概要
みずほフィナンシャルグループ傘下の総合リース会社。情報通信機器や産業機械などのリース・割賦販売を中心に、不動産ファイナンスや航空機リースなども手掛ける。2025年3月期売上高6,954億円、営業利益490億円、従業員2,434人。
リース・割賦とファイナンスの二軸で事業を構成
事業は大きくリース・割賦、ファイナンス、その他の三つに区分される。リース・割賦は不動産、産業工作機械、情報関連機器、輸送用機器、環境エネルギー設備のリースと割賦販売を提供する。ファイナンスは不動産、船舶、航空機、環境エネルギー分野向けの貸付、出資、ファクタリングを扱う。その他には中古物件売買や発電事業が含まれる。2026年3月期のセグメント営業利益はリース・割賦が268億円、ファイナンスが170億円、その他が19億円となっている。
国内外の子会社・関連会社250社超
グループは2026年3月時点で当社、子会社250社(国内202社、海外48社)、関連会社24社(国内12社、海外12社)で構成される。国内主要子会社にはみずほ東芝リース、みずほオートリース、第一リース、ユニバーサルリースなどがある。海外では英国、中国、インドネシア、シンガポール、インドなどに現地法人を置き、航空機リース専業のIBJ Air Leasingグループや船舶ファイナンスの船社も傘下に収める。関連会社にはみずほ丸紅リース、リコーリース、Aircastle Limitedなどがあり、多様なパートナーシップを形成する。
堅調な収益成長と資産拡大
売上高は2013年3月期の3,525億円から2026年3月期には9,216億円へと拡大した。親会社株主に帰属する当期純利益は同期間に89億円から476億円へ増加している。2026年3月期の営業資産残高は3兆3,998億円、総資産は4兆1,752億円に達した。自己資本は4,544億円で、自己資本比率は10.9%である。有利子負債は3兆4,740億円、うち間接調達が1兆9,900億円、直接調達(社債・CP)が9,315億円を占める。資金調達の平均金利は1.34%である。
業界の中での役割は総合リース・ファイナンス企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| リース・割賦 | 8,635億円 | 93.7% | 269億円 | 3.1% |
| ファイナンス | 435億円 | 4.7% | 170億円 | 39.1% |
| その他 | 146億円 | 1.6% | 19億円 | 13.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01リース・割賦主力
不動産、産業・工作機械、情報関連機器、輸送用機器、環境・エネルギー関連設備等のリースおよび割賦販売を提供。顧客の設備投資・資産調達をリース・割賦で支援する。
- 不動産リース
- オフィスビル、商業施設、物流施設等の不動産リース。
- 産業工作機械リース
- 工作機械、生産設備等のリース。製造業の設備投資を支援。
- 情報関連機器リース
- コンピュータ、サーバー、通信機器等のリース。企業のIT投資を支援。
02ファイナンス主力
不動産、船舶、航空機、環境・エネルギー分野等を対象とした金銭の貸付、出資、ファクタリング業務等を提供。リース以外のファイナンス手段を提供し、大型案件に対応。
- 船舶ファイナンス
- 船舶の購入・建造等に対する融資・リース。海運会社等の資金調達を支援。
- 航空機ファイナンス
- 航空機の購入・運航に対する融資・リース。航空会社等の資金調達を支援。
- 環境エネルギー向けファイナンス
- 再生可能エネルギー発電事業等に対する融資・出資。
03その他準主力
中古物件売買、発電事業等を展開。リース満了物件の売却や、再生可能エネルギー発電事業への参画等、リース・ファイナンス周辺事業を多角的に展開。
- 中古物件売買
- リース終了後の機械・設備等の中古品を販売。
- 発電事業
- 太陽光発電等の再生可能エネルギー発電所の運営。
製品と技術
不動産・産業機械・情報機器のリース
リース・割賦セグメントの中心は不動産リース、産業工作機械リース、情報関連機器リースである。不動産リースではオフィスビル、商業施設、物流施設などを対象とし、テナント企業の長期安定利用を支援する。産業工作機械リースでは工作機械や生産設備を提供し、製造業の設備投資ニーズに応える。情報関連機器リースではコンピュータ、サーバー、通信機器などを扱い、企業のIT投資をサポートする。2026年3月期の同事業の営業資産残高は1兆9,631億円に上る。
船舶・航空機ファイナンスの専門性
ファイナンスセグメントでは船舶、航空機、不動産など大型案件向けの融資・リースを提供する。船舶ファイナンスでは海運会社向けに船舶の購入・建造資金を支援し、Cygnus Line Shippingなど複数の船社を傘下に持つ。航空機ファイナンスではAircastle Limitedとの合弁でIBJ Air Leasingグループを運営し、オペレーティング・リースを専門に行う。2026年3月期のファイナンスセグメント営業資産残高は1兆2,828億円で、同事業の営業利益は170億円である。
環境エネルギーと発電事業への展開
環境エネルギー向けファイナンスでは再生可能エネルギー発電事業に対する融資や出資を行い、太陽光・風力発電所の建設・運営を資金面から支援する。自社でも発電事業に参画し、2024年に子会社エムエル・パワーを設立して太陽光発電所を運営する。さらに、リース終了後の機械設備を販売する中古物件売買や、2025年に設立したエムエル・ITADソリューションによるIT資産のリユース・リサイクル、メトレックによる廃棄物処理・再資源化事業など、サーキュラーエコノミー関連領域も拡大している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他金融業のなかでの位置
大規模リースで存在感、収益性に課題
