概要
イビデンは、半導体パッケージ基板とカーボン・セラミック製品を柱とする電子部品・素材メーカーである。岐阜県大垣市に本社を置き、連結売上高4,162億円(2026年3月期)、従業員11,105人。CPU・GPU向け高機能ICパッケージ基板で世界トップクラスのシェアを持ち、生成AI向け半導体需要の拡大を追い風に成長している。
電子事業が売上の58%を占める主力セグメント
2026年3月期のセグメント別売上高は、電子事業が2,433億円(前期比23.4%増)、セラミック事業が825億円(同1.8%減)、その他事業が903億円(同2.5%増)であった。電子事業の営業利益は452億円で、全社営業利益620億円の約73%を稼ぐ。NVIDIA Corp.向け売上高が1,224億円(全社の29.4%)、Intel Corp.向けが753億円(18.1%)と、特定の半導体メーカーへの依存度が高い。
29社の子会社で構成されるグローバルグループ
イビデンは、日本国内にイビデン樹脂、イビデン産業、イビデンエンジニアリングなどの子会社を持つほか、米国、オランダ、シンガポール、台湾、フィリピン、中国、韓国、ハンガリー、マレーシア、メキシコ、イタリアに製造・販売会社を配置する。2000年以降、アジア・欧州・北米への生産拠点拡大を積極的に進め、半導体パッケージ基板はフィリピンとマレーシア、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)はハンガリーとメキシコで生産する。
中期経営計画「MNS115 Plan」と5本の柱
2023年度から2027年度までの5カ年計画「Moving on to our New Stage 115 Plan」を策定し、「稼ぐ力」「伸ばす力」「継続する力」「変える力」「永続する力」の5つの活動の柱を掲げる。電子事業には2026~2028年度に総額約5,000億円の投資を計画し、生成AI向け高付加価値製品の受注増に対応する。また、One Factory構想による国内・海外工場の一体運営や、DX活用による歩留まり改善を進めている。
業界の中での役割は半導体パッケージ基板の主要サプライヤーであり、自動車・半導体製造装置・産業機械向けセラミック製品を供給する素材メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電子(半導体パッケージ基板)主力
半導体パッケージ用の多層配線基板を製造・販売。CPUやGPUなど高性能半導体のパッケージに使用され、微細配線技術と高放熱性が強み。スマートフォンやサーバー向け需要が中心。
- パッケージ基板
- 半導体チップを実装するための多層配線基板。ICの信号を外部に取り出す役割を持ち、微細な配線パターンと高信頼性が要求される。世界有数のシェアを持つ。
02セラミック(環境関連・特殊炭素・ファインセラミックス・セラミックファイバー)主力
自動車排ガス浄化用触媒担体やハニカムセラミックス、半導体製造装置用特殊炭素部材、ファインセラミックス製品、断熱材向けセラミックファイバー等を製造販売。環境規制対応や産業機械向けに幅広く供給。
- 環境関連セラミック製品
- 自動車排ガス浄化触媒の担体やディーゼル微粒子捕集フィルターとして使用されるハニカムセラミックス。高い耐熱性と化学的安定性を持つ。
- 特殊炭素製品
- 半導体製造工程で使用される高純度炭素部材。エピタキシャル成長装置やイオン注入装置の部品として耐熱性・導電性を活かす。
- ファインセラミックス製品
- 機械部品や電子部品向けの高機能セラミックス。耐摩耗性・耐食性・絶縁性などが要求される用途に使用。
- セラミックファイバー
- 高温断熱材として工業炉や耐火物に使用される繊維状セラミックス。軽量で断熱性能に優れる。
03その他(設備施工・住宅設備・土木・合成樹脂加工・情報サービス・運送等)その他
設備の設計施工、住宅設備機器・メラミン化粧板の製造販売、法面工事・造園工事等の土木工事、合成樹脂加工、農畜水産物加工、情報サービス、自動車運送、石油製品販売、事務代行、請負等の多様な事業をグループ会社が展開。本業を補完する周辺事業。
製品と技術
CPU・GPU向け高機能ICパッケージ基板
半導体チップを実装する多層配線基板で、微細配線と高放熱性が特徴。主にサーバー向けCPUやGPUに使用され、生成AI向け半導体で需要が急増している。2026年3月期の電子事業売上高2,433億円の大半を占め、NVIDIA、Intelなど世界大手半導体メーカーに供給。線幅・線間隔の微細化や多層化に対応するため、2026~2028年度に約5,000億円の設備投資を計画している。
自動車排ガス浄化用セラミック担体とDPF
環境関連セラミック製品として、自動車排ガス浄化触媒の担体(ハニカムセラミックス)とディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)を製造。高い耐熱性と化学的安定性が求められる。ハンガリーとメキシコにDPF製造拠点を持ち、世界の自動車メーカーに供給。2026年3月期のセラミック事業売上高は825億円。電動車向けバッテリー安全部材の開発も進めている。
半導体製造装置向け特殊炭素部材
エピタキシャル成長装置やイオン注入装置など、半導体製造工程で使用される高純度炭素部材。耐熱性・導電性・耐プラズマ性に優れる。1969年に製造開始し、長年の蓄積を持つ。2020年12月にはイタリアの炭素加工会社エルジーグラファイトを子会社化し、欧州での供給網を強化。原子力分野など新たな市場への展開も模索している。
工業炉向け断熱材セラミックファイバー
1974年から製造するアルミナ・シリカ系の繊維状断熱材。軽量で断熱性能が高く、1,000℃を超える高温炉の内張りや耐火物に使用される。自動車・鉄鋼・化学プラントなど広い産業で採用。セラミック事業の一製品群として、安定した収益源となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
半導体パッケージ基板で世界有数、高成長を継続
同社は電気機器セクターに属し、半導体パッケージ用のIC基板や電子部品材料で世界トップクラスのシェアを持つ。特にスマートフォンやサーバー向けの需要が旺盛で、売上高は2024年3月期の3705億円から2026年3月期に4162億円へ増加、営業利益率も12.9%から14.9%へ向上している。同業のキオクシアはメモリ半導体、コニカミノルタは精密機器だが、同社は基板材料の專門性でデジタル化の追い風を受ける。AI需要の拡大でデータセンター向け基板が成長を牽引すると期待され、高い収益性と成長性を両立している。
