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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ロブテックス

LOBTEX.CO.,LTD.5969 · Standard · 金属製品

金属製品事業とレジャー事業を展開。作業工具・ファスナーの製造販売を中核とする。

概要

ロブテックスは大阪府東大阪市に本社を置く金属製品メーカーである。1923年に日本理器として創業し、理髪器具からスタートした後、ドロップフォージング技術を活かした作業工具や締結部品へと事業を拡大した。現在はモンキレンチなどのハンドツール、リベッターなどのファスニングツール、工業用ファスナーを主力とし、連結売上高約57億円、従業員186名の規模である。自動車や産業機械向けに高強度・高品質な製品を供給する一方、収益性の改善が課題となっている。

金属製品とレジャーの2本柱

ロブテックスの事業は金属製品事業とレジャー事業の2セグメントで構成される。金属製品事業は売上高の約96%を占め、ハンドツール(モンキレンチ、プライヤ類、電設工具)とファスニングツール(リベッター、ファスナー)に大別される。レジャー事業は子会社ロブエースが運営するゴルフ練習場で、売上高は約2.4億円と小規模だが、安定的な収益源となっている。金属製品事業のセグメント利益率は約1.2%(2026/3期)と低く、原価率上昇が課題である。

グループ内の分業体制

ロブテックスは持株会社的機能を持ち、製造と販売を子会社に委ねるファブレス体制をとる。製造は鳥取県大山町の鳥取ロブスターツールが担い、本社工場は開発・品質保証に特化する。販売は完全子会社のロブテックスファスニングシステムがファスナー関連を、その他製品は本社の営業部が直接販売する。ゴルフ練習場はロブエースが運営する。この分業により、本社は商品開発とブランド管理に集中し、生産効率を高めている。

安定した売上と低い収益性

過去10期の連結売上高は53億〜62億円の範囲で推移し、大きな変動はない。2026/3期は57億円、営業利益2億円(利益率3.5%)と低水準である。要因として、新商品投入時の原価上昇や、韓国など海外市場の市況低迷が挙げられる。一方、純資産は約50億円と厚く、自己資本比率は約59%(負債34.6億円)と財務基盤は安定している。収益性向上が経営上の優先課題と位置づけられている。

業界の中での役割は金属製品(工具・ファスナー)メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
57億円
営業利益
2億円
営業利益率
3.5%
純利益
1億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
金属製品 事業55億円96.5%1億円1.8%
レジャー 事業2億円3.5%1億円50.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01金属製品主力

作業工具、ファスニングツール、工業用ファスナー、建築用ファスナー、電設工具、切削工具などの製造販売。子会社の鳥取ロブスターツール社で製造し、販売子会社を通じて販売。

主な製品・サービス2
ファスニングツール
ファスナーを打ち込むための工具。建設現場などで使用。
工業用ファスナー
工業製品の締結に使用されるファスナー。

02レジャー副次

ゴルフ練習場の運営。子会社のロブエース社が運営。

製品と技術

100年近い歴史を持つロブスターブランドのモンキレンチ

1929年から使用を始めた「ロブスターブランド」のモンキレンチは、同社を象徴する製品である。冷間鍛造技術による高強度と精度で知られ、プロの現場で長年使用されてきた。現在も改良を重ね、軽量化やグリップ形状の改善などを行っている。主力製品として国内外の産業用市場に供給され、同ブランドはDIY分野でも認知度が高い。

リベッティング自動機とファスニングシステム

ファスニング事業では、リベット締結の自動機やシステム物件を手がける。省人化需要の高まりを受け、自動機の引き合いが増加。特に建築分野向けのコンストラクションファスナーが好調である。連結子会社のロブテックスファスニングシステムを通じて、工具とファスナーをセットで提案する製販一体の営業を行い、顧客の接合作業の効率化に貢献している。

DIY向け新シリーズ「J-CRAFT99」

2020年代に投入した新シリーズ「J-CRAFT99」は、一般のDIYユーザーからプロまで幅広い層をターゲットとする。プライヤ類やドライバーなど多品種をラインアップし、国内海外で新規取扱店の拡大を進めている。品質と価格のバランスを重視し、工具のエントリーユーザーにも使いやすい設計である。SNSでの情報発信も強化し、ブランド認知度向上を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

金属製品のなかでの位置

金属工具でニッチ、内需依存

ロブテックスは金属製品業界に属し、同業他社には日本調理機やケー・エフ・シーなどがある。売上高は約57億円と小規模で、金属工具や産業機器向け部品を手掛けるニッチプレイヤー。営業利益率は3.5%と低く、収益性改善が課題。海外展開の記載がなく、内需依存度が高い。技術承継機構のようなM&A型企業とは異なり、自社ブランド製品を持つ点で差別化を図るが、市場シェアの明確なデータはなく、業界内での存在感は限定的。

強み

  • 金属工具や産業部品など特定分野に特化し、競合が少ない市場で安定需要を確保。
  • 自社ブランドの工具を展開し、顧客ロイヤルティを構築。OEM主体の同業との差別化。
  • 売上高57億円と小規模組織のため、意思決定が迅速で顧客ニーズに柔軟に対応可能。
  • 営業利益率3.5%と低水準だが、コスト削減や高付加価値化で改善の可能性あり。

