概要
ニチハ株式会社は、窯業系外装材(サイディング)を主力とする住宅建材メーカーである。1956年に木材資源の高度利用を目的として日本ハードボード工業として創業し、1988年に現社名へ変更。国内トップクラスのシェアを持ち、新築・リフォーム向けに耐火性・断熱性に優れた外壁材を提供する。2026年3月期の連結売上高は1,437億円、従業員数は2,902人。名古屋市港区に本店を置き、東京・名古屋証券取引所プライム市場およびプレミア市場に上場している。
外装材を中核とする5つの事業セグメント
ニチハグループは、外装材事業、繊維板事業、工事事業、FP事業、その他事業の5部門で構成される。外装材事業が売上の大部分を占め、窯業系外装材(サイディング)を中心に、金属系外装材や外装用付属部材を製造・販売する。国内では当社および子会社6社が生産を担い、米国子会社Nichiha USAが北米市場を開拓。繊維板事業は子会社ニチハマテックスが製造するファイバーボードを扱い、工事事業は子会社ニチハガイソウが外装工事を施工。FP事業では連結子会社FPコーポレーションがウレタン断熱パネルと注文住宅・リフォームを手がける。その他事業として、ニチハエンジニアリングがグループの設備補修・清掃・廃棄物処理を担う。
国内生産拠点と海外展開の2軸
生産拠点は国内に名古屋工場(愛知県)、いわき工場(福島県)、下関工場(山口県)など複数あり、子会社の高萩ニチハ(茨城県)、八代ニチハ(熊本県)、ニチハ富士テック(静岡県)、チューオー(栃木県)も製造を担う。海外では米国ジョージア州メーコン市に工場を持ち、Nichiha USAが窯業系外装材を生産・販売。カナダにはNICHIHA CANADA INC.を設立し、中国には2つの現地法人(うち1社は清算準備中)を持つ。しかし、2025年度には八代ニチハが生産を終了、米国子会社では住宅市場向け汎用外装材事業から撤退するなど、構造改革を進めている。
13社の連結子会社で構成されるグループ体制
当社グループはニチハ本体と13社の連結子会社で構成される。外装材製造では、ニチハマテックス(旧三井木材工業)、高萩ニチハ、八代ニチハ、ニチハ富士テック、チューオー、ニチハボード加工が連携。販売・施工ではニチハガイソウが外装工事を担当し、FPコーポレーションが断熱パネルと住宅販売を行う。海外ではNichiha USA(米国)、NICHIHA CANADA INC.(カナダ)、ニチハ装飾建材(嘉興)有限公司(中国)が現地事業を展開。なお、中国のニチハ装飾繊維セメント壁板(嘉興)有限公司は2024年5月に解散を決定し清算準備中である。グループ全体で垂直統合的な体制をとり、原材料調達から施工までをカバーする。
業界の中での役割は外装建材メーカー(窯業系サイディングの国内大手)・繊維板メーカー・ウレタン断熱パネルメーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 外装材事業 | 1,341億円 | 93.3% | 120億円 | 8.9% |
| その他(注1) | 96億円 | 6.7% | 2億円 | 2.1% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01外装材事業主力
窯業系外装材(サイディング)を主力に、金属系外装材・外装用付属部材を製造販売。国内は当社、子会社ニチハマテックス、高萩ニチハ、八代ニチハ、ニチハ富士テック、チューオーが製造。海外は米国子会社Nichiha USAが製造販売、カナダ・中国でも展開。
窯業系外装材で国内トップクラス
- 窯業系外装材(サイディング)
- セメントと繊維を主原料とした外壁材。耐火性・耐久性に優れ、住宅やビルの外壁として使用。
- 金属系外装材
- 鋼板などを使用した外壁材・屋根材。軽量で施工性が良い。
- 外装用付属部材
- 外装材を取り付けるための金具・役物・シーリング材などの部材。
02繊維板事業準主力
子会社ニチハマテックスが繊維板(ファイバーボード)を製造し、当社が販売。
- 繊維板(ファイバーボード)
- 木質繊維を板状に成形した建材。断熱材・吸音材・内装材として使用。
03工事事業副次
子会社ニチハガイソウが、主に当社製品を使用した住宅の外装工事を施工。
- 外装工事サービス
- 外壁材の張り替え・新築工事など、住宅の外装に関する施工サービス。
04FP事業(断熱パネル・注文住宅)副次
子会社(株)FPコーポレーションがウレタン断熱パネルの製造販売、注文住宅販売、住宅リフォームを行う。
- ウレタン断熱パネル
- 硬質ウレタンフォームを芯材とした断熱パネル。住宅の高断熱化に貢献。
- 注文住宅販売
- 顧客の要望に応じた注文住宅の設計・販売。
- 住宅リフォーム
- 既存住宅のリフォーム・リノベーション工事。
05その他事業(エンジニアリング)その他
子会社ニチハエンジニアリングが、グループ製造事業に関連する設備の補修・営繕、清掃、産業廃棄物処理等を行う。
製品と技術
窯業系サイディング「モエン」シリーズの進化