強み
- 半導体パッケージ基板で高い世界シェアを持ち、技術優位性がある。
- スマホやデータセンター向け需要が拡大し、中期的な成長が見込める。
- 営業利益率は14%超と高く、増収増益の好循環にある。
- 生産能力増強に積極的で、将来の需要増に対応する。
課題
- 特定の顧客や半導体市況に依存しており、変動リスクがある。
- 成長維持には大規模な設備投資が必要で、財務負担が増す。
- 韓国や台湾の競合が追随し、シェア維持には技術革新が必須。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
基板・電源・ディスプレイの時価総額近傍。太字がイビデン
時価総額で並べると、掲載9社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6503三菱電機 | 11.2兆円 | 26.8倍 |
| 2 | 6752パナソニック ホールディングス | 10.3兆円 | 51.7倍 |
| 3 | 7751キヤノン | 6.2兆円 | 11.8倍 |
| 4 | 4062イビデン | 5.6兆円 | 92.1倍 |
| 5 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.1兆円 | 14.5倍 |
| 6 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 22.2倍 |
| 7 | 7912大日本印刷 | 1.3兆円 | 12.9倍 |
| 8 | 6645オムロン | 1.3兆円 | 35.6倍 |
| 9 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(基板・電源・ディスプレイ)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
電力会社として創業した1912年
1912年11月、揖斐川電力株式会社として設立。1915年に西横山発電所(出力3,000kW)を稼働させ、電力供給事業を開始する。その後、東横山発電所(6,400kW)、広瀬発電所(5,200kW)、川上発電所(2,950kW)を順次建設し、岐阜県揖斐川流域で水力発電事業を拡大した。1940年1月には商号を揖斐川電気工業株式会社に改称した。
電力事業を廃止し電気工業へ転換した1942年
1942年4月、西横山・西平両発電所を譲渡し、電力供給業を完全に廃止する。同時期に大垣工場(1917年開設)や河間工場(1939年開設)、青柳工場(1943年開設)を新設し、電気機器・材料の製造へと事業をシフトした。1949年5月には東京・大阪・名古屋の各証券取引所に株式を上場し、資本市場からの資金調達を可能にした。
電子回路と特殊炭素で新たな領域を拓いた1970年代
1969年4月に特殊炭素製品の製造・販売を開始し、同年6月に衣浦工場(愛知県高浜市)を開設。1972年9月には電子回路製品(プリント配線板)の製造・販売に参入する。1974年3月には断熱材セラミックファイバーの生産を開始した。これらの新製品群は、後の電子事業・セラミック事業の基盤となった。1982年11月、商号を現在のイビデン株式会社に改称した。
海外生産拠点を急拡大した2000年代
1991年に米国とオランダに販売・金融子会社を設立した後、2000年にフィリピンで電子製品の製造を開始。続いて中国(2000年)、韓国(2000年)、ハンガリー(2004年、DPF製造)、マレーシア(2008年、電子製品)と次々に海外拠点を設けた。2007年には大垣中央事業場、2008年には神戸事業場を開設し、国内生産能力も強化。2011年には韓国にセラミック製品製造子会社を設立した。
生成AI向け半導体需要で業績が急伸した2020年代
2020年6月に中国で触媒担体保持・シール材製造会社を設立。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2025年10月には大野事業場(岐阜県大野町)を開設した。2026年3月期の売上高は4,162億円、営業利益620億円、純利益637億円と過去最高を更新。NVIDIA向けパッケージ基板が急成長し、AIサーバー向け需要を追い風に収益を拡大している。
年表39件を開く
1910年代
- 1912年11月創業揖斐川電力株式会社設立
- 1915年10月西横山発電所発電開始、出力3,000KW、電力供給業開始
- 1917年12月大垣工場(岐阜県大垣市)を開設
1920年代
- 1921年6月東横山発電所発電開始、出力6,400KW(現在・14,600KW)
- 1925年3月広瀬発電所発電開始、出力5,200KW(現在・8,900KW)
1930年代
- 1935年12月川上発電所発電開始、出力2,950KW(現在・4,400KW)
- 1939年8月河間工場(岐阜県大垣市)を開設
1940年代
- 1940年1月商号を揖斐川電気工業株式会社に改称
- 1942年4月西横山・西平両発電所を譲渡、電力供給業を廃止
- 1943年11月青柳工場(岐阜県大垣市)を開設
- 1949年5月上場東京・大阪・名古屋の各証券取引所に株式上場(2004年9月 大阪証券取引所上場廃止)
1960年代
- 1969年4月特殊炭素製品の製造・販売開始
- 1969年6月衣浦工場(愛知県高浜市)を開設
1970年代
- 1972年9月電子回路製品の製造・販売開始
- 1974年3月断熱材セラミックファイバーの製造・販売開始
1980年代
- 1982年11月商号をイビデン株式会社に改称
- 1987年4月ファインセラミックス製品の製造・販売開始
- 1989年4月大垣北工場(岐阜県揖斐川町)を開設
1990年代
- 1991年3月アメリカ合衆国にセラミック製品販売会社マイクロメック株式会社を設立(現・連結子会社)
- 1991年12月オランダに金融統括会社イビデンネザーランズ株式会社(現・イビデンヨーロッパ株式会社)を設立(現・連結子会社)
- 1993年3月シンガポールに電子関連製品販売会社イビデンシンガポール株式会社を設立(現・連結子会社)
- 1995年5月アメリカ合衆国に金融統括会社イビデンインターナショナル株式会社(現・イビデンU.S.A.株式会社)を設立(現・連結子会社)
