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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

シンフォニアテクノロジー

SINFONIA TECHNOLOGY CO., LTD.6507 · Prime · 電気機器

半導体・電子部品のクリーン搬送とモーション機器を手がけるニッチトップ企業。

概要

シンフォニアテクノロジーは、1949年に神戸製鋼所から独立した電気機械メーカーである。モーター、発電機、半導体製造装置向け搬送ロボットなど産業用機器を手掛け、振動・騒音・磁場の制御技術に強みを持つ。売上高は1,282億円(2026年3月期)、営業利益率14.4%と収益性が高い。半導体関連を成長ドライバーとし、航空宇宙分野にも進出している。

4つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

当社グループはクリーン搬送システム、モーション機器、パワーエレクトロニクス機器、エンジニアリング&サービスの4区分で事業を展開する。クリーン搬送システムは半導体ウェーハや液晶基板の搬送装置を提供し、EFEM(Equipment Front End Module)や大気ロボットが主力製品である。モーション機器は電磁クラッチ・ブレーキや建設機械用電装品を扱い、FA機器や車載用途で幅広く使用される。パワーエレクトロニクス機器は振動式搬送機器やパーツフィーダを製造し、電子部品組立ラインに供給。エンジニアリング&サービスはグループ会社が電気設備工事や物流サービスを提供する。2026年3月期のセグメント別売上高は、モーション機器が507億円(全体の39.5%)、クリーン搬送システムが280億円、パワーエレクトロニクス機器が251億円、エンジニアリング&サービスが243億円である。

海外生産・販売拠点を広げるグローバル体制

当社はタイ、中国、ベトナム、米国に製造・販売子会社を持ち、グローバルに事業を展開している。タイ子会社SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO., LTD.はクリーン搬送システムの一部やモーション機器、振動式搬送機器の製造・販売を担う。中国では上海に商貿会社、東莞に製造会社(昕芙旎雅機電)、香港に販売会社を持つ。ベトナムにはSINFONIA MICROTEC (VIETNAM) CO., LTD.があり、電磁クラッチ・ブレーキを生産する。米国子会社SINFONIA TECHNOLOGY (AMERICA) INC.は販売拠点として機能する。これらの現地法人により、半導体関連需要の多いアジア市場や北米市場への供給体制を構築している。

売上高1,200億円超、営業利益率14%の収益構造

2026年3月期の連結売上高は1,281億97百万円(前期比7.6%増)、営業利益は184億64百万円(同17.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は144億98百万円(同19.9%増)であった。受注高は1,589億32百万円と過去最高を更新し、受注残高は1,456億63百万円に達する。セグメント別では、モーション機器が売上高507億円で最大セグメントであり、航空宇宙関連の受注増が寄与した。クリーン搬送システムも半導体需要回復で増収増益。パワーエレクトロニクス機器は自動車用試験装置の減少で減収となった。総資産は1,587億40百万円、自己資本比率は約62%と財務体質は堅調である。

神鋼グループから独立したグループ企業群

当社は単独で製造・販売を行うほか、11社の連結子会社と1社の関連会社でグループを構成する。主要な子会社として、シンフォニア商事(販売・物流)、シンフォニアエンジニアリング(設備工事)、アイ・シー・エス(ソフトウェア開発)がある。また、2010年に取得したシンフォニアマイクロテックは電磁クラッチ・ブレーキの製造販売を担う。2026年3月期には子会社であった大崎電業社の全株式を売却し、グループ再編を進めた。なお、商号を神鋼電機からシンフォニアテクノロジーに変更した2009年以降、神戸製鋼所との資本関係は薄れているが、現在も株式の一部を保有する。

業界の中での役割は半導体前工程や工作機械向けにクリーン搬送システムと精密モーション部品を供給。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,282億円
営業利益
185億円
営業利益率
14.4%
純利益
145億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
モーション 機器507億円39.6%69億円13.6%
クリーン 搬送 システム280億円21.9%48億円17.1%
パワー エレクトロ ニクス機器251億円19.6%33億円13.1%
エンジニア リング &サービス243億円19.0%37億円15.2%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01半導体製造装置主力

半導体ウェーハや液晶基板をクリーン環境で搬送するシステムを提供。EFEM(Equipment Front End Module)や大気ロボットなど、前工程装置に不可欠なハンドリング機器を供給。

主な製品・サービス1
クリーン搬送システム世界シェア首位
半導体ウェーハや液晶基板をクリーン環境下で搬送・位置決めするシステム。EFEM、ロードポート、大気ロボットなどが含まれる。

02一般産業機械・車載準主力

電磁クラッチ・ブレーキや建設機械用電装品を製造・販売。工作機械、農業機械、建機など幅広い産業機械で使用される。

主な製品・サービス1
電磁クラッチ・ブレーキ
モータの動力伝達を断続・制御する電磁式クラッチ・ブレーキ。小型・高トルクが特徴で、FA機器や事務機に搭載。

03食品・医薬・電子部品(パワーエレクトロニクス機器)副次

振動式搬送機器やパーツフィーダを供給。振動を利用した部品供給装置は、電子部品組立や食品・医薬品の整列供給に使用。

主な製品・サービス1
振動式搬送機器
電磁振動を利用して部品を整列・供給する装置。パーツフィーダとして電子部品の自動組立ラインで広く使用。

04設備工事・エンジニアリング(エンジニアリング&サービス)その他

グループ会社が電気設備工事、機械設備工事、ソフトウェア開発、物流・倉庫業務などを提供。

製品と技術

半導体・FPD向けクリーン搬送システム

クリーン搬送システムは、半導体ウェーハや液晶基板を清浄環境下で搬送・位置決めする装置群である。主力製品はEFEM(Equipment Front End Module)、ロードポート、大気ロボット。EFEMは半導体製造装置の前段に設置され、ウェーハをカセットから装置内へ供給する役割を担う。ロードポートはウェーハカセットを密閉状態で保持し、大気ロボットは高精度なハンドリングを実現する。これらの製品は、微細化が進む半導体プロセスにおいて、パーティクル対策と位置決め精度が求められる分野で採用される。2026年3月期の同事業売上高は280億円、営業利益率17.1%と高い収益性を示す。

電磁クラッチ・ブレーキに代表されるモーション機器

モーション機器事業の中核は電磁クラッチ・ブレーキである。電磁力で動力伝達を断続・制御するこの製品は、小型で高トルクが特徴であり、FA機器、工作機械、農業機械、建設機械、事務機などに広く搭載される。また、半導体製造装置向けのリニアアクチュエータや、建設機械用電装品も同事業に含まれる。航空宇宙向けでは、電動アクチュエータを展開しており、防衛関連機器や宇宙ロケット用の電装品として受注を伸ばしている。2026年3月期の事業売上高は507億円で、グループ最大セグメントである。

振動技術を応用したパワーエレクトロニクス機器

パワーエレクトロニクス機器事業は、電磁振動を利用した搬送機器が主力である。パーツフィーダは部品を整列・供給する装置で、電子部品の自動組立ラインに不可欠。振動式搬送機器は食品や医薬品の整列供給にも使用される。また、自動車用試験装置や下水道施設向け電気設備など、振動制御技術を応用した製品も手掛ける。2026年3月期の売上高は251億円だが、自動車用試験装置の受注減少により前年比4.5%減となった。同事業はEV関連需要の変動の影響を受けやすい。

