本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

藤倉コンポジット

FUJIKURA COMPOSITES Inc.5121 · Prime · ゴム製品

ゴム・樹脂・複合材料の加工技術を軸に、産業資材・スポーツ用品を手掛ける。カーボンシャフトはゴルフ業界で高シェア。

概要

藤倉コンポジットは、1901年創業の藤倉グループに属するゴム・樹脂製品メーカーである。自動車用燃料ホースやエアコンホース、産業用ゴムホース、防舷材などの産業用資材を主力とし、ゴルフ用カーボンシャフトやアウトドア用品も手がける。2026年3月期の連結売上高は402億円、営業利益48億円、営業利益率12.0%と高い収益性を誇る。従業員数は2,252名(連結)。東京証券取引所に1949年5月に上場。

三つの事業セグメントと売上構成

藤倉コンポジットの事業は、産業用資材、引布加工品、スポーツ用品の三つに区分される。2026年3月期の連結売上高402億円のうち、産業用資材が231億円(構成比57.5%)を占め、主力事業である。産業用資材には自動車用燃料ホース・エアコンホース、制御機器用部品、港湾用防舷材などが含まれ、ゴム・樹脂複合材料の加工技術を活かす。引布加工品は38億円(9.7%)で、防水シートや救命胴衣などの繊維製品を扱う。スポーツ用品は128億円(31.8%)を占め、ゴルフ用カーボンシャフトが収益の大半を稼ぐ。スポーツ用品事業は連結子会社Fujikura Composite Americaやキャラバンを通じてグローバルに展開している。

中国・米国・ベトナムに広がる生産網

同社は国内5工場(岩槻、加須、原町、小高、勝田営業所)のほか、海外に中国(杭州藤倉橡膠、安吉藤倉橡膠)、米国(IER Fujikura、Fujikura Composite America)、ベトナム(FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG)、韓国(Fujikura Composites Korea)の生産・販売拠点を持つ。中国子会社は産業用資材の製造を担い、米国子会社はゴルフ用カーボンシャフトの販売と産業用部品の製造を行う。ベトナム拠点では産業用資材と引布加工品の一部を生産し、検査棟も設置する(2017年)。さらに韓国は販売拠点として機能する。2026年3月期には海外売上高の比率は明示されていないが、在外子会社の業績が連結業績に与える影響は大きく、為替管理を強化している。

高収益を支える財務指標とキャッシュフロー

藤倉コンポジットは、売上高営業利益率10%以上、自己資本比率60%以上、ROE10%以上を中長期的な経営指標として掲げる。2026年3月期はこれらの目標を全て達成した。売上高営業利益率12.0%、自己資本比率76.2%、ROE10.3%である。同社はPBR1倍超を達成しており、資本コストを意識した経営を推進する。営業活動によるキャッシュ・フローは57億円、投資活動による支出19億円を差し引いたフリー・キャッシュ・フローは38億円と潤沢である。配当金の支払いは12億円、自己資金で設備投資と株主還元を賄える財務基盤を持つ。

業界の中での役割は産業用ゴム・複合材料の加工メーカー。ゴルフ用カーボンシャフトで世界トップクラスの供給力。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
402億円
営業利益
48億円
営業利益率
11.9%
純利益
40億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
産業用資材232億円57.7%7億円3.0%
スポーツ用品128億円31.8%47億円36.7%
引布加工品39億円9.7%2億円5.1%
その他3億円0.7%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01産業用資材主力

ゴム・樹脂複合材料の加工技術を活かし、産業向けゴム製品(防舷材、ホース等)や複合材料を製造販売。港湾、建設、一般産業向けに幅広く供給。

主な製品・サービス2
防舷材
港湾施設において船舶の衝突を緩和するゴム製緩衝材。耐久性と衝撃吸収性に優れる。
ゴムホース
油圧・空圧・水用など各種産業用ゴムホース。耐圧性・耐候性が特徴。

02スポーツ用品主力

ゴルフ用カーボンシャフトで高い市場シェア。自社ブランドやOEMで国内外に供給。アウトドア用品(キャンプ用品等)も展開。

ゴルフ用カーボンシャフトで世界トップシェア

主な製品・サービス2
ゴルフ用カーボンシャフト世界シェア首位
カーボン繊維複合材料を使用した軽量高強度のゴルフクラブ用シャフト。飛距離向上と安定性に貢献。
アウトドア用品
テント、寝袋などキャンプ・アウトドア向け用品。連結子会社キャラバンが販売。

03引布加工品準主力

帆布やシート類など、布にゴムや樹脂を被覆・加工した製品の製造。防水シート、養生シートなど多用途向け。

主な製品・サービス1
防水シート
建築・土木現場で使用されるゴム引き防水布。耐水性・耐久性に優れる。

製品と技術

自動車用ホース:EV時代へ対応を進める

藤倉コンポジットの産業用資材事業の中核は自動車用ホースである。燃料ホース、エアコンホース、油圧ホースなど、エンジン周りから空調まで幅広く供給する。これらのホースはゴムと樹脂の複合材料で作られ、耐熱性、耐油性、耐圧性に優れる。近年はEV化に伴い、バッテリー冷却用ホースや水素燃料電池車向けの新たなホース需要にも対応している。同社のホースは国内外の自動車メーカーに採用され、中国や北米の子会社でも生産される。2026年3月期の産業用資材売上は231億円で、グループ最大のセグメントである。