みずほ系の総合リース会社で、同業他社には芙蓉総合リースやMFSなどが挙げられる。同社は大規模な売上高を有し、2026年3月期には9216億円へ急拡大する見込み。しかし営業利益率は2025年3月期の7.05%から2026年3月期に4.85%へ低下しており、収益性の悪化が深刻。規模では業界上位に位置するが、金利上昇や競争激化で利鞘が縮小。財務基盤を活かした高付加価値サービスの提供が求められる。
強み
- 売上高9000億円超で、リース業界内で存在感を示す。
- 強固な金融グループの支援を受け、資金調達力に優れる。
- 2026年3月期に大幅増収が見込まれ、事業基盤を拡大。
- 多様なリース形態に対応し、顧客ニーズに柔軟に応える。
課題
- 営業利益率が4.85%まで低下し、収益構造の改善が急務。
- 芙蓉総合リースなど同業他社との競争で金利条件が悪化。
- 金利上昇局面では調達コスト増が業績を圧迫する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券・カード・リースの時価総額近傍。太字がみずほリース
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8252丸井グループ | 5,322億円 | 18.3倍 |
| 2 | 8524北洋銀行 | 4,968億円 | 19.3倍 |
| 3 | 8304あおぞら銀行 | 4,758億円 | 18.4倍 |
| 4 | 9449GMOインターネットグループ | 4,333億円 | 22.3倍 |
| 5 | 8424芙蓉総合リース | 4,052億円 | 18.7倍 |
| 6 | 8425みずほリース | 3,918億円 | 8.2倍 |
| 7 | 8570イオンフィナンシャルサービス | 3,545億円 | 16.8倍 |
| 8 | 8522名古屋銀行 | 3,525億円 | 17.3倍 |
| 9 | 8628松井証券 | 3,067億円 | 19.7倍 |
| 10 | 4373シンプレクス・ホールディングス | 2,840億円 | 26.5倍 |
| 11 | 8609岡三証券グループ | 2,751億円 | 11.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(証券・カード・リース)に従っています。
会社の歴史
沿革 51件
日本興業銀行を中心に16社で設立
1969年12月、日本興業銀行(現みずほ銀行)を中心に他15の事業会社を株主とし、資本金5億円で株式会社パシフィック・リースとして設立された。1981年11月に商号を興銀リース株式会社に変更。設立当初から興銀グループのリース事業の中核として機能し、産業機械や情報機器などのリースを手掛けた。1993年には子会社エムエル・エステートを設立し、不動産リース事業を本格化させた。
海外進出とオートリース事業への参入
1987年2月、英国にIBJ Leasing (UK) Ltd.(現Mizuho Leasing (UK) Ltd.)を設立し、初の海外拠点を構えた。1992年にはタイのKrung Thai IBJ Leasingに出資、1998年にはフィリピンのリース会社に出資するなどアジア展開を加速。国内では1996年にケイエル・レンタルを設立し、レンタル事業に参入。1999年に日産リースの株式を取得、2000年にはセゾンオートリースシステムズ(現みずほオートリース)を買収し、オートリース事業に本格参入した。2002年に両社を合併させ、自動車リースの基盤を固めた。
株式上場と国内M&Aによる規模拡大
2004年10月に東京証券取引所市場第二部に上場、翌2005年9月には第一部に指定された。上場後も積極的にM&Aを展開し、2006年に第一リース、2012年には東芝ファイナンスの法人向け金融サービス事業を承継したティーファス(現みずほ東芝リース)の株式を取得。2015年4月には日産リースを吸収合併し、国内リース業界でのプレゼンスを高めた。2007年には子会社ケイエル・レンタルを吸収合併し、レンタル事業を統合した。
みずほFG傘下入りと商号変更
2019年3月、みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社となり、グループの一体運営が強化された。同年10月、商号をみずほリース株式会社に変更し、ブランドを統一。同時期にエムジーリース(現みずほ丸紅リース)の株式を取得し、丸紅との合弁事業を開始。2020年には米国の航空機リース会社Aircastle Limitedや冷凍トレーラーリースのPLM Fleetに出資し、航空機・特殊車両分野へ進出した。
丸紅との提携深化と新領域への展開
2024年6月、丸紅株式会社の持分法適用関連会社となり、両社のネットワークを活用した事業拡大が加速した。同年8月には廃棄物処理・リサイクル事業のメトレックを合弁設立。2025年4月にはIT資産リユース・リサイクルのエムエル・ITADソリューションを設立。2026年1月にはジャパン・インフラファンド投資法人の株式を取得し、インフラ投資事業に参入。同年3月にはStar Asia Group LLCに出資し、不動産・プライベートエクイティ分野へも領域を広げた。
年表51件を開く
1960年代
- 1969年12月㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)を中心に他15の事業会社を株主として資本金5億円で㈱パシフィック・リースを設立。
1980年代
- 1981年11月商号変更商号を興銀リース㈱に変更。
- 1987年2月英国に現地法人IBJ Leasing (UK) Ltd.(現Mizuho Leasing (UK) Ltd.)を設立(現連結子会社)。
1990年代
- 1992年2月タイのKrung Thai IBJ Leasing Co., Ltd.(現Krungthai Mizuho Leasing Co., Ltd.)の持分を取得(現持分法適用関連会社)。
- 1993年12月八重洲リース㈱(現エムエル・エステート㈱)を設立(現連結子会社)。
