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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

エイチワン

H-ONE CO.,LTD.5989 · Prime · 金属製品

本田技研工業と緊密な関係を持つ自動車部品メーカー。シャシー・ボディ部品をグローバルに供給。

概要

エイチワンは、本田技研工業向けを主軸とする自動車用金属プレス部品・金型メーカーである。1939年の創業以来、二輪車部品から自動車フレーム部品へと事業を拡大し、2006年に平田プレス工業と本郷製作所が合併して現在の体制となった。北米・中国・アジアに生産拠点を持ち、連結売上高は約2,281億円、従業員数は約4,500人を数える。

本田技研工業への依存が事業の軸

当社グループの売上は、その他の関係会社である本田技研工業向けが大部分を占める。日本、北米、中国、アジアの全セグメントにおいて、主要顧客は本田技研工業およびその現地合弁企業である。この構造は創業間もない1952年に二輪車部品の生産を開始したことに端を発し、現在も継続している。特定顧客への集中はリスクである一方、長期にわたる取引関係と新車種開発への早期参画による受注安定化が図られている。

北米が連結売上の約半分を占める地域構成

報告セグメントは日本、北米、中国、アジアの4地域で構成される。2026年3月期の売上収益は北米が1,126億円と全体の約54%を占め、最大の収益源である。日本が639億円、中国が329億円、アジアが184億円と続く。北米ではKTH Parts Industriesを中心に5つの製造子会社を有し、カナダにも拠点を持つ。中国では広州、清遠、武漢に子会社を置き、アジアではタイとインドネシアで生産を行っている。

2025年3月期に営業利益119億円へ黒字転換

2025年3月期の連結売上収益は2,281億円(前期比2.0%減)であったが、営業利益は119億円(前期は70億円の赤字)、親会社帰属当期利益は107億円(前期は217億円の赤字)と黒字に転換した。これは製造拠点の集約や人員適正化などの構造改革が通年で効果を発揮したためである。翌2026年3月期も営業利益146億円と増益を達成し、収益回復基調が定着しつつある。中期経営計画「Change 2027」では2027年3月期に営業利益160億円を目標に掲げる。

13の連結子会社と2の持分法適用会社で構成

当社グループは、エイチワン本体と13の連結子会社、2の持分法適用会社から成る。日本ではエイチワン単体が生産を担い、前橋・亀山・郡山・太田・中津の各工場を有する。北米ではKTH Parts Industries(オハイオ州)、Kalida Manufacturing、KTH Leesburg Products、KTH Texas、KTH Shelburne Manufacturingの5社が連結される。中国では広州愛機汽車配件、清遠愛機汽車配件、武漢愛機汽車配件、武漢愛機新能源汽車の4社。アジアではタイに2社、インドネシアに2社を置く。持分法適用会社にはメキシコのG-ONE AUTO PARTS DE MEXICOと中国の東風愛機汽車プレス部品が含まれる。

業界の中での役割は自動車部品(シャシー・ボディ)のメーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,097億円
営業利益
146億円
営業利益率
7.0%
純利益
110億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01自動車OEM(日本)主力

日本において自動車部品の製造・販売を行う。当社が中心となり、本田技研工業向けを主軸にシャシー・ボディ部品を供給。

主要顧客本田技研工業株式会社

主な製品・サービス1
自動車部品(シャシー・ボディ関連)
車体の骨格や足回りなど、シャシー・ボディに使用される金属部品。溶接・プレス加工により製造。

02自動車OEM(北米)主力

米国に複数の製造子会社を持ち、現地の自動車メーカー向けにシャシー・ボディ部品を製造・販売。連結売上の大きな部分を占める。

主要顧客本田技研工業株式会社

主な製品・サービス1
自動車部品(シャシー・ボディ関連)
北米の自動車工場へ供給するプレス・溶接加工部品。現地生産により迅速な納品を実現。

03自動車OEM(中国)準主力

中国において複数の子会社が自動車部品を製造・販売。本田の現地合弁企業向けが中心。

主な製品・サービス1
自動車部品(シャシー・ボディ関連)
中国市場向けのシャシー・ボディ部品。現地生産によりコスト競争力を確保。

04自動車OEM(アジア)準主力

タイ、インドネシアに製造拠点を持ち、東南アジアの自動車メーカー向けに部品を供給。

主な製品・サービス1
自動車部品(シャシー・ボディ関連)
アジア地域の自動車生産拠点へ供給するプレス・溶接部品。

製品と技術

自動車の骨格を支えるシャシー・ボディプレス部品

エイチワンの主力製品は、自動車のシャシー(車台)およびボディ(車体)に使用される金属プレス部品である。具体的にはフレーム部品、サスペンションメンバー、クロスメンバー、サイドメンバーなど、車両の強度と剛性を確保する重要保安部品を手掛ける。これらの部品は高張力鋼板(ハイテン材)や超ハイテン材をプレス加工し、溶接で組み立てられる。同社はホンダの新車種開発に早期参画し、性能解析や金型設計を含む一貫体制で提案を行っている。

金型設計と溶接組立技術が競争力の源泉

プレス部品の品質は金型に依存するため、エイチワンは自社で金型の設計・製作を行う。金型技術は自動車フレームの性能解析と連動し、超ハイテン材の精密プレスを可能にする。また、溶接組立工程ではロボットによるアーク溶接やスポット溶接を駆使し、複数のプレス部品を一体化したサブアッセンブリーを供給する。これらの技術は創業以来の金属加工の蓄積に基づき、研究から量産までの一貫体制で支えられている。

樹脂部品・鋳物への領域拡大と新技術開発

金属プレスが中核である一方、エイチワンは樹脂部品や鋳物の分野にも事業を広げている。中期経営計画では「ビジネスポートフォリオの転換」を掲げ、利益率の高い製品への選択と集中を進める。技術開発では、自動車フレームの軽量化や電動化対応を視野に入れた新工法の研究が行われている。また、LCA(ライフサイクルアセスメント)に配慮した生産活動や脱炭素への取り組みも強化されており、サステナビリティを新たな価値として提案する方向性が示されている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

