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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

大垣共立銀行

The Ogaki Kyoritsu Bank, Ltd.8361 · Prime · 銀行業

岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行。地域密着型の総合金融サービスを提供。

概要

大垣共立銀行は、1896年3月に設立された岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行である。預金・貸出・為替などの銀行業務を中核に、リース、信用保証、証券、クレジットカードなど9社の連結子会社を通じて総合金融サービスを提供する。2026年3月期の連結総資産は6兆7371億円、従業員数は2959人。名古屋証券取引所プレミア市場および東京証券取引所プライム市場に上場している。

銀行業務を中心とする多角的な事業構成

同社グループは銀行業を主軸に、リース業、信用保証業、その他(証券・クレジットカード・シンクタンク・ベンチャーキャピタル等)の4セグメントで構成される。銀行部門は122の本支店と35の出張所で預金、貸出、為替、国債・投資信託・保険販売、社債受託、信託などを提供。リース業は共友リース株式会社が機械設備・車両等のリースを手がけ、信用保証業は株式会社OKB信用保証が住宅ローン等の債務保証を行う。その他分野ではOKB証券(証券業務)、OKBペイメントプラット(クレジットカード)、OKB総研(シンクタンク)、OKBキャピタル(ベンチャーキャピタル)などが並び、銀行事務受託や現金処理を行うOKBビジネス、OKBパートナーズもグループ内で業務効率化を支える。

資金利益が牽引する収益構造

2026年3月期の連結経常収益は1765億76百万円、経常利益は221億32百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は193億82百万円であった。収益の柱は資金利益であり、同55億167百万円と前期比109億97百万円増加した。貸出金利息の増加が主因で、一方で預金利息増に伴う資金調達費用も増加している。役務取引等利益は163億98百万円、その他業務利益は367億74百万円の損失(国債等債券売却損の計上による)となったが、株式等関係損益が280億95百万円と大きく貢献した。貸出金残高は4兆5915億円、預金残高は5兆8400億円に達し、有価証券は1兆615億円を保有する。経営効率指標は改善傾向にある。

岐阜県を核に海外も含む店舗ネットワーク

営業基盤は岐阜県を中心とし、店舗網は本支店122か店、出張所35か店を展開する。1998年には全国金融機関初の年中無休窓口営業を岐阜出張所に導入し、エブリデープラザとして運用。海外では2002年12月に上海駐在員事務所、2017年5月にマニラ駐在員事務所を開設し、現地情報収集と地元企業の海外進出支援を行う。また2017年4月にはベトナムに現地法人OKB Consulting Vietnam Co.,Ltd.を設立。これら海外拠点は直接の貸出ではなく、顧客の国際ビジネス支援を目的とする。国内では東海信用組合(1998年)、郡上信用組合(2000年)の事業譲受・合併によりシェアを拡大した。

子会社群が支える金融エコシステム

連結子会社9社は銀行業務を補完し、グループ全体で顧客の多様なニーズに応える体制をとる。リース(共友リース)、信用保証(OKB信用保証)、証券(OKB証券)、クレジットカード(OKBペイメントプラット)、シンクタンク(OKB総研)、ベンチャーキャピタル(OKBキャピタル)、コンピュータサービス(共立コンピューターサービス)、銀行事務受託(OKBビジネス)、文書作成保管(OKBパートナーズ)がそれぞれ専門分野を担う。2014年に設立したOKBフロント(銀行事務受託等)は2026年3月31日に解散、同年6月8日に清算結了しており、グループ再編の動きも見られる。これらの子会社は銀行の効率化と収益多様化に寄与し、地域密着型の総合金融グループを形成する。

業界の中での役割は地域金融機関にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,766億円
経常利益
221億円
利益率
12.5%
純利益
194億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01銀行業主力

預金、貸出、為替、国債・投資信託・保険販売、社債受託、信託等の銀行業務を本支店・出張所網で提供。地域企業・個人向け金融サービスを中心に有価証券投資も行う。

主な製品・サービス4
預金業務
普通預金、定期預金等の預金商品。
貸出業務
事業性融資、住宅ローン、カードローン等。
内国・外国為替業務
送金、貿易決済等。
国債・投資信託・保険販売
窓口での金融商品販売。

02リース業準主力

共友リース株式会社がリース業務を行い、地域顧客の設備投資等を支援。

主な製品・サービス1
リース
機械設備・車両等のリース契約。

03信用保証業準主力

OKB信用保証が住宅ローン等の債務保証を提供。

主な製品・サービス1
信用保証
個人・事業者向け融資の保証業務。

04その他副次

コンピュータ関連業務、シンクタンク、証券、クレジットカード、ベンチャーキャピタル、銀行事務受託・現金処理等の金融周辺サービスを子会社を通じて提供。

主な製品・サービス3
証券業務
株式・債券の引受・売買等。
クレジットカード業務
クレジットカード発行・加盟店管理。
シンクタンク業務
地域経済調査・コンサルティング。

製品と技術

預金・貸出・為替の銀行基本業務

銀行部門の主力商品は普通預金、定期預金等の預金商品と、事業性融資、住宅ローン、カードローン等の貸出商品である。貸出金残高は2026年3月末で4兆5915億円と、前期比1219億円増加。特に中小企業向け貸出を積極的に伸ばしている。内国・外国為替業務では、送金や貿易決済を提供。1960年に外国為替業務を開始して以来、地域企業の国際取引を支援してきた。これらの基本業務が資金利益の源泉であり、経常収益の過半を占める。貸出先の多様化と与信管理の徹底により、不良債権比率は低位に抑制されている。

フィービジネスを支える金融商品販売と信託

国債、投資信託、保険の窓口販売は1998年(投信)、2001年(損保)、2002年(生保)にそれぞれ開始した。預かり資産業務として顧客の資産形成を支援する。2005年には証券仲介業務を開始し、2019年設立のOKB証券を通じて株式・債券の引受・売買も手がける。1993年11月から信託代理店業務を、2019年4月からは自社で信託業務を開始。担保附社債信託法に基づく受託業務は1987年から認可を受けている。これら手数料収入(役務取引等利益)は2026年3月期で163億98百万円と、グループ収益の約9%を占める。

手のひら認証ATMとデジタルチャネル

2012年9月、全国の金融機関で初めて「手のひら認証ATM」の取扱を開始した。静脈パターンによる生体認証で、カード・通帳不要の取引を実現。この技術はセキュリティ向上と顧客利便性の両立を狙ったもので、一部店舗に導入された。また、1990年代からサンデーバンキング、エブリデーバンキングとATMの稼働時間を拡大し、1998年には年中無休の有人窓口も開設。近年はDX戦略の一環として非対面取引の強化を進め、若年層向けのデジタルチャネルを拡充しているが、同時に対面相談機能も維持している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

地盤の岐阜で首位、地域密着が強み

大垣共立銀行は岐阜県を中心に強い営業基盤を持ち、地域の中小企業や個人向け融資で存在感を示す。同業のいよぎんやしずおかFGなどの地方銀行が地域密着を強める中、当行は地域経済に深く根ざしたビジネスモデルを構築している。売上高は約1300億円規模で、2026年3月期に大きく増加すると予想され、成長機会を捉えている。一方、人口減少や低金利環境が続く中、収益力の向上が課題で、新たな収益源として非金利業務の拡充を進めている。また、フィンテックやデジタル化への対応が遅れると競争力が低下する可能性があり、積極的な投資が必要だ。

強み

  • 岐阜県内で融資残高シェアが大きく、地域密着型。
  • 長年の取引関係で中小企業などから信頼を得ている。
  • 店舗網や人材を活かし、地域情報を収集やすい。

課題

  • 長引く低金利で利ざやが縮小し、収益性が低下。
  • 人口減少や地場産業の不振が融資需要を減らす。
  • メガバンクやネット銀行に対抗するため、IT投資が必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行の時価総額近傍。太字が大垣共立銀行

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18410セブン銀行4,017億円28.1倍
28388阿波銀行3,880億円24.5倍
38544京葉銀行3,563億円21.4倍
48522名古屋銀行3,525億円17.3倍
58370紀陽銀行3,378億円14.8倍
68361大垣共立銀行3,377億円17.6倍
78341七十七銀行3,046億円16.4倍
88714池田泉州ホールディングス3,029億円17.4倍
98346東邦銀行2,475億円19.8倍
108360山梨中央銀行2,367億円22.1倍
118600トモニホールディングス2,168億円13.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

旧第百二十九国立銀行の継承から合併拡大へ(1896-1943)

1896年3月、旧第百二十九国立銀行の業務を継承し、資本金75万円で株式会社大垣共立銀行が設立された。本店は岐阜県大垣市に置かれた。その後、美濃実業銀行(1900年)、真利銀行(1910年)、五六銀行(1919年)、養老銀行(1921年)、農産銀行(1923年)、共営銀行(1926年)、七十六銀行・本田銀行(1928年)、大垣貯蓄銀行(1943年)と相次いで吸収合併し、地域の銀行統合の核として成長した。これらの合併により預金基盤と貸出先を拡大し、東海地方における地方銀行としての地歩を固めた。

外国為替開始と二市場上場(1960-1973)

1960年11月、外国為替業務の取扱を開始し、国際業務に進出した。1971年10月には名古屋証券取引所市場第二部に上場、翌1972年8月には同第一部に指定替えとなった。1973年6月には新本店ビルを完成させ、同年10月には東京証券取引所市場第一部にも上場を果たした。これにより資本市場からの資金調達が容易になり、全国的な知名度も向上した。2022年4月の市場区分見直しに伴い、名古屋はプレミア市場、東京はプライム市場へ移行している。

グループ子会社の整備で業務多角化(1978-1996)

1978年1月、共友リース株式会社(旧協栄リース)を子会社化し、リース事業に参入。1979年12月には共立ビジネスサービス(現OKBビジネス)を設立し、銀行事務受託を開始。1980年12月には共立コンピューターサービスを設立し情報処理部門を独立させた。1982年7月に共立信用保証(現OKB信用保証)、1983年7月に共立クレジット(現OKBペイメントプラット)、1984年4月に共立文書代行(現OKBパートナーズ)、1984年10月に共立キャピタル(現OKBキャピタル)を相次いで設立。1996年7月には共立総合研究所(現OKB総研)を設立し、シンクタンク機能を強化した。この20年弱で銀行以外の金融周辺サービスをほぼ網羅した。