- 1996年7月㈱ケイエル・レンタルを設立。
- 1998年1月商号変更フィリピンのJapan PNB Leasing and Finance Corporation (2020年3月PNB-Mizuho Leasing and Finance Corporationに商号変更)の持分を取得。
- 1998年4月興銀オートリース㈱を設立。
- 1999年2月日産リース㈱の株式を取得。
2000年代
- 2000年6月㈱セゾンオートリースシステムズ(現みずほオートリース㈱)の株式を取得(現連結子会社)。
- 2001年6月ユニバーサルリース㈱の株式を取得(現連結子会社)。
- 2002年10月M&A㈱セゾンオートリースシステムズを存続会社として興銀オートリース㈱と合併。
- 2004年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 2005年9月東京証券取引所市場第一部に銘柄指定。
- 2005年10月丸の内商事㈱(現エムエル商事㈱)を設立(現連結子会社)。
- 2006年3月第一リース㈱の株式を取得(現連結子会社)。
- 2007年4月M&A㈱ケイエル・レンタルを吸収合併。
- 2007年4月ケイエル・オフィスサービス㈱(現エムエル・オフィスサービス㈱)を設立(現連結子会社)。
- 2008年7月中国に現地法人興銀融資租賃(中国)有限公司(現瑞穂融資租賃(中国)有限公司)を設立(現連結子会社)。
2010年代
- 2010年8月創業インドネシアに現地法人PT. IBJ VERENA FINANCEを設立(現PT MIZUHO LEASING INDONESIA Tbk)。
- 2012年2月東芝ファイナンス㈱の法人向け金融サービス事業を会社分割により承継したティーファス㈱(現みずほ東芝リース㈱)の株式を取得(現連結子会社)。
- 2015年4月M&A日産リース㈱を吸収合併。
- 2016年2月バミューダに米国の航空機リース会社Aircastle Limitedと合弁で航空機オペレーティング・リース専業会社IBJ Air Leasing Limitedを設立(現連結子会社)。
- 2016年8月米国の航空機リース会社Aircastle Limitedと合弁で航空機オペレーティング・リース専業会社IBJ Air Leasing (US) Corp.を設立(現連結子会社)。
- 2019年1月インドネシアのオートファイナンス事業会社PT. VERENA MULTI FINANCE Tbk(現PT MIZUHO LEASING INDONESIA Tbk)の株式を取得(現連結子会社)。
- 2019年3月㈱みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社となる。
- 2019年3月エムジーリース㈱(現みずほ丸紅リース㈱)の株式を取得(現持分法適用関連会社、丸紅㈱との合弁会社)。
- 2019年7月M&APT. VERENA MULTI FINANCE Tbk(現PT MIZUHO LEASING INDONESIA Tbk)を存続会社としてPT. IBJ VERENA FINANCEと合併。
- 2019年10月商号変更商号をみずほリース㈱に変更。
2020年代
- 2020年3月米国の航空機リース会社Aircastle Limitedの持分を取得(現持分法適用関連会社、丸紅㈱との共同運営会社)。
- 2020年3月米国の冷凍・冷蔵トレーラーリース・レンタル事業会社PLM Fleet, LLCの持分を取得(現持分法適用関連会社、丸紅㈱との共同運営会社)。
- 2020年4月ベトナムのファイナンス会社Vietnam International Leasing Co., Ltd.の持分を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2020年4月リコーリース㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2021年3月シンガポール現地法人Mizuho Leasing (Singapore)Pte. Ltd.を開設(現連結子会社)。
- 2021年5月みずほキャピタル㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2021年8月日鉄興和不動産㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2022年1月豪州の自動車販売金融会社Affordable Car Leasing Pty Ltdの持分を取得(現持分法適用関連会社、丸紅㈱との共同運営会社)。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2023年6月インドのリース会社Rent Alpha Pvt. Ltd.(現Mizuho RA Leasing Pvt. Ltd.)の株式を取得(同社の100%出資子会社のCapsave Finance Pvt. Ltd.(現Mizuho Capsave Finance Pvt. Ltd.)と併せて現連結子会社)。
- 2024年2月ミライズ・キャピタル㈱を設立(現連結子会社)。
- 2024年3月PNB-Mizuho Leasing and Finance Corporationを解散。
- 2024年4月商号変更連結子会社であるエムエル・エステート㈱が保有するグリーンパワーマネジメント㈱の全株式を取得し、社名をエムエル・パワー㈱に変更(現連結子会社)。
- 2024年5月ジェコス㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2024年6月丸紅㈱の持分法適用関連会社となる。
- 2024年8月連結子会社であるエムエル商事㈱が廃棄物処理および再資源化事業を営む㈱タケエイ、資源リサイクル事業を営むリバー㈱と合弁でメトレック㈱を設立(現持分法適用関連会社)。
