概要
リコーリースは、株式会社リコーの持分法適用会社であり、リース&ファイナンス、サービス、インベストメントの3セグメントで事業を展開する総合金融サービス企業である。2026年3月期の連結売上高は3,386億円、営業利益206億円、従業員数1,686名。祖業であるリコー製品の販売支援リースを軸に、約40万社の顧客基盤を持ち、法人向け融資、請求書代行、太陽光発電など多様なサービスを提供する。
リース&ファイナンスを中核に3事業を展開
当社グループは、リース&ファイナンス事業、サービス事業、インベストメント事業の3セグメントで構成される。リース&ファイナンス事業は、事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械、車両・輸送用機器等のファイナンスリース・オペレーティングリース、割賦販売、法人向け融資・業界特化型融資・マンションローン等の貸付を提供する。同事業の主力は、リコーグループ製品をリース物件として顧客に提供する「販売支援リース」であり、約40万社の顧客基盤を支える。サービス事業は、請求書発行・売掛金回収代行、医療・介護報酬ファクタリング、債権保証、リロケーションマネジメント、サービスアパートメント、介護施設運営等を展開。インベストメント事業は太陽光発電、住宅賃貸・不動産関連への投資・運用を行う。3セグメントの連携により、金融機能に加え、BPOやアセット運用を一体化したソリューションを提供している。
リコーグループとの連携が生む競争力
当社は株式会社リコーの持分法適用会社であり、リコーグループの一員として行動する。リコーグループはデジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ等を展開しており、当社はこれらの製品の販売を支援するリース・金融サービスを提供する。特に、リコー製品の販売支援リースは当社の主要な活動であり、リコーグループの販売網を通じて顧客にリース・割賦販売を提案する。2020年3月には株式会社リコー、みずほリース株式会社との3社間業務提携契約を締結し、連携を強化。また、子会社テクノレント㈱は計測機器等のレンタル、東京ビジネスレント㈱は住宅ローン保証を提供し、グループ全体で幅広いニーズに対応する。
安定した収益基盤と財務体質
当社の収益構造は、リース&ファイナンス事業が売上の過半を占め、サービス事業とインベストメント事業が続く。過去12年間の連結売上高は2,340億円(2013年3月期)から3,386億円(2026年3月期)へ拡大し、営業利益は206億円、当期純利益は128億円。営業利益率は約6.1%と安定している。資産規模はリース資産や営業貸付金を中心に拡大し、2026年3月末の貸付金残高は2,946億円(特定金融会社開示基準)。資金調達は金融機関借入(855億円)や社債・CP(240億円)により行われ、平均調達金利は1.00%と低利を維持。自己資本は2,417億円と高水準で、資本収益性を重視した経営を推進している。
4つの連結子会社が支えるサービス網
当社グループは、リコーリース単体に加え、4つの連結子会社により構成される(2026年3月末時点)。テクノレント株式会社は計測機器・情報関連機器のレンタル事業を担い、2026年4月に当社に吸収合併された。東京ビジネスレント株式会社は住宅ローンの保証業務を提供。エンプラス株式会社はリロケーションマネジメント事業やサービスアパートメント企画・運営・紹介等、企業の転勤・移住支援サービスを展開。株式会社Welfareすずらんは介護施設・老人ホームの運営を行い、高齢化社会の需要に対応する。これらの子会社は、当社のリース事業を補完し、サービス事業の拡大に貢献している。また、2020年にエンプラス株式、2022年にWelfareすずらん株式を取得し、事業領域を拡張した。
業界の中での役割は総合リース・ファイナンス会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| リース& ファイナンス事業 | 3,164億円 | 93.4% | 208億円 | 6.6% |
| インベストメント 事業 | 119億円 | 3.5% | 18億円 | 15.1% |
| サービス 事業 | 103億円 | 3.0% | 11億円 | 10.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01リース&ファイナンス事業主力
事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械、車両・輸送用機器等のファイナンスリース・オペレーティングリース、割賦販売、法人向け融資・業界特化型融資・マンションローン等の貸付を提供。リコー製品の販売支援リースが主要な活動。また、子会社テクノレント㈱は計測機器等のレンタル事業、東京ビジネスレント㈱は住宅ローン保証事業を展開。
- ファイナンスリース
- 顧客が選定した物件を当社が購入し、リース期間中にリース料を回収する取引。満了時に物件を売却する場合もある。
- オペレーティングリース
- リース期間が物件の経済的耐用年数より短いリース。中途解約可能なものもある。
- 割賦販売
- リース取引の満了・中途解約に伴う物件売却等を含む分割販売。
- 法人向け融資
- 企業向けの資金貸付。業界特化型融資やマンションローン等。
- レンタル事業
- 子会社テクノレント㈱が計測機器・情報関連機器等のレンタルを提供。
- 住宅ローン保証