年中無休窓口とATM革命(1990-2012)

1990年6月、サンデーバンキング業務として休日のCD・ATM稼働を開始。1994年9月にはエブリデーバンキング(年中無休のCD・ATM稼働)に拡大した。1998年11月には全国金融機関初となる年中無休の有人窓口「エブリデープラザ岐阜出張所」を開設し、休日も対面サービスを提供した。2012年9月にはさらに全国初の「手のひら認証ATM」を導入し、生体認証技術を金融実務に応用した。これらの取り組みは利便性向上で顧客基盤強化につながった。

海外拠点の開設とシステム刷新(2002-2019)

2002年12月、中国・上海に駐在員事務所を開設し、日系企業の現地活動を支援した。2017年4月にはベトナムに現地法人OKB Consulting Vietnam Co.,Ltd.を設立、同年5月にはフィリピン・マニラ駐在員事務所も開設。東南アジアへの支援体制を拡充した。2017年5月には新システムへ移行し、処理能力とセキュリティを向上。2019年3月にOKB証券を設立し、証券業務をグループ内に取り込んだ。2019年4月には信託業務の取扱を開始し、個人・法人向け信託サービスを提供している。

金利ある世界への対応とグループ再編(2020年代)

2020年代に入り、日本銀行の利上げにより「金利のある世界」が本格化。同社は2026年3月期、貸出金利息増加で資金利益が拡大したが、国債売却損の計上なども発生した。中期経営計画「Always~変わらぬ想いで、明日を変える~」の下、中小企業支援やDX戦略を推進。株主還元として年間配当150円と自己株式取得35億円を実施し、総還元性向50.0%とした。2014年設立の子会社OKBフロントは2026年3月に解散し、清算が結了。グループの効率化を進める一方、ベトナム現地法人や新たな信託業務を軌道に乗せている。

年表33件を開く

1890年代

  • 1896年3月創業旧第百二十九国立銀行の業務を継承し、株式会社大垣共立銀行設立、資本金75万円、本店を岐阜県大垣市に置く。爾来、美濃実業(1900年)真利(1910年)五六(1919年)養老(1921年)農産(1923年)共営(1926年)七十六・本田(1928年)大垣貯蓄(1943年)の各行をそれぞれ吸収合併。

1960年代

  • 1960年11月外国為替業務取扱開始

1970年代

  • 1971年10月上場名古屋証券取引所市場第二部に上場(1972年8月市場第一部(2022年4月プレミア市場へ名称変更)に指定替)
  • 1973年6月新本店ビル完成
  • 1973年10月上場東京証券取引所市場第一部に上場(2022年4月プライム市場へ移行)
  • 1978年1月M&A共友リース株式会社を子会社化(旧 協栄リース株式会社)(現・連結子会社)
  • 1979年12月商号変更共立ビジネスサービス株式会社設立(2017年7月 株式会社OKBビジネスに社名変更)(現・連結子会社)

1980年代

  • 1980年12月共立コンピューターサービス株式会社設立(現・連結子会社)
  • 1982年7月商号変更共立信用保証株式会社設立(2014年4月 株式会社OKB信用保証に社名変更)(現・連結子会社)
  • 1983年7月商号変更共立クレジット株式会社設立(2019年3月 株式会社OKBペイメントプラットに社名変更)(現・連結子会社)
  • 1984年4月商号変更共立文書代行株式会社設立(2018年4月 株式会社OKBパートナーズに社名変更)(現・連結子会社)
  • 1984年10月商号変更共立キャピタル株式会社設立(2017年7月 株式会社OKBキャピタルに社名変更)(現・連結子会社)
  • 1985年6月債券ディーリング業務開始
  • 1987年6月担保附社債信託法に基づく受託業務認可

1990年代

  • 1990年6月サンデーバンキング業務(CD・ATM休日稼働)の開始
  • 1993年11月信託代理店業務開始
  • 1994年9月エブリデーバンキング業務(CD・ATM年中無休稼働)の開始
  • 1996年7月商号変更株式会社共立総合研究所設立(2015年7月 株式会社OKB総研に社名変更)(現・連結子会社)
  • 1998年2月東海信用組合の事業譲受け
  • 1998年11月全国金融機関初の年中無休窓口営業のエブリデープラザ岐阜出張所を開設
  • 1998年12月証券投資信託の窓口販売業務開始

2000年代

  • 2000年10月M&A郡上信用組合を合併
  • 2001年4月損害保険の窓口販売業務開始
  • 2002年10月生命保険の窓口販売業務開始
  • 2002年12月上海駐在員事務所開設
  • 2005年6月証券仲介業務取扱開始

2010年代

  • 2012年9月全国初の「手のひら認証ATM」の取扱開始
  • 2014年6月創業株式会社OKBフロント設立(2026年3月31日解散、2026年6月8日清算結了)
  • 2017年4月創業ベトナムの現地法人 OKB Consulting Vietnam Co.,Ltd.の設立
  • 2017年5月新システムへ移行
  • 2017年5月マニラ駐在員事務所開設
  • 2019年3月商号変更OKB証券設立準備株式会社設立(2019年8月 OKB証券株式会社に商号変更)(現・連結子会社)
  • 2019年4月信託業務取扱開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 総還元性向30%程度
  • 政策保有株式の連結純資産比率(時価ベース)2028年3月末まで20%未満
  • 連結ROE(中期経営計画計数目標)5.0%以上
  • 連結ROE(長期計数目標)8.0%以上
  • CO2排出量削減(2013年度比)2030年度まで75%削減

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    中小企業支援とソリューション強化

    適切な資金供給に加え、後継者問題やM&Aを含む経営課題へのソリューション業務を強化。非対面取引の拡充と対面相談体制の充実を両輪で進め、預金獲得・融資増強とフィービジネスを推進。

  2. 02

    ROE向上と資本効率の改善

    資金利益の拡大とフィービジネスの成長により収益構造を高度化し、安定的な収益創出を通じてROEの一層の向上を目指す。資本コストや株価を意識した経営を実践し、PBRの早期改善を図る。

  3. 03

    DX推進による業務革新

    デジタル技術の活用で業務の自動化・効率化を進め、創出した時間を人による質の高い提案に充てる。データ活用基盤の整備、生成AIの業務活用、公式アプリのリニューアルなどにより顧客体験を向上。

  4. 04

    人的資本投資と自律型組織の実現

    社内公募やFA制度の活用促進、外部研修・資格取得支援の拡充により社員の自律的なキャリア形成を支援。DE&Iを推進し、全従業員が活き活きと働ける活力ある組織を目指す。

  5. 05

    サステナビリティと地域貢献

    カーボンニュートラルに向けCO2排出量削減目標を設定し、再エネ電力への切り替えや太陽光発電所稼働により早期達成を見込む。サステナブルファイナンスの累計実行目標に向け取組みを推進。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,959人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は681万円で、9期前と比べて+11.0%平均年齢は39.2歳、平均勤続年数は16.6年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月3,508
2018年3月3,573
2019年3月61436.313.43,585
2020年3月61336.513.73,520
2021年3月60937.314.63,409
2022年3月61538.115.53,257
2023年3月62938.716.13,143
2024年3月64139.116.53,023
2025年3月65739.216.62,960
2026年3月68139.216.62,959

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率6.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)53.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
銀行業 — 岐阜県120億円
銀行業 — 愛知県9,945百万円
銀行業 — 岐阜県大垣市他975百万円
その他 — 岐阜県大垣市他953百万円
銀行業 — 岐阜県大垣市852百万円
銀行業 — 岐阜県養老郡養老町438百万円
銀行業 — 三重県356百万円
銀行業 — 滋賀県210百万円
銀行業 — 東京都中央区77百万円
リース業 — 愛知県名古屋市他65百万円
ほか7件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    共友リース株式会社
    名古屋市 中村区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    共立コンピューターサービス株式会社
    岐阜県 大垣市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKB総研
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    OKB証券株式会社
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKB信用保証
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKBペイメントプラット
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKBキャピタル
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKBビジネス
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社OKBパートナーズ
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)
    経済産業省 · 2022-08-08
    1,000万円
  • 補助金
    令和3年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)【株式会社大垣共立銀行】
    経済産業省 · 2021-07-28
    1,000万円
  • 補助金
    総合特区支援利子補給金(令和2年3/30支給分)
    内閣府 · 2020-03-25
    266万円
  • 補助金
    認定国際戦略総合特区*総合特区支援利子補給金(R02年9月28日支給分)
    内閣府 · 2020-09-04
    198万円
  • 補助金
    認定国際戦略総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年3月29日支給分)
    内閣府 · 2021-03-15
    137万円
  • 補助金
    認定国際戦略総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年9月28日支給分)
    内閣府 · 2021-09-10
    46万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2020-09-14
    33万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2021-03-23
    30万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2021-09-21
    26万円
  • 補助金
    国際戦略総合特区支援利子補給金(令和4年3月28日支給分)
    内閣府 · 2022-03-16
    19万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,766億円経常利益221億円前期と比べると増収増益で、売上が+34.4%、利益が+6.3%。

売上高
+34.4%
1,766億円
経常利益
+6.3%
221億円
純利益
+32.0%
194億円
利益率
12.5%
前期比 -3.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,766億円
純利益206億円194億円
1株あたり配当¥150

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、経常収益は427億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+36.0%。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q314−21
2024年1Q31437
2024年2Q321−3
2024年3Q39138
2024年4Q31523
2025年2Q63143
2025年4Q683104
2026年2Q72477
2026年4Q1,042117
2027年1Q42757

