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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

新光商事

Shinko Shoji Co.,Ltd.8141 · Prime · 卸売業

半導体・電子部品の専門商社。国内外の半導体メーカー向けにマイコンやメモリ等を供給し、アセンブリ製品も手掛ける。

概要

新光商事は1953年設立の半導体・電子部品専門商社である。ルネサスエレクトロニクスやTDK、京セラなど大手メーカーの製品を扱い、マイコン、システムLSI、メモリ、コンデンサなどを自動車・家電・産業機器向けに販売する。2026年3月期の連結売上高は991億円、従業員数は667人。東京証券取引所プライム市場に上場している。

三つの事業セグメントで構成される収益構造

新光商事グループは電子部品事業、アセンブリ事業、その他の事業の三つに区分される。2026年3月期の連結売上高991億円のうち、電子部品事業が645億円(構成比65%)、アセンブリ事業が140億円(14%)、その他の事業が205億円(21%)を占める。電子部品事業は半導体と電子部品に分かれ、半導体売上は132億円に留まる一方、電子部品は513億円と全体の過半を支える。その他の事業にはワークステーションやサーバ、設備装置、電気設備工事が含まれ、2025年に子会社化したシミズシンテックの業績が寄与している。

大手メーカーとの特約店契約を軸にした販売網

1957年に日本電気(NEC)と特約店契約を結んで以来、TDK、ニデックアドバンスドモータ(旧日本サーボ)、日本モレックス、フジクラ(旧第一電子工業)、京セラなど主要電子部品メーカーの販売代理店として事業を拡大してきた。2003年にはザイリンクス(現AMD)と専任販売代理店契約を締結。しかし2024年9月には最大取引先の一つであったルネサスエレクトロニクスとの特約店契約が終了し、収益基盤の見直しを迫られている。

日本とアジアを中心に広がるグループ拠点

1977年にシンガポールに現地法人を設立したのを皮切りに、香港、台湾、アメリカ、マレーシア、タイ、中国、スペイン、ドイツへと拠点を広げている。2026年3月期時点で連結子会社15社、関連会社1社を有する。アジアではシンガポールのSHINKO(PTE)LTD.が統括機能を担い、香港のNOVALUX HONG KONG、台湾の陽耀電子が主要拠点。欧州ではドイツのNOVALUX EUROPE GmbHを2021年に設立し、現地販売を強化している。

ルネサス契約終了とグループ再編への対応

2024年9月のルネサスとの特約店契約終了を受け、新光商事は事業ポートフォリオの再構築を急いでいる。2024年10月に株式会社レスターと資本業務提携、2025年6月には北陸エリアに強固な営業基盤を持つ株式会社シミズシンテックを完全子会社化。さらに2026年4月には完全子会社のノバラックスジャパンを吸収合併した。これら一連の再編により、新たな半導体ラインナップの拡充と営業基盤の強化を図る中期経営計画を掲げ、2028年3月期に売上高1,700億円、当期純利益45億円を目標とする。

業界の中での役割は電子部品・半導体の専門商社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
991億円
営業利益
12億円
営業利益率
1.2%
純利益
11億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
電子部品事業645億円65.1%23億円3.6%
その他の事業205億円20.7%4億円2.0%
アセンブリ 事業141億円14.2%3億円2.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01電子部品事業主力

半導体メーカーや電子機器メーカー向けに、マイコン、システムLSI、メモリ、コンデンサ、フェライトコア、液晶ディスプレイなどの電子部品を販売・輸出入している。グループ会社を通じてアジア、アメリカ、ヨーロッパに販路を拡大。

主な製品・サービス7
マイコン
組み込みシステム向けのマイクロコントローラ。電子機器の制御に使用される。
システムLSI
特定用途向けに設計された大規模集積回路。高性能・高機能な電子機器に搭載される。
メモリ
DRAMやフラッシュメモリ等の半導体記憶装置。データ保存用途に広く使われる。
コンデンサ
電気を蓄えたり、ノイズを除去する電子部品。あらゆる電子回路に必須。
フェライトコア
電磁気特性を利用した磁心材料。ノイズ対策やトランスなどに使用。
液晶ディスプレイ
薄型ディスプレイパネル。スマートフォン、テレビ、産業機器等に搭載。
一般電子部品他
抵抗、コネクタ、センサー等、多種多様な電子部品を幅広く取り扱う。

02アセンブリ事業準主力

電子部品を基板に実装・組み立てたアセンブリ製品を提供。顧客の要求に応じてカスタマイズされた製品を供給する。

主な製品・サービス1
アセンブリ製品
顧客仕様に基づき電子部品を実装した基板やモジュール。OEM/ODM供給を含む。

03その他の事業副次

ワークステーション、サーバ、コンピュータ周辺機器の販売、マイクロコンピュータのソフトウェア受託開発、設備装置の販売、電気設備工事業など、周辺事業を展開。

主な製品・サービス6
ワークステーション
高性能計算やCAD用途向けの業務用コンピュータ。
サーバ
企業向けのデータ処理・保管用サーバ機器。
コンピュータ周辺機器
プリンタ、ストレージ、ネットワーク機器など、コンピュータに接続して使用する機器。
マイクロコンピュータのソフトウエア受託開発
組み込みソフトウェアやアプリケーションの受託開発サービス。
設備装置
半導体製造装置や検査装置など、産業用設備の販売。
電気設備工事業
工場やビル等の電気設備の設計・施工。

