概要
株式会社ジャックス(JACCS)は、1954年に北海道函館市で創業した消費者金融企業である。国内ではショッピングクレジット、クレジットカード、家賃保証、住宅ローン保証など3部門を主力とし、海外では東南アジア5か国で二輪・オートローンや無担保ローンを展開する。2025年度(2026年3月期)の連結営業収益は1,923億円、親会社株主に帰属する当期純利益は153億円。従業員数は5,532人。東京証券取引所プライム市場(旧第一部)に上場している。
国内事業の三本柱:クレジット・ペイメント・ファイナンス
国内事業はクレジット、ペイメント、ファイナンスの3部門を中核とする。クレジット部門では、ショッピングクレジットとして加盟店での商品購入時に立替払いを提供し、住宅リフォームや太陽光発電システム、オートローン等の分野で取扱高を伸ばしている。ペイメント部門はプロパーカード・提携カード・ローンカードの発行、家賃保証、集金代行を手掛ける。家賃保証は不動産管理会社との提携で安定的に拡大し、集金代行は口座振替ネットワークを活用する。ファイナンス部門は投資用マンション向け住宅ローン保証と銀行個人ローン保証(自動車・教育資金)が柱で、三菱UFJ銀行との連携により取扱高が増加している。その他、リースや事業資金融資も行う。2025年度の国内セグメント取扱高は5兆7,676億円、営業収益は1,704億円に達した。
東南アジア5か国に広がる海外事業
海外事業はベトナム、インドネシア、カンボジア、フィリピン、マレーシアの5か国で展開する。主力は二輪・オートローンで、ベトナムでは政府の電気自動車普及政策を背景に四輪需要が拡大し取扱高が増加した。一方、インドネシアでは未収債権の高止まりを受け四輪・中古二輪の新規受付を停止しており業績回復が遅れている。カンボジアは営業エリア拡大と申込手続きの効率化により成長。フィリピンは審査厳格化で取扱高が減少したが営業収益は増加。ベトナム子会社ではクレジットカードの新規受付を停止し、既存会員の利用も停止中である。また、インドネシアでは有担保ローン・重機リースの新規受付も中止している。2025年度の海外セグメント取扱高は減少し、営業収益も減少した。
連結子会社7社と持分法適用会社で構成されるグループ
当社グループは株式会社ジャックスを中心に、連結子会社7社と持分法適用会社1社で構成される。国内の連結子会社には、保険代理店・デジタルギフト販売を担うジャックス・トータル・サービス株式会社、法人・個人向けリースのジャックスリース株式会社、債権管理回収業務のジャックス債権回収サービス株式会社がある。海外ではベトナム(JACCS International Vietnam Finance Co.,Ltd.)、インドネシア(PT JACCS MITRA PINASTHIKA MUSTIKA FINANCE INDONESIA)、カンボジア(JACCS MICROFINANCE(CAMBODIA)PLC.)、フィリピン(JACCS FINANCE PHILIPPINES CORPORATION)の4社を連結子会社とする。マレーシアのCarsome Capital Sdn. Bhd.は持分法適用会社で、オートローンとディーラーファイナンスを手掛ける。グループ全体で消費者金融のバリューチェーンをカバーする体制をとる。
増収基調が続く財務状況と中期計画
連結営業収益は2013年度の1,030億円から2025年度には1,923億円へと約1.9倍に拡大した。同期間の親会社株主に帰属する当期純利益は76億円から153億円へ増加し、2022年度以降は200億円台の経常利益を維持している。2025年度は経常利益202億円、純利益153億円。国内事業の伸びが収益をけん引する一方、海外事業はインドネシアの低迷が課題である。2025年度を初年度とする第15次中期3カ年経営計画「Do next!」では、MUFGグループとの連携拡充、事業構造改革、ALM(資産負債管理)の高度化を3本柱に掲げる。2026年度の修正計画では経常利益110億円を目標とするが、最終年度の目標は撤回し、まずは構造改革を優先する方針を示している。
業界の中での役割は消費者金融サービス(クレジット・ペイメント・ファイナンス)の提供企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内 | 1,704億円 | 88.6% | 229億円 | 13.4% |
| 海外 | 219億円 | 11.4% | -24億円 | -11.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内(クレジット・ペイメント・ファイナンス)主力
国内ではクレジット(ショッピングクレジット・債務保証)、ペイメント(クレジットカード発行・家賃保証・集金代行)、ファイナンス(住宅ローン保証・銀行個人ローン保証)の3部門を主力とする。その他にリース・事業融資も行う。グループ会社で保険代理店、リース、サービサー業務等を展開。
- ショッピングクレジット
- 加盟店での商品購入時に分割払い等を提供する立替払いサービス。
- クレジットカード
- プロパーカード・提携カード・ローンカードを発行。ショッピングとキャッシング機能を提供。
- 家賃保証
- 入居者の賃料債務を保証し、不動産管理会社等に家賃を立替払いするサービス。
- 住宅ローン保証
- 投資用マンション購入資金の借入に対し、顧客の債務を保証する。
- 銀行個人ローン保証