ゴルフ用カーボンシャフト:VENTUSシリーズの展開

ゴルフ用カーボンシャフトは、炭素繊維複合材料を応用した藤倉コンポジットの代表的な製品群である。1974年の『Flyrun』に始まり、1996年の『Fit on!-11 SPEEDER』シリーズで市場を開拓。現在は『VENTUS』ブランドが主力で、2026年3月期には全地域で『26 VENTUS TR シリーズ』を展開している。カーボンシャフトは軽量でありながら高強度で、スイングの安定性と飛距離向上に寄与する。同社は非連結子会社を含め国内外で販売し、米国子会社Fujikura Composite Americaが北米市場を担当する。2026年3月期のスポーツ用品セグメント売上は128億円で、営業利益47億円と高収益を誇る。

防舷材と救命用具:港湾船舶の安全を支える

防舷材は、港湾施設において船舶の衝突を緩衝するゴム製の大型緩衝材である。同社は船舶の大型化に伴い、1973年に垂直降下式乗込装置(シューター)を開発するなど、港湾・船舶向け製品に強みを持つ。救命いかだや救命胴衣は1955年から製造しており、小型船舶用救命浮器や防衛関連製品にも展開している。これらの製品は引布加工品セグメントに含まれ、2026年3月期の同事業売上は38億円で、営業利益は1.6億円(前期は損失から改善)。堅調な受注に支えられている。

引布加工品:伝統技術で電気電子向けも開拓

引布加工品事業では、帆布やシート類にゴムや樹脂を被覆・加工した製品を製造する。主な製品は建築・土木現場で使用される防水シートで、耐水性と耐久性が求められる。また、電気・電子向けの部材や自動車関連部品の受注も好調である。連結子会社FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONGが一部製造を担う。2026年3月期の同事業は売上高38億円と前年比14%増加し、営業利益1.6億円を計上した。引布加工品は同社の伝統事業であり、現在も一定の収益を生み出している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

ゴム製品のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 世界シェア首位ゴルフ用カーボンシャフト世界シェア約7割スポーツ用品
  • スポーツ用品ゴルフ用カーボンシャフトで世界トップシェア

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

同業の企業

自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字が藤倉コンポジット

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
17715長野計器729億円13.5倍
27593VTホールディングス658億円12.9倍
35988パイオラックス626億円
47245大同メタル工業554億円12.4倍
55121藤倉コンポジット538億円12.8倍
65821平河ヒューテック538億円28.8倍
75976高周波熱錬492億円37.8倍
86785鈴木431億円11.5倍
95989エイチワン426億円3.9倍
104249森六426億円17.3倍
113104富士紡ホールディングス376億円19.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。

会社の歴史

沿革 41件

電線・ゴムの一体創業から分離独立まで (1901-1948)

藤倉コンポジットの起源は1901年に松本留吉が創業した藤倉電線護謨合名会社にさかのぼる。当初は電線とゴム引布の製造を手がけたが、1910年に電線部門を分離し、防水布製造所として独立した。1917年には五反田工場を開設し、1920年に株式会社藤倉工業を設立。この間、軟式飛行船やパラシュート、飛行機用タイヤなどの航空用品も生産した。1948年には社名を藤倉ゴム工業に変更し、ゴム専業メーカーとしての基盤を固めた。当初は軍需色が強かったが、戦後は民生用への転換を迫られる。

上場と自動車部品参入、工場拡充 (1949-1969)

1949年5月、東京証券取引所に上場。同年12月には自動車用タイヤチューブの製造販売を開始し、自動車関連事業に参入した。1952年には軽登山靴『キャラバンシューズ』を開発、アウトドア分野への足がかりとなる。1955年から救命いかだや救命胴衣の製造を始め、船舶安全用品事業を拡大。1962年に大宮工場を開設し、生産能力を強化した。1964年には五反田工場を閉鎖し、生産拠点を埼玉県へ移す。1969年には福島県原町工場を開設し、東北地方にも生産拠点を広げた。

ゴルフ用カーボンシャフトで飛躍 (1974-1996)

1974年、炭素繊維を用いたゴルフ用カーボンシャフト『Flyrun』を発売。これが同社初のオリジナルブランド製品となり、スポーツ用品事業の核となる。1991年にはアウトドア用品販売子会社キャラバンを設立。1996年にはゴルフシャフトの新シリーズ『Fit on!-11 SPEEDER』を発売し、SPEEDERシリーズのブランドを確立した。その後もVENTUSシリーズなど高付加価値製品を投入し、ゴルフ用カーボンシャフトで高い市場シェアを獲得するに至る。

海外子会社の設立とグローバル化 (1994-2006)

1994年、米国カリフォルニア州にFujikura Composite Americaを設立し、北米でのゴルフシャフト販売拠点を確保。1996年には中国浙江省杭州市に杭州藤倉橡膠有限公司を設立し、中国での産業用資材生産を開始。2002年にはベトナムハイフォン市にFUJIKURA COMPOSITES HAIPHONGを設立し、東南アジアでの生産拠点を拡大。2006年には米国オハイオ州のIER Fujikuraを子会社化し、自動車部品や産業機器向けのゴム部品事業を強化した。この期間に海外売上高が急増し、グローバル企業への脱皮を遂げた。

東日本大震災からの復興と工場再編 (2011-2024)

