概要
マネックスグループは、オンライン証券「マネックス証券」を中核とする金融持株会社である。個人投資家向けに株式・投資信託・FXなどの取引サービスを提供し、低コストの手数料と使いやすいインターフェースで顧客基盤を拡大してきた。近年は暗号資産交換業のコインチェックや米国オンライン証券プラットフォームのTradeStationにも注力し、グループの収益源を多角化している。2026年3月期の連結営業収益は836億円、親会社株主帰属当期利益は109億円。従業員数は1,122人。
4つの報告セグメントで構成する事業ポートフォリオ
2026年3月期より、マネックスグループは報告セグメントを「証券事業」「クリプトアセット事業」「アセットマネジメント・ウェルスマネジメント事業(AM・WM事業)」「投資事業」の4つに再編した。証券事業は国内のマネックス証券と米国のTradeStation Securitiesを中核とし、金融商品取引業を展開。クリプトアセット事業はコインチェック株式会社および3iQ Digital Holdings Inc.を通じて暗号資産交換業を行う。AM・WM事業はマネックス・アセットマネジメント、Westfield Capital Management、マネックスPBが投資運用・富裕層向けサービスを提供。投資事業はマネックスベンチャーズ等がベンチャー投資を担当する。
収益の柱は受入手数料と金融収益、相場変動に左右される構造
2026年3月期の連結営業収益836億円の内訳は、受入手数料が371億円(前年比15.4%増)、トレーディング損益が102億円(同13.3%減)、金融収益が287億円(同10.9%増)である。受入手数料の増加はAM・WM事業での成功報酬が牽引した。一方、トレーディング損益はクリプトアセット事業の暗号資産取引減少により減収。販売費及び一般管理費は646億円(同5.4%増)で、人件費・システム投資が増加した。持分法投資利益は30億円(同52.5%増)で、Westfieldの持分法適用が寄与した。
日本・米国・カナダにまたがるグローバルな事業拠点
グループの主要拠点は日本(東京)、米国(TradeStation Securities、Westfield Capital Management)、カナダ(3iQ Digital Holdings)、オランダ(Coincheck Group N.V.)に分散する。2024年10月には香港子会社Monex International Limitedが保有するMonex Boom Securities等の株式をIgnition Holdings Limitedに譲渡し、アジア事業を整理した。2024年12月にはコインチェックグループがNasdaq Global Marketに上場し、米国資本市場へのアクセスを拡大。2025年4月にはWestfieldの持分を取得し、米国資産運用事業を強化した。
NTTドコモとの提携で変わるグループの資本構成
2024年1月、マネックスグループは子会社マネックス証券の株式をNTTドコモに一部譲渡し、同社を関連会社化した。これによりマネックス証券はドコモマネックスホールディングス(2024年1月設立)の傘下に入り、グループの連結範囲から外れた。2026年6月にはコインチェックグループがKDDIと資本業務提携を開始し、デジタル資産分野での連携を強化している。これらの提携は、通信キャリアの顧客基盤と金融サービスの融合を狙った戦略とされる。
業界の中での役割は金融サービス持株会社(証券、暗号資産交換、資産運用、投資)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01証券(金融商品取引業)主力
マネックス証券株式会社およびTradeStation Securities, Inc.において、国内外の個人投資家向けにオンライン証券サービスを提供。株式、投資信託、FX等の取引プラットフォームを運営。
主要顧客個人投資家
- マネックス証券(オンライン証券サービス)
- 国内個人向けオンライン証券。株式、投資信託、FX、NISA等の取引サービスを提供。
- TradeStation(米国オンライン証券プラットフォーム)
- 米国で個人投資家向けの高度なトレーディングプラットフォームを提供。
02暗号資産(暗号資産交換業)主力
コインチェック株式会社および3iQ Digital Holdings Inc.を通じて、暗号資産交換業を展開。ビットコイン等の売買・管理サービスを提供。
主要顧客個人顧客、機関投資家
- コインチェック(暗号資産交換サービス)
- 日本で最大級の暗号資産交換業者。ビットコイン、イーサリアム等の取引・ウォレットサービス。
03アセットマネジメント・ウェルスマネジメント(投資運用業)準主力
マネックス・アセットマネジメント、Westfield Capital Management(米国)、マネックスPBにて投資信託の運用・管理、富裕層向けウェルスマネジメントサービスを提供。
主要顧客個人投資家、機関投資家
- 投資信託運用サービス
- 国内外の株式・債券等に投資する投資信託の運用・管理。
04投資事業(有価証券等の投資事業)副次
マネックスベンチャーズ等を通じて、ベンチャー企業への投資や投資事業組合の運営。
製品と技術
マネックス証券:国内個人向けオンライン証券プラットフォーム
マネックス証券は、国内個人投資家向けに株式、投資信託、FX、NISA等の取引サービスを提供するオンライン証券会社。低コストの取引手数料と操作性の高いインターフェースが特徴で、2026年4月には預かり資産が11兆円を突破した。NTTドコモとの提携後、2026年1月には過去最高の月間口座開設数を記録。同社は2024年1月よりマネックスグループの関連会社となったが、グループのブランドと企業理念を共有している。
TradeStation:米国個人投資家向け高度トレーディングプラットフォーム
