概要
極東開発工業は、ダンプトラックやテールゲートリフタ、ごみ収集車などの特装車を主力とするメーカーである。連結従業員数は3,585人で、2026年3月期の売上高は1,613億円、営業利益は89億円に達する。本社は大阪市中央区に置き、特装車事業(売上高の約84%)、環境事業(同11%)、パーキング事業(同5%)の3セグメントを展開する。国内に加え、中国、インドネシア、インド、オーストラリアにも生産・販売拠点を持つ。
特装車事業が連結売上の84%を占める収益構造
極東開発工業の主力は特装車事業であり、2026年3月期のセグメント売上高は1,352億円、営業利益は62億円である。製品はダンプトラック、テールゲートリフタ、タンクローリ、ごみ収集車、トレーラ、バン、ウイングボデーなどを含む。受注生産が基本で、トラックメーカーやディーラー、運送会社、自治体などが主な販売先である。同事業は連結子会社の日本トレクス、北陸重機工業、振興自動車などが担い、海外では中国の極東開発(昆山)機械、インドネシアのPT.Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia、インドのSATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITED、オーストラリアのSTG Global Holdings Pty Ltdが生産・販売を行う。
環境事業はリサイクル施設とバイオガスプラントを手掛ける
環境事業は、粗大ごみ処理施設、リサイクルセンター、ごみ固形燃料化(RDF)施設、バイオガスプラントなどの建設と、破砕機やガラスびん色選別装置などの設備製造販売である。2026年3月期の売上高は約178億円(推定)で、全社の約11%を占める。プラント建設に加え、運転・管理業務(ストックビジネス)にも注力しており、子会社の極東サービスエンジニアリングや株式会社モリプラントが保守・運営を担う。木質バイオマスボイラーの受注も行い、バイオマス事業を新たに展開している。
パーキング事業は立体駐車装置とコインパーキング運営
パーキング事業は、マンション向け立体駐車装置の製造・据付・販売、コインパーキングの運営、不動産賃貸、メガソーラー発電所の運営で構成される。2026年3月期の売上高は約81億円(推定)で、全社の約5%である。主力の極東開発パーキング株式会社が事業を担ってきたが、2026年4月に同社は当社に吸収合併された。また、損害保険代理店業務を行う株式会社エフ・イ・イも同事業に含まれる。立体駐車装置は限られたスペースに効率的に駐車する機械式システムであり、マンション需要を中心に販売されている。
34の子会社と2の関連会社で構成されるグローバルグループ
極東開発工業は、2026年3月末時点で連結子会社34社、持分法適用関連会社2社を有する。国内では日本トレクス、北陸重機工業、振興自動車、極東開発パーキング、極東サービスエンジニアリングなどが主要子会社である。海外では中国に極東開発(昆山)機械(製造)、インドネシアにPT.Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia(製造)とPT.Kyokuto Indomobil Distributor Indonesia(販売)、インドにSATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITED(製造)、オーストラリアにSTG Global Holdings Pty Ltdとその子会社13社(製造・販売・アフターサービス)を持つ。また、中国の極東特装車貿易(上海)を通じて部品調達も行う。
業界の中での役割は特装車メーカー、環境プラントエンジニア、駐車設備サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 特装車事業 | 1,352億円 | 83.8% | 63億円 | 4.7% |
| 環境事業 | 181億円 | 11.2% | 33億円 | 18.2% |
| パーキング事業 | 80億円 | 5.0% | 10億円 | 12.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01物流・建設・廃棄物収集主力
ダンプトラック、テールゲートリフタ、タンクローリ、ごみ収集車、トレーラなどの特装車を製造・販売。修理・部品販売も行う。
- ダンプトラック
- 荷台を油圧で傾けて積荷を排出するトラック。
- テールゲートリフタ
- トラック後部に取り付け、荷物の昇降を補助する装置。
- タンクローリ
- 液体や粉体を輸送するタンクを備えたトラック。
- ごみ収集車
- 家庭や事業所のごみを収集・圧縮する特装車。
02環境・リサイクル準主力
粗大ごみ処理施設、リサイクルセンター、ごみ固形燃料化施設、バイオガスプラントなど環境プラントを建設。破砕機や選別機などの設備も製造。
- 粗大ごみ処理施設
- 粗大ごみを破砕・選別するための処理施設。
- リサイクルセンター
- 資源ごみを選別・処理して再資源化する施設。
- バイオガスプラント
- 生ごみなどを発酵させてメタンガスを回収する設備。
03駐車場・不動産副次
マンション向け立体駐車装置の製造・据付・販売、コインパーキングの運営、不動産賃貸、メガソーラー発電所の運営。
- 立体駐車装置
- 限られたスペースに多くの車を停められる機械式駐車システム。
製品と技術
ダンプトラックとテールゲートリフタの特装車