2011年3月の東日本大震災は、福島県の原町工場と小高工場に甚大な被害をもたらした。同年、大宮工場を閉鎖し、埼玉県岩槻工場と福島県小高工場に生産を集約。2012年には埼玉県加須工場を新設し、生産体制を再構築した。震災後も被災工場の復旧を進め、2024年9月には小高工場を再稼働。この経験を活かし、2016年には非常用マグネシウム空気電池『Watt Satt』を発売するなど、防災関連製品の開発にも乗り出した。

商号変更と新たな成長戦略 (2019-現在)

2019年4月、社名を藤倉ゴム工業から藤倉コンポジットに変更し、ゴム・樹脂複合材料の技術を前面に出した。2024年11月には本社を東京都品川区西五反田へ移転。2024年4月に先進技術戦略室を設置し、スタートアップとの資本業務提携や大学研究機関との連携を進める。EV化や半導体製造装置などの新需要に対応するための技術開発にも注力している。2026年3月期には全経営指標目標を達成し、PBR1倍超を維持している。

年表41件を開く

1900年代

  • 1901年10月創業松本留吉により、藤倉電線護謨合名会社を創立、電線事業と引布事業により、電線、ゴム引布防水布の製造を開始。

1910年代

  • 1910年3月創業電線部門とゴム部門を分離、藤倉合名会社防水布製造所を設立。
  • 1917年6月東京府荏原郡大崎町(現東京都品川区)に五反田工場を開設。

1920年代

  • 1920年4月創業株式会社に改め藤倉工業株式会社を設立。軟式飛行船やパラシュート、飛行機用タイヤ等の製造を手掛ける。

1940年代

  • 1948年10月商号変更藤倉ゴム工業株式会社に商号変更。
  • 1949年5月上場東京証券取引所に上場。
  • 1949年12月自動車用タイヤチューブの製造販売を開始。

1950年代

  • 1952年11月軽登山靴『キャラバンシューズ』を開発。
  • 1953年2月藤栄運輸株式会社(現連結子会社)を設立。
  • 1955年6月救命いかだ、救命胴衣の製造販売を開始。
  • 1959年4月大阪営業所(現大阪支店)を開設。

1960年代

  • 1962年1月埼玉県大宮市(現さいたま市大宮区)に大宮工場を開設。
  • 1964年3月五反田工場を閉鎖。
  • 1969年4月福島県原町市(現南相馬市)に原町工場を開設。

1970年代

  • 1971年9月埼玉県岩槻市(現さいたま市岩槻区)に岩槻工場を開設。
  • 1972年10月茨城県勝田市(現ひたちなか市)に勝田出張所(現勝田営業所)を開設。
  • 1973年11月船舶の大型化に伴い垂直降下式乗込装置(シューター)を開発。
  • 1974年5月炭素繊維を使用したゴルフ用カーボンシャフト『Flyrun』(初のオリジナルブランド)を発売。

1990年代

  • 1991年4月株式会社キャラバン(現連結子会社)を設立。
  • 1994年7月米国カリフォルニア州ビスタ市にFujikura Composite America,Inc.(現連結子会社)を設立。
  • 1995年1月フジクラゴルフクラブ相談室を開設。
  • 1996年4月中国浙江省杭州市に杭州藤倉橡膠有限公司(現連結子会社)を設立。
  • 1996年5月スポーツ用品事業部(現ACP事業部営業部)を東京都世田谷区へ移設。ゴルフ用カーボンシャフト『Fit on!-11 SPEEDER』を発売。スピーダーシリーズの先駆けとなる。

2000年代

  • 2000年11月名古屋営業所を開設。
  • 2002年9月ベトナムハイフォン市にFUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.(現連結子会社)を設立。
  • 2006年5月M&A米国オハイオ州のIER Fujikura,Inc.(現連結子会社)を子会社化。

2010年代

  • 2010年11月福島県南相馬市に小高工場を開設。
  • 2011年1月岩槻工場内にエンジニアリングセンターを開設。
  • 2011年2月中国浙江省安吉経済開発区に安吉藤倉橡膠有限公司(現連結子会社)を設立。
  • 2011年3月大宮工場の事業を岩槻工場、小高工場に集約。大宮工場を閉鎖。東日本大震災で原町工場、小高工場に甚大な被害を受ける。
  • 2011年9月本社事業所及びスポーツ用品営業部(現ACP事業部営業部)を東京都江東区へ移転。
  • 2012年3月創業韓国ソウル市にFujikura Composites Korea,Co.,Ltd.を設立。
  • 2012年4月埼玉県加須市に加須工場を開設。
  • 2016年9月被災企業としての経験を活かし、非常用マグネシウム空気電池『Watt Satt』を発売。
  • 2017年4月FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.に検査棟を開設。
  • 2019年4月商号変更藤倉コンポジット株式会社に商号変更。

2020年代

  • 2020年4月原町工場にLIM棟を開設。
  • 2022年6月M&A有限会社テクノロジーサービスを子会社化。
  • 2024年9月東日本大震災で被災した、小高工場を再稼働。
  • 2024年11月本社事業所を東京都品川区西五反田へ移転。
  • 2026年3月茨城県ひたちなか市の勝田営業所を閉鎖。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高営業利益率(連結)10%以上
  • 自己資本比率(連結)60%以上
  • ROE(連結)10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    PBR1倍超の達成・維持