金属製品のなかでの位置

自動車金属部品メーカー、減収も収益改善

金属製品業界に属し、自動車向け金属部品(ステアリング部品など)を中心に製造。同業の稲葉製作所は車体部品、日本調理機は厨房機器と異なる分野だが、金属加工技術で競合。2025/3期売上高2281億円(前年比2%減)ながら、営業利益率5.22%と前期の赤字から改善。2026/3期は売上高2097億円とさらに減収見込みだが、利益率6.96%へ向上計画で、収益構造の転換を図る。自動車業界の需要変動に左右されやすい。

強み

  • 主要顧客は自動車メーカーで、安定した受注基盤を持つ。
  • 営業利益率が5.22%→6.96%と上昇し、コスト削減が進む。
  • 長年の加工技術と品質管理で、自動車部品の高い要求に応える。
  • 売上高2000億円超の規模で、生産効率や購買力で優位。

課題

  • 2025/3期、2026/3期と連続減収見込みで、需要減退が懸念。
  • 特定業種への依存度が高く、EVシフトなど構造変化に脆弱。
  • 金属価格の変動が利益を圧迫しやすく、価格転嫁が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がエイチワン

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17245大同メタル工業554億円12.4倍
25821平河ヒューテック538億円28.8倍
35121藤倉コンポジット538億円12.8倍
45976高周波熱錬492億円37.8倍
56785鈴木431億円11.5倍
65989エイチワン426億円3.9倍
74249森六426億円17.3倍
83104富士紡ホールディングス376億円19.9倍
96240ヤマシンフィルタ373億円21.7倍
107769リズム330億円13.7倍
115185フコク322億円27.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

金属プレス専業として創業した1939年

1939年4月、平田工業株式会社が東京市本所区(現・東京都墨田区)で金属プレス製品の生産を目的に設立された。1945年11月には本社を東京都足立区に移転。1953年7月に商号を平田プレス工業株式会社に変更し、プレス加工に特化した企業としての基盤を固めた。一方、1961年10月には埼玉県に株式会社本郷製作所が設立され、後に合併する二つの企業が別々の道を歩み始めた。

ホンダ二輪車部品から自動車フレームへ1952-1967

1952年8月、平田プレス工業は本田技研工業向けのオートバイ・スクーター部品の生産を開始し、ホンダとの取引が始まった。1967年6月、本田技研工業から自動車用フレーム部品の初めての量産受注を獲得し、自動車部品メーカーとしての本格的な事業がスタートした。同時期に本郷製作所も同様に自動車部品の量産を開始しており、両社ともにホンダの成長に合わせて事業を拡大していくこととなる。

北米・カナダ・タイへ生産拠点を拡大1984-2000

1984年5月、平田プレス工業と本郷製作所は米国オハイオ州にKTH Parts Industriesを設立し、北米市場に進出した。1994年9月にはタイにHIRATA PARTS (THAILAND)を設立、1997年5月にはカナダ・オンタリオ州にKTH Shelburne Manufacturingを設立。2000年6月には米国アラバマ州にKTH Leesburg Productsを設立した。同年には本郷製作所がインドにHONGO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立し、アジアへの展開も開始した。

中国市場への参入と拠点拡充2002-2005

2002年1月、平田プレス工業と本郷製作所は中国広東省に広州愛機汽車配件有限公司を設立し、中国生産を開始した。2005年2月には同じく広東省に清遠愛機汽車配件有限公司、湖北省に武漢愛機汽車配件有限公司を設立し、中国でのプレゼンスを急速に拡大した。これらの子会社は主に本田技研工業の現地合弁企業向けにシャシー・ボディ部品を供給している。

平田と本郷が合併しエイチワンが誕生2006年

2006年4月、平田プレス工業(当時は株式会社ヒラタ)と株式会社本郷が合併し、商号を株式会社エイチワンに変更した。合併に伴い本社を埼玉県さいたま市大宮区に移転。これにより二社が持つ生産拠点や技術が統合され、ホンダ向け部品サプライヤーとしての総合力が強化された。2004年には両社ともジャスダック証券取引所に上場しており、合併後もその市場に上場を継続している。

構造改革による収益回復と新たな中期計画2010-2025

2010年代以降、エイチワンは国内工場の再編を進めた。2009年に東京工場を閉鎖し、2010年には大分県に中津工場を設置した。2022年3月期から2024年3月期までは半導体不足や需要変動の影響で営業赤字が続いたが、拠点集約や要員適正化などの構造改革を推進。2025年3月期に営業利益119億円と黒字化を果たした。2024年5月には中期経営計画「Change 2027」を策定し、ビジネスポートフォリオの転換と利益率向上を目指している。

年表33件を開く

1930年代

  • 1939年4月東京市本所区(現、東京都墨田区)に金属プレス製品の生産を目的とした、平田工業㈱を設立

1940年代

  • 1945年11月本社を東京都足立区に移転

1950年代

  • 1952年8月本田技研工業㈱向けのオートバイ、スクーター部品の生産を開始
  • 1953年7月商号変更商号を平田プレス工業㈱に変更

1960年代

  • 1961年10月埼玉県北足立郡戸田町(現、戸田市)にプレス板金製品・機械加工部品の製造販売を目的とした、㈱本郷製作所を設立
  • 1961年11月群馬県前橋市に前橋製作所(現、前橋工場)を設置
  • 1963年9月三重県亀山市に亀山製作所(現、亀山工場)を設置
  • 1967年6月本田技研工業㈱から自動車用フレーム部品を受注し、本格的な自動車部品の量産を開始
  • 1967年6月㈱本郷製作所が、本田技研工業㈱から初めて量産自動車の部品を受注し、本格的な自動車部品の量産を開始