航空宇宙向け電動アクチュエータへの進出

近年注力する航空宇宙分野では、高出力モータとコントローラを組み合わせた電動アクチュエータシステムを提供する。防衛力強化や宇宙産業の成長を追い風に、キャパシティを倍増する投資を進めている。具体的には、ロケット用電装品の研究開発や、ハイパワーモータの開発に取り組む。この分野はモーション機器事業に区分され、同事業の受注高は2026年3月期で660億円と高水準を維持する。長期目標として、技術オリエンテッドの姿勢で事業領域を拡大する方針である。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

電気機器のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 世界シェア首位クリーン搬送システム世界シェア約7割(EFEM)半導体製造装置

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

産業用モーターで世界有数、EVシフトで再成長狙う

産業用モーター、特に振動モーターで世界有数のシェアを誇り、多様な産業機器に製品を供給する。ライバルには総合電機の日清紡ホールディングスや、パワーエレクトロニクスに強いパワーエックスがいるが、当社は防振・精密技術で差別化し、医療機器や半導体製造装置向けで強みを発揮する。売上高は2024/3期の1027億円から2026/3期予想1282億円へ拡大、営業利益率も13〜14%で安定している。一方で、成長領域であるEV向けモーターでは市場参入が遅れており、新興メーカーとの競争に晒される。自動車分野の拡販と既存産業分野の深耕がバランス成長の鍵を握る。

強み

  • 産業用振動モーターで世界有数のシェアを確保し、幅広い産業機器で採用されている。
  • 営業利益率13%超と高水準で、売上拡大とともに利益率も改善傾向にある。
  • 防振・精密制御技術に強みを持ち、半導体装置向けなど高付加価値製品を提供。
  • 医療・半導体など成長市場で顧客開拓を進め、ポートフォリオを拡大している。

課題

  • EV向けモーターではシェアが低く、参入が遅れている。電動化の波への対応が急務。
  • パワーエックスなど新興勢が技術で追随し、価格競争が激化する可能性がある。
  • モーター用レアメタルなど材料の調達リスクがあり、価格変動の影響を受けやすい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

半導体製造装置の時価総額近傍。太字がシンフォニアテクノロジー

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16323ローツェ6,733億円34.9倍
27731ニコン6,311億円
35344MARUWA6,275億円33.3倍
46871日本マイクロニクス4,763億円24.6倍
56754アンリツ4,367億円35.2倍
66507シンフォニアテクノロジー3,512億円23.0倍
7268Aリガク・ホールディングス3,497億円38.0倍
86728アルバック3,493億円20.4倍
96951日本電子3,492億円15.7倍
106925ウシオ電機3,061億円38.6倍
116590芝浦メカトロニクス2,676億円22.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体製造装置)に従っています。

会社の歴史

沿革 25件

神戸製鋼所から独立した1949年の創業

1949年8月、株式会社神戸製鋼所の再建整備計画に基づき、同社から独立して神鋼電機株式会社が設立された。鳥羽工場(三重県鳥羽市)、山田工場(三重県伊勢市)、東京工場(東京都日野市)の3工場を継承し、電気機械器具、産業車両、産業機械器具の製造販売を開始した。これが現在のシンフォニアテクノロジーの起源である。1952年3月には東京証券取引所に株式を上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。

工場拡張と本社移転を進めた1960~70年代

1961年3月、山田工場を伊勢工場(現伊勢製作所)に改称。1965年6月には愛知県豊橋市に豊橋工場(現豊橋製作所)を新設し、生産能力を拡大した。1969年3月には三重県鳥羽市に新鳥羽工場を建設し、旧鳥羽工場を閉鎖。1978年10月には東京工場を閉鎖し、豊橋工場に生産を統合した。この間、1970年に協進商事(現シンフォニア商事)や神電工事(現シンフォニアエンジニアリング)を設立し、販売・工事の子会社体制を整えた。

海外展開と子会社統合を進めた1980~2000年代

1989年6月、タイに合弁会社THAI PARTS FEEDER CO.,LTD.(現SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.)を設立し、海外生産拠点を確保。1991年には株式会社セルテクノを設立し、ソフトウェア分野に進出した。1997年6月、本社を東京都中央区から江東区に移転。2001年10月には子会社3社(鳥羽神鋼電機、神電ファクトリーサービス、鳥羽電装)を吸収合併し、グループの効率化を図った。2003年12月にはタイ子会社を完全子会社化した。

商号変更と新領域への進出(2009年~2010年代)

2009年4月、商号を神鋼電機株式会社からシンフォニアテクノロジー株式会社に変更し、ブランドイメージを刷新した。2010年2月には株式会社ダイケン(現シンフォニアマイクロテック)の全株式を取得し、電磁クラッチ・ブレーキ事業を強化。同時に中国上海に昕芙旎雅商貿を設立し、中国市場への販売体制を構築した。2013年には中国東莞の生産拠点を現地法人化、2015年にはベトナムに製造子会社を設立するなど、アジア生産ネットワークを拡大した。

事業拡大とグループ再編を進めた2020年代

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場に移行。2024年4月にはシンフォニアエンジニアリングがS&Sエンジニアリングを吸収合併し、エンジニアリング事業の統合を進めた。一方、2026年3月期には株式会社大崎電業社の全株式を売却し、非中核事業の整理を行った。航空宇宙分野では防衛関連機器や宇宙ロケット用電装品の需要増加に対応するため、新工場建設や生産能力増強に着手している。

年表25件を開く

1940年代

  • 1949年8月創業株式会社神戸製鋼所の再建整備計画に基づき、同社より独立、鳥羽工場(三重県鳥羽市)、山田工場(三重県伊勢市)、東京工場(東京都日野市)の3工場を継承し、電気機械器具、産業車両、産業機械器具等の製造販売会社として神鋼電機株式会社を設立

1950年代

  • 1952年3月上場株式を東京証券取引所市場に上場

1960年代

  • 1961年3月山田工場を伊勢工場(現 伊勢製作所)に改称
  • 1965年6月愛知県豊橋市に豊橋工場(現 豊橋製作所)を新設
  • 1969年3月三重県鳥羽市に新鳥羽工場を新設、旧鳥羽工場を閉鎖

1970年代

  • 1970年11月創業協進商事株式会社(現 シンフォニア商事株式会社)を設立
  • 1970年12月創業神電工事株式会社(現 シンフォニアエンジニアリング株式会社)を設立
  • 1978年7月創業伊勢コンピュータサービス株式会社(現 株式会社アイ・シー・エス)を設立
  • 1978年10月M&A東京工場を閉鎖、豊橋工場(現 豊橋製作所)に移転・統合

1980年代

  • 1989年6月THAI PARTS FEEDER CO.,LTD.(現 SINFONIA TECHNOLOGY(THAILAND)CO.,LTD.)を合弁会社として設立

1990年代

  • 1991年1月創業株式会社セルテクノを設立
  • 1997年6月本社(本店)を東京都中央区より東京都江東区に移転

2000年代

  • 2001年10月M&A子会社であった株式会社鳥羽神鋼電機、神電ファクトリーサービス株式会社及び鳥羽電装株式会社の3社を当社に吸収合併
  • 2003年12月M&ATHAI PARTS FEEDER CO.,LTD.(現 SINFONIA TECHNOLOGY(THAILAND)CO.,LTD.)を完全子会社化
  • 2004年6月本社(本店)を東京都江東区より東京都港区に移転
  • 2005年3月株式会社大崎電業社の全株式を取得
  • 2006年7月創業株式会社S&Sエンジニアリングを設立
  • 2009年4月商号変更商号を「神鋼電機株式会社」より「シンフォニアテクノロジー株式会社」に変更

