概要
澁澤倉庫株式会社は、1909年に澁澤榮一によって設立された総合物流企業である。東京都江東区に本社を置き、物流事業と不動産事業を二本柱とする。物流事業では、倉庫保管、港湾運送、陸上運送、国際輸送を一貫して提供し、グループ15社の子会社と共に国内外でサービスを展開する。2026年3月期の連結営業収益は797億円、経常利益は48億円、従業員数は1,320人。東京証券取引所に上場しており、創業以来の長期にわたり物流インフラを支えている。
物流事業が収益の九割を占める事業構造
澁澤倉庫グループの連結営業収益のうち、物流事業が約93%を占める(2026年3月期実績)。物流事業は、倉庫業務、港湾運送業務、陸上運送業務、国際輸送業務の四つの柱で構成される。倉庫業務では、寄託貨物の保管・入出庫に加え、流通加工などの荷役を実施する。港湾運送業務では、船内荷役、沿岸荷役、はしけ運送、上屋保管を手掛ける。陸上運送業務は貨物自動車運送と引越サービスを提供し、国際輸送業務では国際一貫輸送と国際航空貨物運送を扱う。これらの業務は、当社および大宮通運、澁澤陸運、門司港運、澁澤(香港)などグループ各社が分担し、荷主企業向けに総合物流ソリューションを提供する。
不動産事業が支える安定収益基盤
不動産事業は、オフィスビルや物流施設の開発・賃貸・管理を主業務とする。2026年3月期の営業収益は61億円、営業利益は31億円であり、グループ全体の利益の約3割を貢献する。保有する主な物件には、澁澤ビル、澁澤シティプレイス、澁澤シティプレイス永代、澁澤シティプレイス蛎殻町などがある。近年は、物流事業とのクロスセルを推進し、施設リーシングと物流サービスを一体化した複合提案を強みとしている。また、私募ファンドへの出資を通じた不動産証券化事業にも参画し、資本効率を重視したポートフォリオ最適化を図っている。施設管理や工事請負はグループの澁澤ファシリティーズが担当する。
国内外に広がるグループネットワーク
澁澤倉庫グループは、2026年3月31日現在、当社を含む子会社15社と関連会社8社で構成される。物流事業の実作業は、国内では澁澤陸運(陸上運送)、大宮通運(倉庫・通運)、門司港運(港湾運送)などが担い、海外では澁澤(香港)、Shibusawa Logistics Vietnam、澁澤物流(上海)などの現地法人が国際輸送を実施する。さらに、フィリピンにはTDG-Shibusawa Logisticsを設立し、東南アジアでの拠点網を拡充中。2026年3月期には大宮通運と平和みらいを完全子会社化し、2026年5月には名鉄ワールドトランスポートの全株式を取得して澁澤ワールドトランスポートに改称した。これにより、国内輸送ネットワークと国際物流の連携を一層強化している。
業界の中での役割は物流サービスプロバイダー(3PL)兼不動産デベロッパー・賃貸業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 物流事業 | 740億円 | 92.7% | 37億円 | 5.0% |
| 不動産事業 | 58億円 | 7.3% | 31億円 | 53.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01物流事業主力
倉庫保管・入出庫・流通加工、港湾での船内荷役・沿岸荷役・はしけ運送・上屋保管、貨物自動車運送・引越、国際一貫輸送・国際航空貨物運送など、国内外で一貫した物流サービスを提供。グループ各社が実作業・実運送を担当し、顧客の荷主企業向けに総合物流ソリューションを提供する。
- 倉庫業務
- 寄託貨物の保管・入出庫、流通加工等の荷役業務。当社および大宮通運等が行い、一部を澁澤コネクトに委託。
- 港湾運送業務
- 港湾における船内荷役、沿岸荷役、はしけ運送、上屋保管および荷捌業務。当社および門司港運等が実施。
- 陸上運送業務
- 貨物自動車運送および引越等のサービス。実運送は澁澤陸運等が担当。
- 国際輸送業務
- 国際一貫輸送、国際航空貨物運送および荷捌業務。海外子会社(香港、ベトナム、上海等)が対応。
- その他の物流業務
- 物流施設賃貸業務、通運業務等を当社および大宮通運等が行う。
02不動産事業準主力
オフィスビル、物流施設等の開発・賃貸・管理を行う。施設の設備管理や各種工事請負は澁澤ファシリティーズが担当。
- 不動産賃貸・管理
- オフィスビルや物流施設の開発、賃貸、管理サービスを提供。設備管理や工事請負もグループ内で対応。
製品と技術
倉庫業務:保管と流通加工を一体化
澁澤倉庫の倉庫業務は、寄託貨物の保管・入出庫に加え、流通加工(ラベリング、検品、組立等)を組み合わせたサービスを提供する。取扱品目は飲料、食品、化粧品、一般医療機器など多岐にわたる。拠点は東京都江東区の本社倉庫をはじめ、茨木倉庫(大阪府)、本牧ふ頭倉庫(横浜市)など全国各地に展開。2026年3月期には、一部顧客の内製化や拠点再編の影響で取扱量は減少したものの、新規受託した医療機器や既存の飲料・食品が底堅く推移した。倉庫内作業はグループの澁澤コネクトに委託する場合もある。
港湾運送業務:船内荷役からはしけ運送まで
港湾運送業務では、船内荷役、沿岸荷役、はしけ運送、上屋保管を一貫して行う。主な拠点は東京港、横浜港、大阪港、神戸港、門司港など。2026年3月期は、個人消費の伸び悩みから輸入家電製品の荷捌きが低調だったものの、船内荷役業務は堅調に推移した。グループの門司港運が九州エリアの港湾運送を担当し、当社が全国の港湾で直接業務を実施する。はしけ運送は、内陸水路を利用した効率的な輸送手段として強みを持つ。