- 1999年8月台湾に電子関連製品販売会社台湾揖斐電股分有限公司を設立(現・連結子会社)
2000年代
- 2000年5月フィリピンに電子関連製品製造会社イビデンフィリピン株式会社(現・連結子会社)及び土地管理会社イビデンフィリピンランドホールディングス株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2000年6月中国に電子関連製品販売会社揖斐電電子(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2000年12月韓国に電子関連製品販売会社イビデンコリア株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2004年5月ハンガリーにDPF製造会社イビデンハンガリー株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2007年4月大垣中央事業場(岐阜県大垣市)を開設
- 2008年5月マレーシアに電子関連製品製造会社イビデンエレクトロニクスマレーシア株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2008年12月神戸事業場(岐阜県神戸町)を開設
2010年代
- 2011年8月韓国にセラミック製品製造会社イビデングラファイトコリア株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2011年9月シンガポールに金融統括会社イビデンアジアホールディングス株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2013年8月メキシコにDPF製造会社イビデンメキシコ株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2018年10月特例子会社、イビデンオアシス株式会社を設立(現・連結子会社)
2020年代
- 2020年6月中国に触媒担体保持・シール材製造会社揖斐電精密陶瓷(蘇州)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2020年12月イタリアの炭素製品の加工・販売会社エルジーグラファイト株式会社の株式を取得(現・連結子会社)
- 2021年8月イビデンヒューマンネットワーク株式会社を設立(現・連結子会社)
- 2022年4月東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより各市場第一部からプライム市場及びプレミア市場へ移行
- 2025年10月大野事業場(岐阜県大野町)を開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 電子事業への投資額(3か年)2028年度まで約5,000億円
- CO2排出削減目標達成(具体的数値は記載なし)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業競争力の強化
既存の価値・ビジネスモデルに固執せず革新に挑戦し、高い商品力と契約で競争力を維持するとともに、全社一体型システムでグローバル経営を強化する。
- 02
新規製品の事業化
市場変化や顧客ニーズに基づく新製品を独創的なビジネスモデルで事業化し、関連会社も含めたグループ連結での成長を実現する。
- 03
モノづくり改革
改善と維持の継続で現場力を強化し、国内・海外工場の一体運営「One Factory構想」を推進。データ活用と基礎技術解析による技能継承と外部知見の効率的活用を図る。
- 04
企業文化の改革
人的資本経営を経営視点と従業員のウェルビーイング視点で実践し、目的意識を持った自立型人財と柔軟な組織編成で変化に対応する。
- 05
ESG経営の推進
エネルギーマネジメントと環境経営によるGX推進でCO2削減目標を達成し、SDGsの事業紐づけや業界トップ水準のガバナンス体制を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で11,105人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は766万円で、9期前と比べて+18.7%。平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は16.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 13,961 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 15,574 | — |
| 2019年3月 | 646 | 40.3 | 17.4 | 14,718 | — |
| 2020年3月 | 643 | 40.6 | 17.7 | 13,019 | — |
| 2021年3月 | 685 | 40.9 | 18.3 | 13,161 | — |
| 2022年3月 | 739 | 40.9 | 18.2 | 12,958 | — |
| 2023年3月 | 733 | 40.4 | 17.4 | 12,744 | — |
| 2024年3月 | 689 | 40.3 | 17.1 | 11,375 | — |
| 2025年3月 | 736 | 40.3 | 17.0 | 11,168 | 426 |
| 2026年3月 | 766 | 40.2 | 16.9 | 11,105 | 558 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社30社(国内 13 / 海外 17、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。
- 国内イビデングリーンテック㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イビデンケミカル㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権73.4%
- 国内イビケン㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イビデン産業㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権78.5%