ダンプトラックは荷台を油圧で傾け積荷を排出するトラックで、建設現場や鉱山で広く使われる。極東開発工業は小型から大型まで多種なダンプをラインナップする。テールゲートリフタ(商標名「パワーゲート」)はトラック後部に取り付ける昇降装置で、荷役作業の効率化と省力化に貢献する。2025年10月には垂直昇降式「パワーゲート V800tilt」がグッドデザイン賞を受賞した。また、IoTを用いた車両管理支援システム「K-DaSS」も同時に受賞している。
ごみ収集車とタンクローリの特装ライン
ごみ収集車(パッカー車)は家庭や事業所のごみを収集・圧縮する特装車で、自治体や廃棄物処理企業向けが主力である。2025年4月にはBEVシャシ向け電動式ごみ収集車「eパッカー」をいすゞ・エルフEV向けに発売した。タンクローリは液体や粉体を輸送するタンクを備えたトラックで、石油・化学・食品業界などに納入される。いずれも顧客のカスタムオーダーに対応し、受注生産が基本である。
環境プラント:粗大ごみ処理からバイオガスまで
環境事業では、粗大ごみ処理施設、リサイクルセンター、ごみ固形燃料化(RDF)施設、バイオガスプラントなどを建設する。バイオガスプラントは生ごみなどを発酵させメタンガスを回収する設備で、子会社の株式会社モリプラントが手掛ける。また、破砕機やガラスびん色選別装置、突き押し式成形機などのリサイクル設備も製造する。2025年12月には木質バイオマスボイラーを納入し、バイオマス事業を拡大している。
立体駐車装置とコインパーキング運営
パーキング事業の中核は、マンション向け機械式立体駐車装置である。限られたスペースに多くの車を収容するシステムで、設置スペースに応じて多段式や昇降式などの種類がある。極東開発パーキングが製造・据付・販売・メンテナンスを行い、2026年4月に同社は当社に吸収合併された。また、コインパーキングの運営や不動産賃貸、メガソーラー発電所の運営も同事業に含まれる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
清掃車・特装車の国内有力メーカー、安定成長を維持
当社は清掃車や特装車など環境関連車両を手掛ける輸送用機器メーカーです。売上高は2024年3月期1280億円から2026年3月期1613億円へ増加、営業利益率も4.77%から5.52%へ向上しています。同業のユニプレスやトヨタ紡織は自動車部品が中心で、当社は特装車・環境車で差別化を図っています。公共投資や環境規制強化の追い風を受け、需要は安定的です。ただし、国内市場は成熟しており、成長には海外展開や新製品が不可欠です。
強み
- 清掃車など特装車で国内有数のシェアを持ち、環境分野に強い。
- 売上高は3期連続増加、営業利益率も改善し安定的。
- 環境規制強化で行政需要が高まり、受注が堅調。
- 顧客ニーズに応じた特注対応で、他社との差別化を実現。
課題
- 国内市場は需要がほぼ横ばいで、新規市場開拓が必要。
- 海外売上比率が低く、グローバル競争に乗り遅れるリスク。
- 売上の多くが行政関連で、予算削減の影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字が極東開発工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6349小森コーポレーション | 1,074億円 | 14.5倍 |
| 2 | 8125ワキタ | 1,016億円 | 28.0倍 |
| 3 | 6287サトー | 943億円 | 17.9倍 |
| 4 | 6143ソディック | 936億円 | 13.3倍 |
| 5 | 6345アイチ コーポレーション | 934億円 | 14.4倍 |
| 6 | 7226極東開発工業 | 925億円 | 24.0倍 |
| 7 | 6859エスペック | 912億円 | 14.2倍 |
| 8 | 6458新晃工業 | 897億円 | 12.4倍 |
| 9 | 6237イワキポンプ | 883億円 | 18.0倍 |
| 10 | 6517デンヨー | 881億円 | 14.6倍 |
| 11 | 5851リョービ | 881億円 | 8.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
1955年に特装車販売会社として創業
1955年6月、資本金2,500千円で横浜市鶴見区に極東開発機械工業株式会社を設立し、特装車の販売を開始した。登記上の設立は1917年3月だが、実質的な創業はこの時である。1957年4月には本社を西宮市に移転し、小型ダンプやタンクローリの生産を開始。1962年には横浜工場と名古屋工場を完成させ、生産体制を拡充した。1966年には米国およびスウェーデンの企業から技術導入を行い、コンクリートポンプや粉粒体空気圧送装置の製造を開始した。
1971年に商号変更とごみ処理技術の導入
1970年3月、英国トレマッシェ社(現ジェンキンス・ニュウエル・ダンフォード社)とごみ破砕処理装置「パルパライザー」に関する技術導入契約を締結し、環境事業への足がかりを築いた。1971年6月、商号を極東開発工業株式会社に変更。同年、合併により登記上の設立年月が1917年に遡る形となった。1979年には三木工場を完成させ、コンクリートポンプの集中生産を開始した。この時期に特装車と環境機器の両軸を固めた。
1989年に大阪証券取引所第二部に上場