陸上運送業務:ドライバー不足への対応と運賃適正化
陸上運送業務は、貨物自動車運送と引越サービスを提供する。実運送はグループの澁澤陸運が担当し、2026年3月期は飲料、食品、化粧品の取扱いが好調だった。特に化粧品は堅調な需要に支えられ、収益を下支えした。また、トラックドライバーの処遇改善や最低賃金改定に伴う労務単価上昇に対応するため、運賃水準の適正化を継続的に推進。協力会社への支払運賃も適正化し、持続可能な輸送ネットワークの維持に努めている。
国際輸送業務:アジア拠点を活用した一貫物流
国際輸送業務は、国際一貫輸送(海上・航空)と国際航空貨物運送を扱う。海外拠点として、香港、上海、広州、武漢、ホーチミン、ハノイ、マニラ、バンコクにネットワークを持つ。2026年3月期は、輸入家電の荷動きが低迷した一方、輸出入航空貨物の取扱いが伸長し、全体の取扱量は増加した。米国の通商政策や地政学リスクの影響を注視しながら、中国・ASEANを中心に現地法人が貨物を集約し、日本との間でシームレスな物流サービスを提供している。
不動産事業:物流施設とオフィスビルの開発・賃貸
不動産事業では、オフィスビルと物流施設の開発・賃貸・管理を行う。主な保有物件は、澁澤ビル、澁澤シティプレイス(中央区)、澁澤シティプレイス永代(江東区)、澁澤シティプレイス蛎殻町(中央区)、港島倉庫(神戸市)、澁澤ABCビルディング1・2号館(横浜市)など。2026年3月期は、大型工事請負案件が一巡した影響で営業収益が減少したが、賃貸収益は底堅く推移した。物流事業とのシナジーを追求し、施設リーシングと物流サービスを一体化した提案を強みとして、物流不動産領域での競争力を高めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
倉庫業中堅、国際物流に強み
倉庫・運輸関連業界では三菱倉庫や三井倉庫ホールディングス、住友倉庫など大手が幅を利かせる中、当社は倉庫保管と港湾運送を核に事業展開。特に国際複合一貫輸送やフォワーディングに強みを持ち、輸出入貨物を取り扱う。東京汽船や東陽倉庫など中堅同士の競合もあるが、顧客の多様なニーズに対応する柔軟性が武器。ただし、近年は倉庫需要の変動や人手不足に直面し、効率化投資が求められている。
強み
- 自社保税倉庫と連携した国際一貫輸送が強み。輸出入手続きまで一元対応。
- 東京港・横浜港近隣に倉庫を集中配置し、迅速な物流サービスを提供。
- 冷蔵・冷凍倉庫や危険物倉庫も保有し、幅広い貨物に対応可能。
- 大手商社や製造業との長期契約が多く、収益の安定性に寄与。
課題
- トラックドライバーや倉庫作業員の確保が難しく、人件費上昇が収益を圧迫。
- 倉庫の自動化・省人化投資が必要だが、投資回収に時間がかかる。
- 三菱倉庫など大手に比べ拠点数や財務基盤で劣り、大型案件で不利。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が澁澤倉庫
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9010富士急行 | 1,434億円 | 3.9倍 |
| 2 | 2146UTグループ | 1,395億円 | 19.9倍 |
| 3 | 9037ハマキョウレックス | 1,395億円 | 12.7倍 |
| 4 | 2874横浜冷凍 | 1,302億円 | 41.1倍 |
| 5 | 9039サカイ引越センター | 1,272億円 | 14.1倍 |
| 6 | 9304澁澤倉庫 | 1,258億円 | 18.5倍 |
| 7 | 9090AZ-COM丸和ホールディングス | 1,214億円 | 16.9倍 |
| 8 | 9008京王電鉄 | 941億円 | 10.8倍 |
| 9 | 9310日本トランスシティ | 934億円 | 13.3倍 |
| 10 | 3946トーモク | 863億円 | 10.0倍 |
| 11 | 9324安田倉庫 | 764億円 | 10.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 49件
澁澤榮一の倉庫部から会社設立へ(1897-1909)
澁澤倉庫の起源は、1897年3月に実業家の澁澤榮一が東京深川に開設した「澁澤倉庫部」である。当初は個人営業として倉庫業を営んでいたが、事業拡大に伴い1909年7月に改組し、澁澤倉庫株式会社を設立した。この時点で、東京の深川地区を拠点に港湾倉庫事業を本格化させる。設立後間もなく、1915年には小樽出張所(後の北海澁澤物流)を開設し、北海道への進出を果たす。1922年には門司支店(後の中国・九州支店)を開設し、西日本エリアにも拠点を広げた。
六大港ネットワークの形成(1933-1937)
1933年、澁澤倉庫は浪華倉庫株式会社を合併し、横浜支店と大阪支店を新設した。これにより、東京・横浜・大阪・門司・小樽・神戸の六大港に倉庫と港湾施設を保有する体制が整う。神戸には1937年に出張所(後の神戸支店)を開設し、全国主要港湾をカバーするネットワークを完成させた。この時期、関東大震災後の復興や戦時体制への移行の中で、港湾物流の重要性が高まり、会社は安定した事業基盤を築いた。