1970年代

  • 1971年4月㈱本郷製作所が、福島県郡山市に郡山事業所(現、郡山工場)を設置

1980年代

  • 1984年5月当社及び㈱本郷製作所が、アメリカ合衆国オハイオ州の自動車部品の製造販売を目的とするKTH Parts Industries, Inc.(現、連結子会社)設立に資本参加

1990年代

  • 1990年1月商号変更商号を㈱ヒラタに変更
  • 1991年1月商号変更㈱本郷製作所が、商号を㈱本郷に変更
  • 1992年3月㈱本郷が、栃木県那須郡烏山町(現、那須烏山市)に烏山事業所(現、商品開発センター烏山)を設置
  • 1994年9月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1994年9月タイ王国アユタヤ県の自動車部品の製造販売を目的とするHIRATA PARTS (THAILAND) CO., LTD.(現、連結子会社H-ONE Parts (Thailand) Co., Ltd.)設立に資本参加
  • 1996年2月当社、㈱本郷及びKTH Parts Industries, Inc.の共同出資により、アメリカ合衆国オハイオ州に自動車部品の製造販売を目的とするKalida Manufacturing, Inc.(現、連結子会社)を設立
  • 1997年5月当社、㈱本郷及びKTH Parts Industries, Inc.の共同出資により、カナダ オンタリオ州に自動車部品の製造販売を目的とするKTH Shelburne Manufacturing, Inc.(現、連結子会社)を設立
  • 1997年7月栃木県芳賀郡芳賀町に技術情報センター(現、商品開発センター)を設置
  • 1997年12月㈱本郷が、インド国ニューデリーに現地資本との共同出資により、自動車部品の製造販売を目的とするHONGO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立

2000年代

  • 2000年6月当社、㈱本郷及びKTH Parts Industries, Inc.の共同出資により、アメリカ合衆国アラバマ州に自動車部品の製造販売を目的とするKTH Leesburg Products, LLC.(現、連結子会社)を設立
  • 2000年6月㈱本郷が、日本証券業協会に株式を店頭公開
  • 2000年10月群馬県太田市に太田工場を設置
  • 2002年1月当社及び㈱本郷が、中華人民共和国広東省に自動車部品の製造販売を目的とする広州愛機汽車配件有限公司(現、連結子会社)を設立
  • 2004年12月上場当社及び㈱本郷が、日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に上場
  • 2005年2月当社及び㈱本郷が、中華人民共和国広東省に自動車部品の製造販売を目的とする清遠愛機汽車配件有限公司(現、連結子会社)を設立
  • 2005年2月当社及び㈱本郷が、中華人民共和国湖北省に自動車部品の製造販売を目的とする武漢愛機汽車配件有限公司(現、連結子会社)を設立
  • 2005年11月M&A㈱本郷と合併契約書を締結(12月16日臨時株主総会及び㈱本郷の定時株主総会で承認)
  • 2006年4月M&A㈱本郷と合併し、商号を㈱エイチワンに変更。本社を埼玉県さいたま市大宮区に移転
  • 2009年4月東京工場(東京都足立区)を閉鎖

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
  • 2010年9月大分県中津市に中津工場を設置
  • 2010年9月創業タイ王国チョンブリ県に自動車部品の製造販売を目的とするH-ONE Parts Sriracha Co., Ltd.を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益2025年3月期まで110億円
  • 営業利益2026年3月期まで135億円
  • 営業利益2027年3月期まで160億円
  • 投下資本利益率(ROIC)2027年3月期まで7%以上
  • 親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)2027年3月期まで10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    ビジネスポートフォリオの転換・組み換え

    主力得意先への依存度を引き下げるため、新規顧客開拓と商権拡大を進める。同時に、新技術や車体構造の提案を通じて既存取引関係を強化する。

  2. 02

    収益力の強化

    技術価値に見合った適正な製品価格設定と省人化等の原価低減策を推進し、特に北米・中国地域拠点の収益力強化に注力する。

  3. 03

    新技術・新商品の開発推進

    自動車フレーム製造で培った技術とアイデアを活かし、技術開発や商品開発を進め、新たな価値を提供して売上拡大を図る。

  4. 04

    サステナビリティの強化

    環境配慮型生産、脱炭素社会実現への貢献、ダイバーシティ推進、安全で働きやすい職場づくり、健康経営、人権対応、ガバナンス強化等、ESG各領域の施策を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で4,584人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は733万円で、9期前と比べて+5.0%平均年齢は46.6歳、平均勤続年数は22.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月7,406
2018年3月7,650
2019年3月69843.019.87,332
2020年3月68343.319.97,339
2021年3月67344.020.37,198
2022年3月66044.320.86,763
2023年3月64645.021.66,656
2024年3月63345.822.46,178
2025年3月70745.922.35,449218
2026年3月73346.622.94,584318