1989年12月、大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。1992年11月には東京証券取引所市場第二部にも上場した。1995年9月には両取引所の市場第一部銘柄に指定され、資本市場での地位を高めた。1997年1月には本社工場を三木工場に移転し、生産の集約化を進めた。1999年3月にはアフターサービス会社として極東サービスエンジニアリングを設立し、サービス網を強化した。
2000年代に中国・東南アジアへ生産拠点を拡大
2002年8月、中国に極東特装車貿易(上海)有限公司を設立し、部品調達を開始。翌2003年8月には極東開発(昆山)機械有限公司を設立し、2005年4月に昆山工場が生産を開始した。2005年10月にはパーキング事業会社を設立し、2006年4月に立体駐車装置事業を譲渡。同年8月には振興自動車を完全子会社化、2007年4月には日本トレクスを子会社化し、特装車事業の基盤を強化した。2014年2月にはインドネシア工場が生産を開始し、海外生産拠点を拡大した。
2020年代のM&Aによる海外事業の成長加速
2020年4月、連結子会社の合併により株式会社エフ・イ・オートを設立。同年9月、インドのSATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITEDを完全子会社化し、インド市場に本格参入した。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2023年2月、本社を大阪市中央区に移転。2024年12月にはオーストラリアのSTG Global Holdings Pty Ltdを完全子会社化し、オセアニア事業を拡大した。2026年2月にはインドに第二工場となるチェンナイ工場が完成した。
2025年の独占禁止法違反と課徴金命令
2025年9月、当社と連結子会社の日本トレクスが公正取引委員会から独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除措置命令および課徴金納付命令を受けた。課徴金総額は5,925百万円(当社分2,601百万円、日本トレクス分3,323百万円)で、2026年3月期に特別損失として計上した。両社は課徴金の減額を求めて取消訴訟を提起した。この処分を受け、グループ全体でコンプライアンスの徹底と内部管理体制の強化を図るとしている。
年表38件を開く
1950年代
- 1955年6月創業資本金2,500千円にて横浜市鶴見区に極東開発機械工業株式会社を設立し特装車の販売を開始。(株式額面変更目的で1971年4月を合併期日として合併会社(休眠会社 極東開発工業株式会社)に吸収合併されたため、登記上の設立年月は1917年3月となっている。)
- 1957年4月本社を西宮市上甲子園に移転し、本社及び本社工場を完成。特装車部品、小型ダンプ及びタンクローリの生産を開始。
- 1959年10月名古屋工場完成。各種特装車の生産開始。
1960年代
- 1962年3月横浜工場完成。
- 1962年4月本社及び本社工場を西宮市甲子園口に移転。旧本社工場は機械工場と改称。
- 1966年5月米国チャレンジ・クック・ブラザーズ社と『スクイーズクリートコンクリートポンプ』、スウェーデン国インターコンサルト社と『粉粒体のバラ積空気圧送式運搬装置』の各製造に関する技術導入契約を締結。
- 1968年7月名古屋工場を現在地に移転。旧名古屋工場は売却。
1970年代
- 1970年3月英国トレマッシェ社(現ジェンキンス・ニュウエル・ダンフォード社)と『パルパライザー(ごみ破砕処理装置)』に関する技術導入契約を締結。
- 1970年9月福岡工場完成。
- 1971年6月商号変更商号を極東開発工業株式会社に変更。
- 1979年8月三木工場完成。機械工場を移転し、併せてコンクリートポンプの集中生産を開始。
1980年代
- 1987年2月株式会社エフ・イ・イを設立。(現・連結子会社)
- 1989年12月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
1990年代
- 1992年11月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1995年9月東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1997年1月本社工場を三木工場に移転。
- 1999年3月極東サービスエンジニアリング株式会社(現・連結子会社)、極東サービスエンジニアリング北海道株式会社(現・連結子会社)の2社を設立。
2000年代
- 2001年4月創業株式会社エフ・イ・テックを設立。
- 2002年8月振興自動車株式会社の株式80%を取得。(現・連結子会社)
- 2002年8月中国に極東特装車貿易(上海)有限公司を設立。(現・持分法適用子会社)上海部品調達センターを設置し、特装車の部品、資材等の海外調達を開始。
- 2003年8月中国に極東開発(昆山)機械有限公司を設立。(現・連結子会社)
- 2005年4月極東開発(昆山)機械有限公司 昆山工場生産開始。
- 2005年10月極東開発パーキング株式会社を設立。(現・連結子会社)
- 2006年4月立体駐車装置の製造・販売等に関する事業を極東開発パーキング株式会社に譲渡。
- 2006年8月M&A振興自動車株式会社の株式を追加取得し、100%子会社化。
- 2007年4月M&A日本トレクス株式会社の全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社)
2010年代
- 2012年7月創業株式会社FE-ONEを設立。
- 2012年9月東京本部を東京都品川区東品川に移転。