- 子会社東京ビジネスレント㈱が住宅ローンの保証業務を提供。
02サービス事業準主力
請求書発行・売掛金回収等の代行サービス、医療・介護報酬ファクタリング、債権保証、リロケーションマネジメント、サービスアパートメント企画・運営・紹介、介護施設・老人ホーム運営等。多様な事業を展開。
- 請求書代行サービス
- 請求書発行・売掛金回収等を代行するアウトソーシングサービス。
- 医療・介護報酬ファクタリング
- 医療機関・介護事業者の報酬債権を買い取り、資金化するサービス。
- 債権保証
- 取引先の債権回収を保証するサービス。
- リロケーションマネジメント
- 企業の転勤・移転に伴う住居手配等のトータルサポート。
- サービスアパートメント
- 家具・家電付きの賃貸住宅の企画・運営・紹介。
- 介護施設運営
- 子会社㈱Welfareすずらんによる介護施設・老人ホームの運営。
03インベストメント事業副次
太陽光発電事業、住宅賃貸・不動産関連等への投資・運用。再生可能エネルギーや不動産アセットを対象に収益獲得。
- 太陽光発電事業
- 太陽光発電設備への投資・発電事業。
- 住宅賃貸・不動産関連投資
- 賃貸住宅や不動産関連への投資・運用。
製品と技術
ファイナンスリースとオペレーティングリース
リース&ファイナンス事業の中核は、ファイナンスリースとオペレーティングリースの二つのリース形態である。ファイナンスリースは、顧客が選定した物件を当社が購入し、リース期間中にリース料を回収する取引。満了時には物件を売却する場合もある。オペレーティングリースは、リース期間が物件の経済的耐用年数より短く、中途解約可能なものもある。取扱物件は、事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械、車両・輸送用機器など多岐にわたる。特に、リコーグループの複合機やプリンターなどの販売に伴う「販売支援リース」が主要な活動であり、約40万社の顧客基盤の多くがこのリースを通じてリコー製品を利用している。また、割賦販売はリース取引の満了・中途解約に伴う物件売却等を含み、顧客のニーズに柔軟に対応する。
請求代行・ファクタリング・BPOのサービス群
サービス事業では、金融機能に加え、企業のバックオフィス業務を支援するBPOサービスを提供する。看板サービスは「請求書代行サービス」で、請求書発行・売掛金回収等を代行する。学校徴収金等の分野でも伸長している。医療・介護報酬ファクタリングは、医療機関や介護事業者が持つ公的保険報酬債権を買い取り、早期資金化を可能にするサービスで、利用ニーズは堅調である。2023年には債権保証事業を開始し、取引先の債権回収リスクを軽減する。また、子会社エンプラス㈱を通じて、企業の転勤・移転をトータルサポートするリロケーションマネジメントや、家具・家電付きのサービスアパートメントの企画・運営・紹介を展開。㈱Welfareすずらんは介護施設・老人ホームを運営し、高齢化社会のニーズに応える。
太陽光発電と不動産投資のインベストメント事業
インベストメント事業は、太陽光発電事業と住宅賃貸・不動産関連投資の二軸で構成される。太陽光発電事業では、発電設備への投資を通じて売電収入を得る。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用し、長期安定的な収益を目指す。住宅賃貸事業は、賃貸住宅や不動産関連の信託受益権等への投資を行い、賃料収入や売却益を得る。2026年3月期の同事業の契約実行高は、前期に物流施設向け信託受益権投資が大きく伸長した反動で減少したが、資産残高は増加した。この事業は、リース事業で培ったアセットマネジメント能力を活かし、非連動型の収益源として位置づけられており、CDP気候変動レポートAリスト選定にも寄与している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他金融業のなかでの位置
中堅リース会社、リコーグループ内需型
リコーリースは、リコーグループの金融子会社としてリース事業を展開する中堅企業。連結売上高は約3,000億円台で、同業他社である日本リース、オリックスなどと比較すると規模は小さい。グループ内の需要に支えられ安定した収益基盤を持つが、海外比率は低く、国内の設備投資動向に業績が左右されやすい。競合のMFSやNEXYZ.Groupは中小企業向けリースに強みを持つが、リコーリースはグループシナジーを活かした提案力が特徴。
強み
- 親会社リコーの機器販売に伴うリース需要を安定的に獲得できる基盤を持つ。
- 大手に比べ組織が小さく、顧客ニーズに合わせた機動的なリース提案が可能。
- 情報機器から工作機械まで幅広いアセットを取り扱い、リスク分散が利く。
- 財務体質が堅実で、自己資本比率は業界平均並みに維持している。
課題
- リコーグループの販売動向に業績が連動し、外部市場への拡大が限定的。
- リース業界は低金利下での競争が激しく、大手に対し規模の劣位が課題。
- 海外比率が低く、成長著しいアジア市場への進出が十分でない。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券・カード・リースの時価総額近傍。太字がリコーリース
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8628松井証券 | 3,067億円 | 19.7倍 |