製品と技術

半導体製品:マイコン、システムLSI、メモリ

主力製品は組み込み機器向けのマイクロコントローラ(マイコン)である。自動車のエンジン制御から家電の操作パネルまで幅広く搭載される。システムLSIは特定用途向けに設計された大規模集積回路で、高性能・高機能が求められる電子機器に使われる。メモリはDRAMやフラッシュメモリなどの半導体記憶装置で、データ保存用途に不可欠。2026年3月期の半導体売上高は132億円であった。

電子部品:コンデンサ、フェライトコア、液晶ディスプレイ

コンデンサは電気を蓄えノイズを除去する基本部品で、あらゆる電子回路に使用される。フェライトコアは電磁気特性を利用した磁心材料で、ノイズ対策やトランスなどに活用。液晶ディスプレイは薄型表示パネルで、スマートフォンやテレビ、産業機器に搭載される。これらの電子部品の売上高は513億円と、全セグメント中最大の約52%を占める。

アセンブリ事業:カスタマイズ実装基板

アセンブリ事業では、顧客の要求仕様に基づいて電子部品を基板に実装・組み立てた製品を提供する。OEM/ODM供給を含み、完成品に近いモジュールとして納入するケースが多い。2026年3月期の売上高は140億円で、連結全体の14%を占めた。主に娯楽機器関連の需要に依存していたが、同分野の低調により前期比15.3%減となった。

その他の事業:ワークステーションから設備装置まで

その他の事業には、高性能計算向けワークステーションや企業向けサーバ、プリンタやストレージなどのコンピュータ周辺機器の販売が含まれる。また、半導体製造装置や検査装置などの設備装置販売、電気設備工事業も展開。2025年に子会社化したシミズシンテックが加わり、売上高は前期比99.6%増の205億円に急拡大した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

半導体商社で中位、収益改善途上にあり

当社は電子部品・半導体商社として、国内市場でリョーサン菱洋や高千穂交易と競合します。売上高は2024/3期の1758億円から2025/3期1160億円へ大きく減少し、営業利益率は1.21%と低水準です。業界全体の需要低迷や価格競争が影響し、収益性改善が課題です。ただし、特定分野の専門性や顧客関係は維持しており、高千穂交易と比較して規模は小さいものの、ニッチ市場での強みを活かしています。今後の半導体市場回復に伴い、売上と利益の安定化が期待されますが、構造改革の進捗が鍵となります。

強み

  • 半導体・電子部品に特化し、技術サポートで顧客から信頼を獲得。
  • 長年の取引で築いた顧客基盤があり、安定した需要を確保。
  • 特定市場やアプリケーションに強みを持ち、大手との差別化が可能。
  • アジア展開により、成長市場からの需要を取り込む体制。

課題

  • 売上高が前期比3割減と大きく落ち込み、立て直しが急務。
  • 営業利益率1%程度で、コスト削減や高付加価値化が必要。
  • リョーサン菱洋など規模の大きい企業に圧倒され、シェア確保が困難。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

半導体デバイス・設計の時価総額近傍。太字が新光商事

時価総額で並べると、掲載10社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13156レスター1,606億円19.5倍
27595アルゴグラフィックス1,040億円4.9倍
38159立花エレテック1,039億円12.6倍
48150三信電気545億円8.3倍
57537丸文509億円14.4倍
68141新光商事486億円40.5倍
79880イノテック473億円10.8倍
87510たけびし439億円14.8倍
96844新電元工業314億円5.5倍
106616トレックス・セミコンダクター216億円17.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体デバイス・設計)に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

創業と大手メーカー特約店契約の締結(1953〜1963)

1953年11月、資本金25万円で東京都中央区日本橋に新光商事を設立。1957年2月に日本電気と特約店契約を結び、電子部品販売の道を開く。1963年8月には東京電気化学工業(現TDK)とも特約店契約を締結し、取扱品目を拡大した。この時期に、後の事業の基礎となる主要サプライヤーとの関係を構築した。

取扱メーカーの多様化と初の海外拠点(1971〜1977)

1971年から1973年にかけて、日本サーボ(現ニデックアドバンスドモータ)、昭和モレックス(現日本モレックス)、第一電子工業(現フジクラ)と次々に取扱・代理店契約を結び、製品ラインアップを拡充。1977年6月にはシンガポールにSHINKO(PTE)LTD.を設立し、初の海外拠点を設けた。これにより東南アジア市場への販路を開拓し始める。

上場と海外ネットワークの拡充(1982〜1990)

1982年に京セラと販売代理店契約、1983年8月に東京証券取引所市場第二部に上場。1987年には香港の合弁会社を解散しNOVALUX HONG KONGを設立、同年台湾の陽耀電子の株式を取得。1989年に米国NOVALUX AMERICAを設立し、1990年4月には東証第一部に指定替え。この間、アジアと北米に販売拠点を整備した。

ザイリンクス契約とNT販売の取得(2003〜2007)

2003年4月、ザイリンクス(現AMD)と専任販売代理店契約を結び、プログラマブルロジックデバイス分野に進出。2007年4月にはNT販売株式会社とその香港子会社を株式取得により子会社化し、販売網を強化。同年10月にはタイにNOVALUX(THAILAND)を設立、アジアでのプレゼンスを高めた。

市場区分移行とルネサス契約終了(2022〜2024)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2024年9月、長年の主要取引先であるルネサスエレクトロニクスとの特約店契約が終了。これにより売上高は大幅に減少し、2026年3月期の連結売上高は前期比14.6%減の991億円に落ち込んだ。同2024年10月にはレスターとの資本業務提携を発表、構造転換を模索する。

シミズシンテック買収とノバラックスジャパン吸収合併(2025〜2026)