- 2025年4月IT資産のリユースおよびリサイクル事業を営む㈱アセットアソシエイツと合弁でエムエル・ITADソ リューション㈱を設立(現連結子会社)。
- 2025年10月持分法適用関連会社であるジェコス㈱の連結子会社レンタルシステム㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社)。
- 2025年12月ピー・シー・エス㈱の全株式を取得(現連結子会社)。
- 2026年1月ジャパン・インフラファンド投資法人の株式を連結子会社を通じ取得(現連結子会社)。
- 2026年1月ジャパン・インフラファンド・アドバイザーズ㈱の株式を取得(現持分法適用関連会社、丸紅㈱との共同運営会社)。
- 2026年3月Star Asia Group LLCの株式を連結子会社を通じ取得(現持分法適用関連会社)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
事業ポートフォリオの変革加速
アライアンスパートナーとの連携強化、新規事業探索、インオーガニックな取り組みにより、ビジネスモデルの進化と事業領域の拡大を図る。
- 02
変化に強い経営基盤の構築
人的資本の強化による個の力の向上、自発・自律的な挑戦文化への変革、AI活用を軸としたデジタル戦略による生産性向上、投資判断プロセスやリスクマネジメント体制の高度化を進める。
- 03
ROAを意識した収益基盤の強化
資産拡大から収益性重視へ転換し、事業ポートフォリオの最適化を図る。自己資本比率の向上により財務基盤を強化し、成長投資やリスク耐性向上につなげる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,434人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は972万円で、9期前と比べて+29.4%。平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は14.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,053 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,081 | — |
| 2019年3月 | 751 | 42.7 | 15.0 | 1,627 | — |
| 2020年3月 | 821 | 43.1 | 14.0 | 1,745 | — |
| 2021年3月 | 875 | 43.5 | 14.0 | 1,795 | — |
| 2022年3月 | 903 | 43.5 | 14.0 | 1,864 | — |
| 2023年3月 | 898 | 43.6 | 13.0 | 1,964 | — |
| 2024年3月 | 917 | 43.9 | 14.0 | 2,176 | — |
| 2025年3月 | 937 | 44.1 | 14.0 | 2,282 | 2,147 |
| 2026年3月 | 972 | 44.6 | 14.0 | 2,434 | 1,836 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社40社(国内 26 / 海外 14、うち連結子会社 24) を有報から抽出しています。
- 国内エムエル・エステート㈱(注)5東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一リース㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内みずほ東芝リース㈱(注)5東京都 港区 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内みずほオートリース㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ユニバーサルリース㈱東京都 中央区 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内ミライズ・キャピタル㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エムエル商事㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ピー・シー・エス㈱神奈川県 相模原市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エムエル・パワー㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エムエル・オフィスサービス㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エムエル・ITADソリューション㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権85.0%
- 国内合同会社Uguisu東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社28社を開く
- ジャパン・インフラファンド投資法人(注)2、3、4東京都 中央区67%
- 瑞穂融資租賃(中国)有限公司中国 上海市100%
- Mizuho RA Leasing Pvt. Ltd.インド ムンバイ88%
- Mizuho Capsave Finance Pvt. Ltd. (注)2インド ムンバイ88%
- PT MIZUHO LEASING INDONESIA Tbk (注)3インドネシア ジャカルタ67%
- TDP 1 Limited (注)3バミューダ ハミルトン100%
- Ho-oh SPV LLC (注)3、6米国 デラウェア州100%
- MM WHEEL LLC (注)3、6米国 デラウェア州100%