TradeStation Securities(米国)は、アクティブな個人投資家・機関投資家向けに高度なトレーディングプラットフォームを提供する。リアルタイムの市場データ、チャート分析、バックテスト機能、自動売買(アルゴリズム取引)等を備える。2026年3月期には過去最高の収益を記録し、グループの収益基盤を支えた。米国株式・オプション・先物・FX等の取引が可能。2011年にマネックスグループが買収して以来、独立したブランドで運営されている。
コインチェック:日本最大級の暗号資産交換サービス
コインチェックは、ビットコインやイーサリアム等の暗号資産の売買・ウォレットサービスを提供する日本最大級の暗号資産交換業者。2018年にマネックスグループが買収。2024年12月に親会社Coincheck Group N.V.がNasdaqに上場した。販売所取引に加え、ステーキング収益(暗号資産の預かりによる報酬)も収益源として拡大している。2026年6月にはKDDIとの資本業務提携を開始し、一般生活者へのデジタル資産普及を目指す。
資産運用サービス:マネックス・アセットマネジメントとWestfield
マネックス・アセットマネジメント(旧マネックス・セゾン・バンガード投資顧問)は、国内外の株式・債券等に投資する投資信託の運用・管理を行う。米国のWestfield Capital Management(2025年4月関連会社化)は機関投資家向け運用サービスを提供。2026年3月期にはマネックス・アクティビスト・ファンドの成功報酬やWestfieldの利益貢献により、AM・WM事業のセグメント利益(税引前)は61億円に達した。同事業はグループの「第3の柱」と位置づけられている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
証券、商品先物取引業のなかでの位置
ネット証券大手、収益構造転換中
マネックスグループは、オンライン証券を中核とする金融グループであり、同業のAIフュージョンキャピタルグループやインテグラルと比較して、個人投資家向けのリテール事業で競争力を持つ。業界内では、SBI証券など大手に対抗するため、独自のサービス提供やM&Aによる規模拡大を進めている。直近の売上高は2025年3月期738億円、2026年3月期836億円と増収基調だが、営業利益率は開示されておらず、収益性の改善が課題とみられる。
強み
- マネックス証券のブランドで個人投資家からの認知度高く、安定した顧客基盤を持つ。
- トレーディング収入に加え、投資信託やFXなど多様な収益源を確保。
- M&Aや新サービス投入で売上高を拡大、2026年度836億円計画と成長持続。
- AI活用や取引システム改善で顧客利便性向上、競合との差別化を図る。
課題
- 営業利益率が非開示で、収益構造の改善度合いが外部から見えにくい。
- SBI証券など大手が手数料無料化を進め、顧客獲得競争が激しくなっている。
- 株式市場の変動に業績が左右されやすく、市況悪化時の収益低下リスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券・カード・リースの時価総額近傍。太字がマネックスグループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8609岡三証券グループ | 2,751億円 | 11.2倍 |
| 2 | 8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 2,319億円 | 13.6倍 |
| 3 | 2127日本M&Aセンターホールディングス | 2,224億円 | 16.8倍 |
| 4 | 8566リコーリース | 2,125億円 | 16.3倍 |
| 5 | 8511日本証券金融 | 2,042億円 | 19.0倍 |
| 6 | 8698マネックスグループ | 1,797億円 | 16.5倍 |
| 7 | 8584ジャックス | 1,705億円 | 10.0倍 |
| 8 | 8585オリエントコーポレーション | 1,468億円 | 11.3倍 |
| 9 | 7148FPG | 1,414億円 | 9.2倍 |
| 10 | 7172ジャパンインベストメントアドバイザー | 1,278億円 | 10.4倍 |
| 11 | 8595ジャフコ グループ | 1,247億円 | 18.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(証券・カード・リース)に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
マネックス証券とビーンズ証券の統合で持株会社を設立(2004年)
2004年3月、マネックス証券と日興ビーンズ証券が共同で持株会社を設立し経営統合することで合意。同年8月、共同持株会社としてマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ)を設立した。2004年10月にはマネックス・オルタナティブ・インベストメンツを設立し、投資事業を開始。2005年5月、両証券子会社を合併しマネックス・ビーンズ証券(同年12月にマネックス証券に商号変更)とした。
東京証券取引所上場と事業拡大の初動(2005年~2007年)
2005年9月、東京証券取引所市場第一部に上場。上場後、2006年4月にトレード・サイエンスを関連会社化しアルゴリズム取引技術を獲得。2007年8月に米国現地法人MBH Americaを設立、同年9月にはWR Hambrecht & Co Japanを子会社化してIPO引受業務に参入。2008年6月にはトウキョウフォレックス(のちのマネックスFX)を子会社化しFX事業を開始した。