- 自動車・教育資金等の借入に対し、顧客の債務を保証する。
02海外(東南アジア)準主力
ベトナム、インドネシア、カンボジア、フィリピン、マレーシアにおいて二輪・オートローン、クレジットカード、無担保ローン等を展開。ベトナム子会社ではカード新規受付を停止中。
- 二輪・オートローン
- オートバイや自動車購入のための分割払い融資。東南アジアの主要事業。
- 無担保ローン
- 個人向けの少額融資。カンボジア、フィリピン等で提供。
製品と技術
加盟店での決済を支えるショッピングクレジット
ショッピングクレジットは、消費者が加盟店から商品やサービスを購入する際に、同社が代金を立替払いし、消費者から分割払いで回収するサービスである。住宅リフォーム、太陽光発電システム、オートローンなど、取扱単価の高い分野で特に強みを持つ。2025年度は資材価格高騰による単価上昇や、産業用ソーラーの需要増加を背景に住宅関連商品の取扱高が拡大。オートローンでは各インポーターとの連携施策や中古車販売店への深耕によりシェアを回復した。同事業の営業収益は割賦利益繰延残高の戻し入れも寄与し増加。加盟店からの保証申込に対する債務保証業務も含まれる。
プロパー・提携・ローンカードの3種をそろえるクレジットカード
クレジットカード事業では、自社ブランドのプロパーカード、加盟店と提携して発行する提携カード、融資専用のローンカードの3種類を発行する。国際ブランドはVISA、MasterCard、JCB。ショッピング機能に加えキャッシング機能も備える。2025年度は分割払いの取り扱いを推進したが、一部提携先との提携終了やポイント付与条件の改定により利用が減少し、カードショッピングの取扱高は減少した。カードキャッシングも低金利カードの会員獲得を進めたが、プロパーカードの低迷を補えず減少。ローンカードの債権残高は拡大したものの、全体として営業収益は減少した。収益性重視の戦略への転換が進められている。
賃貸住宅の家賃保証と口座振替ネットワークの集金代行
家賃保証サービスは、不動産管理会社等と提携し、入居者の賃料債務を同社が保証するもの。入居者が滞納した場合に家賃を立替払いし、その後入居者から回収する。主要提携先との安定的な取引拡大と新規提携先の積み上げにより、2025年度は取扱高・営業収益ともに増加した。集金代行は、同社の口座振替ネットワークを活用して提携先の定期的な支払いを代行するサービス。不動産管理会社やスポーツクラブ関連を中心に取引が拡大し、インサイドセールス強化で新規提携先も増加。請求件数の増加が収益増に寄与した。両サービスともペイメント部門に属し、安定した収益源となっている。
住宅ローン保証と銀行個人ローン保証のファイナンス事業
ファイナンス部門は主に2つの保証事業からなる。住宅ローン保証は、投資用マンション購入資金を提携金融機関から借り入れる際に、同社が債務保証を提供する。2025年度は物件価格高騰による取扱単価上昇と、提携金融機関との連携施策により取扱高が増加した。銀行個人ローン保証は、自動車や教育資金などの借入に対する保証で、三菱UFJ銀行や地方銀行での取り扱いが堅調。ローン実行率の向上施策も奏功し、取扱高・営業収益ともに増加した。両事業とも信用調査を同社が行い、承認した顧客の債務を保証するビジネスモデルであり、手数料収入を得る。グループ全体の収益安定化に貢献している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他金融業のなかでの位置
総合割賦で国内有力、内需依存の安定型
業界内では信用販売・割賦回収を軸に、大手消費者金融や信販各社と競合する。同業他社のMFSやウェッジホールディングスと比べ、売上規模は約1910億円と群を抜き、国内消費需要を背景に安定的な収益基盤を構築。営業利益率は13.5%と健全で、内需中心の事業構造が強み。一方、データ上は海外展開の記述が無く、国内市場への依存度が高い。競合他社との差別化は、与信管理のノウハウと顧客基盤の広さにあるが、市場成長の鈍化に伴う競争激化には注意が必要である。
強み
- 売上高1910億円は同業他社より大きく、市場での存在感が際立つ。
- 営業利益率13.5%を維持し、内需依存で収益変動が小さい。
- 長年の割賦業務で培った審査・回収ノウハウが競争優位を支える。
- 幅広い消費者層へのサービス網を持ち、国内需要を安定的に取り込む。
課題
- 提供データに海外の記述が無く、成長余地が海外に限定される恐れ。
- 国内消費市場の成熟で売上成長が限定的となり、競争が激化。
- 金利上昇時、資金調達コスト増で利益率が圧迫される可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券・カード・リースの時価総額近傍。太字がジャックス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 2,319億円 | 13.6倍 |
| 2 | 2127日本M&Aセンターホールディングス | 2,224億円 | 16.8倍 |
| 3 | 8566リコーリース | 2,125億円 | 16.3倍 |
| 4 | 8511日本証券金融 | 2,042億円 | 19.0倍 |
| 5 | 8698マネックスグループ | 1,797億円 | 16.5倍 |
| 6 | 8584ジャックス | 1,705億円 | 10.0倍 |
| 7 | 8585オリエントコーポレーション | 1,468億円 | 11.3倍 |
| 8 | 7148FPG | 1,414億円 | 9.2倍 |