- IBJ Air Leasing (US) Corp.米国 デラウェア州75%
- IBJ Air Leasing Limitedバミューダ ハミルトン75%
- Mizuho Leasing (UK) Ltd.英国 ロンドン100%
- Mizuho Leasing (Singapore) Pte. Ltd.シンガポール100%
- みずほ丸紅リース㈱東京都 千代田区50%
- リコーリース㈱(注)4東京都 港区20%
- みずほキャピタル㈱東京都 千代田区15%
- ジャパン・インフラファンド・アドバイザーズ㈱東京都 中央区49%
- レンタルシステム㈱東京都 文京区49%
- メトレック㈱(注)2東京都 港区33%
- 日鉄興和不動産㈱(注)2、4、7、8東京都 港区22%
- ジェコス㈱(注)4東京都 文京区20%
- Krungthai Mizuho Leasing Co., Ltd.タイ バンコク49%
- Vietnam International Leasing Co., Ltd.ベトナム ホーチミン18%
- PLM Fleet, LLC (注)2、6米国 ニュージャージー 州50%
- Aircastle Limited (注)2、9バミューダ ハミルトン25%
- Affordable Car Leasing Pty Ltd豪州 クイーンズランド50%
- Star Asia Group LLC (注)2、6、10米国 ニュージャージー州25%
- ㈱みずほフィナンシャルグループ(注)2、4、8東京都 千代田区24%
- 丸紅㈱(注)4東京都 千代田区20%
- 調達1.3億円複合機の賃貸借及び保守等業務一式の調達公正取引委員会 · 2017-03-22
- 調達2,511万円公正取引委員会LANシステム用パーソナルコンピュータ226式の借入公正取引委員会 · 2015-05-13
- 調達756万円ユニット(耳鼻咽喉科用)ほかの賃貸借宮内庁 · 2025-10-30
- 調達582万円心電計の賃貸借宮内庁 · 2025-10-10
- 調達468万円調達総合情報システム用プリンタの借入総務省 · 2019-02-07
- 調達70万円端末及びプリンタ等の賃貸借・運用保守業務内閣府 · 2017-04-25
- 調達41万円平成31年度調達内閣官房における複写機の賃貸借及び保守等業務内閣官房 · 2019-03-18
- 調達31万円皇位継承式典事務局における複写機の賃貸借及び保守等業務内閣府 · 2019-05-08
- 調達12万円東京開業ワンストップセンター(赤坂)における複合機の賃貸借及び保守等業務内閣府 · 2019-03-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は9,216億円、営業利益は447億円。前期と比べると増収減益で、売上が+32.5%、利益が-8.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 9,216億円 |
| 営業利益 | 400億円 | 447億円 |
| 純利益 | 520億円 | 476億円 |
| 1株あたり配当 | ¥52 | ¥52 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は2,099億円、営業利益は162億円。前年の2024年1Qと比べると、営業収益は+69.4%、営業利益は+125.0%。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,899 | — | — | 36 |
| 2024年1Q | 1,239 | 72 | 5.8 | 68 |
| 2024年2Q | 1,479 | 117 | 7.9 | 111 |
| 2024年3Q | 2,309 | 112 | 4.9 | 97 |
| 2024年4Q | 1,534 | — | — | 76 |
| 2025年2Q | 2,984 | 242 | 8.1 | 256 |
| 2025年4Q | 3,970 | 248 | 6.2 | 164 |
| 2026年2Q | 4,306 | 235 | 5.5 | 291 |
| 2026年4Q | 4,910 | 212 | 4.3 | 185 |
| 2027年1Q | 2,099 | 162 | 7.7 | 233 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は3,525億円から9,216億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は4.9%。営業収益は3期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,525 | — | 154 | — | 89 |
| 2014年3月 | 3,548 | — | 174 | — | 105 |
| 日産リース㈱を吸収合併。 | |||||
| 2015年3月 | 3,537 | — | 190 | — | 111 |
| バミューダに米国の航空機リース会社Aircastle Limitedと合弁で航空機オペレーティング・リース専業会社IBJ Air Leasing Limitedを設立(現連結子会社)。 | |||||
| 2016年3月 | 3,642 | — | 186 | — | 116 |
| 2017年3月 | 4,294 | — | 188 | — | 124 |
| 2018年3月 | 3,997 | — | 200 | — | 136 |
| PT. VERENA MULTI FINANCE Tbk(現PT MIZUHO LEASING INDONESIA Tbk)を存続会社としてPT. IBJ VERENA FINANCEと合併。 | |||||
| 2019年3月 | 3,849 | — | 242 | — | 166 |