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)83.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社16(国内 5 / 海外 11) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
北米 — カナダ オンタリオ州174億円
北米 — アメリカ オハイオ州167億円
亀山製作所 — 三重県亀山市5,986百万円
日本
アジア — タイ チョンブリ県5,225百万円
アジア — タイ アユタヤ県5,165百万円
中国 — 中国 湖北省4,523百万円
中国 — 中国 広東省4,227百万円
アジア — インドネシア カラワン県4,114百万円
北米 — アメリカ アラバマ州3,995百万円
前橋製作所 — 群馬県前橋市2,367百万円
日本
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    KTH Parts Industries, Inc. (注)2
    アメリカ オハイオ州
    議決権60.7%
  • 国内
    Kalida Manufacturing, Inc. (注)2、6
    アメリカ オハイオ州
    議決権100.0%
  • 国内
    KTH Leesburg Products, LLC. (注)2、7
    アメリカ アラバマ州
    議決権100.0%
  • 国内
    KTH Texas, Inc. (注)2
    アメリカ オハイオ州
    議決権100.0%
  • 海外
    KTH Shelburne Manufacturing, Inc. (注)2
    カナダ オンタリオ州
    議決権100.0%
  • 海外
    広州愛機汽車配件有限公司(注)2
    中国 広東省
    議決権100.0%
  • 海外
    清遠愛機汽車配件有限公司(注)2
    中国 広東省
    議決権100.0%
  • 海外
    武漢愛機汽車配件有限公司(注)2
    中国 湖北省
    議決権100.0%
  • 海外
    武漢愛機新能源汽車有限公司(注)2
    中国 湖北省
    議決権100.0%
  • 海外
    H-ONE Parts (Thailand) Co., Ltd. (注)2
    タイ アユタヤ県
    議決権95.8%
  • 海外
    H-ONE Parts Sriracha Co., Ltd. (注)2
    タイ チョンブリ県
    議決権100.0%
  • 海外
    PT. H-ONE KOGI PRIMA AUTO TECHNOLOGIES INDONESIA (注)2
    インドネシア カラワン県
    議決権87.6%
残りのグループ会社4社を開く
  • PT. RODA PRIMA AUTO TECHNOLOGIES INDONESIAインドネシア カラワン県100%
  • G-ONE AUTO PARTS DE MEXICO, S.A. DE C.V. (注)3メキシコ グアナファト州50%
  • 東風愛機汽車プレス部品有限公司(注)4中国 湖北省50%
  • 本田技研工業株式会社(注)5東京都 港区21%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は2,097億円営業利益146億円前期と比べると減収増益で、売上が-8.1%、利益が+22.7%。

売上高
-8.1%
2,097億円
営業利益
+22.7%
146億円
純利益
+2.8%
110億円
営業利益率
7.0%
前期比 +1.7%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高2,300億円2,097億円
営業利益160億円146億円
純利益110億円110億円
1株あたり配当¥70¥70

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は509億円、営業利益は14億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−1.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q608−60
2024年1Q517−3−0.6−4
2024年2Q558173.011
2024年3Q657−163−24.8−177
2024年4Q595−47
2025年2Q1,141756.647
2025年4Q1,140443.960
2026年2Q972525.330
2026年4Q1,125948.480
2027年1Q509142.814

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は1,380億円から2,097億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は7.0%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円税引前利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1,3805651
2014年3月1,7995735
2015年3月1,829−7−11
2016年3月2,0024424
2017年3月1,8277661
2018年3月2,0107762
2019年3月1,9674841
2020年3月1,8272712
2021年3月1,6393428
2022年3月1,706−37−14
2023年3月2,255−97−70
2024年3月2,327−194−217
2025年3月2,2811191085.2107
2026年3月2,0971461537.0110

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高2,097億円のうち、営業利益として残るのは146億円7.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は110億円、売上の5.2%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金84.4%1,769億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.8%164億円
  • その他の費用持分法損益などの調整0.9%18億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.0%146億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
15.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.7pt
7.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.0pt
5.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+9.4pt
15.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが286億円、投資CFが−239億円で、差し引きのフリーCFは47億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は223億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月93−19476−10152
2014年3月180−27787−9742
2015年3月62−270213−20851
2016年3月233−193−454043
2017年3月186−142−654423
2018年3月169−143−212629
2019年3月255−109−14914624
2020年3月156−13710019127
2021年3月146−122−1162436
2022年3月57−193149−13672
2023年3月220−152−3568104
2024年3月195−1331362189
2025年3月211−131−7380193
2026年3月286−239−4847223

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,054億円。このうち返さなくてよい自己資本が794億円で、自己資本比率は38.7%(業種中央値59.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,22050072035.3
2014年3月1,5205091,01133.5
2015年3月1,8865491,33729.1
2016年3月1,7404981,24228.6
2017年3月1,7495491,20031.4
2018年3月1,6866051,08135.9
2019年3月1,58863095839.7
2020年3月1,55257997337.3
2021年3月1,64067396741.0
2022年3月1,9407291,21137.6
2023年3月1,8736861,18736.6
2024年3月1,8165521,26430.4
2025年3月1,7856401,13035.8
2026年3月2,0547941,22538.7

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
223億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
370億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,225億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
70
/ 100
安定性自己資本比率26 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

金属製品 87社との比較

同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE87社中6位あたり、逆に低いのは売上成長率87社中80位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
15.3%/中央値 5.9%
P25 2.5%P75 8.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
7.0%/中央値 5.3%
P25 2.5%P75 8.1%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
38.7%/中央値 59.8%
P25 47.8%P75 70.0%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-8.1%/中央値 1.9%
P25 -1.7%P75 3.9%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.7%/中央値 3.0%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,502で、1年前と比べて+7.5%過去52週の値幅のなかでは53%の位置にある。

¥1,502-2.3%1ヶ月-1.2%1年+7.5%時価総額426億円
過去52週の値幅
安値¥1,144高値¥1,825

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)3.9倍
PER (会社予想)3.8倍
PBR0.51倍
配当利回り4.66%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で10.47%下落し、弱含み。株価は25日線(1556円)を7.7%下回り、75日線(1521円)も5.6%下回るが、200日線(1396円)は上回っている。52週高値1825円からは21.3%低く、52週安値1144円からは25.5%高い。8月7日に1418円へ急落したが、出来高は128万1800株と急増。その後は1430円前後で推移し、RSI31.74と売られすぎ圏に近い。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERが3.68倍と業界平均の18.29倍を大幅に下回り、PBRも0.49倍と平均1.15倍を大きく下回り、極めて割安です。配当利回りは4.87%と平均2.96%を上回り、株主還元も厚いです。ROEは15.3%と平均を上回り、収益性も良好です。ただし、直近の業績は黒字転換したものの、前期は赤字であり、ボラティリティが高い点に注意が必要です。割安だが、業績の不安定性が評価の押し下げ要因となっています。