| 9 | 7172ジャパンインベストメントアドバイザー | 1,278億円 | 10.4倍 |
| 10 | 8595ジャフコ グループ | 1,247億円 | 18.6倍 |
| 11 | 8541愛媛銀行 | 1,210億円 | 16.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(証券・カード・リース)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
函館の百貨店クーポン事業から出発した1954年
1954年6月、北海道函館市に「デパート信用販売株式会社」として資本金330万円で設立された。創業時の事業は、百貨店を加盟店とするクーポン方式の間接割賦販売(総合あっせん)であった。1959年7月には社名を「北日本信用販売株式会社」に変更。同年12月には融資保証業務(消費者金融)と損害保険代理店業務を開始し、事業領域を拡大した。1965年には本社を函館市末広町に移転。同年、大手書籍出版販売会社との提携により個品割賦方式(個品あっせん)の取り扱いを開始し、事業の多角化を進めた。この時期、東北や北海道主要都市への出店も始めている。
クレジットカード導入と全国展開を進めた1970年代
1971年、同社はクーポンや信販小切手に代えてクレジットカード方式を採用した。同年にはメーカークレジット会社と提携し、個品割賦の保証・集金業務を開始。1972年には損害保険会社との提携により住宅ローン業務に参入し、同時に東京支店を開設して営業地域の全国展開を本格化した。1973年4月には札幌証券取引所に株式を上場。1975年に本部機能を東京に移転し、経営の重心を首都圏へ移した。1976年4月、合併により社名を「株式会社ジャックス(JACCS CO.,LTD.)」に変更。Japan Consumer Credit Serviceの略称であり、株式額面も50円に変更した。同年11月には東京証券取引所市場第二部に上場、1978年9月には第一部に指定替えされた。
国際カード発行と子会社設立が相次いだ1980年代末
1980年にパイオニアクレジット株式会社を吸収合併。1982年には金融機関と提携しカードローンの保証業務を開始した。1987年にはジェー・ティー・エス株式会社(現ジャックス・トータル・サービス)を設立。1989年は大きな転機の年で、4月に国際カード「ジャックスマスターカード」「ジャックスVISAカード」の発行を開始し、11月にはJCBカードの発行も始めた。同年には子会社ジェイ・エフ・サービス、ジャックス・シー・シー・エヌ、ケー・ジェー・オイルを設立。12月には米国にJACCS International(U.S.A.)Inc.を設立し、初の海外拠点を構えた。また、創立35周年記念として函館市の歴史的景観建築物であった旧本社社屋を市に寄贈し、本店を函館市若松町に移転した。
アジア進出と債権回収体制の整備(1990年代)
1991年にはジャックスカーリース株式会社(現ジャックスリース)を設立し、リース事業に本格参入。1993年5月にはシンガポールにJACCS INTERNATIONAL(SINGAPORE)PTE LTD.を設立し、東南アジア進出の足がかりとした。1997年には香港に現地法人を設立。1998年には子会社ジャックス・シー・シー・エヌとジャックス・トータル・サービスが合併した。1999年は事業基盤強化の年で、ジャックス情報システムサービスを設立し、同時にジャックス債権回収サービスを設立して同年9月にサービサー許可を取得。不良債権の管理・回収を自社グループ内で完結できる体制を整えた。1994年には本部を東京都渋谷区恵比寿に移転し、現在の東京本社機能が確立された。
MUFGグループとの資本業務提携と中期経営計画
2000年代以降、同社は子会社の整理・再編を進めるとともに、海外事業をベトナム、インドネシア、カンボジア、フィリピンへと拡大した。2016年3月には札幌証券取引所の上場を廃止し、東京証券取引所第一部に一本化した。2020年代に入り、三菱UFJ銀行との資本業務提携を強化。2025年度からは第15次中期3カ年経営計画「Do next!」を開始し、MUFGグループとの連携拡充を最重要テーマに掲げた。具体的には、MUFGグループのデジタル金融サービス「エムット」への参画や共通ポイントの活用によるクロスセル促進、AI審査モデルの共同開発などを計画する。2026年5月にはインドネシアの業績低迷を踏まえ計画を一部修正し、最終年度の数値目標を撤回して構造改革を優先する方針を打ち出した。
年表33件を開く
1950年代
- 1954年6月創業北海道函館市に百貨店を加盟店としたクーポン使用による間接割賦販売業務(総合あっせん)を事業目的とした、デパート信用販売株式会社(資本金330万円)を設立
- 1957年4月仙台支店を開設。東北、北海道主要都市への出店を開始
- 1959年7月社名を北日本信用販売株式会社へ変更
- 1959年12月融資保証業務(消費者金融)、損保代理店業務を開始
1960年代
- 1965年5月本社を函館市末広町22番5号に移転
- 1965年6月大手書籍出版販売会社と提携、個品割賦方式(個品あっせん)の取扱を開始
1970年代
- 1971年7月メーカークレジット会社と提携、個品割賦の保証並びに集金業務を開始
- 1971年9月クーポン、信販小切手に替えて、クレジットカード方式を採用
- 1972年6月損害保険会社との提携により住宅ローン業務を開始