課題

  • 営業利益率3.5%と業界平均を下回り、コスト管理や採算性の改善が急務。
  • 海外展開がなく国内需要に依存。国内景気減速時に売上減少のリスク。
  • 売上高が横ばいで成長鈍化。新規市場開拓や製品開発による成長が必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

金属製品の時価総額近傍。太字がロブテックス

時価総額で並べると、掲載10社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13439三ツ知36億円96.9倍
25928アルメタックス35億円18.9倍
35974中国工業29億円8.9倍
45950日本パワーファスニング29億円56.9倍
55987オーネックス28億円7.2倍
65969ロブテックス25億円18.9倍
75952アマテイ24億円15.4倍
85905日本製罐19億円
92961日本調理機18億円12.8倍
107985ネポン8億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

理髪器具メーカーとして出発した1923年

1923年8月、大阪府東大阪市四条町に資本金10万円で日本理器株式会社を設立。理髪器具、打刃物、利器の製造を開始した。当初は理容業界向けの刃物が主力だったが、1928年にドロップフォージング(型打鍛造)技術を導入し、作業工具の製造に参入。この技術転換が後の工具メーカーへの道を開いた。第二次大戦中は統合や社名変更(帝国精鍛工業)を経て、戦後1945年に日本理器へ復帰した。

販売機能を分離し上場した1960年代

1960年2月、営業部を分離してロブスター販売株式会社を設立。この分業により、本社は生産に集中し、販売子会社が市況に応じた柔軟な営業展開を行う体制を整えた。1964年11月、大阪証券取引所市場第二部に上場。資本調達力を高め、1965年には八尾市に鍛造工場を新設し生産能力を拡大した。1977年にはロブスター販売を吸収合併し、再び一貫体制に戻した。

商号変更と生産拠点の鳥取移転(1990年代)

1991年2月、八尾の鍛造工場を鳥取県西伯郡大山町に移転し、鳥取ロブスターツール株式会社に製造業務を移管。翌1992年10月、社名を株式会社ロブテックスに改称した。1995年には万力類やモンキレンチの製造も鳥取へ順次移管し、本社工場は管理・開発機能に特化する方向へ転換。また1991年にはゴルフ練習場事業を始め、多角化を図った。

ファブレス化と研究開発拠点の整備(2000年代)

2004年5月、本社工場の生産部門を全面移管し、本社をファブレス工場化。開発と品質保証に特化した。2006年には本社工場社屋を改修して本社機能を集約し、R&Dセンターを開設。同年7月には鳥取工場に管理棟と新工場を増設。2008年には物流センターも鳥取に移転し、生産・物流の集約を完了した。この時期、ファスニングシステム事業強化のため子会社の商号変更や新会社設立も行った。

100%子会社化とスタンダード市場移行(2020年代)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2024年6月、ファスニング販売子会社のロブテックスファスニングシステムを完全子会社化し、販売体制を一元化した。2021年には鳥取工場にメンテナンス部門を移転し、アフターサービス強化を図っている。創業100周年(2023年)を機に、経営ビジョン「モノづくりのプロに応え、モノづくりの愉しさを育む」を掲げ、新市場開拓を進めている。

年表33件を開く

1920年代

  • 1923年8月大阪府東大阪市四条町において、資本金10万円(払込資本2万5千円)をもって、日本理器㈱を設立、理髪器具打刃物及び利器の製造に着手
  • 1928年5月ドロップフォージング(型打鍛造)により作業工具製造開始

1940年代

  • 1943年2月M&A㈱大阪農工具製作所を吸収合併
  • 1943年3月帝国精鍛工業㈱と改称
  • 1945年10月日本理器㈱に社名復帰

1960年代

  • 1960年2月営業部を分離し、ロブスター販売㈱を設立
  • 1964年11月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
  • 1965年12月大阪府八尾市に鍛造工場を新設

1970年代

  • 1977年5月M&Aロブスター販売㈱と合併

1980年代

  • 1985年10月大阪府東大阪市今米に本社社屋を新築し、本社機能を集約
  • 1988年10月㈱ロブソン(現・㈱ロブテックスファスニングシステム・連結子会社 1988年7月設立)に輸出入に関する業務を譲渡

1990年代

  • 1991年2月鍛造工場を鳥取県西伯郡大山町に移転するとともに、鳥取ロブスターツール㈱(現・連結子会社 1990年12月設立)に鍛造品製造業務を移管
  • 1991年10月鍛造工場跡地にゴルフ練習場が完成し、㈱ロブエース(現・連結子会社 1991年8月設立)が事業を開始
  • 1992年10月㈱ロブテックスと改称
  • 1995年4月作業工具(万力類)製造業務を鳥取ロブスターツール㈱に移管
  • 1995年10月㈱ジャパンファスナー(1995年8月設立)が工業用ファスナーの販売を開始
  • 1996年5月本社機能を大阪府東大阪市四条町(本社工場)に移転
  • 1998年4月作業工具(モンキレンチ)製造業務を鳥取ロブスターツール㈱に移管
  • 1998年7月㈱ロブソンより輸出入に関する業務を譲受し、㈱ジャパンファスナーの営業を㈱ロブソンに譲渡
  • 1998年8月本社機能を大阪府東大阪市瓢箪山町に移転