指標この会社業種平均
PER (実績)3.9倍49.7倍
PER (予想)3.8倍
PBR0.51倍1.13倍
ROE15.3%6.3%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、ホンダの販売動向と、電気自動車シフトによる部品需要の変化。強気派は、ホンダの世界的な生産台数の回復と、軽量化ニーズによる高付加価値部品の受注拡大を期待する。弱気派は、EV化でエンジン関連部品が減少するリスクや、ホンダへの依存度の高さを懸念する。

プラスに働く材料7
  • 収益回復基調

    直近で営業利益率5%超まで改善し黒字定着。

  • ホンダの生産回復

    ホンダの世界生産台数が回復傾向にあり受注増。

  • 軽量化ニーズ

    環境規制対応で軽量高強度部品の需要が増加。

  • PER3.69倍と突出した割安感通年影響

    時価総額408億円に対し純利益110億円。実績PER3.69倍、予想も3.7倍と超割安

  • 配当利回り4.87%と高利回り通年影響

    1株配当約70円、配当利回り4.87%。高配当が下値を支える

  • PBR0.4915倍と純資産の半値継続影響

    純資産は408億円÷0.4915倍で約830億円。株価は資産価値の半分

  • 2026年3月期は営業利益146億円と増益決算発表後影響

    売上高は減るが営業利益は119億→146億円。利益率5.22%→6.96%

マイナスに働く材料7
  • ホンダ依存

    売上の多くがホンダ向けで、リスク分散が課題。

  • EVシフト

    EV化でエンジン関連部品が減少する可能性。

  • 原材料高

    鋼材等のコスト上昇が利益を圧迫。

  • 売上高が3期連続で減少通年影響

    2024/3期2327億→2025/3期2281億→2026/3期2097億円。2026/3期は前期比▲8.1%

  • 2024年3月期に純損失217億円通年影響

    売上高2000億円超でも純損失217億円を出した。外部環境の悪化で再発リスク

  • 営業利益率6.96%と低採算通年影響

    売上高2097億円に対し営業利益146億円。利益率7%未満でコスト増に敏感

  • 外国人保有比率9.55%と低い継続影響

    外国人の保有は9.55%と低く、需給が国内に偏る

次の決算で確かめる点
ホンダ向け売上高
主力顧客の動向を直接反映するため。
営業利益率
収益回復の持続性を確認する。
自動車生産台数
市況連動を把握するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり70で、前期から+28.0%いまの株価に対する利回りは4.66%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥70
1株あたり
配当利回り
4.66%
いまの株価に対して
配当性向
32.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2420.7
2018年3月254.220.1
2019年3月264.025.0
2020年3月260.034.5
2021年3月260.027.7
2022年3月24−7.726.9
2023年3月20−16.7
2024年3月200.0
2025年3月50150.031.4
2026年3月6428.032.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥70

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ13,183人。区分でいちばん多いのは個人・その他39.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.0%を占め、残る53.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他37.440.443.541.637.039.0
事業法人27.327.227.327.628.627.8
金融機関25.124.823.322.322.419.3
外国法人7.25.74.56.68.69.5
証券会社2.91.81.41.93.44.4
外国人個人0.10.00.00.00.00.1
自己株式0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01本田技研工業株式会社21.33
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.91
03INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)4.17
04エイチワン従業員持株会3.12
05株式会社埼玉りそな銀行2.75
06JFE商事株式会社2.56
07平田 宇理1.69
08中條 祐子1.48
09株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.44
10株式会社SBI証券1.32

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+89%、1株純資産は14期で+60%。直近期のROEは15.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月2071,76612.94.823.3
2014年3月1371,7937.26.530.6
2015年3月−391,932−2.169.1
2016年3月841,7554.66.6
2017年3月2141,94711.67.820.7
2018年3月2202,14610.76.320.1
2019年3月1442,2346.66.225.0
2020年3月432,0662.011.534.5
2021年3月1012,3974.57.927.7
2022年3月−502,594−2.026.9
2023年3月−2492,456−9.9
2024年3月−7751,973−35.0
2025年3月3832,28118.03.031.4
2026年3月3902,82115.33.032.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

6名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額240百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢
真弓世紀代表取締役 社長執行役員(兼)事業統括本部 本部長(兼)北米事業本部 本部長58
奥田正道取締役 副社長執行役員 事業統括本部 経営企画/情報システム/事業開発/製品開発担当(兼)中国事業本部 本部長61
丸山恵一郎取締役62
戸所邦弘取締役72
山田彰子取締役59
飯島宏之51

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3895617659
社外取締役429297
監査役1191919
社外監査役216168

