概要
イオンフィナンシャルサービスは、イオングループの金融事業を統括する持株会社である。傘下にイオン銀行、イオンクレジット、イオン保険サービスなど34社の連結子会社を持ち、小売グループの顧客基盤を活用したリテール金融を展開する。2025年2月期の連結営業収益は5333億円、営業利益率は11.5%、従業員数は1万4942人。クレジットカード、ローン、銀行預金、保険、電子マネー等を一体化して提供する金融コングロマリットである。
小売グループの金融窓口としての役割
イオンフィナンシャルサービスは、親会社イオン株式会社の子会社として、イオンリテールを中心とするグループ各社と一体となり金融サービスを提供する。店舗での買い物から決済・融資・保険までをワンストップで扱う点が特徴で、2025年2月期の国内リテール事業の営業収益は2429億円と全社の45.6%を占める。イオンカードの会員基盤とイオン銀行の預金を組み合わせた低コスト資金調達が競争力の源泉である。
5つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
報告セグメントは「国内リテール」「国内ソリューション」、そして海外三区分(中華圏・メコン圏・マレー圏)の計5つ。国内リテールはクレジットカード・ローン・銀行業・電子マネーを束ね、国内ソリューションは住宅ローン保証・債権管理回収・保険代理店・業務代行を扱う。海外はアジア8か国に広がり、2025年2月期の海外営業収益は2361億円と全体の44.3%に達する。地域ごとにカード、融資、銀行、保険、マイクロファイナンスを組み合わせた現地化戦略をとる。
持株会社体制から事業会社へ移行した組織再編
2013年4月、イオンクレジットサービスがイオン銀行を子会社化し銀行持株会社へ移行、商号をイオンフィナンシャルサービスに変更した。しかし2019年4月には銀行子会社株式を新設のAFSコーポレーションに吸収分割で承継させ、自らは事業会社として直接金融サービスを提供する体制に戻した。2025年度にはACSリースの吸収合併やエー・シー・エス債権管理回収の一部事業承継など、組織のスリム化を進めている。
連結従業員1万4942人、アジアに広がるグループ網
2025年2月期末の連結従業員数は1万4942人。国内ではイオン銀行(約2500人)、イオンクレジット(本体)、イオン保険サービスなどが中核。海外ではタイのAEON THANA SINSAPが約4000人、マレーシアのAEON CREDIT SERVICEが約3000人と規模が大きく、ベトナム・カンボジア・ミャンマー・ラオス・インドネシア・インド・中国・香港にも拠点を持つ。グループ全体で34の連結子会社と1社の持分法適用関連会社で構成される。
業界の中での役割は総合金融サービス会社(リテール金融)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01国内リテール事業主力
イオングループと連携し、包括信用購入あっせん(クレジットカード)、個別信用購入あっせん、カードキャッシング、各種ローン、電子マネー事業等を展開。子会社イオン銀行を通じた銀行業(預金・貸出)も含む。イオン店舗を中心に個人顧客向け金融サービスを提供。
- 包括信用購入あっせん(クレジットカード)
- 会員にイオンカードを発行し、加盟店での買物代金を立替払い、後日会員から回収。リボルビング払い等に対応。
- 個別信用購入あっせん
- カードを使わず、その都度契約で商品購入代金を立替払い。分割払いが可能。
- カードキャッシング
- クレジットカード会員やローンカード会員に対するATM等からの融資。リボ払いで返済。
- 各種ローン
- 消費者向け直接融資。最長180回の分割払い。
- 銀行業
- 子会社イオン銀行による預金受入、貸出等の銀行業務。
- 電子マネー事業
- 会員がチャージした電子マネーの決済・加盟店精算。WAON等。
02国内ソリューション事業準主力
当社(イオンフィナンシャルサービス)を中心に、住宅ローン保証、債権管理回収、保険代理店等の事業を展開。法人・個人向け金融ソリューション提供。
- 住宅ローン保証
- 子会社イオン住宅ローンサービス㈱による住宅ローンの保証業務。
- 債権管理回収
- 子会社エー・シー・エス債権管理回収㈱によるサービサー業務(債権管理・回収)。
- 保険代理店
- イオン保険サービス㈱等による保険商品の販売代理。
- コールセンター・業務代行
- グループ向けコールセンター業務や業務代行サービス。
03海外事業(中華圏)準主力
香港・中国・シンガポール等でクレジットカード、融資、保険、マイクロファイナンス等の金融サービスを展開。地域特性に合わせた事業ポートフォリオ。
- クレジットカード・融資
- AEON CREDIT SERVICE (ASIA)等を通じたカード発行、個人向け融資。
- マイクロファイナンス
- AEON MICRO FINANCE (SHENZHEN) etc.による小口融資。
- 保険代理
- AEON INSURANCE BROKERS (HK)等による保険仲介。
04海外事業(メコン圏)準主力
タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスでクレジットカード、融資、銀行、保険、マイクロファイナンス等を展開。グループ主要海外市場の一つ。
- クレジットカード・融資
- AEON THANA SINSAP (THAILAND)等によるカード発行、個人向け融資。
- 銀行業
- AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA)等による預金・貸出。
- マイクロファイナンス
- AEON MICROFINANCE (MYANMAR)等による小口融資。
- リース
- AEON Leasing Service (Lao)によるリース事業。
05海外事業(マレー圏)準主力
マレーシア、インドネシア、インドでクレジットカード、融資、銀行、保険、アセットマネジメント等を展開。多様な金融サービスを提供。
- クレジットカード・融資
- AEON CREDIT SERVICE (M) BERHAD等によるカード・融資。