2025年6月、株式会社シミズシンテックとそのシンガポール子会社を株式取得により子会社化。シミズシンテックは日本電気傘下で北陸エリアに強固な営業基盤を持ち、設備装置や電気設備工事の分野で実績がある。2026年4月には完全子会社のノバラックスジャパンを吸収合併し、グループ管理体制を一本化。中期経営計画では2028年3月期に売上高1,700億円を目指す。

年表35件を開く

1950年代

  • 1953年11月創業資本金25万円をもって、東京都中央区日本橋に新光商事株式会社を設立。
  • 1957年2月日本電気株式会社と特約店契約を結び、販売特約店となる。

1960年代

  • 1961年10月本店所在地を東京都目黒区に移転。
  • 1963年8月東京電気化学工業株式会社(現TDK株式会社)と特約店契約を結ぶ。

1970年代

  • 1971年7月日本サーボ株式会社(現ニデックアドバンスドモータ株式会社)と取扱店契約を結ぶ。
  • 1972年7月昭和モレックス株式会社(現日本モレックス合同会社)と取扱店契約を結ぶ。
  • 1973年8月第一電子工業株式会社(現株式会社フジクラ)と代理店契約を結ぶ。
  • 1977年6月シンガポールにSHINKO(PTE)LTD.(現:連結子会社)を設立。
  • 1978年12月関連会社として香港にSUNSHINE HONG KONG ELECTRONICS LTD.を同業三社合弁にて設立。

1980年代

  • 1980年6月M&A龍川森林軌道株式会社の株式取得。
  • 1982年11月京セラ株式会社と販売代理店契約を結ぶ。
  • 1983年8月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 1987年9月香港の三社合弁会社SUNSHINE HONG KONG ELECTRONICS LTD.を解散し、NOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITED(現:連結子会社)を設立。
  • 1987年12月M&A台湾における陽耀電子股份有限公司(現:連結子会社)の株式取得。
  • 1988年10月神奈川県横浜市に南関東地区の物流拠点として横浜物流センターを新築。
  • 1989年1月米国にNOVALUX AMERICA INC.(現:連結子会社)を設立。
  • 1989年6月長野県塩尻市に甲信越地区の物流拠点として塩尻物流センターを新築。

1990年代

  • 1990年4月東京証券取引所市場第一部に指定替え。
  • 1991年12月マレーシアにSHINKO(PTE)LTD.の子会社であるNOVALUX(MALAYSIA)SDN BHD(現:非連結子会社)を設立。
  • 1992年2月商号変更龍川森林軌道株式会社は新光リバブル株式会社へ社名変更。
  • 1995年4月商号変更新光リバブル株式会社はノバラックスジャパン株式会社(現:連結子会社)へ社名変更し開設。
  • 1997年11月北海道札幌市に新光商事エルエスアイデザインセンター株式会社(現:連結子会社)を設立。

2000年代

  • 2003年4月ザイリンクス株式会社(現Advanced Micro Devices,Inc.)と専任販売代理店契約を結ぶ。
  • 2005年3月中華人民共和国にNOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITEDの子会社である楽法洛(上海)貿易有限公司(現:連結子会社)を設立。
  • 2006年8月横浜物流センターを神奈川県川崎市へ移転し、名称を川崎物流センターとする。
  • 2007年1月本社を東京都品川区に移転。
  • 2007年4月M&ANT販売株式会社(現:連結子会社)及びNT販売株式会社の子会社であるNT Sales Hong Kong Ltd.(現:連結子会社)を株式取得により子会社とする。
  • 2007年10月タイにSHINKO(PTE)LTD.の子会社であるNOVALUX(THAILAND)CO.,LTD.(現:連結子会社)を設立。

2010年代

  • 2011年12月中華人民共和国にNOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITEDの子会社である楽法洛(深セン)貿易有限公司(現:非連結子会社)を設立。
  • 2012年2月スペインにNOVALUX EUROPE,S.A.(現:非連結子会社、NOVALUX EUROPE GmbHへ事業移管)を設立。

2020年代

  • 2021年6月ドイツにNOVALUX EUROPE GmbH(現:連結子会社)を設立。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
  • 2024年10月株式会社レスターと資本業務提携契約締結。
  • 2025年2月連結子会社ノバラックスジャパン株式会社がAIRUCA株式会社を持分法適用関連会社化。
  • 2025年6月M&A株式会社シミズシンテック(現:連結子会社)及び株式会社シミズシンテックの子会社であるSHIMIZU SYNTEC SINGAPORE PTE.LTD.(現:連結子会社)を株式取得により子会社とする。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2028年3月期まで1,700億円
  • 当期純利益2028年3月期まで45億円
  • ROE2028年3月期まで8.0%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    事業ポートフォリオの再構築

    グループ再編によるシナジー早期発現と、戦略的パートナーシップ企業との共創を通じて事業ポートフォリオを再構築する。

  2. 02

    新規コア商材の創出・拡充

    既存優良サプライヤーに加え、新たな半導体製品のラインナップを拡充し、特に画像AI・生成AI関連のデバイスビジネスとソリューションビジネスを強化する。

  3. 03

    成長投資とM&Aの推進

    エリア戦略、新規事業領域の開拓・創出を目的とした成長投資やM&Aを積極的に行う。

  4. 04

    資本コストを意識した経営

    PBR1倍以上を目指し、資本コストや株価を意識した経営を推進する。

  5. 05

    人的資本への投資

    多様な人財の採用、教育研修投資、従業員エンゲージメント向上に取り組む。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で667人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は725万円で、9期前と比べて+8.3%平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は15.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月769
2018年3月851
2019年3月67043.216.2818
2020年3月65642.616.7651
2021年3月65942.515.2664
2022年3月71142.514.8658
2023年3月82243.015.0666
2024年3月81043.115.3656
2025年3月73042.514.7577104
2026年3月72543.315.8667180