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,125字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、当社及び連結子会社13社、持分法適用会社2社により構成されており、自動車部品の製造及び販売を主たる業務としております。 また、その他の関係会社である本田技研工業株式会社とは、継続的で緊密な事業上の関係にあります。 当社グループ各社のセグメントに係る位置付けは次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一であります。 (連結対象会社) セグメントの名称   会社名   主要な事業内容 報告セグメント   日 本   株式会社エイチワン(当社)   自動車部品の製造及び販売 北 米   KTH Parts Industries, Inc.   自動車部品の製造及び販売 Kalida Manufacturing, Inc.   自動車部品の製造及び販売 KTH Leesburg Products, LLC.   自動車部品の製造及び販売 KTH Texas, Inc.   自動車部品の製造及び販売 KTH Shelburne Manufacturing, Inc.   自動車部品の製造及び販売 中 国   広州愛機汽車配件有限公司   自動車部品の製造及び販売 清遠愛機汽車配件有限公司   自動車部品の製造及び販売 武漢愛機汽車配件有限公司   自動車部品の製造及び販売 武漢愛機新能源汽車有限公司   自動車部品の製造及び販売 アジア   H-ONE Parts (Thailand) Co., Ltd.   自動車部品の製造及び販売 H-ONE Parts Sriracha Co., Ltd.   自動車部品の製造及び販売 PT. H-ONE KOGI PRIMA AUTO TECHNOLOGIES INDONESIA   自動車部品の製造及び販売 PT.RODA PRIMA AUTO TECHNOLOGIES INDONESIA   自動車部品の製造及び販売 (持分法適用会社) セグメントの名称   会社名   主要な事業内容 報告セグメント   北 米   G-ONE AUTO PARTS DE MEXICO, S.A. DE C.V.   自動車部品の製造及び販売 中 国   東風愛機汽車プレス部品有限公司   自動車部品の製造及び販売 当社グループの事業の内容を系統図に示すと以下のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、2025年8月に設立したKTH Texas, Inc.を新たに「北米」に含め、2025年12月に清算が結了した肇慶愛機汽車配件有限公司は「中国」から除外しております。
経営方針・対処すべき課題2,176字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略等 ① 経営基本方針 当社グループは、経営理念に「世界に貢献する企業に向かって『尊重 信頼 挑戦』そこから生まれる夢の実現」を掲げ“多様な文化や価値観を持つ国際社会と協調・協力しながら社会ニーズに応えられる企業として発展していくこと”“先進的な加工技術への挑戦と技術の蓄積によって、期待を超える魅力あふれる製品を素早く提供し、世界中から信頼される企業となること”を目指しております。 これら経営方針とビジョンのもと、株主、顧客、従業員、社会など全てのステークホルダーから信頼される企業であり続けられるよう企業価値、株主価値の向上に努めてまいります。 ② 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 CASE革命と呼ばれる100年に一度の自動車業界の変革期にあって、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しております。当社グループでは、強みとする研究から量産までの一貫体制による開発力及び生産力(自動車フレームの性能解析や金型技術、超ハイテン材のプレス・溶接加工技術)を基軸に、地域別に異なる市場トレンドや変化に柔軟に対応しつつ、事業体質に一層磨きをかけ、競争力を強化してまいります。そのために、長期ビジョン「2030年VISION」を策定するとともに、2024年5月に中期経営計画「Change 2027」を策定しました。 「Change 2027」では、経営方針として「ビジネスポートフォリオと事業構造の転換・組み換え」を掲げ、これを実現する4つの重点施策を加速させております。重点施策の取組みを通じて、主力得意先には新技術や車体構造の提案を通じて強固な取引関係を維持しながら、同時に新規顧客の開拓と商権拡大を進めることで、相対的に主力得意先への依存度を引き下げることを目指してまいります。また、経営の仕組みを大きく変えることで、利益率の高い事業構造へと生まれ変わり、持続的な成長を実現してまいります。そのプロセスでは、業界を問わず社会に必要とされる価値を創出することで、期待を超える「Value Creator」を目指してまいります。 ◇2030年VISION 2030年VISION:「Be a Value Creator(価値創造者になる)」 コーポレートスローガン:「Exceed expectations(期待を超える)」 ※ 当社グループのコア・コンピタンス(強み・魅力)を、「テクノロジー(お客様のニーズを具現化するものづくり技術)」と「ホスピタリティ(お客様のニーズをお客様と一緒になって実現する)」と定義しております。 ◇「Change 2027」(2024年4月~2027年3月) 経営方針:ビジネスポートフォリオと事業構造の転換・組み換え 重点施策: 経営指標: 2025年3月期   2026年3月期   2027年3月期 営業利益   110億円   135億円   160億円 投下資本利益率(ROIC)   7%以上 なお、同期間の売上収益及びROEは次のとおり計画しております。 2025年3月期   2026年3月期   2027年3月期 売上収益   2,300億円   2,200億円   2,300億円 親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)   10%以上 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (収益力の強化) 技術価値に見合った適正な製品価格設定に努めるとともに、省人化等の原価低減策を推進し収益力を強化してまいります。特に重要地域である北米及び中国地域拠点の収益力強化に注力してまいります。 (主力得意先向け売上の確保と拡販に向けた取り組み) 主力得意先の新車種開発の早期から技術提案営業を進め新規部品の受注獲得を目指すとともに、既生産部品の継続受注を図ります。拡販においても技術提案営業のほか当社グループの供給体制を活かし、国内外で受注活動を積極的に進めてまいります。また、金型や鋳物についても受注拡大とこれまでに培ってきた技術や知見を活かした自動車フレームの受注活動を進めてまいります。 (新技術及び新商品の開発推進) 自動車フレームの製造で培った優れた技術とアイデアで技術開発や商品開発を進め、より多くのお客様に新たな価値を提供し売上収益の拡大を図ってまいります。 (サステナビリティの強化) 環境やLCAに配慮した生産活動に積極的に取り組み、脱炭素社会の実現を目指し、地球環境保全へ貢献してまいります。 また、新規採用者に占める女性割合の向上や男性社員の育児休業の取得推進を始めとした、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、安全で働きやすい職場環境づくり、健康経営の推進、人権に関する取組み、ガバナンス強化など、ESG各領域の施策を推進し、サステナビリティを強化してまいります。 (品質高位安定化) お客様の期待を超える品質水準の達成、安定化に取り組んでまいります。 (人材開発) グローバルに活躍できる人材の採用、育成、選抜に向けた諸施策を国内外で進めてまいります。