上場と総合物流体制への転換(1950-1972)
1950年12月、澁澤倉庫は東京証券取引所に株式を上場した。上場後、1963年には株式会社第一銀行と合弁で澁澤不動産株式会社を設立し、不動産事業に参入。同年には澁澤陸運株式会社を設立し、陸上運送事業を開始した。1969年には国際航空貨物運送取扱業務を開始し、1972年にはIATA公認代理店資格を取得して航空貨物分野を拡充。同年、倉庫・海運・陸運の営業一体化を進め、「総合物流体制」をスタートさせた。これにより、単なる倉庫会社から総合物流企業へと変貌を遂げる。
海外展開の本格化とM&Aによる拡大(1969-2002)
1969年、香港に現地法人「澁澤倉庫(香港)有限公司」(現:澁澤(香港))を設立し、国際物流事業の海外拠点を初めて設けた。その後、1981年に大宮通運株式会社、1991年に日正運輸株式会社の株式を取得し、国内の倉庫・運送ネットワークを強化。1994年には上海駐在員事務所を開設し、中国市場へ本格的に進出。1998年にはホーチミンに駐在員事務所を開設し、ベトナムにも足場を築いた。2002年には上海に現地法人「澁澤物流(上海)有限公司」を設立し、中国における物流事業を法人化した。
アジア拠点の拡充とAEO認定取得(2004-2014)
2004年から2014年にかけて、澁澤倉庫はアジア拠点を大幅に拡充した。2005年に広州駐在員事務所を開設し、2009年にはホーチミンに現地法人Shibusawa Logistics Vietnamを設立。2011年にはハノイ支店も開設した。2013年にはマニラ駐在員事務所を開設し、フィリピンにも進出。国内では、2012年にAEO認定通関業者、2014年にAEO特定保税承認者の認定を取得し、税関手続きの効率化と信頼性向上を実現した。同年には横浜に澁澤ABCビルディング1号館を竣工し、物流不動産の開発も進めた。
中期経営計画と新たな成長戦略(2022-2026)
近年、澁澤倉庫は中期経営計画「澁澤倉庫グループ中期経営計画2026」のもと、物流ネットワークの拡充と業域拡大を推進している。2022年にはフィリピンに現地法人TDG-Shibusawa Logisticsを設立し、マニラで営業を開始。2024年には横浜に本牧ふ頭倉庫を竣工した。2025年には商号の英文表示をShibusawa Logistics Corporationに変更し、タイのバンコクに駐在員事務所を開設。2026年には大宮通運と平和みらいを完全子会社化し、さらに名鉄ワールドトランスポートの全株式を取得して澁澤ワールドトランスポートと改称した。これらの投資により、国内外の一貫物流体制を強化している。
年表49件を開く
1890年代
- 1897年3月創業澁澤榮一を営業主とし東京深川に澁澤倉庫部を創業
1900年代
- 1909年7月創業倉庫部を改組し澁澤倉庫株式会社を設立
1910年代
- 1915年10月小樽出張所(現:北海澁澤物流株式会社)を開設
1920年代
- 1922年5月門司支店(現:中国・九州支店)を開設
- 1923年9月東京茅場町に本店事務所を移転
1930年代
- 1933年12月M&A浪華倉庫株式会社を合併、横浜、大阪に支店を開設し六大港に倉庫、港湾施設を保有
- 1937年1月神戸出張所を開設(現:神戸支店)
1950年代
- 1950年12月上場東京証券取引所に株式を上場
1960年代
- 1963年5月澁澤不動産株式会社を株式会社第一銀行と合弁設立
- 1963年7月澁澤陸運株式会社(現:連結子会社)を設立
- 1969年8月国際航空貨物運送取扱業務を開始
- 1969年9月香港に現地法人澁澤倉庫(香港)有限公司(現:澁澤(香港)有限公司、連結子会社)を設立
1970年代
- 1972年4月IATA(国際航空運送協会)公認代理店の資格を取得し航空貨物取扱業務を拡充
- 1972年4月倉庫、海運、陸運の営業一体化をはかり、新しい総合物流体制を開始
- 1974年7月東京都中央区に賃貸用オフィスビル(澁澤ビル)竣工
1980年代
- 1981年1月M&A大宮通運株式会社(現:連結子会社)の株式取得
1990年代
- 1991年4月東京都中央区に賃貸用オフィスビル(澁澤シティプレイス)竣工
- 1991年6月M&A日正運輸株式会社(現:連結子会社)の株式取得
- 1994年12月上海に駐在員事務所を開設
- 1998年7月ホーチミンに駐在員事務所を開設
2000年代
- 2002年9月上海に現地法人澁澤物流(上海)有限公司(現:連結子会社)を設立
- 2004年5月東京都江東区に賃貸用オフィスビル(澁澤シティプレイス永代)竣工
- 2005年8月広州に駐在員事務所を開設
- 2009年7月神戸市中央区において港島倉庫竣工
- 2009年8月創業東京都江東区の創業の地に本店を移転
- 2009年9月東京都中央区に賃貸用オフィスビル(澁澤シティプレイス蛎殻町)竣工
- 2009年11月ホーチミンに現地法人Shibusawa Logistics Vietnam Co., Ltd.(現:連結子会社)を設立
2010年代
- 2011年11月ハノイに現地法人Shibusawa Logistics Vietnam Co., Ltd.の支店を開設
- 2012年3月AEO認定通関業者の認定取得
- 2013年6月広州に現地法人澁澤物流(上海)有限公司の分公司を開設