- 2012年11月創業インドネシアにPT.Kyokuto Indomobil Distributor Indonesiaを設立。(現・持分法適用関連会社)
- 2014年2月PT.Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia インドネシア工場生産開始。
- 2016年11月M&A株式会社モリプラントの全株式を取得し、100%子会社化。(現・持分法適用子会社)
- 2018年5月M&A北陸重機工業株式会社の全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社)
2020年代
- 2020年4月M&A株式会社FE-ONEを存続会社、株式会社エフ・イ・テックを消滅会社として吸収合併し、株式会社エフ・イ・オートに商号変更。(現・連結子会社)
- 2020年9月M&AインドにあるSATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITEDの全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2023年2月本社を大阪市中央区淡路町に移転。
- 2024年12月M&AオーストラリアにあるSTG Global Holdings Pty Ltdの全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社)
- 2026年2月SATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITEDの第二生産拠点となるチェンナイ工場がタミル・ナドゥ州に完成。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで1,900億円
- 営業利益率2028年3月期まで8%
- ROE2028年3月期まで8%
- CO2排出量削減(国内グループ会社)2028年3月期まで2013年度比△28%
- 新環境基準(ゴールドラベル)認証取得率2028年3月期まで100%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
高付加価値製品・サービスによる社会課題解決と価値創造
グループ間シナジーを強化し、特装車・環境・パーキングの各事業で高性能・高品質な製品とサービスを提供することで、社会的課題の解決と企業価値向上を図る。
- 02
生産性向上と利益体質の強化
継続的な製品価格改定やトラックシャシ供給改善による生産性向上を進め、営業利益率8%達成を目指す。
- 03
海外事業の成長加速
海外市場での事業拡大を積極的に推進し、売上高増加と収益基盤の多様化を図る。
- 04
サステナビリティ経営の推進と魅力ある企業づくり
CO2排出削減・廃棄物リサイクル率向上・女性役職者比率向上などの非財務目標を掲げ、持続可能な社会と企業魅力の向上を両立する。
- 05
企業価値向上を実現する資本政策の推進
成長投資(3年累計300億円)・M&A投資(同100億円)と株主還元(同150億円以上)のバランスを最適化し、資本コストを意識した経営を徹底する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,585人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は714万円で、9期前と比べて+8.0%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は16.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,670 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,781 | — |
| 2019年3月 | 661 | 40.4 | 14.2 | 2,865 | — |
| 2020年3月 | 667 | 40.6 | 14.5 | 2,883 | — |
| 2021年3月 | 666 | 41.0 | 14.9 | 3,050 | — |
| 2022年3月 | 679 | 41.1 | 15.0 | 3,138 | — |
| 2023年3月 | 661 | 41.3 | 15.0 | 3,201 | — |
| 2024年3月 | 679 | 42.0 | 16.8 | 3,237 | — |
| 2025年3月 | 680 | 42.0 | 16.4 | 3,481 | 192 |
| 2026年3月 | 714 | 42.3 | 16.6 | 3,585 | 248 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社19社(国内 12 / 海外 7、うち連結子会社 18) を有報から抽出しています。