商号変更とオリックス証券・TradeStationの買収(2008年~2011年)
2008年7月、持株会社の商号をマネックスグループ株式会社に変更。2010年1月、株式交換によりオリックス証券を完全子会社化し、同年5月にマネックス証券に合併。2011年6月、米国オンライン証券会社TradeStation Groupの全株式を取得し完全子会社化。これにより米国市場でのプレゼンスを確立。2011年11月にはTradeStationを通じてIBFX Holdingsを買収しFX事業を追加した。
ソニーバンク証券買収とFX事業統合(2012年~2013年)
2012年8月、ソニーバンク証券を完全子会社化し、2013年1月にマネックス証券に合併。同年4月、マネックスFXの顧客口座と外国為替証拠金取引サービスをマネックス証券に吸収分割により承継し、FX事業を一本化した。これらの統合により、国内証券事業の効率化を推進。2013年6月には委員会設置会社(指名委員会等設置会社)に移行し、ガバナンス体制を強化した。
暗号資産事業への本格参入とグループ再編(2018年~2024年)
2018年4月、コインチェック株式会社の全株式を取得し完全子会社化。これにより暗号資産交換業に本格参入。2024年1月、マネックス証券の株式をNTTドコモに一部譲渡し同社を関連会社化すると同時に、ドコモマネックスホールディングスを設立。2024年4月、カナダの暗号資産運用会社3iQ Digital Holdingsを子会社化。2024年10月、香港事業(Monex Boom Securities等)をIgnition Holdingsに譲渡しアジア事業を縮小。
コインチェックのNasdaq上場とAM・WM事業の拡充(2024年~2025年)
2024年12月、コインチェックグループ(Coincheck Group N.V.)がThunder Bridge Capital Partners IVとのDe-SPACによりNasdaq Global Marketに上場。これにより米国資本市場での資金調達が可能となった。2025年4月、米国の資産運用会社Westfield Capital Managementの持分を取得し関連会社化。同年3月期の連結営業収益は738億円と前年比増収となったが、親会社株主帰属当期損失は51億円(コインチェック上場関連費用等)。
年表43件を開く
2000年代
- 2004年3月創業マネックス証券株式会社及び日興ビーンズ証券株式会社(以下、「両社」)が共同で持株会社を設立し、両社経営を統合することにつき合意
- 2004年8月創業両社の共同持株会社として、マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(当社)を設立
- 2004年10月マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社(子会社)を設立
- 2005年5月M&Aマネックス証券株式会社(子会社)と日興ビーンズ証券株式会社(子会社)は合併し、商号をマネックス・ビーンズ証券株式会社(子会社)に変更
- 2005年9月上場当社の普通株式を東京証券取引所市場第一部に上場
- 2005年11月マネックス・ビジネス・インキュベーション株式会社(子会社)を設立
- 2005年12月商号変更マネックス・ビーンズ証券株式会社(子会社)は商号をマネックス証券株式会社に変更
- 2006年4月創業トレード・サイエンス株式会社(関連会社)を設立
- 2007年8月米国に現地法人MBH America, Inc.(子会社)を設立
- 2007年9月M&AWR Hambrecht & Co Japan株式会社の株式を追加取得し子会社化
- 2007年11月商号変更WR Hambrecht & Co Japan株式会社は商号をWRハンブレクトジャパン株式会社に変更
- 2008年4月M&Aトウキョウフォレックス株式会社の株式を取得し子会社化
- 2008年6月商号変更トウキョウフォレックス株式会社は商号を株式会社マネックスFXに変更
- 2008年7月商号変更当社は商号をマネックスグループ株式会社に変更
- 2008年7月M&Aトレード・サイエンス株式会社の株式を追加取得し完全子会社化
2010年代
- 2010年1月M&A株式交換により、オリックス証券株式会社を完全子会社化
- 2010年2月商号変更WRハンブレクトジャパン株式会社は商号をマネックス・ハンブレクト株式会社に変更
- 2010年5月M&Aマネックス証券株式会社(子会社)とオリックス証券株式会社(子会社)はマネックス証券株式会社を存続会社として合併
- 2010年12月M&ABOOMグループ合併準備合同会社との合併により、Boom Special Limited及びBOOM証券グループを完全子会社化
- 2011年2月商号変更Boom Special Limitedは商号をMonex International Limitedに変更
- 2011年6月M&ATradeStation Group, Inc.の全株式を取得し完全子会社化
- 2011年11月M&AIBFX Holdings, LLCの持分をTradeStation Group, Inc.(子会社)が取得し子会社化
- 2012年3月M&ATradeStation Group, Inc.(子会社)がMBH America, Inc. (子会社)を吸収合併
- 2012年8月M&Aソニーバンク証券株式会社の全株式を取得し完全子会社化
- 2012年8月マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社(子会社)の当社持分全てをアストマックス株式会社(現 アストマックス・トレーディング株式会社)に譲渡
- 2013年1月M&Aマネックス証券株式会社(子会社)とソニーバンク証券株式会社(子会社)はマネックス証券株式会社を存続会社として合併