2000年代

  • 2000年10月顧客満足度向上を目的として、コールセンターを設置
  • 2001年4月㈱ロブソンを㈱ロブテックスファスニングシステムと改称し、ファスニングシステムの提案営業を強化
  • 2004年5月本社工場の生産部門を鳥取ロブスターツール㈱に全面移管し、本社工場を開発及び品質保証に特化したファブレス工場に転換
  • 2006年2月大阪府東大阪市四条町(本社工場)の社屋を改修し、本社機能を移転
  • 2006年7月鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)に管理棟・新工場増設
  • 2006年12月大阪府東大阪市四条町(本社)にR&Dセンター開設
  • 2008年2月鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)に物流センターを移転
  • 2008年6月㈱ロブテックスアンカーワークス(工業用ファスナー卸売業 2012年3月清算)及び㈱ロブメディカル(医療機器製造業 2017年3月清算)を設立

2010年代

  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
  • 2016年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行

2020年代

  • 2021年5月鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)にメンテナンス部門を移転
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行
  • 2024年6月M&A当社連結子会社㈱ロブテックスファスニングシステムを完全子会社化

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    新たな価値創造とマーケット・イン推進

    市場の技術動向等を検証し、顧客が求める新たな価値を商品・サービスとして具現化する。省人化自動機やシステム物件などのファスニング関連商品、ハンドツール新商品を強化し、引き合い増加に対応する。

  2. 02

    強みであるブランドと生産拠点の活用

    100年近い歴史を持つ「ロブスターブランド」をあらゆる場面で活用。鳥取ロブスターツールでは新規生産設備導入やライン合理化で生産性向上を図る。ゴルフ練習場事業でも設備投資とサービス向上を推進。

  3. 03

    モノづくり文化の育成とファン拡大

    DIYイベント参加や小学校での工作教室、SNS(Instagramフォロワー2万人超)を活用し、一般生活者にモノづくりの愉しさを広める。将来のプロ人材育成にも貢献する。

  4. 04

    業務整流化による利益体質強化

    各種プロジェクトで検討した解決策を実務部門に展開し、利益体質の強化を追求。コンプライアンスや社会環境にも配慮した企業価値向上に努める。

  5. 05

    財務体質改善と人財開発

    有利子負債削減、キャッシュ・フロー強化、資産・借入金の適正化を図る。能力主義・成果主義に基づく人事制度と教育訓練システムを充実させ、挑戦する組織風土を醸成。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で186人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は610万円で、9期前と比べて+0.6%平均年齢は44.8歳、平均勤続年数は16.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月181
2018年3月192
2019年3月60644.017.4188
2020年3月59843.717.2194
2021年3月56643.717.6199
2022年3月59843.417.6191
2023年3月60543.415.3192
2024年3月59943.815.9190
2025年3月59144.215.9186108
2026年3月61044.816.8186108

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)73.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位6)
鳥取ロブスターツール㈱ — 鳥取県西伯郡大山町667百万円
金属製品事業
鳥取県 西伯郡 大山町362百万円
金属製品 事業
㈱ロブエース — 大阪府八尾市294百万円
レジャー事業
東京営業所(東京都板橋区)他2営業所272百万円
金属製品事業
本社 — 大阪府東大阪市210百万円
全社的 管理業務 金属製品事業
大阪府 八尾市28百万円
レジャー 事業
主な関係会社
  • 国内
    ㈱ロブテックスファスニングシステム
    東京都 中央区
    議決権100.0%
  • 国内
    鳥取ロブスターツール㈱
    鳥取県 西伯郡 大山町
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ロブエース
    大阪府 八尾市
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は57億円営業利益2億円前期と比べると増収増益で、売上が+0.0%、利益が+0.0%。

売上高
+0.0%
57億円
営業利益
+0.0%
2億円
純利益
+0.0%
1億円
営業利益率
3.5%
前期比 +0.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高57億円57億円
営業利益2億円2億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥30¥30

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は13億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q171
2024年1Q1300.00
2024年2Q1516.71
2024年3Q1516.70
2024年4Q162
2025年2Q2813.61
2025年4Q2913.40
2026年2Q2813.60
2026年4Q2913.41
2027年1Q1317.71

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は54億円から57億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は3.5%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
2013年3月5432
2014年3月5653
2015年3月5653
2016年3月5943
2017年3月5854
2018年3月6253
2019年3月6142
2020年3月5720
2021年3月5332
2022年3月6142
2023年3月6053
当社連結子会社㈱ロブテックスファスニングシステムを完全子会社化
2024年3月5943
2025年3月57223.51
2026年3月57223.51

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高57億円のうち、営業利益として残るのは2億円3.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の1.8%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.2%40億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.3%15億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.5%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
29.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.8pt
3.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.4pt
1.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比3.4pt
2.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが2億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は16億円で、売上の3.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月5−3−4210
2014年3月7−1−4612
2015年3月2−1−1112
2016年3月7−1−4614
2017年3月20−3212
2018年3月7−10619
2019年3月20−1220
2020年3月4−5−2−117
2021年3月5−10422
2022年3月8−1−4725
2023年3月0−11−126
2024年3月1−41−325
2025年3月3−1−7220
2026年3月2−1−5116