- 国内極東サービスエンジニアリング㈱東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内極東サービスエンジニアリング北海道㈱札幌市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エフ・イ・イ大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エフ・イ・オート大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内極東開発パーキング㈱(注)8大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外極東開発(昆山)機械有限公司(注)2、4中国江蘇省昆山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本トレクス㈱(注)2、3愛知県豊川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内振興自動車㈱北海道石狩市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia (注)2、5インドネシア プルワカルタ市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内北陸重機工業㈱新潟市東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITED (注)2、6インド カルナタカ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Kyokuto Australia Holdings Pty Ltd (注)2オーストラリア クイーンズランド州 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
- STG Global Holdings Pty Ltd (注)2オーストラリア ヴィクトリア州100%
- 極東特装車貿易(上海)有限公司中国上海市100%
- ㈱エコファシリティ船橋千葉県船橋市65%
- ささしまライブパーキング㈱名古屋市西区80%
- 井上自動車工業㈱名古屋市南区100%
- ㈱モリプラント大阪市阿倍野区100%
- PT.Kyokuto Indomobil Distributor Indonesiaインドネシア ジャカルタ市49%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,613億円、営業利益は89億円。前期と比べると増収増益で、売上が+14.9%、利益が+32.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,800億円 | 1,613億円 |
| 営業利益 | 85億円 | 89億円 |
| 純利益 | 50億円 | 37億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は387億円、営業利益は13億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+48.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 346 | — | — | 30 |
| 2024年1Q | 261 | −1 | −0.4 | 2 |
| 2024年2Q | 335 | 14 | 4.2 | 9 |
| 2024年3Q | 307 | 9 | 2.9 | 4 |
| 2024年4Q | 377 | — | — | 20 |
| 2025年2Q | 640 | 27 | 4.2 | 31 |
| 2025年4Q | 764 | 40 | 5.2 | 27 |
| 2026年2Q | 742 | 37 | 5.0 | −15 |
| 2026年4Q | 871 | 52 | 6.0 | 52 |
| 2027年1Q | 387 | 13 | 3.4 | 9 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は767億円から1,613億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は5.5%。売上は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 767 | — | 56 | — | 32 |
| 2014年3月 | 909 | — | 81 | — | 36 |
| 2015年3月 | 993 | — | 93 | — | 43 |
| 株式会社モリプラントの全株式を取得し、100%子会社化。(現・持分法適用子会社) | |||||
| 2016年3月 | 1,039 | — | 97 | — | 60 |
| 2017年3月 | 1,067 | — | 110 | — | 81 |
| 北陸重機工業株式会社の全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 1,127 | — | 103 | — | 72 |
| 2019年3月 | 1,143 | — | 88 | — | 63 |
| 株式会社FE-ONEを存続会社、株式会社エフ・イ・テックを消滅会社として吸収合併し、株式会社エフ・イ・オートに商号変更。(現・連結子会社) | |||||
| 2020年3月 | 1,202 | — | 87 | — | 61 |
| 2021年3月 | 1,172 | — | 93 | — | 68 |
| 2022年3月 | 1,169 | — | 76 | — | 143 |
| 2023年3月 | 1,131 | — | 12 | — | 36 |
| オーストラリアにあるSTG Global Holdings Pty Ltdの全株式を取得し、100%子会社化。(現・連結子会社) | |||||
| 2024年3月 | 1,280 | — | 56 | — | 35 |