- 2013年4月株式会社マネックスFX(子会社)の顧客口座及び関連する外国為替証拠金取引サービス事業等をマネックス証券株式会社(子会社)が吸収分割により承継
- 2013年6月委員会設置会社(現 指名委員会等設置会社)に移行
- 2014年5月商号変更マネックス・ビジネス・インキュベーション株式会社は商号をマネックスベンチャーズ株式会社に変更
- 2015年2月M&Aマネックス証券株式会社(子会社)と株式会社マネックスFX(子会社)はマネックス証券株式会社を存続会社として合併
- 2015年8月日本投資顧問株式会社(子会社)を設立
- 2015年10月商号変更日本投資顧問株式会社は商号をマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社(現 マネックス・アセットマネジメント株式会社)に変更
- 2017年3月マネックスファイナンス株式会社(子会社)を設立
- 2018年4月M&Aコインチェック株式会社の全株式を取得し完全子会社化
- 2019年1月MV1号投資事業有限責任組合(子会社)を設立
2020年代
- 2021年4月MV2号投資事業有限責任組合(子会社)を設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年12月マネックス証券株式会社(子会社)の単独株式移転により、マネックスホールディングス株式会社(子会社)を中間持株会社として設立
- 2024年1月マネックスホールディングス株式会社(子会社)の株式を株式会社NTTドコモへ一部譲渡 マネックスホールディングス株式会社は商号をドコモマネックスホールディングス株式会社へ変更 ドコモマネックスホールディングス株式会社とマネックス証券株式会社を関連会社化
- 2024年4月M&A3iQ Digital Holdings Inc.の株式を取得し子会社化
- 2024年10月Monex International Limited(子会社)はMonex Boom Securities (H.K.) Limited、Monex Solutions Limited及びBaby Boom Limited の全株式をIgnition Holdings Limitedに譲渡
- 2024年12月上場Coincheck Group B.V.(子会社)はM1 Co合同会社(子会社)を通じた株式交換によりコインチェック株式会社(子会社)を完全子会社化 Coincheck Group B.V.は商号をCoincheck Group N.V. に変更 Coincheck Group N.V.はThunder Bridge Capital Partners IV, Inc.とのDe-SPACにより普通株式をNasdaq Global Market(米国)に上場
- 2025年4月Westfield Capital Management Company, L.P.の持分を取得し関連会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE15%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グループ成長戦略の追求と利益成長
各社の成長戦略を促進しつつ、成長領域への投資によりさらなる利益成長を図り、ROE15%達成と企業価値向上を目指す。
- 02
グループ内シナジーの追求
事業ポートフォリオ最適化のもと、テクノロジー等への成長投資とグループ会社間シナジーを追求し、新たな価値を提供する。
- 03
人的資本経営の高度化
プロフェッショナル人材の獲得・育成強化、挑戦を評価するカルチャー醸成、AI・デジタル領域の専門性向上、グループ横断の人材連携を推進する。
- 04
サイバーセキュリティ対策の強化
グループCSIRTを中心に多層防御によるシステム堅牢化、脆弱性管理、常時監視の高度化、教育訓練を通じ組織全体のセキュリティリテラシー向上に取り組む。
- 05
各セグメントの事業戦略実行
証券事業ではTradeStationのアクティブトレーダー向け次世代プラットフォームやマネックス証券のNTTドコモ連携強化。クリプトアセット事業ではM&A後のポートフォリオ最適化とシナジー創出。アセットマネジメント事業では運用残高拡大と戦略的投資による成長。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,122人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は943万円で、9期前と比べて+16.5%。平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は4.7年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 830 |
| 2018年3月 | — | — | — | 853 |
| 2019年3月 | 809 | 40.2 | 2.8 | 1,093 |
| 2020年3月 | 783 | 39.8 | 3.4 | 1,108 |
| 2021年3月 | 829 | 41.6 | 4.7 | 1,129 |
| 2022年3月 | 876 | 41.5 | 6.1 | 1,475 |
| 2023年3月 | 829 | 42.2 | 4.9 | 1,491 |
| 2024年3月 | 865 | 43.0 | 4.3 | 1,052 |
| 2025年3月 | 935 | 42.3 | 4.2 | 1,078 |