| 2020年3月 | 5,392 | — | 267 | — | 175 |
| シンガポール現地法人Mizuho Leasing (Singapore)Pte. Ltd.を開設(現連結子会社)。 | |||||
| 2021年3月 | 4,979 | — | 275 | — | 218 |
| 2022年3月 | 5,548 | — | 201 | — | 149 |
| 2023年3月 | 5,297 | — | 401 | — | 284 |
| 連結子会社であるエムエル・エステート㈱が保有するグリーンパワーマネジメント㈱の全株式を取得し、社名をエムエル・パワー㈱に変更(現連結子会社)。 | |||||
| 2024年3月 | 6,561 | — | 509 | — | 352 |
| IT資産のリユースおよびリサイクル事業を営む㈱アセットアソシエイツと合弁でエムエル・ITADソ リューション㈱を設立(現連結子会社)。 | |||||
| 2025年3月 | 6,954 | 490 | 662 | 7.0 | 420 |
| 2026年3月 | 9,216 | 447 | 650 | 4.9 | 476 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
営業収益9,216億円のうち、営業利益として残るのは447億円で4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は476億円、売上の5.2%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金90.4%8,327億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金4.8%442億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%447億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−184億円、投資CFが−1,067億円で、差し引きのフリーCFは−1,251億円。期末の手元現金は888億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −467 | −25 | 377 | 292 |
| 2014年3月 | −477 | −25 | 561 | 360 |
| 2015年3月 | −703 | −5 | 719 | 375 |
| 2016年3月 | −1,502 | −2 | 1,615 | 483 |
| 2017年3月 | −731 | −5 | 672 | 416 |
| 2018年3月 | −542 | −21 | 443 | 296 |
| 2019年3月 | −2,957 | −79 | 2,995 | 254 |
| 2020年3月 | −691 | −983 | 1,645 | 223 |
| 2021年3月 | −1,968 | −532 | 2,482 | 204 |
| 2022年3月 | −685 | −277 | 998 | 245 |
| 2023年3月 | −1,178 | −171 | 1,435 | 335 |
| 2024年3月 | −1,922 | −520 | 2,665 | 562 |
| 2025年3月 | −3,933 | −532 | 4,571 | 680 |
| 2026年3月 | −184 | −1,067 | 1,464 | 888 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が4,545億円で、自己資本比率は10.3%(業種中央値24.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.37 | 849 | 1.29 | 5.9 |
| 2014年3月 | 1.46 | 1,098 | 1.35 | 7.2 |
| 2015年3月 | 1.55 | 1,233 | 1.43 | 7.6 |
| 2016年3月 | 1.72 | 1,328 | 1.59 | 7.4 |
| 2017年3月 | 1.75 | 1,418 | 1.61 | 7.8 |
| 2018年3月 | 1.82 | 1,546 | 1.67 | 8.2 |
| 2019年3月 | 2.16 | 1,822 | 1.98 | 8.0 |
| 2020年3月 | 2.35 | 1,958 | 2.15 | 7.9 |
| 2021年3月 | 2.60 | 2,109 | 2.39 | 7.7 |
| 2022年3月 | 2.75 | 2,308 | 2.52 | 8.0 |
| 2023年3月 | 2.95 | 2,758 | 2.68 | 8.9 |
| 2024年3月 | 3.36 | 3,298 | 3.03 | 9.2 |
| 2025年3月 | 3.90 | 4,015 | 3.50 | 9.8 |
| 2026年3月 | 4.18 | 4,545 | 3.72 | 10.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他金融業 39社との比較
同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業収益成長率で39社中3位あたり、逆に低いのは自己資本比率で39社中32位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,386で、1年前と比べて+10.7%。過去52週の値幅のなかでは51%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.2倍 |
| PER (会社予想) | 8.1倍 |
| PBR | 0.86倍 |