主力製品は窯業系外装材(サイディング)で、ブランド名「モエン」で知られる。1974年に発売した「モエンサイディングM」以来、1981年の完全無石綿化、1990年の「モエンエクセラード」など製品を進化させてきた。セメントと繊維を主原料とし、耐火性・耐久性・断熱性に優れ、戸建住宅から中層ビルまで幅広く使用される。近年は高付加価値品「プレミアムシリーズ」を展開し、塗膜の変色・褪色30年保証に対応。さらに「次世代インクジェット」塗装技術により高いデザイン性を実現し、商業施設向けにも提案を強化している。また、新工法「プラスター・モエン外壁防火構造」は2025年度グッドデザイン賞を受賞し、現場負担軽減と工期短縮で競合差別化を図る。
金属系外装材と付属部材によるトータル提案
金属系外装材は、子会社チューオーが製造する鋼板製の外壁材・屋根材を中心とする。軽量で施工性が良く、特に中層ビルやマンションのリフォーム、産業施設の改修に適する。ニチハは窯業系との組み合わせで、多様な建築ニーズに対応。外装用付属部材としては、金具・役物・シーリング材などを自社グループで一貫生産し、サイディング本体と合わせてワンストップで供給する。これにより施工の品質安定と顧客の手間削減を実現している。2025年には金属外壁材を使った「スレート外壁改修工法」をリリースし、老朽化した生産・物流施設の改修市場を開拓している。
繊維板と断熱パネルで広がる建材領域
繊維板事業は、子会社ニチハマテックスが木質繊維を原料とする硬質・軟質ファイバーボードを製造。断熱材、吸音材、内装材として住宅・ビルに使用される。2004年にハードボード生産を同社工場に集約し、効率化を図った。FP事業では子会社FPコーポレーションが硬質ウレタンフォーム断熱パネルを製造販売。高断熱性能でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応住宅にも採用される。さらに同社は注文住宅販売とリフォームも手がけ、ニチハグループの製品を活用した住宅トータル提案を行っている。これらの事業は外装材とのシナジーを生み、グループ全体の収益基盤を支える。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 外装材事業窯業系外装材で国内トップクラス
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
窯業系サイディングで国内首位
外壁材市場において、窯業系サイディングで国内トップシェア。売上高は1,400億円超で、ガラス・土石業界ではAGCや日本板硝子に次ぐ規模。競合の日東紡績はグラスウールで、神島化学工業は建材用化学製品で差別化するが、当社は戸建住宅向け外壁に特化。営業利益率がFY2025の4.7%からFY2026の6.5%へ改善見込みで、コスト削減と価格転嫁が進む。
強み
- 窯業系サイディングで国内シェア首位。ブランド力と流通網が競争優位。
- デザイン・機能性に優れた豊富な外壁材ラインナップで顧客ニーズに対応。
- 工場の自動化とコスト削減により、営業利益率が向上傾向。
- 新築だけでなくリフォーム市場にも強く、底堅い需要を確保。
課題
- 国内の新築着工戸数が減少傾向で、成長が鈍化するリスク。
- セメントや鉱物資源の価格高騰が収益を圧迫。価格転嫁が課題。
- 金属系・樹脂系外壁など代替素材との競争激化でシェア維持にリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字がニチハ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9304澁澤倉庫 | 1,258億円 | 18.5倍 |
| 2 | 9347日本管財ホールディングス | 1,183億円 | 14.7倍 |
| 3 | 5943ノーリツ | 1,157億円 | 15.2倍 |
| 4 | 8237松屋 | 1,097億円 | 49.1倍 |
| 5 | 8892エスコン | 1,080億円 | 8.6倍 |
| 6 | 7943ニチハ | 1,060億円 | 41.5倍 |
| 7 | 9997ベルーナ | 1,029億円 | 8.8倍 |
| 8 | 9008京王電鉄 | 941億円 | 10.8倍 |
| 9 | 2353日本駐車場開発 | 934億円 | 17.6倍 |
| 10 | 7226極東開発工業 | 925億円 | 24.0倍 |
| 11 | 7931未来工業 | 924億円 | 12.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
繊維板メーカーとして創業した1956年
1956年6月、木材資源の高度利用を目的に、日本ハードボード工業株式会社として創業。本店を名古屋市港区木場町に置き、同区汐止町に名古屋工場を建設した。翌1957年8月にハードボード(硬質繊維板)の生産を開始し、続いて1958年8月にはインシュレーションボード(軟質繊維板)も生産開始。当初は木材繊維を原料とするボード事業が主力だった。1962年10月に本店を現在の名古屋市港区汐止町へ移転。1973年4月には株式額面変更のため東京都の日本ハードボード工業と合併し、存続会社として現所在地に本店を置いた。
窯業系サイディングに参入した1974年
1974年11月、初の窯業系外装材「モエンサイディングM」の生産を開始。セメントと繊維を原料とし、耐火性・耐久性に優れるこの製品が後の主力事業の礎となる。1981年5月には完全無石綿化に成功し、同年10月には「モエンサイディングW」を投入。1984年9月には金属系外装材メーカーのチューオーを買収し、外装材の品揃えを拡充。1988年4月、商号をニチハ株式会社に変更し、社名を現在のものとした。この間、繊維板事業も継続し、1977年4月には自動車内装向け成型用マットの生産を開始するなど、事業の多角化を進めた。
