェアは減退が続きました。建設機械業界では、油圧ショベルの需要は減少局面から下げ止まりの兆しがみられました。鉱山機械の需要は停滞傾向が見られました。 このような環境下、構造改革に加え、持続可能な販売価格の形成が進んだこと等により、当社グループの売上高は201,635百万円(前期比5.7%増)、営業利益は10,917百万円(前期比145.5%増)となりました。 (その他) 合成マイカの製造・販売、土木・建築、不動産の賃貸及びスポーツ施設の運営等を行っております。売上高は6,889百万円(前期比4.9%減)、営業利益は882百万円(前期比106.1%増)となりました。 (2) 財政状態 ① 資産 当連結会計年度末の総資産は、271,578百万円となり、前連結会計年度末比10,173百万円の減少となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の減少6,239百万円、投資有価証券の減少4,035百万円、機械装置及び運搬具の減少2,358百万円によるものです。 ② 負債 当連結会計年度末の負債合計は、126,168百万円となり、前連結会計年度末比18,870百万円の減少となりました。これは主に、電子記録債務の減少5,116百万円、社債(1年内償還予定の社債を含む)の減少5,000百万円、退職給付に係る負債の減少3,635百万円によるものです。 ③ 純資産 当連結会計年度末の純資産合計は、145,410百万円となり、前連結会計年度末比8,697百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加7,666百万円、退職給付に係る調整累計額の増加2,163百万円、自己株式の増加1,473百万円によるものです。この結果、1株当たり純資産は、6,660.64円となり自己資本比率は53.0%になりました。 (3) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容ならびに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 ① キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,226百万円増加し、当連結会計年度末には27,847百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動により獲得した資金は、前連結会計年度比2,260百万円減の13,129百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益14,484百万円、減価償却費11,777百万円、有価証券及び投資有価証券売却益7,143百万円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動により獲得した資金は、1,644百万円(前連結会計年度は1,974百万円使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入12,446百万円、有形固定資産の取得による支出9,911百万円、定期預金の純増額693百万円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動により使用した資金は、前連結会計年度比2,850百万円増の13,678百万円となりました。これは主に長期借入金の返済による支出6,508百万円、社債の償還による支出5,000百万円、長期借入れによる収入3,000百万円によるものです。 ② 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの事業活動における資金需要のうち主なものは、製品製造のための原材料等の調達及び生産性向上を中心とした設備投資によるものです。 当社グループは、原則内部資金または借入及び社債の発行により資金調達することとしています。当社グループは財務の健全性を保ち、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことによって、当社グループの将来必要な資金を調達することが可能と考えています。なお、緊急時の手許流動性確保を目的に金融機関とコミットメントライン契約を締結しています。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)」に記載しております。特に以下の項目が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。 ① 繰延税金資産 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいて課税所得を見積り、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。将来の課税所得見込額はその時の業績等により変動するため、課税所得の見積りに影響を与える要因が発生した場合は、回収可能額の見直しを行い繰延税金資産の修正を行うため、親会社株主に帰属する当期純損益が変動する可能性があります。 ② 退職給付債務及び退職給付費用 当社グループは、退職給付債務及び退職給付費用について、割引率等数理計算上の前提条件や年金資産の長期期待運用収益率等の見積りに基づいて算出しております。これら見積りの変動は、将来の退職給付費用に影響を与えると共に、親会社株主に帰属する当期純損益が変動する可能性があります。 ③ 固定資産の減損 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。将来この回収可能価額が減少した場合、減損損失が発生し、親会社株主に帰属する当期純損益に影響を与える可能性があります。 なお、見積り及び当該見積りに用いた仮定につきましては、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っていますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。 (5) 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 鉄鋼セグメント(百万円)   94,145   92.7 自動車・産業機械部品セグメント(百万円)   197,997   105.6 報告セグメント計(百万円)   292,142   101.1 その他(百万円)   981   92.4 合計(百万円)   293,124   101.0 ② 受注実績 当社グループ(当社及び連結子会社)は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 ③ 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 鉄鋼セグメント(百万円)   89,226   86.9 自動車・産業機械部品セグメント(百万円)   201,635   105.7 報告セグメント計(百万円)   290,861   99.1 その他(百万円)   6,889   95.1 合計(百万円)   297,750   99.0 (注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しています。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) トヨタ自動車㈱   36,683   12.2   37,748   12.7

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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