- 銀行業
- AEON BANK (M) BERHADによる銀行業務。
- 保険代理
- AEON INSURANCE BROKERS (M)等による保険仲介。
- アセットマネジメント
- AEON ASSET MANAGEMENT CORPORATION等による資産運用。
製品と技術
イオンカードを軸とした包括信用購入あっせん
包括信用購入あっせんは、イオンカード会員に対してクレジットカードを発行し、加盟店での買物代金を一括立替払い、後日会員からリボルビング払い等で回収する事業。2025年2月期のショッピングリボ・分割債権残高は3951億円と期首比で336億円増加。カードショッピングの1回払い後から分割変更できる「あとから分割払い」など利便性向上施策を投入し、収益性を高めている。
イオン銀行の預金を活用した融資事業
銀行業は子会社イオン銀行が担い、主に個人預金で資金を調達し、カードキャッシングや各種ローン、住宅ローン等の貸出を行う。2025年2月期のキャッシング債権残高は4353億円。金利上昇により貸出金利息や有価証券運用益が拡大した半面、預金利息増加で銀行の利益は圧迫された。イオングループの取引先向け法人融資も強化し、安定的な収益基盤を目指す。
WAON電子マネーとAEON Payコード決済
電子マネー事業では、チャージ型のWAONを運営。2025年2月にはイオンリテールからWAONバリュイシュア事業を譲り受け、コード決済「AEON Pay」と融合させた。AEON Payはクレジットカード・銀行口座・WAONを一つのアプリで使える決済プラットフォームで、若年層へのリーチ拡大と金融サービスへの導線として位置づけられる。加盟店への精算もグループで行う。
海外で展開するマイクロファイナンスとデジタルバンク
海外では各国の実情に合わせた金融商品を提供する。カンボジアではAEON SPECIALIZED BANKが預金・貸出を行うデジタルバンクを運営。中国・深圳ではAEON MICRO FINANCEが小口融資を手がける。マレーシアのAEON BANKは事業者向け預金を開始した。ベトナムではAEON Consumer Financeがポイント会員基盤を活用した融資を拡大している。これらはイオン店舗の顧客を起点に、決済から融資へつなげるモデルである。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他金融業のなかでの位置
イオン傘下の信販・カード最大手
イオングループの金融中核企業として、クレジットカード・信販・ローンを手掛ける。キャッシュレス決済拡大を追い風に安定成長。同業のMFSやNEXYZ.Groupに比べ、規模で圧倒しつつもグループ依存度が高い。営業利益率11.5%と業界平均並みだが、収益源の多様化には課題。
強み
- グループ店舗網を活用した会員獲得とクロスセルが強み。
- リカーリング収入が中心で、景気変動の影響を受けにくい。
- 国内キャッシュレス比率上昇を追い風に決済取扱高が拡大。
- 5,333億円の売上高は同業他社を大きく上回る。
課題
- イオン依存度が高く、グループ戦略次第で業績が左右される。
- 貸倒リスク増加懸念
- 後発のフィンテック企業や新興ペイメントサービスとの競合。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券・カード・リースの時価総額近傍。太字がイオンフィナンシャルサービス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8524北洋銀行 | 4,968億円 | 19.3倍 |
| 2 | 8304あおぞら銀行 | 4,758億円 | 18.4倍 |
| 3 | 9449GMOインターネットグループ | 4,333億円 | 22.3倍 |
| 4 | 8424芙蓉総合リース | 4,052億円 | 18.7倍 |
| 5 | 8425みずほリース | 3,918億円 | 8.2倍 |
| 6 | 8570イオンフィナンシャルサービス | 3,545億円 | 16.8倍 |
| 7 | 8522名古屋銀行 | 3,525億円 | 17.3倍 |
| 8 | 8628松井証券 | 3,067億円 | 19.7倍 |
| 9 | 4373シンプレクス・ホールディングス | 2,840億円 | 26.5倍 |
| 10 | 8609岡三証券グループ | 2,751億円 | 11.2倍 |
| 11 | 8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 2,319億円 | 13.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(証券・カード・リース)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
ジャスコの子会社としてクレジット事業を開始した1981年
1981年6月、ジャスコ(現イオン)の100%子会社として日本クレジットサービス株式会社が設立された。資本金9000万円、本店は東京都千代田区。当初はクレジットカード業を中核とし、イオングループの小売店舗で使えるカードを発行した。1990年には保険代理店子会社(現イオン保険サービス)を設立し、事業の幅を広げた。
アジア進出と上場で拡大した1990年代
1990年7月に香港現地法人、1992年12月にタイ現地法人を設立し、アジア事業を本格化。1994年8月にイオンクレジットサービスへ商号変更、同年12月に店頭登録。1995年9月には香港現地法人を香港証券取引所に上場させた。1996年12月に東京証券取引所市場第二部に上場、1998年8月には一部指定され、国内証券市場での地位を確立した。
2000年代にイオン銀行を設立し持株会社へ移行
2006年5月に銀行準備会社を設立、2007年10月に株式会社イオン銀行として営業を開始した。2008年には保険代理店事業を統合しイオン保険サービスとした。2013年1月にイオン銀行の株式を取得、4月には吸収分割により銀行持株会社へ移行し商号をイオンフィナンシャルサービスに変更。これによりクレジット・銀行・保険を同一グループで提供する体制が整った。