| 配当利回り | 3.75% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で約3.6%上昇し、25日移動平均線(1341.32円)を2.5%上回って推移しています。52週高値1544円に対しては約11%下の水準ですが、52週安値1222円からは約12.5%高い位置にあり、中期的な上昇基調が続いています。出来高は7月末に149万株と急増した後、直近は60万株前後で安定しており、買い一巡後の様子見姿勢もうかがえます。RSIは52.12と中立圏にあり、過熱感はありません。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER8.09倍は業界平均16.39倍を大きく下回り、予想PER8倍とさらに低い。PBR0.85倍は業界平均1.85倍を下回り、ROE11.7%は健全な水準。配当利回り3.78%は業界平均3.06%を上回り、配当性向71.2%と安定。業界平均と比較して株価は割安であり、成長性も見込めるが、配当性向がやや高く今後の増配余地は限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.2倍 | 17.4倍 |
| PER (予想) | 8.1倍 | — |
| PBR | 0.86倍 | 1.81倍 |
| ROE | 11.7% | 12.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
直近の業績は増収増益だが、2026年3月期の営業利益率は低下見込み。強気派はグループシナジーを活かした大型案件の獲得、M&Aによる事業拡大、金利上昇局面での利ザヤ拡大を評価する。弱気派は貸倒リスクの増加、海外事業の不透明感、競争激化によるリース料率の低下を懸念。特に急拡大する売上高に対して利益率が低下しており、収益の質が問われている。
- グループシナジー
みずほグループの顧客紹介により、大型リース案件を獲得しやすい
- M&Aによる成長
積極的なM&Aで事業ポートフォリオを拡大し、収益基盤を強化している
- 金利上昇の恩恵
変動金利のリース契約が多い場合、市場金利上昇で利鞘が拡大する
- 売上高が前期比33%増の9,216億円2026年3月期影響中
売上高は6,954億円→9,216億円と2,262億円増加し、拡大基調が鮮明
- 純利益が3期連続増益の476億円2026年3月期影響中
純利益は352億円→420億円→476億円と増加し、過去最高を更新
- PER7.97倍とPBR0.84倍のダブル割安不定影響中
予想PER7.9倍に対し実績でも7.97倍と割安で、評価修正の余地がある
- ROE11.7%の高水準継続影響中
ROE11.7%は金融業界で高く、資本効率の高さが評価されやすい
- 利益率の低下
売上高拡大に伴い営業利益率が低下しており、効率性が悪化している
- 貸倒リスク
景気減速時には、リース先の信用リスクが顕在化し、貸倒引当金が膨らむ
- 競争激化
リース業界は競争が激しく、料率低下や条件緩和が利益を圧迫する
- 営業利益が490億円から447億円に減少2026年3月期影響弱
営業利益は43億円減の447億円と、増収が利益に結び付かない
- 営業利益率が7.05%から4.85%に低下2026年3月期影響中
売上高は増えるが営業利益率は2.20ポイント低下し、収益性が悪化
- 外国人保有比率11.58%と需給の厚み不足継続影響弱
外国人保有比率11.58%は低水準で、外部からの買い意欲が限定的
- 株価の1年15%上昇と反動リスク不定影響弱
1年間で15.27%上昇しており、短期的な利益確定売りが出やすい
- リース資産残高
- 成長の基盤となるリース事業規模の拡大を確認する
- 営業利益率
- 収益効率が改善しているかどうかを測る
- 貸倒引当金残高
- 信用リスクの程度と将来の損失可能性を評価する
- 海外売上高比率
- 国際展開の進捗と収益の多様化を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり52円で、前期から+8.5%。いまの株価に対する利回りは3.75%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 22.6 |
| 2018年3月 | 14 | 9.4 | 32.9 |
| 2019年3月 | 16 | 11.4 | 27.6 |
| 2020年3月 | 16 | 5.1 | 45.0 |
| 2021年3月 | 17 | 2.4 | 41.0 |
| 2022年3月 | 22 | 31.0 | — |
| 2023年3月 | 29 | 33.6 | 51.4 |
| 2024年3月 | 38 | 30.6 | 51.2 |
| 2025年3月 | 47 | 22.4 | 62.1 |
| 2026年3月 | 51 | 8.5 | 71.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥52
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ74,959人。区分でいちばん多いのは事業法人で55.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が71.1%を占め、残る28.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 23.1 | 46.3 | 45.9 | 45.1 | 56.4 | 55.4 |
| 金融機関 | 50.3 | 24.3 | 20.0 | 22.6 | 15.6 | 15.7 |
| 個人・その他 | 12.9 | 16.8 | 19.0 | 15.3 | 14.1 | 14.5 |
| 外国法人 | 11.7 | 10.2 | 12.0 | 14.5 | 11.4 | 11.5 |
| 証券会社 | 2.0 | 2.3 | 3.0 | 2.5 | 2.4 | 2.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 23.09 |