証券取引所上場と米国進出(1989~1998年)
1989年12月、名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。1990年11月にはいわき工場を新設し、高級サイディング「モエンエクセラード」の生産を開始。1992年7月に三重ニチハを設立するなど生産体制を強化した。1996年9月に名証第一部、同年12月に東証第一部に上場。1997年6月には下関工場を新設。海外展開として、1998年5月に米国子会社Nichiha USAを設立し、窯業系外装材の販売を開始。この時期に国内の住宅市場拡大を背景に売上を伸ばし、トップメーカーとしての地位を固めた。
M&Aと事業交換で拡大した2000年代
2001年10月、三井木材工業(現ニチハマテックス)を完全子会社化し、繊維板事業を強化。2004年3月には住金エフアールシーを完全子会社化しニチハFRCに商号変更。同年10月、大建工業との間で窯業系外装材事業の譲受とインシュレーションボード事業の譲渡という事業交換を実施。2004年12月から2005年にかけて中国に2社の現地法人を設立し、八代ニチハ、ニチハ富士テック(住友林業との合弁)も設立。2007年10月には米国ジョージア州に工場を新設し、現地生産を開始。2008年3月にチューオーを完全子会社化し、グループ統合を進めた。2009年3月にはFPコーポレーションを設立し、断熱パネル事業に参入。次々と組織再編を実行し、事業領域を拡大した。
グローバル展開と構造改革の2010年代以降
2013年以降、米国工場の増設(第2工場)、カナダ法人の設立、ロシア法人の設立(後に状況変化)など、海外展開を加速。2022年4月の市場区分見直しにより東証プライム、名証プレミアに移行。しかし、2024年に中国子会社の解散・清算を決定し、2025年5月には八代ニチハの生産を終了。米国では住宅市場向け汎用外装材事業から撤退し、コマーシャル市場と高級外装材に集中する構造改革を断行。2026年3月期の連結売上高は1,437億円と減少したが、国内の価格改定効果や固定費削減により営業利益は93.5億円と増益を達成。一方、特別損失の計上により当期純利益は24.9億円の減益となった。
年表33件を開く
1950年代
- 1956年6月創業木材資源の高度利用を目的として、日本ハードボード工業株式会社を設立。本店を名古屋市港区木場町に置く。名古屋市港区汐止町に「名古屋工場」建設。
- 1957年5月本店を名古屋市中区広小路通に移転。
- 1957年8月ハードボード(硬質繊維板)の生産開始。
- 1958年8月インシュレーションボード(軟質繊維板)の生産開始。
1960年代
- 1962年10月本店を名古屋市港区汐止町に移転。
1970年代
- 1973年4月M&A株式額面を500円から50円に変更のため、東京都千代田区大手町所在の日本ハードボード工業株式会社と合併、本店を名古屋市港区汐止町に移転。
- 1974年11月「モエンサイディングM」(窯業系外装材)の生産開始。
- 1977年4月自動車内装向成型用マット(繊維板)の生産開始。
1980年代
- 1981年5月「モエンサイディングM」の完全無石綿化に成功。
- 1981年10月「モエンサイディングW」(窯業系外装材)の生産開始。
- 1984年9月M&A金属系外装材製造「株式会社チューオー」(栃木県鹿沼市)を買収(現・連結子会社)。
- 1984年10月「ニチハボード加工株式会社」(現名古屋市南区)を設立(現・連結子会社)。
- 1988年4月商号変更商号をニチハ株式会社に変更。
- 1989年10月創業住友金属工業株式会社(当時)及び住金鋼材工業株式会社(当時)と共同出資で新会社「住金エフアールシー株式会社」を設立。
- 1989年12月上場株式を名古屋証券取引所市場第二部に上場。
1990年代
- 1990年11月「いわき工場」を新設し、「モエンエクセラード」(窯業系外装材)の生産開始。
- 1992年7月創業「三重ニチハ株式会社」(三重県津市)を設立。
- 1996年9月名古屋証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1996年12月上場株式を東京証券取引所の市場第一部に上場。
- 1997年6月「下関工場」を新設し、「モエンエクセラード」の生産開始。
- 1998年5月米国に窯業系外装材の販売を目的とした「Nichiha USA,Inc.」を設立(現・連結子会社)。
2000年代
- 2001年10月M&A三井木材工業株式会社(現「ニチハマテックス株式会社」、現名古屋市中区)を株式交換により完全子会社化(現・連結子会社)。
- 2004年3月M&A「住金エフアールシー株式会社」を株式の追加取得により完全子会社化し、商号を「ニチハFRC株式会社」に変更。
- 2004年7月ハードボード(硬質繊維板)の生産をニチハマテックス株式会社大江工場(名古屋市南区)へ完全集約。
- 2004年8月「高萩ニチハ株式会社」(名古屋市中区、工場・茨城県高萩市)を設立(現・連結子会社)。