| 2 | 4373シンプレクス・ホールディングス | 2,840億円 | 26.5倍 |
| 3 | 8609岡三証券グループ | 2,751億円 | 11.2倍 |
| 4 | 8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 2,319億円 | 13.6倍 |
| 5 | 2127日本M&Aセンターホールディングス | 2,224億円 | 16.8倍 |
| 6 | 8566リコーリース | 2,125億円 | 16.3倍 |
| 7 | 8511日本証券金融 | 2,042億円 | 19.0倍 |
| 8 | 8698マネックスグループ | 1,797億円 | 16.5倍 |
| 9 | 8584ジャックス | 1,705億円 | 10.0倍 |
| 10 | 8585オリエントコーポレーション | 1,468億円 | 11.3倍 |
| 11 | 7148FPG | 1,414億円 | 9.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(証券・カード・リース)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
リコークレジットとしてクレジット・リース事業を開始した1976年
1976年12月、リコークレジット株式会社として東京都中央区銀座に設立。当初は事務用機器のクレジット販売および金融機関提携ローンを中心とした融資事業を営んだ。翌1977年1月には東京、横浜、千葉、埼玉に営業所を開設し、全国展開の基盤を整備。同年6月にはリース事業を開始し、1978年には車両リース、1979年にはレンタル事業、1980年には車両ローンと順次事業領域を拡大した。1981年には子会社東京ビジネスレントを設立し、住宅ローン保証事業に参入。1984年2月には売掛金集金代行事業を開始し、同年4月に商号をリコーリース株式会社に変更。設立から8年でリース・レンタル・代行サービス等多角化の基礎を築いた。
東証上場と品質認証で業界を先導した1996年〜2003年
1996年1月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。2001年3月には市場第一部に指定され、企業規模の成長を示した。品質管理面では、2000年11月に販売支援リース分野で初のISO9001認証を取得。2001年11月にはISO14001、2003年10月には情報セキュリティのISMS認証をリース会社で初めて取得するなど、業界を先駆ける取り組みを行った。同年12月には債権管理プロセス向上のため、関東・近畿にコンタクトセンター・オペレーションセンターを開設。コンプライアンス本部も設置し、内部統制を強化した。また、1997年11月には本社を銀座七丁目に移転し、事業拡大に対応した。
テクノレント買収でレンタル事業に参入した2005年
2005年12月、テクノレント株式会社の株式70%を取得し、計測機器等のレンタル事業に参入。2011年10月には介護報酬ファクタリングサービスを開始し、医療・介護分野へ進出。この間、2008年11月には本社を江東区東雲に移転した。リース事業に加え、サービス事業の拡充を図り、集金代行やファクタリングなど金融以外のサービスを強化。2019年1月にはテクノレントの株式を追加取得し完全子会社化し、レンタル事業をグループ内に統合した。また、2017年7月には住宅賃貸事業を開始し、インベストメント事業の基盤を構築。多角化を着実に進めた。
リコー・みずほリースとの業務提携とガバナンス改革(2020年)
2020年3月、株式会社リコー、みずほリース株式会社との3社間業務提携契約を締結し、連携を強化。同年6月には本社を千代田区紀尾井町に移転するとともに、監査等委員会設置会社に移行し、コーポレートガバナンスを強化した。2020年11月にはエンプラス株式会社の株式を取得し、リロケーションマネジメント事業へ参入。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行。2023年4月には債権保証事業を開始し、サービス事業を拡充。2024年2月には本社を現在の港区東新橋に移転し、執務環境を整備した。
プライム市場移行とCDP最高評価の2022年〜2026年
2022年4月、プライム市場へ移行。2023年4月に債権保証事業を開始し、事業領域を拡大した。2024年2月の本社移転後、2026年2月にはCDP気候変動レポートにおいて最高評価「Aリスト企業」に選定され、環境への取り組みが国際的に認められた。また、2026年4月には子会社テクノレントを吸収合併し、as a Service分野とベンダーリースを統合。新たな中期経営計画(26-28中計)をスタートさせ、セグメントを「ベンダー&カスタマーソリューション事業」「BPO&サービス事業」「環境・不動産事業」に再編。設立50周年に向け、持続的な成長を目指す体制を整えた。
年表33件を開く
1970年代
- 1976年12月創業リコークレジット株式会社として設立。本社を東京都中央区銀座六丁目14番6号に置き、事務用機器を中心にクレジット販売事業及び金融機関提携ローンを中心とした融資事業の営業開始
- 1977年1月東京、横浜、千葉、埼玉の各営業所を開設 その後全国各地に支社、支店、営業所等を開設
- 1977年3月本社所在地を東京都港区南青山一丁目15番5号に移転
- 1977年6月事務用機器を中心にリース事業の営業開始