- 2013年9月マニラに駐在員事務所を開設
- 2014年4月AEO特定保税承認者の承認取得
- 2014年4月大阪府茨木市に茨木倉庫A棟竣工
- 2014年8月横浜市神奈川区に澁澤ABCビルディング1号館竣工
- 2014年11月M&AVinafco Joint Stock Corporation(ベトナムの物流企業、現:持分法適用関連会社)の株式取得
- 2015年5月大阪府茨木市に茨木倉庫B棟竣工
- 2018年4月武漢に現地法人澁澤物流(上海)有限公司の分公司を開設
- 2018年6月ダイドー・シブサワ・グループロジスティクス株式会社をダイドードリンコ株式会社と合弁設立
- 2019年10月M&A株式会社データ・キーピング・サービス(現:持分法適用関連会社)の株式取得
2020年代
- 2020年2月横浜市神奈川区に澁澤ABCビルディング2号館竣工
- 2020年9月現地法人Shibusawa Logistics Vietnam Co., Ltd.の出資比率変更(51%から90%に引上げ)
- 2022年6月創業マニラに現地法人TDG-Shibusawa Logistics, Inc.を設立し営業開始
- 2022年7月平和みらい株式会社(現:連結子会社)の株式追加取得
- 2024年10月横浜市中区に本牧ふ頭倉庫竣工
- 2025年1月商号変更商号の英文表示をShibusawa Logistics Corporationに変更
- 2025年1月バンコクに駐在員事務所を開設
- 2025年6月監査等委員会設置会社に移行
- 2026年3月M&A大宮通運株式会社、平和みらい株式会社を完全子会社化
- 2026年5月M&A名鉄ワールドトランスポート株式会社の全株式取得、澁澤ワールドトランスポート株式会社と改称
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
カテゴリーNo.1物流サービスの確立
強みを深化させ、カテゴリーNo.1の物流サービスを確立する。物流事業の収益力強化、国内外の物流ネットワーク拡充に取り組む。
- 02
物流を超えたアウトソーシング事業化
物流の枠を超えたアウトソーシングサービスを事業の柱に育て、業域を拡大する。
- 03
スマートで強靭な不動産ポートフォリオ
スマートで強靭な不動産ポートフォリオを確立し、拡充を図る。
- 04
ESG経営とサステナビリティ推進
地球温暖化防止、循環経済、安全安心、イノベーション、人権尊重、共存共栄の6つのマテリアリティに取り組み、ESG経営を確立する。
- 05
多様な人材が活躍する企業風土の確立
多様な人材が働き甲斐を感じる労働環境・企業風土を確立し、実効性あるコーポレートガバナンスを推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,320人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は822万円で、9期前と比べて+19.6%。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は17.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,118 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,135 | — |
| 2019年3月 | 687 | 42.0 | 17.0 | 1,106 | — |
| 2020年3月 | 701 | 43.0 | 17.0 | 1,142 | — |
| 2021年3月 | 698 | 43.0 | 18.0 | 1,146 | — |
| 2022年3月 | 688 | 43.0 | 17.0 | 1,196 | — |
| 2023年3月 | 716 | 43.0 | 17.0 | 1,320 | — |
| 2024年3月 | 736 | 43.0 | 18.0 | 1,289 | — |
| 2025年3月 | 754 | 43.0 | 17.0 | 1,287 | 365 |
| 2026年3月 | 822 | 42.0 | 17.0 | 1,320 | 311 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 7 / 海外 4、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内澁澤陸運㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大宮通運㈱さいたま市 北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日正運輸㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内北海澁澤物流㈱札幌市白石区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内平和みらい㈱静岡市駿河区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外澁澤(香港)有限公司香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Shibusawa Logistics Vietnam Co., Ltd.ベトナム · 連結子会社議決権90.0%