2019年の組織再編で事業会社に回帰
2019年4月、イオン銀行等の子会社株式を新設のAFSコーポレーションに吸収分割で承継させ、銀行持株会社から事業会社へ戻る組織再編を実施。2020年3月にはアリアンツ生命保険(現明治安田トラスト生命保険)を子会社化した。その後も2025年7月に同事業の株式の85.1%を明治安田生命に譲渡し、生命保険から撤退するなど、ポートフォリオの見直しを進めている。
収益が5300億円に達した2020年代の成長
2025年2月期の連結営業収益は5333億円と前期比9.8%増。営業利益は615億円と過去最高水準だが、純利益は156億円と前期から減少。2026年2月期は営業収益5694億円、営業利益607億円、純利益211億円と増収増益を見込む。自己資本利益率(ROE)は10.0%目標を掲げ、中期経営計画ではAI活用やAEON Payの拡大による顧客基盤強化を打ち出す。
年表40件を開く
1980年代
- 1981年6月ジャスコ㈱(現 イオン㈱)の100%子会社として日本クレジットサービス株式会社(資本金90,000千円)を設立し、本店を東京都千代田区におく。
1990年代
- 1990年1月当社の100%子会社としてエヌ・シー・エス興産㈱(現 イオン保険サービス㈱)を設立する。
- 1990年7月創業香港に現地法人NIHON CREDIT SERVICE(ASIA)CO.,LTD.(現 AEON CREDIT SERVICE(ASIA) CO.,LTD.)を設立する。
- 1992年12月創業タイに現地法人SIAM NCS CO.,LTD.(現 AEON THANA SINSAP(THAILAND)PCL.)を設立する。
- 1994年8月イオンクレジットサービス㈱と商号を変更する。
- 1994年12月店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録する。
- 1995年9月上場香港の現地法人AEON CREDIT SERVICE(ASIA)CO.,LTD.が香港証券取引所に株式を上場する。
- 1996年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場する。
- 1996年12月創業マレーシアに現地法人ACS CREDIT SERVICE(M)SDN.BHD.(現 AEON CREDIT SERVICE(M) BERHAD)を設立する。
- 1998年8月東京証券取引所市場第一部に指定される。
- 1999年2月当社の100%子会社としてエー・シー・エス・クレジットマネジメント㈱(現 エー・シー・エス債権管理回収㈱)を設立する。
- 1999年12月創業台湾に現地法人AEON CREDIT SERVICE(TAIWAN)CO.,LTD.を設立する。
2000年代
- 2000年5月創業中国深圳に現地法人AEON INFORMATION SERVICE(SHENZHEN)CO.,LTD.を設立する。
- 2001年12月上場AEON THANA SINSAP(THAILAND)PCL.がタイ証券取引所に株式を上場する。
- 2002年8月創業台湾に現地法人AEON CREDIT CARD(TAIWAN)CO.,LTD.を設立する。
- 2006年5月銀行準備会社としてイオン総合金融準備㈱を設立する。
- 2006年5月創業インドネシアに現地法人PT.AEON CREDIT SERVICE INDONESIAを設立する。
- 2006年8月創業中国北京に現地法人AEON CREDIT GUARANTEE(CHINA)CO.,LTD.を設立する。
- 2007年3月創業タイに現地法人ACS SERVICING(THAILAND)CO.,LTD.を設立する。
- 2007年10月商号変更イオン総合金融準備㈱が、㈱イオン銀行に社名変更する。金融庁より銀行業の営業免許を取得し、㈱イオン銀行が営業を開始する。
- 2007年12月上場マレーシアの現地法人であるAEON CREDIT SERVICE(M)BERHADがマレーシア証券取引所に株式を上場する。
- 2008年2月M&A子会社エヌ・シー・エス興産㈱がイオン㈱及びイオンモール㈱の保険代理店事業を統合し、イオン保険サービス㈱に社名変更する。
- 2008年2月創業フィリピンに現地法人AEON CREDIT TECHNOLOGY SYSTEMS (PHILIPPINES) INC.(現 AEON CREDIT SERVICE SYSTEMS (PHILIPPINES) INC.)を設立する。
- 2008年5月創業ベトナムに現地法人ACS TRADING VIETNAM CO.,LTD.を設立する。
- 2008年11月創業香港に現地法人AEON INSURANCE BROKERS (HK) LIMITEDを設立する。
- 2009年7月イオン㈱、㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモと合弁会社イオンマーケティング㈱を設立する。
2010年代
- 2010年7月MC少額短期保険㈱(現 イオン少額短期保険㈱)の株式を取得し子会社とする。
- 2011年2月子会社イオン保険サービス㈱の保有株式の全てを売却する。
- 2011年3月創業インドに現地法人AEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITEDを設立する。
- 2011年4月創業中国瀋陽に現地法人AEON MICRO FINANCE (SHENYANG) CO.,LTD.を設立する。
- 2011年10月創業カンボジアに現地法人AEON MICROFINANCE (CAMBODIA) PRIVATE COMPANY LIMITED(現 AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA) PUBLIC LIMITED COMPANY)を設立する。
- 2012年1月東芝住宅ローンサービス㈱(現 イオン住宅ローンサービス㈱)の株式を取得し子会社とする。