| 2025年3月 | 1,404 | 67 | 69 | 4.8 | 58 |
| SATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITEDの第二生産拠点となるチェンナイ工場がタミル・ナドゥ州に完成。 | |||||
| 2026年3月 | 1,613 | 89 | 95 | 5.5 | 37 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,613億円のうち、営業利益として残るのは89億円で5.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は37億円、売上の2.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.5%1,315億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.0%210億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.5%89億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが34億円、投資CFが−73億円で、差し引きのフリーCFは−39億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は225億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 19 | −34 | −22 | −15 | 65 |
| 2014年3月 | 94 | −20 | 5 | 74 | 144 |
| 2015年3月 | 11 | −42 | −12 | −31 | 101 |
| 2016年3月 | 69 | −34 | −9 | 35 | 126 |
| 2017年3月 | 120 | −33 | −38 | 87 | 176 |
| 2018年3月 | 109 | −41 | −30 | 68 | 214 |
| 2019年3月 | 40 | −32 | −31 | 8 | 191 |
| 2020年3月 | 58 | −27 | −23 | 31 | 201 |
| 2021年3月 | 83 | −43 | −28 | 40 | 212 |
| 2022年3月 | 69 | 107 | −16 | 176 | 372 |
| 2023年3月 | −34 | −68 | 51 | −102 | 321 |
| 2024年3月 | −18 | −95 | −15 | −113 | 194 |
| 2025年3月 | 52 | −155 | 112 | −103 | 203 |
| 2026年3月 | 34 | −73 | 65 | −39 | 225 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,033億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,149億円で、自己資本比率は55.7%(業種中央値53.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 979 | 589 | 390 | 60.1 |
| 2014年3月 | 1,107 | 628 | 479 | 56.7 |
| 2015年3月 | 1,191 | 687 | 504 | 57.6 |
| 2016年3月 | 1,205 | 717 | 488 | 59.5 |
| 2017年3月 | 1,285 | 809 | 476 | 62.3 |
| 2018年3月 | 1,376 | 879 | 497 | 63.2 |
| 2019年3月 | 1,389 | 909 | 480 | 64.9 |
| 2020年3月 | 1,366 | 926 | 440 | 67.5 |
| 2021年3月 | 1,428 | 1,006 | 422 | 70.3 |
| 2022年3月 | 1,544 | 1,131 | 413 | 73.0 |
| 2023年3月 | 1,582 | 1,120 | 462 | 70.5 |
| 2024年3月 | 1,704 | 1,177 | 527 | 68.7 |
| 2025年3月 | 1,877 | 1,173 | 705 | 61.8 |
| 2026年3月 | 2,033 | 1,149 | 884 | 55.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで82社中5位あたり、逆に低いのはROEで82社中63位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,304で、1年前と比べて-13.0%。過去52週の値幅のなかでは17%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.0倍 |
| PER (会社予想) | 17.7倍 |
| PBR | 0.79倍 |