- 国内タック㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イビデン樹脂㈱岐阜県揖斐郡 池田町 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内イビデンヒューマンネットワーク㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イビデン物産㈱岐阜県本巣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イビデンエンジニアリング㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱イビデンキャリア・テクノ岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内イビデンオアシス㈱岐阜県大垣市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱いえ・VISION岐阜県岐阜市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
- イビデンU.S.A.㈱(注)2CA, U.S.A.100%
- イビデンメキシコ㈱San Luis Potoshi Mexico100%
- マイクロメック㈱MA, U.S.A.100%
- イビデンヨーロッパ㈱(注)2Hoofddorp Netherlands100%
- イビデンハンガリー㈱(注)2Dunavarsany Hungary100%
- エルジーグラファイト㈱Caselle Landi Italy100%
- イビデンアジアホールディングス㈱(注)2Singapore100%
- イビデンエレクトロニクスマレーシア㈱(注)2Penang Malaysia100%
- イビデングラファイトコリア㈱(注)2韓国浦項市100%
- イビデンフィリピン㈱Batangas Philippines100%
- 揖斐電精密陶瓷(蘇州)有限公司中国蘇州市100%
- 揖斐電電子(上海)有限公司中国上海市100%
- イビデンコリア㈱韓国ソウル100%
- 台湾揖斐電股份有限公司台湾高雄市100%
- イビデンシンガポール㈱Singapore100%
- 南寧大南食品有限公司中国広西壮族自治区100%
- イビデンフィリピンランドホールディングス㈱(注)5Batangas Philippines40%
- いぶき水力発電㈱(注)6滋賀県米原市20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は4,162億円、営業利益は620億円。前期と比べると増収増益で、売上が+12.7%、利益が+30.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,500億円 | 4,162億円 |
| 営業利益 | 1,270億円 | 620億円 |
| 純利益 | 840億円 | 637億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥30 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,232億円、営業利益は269億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+30.2%、営業利益は+228.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,008 | — | — | 81 |
| 2024年1Q | 946 | 82 | 8.7 | 73 |
| 2024年2Q | 930 | 159 | 17.1 | 106 |
| 2024年3Q | 926 | 128 | 13.8 | 95 |
| 2024年4Q | 903 | — | — | 41 |
| 2025年2Q | 1,816 | 285 | 15.7 | 205 |
| 2025年4Q | 1,878 | 191 | 10.2 | 132 |
| 2026年2Q | 1,955 | 326 | 16.7 | 221 |
| 2026年4Q | 2,207 | 294 | 13.3 | 416 |
| 2027年1Q | 1,232 | 269 | 21.8 | 179 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,859億円から4,162億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は14.9%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| メキシコにDPF製造会社イビデンメキシコ株式会社を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2013年3月 | 2,859 | — | 109 | — | 22 |
| 2014年3月 | 3,103 | — | 284 | — | 175 |
| 2015年3月 | 3,181 | — | 313 | — | 191 |
| 2016年3月 | 3,141 | — | 208 | — | 75 |
| 2017年3月 | 2,665 | — | 23 | — | −628 |
| 特例子会社、イビデンオアシス株式会社を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 3,004 | — | 176 | — | 116 |
| 2019年3月 | 2,911 | — | 126 | — | 33 |
| 中国に触媒担体保持・シール材製造会社揖斐電精密陶瓷(蘇州)有限公司を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2020年3月 | 2,960 | — | 214 | — | 113 |
| イビデンヒューマンネットワーク株式会社を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2021年3月 | 3,235 | — | 407 | — | 257 |