- 2012年6月創業香港にAEON Credit Holdings (Hong Kong) Co.,Ltd.(現 AEON Financial Service (Hong Kong) Co., Limited)を設立する。
- 2013年1月㈱イオン銀行の株式を取得し、同行及び同行子会社のイオン保険サービス㈱を子会社とする。
- 2013年4月㈱イオン銀行及び新イオンクレジットサービス㈱(現 当社)との吸収分割により銀行持株会社へ移行し、イオンフィナンシャルサービス㈱に商号を変更する。
- 2013年5月東芝ファイナンス㈱(現 ㈱オリコプロダクトファイナンス)の株式を取得し子会社とする。
- 2015年11月ACSリース㈱を設立する。
- 2019年1月AFSコーポレーション㈱を設立する。
- 2019年4月㈱イオン銀行等の子会社株式を吸収分割により新設のAFSコーポレーション㈱へ承継、当社が銀行持株会社から事業会社へ移行する組織再編を実施。
2020年代
- 2020年3月アリアンツ生命保険㈱(現 明治安田トラスト生命保険㈱)の株式を取得し子会社とする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE10.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
AEON Payによる顧客基盤拡大
コード決済「AEON Pay」を軸に、分散していた顧客接点を集約し、グループや提携先との連携強化、家族間の繋がり等を通じて若年層を中心に顧客基盤を拡大し、金融サービス提供の基盤を構築する。
- 02
データ・AI活用による融資事業強化
決済データと購買情報を融合しAIを活用して個々のニーズに合わせた融資を提供。個人向けクロスセルに加え法人融資も強化し、銀行預金を低コスト資金として収益性と競争力を両立する。
- 03
アジア重点国での「小売×金融×デジタル」モデル確立
マレーシア・ベトナム・カンボジアに経営資源を集中。スマホアプリを軸に決済・融資を連動させ、各国特性に応じた金融サービスを展開。特にベトナムでは与信機能付き決済事業を開始し新たな収益基盤を構築する。
- 04
国内コスト構造改革
2027年度末までに商品・サービス見直しや業務オペレーション改善、間接コスト抑制で抜本的なコスト改革を実施。AI・デジタル技術で業務効率化・高度化を進め、創出した投資余力を成長分野に再配分する。
- 05
強固なコーポレート・ガバナンス実現
3線防衛の内部管理体制を高度化し、グループ全体の経営管理の実効性を向上。リスク管理・コンプライアンス・内部監査の連携強化、サイバーセキュリティや不正防止にAI活用で未然防止を重視し、「安全・安心No.1」を確立する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,942人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は712万円で、9期前と比べて+10.6%。平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は11.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 17,340 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 18,460 | — |
| 2019年3月 | 643 | 42.4 | 10.1 | 19,313 | — |
| 2020年2月 | 813 | 40.9 | 7.3 | 19,873 | — |
| 2021年2月 | 806 | 43.4 | 2.3 | 17,611 | — |
| 2022年2月 | 803 | 42.5 | 2.0 | 16,089 | — |
| 2023年2月 | 732 | 42.6 | 2.0 | 16,259 | — |
| 2024年2月 | 606 | 39.6 | 11.3 | 15,968 | — |
| 2025年2月 | 633 | 40.1 | 11.0 | 15,547 | 396 |
| 2026年2月 | 712 | 40.7 | 11.6 | 14,942 | 406 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社35社(国内 11 / 海外 24、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内イオン㈱(注)3.千葉市 美浜区議決権50.0%
- 国内エー・シー・エス 債権管理回収㈱千葉市 美浜区 · 連結子会社議決権99.8%
- 国内イオン少額短期保険㈱東京都 文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イオン住宅ローン サービス㈱東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱イオン銀行(注)4.5.東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イオン保険サービス㈱千葉市 美浜区 · 連結子会社議決権99.0%
- 国内AFSコーポレーション㈱(注)5.東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内フェリカポケットマーケティング㈱東京都 文京区 · 連結子会社議決権87.6%
- 海外AEON CREDIT SERVICE(ASIA) CO.,LTD.(注)5.6.香港 · 連結子会社議決権56.9%
- 海外AEON THANA SINSAP (THAILAND)PCL. (注)4.5.7.タイ · 連結子会社議決権54.9%
- 海外AEON CREDIT SERVICE(M)BERHAD (注)4.5.8.マレーシア · 連結子会社議決権61.5%
- 海外AEON INFORMATION SERVICE(SHENZHEN) CO.,LTD.中国 深圳 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社23社を開く