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率75.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)53.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社14(国内 7 / 海外 7、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
- — 塩尻物流 センター(長野県塩尻市)274百万円
- — 本社(東京都品川区)72百万円
- — 川崎物流 センター(神奈川県川崎市川崎区)20百万円
主な関係会社
  • 海外
    NOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITED
    中華人民共和国 香港 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SHINKO(PTE)LTD.
    シンガポール 共和国 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    陽耀電子股份有限公司
    中華民国台北市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NOVALUX AMERICA INC.
    米国ミシガン州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ノバラックスジャパン株式会社
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    NT販売株式会社
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権67.0%
  • 海外
    NT Sales Hong Kong Ltd.
    中華人民共和国 香港 · 連結子会社
    議決権67.0%
  • 国内
    楽法洛(上海)貿易有限公司
    中華人民共和国 上海 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    新光商事エルエスアイデザインセンター株式会社
    北海道札幌市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NOVALUX(THAILAND) CO.,LTD.
    タイ王国 バンコク · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NOVALUX EUROPE GmbH
    ドイツ フランクフルト · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社シミズシンテック
    石川県金沢市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
  • SHIMIZU SYNTEC SINGAPORE PTE.LTD.シンガポール 共和国100%
  • AIRUCA株式会社東京都千代田区35%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は991億円営業利益12億円前期と比べると減収増益で、売上が-14.6%、利益が+100.0%。

売上高
-14.6%
991億円
営業利益
+100.0%
12億円
純利益
+120.0%
11億円
営業利益率
1.2%
前期比 +0.7%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,260億円991億円
営業利益18億円12億円
純利益14億円11億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は271億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−40.3%、営業利益は−82.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q45912
2024年1Q454173.711
2024年2Q482173.512
2024年3Q396153.89
2024年4Q4260
2025年2Q649142.23
2025年4Q511−8−1.62
2026年2Q45851.17
2026年4Q53371.34
2027年1Q27131.14

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は1,542億円から991億円へ64%に減った。直近期の営業利益率は1.2%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1,5424323
2014年3月1,4074127
2015年3月1,4574225
2016年3月1,1662218
2017年3月1,1252113
2018年3月1,2793623
2019年3月1,1642315
2020年3月1,0161812
ドイツにNOVALUX EUROPE GmbH(現:連結子会社)を設立。
2021年3月1,0291613
2022年3月1,3524128
2023年3月1,7916847
2024年3月1,7584832
株式会社シミズシンテック(現:連結子会社)及び株式会社シミズシンテックの子会社であるSHIMIZU SYNTEC SINGAPORE PTE.LTD.(現:連結子会社)を株式取得により子会社とする。
2025年3月1,160660.55
2026年3月99112161.211

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高991億円のうち、営業利益として残るのは12億円1.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は11億円、売上の1.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金89.4%886億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.4%93億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.2%12億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
10.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.0pt
1.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.3pt
1.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.9pt
2.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
1.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが58億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは54億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は301億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月64−9−1555221
2014年3月−1111−90219
2015年3月41−7−934251
2016年3月159−2224248
2017年3月14−12−162232
2018年3月−3919−46−20165
2019年3月68−1−3167201
2020年3月660−2766239
2021年3月−45−7−12−52176
2022年3月−116−443−120106
2023年3月−907−9107
2024年3月471−2848132
2025年3月317−31−116286304
2026年3月58−4−6854301

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は808億円。このうち返さなくてよい自己資本が535億円で、自己資本比率は65.2%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月79850329562.5
2014年3月80153626566.3
2015年3月85557528066.7
2016年3月78055722370.9
2017年3月79755524269.0
2018年3月76453423069.2
2019年3月75351523867.5
2020年3月72049522568.0
2021年3月73550323267.7
2022年3月89051937157.8
2023年3月98852646252.5
2024年3月99856143755.4
2025年3月80152527564.6
2026年3月80853527365.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
303億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
283億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
124億円
在庫として抱えている分
負債合計
273億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
72
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率2 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率284社中64位あたり、逆に低いのは売上成長率284社中282位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.2%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.2%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
65.2%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-14.6%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.0%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,567で、1年前と比べて+63.5%過去52週の値幅のなかでは75%の位置にある。

¥1,567+0.0%1ヶ月-0.8%1年+63.5%時価総額486億円
過去52週の値幅
安値¥955高値¥1,772

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)40.5倍
PER (会社予想)32.0倍
PBR0.84倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は1565円で、直近1か月で-1.45%と小幅下落。1年では+58.14%と上昇しているが、直近は調整局面。25日線1582円を下回り、75日線1587円も下回る。200日線1276円は大きく上回っている。52週高値1772円からは11.7%下、安値943円からは66%上。出来高は7月下旬に60万株超と急増したが、8月に入り減少傾向。株価は高値圏で一服感。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)

PERは40.46倍と業界平均17.91倍を大きく上回り、割高感が強い。PBRは0.8349倍と1倍割れで、業界平均1.24倍を下回るが、ROEが2.16%と低く、収益力が乏しい。配当利回りは0%で無配当、配当性向143.7%と無理な配当水準。売上高・利益ともに減少傾向で、予想PERも31.9倍と高止まり。割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)40.5倍17.9倍
PER (予想)32.0倍
PBR0.84倍1.24倍
ROE2.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