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、経常収益は1,096億円から1,766億円へ1.6倍に増えた。経常利益率は16.1%から12.5%になった。純利益は3期連続で増加。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
2013年3月1,09617616.1100
株式会社OKBフロント設立(2026年3月31日解散、2026年6月8日清算結了)
2014年3月1,08215314.196
2015年3月1,12516414.6114
2016年3月1,21922818.7142
ベトナムの現地法人 OKB Consulting Vietnam Co.,Ltd.の設立
2017年3月1,22321017.2122
2018年3月1,1471109.697
OKB証券設立準備株式会社設立(2019年8月 OKB証券株式会社に商号変更)(現・連結子会社)
2019年3月1,1711069.169
2020年3月1,1531038.955
2021年3月1,16412010.380
2022年3月1,15416714.5106
2023年3月1,228947.748
2024年3月1,34114410.795
2025年3月1,31420815.8147
2026年3月1,76622112.5194

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益1,766億円のうち、経常利益として残るのは221億円12.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は194億円、売上の11.0%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金87.5%1,545億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.5%221億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
12.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比3.5pt
11.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.2pt
5.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが107億円、投資CFが593億円で、差し引きのフリーCFは700億円期末の手元現金は8,333億円

決算期営業CF兆円投資CF億円財務CF億円現金残高兆円
2013年3月0.10−57800.16
2014年3月0.10−1,1161340.16
2015年3月0.01−131−820.15
2016年3月0.16−989−1650.19
2017年3月0.15−1,296−1320.20
2018年3月−0.08914−940.19
2019年3月−0.031,048−2710.24
2020年3月0.10−695−310.27
2021年3月1.32−1,017−301.48
2022年3月0.30−1,126−341.66
2023年3月−1.24938−1230.50
2024年3月−0.112,832−300.67
2025年3月0.01974−300.77
2026年3月0.01593−810.83

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は6.7兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3,645億円で、自己資本比率は5.4%(業種中央値4.9%より厚い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債兆円自己資本比率%
2013年3月4.602,3194.364.7
2014年3月4.882,3924.644.6
2015年3月5.162,7984.885.2
2016年3月5.392,7945.115.0
2017年3月5.693,0405.395.2
2018年3月5.753,0925.455.2
2019年3月5.833,0975.525.1
2020年3月5.982,9785.694.8
2021年3月7.453,3077.124.3
2022年3月7.723,2337.404.0
2023年3月6.672,8816.384.3
2024年3月6.653,3876.315.1
2025年3月6.543,1856.224.9
2026年3月6.743,6456.375.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
2,095億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
6.4兆円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは経常収益成長率79社中10位あたり、逆に低いのは配当利回り79社中78位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
5.7%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
5.4%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率上位前期からの売上の伸び
34.4%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.8%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥8,180で、1年前と比べて+162.9%過去52週の値幅のなかでは96%の位置にある。

¥8,180-0.2%1ヶ月+14.9%1年+162.9%時価総額3,377億円
過去52週の値幅
安値¥3,100高値¥8,390

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)17.6倍
PER (会社予想)81.6倍
PBR0.80倍
配当利回り1.83%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1か月で株価は-0.13%とほぼ横ばいですが、7月17日に7350円まで急落した後、7月21日に7750円へ反発し、8月13日には8040円まで回復しました。8月21日時点で7920円と、25日移動平均線(7697円)を2.9%上回っており、上昇基調が続いています。52週高値8390円には5.6%まで接近しており、過去1年で株価は162%上昇しています。出来高は7月下旬に30万株を超える場面がありましたが、8月に入り15万株前後に落ち着いており、高値圏での一服感が見られます。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PER 17.04 倍は業界平均 16.97 倍とほぼ同水準。PBR 0.78 倍は銀行業の特性を踏まえれば割安で、平均 0.98 倍を下回る。ROE 5.67% は平均に近く、配当利回り 1.89% は平均 2.38% を下回る。割安だが、収益基盤は安定しており、ROE 改善余地が評価材料。

指標この会社業種平均
PER (実績)17.6倍17.5倍
PER (予想)81.6倍
PBR0.80倍1.01倍
ROE5.7%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

低金利環境下での本業の収益力改善、地域経済の活性化による貸出増加、成功報酬型のコンサルティング展開などが強気の論点。一方、人口減少による貸出需要の縮小懸念、地銀再編の動きの中での単独生き残りの不確実性、金利回復局面での貸出利ざや悪化のリスクなどが弱気の論点。株価は過去1年で約2.6倍に上昇しており、期待が織り込まれつつある。決算では貸出金利ざやや預貸率、コンサルティング収入の進捗が焦点。

プラスに働く材料7
  • 金利上昇で貸出利ざや改善の思惑

    日銀の利上げで貸出金利の上昇余地が生じ、利ざや拡大が期待される

  • コンサル型ビジネスへの転換

    中小企業向けコンサルティングで手数料収入を増やし、収益構造を変えつつある

  • 地銀再編の生き残り組

    他の地銀との連携や提携を進めているとされ、経営基盤を強化する動きが見える

  • 純利益194億円への増益通年影響

    FY26純利益194億円はFY24比104%増。収益も1766億円へ拡大

  • 収益1766億円へ32%増収通年影響

    FY24収益1341億円からFY26収益1766億円で増収率32%

  • PBR0.85倍の割安修正決算発表後影響

    PBR0.85倍が0.9倍へ修正されれば時価総額約150億円増

  • 外国人保有22.55%の安定継続影響

    外国人持分22.55%が投資家層を支え需給安定

マイナスに働く材料7
  • 人口減で貸出先が縮小

    営業地域の人口が中長期的に減少し、融資需要の先細りが見込まれる

  • 金利上昇で貸出競争激化

    金利が上がると顧客獲得のための競争が激化し、むしろ利ざやが縮む恐れがある

  • 株価高騰分の反動リスク

    既に株価が上昇しており、業績の進捗が鈍ければ調整が入る可能性がある

  • 予想PER75.4倍の大幅減益決算発表後影響

    予想PER75.4倍に対応する純利益は約41億円で、現行194億円から大幅減

  • 純利益増益率32%へ減速通年影響

    FY25純利益増益率55%からFY26は32%に鈍化

  • 配当利回り1.98%の低位通年影響

    配当利回りが2%未満で株主還元の魅力に乏しい

  • 1年159%上昇の反動不定影響

    1年間で159%上昇した高値圏、調整リスクが意識される

次の決算で確かめる点
預貸率
預金に対する貸出の比率。改善すれば収益性向上につながる
コンサルティング関連収入
手数料収入の拡大が新しい収益源として期待されるため
与信費用
不良債権処理の動向で収益を圧迫するリスクを確認するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり150で、前期から+66.7%いまの株価に対する利回りは1.83%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥150
1株あたり
配当利回り
1.83%
いまの株価に対して
配当性向
33.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月7021.1
2018年3月700.032.5
2019年3月700.044.3
2020年3月700.063.6
2021年3月700.043.3
2022年3月700.032.4
2023年3月700.065.9
2024年3月700.035.0
2025年3月9028.628.2
2026年3月15066.733.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥150

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ17,752人。区分でいちばん多いのは事業法人27.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.0%を占め、残る49.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人28.829.128.228.229.327.4
個人・その他22.924.326.026.026.124.4
金融機関34.434.032.029.728.323.5
外国法人11.310.711.813.213.622.5
証券会社2.51.82.02.82.82.1
自己株式0.10.50.50.50.50.5
外国人個人0.00.00.00.00.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.08
02ARIAKE MASTER FUND (常任代理人 立花証券株式会社)7.43
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.61
04大垣共立銀行従業員持株会2.73
05岐建株式会社2.58
06明治安田生命保険相互会社1.92
07牧村株式会社1.30
08JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.29
09STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.26
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.09

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-05-13
    ありあけキャピタル株式会社
    新規の大量保有報告
    8.57%
    +0.57pt
  • 2026-04-20
    ありあけキャピタル株式会社
    新規の大量保有報告
    8.00%
    +1.28pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1543%、1株純資産は14期で+1338%。直近期のROEは5.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月286174.912.127.6
2014年3月276384.310.433.2
2015年3月327704.611.728.3
2016年3月417675.38.320.4
2017年3月3447,0314.39.621.1
2018年3月2327,1413.311.632.5
2019年3月1647,1402.314.044.3
2020年3月1326,8361.916.563.6
2021年3月1927,6012.611.643.3
2022年3月2557,4393.47.532.4
2023年3月1166,9191.615.465.9
2024年3月2288,1353.09.635.0
2025年3月3547,6484.56.728.2
2026年3月4668,8685.713.033.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

25名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は25名。2026/3期の役員報酬は総額352百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢
境敏幸取締役会長(代表取締役)69
林敬治取締役頭取(代表取締役)66
土屋諭取締役常務執行役員46
五藤義徳取締役常務執行役員62
金森靖取締役常務執行役員61
森口祐子取締役71
清水千弘取締役59
鮎京正訓取締役76
浦松鉄也常勤監査役59
田邊孝平常勤監査役62
池村幸雄監査役68
冨成義郎監査役70
残りの役員13名を開く
氏名役職年齢
毛利哲朗73
後藤勝利常務執行役員
吉成広行常務執行役員
山田誠常務執行役員
河村宗寛執行役員名古屋支店長
小池剛取締役常務執行役員 人事部長56
安田次朗執行役員市場金融部長
松岡庸介執行役員業務監査部長
伊藤博朗執行役員総合企画部長
祖父江敏雄監査役62
岡田恒一常務執行役員
佐曽利浩二執行役員岐阜支店長 兼千手堂支店長兼今小町支店長兼梅林支店長
春田直人執行役員本店営業部長

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円ストックオプション百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)617072191926244
社外取締役648488
監査役3424214