- 2004年10月大建工業株式会社との間で窯業系外装材事業の譲受及びインシュレーションボード(軟質繊維板)事業の譲渡に係る事業交換を実施。
- 2004年12月中国に窯業系外装材の生産を目的とした「ニチハ装飾建材(嘉興)有限公司」を設立(現・連結子会社)。
- 2005年1月中国に窯業系外装材の生産を目的とした「ニチハ装飾繊維セメント壁板(嘉興)有限公司」を設立(現・連結子会社)。「八代ニチハ株式会社」(熊本県八代市)を設立(現・連結子会社)。
- 2005年2月住友林業株式会社と共同出資にて「ニチハ富士テック株式会社」(静岡県富士市)を設立(現・連結子会社)。
- 2005年4月住友林業クレスト株式会社の窯業建材事業をニチハ富士テック株式会社にて継承。
- 2007年10月米国子会社「Nichiha USA,Inc.」がジョージア州メーコン市に工場を新設し、窯業系外装材の生産を開始。
- 2008年3月M&A「株式会社チューオー」を株式の追加取得により完全子会社化。
- 2009年3月M&A松本建工株式会社からの事業一部譲受けを目的として「株式会社FPコーポレーション」(札幌市東区)を設立(現・連結子会社)。「ニチハマテックス株式会社」が「ニチハFRC株式会社」を吸収合併。「株式会社FPコーポレーション」が松本建工株式会社から事業一部譲受け。「株式会社チューオー」の金属系外装材販売事業を当社へ統合。「ニチハボード加工株式会社」が「三重ニチハ株式会社」及び「株式会社ニチハコンポーネント」を吸収合併。「ニチハエンジニアリング株式会社」が「株式会社エイト」を吸収合併。ロシア(モスクワ市)に「NICHIHA RUS LLC」を設立。「株式会社FPコーポレーション」が「株式会社FPホーム」を吸収合併。東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場にそれぞれ移行。米国子会社「Nichiha USA,Inc.」がメーコン工場に第2工場を新設し、窯業系外装材の生産を開始。カナダ(トロント市)に「NICHIHA CANADA INC.」を設立(現・連結子会社)。「NICHIHA RUS L
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2027年3月期まで1,610億円
- 営業利益2027年3月期まで165億円
- ROIC2027年3月期まで8%
- ROE2027年3月期まで9%
- CO2排出量削減2031年3月期まで50%削減(2013年度比)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
国内外市場開拓の推進
国内では住宅市場縮小に対応し非住宅市場(商業施設等)の開拓に注力、新工法の提案を強化。海外では米国事業を高収益分野に集中し、豪州・アジア・欧州への拡販を推進。
- 02
収益性の向上
高付加価値商品ラインアップ強化(プレミアムシリーズへの新製品追加)、施工用部材販売強化による一棟当たり売上拡大、適正価格改定、適地生産拡大やデジタル技術活用による生産性向上。
- 03
マテリアリティへの取組強化
CO2排出削減目標達成(2030年度50%削減・2050年カーボンニュートラル)に向け、燃料転換や省エネ活動を推進。人的資本投資ではグローバル人材・次世代リーダー育成、多様な人材が活躍できる環境整備、健康経営を継続。
- 04
資本政策とPBR改善
PBR1倍超を目標に、ROE改善(自社株取得・株主還元強化)とROIC向上(戦略投資・不採算事業整理)に取り組み、PER改善に向けて株主・投資家とのコミュニケーション充実やリスク管理強化を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,902人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は722万円で、9期前と比べて+3.6%。平均年齢は46.8歳、平均勤続年数は17.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,800 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,842 | — |
| 2019年3月 | 697 | 44.2 | 16.5 | 2,890 | — |
| 2020年3月 | 689 | 43.9 | 16.1 | 2,974 | — |
| 2021年3月 | 680 | 44.8 | 17.3 | 2,966 | — |
| 2022年3月 | 688 | 44.8 | 17.0 | 3,139 | — |
| 2023年3月 | 686 | 45.3 | 17.0 | 3,127 | — |
| 2024年3月 | 693 | 45.4 | 17.0 | 3,203 | — |
| 2025年3月 | 705 | 46.2 | 17.5 | 3,158 | 222 |