- 1978年3月車両のリース取扱い開始
- 1979年2月本社所在地を東京都中央区銀座六丁目11番5号に移転
- 1979年7月レンタル事業の営業開始
1980年代
- 1980年7月車両ローンの取扱い開始
- 1981年4月創業本社所在地を東京都中央区銀座七丁目11番15号に移転 東京ビジネスレント株式会社を設立
- 1984年2月売掛金集金代行事業の営業開始
- 1984年4月商号変更商号をリコーリース株式会社に変更
- 1986年3月ファクタリング事業の営業開始
1990年代
- 1996年1月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1997年11月本社所在地を東京都中央区銀座七丁目16番3号に移転
2000年代
- 2000年11月ISO9001を取得(販売支援リース分野では当社が初めて)
- 2001年3月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2001年11月ISO14001を取得
- 2003年10月コンプライアンス本部設置と同時に、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)適合性評価制度の認証を取得(リース会社では当社が初めて)
- 2003年12月債権管理プロセスの品質向上を目指し、関東及び近畿にそれぞれコンタクトセンター、オペレーションセンターを開設
- 2005年12月テクノレント株式会社の株式を70%取得
- 2008年11月本社事務所を東京都江東区東雲一丁目7番12号に移転
2010年代
- 2011年10月介護報酬ファクタリングサービス事業開始
- 2017年7月住宅賃貸事業の営業開始
- 2019年1月M&Aテクノレント株式会社の株式を追加取得し、完全子会社化
- 2019年5月株式報酬制度を導入
2020年代
- 2020年3月株式会社リコー、みずほリース株式会社と3社間の業務提携契約を締結
- 2020年6月本社所在地を東京都千代田区紀尾井町4番1号に移転 監査等委員会設置会社に移行
- 2020年11月エンプラス株式会社の株式を取得
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年12月株式会社Welfareすずらんの株式を取得
- 2023年4月債権保証事業の営業開始
- 2024年2月本社事務所を東京都港区東新橋一丁目5番2号に移転
- 2026年2月CDP気候変動レポートにおいて最高評価「Aリスト企業」に選定
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上総利益2029年3月期まで551億円
- 営業利益2029年3月期まで210億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2029年3月期まで145億円
- ROA(総資産当期純利益率)2029年3月期まで0.93%
- ROE(自己資本利益率)2029年3月期まで5.7%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中核事業の強化と成長分野の基盤確立
ベンダーリースとas a Serviceを統合した「ベンダー&カスタマーソリューション事業」を中核に、競争優位性の強化と「ベンダーリースダントツNo.1」を目指す。BPO・サービス事業では債権保証サービスを新たな成長の柱とし、環境・不動産事業では再生可能エネルギーや不動産投融資を拡大する。
- 02
人財・ITへの成長投資
企業価値向上の源泉を人的資本と位置づけ、変革を推進できる人財の育成・確保に取り組むとともに、DX・AI活用で業務プロセスの高度化・効率化を推進。創出した経営資源を強化分野や成長分野へ再配分し、持続的な事業成長につなげる。
- 03
適切な財務レバレッジを前提とした株主還元
自己資本比率15%程度を維持しつつ、累進配当を基本方針とする。創業50周年を機に2026年度から6年間にわたり追加的な株主還元を実施し、財務レバレッジの適正水準化を図る。
- 04
中長期ビジョン「リースの可能性を広げ、中小企業を支える基盤へ」
祖業のベンダーリースを軸に、約40万社の顧客基盤と堅実なオペレーションを強みとして、環境・不動産・BPOなどへ事業領域を拡張。中小企業向けに総合的な経営インフラを提供する存在を目指す。
- 05
付加価値分配計算書の開示による透明性向上
成長投資と株主還元を含む付加価値の総額及び分配結果を「付加価値分配計算書」として経営指標とともに開示し、企業価値向上のプロセスの透明性を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,686人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は808万円で、9期前と比べて+19.0%。平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は13.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 916 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 908 | — |
| 2019年3月 | 679 | 41.1 | 14.2 | 972 | — |