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容869字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社、連結子会社9社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務のほか、信用保証業務や証券業務などの金融サービスに係る事業を行っております。グループ各社とのネットワークを通じて、皆さまのご要望に的確にお応えできるよう充実した総合金融サービスを提供することで、地域の皆さまのお役に立ちたいと考えております。 当社及び当社の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (銀行業) 当社は、本支店122か店、出張所35か店において、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務、国債・投資信託及び保険の販売業務、社債の受託業務、信託業務等を営み、地域のお客さまのニーズに合わせた様々な商品・サービスをお届けしております。また、有価証券投資業務を行い、より効率的な資金運用に努めております。 このほか海外の駐在員事務所においては、海外に進出又は進出を計画されているお客さまのために現地情報の収集・提供等を行っております。 (リース業) 共友リース株式会社において、リース業務を行い、地域のお客さまのニーズに積極的にお応えしております。 (信用保証業) 株式会社OKB信用保証において、信用保証業務を行い、地域のお客さまのニーズに積極的にお応えしております。 (その他) コンピュータ関連業務、シンクタンク業務、証券業務、クレジットカード業務及びベンチャーキャピタル業務を行い、地域のお客さまのニーズに応えるとともに、様々な金融商品・金融サービスを提供しております。 また、銀行事務の受託・集中処理業務、現金等の精査・整理業務、文書作成・保管業務を行う子会社を通じて銀行業務の効率化を図っております。 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 株式会社OKBフロントは、2026年3月31日開催の同社株主総会にて解散を決議し、同年6月8日に清算を結了しております。
経営方針・対処すべき課題7,202字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」を経営の基本理念に掲げ、地域社会の発展に貢献していくことを何にもまして重要な社会的使命としてまいりました。 今後も、今日まで積み上げてきた地域社会との密接な繋がりを礎として、お客さまのニーズに的確かつ迅速にお応えできるようサービスの提供に努めてまいります。また、地域と共に歩む銀行として地域社会の発展に貢献していくとともに、株主ならびに投資家の皆さまにとって魅力ある企業集団を目指してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当連結会計年度の日本経済は、物価の高止まりや米国の関税政策による外部環境の不確実性が続く中にあっても、賃上げの進展や内需の底堅さに支えられ、緩やかな回復基調を維持しました。昨年後半には、インフレ率の鈍化や企業収益の改善がみられ、デフレ脱却に向けた経済の正常化が進展した1年となりました。しかし、今年2月に米国とイスラエルがイランに対して大規模な軍事攻撃を開始したことを受け、中東情勢が急速に不安定化し、世界経済におけるリスク要因が増大しました。 個人消費は、賃金上昇や物価高対策等による所得環境の改善を受けて、緩やかな持ち直しの動きがみられました。一方、食料品を中心とした物価高の長期化に加え、中東情勢の不安定化に伴う原油価格の急騰を受け、燃料費や輸入品コストの上昇懸念が強まり、家計マインドの悪化リスクが新たに浮上しました。 企業部門では、デジタル化や脱炭素化に向けた投資に加え、サプライチェーンの強靱化や人手不足対応を目的とした設備投資が継続しました。また、AI関連需要の拡大を背景に、製造業を中心とした設備投資は堅調に推移しましたが、エネルギーコストの増大やサプライチェーン混乱への警戒感の高まりが、企業心理に下押し圧力を及ぼしました。 東海地方の経済においては、自動車産業が昨年前半に米国の関税強化の影響を受けましたが、生産調整やコスト管理の強化といった企業の対応が進むにつれて落ち着きを取り戻しました。一方、イランへの軍事攻撃以降、輸送コスト増加を通じて、自動車部品サプライヤーをはじめとする関連企業に、今後影響が及ぶ可能性が指摘されております。 金融市場を振り返りますと、日本銀行は昨年12月に政策金利を1995年以来の水準となる0.75%へ引き上げました。今後も段階的な利上げが見込まれており、本格的に「金利のある世界」へ移行しました。ドル円相場では、米国景気の減速観測や日本銀行の利上げ観測等を背景に、一時的に円高方向への揺り戻しがみられましたが、その後は原油高による貿易収支の悪化懸念や日本銀行の利上げ観測の後退等を背景に円安が進行しました。日経平均株価は、企業業績の向上とAI関連企業の成長期待を背景に好調に推移しました。しかし、米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃を受けて、国際エネルギー価格が急騰し、地政学リスクが一段と高まりました。 当社を取り巻く環境は、人口減少や後継者問題といった地域経済特有の課題に加え、AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展等により、急速かつ大きく変化しております。このような環境下においては、複雑化・高度化する変化を的確に捉え、柔軟かつ機動的に対応していく力、すなわち“変化への対応力”が重要となってきます。 当社は、地域経済を支える金融機関として、こうした課題に真正面から向き合い、「迅速」かつ「柔軟」な対応を積み重ねることで、持続可能な地域社会の実現に貢献する使命があると考えております。 このような課題認識のもと、2026年度は中期経営計画「Always ~変わらぬ想いで、明日を変える~」の最終年度として、“成長戦略”“人財戦略”“経営基盤強化”の3つの基本戦略及び“DX戦略”をさらに推し進めるとともに、次の時代を見据えた当社の方向性を明確にしながら、地域やお客さまが直面するさまざまな課題に真正面から向き合ってまいります。 環境変化の時代にあっても、“地域にとってなくてはならない存在”であり続けるため、お客さまの声に真摯に耳を傾け、期待を超える付加価値の提供を通じて、地域とともに成長してまいります。 また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けては、適切な株主還元の実施や政策保有株式の縮減に加え、収益構造の質的向上と経営効率の改善に取り組むことで、持続的な企業価値の向上とPBR(株価純資産倍率)の早期改善を図ってまいります。 ①中小企業支援及び顧客接点の強化への取り組み 中小企業支援については、適切な資金供給にとどまらず、後継者問題やM&Aを含む経営課題への対応等、ソリューション業務の一層の強化に取り組んでまいります。 また、DX戦略の一環として、来店頻度が低い傾向にある若年層にも対応可能な非対面取引の強化を進めるとともに、相談体制の充実を図り、資産運用提案や各種相談業務等、対面取引の強化にも引き続き取り組んでまいります。 「金利のある世界」の進展により、資金利益の拡大が見込まれる中、非対面取引に加え、店舗という顧客接点を維持・活用することで預金獲得及び融資の増強に取り組むとともに、ソリューション業務や預り資産業務等のフィービジネスを両輪として推進してまいります。 ②株主還元 当社は、株主還元方針として、下記のとおり掲げております。 当期におきましては、年間配当150円の実施及び自己株式取得35億円により、総還元性向は50.0%となりました。 引き続き、「自己資本の充実による健全性の維持」「持続的成長に向けた投資」「株主還元の充実」の3つの観点を踏まえ、バランスの取れた資本運営に努めてまいります。 株主還元方針 地域のお客さまの信頼にお応えすべく持続可能な経営基盤を確保するため、内部留保の充実に努めてまいります。それを前提としたうえで、安定配当を基本的な株主還元とし、今後の自己資本比率の水準や業績の見通し、外部環境などを総合的に判断し「配当拡大」や「自己株式の取得」による追加的な株主還元を実施し、総還元性向30%程度を目標とします。 ③政策保有株式の縮減 当社は、今年2月に政策保有株式の縮減目標を、以下のとおり変更しております。 変更前   2027年3月末までに政策保有株式(みなし保有株式除く)の連結純資産比率(時価ベース)20%を目途に削減する。 変更後   2028年3月末までに政策保有株式(みなし保有株式含む)の連結純資産比率(時価ベース)を20%未満とする。 当期の政策保有株式(みなし保有株式含む)の連結純資産比率(時価ベース)は27.5%となりました。 引き続き、「2028年3月末までに連結純資産比率20%未満とする」縮減目標の達成に向けて、取引先との建設的な対話を行いながら、縮減を進めてまいります。 ④ROE向上に向けた取り組み 当社は、昨年9月に財務目標として掲げている連結ROEの目標を、以下のとおり変更しております。 中期経営計画計数目標   長期計数目標 変更前   3.5%以上   5.0%以上 変更後   5.0%以上   8.0%以上 当期の連結ROEは5.6%となり、中期経営計画における計数目標を上回る水準となりました。 今後も、資金利益の拡大とフィービジネスの成長を両輪として収益構造の高度化を進めるとともに、安定的かつ持続的な収益創出を通じて、ROEの一層の向上を目指してまいります。 (3)経営戦略及び目標とする経営指標と達成度 このような金融経済環境のもと、2025年度は中期経営計画「Always ~変わらぬ想いで、明日を変える~」(2024年度~2026年度)の2年目として、サステナビリティ基本方針の6つの重点課題(マテリアリティ)を土台とし、“成長戦略”“人財戦略”“経営基盤強化”の3つの基本戦略及び“DX戦略”を継続的に推進することで、経営計画の進捗を加速させ、企業価値の向上に取り組んでまいりました。また、地域のイノベーション支援にも積極的に取り組み、地域経済の成長に貢献してまいりました。 長期ビジョン「地域と社員を幸せにするOKBグループ」の実現に向けて、OKBグループ役職員が一体となって展開してまいりました施策は次のとおりであります。 ①成長戦略 ~まち・ひと・しごとをつなぎ、新たな価値を創造~ 限られた経営資源の最適な配分による収益性の向上を図るため、人的リソースを中小・中堅企業向けビジネスへ重点的に配分し、企業価値の向上に努めてまいりました。 法人部門においては、本格的に「金利のある世界」に移行する中、貸出金残高の増強とともに貸出金利の適切なプライシングと高採算アセットへの入れ替えを進め、貸出金残高、貸出金利回りがともに上昇しました。また、多様化・高度化するニーズに対応し、お客さまのステージに応じたソリューションの提案に努めました。 一昨年4月に岐阜大学内へ開設したオープンイノベーション創出支援拠点「OKB SCLAMB」においては、「OKB SCLAMBアクセラレーションプログラム」「産学連携交流会“Crouch!”」を引き続き開催する等、地域のオープンイノベーション創出における中核的な拠点となることを目指して取り組んでまいりました。 個人部門においては、投資ニーズの高まりに加え、お客さまのライフステージ・ライフプランに応じた最適な金融商品を提案するコンサルティング営業に注力し、その結果、個人預り資産残高は増加しました。 ②人財戦略 ~人のつながりにより、社員の幸せと活力ある組織へ~ 人的資本経営による「高活力・自律型組織」を実現するため、人的資本への投資を積極的に実施するとともに、社員の自律的な能力開発をサポートしました。 具体的には、社内公募に応募できる「ジョブリクエスト」やすべての配属先・役職に応募可能な「FA制度」の活用促進に加え、外部研修や資格取得等に係る費用のサポートを拡充することで、社員の自律的なキャリア形成の機会拡大を図りました。 また、全従業員が自律的にいきいきと働くことができる活力ある組織を目指すプロジェクトチーム「OKB TOIRO」を中心に、DE&I(ダイバーシティ〔多様性〕・エクイティ〔公平性〕&インクルージョン〔受容〕)を推進しました。 ③経営基盤強化 ~強固な経営基盤で未来へつなぐ~ 時代の変遷によりお客さまのニーズに合致しなくなった商品・サービスについて見直しを進めるとともに、お客さまのニーズに即した次世代の商品・サービスの開発に再配分する取り組みとして、「OKBグループアイデアコンテスト」を実施しました。 また、営業店を「事務処理の場」から「営業推進の場」へ変革する施策を継続し、ローン業務のWEB化等、営業店事務の効率化や本部集約の拡充により、営業推進時間の創出に努めてまいりました。 店舗改革においては、点在する周辺店舗の経営資源を集約し、効率的な営業体制の構築を図るため、新たに各務原、岐阜南の2エリアでエリア制を導入するとともに、既存のエリアの見直しを行いました。その結果、エリア制の導入は2025年度末で計27エリアとなりました。今後も、営業体制の更なる効率化を図るため、エリア制の全店展開を進めてまいります。 ④DX戦略 一昨年に掲げたDX戦略のもと、昨年7月に組織横断的なDX推進体制の確立及びDXによる企業価値向上に向けた取り組みを加速させるために組織改正を行いました。「デジタル統括部」及び同部内に「DXセンター」を設置するとともに、頭取を委員長とする「DX委員会」を新設し、経営戦略と連動したDX戦略の策定等を開始しました。 また、DX基本方針「デジタル技術の活用を通じて、地域の持続的な発展と企業価値の向上を実現する」に基づき、環境整備を進めております。具体的には、データ活用基盤へのデータの一元管理とともに、可視化、高度化によるデータ利活用による意思決定改革、ローコード開発・クラウド・API連携の活用による柔軟なシステム基盤・開発態勢へのシフト、生成AIの業務への活用を進めております。 デジタルによる顧客接点の変革としては、今年3月に公式アプリ「OKBアプリ」をリニューアルし、国際標準であるFIDOに基づくパスキー認証を採用した「OKBセキュリティパス」を新たに導入するとともに、「振込・振替」機能を追加し、より安心、便利にご利用いただけるアプリに刷新しました。 