| 02 | 丸紅株式会社 | 20.00 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.22 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.05 |
| 05 | リコーリース株式会社 | 2.65 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.33 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・株式会社東芝退職給付信託口) | 1.06 |
| 08 | 第一生命保険株式会社 | 1.03 |
| 09 | DOWAホールディングス株式会社 | 0.99 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 0.87 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-08株式会社みずほフィナンシャルグループ新規の大量保有報告23.11%+0.02pt
- 2026-07-01日鉄興和不動産株式会社新規の大量保有報告8.69%
- 2026-05-21株式会社みずほフィナンシャルグループ新規の大量保有報告23.09%+0.06pt
- 2026-05-18日鉄興和不動産株式会社新規の大量保有報告8.69%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−31%、1株純資産は14期で−31%。直近期のROEは11.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 246 | 2,219 | 11.8 | 11.7 | 41.5 |
| 2014年3月 | 265 | 2,458 | 11.4 | 9.8 | 30.5 |
| 2015年3月 | 261 | 2,764 | 10.0 | 9.5 | 27.3 |
| 2016年3月 | 272 | 2,979 | 9.5 | 7.3 | 22.2 |
| 2017年3月 | 291 | 3,202 | 9.4 | 8.2 | 22.6 |
| 2018年3月 | 320 | 3,493 | 9.6 | 9.4 | 32.9 |
| 2019年3月 | 389 | 3,554 | 10.3 | 6.7 | 27.6 |
| 2020年3月 | 72 | 766 | 9.8 | 5.8 | 45.0 |
| 2021年3月 | 90 | 829 | 11.3 | 7.4 | 41.0 |
| 2022年3月 | 62 | 907 | 7.1 | 9.7 | — |
| 2023年3月 | 117 | 1,086 | 11.8 | 6.0 | 51.4 |
| 2024年3月 | 145 | 1,271 | 12.3 | 8.0 | 51.2 |
| 2025年3月 | 155 | 1,368 | 12.2 | 6.7 | 62.1 |
| 2026年3月 | 170 | 1,528 | 11.7 | 8.2 | 71.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額847百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 津原周作 | 取締役会長 取締役会議長 | 66 | 1,106 |
| 中村昭 | 取締役社長(代表取締役)CEO | 65 | 1,108 |
| 永峰宏司 | 取締役副社長(代表取締役) | 62 | 630 |
| 石附武積 | 取締役副社長 | 68 | 225 |
| 阿部昌彦 | 取締役副社長 | 61 | 391 |
| 佐藤健介 | 常務取締役 | 58 | 450 |
| 鷺谷万里 | 取締役 | 63 | 19 |
| 青沼隆之 | 取締役 | 71 | 19 |
| 曽禰寛純 | 取締役 | 71 | 19 |
| 渡邉夏海 | 取締役 | 46 | 8 |
| 浦田晴之 | 取締役 | 71 | — |
| 板井二郎 | 取締役 | 63 | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 有田浩士 | 常勤監査役 | 65 | 27 |
| 諏訪部伸吾 | 常勤監査役 | 59 | 3 |
| 大高昇 | 常勤監査役 | 61 | 616 |
| 天野秀樹 | 監査役 | 72 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 15 | 317 | 57 | 27 | 482 | 32 |
| 社外取締役 | 11 | 133 | — | 6 | 140 | 13 |
| 監査役 | 5 | 86 | — | — | 86 | 17 |
| 社外取締役 | 8 | 71 | — | 6 | 77 | 10 |
| 社外監査役 | 3 | 62 | — | — | 62 | 21 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,576字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,490字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,968字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,140字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-04
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