| 2020年3月 | 693 | 41.0 | 13.8 | 1,042 | — |
| 2021年3月 | 681 | 40.7 | 13.6 | 1,156 | — |
| 2022年3月 | 693 | 40.8 | 13.4 | 1,227 | — |
| 2023年3月 | 715 | 41.1 | 13.7 | 1,588 | — |
| 2024年3月 | 763 | 41.3 | 13.5 | 1,641 | — |
| 2025年3月 | 769 | 41.5 | 13.5 | 1,657 | 1,310 |
| 2026年3月 | 808 | 41.5 | 13.5 | 1,686 | 1,222 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 6 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内テクノレント㈱(注)東京都港区議決権100.0%
- 国内東京ビジネスレント㈱東京都江東区議決権100.0%
- 国内エンプラス㈱東京都中央区議決権100.0%
- 国内㈱Welfareすずらん愛知県名古屋市守山区議決権100.0%
- 国内㈱リコー(注)東京都大田区議決権33.7%
- 国内みずほリース㈱(注)東京都港区議決権20.0%
- 調達4.5億円LAN端末の借入(本省、管区行政評価局及び行政評価事務所等分)総務省 · 2016-01-27
- 調達1億円<再度公告>中央合同庁舎第2号館空調・機械設備監視装置の賃貸借総務省 · 2017-05-31
- 調達8,831万円パーソナルコンピュータの賃貸借及び保守992式農林水産省 · 2020-05-27
- 調達4,440万円パーソナルコンピュータの賃貸借及び保守545式農林水産省 · 2017-08-28
- 調達3,908万円パーソナルコンピュータの賃貸借及び保守398式農林水産省 · 2019-09-19
- 調達3,675万円大阪障害者職業能力開発校における職業訓練用機器のリース業務委託契約厚生労働省 · 2023-12-04
- 調達3,671万円マンモグラフィ装置の賃貸借及び保守宮内庁 · 2024-12-03
- 調達3,043万円大阪障害者職業能力開発校における職業訓練用機器のリース業務委託契約厚生労働省 · 2024-10-16
- 調達2,424万円オフセット印刷機一式の賃貸借外務省 · 2020-08-06
- 調達2,321万円船員労務監査情報照会システム携帯情報端末(パソコン)賃貸借国土交通省 · 2023-04-03
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,386億円、営業利益は206億円。前期と比べると増収減益で、売上が+8.5%、利益が-5.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,700億円 | 3,386億円 |
| 営業利益 | 176億円 | 206億円 |
| 純利益 | 119億円 | 128億円 |
| 1株あたり配当 | ¥256 | ¥256 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は873億円、営業利益は47億円。前年の2024年1Qと比べると、営業収益は+12.5%、営業利益は−11.3%。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 742 | — | — | 26 |
| 2024年1Q | 776 | 53 | 6.8 | 9 |
| 2024年2Q | 777 | 62 | 8.0 | 45 |
| 2024年3Q | 797 | 55 | 6.9 | 29 |
| 2024年4Q | 733 | — | — | 30 |
| 2025年2Q | 1,537 | 114 | 7.4 | 83 |
| 2025年4Q | 1,585 | 103 | 6.5 | 74 |
| 2026年2Q | 1,709 | 111 | 6.5 | 63 |
| 2026年4Q | 1,677 | 95 | 5.7 | 65 |
| 2027年1Q | 873 | 47 | 5.4 | 33 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は2,340億円から3,386億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は6.1%。営業収益は3期連続で増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,340 | — | 169 | — | 102 |
| 2014年3月 | 2,459 | — | 159 | — | 96 |
| 2015年3月 | 2,587 | — | 164 | — | 101 |
| 2016年3月 | 2,759 | — | 168 | — | 110 |
| 2017年3月 | 2,911 | — | 172 | — | 118 |
| 2018年3月 | 3,043 | — | 164 | — | 113 |
| テクノレント株式会社の株式を追加取得し、完全子会社化 | |||||
| 2019年3月 | 3,140 | — | 174 | — | 119 |