2010年代

  • 2010年2月創業株式会社ダイケン(現 シンフォニアマイクロテック株式会社)の全株式を取得 昕芙旎雅商貿(上海)有限公司を設立
  • 2013年1月シンフォニアマイクロテック株式会社の中国東莞の生産拠点を現地法人化(達機機電(東莞)有限公司(現 昕芙旎雅機電(東莞)有限公司))
  • 2015年6月創業シンフォニアマイクロテック株式会社のベトナムの現地法人としてSINFONIA MICROTEC (VIETNAM)CO.,LTD.を設立
  • 2018年10月M&Aシンフォニア商事株式会社が株式会社セルテクノを吸収合併

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  • 2024年4月M&Aシンフォニアエンジニアリング株式会社が株式会社S&Sエンジニアリングを吸収合併
  • 2026年3月株式会社大崎電業社の全株式を売却

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2027年度まで1,600億円
  • 営業利益率2027年度まで14%
  • ROE2027年度まで15%
  • 配当性向30%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    半導体・航空宇宙への注力

    成長ドライバーである半導体関連分野では精密搬送技術を活かした事業拡大、航空宇宙分野では防衛力整備計画を追い風に生産キャパシティを倍増し技術領域を広げる。

  2. 02

    技術オリエンテッドの強化

    技術開発力と対応力で顧客満足度を高めるビジネスモデルを更に強化するため、技術者の大幅増強、教育プログラム拡充、M&Aを含む外部協業を進め、開発スピードと対応領域を拡大する。

  3. 03

    積極投資と業務効率化

    事業拡大と人手不足対応のため、キャパシティ増強、自動化・デジタル化投資を進め、技術開発センターを設立して持続可能な成長基盤を構築する。

  4. 04

    組織・文化の改革

    チャレンジできる人材とそれを支える企業への変革を目指し、人財確保・教育・評価制度の充実など人的投資と柔軟な組織改革を継続的に行う。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で3,729人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は749万円で、9期前と比べて+17.6%平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は16.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月3,663
2018年3月3,700
2019年3月63738.715.03,669
2020年3月64139.315.33,654
2021年3月60339.315.73,659
2022年3月62139.616.13,678
2023年3月65439.916.53,680
2024年3月67239.816.33,683
2025年3月69039.716.33,744419
2026年3月74939.516.13,729496

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率90.2%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)71.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社10(国内 7 / 海外 3、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
豊橋製作所 — 愛知県豊橋市161億円
クリーン搬送システム パワーエレクトロニクス機器
伊勢製作所(三重県伊勢市) — 三重県鳥羽市144億円
モーション機器
本社(タイ王国 サムットプ ラカーン)他営業所3,465百万円
クリーン搬送システム モーション機器 パワーエレクトロニクス機器
本社(三重県 伊勢市)他各支店等1,387百万円
エンジニアリング&サービス
本社(東京都港区)他11支社・支店・営業所687百万円
クリーン搬送システム モーション機器 パワーエレクトロニクス機器
主な関係会社
  • 国内
    シンフォニア商事㈱
    三重県伊勢市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    シンフォニアエンジニアリング㈱
    三重県伊勢市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アイ・シー・エス
    三重県伊勢市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    シンフォニアマイクロテック㈱
    兵庫県明石市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    昕芙旎雅機電(香港)有限公司
    中華人民共和国(香港) · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    昕芙旎雅機電(東莞)有限公司
    中華人民共和国(東莞) · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SINFONIA MICROTEC (VIETNAM)CO.,LTD.
    ベトナム社会主義共和国(ニンビン) · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND)CO.,LTD.
    タイ王国(サムットプラカーン) · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    昕芙旎雅商貿(上海)有限公司
    中華人民共和国(上海) · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    SINFONIA TECHNOLOGY (AMERICA)INC.
    アメリカ合衆国(カリフォルニア) · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    南紀白浜空港受配電設備機器一式製造及び設置
    国土交通省 · 2020-03-10
    9,780万円
  • 調達
    NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム低CO2エミッション航空機実現に向けた推進用高出力密度電気モータシステムの研究開発
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-18
    8,276万円
  • 調達
    令和4年度 野村ダム水力発電設備監視装置製造
    国土交通省 · 2022-07-08
    1,220万円
  • 調達
    令和4-5年度 野村ダム水力発電設備監視装置製造
    国土交通省 · 2022-10-07
    1,220万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,282億円営業利益185億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.6%、利益が+17.8%。

売上高
+7.6%
1,282億円
営業利益
+17.8%
185億円
純利益
+19.8%
145億円
営業利益率
14.4%
前期比 +1.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,400億円1,282億円
営業利益210億円185億円
純利益150億円145億円
1株あたり配当¥161¥161

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は263億円、営業利益は29億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+37.0%、営業利益は+383.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q37135
2024年1Q19263.17
2024年2Q276238.316
2024年3Q218177.813
2024年4Q34139
2025年2Q5185711.043
2025年4Q67410014.878
2026年2Q5586110.946
2026年4Q72412417.199
2027年1Q2632911.021

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は695億円から1,282億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は14.4%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月695117
2014年3月7432114
シンフォニアマイクロテック株式会社のベトナムの現地法人としてSINFONIA MICROTEC (VIETNAM)CO.,LTD.を設立
2015年3月7582618
2016年3月8014229
2017年3月8425440
シンフォニア商事株式会社が株式会社セルテクノを吸収合併
2018年3月9037053
2019年3月9426346
2020年3月8982917
2021年3月8734837
2022年3月9467956
2023年3月1,08812081
シンフォニアエンジニアリング株式会社が株式会社S&Sエンジニアリングを吸収合併
2024年3月1,02710575
2025年3月1,19215715913.2121
2026年3月1,28218518814.4145

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,282億円のうち、営業利益として残るのは185億円14.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は145億円、売上の11.3%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.1%912億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.4%185億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.4%185億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
28.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+7.6pt
14.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+5.4pt
11.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+8.2pt
16.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
9.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが129億円、投資CFが−65億円で、差し引きのフリーCFは64億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は116億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月29−12−151757
2014年3月55−30−72581
2015年3月47−27−232080
2016年3月49−23−352670
2017年3月37−28−10971
2018年3月79−34−514564
2019年3月54−39−231556
2020年3月71−36−153576
2021年3月68−29839124
2022年3月30−18−481287
2023年3月60−41−131995
2024年3月98−75−242396
2025年3月114−19−9095102
2026年3月129−65−5764116

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,587億円。このうち返さなくてよい自己資本が989億円で、自己資本比率は62.3%(業種中央値61.0%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月82125456731.0
2014年3月89025663428.7
2015年3月91430061432.8
2016年3月90130060133.3
2017年3月97535262336.1
2018年3月1,05240964338.9
2019年3月1,06143862341.3
2020年3月1,03843460441.8
2021年3月1,09451458047.0
2022年3月1,16854162746.3
2023年3月1,27362664749.2
2024年3月1,37174562654.3
2025年3月1,36580156358.7
2026年3月1,58798959862.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
116億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
669億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
36億円
在庫として抱えている分
負債合計
598億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
99
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率29 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