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は84億円。このうち返さなくてよい自己資本が50億円で、自己資本比率は58.9%(業種中央値59.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月68254334.9
2014年3月67283939.5
2015年3月70313942.6
2016年3月71343745.4
2017年3月72373549.4
2018年3月80404048.2
2019年3月81423949.5
2020年3月80413949.0
2021年3月83434049.3
2022年3月83453851.1
2023年3月88484051.5
2024年3月93514252.2
2025年3月86483856.2
2026年3月84503558.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
20億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
33億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
15億円
在庫として抱えている分
負債合計
35億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
76
/ 100
安定性自己資本比率39 / 40
収益力営業利益率7 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

金属製品 87社との比較

同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率87社中48位あたり、逆に低いのはROE87社中65位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.5%/中央値 5.9%
P25 2.5%P75 8.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
3.5%/中央値 5.3%
P25 2.5%P75 8.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
58.9%/中央値 59.8%
P25 47.8%P75 70.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
0.0%/中央値 1.9%
P25 -1.7%P75 3.9%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.4%/中央値 3.0%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,242で、1年前と比べて+5.9%過去52週の値幅のなかでは20%の位置にある。

¥1,242-0.1%1ヶ月-1.3%1年+5.9%時価総額25億円
過去52週の値幅
安値¥1,153高値¥1,600

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)18.9倍
PER (会社予想)19.3倍
PBR0.46倍
配当利回り2.42%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は1,194円で、52週安値1,153円から3.5%上昇した水準。25日線1,204円、75日線1,205円、200日線1,205円とほぼ横ばいで、方向感が乏しい。8月7日に5.7%下落したが、出来高は5,700株と非常に低く、売買が薄い。RSIは53.63と中立。週足では長期間にわたり安値圏でのもみ合いが続いており、需給の主体は見られず、材料待ちの状態。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 30/100)

PER 17.96倍は業界平均18.54倍をやや下回り、PBR 0.44倍は平均1.12倍を大きく下回る。ROE 2.5%は低いが、配当利回り2.54%は平均3.69%を下回る。指標面では割安だが、収益力改善が課題。

指標この会社業種平均
PER (実績)18.9倍49.7倍
PER (予想)19.3倍
PBR0.46倍1.13倍
ROE2.5%6.3%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、安定した売上を維持しつつ収益性を改善できるか。2025/3期、2026/3期とも売上高57億円、営業利益率3.51%の横ばい見通し。成長よりも安定性が重視される銘柄。強気派はニッチ市場での高いシェアと技術力で堅実な需要があると評価。弱気派は原材料高や競合との価格競争で収益が圧迫されやすく、成長性に欠けると指摘。

プラスに働く材料7
  • 安定した売上基盤

    売上高57億円程度で横ばい、大幅な減少リスクは低い。

  • 独自の技術力

    冷間鍛造技術で高強度部品を供給、差別化できている。

  • PBR0.44倍と割安

    解散価値割れで、バリュエーション面での下支え。

  • 安定売上高57億円維持継続影響

    売上高57億円で安定、底堅さが評価

  • PBR0.44倍の割安株不定影響

    PBR0.44倍と解散価値割れ、株価上昇余地

  • 配当利回り2.54%安定継続影響

    配当維持、インカムゲイン魅力

  • 金属製品需要底堅く安定業績継続影響

    金属製品業界で安定需要、収益基盤堅固

マイナスに働く材料7
  • 低収益性

    営業利益率3.5%と低く、原材料高でさらに悪化リスク。

  • 成長性の欠如

    売上高が横ばいで、成長ドライバーが見当たらない。

  • 競合との競争

    金属加工業界は競争が激しく、価格競争に巻き込まれやすい。

  • 純利益1億円と低利益水準通年影響

    純利益3→1→1億円、収益性低く業績変動リスク

  • 営業利益2億円停滞で成長乏しい継続影響

    営業利益2億円で横ばい、成長ストーリー欠如

  • 時価総額24億円の超小型株継続影響

    流動性極めて低く、売買困難

  • 原材料高で収益圧迫リスク不定期影響

    金属材料コスト上昇で利益率低下懸念

次の決算で確かめる点
営業利益率
収益性改善が進むかどうかの最重要指標。
原材料価格動向
鋼材・非鉄金属価格の変動が直接利益に影響。
出荷数量
実需の動向を把握する。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり30で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.42%。

年間配当
¥30
1株あたり
配当利回り
2.42%
いまの株価に対して
配当性向
34.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3520.5
2018年3月4014.327.5
2019年3月35−12.532.9
2020年3月350.0188.6
2021年3月25−28.632.9
2022年3月3020.030.8
2023年3月300.021.0
2024年3月3516.732.5
2025年3月30−14.342.6
2026年3月300.034.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥30

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ898人。区分でいちばん多いのは個人・その他63.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.4%を占め、残る64.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他65.965.164.863.863.863.5
事業法人23.123.924.425.225.926.6
金融機関9.79.69.79.59.28.8
自己株式6.66.66.66.66.66.6
外国法人1.01.11.01.00.90.9
証券会社0.30.30.20.50.10.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01ニッセンリベット㈱10.00
02日栄会8.14
03㈲ヤマチ5.30
04日理会5.14
05ロブテックス従業員持株会4.87
06㈱三井住友銀行4.62
07地引 俊爲3.36
08㈱南都銀行2.00
09㈱山善1.68
10稲垣 貞男1.60