- 海外澁澤物流(上海)有限公司中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内澁澤ファシリティーズ㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱データ・キーピング・サービス東京都 千代田区 · 持分法適用会社議決権49.0%
- 海外Vinafco Joint Stock Corporationベトナム · 持分法適用会社議決権44.9%
- 調達880万円文書保存管理等業務国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-02-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は797億円、営業利益は41億円。前期と比べると増収減益で、売上が+1.4%、利益が-12.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 900億円 | 797億円 |
| 営業利益 | 53億円 | 41億円 |
| 純利益 | 72億円 | 63億円 |
| 1株あたり配当 | ¥90 | ¥90 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は209億円、営業利益は12億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 633 | — | — | −2 |
| 2019年4Q | 646 | — | — | 5 |
| 2020年4Q | 668 | — | — | 4 |
| 2021年4Q | 653 | — | — | 4 |
| 2022年4Q | 717 | — | — | 27 |
| 2023年4Q | 785 | — | — | 2 |
| 2024年4Q | 734 | — | — | 10 |
| 2025年4Q | 786 | 20 | 2.5 | 23 |
| 2026年4Q | 797 | 19 | 2.4 | 30 |
| 2027年1Q | 209 | 12 | 5.7 | 30 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は534億円から797億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は5.1%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広州に現地法人澁澤物流(上海)有限公司の分公司を開設 | |||||
| 2013年3月 | 534 | — | 25 | — | 11 |
| Vinafco Joint Stock Corporation(ベトナムの物流企業、現:持分法適用関連会社)の株式取得 | |||||
| 2014年3月 | 547 | — | 24 | — | 13 |
| 2015年3月 | 551 | — | 27 | — | 20 |
| 2016年3月 | 568 | — | 27 | — | 17 |
| 2017年3月 | 581 | — | 34 | — | 18 |
| 武漢に現地法人澁澤物流(上海)有限公司の分公司を開設 | |||||
| 2018年3月 | 633 | — | 25 | — | 16 |
| 株式会社データ・キーピング・サービス(現:持分法適用関連会社)の株式取得 | |||||
| 2019年3月 | 646 | — | 40 | — | 23 |
| 2020年3月 | 668 | — | 42 | — | 28 |
| 2021年3月 | 653 | — | 39 | — | 28 |
| マニラに現地法人TDG-Shibusawa Logistics, Inc.を設立し営業開始 | |||||
| 2022年3月 | 717 | — | 69 | — | 53 |
| 2023年3月 | 785 | — | 58 | — | 38 |
| 2024年3月 | 734 | — | 51 | — | 37 |
| 商号の英文表示をShibusawa Logistics Corporationに変更 | |||||
| 2025年3月 | 786 | 47 | 56 | 6.0 | 49 |
| 大宮通運株式会社、平和みらい株式会社を完全子会社化 | |||||
| 2026年3月 | 797 | 41 | 49 | 5.1 | 63 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高797億円のうち、営業利益として残るのは41億円で5.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は63億円、売上の7.9%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金89.1%710億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金5.8%46億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.1%41億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが57億円、投資CFが3億円で、差し引きのフリーCFは60億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は79億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 48 | −65 | −1 | −17 | 68 |