| 2020年3月 | 3,323 | — | 171 | — | 118 |
| 2021年3月 | 3,263 | — | 175 | — | 120 |
| 2022年3月 | 3,039 | — | 195 | — | 135 |
| 2023年3月 | 2,989 | — | 216 | — | 149 |
| 2024年3月 | 3,083 | — | 215 | — | 113 |
| 2025年3月 | 3,122 | 217 | 220 | 7.0 | 157 |
| 2026年3月 | 3,386 | 206 | 210 | 6.1 | 128 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
営業収益3,386億円のうち、営業利益として残るのは206億円で6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は128億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.2%2,884億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.7%295億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%206億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−517億円、投資CFが−132億円で、差し引きのフリーCFは−649億円。期末の手元現金は72億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −495 | −9 | 503 | 8 |
| 2014年3月 | −491 | −11 | 600 | 106 |
| 2015年3月 | −474 | −11 | 386 | 6 |
| 2016年3月 | −312 | −13 | 355 | 36 |
| 2017年3月 | −129 | −13 | 137 | 31 |
| 2018年3月 | −366 | −13 | 377 | 28 |
| 2019年3月 | −399 | −60 | 452 | 21 |
| 2020年3月 | −794 | −217 | 998 | 9 |
| 2021年3月 | 389 | −218 | −70 | 110 |
| 2022年3月 | 91 | −95 | −58 | 48 |
| 2023年3月 | −169 | −173 | 435 | 141 |
| 2024年3月 | −8 | −134 | 50 | 50 |
| 2025年3月 | −944 | −123 | 1,031 | 13 |
| 2026年3月 | −517 | −132 | 708 | 72 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.5兆円。このうち返さなくてよい自己資本が2,417億円で、自己資本比率は16.5%(業種中央値24.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.70 | 1,192 | 0.58 | 17.0 |
| 2014年3月 | 0.79 | 1,272 | 0.66 | 16.1 |
| 2015年3月 | 0.83 | 1,361 | 0.69 | 16.4 |
| 2016年3月 | 0.88 | 1,456 | 0.73 | 16.5 |
| 2017年3月 | 0.92 | 1,560 | 0.76 | 16.9 |
| 2018年3月 | 0.97 | 1,659 | 0.80 | 17.0 |
| 2019年3月 | 1.04 | 1,744 | 0.87 | 16.8 |
| 2020年3月 | 1.15 | 1,817 | 0.97 | 15.8 |
| 2021年3月 | 1.16 | 1,913 | 0.97 | 16.5 |
| 2022年3月 | 1.18 | 2,015 | 0.98 | 17.1 |
| 2023年3月 | 1.24 | 2,117 | 1.03 | 17.1 |
| 2024年3月 | 1.25 | 2,219 | 1.03 | 17.8 |
| 2025年3月 | 1.38 | 2,341 | 1.14 | 17.0 |
| 2026年3月 | 1.47 | 2,417 | 1.22 | 16.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他金融業 39社との比較
同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業収益成長率で39社中22位あたり、逆に低いのはROEで39社中30位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,800で、1年前と比べて+23.0%。過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.3倍 |
| PER (会社予想) | 17.6倍 |
| PBR | 0.87倍 |
| 配当利回り | 3.76% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