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+178%、1株純資産は14期で+950%。直近期のROEは2.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月242539.85.811.5
2014年3月3092,83511.55.321.4
2015年3月3263,18810.86.718.4
2016年3月2933,4248.96.726.1
2017年3月3753,79910.45.720.5
2018年3月3324,1048.47.827.5
2019年3月1312,1496.28.232.9
2020年3月252,0991.235.6188.6
2021年3月1002,1994.69.132.9
2022年3月1202,2715.48.930.8
2023年3月1682,4187.27.621.0
2024年3月1502,5946.08.632.5
2025年3月412,5931.629.642.6
2026年3月662,6572.518.534.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額78百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
地引俊爲代表取締役社長57672
池本義寛取締役 顧問6939
森下幸治取締役 執行役員 経営管理本部長63105
田邉浩樹取締役 執行役員 事業統括本部長5889
林邦男取締役(常勤監査等委員)73210
藤本昇取締役(監査等委員)7979
遠藤美智子取締役(監査等委員)7094
成田佳大52

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)538104810
取締役(社内)11521616
社外取締役2113147

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容459字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループが営んでいる事業内容は、金属製品事業(作業工具・ファスニングツール・工業用ファスナー・建築用ファスナー・電設工具・切削工具等の製造販売)とレジャー事業(ゴルフ練習場)です。また、当社グループの位置付けは次のとおりです。 提出会社 提出会社は作業工具・ファスニングツール・工業用ファスナー・電設工具・切削工具等の製造販売を行っており、子会社鳥取ロブスターツール㈱より製品を仕入れ、また、当社製商品の一部を子会社㈱ロブテックスファスニングシステムを通じて販売しております。 子会社 ㈱ロブテックスファスニングシステム……当社より、建物を一部賃借し、当社製商品(ファスニングツール・工業用ファスナー・建築用ファスナー)の販売をしております。 鳥取ロブスターツール㈱……………………当社より、土地・建物を賃借し、製品を製造しております。 ㈱ロブエース…………………………………当社より、土地・ゴルフ練習場設備を賃借し、その運営を行っております。 以上に述べた企業集団の概要図は次のとおりです。
経営方針・対処すべき課題2,844字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 企業理念を基本として、当社グループを取り巻く株主様、お客様等の関係者の方々に満足いただくと共に、業績の向上を図り、コンプライアンス、社会環境等に十分配慮し、企業価値の向上に努めることを経営の方針としております。 (企業理念) (存在意義) お客様の期待を超え、感動していただける商品・サービスを提供することを通じ、社会に貢献し、明るい未来を築く力になります。 (経営姿勢) 全社員が人生の喜びを実感でき、社会のあらゆる人々の心を動かし、信頼され、そして大きな夢に挑戦し続ける経営を実践します。 (行動規範) お客様視点、思いやり、誇り、信念、責任、目的意識、問題意識、お客様に感動していただくために、これらをもって行動し、自らの働きがいを見出します。 (2)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、原油や資材価格高騰・為替の変動による物価の上昇、ウクライナ情勢の長期化・中東情勢の緊迫化等に加え、米国による関税政策によって、より一層、その先行きは不透明な状況が続いておりますが、これらの変化に迅速に対応できるように市場や顧客の変化を注視しております。 このような状況の下、当社グループでは経営ビジョン「モノづくりのプロに応え、モノづくりの愉しさを育む」、経営スローガン「私たちは工具を通じ、あらゆるモノづくりの要求に応えるとともに、つくる愉しさを伝え広げる事で社会に貢献します」の浸透と発信を更に進め、経営課題である「業務の整流化を徹底し、利益体質の強化を図る」を追求し、経営目標達成に向け努力してまいる所存であります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの「企業理念」にある「お客様の期待を超え、感動していただける商品・サービスを提供する」ためには何を成すべきかを常に意識し、お客様に感動していただけるよう、且つ、2023年の創立100周年(創業135周年)以降もより一層、「魅力」があり、「誇り」を持てる会社を目指し、経営戦略(経営理念)として以下のビジョン・スローガンを掲げております。 ・経営ビジョン モノづくりのプロに応え、モノづくりの愉しさを育む ・経営スローガン 私たちは工具を通じ、あらゆるモノづくりの要求に応えるとともに、つくる愉しさを伝え広げる事で社会に貢献します (モノづくりのプロに応える) 経営課題であります“利益体質の強化”を図るべく、現状課題については各種プロジェクトにおいて、これまでに検討した解決策を、実務部門に展開してまいります。未来を見据えた目指すべき将来像についても策定を進め、新商品・新サービス情報を市場から収集し、それを商品実現という形でお客様にご提供するだけではなく、市場の大きな流れ(例えば技術動向等)をあらゆる切り口から検証し、市場が要求する新たな価値を創造し、商品化、サービス化することで「モノづくりのプロ」にお応えしてまいります。 従って、次世代を担う「新たな価値」を、さまざまな形のマーケット・インを実践することにより創造し、お客様の期待を超えた感動を獲得してまいります。 特に、一昨年より引き合いが増加傾向にある、省人化を目的とした自動機やシステム物件といったファスニング関連商品や新規販路開拓を進めているハンドツール新商品においては、今後の売上に寄与するものと考え、より一層の強化を図ってまいります。 (経営資源の最大活用) 現在もなお看板商品であるモンキレンチに1929年(昭和4年)より使用し始めた「ロブスターブランド」は100年近くもの歴史を持つ、当社の強みであり、あらゆる場面で活用してまいります。 