| 2014年3月 | 48 | −28 | −10 | 20 | 78 |
| 2015年3月 | 46 | −4 | 3 | 42 | 126 |
| 2016年3月 | 24 | −49 | −28 | −25 | 73 |
| 2017年3月 | 57 | −22 | −8 | 35 | 100 |
| 2018年3月 | 41 | −19 | −4 | 22 | 118 |
| 2019年3月 | 50 | −19 | −10 | 31 | 138 |
| 2020年3月 | 64 | −60 | −8 | 4 | 134 |
| 2021年3月 | 70 | −33 | 14 | 37 | 185 |
| 2022年3月 | 60 | −9 | −37 | 51 | 201 |
| 2023年3月 | 67 | −27 | −20 | 40 | 223 |
| 2024年3月 | 58 | −69 | −117 | −11 | 95 |
| 2025年3月 | 64 | −60 | −14 | 4 | 85 |
| 2026年3月 | 57 | 3 | −67 | 60 | 79 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,193億円。このうち返さなくてよい自己資本が684億円で、自己資本比率は57.3%(業種中央値56.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 873 | 342 | 531 | 38.4 |
| 2014年3月 | 910 | 359 | 551 | 38.6 |
| 2015年3月 | 980 | 396 | 584 | 39.5 |
| 2016年3月 | 914 | 396 | 518 | 42.3 |
| 2017年3月 | 952 | 418 | 534 | 42.9 |
| 2018年3月 | 967 | 429 | 538 | 43.4 |
| 2019年3月 | 981 | 433 | 548 | 43.1 |
| 2020年3月 | 990 | 445 | 545 | 44.0 |
| 2021年3月 | 1,044 | 483 | 561 | 45.9 |
| 2022年3月 | 1,090 | 537 | 553 | 48.9 |
| 2023年3月 | 1,158 | 579 | 579 | 49.3 |
| 2024年3月 | 1,128 | 626 | 502 | 54.7 |
| 2025年3月 | 1,174 | 653 | 521 | 54.8 |
| 2026年3月 | 1,193 | 684 | 509 | 57.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで31社中6位あたり、逆に低いのは売上成長率で31社中20位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,066で、1年前と比べて+93.0%。過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.5倍 |
| PER (会社予想) | 16.0倍 |
| PBR | 1.63倍 |
| 配当利回り | 4.36% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1800円(7/24)で前日比1.4%下落したが、1ヶ月では14.1%上昇、1年では73%の大幅高。25日線(1787円)を上回り、75日線(1515円)・200日線(1330円)も上抜け。52週高値2144円からは16%下落、低値1070円からは68%上。週足では上昇トレンド継続も、高値圏での利益確定売りが観測される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERが16.1倍と業界平均13.7倍をやや上回るが、PBR1.50倍は平均0.98倍を上回っている。ROEは9.5%と安定的で、配当利回り3.11%は平均2.86%を上回る。割高感はなく、ほぼ妥当な評価水準と言える。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.5倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 16.0倍 | — |
| PBR | 1.63倍 | 0.98倍 |