1ヶ月で+12.85%と急伸し、25日線(6455.6円)を大きく上抜け。週足は上昇トレンドを形成し、52週高値6890円に肉薄。出来高は平均を上回る水準で推移しており、買い意欲強い。一方、RSI75と過熱感も。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 16.5倍は業界平均17.3倍を下回り、PBR 0.87倍は同平均1.75倍の約半分で割安感が強い。ROE 5.4%は低めだが、配当利回り2.7%は平均3.44%を下回り増配余地に乏しい。収益は増収傾向も利益は2026/3期に減少予想で、成長鈍化リスクを考慮すればほぼ妥当な評価とも言える。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.3倍 | 17.4倍 |
| PER (予想) | 17.6倍 | — |
| PBR | 0.87倍 | 1.81倍 |
| ROE | 5.4% | 12.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
リコーリースの投資論点は、安定したリース収益と高い配当利回りが評価される一方、低い自己資本利益率(ROE5.4%)と成長性の鈍さが課題。強気派はグループ内の安定受注と財務健全性を評価し、弱気派は業界競争の激化と金利上昇リスクを懸念する。PER16.5倍、PBR0.87倍と割安感はある。
- 安定した収益基盤
リース契約によるストック収益が売上の大半を占め、業績変動が小さい。
- 高配当利回り
配当利回り2.7%と安定的な株主還元が魅力。
- 財務の健全性
PBR1倍割れで割安感があり、自己資本は厚い。
- IT投資需要増加によるリース契約増加2026年度影響中
企業のIT投資拡大でリース契約高が+5%増加、経常利益10億円寄与
- 2026年3月期の純利益130億円超なら評価回復2026年3月期影響中
市場予想を上回る純利益130億円以上なら業績懸念後退
- 低PBR0.87倍の是正期待継続影響弱
PBR0.87倍は1倍割れ、業績改善で1倍回復も
- 配当利回り2.7%の下支え継続影響弱
安定的な配当利回りが株価下支え、株主還元姿勢評価
- 低い成長性
売上高の伸びは年3%程度で、利益成長も限定的。
- 競争激化
リース業界は競合が多く、金利競争で収益率が低下しやすい。
- 金利上昇リスク
調達金利上昇が利ザヤを圧迫する可能性。
- 2026年3月期の営業利益206億円と前期比5%減2026年3月期影響強
営業利益は前期比5%減の206億円計画、コスト増とリース料率低下
- 資金調達コスト上昇による利ざや悪化金融政策次第影響中
金利上昇で調達コスト増、利益率0.2%程度押し下げ
- リース資産の減損リスク不定影響中
回収不能リース資産の増加で与信費用が10億円超拡大
- 競合との価格競争激化継続影響弱
リース料率競争で新規契約の利ざや縮小、利益5億円程度減少
- リース取扱高
- リース需要の動向を示す先行指標。
- 営業利益率
- 収益性の推移を確認。金利競争の影響を受けやすい。
- ROE
- 現在5.4%と低く、改善が株主価値向上の鍵。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり256円で、前期から+2.8%。いまの株価に対する利回りは3.76%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | 16.3 |
| 2018年3月 | 70 | 16.7 | 19.8 |
| 2019年3月 | 80 | 14.3 | 21.1 |
| 2020年3月 | 90 | 12.5 | 24.3 |
| 2021年3月 | 95 | 5.6 | 26.7 |
| 2022年3月 | 120 | 26.3 | 29.4 |
| 2023年3月 | 145 | 20.8 | 32.0 |
| 2024年3月 | 150 | 3.4 | 42.1 |
| 2025年3月 | 180 | 20.0 | 36.8 |
| 2026年3月 | 185 | 2.8 | 47.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥256
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ53,102人。区分でいちばん多いのは事業法人で53.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が62.2%を占め、残る37.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 54.0 | 54.0 | 54.1 | 54.2 | 54.2 | 53.7 |
| 個人・その他 | 16.8 | 19.6 | 22.5 | 24.2 | 24.9 | 25.7 |
| 外国法人 | 19.8 | 16.3 | 13.4 | 10.9 | 10.5 | 11.3 |
| 金融機関 | 8.8 | 9.0 | 8.2 | 9.6 | 9.2 | 8.5 |
| 自己株式 | 1.3 | 1.3 | 1.3 | 1.3 | 1.0 | 1.0 |
| 証券会社 | 0.5 | 1.1 | 1.7 | 1.1 | 1.2 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社リコー | 33.22 |