事業等のリスク2,743字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の内容、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下に記載してある将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)が判断したものであります。 (1) 依存度の高い販売先 当連結会計年度末日現在、本田技研工業株式会社は当社の発行済株式の20%以上を保有しており、同社は当社のその他の関係会社に該当しております。 当社グループは、主に自動車の車体フレームを製造し、複数の自動車メーカー等に販売しておりますが、その最大の販売先はホンダグループ(本田技研工業株式会社、同社の連結子会社及び持分法適用会社)であります。当連結会計年度の連結売上収益における同グループ向けの販売実績は約90%を占めていることから、今後、同グループからの受注量が低下した場合、売上収益の減少を通じて当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、主に前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題(主力得意先向け売上の確保と拡販に向けた取り組み)」のとおりホンダグループからの受注獲得に努めると同時に、他の自動車メーカーとの取引拡大にも注力しております。 (2)市場、顧客ニーズに基づく新技術の開発 自動車業界は、電動化の進展並びにCASEやMaaSの拡大といった変革期にあり、技術開発に対する顧客ニーズも多様化してきております。そのような中で、当社グループの既存の製品や製造方法に取って代わる新素材を用いた製品や新しい製造技術が市場や得意先に受け入れられた場合には、シェアの低下を通じて当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略等」のとおり中期経営計画「Change 2027」の重点施策に「技術・開発への資源シフト」を据え、より高性能な自動車フレーム並びにその製造技術の研究開発に経営資源を積極的に投入するとともに、中長期で顧客の多彩なニーズにお応えするため新たな技術開発や商品開発を通じた新価値創造を図っております。 (3) 製品の品質 当社グループは、国際的な品質管理基準に基づいた品質保証体制を構築し、製品の品質の維持と向上に努めております。しかしながら、当社グループの製品に重要な不具合が存在し、重大な事故やクレーム、リコール等の責任に問われた場合、多額の対策費用の発生や当社グループの評価の低下による受注の減少を通じて当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題(品質高位安定化)」のとおり、品質向上にたゆまず取り組んでいるほか、不測の事態に備えリスクの一部を生産物賠償責任保険でカバーしております。 (4) 気候変動・環境規制への対応 温室効果ガス排出等による温暖化の深刻な影響に対し、地球環境の保全を喫緊の課題として取り組むことが求められています。各国が強化する環境規制や、ステークホルダーが求める脱炭素への事業を通じた貢献の要請に適切に対応できない場合、社会評価の低下等による機会損失により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、主に前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題(サステナビリティの強化)」を据え、「2050年度カーボンニュートラル実現」を目指し、生産時(Scope1+2)における温室効果ガス排出量を省エネ施策の実行と再生可能エネルギー由来の電力への切り替えによって削減する取り組みを行っております。製品のライフサイクル(Scope1~3)における温室効果ガス排出量は、購入した鋼板が大部分を占めていることから、より環境負荷の少ない方法で製造された鋼板への切り替えの検討や、リサイクルアルミ加工技術の活用といった技術開発を進めております。 (5) 財務会計上の見積り 当社グループの財政状態及び経営成績は、以下の財務会計的な要因を含む資産及び負債への財務会計上の評価、会計基準の変更及び新たな適用により影響を受ける可能性があります。 ① 有形固定資産及び無形資産 事業に供する有形固定資産及び無形資産は事業環境の変化等によって、帳簿価額の回収が見込めなくなった場合には、対象資産に対する減損損失の計上により当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 当社グループでは、前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略等」のとおり中期経営計画Change 2027の重点施策に「既存事業の採算性改善」を据え、当社、連結子会社及び持分法適用会社の業績向上を図るほか、各社の事業計画の月次モニタリングを通じてリスクの早期把握に努めております。 ② 退職給付関係 退職給付に係る負債は、退職給付債務と年金資産の動向によって変動しますが、数理計算上の仮定に変動が生じた場合、又は運用環境の悪化等により年金資産が減少した場合等には、当社グループの財政状態及び経営成績等が影響を受ける可能性があります。 なお、数理計算上の仮定の影響については、後記 「第5 経理の状況 Ⅰ 連結財務諸表 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 22.従業員給付」に記載しております。 ③ 繰延税金資産 繰延税金資産は、将来減算一時差異等に対して、将来の課税所得に関する予想等に基づく回収可能性を評価することにより計上されておりますが、経営状況の悪化により回収できないと判断された場合や、税率変更を含む税制改正等があった場合には、繰延税金資産の額が減額され、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 当社グループでは、前記「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略等」のとおり中期経営計画「Change 2027」の重点施策に「既存事業の採算性改善」を据え、当社、連結子会社及び持分法適用会社の業績向上を図るほか、各社の事業計画の月次モニタリングを通じてリスクの早期把握に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)5,056字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度(以下、「当期」という。)における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概況 ① 経営成績 当連結会計年度における世界経済の情勢は、米国の追加関税の適用や通商政策の不確実性があったものの、インフレの鎮静化などを背景に総じて底堅い成長軌道を維持しました。 自動車業界においては、世界的に自動車販売台数は堅調に推移しました。パワートレイン別では、電気自動車(EV)の成長スピードが一部地域でスローダウンし、ハイブリッド車等が実用的な選択肢として再評価されるといった多様化も見られました。 このような環境下、当社グループは2024年5月に新中期経営計画として「Change 2027」を策定し、「ビジネスポートフォリオと事業構造の転換・組み換え」を企図し、グループ経営管理の強化、既存事業の採算性改善、利益率の高い製品へ選択と集中、技術・開発への資源シフトの重点施策に注力してまいりました。 そのような中での当連結会計年度の経営成績は、主として半導体供給不足の影響などにより主力得意先向けの自動車フレームの生産台数が減少したことにより、売上収益は2,096億59百万円(前期比8.1%減)となりました。利益面では、これまで推し進めてきた製造拠点および製造ラインの集約や要員適正化などの事業構造改革による効果が通年で寄与したことにより、売上総利益は327億86百万円(同3.4%増)、営業利益は146億48百万円(同23.5%増)、税引前利益は152億70百万円(同41.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は109億74百万円(同2.3%増)となりました。 セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントごとの経営成績をより適切に把握するため、セグメント利益を税引前利益から営業利益に変更しております。 この変更に伴い、文中の前連結会計年度は変更後の測定方法を用いたうえで比較しております。 (日本) 主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前期に比べて増加したことや、設備売上の増加に伴い売上収益は638億97百万円(前期比10.1%増)となりました。利益面では、構造改革による製造コストの圧縮が増収効果を後押ししたことで営業利益は50億74百万円(同6.1%増)となりました。 (北米) 新機種設備の売上は前期比で増加しましたが、主力得意先向けの自動車フレームの生産量が半導体供給不足の影響により前期比で減少したことなどから売上収益は1,126億82百万円(前期比2.3%減)となりました。一方、利益面では既存生産ラインの合理化や効率化、生産パターンの大幅見直しなどの構造改革の効果が利益を押し上げたことで営業利益は58億60百万円(同33.4%増)となりました。 なお、第3四半期連結会計期間からKTH Texas, Inc.