減収基調からの反転が焦点。強気派は、技術力とニッチ分野での需要回復を期待する。弱気派は、半導体市況の停滞と競争激化で収益改善は難しいとみる。

プラスに働く材料7
  • 技術サポート

    設計支援などの付加価値が顧客の信頼を維持し、市況回復時の受注に寄与。

  • 業績改善

    2026/3期は営業利益率が前期より改善し、底打ち感がある。

  • 割安指標

    PBR0.83倍と解散価値に近く、株主還元への期待も。

  • 2026年3月期は営業利益12億円へ倍増通年影響

    前期6億円→12億円と倍増、営業利益率は0.52%→1.21%に改善

  • 実績PER40倍超から予想31.9倍へ低下決算発表後影響

    実績PER40.46倍に対し予想PER31.9倍。増益計画が株価の先高感を支える

  • PBR0.83倍と1倍割れ、割安修正余地継続影響

    PBR0.83倍、ROE2.16%。純資産対比で株価が低位に放置されている

  • 株価が1年で58%上昇、上昇トレンド継続継続影響

    1年間の株価上昇率58.14%、時価総額485億円。小型株ゆえ需給で動きやすい

マイナスに働く材料7
  • 減収継続

    売上高は3期連続で減少、回復の目途が立たない。

  • 利益率低調

    2025/3期の営業利益率0.52%と利益創出力が極めて弱い。

  • 無配

    無配当で、株主への直接的な還元がない。

  • 売上高991億円、3期連続の減収通年影響

    売上高は1758億円→1160億円→991億円へ縮小、前期比14.6%減

  • 営業利益率1.21%と極めて低水準通年影響

    売上高991億円に対し営業利益12億円、営業利益率1.21%と利益の厚みがない

  • 配当利回り0%と株主還元がない継続影響

    配当利回り0%で、純利益11億円を稼いでも株主への直接還元がなされない

  • ROE2.16%と資本効率の低さが続く継続影響

    ROE2.16%、PBR0.83倍。資本コストを意識した収益改善が不可欠

次の決算で確かめる点
売上高
減収基調が継続するか確認。
営業利益率
利益改善の度合いを測る。
受注残
今後の売上高の先行指標。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり0で、前期から+19.4%いまの株価に対する利回りは0.00%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥0
1株あたり
配当利回り
0.00%
いまの株価に対して
配当性向
143.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月20207.9
2018年3月2525.018.4
2019年3月2810.0189.3
2020年3月280.0267.3
2021年3月281.8997.1
2022年3月60112.567.5
2023年3月6916.088.7
2024年3月49−29.787.1
2025年3月16−68.0143.7
2026年3月1919.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ6,611人。区分でいちばん多いのは個人・その他42.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.1%を占め、残る57.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他41.230.440.742.451.142.9
事業法人20.323.317.218.112.321.6
金融機関20.425.724.923.919.920.6
外国法人17.719.515.414.115.813.4
自己株式21.94.113.012.921.77.9
証券会社0.51.11.91.50.81.5
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.70
02野村 絢(常任代理人 三田証券株式会社)9.25
03株式会社シティインデックスファースト6.59
04株式会社レスター5.00
05有限会社キタイアンドカンパニー4.74
06株式会社日本カストディ銀行(信託E口)3.43
07北井 暁夫3.12
08EUROPEAN DEPOSITARY BANK SA-DUBLIN - BUTTERMERE DEEP VALUE FUND LIMITED(常任代理人 シティバンク エヌ・エイ東京支店)2.18
09株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.80
10加賀電子株式会社1.66

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近14
  • 2026-08-21
    みずほ信託銀行株式会社
    新規の大量保有報告
    1.93%
    -3.15pt
  • 2026-08-14
    サンド グローブ キャピタル マネジメント エルエルピー(Sand Grove Capital Management LLP)
    新規の大量保有報告
    2.50%
    -3.62pt
  • 2026-08-10
    有限会社キタイアンドカンパニー
    変更報告
    0.00%
    -7.86pt
  • 2026-08-06
    有限会社キタイアンドカンパニー
    新規の大量保有報告
    0.00%
    -7.86pt
  • 2026-08-05
    加賀電子株式会社
    新規の大量保有報告
    69.18%
  • 2026-06-22
    サンド グローブ キャピタル マネジメント エルエルピー(Sand Grove Capital Management LLP)
    新規の大量保有報告
    6.12%
    +1.12pt
  • 2026-06-15
    サンド グローブ キャピタル マネジメント エルエルピー(Sand Grove Capital Management LLP)
    新規の大量保有報告
    5.00%
  • 2026-06-03
    株式会社シティインデックスファースト
    新規の大量保有報告
    4.53%
    -1.87pt
  • 2026-06-02
    株式会社シティインデックスファースト
    新規の大量保有報告
    6.40%
  • 2026-06-01
    株式会社シティインデックスファースト
    新規の大量保有報告
    6.40%
  • 2026-05-28
    株式会社シティインデックスファースト
    新規の大量保有報告
    6.40%
  • 2026-05-27
    株式会社シティインデックスイレブンス
    新規の大量保有報告
    0.00%
  • 2026-05-26
    有限会社キタイアンドカンパニー
    変更報告
    4.74%
    +0.87pt
  • 2026-05-25
    有限会社キタイアンドカンパニー
    新規の大量保有報告
    4.74%
    +0.87pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−59%、1株純資産は14期で−12%。直近期のROEは2.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月952,1034.79.447.7
2014年3月1152,2385.38.258.6
2015年3月1042,4044.511.776.3
2016年3月762,4183.114.495.7
2017年3月562,4612.321.8207.9
2018年3月1052,5644.216.818.4
2019年3月361,3142.826.0189.3
2020年3月331,3222.527.0267.3
2021年3月341,3402.523.6997.1
2022年3月761,4095.612.067.5
2023年3月1381,5689.18.988.7
2024年3月971,6716.012.487.1
2025年3月161,7380.957.2143.7
2026年3月391,8442.232.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額228百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
小川達哉代表取締役 社長6222,000
細野克宏常務取締役608,000
一色修志常務取締役628,000
小林克衛取締役591,000
井上邦博取締役604,000
石戸正典取締役595,000
吉池達悦取締役74
弓削文孝取締役 監査等委員6622,000
石原敏彦取締役 監査等委員73
坂巻吉輝取締役 監査等委員46
田中一恵取締役 監査等委員65