生産拠点である鳥取ロブスターツール株式会社では新規生産設備の導入を進め、各種生産ラインの合理化を行うことで生産性の向上を目指しております。 レジャー事業であるゴルフ練習場の株式会社ロブエースでは積極的に設備を導入しております。新球への入れ替えなど積極的なサービス向上と環境美化に努め、その他各種施策を積極的に展開し、より一層ゴルフ技術の向上、健康維持にお役立ていただける練習場を目指しております。 (モノづくりの愉しさを育む) モノづくり大国である日本において産業としての“モノづくり”だけではなく、暮らしの中での“モノづくり”の愉しさを広げ、“モノづくり”の文化を育みます。 これまで、モノづくりを身近なものと感じていただくべく、積極的にDIYイベントへの参加や小学校での工作教室授業の開催などを実施してまいりました。当連結会計年度につきましても、小学校での工作教室授業やイベントに積極的に参加しております。 また、SNSにも力を入れており、特にInstagramにおいては2万人を超える方々にフォローいただいております。 このような小学校での授業やイベントにおけるワークショップ、SNSの積極的な活用により、ここ最近の市場において、DIYという形でようやく根づいてきた一般生活者のモノづくりですが、DIYを愉しむことで明るい話題作りにもご協力できますよう、これまで以上に寄り添ってまいります。 モノづくりの愉しさを体験した子供たちが、将来、プロとなり日本のモノづくりを支える。そういった思いで「モノづくりの愉しさ」を育んでまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは事業の成長性と収益性を重視する観点から、現状におきましては、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を重要な経営指標としております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 利益体質の強化 当社グループでは経営ビジョン「モノづくりのプロに応え、モノづくりの愉しさを育む」、経営スローガン「私たちは工具を通じ、あらゆるモノづくりの要求に応えるとともに、つくる愉しさを伝え広げる事で社会に貢献します」の浸透と発信を更に進め、経営課題である「業務の整流化を徹底し、利益体質の強化を図る」を追求し、経営目標を達成することで、顧客満足を獲得し、適正利益の確保を目指してまいります。 ② 財務体質の改善 財務体質の改善のため、利益の確保と経営資源の運用管理を進め、有利子負債の削減、キャッシュ・フローの強化、総資産及び借入金の適正化を図ってまいります。 ③ 人財の開発(人的資源の活用と育成) 「企業体質の強化」の一環である人財育成の強化を目的として目標に向かって挑戦を続ける組織風土を創造すべく、能力主義及び成果主義に基づく人事制度並びに教育訓練システムを更に充実させ、人的資源の活性化を図ってまいります。
事業等のリスク2,029字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1)金利変動リスク 当連結会計年度末時点の有利子負債額は2,492百万円(ネット有利子負債516百万円)でありますが、変動金利及び固定金利を組み合わせることによって、金利変動によるリスクの低減に努めております。ただし、今後事業拡大や技術革新を目指し、新たな投資等による資金が必要となった際、金融市場の大幅な変化によっては、資金調達条件が悪化し、財政状態または経営成績に影響を及ぼす可能性があります。そのような事態においても、無理のない安定的な資金調達ができるように当社グループは取引金融機関との良好な関係を維持するとともに、さらなる関係強化に努めております。 (2)貸倒リスク 当社グループ取引先の信用不安により予期せぬ貸倒リスクが顕在化し、貸倒損失や貸倒引当金の計上が必要となり財政状態または経営成績に影響を及ぼす可能性があります。そのような事態に備え、当社グループは信用度が低いと判断される会社については、金融機関と貸倒保証契約を結んでおり、売上債権の保全を図るとともに信用状態を管理しております。 (3)システムトラブル 当社グループの事業はコンピュータネットワークシステムに依拠しており、自然災害や事故の発生、またはコンピュータウイルスの侵入等によりシステム障害が発生した場合、販売・物流に大きな支障をきたすことで、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループはシステムのクラウド化、各種データのバックアップ等について、不測の事態に陥った場合における業務の早期復旧ができるための管理体制を整えております。 (4)種々の訴訟リスク 当社グループの事業活動の過程で品質保証等には注力してはおりますが、製造物責任・環境影響等の事柄に対し訴訟を提起される可能性があります。なお、不測の事態に備え製造物責任賠償につきましては、保険に加入しております。 (5)売上高の変動リスク 当社グループは建設業界や製造業等の市場環境の変化などにより、売上高が増減し、営業損益、経常損益又は親会社株主に帰属する当期純損益を変動させる可能性を有しております。このような損益変動に備え、財務体質の強化に努めております。 (6)原材料・エネルギー価格高騰に関するリスク 当社グループでは市場環境の変化による原材料・エネルギー価格の高騰により、売上原価率が上昇するなど、損益に大きく影響を及ぼす可能性があります。このような損益変動に備え、財務体質の強化に努めております。 (7)コンプライアンスに関するリスク 当社グループは国内外において、それぞれの国や地域における法令・規制を遵守して事業活動をしております。また、従業員のコンプライアンス意識の向上にも努めておりますが、管理体制上の問題が発生する可能性は皆無ではなく、法令・規制に反する場合には、当社グループの事業や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、従業員の不正行為はその内容により、当社の業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。リスク管理体制は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のとおりです。また、社内体制も適時必要に応じて見直しをしております。 (8)感染症の流行に関するリスク 当社グループは国内において複数の事業所及び工場、物流施設を有し、国内外の顧客と取引を行っております。新型コロナウイルス等、未知のウイルスによる感染症が国内外において流行・蔓延し、当社グループ及び関係取引先等の事業活動が困難になった場合、財政状態や経営成績等に大きな影響を及ぼす可能性があります。このような事態に備え、在宅勤務等の勤務体制の整備や政府の緊急事態宣言発令等に伴う従業員の行動基準の策定、社内感染拡大防止に向けた取り組みの実施などリスクの低減に向け、取り組んでまいります。 (9)特定顧客依存に関するリスク 当社グループの大口の代理店であるトラスコ中山㈱及び㈱山善との取引による売上高は2026年3月期において2,323百万円(連結売上高の40.7%)であり、依存度が高い状況にあります。そのため、当該代理店の経営施策や取引方針の変更により、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。こうしたリスクに対しては、市場シェア拡大による特定顧客に依存しない顧客基盤づくりに努めることでリスク回避を図ります。