| 配当利回り | 5.21% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は2335円で、25日移動平均線(2306.96円)を上回って推移。直近1か月では約3.7%上昇し、上昇基調が継続。52週高値3550円からは約34%低い位置にあり、また200日線(2709.41円)も下回っており、中期的には戻り局面の途上と見られる。出来高は7月後半から増加傾向で、8月7日は307,900株と直近の高水準を記録。RSIは53.4と中立圏。週足では切り上がりが確認でき、25日線と75日線が接近しており、下値は固まりつつある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)。
PERが実績24.3倍と業界平均16.6倍を上回り、予想18倍でも割高感がある。PBR0.79倍は業界平均1.1倍を下回るが、ROE3.2%と資本効率が低い。配当利回り5.1%と業界平均3.2%を大きく上回るが、配当性向89.1%と高く、持続可能性に懸念。営業利益率は改善傾向にあるが、利益の伸びが鈍化しており、バリュエーションは割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.0倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 17.7倍 | — |
| PBR | 0.79倍 | 1.12倍 |
| ROE | 3.2% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、国内インフラ老朽化や環境規制強化による特装車両の更新需要、業績拡大による株主還元の充実を評価する。一方弱気派は、売上高が成長しても利益率は低水準で、原材料高や人件費増が圧迫すると見る。また、ROEが一桁台でPBRが1倍を下回ることから、資本効率の改善が課題と指摘する。
- インフラ需要の拡大
社会インフラ老朽化に伴う建て替えや補修需要で特装車両の受注が伸びる。
- 環境規制の追い風
排ガス規制や廃棄物処理規制が強化され、車両の更新需要が喚起される。
- 安定した収益基盤
売上高が3期連続で増加し、2026年3月期も一桁成長を見込む。
- 売上高が3年で26%増と拡大基調通年影響強
売上高は1280億円→1404億円→1613億円と増加。2026/3期は前期比14.9%増
- 営業利益が2期連続増益で利益率改善通年影響強
営業利益は67億円→89億円に32.8%増加し、営業利益率は4.77%から5.52%へ改善
- 配当利回り5.14%と株主還元が厚い継続影響中
配当利回り5.14%は相対的に高く、PBR0.79倍と割安感を支える
- 予想PERが18倍と現在の24.3倍から低下見込み決算発表後影響中
フォワードPERは18倍と現在の24.33倍より低く、収益力向上でバリュエーションが調整
- 利益率の低さ
営業利益率は5%前後で推移し、競争激化による価格低下が懸念される。
- コスト上昇リスク
鋼材や人件費の上昇が利益を圧迫する可能性がある。
- 資本効率の悪さ
ROE3.2%と低く、PBR0.79倍で資本効率改善が課題。
- 純利益は営業増益にもかかわらず前期比36%減通年影響強
2026/3期の純利益は37億円と前期の58億円から36%減少。最終利益の減少が目立つ
- ROEが3.2%と資本効率が低い通年影響中
ROEは3.2%でPBR0.79倍。資本収益性が低く株価の上値が重い
- 株価が1年で7.9%下落しセンチメント悪化継続影響弱
株価は1年で7.9%下落。配当利回り5.14%を下支え材料に売りが続く
- 営業利益率5.52%は製造業として低位通年影響中
2026/3期の営業利益率は5.52%と輸送用機器セクターでは低め。増収効果が利益に十分反映されていない
- 特装車両の受注残高
- 需要の先行指標となり、今後の売上高の予測が可能になるため。
- 営業利益率
- 収益性の改善が資本効率向上につながるかを確認するため。
- 自治体向け売上高
- ごみ収集車などの需要動向を把握するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から−11.4%。いまの株価に対する利回りは5.21%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 34 | — | 25.7 |
| 2018年3月 | 36 | 5.9 | 31.4 |
| 2019年3月 | 38 | 5.6 | 33.7 |
| 2020年3月 | 40 | 5.3 | 39.1 |
| 2021年3月 | 38 | −5.0 | 39.4 |
| 2022年3月 | 54 | 42.1 | 17.1 |
| 2023年3月 | 54 | 0.0 | 57.5 |
| 2024年3月 | 87 | 61.1 | 228.9 |
| 2025年3月 | 158 | 81.6 | 138.7 |
| 2026年3月 | 140 | −11.4 | 89.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ17,298人。区分でいちばん多いのは金融機関で35.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.3%を占め、残る52.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 33.9 | 33.1 | 32.5 | 31.1 | 28.9 | 35.9 |
| 個人・その他 | 26.3 | 27.2 | 27.1 | 26.4 | 38.1 | 35.8 |
| 外国法人 | 21.3 | 21.2 | 25.1 | 27.3 | 15.9 | 15.2 |