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6141271117930
社外取締役429297
取締役(社内)1202020

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,154字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(新光商事株式会社)、子会社15社及び関連会社1社により構成されており、集積回路・半導体素子等の電子部品、アセンブリ製品及び電子機器の販売・輸出入を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と連結子会社等の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の3セグメント区分は「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメント   主要取扱商品   取扱会社 電子部品事業   マイコン   当社 システムLSI   SHINKO(PTE)LTD. メモリ   NOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITED 半導体   陽耀電子股份有限公司 コンデンサ   NOVALUX AMERICA INC. フェライトコア   ノバラックスジャパン株式会社 液晶ディスプレイ   NT販売株式会社 一般電子部品他   NT Sales Hong Kong Ltd. 楽法洛(上海)貿易有限公司 NOVALUX(THAILAND)CO.,LTD. NOVALUX EUROPE GmbH 株式会社シミズシンテック SHIMIZU SYNTEC SINGAPORE PTE.LTD. アセンブリ事業   アセンブリ製品   当社 NOVALUX HONG KONG ELECTRONICS LIMITED その他の事業   ワークステーション   当社 サーバ   ノバラックスジャパン株式会社 コンピュータ周辺機器   新光商事エルエスアイデザインセンター株式会社 マイクロコンピュータのソフトウエア受託開発    NT販売株式会社 設備装置   株式会社シミズシンテック 電気設備工事業 (注)当社は、2026年4月1日付でノバラックスジャパン株式会社を吸収合併いたしました。 また、非連結子会社及び関連会社の名称及び事業内容は次のとおりであります。 〈非連結子会社〉 名称   事業内容 楽法洛(深セン)貿易有限公司   電子部品、電子機器、電材の販売 NOVALUX (MALAYSIA) SDN BHD   電子部品倉庫管理等 〈関連会社〉 名称   事業内容 AIRUCA株式会社   AIソフトウェア及びエッジAI端末の開発・保守 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注) 1.○印は連結子会社 ●印は非連結子会社で持分法非適用会社 ◇印は関連会社で持分法適用会社 2.当社は、2026年4月1日付でノバラックスジャパン株式会社を吸収合併いたしました。
経営方針・対処すべき課題2,284字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。将来の事象については、現時点における仮定及び予想となりますので、今後、様々な要因により変化を余儀なくされるものであり、記載の予想や目標の達成及び、将来の業績を保証するものではありません。 (1) 経営理念 『電子部品商社グループとして持続可能な社会の実現に貢献する』と定め、多様化する事業課題に対し迅速かつ最適な対応を行い、更なる企業価値向上を図るとともに人と地球の環境を大切にする持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (2) 経営方針 『変革の時代の中で、多様なエレクトロニクス商材・サービス等の提供を通じ存在価値を高め、進化する電子部品商社グループを具現化する』 (3) 今後の見通し及び対処すべき課題 当社は、2024年9月30日付で主要取引先であるルネサスエレクトロニクス株式会社との特約店契約を終了しました。このような状況下、2025年6月30日付で日本電気株式会社傘下の北陸エリアを起点に強固な営業基盤を有する株式会社シミズシンテックの完全子会社化を実施いたしました。更に、2026年4月1日付で当社の完全子会社であったノバラックスジャパン株式会社を吸収合併いたしました。 これら一連のグループ再編によるシナジーを早期に発現させるとともに、既存優良サプライヤーと新たに拡充した半導体ラインナップにより事業の拡大を目指してまいります。 ①中期経営計画 2026年3月期から2028年3月期までの3ヵ年を計画期間とする中期経営計画は以下のとおりです。 2028年3月期 売上高   1,700億円 当期純利益   45億円 ROE   8.0%以上 ②経営戦略 成長に向けた重点施策として以下の検討、施策を行ってまいります。 ・ 事業ポートフォリオの再構築(含、戦略的パートナーシップ企業との共創) ・ 新規コア商材の創出・拡充、既存優良仕入先商材の更なる拡大 ・ エリア戦略、新規事業領域の開拓・創出を目的とした成長投資、M&A ・ 資本コスト、株価を意識した経営に向けた対応(PBR1倍以上に向けて) ・ 人的資本への投資(多様な人財の採用、教育研修投資、従業員エンゲージメント向上) ・ 環境に関する取り組み(2050年カーボンニュートラルに向けて) ③株主還元方針について 連結配当性向50%を目途とし、株主の皆様への安定した継続的な配当と成長戦略への投資とのバランスを考慮して実施していくことを基本方針とします。 自己株式の取得につきましては、市場環境、財務状況などを総合的に勘案し機動的な実施を検討してまいります。 (4) 経営環境 わが国経済は、緩やかな回復が継続しているものの、中東情勢の緊迫化による原油高、米国の通商政策などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続いています。 また、エレクトロニクス業界におきましては、生成AI関連やデータセンター向けの需要が一段と拡大しており、その他分野におきましても、長引いた在庫調整が概ね解消し、設備投資を中心に需要は回復傾向にあります。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、持続的な成長を目指すべく、収益拡大に加え収益体質・財務体質の一層の強化に取り組んでまいります。 主な課題への具体的取り組みは以下の通りです。 ①ビジネス領域、新規サプライヤーの拡充 当社グループの根幹である半導体・電子部品事業において、既存優良サプライヤーに加え新たな半導体製品のラインナップ拡充などにより、国内外顧客への更なる拡販活動を推進し、事業の拡大を目指しております。 また、新たな事業領域として、特に画像AI、生成AIに関するデバイスビジネスとそれらを活用したソリューションビジネスを強化してまいります。 ②ビジネス契約リスクの縮小化 サプライヤーおよび顧客との取引契約におけるリスクの最小化を目指し、契約条件の継続的な見直し交渉を推進いたします。 ③CSR/ESG/SDGs対応充実 多様化する社会要請をビジネス機会と捉え、脱炭素社会への貢献やサプライチェーンの透明性の確保に取り組んでまいります。非財務情報の開示を通じて、当社の取り組みを積極的に発信してまいります。 ④危機管理体制の更なる充実 自然災害やパンデミックにおける事業継続への対応に加え、情報セキュリティに関しては、2025年12月の米国現地法人におけるランサムウェア被害の発生を厳粛に受け止め、グループ共通のセキュリティ基準の策定、ならびにEDRをはじめとするセキュリティ強化により再発防止に全力で取り組んでまいります。加えて、サイバー保険の加入により、万が一の事態に備えてまいります。 (注)EDR(Endpoint Detection and Response)とは、PC・サーバーなどのエンドポイント端末上での不審な挙動を常時監視し、侵入後の攻撃を検知・分析・対応する仕組みのこと。 ⑤従業員の生産性向上 従業員エンゲージメントの向上と、時間単位有給休暇の導入をはじめとする柔軟な働き方の拡充を推進いたします。あわせて業務改善プラットフォームやBIツール、AIの有効活用により社内業務のDX化を積極推進し、従業員がより付加価値の高い業務へ注力できる環境を整備することで、組織全体の生産性向上を図ってまいります。