    稼ぐ力の強化、新成長戦略、新株主還元方針、投資家とのコミュニケーション向上を実行し、企業価値最大化に取り組む。既にPBR1倍超を達成済みだが、維持・継続のため施策を加速する。

  2. 02

    事業の多様化と収益構造の強化

    事業ポートフォリオ最適化と資本コストを意識した経営により収益力を向上。品質・技術の向上や生産方式見直しで世界市場での収益力を強化する。

  3. 03

    急速な技術革新への対応

    先進技術戦略室を設置し、新規分野への投資を積極化。M&Aやスタートアップ・大学との提携を検討し、イノベーション創出により社会課題を解決する。

  4. 04

    為替変動と原材料費変動への対応

    海外子会社貸付の外貨建て化など為替管理を強化。原材料費・人件費の高騰には購買・生産の効率化や売価反映で対応する。

  5. 05

    サステナビリティとDXの推進

    気候変動リスク管理、人的資本投資(人材育成・健康経営)、DX投資による業務改革を推進し、持続可能な社会と企業価値向上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,252人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は568万円で、9期前と比べて2.2%平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は15.6年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月2,071
2018年3月2,444
2019年3月58140.613.92,519
2020年3月54940.413.32,550
2021年3月52440.413.02,461
2022年3月54640.213.42,611
2023年3月58441.114.32,459
2024年3月57641.114.42,307
2025年3月58941.614.92,315199
2026年3月56842.115.62,252213

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率50.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)65.1%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社7(国内 4 / 海外 3、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
小高工場 — 福島県南相馬市2,771百万円
産業用資材 スポーツ用品
岩槻工場 — さいたま市岩槻区2,743百万円
産業用資材 引布加工品
原町工場 — 福島県南相馬市1,862百万円
産業用資材
加須工場 — 埼玉県加須市1,480百万円
産業用資材
産業用資材 — 安吉藤倉橡膠有限 公司(中国浙江省)1,294百万円
産業用資材 引布加工品 スポーツ用品 — FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC. (ベトナム ハイフォン市)876百万円
産業用資材 — IER Fujikura,Inc. (米国オハイオ州)586百万円
スポーツ用品 — ㈱キャラバン(東京都豊島区)他545百万円
本社 — 東京都品川区368百万円
産業用資材 — 杭州藤倉橡膠有限 公司(中国浙江省)329百万円
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱キャラバン
    東京都豊島区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    藤栄運輸㈱
    さいたま市 岩槻区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    Fujikura Composite America,Inc. 1
    アメリカ カリフォルニア州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    杭州藤倉橡膠有限公司 1
    中国 浙江省 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.
    ベトナム ハイフォン市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    IER Fujikura,Inc. 1
    アメリカ オハイオ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    安吉藤倉橡膠有限公司 1
    中国 浙江省 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は402億円営業利益48億円前期と比べると減収増益で、売上が-1.0%、利益が+4.3%。

売上高
-1.0%
402億円
営業利益
+4.3%
48億円
純利益
+8.1%
40億円
営業利益率
11.9%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高408億円402億円
営業利益54億円48億円
純利益38億円40億円
1株あたり配当¥86¥86

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は107億円、営業利益は17億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+15.1%、営業利益は+54.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q937
2024年1Q931111.89
2024年2Q1011110.913
2024年3Q991010.17
2024年4Q843
2025年2Q2022411.922
2025年4Q2042210.815
2026年2Q2022713.422
2026年4Q2002110.518
2027年1Q1071715.913

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は259億円から402億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は11.9%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2590−3
2014年3月2921832
2015年3月3051614
2016年3月306149
FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.に検査棟を開設。
2017年3月3171812
2018年3月3402216
藤倉コンポジット株式会社に商号変更。
2019年3月33486
原町工場にLIM棟を開設。
2020年3月32084
2021年3月2931612
有限会社テクノロジーサービスを子会社化。
2022年3月3644639
2023年3月4075139
2024年3月3773932
2025年3月406464911.337
2026年3月402485111.940

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高402億円のうち、営業利益として残るのは48億円11.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は40億円、売上の10.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金68.9%277億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.2%77億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.9%48億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
31.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.5pt
11.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.6pt
10.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.8pt
10.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが57億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは38億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は119億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月9−14−9−524
2014年3月52−2402855
2015年3月12−10−12249
2016年3月26−15−81151
2017年3月20−25−4−541
2018年3月27−2311456
2019年3月12−162−452
2020年3月27−22−1555
2021年3月31−14−141758
2022年3月48−4−384469
2023年3月24−9−171572
2024年3月53−11−1442102
2025年3月69−32−3437109
2026年3月57−19−2938119

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は507億円。このうち返さなくてよい自己資本が386億円で、自己資本比率は76.2%(業種中央値60.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月26115410758.9
2014年3月31720810965.7
2015年3月3202219969.2
2016年3月3162239370.6
2017年3月3282319770.3
2018年3月35924511468.3
2019年3月35624211468.0
2020年3月35623811866.8
2021年3月34924810171.2
2022年3月37827510372.8
2023年3月4043337182.6
2024年3月4413657682.8
2025年3月47834413472.0
2026年3月50738612176.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
119億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
273億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
34億円
在庫として抱えている分
負債合計
121億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
94
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率24 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