| 2026年3月 | 722 | 46.8 | 17.6 | 2,902 | 324 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 7 / 海外 4、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内ニチハマテックス(株)(注)2名古屋市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内高萩ニチハ(株)名古屋市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内八代ニチハ(株)名古屋市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニチハ富士テック(株)静岡県富士市 · 連結子会社議決権65.0%
- 国内ニチハボード加工(株)名古屋市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニチハガイソウ(株)東京都大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニチハエンジニアリング(株)名古屋市港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nichiha USA,Inc. (注)2,(注)5米国 ジョージア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニチハ装飾建材(嘉興)有限公司中国浙江省議決権100.0%
- 海外ニチハ装飾繊維セメント 壁板(嘉興)有限公司(注)2中国浙江省議決権100.0%
- 海外NICHIHA CANADA INC. (注)4カナダ トロント市議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,437億円、営業利益は94億円。前期と比べると減収増益で、売上が-3.2%、利益が+34.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,410億円 | 1,437億円 |
| 営業利益 | 96億円 | 94億円 |
| 純利益 | 80億円 | 25億円 |
| 1株あたり配当 | ¥121 | ¥121 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は340億円、営業利益は19億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+3.7%、営業利益は+18.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 344 | — | — | 25 |
| 2024年1Q | 328 | 16 | 4.9 | 18 |
| 2024年2Q | 356 | 22 | 6.2 | 15 |
| 2024年3Q | 394 | 39 | 9.9 | 23 |
| 2024年4Q | 350 | — | — | 25 |
| 2025年2Q | 730 | 34 | 4.7 | 18 |
| 2025年4Q | 755 | 36 | 4.8 | 9 |
| 2026年2Q | 711 | 35 | 4.9 | 25 |
| 2026年4Q | 726 | 59 | 8.1 | 0 |
| 2027年1Q | 340 | 19 | 5.6 | 24 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,010億円から1,437億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は6.5%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,010 | — | 71 | — | 45 |
| 2014年3月 | 1,142 | — | 94 | — | 56 |
| 2015年3月 | 1,067 | — | 74 | — | 49 |
| 2016年3月 | 1,113 | — | 82 | — | 54 |
| 2017年3月 | 1,182 | — | 131 | — | 96 |
| 2018年3月 | 1,161 | — | 138 | — | 112 |
| 2019年3月 | 1,192 | — | 131 | — | 99 |
| 2020年3月 | 1,237 | — | 135 | — | 108 |
| 2021年3月 | 1,210 | — | 122 | — | 89 |
| 2022年3月 | 1,286 | — | 136 | — | 101 |
| 2023年3月 | 1,381 | — | 128 | — | 90 |
| 2024年3月 | 1,428 | — | 119 | — | 81 |
| 2025年3月 | 1,485 | 70 | 73 | 4.7 | 27 |