| ROE | 9.5% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2025年3月期は売上高786億円(前期比+7%)、経常利益47億円と堅調。物流需要の拡大を追い風に、2026年3月期も増収増益予想だが、営業利益率は5.98%から5.14%とやや低下。株価は1年で約73%上昇し、PER16倍、PBR1.5倍と業界平均並み。強気派は物流需要の構造的増加と安定配当を評価、弱気派は株価の上昇一服と利益率低下を懸念する。
- 物流需要の拡大
EC市場成長や物流効率化需要で中期的に堅調。
- 安定した配当利回り
3.11%の利回りはインカムゲインとして魅力的。
- 老舗のブランド力
長期取引先とのリレーションと信頼性。
- 2026年3月期の純利益63億円、過去最高更新2026/3影響強
純利益63億円(前期比29%増)、増益基調
- 配当利回り3.11%と高水準、安定配当期待継続影響中
配当利回り3.1%は業界上位、増配余地も
- 倉庫稼働率上昇による収益改善継続影響中
物流需要堅調で倉庫稼働率高、収益安定
- ROE9.5%と資本効率改善傾向通年影響弱
ROE9.5%は前期から改善、資本効率良好
- 株価の大幅上昇後の調整リスク
1年で73%上昇、バリュエーションが割高圏に。
- 営業利益率の低下
2026年予想営業利益率5.14%と前期比低下。
- 収益成長の鈍化
売上高成長率が鈍化傾向(前期-6.5%→今期+7%だが変動大)。
- 2026年3月期の営業利益減益見通し2026/3影響中
営業利益41億円(前期47億円から13%減)、収益力低下
- 売上高成長鈍化、前期比1.4%増通年影響中
売上高797億円、787億円から微増、伸び悩み
- 株価1年で73%上昇、割高感継続影響弱
PER16倍、1年前比大幅上昇でバリュエーション割高
- 外国人保有率低く需給脆弱継続影響弱
外国人保有4.98%、国内機関投資家主導で需給薄
- 売上高成長率
- 物流需要の取り込み状況を確認。
- 営業利益率
- 収益性の維持・改善が重要。
- 配当性向と増配
- 株主還元の持続性を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり90円で、前期から+60.0%。いまの株価に対する利回りは4.36%。増配か配当維持が8年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 43.9 |
| 2018年3月 | 11 | −10.0 | 28.6 |
| 2019年3月 | 12 | 2.2 | 33.1 |
| 2020年3月 | 13 | 8.7 | 28.6 |
| 2021年3月 | 13 | 4.0 | 30.7 |
| 2022年3月 | 18 | 34.6 | 35.4 |
| 2023年3月 | 21 | 21.4 | 49.0 |
| 2024年3月 | 25 | 17.6 | 42.6 |
| 2025年3月 | 35 | 40.0 | 46.9 |
| 2026年3月 | 56 | 60.0 | 55.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥90
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ11,816人。区分でいちばん多いのは事業法人で43.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が70.6%を占め、残る29.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 44.8 | 44.9 | 44.4 | 43.6 | 44.0 | 43.7 |
| 金融機関 | 37.6 | 37.1 | 33.0 | 33.3 | 28.9 | 26.9 |
| 個人・その他 | 12.2 | 12.9 | 15.0 | 14.2 | 19.4 | 23.7 |
| 外国法人 | 4.8 | 4.2 | 6.5 | 8.2 | 6.5 | 5.0 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 4.9 | 5.0 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.8 | 1.1 | 0.8 | 1.2 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | — | — | — | — | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス | 9.52 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.52 |
| 03 | 清水建設株式会社 | 4.93 |
| 04 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 4.61 |
| 05 | トーア再保険株式会社 | 4.28 |
| 06 | 中央日本土地建物株式会社 | 3.47 |
| 07 | 学校法人帝京大学 | 2.78 |
| 08 | 株式会社埼玉りそな銀行 | 2.63 |
| 09 | 日本ゼオン株式会社 | 2.19 |