ゴム製品 17社との比較

同じゴム製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率17社中3位あたり、逆に低いのは売上成長率17社中15位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.3%/中央値 7.5%
P25 3.2%P75 10.3%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
11.9%/中央値 7.5%
P25 5.7%P75 10.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
76.2%/中央値 60.6%
P25 51.0%P75 69.4%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-1.0%/中央値 1.7%
P25 -0.0%P75 3.5%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.2%/中央値 3.6%
P25 3.1%P75 4.2%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,680で、1年前と比べて+44.8%過去52週の値幅のなかでは86%の位置にある。

¥2,680-3.1%1ヶ月+3.8%1年+44.8%時価総額538億円
過去52週の値幅
安値¥1,765高値¥2,830

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.8倍
PER (会社予想)13.3倍
PBR1.26倍
配当利回り3.21%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

前日比+6.51%と上昇し、終値2749円は25日移動平均線(2535.8円)を約8.4%上回る。週足では7月17日安値2466円から反発し、8月5日に52週高値2769円に接近。出来高は8月5日に30万1600株と増加し、買いが優勢。75日線(2525.09円)を上回っており、中期トレンドは強気。RSIは63.24とやや過熱圏だが、上昇モメンタムが続く可能性。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは11.82倍と同業平均の17.23倍を大きく下回り、割安です。PBRは1.20倍で平均0.96倍を上回るものの、ROE10.3%と収益性が高く、適正範囲。配当利回りは2.99%と平均3.16%に近く、配当性向34.2%で安定しており、増配余力があります。業績は増収増益基調で、割安ながら成長も見込めます。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.8倍16.9倍
PER (予想)13.3倍
PBR1.26倍0.91倍
ROE10.3%4.7%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車部品サプライヤーとして安定した収益を上げているが、EVシフトによるホース需要の構造変化が焦点。強気派は、EVでも冷却用など新たなホース需要が増えること、同社の技術力で対応可能と見て、PER12倍の割安感を評価。弱気派は、EV化でエンジン系ホースが減少するリスクや、自動車生産台数の変動に業績が左右される点を懸念。営業利益率11%超の高収益を維持できるかが鍵。

プラスに働く材料3
  • EV向け新規需要

    バッテリー冷却用などEV独自のホース需要が発生し、売上上乗せに。

  • 高収益体質

    営業利益率11%超、ROE10%超と安定した高収益。

  • 割安バリュエーション

    PER12倍・PBR1.2倍、配当利回り3%と投資妙味あり。

マイナスに働く材料3
  • 自動車依存のリスク

    売上の大半が自動車向け、生産台数変動に業績が連動。

  • EV普及で既存需要減少

    エンジン用燃料ホースなど既存製品が長期的に減少する可能性。

  • 原材料高リスク

    ゴムや樹脂の価格高騰が利益を圧迫する恐れ。

次の決算で確かめる点
自動車生産台数
主要顧客の生産動向が売上に直結する最重要指標。
EV関連売上比率
EVシフトへの対応度合いを測る独自KPI。増加で強気材料。
営業利益率
高収益維持のバロメーター。11%維持が焦点。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり86で、前期から+18.8%いまの株価に対する利回りは3.21%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥86
1株あたり
配当利回り
3.21%
いまの株価に対して
配当性向
34.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1324.5
2018年3月147.728.8
2019年3月140.044.6
2020年3月140.084.3
2021年3月10−28.622.5
2022年3月26160.027.6
2023年3月4053.823.9
2024年3月7075.059.1
2025年3月64−8.648.2
2026年3月7618.834.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥86

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ13,799人。区分でいちばん多いのは個人・その他40.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.0%を占め、残る68.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他36.143.837.134.751.340.0
外国法人5.07.511.514.014.726.4
金融機関27.616.116.820.020.018.8
事業法人28.927.828.727.911.613.2
自己株式0.210.21.317.11.7
証券会社2.44.75.93.32.41.6
外国人個人0.00.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.32
02NOMURA PB NOMINESS LIMITED OBNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)7.65
03株式会社フジクラ4.98
04日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・80014口)4.34
05MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券株式会社)3.80
06藤倉化成株式会社2.84
07藤倉航装株式会社2.57
08US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.50
09株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.46
10藤倉コンポジット従業員持株会2.41

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近4
  • 2026-07-27
    ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシー(Hibiki Path Advisors SPC)
    新規の大量保有報告
    11.76%
    +1.00pt
  • 2026-06-03
    ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシー(Hibiki Path Advisors SPC)
    新規の大量保有報告
    9.23%
  • 2026-05-13
    ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシー(Hibiki Path Advisors SPC)
    新規の大量保有報告
    9.23%
    +0.60pt
  • 2026-04-15
    ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシー(Hibiki Path Advisors SPC)
    新規の大量保有報告
    8.63%
    +1.22pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1642%、1株純資産は14期で+162%。直近期のROEは10.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月−14783
2014年3月15588917.85.88.1
2015年3月609466.612.734.8
2016年3月379543.911.961.6
2017年3月519875.313.424.5
2018年3月681,0486.711.428.8
2019年3月251,0332.417.544.6
2020年3月171,0181.621.284.3
2021年3月511,0614.812.022.5
2022年3月1751,30414.34.227.6
2023年3月1801,44011.86.123.9
2024年3月1401,5768.910.359.1
2025年3月1901,79710.87.348.2
2026年3月2092,05110.311.434.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額199百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
森田健司代表取締役 社長執行役員6897,800
渡邊貴史取締役執行役員 兼事業部統括 兼引布加工品事業部長558,012
樋口昭康取締役執行役員 兼管理本部統括 兼同情報セキュリティ推進室長5215,973
長浜洋一社外取締役761,000
髙橋秀剛取締役 常勤監査等委員6334,615
細井和昭社外取締役 監査等委員78
田中響子社外取締役 監査等委員42
鶴見真利子社外取締役 監査等委員55