今後も、生成AIをはじめとするデジタル技術の活用による業務の自動化や効率化を通じて、創出された時間を「人」による質の高い提案や企画に充てることで、「デジタル」と「人」の融合によって新たな価値を提供し、“地域の持続的な発展と企業価値の向上の実現”に貢献してまいります。 ⑤サステナビリティへの取り組み サステナビリティを巡る地域課題への対応は、重要な経営課題と認識しております。地域課題の解決を通じて生み出される社会的価値は、地域経済の発展につながり、ひいては当社の経済的価値につながるとの考えのもと、中期経営計画において掲げた非財務目標についても取り組みを進めてまいりました。 カーボンニュートラルに向けたCO₂排出量削減目標については、2030年度までの削減目標(2013年度比)を「75%削減」としており、2025年度の達成率は「45.0%削減」の状況ですが、2026年4月には中部電力ミライズ株式会社から直接供給を受ける電気の全量を「CO₂フリー電気」に切り替えるとともに、今年12月には「OKBソーラーパーク養老」(太陽光発電所)が稼働予定であることから、「75%削減」の目標は2026年度に達成できる見込みです。引き続き、カーボンニュートラルを目指して取り組みを進めてまいります。 地域のカーボンニュートラル達成に向けたサポートとしては、当社はJ-クレジットの創出をサポートする株式会社バイウィルと連携をしており、2025年度末時点での同社との連携協定は計25件(地方公共団体23件、森林組合2件)となりました。2025年度のサステナブルファイナンス実行金額は8,296億円となり、中期経営計画にて掲げた累計実行金額1兆2,000億円の達成に向け、着実に進んでおります。 また、社会課題の解決を含む社員主導型のSDGs活動を通じ、社員の自己成長と当社の企業価値向上を目指すことを目的として、社員主導型サークル活動「OKBサステナブルサークル」を発足させました。社員の自主的な活動を会社が後押しする仕組みとすることで、自律型人財を育成するとともに失敗を恐れず挑戦する組織風土を醸成しながら、地域課題の解決にも努めてまいりました。 計数目標:次の計数目標を掲げており、各目標に対する達成度は次の通りであります。 [財務目標]基本戦略の実行度合いを評価する指標 項目   計数目標 (2027年3月期)   実績 (2026年3月期) [連結] ROE   5.0%以上   5.6% [連結] 当期純利益   180億円以上   193億円 [連結] コアOHR   65%以下   71.9% [連結] 自己資本比率   9.0%以上(※1)   9.82% (※1)バーゼルⅢ最終化経過措置ベース [非財務目標]地域課題の解決を通じ生み出される社会的価値の創出が将来の経済的価値につながるよう、重点的に取り組む指標 テーマ   項目   計数目標   実績 (2026年3月期)   達成年度 Environment 環境   CO₂排出量削減(2013年度比) ・当社グループ目標(Scope1、2)   75%減   45.0%減   2030年度 Social 社会   サステナブルファイナンスの実行金額 ・当社グループ目標 (2022年度~2030年度実行累計額)   1兆2,000億円   8,296億円   2030年度 M&A支援先数(年間) 事業承継支援先数(年間)   600件 1,300件   1,170件 1,471件   2026年度 Governance ガバナンス   エンゲージメントスコア   68以上   71   2026年度 多様性向上 女性リーダー職(主任以上)比率   30%以上   29.6%   2030年度 投資家等との深度ある対話(年間)   30回以上   56回   2030年度 中期経営計画「Always ~変わらぬ想いで、明日を変える~」の2年目である2025年度の財務目標の達成状況は、連結当期純利益などの財務指標について、最終年度の目標を上回る結果となりました。 当社は「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKBグループ」という経営理念のもと地域とともに歩み、2026年3月9日に創立130周年を迎えることができました。 130年にわたり受け継がれてきた“地域とともに”の想いをさらに深め、環境の変化に“迅速”かつ“柔軟”に対応し、適切な経営戦略を展開することで当社グループの企業価値向上をさらに加速させ、地域とともに持続的に成長することで、豊かな地域社会の発展に貢献できるよう、役職員が一体となって努力してまいります。
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会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 当社の財政状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクとして、以下に記載したリスクのうち、(信用リスク)、(市場リスク :(2) 有価証券の価格下落リスク)が挙げられます。 当社は、信用リスクについては「信用リスク管理規程」及び信用リスクに関する諸規定に則り、貸出金について、個別案件毎の与信審査、与信管理(与信承認条件の履行状況管理、与信実行後の日常的管理、問題債権の管理)、信用格付、与信ポートフォリオ管理(信用リスクの計量化手法による計測・分析及び与信集中を排除するための限度額管理)を通じて信用リスクを適切にコントロールしております。 また有価証券の価格下落リスクについては、「市場リスク管理規程」に則り、各種の限度額(リスク限度額、損失限度額、取引限度額等)管理等を通じてこれらのリスクを適切にコントロールしております。 当社は、当該リスクについて、統計的手法であるVaRを用いて、ある確率(信頼区間99%)のもと一定期間(例えば6ヵ月)に被る可能性のある最大損失額(リスク量)を見積もり、把握しております。 これらのリスクが顕在化した場合、当社の業績・業務運営に影響を及ぼす可能性があるため、当社では業務の継続性を確保する観点から、リスク量が経営体力の範囲内に収まるよう資本配賦制度(リスク量に対する資本の割り当て)を用いた業務運営を行い、経営戦略と一体となったリスク管理を実践しております。 (信用リスク) (1) 不良債権の状況 当社は本部専門部署による企業再生支援やオフバランス化の実施等によって、不良債権比率を減少させてまいりました。しかしながら、経済環境の変化によって、貸出先の業績悪化や担保価格の下落等により、不良債権及び与信関連費用が再び増加した場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (2) 貸倒引当金の状況 当社は貸出先の状況、差入れられた担保の価値及び貸倒の実績に基づいて、合理的に貸倒引当金を算定し、計上しております。しかしながら、実際の貸倒が見積もりを大幅に上回り、貸倒引当金の積み増しを行った場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (3) 貸出先への対応 当社は、貸出先の経営状況が悪化した場合や債務不履行となった場合においても、貸出先の再生計画等から、債権回収の実施や法的権利を行使せずに、状況に応じて債権放棄や金融支援等を行うことがあります。しかしながら、そうした対応、支援にもかかわらず企業再生が奏功しない場合、不良債権や与信関連費用の増加に繋がり、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (4) 権利行使の困難性 当社は、担保として差入れられた物件を、流動性の欠如や価格の下落等の事情により換金、または貸出先の保有するこれらの資産に対して強制執行することが事実上できないおそれがあります。 (5) 特定の貸出先及び業種への依存 当社は、特定の貸出先及び業種に与信が集中しないようにリスク分散に努めておりますが、特定の大口与信先の信用状態が悪化した場合、あるいは特定の業種の業況が悪化した場合は、与信関連費用が増加し、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (6) 地域経済の動向に影響を受けるリスク 当社は、岐阜県、愛知県を主要な営業基盤としております。そのため、これらの主要な営業地域の経済が悪化した場合には、取引先の業況悪化等を通じて信用リスクが増大し、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (市場リスク) (1) 金利リスク 貸出や有価証券による資金運用と預金等による資金調達には、金利または期間のミスマッチが存在しております。当社は金利・市場予測のもと、こうした運用・調達のミスマッチを分析・管理しておりますが、予期せぬ金利変動等が発生した場合、利鞘の縮小等に繋がり、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (2) 有価証券の価格下落リスク 当社は資金運用として、国債・地方債等の債券、上場株式及び外国証券等の有価証券を保有しております。景気や市場動向あるいはカントリーリスクによって保有している有価証券の価格が下落した場合、減損もしくは評価損が発生し、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (3) 為替リスク 当社は外貨建て資産及び負債を保有しております。為替相場の変動によってこれら外貨建て資産もしくは負債に不利に影響し、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (4) デリバティブ取引に係るリスク 当社は資産及び負債の総合管理(ALM)や相場変動リスク等のヘッジ目的、取引先に対するリスクヘッジ手段の提供、または一定の限度額範囲で収益獲得を目的としたトレーディング等のため、デリバティブ取引を利用しております。当社のリスク管理体制によりコントロール可能なリスク量となるように管理しておりますが、金利や為替に関し想定を超える変動が生じる等の場合には、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (流動性リスク) 当社は安定的な資金繰りを行うために資金の運用・調達を管理しておりますが、内外の経済情勢や市場環境の変化等の影響によって、資金繰りに影響を及ぼし、通常より著しく不利な条件での資金調達を余儀なくされることがあった場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (オペレーショナル・リスク) (1) 事務リスク 当社は様々な新商品・新サービスを展開しており、そうした展開を実施していく上で事務レベルの向上は欠かせないものと位置づけております。研修や事務指導などの実施によって、事務レベルの向上に努めておりますが、役職員が故意または過失によって事務ミスを起こしたことにより、事故やトラブルが発生し、損失が発生した場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (2) システムリスク 当社は銀行業務の運営において、基幹系システムをはじめ様々なコンピュータシステムやネットワークを利用しております。そうした状況において、コンピュータシステムの誤作動やシステムダウンなどの障害が発生した場合、あるいはコンピュータの不正使用やサイバー攻撃等によるシステムリスクが顕在化した場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (3) 人的リスク 当社は多数の従業員を雇用しており、有能な人財の確保や育成に努めておりますが、十分な人財の確保・育成ができない場合には、当社の競争力や効率性が低下し、業績又は財政状態等に影響を及ぼすおそれがあります。また、人事運営上の不公平・不公正及び差別的行為、職場環境の問題などに関連する重大な訴訟等が発生した場合、業務遂行や業績等に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (その他のリスク) (1) 事業展開が奏功しないリスク 当社は、地域の課題解決型「総合サービス業」を目指し、様々なビジネス戦略を展開しておりますが、以下のものをはじめとする様々な要因により、これら戦略が奏功しないか、当初想定していた結果をもたらさない可能性があります。 ① 競争激化や市場環境の変化により、貸出金の量的拡大や利鞘の改善が進まないこと ② 有価証券運用についてリスク管理での想定を超える市場等の変動等により、期待収益を得られないこと ③ 預り資産の販売において、販売環境の変化等により期待収益を得られないこと ④ 経営の効率化が期待通りに進まないこと (2) 自己資本比率に関するリスク 当社は、海外営業拠点を有しておりませんので、連結自己資本比率及び単体自己資本比率を「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(平成18年金融庁告示第19号)に定められている国内基準(4%)以上に維持する必要があります。 当社の自己資本比率が要求される水準を下回った場合には、金融庁長官から、業務の全部または一部の停止等を含む様々な命令を受けることとなります。 当社の自己資本比率に影響を与える要因には以下のものが含まれます。 ① 債務者及び債券発行体の信用力悪化に際して生じうるリスクアセットの増加 ② 不良債権の処分及び債務者の信用力の悪化に際して生じうる与信関連費用の増加 ③ 有価証券ポートフォリオの価値の低下 ④ 繰延税金資産計上額の減額 ⑤ その他の不利益な展開 (3) 税効果会計に関するリスク 当社は、現時点の会計基準等に基づき、将来実現すると見込まれる税金費用の減少を繰延税金資産として計上しております。繰延税金資産の計算は、将来の課税所得予想や実現可能性の検討を含む様々な仮定に基づき行っております。 今後、繰延税金資産の回収可能性の変化や会計基準等の変更、税制改正等により繰延税金資産が減額された場 合、当社の業績、財務内容並びに自己資本比率へ悪影響を及ぼすおそれがあります。 (4) 年金債務に関するリスク 年金資産の時価が下落した場合や、年金資産の運用利回りが想定を下回った場合、また、予定給付債務を計算する前提となる保険数理上の前提及び仮定に変更があった場合に、損失が発生するおそれがあります。