- ACS CAPITAL CORPORATION LTD.タイ29%
- AEON INSURANCE BROKERS (M) SDN.BHD.マレーシア100%
- PT.AEON CREDIT SERVICE INDONESIAインドネシア85%
- ACS SERVICING (THAILAND)CO.,LTD.タイ100%
- AEON CREDIT SERVICE SYSTEMS (PHILIPPINES) INC.フィリピン100%
- ACS TRADING VIETNAM CO.,LTD.(注)5.ベトナム100%
- AEON INSURANCE BROKERS (HK) LIMITED香港100%
- AEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITED (注)5.インド100%
- AEON Financial Service (Hong Kong) Co.,Limited. (注)5.香港100%
- AEON Leasing Service (Lao) Company Limitedラオス100%
- AEON ASSET MANAGEMENT CORPORATION(注)5.フィリピン100%
- AEON Microfinance (Myanmar) Co.,Ltd.ミャンマー100%
- ACSI(Thailand)Co.,Ltd.タイ100%
- AEON MICRO FINANCE (SHENZHEN) CO.,LTD.中国 深圳100%
- ATS Rabbit Special Purpose Vehicle Company Limitedタイ49%
- AEON BANK(M) BERHAD (注)5.マレーシア100%
- AEON ASSET MANAGEMENT (THAILAND) CO., LTD.タイ100%
- AEON Consumer Finance Company Limited(注)5.ベトナム100%
- ATS PICO Holdings Company Limitedタイ100%
- ATS PICO (Bangkok) Company Limitedタイ100%
- ATS PICO (Samut Sakhon) Company Limitedタイ100%
- AEON360 SDN. BHD.マレーシア51%
- ㈱つなぐ埼玉県 さいたま市20%
- MYAeon Bank (M) Berhad
- INAEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITED
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 補助金3,851万円令和3年度質の高いインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業費補助金(東南アジア地域におけるキャッシュレス決済インフラの推進に関する事業実施可能性調査事業調査事業)経済産業省 · 2021-06-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は5,694億円、営業利益は607億円。前期と比べると増収減益で、売上が+6.8%、利益が-1.3%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,000億円 | 5,694億円 |
| 営業利益 | 450億円 | 607億円 |
| 純利益 | 150億円 | 211億円 |
| 1株あたり配当 | ¥53 | ¥53 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は1,539億円、営業利益は175億円。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年2Q | 1,111 | 82 | 7.4 | 105 |
| 2019年3Q | 1,113 | — | — | 118 |
| 2019年4Q | 1,137 | — | — | 97 |
| 2021年4Q | 4,873 | — | — | 76 |
| 2022年4Q | 4,707 | — | — | 79 |
| 2023年4Q | 4,518 | — | — | 83 |
| 2024年4Q | 4,856 | — | — | 120 |
| 2025年4Q | 5,333 | 344 | 6.5 | 54 |
| 2026年4Q | 5,694 | 324 | 5.7 | 124 |
| 2027年1Q | 1,539 | 175 | 11.4 | 90 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は2,060億円から5,694億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は10.7%。営業収益は3期連続で増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,060 | — | 334 | — | 136 |
| 2014年3月 | 2,861 | — | 411 | — | 207 |
| ACSリース㈱を設立する。 | |||||
| 2015年3月 | 3,290 | — | 531 | — | 305 |
| 2016年3月 | 3,597 | — | 594 | — | 358 |
| 2017年3月 | 3,752 | — | 616 | — | 395 |
| 2018年3月 | 4,080 | — | 657 | — | 387 |
| AFSコーポレーション㈱を設立する。 | |||||
| 2019年3月 | 4,384 | — | 702 | — | 394 |
| 2020年2月 | 4,573 | — | 658 | — | 341 |
| 2021年2月 | 4,873 | — | 402 | — | 177 |
| 2022年2月 | 4,707 | — | 599 | — | 302 |