- 1972年7月東京支店を開設、営業地域の全国展開を開始
- 1973年4月上場札幌証券取引所に株式を上場(2016年3月24日上場廃止)
- 1975年8月本部機能を東京に移転
- 1976年4月M&A合併により社名を株式会社ジャックス(JACCS CO.,LTD.)(Japan Consumer Credit Serviceの略)とし、株式額面(1株500円)を50円に変更
- 1976年11月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1978年9月東京証券取引所市場第一部に株式の指定替え
1980年代
- 1980年10月M&Aパイオニアクレジット株式会社を吸収合併
- 1982年1月金融機関と提携、カードローンの保証業務を開始
- 1987年9月創業ジェー・ティー・エス株式会社(現 ジャックス・トータル・サービス株式会社)を設立
- 1989年4月国際カード「ジャックスマスターカード」・「ジャックスVISAカード」の発行を開始
- 1989年7月創業創立35周年記念に函館市の歴史的景観条例指定建築物の本社社屋(末広町22番5号)を市に寄贈
- 1989年10月本店を函館市若松町15番7号に移転
- 1989年11月子会社ジェイ・エフ・サービス株式会社、ジャックス・シー・シー・エヌ株式会社、ケー・ジェー・オイル株式会社を設立
- 1989年12月創業JACCS International(U.S.A.)Inc.を設立
1990年代
- 1991年1月株式会社ジェーシービーと提携し、ジャックスJCBカードの発行を開始
- 1991年2月創業ジャックスカーリース株式会社(現 ジャックスリース株式会社)を設立
- 1991年7月創業ジャックス・スタッフサービス株式会社を設立
- 1993年5月創業JACCS INTERNATIONAL(SINGAPORE)PTE LTD.を設立
- 1993年10月創業ジャックス・ビジネスサポート株式会社を設立
- 1994年11月本部を東京都渋谷区恵比寿四丁目1番18号(恵比寿ネオナート)に移転
- 1997年6月創業JACCS INTERNATIONAL(Hong Kong)Co., Ltd.を設立
- 1998年8月M&Aジャックス・シー・シー・エヌ株式会社とジャックス・トータル・サービス株式会社が合併、ジャックス・トータル・サービス株式会社(現 連結子会社)になる。
- 1999年4月創業ジャックス情報システムサービス株式会社を設立
- 1999年6月ジャックス債権回収サービス株式会社(現 連結子会社)を設立、同年9月にサービサー許可取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業収益2027年3月期まで1,925億円
- 経常利益2027年3月期まで110億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで100億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
MUFG連携とM&Aによる成長加速
MUFGグループの共通データ基盤や共通ポイント「エムットポイント」を活用したマーケティング高度化やクロスセルを推進。国内では太陽光発電や蓄電池、家賃保証、銀行個人ローン保証の拡大、海外ではASEAN地域への新規進出や新たなM&Aによる成長投資を実行する。
- 02
量から質への事業構造改革
国内クレジット事業では営業体制の見直しや営業支援ツール導入による効率化、ペイメント事業では収益性重視のクレジットカード戦略転換と事務センター改革を推進。海外インドネシアでは商品の選択と集中、新スコアリングシステムで良質債権拡大と信用コスト圧縮を図る。
- 03
ALM高度化と資本効率向上
MUFGグループとのシナジーによる資金調達の多様化や金融環境変化に適応したアセットコントロールを強化し、財務健全性を確保しながら資本効率を高める。リスク量と自己資本の対比で充実度を検証し、健全なリスクテイクを行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,532人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は677万円で、9期前と比べて+11.6%。平均年齢は40.4歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,015 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 5,492 | — |
| 2019年3月 | 606 | 40.1 | 15.3 | 5,721 | — |
| 2020年3月 | 603 | 40.5 | 15.0 | 6,188 | — |
| 2021年3月 | 588 | 40.3 | 14.8 | 6,285 | — |
| 2022年3月 | 607 | 40.0 | 14.7 | 6,145 | — |
| 2023年3月 | 606 | 40.9 | 15.4 | 6,065 | — |
| 2024年3月 | 618 | 40.3 | 15.5 | 6,097 | — |
| 2025年3月 | 651 | 40.3 | 15.4 | 5,518 | 466 |