電気機器 224社との比較

同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE224社中28位あたり、逆に低いのは配当利回り224社中182位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
16.2%/中央値 8.0%
P25 4.2%P75 12.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
14.4%/中央値 6.9%
P25 3.5%P75 11.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
62.3%/中央値 61.0%
P25 48.2%P75 76.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.5%/中央値 4.1%
P25 -0.2%P75 9.4%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.4%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥11,790で、1年前と比べて+56.6%過去52週の値幅のなかでは46%の位置にある。

¥11,790-1.5%1ヶ月-15.9%1年+56.6%時価総額3,512億円
過去52週の値幅
安値¥7,380高値¥16,900

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)23.0倍
PER (会社予想)22.2倍
PBR3.27倍
配当利回り1.37%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月29日に11930円まで下落しましたが、その後は反発し、8月5日には14820円まで上昇しました。ただ、再び調整し、8月21日には12360円まで下落しています。1ヶ月前と比べると-13.1%と大きく下落しました。年初来では+53.2%と上昇していますが、直近の下落が顕著です。25日移動平均線(13334円)を下回っており、短期的なトレンドは弱気です。52週高値(16900円)からは約27%下落しました。出来高は8月7日に47万株と急増し、売り圧力が強まったことを示しています。RSIは42.6と中立圏です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)

PER 24.06倍は業界平均30.85倍を約22%下回り、予想PER23.2倍でも割安感があります。PBR3.42倍は平均2.64倍を上回りますが、ROE16.2%と高い資本効率を考慮すると相対的に割安です。配当利回り1.3%は平均2.29%を下回り、配当性向33.6%と低く、株主還元は限定的です。売上高・利益は増加傾向にあり、営業利益率も改善しています。割安だが配当は伸び悩み、還元強化が課題です。

指標この会社業種平均
PER (実績)23.0倍30.8倍
PER (予想)22.2倍
PBR3.27倍2.58倍
ROE16.2%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、自動車の電動化シフトと半導体需要の拡大が成長を牽引するか、一方で既存の自動車部品需要の減退や競争激化が収益を圧迫するか。強気派は高いROE(16%超)と業績拡大を評価し、新分野への展開を期待。弱気派は市場変動や特定顧客依存、業績の cyclicality を懸念。

プラスに働く材料7
  • ROE16%超の高収益性

    2025/3期ROE16.2%と高く、資本効率の良さを示す

  • 業績拡大トレンド

    売上高は2023/3期から2026/3期予想まで増加傾向

  • 電動化・半導体需要

    自動車電動化部品と半導体装置部品で成長市場に露出

  • 3期連続増収で売上高1282億円通年影響

    売上高は1027→1192→1282億円と拡大

  • 営業利益率14.43%へ改善通年影響

    営業利益率13.17%→14.43%、営業利益185億円

  • 純利益が2期連続増益通年影響

    純利益121億円→145億円、前期比24億円増

  • ROE16.2%と高い資本効率継続影響

    PBR3.68倍に対しROE16.2%

マイナスに働く材料7
  • 市場変動リスク

    自動車・半導体市況に左右され、業績変動が大きい

  • 競争激化

    特定セグメントで新興勢や海外勢との競合が懸念

  • 株価バリュエーション

    PER25倍とやや高く、弱気派は割高感を指摘

  • 増収率が16%→7.6%に鈍化通年影響

    売上高成長率は前期16.1%から7.6%に半減

  • 株価1年で40%上昇し高値警戒不定影響

    過去1年+40.65%の上昇、短期的な反動リスク

  • 配当利回り1.25%と低水準継続影響

    配当利回り1.25%、株主への現金還元は限定的

  • 予想PER24.2倍で期待が先行決算発表後影響

    予想PER24.2倍は実績25.06倍とほぼ同水準、増益織り込み済み

次の決算で確かめる点
自動車関連売上高
電動化シフトの影響を直接反映
半導体装置向け受注
半導体需要の先行指標となる
海外売上比率
グローバル展開の進捗と市場分散を確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり161で、前期から+34.8%いまの株価に対する利回りは1.37%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥161
1株あたり
配当利回り
1.37%
いまの株価に対して
配当性向
33.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3534.0
2018年3月350.021.3
2019年3月4014.333.6
2020年3月30−25.090.1
2021年3月20−33.334.9
2022年3月50150.031.3
2023年3月7550.027.5
2024年3月70−6.728.6
2025年3月11564.332.5
2026年3月15534.833.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥161

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ6,922人。区分でいちばん多いのは金融機関29.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が48.2%を占め、残る51.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
金融機関31.827.125.930.927.529.9
個人・その他32.436.637.531.828.525.6
外国法人14.815.014.116.423.123.7
事業法人19.819.719.519.818.618.3
自己株式0.44.84.84.84.84.8
証券会社1.21.63.01.12.22.5
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)11.24
02㈱日本カストディ銀行(信託口)6.37
03日本マスタートラスト信託銀行㈱(退職給付信託口・㈱神戸製鋼所口)6.16
04STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)4.81
05ダイキン工業㈱3.41
06シンフォニアテクノロジーグループ従業員持株会2.94
07シンフォニアテクノロジー取引先持株会2.91
08大日本印刷㈱2.46
09前尾 吉信1.68
10JPモルガン証券㈱1.60

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-04-22
    キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)
    新規の大量保有報告
    5.82%
    +0.97pt
  • 2026-04-07
    キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)
    新規の大量保有報告
    4.85%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+11144%、1株純資産は14期で+1950%。直近期のROEは16.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月51712.735.469.1
2014年3月91725.417.467.3
2015年3月611,0096.617.436.8
2016年3月961,0099.58.028.1
2017年3月1341,18412.212.134.0
2018年3月1771,37713.810.321.3
2019年3月1561,47310.98.733.6
2020年3月571,4643.916.990.1
2021年3月1251,7427.810.634.9
2022年3月1951,91910.66.831.3
2023年3月2872,22113.95.527.5
2024年3月2662,64111.012.228.6
2025年3月4292,84015.713.932.5
2026年3月5143,50516.220.233.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

26名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は26名。2026/3期の役員報酬は総額543百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
武藤昌三取締役 会長(開発本部の管掌)79468
山国稔代表取締役 社長62107
千手裕治代表取締役(本社部門の管掌、監査部、総務人事部、法務部、全社コンプライアンス及び全社リスク管理の担当、支社・支店・営業所の管掌、電機システム本部の管掌)6075
平野新一取締役 相談役71366
幡野隆一取締役(クリーン搬送システム本部長)6263
稲垣努取締役(電子精機本部長)6180
佐古達信社外取締役(非常勤)74
藤岡純社外取締役(非常勤)75
藤岡章子社外取締役(非常勤)544
堀悟監査役(常勤)70202
大西健司社外監査役(常勤)7134
結川孝一監査役(非常勤)7716
残りの役員14名を開く
氏名役職年齢保有株数
田村香代社外監査役(非常勤)49
笹川浩史7531
坂本克之常務執行役員
土田英誉取締役(電機システム本部長兼同試験装置事業の担当、支社・支店・営業所の管掌)5639
佐伯英一郎執行役員
林和孝執行役員
瀬田学執行役員
塩崎明執行役員
上田輝基執行役員
臼井一哉執行役員
小倉隆執行役員
渡邉裕之執行役員
卯辰清志執行役員
荒木貴仁執行役員