事業等のリスク1,518字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) エレクトロニクス業界の需要動向による影響について 当社グループは半導体を中心とした電子部品及び電子機器を取り扱う商社であることから、当社グループの業績は得意先である電子・電気機器業界の電子部品等の需要並びに設備投資動向等の影響を受ける可能性があります。 (2) 顧客に対する信用リスク 当社グループでは、多くの顧客に代金後払いにて製品・サービスを購入していただいております。当社グループが多額の売掛金を有する顧客が財務上の問題に直面した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 海外市場での事業拡大に伴うリスク 当社グループは、海外市場での事業拡大を戦略のひとつとしております。当社グループのアジアを中心とした事業及び投資は、海外の金融市場及び経済に問題が生じた場合や当該国の社会的及び政治的な問題が生じた場合、当該市場に関係の深い顧客からの需要が大幅に減少するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 為替変動のリスクについて 当社グループの業績及び財務状況は、為替相場の変動によって影響を受けます。為替変動は、当社グループの外貨建取引から発生する資産及び負債の本邦通貨換算額に影響を及ぼす可能性があります。また、外貨建取引における売上高、仕入高にも影響を及ぼす可能性があります。 こうした中、当社グループは為替予約や為替マリー等によって、為替変動の影響を軽減するよう努めております。しかしながら、リスクヘッジにより為替変動の影響を緩和することは可能であっても、影響をすべて排除することは不可能であり、急激な為替変動は当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 在庫の増加によるリスク 流通在庫の保有は顧客や仕入先から求められる商社機能の重要な役割であります。当社グループの在庫状況は得意先である電子・電気機器業界の電子部品等の需要並びに設備投資動向等の影響を受ける可能性があります。また、近年半導体メーカーの国際的競争激化に伴う生産品目の集中と選択による生産終了品(EOL)や、地震等の災害発生時や需給逼迫に備え、サプライチェーンを継続するための流通品(BCM)在庫ニーズも高まっており、在庫の増加が当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 政情不安等の地政学リスク ウクライナ情勢、中東情勢等の長期化に伴う資源価格の高騰による半導体製品・電子部品価格の上昇、米国ほか各国の通商政策による顧客・仕入先の生産動向に起因する需給状況の変化は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (7) システム障害及び情報漏洩のリスク 当社グループでは事業活動において、第三者が管理する場合も含め、さまざまな情報システムを利用しております。 情報システムには安全対策が施されているものの、ハードウェアの故障、ソフトウェアのバグ、ネットワークの障害、外部からの不正アクセス、内部の不正行為や誤操作、自然災害などのリスクにより、重要な業務の中断やデータ損失、秘密情報の漏洩などが発生し、当社グループの業績や信用に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,866字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当期の財政状態の概況 (資産) 当連結会計年度末における総資産は、807億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億45百万円増加いたしました。これは主に、有価証券が29億95百万円、商品及び製品が26億35百万円、未収入金が16億27百万円減少したものの、現金及び預金が17億17百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が27億39百万円、その他の流動資産が10億69百万円、土地が4億48百万円、無形固定資産が15億10百万円、投資その他の資産が4億22百万円増加したこと等によるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、272億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億56百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が26億41百万円、契約負債が13億50百万円、繰延税金負債が15億20百万円増加したものの、電子記録債務が18億71百万円、短期借入金が12億70百万円、長期借入金が28億円減少したこと等によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、535億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億2百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が56億91百万円減少したものの、自己株式が51億82百万円減少、為替換算調整勘定が12億66百万円、その他有価証券評価差額金が2億1百万円増加したこと等によるものであります。 この結果、自己資本比率は65.2%(前連結会計年度末は64.6%)となりました。 当期の経営成績の概況 当社グループの当連結会計年度の業績は、連結売上高991億13百万円(前期比14.6%減)、営業利益12億1百万円(前期比88.5%増)、経常利益15億55百万円(前期比169.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億27百万円(前期比123.1%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度の期首よりセグメントの一部につきまして見直しを行いました。比較・分析は前連結会計年度の数値を変更後のセグメントに組み替えて行っております。 電子部品事業 自動車電装機器関連ほか全ての分野が低調に推移いたしました。 以上の結果、半導体の売上高は132億4百万円(前期比71.0%減)、電子部品の売上高は513億19百万円(同17.8%増)、電子部品事業全体の売上高は645億23百万円(同27.6%減)となりました。 アセンブリ事業 娯楽機器関連が低調に推移いたしました。 以上の結果、アセンブリ製品の売上高は140億55百万円(前期比15.3%減)となりました。 その他の事業 2026年3月期第2四半期より、株式会社シミズシンテックの業績を反映いたしました。 また、設備装置が好調に推移いたしました。 