| 2026年3月 | 677 | 40.4 | 15.5 | 5,532 | 369 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 4 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内ジャックス・トータル・サービス株式会社東京都品川区議決権100.0%
- 国内ジャックスリース株式会社東京都品川区議決権80.0%
- 海外JACCS International Vietnam Finance Co.,Ltd. (注)1ベトナム ホーチミン議決権100.0%
- 海外PT JACCS MITRA PINASTHIKA MUSTIKA FINANCE INDONESIA (注)1インドネシア ジャカルタ議決権60.0%
- 国内JACCS MICROFINANCE(CAMBODIA)PLC. (注)1カンボジア プノンペン議決権100.0%
- 海外JACCS FINANCE PHILIPPINES CORPORATION (注)1フィリピン パシッグ議決権65.0%
- 国内株式会社三菱UFJ銀行(注)3東京都千代田区議決権40.1%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,923億円、営業利益は204億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.7%、利益が-20.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,925億円 | 1,923億円 |
| 営業利益 | 110億円 | 204億円 |
| 純利益 | 100億円 | 153億円 |
| 1株あたり配当 | ¥200 | ¥200 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は493億円、営業利益は60億円。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 1,341 | — | — | 9 |
| 2019年4Q | 1,458 | — | — | 21 |
| 2020年4Q | 1,586 | — | — | 21 |
| 2021年4Q | 1,607 | — | — | 26 |
| 2022年4Q | 1,641 | — | — | 30 |
| 2023年4Q | 1,735 | — | — | 36 |
| 2024年4Q | 1,848 | — | — | 56 |
| 2025年4Q | 1,910 | 96 | 5.0 | 74 |
| 2026年4Q | 1,923 | 71 | 3.7 | 56 |
| 2027年1Q | 493 | 60 | 12.2 | 42 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は1,030億円から1,923億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は10.6%。営業収益は13期連続で増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,030 | — | 118 | — | 76 |
| 2014年3月 | 1,041 | — | 122 | — | 65 |
| 2015年3月 | 1,083 | — | 120 | — | 71 |
| 2016年3月 | 1,137 | — | 121 | — | 76 |
| 2017年3月 | 1,197 | — | 118 | — | 87 |
| 2018年3月 | 1,341 | — | 127 | — | 79 |
| 2019年3月 | 1,458 | — | 144 | — | 90 |
| 2020年3月 | 1,586 | — | 167 | — | 107 |
| 2021年3月 | 1,607 | — | 165 | — | 118 |
| 2022年3月 | 1,641 | — | 268 | — | 183 |
| 2023年3月 | 1,735 | — | 318 | — | 217 |
| 2024年3月 | 1,848 | — | 331 | — | 238 |
| 2025年3月 | 1,910 | 257 | 258 | 13.5 | 186 |
| 2026年3月 | 1,923 | 204 | 203 | 10.6 | 153 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
営業収益1,923億円のうち、営業利益として残るのは204億円で10.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は153億円、売上の8.0%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金16.4%316億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金73.0%1,403億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.6%204億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが231億円、投資CFが−122億円で、差し引きのフリーCFは109億円。期末の手元現金は1,446億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 152 | −89 | −479 | 957 |