経営成績の分析 (MD&A)6,010字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、当社連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の我が国経済は、雇用や所得環境の改善が見られた一方で、資材価格高騰等による物価の上昇、ウクライナや中東情勢の緊迫化による原油価格の高止まりや、米国による関税政策によって、先行きが不透明な状況が続きました。 このような状況の下、当社グループでは、経営ビジョン「モノづくりのプロに応え、モノづくりの愉しさを育む」、経営スローガン「私たちは工具を通じ、あらゆるモノづくりの要求に応えるとともに、つくる愉しさを伝え広げる事で社会に貢献します」の発信と浸透を更に進め、経営課題である「業務の整流化を徹底し、利益体質の強化を図る」を追求し、経営目標達成に向け努力してまいりました。 そして、その経営ビジョンを推し進めるにあたり、経営課題の解決に向け、新規開発事業部、ハンドツール事業部、ファスニング事業部の3事業部において事業収支改善を徹底することで「業務の整流化」と「利益体質の強化」を図りました。 新規開発事業部では、新規商品の開発、新規調達先の開拓を加速、充実を図りました。 ハンドツール事業部では、開発から生産までの商品化プロセスを加速させ、安定的且つ効率的供給体制を構築し、特に生産拠点であるグループ会社、鳥取ロブスターツール株式会社との連携を図ることにより収益力の強化を行いました。 ファスニング事業部では、需要が増加している接合作業の自動化装置など、ファスニング分野のさらなる伸長を図るため、技術開発、営業、アフターサービス部門が一体となり、お客様の要求に“きめ細やかに”そして、市場ニーズを的確に捉えるべく製販一体となって対応しました。また、グループ会社でありファスナー専門商社の株式会社ロブテックスファスニングシステムと連携の下、営業力の強化を図り、同社の管理、品質、技術部門を当社と連携することで販路拡大に特化・集中できる体制としたことにより、省人化を目的としたリベッティングの自動機やシステム物件、並びにコンストラクションファスナーの案件が増加傾向にあり、着実に受注に結びつきました。 その結果、売上高は前年同期比0.1%増の5,711百万円(前年同期5,708百万円)微増となりました。利益面におきましては、営業利益は同11.5%減の182百万円(同205百万円)、経常利益は同14.1%減の191百万円(同222百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は前年の繰延税金資産の一部取り崩し影響が無くなり、同58.9%増の122百万円(同77百万円)となりました。 総資産は前連結会計年度末比193百万円減の8,418百万円となりました。 負債は前連結会計年度末比313百万円減の3,456百万円となりました。 純資産は前連結会計年度末比119百万円増の4,961百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 金属製品事業 ハンドツール事業では、国内売上においては、電設工具が好調でしたが、海外売上においては、特に韓国における市況の低迷が影響し、プライヤ類の販売が低調に推移しました。また、新シリーズである“J-CRAFT99”においては販売を強化し、国内海外ともに新規取扱店の拡大が進んでいます。 一方、ファスニング事業においては、2024年6月に連結子会社である株式会社ロブテックスファスニングシステムを100%子会社化したことに伴う一部商品のグループ会社外への移管による売上減少の影響がありましたが、国内・海外ともに省人化を目的としたリベッティングの自動機やシステム物件、並びにコンストラクションファスナーの案件が増加傾向にあり、特に国内では着実に受注・売上に結びつきました。 その結果、金属製品事業の合計売上高は、前年同期比0.1%増の5,467百万円(前年同期5,461百万円)と微増しましたが、セグメント利益については、新規アイテムの生産・発売と在庫評価に関する費用発生に伴う売上原価率の上昇があり、同22.5%減の67百万円(同87百万円)となりました。 レジャー事業 ゴルフ練習場における売上高は、サービス向上や集客施策を実施してまいりました結果、来場者数は微増したものの、一人当たりの売上高が減少したことなどにより、前年同期比1.3%減の243百万円(前年同期247百万円)となりました。セグメント利益については、減収影響に加え、経費節減に努めましたものの、練習用ボールの一部入れ替え等による運営維持費用等の増加があり、同3.4%減の114百万円(同118百万円)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末に比べ312百万円減少(前年同期503百万円減少)し、1,649百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 売上債権の増加や法人税等の支払いがありましたが、減価償却費や税金等調整前当期純利益の計上などにより、資金が205百万円増加(前年同期289百万円増加)しました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得を主因に、資金が66百万円減少(前年同期138百万円減少)しました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 借入金の返済や配当金の支払いなどにより、資金が451百万円減少(前年同期654百万円減少)しました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(千円)   前期比(%) 金属製品事業   4,263,460   +1.4 (注)1 算出金額は販売価格によっております。 2 上記金額には協力工場等からの外注製品を含んでおります。 3 レジャー事業における生産はありません。 b.