| 2026年3月 | 943 | 43.5 | 4.7 | 1,122 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 13 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内TradeStation Group, Inc.(注)1アメリカ合衆国フロリダ州議決権100.0%
- 国内TradeStation Securities, Inc. (注)1、2、6アメリカ合衆国フロリダ州議決権100.0%
- 国内TradeStation Technologies, Inc. (注)2アメリカ合衆国フロリダ州議決権100.0%
- 海外Coincheck Group N.V. (注)1オランダ王国 アムステルダム議決権83.6%
- 国内コインチェック株式会社(注)1、2、6東京都渋谷区議決権83.6%
- 海外3iQ Digital Holdings Inc.(注)1、2カナダ オンタリオ州議決権83.4%
- 海外3iQ Corp.(注)1、2カナダ オンタリオ州議決権83.4%
- 国内マネックス・アセットマネジメント株式会社(注)1東京都港区議決権100.0%
- 国内マネックスベンチャーズ株式会社東京都港区議決権100.0%
- 国内MV1号投資事業有限責任組合(注)1、3東京都港区議決権39.6%
- 国内MV2号投資事業有限責任組合(注)1東京都港区議決権66.9%
- 国内マネックスファイナンス株式会社(注)5東京都港区議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- ドコモマネックスホールディングス株式会社(注)4東京都千代田区51%
- マネックス証券株式会社(注)2、4東京都港区51%
- Westfield Capital Management Company, L.P. (注)2アメリカ合衆国 マサチューセッツ州20%
- 株式会社しずおかフィナンシャルグループ(注)5静岡県静岡市 葵区20%
- JPコインチェック株式会社
- JPマネックス・アセットマネジメント株式会社
- JPマネックスファイナンス株式会社
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は836億円、税引前利益は158億円。前期と比べると増収で、売上が+13.3%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は194億円。前年の2024年1Qと比べると、営業収益は−12.2%。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 197 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 221 | — | — | 24 |
| 2024年2Q | 228 | — | — | 19 |
| 2024年3Q | 20 | — | — | 22 |
| 2024年4Q | 188 | — | — | 248 |
| 2025年2Q | 358 | — | — | 41 |
| 2025年4Q | 380 | — | — | −92 |
| 2026年2Q | 404 | — | — | 45 |
| 2026年4Q | 432 | — | — | 64 |
| 2027年1Q | 194 | — | — | 19 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は361億円から836億円へ2.3倍に増えた。税引前利益率は19.4%から18.9%になった。営業収益は3期連続で増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 税引前利益億円 | 税引前利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| マネックス証券株式会社(子会社)とソニーバンク証券株式会社(子会社)はマネックス証券株式会社を存続会社として合併 | ||||
| 2013年3月 | 361 | 70 | 19.4 | 39 |
| マネックス・ビジネス・インキュベーション株式会社は商号をマネックスベンチャーズ株式会社に変更 | ||||
| 2014年3月 | 547 | 169 | 30.9 | 104 |
| マネックス証券株式会社(子会社)と株式会社マネックスFX(子会社)はマネックス証券株式会社を存続会社として合併 | ||||
| 2015年3月 | 510 | 61 | 12.0 | 35 |
| 2016年3月 | 543 | 51 | 9.4 | 36 |
| マネックスファイナンス株式会社(子会社)を設立 | ||||
| 2017年3月 | 458 | 11 | 2.4 | 3 |
| コインチェック株式会社の全株式を取得し完全子会社化 | ||||
| 2018年3月 | 536 | 86 | 16.0 | 67 |
| MV1号投資事業有限責任組合(子会社)を設立 | ||||
| 2019年3月 | 522 | 18 | 3.4 | 12 |
| 2020年3月 | 532 | 41 | 7.7 | 30 |
| MV2号投資事業有限責任組合(子会社)を設立 | ||||
| 2021年3月 | 779 | 213 | 27.3 | 144 |
| 2022年3月 | 888 | 208 | 23.4 | 130 |
| マネックス証券株式会社(子会社)の単独株式移転により、マネックスホールディングス株式会社(子会社)を中間持株会社として設立 | ||||
| 2023年3月 | 558 | 10 | 1.8 | 34 |