| 2014年3月 | −894 | −84 | 728 | 709 |
| 2015年3月 | −867 | −139 | 1,152 | 855 |
| 2016年3月 | −1,445 | −89 | 1,519 | 841 |
| 2017年3月 | −1,527 | −61 | 1,243 | 495 |
| 2018年3月 | −1,678 | −105 | 2,102 | 814 |
| 2019年3月 | −3,099 | −86 | 3,292 | 911 |
| 2020年3月 | −3,085 | −119 | 3,265 | 974 |
| 2021年3月 | −1,411 | −88 | 1,649 | 1,122 |
| 2022年3月 | −1,520 | −73 | 1,861 | 1,386 |
| 2023年3月 | −2,140 | −82 | 2,461 | 1,622 |
| 2024年3月 | −980 | −63 | 1,290 | 1,875 |
| 2025年3月 | −452 | −74 | 397 | 1,745 |
| 2026年3月 | 231 | −122 | −412 | 1,446 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3.8兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3,024億円で、自己資本比率は7.9%(業種中央値24.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2.72 | 1,175 | 2.60 | 4.3 |
| 2014年3月 | 2.90 | 1,227 | 2.77 | 4.2 |
| 2015年3月 | 3.16 | 1,328 | 3.03 | 4.2 |
| 2016年3月 | 2.83 | 1,333 | 2.70 | 4.7 |
| 2017年3月 | 2.98 | 1,403 | 2.84 | 4.7 |
| 2018年3月 | 3.32 | 1,531 | 3.17 | 4.4 |
| 2019年3月 | 2.34 | 1,567 | 2.19 | 6.4 |
| 2020年3月 | 2.74 | 1,629 | 2.58 | 5.7 |
| 2021年3月 | 2.96 | 1,742 | 2.78 | 5.7 |
| 2022年3月 | 3.21 | 1,922 | 3.02 | 5.8 |
| 2023年3月 | 3.58 | 2,106 | 3.37 | 5.7 |
| 2024年3月 | 3.78 | 2,384 | 3.54 | 6.1 |
| 2025年3月 | 3.81 | 2,558 | 3.55 | 6.5 |
| 2026年3月 | 3.75 | 3,024 | 3.45 | 7.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他金融業 39社との比較
同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで39社中3位あたり、逆に低いのは自己資本比率で39社中36位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,785で、1年前と比べて-8.7%。過去52週の値幅のなかでは40%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 |
| PER (会社予想) | 16.9倍 |
| PBR | 0.57倍 |
| 配当利回り | 5.28% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月5日時点で3620円と、前日比ほぼ横ばい。直近1ヶ月では-1.0%と小幅な調整局面。25日移動平均線3699円を下回っており、弱含みが続く。52週高値4465円からは-18.9%と下落し、高値圏からは乖離。7月21日に3855円と直近高値を付けた後、8月3日には3635円まで下落し、もみ合いが続く。RSIは40.2と売りがやや優勢だが、75日線(3694円)付近での底堅さも見られる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは9.58倍と同業界平均の17.31倍を大きく下回り、PBRは0.5462倍で平均の1.77倍を大幅に下回っており、株価は割安と言える。ROEは5.62%と平均的で、配当利回りは5.52%と平均の3.52%を上回り、配当水準は高い。ただし、ROEが低めで、配当性向は64.99%と高く、今後の増配余地は限定的かもしれない。割安指標は明確だが、収益性と配当の持続性には注意が必要で、総合的には割安と判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 | 17.4倍 |
| PER (予想) | 16.9倍 | — |
| PBR | 0.57倍 | 1.81倍 |