を連結子会社に含めております。 (中国) 主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前期に比べて減少したことから、売上収益は329億4百万円(前期比15.4%減)となりました。一方、利益面では、前期で一時的に計上した減損損失がなくなったことに加え、生産体制の大幅な転換、拠点集約による徹底的な製造コストの圧縮などの構造改革を進めたことで営業利益は31億43百万円(同33.7%増)となりました。 なお、肇慶愛機汽車配件有限公司については、第3四半期連結会計期間に清算を結了しております。 (アジア) インド子会社譲渡影響に加え、主力得意先向けの自動車フレームの生産量が前期に比べて減少したことから、売上収益は184億16百万円(前期比28.6%減)となりました。一方、利益面では製造ラインの集約などによる構造改革を推し進め、利益率の改善を加速させたことなどから営業利益は21億38百万円(前期は営業利益96百万円)となりました。 なお、前連結会計年度において、報告セグメント「アジア」を構成しておりました、当社連結子会社H-ONEIndia PVT., Ltd.については、2025年3月の株式譲渡に伴い、前連結会計年度において連結の範囲から除外しております。このため、当連結会計年度より報告セグメント「アジア」から除外しております。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末における連結財政状態は、資産合計は2,054億7百万円(前期比268億73百万円増)となりました。これは主に営業債権及びその他の債権などが減少した一方、現金及び現金同等物、棚卸資産、有形固定資産、退職給付に係る資産などが増加したことによるものであります。 負債合計は、1,224億87百万円(前期比94億94百万円増)となりました。これは主に営業債務、借入金、未払法人所得税等、その他の金融負債などが増加したことによるものであります。 資本合計は、829億19百万円(前期比173億78百万円増)となりました。これは主に利益剰余金、その他の資本の構成要素が増加したことによるものであります。親会社所有者帰属持分比率は38.7%(同2.9ポイントのプラス)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前期比(%) 報告セグメント   日 本   44,882   90.5 北 米   118,674   101.8 中 国   32,787   88.6 アジア   18,946   75.8 合 計   215,290   94.4 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 b.受注状況 当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高 (百万円)   前期比(%)   受注残高 (百万円)   前期比(%) 報告セグメント   日 本   45,808   92.1   3,906   88.4 北 米   113,311   98.2   11,802   106.6 中 国   32,007   87.7   1,252   74.7 アジア   17,818   70.1   1,185   69.8 合 計   208,946   92.0   18,145   96.2 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前期比(%) 報告セグメント   日 本   46,318   95.6 北 米   112,577   97.5 中 国   32,431   84.1 アジア   18,332   71.3 合 計   209,659   91.9 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) Honda Development and Manufacturing of America, LLC   78,179   34.3   83,243   39.7 本田技研工業株式会社   37,591   16.5   34,661   16.5 Honda Canada Inc.   28,098   12.3   23,772   11.3 ④ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、223億41百万円(前期比30億31百万円増)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは税引前利益152億70百万円、減価償却費及び償却費97億82百万円をベースに、棚卸資産の増加23億6百万円などがあった一方、金融費用16億96百万円、営業債権及びその他の債権の減少82億33百万円などがありました。これらの結果、当連結会計年度は285億99百万円の収入となり、前期に比べ収入が75億20百万円増加しました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは将来の成長に向けた有形固定資産の取得による支出259億23百万円などがありました。これらの結果、当連結会計年度は238億51百万円の支出となり前期に比べ支出が107億2百万円増加しました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは長期借入れによる収入342億42百万円があった一方、短期借入金の減少196億21百万円、長期借入金の返済による支出168億5百万円、配当金の支払額19億38百万円などがありました。これらの結果、当連結会計年度は48億46百万円の支出となり、前期に比べ支出が24億92百万円減少しました。 当期のフリー・キャッシュ・フローは47億48百万円のプラスとなりました。これは、有形固定資産の取得による支出や棚卸資産の増加などがあった一方、税引前利益の計上、減価償却費及び償却費、営業債権及びその他の債権の減少などによるものであります。 (資本の財源及び資金の流動性に係る情報) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、上述のとおりであります。 翌連結会計年度は、新規受注部品の生産設備や老朽化設備の更新など一定の設備投資(後記 「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」をご参照ください)を予定しております。 (キャッシュ・フローに関する補足情報) 2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 親会社の所有者に帰属する持分比率(%)   30.4   35.8   38.7 時価ベースの親会社の所有者 帰属持分比率(%)   10.7   17.6   17.1 債務償還年数(年)   3.8   3.2   2.4 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   12.5   11.8   16.9 (注) 親会社の所有者に帰属する持分比率(%)    親会社の所有者に帰属する持分合計/資産合計 時価ベースの親会社の所有者に 帰属する持分資本比率(%)    株式時価総額/資産合計 債務償還年数(年)    有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ    営業キャッシュ・フロー/利払い (2) 目標とする経営指標等 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等、(1) 経営方針・経営戦略等、② 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略」に記載しております。 (3) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第312条の規定によりIFRSに準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成に当たり必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要性がある会計方針は、後記「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」に記載しております。また、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、後記「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS

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