| Coincheck Group B.V.(子会社)はM1 Co合同会社(子会社)を通じた株式交換によりコインチェック株式会社(子会社)を完全子会社化 Coincheck Group B.V.は商号をCoincheck Group N.V. に変更 Coincheck Group N.V.はThunder Bridge Capital Partners IV, Inc.とのDe-SPACにより普通株式をNasdaq Global Market(米国)に上場 | ||||
| 2024年3月 | 657 | 253 | 38.5 | 313 |
| 2025年3月 | 738 | −46 | −6.2 | −51 |
| 2026年3月 | 836 | 158 | 18.9 | 109 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、税引前利益を利益として並べています。
利益の構造
2026年3月期
営業収益836億円のうち、税引前利益として残るのは158億円で18.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は109億円、売上の13.0%にあたる。税引前利益率は業種中央値19.6%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金3.8%32億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金77.3%646億円
- 税引前利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.9%158億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが178億円、投資CFが−146億円で、差し引きのフリーCFは32億円。期末の手元現金は528億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −205 | 4 | 304 | 501 |
| 2014年3月 | −83 | 60 | 360 | 849 |
| 2015年3月 | −2 | −86 | −120 | 663 |
| 2016年3月 | 8 | −59 | −7 | 598 |
| 2017年3月 | 437 | −83 | −185 | 766 |
| 2018年3月 | −387 | −59 | 499 | 815 |
| 2019年3月 | 538 | 228 | −59 | 1,509 |
| 2020年3月 | 345 | −71 | −484 | 1,278 |
| 2021年3月 | −638 | −72 | 955 | 1,867 |
| 2022年3月 | 517 | −60 | 138 | 2,535 |
| 2023年3月 | −310 | −219 | −342 | 1,752 |
| 2024年3月 | 81 | −864 | −51 | 979 |
| 2025年3月 | 133 | −322 | −252 | 535 |
| 2026年3月 | 178 | −146 | −50 | 528 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,468億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,264億円で、自己資本比率は16.9%(業種中央値34.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.68 | 797 | 0.60 | 11.7 |
| 2014年3月 | 0.94 | 807 | 0.86 | 8.6 |
| 2015年3月 | 1.06 | 869 | 0.97 | 8.2 |
| 2016年3月 | 0.89 | 858 | 0.80 | 9.7 |
| 2017年3月 | 0.94 | 814 | 0.86 | 8.7 |
| 2018年3月 | 0.97 | 803 | 0.89 | 8.3 |
| 2019年3月 | 1.03 | 790 | 0.95 | 7.7 |
| 2020年3月 | 1.02 | 762 | 0.95 | 7.5 |
| 2021年3月 | 1.40 | 896 | 1.31 | 6.4 |
| 2022年3月 | 1.61 | 1,043 | 1.50 | 6.5 |
| 2023年3月 | 1.50 | 996 | 1.40 | 6.6 |
| 2024年3月 | 0.76 | 1,317 | 0.63 | 17.3 |
| 2025年3月 | 0.71 | 1,240 | 0.58 | 17.5 |
| 2026年3月 | 0.75 | 1,264 | 0.62 | 16.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
証券、商品先物取引業 37社との比較
同じ証券、商品先物取引業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで37社中17位あたり、逆に低いのはROEで37社中26位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥714で、1年前と比べて-10.9%。過去52週の値幅のなかでは42%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.5倍 |
| PBR | 1.38倍 |