| ROE | 5.6% | 12.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、消費者金融市場の競争激化とデジタル化への対応力です。強気派は、キャッシュレス化の進展で決済需要が増加し、手数料収入が拡大すると見ます。また、既存の与信ノウハウを活かした新サービスで成長が期待できると主張します。一方、弱気派は、競争により手数料率が低下し、与信コストが上昇するリスクを指摘します。さらに、規制強化や景気後退で消費者債務の返済が滞る懸念があります。
- キャッシュレスで需要増
キャッシュレス決済の普及で、クレジットカード取扱高が増加傾向。
- 与信ノウハウで他社差別化
長期にわたるデータ蓄積で、高度な信用リスク管理が可能。
- 株主還元で魅力
高い配当利回り (5.52%) が投資家に評価される。
- PBR0.55倍と純資産割れの割安感継続影響中
PBR0.5462倍、ROE5.62%。低PBRで資本効率改善余地
- 配当利回り5.52%と高水準通年影響中
配当利回り5.52%と高く、株価の下支え要因となる
- 売上高1,923億円と増収通年影響弱
売上高1,910億→1,923億円と増収。事業基盤は安定
- 外国人持ち株比率10.38%と高め継続影響弱
外国人持ち株比率10.38%と相対的に高く、投資家層の厚み
- 競争激化で手数料低下
新規参入や大手との価格競争で、加盟店手数料が圧縮される。
- 与信コスト増加の懸念
景気悪化時に貸倒引当金が増加し、利益を圧迫するリスク。
- 規制強化の可能性
貸金業法など規制強化で、事業拡大に制約が生じる恐れ。
- 営業利益204億円と前期比20%減通年影響中
営業利益257億→204億円、約21%減益。収益環境の悪化
- 純利益153億円と2期連続減益通年影響中
純利益238億→186億→153億円と大幅に減少
- 営業利益率10.61%と低下継続影響中
営業利益率13.46%→10.61%と悪化。収益性の低下が鮮明
- 株価は前年比9.21%下落継続影響弱
1年間で株価9.21%下落。需給が弱く戻り売り圧力
- 営業収益 (取扱高)
- 決済需要の増減と市場シェアの変動を把握するため。
- 信用コスト比率
- 不良債権の発生状況と与信管理の健全性を確認するため。
- カード会員数
- 顧客基盤の拡大と将来の収益源を測るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり200円で、前期から+5.3%。いまの株価に対する利回りは5.28%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 75 | — | 30.9 |
| 2018年3月 | 80 | 6.7 | 35.3 |
| 2019年3月 | 80 | 0.0 | 31.1 |
| 2020年3月 | 95 | 18.8 | 32.3 |
| 2021年3月 | 105 | 10.5 | 28.9 |
| 2022年3月 | 160 | 52.4 | 34.0 |
| 2023年3月 | 190 | 18.8 | 35.1 |
| 2024年3月 | 220 | 15.8 | 32.1 |
| 2025年3月 | 190 | −13.6 | 33.7 |
| 2026年3月 | 200 | 5.3 | 65.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥200
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ83,406人。区分でいちばん多いのは金融機関で61.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が63.6%を占め、残る36.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 58.0 | 55.5 | 53.4 | 52.0 | 52.5 | 61.0 |
| 個人・その他 | 19.6 | 22.7 | 23.1 | 25.7 | 29.0 | 24.6 |
| 外国法人 | 17.9 | 17.2 | 18.2 | 16.3 | 12.8 | 10.4 |
| 事業法人 | 3.1 | 3.2 | 3.2 | 3.4 | 4.0 | 2.6 |
| 証券会社 | 1.5 | 1.4 | 2.1 | 2.6 | 1.7 | 1.4 |
| 自己株式 | 1.4 | 1.2 | 1.1 | 1.0 | 0.9 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 39.17 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.29 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.27 |
| 04 | ジャックス共栄会 | 3.72 |
| 05 | 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.02 |
| 06 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.83 |
| 07 | ジャックス職員持株会 | 2.10 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.46 |