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)690421014224
社外取締役538388
取締役(社内)2191910

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容707字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社16社、関連会社1社で構成され、産業用資材、引布加工品及びスポーツ用品の製造販売を主な内容とした事業活動を展開しています。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりです。 産業用資材   ・・・・    当社、連結子会社杭州藤倉橡膠有限公司、連結子会社安吉藤倉橡膠有限公司、連結子会社IER Fujikura,Inc.及び連結子会社FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.が製造販売しております。また、製造工程の一部については、非連結子会社2社が担っております。当社グループの製品の一部は、非連結子会社1社を通じて販売しております。 引布加工品   ・・・・    製造工程の一部については、連結子会社FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.及び非連結子会社1社が担っております。 スポーツ用品   ・・・・    ゴルフ用カーボンシャフトについては、当社及び非連結子会社1社で販売しております。また、海外においては連結子会社FUJIKURA COMPOSITES HAIPHONG,INC.にて一部を製造し、連結子会社Fujikura Composite America,Inc.が販売しております。アウトドア用品については、連結子会社株式会社キャラバンで仕入販売しております。 その他   ・・・・   物流部門において製品等の輸送及び保管については、主として連結子会社藤栄運輸株式会社及び非連結子会社1社が行っております。 事業の系統図は次のとおりです。 2026年3月31日現在
経営方針・対処すべき課題1,958字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、多様なステークホルダーとの適切かつ継続的な協力関係の下で、豊かな社会の実現に向けて貢献していくことを経営理念、事業理念の中に謳い、当社グループの経済的及び社会的な企業価値を中長期にわたって安定的に向上させることをめざし、企業価値の安定的、かつ着実な成長を示す指標として、売上高営業利益率(連結)10%以上、自己資本比率(連結)60%以上、ROE(連結)10%以上を指標とさせていただきます。 そして、事業等のリスクの発現による経営戦略に対する悪影響を最小限に留めるため、当社グループでは、次のような課題に取組んでまいります。 ① PBR1倍超の達成 資本コストや株価を意識した経営の推進において、目標であるPBR1倍超を目指し、稼ぐ力の強化・新成長戦略・新株主還元方針・投資家とのコミュニケーション向上の各種施策を実行し、企業価値の最大化に取組み、2026年3月末現在においてはPBR1倍超を達成しておりますが、今後も維持継続できるよう、取組みを加速させます。 ② 事業の多様化 収益の源泉である事業を多様化し、収益構造を強化するため、当社は、次に掲げる対応をより一層加速して進めてまいります。 イ.事業ポートフォリオの最適化を図り、資本コストを意識した経営により、当社グループ及び事業の収益力をより向上させ、収益基盤を確固たるものとします。 ロ.長年培ってきた品質や技術の向上、生産方式の見直し等に積極的に取組み、日本市場だけでなく世界市場での収益力をより強化してまいります。 ③ 急速な技術革新への対応 2024年4月に先進技術戦略室を社長直轄として設置し、新規分野への投資として積極的に資金配分を実施・検討し、2025年7月にスタートアップ企業と資本業務提携を締結しました。現在も事業ポートフォリオの変革に取り組み、将来のシナジー効果創出のためのM&Aや、スタートアップ・大学研究機関との提携などを幅広く検討しており、従来の技術開発機能に加えテーマ発掘、評価選定のための技術企画の機能を確立し、イノベーション創出により社会課題を解決してまいります。 ④ 為替動向への対応 海外子会社貸付を外貨建てとする等、為替管理を強化するとともに、海外子会社の業績の重要性が増しており、今後もその重要性が増すことが見込まれることから、為替相場の変動による期間損益への影響を緩和し、在外子会社の業績をより適切に連結財務諸表に反映させるため、期中平均為替相場により円貨に換算する方法に変更しております。 ⑤ 原材料費の変動への対応 原料価格やエネルギーコストのみならず、人件費の高騰を加味した原材料費の変動により、当社グループの営業利益が低下する局面では、状況を見極めながら必要に応じて、購買及び生産体制の効率化によるコストダウン、売価への反映等の措置を講じ、変動の影響を緩和してまいります。 ⑥ サステナビリティの推進 企業活動が環境や社会に与える影響が益々増大する中、地球規模の環境破壊や温暖化、人権などの社会的問題への対応を強化してまいります。当社は「人々の安心を支え、社会の豊かさに貢献できる企業であり続ける」ことを理念に掲げ、「くらし」「ものづくり」「エネルギー」「いのち」「レジャー」をはじめとする様々な分野で社会を支え、持続可能な社会の実現及び持続的な企業価値の向上を目指すことを「基本方針」とし、サステナビリティの更なる推進を図ってまいります。 イ.気候変動対応 気候変動がもたらす事業への影響・脅威等のリスクを特定し、管理することで、全社リスクマネジメントプロセスにも連携してまいります。 ロ.人的資本 従業員及びその家族が、安心して働ける企業を目指します。その実現のため人材育成施策の刷新、社内環境整備など、健全な事業経営、品質向上、人権尊重及び健康経営を推進します。 ⑦ デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応 当社グループは働き方改革、生産性向上・業務の変革を目的とした業務改革推進プロジェクトを設置し、デジタルトランスフォーメーション(DX)等への投資を積極的に進めております。 ⑧ その他 当社グループは、その他として以下の課題を掲げ取組んでまいります。 イ.グループ全社の内部統制の継続を推進します。 ロ.データヘルス・健康経営を進めるためのコラボヘルスを推進します。 ハ.多様な価値観を有する社員それぞれが、自らの能力を発揮できる企業を目指します。 ニ.女性がいきいきと働き続けられ、また活躍できる環境及び機会を整備します。