| 2022年3月 | 4,011 | — | 744 | — | 412 |
| 2023年3月 | 4,175 | — | 762 | — | 522 |
| 2024年3月 | 3,705 | — | 511 | — | 315 |
| 大野事業場(岐阜県大野町)を開設 | |||||
| 2025年3月 | 3,694 | 476 | 479 | 12.9 | 337 |
| 2026年3月 | 4,162 | 620 | 608 | 14.9 | 637 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高4,162億円のうち、営業利益として残るのは620億円で14.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は637億円、売上の15.3%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金68.4%2,845億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.7%696億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.9%620億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,064億円、投資CFが−524億円で、差し引きのフリーCFは540億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,929億円で、売上の8.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 451 | −583 | −115 | −132 | 830 |
| 2014年3月 | 501 | −384 | −69 | 117 | 917 |
| 2015年3月 | 615 | −549 | 98 | 66 | 1,105 |
| 2016年3月 | 595 | −394 | −205 | 201 | 1,079 |
| 2017年3月 | 288 | −263 | −51 | 25 | 1,041 |
| 2018年3月 | 270 | −213 | 67 | 57 | 1,178 |
| 2019年3月 | 186 | −180 | −49 | 6 | 1,135 |
| 2020年3月 | 261 | −381 | 745 | −120 | 1,749 |
| 2021年3月 | 390 | −823 | −62 | −433 | 1,269 |
| 2022年3月 | 1,084 | −677 | 139 | 407 | 1,856 |
| 2023年3月 | 1,257 | −1,040 | 926 | 217 | 3,024 |
| 2024年3月 | 1,452 | −773 | 675 | 679 | 4,436 |
| 2025年3月 | 1,189 | −1,642 | −71 | −453 | 3,907 |
| 2026年3月 | 1,064 | −524 | −1,575 | 540 | 2,929 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9,604億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,574億円で、自己資本比率は57.3%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.43 | 2,867 | 1,433 | 65.6 |
| 2014年3月 | 0.46 | 3,226 | 1,395 | 68.9 |
| 2015年3月 | 0.52 | 3,601 | 1,597 | 68.5 |
| 2016年3月 | 0.48 | 3,315 | 1,446 | 68.8 |
| 2017年3月 | 0.41 | 2,609 | 1,449 | 63.2 |
| 2018年3月 | 0.44 | 2,864 | 1,500 | 64.4 |
| 2019年3月 | 0.42 | 2,763 | 1,468 | 64.0 |
| 2020年3月 | 0.52 | 2,739 | 2,447 | 51.7 |
| 2021年3月 | 0.58 | 3,219 | 2,566 | 54.6 |
| 2022年3月 | 0.66 | 3,707 | 2,936 | 54.9 |
| 2023年3月 | 0.86 | 4,256 | 4,319 | 48.9 |
| 2024年3月 | 1.13 | 5,018 | 6,282 | 43.8 |
| 2025年3月 | 1.08 | 4,973 | 5,844 | 45.4 |
| 2026年3月 | 0.96 | 5,574 | 4,030 | 57.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で224社中32位あたり、逆に低いのは自己資本比率で224社中132位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥19,720で、1年前と比べて+468.1%。過去52週の値幅のなかでは68%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 92.1倍 |
| PER (会社予想) | 131.7倍 |
| PBR | 9.67倍 |
| 配当利回り | 0.15% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/21終値は19190円と前日比+0.2%で小反発。25日移動平均線(18122円)を約5.9%上回り、上昇トレンドは継続。直近1か月で+6.2%と堅調に推移し、1年では+447%と驚異的な上昇を見せている。ただし、52週高値27480円からは約30%下落しており、高値圏でのボラティリティが高い。出来高は8/6に1268万株と膨らんだ後、直近は572万株と減少。RSIは59.2と中立よりやや強気。AI関連の需要拡大が引き続き株価を支える材料だ。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 12/100)。