| 配当利回り | 4.31% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近は25日線(718.88円)を下回る軟調な展開。7月15日に768円まで上昇したが、その後は失速し、8月17日には686円と直近安値を更新した。前日比では+1.02%の693円まで戻したものの、52週高値905円からは23%下落しており、戻り売り圧力が強い。出来高は7月の高水準から8月に入り減少しており、買い手の不在が懸念される。75日線(675.45円)が下値支持線として機能するかが焦点。RSIは40.95と中立圏だが、週足の傾きは下向きで、トレンド転換には still 時間を要する。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PERは15.96倍で業界平均の12.23倍を上回り、PBRは1.34倍と平均の1.43倍を下回る。配当利回りは4.44%と平均の4.04%を上回るが、配当性向が167.7%と高く、収益に対して過剰な配当となっており持続性に懸念がある。ROEは8.7%とまずまず。直近の業績は2025/3期に赤字となり、市況変動の影響を受けやすい業種を考慮すると、PERの高さは割高感がある。割安感はあるが、配当の持続性には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.5倍 | 14.3倍 |
| PBR | 1.38倍 | 1.43倍 |
| ROE | 8.7% | 7.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
オンライン証券市場は競争が激化しており、手数料の引き下げ競争が続く中で、マネックスは米国株や暗号資産など高付加価値サービスに注力する。強気派は、市場活性化による取引増加と新サービスの成長を評価する。一方、弱気派は、手数料収入の伸び悩みや暗号資産の規制リスク、業績の変動性を懸念している。収益構造の多様化が進むかが焦点。
- 収益の多様化
米国株取引や暗号資産など、手数料以外の収益源が拡大している。
- カスタマー基盤
低コスト戦略で個人投資家の口座数が増加し、取引機会の拡大が期待される。
- 市場回復の恩恵
株式市場の活況で取引手数料が増加する可能性がある。
- 2026年3月期は純利益109億円、黒字転換通年影響中
前期は-51億円だったが109億円に転換。収益が大きく改善した。
- 売上高836億円と前期比13.3%増加通年影響中
売上高は738→836億円、+13.3%。大幅増収で収益基盤が拡大。
- 配当利回り4.49%と高水準の株主還元継続影響中
予想配当利回り4.49%。業績変動にもかかわらず高水準の株主還元が買い支え。
- 外国人の保有比率17.56%と高い継続影響弱
外国法人持ち株比率17.56%と高く、グローバル投資家の継続保有が見込まれる。
- 手数料競争の激化
同業他社との手数料引き下げ競争で、収益率が低下する恐れがある。
- 業績の不安定さ
2025年3月期は最終赤字を計上しており、市場環境に業績が左右されやすい。
- 規制リスク
暗号資産など新規事業への規制強化が収益を圧迫する可能性がある。
- 純利益は313→-51→109億円と激しく変動通年影響中
純利益は313億円から-51億円を経て109億円。市況次第で再び赤字に転落するリスク。
- 予想PER15.81倍は収益変動を織り込めず継続影響中
PER15.81倍は直近の109億円ベース。市況悪化で純利益が減れば一気に割高化する。
- 株価は前年比-8.85%と軟調通年影響弱
1年間で-8.85%。市場の業績懸念がくすぶり、上値の重さが続く。
- 来期の予想PERが開示されておらず不透明決算発表後影響弱
予想PERが公表されておらず、市場の業績期待値が固まらない。決算での上振れがなければ評価は置き去り。
- 口座数増加率
- 顧客基盤の拡大が将来の収益に直結するため。
- 預り資産残高
- 取引活性化の度合いと、手数料収入の潜在的な大きさを示す。
- 1日当たり平均取引代金
- 市場の活況度と証券会社の収益力を測る指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり30.8円で、前期から−23.8%。いまの株価に対する利回りは4.31%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 5 | — | 35.3 |
| 2018年3月 | 10 | 92.3 | 78.3 |
| 2019年3月 | 5 | −46.0 | 28.3 |
| 2020年3月 | 6 | 9.3 | 152.4 |
| 2021年3月 | 12 | 103.4 | 55.0 |
| 2022年3月 | 15 | 27.5 | 22.1 |
| 2023年3月 | 16 | 2.6 | 69.1 |
| 2024年3月 | 23 | 46.5 | 35.7 |
| 2025年3月 | 40 | 75.2 | 1341.4 |
| 2026年3月 | 31 | −23.8 | 167.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥30.8
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ72,926人。区分でいちばん多いのは個人・その他で30.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.9%を占め、残る54.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 27.1 | 29.5 | 33.9 | 26.0 | 29.8 | 30.5 |
| 事業法人 | 9.3 | 8.6 | 30.3 | 32.8 | 29.9 | 29.9 |
| 外国法人 | 22.5 | 22.0 | 14.3 | 22.6 | 18.0 | 17.4 |
| 金融機関 | 36.9 | 30.8 | 16.4 | 14.6 | 17.2 | 16.0 |