事業等のリスク2,021字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 (1) リスクマネジメント体制 当社グループのリスクマネジメントは、サステナビリティ統括室内のリスクマネジメント会議にて行います。同会議は、年に一度の事業部門によるリスクアセスメントの結果を受け、リスクを集約・評価して全社重要リスクを選定することにより、全社的なリスクマネジメントを実施します。 また、管理部門などのモニタリング部門は、事業部門が行ったリスクマネジメントをモニタリングし必要に応じて助言や情報提供を行います。これに対して内部監査室は、独立した客観的な立場から当社のリスクマネジメント活動の有効性に関して監査を行います。モニタリングや監査の結果はリスクマネジメント会議に共有され、同会議によるリスクマネジメント体制の継続的な改善に役立てます。 最終的にこれらのリスクマネジメントの結果は取締役会に報告され、取締役会による当社のリスクマネジメント体制の構築に対する監督および監視が適切に行われる体制となっております。 なお、従来のリスクマネジメント委員会は、権限と責任を明確にするために、その機能をリスクマネジメント会議に移管することで2026年3月に廃止を決定いたしました。 リスクマネジメント体制図 (2) 全社重点リスク 当社グループは、有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を全社重点リスクとして選定しております。 事業部門は、全社重点リスクについて定期的に対応策の実施状況を確認しリスクマネジメント会議に報告すると共に、年度末にレビューを行いその改善内容を次年度の事業目標に反映させます。 全社重点リスクは以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 No.   リスク事象   リスクシナリオ   対応策 1   サイバー攻撃等によるシステム機器・ネットワークの異常、故障   メールの利用不能、業務システム利用不能による業務停止や情報漏洩をもたらす可能性がある。   重要情報の保管状況の確認、情報漏洩時のマニュアルの策定 2   DX化、生成AI等利用の遅れ   技術革新や業務効率の改善が行われず、市場のニーズに即した製品を供給できないことにより、顧客満足度や当社の市場競争力が低下する可能性がある。   当社指定の生成AI利用促進、ガイドライン策定 3   イノベーションの欠如による新製品開発遅れ   適時に新製品の市場投入が遅れることによる機会損失や、既存の製品の受注数の減少、特定顧客・産業への依存度が高まりその生産動向によって売上高が左右されるといった可能性がある。   オープンイノベーションの活用推進、専門人材育成・登用のための人事制度構築 4   (コア)人員数不足、業務の属人化   労働時間の増加やモチベーションの低下、人材流出、また技術の継承不足をもたらし、企業活動を停滞させる可能性がある。   労働時間の適正管理、人事ローテーションの実施 5   エネルギー費、原材料高騰   調達先変更や海外生産移行等による利益減少をもたらす可能性がある。   顧客への価格転嫁の推進 6   (環境規制の強化や仕入先の廃業等による)材料の供給停止、入手難   原材料の入手が困難となり、最終的には当該材料を用いる製品の生産ができなくなる可能性がある。 環境規制に適合する代替材料の検討 7   ハラスメント・差別   労働時間の増加やモチベーションの低下、人材流出をもたらし、重大な事案は、刑事問題、社会的信用失墜、訴訟問題にまで発展する可能性がある。   ハラスメント防止研修の全社実施 8   法令違反   取適法や競争法に違反した取引を行うこと等による刑事罰、行政罰、社会的信用失墜による売上減少の可能性がある。   法改正情報の周知、取適法対象取引の監視 9   自然災害の激甚化   甚大な自然災害が発生することで、工場設備の損壊による生産停止や従業員の死傷、避難勧告・退避命令による操業不能、機密情報の破損流出、有毒物の流出などの影響を受ける可能性がある。   BCPの更新、BCP訓練の実施 10   サステナビリティ対応への遅れ   材料の代替,省エネルギー製法,再生可能エネルギーへの代替が遅れ、または具体的行動計画に落とし込まれていないことにより、最終的に付加価値のある製品を供給できなくなる可能性がある。   第7次中計データを網羅したGHG排出量予測と対応策の提案 11   品質   品質不良が発生することで顧客による当社製品のイメージダウン、市場クレームの発生や補償、訴訟問題の発生の可能性がある。   月次品質保証統括会議でのレビュー、及びディスカッション、是正処置の妥当性確認
経営成績の分析 (MD&A)4,235字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、依然として沈静化の兆しが見えない地政学的リスクを背景に、各国の関税政策の影響や輸出規制なども加わり、サプライチェーンへの影響が増しております。 当連結会計年度の売上高は402億3千8百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は48億3千8百万円(前年同期比4.7%増)、経常利益は51億4百万円(前年同期比5.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は39億8千7百万円(前年同期比6.7%増)となりました。 なお、当連結会計年度の期首より、在外子会社の収益及び費用については、各社の決算日の直物為替相場により円貨に換算する方法から、期中平均為替相場により円貨に換算する方法に変更したため、遡及適用後の数値で前年同期比較を行っております。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 <産業用資材> 工業用品部門は、中国において自動車市場に加え住宅設備市場が依然として低調に推移しており、また北米において汎用エンジン等を扱うローカル企業の受注が振るわず、減収となりました。一方で、国内の自動車関連部品及び住宅設備関連部品は受注が回復傾向にあり、増収増益となりました。制御機器部門は、リチウムイオン電池製造装置関連部品は設備投資の回復が見られましたが、台湾向けAI半導体製造装置への設備投資が一巡し、中国向け液晶製造装置への設備投資も低調に推移しました。また、一部中国向け医療関連部品の減産により、減収減益となりました。 この結果、売上高は231億7千8百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は7億2千7百万円(前年同期比264.9%増)となりました。 <引布加工品> 引布部門は、電気・電子向けの部材や自動車関連部品の受注が好調に推移したことにより、増収増益となりました。加工品部門は、舶用品において小型船舶用救命浮器の受注が好調に推移したことや救命胴衣の交換需要が増加した他、防衛関連製品の追加受注などもあり、前期の営業損失から営業利益に転じました。 この結果、売上高は38億9千3百万円(前年同期比14.0%増)、営業利益は1億6千5百万円(前年同期は1億3千2百万円の損失)となりました。 <スポーツ用品> ゴルフ用カーボンシャフト部門は、国内市場では物価高騰による影響、アジア地域では韓国市場を中心に景気の低迷、そして北米市場においては米国の物価高騰による消費減退の影響などもあり、減収減益となりました。このような環境の中、当社は『VENTUS』ブランドの最新モデル『26 VENTUS TR シリーズ』をすべての地域においてグローバルに展開しております。アウトドア用品部門は、主力シューズ及び冬物商材の販売が伸び悩み、さらに円安の影響等による仕入れ価格高騰の影響により、引き続き低調に推移しました。 