| 2023年2月 | 4,518 | — | 615 | — | 307 |
| 2024年2月 | 4,856 | — | 512 | — | 209 |
| 2025年2月 | 5,333 | 615 | 626 | 11.5 | 156 |
| 2026年2月 | 5,694 | 607 | 607 | 10.7 | 211 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
営業収益5,694億円のうち、営業利益として残るのは607億円で10.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は211億円、売上の3.7%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金14.3%814億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金75.0%4,273億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.7%607億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが3,037億円、投資CFが−4,238億円で、差し引きのフリーCFは−1,201億円。期末の手元現金は6,628億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 273 | 248 | 2,200 | 4,995 |
| 2014年3月 | −1,375 | 160 | 300 | 4,082 |
| 2015年3月 | 1,615 | −814 | −346 | 4,559 |
| 2016年3月 | −96 | −58 | −158 | 4,220 |
| 2017年3月 | 359 | 54 | 435 | 5,062 |
| 2018年3月 | 1,989 | −681 | −152 | 6,226 |
| 2019年3月 | 2,157 | −1,946 | −161 | 6,279 |
| 2020年2月 | 3,522 | −1,774 | −890 | 7,134 |
| 2021年2月 | 623 | −946 | −144 | 6,667 |
| 2022年2月 | 763 | −336 | −135 | 6,976 |
| 2023年2月 | 1,051 | 118 | −146 | 8,047 |
| 2024年2月 | −508 | −1,137 | −182 | 6,255 |
| 2025年2月 | 3,473 | −1,585 | −199 | 7,951 |
| 2026年2月 | 3,037 | −4,238 | −186 | 6,628 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は8.3兆円。このうち返さなくてよい自己資本が6,252億円で、自己資本比率は5.7%(業種中央値24.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2.53 | 2,589 | 2.28 | 9.1 |
| 2014年3月 | 3.16 | 3,073 | 2.86 | 8.6 |
| 2015年3月 | 3.59 | 3,249 | 3.26 | 7.6 |
| 2016年3月 | 3.75 | 3,409 | 3.40 | 7.8 |
| 2017年3月 | 4.19 | 4,012 | 3.79 | 8.3 |
| 2018年3月 | 4.85 | 4,378 | 4.42 | 7.6 |
| 2019年3月 | 5.25 | 4,487 | 4.81 | 7.2 |
| 2020年2月 | 5.78 | 4,591 | 5.32 | 6.8 |
| 2021年2月 | 6.12 | 4,747 | 5.65 | 6.6 |
| 2022年2月 | 6.28 | 5,091 | 5.77 | 6.8 |
| 2023年2月 | 6.66 | 5,411 | 6.12 | 6.5 |
| 2024年2月 | 6.95 | 5,743 | 6.37 | 6.6 |
| 2025年2月 | 7.76 | 5,858 | 7.17 | 5.9 |
| 2026年2月 | 8.31 | 6,252 | 7.69 | 5.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他金融業 39社との比較
同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で39社中21位あたり、逆に低いのは自己資本比率で39社中37位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,641で、1年前と比べて+15.7%。過去52週の値幅のなかでは51%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.8倍 |
| PER (会社予想) | 23.6倍 |
| PBR | 0.74倍 |
| 配当利回り | 3.23% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に1714.5円と、8月6日からの上昇基調を維持し、52週高値1860円に接近しています。25日線を約7.4%上回り、75日線も上回っており、短中期の上昇トレンドが明確です。出来高も増加傾向にあり、需給が強いことを示しています。52週安値1413.5円からの上昇は約21.3%で、高値更新への期待が高まっています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PBRは0.78倍で業界平均の1.85倍を大きく下回る一方、PERは17.54倍と平均16.39倍をやや上回る。ROEは4.5%と低水準だが、配当利回りは3.09%と平均とほぼ同等。直近の2026/2期は純利益が211億円と回復傾向。割安だが、ROEの低さが割安の理由とも言え、配当性向が180%超と高い点は持続性に注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.8倍 | 17.4倍 |