また、年金制度の変更により未認識の過去勤務費用が発生するおそれがあります。金利環境の変動その他の要因も年金債務及び未認識債務に影響を及ぼすおそれがあります。 (5) 情報漏えいに係るリスク 当社は、情報管理についてセキュリティポリシーのもと、徹底した管理に努めております。 しかしながら、当社の役職員の過失、内部または外部からの不正アクセス等により、顧客情報が漏えいした場合、顧客の経済的・精神的被害に対する損害賠償等の直接的な損失に加え、信用力の低下等に繋がり、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (6) 外部委託に伴うリスク 当社は、いくつかの業務について外部への委託を行っております。業務の外部委託にあたっては、委託先の適格性、継続的な管理に努めておりますが、委託先において委託業務の遂行に支障をきたした場合や、顧客情報の漏洩、紛失及び改ざん等があった場合に、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (7) 規制・制度改正リスク 当社は銀行法をはじめ、各種法令・制度等の規制のもとに業務を運営しております。将来において、そうした各種法令・制度改正が当社にとって不利に影響した場合、業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (8) 法令等遵守(コンプライアンス)に係るリスク 当社では、各種法令規制が遵守されるように、役職員に対して、コンプライアンスの徹底に努めております。しかし、これら法令規制が遵守されなかった場合、損害賠償、信用力の低下等に繋がり、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (9) 金融犯罪に係るリスク 当社では、金融犯罪防止への各種対策を実施しておりますが、金融犯罪が発生した場合、お客さまへの補償や損害金の発生等によって、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (10)風説・風評の発生に係るリスク 当社では、ディスクロージャー誌等の発刊物や積極的な広報・IR活動等を通じて、経営情報等について広く提供し、風説・風評の発生防止に努めております。しかしながら、インターネットの普及等により、事実と異なる風説・風評が発生、拡散しやすい環境となっております。そうした風説・風評の流布により、市場等に悪影響を及ぼし、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (11)災害等に係るリスク 大規模な災害や感染症の流行等が発生した場合に、当社の営業インフラが被害を受ける可能性があります。また地域の取引先にも大規模災害等の影響が及ぶ可能性があります。この場合、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 当社の主要な営業地域である東海地区においては大規模な地震の発生が予期されており、当社は地震発生等に対するコンティンジェンシー・プラン等の対応は行っておりますが、必ずしもあらゆる事態に対応できるとは限らず、被害の程度によっては業務遂行に重要な支障をきたすおそれがあり、その結果当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (12)格付低下によるリスク 当社では外部格付機関による格付を取得しております。格付は資金調達手段が多様化する上で重要となっており、格付が引き下げられた場合、資本や資金調達において条件の悪化や費用の増加などに加え、社会的信用が低下することに繋がり、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (13)減損会計によるリスク 当社は固定資産を保有しており、減損会計を行っております。今後の経済情勢や不動産価格の変動等によって保有している固定資産の価格が大幅に下落した場合などに新たな減損を実施することとなり、当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (14)重要な訴訟事件等の発生に係るリスク 現在特に記載すべき事項はありませんが、今後の事業活動の過程で訴訟を提起される可能性があり、その結果によっては当社の業績や財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。 (15)マネー・ローンダリング、テロ資金供与及び拡散金融対策に係るリスク 当社は、マネー・ローンダリング、テロ資金供与及び拡散金融対策の高度化に取り組んでおります。しかしながら、当社の商品・サービスがマネー・ローンダリング、テロ資金供与及び拡散金融に利用された場合には、当社の業務運営や業績、財務内容に悪影響を及ぼすおそれがあります。
経営成績の分析 (MD&A)17,262字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (財政状態及び経営成績の状況) 当社グループの当連結会計年度末の資産は、当社の有価証券等は減少したものの、貸出金や現金預け金等の増加により前年度末比1,951億53百万円増加し、6兆7,370億53百万円となりました。負債は、当社の借用金等は減少したものの、預金等の増加により前年度末比1,491億97百万円増加し、6兆3,725億71百万円となりました。純資産は、主としてその他有価証券評価差額金等の増加により前年度末比459億56百万円増加し、3,644億82百万円となりました。 当社グループの連結経常収益は、貸出金利息等の増加による資金運用収益の増加や、株式等売却益の増加などによりその他経常収益が増加したことなどから1,765億76百万円(前年度比452億16百万円増加)、連結経常費用は預金利息等の増加による資金調達費用の増加や、国債等債券売却損の増加などによりその他業務費用が増加したことなどから1,544億44百万円(前年度比438億75百万円増加)となりました。この結果、連結経常利益は221億32百万円(前年度比13億40百万円増加)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は193億82百万円(前年度比46億64百万円増加)となりました。 当連結会計年度のセグメントの状況につきましては、次のとおりとなりました。 銀行業につきましては、経常収益は1,275億66百万円(前年度比436億6百万円増加)、セグメント利益は202億64百万円(前年度比23億4百万円増加)となりました。 リース業につきましては、経常収益は445億57百万円(前年度比16億29百万円増加)、セグメント利益は22億21百万円(前年度比2億7百万円増加)となりました。 信用保証業につきましては、経常収益は29億11百万円(前年度比4億71百万円減少)、セグメント利益は13億40百万円(前年度比11億84百万円減少)となりました。 銀行業、リース業及び信用保証業以外のその他につきましては、経常収益は123億55百万円(前年度比15億5百万円増加)、セグメント利益は22億53百万円(前年度比2億60百万円増加)となりました。 (キャッシュ・フローの状況) 営業活動によるキャッシュ・フローは、預金や債券貸借取引受入担保金の増加等による資金流入が貸出金の増加や借用金の減少等による資金流出を上回り、107億32百万円の資金流入となりました。前年度比では8億18百万円の増加となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還による収入等の資金流入が有価証券の取得による支出等の資金流出を上回ったため、592億69百万円の資金流入となりました。前年度比では381億2百万円の減少となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により81億31百万円の資金流出となりました。前年度比では51億74百万円の減少となりました。 以上により、現金及び現金同等物の当期末残高は、前年度比618億71百万円増加して、8,333億19百万円となりました。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績の分析) 当連結会計年度の業績は、国債等債券売却損の増加などによりその他業務利益が減少したものの、資金利益や株式等関係損益等が増加したことなどから経常利益は221億32百万円(前年度比13億40百万円増加)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、193億82百万円(前年度比46億64百万円増加)となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   前連結会計年度比 (百万円)(B)-(A) 連結粗利益   53,497   34,791   △18,705 資金利益 (注)   44,170   55,167   10,997 役務取引等利益   14,746   16,398   1,651 その他業務利益   △5,419   △36,774   △31,354 営業経費   41,852   43,952   2,099 その他経常損益   9,150   31,304   22,153 うち不良債権処理額   31   449   417 貸出金償却   15   17   1 貸倒引当金繰入額   -   280   280 一般貸倒引当金繰入額   -   △1,999   △1,999 個別貸倒引当金繰入額   -   2,279   2,279 延滞債権等売却損   15   152   136 うち貸倒引当金戻入益   256   -   △256 うち株式等関係損益   5,457   28,095   22,637 経常利益   20,792   22,132   1,340 特別損益   △780   4,484   5,265 うち固定資産処分損益   △223   △280   △57 うち退職給付信託返還益   -   5,600   5,600 うち減損損失   557   835   277 税金等調整前当期純利益   20,011   26,616   6,605 法人税、住民税及び事業税   3,906   4,406   499 法人税等調整額   1,386   2,827   1,440 法人税等合計   5,293   7,233   1,940 当期純利益   14,718   19,382   4,664 親会社株主に帰属する当期純利益   14,718   19,382   4,664 (注) 資金利益=資金運用収支+金銭の信託運用見合費用 (財政状態の分析) 連結ベースの主要な勘定の動きは次のとおりとなりました。 貸出金は、中小企業向け貸出等が増加した結果、4兆5,915億34百万円(前年度比1,219億24百万円増加)となりました。預金は、個人預金が減少したものの、法人預金が増加した結果、5兆8,400億98百万円(前年度比1,433億95百万円増加)となりました。また、有価証券は、金利動向や株式市場の変動が大きくなっていることから、慎重に対応しつつ株式等の売却を進めた結果、1兆615億92百万円(前年度比18億90百万円減少)となりました。 純資産の部は、その他有価証券評価差額金が増加したことなどにより、3,644億82百万円(前年度比459億56百万円増加)となりました。 金融再生法開示債権は、前連結会計年度末に比べ、破産更生債権及びこれらに準ずる債権が1億77百万円増加、危険債権が14億97百万円減少、要管理債権が9億93百万円減少となりました。 イ 主要な勘定(連結ベース) 前連結会計年度末 (百万円)(A)   当連結会計年度末 (百万円)(B)   前連結会計年度末比 (百万円)(B)-(A) 貸出金残高   4,469,609   4,591,534   121,924 うち住宅ローン残高   1,837,063   1,827,012   △10,051 預金残高   5,696,702   5,840,098   143,395 うち個人預金残高   4,096,092   4,077,128   △18,963 有価証券残高   1,063,482   1,061,592   △1,890 純資産の部   318,525   364,482   45,956 うち利益剰余金   198,369   209,517   11,148 うちその他有価証券評価差額金   19,204   42,496   23,292 うち繰延ヘッジ損益   △851   7,446   8,297 ロ 金融再生法開示債権(連結ベース) 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   前連結会計年度比 (百万円)(B)-(A) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   10,099   10,276   177 危険債権   44,683   43,186   △1,497 要管理債権   5,196   4,203   △993 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要(キャッシュ・フローの状況)」に記載しております。 当社グループは、親会社である当社が銀行業を営んでいることから、主としてお客様からお預かりした預金を源泉として事業を営んでおります。 また、資金の流動性につきましては、有価証券の売却及び償還による収入などにより一定の資金流入を確保しました。その結果、資金流入が貸出金の増加や借用金の減少などによる資金流出を上回り、現金及び現金同等物は前連結会計年度に比し618億71百万円増加の8,333億19百万円となりました。 なお、当連結会計年度の前4連結会計年度及び当連結会計年度に係る現金及び現金同等物の期末残高の推移は以下のとおりであります。 2021年度   2022年度   2023年度   2024年度   2025年度 現金及び現金同等物(百万円)   1,660,976   499,393   667,117   771,447   833,319 重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源については、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」に記載しております。 ③経営成績に重要な影響を与える要因について イ 信用リスク(単体ベース) 当事業年度の与信関係費用は、貸倒引当金が戻入となったことにより1億20百万円(前年度比1億83百万円減少)となりました。 ロ 有価証券の価格変動リスク(単体ベース) 当事業年度の有価証券の減損処理額(市場価格のない株式等以外のもの)は、0円となりました。 前事業年度 (百万円)(A)   当事業年度 (百万円)(B)   前事業年度比 (百万円)(B)-(A) 与信関係費用①+②-③   303   120   △183 一般貸倒引当金繰入額①   △684   -   684 不良債権処理額②   988   150   △837 うち貸出金償却   0   6   6 うち個別貸倒引当金繰入額   988   -   △988 うち延滞債権等売却損   -   144   144 償却債権取立益③   -   -   - 貸倒引当金戻入益   -   29   29 有価証券の減損処理額 (市場価格のない株式等以外のもの)   -   -   - ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループが連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (参考) ①国内・国際業務部門別収支 当連結会計年度の資金運用収支は、国内業務部門が523億42百万円(前年度比77億44百万円増加)、国際業務部門が28億24百万円(前年度比32億53百万円増加)、合計で551億67百万円(前年度比109億97百万円増加)となりました。 役務取引等収支は、国内業務部門が162億75百万円(前年度比16億53百万円増加)、国際業務部門が1億23百万円(前年度比1百万円減少)、合計で163億98百万円(前年度比16億51百万円増加)となりました。 その他業務収支は、国内業務部門が342億61百万円の赤字(前年度比324億77百万円減少)、国際業務部門が25億13百万円の赤字(前年度比11億22百万円増加)、合計で367億74百万円の赤字(前年度比313億54百万円減少)となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   44,598   △428   -   44,170 当連結会計年度   52,342   2,824   -   55,167 うち資金運用収益   前連結会計年度   48,507   5,543   △32   54,018 当連結会計年度   65,521   8,892   △130   74,283 うち資金調達費用   前連結会計年度   3,908   5,972   △32   9,848 当連結会計年度   13,178   6,067   △130   19,115 信託報酬   前連結会計年度   0   -   -   0 当連結会計年度   0   -   -   0 役務取引等収支   前連結会計年度   14,621   124   -   14,746 当連結会計年度   16,275   123   -   16,398 うち役務取引等収益   前連結会計年度   22,076   187   -   22,263 当連結会計年度   23,703   194   -   23,898 うち役務取引等費用   前連結会計年度   7,454   62   -   7,517 当連結会計年度   7,428   71   -   7,500 その他業務収支   前連結会計年度   △1,783   △3,635   -   △5,419 当連結会計年度   △34,261   △2,513   -   △36,774 うちその他業務収益   前連結会計年度   592   3,189   -   3,781 当連結会計年度   141   3,106   △10   3,237 うちその他業務費用   前連結会計年度   2,376   6,824   -   9,201 当連結会計年度   34,402   5,619   △10   40,011 (注)1.「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当社及び連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度10百万円)を控除して表示しております。 3.「相殺消去額」は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の資金貸借の利息額に係る消去額等であります。 ②国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況 当連結会計年度の資金運用勘定の平均残高は、国内業務部門が6兆329億39百万円(前年度比1,294億25百万円減少)、国際業務部門が2,163億82百万円(前年度比120億23百万円増加)、相殺消去後の合計で6兆1,934億18百万円(前年度比1,051億80百万円減少)となりました。また、資金運用勘定の利回りは、国内業務部門が1.08%、国際業務部門で4.10%、相殺消去後の合計で1.19%となりました。 一方、当連結会計年度の資金調達勘定の平均残高は、国内業務部門が5兆9,650億93百万円(前年度比1,520億56百万円減少)、国際業務部門が2,141億9百万円(前年度比112億98百万円増加)、相殺消去後の合計で6兆1,232億99百万円(前年度比1,285億36百万円減少)となりました。また、資金調達勘定の利回りは、国内業務部門が0.22%、国際業務部門で2.83%、相殺消去後の合計で0.31%となりました。 イ 国内業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   6,162,365   48,507   0.78 当連結会計年度   6,032,939   65,521   1.08 うち貸出金   前連結会計年度   4,441,708   39,001   0.87 当連結会計年度   4,512,234   49,829   1.10 うち商品有価証券   前連結会計年度   126   0   0.31 当連結会計年度   78   0   0.71 うち有価証券   前連結会計年度   943,378   7,618   0.80 当連結会計年度   879,768   12,243   1.39 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   2,630   3   0.14 当連結会計年度   -   -   - うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   692,989   1,788   0.25 当連結会計年度   563,172   3,196   0.56 資金調達勘定   前連結会計年度   6,117,149   3,908   0.06 当連結会計年度   5,965,093   13,178   0.22 うち預金   前連結会計年度   5,700,645   3,154   0.05 当連結会計年度   5,683,246   11,105   0.19 うち譲渡性預金   前連結会計年度   50,236   55   0.10 当連結会計年度   44,959   208   0.46 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   164   0   0.12 当連結会計年度   328   2   0.64 うち売現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引受入担保金   前連結会計年度   26,379   51   0.19 当連結会計年度   12,495   86   0.69 うちコマーシャル・ペーパー   前連結会計年度   7,327   30   0.41 当連結会計年度   7,320   55   0.76 うち借用金   前連結会計年度   332,148   286   0.08 当連結会計年度   210,913   491   0.23 (注)1.「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度502億39百万円、当連結会計年度519億92百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度49億50百万円、当連結会計年度49億4百万円)及び利息(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度10百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 ロ 国際業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   204,359   5,543   2.71 当連結会計年度   216,382   8,892   4.10 うち貸出金   前連結会計年度   36,444   474   1.30 当連結会計年度   31,341   349   1.11 うち有価証券   前連結会計年度   161,408   4,675   2.89 当連結会計年度   179,069   8,229   4.59 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   1,284   63   4.90 当連結会計年度   1,793   61   3.40 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   4   0   0.22 当連結会計年度   3   0   0.19 資金調達勘定   前連結会計年度   202,811   5,972   2.94 当連結会計年度   214,109   6,067   2.83 うち預金   前連結会計年度   25,290   287   1.13 当連結会計年度   28,790   251   0.87 うち譲渡性預金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   3,417   184   5.41 当連結会計年度   2,608   113   4.33 うち売現先勘定   前連結会計年度   18,317   953   5.20 当連結会計年度   17,381   766   4.40 うち債券貸借取引受入担保金   前連結会計年度   87,103   4,513   5.18 当連結会計年度   109,100   4,746   4.35 うち借用金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - (注)1.「国際業務部門」とは、当社及び連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度85百万円、当連結会計年度92百万円)を控除して表示しております。 3.国際業務部門の外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。 ハ 合計 種類   期別   平均残高(百万円)   利息(百万円)   利回り (%) 小計   相殺消去額   合計   小計   相殺消去額   合計 資金運用勘定   前連結会計年度   6,366,724   △68,125   6,298,599   54,051   △32   54,018   0.85 当連結会計年度   6,249,322   △55,903   6,193,418   74,413   △130   74,283   1.19 うち貸出金   前連結会計年度   4,478,152   -   4,478,152   39,475   -   39,475   0.88 当連結会計年度   4,543,576   -   4,543,576   50,179   -   50,179   1.10 うち商品有価証券   前連結会計年度   126   -   126   0   -   0   0.31 当連結会計年度   78   -   78   0   -   0   0.71 うち有価証券   前連結会計年度   1,104,787   -   1,104,787   12,294   -   12,294   1.11 当連結会計年度   1,058,837   -   1,058,837   20,472   -   20,472   1.93 うちコールローン及び買入手形   前連結会計年度   3,914   -   3,914   66   -   66   1.70 当連結会計年度   1,793   -   1,793   61   -   61   3.40 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - 当連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   692,994   -   692,994   1,788   -   1,788   0.25 当連結会計年度   563,176   -   563,176   3,196   -   3,196   0.56 資金調達勘定   前連結会計年度   6,319,961   △68,125   6,251,835   9,881   △32   9,848   0.15 当連結会計年度   6,179,202   △55,903   6,123,299   19,246   △130   19,115   0.31 うち預金   前連結会計年度   5,725,936   -   5,725,936   3,442   -   3,442   0.06 当連結会計年度   5,712,037   -   5,712,037   11,357   -   11,357   0.19 うち譲渡性預金   前連結会計年度   50,236   -   50,236   55   -   55   0.10 当連結会計年度   44,959   -   44,959   208   -   208   0.46 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   3,581   -   3,581   185   -   185   5.16 当連結会計年度   2,936   -   2,936   115   -   115   3.92 うち売現先勘定   前連結会計年度   18,317   -   18,317   953   -   953   5.20 当連結会計年度   17,381   -   17,381   766   -   766   4.40 うち債券貸借取引受入担保金   前連結会計年度   113,482   -   113,482   4,564   -   4,564   4.02 当連結会計年度   121,595   -   121,595   4,832   -   4,832   3.97 うちコマーシャル・ペーパー   前連結会計年度   7,327   -   7,327   30   -   30   0.41 当連結会計年度   7,320   -   7,320   55   -   55   0.76 うち借用金   前連結会計年度   332,148   -   332,148   286   -   286   0.08 当連結会計年度   210,913   -   210,913   491   -   491   0.23 (注)1.