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)72431534444163
社外取締役5676713
監査役2353518

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,101字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社11社及び関連会社1社で構成されております。主な事業内容と、当該事業に係わる各社の位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 クリーン搬送システム・・・・・・・当社が製造・販売するほか、半導体製造装置用ハンドリング機器の一部については、子会社SINFONIA TECHNOLOGY(THAILAND) CO.,LTD.が製造・販売を、子会社昕芙旎雅商貿(上海)有限公司及びSINFONIA TECHNOLOGY (AMERICA)INC.が販売をしております。 モーション機器・・・・・・・・・・当社が製造・販売するほか、子会社昕芙旎雅商貿(上海)有限公司が販売をしております。電磁クラッチ・ブレーキの一部については、子会社昕芙旎雅機電(東莞)有限公司が製造を、子会社シンフォニアマイクロテック㈱及び昕芙旎雅機電(香港)有限公司が販売を、子会社SINFONIA MICROTEC (VIETNAM) CO.,LTD.が製造・販売をしております。また、建設機械用電装品の一部については、子会社SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.が製造・販売をしております。 パワーエレクトロニクス機器・・・・当社が製造・販売するほか、振動式搬送機器・パーツフィーダの一部については、子会社SINFONIA TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.が製造・販売を、子会社昕芙旎雅商貿(上海)有限公司が販売をしております。 エンジニアリング&サービス・・・・電気・機械設備工事の請負、エンジニアリングを子会社シンフォニアエンジニアリング㈱及び昕芙旎雅機電技術服務(上海)有限公司が行っております。また、子会社シンフォニア商事㈱及び㈱アイ・シー・エスは、倉庫・運送業、労働者派遣業及びソフトウェア開発等の事業分野を問わないサービスを行っております。 (注)1 非連結子会社であったSINFONIA TECHNOLOGY(AMERICA)INC.につきましては、重要性の観点から、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。 (注)2 当連結会計年度において、当社は100%連結子会社であった㈱大崎電業社の全株式を売却し、同社に対する支配を喪失したため、同社を連結の範囲から除外しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 2026年3月31日現在     (※1)昕芙旎雅商貿(上海)有限公司はモーション機器事業の他にクリーン搬送システム事業、パワーエレクトロニクス機器事業も行っております。
経営方針・対処すべき課題3,583字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、利益を伴った成長により財務体質の強化と株主への安定配当を同時に達成し、成長し続けるシンフォニアグループを実現することを基本方針としております。株主、顧客、取引先、従業員及び、社会全てのステークホルダーに満足いただくために、経済環境が変化しても安定収益を確保して成長し続けることで、更なる企業価値の向上に努めてまいります。 (2)中長期的な経営戦略 当社グループは、「社会・顧客・自らに響く挑戦と成長企業への変革」を長期的な目標として、その実現のために製品構成を変え、ポートフォリオの変革を図ってまいります。 半導体関連分野を成長ドライバーとし、自動化、脱炭素/電動化の領域拡大、物流・医療の新製品開発を進めてまいります。 この長期目標を実現するためのマイルストーンとして、2025年度を初年度とする3ヵ年のグループ中期経営計画を策定し、取組を進めております。 〔中期経営計画の概要〕 2030年の姿としての長期目標「社会・顧客・自らに響く挑戦と成長企業への変革」に向け、技術オリエンテッド(技術開発力・技術対応力で顧客満足度向上)により事業領域を拡げ、事業規模を大きく拡大させる中期経営計画とします。 Ⅰ.計画の名称 『SINFONIA NEXT DREAM』 Ⅱ.中期経営計画基本方針 シンフォニアテクノロジーのビジネスモデルの基本となる「技術オリエンテッド」(技術開発力・対応力でお客様満足度を高める)による事業拡大を進めます。 持続的な需要が見込まれる半導体関連市場での領域拡大および防衛力整備計画に伴う航空宇宙事業のキャパシティ拡充を事業拡大の牽引役とし、コア技術である「モーター/モータードライブ・パワーエレクトロニクス」技術の強化を進めることで製品構成・事業ポートフォリオの変革を進めてまいります。 ① 半導体関連分野・航空宇宙分野への注力 世の中のあらゆる電化製品に欠かせない半導体市場は今後も更なる進化・拡大が予測されており、当社の強みである精密搬送技術を活かし、クリーン搬送システム・モーション機器セグメントの事業領域を広げます。 防衛力強化・宇宙産業の成長促進が追い風となっている航空宇宙事業では、キャパシティを倍増するとともに、技術の対応領域を広げることで事業規模を引き上げます。 ② 技術開発力/対応力強化による事業領域拡大 当社ビジネスモデルの基本となる技術開発力/対応力で顧客満足度向上(=技術オリエンテッド)の更なる強化を目指し、技術者の大幅増強、教育プログラムの拡充、M&Aを含む外部との協業を進め、開発のスピードアップ・対応領域の拡大を図ります。 ③ 事業拡大のための積極的な投資と業務効率化 当社の事業規模拡大と社会課題となっている人手不足に対応したものづくり体制として、大幅なキャパシティ増強および自動化・デジタル化投資を進めます。また、技術開発体制の強化に向けては技術開発センターの設立等を行い、サステナブルな企業成長の礎を構築してまいります。 ④ 組織・文化の改革(長期目標として前中期から継続) 会社及び個人の成長に向けてチャレンジできる人・チャレンジする人を支える企業への変革を実現するため、中長期な成長を視野に、人財確保・人財教育・評価制度の充実等の人的投資、事業環境に柔軟に対応できる組織改革を行ってまいります。 Ⅲ.中期経営計画目標 ①数値目標 2025年度実績       2027年度目標 売 上 高   1,282億円       1,600億円 営 業 利 益 率   14.4%       14% R O E   16.2%       15% ②株主還元に関する基本方針 安定的な配当を行うことを前提に配当性向30%を目安に配当金額を決定してまいります。 ③キャッシュアロケーション(FY25~FY27 3ヵ年累計) 2025年度から2027年度において、営業キャッシュフロー及び資産の圧縮・有効活用(政策保有株の縮減含)による620億円を原資とし、2030年に向けての拡大投資320億円、事業運営の効率化と安定化確保に向けての更新・自動化投資等180億円を実施してまいります。また、株主還元額は120億円を想定しております。 (3)経営環境および優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 2026年度の当社グループを取り巻く経営環境は、国際情勢の緊迫化や、これに伴う原材料・エネルギー価格の高騰及び部材調達の不安定化等が懸念され、先行きは一段と不透明感を増しております。当社グループといたしましては、地政学的リスクに伴う、レアアースや石油由来の材料等の調達リスク低減に向けて、調達ルートの多様化やレアアースの使用量を抑えたモータの開発等の代替材料の検討を進め、安定した生産体制の構築に努めてまいります。 一方で、半導体市況においては、メモリ関連投資の拡大やAI向け先端パッケージの実用化が牽引役となり、2026年度からの市場回復の兆しがみられます。航空宇宙分野においても引き続き堅調な需要が見込まれることから、当社グループにおきましてもさらなる事業拡大の好機にあると期待しております。 このような経営環境の下、当社グループは、引き続き、成長領域である航空宇宙分野・半導体関連分野を主軸とした事業拡大に取り組むとともに、堅調な需要が見込まれるエンジニアリング分野の受注拡大に向けて取組を進めてまいります。 航空宇宙分野においては、防衛関連機器及び宇宙ロケット用電装品の需要増加を見据えた新工場の建設を進め、生産計画に連動した自動搬送や設備稼働監視等のシステム化による効率的な生産体制を構築することにより、生産能力の増強を図ってまいります。また、ハイパワーモータ及びコントローラや、民間ロケット用電装品の研究開発に取り組んでまいります。 半導体関連分野においては、引き続き、主力製品であるロードポートを組み込んだシステム製品であるEFEMの新規顧客開拓を推し進めるとともに、ロードポートの組立自動化など生産性向上に向けた投資を実施してまいります。