| 10 | 清和綜合建物株式会社 | 2.04 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告4.61%-0.32pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+667%、1株純資産は14期で+173%。直近期のROEは9.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 15 | 440 | 3.4 | 38.6 | 49.4 |
| 2014年3月 | 17 | 462 | 3.7 | 23.2 | 46.1 |
| 2015年3月 | 26 | 509 | 5.4 | 13.1 | 31.2 |
| 2016年3月 | 22 | 509 | 4.3 | 13.1 | 39.9 |
| 2017年3月 | 115 | 2,686 | 4.4 | 15.3 | 43.9 |
| 2018年3月 | 106 | 2,760 | 3.9 | 17.1 | 28.6 |
| 2019年3月 | 149 | 2,781 | 5.4 | 11.3 | 33.1 |
| 2020年3月 | 185 | 2,862 | 6.6 | 10.9 | 28.6 |
| 2021年3月 | 181 | 3,151 | 6.0 | 12.5 | 30.7 |
| 2022年3月 | 86 | 877 | 10.4 | 6.7 | 35.4 |
| 2023年3月 | 62 | 942 | 6.8 | 9.0 | 49.0 |
| 2024年3月 | 62 | 1,019 | 6.3 | 12.6 | 42.6 |
| 2025年3月 | 84 | 1,118 | 7.8 | 9.6 | 46.9 |
| 2026年3月 | 112 | 1,201 | 9.5 | 11.8 | 55.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額172百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大隅毅 | 取締役社長(代表取締役)兼社長執行役員 物流部門管掌 | 62 | 37,100 |
| 倉谷伸之 | 取締役(代表取締役)兼専務執行役員 不動産部門・管理部門管掌 | 63 | 28,200 |
| 大橋武 | 取締役 兼常務執行役員 物流部門副担当 兼神戸支店長 | 62 | 18,400 |
| 松本伸也 | 取締役 | 67 | 2,400 |
| 力石晃一 | 取締役 | 69 | 6,600 |
| 馬場佳子 | 取締役 | 63 | 2,000 |
| 星正俊 | 取締役 常勤監査等委員 | 64 | 22,800 |
| 森進 | 取締役 常勤監査等委員 | 66 | 11,400 |
| 志々目昌史 | 取締役 監査等委員 | 71 | 7,500 |
| 吉田芳一 | 取締役 監査等委員 | 70 | 500 |
| 柏﨑博久 | 取締役 監査等委員 | 69 | 1,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 88 | 8 | 9 | 106 | 35 |
| 社外取締役 | 6 | 36 | — | — | 36 | 6 |
| 取締役(社内) | 2 | 24 | — | — | 24 | 12 |
| 監査役 | 2 | 6 | — | — | 6 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,017字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,305字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,969字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,127字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第179期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第179期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第178期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第178期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第177期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第177期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第177期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第177期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第176期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業