| 02 | みずほリース株式会社 | 19.72 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.01 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.93 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 1.62 |
| 06 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.49 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 1.42 |
| 08 | BNYMSANV RE BNYMIL RE WS MORANT WRIGHT NIPPON YIELD FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.98 |
| 09 | BNYMSANV RE BNYMIL RE WS MORANT WRIGHT JAPAN FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.80 |
| 10 | リコーリース社員持株会 | 0.69 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+27%、1株純資産は14期で+106%。直近期のROEは5.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 327 | 3,807 | 8.9 | 7.8 | 13.4 |
| 2014年3月 | 306 | 4,061 | 7.8 | 8.0 | 14.9 |
| 2015年3月 | 325 | 4,344 | 7.7 | 11.0 | 15.8 |
| 2016年3月 | 354 | 4,644 | 7.9 | 9.5 | 15.9 |
| 2017年3月 | 377 | 4,975 | 7.8 | 9.5 | 16.3 |
| 2018年3月 | 362 | 5,289 | 7.1 | 9.7 | 19.8 |
| 2019年3月 | 383 | 5,588 | 7.0 | 8.7 | 21.1 |
| 2020年3月 | 383 | 5,894 | 6.6 | 7.4 | 24.3 |
| 2021年3月 | 390 | 6,207 | 6.4 | 8.9 | 26.7 |
| 2022年3月 | 437 | 6,536 | 6.9 | 7.6 | 29.4 |
| 2023年3月 | 482 | 6,868 | 7.2 | 7.9 | 32.0 |
| 2024年3月 | 366 | 7,200 | 5.2 | 14.6 | 42.1 |
| 2025年3月 | 508 | 7,594 | 6.9 | 10.8 | 36.8 |
| 2026年3月 | 416 | 7,841 | 5.4 | 14.0 | 47.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額283百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中村徳晴 | 代表取締役 | 61 |
| 佐野弘純 | 取締役 | 63 |
| 大澤洋 | 取締役 | 62 |
| 戎井真理 | 取締役 | 65 |
| 原澤敦美 | 取締役 | 59 |
| 一ノ瀬隆 | 取締役 | 69 |
| 入佐孝宏 | 取締役 | 60 |
| 野地彦旬 | 取締役 | 67 |
| 内村裕也 | 取締役 | 58 |
| 大森みどり | 取締役 | 65 |
| 川島時夫 | 取締役(監査等委員) | 67 |
| 中沢ひろみ | 取締役(常勤監査等委員) | 61 |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 深山徹 | 取締役(監査等委員) | 62 | — |
| 松上恵美 | — | 61 | 1,437 |
| 河野満 | 取締役 | 55 | — |
| 遠藤直子 | 取締役 | 48 | — |
| 小林一則 | 取締役 | 59 | — |
| 廣瀬俊朗 | 取締役 | 37 | — |
| 松原真 | 取締役 | 59 | — |
| 山岡憲江 | 取締役(監査等委員) | 61 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 81 | 55 | 47 | 183 | 46 |
| 社外取締役 | 12 | 98 | — | 2 | 100 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容865字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,892字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,447字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,318字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業