さらに、2025年度に初受注を獲得した後工程向け製品の開発及び販売活動を加速させ、後工程領域でのシェア獲得を目指してまいります。 エンジニアリング分野においては、受注規模の拡大を目指し、施工管理体制の強化や、人員配置の適正化等を通じた体制整備を進めるとともに、成長性の高い事業にリソースを重点的に配分し、経営資源の最適化を図ってまいります。 事業領域の拡大に向けた技術開発力・対応力の強化においては、名古屋に技術開発拠点を開設し、人財の確保を図るとともに、当社のコア技術であるモータ・パワーエレクトロニクス分野に焦点をあてた、熟練者による技術継承プロジェクトに取り組み、人財の育成に注力してまいります。 今後さらに成長し続ける企業グループとして、株主の皆様、顧客の皆様から評価していただけるよう、引き続きグループの総力を結集し、努力を重ねてまいる所存でございます。 セグメント別の状況は以下のとおりです。 [クリーン搬送システム事業] 半導体関連市場は好調で設備投資の需要増加はしばらくの間続くと予想しております。今後の取組としては、需要増加に対応し、ロードポートをはじめとする現行機種のシェアアップに取り組むとともに、EFEMやソーターなどのシステム商品の拡販、中・後工程向け商品の開発など事業拡大に向けて取り組んでまいります。 [モーション機器事業] 半導体製造装置用機器の需要増加や、防衛力整備計画に基づく防衛分野の需要継続と予想しております。今後の取組としては、防衛分野の需要増加に対応した技術力強化や生産キャパシティ拡大など事業拡大に取り組むとともに、半導体、医療、ロボット、宇宙関連といった成長市場に向けた新商品開発に向けて取り組んでまいります。 [パワーエレクトロニクス機器事業] 振動機、社会インフラでの堅調な更新需要を予想しております。今後の取組としては、水素・アンモニア領域をターゲットにした電動力機器開発を進め、エネルギーや脱炭素の領域の拡大に向けて取り組んでまいります。 [エンジニアリング&サービス事業] 客先の半導体製造工場における搬送設備工事、電気工事の堅調な需要を予想しております。エンジニアの増強やアフターサービス体制の充実を図るとともに、工期・工法・要員配置の工夫により事業規模拡大に向けて取り組んでまいります。
事業等のリスク5,446字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 リスク分類   リスク項目   リスクの説明   リスク対策 ①事業活動   公共・社会インフラ及び防衛関連の需要の影響   当社グループは、事業構造として公共・社会インフラ及び防衛関連の構成比率が高い水準であるため、官公庁需要の減少や、参入企業の増加により価格競争が激化する場合は、受注・売上の減少や採算性が低下する可能性があります。   ・当社グループは、官公庁に加えて民間企業への幅広い業種への事業展開により、景気変動の影響を最小にする事業構造となるべく経営資源の配分を行っております。 ・官公庁需要については、新しい分野への事業拡大に努めており、民間需要においては、既存の成熟事業領域での生産性向上による収益力強化と国内外の成長事業領域への経営資源の重点配分にも取り組んでおります。 経済状況の影響   当社グループが製造、販売する製品は、国内外の幅広い分野に採用されていることから、各国の経済状況や輸出規制、関税政策等の影響を受けております。従って、国内、アジア、北米及びその他の地域の景気後退と需要減少が起こった場合は、受注・売上の減少や採算性が低下する可能性があります。   ・当社グループは、国内及び主に中国、ASEAN、米国における幅広い顧客へ製品を供給しておりますが、各地域において景気後退による大幅な需要減少が発生した場合は、国内外の生産品目の見直しや、国内事業所においては、需要変動に柔軟に対応すべく、生産負荷の変動に応じた柔軟な要員配置や生産ラインの効率化等により、当社グループ全体の生産量変動に対応できる生産体制の構築を進めています。 顧客のニーズの影響   当社グループは、半導体産業、自動車産業、精密機械産業、電子部品産業等の技術革新が早く、かつ需要動向に対応して生産計画の変更を行う顧客と取引を行っております。従って、当社グループが顧客の要求する新たな技術・製品を提供できなかったり、顧客の生産計画が大幅に変動した場合、受注・売上の減少や採算性が低下する可能性があります。   ・企業理念で掲げている「一歩先を行く技術」を実現すべく、自社での研究開発だけでなく、大学や研究機関、グループ外企業とも連携しながら、技術力の強化を進めております。 ・当社グループでは、既存製品の改良に加え、新市場・新分野での新たな事業創出のため、専任組織の設置によるマーケティング活動の強化に加えて大学との共同研究による連携強化やM&A機会の探索を継続するなど、今後とも環境変化への対応遅れや競争上の不利な状況を回避すべく施策展開を継続してまいります。 競合による影響   当社グループが製造、販売する製品の大半が他社と競合しております。当社グループを取り巻く事業環境は一層厳しくなっており、他社との価格競争や顧客からの価格引下げ要求も厳しくなってきていることから、当社グループ製品の販売価格の下落や販売量の減少が生じる可能性があります。   ・当社グループは官需及び民需に幅広く事業を展開しておりますが、参入障壁の低い分野については、競合他社との競争により影響を受ける恐れがあることから、既存分野では、競争優位性を確保するための製品開発や、価格低減に対応するためのコストダウンに向けた取組を継続しております。 ・販売価格の下落や販売量の減少が著しい場合は、生産体制の見直しによる最適なコスト見直しと販売面においては好採算製品の販売促進や、既存製品への新機能追加、複数の機能を組み合わせることによるシステム化への取組を強化して、製品の付加価値向上に向けた施策に速やかに取り組みます。 リスク分類   リスク項目   リスクの説明   リスク対策 ①事業活動   原材料、購入部品等の調達リスク   当社グループが製造、販売する製品には多種多様な原材料、購入部品等を使用し、一部には特殊な部材も含まれております。社会情勢や予期せぬ事情等により部材不足や供給の停滞が発生した場合、生産活動の停滞や出荷遅延が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・当社グループは、供給上の制約が想定される原材料、購入部品等を特定し、調達リスクの可視化によるリスク管理と取引先との連携強化、複数調達先の確保、代替部材の検討等を行うことで、調達リスクの低減に努めております。 原材料価格の上昇   当社グループが製造、販売する製品の原材料費、購入部品費、製品の輸送に関する運送費は常に変動していますが、その上昇幅が大きい場合、採算性が低下する可能性があります。   ・当社グループは、取引先定期審査や取り扱う製品のサービス・商品の品質管理に努めておりますが、部品などに関しては複数社から調達を行うことや、品質の維持・改善やコスト低減活動などに調達先と協同で取り組むことなどによる安定的な調達活動を展開しております。 ・原材料価格等の急激な上昇に見舞われた場合には、代替品に変更すべくお客様への協力依頼、海外グループ企業との連携による新規調達先の探索や生産コストの更なる低減に努めております。 ・原材料価格等の上昇を吸収することが困難な場合は、販売価格の見直しにも努めております。 製品の品質に関わるリスク   リコールや製造物責任に関わる製品の不具合等が発生した場合には、多額のコストの発生、顧客の信頼喪失により、受注・売上の減少や採算性が低下する可能性があります。   ・当社グループは、製品開発及び生産段階において専任の組織による品質確認や、適正な検査作業工程維持のための生産ラインの管理・改善の取組等の品質管理対応を強化しております。 ・製品品質に関わる問題発生時は、専任組織による原因の特定、対応策の立案を速やかに行い、顧客の信頼回復と多額のコスト発生抑制に努めております。また、不具合が発生した場合には、迅速な原因究明と生産工程の作業基準や検査基準等の見直しを行っております。 海外生産に関わるリスク   当社グループは、今後も激化が予想される他社との競争に勝つため、海外での生産の拡充を進めております。従って、当社グループの生産拠点がある国や地域で、政治的混乱や経済変動、法規制等の変化により海外での生産に支障をきたした場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・当社グループは、海外法人を管理、統括する専任組織を設置し、進出先の海外拠点において、現地での情報収集に継続して取り組んでおります。リスクの顕在化が予見される場合は、当該部門が中心となって速やかに各事業部門との対応策を検討し、日本国内の生産拠点や他の地域への代替生産を検討、実施いたします。 