| PER (予想) | 23.6倍 | — |
| PBR | 0.74倍 | 1.81倍 |
| ROE | 4.5% | 12.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
小売グループとのシナジーで成長が期待される一方、貸倒リスクや金利動向が収益に影響。強気派はグループの顧客接点を活かしたクロスセル拡大を評価し、弱気派は個人向けローンの信用リスクと金融規制の影響を懸念。2026年2月期の増収増益見込みが焦点。
- クロスセル拡大
イオンの店舗網を活用し、カードやローン提案を増強。
- 増収基調
売上高が2023年2月期の4518億円から2026年2月期は5694億円へ。
- 高い営業利益率
営業利益率が10%超に達し、収益性が高い。
- 2026年2月期売上高5694億円で前期比6.8%増通年影響中
売上高は5333億円→5694億円。増収基調が続き、規模の拡大が評価材料。
- 純利益211億円と前期比35.3%増決算発表後影響中
純利益は156億円→211億円。最終利益は大幅に改善し、業績懸念を後退させる。
- 配当利回り3.28%と安定株主還元継続影響弱
配当利回りは3.28%。高利回りが株価の下支えとなる。
- PBR0.73倍と資産価値の割安感継続影響弱
PBR0.7325倍と解散価値を下回る水準。ROE改善余地が再評価につながる。
- 貸倒リスク
低所得層へのローンが多く、景気後退で貸倒が増加。
- 金利変動
資金調達コストの上昇が利ざやを圧迫。
- 低いROE
ROEは4.5%と低く、資本効率が課題。
- 営業利益607億円と前期比1.3%減通年影響中
営業利益は615億円→607億円と減少。増収にもかかわらず本業の収益力が低下。
- 営業利益率10.66%と前期から0.87ポイント低下通年影響中
営業利益率は11.53%→10.66%に悪化。収益構造の弱体化が懸念。
- フォワードPER23.3倍と実績16.56倍から悪化決算発表後影響中
予想PERは実績16.56倍から23.3倍へ上昇。来期利益の減少見通しが株価の重し。
- ROE4.5%と資本効率の低さ継続影響中
ROE4.5%はPBR0.73倍の要因。資本コスト以上に稼げない状態が続く。
- クレジットカード取扱高
- グループシナジーの成果と消費動向を示す。
- 貸倒率
- 悪化は信用コストの増加につながるため。
- 営業利益率
- 事業効率と収益性の維持を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり53円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.23%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 68 | — | 115.0 |
| 2018年3月 | 68 | 0.0 | 109.3 |
| 2019年3月 | 68 | 0.0 | 106.8 |
| 2020年2月 | 68 | 0.0 | 118.5 |
| 2021年2月 | 23 | −66.2 | 86.0 |
| 2022年2月 | 50 | 117.4 | 103.0 |
| 2023年2月 | 53 | 6.0 | 131.4 |
| 2024年2月 | 53 | 0.0 | 31.6 |
| 2025年2月 | 53 | 0.0 | 1077.2 |
| 2026年2月 | 53 | 0.0 | 180.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥53
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ53,906人。区分でいちばん多いのは事業法人で52.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が64.6%を占め、残る35.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 51.9 | 52.2 | 52.0 | 52.8 | 52.3 | 52.4 |
| 外国法人 | 19.6 | 19.4 | 20.2 | 13.8 | 15.8 | 19.7 |
| 金融機関 | 18.4 | 17.8 | 17.2 | 17.3 | 14.1 | 12.3 |
| 個人・その他 | 7.8 | 7.9 | 7.3 | 11.7 | 13.2 | 10.8 |
| 証券会社 | 2.3 | 2.7 | 3.3 | 4.4 | 4.6 | 4.9 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | イオン株式会社 | 48.15 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.89 |
| 03 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.05 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.05 |
| 05 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.48 |
| 06 | JPモルガン証券株式会社 | 1.44 |
| 07 | 野村證券株式会社 | 1.28 |
| 08 | 株式会社フジ | 1.22 |
| 09 | エムエルアイ フォークライアントジェネラル オムニノンコラテラルノントリーティーピービー(常任代理人 BOFA証券株式会社) | 1.18 |