以上の結果、売上高は205億33百万円(前期比99.6%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が29億33百万円(前期比146.3%増)となり、棚卸資産の減少、投資有価証券の売却、短期・長期借入金の減少等があったことにより、前連結会計年度末に比べ2億93百万円減少し、当連結会計年度末においては300億65百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、58億21百万円(前期は317億18百万円の獲得)となりました。これは主に仕入債務の減少3億73百万円、その他の資産・負債の増減額4億42百万円による支出等があったものの、税金等調整前当期純利益が29億33百万円、未収入金の減少14億80百万円、棚卸資産の減少36億91百万円等があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、3億89百万円(前期は30億87百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入17億17百万円があったものの、関係会社株式の取得による支出28億24百万円等があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、67億69百万円(前期は115億65百万円の使用)となりました。これは短期借入金の減少12億62百万円、長期借入金の返済による支出35億円、自己株式の取得による支出15億1百万円等があったことによるものであります。 ③仕入、受注及び販売の実績 a.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 電子部品事業(百万円)   52,867   77.1 アセンブリ事業(百万円)   13,912   90.7 その他の事業(百万円)   18,568   196.8 合計(百万円)   85,348   91.5 b.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) 電子部品事業   68,500   133.9   22,544   115.5 アセンブリ事業   16,441   100.0   4,714   117.3 その他の事業   24,414   219.3   9,003   254.5 合計   109,355   138.9   36,262   133.9 (注) 受注高及び受注残高は、連結消去後の金額となります。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 電子部品事業(百万円)   64,523   72.4 アセンブリ事業(百万円)   14,055   84.7 その他の事業(百万円)   20,533   199.6 合計(百万円)   99,113   85.4 (注) 最近2連結会計年度等は、主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合が、100分の10未満のため記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の業績は、連結売上高991億13百万円(前期比14.6%減)、営業利益12億1百万円(前期比88.5%増)、経常利益15億55百万円(前期比169.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億27百万円(前期比123.1%増)となりました。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (電子部品事業) 売上高は、自動車電装機器関連ほか全ての分野が低調に推移したことにより、前期比27.6%減の645億23百万円になりました。 セグメント利益は、利益率の改善及び販売費一般管理費の低減により前期比55.1%増の23億46百万円になりました。 セグメント資産は、電子部品事業の売上債権や棚卸資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ74億円減少し、195億58百万円になりました。 (アセンブリ事業) 売上高は、娯楽機器関連が低調に推移したことにより、前期比15.3%減の140億55百万円になりました。 セグメント利益も同理由により、前期比51.1%減の3億27百万円になりました。 セグメント資産は、アセンブリ事業の棚卸資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ4億16百万円減少し、56億75百万円になりました。 (その他の事業) 売上高は、株式会社シミズシンテックの業績を反映したことと設備装置が好調に推移したことにより前期比99.6%増の205億33百万円になりました。 セグメント利益は、販売費一般管理費の増加により、前期比11.5%減の3億93百万円になりました。 セグメント資産は、その他の事業の売上債権や棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ82億80百万円増加し、122億87百万円になりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループのキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況」の「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 また、当社グループにおける資金需要の主なものは、商品及び製品の購入費用のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用による運転資金及び設備投資資金であり、資金の源泉は主として内部資金または金融機関からの借入による資金調達であります。 なお、効率的で安定した運転資金の調達を行うため、主要取引金融機関と総額50億円のコミットメントライン契約及び総額42億円の当座貸越契約を締結しておりますが、当連結会計年度末におけるコミットメントライン契約の借入実行残高はございません。 ③重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要となる事項については、状況を踏まえ、合理的と判断される仮定に基づき、会計上の見積りを行っております。連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 なお、得意先の電子部品等の需要並びに設備投資動向等は不確実性が大きく、将来の事業計画等の見込数値に反映させることが難しい要素もありますが、期末時点で入手可能な情報に基づき作成しております。 連結財務諸表を作成するにあたって、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、特に重要なものは次のとおりであります。 (棚卸資産) 当社グループは棚卸資産について、保有の理由や回転率に基づく一定の滞留期間により棚卸資産を区分し、販売見込あるいは廃棄実績、滞留率等により評価減を行っておりますが、顧客の生産計画の変更など、見積りの前提に変更が生じ、連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。 (繰延税金資産) 当社グループは繰延税金資産について、将来の事業計画に基づいた課税所得に基づき回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに基づくため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少が生じた場合は、繰延税金資産が取崩され、税金費用が計上される可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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