PER89.12倍は業界平均30.92倍を約2.9倍上回り、予想PERも127.9倍とさらに悪化。PBR9.39倍は平均2.65倍を大きく超過。ROE12.25%は高いが、配当利回り0.16%は極めて低く、割高感が顕著。成長期待が株価に織り込み済みで、現時点では割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 92.1倍 | 30.7倍 |
| PER (予想) | 131.7倍 | — |
| PBR | 9.67倍 | 2.57倍 |
| ROE | 12.3% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、生成AI向け半導体需要の拡大が収益に大きく寄与するか。強気派は、先端パッケージ基板の需要増で業績が急拡大すると期待。実際に売上高と利益は増加し、営業利益率も14.9%に改善。弱気派は、株価が1年間で475%上昇し、PER89倍と過熱感があり、需要変動や競争激化による反動を懸念する。
- 半導体需要の構造的拡大
生成AI向けGPUで先端パッケージ基板が必須となり需要拡大。
- 高収益体質への転換
営業利益率14.9%と大きく改善し、純利益も急増。
- グローバルでの強固な地位
トップクラスのシェアと顧客基盤で安定した受注が見込める。
- 2026年3月期の最終利益637億円と前期比89%増益通年影響強
純利益は337億円→637億円。前期比89%増でEPSも大幅改善。
- 売上高4162億円に回復、営業利益率14.9%へ通年影響中
売上高は3694億円→4162億円、営業利益率12.89%→14.9%に上昇。
- ROE12.25%と高収益構造が継続継続影響中
ROE12.25%、PBR9.37倍。高い資本効率が成長期待を支える。
- 1年で株価476%高と上昇トレンドの継続継続影響弱
株価は1年前比+475.9%。需給改善と成長期待が継続。
- バリュエーション過熱
PER89倍と割高で、株価が業績を先行。
- 需要変動リスク
半導体市況の悪化やAI投資減速で需要が急減する恐れ。
- 競争激化
新規参入や技術革新で競争が激化する可能性。
- 予想PER127.7倍と過熱感強いバリュエーション継続影響強
予想PER127.7倍、実績PER89.29倍。業績が計画を下回れば急落要因。
- 2025年3月期は売上高3694億円と微減通年影響中
売上高は3705億円→3694億円へ減少。需要サイクルの波が大きい。
- 配当利回り0.16%と株主還元の薄さ継続影響中
配当利回り0.16%。内部留保を成長投資に回す方針だが、株主還元は期待薄。
- 1年で476%上昇した反動の利益確定売り不定影響弱
株価は1年前比+475.9%。高値圏での利食い売りで短期的に変動しやすい。
- ICパッケージ基板の売上高
- 主力事業の成長性を確認するため。
- 営業利益率
- 高収益体制が維持されるかを測る。
- 受注残高
- 将来の売上を先行指標として確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり30円で、前期から+50.0%。いまの株価に対する利回りは0.15%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 18 | — | — |
| 2018年3月 | 18 | 0.0 | 29.7 |
| 2019年3月 | 18 | 0.0 | 43.8 |
| 2020年3月 | 18 | 0.0 | 44.9 |
| 2021年3月 | 18 | 0.0 | 24.6 |
| 2022年3月 | 18 | 0.0 | 15.1 |
| 2023年3月 | 25 | 42.9 | 12.7 |
| 2024年3月 | 20 | −20.0 | 16.6 |
| 2025年3月 | 20 | 0.0 | 12.4 |
| 2026年3月 | 30 | 50.0 | 11.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥30
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ48,419人。区分でいちばん多いのは金融機関で41.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.0%を占め、残る49.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 36.2 | 36.8 | 40.2 | 36.4 | 35.0 | 41.3 |
| 外国法人 | 31.3 | 34.3 | 31.8 | 35.6 | 34.9 | 34.4 |
| 個人・その他 | 14.1 | 14.1 | 14.9 | 14.7 | 16.4 | 13.6 |
| 事業法人 | 17.2 | 13.5 | 11.8 | 11.5 | 11.4 | 9.7 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.3 | 1.2 | 1.8 | 2.1 | 1.0 |
| 自己株式 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 22.09 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 10.63 |
| 03 | 株式会社豊田自動織機 | 4.42 |
| 04 | GIC PRIVATE LIMITED-C (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.21 |
| 05 | イビデン協力会社持株会 | 2.55 |
| 06 | 大樹生命保険株式会社 | 1.80 |
| 07 | 株式会社十六銀行 | 1.58 |
| 08 | 株式会社大垣共立銀行 | 1.53 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.48 |