| 10 | ブラウン ブラザーズ ハリマン ルクセンブルグ エスシーエー カストデイアン アーカス フアンド シカブ アーカス ジヤパン フアンド(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.07 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-12オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告10.80%+1.02pt
- 2026-05-13オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告9.78%+0.05pt
- 2026-05-12オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告9.73%+1.65pt
- 2026-05-11オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告8.08%+1.66pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+11%、1株純資産は14期で+79%。直近期のROEは4.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 88 | 1,235 | 7.0 | 30.3 | 69.9 |
| 2014年3月 | 105 | 1,316 | 8.2 | 22.2 | — |
| 2015年3月 | 153 | 1,378 | 11.2 | 19.9 | 130.3 |
| 2016年3月 | 180 | 1,465 | 12.7 | 14.7 | 136.8 |
| 2017年3月 | 190 | 1,605 | 12.4 | 11.1 | 115.0 |
| 2018年3月 | 179 | 1,715 | 10.8 | 13.6 | 109.3 |
| 2019年3月 | 183 | 1,764 | 10.5 | 12.3 | 106.8 |
| 2020年2月 | 158 | 1,823 | 8.8 | 7.3 | 118.5 |
| 2021年2月 | 82 | 1,860 | 4.5 | 16.6 | 86.0 |
| 2022年2月 | 140 | 1,965 | 7.3 | 8.5 | 103.0 |
| 2023年2月 | 142 | 2,014 | 7.1 | 9.1 | 131.4 |
| 2024年2月 | 97 | 2,123 | 4.7 | 13.5 | 31.6 |
| 2025年2月 | 72 | 2,136 | 3.4 | 16.7 | 1077.2 |
| 2026年2月 | 98 | 2,209 | 4.5 | 18.1 | 180.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2026/2期の役員報酬は総額202百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 白川俊介 | 取締役 会長 | 62 | 2,988 |
| 深山友晴 | 代表取締役 社長 兼 海外事業担当 | 53 | 9,911 |
| 三島茂樹 | 取締役兼専務執行役員 人事総務担当 兼 人事総務本部長 | 62 | — |
| 三藤智之 | 取締役兼常務執行役員 経営管理・銀行事業担当 | 62 | 6,790 |
| 渡邉廣之 | 取締役 | 68 | 12,910 |
| 尾島司 | 取締役 | 63 | — |
| 中島好美 | 社外取締役 | 69 | — |
| 山澤光太郎 | 社外取締役 | 69 | — |
| 佐久間達哉 | 社外取締役 | 69 | — |
| 長坂隆 | 社外取締役 | 69 | — |
| 谷新一郎 | 常勤監査役(社外監査役) | 65 | — |
| 小野保子 | 社外監査役 | 60 | — |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 小林昭夫 | 社外監査役 | 62 |
| 藤本隆史 | 監査役 | 61 |
| 吉田昭夫 | 取締役 | 66 |
| 岡田尚也 | 取締役 | 43 |
| 新井佐恵子 | 社外取締役 | 62 |
| 緒方裕之 | 社外取締役 | 60 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | ストックオプション百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 86 | 19 | 7 | 7 | 112 | 14 |
| 社外取締役 | 9 | 90 | — | — | — | 90 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,058字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,477字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,774字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)11,033字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-19
- 半期報告書半期報告書-第45期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-21
- 半期報告書半期報告書-第44期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-27
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第42期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-25
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
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