受注実績 当社グループは、需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前期比(%) 金属製品事業   5,467,857   +0.1 レジャー事業   243,895   △1.3 合計   5,711,753   +0.1 (注) 主要な相手先別販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 前連結会計年度   当連結会計年度 相手先   販売高(千円)   割合(%)   相手先   販売高(千円)   割合(%) トラスコ中山㈱   1,299,942   22.8   トラスコ中山㈱   1,339,407   23.5 ㈱山善   881,981   15.5   ㈱山善   983,808   17.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ3百万円増加し、5,711百万円となりました。売上が増加した要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度に比べ1百万円減少し、1,704百万円となりました。これは主に、材料等の価格高騰や新規アイテムの生産・発売と在庫評価に関する費用発生に伴う原価率の上昇があり、減少しました。 (営業利益) 当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ23百万円減少し、182百万円となりました。これは主に売上総利益と同様の理由に加え、販売費及び一般管理費の増加により減少しました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ31百万円減少し、191百万円となりました。これは主に営業利益と同様の理由により減少しました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ45百万円増加し、122百万円となりました。これは主に前年の主要子会社の繰延税金資産の一部取り崩し影響が無くなり、増加しました。 b.財政状態の分析 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ193百万円減少し、8,418百万円となりました。 (資産) 流動資産は前連結会計年度末比159百万円減の5,598百万円となりました。これは主に売掛金が増加する一方で、現金及び預金や棚卸資産が減少したことによるものです。 固定資産は同34百万円減の2,819百万円となりました。これは主に投資有価証券の時価上昇による増加や設備投資の実施による増加がある一方で、減価償却費の計上による減少があったことによるものです。 (負債) 流動負債は前連結会計年度末比46百万円増の2,298百万円となりました。これは主に買掛金やリース債務が増加したことによるものです。 固定負債は同359百万円減の1,158百万円となりました。これは主に長期借入金が減少したことによるものです。 (純資産) 純資産は前連結会計年度末比119百万円増の4,961百万円となりました。これは主に配当支出による減少がある一方で、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加や投資有価証券の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加があったことによるものです。 c.キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 d.経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 e.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、当社グループの運転資金需要のうち主なものは、材料購入費用及び商品仕入費用等のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、研究開発費用等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入により調達しております。 なお、当連結会計年度末における借入金の残高は2,492百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び預金残高は1,975百万円となっております。 f.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」並びに「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 g.経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標及び分析 指標   計画   実績   計画比 売上高   5,810百万円   5,711百万円   98.3% 営業利益   220百万円   182百万円   82.8% 経常利益   220百万円   191百万円   87.0% 親会社株主に帰属する当期純利益   130百万円   122百万円   94.5% (売上高) ファスニング事業においては、国内・海外ともに省人化を目的としたリベッティングの自動機やシステム物件、並びにコンストラクションファスナーの案件が増加傾向にあり、特に国内では着実に受注・売上に結びつきました。ハンドツール事業では、新シリーズである“J-CRAFT99”においては販売を強化し、国内海外ともに新規取扱店の拡大が進みましたが、主に海外売上において特に韓国における市況の低迷が影響し、プライヤ類の販売が低調に推移しました。レジャー事業においては、ゴルフ練習場における売上高は、サービス向上や集客施策を実施してまいりました結果、来場者数は微増したものの、一人当たりの売上高が減少しました。これらの理由により、売上高は当初計画を下回りました。 (営業利益) 減収影響に加え、在庫評価に関する費用発生や新規アイテムの生産・市場投入に伴う売上原価率の上昇などを要因に当初計画を下回りました。 (経常利益) 上記理由により、当初計画を下回りました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 上記理由により、当初計画を下回りました。 ② 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える見積り、仮定及び予測を必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や状況等を勘案し合理的と判断する入手可能な情報等の前提に基づき、継続的に検証し意思決定を行っておりますが、これらの見積り、仮定及び予測には不確実性があるため、実際の結果と異なる場合があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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