| 2026年3月 | 1,437 | 94 | 102 | 6.5 | 25 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,437億円のうち、営業利益として残るのは94億円で6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は25億円、売上の1.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金64.1%921億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金29.4%423億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%94億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが82億円、投資CFが−38億円で、差し引きのフリーCFは44億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は247億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 71 | −47 | −11 | 24 | 161 |
| 2014年3月 | 129 | −42 | −87 | 87 | 161 |
| 2015年3月 | 86 | −40 | −47 | 46 | 160 |
| 2016年3月 | 108 | −41 | −55 | 67 | 172 |
| 2017年3月 | 184 | −54 | −33 | 130 | 269 |
| 2018年3月 | 111 | −57 | −43 | 54 | 278 |
| 2019年3月 | 130 | −36 | −46 | 94 | 325 |
| 2020年3月 | 180 | −91 | −45 | 89 | 367 |
| 2021年3月 | 158 | −112 | −16 | 46 | 397 |
| 2022年3月 | 150 | −78 | −32 | 72 | 442 |
| 2023年3月 | 55 | −126 | −49 | −71 | 327 |
| 2024年3月 | 69 | −60 | −71 | 9 | 267 |
| 2025年3月 | 104 | −30 | −80 | 74 | 265 |
| 2026年3月 | 82 | −38 | −66 | 44 | 247 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,683億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,211億円で、自己資本比率は72.2%(業種中央値64.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,145 | 475 | 670 | 41.8 |
| 2014年3月 | 1,159 | 533 | 626 | 46.6 |
| 2015年3月 | 1,149 | 590 | 559 | 51.9 |
| 2016年3月 | 1,154 | 624 | 530 | 54.6 |
| 2017年3月 | 1,265 | 708 | 557 | 56.4 |
| 2018年3月 | 1,296 | 805 | 491 | 62.5 |
| 2019年3月 | 1,361 | 874 | 487 | 64.5 |
| 2020年3月 | 1,415 | 941 | 474 | 66.7 |
| 2021年3月 | 1,476 | 1,017 | 459 | 69.0 |
| 2022年3月 | 1,618 | 1,112 | 506 | 68.7 |
| 2023年3月 | 1,693 | 1,196 | 497 | 70.7 |
| 2024年3月 | 1,757 | 1,263 | 494 | 72.0 |
| 2025年3月 | 1,775 | 1,242 | 533 | 70.2 |
| 2026年3月 | 1,683 | 1,211 | 471 | 72.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で49社中14位あたり、逆に低いのはROEで49社中44位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,075で、1年前と比べて+11.0%。過去52週の値幅のなかでは38%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 41.5倍 |
| PER (会社予想) | 12.8倍 |
| PBR | 0.83倍 |
| 配当利回り | 3.93% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
本日-0.16%と微調整も、月間+4.6%と上昇基調。25日線(3028.6円)を上抜け、75日線(3050円)もクリア。52週高値3735円に迫る勢い。RSI75.6と買われ過ぎ圏だが、上昇トレンドは継続。出来高は7月13日に175,000株と急増後、高水準を維持している。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 20/100)。
PER42.3倍は業界平均17.1倍を大きく上回り割高。PBR0.86倍は業界平均1.41倍を下回るが、ROE2.0%と非常に低く収益性が劣る。配当利回り3.64%は業界平均2.96%を上回るが、配当性向84.2%と高く持続可能性に懸念。業績も減益傾向でバリュエーションは割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 41.5倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 12.8倍 | — |