| 事業法人 | 17.9 | 17.7 | 14.6 | 14.0 | 14.4 | 11.4 |
| 自己株式 | 6.6 | 6.5 | 4.5 | 4.5 | 4.3 | 4.1 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.8 | 0.7 | 1.2 | 2.7 | 1.6 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 14.46 |
| 02 | 株式会社三井住友銀行 | 3.99 |
| 03 | 極東開発共栄会 | 3.94 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(りそな銀行再信託分・株式会社みなと銀行退職給付信託口) | 3.73 |
| 05 | 極東開発従業員持株会 | 3.08 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.03 |
| 07 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.52 |
| 08 | 宮原 幾男 | 2.03 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・鹿島道路株式会社退職給付信託口) | 1.64 |
| 10 | 東プレ株式会社 | 1.51 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+20%、1株純資産は14期で+99%。直近期のROEは3.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 80 | 1,481 | 5.4 | 12.4 | 25.7 |
| 2014年3月 | 92 | 1,580 | 6.0 | 16.2 | 141.0 |
| 2015年3月 | 109 | 1,727 | 6.6 | 12.5 | 40.5 |
| 2016年3月 | 152 | 1,804 | 8.6 | 7.5 | 30.9 |
| 2017年3月 | 205 | 2,016 | 10.7 | 9.0 | 25.7 |
| 2018年3月 | 181 | 2,191 | 8.6 | 8.7 | 31.4 |
| 2019年3月 | 158 | 2,269 | 7.1 | 9.4 | 33.7 |
| 2020年3月 | 153 | 2,320 | 6.7 | 7.7 | 39.1 |
| 2021年3月 | 170 | 2,523 | 7.0 | 9.7 | 39.4 |
| 2022年3月 | 358 | 2,826 | 13.4 | 3.9 | 17.1 |
| 2023年3月 | 91 | 2,911 | 3.2 | 17.8 | 57.5 |
| 2024年3月 | 91 | 3,053 | 3.1 | 28.4 | 228.9 |
| 2025年3月 | 152 | 3,022 | 5.0 | 15.6 | 138.7 |
| 2026年3月 | 96 | 2,943 | 3.2 | 29.9 | 89.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額288百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 布原達也 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 67 |
| 則光健男 | 代表取締役専務 専務執行役員 管理本部長 | 68 |
| 堀本昇 | 取締役 常務執行役員 環境事業部長 | 61 |
| 木津輝幸 | 取締役 常務執行役員 特装事業部長 | 60 |
| 市村哲也 | 取締役 執行役員 管理本部財務部長 | 54 |
| 寺川博之 | 取締役 | 69 |
| 金子啓子 | 取締役 | 67 |
| 友廣隆宣 | 取締役 | 67 |
| 櫻井晃 | 常勤監査役 | 67 |
| 栗山裕章 | 監査役 | 69 |
| 藤原邦晃 | 監査役 | 72 |
| 浅田修宏 | 監査役 | 55 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 木村倫太郎 | — | 50 |
| 山田陽子 | 取締役 監査等委員 | 69 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 90 | 102 | 21 | 214 | 43 |
| 社外取締役 | 5 | 47 | — | — | 47 | 9 |
| 監査役 | 2 | 27 | — | — | 27 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,592字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,060字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,988字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,586字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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