リスク分類   リスク項目   リスクの説明   リスク対策 ②事業再編   事業再編等に関わるリスク   当社グループは、事業拡大のため、企業買収、資本参加等を実施することがありますが、対象会社と当社グループ事業との統合効果や効率的な経営が進まない場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・企業買収、資本参加等の統合効果を最大化するため、収益性や成長性の観点から事業戦略を検討するとともに、投資規模を慎重に評価した上で、経営会議や取締役会での十分な議論を経て取り組むこととしております。 ・当該グループ企業の状況は、定期的なモニタリングを行うとともに、各社の重要な意思決定については、経営会議や取締役会での十分な議論を経て取り組むこととしております。 ③財務・会計   保有資産に関するリスク   当社グループが保有する投資有価証券、土地、建物設備等の固定資産につき、時価の下落や収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合、減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・保有する投資有価証券について、当社グループの中長期的な企業価値向上に資するかどうかを経営会議及び取締役会で毎年検証し、個別の銘柄毎に保有の見直しを行っております。 ・当社グループの各事業において、受注拡大や収益性確保に向けた取組を進めることで投資価値の向上に努めております。 金利変動のリスク   今後大幅な金利上昇が発生した場合、支払利息の負担の増加により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・事業活動におけるフリーキャッシュ・フロー創出を重要指標とし、顧客との取引条件見直しや設備投資及び在庫管理の適切なコントロールを行い、運転資金の適正化に努め、金利変動のリスクを最小限に留めてまいります。 ・資金調達に関しては、調達手段の多様化等を進めるとともに、将来の金利上昇リスクをヘッジするため長期借入金を固定金利で借り入れるなどの低利かつ安定的な資金の確保に努めております。 退職給付債務の変動リスク   退職給付債務につきましては、数理計算に使用される割引率や年金資産の運用利回り等の前提条件に基づいて算定しております。実際の結果が前提条件と異なった場合や前提条件が変更された場合、その影響は将来にわたって認識され、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・計算基礎となる前提条件に重要な変動が生じていないかを定期的に確認しております。また、年金資産の運用にあたっては、経営会議において運用方針及び政策的資産構成割合を決定し、専門知識を有する財務や総務人事部門の責任者等で構成される退職年金運営委員会において、四半期毎にベンチマーク等との比較により運用成績を評価、確認しております。 ④コンプライアンス   コンプライアンスに関わるリスク   当社グループが事業を行ううえで、国内外の法令や規制等に違反した場合や、役員・従業員がハラスメント等のコンプライアンス上の問題を発生させた場合には、社会的信用の失墜や事業活動が制限される等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・当社グループは企業理念及びその行動指針であるSINFONIA-WAYを定め、かつ「企業倫理規範」「企業行動基準」を制定し、法令等の遵守と高い倫理観の醸成を命題として、コンプライアンス体制の整備に取り組み、グループ内の意識強化と問題の未然防止に努めております。 リスク分類   リスク項目   リスクの説明   リスク対策 ⑤知的財産   知的財産に関するリスク   当社グループでは、知的財産権の重要性を認識し、その保護や他社の有する知的財産に注意を払っております。しかし、当社グループの保護が十分でなかったり、違法に侵害された場合、及び、他方他社の有する知的財産権を侵害したと認定され、高額な損害賠償等の責任の負担が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・知的財産の管理にあたっては、専門部署の下で、戦略的な権利化や権利調査による状況把握を実施しており、新技術開発においては、開発部門との十分な協議の上、開発着手前での類似特許調査の実施や、類似技術の監視を行い、リスク顕在化の抑制に努めております。 ⑥情報セキュリティ   情報漏洩に関わるリスク   当社グループは事業を行ううえで、顧客や取引先に関する情報及び研究開発等の企業秘密、あるいは個人情報等の重要な情報を有していますが、これらの重要な情報が漏洩した場合、社会的信用の失墜や損害賠償責任を負う等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・当社グループは様々な脅威から企業機密等の情報資産を保護し、事業活動を行う社会的責任があることを認識しております。当社グループは情報資産を安全に管理し適切に利用するため、情報セキュリティ委員会を中心に全社的な管理体制を整備し、情報セキュリティ対策を実施しております。なお、情報セキュリティ対策の有効性を保つため、継続的に教育や監査及び評価を行い、情報セキュリティレベルの維持・向上を図っております。 ⑦災害   災害等のリスク   当社グループの国内生産拠点は、東海地震等の将来発生が予測される東海地区に集中しております。従って、予想を超える大規模な災害が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 また、流行性の疾病により、大規模な従業員の罹患や行動自粛要請等が発生することで、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。   ・当社グループでは、地震や火災及び風水害等に備えて建屋の点検や補強等により損害を最小限にするための整備を行っております。また、事業継続計画(BCP)の策定と継続的な見直し・改善を実施しており、安否確認訓練や避難訓練などを計画的に実施しています。 ・流行性疾病については、基本的な公衆衛生行動の周知に加え、在宅勤務環境の整備や事業所での作業エリアの見直し等により、万が一感染者が発生した場合の影響を最小限に留めるように努めてまいります。
経営成績の分析 (MD&A)5,606字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a 経営成績 当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、地政学的リスクや米国の関税政策など不透明感が高い状況が継続する中で、自動車関連の設備投資需要に慎重さが見られたものの、防衛関連機器の需要継続と国内電気設備工事の旺盛な需要に加え、AI半導体関連の設備投資需要が第4四半期以降に回復の動きが強まるなど、総じて堅調に推移いたしました。 このような景況の下で、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、受注高は1,589億32百万円(前連結会計年度比10.7%増)、売上高につきましては1,281億97百万円(同7.6%増)となりました。損益面につきましては、営業利益は184億64百万円(同17.4%増)、経常利益は187億93百万円(同17.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は144億98百万円(同19.9%増)となりました。 セグメント別の状況は次のとおりであります。 [クリーン搬送システム事業] 半導体関連投資の需要は回復基調で推移したことから、受注高は285億86百万円(前連結会計年度比9.5%増)となりました。 売上高は280億29百万円(同11.5%増)となり、損益面につきましては、売上高の増加により営業利益は47億97百万円(同19.2%増)となりました。 [モーション機器事業] 半導体製造装置向けアクチュエータの受注が堅調に推移したこと、航空宇宙関連機器で今期においても高水準の受注が継続したことから、受注高はほぼ前年並みの659億97百万円(前連結会計年度比0.7%減)となりました。 売上高は、受注残を着実にこなしていることから、507億31百万円(同17.1%増)となり、損益面につきましては、売上高の増加および利益率の改善により営業利益は68億64百万円(同41.6%増)となりました。 [パワーエレクトロニクス機器事業] EV向けを中心とした自動車用試験装置の受注が減少したものの、下水道施設向けの電気設備や海外向けの振動機器で大型案件を受注したことから、受注高は295億44百万円(前連結会計年度比9.9%増)となりました。 売上高は250億90百万円(同4.5%減)となり、損益面につきましては、自動車用試験装置の売上高の減少により営業利益は32億80百万円(同3.6%減)となりました。 [エンジニアリング&サービス事業] 国内電気設備工事関連で工期の長い大型案件を受注したことから、受注高は348億3百万円(前連結会計年度比44.3%増)となりました。 売上高は243億46百万円(同0.2%減)となりました。損益面につきましては、利益率の改善により営業利益は36億97百万円(同8.5%増)となりました。 b 財政状態 当連結会計年度末における総資産は1,587億40百万円となり、前連結会計年度末より222億72百万円増加いたしました。