| PBR | 0.83倍 | 1.34倍 |
| ROE | 2.0% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
住宅市場の低迷懸念と、リフォーム需要の取り組みが評価される。強気派はリフォーム比率向上で安定成長可能と見る一方、弱気派は新築着工減少が長期的な逆風であると指摘。
- リフォーム需要の拡大
住宅ストック増加で外壁リフォーム需要は堅調、シェア高い。
- 安定した収益基盤
売上高は1400億円超で安定、トップシェアが下支え。
- 配当利回りの魅力
3.64%の配当利回り、自己資本比率も高い。
- 営業利益率の改善トレンド通年影響中
営業利益率4.71%→6.54%に改善、コスト削減効果明確
- 安定配当と株主還元継続影響弱
配当利回り3.64%、自己資本比率高い(推算)で配当維持期待
- PBR1倍割れからのバリュエーション修正不定影響中
PBR0.86倍、ROE改善でPBR1倍回復の余地
- 建設需要回復による受注増2026年下期影響中
住宅着工回復で外壁材需要増、FY2026営業利益94億へ
- 新築着工の減少リスク
新築住宅着工は長期的減少傾向、新築向け売上に影響。
- 原材料高と価格競争
セメント等の原材料高がコスト増、競合との価格競争も。
- 低い収益性
ROE2%と低く、2025/3期は営業利益率4.71%と改善途上。
- 最終利益の減少傾向通年影響中
純利益81→27→25億と減少、特別損失や減損の可能性
- 原材料コスト上昇リスク継続影響中
セメント・樹脂などの原燃料高が利益圧迫、FY2025営業利益70億に影響
- 高PERバリュエーション現在影響弱
予想PER42倍、業界平均比割高、調整リスク
- 建設業界の人手不足による工期遅延継続影響弱
施工遅延で売上計上ずれ込みリスク
- リフォーム売上比率
- リフォームシフトの進捗を測る。
- サイディング出荷数量
- 市場シェアと需要動向の直接指標。
- 営業利益率
- 収益性改善の状況。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり121円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.93%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 52 | — | 38.3 |
| 2018年3月 | 61 | 17.3 | 41.9 |
| 2019年3月 | 56 | −8.2 | 38.3 |
| 2020年3月 | 60 | 7.1 | 41.1 |
| 2021年3月 | 73 | 21.7 | 25.7 |
| 2022年3月 | 97 | 32.9 | 57.9 |
| 2023年3月 | 97 | 0.0 | 52.2 |
| 2024年3月 | 114 | 17.5 | 80.9 |
| 2025年3月 | 114 | 0.0 | 78.0 |
| 2026年3月 | 114 | 0.0 | 84.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥121
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,041人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.5%を占め、残る34.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 34.7 | 34.8 | 34.1 | 32.8 | 32.3 | 36.5 |
| 事業法人 | 29.8 | 29.8 | 29.4 | 27.9 | 27.8 | 28.9 |
| 外国法人 | 28.4 | 27.6 | 28.2 | 27.9 | 25.5 | 23.8 |
| 個人・その他 | 6.4 | 6.6 | 7.6 | 9.9 | 13.6 | 8.9 |
| 自己株式 | 1.9 | 1.9 | 2.6 | 5.0 | 8.8 | 3.7 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.2 | 0.7 | 1.6 | 0.8 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.33 |
| 02 | 銀泉株式会社 | 7.59 |
| 03 | 住友林業株式会社 | 7.46 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.62 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 4.63 |
| 06 | SMB建材株式会社 | 3.75 |
| 07 | 住友生命保険相互会社 | 2.77 |
| 08 | 伊藤忠建材株式会社 | 2.41 |