| 証券会社 | 4.1 | 9.0 | 5.1 | 4.0 | 5.0 | 6.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 自己株式 | 0.5 | 0.4 | 0.6 | 0.1 | 0.4 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社しずおかフィナンシャルグループ(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 20.30 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.43 |
| 03 | 株式会社松本 | 8.77 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.71 |
| 05 | JPモルガン証券株式会社 | 2.48 |
| 06 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.51 |
| 07 | 工藤 恭子 | 1.37 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.04 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.00 |
| 10 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-30オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告5.15%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+233%、1株純資産は14期で+89%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 13 | 266 | 5.0 | 29.1 | 49.2 |
| 2014年3月 | 36 | 281 | 12.9 | 11.2 | 55.2 |
| 2015年3月 | 12 | 302 | 4.2 | 26.4 | 40.0 |
| 2016年3月 | 12 | 302 | 4.1 | 23.4 | 39.2 |
| 2017年3月 | 1 | 290 | 0.4 | 252.3 | 35.3 |
| 2018年3月 | 24 | 299 | 8.3 | 14.2 | 78.3 |
| 2019年3月 | 4 | 297 | 1.5 | 86.6 | 28.3 |
| 2020年3月 | 12 | 298 | 3.9 | 14.8 | 152.4 |
| 2021年3月 | 56 | 348 | 17.3 | 16.7 | 55.0 |
| 2022年3月 | 50 | 392 | 13.4 | 13.1 | 22.1 |
| 2023年3月 | 13 | 389 | 3.3 | 37.1 | 69.1 |
| 2024年3月 | 122 | 511 | 27.1 | 7.3 | 35.7 |
| 2025年3月 | −20 | 491 | −4.0 | — | 1341.4 |
| 2026年3月 | 43 | 503 | 8.7 | 15.4 | 167.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額542百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 松本大 | 取締役 取締役会議長 | 62 |
| 清明祐子 | 取締役 | 48 |
| 大八木崇史 | 取締役 | 57 |
| 山田尚史 | 取締役 | 37 |
| 堂前宣夫 | 取締役 | 57 |
| 槇原純 | 取締役 | 68 |
| 小泉正明 | 取締役 | 61 |
| 羽生祥子 | 取締役 | 50 |
| 鈴木蘭美 | 取締役 | 53 |
| 下川亮子 | 取締役 | 55 |
| 澤野隆之 | 取締役 | 62 |
| ジョン・バートルマン | 執行役 | 55 |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 萬代克樹 | 執行役 | 57 |
| 蓮尾聡 | 執行役 | 56 |
| 兼子公範 | 執行役 | 60 |
| 山中卓也 | 執行役 | 59 |
| 高崎のぞみ | 執行役 | 58 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 111 | 24 | 282 | 71 |
| 執行役 | 6 | 106 | 32 | 152 | 25 |
| 社外取締役 | 8 | 74 | 29 | 108 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,024字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,116字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,548字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)12,553字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第21期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-06
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-04
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