| 10 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.43 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-06三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告0.21%-0.13pt
- 2026-06-05ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告2.24%
- 2026-06-05野村證券株式会社新規の大量保有報告1.03%-0.06pt
- 2026-05-13野村證券株式会社新規の大量保有報告1.09%+0.10pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1329%、1株純資産は14期で−4%。直近期のROEは12.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 16 | 2,043 | 0.8 | 91.8 | 52.6 |
| 2014年3月 | 127 | 2,306 | 5.8 | 16.1 | 31.7 |
| 2015年3月 | 138 | 2,579 | 5.7 | 14.7 | 28.9 |
| 2016年3月 | 55 | 2,460 | 2.2 | 24.9 | 19.3 |
| 2017年3月 | −472 | 1,928 | — | — | — |
| 2018年3月 | 83 | 2,013 | 4.3 | 19.0 | 29.7 |
| 2019年3月 | 24 | 1,939 | 1.2 | 71.1 | 43.8 |
| 2020年3月 | 81 | 1,920 | 4.2 | 29.2 | 44.9 |
| 2021年3月 | 184 | 2,263 | 8.8 | 27.7 | 24.6 |
| 2022年3月 | 148 | 1,306 | 12.1 | 20.5 | 15.1 |
| 2023年3月 | 187 | 1,501 | 13.3 | 14.1 | 12.7 |
| 2024年3月 | 113 | 1,772 | 6.9 | 29.5 | 16.6 |
| 2025年3月 | 121 | 1,757 | 6.8 | 16.5 | 12.4 |
| 2026年3月 | 228 | 1,970 | 12.3 | 32.3 | 11.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額560百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約14倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 青木武志 | 代表取締役 会長 | 68 | 190,000 |
| 河島浩二 | 代表取締役 社長 | 62 | 88,000 |
| 鈴木歩 | 取締役 | 62 | 14,000 |
| 加藤久始 | 取締役 | 60 | 24,000 |
| 小池利和 | 取締役 | 70 | 1,000 |
| 浅井紀子 | 取締役 | 62 | 4,000 |
| 丸山晴也 | 取締役 | 71 | 5,000 |
| 野田幸宏 | 取締役(監査等委員) | 64 | 12,000 |
| 松林浩司 | 取締役(監査等委員) | 62 | 3,000 |
| 堀江正樹 | 取締役(監査等委員) | 76 | — |
| 籔ゆき子 | 取締役(監査等委員) | 68 | 3,000 |
| 後藤もゆる | 取締役(監査等委員) | 55 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小森正悟 | — | 46 | — |
| 宮崎信治 | 取締役 | 59 | 7,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 194 | 172 | 73 | 439 | 110 |
| 社外取締役 | 8 | 72 | — | — | 72 | 9 |
| 取締役(社内) | 3 | 49 | — | — | 49 | 16 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,017字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,662字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,767字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,140字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第173期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第173期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第172期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第172期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第171期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第171期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第171期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-10-31
- 四半期報告書四半期報告書-第171期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第170期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-15
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-01
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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