この結果、売上高は128億2千2百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は47億4百万円(前年同期比11.1%減)となりました。 <その他> 運送部門は、産業用資材の輸送が減少し、また燃料費の高騰等により、減収減益となりました。 この結果、売上高は3億4千5百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は2千2百万円(前年同期比37.2%減)となりました。 当期の財政状況は次のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度末の資産は、投資その他の資産の増加により、前連結会計年度末に比べ28億6千2百万円増加の506億9千万円となりました。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、流動負債の減少により、前連結会計年度末に比べ13億8百万円減少の120億8千5百万円となりました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことにより、前連結会計年度末に比べ41億7千万円増加の386億4百万円となりました。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の72.0%から76.2%となりました。 以上の結果、当社グループが企業価値の安定的、かつ着実な成長を示す指標(以下、「目標数値」という)と比べると、売上高営業利益率は12.0%(目標数値10%以上)、自己資本比率は76.2%(目標数値60%以上)、ROEは10.3%(目標数値10%以上)となりました。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、「3 事業等のリスク」に掲げたリスクに対して、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に掲げた取組みを進めています。引き続き、リスクに対する取組みを進めてまいります。 (2)キャッシュ・フローの状況 ① キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ10億1百万円増加(前年同期比9.2%増)し、118億7千9百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は、以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は57億3千8百万円となりました。これは主として、「税金等調整前当期純利益」を52億3千3百万円計上したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は19億1百万円となりました。これは主として、「有形固定資産の取得による支出」16億8千2百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は28億9千8百万円となりました。これは主として、「配当金の支払額」12億6千4百万円によるものであります。 営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを差し引いた当期のフリー・キャッシュ・フローは38億3千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3千万円増加いたしました。 ② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの主な資金需要は、原材料費、製造費、人件費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに固定資産等にかかる投資であり、主に自己資金により賄い、必要に応じ銀行借入等により対応しております。 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は118億7千9百万円であり、流動性は十分な水準であると考えております。 (3)生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位 : 千円) セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 産業用資材   23,026,275   97.3 引布加工品   4,374,092   111.2 スポーツ用品   3,330,543   81.9 合計   30,730,911   97.0 (注) 金額は販売価格によっております。 ② 受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位 : 千円) セグメントの名称   受注高   前年同期比(%)   受注残高   前年同期比(%) 産業用資材   23,428,422   98.8   2,885,559   109.5 引布加工品   3,788,652   106.5   1,105,767   91.4 スポーツ用品   13,675,927   105.9   1,021,558   609.1 その他   345,586   99.9   ―   ― 合計   41,238,588   102.6   5,012,885   124.9 (注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位 : 千円) セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 産業用資材   23,178,035   99.1 引布加工品   3,893,092   114.0 スポーツ用品   12,822,094   95.3 その他   345,586   99.9 合計   40,238,809   99.1 (注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成においては、経営者による会計上の見積りを行なっております。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、特に以下の項目については、連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。 なお、中東情勢の影響につきましては、連結財務諸表作成時点で入手可能な情報をもとに将来の見積りに反映させております。 (固定資産の減損処理) 当社グループは固定資産の減損会計の適用に際し、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位でグルーピングし、各グループ単位で将来キャッシュ・フローを見積り、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回った場合、回収可能価額まで帳簿価額を減額することとしております。この見積りに変動があった場合、減損損失が発生し、利益に影響を及ぼす可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。