これは、主として有形固定資産が65億59百万円、退職給付に係る資産が53億58百万円、投資有価証券が47億45百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が30億30百万円、現金及び預金が13億97百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 当連結会計年度末における負債は598億33百万円となり、前連結会計年度末より34億96百万円増加いたしました。これは、主として流動負債その他が41億22百万円、繰延税金負債が23億11百万円それぞれ増加したこと、借入金が23億47百万円減少したこと等によるものであります。 当連結会計年度末における純資産は989億6百万円となり、前連結会計年度末より187億76百万円増加いたしました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が111億63百万円、退職給付に係る調整累計額が35億40百万円、その他有価証券評価差額金が35億36百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ13億97百万円増加し、当連結会計年度末には116億18百万円となりました。 各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動による資金の増加額は、129億9百万円となりました。これは、法人税等の支払55億34百万円、売上債権の増加36億74百万円等がありましたが、税金等調整前当期純利益193億87百万円の計上、減価償却費32億44百万円の計上等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動による資金の減少額は、64億66百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出72億99百万円、投資有価証券の売却による収入11億54百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動による資金の減少額は、56億51百万円となりました。これは、配当金の支払32億39百万円、短期借入金及び長期借入金の純減少(調達から返済を差し引いた金額)23億92百万円等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) クリーン搬送システム   28,491   9.3 モーション機器   53,193   12.5 パワーエレクトロニクス機器   26,834   △3.9 エンジニアリング&サービス   24,347   △2.0 合計   132,866   5.3 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 金額は、販売価格によっております。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) クリーン搬送システム   28,586   9.5   7,833   14.6 モーション機器   65,997   △0.7   79,403   23.8 パワーエレクトロニクス機器   29,544   9.9   36,787   13.8 エンジニアリング&サービス   34,803   44.3   21,640   93.5 合計   158,932   10.7   145,663   27.2 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) クリーン搬送システム   28,029   11.5 モーション機器   50,731   17.1 パワーエレクトロニクス機器   25,090   △4.5 エンジニアリング&サービス   24,346   △0.2 合計   128,197   7.6 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表を作成するに当たり、必要な見積りを行っており、それらは資産、負債、収益及び費用の計上金額に影響を与えております。これらの見積りは、その性質上判断及び入手し得る情報に基づいて行うので、実際の結果がそれらの見積りと相違する場合があります。 当社は、連結財務諸表を作成するに当たり、製品保証引当金の計上、受注損失引当金の計上、繰延税金資産の回収可能性及び退職給付債務等の計算の基礎に関する事項について、特に重要な見積りを行っております。 (製品保証引当金) 当社グループは、販売済の製品等に係る無償補修費用に備えるため、当連結会計年度末において将来の発生が見込まれ、かつ、当該発生額を合理的に見積もることが可能なものについて、翌連結会計年度以降の損失見込額を製品保証引当金として計上しております。当連結会見度末に用いた見積りの条件や仮定に変化が生じた場合、製品保証引当金に影響を与える可能性があります。 (受注損失引当金) 当社グループは、受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末において将来の損失が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能なものについて、翌連結会計年度以降の損失見込額を受注損失引当金として計上しております。当連結会計年度末に用いた見積りの条件や仮定に変化が生じた場合、受注損失引当金に影響を与える可能性があります。 (繰延税金資産) 当社グループは、将来の課税所得を見積もり、さらに将来減算一時差異の解消時期のスケジューリングを行った結果に基づき、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性の判断に当たり、当連結会計年度末に用いた見積りの条件や仮定に変化が生じた場合、繰延税金資産に影響を与える可能性があります。 (退職給付費用及び退職給付債務) 当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。退職給付費用は、割引率、期待運用収益率及び予想昇給率等の様々な仮定に基づいて算出しております。割引率及び期待運用収益率は、金利の変動を含む現在の市場動向などを考慮して決定しており、予想昇給率等の見積りは、実績及び直近の見通しを反映しております。当連結会計年度末に用いた見積りの条件や仮定に変化が生じた場合、退職給付費用及び退職給付債務に影響を与える可能性があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a 経営成績」に記載のとおりであります。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、材料の仕入のほか、製造原価、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、投資を目的とした資金需要は、設備投資、開発投資等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保しております。 運転資金は、短期、長期ともに金融機関からの借入を基本としております。また、短期の資金を安定的かつ機動的に確保するため、取引銀行15行と総額150億円のコミットメントライン契約を締結しております(借入未実行残高150億円)。 当連結会計年度末におけるリース債務を含む有利子負債の残高は126億13百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は116億18百万円となっております。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、次のとおりであります。 2025年度の当社グループでは、半導体製造装置の需要が年度後半から回復したこと等により、売上高は計画比32億円増(2.6%増)の1,282億円、営業利益率は計画比1.2ポイント増の14.4%となりました。ROEは利益率の向上等により計画比3.3ポイント増の16.2%となりました。 中期経営計画初年度より、営業利益率及びROEが中期経営計画の目標に迫る水準へと達しましたが、市場環境が好調な半導体関連分野・航空宇宙分野での事業規模拡大、技術開発力/対応力強化による事業領域の拡大は継続課題であります。 これらの取組とともに収益性及び資本効率性の安定的な維持・向上に努めてまいります。 指標   2025年度(目標)   2025年度(実績)   計画比 売上高   1,250億円   1,282億円   32億円増(2.6%増) 営業利益率   13.2%以上   14.4%   1.2ポイント増 ROE   12.9%以上   16.2%   3.3ポイント増 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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