| 09 | 三井住友信託銀行株式会社 | 2.19 |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.19 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-22三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.55%+1.06pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−39%、1株純資産は14期で+181%。直近期のROEは2.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 123 | 1,300 | 10.0 | 11.0 | 36.4 |
| 2014年3月 | 153 | 1,465 | 11.1 | 7.8 | 34.7 |
| 2015年3月 | 132 | 1,616 | 8.6 | 10.6 | 29.7 |
| 2016年3月 | 145 | 1,706 | 8.8 | 11.7 | 30.9 |
| 2017年3月 | 260 | 1,930 | 14.3 | 12.6 | 38.3 |
| 2018年3月 | 302 | 2,190 | 14.6 | 13.5 | 41.9 |
| 2019年3月 | 268 | 2,374 | 11.8 | 11.4 | 38.3 |
| 2020年3月 | 292 | 2,579 | 11.8 | 7.0 | 41.1 |
| 2021年3月 | 243 | 2,783 | 9.1 | 13.3 | 25.7 |
| 2022年3月 | 277 | 3,039 | 9.5 | 9.1 | 57.9 |
| 2023年3月 | 247 | 3,295 | 7.8 | 10.9 | 52.2 |
| 2024年3月 | 224 | 3,570 | 6.6 | 15.4 | 80.9 |
| 2025年3月 | 78 | 3,660 | 2.2 | 37.9 | 78.0 |
| 2026年3月 | 74 | 3,659 | 2.0 | 43.5 | 84.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額541百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 吉岡成充 | 代表取締役社長 社長執行役員 全体統括、内部監査 | 62 | 16,000 |
| 殿井一史 | 取締役 専務執行役員 経営企画部・財務部・環境室・物流部CLO担当 兼 財務部長 | 62 | 8,000 |
| 河内一弘 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 システム統括部・安全推進室担当 | 62 | 12,000 |
| 岡宗次 | 取締役 常務執行役員 技術本部長 研究開発部担当 | 58 | 4,000 |
| 田尻直樹 | 取締役 | 77 | — |
| 西浩明 | 取締役 | 66 | — |
| 大谷和子 | 取締役 | 62 | — |
| 野下えみ | 取締役 | 56 | — |
| 藤田万之葉 | 監査役(常勤) | 67 | — |
| 篠田菊弘 | 監査役(常勤) | 64 | 4,000 |
| 杉浦勝美 | 監査役 | 72 | — |
| 佐々木健次 | 監査役 | 70 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 岩本吉志子 | 監査役 | 69 |
| 川島輝夫 | 取締役 | 66 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社外取締役 | 15 | 196 | 47 | 27 | 271 | 18 |
| 取締役(社内) | 9 | 153 | 47 | 27 | 227 | 25 |
| 監査役 | 6 | 43 | — | — | 43 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,443字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,864字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,597字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,820字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第89期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第88期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期第1四半期 決算説明資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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