「相殺消去額」は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息であります。 2.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度503億24百万円、当連結会計年度520億84百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度49億50百万円、当連結会計年度49億4百万円)及び利息(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度10百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 ③国内・国際業務部門別役務取引の状況 当連結会計年度の役務取引等収益は、238億98百万円(前年度比16億35百万円増加)、役務取引等費用は75億円(前年度比16百万円減少)となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   22,076   187   22,263 当連結会計年度   23,703   194   23,898 うち預金・貸出業務   前連結会計年度   4,608   -   4,608 当連結会計年度   4,478   -   4,478 うち為替業務   前連結会計年度   2,837   171   3,009 当連結会計年度   2,922   177   3,099 うち信託関連業務   前連結会計年度   2   -   2 当連結会計年度   3   -   3 うち証券関連業務   前連結会計年度   3,368   -   3,368 当連結会計年度   4,533   -   4,533 うち代理業務   前連結会計年度   6,725   -   6,725 当連結会計年度   6,659   -   6,659 うち保護預り・貸金庫業務   前連結会計年度   187   -   187 当連結会計年度   170   -   170 うち保証業務   前連結会計年度   1,787   11   1,798 当連結会計年度   1,675   10   1,686 役務取引等費用   前連結会計年度   7,454   62   7,517 当連結会計年度   7,428   71   7,500 うち為替業務   前連結会計年度   324   22   346 当連結会計年度   339   29   369 (注)「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当社及び連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 ④国内・国際業務部門別預金残高の状況 ○ 預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   5,670,198   26,504   5,696,702 当連結会計年度   5,811,225   28,873   5,840,098 うち流動性預金   前連結会計年度   4,107,458   -   4,107,458 当連結会計年度   4,115,674   -   4,115,674 うち定期性預金   前連結会計年度   1,510,981   -   1,510,981 当連結会計年度   1,665,110   -   1,665,110 うちその他   前連結会計年度   51,759   26,504   78,263 当連結会計年度   30,439   28,873   59,312 譲渡性預金   前連結会計年度   34,779   -   34,779 当連結会計年度   30,849   -   30,849 総合計   前連結会計年度   5,704,978   26,504   5,731,482 当連結会計年度   5,842,075   28,873   5,870,948 (注)1.「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当社及び連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 3.定期性預金=定期預金 4.その他=納税準備預金+別段預金+非居住者円預金+外貨預金 ⑤貸出金残高の状況 イ 業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 国内(除く特別国際金融取引勘定分)   4,469,609   100.00   4,591,534   100.00 製造業   492,066   11.01   489,630   10.66 農業,林業   6,036   0.13   6,380   0.14 漁業   0   0.00   0   0.00 鉱業,採石業,砂利採取業   116   0.00   109   0.00 建設業   130,387   2.92   146,804   3.20 電気・ガス・熱供給・水道業   73,648   1.65   71,953   1.57 情報通信業   11,174   0.25   11,586   0.25 運輸業,郵便業   88,383   1.98   95,976   2.09 卸売業,小売業   290,789   6.50   331,611   7.22 金融業,保険業   108,191   2.42   122,991   2.68 不動産業,物品賃貸業   499,540   11.18   552,263   12.03 学術研究,専門・技術サービス業   25,770   0.58   28,462   0.62 宿泊業,飲食サービス業   20,528   0.46   22,353   0.49 生活関連サービス業,娯楽業   42,469   0.95   46,999   1.02 教育,学習支援業   6,733   0.15   7,177   0.16 医療・福祉   116,651   2.61   109,329   2.38 その他のサービス   41,736   0.93   48,393   1.05 国・地方公共団体   537,959   12.04   499,184   10.87 その他   1,837,925   41.12   1,825,322   39.76 国内店名義現地貸   139,500   3.12   175,000   3.81 特別国際金融取引勘定分   -   -   -   - 政府等   -   -   -   - 金融機関   -   -   -   - その他   -   -   -   - 合計   4,469,609   ―   4,591,534   ― (注)当社及び連結子会社の合計を記載しておりますが、連結手続上消去されたものについては、上記記載から除いております。 ロ 外国政府等向け債権残高(国別) 「外国政府等」とは、外国政府、中央銀行、政府関係機関又は国営企業及びこれらの所在する国の民間企業等であり、日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号に規定する特定海外債権引当勘定を計上している国の外国政府等に対する債権残高は、前連結会計年度、当連結会計年度ともにありません。 ⑥国内・国際業務部門別有価証券の状況 ○ 有価証券残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   107,870   -   107,870 当連結会計年度   183,380   -   183,380 地方債   前連結会計年度   269,775   -   269,775 当連結会計年度   214,154   -   214,154 社債   前連結会計年度   204,434   -   204,434 当連結会計年度   154,096   -   154,096 株式   前連結会計年度   117,124   -   117,124 当連結会計年度   169,213   -   169,213 その他の証券   前連結会計年度   208,668   155,608   364,277 当連結会計年度   138,227   202,518   340,746 合計   前連結会計年度   907,873   155,608   1,063,482 当連結会計年度   859,073   202,518   1,061,592 (注)1.「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当社及び連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2.「その他の証券」には、外国証券を含んでおります。 ⑦「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況 連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、当社1社であります。 ○信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表) 資産 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 銀行勘定貸   1,113   100   1,027   100 合計   1,113   100   1,027   100 負債 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 金銭信託   1,113   100   1,027   100 合計   1,113   100   1,027   100 ○元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残) 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金銭信託 (百万円)   貸付信託 (百万円)   合計 (百万円)   金銭信託 (百万円)   貸付信託 (百万円)   合計 (百万円) 銀行勘定貸   1,113   -   1,113   1,027   -   1,027 資産計   1,113   -   1,113   1,027   -   1,027 元本   1,112   -   1,112   1,025   -   1,025 その他   1   -   1   2   -   2 負債計   1,113   -   1,113   1,027   -   1,027 (自己資本比率の状況) (参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.連結自己資本比率(2/3)   9.82 2.連結における自己資本の額   2,878 3.リスク・アセットの額   29,297 4.連結総所要自己資本額   1,171 単体自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.単体自己資本比率(2/3)   9.16 2.単体における自己資本の額   2,617 3.リスク・アセットの額   28,544 4.単体総所要自己資本額   1,141 (資産の査定) (参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当社の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(億円)   金額(億円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   91   92 危険債権   440   427 要管理債権   52   42 正常債権   44,853   46,120 (注)債権のうち、外国為替、未収利息及び仮払金については、資産の自己査定基準に基づき債務者区分を行っているものを対象としております。

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開示資料

出典

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