| 09 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.30 |
| 10 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.95 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+770%、1株純資産は14期で+877%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 44 | 678 | 6.7 | 13.2 | 27.5 |
| 2014年3月 | 38 | 715 | 5.4 | 11.5 | 21.1 |
| 2015年3月 | 41 | 773 | 5.6 | 15.2 | 34.1 |
| 2016年3月 | 44 | 773 | 5.7 | 10.6 | 29.1 |
| 2017年3月 | 253 | 4,056 | 6.4 | 9.6 | 30.9 |
| 2018年3月 | 227 | 4,242 | 5.5 | 10.3 | 35.3 |
| 2019年3月 | 260 | 4,389 | 6.0 | 6.8 | 31.1 |
| 2020年3月 | 312 | 4,544 | 7.0 | 5.9 | 32.3 |
| 2021年3月 | 341 | 4,911 | 7.2 | 6.7 | 28.9 |
| 2022年3月 | 529 | 5,386 | 10.3 | 5.8 | 34.0 |
| 2023年3月 | 625 | 5,884 | 11.1 | 7.0 | 35.1 |
| 2024年3月 | 685 | 6,637 | 10.9 | 8.1 | 32.1 |
| 2025年3月 | 536 | 7,142 | 7.8 | 7.3 | 33.7 |
| 2026年3月 | 380 | 6,625 | 5.6 | 10.5 | 65.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額476百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山﨑徹 | 取締役 会長 | 67 | 23,949 |
| 村上亮 | 取締役 社長 代表取締役 | 63 | 20,325 |
| 末弘昭仁 | 取締役 専務執行役員 代表取締役 経営企画部門管掌 | 60 | 5,441 |
| 小林一郎 | 取締役 常務執行役員 情報システム 部門管掌 兼 リスク統括部門管掌 | 59 | 3,341 |
| 瀬川和彦 | 取締役 常務執行役員 信用管理部門管掌 兼 総務・人事部門管掌兼 コンプライアンス 部門管掌 | 60 | 5,850 |
| 中澤辰生 | 取締役 常務執行役員 経理・財務担当 | 62 | 2,758 |
| 岩瀬豪 | 取締役 常務執行役員 審査事務部門管掌 兼 国際事業部門管掌 | 55 | 1,000 |
| 鈴木政士 | 取締役 | 68 | — |
| 岡田恭子 | 取締役 | 67 | — |
| 三瓶博二 | 取締役 | 71 | — |
| 下森右子 | 取締役 | 53 | — |
| 阿保敬吾 | 常勤監査役 | 59 | 2,900 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 渡邉宣佳 | 常勤監査役 | 58 | 1,200 |
| 小町谷悠介 | 監査役 | 45 | — |
| 小野英樹 | 監査役 | 64 | — |
| 横田卓也 | — | 44 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 321 | 29 | 376 | 42 |
| 社外取締役 | 6 | 54 | — | 54 | 9 |
| 監査役 | 3 | 46 | — | 46 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,671字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,718字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク15,656字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,895字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第95期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第94期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第2四半期(2023/04/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第92期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第92期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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